JPH1035794A - 混油防止錠 - Google Patents
混油防止錠Info
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- JPH1035794A JPH1035794A JP19489196A JP19489196A JPH1035794A JP H1035794 A JPH1035794 A JP H1035794A JP 19489196 A JP19489196 A JP 19489196A JP 19489196 A JP19489196 A JP 19489196A JP H1035794 A JPH1035794 A JP H1035794A
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
しかもその操作もしやすい混油防止錠を提供すること。 【解決手段】 油の供給源から供給先への流路の途中に
設けられるバルブまたは注油口金具等の流路開閉機器の
近傍に配置され、これらの流路開閉機器を閉じた状態に
保持する混油防止錠であって、本体の外部から操作可能
に組み込まれその先端を流路開閉機器に干渉させて流路
を閉じた状態に施錠拘束するロックロッドと、このロッ
クロッドをその解錠方向に付勢する弾性手段と、このロ
ックロッドの外周面に突き当てる向きに弾性付勢されロ
ックロッドを施錠位置に拘束するストッパと、このスト
ッパをロックロッドの外周面から離れる向きに押すキー
を差し込むための差込み口とを備える。
Description
ド等の給油所において地下タンクに接続した給油口等に
付帯する混油防止錠に関する。
ンドにガソリンや軽油及び灯油等を配送するとき、ガソ
リンスタンドではタンクローリー側のバルブにホースを
接続すると共にこのホースの先端に設けたカップリング
を地下タンク側の給油口に連結する作業が行われる。
転手に任されており、タンクローリー車の複数のハッチ
からの油を特定するバルブ操作を行なうと共に、これら
のハッチの油に一致した地下タンクの給油口にカップリ
ングを誤りなく接続するため、運転手自ら及びガソリン
スタンドの所員が確認しながら作業する。
ンクへの混油を防止するために従来から各種の混油防止
のための装置や専用の錠が用いられており、混油防止の
ロック装置としてたとえば特公平1−50678号公報
に記載されたものがある。
油防止のための錠は、タンクローリーの複数のハッチの
それぞれに設けたバルブと、ハッチに貯蔵した油種に一
致する給油口金具とのそれぞれについて専用の一つのキ
ーを備えるというものがその基本である。そして、先の
公報に記載のものでは、シリンダの飛び出しストローク
をかえることによって解錠を可能とした所謂シリンダ錠
を内部に組み込んだ構成となっている。
用の給油口金具は、屋外設置式が殆どであって日射及び
風雨に曝されたままであり、過酷な使用条件に置かれ
る。このため、比較的高精度の部材によって構成される
シリンダ錠では、雨水の浸入等によって部材の腐食が発
生すると適正な作動に障害を及ぼす可能性が高い。ま
た、シリンダ錠自体も複雑な構造であってしかも部材の
加工及び組み立て精度も高いため、コストの低減にも限
界がある。
簡単にできるため、混油防止の確実さに問題がある。そ
して、鍵の取扱いもこれを差し込んでから回すことで解
錠するので2段階の操作が必要となり、操作が煩わし
い。
構造を有し、その操作もし易く、確実に混油を防止でき
る混油防止錠の提供にある。
から供給先への流路の途中に設けられるバルブまたは注
油口金具等に配置される混油防止錠であって、錠の本体
の外部から操作可能に組み込まれその先端を干渉させて
施錠拘束するロックロッドと、このロックロッドをその
解錠方向に付勢する弾性手段と、このロックロッドの外
周面に突き当てる向きに弾性付勢されロックロッドを施
錠位置に拘束するストッパと、このストッパをロックロ
ッドの外周面から離れる向きに押すキーを差し込むため
の差込み口とを備えてなることを特徴とする。
ンクからタンクローリーに油を送る設備として各油毎の
給油配管が設けられ、これらの配管にはコックや回転ハ
ンドル等によって流路を開閉するバルブが流路開閉機器
として組み込まれる。本発明の混油防止錠は、例えばレ
バーを備えたコック式のバルブであればロックロッドの
先端をこのレバーの基端部であってバルブを旋回させる
部分の周面に差し込むことでコックの回転を規制してバ
ルブを閉じた姿勢に保持することができ、キーを差込み
口に差し込んでロックロッドを解錠位置に設定すれば、
コックを回して流路を開く設備とすることができる。
2は図1のA−A線矢視による縦断面図である。
ンドの注油口金具に付帯するほか、タンクローリーのハ
ッチのそれぞれに設けられる手動操作のバルブにも同様
に付設されるものであり、このような付設条件に適した
形状と大きさを持つ本体1とその側面に着脱自在とした
カバー2とによってその外郭を形成している。
2が被さる部分にはロックチャンバ1aをカバー2を凹
ませて空洞状に形成し、このロックチャンバ1aの上端
部には本体1を貫通する孔1bを開けている。この孔1
bはロックチャンバ1aから外れた部分の内径を大きく
したスプリングチャンバ1cとし、孔1bにはロックロ
ッド3をその軸線方向に移動可能に組み込む。
き出る長さを持ち、その一端に操作用の摘み3aを形成
すると共にスプリングチャンバ1cの中にはフランジ3
bを設けたものである。そして、このフランジ3bとス
プリングチャンバ1cの左端の内周壁との間に圧縮のコ
イルスプリング4を組み込み、これによってロックロッ
ド3を図1において右側に付勢する。
aの中に臨む部分には外周面の肉を平坦に削った切欠3
cを設ける。この切欠3cは常にロックチャンバ1aの
中を向く姿勢となるように保持されるもので、このよう
な保持のためにたとえば孔1bの内周壁との間にキーに
よって係合させるようにしてロックロッド3の軸線周り
の回転を無くすようにする。
クロッド3の切欠3cに含まれる部分にはストッパ5を
組み込む。このストッパ5は平板状のブロックの下面に
円柱状のガイド5aを設けたものであり、図2に示すよ
うにロックチャンバ1aの内周及びカバー2の裏面にそ
れぞれ形成したフランジ1d,2aの上面とロックチャ
ンバ1aの上端側の内壁との間で移動可能である。そし
て、ロックチャンバ1aの底面側に配置した圧縮のコイ
ルスプリング6をガイド5aの周りに外挿することによ
ってストッパ5をロックロッド3側に付勢する。
カバー2が被さる部分には後述するキープレートを差し
込むための2条の溝1e,1fを形成し、これらの溝1
e,1fとカバー2によって囲まれた部分を差込み口7
a,7bとする。
うにストッパ5がコイルスプリング6によって上に付勢
されていて切欠3cの中に入り込んでいるときには、ロ
ックロッド3はこのストッパ5によって軸線方向に移動
を規制され、図示の状態に保持される。そして、ロック
ロッド3の左端側が図示の位置にあって給油口金具やタ
ンクローリー車のバルブの動作を封じて閉じたままにロ
ックするようにすれば、ロックロッド3を右側に動かさ
ない限りロックが維持される。
cとの係合を解けばコイルスプリング4によってロック
ロッド3が右側に移動し、これによって給油口金具やバ
ルブに対するロックが外れる。そして、このようなロッ
クの解除のために図3に示すようなキー8を準備する。
油種を特定する表示プレート8aとその下端から突き出
した2本のピン8b,8cとを備えたものである。これ
らのピン8b,8cはいずれも同じ幅,肉厚及び長さを
持ち、図1及び図2に示した混油防止錠の差込み口7
a,7bのそれぞれにきっちりと整合する。そして、キ
ー8を完全に差し込んだときには、ピン8b,8cの下
端がストッパ5を図2において一点鎖線の位置まで押し
下げることができるようにすることで、先に説明したよ
うにストッパ5によるロックロッド3の拘束が解除され
る。
を変えた例を示す要部の正面図であって、同図の(a)
はピン8b,8cどうしの間が最も長く、同図の(b)
及び(c)の順にこれらのピン8b,8cの間隔を狭め
たものである。このようなピン8b,8cどうしの間隔
を変えたものを、たとえばハイオクガソリン用,レギュ
ラーガソリン用及び軽油用の専用のキー8として使うよ
うにする。
の灯油用のキー8に対応するものであり、差込み口7
a,7bどうしの間隔をこのキー8のピン8b,8cの
位置に整合させたものである。そして、図4の(a)〜
(c)のそれぞれのキー8のピン8b,8cの間隔に整
合するような差込み口7a,7bを持つ錠をそれぞれ備
えることによって、これらの錠をその対応する油種の専
用の錠として使うことができる。
した例を示す概略斜視図、図6はその要部の縦断面図で
ある。
示せず)に接続されているものとし、この給油配管21
の末端にタンクローリー車のホースを接続して灯油をタ
ンクローリー車の灯油用のハッチに灯油を供給する。そ
して、給油配管21にはたとえばバタフライ弁式の弁を
組み込みこの弁を開閉操作するためのコック22の近傍
に図1及び図2に示した錠の本体1が固定されている。
コック22は弁側に連結する部分を円板状のベース22
aとしこれから突き出した径方向に突き出したレバー2
2bを備え、ベース22aの外周にはレバー22bと直
交する向きにロック孔22cを設けたものである。この
ロック孔22cは図1及び図2に示した錠のロックロッ
ド3が嵌まり込む内径を持ち、図4に示すようにレバー
22bが給油配管21と直交する姿勢であって弁が閉じ
ているときに錠のロックロッド3が嵌まり込む関係とす
る。
では、図6に示す状態ではロックロッド3がロック孔2
2cの中に入り込んでいるので、コック22を回すこと
はできず、したがって給油配管21の流路は閉じられた
ままである。そして、灯油専用のキー8を用いてそのピ
ン8b,8cを差込み口7a,7bに差し込むと、先に
説明したようにこれらのピン8b,8cによってストッ
パ5が図1及び図2において下に押されてロックロッド
3に対する係合が解かれ、これによってロックロッド3
がロック孔22cから抜け出る。したがって、コック2
2はそのレバー22bを回す操作ができるようになり、
給油配管21からタンクローリー車への灯油の供給が可
能となる。
接続された荷卸し配管23に錠を設ける例を示す要部の
切欠図である。
ッチのそれぞれの出口に連結され、それぞれの下流端を
1本の荷卸し本管に合流させるかまたは個別に荷卸し用
のホースを接続するようにしたもので、従来のタンクロ
ーリー車では普通に設備されているものである。そし
て、図示の例では灯油用の荷卸し配管23とし、その内
部に組み込んだバルブを開閉するための操作ハンドル2
4を備え、この操作ハンドル24の近傍に錠の本体1が
固定されている。
7の状態では最も低い位置に下がっていて内部のバルブ
は閉じられている。そして、操作ハンドル24の上に少
し被さるようにロックロッド3の先端が位置するような
錠の配置とし、図中の操作ハンドル24とロックロッド
3との間の隙間に相当する分だけバルブが上昇しても流
路は依然として開かない条件に設定する。
との位置関係によって、操作ハンドル24を回して上昇
させようとしてもロックロッド3がこの操作ハンドル2
4に緩衝してその動きを阻止する。したがって、錠を図
1の状態にセットしておけば、キー8を用いない限り操
作ハンドル24によってバルブを開くことはできず、灯
油専用のキー8以外を用いた場合の混油が確実に防止さ
れる。
するストッパとロック用のロックロッドのそれぞれを弾
性支持するだけの構成で、ロック状態の維持と解除のそ
れぞれの動作を行わせることができるので、各部品の加
工精度等を高くしないでも弾性力を作動のための駆動源
として利用でき、確実な作動及び耐久性の向上が可能と
なる。
を押すだけの機能を持つものとすればよいのでキーの形
状が複雑になることがなく、キーの目視による確認も容
易になり、混油防止が更に効果的に図られる。
合鍵専門店で簡単に複製ができるので確実な鍵の管理が
できないが、本発明において使用する鍵の形状を合鍵専
門店では造れないような特殊な形状として複製できない
ようにしておけば、鍵管理が確実に行える。
ある。
ピンの配置を示す要部の正面図である。
を配置した例を示す概略図である。
ロックを示す要部の概略縦断面図である。
に錠を配置した例を示す要部の切欠図である。
との位置関係によって、操作ハンドル24を回して上昇
させようとしてもロックロッド3がこの操作ハンドル2
4に緩衝してその動きを阻止する。したがって、錠を図
1の状態にセットしておけば、キー8を用いない限り操
作ハンドル24によってバルブを開くことはできず、灯
油専用のキー8以外を用いた場合の混油が確実に防止さ
れる。なお、キー8を収納して運搬できる様な従来周知
の容器を用いることによっても、混油防止をより一層確
実に防止することができる。すなわち、油槽所から給油
所への油の移送に際しては、発注伝票の番号に一致させ
た複数の表示等を備えた専用の搬送用の容器が従来から
使用されており、この容器に油種毎のキーをその所定の
位置に保管して取り扱えるようにすれば、給油所におい
ての混油防止に役立てることができ、混油防止の効果が
更に向上する。
Claims (1)
- 【請求項1】 油の供給源から供給先への流路の途中に
設けられるバルブまたは注油口金具等に配置される混油
防止錠であって、錠の本体の外部から操作可能に組み込
まれ、その先端を干渉させて施錠拘束するロックロッド
と、このロックロッドをその解錠方向に付勢する弾性手
段と、このロックロッドの外周面に突き当てる向きに弾
性付勢されロックロッドを施錠位置に拘束するストッパ
と、このストッパをロックロッドの外周面から離れる向
きに押すキーを差し込むための差込み口とを備えた混油
防止錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19489196A JP3795962B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 混油防止錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19489196A JP3795962B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 混油防止錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035794A true JPH1035794A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3795962B2 JP3795962B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=16332055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19489196A Expired - Fee Related JP3795962B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 混油防止錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3795962B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012051462A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Hitachi Ltd | ドアコック装置およびドアコック装置を備えた軌条車両並びにドアコック装置の取り付け方法 |
-
1996
- 1996-07-24 JP JP19489196A patent/JP3795962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012051462A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Hitachi Ltd | ドアコック装置およびドアコック装置を備えた軌条車両並びにドアコック装置の取り付け方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3795962B2 (ja) | 2006-07-12 |
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