JPH073514Y2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH073514Y2 JPH073514Y2 JP1988166286U JP16628688U JPH073514Y2 JP H073514 Y2 JPH073514 Y2 JP H073514Y2 JP 1988166286 U JP1988166286 U JP 1988166286U JP 16628688 U JP16628688 U JP 16628688U JP H073514 Y2 JPH073514 Y2 JP H073514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- assembly
- magnetic
- head
- spindle motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスク装置は、ランダムアクセス性にすぐれ、か
つ大容量の情報を安価に記録することができるため、多
用されている。特に大容量化、高信頼度化のため、磁気
ディスク装置の運転中は磁気ヘッドが磁気ディスク上に
非接触状態に浮上しているが、装置が運転を中止し、磁
気ディスクが回転していないときは、磁気ディスクのCS
S(コンタクト・スタート・ストップ)ゾーン上に接触
して停止している形式のものが主である。磁気ディスク
装置の停止期間中に磁気ヘッドと磁気ディスクとが互い
に吸着して起動が円滑に行なわれないことがある。この
対策として、吸着防止の方策と起動時ヘッド吸着強制剥
離動作とを行なわせる。
つ大容量の情報を安価に記録することができるため、多
用されている。特に大容量化、高信頼度化のため、磁気
ディスク装置の運転中は磁気ヘッドが磁気ディスク上に
非接触状態に浮上しているが、装置が運転を中止し、磁
気ディスクが回転していないときは、磁気ディスクのCS
S(コンタクト・スタート・ストップ)ゾーン上に接触
して停止している形式のものが主である。磁気ディスク
装置の停止期間中に磁気ヘッドと磁気ディスクとが互い
に吸着して起動が円滑に行なわれないことがある。この
対策として、吸着防止の方策と起動時ヘッド吸着強制剥
離動作とを行なわせる。
吸着ヘッドの強制剥離方法として、従来は磁気ヘッドを
固着しているポジショナ機構の駆動力を利用し、磁気デ
ィスクを固着したスピンドルを回転させる前に強制的に
ディスク半径方向に位置移動を試み、吸着があっても事
前に剥離するようにシーケンス制御している。
固着しているポジショナ機構の駆動力を利用し、磁気デ
ィスクを固着したスピンドルを回転させる前に強制的に
ディスク半径方向に位置移動を試み、吸着があっても事
前に剥離するようにシーケンス制御している。
この方法による強制剥離では、磁気ヘッドが磁気ディス
ク面と接触したまま本来のヘッドすべり方向(ディスク
円周方向)とは直角の方向に動かそうとするため、ディ
スク面の損傷、ヘッドのエッジ傷付きなどの不都合発生
の恐れがある。
ク面と接触したまま本来のヘッドすべり方向(ディスク
円周方向)とは直角の方向に動かそうとするため、ディ
スク面の損傷、ヘッドのエッジ傷付きなどの不都合発生
の恐れがある。
上述の課題を解決するため、本考案の磁気ディスク装置
は、スピンドルとこのスピンドルに固着された少なくと
も1つの磁気ディスクとを含む磁気ディスク組立と、こ
の磁気ディスク組立の前記磁気ディスク上に磁気ヘッド
を支持するポジショナ組立と、前記磁気ディスク組立を
回転するスピンドルモータと、このスピンドルモータに
回転駆動電流を供給するパワーアンプと、前記磁気ディ
スク組立を前記ポジショナ組立の共振周波数に近似の周
波数で回転振動させる振動制御信号を前記パワーアンプ
に対して出力する振動制御回路とを含む。
は、スピンドルとこのスピンドルに固着された少なくと
も1つの磁気ディスクとを含む磁気ディスク組立と、こ
の磁気ディスク組立の前記磁気ディスク上に磁気ヘッド
を支持するポジショナ組立と、前記磁気ディスク組立を
回転するスピンドルモータと、このスピンドルモータに
回転駆動電流を供給するパワーアンプと、前記磁気ディ
スク組立を前記ポジショナ組立の共振周波数に近似の周
波数で回転振動させる振動制御信号を前記パワーアンプ
に対して出力する振動制御回路とを含む。
次に、本考案の一実施例を示した図面を参照して、本考
案をより詳細に説明する。
案をより詳細に説明する。
第1図を参照すると、本考案の一実施例は、複数の磁気
ディスクが一本のスピンドル上に固着された磁気ディス
ク組立10と、磁気ディスク組立10のディスク板に配置さ
れ支持機構を介して位置決め駆動部に固着された磁気ヘ
ッドを含むポジショナ組立20と、磁気ディスク組立10の
スピンドルに同じく取り付けられたスピンドルモータ30
と、モータ駆動回路40と、磁気ディスク装置起動に際し
スピンドルモータ30の振動制御指示または定常回転制御
指示を行なうシーケンス制御回路50と、ポジショナ20と
シーケンス制御回路50とに接続され、磁気ヘッドコア21
(第2図)を磁気ディスク11(第2図)の半径方向任意
点に位置決め制御するポジショナサーボ回路60とを有し
ている。
ディスクが一本のスピンドル上に固着された磁気ディス
ク組立10と、磁気ディスク組立10のディスク板に配置さ
れ支持機構を介して位置決め駆動部に固着された磁気ヘ
ッドを含むポジショナ組立20と、磁気ディスク組立10の
スピンドルに同じく取り付けられたスピンドルモータ30
と、モータ駆動回路40と、磁気ディスク装置起動に際し
スピンドルモータ30の振動制御指示または定常回転制御
指示を行なうシーケンス制御回路50と、ポジショナ20と
シーケンス制御回路50とに接続され、磁気ヘッドコア21
(第2図)を磁気ディスク11(第2図)の半径方向任意
点に位置決め制御するポジショナサーボ回路60とを有し
ている。
モータ駆動回路40は、スピンドルモータ30に接続された
回転駆動電流を出力するパワーアンプ41と、パワーアン
プ41に接続され微少角回転のための振動駆動信号を出力
する振動制御回路42と、パワーアンプ41に接続され磁気
ディスク組立10を定常回転させるためにスピドルモータ
30に定常回転電流を与えるべくパワーアンプ41を制御す
る回転制御回路43とから構成されている。
回転駆動電流を出力するパワーアンプ41と、パワーアン
プ41に接続され微少角回転のための振動駆動信号を出力
する振動制御回路42と、パワーアンプ41に接続され磁気
ディスク組立10を定常回転させるためにスピドルモータ
30に定常回転電流を与えるべくパワーアンプ41を制御す
る回転制御回路43とから構成されている。
なお、第1図には、本考案の目的に直接関与しないデー
タの書き込み読み出し回路機能は省略されている。
タの書き込み読み出し回路機能は省略されている。
第2図を参照すると、磁気ディスク11の面上に対応する
磁気ヘッドコア21がヘッド負荷バネ22を介してポジショ
ナ組立20の主たる支持機構であるヘッドアーム23に固着
されている。
磁気ヘッドコア21がヘッド負荷バネ22を介してポジショ
ナ組立20の主たる支持機構であるヘッドアーム23に固着
されている。
次に第3図を参照して、本実施例の作用について説明す
る。磁気ディスク装置が運転停止している状態では、第
3図(A)に示すように、磁気ヘッドコア21はヘッド負
荷バネ22が平衡した(中心)状態で磁気ディスク11上に
接触している。
る。磁気ディスク装置が運転停止している状態では、第
3図(A)に示すように、磁気ヘッドコア21はヘッド負
荷バネ22が平衡した(中心)状態で磁気ディスク11上に
接触している。
この状態において、吸着現象が生じると、磁気ディスク
11をある方向にわずか回転すると、第3図(B)に示す
ように、磁気ヘッドコア21は吸着剥離が生じるまでひき
ずられる。このとき磁気ディスク11の回転角はヘッド負
荷バネ22の弾性範囲でかつ磁気ディスク組立10とポジシ
ョナ組立20の総合バネ特性とスピンドルモータ30の振動
回転トルクと磁気ディスク組立10の慣性モーメントによ
って決まる。
11をある方向にわずか回転すると、第3図(B)に示す
ように、磁気ヘッドコア21は吸着剥離が生じるまでひき
ずられる。このとき磁気ディスク11の回転角はヘッド負
荷バネ22の弾性範囲でかつ磁気ディスク組立10とポジシ
ョナ組立20の総合バネ特性とスピンドルモータ30の振動
回転トルクと磁気ディスク組立10の慣性モーメントによ
って決まる。
その後、トルクバランス点まで回転すると、第3図
(C)に示すように、振動制御回路の振動周波数のサイ
クルで今後は他の方向へ回転駆動する。
(C)に示すように、振動制御回路の振動周波数のサイ
クルで今後は他の方向へ回転駆動する。
もし、一回の振動サイクルで吸着剥離ができない場合に
は、第3図(B)から(C)に示した状態変化とは逆方
向へのディスク部分回転(振動)を繰り返すことにな
る。このとき振動サイクルをポジショナ組立20の総合バ
ネ特性と磁気ディスク組立10の慣性モーメントから決ま
る共振周波数に近い値とすることによって、スピンドル
モータ30の駆動トルクを越える振動トルクを発生させ最
終的に十分な剥離トルクを得ることができる。
は、第3図(B)から(C)に示した状態変化とは逆方
向へのディスク部分回転(振動)を繰り返すことにな
る。このとき振動サイクルをポジショナ組立20の総合バ
ネ特性と磁気ディスク組立10の慣性モーメントから決ま
る共振周波数に近い値とすることによって、スピンドル
モータ30の駆動トルクを越える振動トルクを発生させ最
終的に十分な剥離トルクを得ることができる。
以上のディスク振動制御動作を通常のスピンドルモータ
起動制御の前に実施することにより、磁気ディスクと磁
気ヘッドとの間に吸着のあった場合でも、磁気ディスク
装置の運転起動が可能となる。
起動制御の前に実施することにより、磁気ディスクと磁
気ヘッドとの間に吸着のあった場合でも、磁気ディスク
装置の運転起動が可能となる。
この実施例における他の作用として、以上述べた磁気デ
ィスク側振動制御に加えて、同様の微少範囲内の磁気ヘ
ッド振動を同時に印加することも可能である。この場
合、シーケンス制御回路50からの指示に基づきポジショ
ナサーボ回路60がポジショナ組立20の駆動制御を行な
う。
ィスク側振動制御に加えて、同様の微少範囲内の磁気ヘ
ッド振動を同時に印加することも可能である。この場
合、シーケンス制御回路50からの指示に基づきポジショ
ナサーボ回路60がポジショナ組立20の駆動制御を行な
う。
以上説明したように、本考案によれば、スピドルモータ
の微少角振動駆動機構を追加することにより、磁気ディ
スク、磁気ヘッドの損傷を防ぎつつ、磁気ディスク、磁
気ヘッド間の吸着剥離が可能である。
の微少角振動駆動機構を追加することにより、磁気ディ
スク、磁気ヘッドの損傷を防ぎつつ、磁気ディスク、磁
気ヘッド間の吸着剥離が可能である。
第1図は本考案の一実施例による磁気ディスク装置にお
ける磁気ディスクと磁気ヘッドと駆動回路接続構成を示
すブロック図、第2図は本実施例における磁気ディスク
と磁気ヘッドとの相対関係を示す詳細部分図、第3図は
本実施例の動作説明図である。 10……磁気ディスク組立、11……磁気ディスク20……ポ
ジショナ、21……磁気ヘッドコア、22……ヘッド負荷バ
ネ、23……ヘッドアーム、30……スピンドルモータ、40
……スピンドルモータ駆動回路、41……パワーアンプ、
42……振動制御回路、43……回転制御回路、50……シー
ケンス制御回路、60……ポジショナサーボ回路、
ける磁気ディスクと磁気ヘッドと駆動回路接続構成を示
すブロック図、第2図は本実施例における磁気ディスク
と磁気ヘッドとの相対関係を示す詳細部分図、第3図は
本実施例の動作説明図である。 10……磁気ディスク組立、11……磁気ディスク20……ポ
ジショナ、21……磁気ヘッドコア、22……ヘッド負荷バ
ネ、23……ヘッドアーム、30……スピンドルモータ、40
……スピンドルモータ駆動回路、41……パワーアンプ、
42……振動制御回路、43……回転制御回路、50……シー
ケンス制御回路、60……ポジショナサーボ回路、
Claims (1)
- 【請求項1】スピンドルと、このスピンドルに固着され
た少なくとも1つの磁気ディスクとを含む磁気ディスク
組立と、 この磁気ディスク組立の前記磁気ディスク上に磁気ヘッ
ドを支持するポジショナ組立と、 前記磁気ディスク組立を回転するスピンドルモータと、 このスピンドルモータに回転駆動電流を供給するパワー
アンプと、 前記磁気ディスク組立を前記ポジショナ組立の共振周波
数に近似の周波数で回転振動させる振動制御信号を前記
パワーアンプに対して出力する振動制御回路とを含むこ
とを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166286U JPH073514Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988166286U JPH073514Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0289675U JPH0289675U (ja) | 1990-07-16 |
| JPH073514Y2 true JPH073514Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31453537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988166286U Expired - Lifetime JPH073514Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073514Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583311B2 (ja) * | 1977-07-25 | 1983-01-20 | 日本電信電話株式会社 | 磁気デイスク装置 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP1988166286U patent/JPH073514Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0289675U (ja) | 1990-07-16 |
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