JPH1037509A - 立体駐車設備における空パレット処理方法及びその装置 - Google Patents
立体駐車設備における空パレット処理方法及びその装置Info
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- JPH1037509A JPH1037509A JP9084923A JP8492397A JPH1037509A JP H1037509 A JPH1037509 A JP H1037509A JP 9084923 A JP9084923 A JP 9084923A JP 8492397 A JP8492397 A JP 8492397A JP H1037509 A JPH1037509 A JP H1037509A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空パレット処理を入出庫状況に応じ効率よく
行なうことができ、入出庫を効率良く行ないうるように
する。 【解決手段】 入庫領域3と出庫領域4との間に、複数
枚の空パレット1を貯蔵しうるパレット貯蔵領域16を
設けると共に、出庫領域4からパレット貯蔵領域16を
通過して入庫領域に到る一連のパレット移送路17を設
けて、出庫時においては、空パレット1を出庫領域4か
らパレット移送路17に排出させた上、該パレット移送
路17からパレット貯蔵領域16に受け渡すようにす
る。また、入庫時においては、空パレット1をパレット
貯蔵領域16からパレット移送路17に受け渡した上、
該パレット移送路17から入庫領域3に供給させるよう
にする。さらに、入出庫状況に応じて、出庫領域4から
パレット移送路17に排出させた空パレット1を、パレ
ット貯蔵領域16に受け渡すことなく、そのままパレッ
ト貯蔵領域16を通過させて入庫領域に供給させるよう
にする。
行なうことができ、入出庫を効率良く行ないうるように
する。 【解決手段】 入庫領域3と出庫領域4との間に、複数
枚の空パレット1を貯蔵しうるパレット貯蔵領域16を
設けると共に、出庫領域4からパレット貯蔵領域16を
通過して入庫領域に到る一連のパレット移送路17を設
けて、出庫時においては、空パレット1を出庫領域4か
らパレット移送路17に排出させた上、該パレット移送
路17からパレット貯蔵領域16に受け渡すようにす
る。また、入庫時においては、空パレット1をパレット
貯蔵領域16からパレット移送路17に受け渡した上、
該パレット移送路17から入庫領域3に供給させるよう
にする。さらに、入出庫状況に応じて、出庫領域4から
パレット移送路17に排出させた空パレット1を、パレ
ット貯蔵領域16に受け渡すことなく、そのままパレッ
ト貯蔵領域16を通過させて入庫領域に供給させるよう
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車を載置した
車載パレットを、これを格納する多数の格納領域と自動
車が進入する入庫領域又は自動車が退出する出庫領域と
の間で受け渡すように構成された立体駐車設備におい
て、入出庫時において必要とされる空パレットの処理を
行なうための方法とこれを実施するための装置に関する
ものである。
車載パレットを、これを格納する多数の格納領域と自動
車が進入する入庫領域又は自動車が退出する出庫領域と
の間で受け渡すように構成された立体駐車設備におい
て、入出庫時において必要とされる空パレットの処理を
行なうための方法とこれを実施するための装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車をパレットに載置させた状態で格
納するようにした立体駐車設備においては、適宜の車載
パレット搬送装置により、入庫時には車載パレットを入
庫領域から格納領域へと搬送し、また出庫時には車載パ
レットを格納領域から出庫領域へと搬送するように構成
されているが、このような車載パレットの処理に伴い、
次のような空パレット処理が必要となる。すなわち、入
庫に際しては、事前に入庫領域に空パレットを供給して
おく必要があり、出庫に際しては、先の出庫により出庫
領域に残存する空パレットを排出しておく必要がある。
納するようにした立体駐車設備においては、適宜の車載
パレット搬送装置により、入庫時には車載パレットを入
庫領域から格納領域へと搬送し、また出庫時には車載パ
レットを格納領域から出庫領域へと搬送するように構成
されているが、このような車載パレットの処理に伴い、
次のような空パレット処理が必要となる。すなわち、入
庫に際しては、事前に入庫領域に空パレットを供給して
おく必要があり、出庫に際しては、先の出庫により出庫
領域に残存する空パレットを排出しておく必要がある。
【0003】而して、かかる空パレット処理は、一般
に、車載パレット搬送装置を使用して行なわれ、空パレ
ットを入出庫領域と車載パレットを格納していない格納
領域との間で受け渡すことによって行なうようにしてい
るのが普通である。
に、車載パレット搬送装置を使用して行なわれ、空パレ
ットを入出庫領域と車載パレットを格納していない格納
領域との間で受け渡すことによって行なうようにしてい
るのが普通である。
【0004】すなわち、出庫領域から自動車が退出する
と、残存する空パレットを出庫領域から車載パレットを
格納していない適当な格納領域に搬送して、この格納領
域に保管させるようにし、一方、入庫の要求があると、
格納領域に保管されている空パレットを入庫領域に供給
させるようにするのである。
と、残存する空パレットを出庫領域から車載パレットを
格納していない適当な格納領域に搬送して、この格納領
域に保管させるようにし、一方、入庫の要求があると、
格納領域に保管されている空パレットを入庫領域に供給
させるようにするのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような空
パレット処理は、入出庫領域と格納領域との間における
車載パレット搬送領域及び該領域において車載パレット
を搬送させる車載パレット搬送装置を兼用して行なわれ
るため、車載パレットの処理と並行して行なうことがで
きず、入出庫状況によっては入出庫を円滑且つ効率よく
行ない得ない。すなわち、入庫領域においては、車載パ
レットの格納領域への格納が完了しない限り、次の入庫
に備えるための空パレット供給を開始し得ないため、入
庫待ちの事態が生じ、連続的な入庫を円滑に行うことが
できない。また、出庫領域においては、これに残存する
空パレットの格納領域への格納が完了しない限り、出庫
処理を開始し得ないため、出庫待ちの事態が生じて、連
続的な出庫を円滑に行なうことができない。また、入庫
領域への空パレット供給と出庫領域からの空パレット排
出とを並行して行なうことができないため、入出庫が同
時或いは僅かな時問差をもって連続的に行なわれる場
合、これに対処し切れない。しかも、入庫領域への空パ
レット供給時や出庫領域からの空パレット排出時に、こ
れらの空パレット処理に必要な格納領域(空パレットが
格納された格納領域又はパレットが格納されていない空
の格納領域)を車載パレットが格納された格納領域から
選別する必要があるため、空パレット処理を迅速且つ容
易に行い得ない。
パレット処理は、入出庫領域と格納領域との間における
車載パレット搬送領域及び該領域において車載パレット
を搬送させる車載パレット搬送装置を兼用して行なわれ
るため、車載パレットの処理と並行して行なうことがで
きず、入出庫状況によっては入出庫を円滑且つ効率よく
行ない得ない。すなわち、入庫領域においては、車載パ
レットの格納領域への格納が完了しない限り、次の入庫
に備えるための空パレット供給を開始し得ないため、入
庫待ちの事態が生じ、連続的な入庫を円滑に行うことが
できない。また、出庫領域においては、これに残存する
空パレットの格納領域への格納が完了しない限り、出庫
処理を開始し得ないため、出庫待ちの事態が生じて、連
続的な出庫を円滑に行なうことができない。また、入庫
領域への空パレット供給と出庫領域からの空パレット排
出とを並行して行なうことができないため、入出庫が同
時或いは僅かな時問差をもって連続的に行なわれる場
合、これに対処し切れない。しかも、入庫領域への空パ
レット供給時や出庫領域からの空パレット排出時に、こ
れらの空パレット処理に必要な格納領域(空パレットが
格納された格納領域又はパレットが格納されていない空
の格納領域)を車載パレットが格納された格納領域から
選別する必要があるため、空パレット処理を迅速且つ容
易に行い得ない。
【0006】本発明は、このような問題を生じることな
く、空パレット処理を入出庫状況に応じ効率よく行なう
ことができる、立体駐車設備における空パレット処理方
法を提供すると共に、かかる方法を好適に実施するため
の空パレット処理装置を提供することを目的とするもの
である。
く、空パレット処理を入出庫状況に応じ効率よく行なう
ことができる、立体駐車設備における空パレット処理方
法を提供すると共に、かかる方法を好適に実施するため
の空パレット処理装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の立体駐車設備に
おける空パレット処理方法にあっては、上記の目的を達
成すべく、特に、入庫領域と出庫領域との問に、複数枚
の空パレットを貯蔵しうるパレット貯蔵領域を設けると
共に、出庫領域からパレット貯蔵領域を通過して入庫領
域に至る一連のパレット移送路を設けて、出庫時におい
ては、空パレットを出庫領域からパレット移送路に排出
させた上、該パレット移送路からパレット貯蔵領域に受
け渡すようにし、入庫時においては、空パレットをパレ
ット貯蔵領域からパレット移送路に受け渡した上、該パ
レット移送路から入庫領域に供給させるようにし、更
に、入出庫状況に応じて、出庫領域からパレット移送路
に排出させた空パレットを、パレット貯蔵領域に受け渡
すことなく、そのまま入庫領域に供給させるようにする
ことを提案する。
おける空パレット処理方法にあっては、上記の目的を達
成すべく、特に、入庫領域と出庫領域との問に、複数枚
の空パレットを貯蔵しうるパレット貯蔵領域を設けると
共に、出庫領域からパレット貯蔵領域を通過して入庫領
域に至る一連のパレット移送路を設けて、出庫時におい
ては、空パレットを出庫領域からパレット移送路に排出
させた上、該パレット移送路からパレット貯蔵領域に受
け渡すようにし、入庫時においては、空パレットをパレ
ット貯蔵領域からパレット移送路に受け渡した上、該パ
レット移送路から入庫領域に供給させるようにし、更
に、入出庫状況に応じて、出庫領域からパレット移送路
に排出させた空パレットを、パレット貯蔵領域に受け渡
すことなく、そのまま入庫領域に供給させるようにする
ことを提案する。
【0008】また、かかる方法を実施するための本発明
の立体駐車設備における空パレット処理装置は、入庫領
域と出庫領域との間に、該両領域に隣接して設けられた
パレット貯蔵領域と、出庫領域からパレット貯蔵領域を
通過して入庫領域に至る一連のパレット移送路と、空パ
レットをパレット移送路において出庫領域からパレット
貯蔵領域へと更にパレット貯蔵領域から入庫領域へと移
送させるパレット移送機構と、パレット移送路を進行す
る空パレットに干渉しない状態で、複数枚の空パレット
をパレット貯蔵領域に貯蔵するパレット貯蔵機構と、パ
レット貯蔵領域とパレット移送路との間で空パレットを
受け渡すパレット受け渡し機構と、を具備するものであ
る。
の立体駐車設備における空パレット処理装置は、入庫領
域と出庫領域との間に、該両領域に隣接して設けられた
パレット貯蔵領域と、出庫領域からパレット貯蔵領域を
通過して入庫領域に至る一連のパレット移送路と、空パ
レットをパレット移送路において出庫領域からパレット
貯蔵領域へと更にパレット貯蔵領域から入庫領域へと移
送させるパレット移送機構と、パレット移送路を進行す
る空パレットに干渉しない状態で、複数枚の空パレット
をパレット貯蔵領域に貯蔵するパレット貯蔵機構と、パ
レット貯蔵領域とパレット移送路との間で空パレットを
受け渡すパレット受け渡し機構と、を具備するものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図24に基づいて具体的に説明する。なお、以下の説
明においては、便宜上、前後とは図1における左右を、
また左右とは図1における上下を、夫々、意味するもの
とする。
〜図24に基づいて具体的に説明する。なお、以下の説
明においては、便宜上、前後とは図1における左右を、
また左右とは図1における上下を、夫々、意味するもの
とする。
【0010】図1に示す立体駐車設備において、1は自
動車2を載置しうるパレット、3は自動車2が進入する
入庫領域、4は自動車2が退出する出庫領域、5は自動
車2を載置した車載パレット1を格納するための格納領
域、6は車載パレット1を入出庫領域3,4と格納領域
5との問で搬送させる車載パレット搬送領域、7は空パ
レット処理装置である。
動車2を載置しうるパレット、3は自動車2が進入する
入庫領域、4は自動車2が退出する出庫領域、5は自動
車2を載置した車載パレット1を格納するための格納領
域、6は車載パレット1を入出庫領域3,4と格納領域
5との問で搬送させる車載パレット搬送領域、7は空パ
レット処理装置である。
【0011】パレット1は、図1〜図3に示す如く、自
動車2を載置するに充分な大きさとされた前後方向に長
尺な矩形板状のもので、下面には左右方向に延びる複数
のリブ1a…が突設されている。なお、パレット1は、
後述するところから理解されるように、入出庫領域3,
4と他の領域5,6,16との間を、長手方向が前後方
向に一致する姿勢で姿勢変更されることなく3次元方向
に移動される。
動車2を載置するに充分な大きさとされた前後方向に長
尺な矩形板状のもので、下面には左右方向に延びる複数
のリブ1a…が突設されている。なお、パレット1は、
後述するところから理解されるように、入出庫領域3,
4と他の領域5,6,16との間を、長手方向が前後方
向に一致する姿勢で姿勢変更されることなく3次元方向
に移動される。
【0012】入庫領域3は、図1に示す如く、前面部が
自動車2の進入路8に連通されている。この入庫領域3
には、左右方向に延びる入庫用ローラコンベア9が配設
されている。この入庫用ローラコンベア9は、パレット
1の前後端のリブ1a,1aを受止支持しうる前後一対
のローラ群で構成されており、パレット1を進入路8と
面一状に保持する入庫作用位置(図10(D)に示す位
置)と該位置より所定量下方の待機位置(図10(C)
に示す位置)とに亘って昇降されるようになっている。
したがって、入庫作用位置に位置させた入庫用ローラコ
ンベア9に空パレット1を保持させた状態では、進入路
8を後方に進行してきた自動車2が、そのまま入庫領域
3に進入してパレット1上に載置されることになる。ま
た、入庫用ローラコンベア9は、入庫作用位置に位置す
る状態において、自動車2が搭載された車載パレット1
を左方向に横行させるべく駆動されるようになってい
る。なお、入庫領域3の前面部には、進入路8との間を
開閉する開閉扉(図示せず)が設けられている。
自動車2の進入路8に連通されている。この入庫領域3
には、左右方向に延びる入庫用ローラコンベア9が配設
されている。この入庫用ローラコンベア9は、パレット
1の前後端のリブ1a,1aを受止支持しうる前後一対
のローラ群で構成されており、パレット1を進入路8と
面一状に保持する入庫作用位置(図10(D)に示す位
置)と該位置より所定量下方の待機位置(図10(C)
に示す位置)とに亘って昇降されるようになっている。
したがって、入庫作用位置に位置させた入庫用ローラコ
ンベア9に空パレット1を保持させた状態では、進入路
8を後方に進行してきた自動車2が、そのまま入庫領域
3に進入してパレット1上に載置されることになる。ま
た、入庫用ローラコンベア9は、入庫作用位置に位置す
る状態において、自動車2が搭載された車載パレット1
を左方向に横行させるべく駆動されるようになってい
る。なお、入庫領域3の前面部には、進入路8との間を
開閉する開閉扉(図示せず)が設けられている。
【0013】出庫領域4は、図1に示す如く、入庫領域
3の直後方位に配置されており、後面部が自動車2の退
出路10に連通されている。この出庫領域4には、左右
方向に延びる出庫用ローラコンベア11が配設されてい
る。この出庫用ローラコンベア11は、入庫用ローラコ
ンベア9と同一構造をなすものであり、パレット1の前
後端のリブ1a,1aを受止支持しうる前後一対のロー
ラ群で構成されていて、パレット1を退出路10と面一
状に保持する出庫作用位置(図17(A),図14
(C)に示す位置)と該位置より所定量下方の待機位置
(図17(B),図14(D)に示す位置)とに亘って
昇降されるようになっている。したがって、出庫作用位
置に位置させた出庫用ローラコンベア11上の車載パレ
ット1からは、自動車2がそのまま退出路10へと退出
することができる。また、出庫用ローラコンベア11
は、出庫作用位置に位置する状態において、パレット1
を右方向に横行させるべく駆動されるようになってい
る。なお、出庫用ローラコンベア11の出庫作用位置及
び待機位置は、夫々、入庫用ローラコンベア9の入庫作
用位置及び待機位置と同一高さとなるように設定されて
いる。また、出庫領域4の後面部には、退出路10との
問を開閉する開閉扉(図示せず)が設けられている。
3の直後方位に配置されており、後面部が自動車2の退
出路10に連通されている。この出庫領域4には、左右
方向に延びる出庫用ローラコンベア11が配設されてい
る。この出庫用ローラコンベア11は、入庫用ローラコ
ンベア9と同一構造をなすものであり、パレット1の前
後端のリブ1a,1aを受止支持しうる前後一対のロー
ラ群で構成されていて、パレット1を退出路10と面一
状に保持する出庫作用位置(図17(A),図14
(C)に示す位置)と該位置より所定量下方の待機位置
(図17(B),図14(D)に示す位置)とに亘って
昇降されるようになっている。したがって、出庫作用位
置に位置させた出庫用ローラコンベア11上の車載パレ
ット1からは、自動車2がそのまま退出路10へと退出
することができる。また、出庫用ローラコンベア11
は、出庫作用位置に位置する状態において、パレット1
を右方向に横行させるべく駆動されるようになってい
る。なお、出庫用ローラコンベア11の出庫作用位置及
び待機位置は、夫々、入庫用ローラコンベア9の入庫作
用位置及び待機位置と同一高さとなるように設定されて
いる。また、出庫領域4の後面部には、退出路10との
問を開閉する開閉扉(図示せず)が設けられている。
【0014】格納領域5は、図1に示す如く、後述する
移送領域6cの左右両側に配して、左右方向に並列状且
つ上下方向に積層状に多数設けられている。各格納領域
5は、移送領域6cの左面部又は右面部に隣接連通して
おり、車載パレット1を、後述する移載機14により、
自動車2が後方に向いた状態で出し入れ自在に格納しう
るように構成されている。
移送領域6cの左右両側に配して、左右方向に並列状且
つ上下方向に積層状に多数設けられている。各格納領域
5は、移送領域6cの左面部又は右面部に隣接連通して
おり、車載パレット1を、後述する移載機14により、
自動車2が後方に向いた状態で出し入れ自在に格納しう
るように構成されている。
【0015】車載パレット搬送領域6は、図1に示す如
く、入庫領域3の左面部に隣接連通する入庫用受け渡し
領域6aと、出庫領域4の左面部に隣接連通する出庫用
受け渡し領域6bと、両受け渡し領域6a,6bの左面
部に隣接連通して、前後方向及び上下方向に延びる移送
領域6cとからなり、車載パレット1を入出庫領域3,
4と格納領域5との間で受け渡すための車載パレット搬
送装置(この例では、後述する受け渡し用ローラコンベ
ア12,13及び移載機14からなる)が配備されてい
る。
く、入庫領域3の左面部に隣接連通する入庫用受け渡し
領域6aと、出庫領域4の左面部に隣接連通する出庫用
受け渡し領域6bと、両受け渡し領域6a,6bの左面
部に隣接連通して、前後方向及び上下方向に延びる移送
領域6cとからなり、車載パレット1を入出庫領域3,
4と格納領域5との間で受け渡すための車載パレット搬
送装置(この例では、後述する受け渡し用ローラコンベ
ア12,13及び移載機14からなる)が配備されてい
る。
【0016】各受け渡し領域6a,6bには、入出庫用
ローラコンベア9,11に近接してこれと平行に左右方
向に延びる受け渡し用ローラコンベア12,13が配設
されている。各ローラコンベア12,13は、入出庫用
ローラコンベア9,11と同様に、パレット1の前後端
のリブ1a,1aを受止支持しうる前後一対のローラ群
で構成されたもので、入出庫作用位置に位置する入出庫
用ローラコンベア9,11と同一高さ位置に配置されて
いて、入出庫用ローラコンベア9,11に連動してこれ
と同一方向に駆動されるようになっている。すなわち、
入庫用受け渡し領域6aに設けられた受け渡し用ローラ
コンベア12は、車載パレット1を入庫作用位置に位置
する入庫用ローラコンベア9から受け取って、入庫領域
3から入庫用受け渡し領域6aへと横行させるものであ
り、出庫用受け渡し領域6bに設けられた受け渡し用ロ
ーラコンベア13は、該領域6bに供給された車載パレ
ット1を出庫作用位置に位置する出庫用ローラコンベア
11に受け渡して、出庫用受け渡し領域6bから出庫領
域4へと横行させるものである。なお、入出庫領域3,
4の左面部には、受け渡し領域6a,6bとの間を開閉
する開閉扉(図示せず)が設けられている。
ローラコンベア9,11に近接してこれと平行に左右方
向に延びる受け渡し用ローラコンベア12,13が配設
されている。各ローラコンベア12,13は、入出庫用
ローラコンベア9,11と同様に、パレット1の前後端
のリブ1a,1aを受止支持しうる前後一対のローラ群
で構成されたもので、入出庫作用位置に位置する入出庫
用ローラコンベア9,11と同一高さ位置に配置されて
いて、入出庫用ローラコンベア9,11に連動してこれ
と同一方向に駆動されるようになっている。すなわち、
入庫用受け渡し領域6aに設けられた受け渡し用ローラ
コンベア12は、車載パレット1を入庫作用位置に位置
する入庫用ローラコンベア9から受け取って、入庫領域
3から入庫用受け渡し領域6aへと横行させるものであ
り、出庫用受け渡し領域6bに設けられた受け渡し用ロ
ーラコンベア13は、該領域6bに供給された車載パレ
ット1を出庫作用位置に位置する出庫用ローラコンベア
11に受け渡して、出庫用受け渡し領域6bから出庫領
域4へと横行させるものである。なお、入出庫領域3,
4の左面部には、受け渡し領域6a,6bとの間を開閉
する開閉扉(図示せず)が設けられている。
【0017】移送領域6cには、車載パレット1を任意
の格納領域5と入出庫用受け渡し領域6a,6bとの問
で受け渡すための移載機14が配設されている。この例
では、移載機l4として、昇降自在且つ左右方向に伸縮
自在に設けられた前後一対の移載爪14aを具備して移
送領域6c内を前後方向に走行する、いわゆるスタッカ
クレーン同様の構造,機能を有するものを使用してい
る。すなわち、移載機14の走行と移載爪14aの昇降
とを適当に行なうと共に、移載爪14aを移送領域6c
内に没入する縮小位置(図1,図12(H)に示す位
置)と移送領域6cから左方向又は右方向に突出ずる伸
長位置(図11(F)又は図22(A)に示す位置)と
に亘って伸縮させることにより、車載パレット1を入庫
用受け渡し領域6a又は任意の格納領域5から移送領域
6cへと受け取ることができ、移送領域6cに受け取っ
た車載パレット1を出庫用受け渡し領域6b又は任意の
格納領域5へと受け渡すことができるようになってい
る。なお、移載機14によるパレット1の受け取り及び
受け渡しは、移載爪14aを伸縮させてパレット1のリ
ブ1a,1a間に形成された空間に挿脱することにより
行なわれる。
の格納領域5と入出庫用受け渡し領域6a,6bとの問
で受け渡すための移載機14が配設されている。この例
では、移載機l4として、昇降自在且つ左右方向に伸縮
自在に設けられた前後一対の移載爪14aを具備して移
送領域6c内を前後方向に走行する、いわゆるスタッカ
クレーン同様の構造,機能を有するものを使用してい
る。すなわち、移載機14の走行と移載爪14aの昇降
とを適当に行なうと共に、移載爪14aを移送領域6c
内に没入する縮小位置(図1,図12(H)に示す位
置)と移送領域6cから左方向又は右方向に突出ずる伸
長位置(図11(F)又は図22(A)に示す位置)と
に亘って伸縮させることにより、車載パレット1を入庫
用受け渡し領域6a又は任意の格納領域5から移送領域
6cへと受け取ることができ、移送領域6cに受け取っ
た車載パレット1を出庫用受け渡し領域6b又は任意の
格納領域5へと受け渡すことができるようになってい
る。なお、移載機14によるパレット1の受け取り及び
受け渡しは、移載爪14aを伸縮させてパレット1のリ
ブ1a,1a間に形成された空間に挿脱することにより
行なわれる。
【0018】空パレット処理装置7は、図1〜図24に
示す如く、入庫領域3と出庫領域4との間に両領域3,
4に隣接して設けられたパレット貯蔵領域16と、出庫
領域4からパレット貯蔵領域16を通過して入庫領域3
に至る一連のパレット移送路17と、空パレット1をパ
レット移送路17上において出庫領域4からパレット貯
蔵領域16へと更にパレット貯蔵領域16から入庫領域
3へと移送させるパレット移送機構18と、パレット移
送路17上を進行する空パレット1に干渉しない状態
で、複数枚の空パレット1…をパレット貯蔵領域16に
貯蔵するパレット貯蔵機構19と、パレット貯蔵領域1
6とパレット移送路17との間で空パレット1を受け渡
すパレット受け渡し機構20と、入出庫領域3,4にお
いて空パレット1のパレット移送路17への給排を行な
うための手段(前述の入出庫用ローラコンベア9,1
1)とを具備する。
示す如く、入庫領域3と出庫領域4との間に両領域3,
4に隣接して設けられたパレット貯蔵領域16と、出庫
領域4からパレット貯蔵領域16を通過して入庫領域3
に至る一連のパレット移送路17と、空パレット1をパ
レット移送路17上において出庫領域4からパレット貯
蔵領域16へと更にパレット貯蔵領域16から入庫領域
3へと移送させるパレット移送機構18と、パレット移
送路17上を進行する空パレット1に干渉しない状態
で、複数枚の空パレット1…をパレット貯蔵領域16に
貯蔵するパレット貯蔵機構19と、パレット貯蔵領域1
6とパレット移送路17との間で空パレット1を受け渡
すパレット受け渡し機構20と、入出庫領域3,4にお
いて空パレット1のパレット移送路17への給排を行な
うための手段(前述の入出庫用ローラコンベア9,1
1)とを具備する。
【0019】パレット貯蔵領域16は、図1に示す如
く、入庫領域3と出庫領域4との間に該両領域3,4に
隣接して設けられている。なお、入出庫用受け渡し領域
6a,6b間の領域であってパレット貯蔵領域16の左
側に隣接する領域は格納領域5とされている。
く、入庫領域3と出庫領域4との間に該両領域3,4に
隣接して設けられている。なお、入出庫用受け渡し領域
6a,6b間の領域であってパレット貯蔵領域16の左
側に隣接する領域は格納領域5とされている。
【0020】パレット移送機構18は、図1に示す如
く、出庫領域4に配設された第1チェンコンベア21
と、該コンベア21に近接してパレット貯蔵領域16に
配設された第2チェンコンベア22と、該コンベア22
に近接して入庫領域3に配設された第3チェンコンベア
23とからなり、空パレット1を出庫領域4からパレッ
ト貯蔵領域16へと更に入庫領域3へと水平移送させう
るように構成されている。各チェンコンベア21,2
2,23は、上面たる移送作用面が入庫作用位置及び出
庫作用位置であるローラコンベア9,11より低く且つ
待機位置にあるローラコンベア9,11より高い位置に
位置するように張設された左右一対の無端チェンで構成
されており、移送作用面を前方へと進行させるべく駆動
される。第1チェンコンベア21と第3チェンコンベア
23とは各別に独立して駆動できるようになっており、
第2チェンコンベア22は、第1チェンコンベア21又
は第3チェンコンベア23と連動して駆動されるように
なっている。第1チェンコンベア21は、出庫用ローラ
コンベア11に保持された空パレット1を該ローラコン
ベア11を出庫作用位置から待機作用位置へと下降させ
ることにより受け取って、第2チェンコンベア22へと
受け渡すようになっている。第3チェンコンベア23
は、空パレット1を第2チェンコンベア22から受け取
って入庫領域3に導入させ、入庫用ローラコンベア9を
待機位置から入庫作用位置へと上昇させることにより、
該ローラコンベア9へと受け渡すようになっている。
く、出庫領域4に配設された第1チェンコンベア21
と、該コンベア21に近接してパレット貯蔵領域16に
配設された第2チェンコンベア22と、該コンベア22
に近接して入庫領域3に配設された第3チェンコンベア
23とからなり、空パレット1を出庫領域4からパレッ
ト貯蔵領域16へと更に入庫領域3へと水平移送させう
るように構成されている。各チェンコンベア21,2
2,23は、上面たる移送作用面が入庫作用位置及び出
庫作用位置であるローラコンベア9,11より低く且つ
待機位置にあるローラコンベア9,11より高い位置に
位置するように張設された左右一対の無端チェンで構成
されており、移送作用面を前方へと進行させるべく駆動
される。第1チェンコンベア21と第3チェンコンベア
23とは各別に独立して駆動できるようになっており、
第2チェンコンベア22は、第1チェンコンベア21又
は第3チェンコンベア23と連動して駆動されるように
なっている。第1チェンコンベア21は、出庫用ローラ
コンベア11に保持された空パレット1を該ローラコン
ベア11を出庫作用位置から待機作用位置へと下降させ
ることにより受け取って、第2チェンコンベア22へと
受け渡すようになっている。第3チェンコンベア23
は、空パレット1を第2チェンコンベア22から受け取
って入庫領域3に導入させ、入庫用ローラコンベア9を
待機位置から入庫作用位置へと上昇させることにより、
該ローラコンベア9へと受け渡すようになっている。
【0021】パレット移送路17は、図1及び図2に示
す如く、チェンコンベア21,22,23の搬送作用面
上における空パレット1の移動空間である。なお、パレ
ット貯蔵領域16と入庫領域3及び出庫領域4との間に
おける各パレット移送路部分は、開閉扉(図示せず)に
より開閉されるようになっている。
す如く、チェンコンベア21,22,23の搬送作用面
上における空パレット1の移動空間である。なお、パレ
ット貯蔵領域16と入庫領域3及び出庫領域4との間に
おける各パレット移送路部分は、開閉扉(図示せず)に
より開閉されるようになっている。
【0022】パレット貯蔵機構19は、図1〜図8に示
す如く、パレット貯蔵領域16の四隅部に配して、機枠
29に水平揺動自在に支持された左右2組の第1保持爪
25…,25…及び左右2組の第2保持爪26…,26
…と、機枠29の上部に配置された各一対の第1シリン
ダ27,27及び第2シリンダ28,28とを具備す
る。
す如く、パレット貯蔵領域16の四隅部に配して、機枠
29に水平揺動自在に支持された左右2組の第1保持爪
25…,25…及び左右2組の第2保持爪26…,26
…と、機枠29の上部に配置された各一対の第1シリン
ダ27,27及び第2シリンダ28,28とを具備す
る。
【0023】第1保持爪25…は、機枠29に回転自在
に支持させた鉛直軸30…に取付けられていて、左右に
対向する2組の鉛直軸30,30及び30,30を、そ
れらの上端部間を連動連結するリンク機構31,31を
介して、第1シリンダ27,27の伸縮作動により同期
して回動操作させることによって、空パレット1を第2
チェンコンベア22の直上方位に水平保持させる保持作
用位置(図3実線位置)とその保持作用を解除する保持
解除位置(同図鎖線位置)とに亘って水平揺動されるよ
うになっている。すなわち、第1保持爪25…を保持解
除位置から保持作用位置へと操作させると、図5に示す
如く、各第1保持爪25が空パレット1のリブ1a,1
a間に挿入されて、空パレット1をその下面において水
平に受止保持できるようになっている。また、第1保持
爪25…と第2チェンコンベア22の上面との間隔は、
空パレット1の厚みよりやや大きくなるように設定され
ていて、第1保持爪25…により受止保持された空パレ
ット1と第2チェンコンベア22の上面との問に、1枚
の空パレット1が通過できるに必要且つ充分な空間つま
りパレット移送路17が確保されるように工夫されてい
る。したがって、第1保持爪25…によれば、図5に示
す如く、複数枚の空パレット1…を、パレット移送路1
7上を進行する一枚の空パレット1に干渉しない状態
で、パレット貯蔵領域16に積層貯蔵することができる
(以下、上下に積層された複数枚の空パレットを「積層
パレット」といい、特に、パレット貯蔵領域16に貯蔵
されている積層パレットとパレット移送路17に給排さ
れる積層パレット(後述する如く、この例では5枚の空
パレットを積層してなる)とを区別する必要のある場合
には、前者の積層パレットを「貯蔵積層パレット」とい
い、後者の積層パレットのうち、パレット貯蔵領域16
からパレット移送路17へと排出されるものを「余剰積
層パレット」といい、パレット移送路17からパレット
貯蔵領域16に補給されるものを「補給積層パレット」
という)。
に支持させた鉛直軸30…に取付けられていて、左右に
対向する2組の鉛直軸30,30及び30,30を、そ
れらの上端部間を連動連結するリンク機構31,31を
介して、第1シリンダ27,27の伸縮作動により同期
して回動操作させることによって、空パレット1を第2
チェンコンベア22の直上方位に水平保持させる保持作
用位置(図3実線位置)とその保持作用を解除する保持
解除位置(同図鎖線位置)とに亘って水平揺動されるよ
うになっている。すなわち、第1保持爪25…を保持解
除位置から保持作用位置へと操作させると、図5に示す
如く、各第1保持爪25が空パレット1のリブ1a,1
a間に挿入されて、空パレット1をその下面において水
平に受止保持できるようになっている。また、第1保持
爪25…と第2チェンコンベア22の上面との間隔は、
空パレット1の厚みよりやや大きくなるように設定され
ていて、第1保持爪25…により受止保持された空パレ
ット1と第2チェンコンベア22の上面との問に、1枚
の空パレット1が通過できるに必要且つ充分な空間つま
りパレット移送路17が確保されるように工夫されてい
る。したがって、第1保持爪25…によれば、図5に示
す如く、複数枚の空パレット1…を、パレット移送路1
7上を進行する一枚の空パレット1に干渉しない状態
で、パレット貯蔵領域16に積層貯蔵することができる
(以下、上下に積層された複数枚の空パレットを「積層
パレット」といい、特に、パレット貯蔵領域16に貯蔵
されている積層パレットとパレット移送路17に給排さ
れる積層パレット(後述する如く、この例では5枚の空
パレットを積層してなる)とを区別する必要のある場合
には、前者の積層パレットを「貯蔵積層パレット」とい
い、後者の積層パレットのうち、パレット貯蔵領域16
からパレット移送路17へと排出されるものを「余剰積
層パレット」といい、パレット移送路17からパレット
貯蔵領域16に補給されるものを「補給積層パレット」
という)。
【0024】第2保持爪26…も、第1保持爪25…と
同様に、磯枠29に回転自在に支持させた鉛直軸32…
に取付けられていて、左右に対向する2組の鉛直軸3
2,32及び32,32を、それらの上端部問を連動連
結するリンク機構33,33を介して、第2シリンダ2
8,28の伸縮作動により同期して回動操作させること
によって、空パレット1を第2チェンコンベア22の直
上方位に水平保持させる保持作用位置(図3鎖線位置)
とその保持作用を解除する保持解除位置(同図実線位
置)とに亘って水平揺動されるように苓っている。すな
わち、第2保持爪26…を保持解除位置から保持作用位
置へと操作させると、図6に示す如く、各第2保持爪2
6が空パレット1のリブ1a,1a間に挿入されて、空
パレット1をその下面において水平に受止保持できるよ
うになっている。また、第2保持爪26…は、図5に鎖
線図示する如く、所定枚数(この例では5枚)の積層パ
レット1…の高さに相当する距離だけ第1保持爪25…
より上方に隔たった位置に配置されていて、第1保持爪
25…により5枚以上の積層パレット1…が貯蔵されて
いる場合において、最下段のものから6番目の空パレッ
ト1のリブ1a,1a間に挿脱できるように工夫されて
いる(以下、積層パレット1…についてX番目の空パレ
ット1というときは、積層パレット1…の最下段のもの
からX番目の空パレット1(最下段のものを1番目とす
る)をいうものとする)。したがって、第2保持爪26
…によれば、図6に示す如く、積層パレット1…を、パ
レット移送路17上を進行する5枚の積層パレット1…
に干渉しない状態で、パレット貯蔵領域16に貯蔵する
ことができる。なお、この例では、機枠29で規制され
るパレット貯蔵領域16の高さは、第1保持爪25…に
よっては10枚の積層パレット1…を、また第2保持爪
26…によっては5枚の積層パレット1…を貯蔵できる
程度に設定されている。
同様に、磯枠29に回転自在に支持させた鉛直軸32…
に取付けられていて、左右に対向する2組の鉛直軸3
2,32及び32,32を、それらの上端部問を連動連
結するリンク機構33,33を介して、第2シリンダ2
8,28の伸縮作動により同期して回動操作させること
によって、空パレット1を第2チェンコンベア22の直
上方位に水平保持させる保持作用位置(図3鎖線位置)
とその保持作用を解除する保持解除位置(同図実線位
置)とに亘って水平揺動されるように苓っている。すな
わち、第2保持爪26…を保持解除位置から保持作用位
置へと操作させると、図6に示す如く、各第2保持爪2
6が空パレット1のリブ1a,1a間に挿入されて、空
パレット1をその下面において水平に受止保持できるよ
うになっている。また、第2保持爪26…は、図5に鎖
線図示する如く、所定枚数(この例では5枚)の積層パ
レット1…の高さに相当する距離だけ第1保持爪25…
より上方に隔たった位置に配置されていて、第1保持爪
25…により5枚以上の積層パレット1…が貯蔵されて
いる場合において、最下段のものから6番目の空パレッ
ト1のリブ1a,1a間に挿脱できるように工夫されて
いる(以下、積層パレット1…についてX番目の空パレ
ット1というときは、積層パレット1…の最下段のもの
からX番目の空パレット1(最下段のものを1番目とす
る)をいうものとする)。したがって、第2保持爪26
…によれば、図6に示す如く、積層パレット1…を、パ
レット移送路17上を進行する5枚の積層パレット1…
に干渉しない状態で、パレット貯蔵領域16に貯蔵する
ことができる。なお、この例では、機枠29で規制され
るパレット貯蔵領域16の高さは、第1保持爪25…に
よっては10枚の積層パレット1…を、また第2保持爪
26…によっては5枚の積層パレット1…を貯蔵できる
程度に設定されている。
【0025】パレット受け渡し機構20は、図2〜図8
に示す如く、上記した保持爪25…,26…と、第2チ
ェンコンベア22を構成する左右の無端チェン間に配置
されたリフタ34と、機枠29に垂下状に取付けられた
左右2組のパレット位置規制体35…と、上端部を各パ
レット位置規制体35に左右揺動自在に枢着させた左右
2組のパレット揃え体36…とを具備する。
に示す如く、上記した保持爪25…,26…と、第2チ
ェンコンベア22を構成する左右の無端チェン間に配置
されたリフタ34と、機枠29に垂下状に取付けられた
左右2組のパレット位置規制体35…と、上端部を各パ
レット位置規制体35に左右揺動自在に枢着させた左右
2組のパレット揃え体36…とを具備する。
【0026】リフタ34は、上面に空パレット1ないし
積層パレット1…を載置して昇降させるものであり、上
面が第2チェンコンベア22の搬送作用面下に没入する
最下降位置(図7位置)と第2チェンコンベア22の搬
送作用面上に所定量突出する最上昇位置(図20(C)
位置)とに亘って昇降自在に構成されている。リフタ3
4としては、空パレット1ないし積層パレット1…を載
置して昇降させるものであればよく、その構成は任意で
あるが、この例では、パンタグラフ状のリンク構造体を
油圧シリンダにより上下に伸縮作動させるように構成さ
れた所謂テーブルリフタを使用している。なお、最上昇
位置は、図20(C)に示す如く、リフタ34の上面が
第2保持爪26…によって保持された空パレット1を受
止支持できるような位置に設定されている。
積層パレット1…を載置して昇降させるものであり、上
面が第2チェンコンベア22の搬送作用面下に没入する
最下降位置(図7位置)と第2チェンコンベア22の搬
送作用面上に所定量突出する最上昇位置(図20(C)
位置)とに亘って昇降自在に構成されている。リフタ3
4としては、空パレット1ないし積層パレット1…を載
置して昇降させるものであればよく、その構成は任意で
あるが、この例では、パンタグラフ状のリンク構造体を
油圧シリンダにより上下に伸縮作動させるように構成さ
れた所謂テーブルリフタを使用している。なお、最上昇
位置は、図20(C)に示す如く、リフタ34の上面が
第2保持爪26…によって保持された空パレット1を受
止支持できるような位置に設定されている。
【0027】したがって、このリフタ34と第1保持爪
25…又は第2保持爪26…とを次のように操作させる
ことにより、1枚の空パレット1又は5枚の積層パレッ
ト1…をパレット貯蔵領域16とパレット移送路17と
の間で受け渡すことができる。
25…又は第2保持爪26…とを次のように操作させる
ことにより、1枚の空パレット1又は5枚の積層パレッ
ト1…をパレット貯蔵領域16とパレット移送路17と
の間で受け渡すことができる。
【0028】すなわち、1枚の空パレット1をパレット
貯蔵領域16からパレット移送路17つまり第2チェン
コンベア22上へと受け渡す場合には、リフタ34を上
昇させて、リフタ34の上面で貯蔵積層パレット1…の
下面(1番目の空パレット1のリブ1a…)を受止支持
した上、第1保持爪25…を保持解除位置へと操作させ
る(図9(A)参照)。次に、リフタ34を1枚の空パ
レット1の厚さに相当する量下降させた上、第1保持爪
25…を保持作用位置へと操作させて、1番目の空パレ
ット1のみをリフタ34に受け渡す(図9(B)参
照)。そして、リフタ34を最下降位置へと下降させる
ことによって、1枚の空パレット(1番目の空パレッ
ト)1が第2チェンコンベア22に受け渡される(図1
0(C)参照)。
貯蔵領域16からパレット移送路17つまり第2チェン
コンベア22上へと受け渡す場合には、リフタ34を上
昇させて、リフタ34の上面で貯蔵積層パレット1…の
下面(1番目の空パレット1のリブ1a…)を受止支持
した上、第1保持爪25…を保持解除位置へと操作させ
る(図9(A)参照)。次に、リフタ34を1枚の空パ
レット1の厚さに相当する量下降させた上、第1保持爪
25…を保持作用位置へと操作させて、1番目の空パレ
ット1のみをリフタ34に受け渡す(図9(B)参
照)。そして、リフタ34を最下降位置へと下降させる
ことによって、1枚の空パレット(1番目の空パレッ
ト)1が第2チェンコンベア22に受け渡される(図1
0(C)参照)。
【0029】また、5枚の積層パレット1…をパレット
貯蔵領域16から取り出してパレット移送路17へと受
け渡す場合には、リフタ34を1番目の空パレット1に
達する位置まで上昇させると共に、第2保持爪26…を
保持作用位置に操作して6番目の空パレット1を保持し
た上、第1保持爪25…を保持解除位置に操作させて、
5番目以下の積層パレット1…をリフタ34に載置させ
る(図19(A)参照)。そして、リフタ34を最下降
位置へと下降させることによって、5番目以下の積層パ
レットたる余剰積層パレット1…が第2チェンコンベア
22に受け渡される(図19(B)参照)。
貯蔵領域16から取り出してパレット移送路17へと受
け渡す場合には、リフタ34を1番目の空パレット1に
達する位置まで上昇させると共に、第2保持爪26…を
保持作用位置に操作して6番目の空パレット1を保持し
た上、第1保持爪25…を保持解除位置に操作させて、
5番目以下の積層パレット1…をリフタ34に載置させ
る(図19(A)参照)。そして、リフタ34を最下降
位置へと下降させることによって、5番目以下の積層パ
レットたる余剰積層パレット1…が第2チェンコンベア
22に受け渡される(図19(B)参照)。
【0030】また、1枚の空パレット1をパレット移送
路17からパレット貯蔵領域16に受け渡す場合には、
リフタ34を最下降位置から上昇させて、第2チェンコ
ンベア22上の空パレット1を第1保持爪25…により
保持されている積層パレット1…に接触する位置まで持
ち上げる(図15(F)参照)。次に、第1保持爪25
…を保持解除位置に操作した上、リフタ34を1枚の空
パレット1の厚さに相当する量上昇させる(図16
(G)参照)。そして、第1保持爪25…を保持作用位
置に操作して、貯蔵積層パレット1…下に新たに重合さ
れた空パレット1を保持させた上、リフタ34を最下降
位置に下降させることによって、1枚の空パレット1が
第2チェンコンベア22上からパレット貯蔵領域16に
受け渡されて貯蔵される(図16(H)参照)。
路17からパレット貯蔵領域16に受け渡す場合には、
リフタ34を最下降位置から上昇させて、第2チェンコ
ンベア22上の空パレット1を第1保持爪25…により
保持されている積層パレット1…に接触する位置まで持
ち上げる(図15(F)参照)。次に、第1保持爪25
…を保持解除位置に操作した上、リフタ34を1枚の空
パレット1の厚さに相当する量上昇させる(図16
(G)参照)。そして、第1保持爪25…を保持作用位
置に操作して、貯蔵積層パレット1…下に新たに重合さ
れた空パレット1を保持させた上、リフタ34を最下降
位置に下降させることによって、1枚の空パレット1が
第2チェンコンベア22上からパレット貯蔵領域16に
受け渡されて貯蔵される(図16(H)参照)。
【0031】また、5枚の積層パレット1…をパレット
移送路17からパレット貯蔵領域16に補給させる場合
には、第1保持爪25…(及び第2保持爪26…)を保
持解除位置に操作した上、リフタ34を最上昇位置に上
昇させて、1番目の空パレット1を第2保持爪26…が
挿脱される位置まで持ち上げる(図23(C)参照)。
更に、第2保持爪26…を保持作用位置に操作して貯蔵
横層パレット1…を保持させた上、リフタ34を最下降
位置に下降させて、補給積層パレット1…を第1チェン
コンベア21から第2チェンコンベア22へと移送させ
て、貯蔵積層パレット1…下に導く(図23(D)参
照)。次に、リフタ34を上昇させて、第2チェンコン
ベア21上の補給積層パレット1…を、その5番目の空
パレット1が貯蔵積層パレット1…に接触する位置であ
って且つその1番目の空パレット1に第1保持爪25…
が挿脱できる位置まで持ち上げる(図24(E)参
照)。そして、第2保持爪26…を保持解除位置に操作
すると共に、第1保持爪25…を保持作用位置に操作し
た上、リフタ34を最下降位置に下降させることによっ
て、貯蔵積層パレット1…下に補給積層パレット1…が
補給される(図24(F)参照)。
移送路17からパレット貯蔵領域16に補給させる場合
には、第1保持爪25…(及び第2保持爪26…)を保
持解除位置に操作した上、リフタ34を最上昇位置に上
昇させて、1番目の空パレット1を第2保持爪26…が
挿脱される位置まで持ち上げる(図23(C)参照)。
更に、第2保持爪26…を保持作用位置に操作して貯蔵
横層パレット1…を保持させた上、リフタ34を最下降
位置に下降させて、補給積層パレット1…を第1チェン
コンベア21から第2チェンコンベア22へと移送させ
て、貯蔵積層パレット1…下に導く(図23(D)参
照)。次に、リフタ34を上昇させて、第2チェンコン
ベア21上の補給積層パレット1…を、その5番目の空
パレット1が貯蔵積層パレット1…に接触する位置であ
って且つその1番目の空パレット1に第1保持爪25…
が挿脱できる位置まで持ち上げる(図24(E)参
照)。そして、第2保持爪26…を保持解除位置に操作
すると共に、第1保持爪25…を保持作用位置に操作し
た上、リフタ34を最下降位置に下降させることによっ
て、貯蔵積層パレット1…下に補給積層パレット1…が
補給される(図24(F)参照)。
【0032】パレット位置規制体35…は、図7及び図
8に示す如く、第2保持爪26…より上方において、貯
蔵積層パレット1…の左右両端面に衝合して、その左右
方向におけるズレを防止すべくガイドするものである。
8に示す如く、第2保持爪26…より上方において、貯
蔵積層パレット1…の左右両端面に衝合して、その左右
方向におけるズレを防止すべくガイドするものである。
【0033】パレット揃え体36…は、図7及び図8に
示す如く、その下端部と機枠29との間を連結する各リ
ンク機構37を各シリンダ38の伸縮により同期して屈
曲操作させることにより、第2保持爪26…より下方に
おいて貯蔵積層パレット1…の左右両端面をパレット位
置規制体35…によって規制される位置に揃えるべく押
圧する端面揃え位置(図8位置)と当該貯蔵積層パレッ
ト1…の左右両端面から離間する待機位置(図7位置)
とに亘って左右揺動されるように構成されている。した
がって、パレット揃え体36…を、余剰積層パレット1
…をリフタ34に受け渡す際又は補給積層パレット1…
をリフタ34から受け取る際に端面揃え位置に操作させ
ることにより、余剰積層パレット1…を左右端面が揃え
られた形態で第2チェンコンベア22に受け渡すことが
でき且つ補給横層パレット1…を左右端面が揃えられた
形態でパレット貯蔵領域16に補給させることができる
(図7,図8参照)。なお、機枠29には、図3〜図6
に示す如く、第2チヱンコンベア22上の空パレット1
の左右端面に転接して、該パレット1を適正姿勢にガイ
ドするためのガイドローラ39…が設けられている。
示す如く、その下端部と機枠29との間を連結する各リ
ンク機構37を各シリンダ38の伸縮により同期して屈
曲操作させることにより、第2保持爪26…より下方に
おいて貯蔵積層パレット1…の左右両端面をパレット位
置規制体35…によって規制される位置に揃えるべく押
圧する端面揃え位置(図8位置)と当該貯蔵積層パレッ
ト1…の左右両端面から離間する待機位置(図7位置)
とに亘って左右揺動されるように構成されている。した
がって、パレット揃え体36…を、余剰積層パレット1
…をリフタ34に受け渡す際又は補給積層パレット1…
をリフタ34から受け取る際に端面揃え位置に操作させ
ることにより、余剰積層パレット1…を左右端面が揃え
られた形態で第2チェンコンベア22に受け渡すことが
でき且つ補給横層パレット1…を左右端面が揃えられた
形態でパレット貯蔵領域16に補給させることができる
(図7,図8参照)。なお、機枠29には、図3〜図6
に示す如く、第2チヱンコンベア22上の空パレット1
の左右端面に転接して、該パレット1を適正姿勢にガイ
ドするためのガイドローラ39…が設けられている。
【0034】以上のように構成された立体駐車設備にあ
っては、空パレット処理が次のように行なわれる。入庫
及びこれに伴う空パレット処理(空パレット供給処理)
は、図9〜図12に示す手順で行なわれる。
っては、空パレット処理が次のように行なわれる。入庫
及びこれに伴う空パレット処理(空パレット供給処理)
は、図9〜図12に示す手順で行なわれる。
【0035】入庫に際しては、予め、パレット貯蔵領域
16から入庫領域3に空パレット1が供給される。すな
わち、パレット貯蔵領域16において、リフタ34を上
昇させて、リフタ34の上面で貯蔵積層パレット1…の
下面(1番目の空パレット1のリブ1a…)を受止支持
した上、第1保持爪25…を保持解除位置へと操作させ
る(図9(A))。次に、リフタ34を1枚の空パレッ
ト1の厚さに相当する量下降させた上、第1保持爪25
…を保持作用位置へと操作させて、1番目の空パレット
1のみをリフタ34に受け渡す(図9(B))。そし
て、リフタ34を最下降位置へと下降させて、1枚の空
パレット(1番目の空パレット)1を第2チェンコンベ
ア22上に供給する(図10(C)実線)。さらに、第
2及び第3チェンコンベア22,23を駆動させて、空
パレット1をパレット貯蔵領域16から入庫領域3へと
移送させる(図10(C)鎖線)。しかる後、入庫用ロ
ーラコンベア9を人庫作用位置に上昇させて、空パレッ
ト1を進入路8と面一状態に保持させ、入庫に備える
(図10(D))。
16から入庫領域3に空パレット1が供給される。すな
わち、パレット貯蔵領域16において、リフタ34を上
昇させて、リフタ34の上面で貯蔵積層パレット1…の
下面(1番目の空パレット1のリブ1a…)を受止支持
した上、第1保持爪25…を保持解除位置へと操作させ
る(図9(A))。次に、リフタ34を1枚の空パレッ
ト1の厚さに相当する量下降させた上、第1保持爪25
…を保持作用位置へと操作させて、1番目の空パレット
1のみをリフタ34に受け渡す(図9(B))。そし
て、リフタ34を最下降位置へと下降させて、1枚の空
パレット(1番目の空パレット)1を第2チェンコンベ
ア22上に供給する(図10(C)実線)。さらに、第
2及び第3チェンコンベア22,23を駆動させて、空
パレット1をパレット貯蔵領域16から入庫領域3へと
移送させる(図10(C)鎖線)。しかる後、入庫用ロ
ーラコンベア9を人庫作用位置に上昇させて、空パレッ
ト1を進入路8と面一状態に保持させ、入庫に備える
(図10(D))。
【0036】自動車2が入庫領域3で待機する空パレッ
ト1上に進入すると、入庫作用位置に位置する入庫用ロ
ーラコンベア9及び受け渡し用ローラ12が駆動され
て、自動車2を搭載した車載パレット1を入庫領域3か
ら入庫用受け渡し領域6aへと横行させる(図11
(E))。そして、入庫用受け渡し領域6aにもたらさ
れた車載パレット1は、移載機14により、入庫用受け
渡し領域6aから移送領域6cを経て適当な格納領域5
に搬送,格納される。すなわち、移載爪14aが伸長し
て車載パレット1を受け取った上(図11(F)実
線)、移載爪14aが縮小復帰して車載パレット1を入
庫用受け渡し領域6aから移送領域6cに受け取る(同
図(F)鎖線)。そして、移載機14が移送領域6c内
を走行すると共に、車載パレット1を保持した状態で移
載爪14aが上昇又は下降して、車載パレット1を適当
な格納領域5に対向する位置にもたらした上(図12
(G))、移載爪14aにより車載パレット1を当該格
納領域5に格納させる(同図(H))。この間におい
て、入庫領域3には、上記した如くして、新たな空パレ
ット1がパレット貯蔵領域16から供給されて、次の入
庫に備える(図12(H)参照)。特に、入庫が連続的
に行なわれる場合には、図9(A)に鎖線図示する如
く、先の入庫が行なわれている段階で、空パレット1
(後の入庫に必要とされるもの)の貯蔵積層パレット1
…からパレット移送路17つまり第2チェンコンベア2
2への受け渡しを開始する。
ト1上に進入すると、入庫作用位置に位置する入庫用ロ
ーラコンベア9及び受け渡し用ローラ12が駆動され
て、自動車2を搭載した車載パレット1を入庫領域3か
ら入庫用受け渡し領域6aへと横行させる(図11
(E))。そして、入庫用受け渡し領域6aにもたらさ
れた車載パレット1は、移載機14により、入庫用受け
渡し領域6aから移送領域6cを経て適当な格納領域5
に搬送,格納される。すなわち、移載爪14aが伸長し
て車載パレット1を受け取った上(図11(F)実
線)、移載爪14aが縮小復帰して車載パレット1を入
庫用受け渡し領域6aから移送領域6cに受け取る(同
図(F)鎖線)。そして、移載機14が移送領域6c内
を走行すると共に、車載パレット1を保持した状態で移
載爪14aが上昇又は下降して、車載パレット1を適当
な格納領域5に対向する位置にもたらした上(図12
(G))、移載爪14aにより車載パレット1を当該格
納領域5に格納させる(同図(H))。この間におい
て、入庫領域3には、上記した如くして、新たな空パレ
ット1がパレット貯蔵領域16から供給されて、次の入
庫に備える(図12(H)参照)。特に、入庫が連続的
に行なわれる場合には、図9(A)に鎖線図示する如
く、先の入庫が行なわれている段階で、空パレット1
(後の入庫に必要とされるもの)の貯蔵積層パレット1
…からパレット移送路17つまり第2チェンコンベア2
2への受け渡しを開始する。
【0037】一方、出庫及びこれに伴う空パレット処理
(空パレット排出処理)は、図13〜図16に示す手順
で行なわれる。すなわち、移載機14の走行及び移載爪
14aの昇降により、移載爪14aを出庫させようとす
る格納領域5の車載パレット1を受け取りうる位置にも
たらした上、移載爪14aにより車載パレット1を移送
領域6cに受け取る(図13(A))。次に、車載パレ
ット1を、移載機14の走行及び移載爪14aの昇降に
より出庫用受け渡し領域6bに対向する位置へと搬送さ
せた上、移載爪14aの伸縮により、出庫用受け渡し領
域6bの受け渡しローラコンベア13に受け渡す(図1
3(B))。そして、受け渡しローラコンベア13及び
出庫作用位置に位置する出庫用ローラコンベア11が駆
動されて、車載パレット1が出庫用受け渡し領域6bか
ら出庫領域4へと横行され(図14(C))、自動車2
が出庫領域4から退出路10へと退出する(図15
(E))。
(空パレット排出処理)は、図13〜図16に示す手順
で行なわれる。すなわち、移載機14の走行及び移載爪
14aの昇降により、移載爪14aを出庫させようとす
る格納領域5の車載パレット1を受け取りうる位置にも
たらした上、移載爪14aにより車載パレット1を移送
領域6cに受け取る(図13(A))。次に、車載パレ
ット1を、移載機14の走行及び移載爪14aの昇降に
より出庫用受け渡し領域6bに対向する位置へと搬送さ
せた上、移載爪14aの伸縮により、出庫用受け渡し領
域6bの受け渡しローラコンベア13に受け渡す(図1
3(B))。そして、受け渡しローラコンベア13及び
出庫作用位置に位置する出庫用ローラコンベア11が駆
動されて、車載パレット1が出庫用受け渡し領域6bか
ら出庫領域4へと横行され(図14(C))、自動車2
が出庫領域4から退出路10へと退出する(図15
(E))。
【0038】しかる後、出庫領域4に残存する空パレッ
ト1は、次のようにして、パレット蔵領域16へと排出
され、該領域16に貯蔵される。すなわち、パレット1
上から自動車2が退出すると、出庫用ローラコンベア1
1が待機位置に下降して、空パレット1が第1チェンコ
ンベア21上に載置される(図14(D))。そして、
第1及び第2チェンコンベア21,22が駆動されて、
空パレット1が出庫領域4からパレット貯蔵領域16へ
と移送され、第1保持爪25に保持された貯蔵積層パレ
ット1…下にもたらされる(図15(E))。空パレッ
ト1が第2チェンコンベア22上にもたされると、リフ
タ34が最下降位置から上昇して、空パレット1が貯蔵
積層パレット1…に接触する位置まで持ち上げられた
上、第1保持爪25…が保持解除位置へと揺動して、リ
フタ34に保持された空パレット1上に貯蔵積層パレッ
ト1…が載置される(図15(F))。なお、空パレッ
ト1が第1チェンコンベア21から排除されると、つま
り出庫後に残存する空パレット1が出庫領域4から排除
されると、出庫用ローラコンベアl lが出庫作用位置
に上昇して次の出庫に備えることができ、出庫待ちを生
じない連続的な出庫を可能とする(図15(F))。し
かる後、リフタ34が1枚の空パレット1の厚さに相当
する量だけ上昇されて、積層パレット1…の1番目の空
パレット(新たに供給されたもの)1が第1保持爪25
…により保持されうる位置にもたされる(図16(G)
参照)。そして、第1保持爪25…を保持作用位置へと
操作させて、積層パレット1…を貯蔵させると共に、リ
フタ34を最下降位置へと下降させて、出庫領域4に残
存する空パレット1の処理を終了する(図16
(H))。
ト1は、次のようにして、パレット蔵領域16へと排出
され、該領域16に貯蔵される。すなわち、パレット1
上から自動車2が退出すると、出庫用ローラコンベア1
1が待機位置に下降して、空パレット1が第1チェンコ
ンベア21上に載置される(図14(D))。そして、
第1及び第2チェンコンベア21,22が駆動されて、
空パレット1が出庫領域4からパレット貯蔵領域16へ
と移送され、第1保持爪25に保持された貯蔵積層パレ
ット1…下にもたらされる(図15(E))。空パレッ
ト1が第2チェンコンベア22上にもたされると、リフ
タ34が最下降位置から上昇して、空パレット1が貯蔵
積層パレット1…に接触する位置まで持ち上げられた
上、第1保持爪25…が保持解除位置へと揺動して、リ
フタ34に保持された空パレット1上に貯蔵積層パレッ
ト1…が載置される(図15(F))。なお、空パレッ
ト1が第1チェンコンベア21から排除されると、つま
り出庫後に残存する空パレット1が出庫領域4から排除
されると、出庫用ローラコンベアl lが出庫作用位置
に上昇して次の出庫に備えることができ、出庫待ちを生
じない連続的な出庫を可能とする(図15(F))。し
かる後、リフタ34が1枚の空パレット1の厚さに相当
する量だけ上昇されて、積層パレット1…の1番目の空
パレット(新たに供給されたもの)1が第1保持爪25
…により保持されうる位置にもたされる(図16(G)
参照)。そして、第1保持爪25…を保持作用位置へと
操作させて、積層パレット1…を貯蔵させると共に、リ
フタ34を最下降位置へと下降させて、出庫領域4に残
存する空パレット1の処理を終了する(図16
(H))。
【0039】以上のように、入庫領域3への空パレット
供給及び出庫領域4からの空パレット排出が、車載パレ
ット搬送領域6及び車載パレット搬送装置12,13,
14を使用することなく、車載パレット1の処理とは独
立して行なうことができるから、入庫や出庫が連続して
行なわれる場合にも、空パレット処理を迅速に行い得
て、入出庫を効率よく行いうる。例えば、入庫時におい
ては、車載パレット1が入庫領域3から排出されさえす
れば、パレット貯蔵領域16から入庫領域3への空パレ
ット供給を開始させることができ、車載パレット処理と
空パレット処理とを並行して行なうことができるから、
入庫待ちを生じさせることなく、連続的な入庫を効率よ
く行なうことができる。また、出庫時においても、出庫
後に残存する空パレットのパレット貯蔵領域16への排
出と、車載パレット1の格納領域5から出庫領域4への
搬送とを並行して行なうことができるから、出庫待ちを
生じさせることなく、連続的な出庫を効率よく行なうこ
とができる。しかも、パレット貯蔵領域16とパレット
移送路17との間における空パレット1の受け渡し、つ
まり貯蔵積層パレット1…から第2チェンコンベア22
へのパレット取出し又は第2チェンコンベア22から貯
蔵積層パレット1…へのパレット組み込みは、入庫領域
3への自動車進入時若しくは入庫領域3からの車載パレ
ット排出開始時又は出庫領域4からの自動車退出時若し
くは出庫領域4への車載パレット搬入時においても行な
うことが可能であるから、このようにすることによっ
て、連続的な入庫又は出庫を更に効率よく行ないうる。
供給及び出庫領域4からの空パレット排出が、車載パレ
ット搬送領域6及び車載パレット搬送装置12,13,
14を使用することなく、車載パレット1の処理とは独
立して行なうことができるから、入庫や出庫が連続して
行なわれる場合にも、空パレット処理を迅速に行い得
て、入出庫を効率よく行いうる。例えば、入庫時におい
ては、車載パレット1が入庫領域3から排出されさえす
れば、パレット貯蔵領域16から入庫領域3への空パレ
ット供給を開始させることができ、車載パレット処理と
空パレット処理とを並行して行なうことができるから、
入庫待ちを生じさせることなく、連続的な入庫を効率よ
く行なうことができる。また、出庫時においても、出庫
後に残存する空パレットのパレット貯蔵領域16への排
出と、車載パレット1の格納領域5から出庫領域4への
搬送とを並行して行なうことができるから、出庫待ちを
生じさせることなく、連続的な出庫を効率よく行なうこ
とができる。しかも、パレット貯蔵領域16とパレット
移送路17との間における空パレット1の受け渡し、つ
まり貯蔵積層パレット1…から第2チェンコンベア22
へのパレット取出し又は第2チェンコンベア22から貯
蔵積層パレット1…へのパレット組み込みは、入庫領域
3への自動車進入時若しくは入庫領域3からの車載パレ
ット排出開始時又は出庫領域4からの自動車退出時若し
くは出庫領域4への車載パレット搬入時においても行な
うことが可能であるから、このようにすることによっ
て、連続的な入庫又は出庫を更に効率よく行ないうる。
【0040】また、入出庫が同時或いは僅かな時間差を
もって連続的に行なわれる場合には、以上のように入庫
領域3へのパレット供給と出庫領域4からのパレット排
出とをパレット貯蔵領域16を介して行なうようにする
と、空パレット処理が停滞して入出庫を効率よく行い得
ない。したがって、このような場合には、次のような空
パレット処理(空パレット給排同時処理)を行なうこと
により、入出庫を効率よく行いうる。
もって連続的に行なわれる場合には、以上のように入庫
領域3へのパレット供給と出庫領域4からのパレット排
出とをパレット貯蔵領域16を介して行なうようにする
と、空パレット処理が停滞して入出庫を効率よく行い得
ない。したがって、このような場合には、次のような空
パレット処理(空パレット給排同時処理)を行なうこと
により、入出庫を効率よく行いうる。
【0041】すなわち、入出庫が同時に行なわれると
(図17参照)、入庫領域3においては、車載パレット
1が入庫作用位置に位置する入庫用ローラコンベア9に
より入庫用受け渡し領域6aへと排出されると、入庫用
ローラコンベア9が待機位置へと下降し、一方、出庫領
域4においては、出庫作用位置に位置する出庫用ローラ
コンベア11に保持された車載パレット1から自動車1
が退出すると、出庫用ローラコンベア11が待機位置へ
と下降して、空パレット1が第1チェンコンベア21上
に載置される(図17(B)。次に、第1〜第3チェン
コンベア21,22,23を駆動して、出庫領域4に残
存する空パレット1を、出庫領域4からパレット貯蔵領
域16に移送させ、更にパレット貯蔵領域16で停止さ
せることなく、第1保持爪25で保持された貯蔵積層パ
レット1…下を通過させて(図17(B)鎖線)、入庫
領域3へと移送させる(図18(C))。そして、出庫
領域4においては、出庫用ローラコンベア11を出庫作
用位置に上昇させると共に、ローラコンベア11,13
を駆動させて、車載パレット1を出庫用受け渡し領域6
bから出庫領域4へと横行させて、出庫を行ない、一
方、入庫領域3においては、入庫用ローラコンベア9を
入庫作用位置に上昇させて、出庫領域4からパレット貯
蔵領域16を通過して入庫領域3に移送された空パレッ
ト1を進入路8と面一状態に保持し、入庫を行なう(図
18(D))。
(図17参照)、入庫領域3においては、車載パレット
1が入庫作用位置に位置する入庫用ローラコンベア9に
より入庫用受け渡し領域6aへと排出されると、入庫用
ローラコンベア9が待機位置へと下降し、一方、出庫領
域4においては、出庫作用位置に位置する出庫用ローラ
コンベア11に保持された車載パレット1から自動車1
が退出すると、出庫用ローラコンベア11が待機位置へ
と下降して、空パレット1が第1チェンコンベア21上
に載置される(図17(B)。次に、第1〜第3チェン
コンベア21,22,23を駆動して、出庫領域4に残
存する空パレット1を、出庫領域4からパレット貯蔵領
域16に移送させ、更にパレット貯蔵領域16で停止さ
せることなく、第1保持爪25で保持された貯蔵積層パ
レット1…下を通過させて(図17(B)鎖線)、入庫
領域3へと移送させる(図18(C))。そして、出庫
領域4においては、出庫用ローラコンベア11を出庫作
用位置に上昇させると共に、ローラコンベア11,13
を駆動させて、車載パレット1を出庫用受け渡し領域6
bから出庫領域4へと横行させて、出庫を行ない、一
方、入庫領域3においては、入庫用ローラコンベア9を
入庫作用位置に上昇させて、出庫領域4からパレット貯
蔵領域16を通過して入庫領域3に移送された空パレッ
ト1を進入路8と面一状態に保持し、入庫を行なう(図
18(D))。
【0042】このように、入出庫が同時或いは僅かな時
間差をもって連続的に行なわれる場合には、出庫領域4
に残存する空パレット1をパレット貯蔵領域16に貯蔵
させることなく、そのままパレット貯蔵領域16を通過
して入庫領域3に供給させるようにすることにより、出
庫領域4からのパレット排出と入庫領域3へのパレット
供給とを停滞させることなく迅速に行なうことができ、
入出庫を効率よく行ないうる。
間差をもって連続的に行なわれる場合には、出庫領域4
に残存する空パレット1をパレット貯蔵領域16に貯蔵
させることなく、そのままパレット貯蔵領域16を通過
して入庫領域3に供給させるようにすることにより、出
庫領域4からのパレット排出と入庫領域3へのパレット
供給とを停滞させることなく迅速に行なうことができ、
入出庫を効率よく行ないうる。
【0043】ところで、パレット貯蔵領域16のスペー
ス上、該領域16に貯蔵させうる空パレット1の枚数に
は制限がある(この例は10枚)ため、入庫回数に比し
て出庫回数が多い場合には、パレット貯蔵領域16にお
ける空パレット1の貯蔵枚数が制限枚数に達して、出庫
領域4からのパレット排出つまり出庫を行い得ない事態
が生じることがあり、また逆に、出庫回数に比して入庫
回数が多い場合には、パレット貯蔵領域16における空
パレット1の貯蔵枚数が不足し、パレット貯蔵領域16
から入庫領域3へのパレット供給つまり入庫を行い得な
い事態が生じることがあるが、かかる場合には、次のよ
うな空パレット処理(余剰パレット排除処理及び貯蔵パ
レット補給処理)を行なうことにより、上記した事態の
発生を未然に回避することができる。
ス上、該領域16に貯蔵させうる空パレット1の枚数に
は制限がある(この例は10枚)ため、入庫回数に比し
て出庫回数が多い場合には、パレット貯蔵領域16にお
ける空パレット1の貯蔵枚数が制限枚数に達して、出庫
領域4からのパレット排出つまり出庫を行い得ない事態
が生じることがあり、また逆に、出庫回数に比して入庫
回数が多い場合には、パレット貯蔵領域16における空
パレット1の貯蔵枚数が不足し、パレット貯蔵領域16
から入庫領域3へのパレット供給つまり入庫を行い得な
い事態が生じることがあるが、かかる場合には、次のよ
うな空パレット処理(余剰パレット排除処理及び貯蔵パ
レット補給処理)を行なうことにより、上記した事態の
発生を未然に回避することができる。
【0044】前者の場合において、パレット貯蔵領域1
6におけるパレット貯蔵枚数が一定枚数以上となったと
きには、貯蔵積層パレット1…から所定枚数(この例で
は5枚)の余剰積層パレット1…を排除して、この余剰
積層パレット1…を、適当な格納領域5をパレット保管
庫として、これに保管しておく(余剰パレット排除処
理)。
6におけるパレット貯蔵枚数が一定枚数以上となったと
きには、貯蔵積層パレット1…から所定枚数(この例で
は5枚)の余剰積層パレット1…を排除して、この余剰
積層パレット1…を、適当な格納領域5をパレット保管
庫として、これに保管しておく(余剰パレット排除処
理)。
【0045】すなわち、リフタ34を、第1保持爪25
…により保持されている貯蔵積層パレット1…に当接す
る位置まで上昇させると共に、第2保持爪26…を保持
作用位置に操作して6番目の空パレット1を係合保持さ
せた上、第1保持爪25…を保持解除位置に操作して、
5番目以下の余剰積層パレット1…をリフタ34に載置
させる(図19(A))。そして、リフタ34を最下降
位置へと下降させることによって、余剰積層パレット1
…を第2チェンコンベア22に受け渡す(図19
(B))。次に、第2及び第3チェンコンベア22,2
3を駆動させて、余剰積層パレット1…をパレット貯蔵
領域16から入庫領域3へと移送させると共に、リフタ
34を第2保持爪26…により保持させた貯蔵積層パレ
ット1…に当接する位置まで上昇させる(図20
(C))。そして、第2保持爪26…を保持解除位置に
操作した上、リフタ34を下降させると共に第1保持爪
25…を保持作用位置へと操作して、余剰積層パレット
1…を排除された貯蔵積層パレット1…を第1保持爪2
5…によって保持させ、パレット貯蔵領域16に貯蔵さ
せる(図20(D)。一方、入庫領域3にもたらされた
余剰積層パレット1…は、入庫作用位置に上昇させた入
庫用ローラコンベア9及び受け渡しローラコンベア12
により入庫領域3から横行されて、入庫用受け渡し領域
6aにもたらされる(図20(D),図21(E))。
そして、入庫時において車載パレット1を格納領域5に
格納させる場合と同様の手順で、移載機14により、余
剰積層パレット1…をパレット保管庫として利用できる
適当な格納領域5aに格納,保管する(図21(F)。
…により保持されている貯蔵積層パレット1…に当接す
る位置まで上昇させると共に、第2保持爪26…を保持
作用位置に操作して6番目の空パレット1を係合保持さ
せた上、第1保持爪25…を保持解除位置に操作して、
5番目以下の余剰積層パレット1…をリフタ34に載置
させる(図19(A))。そして、リフタ34を最下降
位置へと下降させることによって、余剰積層パレット1
…を第2チェンコンベア22に受け渡す(図19
(B))。次に、第2及び第3チェンコンベア22,2
3を駆動させて、余剰積層パレット1…をパレット貯蔵
領域16から入庫領域3へと移送させると共に、リフタ
34を第2保持爪26…により保持させた貯蔵積層パレ
ット1…に当接する位置まで上昇させる(図20
(C))。そして、第2保持爪26…を保持解除位置に
操作した上、リフタ34を下降させると共に第1保持爪
25…を保持作用位置へと操作して、余剰積層パレット
1…を排除された貯蔵積層パレット1…を第1保持爪2
5…によって保持させ、パレット貯蔵領域16に貯蔵さ
せる(図20(D)。一方、入庫領域3にもたらされた
余剰積層パレット1…は、入庫作用位置に上昇させた入
庫用ローラコンベア9及び受け渡しローラコンベア12
により入庫領域3から横行されて、入庫用受け渡し領域
6aにもたらされる(図20(D),図21(E))。
そして、入庫時において車載パレット1を格納領域5に
格納させる場合と同様の手順で、移載機14により、余
剰積層パレット1…をパレット保管庫として利用できる
適当な格納領域5aに格納,保管する(図21(F)。
【0046】また、後者の場合において、パレット貯蔵
領域16におけるパレット貯蔵枚数が一定枚数以下とな
ったときには、パレット保管庫5aに保管されている積
層パレット1…から所定枚数(この例では5枚)の補給
積層パレット1…を取り出して、この補給積層パレット
1…を、パレット貯蔵領域16に補給させる(貯蔵パレ
ット補給処理)。すなわち、出庫時において車載パレッ
ト1を格納領域5から取り出す場合と同様の手順によ
り、移載機14により、補給積層パレット1…をパレッ
ト保菅庫5aから取り出して(図22(A))、出庫用
受け渡し領域6bの受け渡し用ローラコンベア13に供
給する(同図(B))。次に、受け渡し用ローラコンベ
ア13及び出庫作用位置に位置させた出庫用ローラコン
ベア11を駆動させて、補給積層パレット1…を出庫領
域4へと横行させる(図22(B)鎖線)。そして、出
庫用ローラコンベア11を待機位置に下降させて、補給
積層パレット1…を第1チェンコンベア21上に載置さ
せる(図23(C))。また、パレット貯蔵領域16に
おいては、第1保持爪25…を保持解除位置に操作する
と共にリフタ34を最上昇位置に上昇させて、1番目の
空パレット1を第2保持爪26…が挿脱できる位置まで
持ち上げた上、第2保持爪26…を保持作用位置に操作
して貯蔵積層パレット1…を保持させる(図23(C
っ)。そして、リフタ34を最下降位置に下降させると
共に、第1及び第2チェンコンベア21,22を駆動さ
せて、補給積層パレット1…を出庫領域4からパレット
貯蔵領域16へと移送させ、貯蔵積層パレット1…下に
もたらす(図23(D))。次に、リフタ34を上昇さ
せて、第2チェンコンベア21上の補給積層パレット1
…を、その5番目の空パレット1が貯蔵横層パレット1
…に接触する位置であって且つ補給積層パレットの1番
目の空パレット1に第1保持爪25…が挿脱できる位置
まで持ち上げる(図24(E))。しかる後、第2保持
爪26…を保持解除位置に操作すると共に第1保持爪2
5…を保持作用位置に操作した上、リフタ34を最下降
位置に下降させることによって、貯蔵積層パレット1…
下に補給積層パレット1…を補給させる(図24
(F))。
領域16におけるパレット貯蔵枚数が一定枚数以下とな
ったときには、パレット保管庫5aに保管されている積
層パレット1…から所定枚数(この例では5枚)の補給
積層パレット1…を取り出して、この補給積層パレット
1…を、パレット貯蔵領域16に補給させる(貯蔵パレ
ット補給処理)。すなわち、出庫時において車載パレッ
ト1を格納領域5から取り出す場合と同様の手順によ
り、移載機14により、補給積層パレット1…をパレッ
ト保菅庫5aから取り出して(図22(A))、出庫用
受け渡し領域6bの受け渡し用ローラコンベア13に供
給する(同図(B))。次に、受け渡し用ローラコンベ
ア13及び出庫作用位置に位置させた出庫用ローラコン
ベア11を駆動させて、補給積層パレット1…を出庫領
域4へと横行させる(図22(B)鎖線)。そして、出
庫用ローラコンベア11を待機位置に下降させて、補給
積層パレット1…を第1チェンコンベア21上に載置さ
せる(図23(C))。また、パレット貯蔵領域16に
おいては、第1保持爪25…を保持解除位置に操作する
と共にリフタ34を最上昇位置に上昇させて、1番目の
空パレット1を第2保持爪26…が挿脱できる位置まで
持ち上げた上、第2保持爪26…を保持作用位置に操作
して貯蔵積層パレット1…を保持させる(図23(C
っ)。そして、リフタ34を最下降位置に下降させると
共に、第1及び第2チェンコンベア21,22を駆動さ
せて、補給積層パレット1…を出庫領域4からパレット
貯蔵領域16へと移送させ、貯蔵積層パレット1…下に
もたらす(図23(D))。次に、リフタ34を上昇さ
せて、第2チェンコンベア21上の補給積層パレット1
…を、その5番目の空パレット1が貯蔵横層パレット1
…に接触する位置であって且つ補給積層パレットの1番
目の空パレット1に第1保持爪25…が挿脱できる位置
まで持ち上げる(図24(E))。しかる後、第2保持
爪26…を保持解除位置に操作すると共に第1保持爪2
5…を保持作用位置に操作した上、リフタ34を最下降
位置に下降させることによって、貯蔵積層パレット1…
下に補給積層パレット1…を補給させる(図24
(F))。
【0047】なお、余剰積層パレット及び補給積層パレ
ットの構成枚数を5枚としたが、これは、かかる積層パ
レットの重量を自動車2を載置した車載パレット1に略
一致するように設定したためである。
ットの構成枚数を5枚としたが、これは、かかる積層パ
レットの重量を自動車2を載置した車載パレット1に略
一致するように設定したためである。
【0048】また、前記実施形態では、第1保持爪25
は鉛直軸30と一緒に、また第2保持爪26は鉛直軸3
2と一緒に、夫々第1シリンダ27,第2シリンダ28
の推力で水平揺動されるように構成されているが、夫々
鉛直軸30,32と一緒に保持爪25,26を水平揺動
させるには、当該鉛直軸30,32の慣性モーメント分
だけ各シリンダ27,28の推力を大きくしなければな
らない。そこで、各保持爪25,26を、例えば図示さ
れない軸受等を介して鉛直軸30,32の周りに回転可
能に取付け、更に二つの対になる保持爪25,26同志
を、直接リンク機構31,33で連結し、これにシリン
ダ27,28の推力を直接供給するようにしてもよい。
つまり、前述した各シリンダ27,28やリンク機構3
1,33等からなる回転駆動機構を、鉛直軸30,32
周りに回転可能な各保持爪25,26に直接連結するの
である。このようにすれば、各鉛直軸30,32を回転
させることなく、各保持爪25,26のみを水平揺動さ
せることができるので、その分だけ回転駆動される対象
物の回転モーメントを小さくでき、従ってシリンダ2
7,28の推力を小さなものとすることができる。
は鉛直軸30と一緒に、また第2保持爪26は鉛直軸3
2と一緒に、夫々第1シリンダ27,第2シリンダ28
の推力で水平揺動されるように構成されているが、夫々
鉛直軸30,32と一緒に保持爪25,26を水平揺動
させるには、当該鉛直軸30,32の慣性モーメント分
だけ各シリンダ27,28の推力を大きくしなければな
らない。そこで、各保持爪25,26を、例えば図示さ
れない軸受等を介して鉛直軸30,32の周りに回転可
能に取付け、更に二つの対になる保持爪25,26同志
を、直接リンク機構31,33で連結し、これにシリン
ダ27,28の推力を直接供給するようにしてもよい。
つまり、前述した各シリンダ27,28やリンク機構3
1,33等からなる回転駆動機構を、鉛直軸30,32
周りに回転可能な各保持爪25,26に直接連結するの
である。このようにすれば、各鉛直軸30,32を回転
させることなく、各保持爪25,26のみを水平揺動さ
せることができるので、その分だけ回転駆動される対象
物の回転モーメントを小さくでき、従ってシリンダ2
7,28の推力を小さなものとすることができる。
【0049】次に本発明の立体駐車設備における空パレ
ット処理方法及びその装置の他の実施形態について、図
25、図26を用いて説明する。図25は、前記第1実
施形態の図5に相当する縦断背面図であり、図26はそ
の上面図である。この実施形態においても、前述した機
枠29や第2チェンコンベア22、パレット貯蔵機構1
9を構成するリフタ34や第1保持爪25並びに鉛直軸
30及び図示されない第1シリンダ27やリンク機構3
1等は、前記第1実施形態と同様であり、同様の構成要
件には同等の符号を附して、その詳細な説明を省略す
る。
ット処理方法及びその装置の他の実施形態について、図
25、図26を用いて説明する。図25は、前記第1実
施形態の図5に相当する縦断背面図であり、図26はそ
の上面図である。この実施形態においても、前述した機
枠29や第2チェンコンベア22、パレット貯蔵機構1
9を構成するリフタ34や第1保持爪25並びに鉛直軸
30及び図示されない第1シリンダ27やリンク機構3
1等は、前記第1実施形態と同様であり、同様の構成要
件には同等の符号を附して、その詳細な説明を省略す
る。
【0050】この実施形態は、前記パレット貯蔵領域1
6に貯蔵された余剰積層パレット1の貯蔵パレット排除
処理や、格納領域5に貯蔵されている補給積層パレット
1の貯蔵パレット補給処理を容易化するものであり、第
1実施例との最も大きな差異は、前記第2保持爪のあっ
た高さと同等化若しくはそれよりも若干高い位置に、長
さが短く、且つ前後方向に進退可能なローラコンベア5
0を設けた点にある。これに伴って、図1に*で示す格
納領域5が閉鎖され、前記ローラコンベア50の配設さ
れた高さに二本のローラコンベア51が配設されてい
る。
6に貯蔵された余剰積層パレット1の貯蔵パレット排除
処理や、格納領域5に貯蔵されている補給積層パレット
1の貯蔵パレット補給処理を容易化するものであり、第
1実施例との最も大きな差異は、前記第2保持爪のあっ
た高さと同等化若しくはそれよりも若干高い位置に、長
さが短く、且つ前後方向に進退可能なローラコンベア5
0を設けた点にある。これに伴って、図1に*で示す格
納領域5が閉鎖され、前記ローラコンベア50の配設さ
れた高さに二本のローラコンベア51が配設されてい
る。
【0051】前記ローラコンベア50は、図26に示す
ように比較的短尺な駆動ローラ50aを片持ち梁状に支
持体50bに並設して構成されている。そして、一対の
ローラコンベア50は、同図26に二点鎖線で示すよう
に、前記第2保持爪の高さまでリフタ34で上昇される
貯蔵積層パレット1のうち、上から5番目の空パレット
1の長手方向両端部の夫々に対向するように配置されて
おり、図示されないシリンダ装置等の進退装置によって
図26に実線で示す位置、つまり前記空パレット1のリ
ブ1aの下方まで突出する。一方、二本のスラットコン
ベヤは、図26に示すように、パレット1の長手方向に
所定間隔だけ離して、前記ローラコンベア50の敷設方
向と同方向に延設されている。そして、このローラコン
ベア51の図示の左方端部は、前記搬送領域6の移送領
域6cに面している。従って、例えばローラコンベア5
0上に支持された余剰積層パレット1をローラコンベア
51上に移送したり、ローラコンベア51上の補給積層
パレット1をローラコンベヤ上に移送したりすることが
可能となっている。
ように比較的短尺な駆動ローラ50aを片持ち梁状に支
持体50bに並設して構成されている。そして、一対の
ローラコンベア50は、同図26に二点鎖線で示すよう
に、前記第2保持爪の高さまでリフタ34で上昇される
貯蔵積層パレット1のうち、上から5番目の空パレット
1の長手方向両端部の夫々に対向するように配置されて
おり、図示されないシリンダ装置等の進退装置によって
図26に実線で示す位置、つまり前記空パレット1のリ
ブ1aの下方まで突出する。一方、二本のスラットコン
ベヤは、図26に示すように、パレット1の長手方向に
所定間隔だけ離して、前記ローラコンベア50の敷設方
向と同方向に延設されている。そして、このローラコン
ベア51の図示の左方端部は、前記搬送領域6の移送領
域6cに面している。従って、例えばローラコンベア5
0上に支持された余剰積層パレット1をローラコンベア
51上に移送したり、ローラコンベア51上の補給積層
パレット1をローラコンベヤ上に移送したりすることが
可能となっている。
【0052】次に、この実施形態の作用について説明す
る。まず、入庫回数に比して出庫回数が多い場合に発生
する、貯蔵パレット排除処理について説明する。この実
施形態の貯蔵パレット排除処理では、パレット貯蔵領域
16におけるパレット貯蔵枚数が一定枚数以上となった
ら、リフタ34を上昇させて、貯蔵積層パレット1のう
ちの上から5番目の空パレット1、つまりこれから排除
される余剰積層パレット1の1番下の空パレット1が、
前記ローラコンベア50に対向する状態にする。このと
きには、ローラコンベア50は図26に二点鎖線で示す
位置まで後退している。この状態、つまりリフタ34上
に貯蔵積層パレット1を支持したままの状態で、前記ロ
ーラコンベア50を夫々貯蔵積層パレット1側に前進さ
せ、それを前記上から5番目の空パレット1のリブ1a
の下方に突出させる。それから、リフタ34を下降させ
ると、一緒に下降しようとする貯蔵積層パレット1のう
ち、前記余剰積層パレット1の1番下の空パレット1の
リブ1aがローラコンベア50に当接し、それより上方
の余剰積層パレット1はローラコンベア50に支持さ
れ、それより下方の貯蔵積層パレット1は、更にリフタ
34が下降すれば、例えば前記第1保持爪25に支持さ
れることになる。
る。まず、入庫回数に比して出庫回数が多い場合に発生
する、貯蔵パレット排除処理について説明する。この実
施形態の貯蔵パレット排除処理では、パレット貯蔵領域
16におけるパレット貯蔵枚数が一定枚数以上となった
ら、リフタ34を上昇させて、貯蔵積層パレット1のう
ちの上から5番目の空パレット1、つまりこれから排除
される余剰積層パレット1の1番下の空パレット1が、
前記ローラコンベア50に対向する状態にする。このと
きには、ローラコンベア50は図26に二点鎖線で示す
位置まで後退している。この状態、つまりリフタ34上
に貯蔵積層パレット1を支持したままの状態で、前記ロ
ーラコンベア50を夫々貯蔵積層パレット1側に前進さ
せ、それを前記上から5番目の空パレット1のリブ1a
の下方に突出させる。それから、リフタ34を下降させ
ると、一緒に下降しようとする貯蔵積層パレット1のう
ち、前記余剰積層パレット1の1番下の空パレット1の
リブ1aがローラコンベア50に当接し、それより上方
の余剰積層パレット1はローラコンベア50に支持さ
れ、それより下方の貯蔵積層パレット1は、更にリフタ
34が下降すれば、例えば前記第1保持爪25に支持さ
れることになる。
【0053】この状態から、ローラコンベア50及びロ
ーラコンベア51を同期させて、図25の矢印a方向に
回転駆動すると、前記ローラコンベア50上に載置され
た余剰積層パレット1は、当該ローラコンベア50から
ローラコンベア51に乗り移り、更にローラコンベア5
1の左方端部,つまり前記移載機14の移送領域6cに
面する位置まで移送される。そして、前記第1実施形態
で説明したように、前記入庫時において車載パレット1
を格納領域5に格納させる場合と同様の手順で、このロ
ーラコンベア51の左方端部で移送領域6cに面してい
る余剰積層パレット1を、移載機14により、パレット
保管庫として利用できる適当な格納領域5aに格納,保
管する。
ーラコンベア51を同期させて、図25の矢印a方向に
回転駆動すると、前記ローラコンベア50上に載置され
た余剰積層パレット1は、当該ローラコンベア50から
ローラコンベア51に乗り移り、更にローラコンベア5
1の左方端部,つまり前記移載機14の移送領域6cに
面する位置まで移送される。そして、前記第1実施形態
で説明したように、前記入庫時において車載パレット1
を格納領域5に格納させる場合と同様の手順で、このロ
ーラコンベア51の左方端部で移送領域6cに面してい
る余剰積層パレット1を、移載機14により、パレット
保管庫として利用できる適当な格納領域5aに格納,保
管する。
【0054】次に、出庫回数に比して入庫回数が多い場
合に発生する、貯蔵パレット補給処理について説明す
る。まず、前記第1実施形態で説明したように、出庫時
において車載パレット1を格納領域5から取り出す場合
と同様の手順により、パレット保管庫5aに相当する格
納領域5に置かれた補給積層パレット1を、移載機14
により取出して、前記ローラコンベア51の左方端部に
載置する。この状態から、ローラコンベア50及びロー
ラコンベア51を同期させて、図25の矢印b方向に回
転駆動すると、前記ローラコンベア51上に載置された
補給積層パレット1がローラコンベア50に乗り移って
図25に示す位置に移送される。
合に発生する、貯蔵パレット補給処理について説明す
る。まず、前記第1実施形態で説明したように、出庫時
において車載パレット1を格納領域5から取り出す場合
と同様の手順により、パレット保管庫5aに相当する格
納領域5に置かれた補給積層パレット1を、移載機14
により取出して、前記ローラコンベア51の左方端部に
載置する。この状態から、ローラコンベア50及びロー
ラコンベア51を同期させて、図25の矢印b方向に回
転駆動すると、前記ローラコンベア51上に載置された
補給積層パレット1がローラコンベア50に乗り移って
図25に示す位置に移送される。
【0055】この状態、つまりローラコンベア50上に
補給積層パレット1が支持されている状態でリフタ34
を上昇させ、当該リフタ34上に載置された貯蔵積層パ
レット1のうちの1番上の空パレット1を、前記補給積
層パレット1の1番下の空パレット1に接合させ、更に
リフタ34を上昇させて前記補給積層パレット1の1番
下の空パレット1のリブ1aがローラコンベア50から
離間した状態にする。この状態で、図示されない進退装
置によってローラコンベア50を後退させ、それからリ
フタ34を下降すると、前記補給積層パレットを含む全
ての貯蔵積層パレット1が下降し、必要に応じて、例え
ば前記第1保持爪25上に係合載置される。
補給積層パレット1が支持されている状態でリフタ34
を上昇させ、当該リフタ34上に載置された貯蔵積層パ
レット1のうちの1番上の空パレット1を、前記補給積
層パレット1の1番下の空パレット1に接合させ、更に
リフタ34を上昇させて前記補給積層パレット1の1番
下の空パレット1のリブ1aがローラコンベア50から
離間した状態にする。この状態で、図示されない進退装
置によってローラコンベア50を後退させ、それからリ
フタ34を下降すると、前記補給積層パレットを含む全
ての貯蔵積層パレット1が下降し、必要に応じて、例え
ば前記第1保持爪25上に係合載置される。
【0056】この実施形態では、前記各チェンコンベア
21,22,23を用いずに余剰積層パレットの排除処
理や補給積層パレットの補給処理を行うことができる。
確かに、前記第1実施形態では、これらのチェンコンベ
ア21,22,23を有効に利用することで、より簡易
な構成で、これらの処理を行うことができるというメリ
ットがあるが、例えば貯蔵パレット排除処理や貯蔵パレ
ット補給処理で各チェンコンベア21,22,23を使
用中に入出庫があると、当該処理が済むまで入出庫を待
たねばならない可能性がある。ところが、この実施形態
では、空パレットの搬送や車載パレットの搬送のための
チェンコンベア21,22,23を一切用いずに貯蔵パ
レット排除処理や貯蔵パレット補給処理を行うことがで
きるので、それらの処理中に入出庫があっても待ち時間
は発生しない。
21,22,23を用いずに余剰積層パレットの排除処
理や補給積層パレットの補給処理を行うことができる。
確かに、前記第1実施形態では、これらのチェンコンベ
ア21,22,23を有効に利用することで、より簡易
な構成で、これらの処理を行うことができるというメリ
ットがあるが、例えば貯蔵パレット排除処理や貯蔵パレ
ット補給処理で各チェンコンベア21,22,23を使
用中に入出庫があると、当該処理が済むまで入出庫を待
たねばならない可能性がある。ところが、この実施形態
では、空パレットの搬送や車載パレットの搬送のための
チェンコンベア21,22,23を一切用いずに貯蔵パ
レット排除処理や貯蔵パレット補給処理を行うことがで
きるので、それらの処理中に入出庫があっても待ち時間
は発生しない。
【0057】次に本発明の立体駐車設備における空パレ
ット処理方法及びその装置の更に他の実施形態につい
て、図27を用いて説明する。図27は、前記第1実施
形態の図5に相当する縦断背面図である。この実施形態
においても、前述した機枠29や第2チェンコンベア2
2等は前記第1実施形態と同様であり、同様の構成要件
には同等の符号を附して、その詳細な説明を省略する。
ット処理方法及びその装置の更に他の実施形態につい
て、図27を用いて説明する。図27は、前記第1実施
形態の図5に相当する縦断背面図である。この実施形態
においても、前述した機枠29や第2チェンコンベア2
2等は前記第1実施形態と同様であり、同様の構成要件
には同等の符号を附して、その詳細な説明を省略する。
【0058】この実施形態では、前記パレット貯蔵領域
16に貯蔵された余剰積層パレット1の貯蔵パレット排
除処理や、格納領域5に貯蔵されている補給積層パレッ
ト1の貯蔵パレット補給処理を行う場合は、前記第1実
施形態と同様にして行う。そして本実施形態では、これ
らの処理にあって貯蔵パレットを切り出すための第2保
持爪26やその駆動装置が一切ない。また、空パレット
を積層した状態で貯蔵しないため、前記第1実施形態で
パレット貯蔵機構19を構成するリフタ34や第1保持
爪25並びに鉛直軸30及び図示されない第1シリンダ
27やリンク機構31等が、全て新しい機構に置換され
ている。
16に貯蔵された余剰積層パレット1の貯蔵パレット排
除処理や、格納領域5に貯蔵されている補給積層パレッ
ト1の貯蔵パレット補給処理を行う場合は、前記第1実
施形態と同様にして行う。そして本実施形態では、これ
らの処理にあって貯蔵パレットを切り出すための第2保
持爪26やその駆動装置が一切ない。また、空パレット
を積層した状態で貯蔵しないため、前記第1実施形態で
パレット貯蔵機構19を構成するリフタ34や第1保持
爪25並びに鉛直軸30及び図示されない第1シリンダ
27やリンク機構31等が、全て新しい機構に置換され
ている。
【0059】この実施形態では、上下方向に配設された
チェン61に、適宜間隔で保持爪62を取付けたパレッ
ト保持チェン60でパレット貯蔵機構19が構成されて
いる。更に詳細に説明すると、各チェン61は、例えば
第2チェンコンベア22上に載置された空パレット1の
四隅で、内側走行部61aが空パレット1に対向するよ
うに、また外側走行部61bが空パレットから遠い側に
なるようにして、上下に走行するように配置されてい
る。なお、符号61cはスプロケットである。このチェ
ン61に対して、少なくとも空パレット1の厚さより長
い間隔で保持爪62が取付けられている。この保持爪6
2は、チェン61の内側走行部61aにおいて下方から
の入力で上方に可倒としているが、その他の方向には倒
れず、常時、チェン61と垂直になるように付勢されて
いる。
チェン61に、適宜間隔で保持爪62を取付けたパレッ
ト保持チェン60でパレット貯蔵機構19が構成されて
いる。更に詳細に説明すると、各チェン61は、例えば
第2チェンコンベア22上に載置された空パレット1の
四隅で、内側走行部61aが空パレット1に対向するよ
うに、また外側走行部61bが空パレットから遠い側に
なるようにして、上下に走行するように配置されてい
る。なお、符号61cはスプロケットである。このチェ
ン61に対して、少なくとも空パレット1の厚さより長
い間隔で保持爪62が取付けられている。この保持爪6
2は、チェン61の内側走行部61aにおいて下方から
の入力で上方に可倒としているが、その他の方向には倒
れず、常時、チェン61と垂直になるように付勢されて
いる。
【0060】このパレット保持チェン60からなるパレ
ット貯蔵機構19で、例えば連続する出庫に際して空パ
レット1を貯蔵する場合には、前記第2チェンコンベア
22上において、第1実施形態で空パレット1を貯蔵す
る場合と同じ所定位置にあるときに、例えば図27aに
示すようにスプロケット61を図示の矢印a方向に回転
させることにより、パレット保持チェン60の内側走行
部61aを上昇させ且つ外側走行部61bを下降させる
ように、同期させて、つまり各チェン61で組となる四
つの保持爪62が同じ高さになるように走行させる。す
ると、当該第2チェンコンベア22上にある空パレット
1は、そのリブ1aがパレット保持チェン60の保持爪
62によってすくい上げられるように係合して上昇さ
れ、保持される。この空パレット1の上昇は、次の保持
爪62が第2チェンコンベア22の上側走行面を越えな
い位置で停止する。次いで、次の空パレット1を第2チ
ェンコンベア22で所定位置まで搬送し、その状態で当
該第2チェンコンベア22を停止する。そして、前述と
同様にパレット保持チェン60を走行させると、次の保
持爪62が当該空パレット1をすくい上げて保持する。
これを次々に繰返して、パレット保持チェン60の各組
となる保持爪62上の夫々に空パレット1を係合保持し
て、その状態で空パレット1の貯蔵が行われる。このと
き、前記保持爪62は、チェン61の内側走行部で上側
からの入力に対しては倒れないから、その上側に空パレ
ット1を保持しても倒れたりすることはない。
ット貯蔵機構19で、例えば連続する出庫に際して空パ
レット1を貯蔵する場合には、前記第2チェンコンベア
22上において、第1実施形態で空パレット1を貯蔵す
る場合と同じ所定位置にあるときに、例えば図27aに
示すようにスプロケット61を図示の矢印a方向に回転
させることにより、パレット保持チェン60の内側走行
部61aを上昇させ且つ外側走行部61bを下降させる
ように、同期させて、つまり各チェン61で組となる四
つの保持爪62が同じ高さになるように走行させる。す
ると、当該第2チェンコンベア22上にある空パレット
1は、そのリブ1aがパレット保持チェン60の保持爪
62によってすくい上げられるように係合して上昇さ
れ、保持される。この空パレット1の上昇は、次の保持
爪62が第2チェンコンベア22の上側走行面を越えな
い位置で停止する。次いで、次の空パレット1を第2チ
ェンコンベア22で所定位置まで搬送し、その状態で当
該第2チェンコンベア22を停止する。そして、前述と
同様にパレット保持チェン60を走行させると、次の保
持爪62が当該空パレット1をすくい上げて保持する。
これを次々に繰返して、パレット保持チェン60の各組
となる保持爪62上の夫々に空パレット1を係合保持し
て、その状態で空パレット1の貯蔵が行われる。このと
き、前記保持爪62は、チェン61の内側走行部で上側
からの入力に対しては倒れないから、その上側に空パレ
ット1を保持しても倒れたりすることはない。
【0061】一方、このパレット保持チェン60からな
るパレット貯蔵機構19で、例えば前記貯蔵された余剰
積層パレット1を貯蔵パレット排除処理する場合には、
第1実施形態で貯蔵パレット排除処理を行う場合と同じ
所定位置の第2チェンコンベア22が空いている状態
で、例えば図27bに示すようにスプロケット61を図
示の矢印b方向に回転させることにより、パレット保持
チェン60の内側走行部61aを下降させ且つ外側走行
部61bを上昇させるように、同期させて走行させる。
そして、1番下の空パレット1が第2チェンコンベア2
2上に載置されると、その空パレット1を保持していた
保持爪62は、そのパレットのリブ1aから離間してチ
ェン61と一緒に走行してしまう。この場合は余剰積層
パレット1の状態で貯蔵パレット排除処理を行うのであ
るから、第2チェンコンベア22は駆動しないで、その
ままパレット保持チェン60を走行させ続けると、それ
まで下から2番目の空パレット1が、既に第2チェンコ
ンベア22上に載置されている最初の空パレット1の上
に載置される。そして、それまで当該下から2番目の空
パレット1を保持していた保持爪62は、第2チェンコ
ンベア22上に載置された空パレット1の端部に当接す
る。そして、このままパレット保持チェン60が走行し
続けると、当該保持爪62には下から力が加わり、その
結果、当該保持爪62が上方に倒れる。すると、この倒
れた保持爪62は、先に第1チェンコンベア22上に載
置されている空パレット1の側面をなぞりながら下方に
移動し、その規制力がなくなると、またチェン61に対
して垂直な位置に復元する。これを次々と繰り返して、
第2チェンコンベヤ22上に所定枚数の余剰積層パレッ
ト1を積層し、次いで前記第1実施形態と同様の手順に
よって格納領域5に保管する。
るパレット貯蔵機構19で、例えば前記貯蔵された余剰
積層パレット1を貯蔵パレット排除処理する場合には、
第1実施形態で貯蔵パレット排除処理を行う場合と同じ
所定位置の第2チェンコンベア22が空いている状態
で、例えば図27bに示すようにスプロケット61を図
示の矢印b方向に回転させることにより、パレット保持
チェン60の内側走行部61aを下降させ且つ外側走行
部61bを上昇させるように、同期させて走行させる。
そして、1番下の空パレット1が第2チェンコンベア2
2上に載置されると、その空パレット1を保持していた
保持爪62は、そのパレットのリブ1aから離間してチ
ェン61と一緒に走行してしまう。この場合は余剰積層
パレット1の状態で貯蔵パレット排除処理を行うのであ
るから、第2チェンコンベア22は駆動しないで、その
ままパレット保持チェン60を走行させ続けると、それ
まで下から2番目の空パレット1が、既に第2チェンコ
ンベア22上に載置されている最初の空パレット1の上
に載置される。そして、それまで当該下から2番目の空
パレット1を保持していた保持爪62は、第2チェンコ
ンベア22上に載置された空パレット1の端部に当接す
る。そして、このままパレット保持チェン60が走行し
続けると、当該保持爪62には下から力が加わり、その
結果、当該保持爪62が上方に倒れる。すると、この倒
れた保持爪62は、先に第1チェンコンベア22上に載
置されている空パレット1の側面をなぞりながら下方に
移動し、その規制力がなくなると、またチェン61に対
して垂直な位置に復元する。これを次々と繰り返して、
第2チェンコンベヤ22上に所定枚数の余剰積層パレッ
ト1を積層し、次いで前記第1実施形態と同様の手順に
よって格納領域5に保管する。
【0062】また、例えば連続する入庫に際して、前記
パレット保持チェン60からなるパレット貯蔵機構19
に貯蔵された空パレット1を一枚ずつ切出す場合には、
空パレット1を第2チェンコンベア22に一枚切出して
から、当該第2チェンコンベア22を第3チェンコンベ
ア23側に走行させればよい。
パレット保持チェン60からなるパレット貯蔵機構19
に貯蔵された空パレット1を一枚ずつ切出す場合には、
空パレット1を第2チェンコンベア22に一枚切出して
から、当該第2チェンコンベア22を第3チェンコンベ
ア23側に走行させればよい。
【0063】このように本実施形態では、パレット保持
チェン60の多数の保持爪62に、夫々、空パレット1
を保持した状態で貯蔵できることから、例えば第1実施
形態のように複雑な構成や作用を必要とせず、空パレッ
ト1の貯蔵や排出を極めて簡易に、短時間に行うことが
できる。但し、空パレット1を完全に積層しないため
に、空パレット1の貯蔵スペースは大きくなる。しかし
ながら、それにも増して入出庫のサイクルタイムを短縮
することが可能となり、従って待ち時間を短縮すること
もできる。また、構造が極めて簡潔であることから、大
幅なコストダウンを図ることも可能である。
チェン60の多数の保持爪62に、夫々、空パレット1
を保持した状態で貯蔵できることから、例えば第1実施
形態のように複雑な構成や作用を必要とせず、空パレッ
ト1の貯蔵や排出を極めて簡易に、短時間に行うことが
できる。但し、空パレット1を完全に積層しないため
に、空パレット1の貯蔵スペースは大きくなる。しかし
ながら、それにも増して入出庫のサイクルタイムを短縮
することが可能となり、従って待ち時間を短縮すること
もできる。また、構造が極めて簡潔であることから、大
幅なコストダウンを図ることも可能である。
【0064】
【発明の効果】以上の説明からも容易に理解できるよう
に、本発明によれば、空パレット処理を車載パレット処
理と並行して行なうことができるから、冒頭で述べた問
題を生じることなく、入出庫を効率よく行なうことがで
きる。しかも、空パレットを出庫領域から直接入庫領域
に供拾させることより、入出庫が連続的に行なわれる場
合にも、良好に対処することができる。
に、本発明によれば、空パレット処理を車載パレット処
理と並行して行なうことができるから、冒頭で述べた問
題を生じることなく、入出庫を効率よく行なうことがで
きる。しかも、空パレットを出庫領域から直接入庫領域
に供拾させることより、入出庫が連続的に行なわれる場
合にも、良好に対処することができる。
【図1】本発明に係る空パレット処理装置を装備した第
1実施形態の立体駐車設備の平面図である。
1実施形態の立体駐車設備の平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う縦断側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う横断平面図であ
る。
る。
【図4】図2のIV−IV線に沿う横断平面図である。
【図5】図2のV−V線に沿う縦断背面図である。
【図6】図5と異なる作用状態を示す図5相当の縦断背
面図である。
面図である。
【図7】図2のVII−VII線に沿う縦断背面図であ
る。
る。
【図8】図7と異なる作用状態を示す図7相当の縦断背
面図である。
面図である。
【図9】入庫処理の第1段階を示す縦断側面図(断面は
図1のII−II線に沿う)である。
図1のII−II線に沿う)である。
【図10】入庫処理の第2段階を示す図9相当の縦断側
面図である。
面図である。
【図11】入庫処理の第3段階を示す縦断背面図(断面
は図1のXI一XI線に沿う)である。
は図1のXI一XI線に沿う)である。
【図12】入庫処理の第4段階を示す図11相当の縦断
背面図である。
背面図である。
【図13】出庫処理の第1段階を示す縦断背面図(断面
は図1のXIII一XIII線に沿う)である。
は図1のXIII一XIII線に沿う)である。
【図14】出庫処理の第2段階を示す図13相当の縦断
背面図である。
背面図である。
【図15】出庫処理の第3段階を示す図9相当の縦断側
面図である。
面図である。
【図16】出庫処理の第4段階を示す図9相当の縦断側
面図である。
面図である。
【図17】入出庫連続処理の第1段階を示す図9相当の
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図18】入出庫連続処理の第2段階を示す図9相当の
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図19】余剰パレット排除処理の第1段階を示す図9
相当の縦断側面図である。
相当の縦断側面図である。
【図20】余剰パレット排除処理の第2段階を示す図9
相当の縦断側面図である。
相当の縦断側面図である。
【図21】余剰パレット排除処理の第3段階を示す図1
1相当の縦断背面図である。
1相当の縦断背面図である。
【図22】貯蔵パレット補給処理の第1段階を示す図1
3相当の縦断背面図である。
3相当の縦断背面図である。
【図23】貯蔵パレット補給処理の第2段階を示す図9
相当の縦断側面図である。
相当の縦断側面図である。
【図24】貯蔵パレット補給処理の第3段階を示す図9
相当の縦断側面図である。
相当の縦断側面図である。
【図25】本発明に係る空パレット処理装置を装備した
第2実施形態の立体駐車設備の縦断背面図である。
第2実施形態の立体駐車設備の縦断背面図である。
【図26】図25の平面図である。
【図27】本発明に係る空パレット処理装置を装備した
第3実施形態の立体駐車設備の縦断背面図である。
第3実施形態の立体駐車設備の縦断背面図である。
1…パレット、2…自動車、3…入庫領域、4…出庫領
域、5,5a…格納領域、6…車載パレット搬送領域、
7…空パレット処理装置、16…パレット貯蔵領域、1
7…パレット移送路、18…パレット移送機構、19…
パレット貯蔵機構、20…パレット受け渡し機構。
域、5,5a…格納領域、6…車載パレット搬送領域、
7…空パレット処理装置、16…パレット貯蔵領域、1
7…パレット移送路、18…パレット移送機構、19…
パレット貯蔵機構、20…パレット受け渡し機構。
フロントページの続き (72)発明者 井上 源之助 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社内 (72)発明者 前野 順一 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川鉄マシナリー株式会社内 (72)発明者 渡辺 雅仁 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通2番88号 川鉄マシナリー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車を載置した車載パレットを、これ
を格納する多数の格納領域と自動車が進入する入庫領域
又は自動車が退出する出庫領域との間で受け渡すように
構成された立体駐車設備において、入庫領域と出庫領域
との間に、複数枚の空パレットを貯蔵しうるパレット貯
蔵領域を設けると共に、出庫領域からパレット貯蔵領域
を通過して入庫領域に至る一連のパレット移送路を設け
て、出庫時においては、空パレットを出庫領域からパレ
ット移送路に排出させた上、該パレット移送路からパレ
ット貯蔵領域に受け渡すようにし、入庫時においては、
空パレットをパレット貯蔵領域からパレット移送路に受
け渡した上、該パレット移送路から入庫領域に供給させ
るようにし、更に、入出庫状況に応じて、出庫領域から
パレット移送路に排出させた空パレットを、パレット貯
蔵領域に受け渡すことなく、そのまま入庫領域に供給さ
せるようにすることを特徴とする、立体駐車設備におけ
る空パレット処理方法。 - 【請求項2】 自動車を載置した車載パレットを、これ
を格納する多数の格納領域と自動車が進入する入庫領域
又は自動車が退出する出庫領域との間で受け渡すように
構成された立体駐車設備において、入庫領域と出庫領域
との間に、該両領域に隣接して設けられたパレット貯蔵
領域と、出庫領域からパレット貯蔵領域を通過して入庫
領域に至る一連のパレット移送路と、空パレットをパレ
ット移送路において出庫領域からパレット貯蔵領域へと
更にパレット貯蔵領域から入庫領域へと移送させるパレ
ット移送機構と、パレット移送路を進行する空パレット
に干渉しない状態で、複数枚の空パレットをパレット貯
蔵領域に貯蔵するパレット貯蔵機構と、パレット貯蔵領
域とパレット移送路との間で空パレットを受け渡すパレ
ット受け渡し機構と、を具備することを特徴とする、立
体駐車設備における空パレット処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9084923A JPH1037509A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | 立体駐車設備における空パレット処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-82218 | 1996-04-04 | ||
| JP8221896 | 1996-04-04 | ||
| JP9084923A JPH1037509A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | 立体駐車設備における空パレット処理方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037509A true JPH1037509A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=26423232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9084923A Pending JPH1037509A (ja) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | 立体駐車設備における空パレット処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014507357A (ja) * | 2011-02-03 | 2014-03-27 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | ペーパーロール又は他の細長い製品用アキュムレータ及びその構成方法 |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP9084923A patent/JPH1037509A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014507357A (ja) * | 2011-02-03 | 2014-03-27 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | ペーパーロール又は他の細長い製品用アキュムレータ及びその構成方法 |
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