JPH1037205A - アンカーボルト用テンプレート - Google Patents
アンカーボルト用テンプレートInfo
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- JPH1037205A JPH1037205A JP21319996A JP21319996A JPH1037205A JP H1037205 A JPH1037205 A JP H1037205A JP 21319996 A JP21319996 A JP 21319996A JP 21319996 A JP21319996 A JP 21319996A JP H1037205 A JPH1037205 A JP H1037205A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アンカーボルトをずれのない正しい位置関係で
固定可能にし、アンカーボルトを定位置に設置可能にし
たアンカーボルト用テンプレートを提供する。 【解決手段】略平行な2つの扁平部と、両扁平部の端部
間に形成されたねじの外形で、互いに対抗する2つの円
弧部とからなる断面形状を有するU字型アンカーボルト
の左右の軸部にナットで固定され、各軸部が挿通する複
数の取付け穴3を有するアンカーボルト用テンプレート
1において、各取付け穴3の、各軸部のねじに対応する
箇所に、取付け穴3の内壁面と略一致する内壁面を有す
る壁部4、4が立設されている。各軸部を各取付け穴に
挿通させた際に、テンプレートが軸部のねじ溝に落ち込
むのが壁部により防止され、各軸部と各取付け穴の間で
扁平部と平行な方向すなわちアンカーボルトの前後方向
にガタが生じない。
固定可能にし、アンカーボルトを定位置に設置可能にし
たアンカーボルト用テンプレートを提供する。 【解決手段】略平行な2つの扁平部と、両扁平部の端部
間に形成されたねじの外形で、互いに対抗する2つの円
弧部とからなる断面形状を有するU字型アンカーボルト
の左右の軸部にナットで固定され、各軸部が挿通する複
数の取付け穴3を有するアンカーボルト用テンプレート
1において、各取付け穴3の、各軸部のねじに対応する
箇所に、取付け穴3の内壁面と略一致する内壁面を有す
る壁部4、4が立設されている。各軸部を各取付け穴に
挿通させた際に、テンプレートが軸部のねじ溝に落ち込
むのが壁部により防止され、各軸部と各取付け穴の間で
扁平部と平行な方向すなわちアンカーボルトの前後方向
にガタが生じない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物を建造する
のに用いられるアンカーボルトに固定されるアンカーボ
ルト用テンプレートに関するものである。
のに用いられるアンカーボルトに固定されるアンカーボ
ルト用テンプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】アンカーボルト用テンプレートは、アン
カーボルトを定位置に設置するために使用される。ねじ
節鉄筋で形成されたアンカーボルトは、略平行な2つの
扁平部と、両扁平部の端部間に形成されたねじの外形
で、互いに対抗する2つの円弧部とからなる断面形状を
有している。従来のアンカーボルト用テンプレートに
は、アンカーボルトがそれぞれ挿通する複数の円形の取
付け穴が設けられている。
カーボルトを定位置に設置するために使用される。ねじ
節鉄筋で形成されたアンカーボルトは、略平行な2つの
扁平部と、両扁平部の端部間に形成されたねじの外形
で、互いに対抗する2つの円弧部とからなる断面形状を
有している。従来のアンカーボルト用テンプレートに
は、アンカーボルトがそれぞれ挿通する複数の円形の取
付け穴が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアンカーボルト用テンプレートでは、テンプレート
の厚さが薄く且つアンカーボルトのねじのピッチが大き
いため、アンカーボルトの左右の軸部をテンプレートの
対応する取付け穴に挿通させた際に、テンプレートがア
ンカーボルトのねじ溝に落ち込み、各アンカーボルトと
各取付け穴の間に隙間ができ、各アンカーボルトと各取
付け穴の間で前記扁平部と平行な方向にガタが生じてし
まうことがある。このような場合には、テンプレートが
アンカーボルトと正しい位置関係からずれた状態で固定
されてしまい、アンカーボルトを定位置に設置すること
ができないという問題点があった。この発明は、このよ
うな従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題
は、アンカーボルトをずれのない正しい位置関係で固定
可能にし、アンカーボルトを定位置に設置可能にしたア
ンカーボルト用テンプレートを提供することである。
来のアンカーボルト用テンプレートでは、テンプレート
の厚さが薄く且つアンカーボルトのねじのピッチが大き
いため、アンカーボルトの左右の軸部をテンプレートの
対応する取付け穴に挿通させた際に、テンプレートがア
ンカーボルトのねじ溝に落ち込み、各アンカーボルトと
各取付け穴の間に隙間ができ、各アンカーボルトと各取
付け穴の間で前記扁平部と平行な方向にガタが生じてし
まうことがある。このような場合には、テンプレートが
アンカーボルトと正しい位置関係からずれた状態で固定
されてしまい、アンカーボルトを定位置に設置すること
ができないという問題点があった。この発明は、このよ
うな従来の問題点に鑑みてなされたもので、その課題
は、アンカーボルトをずれのない正しい位置関係で固定
可能にし、アンカーボルトを定位置に設置可能にしたア
ンカーボルト用テンプレートを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
請求項1記載の発明は、略平行な2つの扁平部と、両扁
平部の端部間に形成されたねじの外形で、互いに対抗す
る2つの円弧部とからなる断面形状を有するねじ節鉄筋
によって形成されたアンカーボルトの左右の軸部にナッ
トで固定されるテンプレートで、左右の軸部がそれぞれ
挿通する複数の取付け穴を有するアンカーボルト用テン
プレートにおいて、複数の取付け穴の各々の、ねじに対
応する箇所に、取付け穴の内壁面と略一致する内壁面を
有する壁部を立設したことを特徴とするアンカーボルト
用テンプレートである。この構成により、アンカーボル
トをテンプレートの対応する取付け穴に挿通させた際
に、テンプレートがアンカーボルトのねじの溝に落ち込
むのが壁部により防止されるので、各アンカーボルトと
各取り付け穴との間に隙間ができず、各アンカーボルト
と各取り付け穴との間で扁平部と平行な方向にガタが生
じない。
請求項1記載の発明は、略平行な2つの扁平部と、両扁
平部の端部間に形成されたねじの外形で、互いに対抗す
る2つの円弧部とからなる断面形状を有するねじ節鉄筋
によって形成されたアンカーボルトの左右の軸部にナッ
トで固定されるテンプレートで、左右の軸部がそれぞれ
挿通する複数の取付け穴を有するアンカーボルト用テン
プレートにおいて、複数の取付け穴の各々の、ねじに対
応する箇所に、取付け穴の内壁面と略一致する内壁面を
有する壁部を立設したことを特徴とするアンカーボルト
用テンプレートである。この構成により、アンカーボル
トをテンプレートの対応する取付け穴に挿通させた際
に、テンプレートがアンカーボルトのねじの溝に落ち込
むのが壁部により防止されるので、各アンカーボルトと
各取り付け穴との間に隙間ができず、各アンカーボルト
と各取り付け穴との間で扁平部と平行な方向にガタが生
じない。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載のア
ンカーボルト用テンプレートにおいて、複数の取付け穴
の各々は、アンカーボルトの2つの円弧部にそれぞれ対
応する2つの円弧部を有する形状の長穴であることを特
徴とするものである。
ンカーボルト用テンプレートにおいて、複数の取付け穴
の各々は、アンカーボルトの2つの円弧部にそれぞれ対
応する2つの円弧部を有する形状の長穴であることを特
徴とするものである。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のアンカーボルト用テンプレートにおいて、壁部はプ
レス成型によって一体に形成されていることを特徴とす
るものである。
載のアンカーボルト用テンプレートにおいて、壁部はプ
レス成型によって一体に形成されていることを特徴とす
るものである。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載のアンカーボルト用テンプレートにお
いて、壁部の高さは、この高さとテンプレートの厚さの
和がアンカーボルトのねじのピッチより大になるような
寸法であることを特徴とするものである。
ずれか1項に記載のアンカーボルト用テンプレートにお
いて、壁部の高さは、この高さとテンプレートの厚さの
和がアンカーボルトのねじのピッチより大になるような
寸法であることを特徴とするものである。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれか1項に記載のアンカーボルト用テンプレートにお
いて、アンカーボルトがU字型アンカーボルトであるこ
とを特徴とするものである。
ずれか1項に記載のアンカーボルト用テンプレートにお
いて、アンカーボルトがU字型アンカーボルトであるこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係るア
ンカーボルト用テンプレートを示している。このテンプ
レート1は、図5に示すようなU字型アンカーボルト2
を定位置に設置するために使用される。このU字型アン
カーボルト2は、U字形のねじ節棒鋼(ねじ節鉄筋)で
あり、底部2aの両端から湾曲して上方に伸びた左右の
軸部2b,2bを有する。底部2a及び左右の軸部2
b,2bは、図6に示すように、略平行な2つの扁平部
2c,2cと、両扁平部の端部間に形成されたねじ2d
の外形で、互いに対抗する2つの円弧部2e,2eとか
らなる断面形状を有する。左右の軸部2b,2bは、両
軸部間の間隔が所定の寸法になるように、底部2bから
それぞれ湾曲して略平行に伸びている。なお、図5で
は、ねじ2dの図示を簡略化するために、U字型アンカ
ーボルト2の底部2a及び左右の軸部2b,2bの各々
の全周にねじ2dが形成されているように図示されてい
るが、正しくは図6で示してある通りである。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例に係るア
ンカーボルト用テンプレートを示している。このテンプ
レート1は、図5に示すようなU字型アンカーボルト2
を定位置に設置するために使用される。このU字型アン
カーボルト2は、U字形のねじ節棒鋼(ねじ節鉄筋)で
あり、底部2aの両端から湾曲して上方に伸びた左右の
軸部2b,2bを有する。底部2a及び左右の軸部2
b,2bは、図6に示すように、略平行な2つの扁平部
2c,2cと、両扁平部の端部間に形成されたねじ2d
の外形で、互いに対抗する2つの円弧部2e,2eとか
らなる断面形状を有する。左右の軸部2b,2bは、両
軸部間の間隔が所定の寸法になるように、底部2bから
それぞれ湾曲して略平行に伸びている。なお、図5で
は、ねじ2dの図示を簡略化するために、U字型アンカ
ーボルト2の底部2a及び左右の軸部2b,2bの各々
の全周にねじ2dが形成されているように図示されてい
るが、正しくは図6で示してある通りである。
【0010】アンカーボルト用テンプレート1は、図1
及び図2に示すように、正方形の薄い金属板である。テ
ンプレート1には、U字型アンカーボルト2の左右の軸
部2b,2bが挿通する4つの取付け穴3が形成されて
いる。各取付け穴3は、正方形のテンプレート1の4隅
に設けられている。図1では、互いに直交して配置され
る2本のU字型アンカーボルト2に固定されるテンプレ
ート1が示されている。このテンプレート1を使用する
場合、2本のU字型アンカーボルト2の一方の軸部2
b,2bを対角線上にある2つの取付け穴3,3にそれ
ぞれ挿通させると共に、他方のU字型アンカーボルトの
軸部2b,2bを対角線上にある他の2つの取付け穴
3,3にそれぞれ挿通させる。なお、図5では、テンプ
レート1が固定される2本のU字型アンカーボルト2の
うちの一方の図示を省略してある。テンプレート1の上
面には、左右方向の柱芯を示すセンターマーク5,5
と、前後方向の柱芯を示すセンターマーク6,6とが設
けられている。
及び図2に示すように、正方形の薄い金属板である。テ
ンプレート1には、U字型アンカーボルト2の左右の軸
部2b,2bが挿通する4つの取付け穴3が形成されて
いる。各取付け穴3は、正方形のテンプレート1の4隅
に設けられている。図1では、互いに直交して配置され
る2本のU字型アンカーボルト2に固定されるテンプレ
ート1が示されている。このテンプレート1を使用する
場合、2本のU字型アンカーボルト2の一方の軸部2
b,2bを対角線上にある2つの取付け穴3,3にそれ
ぞれ挿通させると共に、他方のU字型アンカーボルトの
軸部2b,2bを対角線上にある他の2つの取付け穴
3,3にそれぞれ挿通させる。なお、図5では、テンプ
レート1が固定される2本のU字型アンカーボルト2の
うちの一方の図示を省略してある。テンプレート1の上
面には、左右方向の柱芯を示すセンターマーク5,5
と、前後方向の柱芯を示すセンターマーク6,6とが設
けられている。
【0011】各取付け穴3は、図6に示すU字型アンカ
ーボルト2の断面形状と略同じ形状の長穴に形成されて
いる。すなわち、各取付け穴3は、図3に示すように、
略平行な2つの扁平部3c,3cと、両扁平部の端部間
をそれぞれ結ぶ2つの円弧部3d,3dとから成る長穴
に形成されている。また、4つの取付け穴3のうちの対
角線上にある2つの取付け穴3,3は、各扁平部3cが
互いに平行になるように配置されている。すなわち、対
角線上にある2つの取付け穴3,3は、各扁平部3cに
垂直でその中点を通る直線がセンターマーク5,5を結
ぶ直線とセンターマーク6,6を結ぶ直線との交点であ
る柱芯を通り且つセンターマーク5,5を結ぶ直線に対
して45度をなすように形成されている。
ーボルト2の断面形状と略同じ形状の長穴に形成されて
いる。すなわち、各取付け穴3は、図3に示すように、
略平行な2つの扁平部3c,3cと、両扁平部の端部間
をそれぞれ結ぶ2つの円弧部3d,3dとから成る長穴
に形成されている。また、4つの取付け穴3のうちの対
角線上にある2つの取付け穴3,3は、各扁平部3cが
互いに平行になるように配置されている。すなわち、対
角線上にある2つの取付け穴3,3は、各扁平部3cに
垂直でその中点を通る直線がセンターマーク5,5を結
ぶ直線とセンターマーク6,6を結ぶ直線との交点であ
る柱芯を通り且つセンターマーク5,5を結ぶ直線に対
して45度をなすように形成されている。
【0012】また、各取付け穴3の円弧部3d,3dに
は、図2〜図4に示すように、壁部4,4がそれぞれ立
設されている。各壁部4の内壁面は各取付け穴3の内壁
面と略一致している。各壁部4の高さは、この高さとテ
ンプレート1の厚さの和がU字型アンカーボルト2のね
じ2dのピッチより大になるような寸法になっている。
各壁部4は、両側にスリットが設けられた舌部を押し込
むようにしたプレス成型によってテンプレート1と一体
に形成されている。
は、図2〜図4に示すように、壁部4,4がそれぞれ立
設されている。各壁部4の内壁面は各取付け穴3の内壁
面と略一致している。各壁部4の高さは、この高さとテ
ンプレート1の厚さの和がU字型アンカーボルト2のね
じ2dのピッチより大になるような寸法になっている。
各壁部4は、両側にスリットが設けられた舌部を押し込
むようにしたプレス成型によってテンプレート1と一体
に形成されている。
【0013】このような構成を有するアンカーボルト用
テンプレート1を2本のU字型アンカーボルト2に組み
付ける際には、一方のU字型アンカーボルト2の左右の
軸部2b,2bをテンプレート1の対応する2つの取付
け穴3,3に挿通させると共に、他方のU字型アンカー
ボルト2の軸部2b,2bを残りの2つの取付け穴3,
3に挿通させる。この後、ナット7によりテンプレート
1をU字型アンカーボルト2の軸部2b,2bに固定す
る(図5参照)。なお、この実施例では、上ナット7と
テンプレート1との間にはばね座金8が介装されている
ので、上下のナッ7,7の緩みが防止されている。この
ばね座金8は、各取付け穴3の壁部4,4の外側に配置
されている。
テンプレート1を2本のU字型アンカーボルト2に組み
付ける際には、一方のU字型アンカーボルト2の左右の
軸部2b,2bをテンプレート1の対応する2つの取付
け穴3,3に挿通させると共に、他方のU字型アンカー
ボルト2の軸部2b,2bを残りの2つの取付け穴3,
3に挿通させる。この後、ナット7によりテンプレート
1をU字型アンカーボルト2の軸部2b,2bに固定す
る(図5参照)。なお、この実施例では、上ナット7と
テンプレート1との間にはばね座金8が介装されている
ので、上下のナッ7,7の緩みが防止されている。この
ばね座金8は、各取付け穴3の壁部4,4の外側に配置
されている。
【0014】この実施例に係るアンカーボルト用テンプ
レート1によれば、各取付け穴3の円弧部3d,3dに
は、図2〜図4に示すような壁部4,4がそれぞれ立設
されているので、U字型アンカーボルト2の各軸部2b
をテンプレート1の各取付け穴に挿通させた際に、壁部
4,4が軸部2bの円弧部2e,2eすなわちねじ2
d,2dの外周に当接する。そのため、テンプレート1
がねじ2d,2dのねじ溝に落ち込むのが壁部4,4に
よって防止され、各軸部2bと各取付け穴3との間で
は、扁平部2c,2cと平行な方向、すなわちU字型ア
ンカーボルト2の前後方向にガタが生じない。したがっ
て、テンプレート1とU字型アンカーボルト2とをその
前後方向にずれのない正しい位置関係で固定することが
でき、U字型アンカーボルト2を定位置に設置すること
ができる。
レート1によれば、各取付け穴3の円弧部3d,3dに
は、図2〜図4に示すような壁部4,4がそれぞれ立設
されているので、U字型アンカーボルト2の各軸部2b
をテンプレート1の各取付け穴に挿通させた際に、壁部
4,4が軸部2bの円弧部2e,2eすなわちねじ2
d,2dの外周に当接する。そのため、テンプレート1
がねじ2d,2dのねじ溝に落ち込むのが壁部4,4に
よって防止され、各軸部2bと各取付け穴3との間で
は、扁平部2c,2cと平行な方向、すなわちU字型ア
ンカーボルト2の前後方向にガタが生じない。したがっ
て、テンプレート1とU字型アンカーボルト2とをその
前後方向にずれのない正しい位置関係で固定することが
でき、U字型アンカーボルト2を定位置に設置すること
ができる。
【0015】しかも、この実施例によれば、2本のU字
型アンカーボルト2の各軸部2bをテンプレート1の対
応する長穴形状の各取付け穴3に挿通させた際に、各軸
部2bの2つの扁平部2c,2cと各取付け穴3の2つ
の扁平部3c,3cとの間に隙間ができないので、各軸
部2bと各取付け穴3との間では、扁平部2c,2cに
直交する方向、すなわちU字型アンカーボルト2の左右
方向においてもガタが生じない。したがって、テンプレ
ート1とU字型アンカーボルト2とをその左右及び前後
方向にずれのない正しい位置関係で固定することがで
き、U字型アンカーボルト2を定位置に設置することが
できる。
型アンカーボルト2の各軸部2bをテンプレート1の対
応する長穴形状の各取付け穴3に挿通させた際に、各軸
部2bの2つの扁平部2c,2cと各取付け穴3の2つ
の扁平部3c,3cとの間に隙間ができないので、各軸
部2bと各取付け穴3との間では、扁平部2c,2cに
直交する方向、すなわちU字型アンカーボルト2の左右
方向においてもガタが生じない。したがって、テンプレ
ート1とU字型アンカーボルト2とをその左右及び前後
方向にずれのない正しい位置関係で固定することがで
き、U字型アンカーボルト2を定位置に設置することが
できる。
【0016】なお、上記一実施例では、壁部4はプレス
成型によってテンプレート4と一体に形成されている
が、壁部4をテンプレート4に溶接などにより接合して
設けても良い。
成型によってテンプレート4と一体に形成されている
が、壁部4をテンプレート4に溶接などにより接合して
設けても良い。
【0017】なお、この発明に係るアンカーボルト用テ
ンプレートは、U字型アンカーボルトだけでなく、U字
型以外のアンカーボルトにも適用される。
ンプレートは、U字型アンカーボルトだけでなく、U字
型以外のアンカーボルトにも適用される。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、アンカーボルトをテン
プレートの対応する取付け穴に挿通させた際に、テンプ
レートがアンカーボルトのねじの溝に落ち込むのが壁部
により防止されるので、各アンカーボルトと各取り付け
穴との間に隙間ができず、各アンカーボルトと各取り付
け穴との間で扁平部と平行な方向にガタが生じない。し
たがって、アンカーボルトをずれのない正しい位置関係
で固定することができ、アンカーボルトを定位置に設置
することができる。
プレートの対応する取付け穴に挿通させた際に、テンプ
レートがアンカーボルトのねじの溝に落ち込むのが壁部
により防止されるので、各アンカーボルトと各取り付け
穴との間に隙間ができず、各アンカーボルトと各取り付
け穴との間で扁平部と平行な方向にガタが生じない。し
たがって、アンカーボルトをずれのない正しい位置関係
で固定することができ、アンカーボルトを定位置に設置
することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るアンカーボルト用テン
プレートを示す平面図
プレートを示す平面図
【図2】図1のテンプレートの側面図
【図3】図1のテンプレートの一部を拡大した図
【図4】図3のA−A線に沿った断面図
【図5】アンカーボルトとテンプレートの組み付け状態
を示す正面図
を示す正面図
【図6】図5のB−B線に沿った断面図
1…アンカーボルト用テンプレート 2…アンカ
ーボルト 2a…底部 2b…軸部 2c…扁平部 2d…ねじ 2e…円弧部 3…取付け
穴 3c…扁平部 3d…円弧
部 4…壁部 5、6…セ
ンターマーク 7…ナット 8…ばね座
金
ーボルト 2a…底部 2b…軸部 2c…扁平部 2d…ねじ 2e…円弧部 3…取付け
穴 3c…扁平部 3d…円弧
部 4…壁部 5、6…セ
ンターマーク 7…ナット 8…ばね座
金
フロントページの続き (72)発明者 北野 隆司 福岡県北九州市若松区北浜一丁目9番1号 日立金属株式会社若松工場内 (72)発明者 平川 茂 福岡県北九州市若松区北浜一丁目9番1号 日立金属株式会社若松工場内
Claims (5)
- 【請求項1】略平行な2つの扁平部と、両扁平部の端部
間に形成されたねじの外形で、互いに対抗する2つの円
弧部とからなる断面形状を有するねじ節鉄筋によって形
成されたアンカーボルトの左右の軸部にナットで固定さ
れるテンプレートで、前記左右の軸部がそれぞれ挿通す
る複数の取付け穴を有するアンカーボルト用テンプレー
トにおいて、 前記複数の取付け穴の各々の、前記ねじに対応する箇所
に、前記取付け穴の内壁面と略一致する内壁面を有する
壁部を立設したことを特徴とするアンカーボルト用テン
プレート。 - 【請求項2】前記複数の取付け穴の各々は、前記アンカ
ーボルトの前記2つの円弧部にそれぞれ対応する2つの
円弧部を有する形状の長穴であることを特徴とする請求
項1記載のアンカーボルト用テンプレート。 - 【請求項3】前記壁部はプレス成型によって一体に形成
されていることを特徴とする請求項1又は2記載のアン
カーボルト用テンプレート。 - 【請求項4】前記壁部の高さは、この高さと前記テンプ
レートの厚さの和が前記アンカーボルトのねじのピッチ
より大になるような寸法であることを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1項に記載のアンカーボルト用テンプ
レート。 - 【請求項5】前記アンカーボルトがU字型アンカーボル
トであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
に記載のアンカーボルト用テンプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21319996A JPH1037205A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | アンカーボルト用テンプレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21319996A JPH1037205A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | アンカーボルト用テンプレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037205A true JPH1037205A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16635184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21319996A Pending JPH1037205A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | アンカーボルト用テンプレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037205A (ja) |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP21319996A patent/JPH1037205A/ja active Pending
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