JPH1037494A - 中庭付き住宅 - Google Patents
中庭付き住宅Info
- Publication number
- JPH1037494A JPH1037494A JP19063696A JP19063696A JPH1037494A JP H1037494 A JPH1037494 A JP H1037494A JP 19063696 A JP19063696 A JP 19063696A JP 19063696 A JP19063696 A JP 19063696A JP H1037494 A JPH1037494 A JP H1037494A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- courtyard
- mirror
- house
- floor
- acute angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 違和感を与えずに、開放感に優れ、採光・通
風にも利用できる中庭を有する中庭付き住宅を狭小敷地
でも提供すること。 【解決手段】 中庭1を有する中庭付き住宅において、
室内から上記中庭1への視線に対して鋭角に配置された
第1の鏡11と該視線に対して平行に配置された第2の
鏡12とが鋭角部を形成させて上記中庭1の一部を囲む
ように鉛直に配設されていることを特徴とする。
風にも利用できる中庭を有する中庭付き住宅を狭小敷地
でも提供すること。 【解決手段】 中庭1を有する中庭付き住宅において、
室内から上記中庭1への視線に対して鋭角に配置された
第1の鏡11と該視線に対して平行に配置された第2の
鏡12とが鋭角部を形成させて上記中庭1の一部を囲む
ように鉛直に配設されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中庭付き住宅、詳し
くは、違和感を与えずに、開放感に優れた中庭を狭小敷
地でも提供することのできる中庭付き住宅に関する。
くは、違和感を与えずに、開放感に優れた中庭を狭小敷
地でも提供することのできる中庭付き住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物内において装飾のために鏡を
用いることが行われてきた。この場合、上記鏡は部屋の
一壁面におけるコーナー部に配置されるか又は一壁面の
全面に配置され、該鏡と直交する他の壁面を映し込むこ
とによって、観察者にあたかも部屋が奥の方に続いてい
るかのように錯覚させ、部屋を実物以上に広く感じさせ
ようとするものであった。
用いることが行われてきた。この場合、上記鏡は部屋の
一壁面におけるコーナー部に配置されるか又は一壁面の
全面に配置され、該鏡と直交する他の壁面を映し込むこ
とによって、観察者にあたかも部屋が奥の方に続いてい
るかのように錯覚させ、部屋を実物以上に広く感じさせ
ようとするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、上記鏡により該鏡と直交する他の壁面を映し込ませ
て部屋を実物以上に広く見せようとする場合には、観察
者の位置により該観察者自身が上記鏡に映り込んでしま
うことが多く、逆に違和感を与えてしまうという問題が
あった。
に、上記鏡により該鏡と直交する他の壁面を映し込ませ
て部屋を実物以上に広く見せようとする場合には、観察
者の位置により該観察者自身が上記鏡に映り込んでしま
うことが多く、逆に違和感を与えてしまうという問題が
あった。
【0004】従って、本発明の目的は、このような鏡に
よる装飾を特に住宅の中庭部に適用すると共に上述した
問題点を解決することにより、違和感を与えずに、開放
感に優れた中庭を有する中庭付き住宅を提供することに
ある。
よる装飾を特に住宅の中庭部に適用すると共に上述した
問題点を解決することにより、違和感を与えずに、開放
感に優れた中庭を有する中庭付き住宅を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、中庭を有する中庭付き住宅において、室内から上記
中庭への視線に対して鋭角に配置された第1の鏡と該視
線に対して平行に配置された第2の鏡とが鋭角部を形成
させて上記中庭の一部を囲むように鉛直に配設されてい
ることを特徴とする中庭付き住宅を提供することにより
上記目的を達成したものである。
は、中庭を有する中庭付き住宅において、室内から上記
中庭への視線に対して鋭角に配置された第1の鏡と該視
線に対して平行に配置された第2の鏡とが鋭角部を形成
させて上記中庭の一部を囲むように鉛直に配設されてい
ることを特徴とする中庭付き住宅を提供することにより
上記目的を達成したものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記鋭角部の角度が45°である、こと
を特徴とする中庭付き住宅を提供するものである。
の発明において、上記鋭角部の角度が45°である、こと
を特徴とする中庭付き住宅を提供するものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、上記中庭を上階への吹抜構造と
し、上記第1の鏡と上記第2の鏡とを該吹抜構造の下階
から上階に亘って配設した、ことを特徴とする中庭付き
住宅を提供するものである。
に記載の発明において、上記中庭を上階への吹抜構造と
し、上記第1の鏡と上記第2の鏡とを該吹抜構造の下階
から上階に亘って配設した、ことを特徴とする中庭付き
住宅を提供するものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において、上記上階の上記中庭に面した部分にバ
ルコニーを設けた、ことを特徴とする中庭付き住宅を提
供するものである。
の発明において、上記上階の上記中庭に面した部分にバ
ルコニーを設けた、ことを特徴とする中庭付き住宅を提
供するものである。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、上記バルコニーの床部に複数の孔又は
スリットを形成させ、該床部において下階への採光・通
風を行うことができるようになした、ことを特徴とする
中庭付き住宅を提供するものである。
の発明において、上記バルコニーの床部に複数の孔又は
スリットを形成させ、該床部において下階への採光・通
風を行うことができるようになした、ことを特徴とする
中庭付き住宅を提供するものである。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項2〜5の
何れかに記載の発明において、上記第2の鏡に対向する
第3の鏡が、上記中庭の一部を囲むように該第2の鏡に
対して平行に配設されている、ことを特徴とする中庭付
き住宅を提供するものである。
何れかに記載の発明において、上記第2の鏡に対向する
第3の鏡が、上記中庭の一部を囲むように該第2の鏡に
対して平行に配設されている、ことを特徴とする中庭付
き住宅を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の中庭付き住宅の一
実施形態を図面を参照して説明する。図1は本実施形態
の1階平面図、図2は本実施形態の2階平面図、図3は
本実施形態の第1の鏡及び第2の鏡による効果を説明す
る説明図である。
実施形態を図面を参照して説明する。図1は本実施形態
の1階平面図、図2は本実施形態の2階平面図、図3は
本実施形態の第1の鏡及び第2の鏡による効果を説明す
る説明図である。
【0012】本実施形態の中庭付き住宅は、図1に示さ
れるように、中庭1を有する中庭付き住宅において、室
内から上記中庭1への視線に対して鋭角に配置された第
1の鏡11と該視線に対して平行に配置された第2の鏡
12とが鋭角部を形成させて上記中庭1の一部を囲むよ
うに鉛直に配設されている。また、上記鋭角部の角度α
が45°とされている。更に、図2に示されるように、上
記中庭1が上階への吹抜構造とされており、上記第1の
鏡11と上記第2の鏡12とを該吹抜構造の下階から上
階に亘って配設ある。また更に、上記上階の上記中庭1
に面した部分にバルコニー2を設けてあり、上記バルコ
ニー2の床部に複数の孔又はスリットを形成させ、該床
部において下階への採光・通風を行うことができるよう
になしてある。更にまた、上記第2の鏡12に対向する
第3の鏡13が、上記中庭1の一部を囲むように該第2
の鏡12に対して平行に配設されている。
れるように、中庭1を有する中庭付き住宅において、室
内から上記中庭1への視線に対して鋭角に配置された第
1の鏡11と該視線に対して平行に配置された第2の鏡
12とが鋭角部を形成させて上記中庭1の一部を囲むよ
うに鉛直に配設されている。また、上記鋭角部の角度α
が45°とされている。更に、図2に示されるように、上
記中庭1が上階への吹抜構造とされており、上記第1の
鏡11と上記第2の鏡12とを該吹抜構造の下階から上
階に亘って配設ある。また更に、上記上階の上記中庭1
に面した部分にバルコニー2を設けてあり、上記バルコ
ニー2の床部に複数の孔又はスリットを形成させ、該床
部において下階への採光・通風を行うことができるよう
になしてある。更にまた、上記第2の鏡12に対向する
第3の鏡13が、上記中庭1の一部を囲むように該第2
の鏡12に対して平行に配設されている。
【0013】本実施形態の中庭付き住宅を更に詳しく説
明する。上記中庭1は、図1に示されるように、玄関ホ
ール3の突き当たりに設けられており、該玄関ホール3
側からの観察者(居住者)の視線(図1中の黒矢印参
照)に対して45°の角度をもつようにして上記第1の鏡
11が配設されている。また、上述の視線に対して平行
に、即ち上記第1の鏡11に対して45°角度をもって上
記第2の鏡12が配設されている。上記第1の鏡11と
上記第2の鏡12とは上記鋭角部を形成しており、該鋭
角部の角度αは45°とする。
明する。上記中庭1は、図1に示されるように、玄関ホ
ール3の突き当たりに設けられており、該玄関ホール3
側からの観察者(居住者)の視線(図1中の黒矢印参
照)に対して45°の角度をもつようにして上記第1の鏡
11が配設されている。また、上述の視線に対して平行
に、即ち上記第1の鏡11に対して45°角度をもって上
記第2の鏡12が配設されている。上記第1の鏡11と
上記第2の鏡12とは上記鋭角部を形成しており、該鋭
角部の角度αは45°とする。
【0014】また、上記第2の鏡12に対向して、該第
2の鏡12と平行に第3の鏡13が配設されている。上
記第1の鏡11、上記第2の鏡12及び上記第3の鏡1
3により囲まれた部分に上記中庭1が設けられており、
該第1の鏡11及び該第2の12により、該中庭1の一
部が囲まれている。上記第1の鏡11と上記第3の鏡1
3との間には上記中庭1に出るためのガラスの窓又は引
き戸が設けられている。上記中庭1の上記玄関ホール3
側には、アルミサッシが設けられており、はめ殺し窓と
されても良いし、引き違い戸とされて出入りが自由に行
えるようになしてあっても良い。
2の鏡12と平行に第3の鏡13が配設されている。上
記第1の鏡11、上記第2の鏡12及び上記第3の鏡1
3により囲まれた部分に上記中庭1が設けられており、
該第1の鏡11及び該第2の12により、該中庭1の一
部が囲まれている。上記第1の鏡11と上記第3の鏡1
3との間には上記中庭1に出るためのガラスの窓又は引
き戸が設けられている。上記中庭1の上記玄関ホール3
側には、アルミサッシが設けられており、はめ殺し窓と
されても良いし、引き違い戸とされて出入りが自由に行
えるようになしてあっても良い。
【0015】上記鏡11,12,13により囲まれた領
域には、人が入り込まないようにテラス4と上記中庭1
とが区別されてレイアウトされており、該観察者が直接
該鏡11,12,13に映り込むことを減らすようにな
されている。上記中庭1には、植物が植えられており、
該植物が上記鏡11,12,13に映り込むようになし
てある。上述したように、上記中庭1は吹抜構造とされ
ており、上記鏡11,12,13は該吹抜構造に沿って
1階から2階に亘って配設されている。
域には、人が入り込まないようにテラス4と上記中庭1
とが区別されてレイアウトされており、該観察者が直接
該鏡11,12,13に映り込むことを減らすようにな
されている。上記中庭1には、植物が植えられており、
該植物が上記鏡11,12,13に映り込むようになし
てある。上述したように、上記中庭1は吹抜構造とされ
ており、上記鏡11,12,13は該吹抜構造に沿って
1階から2階に亘って配設されている。
【0016】図2に示されるように、吹抜構造とされた
上記中庭1の2階部分に面して、上記バルコニー2が形
成されている。上記バルコニー2の床部には、複数の孔
又はスリットが設けられており、吹抜部分のみならず該
床部を通しても採光・通風が行えるようになしてある。
上記床部としては、具体的にはいわゆるグレーチング等
を用いることができる。また、図示されていないが、上
記吹抜部分の上方は、通常、外気に開放されているが、
トップライトを設けて外部の光を取り込むことができる
ようにしても良い。また、吹抜構造とされた上記中庭1
部分の上記バルコニー2周囲の壁部や手摺りに植木鉢等
を配し、該植木鉢等が上記鏡11,12,13に映り込
むようになしても良い。
上記中庭1の2階部分に面して、上記バルコニー2が形
成されている。上記バルコニー2の床部には、複数の孔
又はスリットが設けられており、吹抜部分のみならず該
床部を通しても採光・通風が行えるようになしてある。
上記床部としては、具体的にはいわゆるグレーチング等
を用いることができる。また、図示されていないが、上
記吹抜部分の上方は、通常、外気に開放されているが、
トップライトを設けて外部の光を取り込むことができる
ようにしても良い。また、吹抜構造とされた上記中庭1
部分の上記バルコニー2周囲の壁部や手摺りに植木鉢等
を配し、該植木鉢等が上記鏡11,12,13に映り込
むようになしても良い。
【0017】本実施形態の中庭付き住宅は上述のように
構成されており、本実施形態の中庭付き住宅によれば、
視線に対して鋭角に配置された上記第1の鏡11及び該
第1の鏡11と鋭角部を形成する上記第2の鏡12によ
り上記中庭1の一部を囲み、該鏡11,12により囲ま
れた該中庭1の一部を、図3に示されるように、該鏡1
1,12により反射させて実際の広さよりも広くみせる
ことができ、上記中庭1が開放感に優れたものとなる。
構成されており、本実施形態の中庭付き住宅によれば、
視線に対して鋭角に配置された上記第1の鏡11及び該
第1の鏡11と鋭角部を形成する上記第2の鏡12によ
り上記中庭1の一部を囲み、該鏡11,12により囲ま
れた該中庭1の一部を、図3に示されるように、該鏡1
1,12により反射させて実際の広さよりも広くみせる
ことができ、上記中庭1が開放感に優れたものとなる。
【0018】本実施形態の住宅の場合、上記鋭角部の上
記角度αが45°とされているため、図3に示されるよう
に、実際の中庭の床面積の8倍に見え、また、1本の立
木は8本に見える。上記角度αは、鋭角であれば上記第
1の鏡11と上記第2の鏡12とにより、互いに映し合
うことが容易にできる。上記角度αが90°を超えても鏡
間の映り込みの効果はあるが、互いの鏡間が占める床面
積が大きく必要となるという問題がある。また、上記角
度αが鈍角となると、観察者が上記鏡11,12に直接
映り込みやすくなってしまい観察者に違和感を与えてし
まう。
記角度αが45°とされているため、図3に示されるよう
に、実際の中庭の床面積の8倍に見え、また、1本の立
木は8本に見える。上記角度αは、鋭角であれば上記第
1の鏡11と上記第2の鏡12とにより、互いに映し合
うことが容易にできる。上記角度αが90°を超えても鏡
間の映り込みの効果はあるが、互いの鏡間が占める床面
積が大きく必要となるという問題がある。また、上記角
度αが鈍角となると、観察者が上記鏡11,12に直接
映り込みやすくなってしまい観察者に違和感を与えてし
まう。
【0019】尚、上記鋭角部の上記角度αは、鋭角であ
っても特に45°以上90°未満であることが好ましい。上
記角度αが、45°未満であると、上記第1の鏡11と上
記第2の鏡12との間が狭くなり、これらの間に観察者
の視線が入りにくく該鏡11,12による映し合いの効
果が得られる方向が狭い範囲に限られてしまう。
っても特に45°以上90°未満であることが好ましい。上
記角度αが、45°未満であると、上記第1の鏡11と上
記第2の鏡12との間が狭くなり、これらの間に観察者
の視線が入りにくく該鏡11,12による映し合いの効
果が得られる方向が狭い範囲に限られてしまう。
【0020】また、鋭角とされた上記角度αは、整数倍
したときに 360°となる角度とされるのが好ましく、こ
のような角度とすると上記鏡11,12により映し合っ
たときに、360 °を均等に分割したようにきれいに見え
る。例えば、本実施形態の住宅のように上記角度αが45
°の場合は8等分であり、60°の場合は6等分、30°の
場合は12等分、15°の場合は24等分となる。上述の
ようなことを考慮すると、上記角度αは45°とされるの
が最も好ましい。
したときに 360°となる角度とされるのが好ましく、こ
のような角度とすると上記鏡11,12により映し合っ
たときに、360 °を均等に分割したようにきれいに見え
る。例えば、本実施形態の住宅のように上記角度αが45
°の場合は8等分であり、60°の場合は6等分、30°の
場合は12等分、15°の場合は24等分となる。上述の
ようなことを考慮すると、上記角度αは45°とされるの
が最も好ましい。
【0021】また、本実施形態の住宅においては、上記
中庭1が吹抜構造とされているため、上記鏡11,12
による映し合いの効果に加えて、上方への空間の広がり
も加わり、上記中庭1が更に開放感に優れたものとな
る。また、この吹抜構造を利用して、上方からも採光・
通風を行うことができ、明るさの面及び風通しの面から
もより優れたものとすることができる。
中庭1が吹抜構造とされているため、上記鏡11,12
による映し合いの効果に加えて、上方への空間の広がり
も加わり、上記中庭1が更に開放感に優れたものとな
る。また、この吹抜構造を利用して、上方からも採光・
通風を行うことができ、明るさの面及び風通しの面から
もより優れたものとすることができる。
【0022】更に、本実施形態の住宅においては、吹抜
構造とされた上記中庭1の上階(2階)部に、上記バル
コニー2が設けられているため、上記中庭1において呈
される空間の広がりを、下方からだけでなく上方からも
享受することができる。また更に、上記バルコニー2の
床部には複数の孔やスリットが設けられているため、上
記中庭1における上方からの採光・通風をより良く行う
ことができる。更にまた、上記第2の鏡12に平行して
上記第3の鏡13が配設されているため、該第3の鏡に
よっても採光された光を反射させたり上記中庭1の一部
を映して、該中庭1を更に開放感に優れたものとするこ
とができる。
構造とされた上記中庭1の上階(2階)部に、上記バル
コニー2が設けられているため、上記中庭1において呈
される空間の広がりを、下方からだけでなく上方からも
享受することができる。また更に、上記バルコニー2の
床部には複数の孔やスリットが設けられているため、上
記中庭1における上方からの採光・通風をより良く行う
ことができる。更にまた、上記第2の鏡12に平行して
上記第3の鏡13が配設されているため、該第3の鏡に
よっても採光された光を反射させたり上記中庭1の一部
を映して、該中庭1を更に開放感に優れたものとするこ
とができる。
【0023】本発明の中庭付き住宅は、上記実施形態に
制限されることはない。例えば、上記実施形態の住宅に
おいては、上記鏡11,12,13に通常の鏡が用いら
れたが、ハーフミラーや反射率の高い鏡、反射により像
を映すことができる金属板やフィルムを貼ったものも本
発明における鏡として使用することができる。また、上
記第1の鏡11や上記第2の鏡12を可動としても良
く、例えば、該鏡11,12をその鋭角部の頂点をヒン
ジとして可動させても良い。更に、上記実施形態の住宅
においては、上記中庭1を1階から2階への吹抜構造と
したが、1階から3階、又は2階から3階への吹抜構造
としても良く、要は上階への吹抜構造とされていればよ
い。その他の点に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない
限り適宜変更が可能である。
制限されることはない。例えば、上記実施形態の住宅に
おいては、上記鏡11,12,13に通常の鏡が用いら
れたが、ハーフミラーや反射率の高い鏡、反射により像
を映すことができる金属板やフィルムを貼ったものも本
発明における鏡として使用することができる。また、上
記第1の鏡11や上記第2の鏡12を可動としても良
く、例えば、該鏡11,12をその鋭角部の頂点をヒン
ジとして可動させても良い。更に、上記実施形態の住宅
においては、上記中庭1を1階から2階への吹抜構造と
したが、1階から3階、又は2階から3階への吹抜構造
としても良く、要は上階への吹抜構造とされていればよ
い。その他の点に関しても、本発明の趣旨を逸脱しない
限り適宜変更が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明の中庭付き住宅によれば、違和感
を与えずに、開放感に優れた中庭を狭小敷地でも提供す
ることができる。
を与えずに、開放感に優れた中庭を狭小敷地でも提供す
ることができる。
【図1】本発明の中庭付き住宅の一実施形態の1階平面
図である。
図である。
【図2】本発明の中庭付き住宅の一実施形態の2階平面
図である。
図である。
【図3】本発明の中庭付き住宅の一実施形態における第
1の鏡及び第2の鏡による効果を説明する説明図であ
る。
1の鏡及び第2の鏡による効果を説明する説明図であ
る。
1 中庭 11 第1の鏡 12 第2の鏡 13 第3の鏡 2 バルコニー 3 玄関ホール 4 テラス α 鋭角部の角度
Claims (6)
- 【請求項1】 中庭を有する中庭付き住宅において、室
内から上記中庭への視線に対して鋭角に配置された第1
の鏡と該視線に対して平行に配置された第2の鏡とが鋭
角部を形成させて上記中庭の一部を囲むように鉛直に配
設されていることを特徴とする中庭付き住宅。 - 【請求項2】 上記鋭角部の角度が45°である、請求項
1に記載の中庭付き住宅。 - 【請求項3】 上記中庭を上階への吹抜構造とし、上記
第1の鏡と上記第2の鏡とを該吹抜構造の下階から上階
に亘って配設した、請求項1又は2に記載の中庭付き住
宅。 - 【請求項4】 上記上階の上記中庭に面した部分にバル
コニーを設けた、請求項3に記載の中庭付き住宅。 - 【請求項5】 上記バルコニーの床部に複数の孔又はス
リットを形成させ、該床部において下階への採光・通風
を行うことができるようになした、請求項4に記載の中
庭付き住宅。 - 【請求項6】 上記第2の鏡に対向する第3の鏡が、上
記中庭の一部を囲むように該第2の鏡に対して平行に配
設されている、請求項2〜5の何れかに記載の中庭付き
住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19063696A JPH1037494A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 中庭付き住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19063696A JPH1037494A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 中庭付き住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037494A true JPH1037494A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16261376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19063696A Pending JPH1037494A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 中庭付き住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037494A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265987A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 室内空間構造 |
| JP2007138661A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Sekisui House Ltd | 狭小間口の敷地における住宅 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19063696A patent/JPH1037494A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265987A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 室内空間構造 |
| JP2007138661A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Sekisui House Ltd | 狭小間口の敷地における住宅 |
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