JPH103743A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
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- JPH103743A JPH103743A JP15367796A JP15367796A JPH103743A JP H103743 A JPH103743 A JP H103743A JP 15367796 A JP15367796 A JP 15367796A JP 15367796 A JP15367796 A JP 15367796A JP H103743 A JPH103743 A JP H103743A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- eccentric mass
- vibration
- rotating
- generated
- Prior art date
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストで、低振動を実現する高性能、高信頼
性の高回転型ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】ディスク内の偏心質量による遠心力に起因
する振動レベルを低減するため、装置に振動をキャンセ
ルする回転する偏心質量を設ける。
性の高回転型ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】ディスク内の偏心質量による遠心力に起因
する振動レベルを低減するため、装置に振動をキャンセ
ルする回転する偏心質量を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、磁気
ディスク等のディスクを用いて記録および/または再生
を行なう情報処理装置におけるディスクの再生装置に係
り、特にディスクを高速に回転させた場合の装置の安定
性、信頼性を向上させるのに好適なディスク再生装置に
関するものである。
ディスク等のディスクを用いて記録および/または再生
を行なう情報処理装置におけるディスクの再生装置に係
り、特にディスクを高速に回転させた場合の装置の安定
性、信頼性を向上させるのに好適なディスク再生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク、磁気ディスク等のデ
ィスクを用いた記録および/または再生装置は、パーソ
ナルコンピュータの普及に伴い、大容量化、高密度記録
化、アクセスの高速化およびデータ転送レートの高速化
の進展により急速に発展している。その様な状況の中、
例えば、データ転送レートの高速化に関しては、更なる
高速アクセスを実現するため、CD−ROM装置を例に
とると通常速(サステインの転送レート150kByt
es/sec)に対して2倍、4倍、8倍速に続いて1
2倍速、16倍速と高速化が進んでいる。
ィスクを用いた記録および/または再生装置は、パーソ
ナルコンピュータの普及に伴い、大容量化、高密度記録
化、アクセスの高速化およびデータ転送レートの高速化
の進展により急速に発展している。その様な状況の中、
例えば、データ転送レートの高速化に関しては、更なる
高速アクセスを実現するため、CD−ROM装置を例に
とると通常速(サステインの転送レート150kByt
es/sec)に対して2倍、4倍、8倍速に続いて1
2倍速、16倍速と高速化が進んでいる。
【0003】ディスクとしては回転させた場合にアンバ
ランスの生じないものが理想的であるが、現実はディス
ク成形時に発生する質量の偏り、つまり偏心質量が多少
なりとも発生する。ディスクが回転すると、この偏心質
量により遠心力が発生し、ディスクを再生する装置に振
動を発生させる原因となる。この遠心力は回転数の2乗
に比例して増加することになるため、8倍速、12倍
速、16倍速となるにつれて加速度的に増加する。これ
に伴い、装置に発生する振動も急激に増加する。
ランスの生じないものが理想的であるが、現実はディス
ク成形時に発生する質量の偏り、つまり偏心質量が多少
なりとも発生する。ディスクが回転すると、この偏心質
量により遠心力が発生し、ディスクを再生する装置に振
動を発生させる原因となる。この遠心力は回転数の2乗
に比例して増加することになるため、8倍速、12倍
速、16倍速となるにつれて加速度的に増加する。これ
に伴い、装置に発生する振動も急激に増加する。
【0004】ここで、例えば、特開平2−168465
に記載されている様に偏心質量のキャンセル機構が無い
場合、ディスクの高回転化に伴い、装置全体が大きく振
動し、ディスクからの信号のやり取りをつかさどるピッ
クアップも揺らされるため、信号のやり取りも不安定に
なりやすくなる。また、振動が原因で装置を揺らすた
め、大きな騒音も発生してしまう。
に記載されている様に偏心質量のキャンセル機構が無い
場合、ディスクの高回転化に伴い、装置全体が大きく振
動し、ディスクからの信号のやり取りをつかさどるピッ
クアップも揺らされるため、信号のやり取りも不安定に
なりやすくなる。また、振動が原因で装置を揺らすた
め、大きな騒音も発生してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ディスク駆動方法においては、ディスク自体の偏心質量
を回転時に打ち消すことが不可能なため、ディスク高速
回転時には装置の振動が大きく、性能の劣化の原因にも
なっていた。
ディスク駆動方法においては、ディスク自体の偏心質量
を回転時に打ち消すことが不可能なため、ディスク高速
回転時には装置の振動が大きく、性能の劣化の原因にも
なっていた。
【0006】本発明の目的は、前記のような問題点を解
決すべく、低コスト、高性能、高信頼性のディスク再生
装置を提供することにある。
決すべく、低コスト、高性能、高信頼性のディスク再生
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、ディスクの回転に同期してディスクが
有する偏質量に見合う質量を回転させる手段を用いるこ
とにより、ディスク回転時の偏心質量に起因する遠心力
に対抗する力を発生させて、装置の振動をキャンセルす
る構成とした。
解決するために、ディスクの回転に同期してディスクが
有する偏質量に見合う質量を回転させる手段を用いるこ
とにより、ディスク回転時の偏心質量に起因する遠心力
に対抗する力を発生させて、装置の振動をキャンセルす
る構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態をCD
−ROMドライブ装置に適用した場合について図1、図
2を用いて説明する。図1は本発明に関る光ディスクの
一種である12cmCD−ROMドライブの側面図、で
あり、図2は図1を矢印M方向から見た上面図、であ
る。
−ROMドライブ装置に適用した場合について図1、図
2を用いて説明する。図1は本発明に関る光ディスクの
一種である12cmCD−ROMドライブの側面図、で
あり、図2は図1を矢印M方向から見た上面図、であ
る。
【0009】図1、図2において、1はターンテーブ
ル、2はターンテーブルを回転させるためのスピンドル
モータ、2aはスピンドルモータ2の回転軸、6はCD
−ROMディスク、(以下、ディスクと記す。)、7は
ディスク内にある質量の偏りを模式的に示した偏心質
量、3はディスク6をターンテーブル1と挟持して固定
するクランパ、8はディスクと同期して回転を行なう回
転体、9は回転体8に一体に形成された偏心質量、10
は回転体8を回転させるモータ、20はスピンドルモー
タ2、およびモータ10を締結用ねじ11によって固定
しているメカシャーシ、25はメカシャーシの振動を感
知するセンサであり例えば加速度ピックアップ、であ
る。
ル、2はターンテーブルを回転させるためのスピンドル
モータ、2aはスピンドルモータ2の回転軸、6はCD
−ROMディスク、(以下、ディスクと記す。)、7は
ディスク内にある質量の偏りを模式的に示した偏心質
量、3はディスク6をターンテーブル1と挟持して固定
するクランパ、8はディスクと同期して回転を行なう回
転体、9は回転体8に一体に形成された偏心質量、10
は回転体8を回転させるモータ、20はスピンドルモー
タ2、およびモータ10を締結用ねじ11によって固定
しているメカシャーシ、25はメカシャーシの振動を感
知するセンサであり例えば加速度ピックアップ、であ
る。
【0010】本発明のディスク再生装置の概略動作につ
いて前掲図1、図2を用いて説明する。
いて前掲図1、図2を用いて説明する。
【0011】ディスク6は図示ないディスク移送手段に
よりターンテーブル1上に運ばれ、引き続きターンテー
ブル1に対し、相対的にディスク6とクランパ3が接近
する。ここで、ターンテーブルには図示しない磁石が埋
め込まれており、また、クランパ3内には磁石に吸着さ
れる金属板が接着されている構造であるため、ディスク
6は上下両面から挟み込まれるかたちで保持が完了す
る。
よりターンテーブル1上に運ばれ、引き続きターンテー
ブル1に対し、相対的にディスク6とクランパ3が接近
する。ここで、ターンテーブルには図示しない磁石が埋
め込まれており、また、クランパ3内には磁石に吸着さ
れる金属板が接着されている構造であるため、ディスク
6は上下両面から挟み込まれるかたちで保持が完了す
る。
【0012】引き続きスピンドルモータ2が図示しない
駆動回路により矢印A方向に回転を開始する。ここで、
アンバランスの尺度となる偏心質量は、図2中7の偏っ
ている質量m、に回転中心からの距離rを乗じた値、つ
まりm・rで記述することができる。また、偏心質量に
より発生する遠心力f1は、ディスクの回転角速度をω
とすると、 f1=m・r・ω2 で示すことができる。
駆動回路により矢印A方向に回転を開始する。ここで、
アンバランスの尺度となる偏心質量は、図2中7の偏っ
ている質量m、に回転中心からの距離rを乗じた値、つ
まりm・rで記述することができる。また、偏心質量に
より発生する遠心力f1は、ディスクの回転角速度をω
とすると、 f1=m・r・ω2 で示すことができる。
【0013】ここで、m:ディスク内に偏っている質量
が一ヶ所に集中したと仮定した時の質量 r:回転中心から集中させた偏心質量までの距離 ω:ディスクの回転角速度 である。
が一ヶ所に集中したと仮定した時の質量 r:回転中心から集中させた偏心質量までの距離 ω:ディスクの回転角速度 である。
【0014】この遠心力f1はディスクの1回転に伴
い、図2中P→Q→R→Sの様に作用方向を時々刻々変
化させながらスピンドルモータ2からメカシャーシ20
に伝達される。この方向の変化する力により装置が加振
され、ディスク6との信号のやり取りを行なう図示しな
いピックアップを振動させ、最悪時には、ディスクから
の信号のやり取りが不可能になる。この状態ではまだ回
転体8は静止している状態なので図1、および図2中の
回転体8上の偏心質量9による遠心力f2の値は0であ
る。
い、図2中P→Q→R→Sの様に作用方向を時々刻々変
化させながらスピンドルモータ2からメカシャーシ20
に伝達される。この方向の変化する力により装置が加振
され、ディスク6との信号のやり取りを行なう図示しな
いピックアップを振動させ、最悪時には、ディスクから
の信号のやり取りが不可能になる。この状態ではまだ回
転体8は静止している状態なので図1、および図2中の
回転体8上の偏心質量9による遠心力f2の値は0であ
る。
【0015】引き続き、本発明によるディスクの偏心質
量によって発生する遠心力f1のキャンセル方法につい
て説明する。
量によって発生する遠心力f1のキャンセル方法につい
て説明する。
【0016】ディスク6は回転の上昇に伴い、これまで
に述べた通り、遠心力f1を発生し、メカシャーシ20
を振動させる。この時メカシャーシ20に取り付けられ
たセンサ25が振動の加速度を検出する。ここで、セン
サ25からの出力は遠心力f1の方向がP→Q→R→S
と変化するにつれて値が変化する。
に述べた通り、遠心力f1を発生し、メカシャーシ20
を振動させる。この時メカシャーシ20に取り付けられ
たセンサ25が振動の加速度を検出する。ここで、セン
サ25からの出力は遠心力f1の方向がP→Q→R→S
と変化するにつれて値が変化する。
【0017】この結果、メカシャーシ20に取り付けら
れたセンサ25で検出する加速度は図3に示すように偏
心質量7の位置によって出力値が変化し、時間軸上でみ
ると正弦波状になるため、ディスクの偏心質量の角度的
位置、つまり位相が検出できる。また、振動レベルは加
速度のレベルと対応しているため、本発明の様に振動の
評価に加速度を用いることができる。
れたセンサ25で検出する加速度は図3に示すように偏
心質量7の位置によって出力値が変化し、時間軸上でみ
ると正弦波状になるため、ディスクの偏心質量の角度的
位置、つまり位相が検出できる。また、振動レベルは加
速度のレベルと対応しているため、本発明の様に振動の
評価に加速度を用いることができる。
【0018】次に振動レベル、つまりセンサ25の出力
値がある一定値以上になると、回転体8と一体であるモ
ータがディスクの回転方向と同じ方向に回転を始める。
ここで、回転体8には一体に偏心質量9が構成されてい
るため、回転体8の回転で振動を発生する。
値がある一定値以上になると、回転体8と一体であるモ
ータがディスクの回転方向と同じ方向に回転を始める。
ここで、回転体8には一体に偏心質量9が構成されてい
るため、回転体8の回転で振動を発生する。
【0019】この時、図3に示したディスク偏心質量の
位相情報を基に、図示しないモータの駆動(制御)回路
により、ディスクの偏心質量とは180度位相が反転す
るようにモータ10を制御することにより、ディスクで
発生する遠心力f1と偏心質量9によって発生する遠心
力f2がバランスし、メカシャーシ20に発生する遠心
力はキャンセルすることが可能となり、振動のレベルを
大幅に低減することが可能となる。
位相情報を基に、図示しないモータの駆動(制御)回路
により、ディスクの偏心質量とは180度位相が反転す
るようにモータ10を制御することにより、ディスクで
発生する遠心力f1と偏心質量9によって発生する遠心
力f2がバランスし、メカシャーシ20に発生する遠心
力はキャンセルすることが可能となり、振動のレベルを
大幅に低減することが可能となる。
【0020】次に、本発明の偏心質量のキャンセル機構
が動作している時の様子を図4に示す。図4中の各記号
は図2に準ずるものであるので、ここでは省略する。同
図に示すように、ディスク6の回転と回転体8の回転方
向を同じ方向にすることにより、どんな位相時にもお互
いの遠心力f1とf2は方向が逆向きになり、力の釣り合
いがとれる状態になる。この結果、偏心質量9のない状
態に比べシャーシ20上での振動を低減することが可能
となる。
が動作している時の様子を図4に示す。図4中の各記号
は図2に準ずるものであるので、ここでは省略する。同
図に示すように、ディスク6の回転と回転体8の回転方
向を同じ方向にすることにより、どんな位相時にもお互
いの遠心力f1とf2は方向が逆向きになり、力の釣り合
いがとれる状態になる。この結果、偏心質量9のない状
態に比べシャーシ20上での振動を低減することが可能
となる。
【0021】ここで、モータ10が回転を始める振動レ
ベルは装置全体の質量や、装置の使用環境により任意に
設定出来るものである。
ベルは装置全体の質量や、装置の使用環境により任意に
設定出来るものである。
【0022】引き続き別の実施の形態について説明す
る。
る。
【0023】図5は本発明の第2の実施の形態を示す説
明図である。
明図である。
【0024】ここで、1はターンテーブル、2はターン
テーブルを回転させるためのスピンドルモータ、2aは
スピンドルモータ2の回転軸、6はディスク、7はディ
スク内にある偏心質量、3はディスク6をターンテーブ
ル2と挟持して固定するクランパ、8はディスクと同期
して回転を行なう回転体、9は回転体8に一体に形成さ
れた偏心質量、10は回転体8を回転させるモータ、2
1はスピンドルモータ2を締結用ねじ11によって固定
しているメカシャーシ、12はスピンドルモータ2とモ
ータ10と固定する締結部材、13はスピンドルモータ
2とモータ10と固定する締結用ねじ、25はメカシャ
ーシの振動を感知するセンサ、であり例えば加速度ピッ
クアップ、である。
テーブルを回転させるためのスピンドルモータ、2aは
スピンドルモータ2の回転軸、6はディスク、7はディ
スク内にある偏心質量、3はディスク6をターンテーブ
ル2と挟持して固定するクランパ、8はディスクと同期
して回転を行なう回転体、9は回転体8に一体に形成さ
れた偏心質量、10は回転体8を回転させるモータ、2
1はスピンドルモータ2を締結用ねじ11によって固定
しているメカシャーシ、12はスピンドルモータ2とモ
ータ10と固定する締結部材、13はスピンドルモータ
2とモータ10と固定する締結用ねじ、25はメカシャ
ーシの振動を感知するセンサ、であり例えば加速度ピッ
クアップ、である。
【0025】本発明の形態も第1の発明の形態同様の過
程でディスクを挟持し、ディスク6の回転により発生す
るメカシャーシでの振動を検出する。ただし、第1の発
明の形態との違いはスピンドルモータ2とモータ10が
同軸上に配置させるためモータ10の回転方向をディス
クの回転A方向に合わせてお互いに発生する遠心力f
1、f2をキャンセルする必要がある。この第2の発明の
形態によっても第1の発明の形態同様の効果を得ること
が可能である。
程でディスクを挟持し、ディスク6の回転により発生す
るメカシャーシでの振動を検出する。ただし、第1の発
明の形態との違いはスピンドルモータ2とモータ10が
同軸上に配置させるためモータ10の回転方向をディス
クの回転A方向に合わせてお互いに発生する遠心力f
1、f2をキャンセルする必要がある。この第2の発明の
形態によっても第1の発明の形態同様の効果を得ること
が可能である。
【0026】引き続き、第3の実施の形態について説明
する。
する。
【0027】図6、図7は本発明の第3の実施例の形態
を示す説明図であり、図6は偏心質量のキャンセル機構
が動作していない時、図7は動作中の様子を夫々示して
いる。
を示す説明図であり、図6は偏心質量のキャンセル機構
が動作していない時、図7は動作中の様子を夫々示して
いる。
【0028】図6、図7において、1はターンテーブ
ル、2はターンテーブルを回転させるためのスピンドル
モータ、2aはスピンドルモータ2の回転軸、6はディ
スク、7はディスク内にある質量の偏りを便宜的に一ヶ
所に集中させて表わした偏心質量、3はディスク6をタ
ーンテーブル2と挟持して固定するクランパ、22はス
ピンドルモータ2を締結用ねじ11によって固定してい
るメカシャーシ、24はメカシャーシ22に圧入されて
いる軸受、8はディスクと同期して回転を行なう回転
体、9は回転体8に一体に形成された偏心質量、26は
回転体8と一体に構成され軸受24の回りにを回転可能
なシャフト、25はメカシャーシの振動を感知するセン
サ、であり例えば加速度ピックアップ、30はスピンド
ルモータ2の回転軸2aと一体に回転するよう形成され
たギヤ、40はメカシャーシ22に植立させたシャフ
ト、33はシャフト26と一体に回転するよう構成され
たギヤ、31はシャフト40の回りで回転可能で、前記
ギヤ30とギヤ33に噛み合うことの可能なギヤ、であ
る。また、50はギヤ31の下面に固定され磁石に吸着
される金属板、45は任意に金属板50との吸着力を変
化出来る図示しない制御回路を持つ電磁石、55は電磁
石45が動作していない時にギヤ31をギヤ30および
ギヤ33の噛み合いから解除する弾性体、である。
ル、2はターンテーブルを回転させるためのスピンドル
モータ、2aはスピンドルモータ2の回転軸、6はディ
スク、7はディスク内にある質量の偏りを便宜的に一ヶ
所に集中させて表わした偏心質量、3はディスク6をタ
ーンテーブル2と挟持して固定するクランパ、22はス
ピンドルモータ2を締結用ねじ11によって固定してい
るメカシャーシ、24はメカシャーシ22に圧入されて
いる軸受、8はディスクと同期して回転を行なう回転
体、9は回転体8に一体に形成された偏心質量、26は
回転体8と一体に構成され軸受24の回りにを回転可能
なシャフト、25はメカシャーシの振動を感知するセン
サ、であり例えば加速度ピックアップ、30はスピンド
ルモータ2の回転軸2aと一体に回転するよう形成され
たギヤ、40はメカシャーシ22に植立させたシャフ
ト、33はシャフト26と一体に回転するよう構成され
たギヤ、31はシャフト40の回りで回転可能で、前記
ギヤ30とギヤ33に噛み合うことの可能なギヤ、であ
る。また、50はギヤ31の下面に固定され磁石に吸着
される金属板、45は任意に金属板50との吸着力を変
化出来る図示しない制御回路を持つ電磁石、55は電磁
石45が動作していない時にギヤ31をギヤ30および
ギヤ33の噛み合いから解除する弾性体、である。
【0029】続いて本実施例の動作の様子について説明
する。
する。
【0030】図6において、ディスク6の回転数がまだ
低く振動が問題にならないレベルにある時は、弾性体5
5によりギヤ31は上方に持ち上げられ、ギヤ30およ
びギヤ33とは噛み合わない状態にある。この時、回転
体8は静止した状態であり、偏心質量9による遠心力は
発生しない。引き続きディスク6の回転が上昇し、これ
による振動があるレベルに達したことがセンサ25によ
り検出されると、図示しない制御回路からの司令で電磁
石45に電流が供給される。そして、金属板50に対す
る電磁石45の吸引力が弾性体55の弾性力に打ち勝つ
と、金属板50と一体に形成されているギヤ31が電磁
石45により吸引され、図7に示すようにギヤ30およ
びギヤ33とギヤ31が噛み合うようになる。この時の
電磁石45は言うまでもなくディスク6の偏心質量7を
キャンセルすべく回転体8の偏心質量9との位相が18
0度ずれた状態になるように制御されるものである。こ
の一連の動作により、偏心質量9はディスク6の偏心質
量7をキャンセルするように回転を始める。
低く振動が問題にならないレベルにある時は、弾性体5
5によりギヤ31は上方に持ち上げられ、ギヤ30およ
びギヤ33とは噛み合わない状態にある。この時、回転
体8は静止した状態であり、偏心質量9による遠心力は
発生しない。引き続きディスク6の回転が上昇し、これ
による振動があるレベルに達したことがセンサ25によ
り検出されると、図示しない制御回路からの司令で電磁
石45に電流が供給される。そして、金属板50に対す
る電磁石45の吸引力が弾性体55の弾性力に打ち勝つ
と、金属板50と一体に形成されているギヤ31が電磁
石45により吸引され、図7に示すようにギヤ30およ
びギヤ33とギヤ31が噛み合うようになる。この時の
電磁石45は言うまでもなくディスク6の偏心質量7を
キャンセルすべく回転体8の偏心質量9との位相が18
0度ずれた状態になるように制御されるものである。こ
の一連の動作により、偏心質量9はディスク6の偏心質
量7をキャンセルするように回転を始める。
【0031】以上これらの構成により、前記第1および
第2の実施例の形態同様、ディスク高回転時のメカシャ
ーシ22の振動レベルを低減でき、装置全体の信頼性を
高めることが可能となる。
第2の実施例の形態同様、ディスク高回転時のメカシャ
ーシ22の振動レベルを低減でき、装置全体の信頼性を
高めることが可能となる。
【0032】また、本発明の第3の実施形態を拡張し、
スピンドルモータと偏心質量を有した回転体の間を複数
奇数個のギヤ列により回転を伝達する方式とし、ディス
クと偏心質量の位相を180度反転できる構成とするこ
とによっても、これまでの実施例と同様な効果を得るこ
とが可能である。さらに、ギヤに限らず、ベルト等の回
転を伝達できる手段であれば他の手段でもよい。
スピンドルモータと偏心質量を有した回転体の間を複数
奇数個のギヤ列により回転を伝達する方式とし、ディス
クと偏心質量の位相を180度反転できる構成とするこ
とによっても、これまでの実施例と同様な効果を得るこ
とが可能である。さらに、ギヤに限らず、ベルト等の回
転を伝達できる手段であれば他の手段でもよい。
【0033】また、これまで述べた本実施例の3つの形
態では、センサ25として加速度を検出する加速度ピッ
クアップを用いた場合について説明したが、速度情報、
変位情報は加速度を夫々1階積分、2階積分した関係で
あるため、センサは速度を検出するものでもよいし、変
位を検出するものでも本発明に適用することが可能であ
る。
態では、センサ25として加速度を検出する加速度ピッ
クアップを用いた場合について説明したが、速度情報、
変位情報は加速度を夫々1階積分、2階積分した関係で
あるため、センサは速度を検出するものでもよいし、変
位を検出するものでも本発明に適用することが可能であ
る。
【0034】なお、これら本発明の実施形態では、一例
としてCD−ROMドライブ装置に適用した場合につい
て説明したが、本発明の用途はこれに限られず、音楽用
CDプレーヤ、レーザーディスクプレーヤ、ディジタル
バーサタイルディスク(DVD)等の種々ディスクを使
用した情報処理装置に適用することが可能である。
としてCD−ROMドライブ装置に適用した場合につい
て説明したが、本発明の用途はこれに限られず、音楽用
CDプレーヤ、レーザーディスクプレーヤ、ディジタル
バーサタイルディスク(DVD)等の種々ディスクを使
用した情報処理装置に適用することが可能である。
【0035】
【発明の効果】ディスクの偏心質量と回転体の偏心質量
の回転位相を180度ずらすことにより、低コストで、
振動レベルの低い高性能、高信頼性の高回転型ディスク
再生装置を実現することができる。
の回転位相を180度ずらすことにより、低コストで、
振動レベルの低い高性能、高信頼性の高回転型ディスク
再生装置を実現することができる。
【図1】本発明のディスク再生装置の第1の実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】本発明のディスク再生装置の第1の実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】本発明のディスク再生装置のセンサ出力を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】本発明のディスク再生装置の第1の実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】本発明のディスク再生装置の第2の実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】本発明のディスク再生装置の第3の実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】本発明のディスク再生装置の第3の実施形態を
示す説明図である。
示す説明図である。
1…ターンテーブル 2…スピンドルモータ 3…クランパ 6…ディスク 7…ディスクの偏心質量 8…回転体 9…回転体の偏心質量 10…モータ 20、21、22…メカシャーシ 25…センサ 30、31、33…ギヤ 45…電磁石 55…弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 能村 岳之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 三木 久弘 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 森 茂樹 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】記録および/または再生用のディスク状媒
体を載置するターンテーブルと、該ターンテーブルを装
着した回転軸を有するスピンドルモータと、前記スピン
ドルモータと同期して回転する回転体とを備え、 前記回転体が前記ディスク状媒体のアンバランスを打ち
消すように回転する構成とすることを特徴とするディス
ク駆動装置。 - 【請求項2】請求項1記載のディスク再生装置におい
て、前記回転体は前記スピンドルモータとは別個に設け
たモータにより回転することを特徴とするディスク再生
装置。 - 【請求項3】請求項1記載のディスク再生装置におい
て、前記回転体は、前記スピンドルモータの回転軸と同
一の軸を回転軸として回転することを特徴とするディス
ク再生装置。 - 【請求項4】請求項1記載のディスク再生装置におい
て、 前記スピンドルモータの回転力を伝達する回転力伝達手
段を備え、 前記回転体は、該回転力伝達手段により回転することを
特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15367796A JPH103743A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15367796A JPH103743A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103743A true JPH103743A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15567763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15367796A Pending JPH103743A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103743A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0938087A1 (en) * | 1998-02-19 | 1999-08-25 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Device for reading from and/or writing to recording media in disc form |
| EP1067539A1 (en) * | 1999-07-09 | 2001-01-10 | Mitsumi Electric Company Ltd. | Disk drive device having mass eccentricity compensation mechanism |
| KR20030067313A (ko) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | 삼성전자주식회사 | 동적 밸런싱 기능을 구비한 디스크 클램퍼 및 이를채용한 디스크 플레이어 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15367796A patent/JPH103743A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0938087A1 (en) * | 1998-02-19 | 1999-08-25 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Device for reading from and/or writing to recording media in disc form |
| US6438094B1 (en) | 1998-02-19 | 2002-08-20 | Thomson Licensing, S.A. | Device for reading from or writing to recording media in disc form exhibiting unbalance |
| KR100564140B1 (ko) * | 1998-02-19 | 2006-03-27 | 도이체 톰손-브란트 게엠베하 | 디스크 형태의 기록 매체의 기록 및/또는 판독을 위한 장치 |
| EP1067539A1 (en) * | 1999-07-09 | 2001-01-10 | Mitsumi Electric Company Ltd. | Disk drive device having mass eccentricity compensation mechanism |
| KR20030067313A (ko) * | 2002-02-08 | 2003-08-14 | 삼성전자주식회사 | 동적 밸런싱 기능을 구비한 디스크 클램퍼 및 이를채용한 디스크 플레이어 |
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