JPH1035760A - Cd収納ケース - Google Patents
Cd収納ケースInfo
- Publication number
- JPH1035760A JPH1035760A JP19368096A JP19368096A JPH1035760A JP H1035760 A JPH1035760 A JP H1035760A JP 19368096 A JP19368096 A JP 19368096A JP 19368096 A JP19368096 A JP 19368096A JP H1035760 A JPH1035760 A JP H1035760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- substrate portion
- holding
- substrate
- booklet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冊子をリッドに組み込むとき、冊子がこれを
保持する保持用タブに引っ掛からないようにする。 【解決手段】 保持用タブ27の基板部対向面41に、冊子
26の組み込み方向に向かって基板部21との隙間が小さく
なる方向へ傾斜した案内傾斜面41a を形成する。この案
内傾斜面41a は、基板部対向面41において、ボトムとリ
ッド3との連結部と反対側のほぼ半分の範囲にのみあ
る。基板部対向面41の残りの部分は、基板部21と平行な
平行面41b になっている。
保持する保持用タブに引っ掛からないようにする。 【解決手段】 保持用タブ27の基板部対向面41に、冊子
26の組み込み方向に向かって基板部21との隙間が小さく
なる方向へ傾斜した案内傾斜面41a を形成する。この案
内傾斜面41a は、基板部対向面41において、ボトムとリ
ッド3との連結部と反対側のほぼ半分の範囲にのみあ
る。基板部対向面41の残りの部分は、基板部21と平行な
平行面41b になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)収納ケースに関する。
ディスク)収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】図4から図6に示すように、CD1を内
部に収納するCD収納ケースは、互いに回動開閉自在に
連結されたボトム2とリッド3とにより構成されてい
る。これらボトム2およびリッド3は、それぞれ透明な
合成樹脂の一体成形品である。ボトム2は、収納された
CD1と平行に位置する矩形状の基板部6と、この基板
部6の4辺部から同じ方向へほぼ直角に屈曲した基端壁
部7、一対の第1の側壁部8、一対の第2の側壁部9お
よび先端壁部10とを有している。基端壁部7はリッド3
に連結される1辺部に位置し、先端壁部10は反対側の1
辺部に位置し、側壁部8,9は残りの2辺部に位置する
ものである。そのうち第1の側壁部8は基端壁部7に、
第2の側壁部9は先端壁部10に繋がっており、これら第
1の側壁部8と第2の側壁部9との間には、CD1を出
し入れする際に指を入れるための大切欠き部11が形成さ
れている。なお、基板部6は、側壁部8,9よりも若干
外方まで突出しており、この突出した部分によりリッド
受け部12を形成している。また、第1の側壁部8は、基
端壁部7側の基部13がこの基端壁部7と同じ高さになっ
ているが、他の部分は基端壁部7よりも低くなってい
る。さらに、第1の側壁部8の中央部には小切欠き部14
が形成されている。そして、第1の側壁部8には、前記
基部13に軸受孔15が形成されているとともに、この軸受
孔15よりもやや先端側にトレー係止孔16が形成されてい
る。一方、第2の側壁部9は、基部13を除いた前記第1
の側壁部8とほぼ対称な形状になっており、小切欠き部
17を中央部に有している。また、第2の側壁部9には、
トレー係止孔18が先端壁部10側の端部に形成されている
とともに、リッド係止孔19が反対側の端部に形成されて
いる。
部に収納するCD収納ケースは、互いに回動開閉自在に
連結されたボトム2とリッド3とにより構成されてい
る。これらボトム2およびリッド3は、それぞれ透明な
合成樹脂の一体成形品である。ボトム2は、収納された
CD1と平行に位置する矩形状の基板部6と、この基板
部6の4辺部から同じ方向へほぼ直角に屈曲した基端壁
部7、一対の第1の側壁部8、一対の第2の側壁部9お
よび先端壁部10とを有している。基端壁部7はリッド3
に連結される1辺部に位置し、先端壁部10は反対側の1
辺部に位置し、側壁部8,9は残りの2辺部に位置する
ものである。そのうち第1の側壁部8は基端壁部7に、
第2の側壁部9は先端壁部10に繋がっており、これら第
1の側壁部8と第2の側壁部9との間には、CD1を出
し入れする際に指を入れるための大切欠き部11が形成さ
れている。なお、基板部6は、側壁部8,9よりも若干
外方まで突出しており、この突出した部分によりリッド
受け部12を形成している。また、第1の側壁部8は、基
端壁部7側の基部13がこの基端壁部7と同じ高さになっ
ているが、他の部分は基端壁部7よりも低くなってい
る。さらに、第1の側壁部8の中央部には小切欠き部14
が形成されている。そして、第1の側壁部8には、前記
基部13に軸受孔15が形成されているとともに、この軸受
孔15よりもやや先端側にトレー係止孔16が形成されてい
る。一方、第2の側壁部9は、基部13を除いた前記第1
の側壁部8とほぼ対称な形状になっており、小切欠き部
17を中央部に有している。また、第2の側壁部9には、
トレー係止孔18が先端壁部10側の端部に形成されている
とともに、リッド係止孔19が反対側の端部に形成されて
いる。
【0003】リッド3は、収納されたCD1と平行に位
置する矩形状の基板部21と、この基板部21の2辺部から
同じ方向へほぼ直角に屈曲した側壁部22とを有してい
る。これら側壁部22の一端部は、基板部21よりも突出し
た軸受片23になっている。そして、これら軸受片23の内
面に形成された支軸24が前記ボトム2の両第1の側壁部
8の軸受孔15に嵌合され、これにより、ボトム2とリッ
ド3とが回動自在に連結されている。また、前記両側壁
部22の相対向する内面には、リッド3の第2の側壁部9
のリッド係止孔19に係脱自在に係合する係止突起25が形
成されている。さらに、前記両側壁部22の内面には、基
板部21との間に冊子26を保持するためのほぼ半円形平板
状の保持用タブ27がそれぞれ2つずつ突出形成されてい
る。なお、両側壁部22には、保持用タブ27と基板部21と
の間に貫通孔28が形成されているが、これら貫通孔28
は、リッド3の一体成形に際して保持用タブ27を形成す
るために必要なものである。そして、従来のCD収納ケ
ースにおいて、保持用タブ27における基板部21に対向す
る面は、全体が基板部21と平行な平面になっている。ま
た、基板部21の内面における軸受片23側の側縁部には、
低い基端壁部29が突出形成されている。一方、基板部21
の内面における反対側の側縁部には、基板部21の厚さよ
り低い先端壁部30が突出形成されているとともに、この
先端壁部29よりも若干内側の位置に一対の冊子押さえ突
条31が形成されている。
置する矩形状の基板部21と、この基板部21の2辺部から
同じ方向へほぼ直角に屈曲した側壁部22とを有してい
る。これら側壁部22の一端部は、基板部21よりも突出し
た軸受片23になっている。そして、これら軸受片23の内
面に形成された支軸24が前記ボトム2の両第1の側壁部
8の軸受孔15に嵌合され、これにより、ボトム2とリッ
ド3とが回動自在に連結されている。また、前記両側壁
部22の相対向する内面には、リッド3の第2の側壁部9
のリッド係止孔19に係脱自在に係合する係止突起25が形
成されている。さらに、前記両側壁部22の内面には、基
板部21との間に冊子26を保持するためのほぼ半円形平板
状の保持用タブ27がそれぞれ2つずつ突出形成されてい
る。なお、両側壁部22には、保持用タブ27と基板部21と
の間に貫通孔28が形成されているが、これら貫通孔28
は、リッド3の一体成形に際して保持用タブ27を形成す
るために必要なものである。そして、従来のCD収納ケ
ースにおいて、保持用タブ27における基板部21に対向す
る面は、全体が基板部21と平行な平面になっている。ま
た、基板部21の内面における軸受片23側の側縁部には、
低い基端壁部29が突出形成されている。一方、基板部21
の内面における反対側の側縁部には、基板部21の厚さよ
り低い先端壁部30が突出形成されているとともに、この
先端壁部29よりも若干内側の位置に一対の冊子押さえ突
条31が形成されている。
【0004】36はCD1を着脱自在に保持するトレー
で、このトレー36は、前記ボトム2内に嵌合されて取り
付けられるものである。そして、トレー36の両側面にそ
れぞれ2つずつ形成された係止突起37がボトム2の側壁
部8,9のトレー係止孔16,18に係合されることによ
り、トレー36がボトム2に係止される。また、トレー36
の中央部には、CD1の中央孔1aに係合するCD保持部
38が形成されている。
で、このトレー36は、前記ボトム2内に嵌合されて取り
付けられるものである。そして、トレー36の両側面にそ
れぞれ2つずつ形成された係止突起37がボトム2の側壁
部8,9のトレー係止孔16,18に係合されることによ
り、トレー36がボトム2に係止される。また、トレー36
の中央部には、CD1の中央孔1aに係合するCD保持部
38が形成されている。
【0005】そして、ボトム2とリッド3とを閉じた状
態では、リッド3の両側壁部22がボトム2の対応する側
壁部8,9の外側にそれぞれ重なって位置するととも
に、リッド3の両側壁部22の先端縁がボトム2のリッド
受部12にそれぞれ突き当たる。また、ボトム2の先端壁
部10は、リッド3の両側壁部22間に位置して、リッド3
の先端壁部30に突き当たる。そして、リッド3の両側壁
部22の係止突起25がボトム2の両第2の側壁部9のリッ
ド係止孔19に係合することにより、ボトム2とリッド3
とが閉じた状態に保持される。
態では、リッド3の両側壁部22がボトム2の対応する側
壁部8,9の外側にそれぞれ重なって位置するととも
に、リッド3の両側壁部22の先端縁がボトム2のリッド
受部12にそれぞれ突き当たる。また、ボトム2の先端壁
部10は、リッド3の両側壁部22間に位置して、リッド3
の先端壁部30に突き当たる。そして、リッド3の両側壁
部22の係止突起25がボトム2の両第2の側壁部9のリッ
ド係止孔19に係合することにより、ボトム2とリッド3
とが閉じた状態に保持される。
【0006】また、リッド3に冊子(オーディオCDの
場合のライナーノーツあるいはCD−ROMの場合のマ
ニュアルなど)26を組み込むには、この冊子26をリッド
3の基板部21の内面に沿わせてその先端壁部30側から両
側壁部22間へ差し込む。この先端壁部29は、冊子26の挿
入の妨げにならないよう、極低いものになっている。そ
して、最終的に、冊子26は、その両側部が基板部21と両
側壁部22の保持用タブ27との間に位置することにより保
持され、また、基端壁部29と冊子押さえ突条31との間に
挟まれて位置ずれが防止される。なお、CD1の使用者
は、手作業で冊子26の出し入れを行うが、製造時には、
リッド3への冊子26の組み込みが組み込み装置により自
動的に行われるのが普通である。
場合のライナーノーツあるいはCD−ROMの場合のマ
ニュアルなど)26を組み込むには、この冊子26をリッド
3の基板部21の内面に沿わせてその先端壁部30側から両
側壁部22間へ差し込む。この先端壁部29は、冊子26の挿
入の妨げにならないよう、極低いものになっている。そ
して、最終的に、冊子26は、その両側部が基板部21と両
側壁部22の保持用タブ27との間に位置することにより保
持され、また、基端壁部29と冊子押さえ突条31との間に
挟まれて位置ずれが防止される。なお、CD1の使用者
は、手作業で冊子26の出し入れを行うが、製造時には、
リッド3への冊子26の組み込みが組み込み装置により自
動的に行われるのが普通である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のC
D収納ケースでは、保持用タブ27における基板部21に対
向する面全体が基板部21と平行な平面になっていたた
め、特に冊子26が厚い場合、この冊子26をリッド3に組
み込む際、図5に示すように、冊子26が保持用タブ27の
側面に引っ掛かりやすい問題があった。これは、使用者
にとっても、使い勝手を損なわせることになるし、ま
た、製造時においては、組み込み作業の能率低下を招
き、組み込み作業の自動化に対して支障になる。
D収納ケースでは、保持用タブ27における基板部21に対
向する面全体が基板部21と平行な平面になっていたた
め、特に冊子26が厚い場合、この冊子26をリッド3に組
み込む際、図5に示すように、冊子26が保持用タブ27の
側面に引っ掛かりやすい問題があった。これは、使用者
にとっても、使い勝手を損なわせることになるし、ま
た、製造時においては、組み込み作業の能率低下を招
き、組み込み作業の自動化に対して支障になる。
【0008】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、冊子をリッドに支障なく組み込むことが
できるCD収納ケースを提供することを目的とする。
とするもので、冊子をリッドに支障なく組み込むことが
できるCD収納ケースを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
目的を達成するために、ボトムとリッドとをそれらの一
側縁部で支軸により回動開閉自在に連結してなり内部に
CDを収納するCD収納ケースにおいて、前記リッド
は、CDと平行に位置する基板部と、この基板部の両側
縁からそれぞれ屈曲し互いに対向する側壁部と、これら
側壁部の内面から突出し前記基板部との間に冊子を保持
する保持用タブとを有し、この保持用タブにおける前記
基板部と対向する基板部対向面に、この基板部対向面に
おける前記支軸と反対側の端縁から支軸側へ向かって基
板部との間の隙間が小さくなる方向へ傾斜した案内傾斜
面を形成したものである。
目的を達成するために、ボトムとリッドとをそれらの一
側縁部で支軸により回動開閉自在に連結してなり内部に
CDを収納するCD収納ケースにおいて、前記リッド
は、CDと平行に位置する基板部と、この基板部の両側
縁からそれぞれ屈曲し互いに対向する側壁部と、これら
側壁部の内面から突出し前記基板部との間に冊子を保持
する保持用タブとを有し、この保持用タブにおける前記
基板部と対向する基板部対向面に、この基板部対向面に
おける前記支軸と反対側の端縁から支軸側へ向かって基
板部との間の隙間が小さくなる方向へ傾斜した案内傾斜
面を形成したものである。
【0010】そして、リッドに冊子を組み込む場合、こ
の冊子を基板部に沿わせて支軸と反対側から両側壁部間
へ差し込む。最終的に、冊子は、その両側部が基板部と
両側壁部の保持用タブとの間に位置することにより保持
される。その際、保持用タブの基板部対向面にある案内
傾斜面により、冊子の先端部が円滑に基板部と保持用タ
ブとの間に導入され、冊子の先端部が保持用タブの側面
に引っ掛かったりしない。
の冊子を基板部に沿わせて支軸と反対側から両側壁部間
へ差し込む。最終的に、冊子は、その両側部が基板部と
両側壁部の保持用タブとの間に位置することにより保持
される。その際、保持用タブの基板部対向面にある案内
傾斜面により、冊子の先端部が円滑に基板部と保持用タ
ブとの間に導入され、冊子の先端部が保持用タブの側面
に引っ掛かったりしない。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明のCD
収納ケースにおいて、前記案内傾斜面を前記基板部対向
面における前記支軸と反対側のほぼ半分の範囲にのみ形
成して、基板部対向面の残りの部分を前記基板部と平行
な平行面とするとともに、前記支軸と反対側の端縁にお
ける前記保持用タブの厚さを前記平行面における保持用
タブの厚さの約半分にしたものである。
収納ケースにおいて、前記案内傾斜面を前記基板部対向
面における前記支軸と反対側のほぼ半分の範囲にのみ形
成して、基板部対向面の残りの部分を前記基板部と平行
な平行面とするとともに、前記支軸と反対側の端縁にお
ける前記保持用タブの厚さを前記平行面における保持用
タブの厚さの約半分にしたものである。
【0012】ここで、保持用タブの基板部対向面のほぼ
半分の範囲に案内傾斜面を形成していることは、冊子を
円滑に案内できる程度に案内傾斜面の傾斜を緩やかにす
る一方、支軸と反対側の端縁における基板部対向面と基
板部との間の距離を十分に大きくすることを可能にして
いる。しかし、保持用タブの端縁部の厚さを小さくし過
ぎると、保持用タブの強度低下、使用者の負傷などの問
題をきたすおそれがあるため、支軸と反対側の端縁にお
ける保持用タブの厚さは、平行面における保持用タブの
厚さの約半分に止めることが好ましい。また、保持用タ
ブの基板部対向面の残りほぼ半分の範囲が平行面になっ
ていることは、保持用タブの角部が鋭角になることを防
ぐとともに、冊子の保持をより安定したものにする。
半分の範囲に案内傾斜面を形成していることは、冊子を
円滑に案内できる程度に案内傾斜面の傾斜を緩やかにす
る一方、支軸と反対側の端縁における基板部対向面と基
板部との間の距離を十分に大きくすることを可能にして
いる。しかし、保持用タブの端縁部の厚さを小さくし過
ぎると、保持用タブの強度低下、使用者の負傷などの問
題をきたすおそれがあるため、支軸と反対側の端縁にお
ける保持用タブの厚さは、平行面における保持用タブの
厚さの約半分に止めることが好ましい。また、保持用タ
ブの基板部対向面の残りほぼ半分の範囲が平行面になっ
ていることは、保持用タブの角部が鋭角になることを防
ぐとともに、冊子の保持をより安定したものにする。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明のCD収納ケースの一
実施例について、図1から図3を参照しながら説明す
る。なお、先に説明した図4から図6に示すCD収納ケ
ースと共通する部分には同一符号を付して、その説明を
省略する。本実施例では、リッド3の両側壁部22の内面
にそれぞれ2つもしくは3つ(本図は前者を示す。)ず
つ突出形成された平面ほぼ半円形状の保持用タブ27の全
てにおいて、基板部21と対向する基板部対向面41に、こ
の基板部対向面41における先端壁部30側の端縁から基端
壁部29側へ向かって基板部21との間の隙間が小さくなる
方向へ傾斜した案内傾斜面41a が形成されている。この
案内傾斜面41a は、基板部対向面41において先端壁部30
側のほぼ半分の範囲にのみ形成されており、基板部対向
面41の残りのほぼ半分の範囲は、案内傾斜面41a と連続
し基板部21と平行な平行面41b になっている。一方、保
持用タブ27における基板部21と反対側の面は、この基板
部21と平行な平面になっている。また、保持用タブ27の
側面は、基板部21と直交する方向性を有している。さら
に、基端壁部29側の端縁における保持用タブ27の厚さt1
は、平行面41b における保持用タブ27の厚さt2の約半分
(t2/2)になっている。
実施例について、図1から図3を参照しながら説明す
る。なお、先に説明した図4から図6に示すCD収納ケ
ースと共通する部分には同一符号を付して、その説明を
省略する。本実施例では、リッド3の両側壁部22の内面
にそれぞれ2つもしくは3つ(本図は前者を示す。)ず
つ突出形成された平面ほぼ半円形状の保持用タブ27の全
てにおいて、基板部21と対向する基板部対向面41に、こ
の基板部対向面41における先端壁部30側の端縁から基端
壁部29側へ向かって基板部21との間の隙間が小さくなる
方向へ傾斜した案内傾斜面41a が形成されている。この
案内傾斜面41a は、基板部対向面41において先端壁部30
側のほぼ半分の範囲にのみ形成されており、基板部対向
面41の残りのほぼ半分の範囲は、案内傾斜面41a と連続
し基板部21と平行な平行面41b になっている。一方、保
持用タブ27における基板部21と反対側の面は、この基板
部21と平行な平面になっている。また、保持用タブ27の
側面は、基板部21と直交する方向性を有している。さら
に、基端壁部29側の端縁における保持用タブ27の厚さt1
は、平行面41b における保持用タブ27の厚さt2の約半分
(t2/2)になっている。
【0014】そして、リッド3に冊子26を組み込むに
は、この冊子26をリッド3の基板部21の内面に沿わせて
その先端壁部30側から両側壁部22間へ差し込む。最終的
に、冊子26は、その両側部が基板部21と両側壁部22の保
持用タブ27との間に位置することにより保持され、ま
た、基端壁部29と冊子押さえ突条31との間に挟まれて位
置ずれが防止される。なお、CD1の使用者は、手作業
で冊子26の出し入れを行うが、製造時には、リッド3へ
の冊子26の組み込みが組み込み装置により自動的に行わ
れるのが普通である。
は、この冊子26をリッド3の基板部21の内面に沿わせて
その先端壁部30側から両側壁部22間へ差し込む。最終的
に、冊子26は、その両側部が基板部21と両側壁部22の保
持用タブ27との間に位置することにより保持され、ま
た、基端壁部29と冊子押さえ突条31との間に挟まれて位
置ずれが防止される。なお、CD1の使用者は、手作業
で冊子26の出し入れを行うが、製造時には、リッド3へ
の冊子26の組み込みが組み込み装置により自動的に行わ
れるのが普通である。
【0015】このような冊子26の組み込みに際しては、
図2に示すように、各保持用タブ27の基板部対向面41に
ある案内傾斜面41a により、冊子26の先端部が円滑に基
板部21と保持用タブ27との間に導入され、冊子26が厚い
ものであったとしても、この冊子26の先端部が保持用タ
ブ27の側面に引っ掛かったりしない。したがって、冊子
26を支障なく円滑に組み込むことができ、使用者にとっ
て使い勝手が向上するとともに、組み込み装置による自
動的な組み込みも問題なくできる。
図2に示すように、各保持用タブ27の基板部対向面41に
ある案内傾斜面41a により、冊子26の先端部が円滑に基
板部21と保持用タブ27との間に導入され、冊子26が厚い
ものであったとしても、この冊子26の先端部が保持用タ
ブ27の側面に引っ掛かったりしない。したがって、冊子
26を支障なく円滑に組み込むことができ、使用者にとっ
て使い勝手が向上するとともに、組み込み装置による自
動的な組み込みも問題なくできる。
【0016】また、保持用タブ27の基板部対向面41のほ
ぼ半分の範囲に案内傾斜面41a を形成しているので、冊
子26を円滑に案内できる程度に案内傾斜面41a の傾斜を
緩やかにできる一方、先端壁部30側の端縁における基板
部対向面41と基板部21との間の距離を十分に大きくでき
る。すなわち、単に保持用タブの角部を面取りしたよう
な場合とは異なり、組み込まれる冊子26を確実に円滑に
案内できる。
ぼ半分の範囲に案内傾斜面41a を形成しているので、冊
子26を円滑に案内できる程度に案内傾斜面41a の傾斜を
緩やかにできる一方、先端壁部30側の端縁における基板
部対向面41と基板部21との間の距離を十分に大きくでき
る。すなわち、単に保持用タブの角部を面取りしたよう
な場合とは異なり、組み込まれる冊子26を確実に円滑に
案内できる。
【0017】また、保持用タブ27の端縁部の厚さを小さ
くし過ぎると、保持用タブ27の強度低下、使用者の負傷
などの問題をきたすおそれがあるが、本実施例において
は、基端壁部29側の端縁における保持用タブ27の厚さt1
を平行面41b における保持用タブ27の厚さt2の約半分に
したので、保持用タブ27の強度低下による破損、使用者
の負傷などの問題をきたすことなく、冊子26の案内は確
実なものとできる。
くし過ぎると、保持用タブ27の強度低下、使用者の負傷
などの問題をきたすおそれがあるが、本実施例において
は、基端壁部29側の端縁における保持用タブ27の厚さt1
を平行面41b における保持用タブ27の厚さt2の約半分に
したので、保持用タブ27の強度低下による破損、使用者
の負傷などの問題をきたすことなく、冊子26の案内は確
実なものとできる。
【0018】さらに、保持用タブ27の基板部対向面41の
残りほぼ半分の範囲が平行面41b になっているので、保
持用タブ27の基板部対向面41の基端壁部29側の角部が鋭
角にならず、使用者が負傷するようなおそれがないとと
もに、冊子26の保持もより安定したものにできる。ま
た、平行面41b があることは、合成樹脂によるリッド3
の成形上、金型の合わせを容易にできるなどの利点もあ
る。
残りほぼ半分の範囲が平行面41b になっているので、保
持用タブ27の基板部対向面41の基端壁部29側の角部が鋭
角にならず、使用者が負傷するようなおそれがないとと
もに、冊子26の保持もより安定したものにできる。ま
た、平行面41b があることは、合成樹脂によるリッド3
の成形上、金型の合わせを容易にできるなどの利点もあ
る。
【0019】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例のCD収納ケースでは、リッド3の両側壁部
22にそれぞれ2つずつ保持用タブ27を設けているが、保
持用タブの数はそれに限るものではなく、例えば、リッ
ドの両側壁部にそれぞれ3つずつ保持用タブがあるもの
などであってもよい。また、前記実施例では、保持用タ
ブ27の平面形状がほぼ半円形状になっていたが、保持用
タブの平面形状は、矩形状などでもよく、適宜の形状に
できる。なお、保持用タブの平面形状を矩形状にした場
合には、合成樹脂によるリッドの成形上、保持用タブの
基板部対向面における反支軸側の端縁部を断面円弧状に
形成することも容易に可能であり、これにより、組み込
まれる冊子の引っ掛かりをより確実に防止できる。さら
に、収納されるCDは、オーディオCD、CD−ROM
など各種のものが可能である。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例のCD収納ケースでは、リッド3の両側壁部
22にそれぞれ2つずつ保持用タブ27を設けているが、保
持用タブの数はそれに限るものではなく、例えば、リッ
ドの両側壁部にそれぞれ3つずつ保持用タブがあるもの
などであってもよい。また、前記実施例では、保持用タ
ブ27の平面形状がほぼ半円形状になっていたが、保持用
タブの平面形状は、矩形状などでもよく、適宜の形状に
できる。なお、保持用タブの平面形状を矩形状にした場
合には、合成樹脂によるリッドの成形上、保持用タブの
基板部対向面における反支軸側の端縁部を断面円弧状に
形成することも容易に可能であり、これにより、組み込
まれる冊子の引っ掛かりをより確実に防止できる。さら
に、収納されるCDは、オーディオCD、CD−ROM
など各種のものが可能である。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ボトムとリッ
ドとを支軸により連結したCD収納ケースにおいて、リ
ッドにあって冊子を保持する保持用タブの基板部対向面
に、この基板部対向面における支軸と反対側の端縁から
支軸側へ向かってリッドの基板部との間の隙間が小さく
なる方向へ傾斜した案内傾斜面を形成したので、冊子を
リッドに組み込むとき、冊子の先端部が保持用タブの側
面に引っ掛かったりせず、冊子を支障なく円滑に組み込
むことができる。
ドとを支軸により連結したCD収納ケースにおいて、リ
ッドにあって冊子を保持する保持用タブの基板部対向面
に、この基板部対向面における支軸と反対側の端縁から
支軸側へ向かってリッドの基板部との間の隙間が小さく
なる方向へ傾斜した案内傾斜面を形成したので、冊子を
リッドに組み込むとき、冊子の先端部が保持用タブの側
面に引っ掛かったりせず、冊子を支障なく円滑に組み込
むことができる。
【0021】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、案内傾斜面を基板部対向面における支
軸と反対側のほぼ半分の範囲にのみ形成して、基板部対
向面の残りの部分を基板部と平行な平行面とするととも
に、支軸と反対側の端縁における保持用タブの厚さを平
行面における保持用タブの厚さの約半分にしたので、保
持用タブの強度低下を招くことなく、保持用タブの角部
に鋭角な部分を生じさせることなく、かつ、冊子の保持
の安定性を損なうことなく、組み込まれる冊子を円滑に
案内できる。
の効果に加えて、案内傾斜面を基板部対向面における支
軸と反対側のほぼ半分の範囲にのみ形成して、基板部対
向面の残りの部分を基板部と平行な平行面とするととも
に、支軸と反対側の端縁における保持用タブの厚さを平
行面における保持用タブの厚さの約半分にしたので、保
持用タブの強度低下を招くことなく、保持用タブの角部
に鋭角な部分を生じさせることなく、かつ、冊子の保持
の安定性を損なうことなく、組み込まれる冊子を円滑に
案内できる。
【図1】本発明のCD収納ケースの一実施例を示すリッ
ドの斜視図である。
ドの斜視図である。
【図2】同上リッドの一部の断面図である。
【図3】同上全体の斜視図である。
【図4】従来のCD収納ケースの一例を示すリッドの斜
視図である。
視図である。
【図5】同上リッドの一部の断面図である。
【図6】同上全体の斜視図である。
1 CD 2 ボトム 3 リッド 21 基板部 22 側壁部 24 支軸 26 冊子 27 保持用タブ 41 基板部対向面 41a 案内傾斜面 41b 平行面 t1 支軸と反対側の端縁における保持用タブの厚さ t2 平行面における保持用タブの厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨシジロウ カトウ 米国 ジョージア州 30136,ダラス,メ ドウブロック パークウェイ 2444番地 アトランタ プレシジョン モールディン グ カムパニー リミテッド内
Claims (2)
- 【請求項1】 ボトムとリッドとをそれらの一側縁部で
支軸により回動開閉自在に連結してなり内部にCDを収
納するCD収納ケースにおいて、前記リッドは、CDと
平行に位置する基板部と、この基板部の両側縁からそれ
ぞれ屈曲し互いに対向する側壁部と、これら側壁部の内
面から突出し前記基板部との間に冊子を保持する保持用
タブとを有し、この保持用タブにおける前記基板部と対
向する基板部対向面に、この基板部対向面における前記
支軸と反対側の端縁から支軸側へ向かって基板部との間
の隙間が小さくなる方向へ傾斜した案内傾斜面を形成し
たことを特徴とするCD収納ケース。 - 【請求項2】 前記案内傾斜面を前記基板部対向面にお
ける前記支軸と反対側のほぼ半分の範囲にのみ形成し
て、基板部対向面の残りの部分を前記基板部と平行な平
行面とするとともに、前記支軸と反対側の端縁における
前記保持用タブの厚さを前記平行面における保持用タブ
の厚さの約半分にしたことを特徴とする請求項1記載の
CD収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368096A JPH1035760A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | Cd収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368096A JPH1035760A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | Cd収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035760A true JPH1035760A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16312007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19368096A Pending JPH1035760A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | Cd収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035760A (ja) |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP19368096A patent/JPH1035760A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4291801A (en) | Video cassette storage container | |
| JPH06179482A (ja) | コンパクトディスク等ディスク類の保持用ケース | |
| CN1184642C (zh) | 光盘夹 | |
| JPH1035760A (ja) | Cd収納ケース | |
| JPH113575A (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JPS593412Y2 (ja) | 磁気テ−プカセツト収納箱 | |
| US7103899B2 (en) | Disk cartridge which accommodates an information-recording disk | |
| JP3551550B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JP4064743B2 (ja) | 厚さの異なるコンパクトディスクパッケージの収納ケース | |
| JPS5928547Y2 (ja) | テ−プカセットの装着装置 | |
| GB2071997A (en) | Cassette storage system | |
| JP3525690B2 (ja) | 記録媒体用収納容器 | |
| JPH1035761A (ja) | Cd収納ケース | |
| JP2001019076A (ja) | 板状記録媒体用ホルダ | |
| JPH03192589A (ja) | テープカセット及びテープカセット装着装置 | |
| US7650988B2 (en) | Disc case | |
| JP4082643B2 (ja) | コンパクトディスク収納ケース | |
| US7322037B2 (en) | Structure of optical disc cartridge | |
| JP3036045U (ja) | コンパクトディスク収納ケース | |
| JPH0311192Y2 (ja) | ||
| JPH0423836Y2 (ja) | ||
| JPH062941Y2 (ja) | カセット収納ケース | |
| JP3479942B2 (ja) | カセット用収納ケース | |
| KR200347362Y1 (ko) | 메탈 cd 케이스 | |
| JPH0789587A (ja) | テープカセット収納ケース |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050613 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |