JPH1038026A - 振動体の支持構造 - Google Patents
振動体の支持構造Info
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- JPH1038026A JPH1038026A JP21420696A JP21420696A JPH1038026A JP H1038026 A JPH1038026 A JP H1038026A JP 21420696 A JP21420696 A JP 21420696A JP 21420696 A JP21420696 A JP 21420696A JP H1038026 A JPH1038026 A JP H1038026A
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- Japan
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- cross member
- insulator
- pair
- rear cross
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 原動機側に取り付けたマウントのインシュレ
ータとクロスメンバーとを接続する部品を可及的に減少
させる。 【解決手段】 原動機設置領域Aのモータ7を支持する
ためにサイドメンバー1に固定されたリヤクロスメンバ
ー5と、モータ7とリヤクロスメンバー5との接続箇所
に介在させたインシュレータ15とを備えた振動体の支
持構造において、リヤクロスメンバー5がインシュレー
タ15を貫通して両者が接続されていることを特徴とす
る。
ータとクロスメンバーとを接続する部品を可及的に減少
させる。 【解決手段】 原動機設置領域Aのモータ7を支持する
ためにサイドメンバー1に固定されたリヤクロスメンバ
ー5と、モータ7とリヤクロスメンバー5との接続箇所
に介在させたインシュレータ15とを備えた振動体の支
持構造において、リヤクロスメンバー5がインシュレー
タ15を貫通して両者が接続されていることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の原動機設
置領域に配置されている振動体を支持するために用いる
振動体の支持構造に関するものである。
置領域に配置されている振動体を支持するために用いる
振動体の支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の原動機設置領域に配置さ
れている振動体としての原動機は、車体側に設けられた
支持部材により支持されている。また、原動機と支持部
材との接続箇所には振動減衰部材が配置されている。そ
して、原動機がトルク変化によって慣性主軸を中心とし
てローリングしながら振動すると、この振動が振動減衰
部材により吸収されて車体の振動やこもり音が抑制さ
れ、乗り心地が良好に維持される。
れている振動体としての原動機は、車体側に設けられた
支持部材により支持されている。また、原動機と支持部
材との接続箇所には振動減衰部材が配置されている。そ
して、原動機がトルク変化によって慣性主軸を中心とし
てローリングしながら振動すると、この振動が振動減衰
部材により吸収されて車体の振動やこもり音が抑制さ
れ、乗り心地が良好に維持される。
【0003】一方、原動機は回転数によって、また路面
から車体を介して伝達される振動や前後方向の加速度に
より振動特性が変化するため、振動減衰部材の配置位置
や形状、あるいはばね定数の選定により、状況に応じた
振動減衰特性を得られるように構成されていることが望
ましい。
から車体を介して伝達される振動や前後方向の加速度に
より振動特性が変化するため、振動減衰部材の配置位置
や形状、あるいはばね定数の選定により、状況に応じた
振動減衰特性を得られるように構成されていることが望
ましい。
【0004】このような、原動機の振動を抑制するため
のエンジン懸架装置の一例が特開平3−182837号
公報に記載されている。この公報に記載されたエンジン
懸架装置においては、エンジンおよびトランスミッショ
ンを含むパワープラントが横置きされている。そして、
パワープラントの前後・左右にエンジンマウントが取り
付けられ、このエンジンマウントがボデーに取り付けら
れている。
のエンジン懸架装置の一例が特開平3−182837号
公報に記載されている。この公報に記載されたエンジン
懸架装置においては、エンジンおよびトランスミッショ
ンを含むパワープラントが横置きされている。そして、
パワープラントの前後・左右にエンジンマウントが取り
付けられ、このエンジンマウントがボデーに取り付けら
れている。
【0005】このエンジンマウントは、パワープラント
側に取り付けられる第1ブラケットと、第1ブラケット
に連結される連結ピンと、連結ピンに固定されたボルト
と、ボデー側に取り付けられる第2ブラケットと、第2
ブラケットに固定された外筒と、外筒に一体化された弾
性体と、弾性体と連結ピンとを接続するボルトとを備え
ている。そして、ボルトが弾性体の孔に挿入された状態
でエンジンを支持し、エンジンの振動が弾性体により吸
収される。
側に取り付けられる第1ブラケットと、第1ブラケット
に連結される連結ピンと、連結ピンに固定されたボルト
と、ボデー側に取り付けられる第2ブラケットと、第2
ブラケットに固定された外筒と、外筒に一体化された弾
性体と、弾性体と連結ピンとを接続するボルトとを備え
ている。そして、ボルトが弾性体の孔に挿入された状態
でエンジンを支持し、エンジンの振動が弾性体により吸
収される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年では製
造コストの低減や燃費の向上などを考慮して、車両の部
品点数を可及的に減少させる要求が高まりつつある。し
かしながら、上記公報に記載されたエンジン懸架装置
は、弾性体とパワープラントおよびボデーとを接続する
ために、第1ブラケット、第2ブラケット、連結ピン、
ボルトなどの接続部品が用いられており、部品点数およ
び組立て工数が可及的に増加して製造コストの上昇を招
いていた。また、車両重量が増加して燃費が低下し、か
つ、構造が複雑化して部品の配置レイアウトが制約を受
けるという問題があった。
造コストの低減や燃費の向上などを考慮して、車両の部
品点数を可及的に減少させる要求が高まりつつある。し
かしながら、上記公報に記載されたエンジン懸架装置
は、弾性体とパワープラントおよびボデーとを接続する
ために、第1ブラケット、第2ブラケット、連結ピン、
ボルトなどの接続部品が用いられており、部品点数およ
び組立て工数が可及的に増加して製造コストの上昇を招
いていた。また、車両重量が増加して燃費が低下し、か
つ、構造が複雑化して部品の配置レイアウトが制約を受
けるという問題があった。
【0007】この発明は上記事情を背景としてなされた
もので、振動減衰部材と振動体または支持部材とを接続
する接続部品を可及的に減少させることのできる振動体
の支持構造を提供することを目的としている。
もので、振動減衰部材と振動体または支持部材とを接続
する接続部品を可及的に減少させることのできる振動体
の支持構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記目的
を達成するためこの発明は、原動機設置領域の振動体を
支持するために車体に設けられた支持部材と、前記振動
体と前記支持部材との接続箇所に介在させた振動減衰部
材とを備えた振動体の支持構造において、前記振動体ま
たは前記支持部材の少なくとも一方と、前記振動減衰部
材とが、相互の部材を直接結合させる形状を備えている
接続されていることを特徴とする。
を達成するためこの発明は、原動機設置領域の振動体を
支持するために車体に設けられた支持部材と、前記振動
体と前記支持部材との接続箇所に介在させた振動減衰部
材とを備えた振動体の支持構造において、前記振動体ま
たは前記支持部材の少なくとも一方と、前記振動減衰部
材とが、相互の部材を直接結合させる形状を備えている
接続されていることを特徴とする。
【0009】ここで、振動体としては原動機自体のほ
か、原動機の出力側に連結される変速機単独、変速機と
最終減速機とを組み合わせたトランスアクスルなどを例
示できる。また、支持部材としては、サイドメンバー、
クロスメンバー、リーンフォースなどを例示できる。さ
らに、振動減衰部材としては、ゴム状弾性体により構成
されたインシュレータを例示できる。さらにまた、相互
の部材を直接結合させる構成としては、一方の部材を他
方の部材に貫通させること、一方の部材を他方の部材で
挟み付けること、一方の部材を他方の部材に挿入するこ
と、一方の部材と他方の部材とをねじ結合することなど
を例示できる。
か、原動機の出力側に連結される変速機単独、変速機と
最終減速機とを組み合わせたトランスアクスルなどを例
示できる。また、支持部材としては、サイドメンバー、
クロスメンバー、リーンフォースなどを例示できる。さ
らに、振動減衰部材としては、ゴム状弾性体により構成
されたインシュレータを例示できる。さらにまた、相互
の部材を直接結合させる構成としては、一方の部材を他
方の部材に貫通させること、一方の部材を他方の部材で
挟み付けること、一方の部材を他方の部材に挿入するこ
と、一方の部材と他方の部材とをねじ結合することなど
を例示できる。
【0010】この発明によれば、振動体または支持部材
部材の少なくとも一方と、振動減衰部材とが、相互の形
状により直接結合されるため、振動体または支持部材部
材の少なくとも一方と、振動減衰部材とを接続するため
に格別の接続部品を用いる必要がなく、部品点数が可及
的に低減される。
部材の少なくとも一方と、振動減衰部材とが、相互の形
状により直接結合されるため、振動体または支持部材部
材の少なくとも一方と、振動減衰部材とを接続するため
に格別の接続部品を用いる必要がなく、部品点数が可及
的に低減される。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施例を添付
図面に基づいて詳細に説明する。
図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】(第1実施例)図1は、この発明を電気自
動車に適用した場合の実施例を示す略示的平面図、図2
は、図1の概念的な側面図である。図において、1は車
体の前部両側に設けサイドメンバーであり、サイドメン
バー1同士の間およびその上方空間に亘り原動機配置領
域Aが形成されている。原動機配置領域Aにはフロント
クロスメンバー2が配置され、フロントクロスメンバー
2の両端が、ボルト3によりサイドメンバー1に固定さ
れている。
動車に適用した場合の実施例を示す略示的平面図、図2
は、図1の概念的な側面図である。図において、1は車
体の前部両側に設けサイドメンバーであり、サイドメン
バー1同士の間およびその上方空間に亘り原動機配置領
域Aが形成されている。原動機配置領域Aにはフロント
クロスメンバー2が配置され、フロントクロスメンバー
2の両端が、ボルト3によりサイドメンバー1に固定さ
れている。
【0013】また、フロントクロスメンバー2の後方に
は、2又状の補助メンバー4が配置され、その両端がサ
イドメンバー1に接続されている。そして、補助メンバ
ー4にはリヤクロスメンバー5が取り付けられている。
このリヤクロスメンバー5が、この発明の支持部材に相
当する。リヤクロスメンバー5の両端は、ボルト6によ
り補助メンバー4に固定されている。図2に示すよう
に、フロントクロスメンバー2の固定位置は、リヤクロ
スメンバー5の固定位置よりも高く設定されている。
は、2又状の補助メンバー4が配置され、その両端がサ
イドメンバー1に接続されている。そして、補助メンバ
ー4にはリヤクロスメンバー5が取り付けられている。
このリヤクロスメンバー5が、この発明の支持部材に相
当する。リヤクロスメンバー5の両端は、ボルト6によ
り補助メンバー4に固定されている。図2に示すよう
に、フロントクロスメンバー2の固定位置は、リヤクロ
スメンバー5の固定位置よりも高く設定されている。
【0014】上記原動機配置領域A、具体的にはフロン
トクロスメンバー2とリヤクロスメンバー5との間には
モータ7が配置されている。このモータ7が、この発明
の原動機に相当する。モータ7の出力側には、変速機と
最終減速機とが一体的に組み込まれたトランスアクスル
8が配置されている。上記モータ7、トランスアクスル
8がこの発明の振動体に相当する。
トクロスメンバー2とリヤクロスメンバー5との間には
モータ7が配置されている。このモータ7が、この発明
の原動機に相当する。モータ7の出力側には、変速機と
最終減速機とが一体的に組み込まれたトランスアクスル
8が配置されている。上記モータ7、トランスアクスル
8がこの発明の振動体に相当する。
【0015】つまり、モータ7およびトランスアクスル
8の慣性主軸(図示せず)が車体に対して横置きされて
いる。そして、モータ7の前部一端と、トランスアクス
ル8の前部一端とが、マウント9,10によりフロント
クロスメンバー2に支持されている。このマウント9,
10は、ブラケット、ボルト、ゴム状弾性体などにより
構成された公知のものである。
8の慣性主軸(図示せず)が車体に対して横置きされて
いる。そして、モータ7の前部一端と、トランスアクス
ル8の前部一端とが、マウント9,10によりフロント
クロスメンバー2に支持されている。このマウント9,
10は、ブラケット、ボルト、ゴム状弾性体などにより
構成された公知のものである。
【0016】一方、モータ8の後部にはマウント11が
取り付けられ、マウント11とリヤクロスメンバー5と
が接続されている。図3は、マウント11およびリヤク
ロスメンバー5の斜視図、図4はマウント11の正面断
面図、図5はマウント11の側面図である。
取り付けられ、マウント11とリヤクロスメンバー5と
が接続されている。図3は、マウント11およびリヤク
ロスメンバー5の斜視図、図4はマウント11の正面断
面図、図5はマウント11の側面図である。
【0017】マウント11は、ほぼ台形に成形されたベ
ース12と、ベース12の上辺側に固定された外筒13
とを備えている。ベース12と外筒13とは金属により
構成され、べース12の下辺にはボルト孔14が形成さ
れている。ボルト孔14にはボルト(図示せず)が挿入
され、ボルトによりマウント11がモータ8側に締め付
け固定される。
ース12と、ベース12の上辺側に固定された外筒13
とを備えている。ベース12と外筒13とは金属により
構成され、べース12の下辺にはボルト孔14が形成さ
れている。ボルト孔14にはボルト(図示せず)が挿入
され、ボルトによりマウント11がモータ8側に締め付
け固定される。
【0018】また、外筒13の内周には、図4に示すよ
うにゴム状弾性体により構成されたインシュレータ15
が加硫接着されている。このインシュレータ15が、こ
の発明の振動減衰部材に相当する。インシュレータ15
はその軸線B方向の寸法が、内周側に向かうにつれて徐
々に大きく設定されている。インシュレータ15の内周
面には金属製の内筒16が配置されている。インシュレ
ータ15は内筒16に対して加硫接着されており、内筒
16の軸線B方向の長さは、外筒13の軸線B方向の長
さよりも長く設定されている。
うにゴム状弾性体により構成されたインシュレータ15
が加硫接着されている。このインシュレータ15が、こ
の発明の振動減衰部材に相当する。インシュレータ15
はその軸線B方向の寸法が、内周側に向かうにつれて徐
々に大きく設定されている。インシュレータ15の内周
面には金属製の内筒16が配置されている。インシュレ
ータ15は内筒16に対して加硫接着されており、内筒
16の軸線B方向の長さは、外筒13の軸線B方向の長
さよりも長く設定されている。
【0019】この内筒16の内部にはリヤクロスメンバ
ー5が挿入されている。リヤクロスメンバー5は径方向
の断面がほぼ円形に設定されたパイプ形状を備えてお
り、その外周面には環状の第1ストッパ17が形成され
ている。第1ストッパ17は、内筒16の一方の側方に
位置しており、第1ストッパ17の内径は内筒16の外
径よりも小さく設定されている。
ー5が挿入されている。リヤクロスメンバー5は径方向
の断面がほぼ円形に設定されたパイプ形状を備えてお
り、その外周面には環状の第1ストッパ17が形成され
ている。第1ストッパ17は、内筒16の一方の側方に
位置しており、第1ストッパ17の内径は内筒16の外
径よりも小さく設定されている。
【0020】また、内筒16のほかの側方には、環状の
第2ストッパ18が配置されている。この第1ストッパ
18はEリングであり、リヤクロスメンバー5の外周に
形成された取付溝19に装着されている。第2ストッパ
18の外径は内筒16の内径よりも大きく設定されてい
る。このように、インシュレータ15にリヤクロスメン
バー5が貫通されてマウント11とリヤクロスメンバー
5とが一体化されている。また、第1ストッパ17およ
び第2ストッパ18により、マウント11とリヤクロス
メンバー5との軸線B方向の相対移動が防止されてい
る。
第2ストッパ18が配置されている。この第1ストッパ
18はEリングであり、リヤクロスメンバー5の外周に
形成された取付溝19に装着されている。第2ストッパ
18の外径は内筒16の内径よりも大きく設定されてい
る。このように、インシュレータ15にリヤクロスメン
バー5が貫通されてマウント11とリヤクロスメンバー
5とが一体化されている。また、第1ストッパ17およ
び第2ストッパ18により、マウント11とリヤクロス
メンバー5との軸線B方向の相対移動が防止されてい
る。
【0021】ここで、インシュレータ15とリヤクロス
メンバー5とを接続する工程を説明する。まず、所定長
さのパイプを用意し、このパイプの長さ方向の一端側を
加圧して偏平部20を成形し、偏平部20にボルト孔2
1を形成する。また、パイプの一端側から第1ストッパ
17装着し、第1ストッパ17をパイプの長さ方向の中
途部位に接合する。
メンバー5とを接続する工程を説明する。まず、所定長
さのパイプを用意し、このパイプの長さ方向の一端側を
加圧して偏平部20を成形し、偏平部20にボルト孔2
1を形成する。また、パイプの一端側から第1ストッパ
17装着し、第1ストッパ17をパイプの長さ方向の中
途部位に接合する。
【0022】つぎに、パイプにおける偏平部20とは反
対側の端部をマウント11の内筒16内に挿入するとと
もに、マウント11を第1ストッパ17に当接させる。
また、取付溝19に第2ストッパ18を装着する。そし
て、パイプの偏平部20とは反対側の端部を加圧して偏
平部22を成形し、偏平部22にボルト孔23を形成す
る。
対側の端部をマウント11の内筒16内に挿入するとと
もに、マウント11を第1ストッパ17に当接させる。
また、取付溝19に第2ストッパ18を装着する。そし
て、パイプの偏平部20とは反対側の端部を加圧して偏
平部22を成形し、偏平部22にボルト孔23を形成す
る。
【0023】その後、マウント11をモータ7に固定す
るとともに、モータ7およびトランスアクスル8を、マ
ウント9,10によりフロントクロスメンバー2に取り
付ける。このようにして、フロントクロスメンバー2と
モータ7とトランスアクスル8とマウント11とリヤク
ロスメンバー5とがユニット化される。
るとともに、モータ7およびトランスアクスル8を、マ
ウント9,10によりフロントクロスメンバー2に取り
付ける。このようにして、フロントクロスメンバー2と
モータ7とトランスアクスル8とマウント11とリヤク
ロスメンバー5とがユニット化される。
【0024】そして、車両の製造工程においては、車体
の下方に上記ユニットが搬送され、ボルト3によりフロ
ントクロスメンバー2がサイドメンバー1に固定され、
かつ、ボルト6によりリヤクロスメンバー5が補助メン
バー4に固定され、車体に対するユニットの搭載が完了
する。
の下方に上記ユニットが搬送され、ボルト3によりフロ
ントクロスメンバー2がサイドメンバー1に固定され、
かつ、ボルト6によりリヤクロスメンバー5が補助メン
バー4に固定され、車体に対するユニットの搭載が完了
する。
【0025】ユニットが車体に搭載されると、図2に示
すようにモータ7の主軸中心C、トランスアクスル8の
出力軸中心D、モータ7およびトランスアクスル8の重
心Eが、マウント11とマウント9,10とを結ぶ線分
F上に配置される。また、モータ7の慣性主軸とリヤク
ロスメンバー5とがほぼ平行に位置する。さらに、フロ
ントクロスメンバー2の上方には、電気自動車の各部品
を制御するためのコントロールユニット(図示せず)が
配置される。
すようにモータ7の主軸中心C、トランスアクスル8の
出力軸中心D、モータ7およびトランスアクスル8の重
心Eが、マウント11とマウント9,10とを結ぶ線分
F上に配置される。また、モータ7の慣性主軸とリヤク
ロスメンバー5とがほぼ平行に位置する。さらに、フロ
ントクロスメンバー2の上方には、電気自動車の各部品
を制御するためのコントロールユニット(図示せず)が
配置される。
【0026】上記電気自動車によれば、モータ7の駆動
により慣性主軸を中心としてモータ7およびトランスア
クスル8が振動し、この振動がマウント9,10,11
により減衰され、車体の振動やこもり音が抑制される。
そして、この実施例では、インシュレータ15にリヤク
ロスメンバー5を貫通させているため、両者を接続する
ために格別の部品を設ける必要がなく、部品点数を可及
的に抑制することができる。
により慣性主軸を中心としてモータ7およびトランスア
クスル8が振動し、この振動がマウント9,10,11
により減衰され、車体の振動やこもり音が抑制される。
そして、この実施例では、インシュレータ15にリヤク
ロスメンバー5を貫通させているため、両者を接続する
ために格別の部品を設ける必要がなく、部品点数を可及
的に抑制することができる。
【0027】したがって、組立て工数が可及的に低減さ
れて製造コストを抑制できるうえ、、車両を可及的に軽
量化でき車両の走行に要する駆動力を抑制することがで
きる。さらに、構造が簡略化されて部品の配置レイアウ
トの自由度が高まる。
れて製造コストを抑制できるうえ、、車両を可及的に軽
量化でき車両の走行に要する駆動力を抑制することがで
きる。さらに、構造が簡略化されて部品の配置レイアウ
トの自由度が高まる。
【0028】また、この実施例では、インシュレータ1
5にリヤクロスメンバー5を貫通させているため、リヤ
クロスメンバー5とトランスアクスル8との距離を可及
的に短く設定することが可能となる。したがって、車体
の前部に部品の存在しない空間を確保し、車両の前方か
ら車体の前部に対して加わる荷重を、車体を塑性変形さ
せて吸収することが可能である。さらに、この実施例で
は、マウント9,10とマウント11とを結ぶ線分F上
に重心Eが配置されているため、慣性主軸を中心とする
振動を効率的に減衰でき、振動減衰効果が一層向上す
る。
5にリヤクロスメンバー5を貫通させているため、リヤ
クロスメンバー5とトランスアクスル8との距離を可及
的に短く設定することが可能となる。したがって、車体
の前部に部品の存在しない空間を確保し、車両の前方か
ら車体の前部に対して加わる荷重を、車体を塑性変形さ
せて吸収することが可能である。さらに、この実施例で
は、マウント9,10とマウント11とを結ぶ線分F上
に重心Eが配置されているため、慣性主軸を中心とする
振動を効率的に減衰でき、振動減衰効果が一層向上す
る。
【0029】なお、上記取付溝19に代えてリヤクロス
メンバー5にねじ孔(図示せず)を設け、第2ストッパ
18に代えてボルト(図示せず)を用意し、ねじ孔にボ
ルトを捩じ込むことでリヤクロスメンバー5とマウント
11との相対移動を防止することも可能である。
メンバー5にねじ孔(図示せず)を設け、第2ストッパ
18に代えてボルト(図示せず)を用意し、ねじ孔にボ
ルトを捩じ込むことでリヤクロスメンバー5とマウント
11との相対移動を防止することも可能である。
【0030】また、インシュレータ15の内径をリヤク
ロスメンバー5の外径よりも小さく設定し、上記内筒1
6を省略する構成を採用してもよい。この場合、インシ
ュレータ15の内周面が、その弾性力によりリヤクロス
メンバー5の外周面に密着してリヤクロスメンバー5と
マウント11との相対移動が規制される。したがって、
リヤクロスメンバー5とマウント11との相対移動を防
止するために格別の部品を設ける必要がなく、部品点数
が一層低減される。
ロスメンバー5の外径よりも小さく設定し、上記内筒1
6を省略する構成を採用してもよい。この場合、インシ
ュレータ15の内周面が、その弾性力によりリヤクロス
メンバー5の外周面に密着してリヤクロスメンバー5と
マウント11との相対移動が規制される。したがって、
リヤクロスメンバー5とマウント11との相対移動を防
止するために格別の部品を設ける必要がなく、部品点数
が一層低減される。
【0031】(第2実施例)図6、図7はこの発明のほ
かの実施例のマウント24を示す側面図である。マウン
ト24は、インシュレータ15の内周に内筒25が接着
され、この内筒25が、円周方向に2分割された一対の
ピース26により構成されている。一対のピース26は
金属により対称形状に成形され、その側面形状が半円形
を備えている。また、一対のピース26の内面の半径が
リヤクロスメンバー5の外径とほぼ同一に設定されてい
る。なお、そのほかの構成は第1実施例と同様である。
かの実施例のマウント24を示す側面図である。マウン
ト24は、インシュレータ15の内周に内筒25が接着
され、この内筒25が、円周方向に2分割された一対の
ピース26により構成されている。一対のピース26は
金属により対称形状に成形され、その側面形状が半円形
を備えている。また、一対のピース26の内面の半径が
リヤクロスメンバー5の外径とほぼ同一に設定されてい
る。なお、そのほかの構成は第1実施例と同様である。
【0032】このマウント24によれば、内筒25がピ
ース26に2分割されているため、内筒25の内部にリ
ヤクロスメンバー5を挿入する場合、図7に示すように
治具(図示せず)を用いて一対のピース26を半径方向
の外側に移動してピース26同士の空間を拡大する。
ース26に2分割されているため、内筒25の内部にリ
ヤクロスメンバー5を挿入する場合、図7に示すように
治具(図示せず)を用いて一対のピース26を半径方向
の外側に移動してピース26同士の空間を拡大する。
【0033】そして、ピース26同士の間の空間にリヤ
クロスメンバー5を挿入した後、図6に示すように、イ
ンシュレータ15の弾性力でピース26同士の円周方向
の両端を当接すれば挿入作業が完了する。つまり、この
マウント24によれば、インシュレータ15の弾性力に
より一対のピース26がリヤクロスメンバー5の外周面
に当接し、リヤクロスメンバー5とインシュレータ15
とが一体的に接続される。
クロスメンバー5を挿入した後、図6に示すように、イ
ンシュレータ15の弾性力でピース26同士の円周方向
の両端を当接すれば挿入作業が完了する。つまり、この
マウント24によれば、インシュレータ15の弾性力に
より一対のピース26がリヤクロスメンバー5の外周面
に当接し、リヤクロスメンバー5とインシュレータ15
とが一体的に接続される。
【0034】この実施例においても、インシュレータ1
5にリヤクロスメンバー5を貫通させているため第1実
施例と同様の効果を得られる。また、マウント24は、
内筒25が2分割されているため、マウント24にリヤ
クロスメンバー5を貫通させる際に一対のピース26を
移動して空間を広げることができ、作業性が向上する。
5にリヤクロスメンバー5を貫通させているため第1実
施例と同様の効果を得られる。また、マウント24は、
内筒25が2分割されているため、マウント24にリヤ
クロスメンバー5を貫通させる際に一対のピース26を
移動して空間を広げることができ、作業性が向上する。
【0035】また、一対のピース26が半径方向に移動
可能であるため、リヤクロスメンバー5の外径と一対の
ピース26の内径との加工精度に関わりなく、リヤクロ
スメンバー5を一対のピース26で保持することができ
る。したがって、加工精度を高く維持することが要求さ
れず、リヤクロスメンバー5と内筒25との加工コスト
を抑制することができる。なお、第2実施例では、内筒
25が円周方向に2分割されているが、内筒25を3以
上のピースに分割することも可能である。
可能であるため、リヤクロスメンバー5の外径と一対の
ピース26の内径との加工精度に関わりなく、リヤクロ
スメンバー5を一対のピース26で保持することができ
る。したがって、加工精度を高く維持することが要求さ
れず、リヤクロスメンバー5と内筒25との加工コスト
を抑制することができる。なお、第2実施例では、内筒
25が円周方向に2分割されているが、内筒25を3以
上のピースに分割することも可能である。
【0036】(第3実施例)図8、図9はこの発明のほ
かの実施例のマウント27を示す側面図である。マウン
ト27の内筒28は、リヤクロスメンバー5の外径とほ
ぼ一致する内径を備えた一対の大円弧部29と、一対の
大円弧部29同士の円周方向の両端を接続した一対の小
円弧部30とを備えている。一対の大円弧部29の円周
方向の肉厚はほぼ均一に設定されている。
かの実施例のマウント27を示す側面図である。マウン
ト27の内筒28は、リヤクロスメンバー5の外径とほ
ぼ一致する内径を備えた一対の大円弧部29と、一対の
大円弧部29同士の円周方向の両端を接続した一対の小
円弧部30とを備えている。一対の大円弧部29の円周
方向の肉厚はほぼ均一に設定されている。
【0037】一対の小円弧部30の内径は一対の大円弧
部29の内径よりも小さく設定されているとともに、一
対の小円弧部30の肉厚は一対の大円弧部29の肉厚よ
りも薄く設定されている。つまり、一対の小円弧部30
は一対の大円弧部29よりも弾性変形し易く構成されて
いる。そのほかの構成は第1実施例と同様である。
部29の内径よりも小さく設定されているとともに、一
対の小円弧部30の肉厚は一対の大円弧部29の肉厚よ
りも薄く設定されている。つまり、一対の小円弧部30
は一対の大円弧部29よりも弾性変形し易く構成されて
いる。そのほかの構成は第1実施例と同様である。
【0038】第3実施例によれば、インシュレータ15
とリヤクロスメンバー5とを一体的に接続する際に、図
9に示すように、治具(図示せず)を用いて一対の大円
弧部29同士を互いに離れる方向に弾性変形させ、か
つ、一対の小円弧部20同士を互いに近づく方向に弾性
変形させ、一対の大円弧部29同士の空間を拡大させ
る。
とリヤクロスメンバー5とを一体的に接続する際に、図
9に示すように、治具(図示せず)を用いて一対の大円
弧部29同士を互いに離れる方向に弾性変形させ、か
つ、一対の小円弧部20同士を互いに近づく方向に弾性
変形させ、一対の大円弧部29同士の空間を拡大させ
る。
【0039】そして、一対の大円弧部29同士の空間に
リヤクロスメンバー5を挿入した後、図8に示すよう
に、内筒28を元の形状に復帰させると、インシュレー
タ15の弾性力が一対の大円弧部29に伝達されてリヤ
クロスメンバー5の外周に当接され、インシュレータ1
5とリヤクロスメンバー5とが接続される。
リヤクロスメンバー5を挿入した後、図8に示すよう
に、内筒28を元の形状に復帰させると、インシュレー
タ15の弾性力が一対の大円弧部29に伝達されてリヤ
クロスメンバー5の外周に当接され、インシュレータ1
5とリヤクロスメンバー5とが接続される。
【0040】この第3実施例においても、インシュレー
タ15にリヤクロスメンバー5を貫通させて両者を接続
しているため、第1実施例と同様の効果を得られる。ま
た、マウント27は、内筒28を弾性変形させて一対の
大円弧部29同士の空間を拡大することが可能であるた
め、リヤクロスメンバー5を貫通させる場合の作業性が
向上する。また、一対の大円弧部29同士が半径方向に
移動可能であるため、第2実施例と同様にリヤクロスメ
ンバー5および内筒28の加工コストを抑制することが
できる。
タ15にリヤクロスメンバー5を貫通させて両者を接続
しているため、第1実施例と同様の効果を得られる。ま
た、マウント27は、内筒28を弾性変形させて一対の
大円弧部29同士の空間を拡大することが可能であるた
め、リヤクロスメンバー5を貫通させる場合の作業性が
向上する。また、一対の大円弧部29同士が半径方向に
移動可能であるため、第2実施例と同様にリヤクロスメ
ンバー5および内筒28の加工コストを抑制することが
できる。
【0041】また、一対の大円弧部29の内径をリヤク
ロスメンバー5の内径よりも小さく設定すれば、一対の
大円弧部29の弾性復元力によるリヤクロスメンバー5
の固定力が一層向上する。
ロスメンバー5の内径よりも小さく設定すれば、一対の
大円弧部29の弾性復元力によるリヤクロスメンバー5
の固定力が一層向上する。
【0042】さらに、一対の小円弧部30の半径または
肉厚を任意に変更して一対の大円弧部29同士を互いに
近ける方向の弾性力を調整すれば、一対の大円弧部29
により生じるリヤクロスメンバー5の固定力を、インシ
ュレータ15の弾性力に関わり無く設定することができ
る。
肉厚を任意に変更して一対の大円弧部29同士を互いに
近ける方向の弾性力を調整すれば、一対の大円弧部29
により生じるリヤクロスメンバー5の固定力を、インシ
ュレータ15の弾性力に関わり無く設定することができ
る。
【0043】さらにまた、内筒28が一体的に構成され
ているため、モータやトランスアクスルの振動がマウン
ト27に伝達された場合に、リヤクロスメンバー5がイ
ンシュレータ15に食い込むことを防止できる。
ているため、モータやトランスアクスルの振動がマウン
ト27に伝達された場合に、リヤクロスメンバー5がイ
ンシュレータ15に食い込むことを防止できる。
【0044】(第4実施例)図10は、この発明のほか
の実施例のマウント31を示す側面図である。マウント
31の外筒13の内周には、ゴム状弾性体により環状に
成形されたインシュレータ32が加硫接着されている。
このインシュレータ32が、この発明の振動減衰部材に
相当する。インシュレータ32の内周面には、金属を円
弧状に成形してなる一対のピース33が対向して配置さ
れている。一対のピース33は外側に向けて湾曲してお
り、その内径がリヤクロスメンバー5の外径よりも大き
く設定されている。
の実施例のマウント31を示す側面図である。マウント
31の外筒13の内周には、ゴム状弾性体により環状に
成形されたインシュレータ32が加硫接着されている。
このインシュレータ32が、この発明の振動減衰部材に
相当する。インシュレータ32の内周面には、金属を円
弧状に成形してなる一対のピース33が対向して配置さ
れている。一対のピース33は外側に向けて湾曲してお
り、その内径がリヤクロスメンバー5の外径よりも大き
く設定されている。
【0045】また、インシュレータ32は、一対のピー
ス33の円周方向の両端同士の間に相当する箇所にU字
形状の切り欠き34が形成されている。そのほかの構成
は第1実施例と同様である。
ス33の円周方向の両端同士の間に相当する箇所にU字
形状の切り欠き34が形成されている。そのほかの構成
は第1実施例と同様である。
【0046】インシュレータ32にリヤクロスメンバー
5を貫通させる際には、治具(図示せず)により一対の
ピース33を半径方向の外側に移動させて一対のピース
33同士の空間を広げる。そして、一対のピース33同
士の空間にリヤクロスメンバー5を挿入した後、インシ
ュレータ32の弾性力で一対のピース33をリヤクロス
メンバー5に当接させてインシュレータ32とリヤクロ
スメンバー5とが一体化される。
5を貫通させる際には、治具(図示せず)により一対の
ピース33を半径方向の外側に移動させて一対のピース
33同士の空間を広げる。そして、一対のピース33同
士の空間にリヤクロスメンバー5を挿入した後、インシ
ュレータ32の弾性力で一対のピース33をリヤクロス
メンバー5に当接させてインシュレータ32とリヤクロ
スメンバー5とが一体化される。
【0047】第4実施例においても、インシュレータ3
2にリヤクロスメンバー5を貫通して両者を接続させて
いるため、第1実施例と同様の効果を得られる。また、
一対のピース33同士を半径方向に移動して空間を広げ
ることが可能であるため、リヤクロスメンバー5を貫通
させる場合の作業性が向上する。
2にリヤクロスメンバー5を貫通して両者を接続させて
いるため、第1実施例と同様の効果を得られる。また、
一対のピース33同士を半径方向に移動して空間を広げ
ることが可能であるため、リヤクロスメンバー5を貫通
させる場合の作業性が向上する。
【0048】さらに、第4実施例では一対のピース33
の内径がリヤクロスメンバー5の内径よりも大きく設定
され、かつ、切り欠き34が形成されているため、一対
のピース33同士の空間に治具を挿入、または抜き出し
やすく、リヤクロスメンバー5を貫通させる作業性が一
層向上する。
の内径がリヤクロスメンバー5の内径よりも大きく設定
され、かつ、切り欠き34が形成されているため、一対
のピース33同士の空間に治具を挿入、または抜き出し
やすく、リヤクロスメンバー5を貫通させる作業性が一
層向上する。
【0049】(第5実施例)図11は、この発明のほか
の実施例のマウント35を示す側面図である。マウント
35の外筒13の内周には、ゴム状弾性体により環状に
成形されたインシュレータ36が加硫接着されている。
このインシュレータ36が、この発明の振動減衰部材に
相当する。インシュレータ36の内周面には、金属を円
弧状に成形してなる一対のピース37が対向して配置さ
れている。一対のピース37は外側に向けて湾曲してお
り、その内径がリヤクロスメンバー5の外径よりも小さ
く設定されている。
の実施例のマウント35を示す側面図である。マウント
35の外筒13の内周には、ゴム状弾性体により環状に
成形されたインシュレータ36が加硫接着されている。
このインシュレータ36が、この発明の振動減衰部材に
相当する。インシュレータ36の内周面には、金属を円
弧状に成形してなる一対のピース37が対向して配置さ
れている。一対のピース37は外側に向けて湾曲してお
り、その内径がリヤクロスメンバー5の外径よりも小さ
く設定されている。
【0050】また、インシュレータ36は、一対のピー
ス37の円周方向の両端同士の間に相当する箇所にU字
形状の切り欠き38が形成されている。そのほかの構成
は第1実施例と同様である。
ス37の円周方向の両端同士の間に相当する箇所にU字
形状の切り欠き38が形成されている。そのほかの構成
は第1実施例と同様である。
【0051】インシュレータ36とリヤクロスメンバー
5とを接続させる際には、治具(図示せず)により一対
のピース37を互いに半径方向の外側に移動させて一対
のピース37同士の空間を広げる。そして、一対のピー
ス37同士の空間にリヤクロスメンバー5を挿入した後
に、インシュレータ36の弾性力で一対のピース37の
円周方向の両端をリヤクロスメンバー5に当接させて固
定する。つまり、リヤクロスメンバー5は円周方向の4
点で固定される。
5とを接続させる際には、治具(図示せず)により一対
のピース37を互いに半径方向の外側に移動させて一対
のピース37同士の空間を広げる。そして、一対のピー
ス37同士の空間にリヤクロスメンバー5を挿入した後
に、インシュレータ36の弾性力で一対のピース37の
円周方向の両端をリヤクロスメンバー5に当接させて固
定する。つまり、リヤクロスメンバー5は円周方向の4
点で固定される。
【0052】第5実施例においても、インシュレータ3
6にリヤクロスメンバー5を貫通させて両者を一体化さ
せるため第1実施例と同様の効果を得られる。また、一
対のピース37同士を半径方向に移動させて空間を広げ
ることが可能であるため、貫通作業性が向上する。さら
に、一対のピース37の内径がリヤクロスメンバー5の
内径よりも小さく設定され、かつ、切り欠き34が形成
されているため、空間に治具を挿入または取り出しやす
く、貫通作業性が一層向上する。
6にリヤクロスメンバー5を貫通させて両者を一体化さ
せるため第1実施例と同様の効果を得られる。また、一
対のピース37同士を半径方向に移動させて空間を広げ
ることが可能であるため、貫通作業性が向上する。さら
に、一対のピース37の内径がリヤクロスメンバー5の
内径よりも小さく設定され、かつ、切り欠き34が形成
されているため、空間に治具を挿入または取り出しやす
く、貫通作業性が一層向上する。
【0053】(第6実施例)図12は、この発明のほか
の実施例のマウント39を示す側面図である。マウント
39では、外筒13の内周に、ゴム状弾性体により環状
に成形されたインシュレータ40が加硫接着されてい
る。このインシュレータ40が、この発明の振動減衰部
材に相当する。インシュレータ40の内周に配置された
内筒41は、リヤクロスメンバー5の外径よりも大きな
内径を備えた一対の大円弧部42と、一対の大円弧部4
2同士の円周方向の両端を接続した一対の小円弧部43
とを備えている。一対の大円弧部42の円周方向の肉厚
はほぼ均一に設定されている。
の実施例のマウント39を示す側面図である。マウント
39では、外筒13の内周に、ゴム状弾性体により環状
に成形されたインシュレータ40が加硫接着されてい
る。このインシュレータ40が、この発明の振動減衰部
材に相当する。インシュレータ40の内周に配置された
内筒41は、リヤクロスメンバー5の外径よりも大きな
内径を備えた一対の大円弧部42と、一対の大円弧部4
2同士の円周方向の両端を接続した一対の小円弧部43
とを備えている。一対の大円弧部42の円周方向の肉厚
はほぼ均一に設定されている。
【0054】一対の小円弧部43の内径はリヤクロスメ
ンバー5の外径よりも小さく設定され、かつ、一対の小
円弧部43の肉厚は一対の大円弧部42の肉厚よりも薄
く設定されている。つまり、一対の小円弧部43は一対
の大円弧部42よりも弾性変形し易く構成されている。
そのほかの構成は第1実施例と同様である。
ンバー5の外径よりも小さく設定され、かつ、一対の小
円弧部43の肉厚は一対の大円弧部42の肉厚よりも薄
く設定されている。つまり、一対の小円弧部43は一対
の大円弧部42よりも弾性変形し易く構成されている。
そのほかの構成は第1実施例と同様である。
【0055】この実施例でリヤクロスメンバー5とイン
シュレータ40とを接続させる場合には、治具(図示せ
ず)を用いて一対の大円弧部42同士を半径方向の外側
に移動させ、かつ、一対の小円弧部42同士を互いに半
径方向の内側に弾性変形させ、一対の大円弧部42同士
の空間を拡大する。
シュレータ40とを接続させる場合には、治具(図示せ
ず)を用いて一対の大円弧部42同士を半径方向の外側
に移動させ、かつ、一対の小円弧部42同士を互いに半
径方向の内側に弾性変形させ、一対の大円弧部42同士
の空間を拡大する。
【0056】そして、一対の大円弧部42同士の空間に
リヤクロスメンバー5を挿入した後、内筒41を元の形
状に復帰させると、インシュレータ40の弾性力が一対
の大円弧部42に伝達されてリヤクロスメンバー5の外
周に当接し、リヤクロスメンバー5とインシュレータ4
0とが接続される。
リヤクロスメンバー5を挿入した後、内筒41を元の形
状に復帰させると、インシュレータ40の弾性力が一対
の大円弧部42に伝達されてリヤクロスメンバー5の外
周に当接し、リヤクロスメンバー5とインシュレータ4
0とが接続される。
【0057】この実施例においても、リヤクロスメンバ
ー5がインシュレータ40に貫通されて両者が一体化さ
れているため、第1実施例と同様の効果を得られる。ま
た、マウント39は、内筒41を弾性変形させて空間を
拡大することが可能であるため、貫通作業性が向上し、
かつ、第2実施例と同様にリヤクロスメンバー5と内筒
42との加工コストを抑制することができる。
ー5がインシュレータ40に貫通されて両者が一体化さ
れているため、第1実施例と同様の効果を得られる。ま
た、マウント39は、内筒41を弾性変形させて空間を
拡大することが可能であるため、貫通作業性が向上し、
かつ、第2実施例と同様にリヤクロスメンバー5と内筒
42との加工コストを抑制することができる。
【0058】さらに、一対の大円弧部42の内径がリヤ
クロスメンバー5の外径よりも大きく設定されているた
め、空間に治具を挿入または取り出しやすく、リヤクロ
スメンバー5の貫通作業性が一層向上する。
クロスメンバー5の外径よりも大きく設定されているた
め、空間に治具を挿入または取り出しやすく、リヤクロ
スメンバー5の貫通作業性が一層向上する。
【0059】(第7実施例)図13は、この発明のほか
の実施例のマウント44を示す側面図である。マウント
44の外筒13の内周には、ゴム状弾性体により環状に
成形されたインシュレータ45が加硫接着されている。
このインシュレータ45が、この発明の振動減衰部材に
相当する。インシュレータ45の内周に配置された金属
製の内筒46は、リヤクロスメンバー5の外径よりも小
さな内径を備えた一対の大円弧部47と、一対の大円弧
部47同士の円周方向の両端を接続した一対の屈曲部4
8とを備えている。一対の大円弧部47の円周方向の肉
厚はほぼ均一に設定されている。
の実施例のマウント44を示す側面図である。マウント
44の外筒13の内周には、ゴム状弾性体により環状に
成形されたインシュレータ45が加硫接着されている。
このインシュレータ45が、この発明の振動減衰部材に
相当する。インシュレータ45の内周に配置された金属
製の内筒46は、リヤクロスメンバー5の外径よりも小
さな内径を備えた一対の大円弧部47と、一対の大円弧
部47同士の円周方向の両端を接続した一対の屈曲部4
8とを備えている。一対の大円弧部47の円周方向の肉
厚はほぼ均一に設定されている。
【0060】一対の屈曲部48はU字形状に屈曲され、
外径よりも小さく設定されているとともに、一対の屈曲
部48肉厚は一対の大円弧部47の肉厚よりも薄く設定
されている。つまり、一対の屈曲部48は一対の大円弧
部47よりも弾性変形し易く構成されている。そのほか
の構成は第1実施例と同様である。
外径よりも小さく設定されているとともに、一対の屈曲
部48肉厚は一対の大円弧部47の肉厚よりも薄く設定
されている。つまり、一対の屈曲部48は一対の大円弧
部47よりも弾性変形し易く構成されている。そのほか
の構成は第1実施例と同様である。
【0061】この実施例でリヤクロスメンバー5とイン
シュレータ45とを接続させる場合には、治具(図示せ
ず)を用いて一対の大円弧部47同士を半径方向の外側
に弾性変形させ、かつ、一対の屈曲部48同士を半径方
向の内側に弾性変形させ、一対の大円弧部47同士の空
間を拡大する。
シュレータ45とを接続させる場合には、治具(図示せ
ず)を用いて一対の大円弧部47同士を半径方向の外側
に弾性変形させ、かつ、一対の屈曲部48同士を半径方
向の内側に弾性変形させ、一対の大円弧部47同士の空
間を拡大する。
【0062】そして、一対の大円弧部47同士の空間に
リヤクロスメンバー5を挿入した後、内筒46を元の形
状に復帰させると、インシュレータ40の弾性力が内筒
46に伝達される。その結果、一対の大円弧部47と一
対の屈曲部48との4箇所の接続部49がリヤクロスメ
ンバー5の外周に円周方向に当接し、リヤクロスメンバ
ー5とインシュレータ45とが接続される。
リヤクロスメンバー5を挿入した後、内筒46を元の形
状に復帰させると、インシュレータ40の弾性力が内筒
46に伝達される。その結果、一対の大円弧部47と一
対の屈曲部48との4箇所の接続部49がリヤクロスメ
ンバー5の外周に円周方向に当接し、リヤクロスメンバ
ー5とインシュレータ45とが接続される。
【0063】この実施例においてもリヤクロスメンバー
5がインシュレータ45に貫通されて両者が接続される
ため、第1実施例と同様の効果を得られる。また、マウ
ント44は、内筒46を弾性変形させて一対の大円弧部
47同士の空間を拡大することが可能であるため、第2
実施例と同様に挿入作業性が向上し、かつ、リヤクロス
メンバー5と内筒46との加工コストを抑制することが
できる。
5がインシュレータ45に貫通されて両者が接続される
ため、第1実施例と同様の効果を得られる。また、マウ
ント44は、内筒46を弾性変形させて一対の大円弧部
47同士の空間を拡大することが可能であるため、第2
実施例と同様に挿入作業性が向上し、かつ、リヤクロス
メンバー5と内筒46との加工コストを抑制することが
できる。
【0064】さらに、一対の大円弧部47の内径がリヤ
クロスメンバー5の外径よりも小さく設定されているた
め、空間に治具を挿入または取り出しやすく、リヤクロ
スメンバー5の挿入作業性が一層向上する。
クロスメンバー5の外径よりも小さく設定されているた
め、空間に治具を挿入または取り出しやすく、リヤクロ
スメンバー5の挿入作業性が一層向上する。
【0065】(第8実施例)図14は、この発明のほか
の実施例のマウント49を示す正面断面図、図15はマ
ウント49の側面図である。外筒13の内周には、ゴム
状弾性体により構成された環状のインシュレータ50が
加硫接着されている。このインシュレータ50が、この
発明の振動減衰部材に相当する。
の実施例のマウント49を示す正面断面図、図15はマ
ウント49の側面図である。外筒13の内周には、ゴム
状弾性体により構成された環状のインシュレータ50が
加硫接着されている。このインシュレータ50が、この
発明の振動減衰部材に相当する。
【0066】インシュレータ50はその軸線B方向の寸
法が、内周側に向かうにつれて徐々に大きく設定されて
いる。インシュレータ50の内周面には円弧状の側面形
状を備えた金属製の一対のピース51が対向して配置さ
れ、一対のピース51とは軸線B方向の異なる位置に
は、円弧状の側面形状を備えた金属製の一対のピース5
2が配置されている。
法が、内周側に向かうにつれて徐々に大きく設定されて
いる。インシュレータ50の内周面には円弧状の側面形
状を備えた金属製の一対のピース51が対向して配置さ
れ、一対のピース51とは軸線B方向の異なる位置に
は、円弧状の側面形状を備えた金属製の一対のピース5
2が配置されている。
【0067】一対のピース51は、外筒13の外部から
外筒13の内部に向かって相互の間隔を広める方向に軸
線Bに対して所定角度傾斜されている。また、一対のピ
ース52は、外筒13の外部から外筒13の内部に向か
って相互の間隔を広める方向に軸線Bに対して所定角度
傾斜されている。つまり、インシュレータ50は、軸線
B方向のほぼ中央から両側に向けて肉厚が徐々に増加さ
れている。
外筒13の内部に向かって相互の間隔を広める方向に軸
線Bに対して所定角度傾斜されている。また、一対のピ
ース52は、外筒13の外部から外筒13の内部に向か
って相互の間隔を広める方向に軸線Bに対して所定角度
傾斜されている。つまり、インシュレータ50は、軸線
B方向のほぼ中央から両側に向けて肉厚が徐々に増加さ
れている。
【0068】また、一対のピース51,52の内面の内
径はリヤクロスメンバー5の外径よりも大きく設定され
ている。さらに、一対のピース51同士の円周方向の両
端同士の間にはU字形状の切り欠き53が形成され、一
対のピース52同士の円周方向の両端同士の間にはU字
形状の切り欠き53が形成されている。そのほかの構成
は第1実施例と同様である。
径はリヤクロスメンバー5の外径よりも大きく設定され
ている。さらに、一対のピース51同士の円周方向の両
端同士の間にはU字形状の切り欠き53が形成され、一
対のピース52同士の円周方向の両端同士の間にはU字
形状の切り欠き53が形成されている。そのほかの構成
は第1実施例と同様である。
【0069】上記構成のインシュレータ50とリヤクロ
スメンバー5とを接続させる場合には、インシュレータ
50を弾性変形させて、図14の点線で示すように一対
のピース51,52を軸線Bとほぼ平行方向となる位置
に移動させる。そして、リヤクロスメンバー5を一対の
ピース51,52の間の空間に挿入した後、インシュレ
ータ50をの弾性力により一対のピース51,52の内
周面を図15に示すようにリヤクロスメンバー5の外周
面に線接触させれば、インシュレータ50とリヤクロス
メンバー5とが接続される。
スメンバー5とを接続させる場合には、インシュレータ
50を弾性変形させて、図14の点線で示すように一対
のピース51,52を軸線Bとほぼ平行方向となる位置
に移動させる。そして、リヤクロスメンバー5を一対の
ピース51,52の間の空間に挿入した後、インシュレ
ータ50をの弾性力により一対のピース51,52の内
周面を図15に示すようにリヤクロスメンバー5の外周
面に線接触させれば、インシュレータ50とリヤクロス
メンバー5とが接続される。
【0070】この実施例でもインシュレータ50にリヤ
クロスメンバー5が貫通されて両者が接続されているた
め、第1実施例と同様の効果を得られる。また、一対の
ピース51,52が予め軸線Bに対して所定角度傾斜さ
れているため、リヤクロスメンバー5の挿入後に、イン
シュレータ50から一対のピース51,52に作用する
押圧力が軸線B方向の両端が強く、中央に向かうにとも
ない徐々に弱められる。
クロスメンバー5が貫通されて両者が接続されているた
め、第1実施例と同様の効果を得られる。また、一対の
ピース51,52が予め軸線Bに対して所定角度傾斜さ
れているため、リヤクロスメンバー5の挿入後に、イン
シュレータ50から一対のピース51,52に作用する
押圧力が軸線B方向の両端が強く、中央に向かうにとも
ない徐々に弱められる。
【0071】つまり、インシュレータ50の弾性力によ
りリヤクロスメンバー5とマウント49との軸線B方向
の相対移動が防止される。したがって、この実施例では
マウント49とリヤクロスメンバー5との軸線B方向の
相対移動を規制するために格別の部品を設ける必要がな
く、部品点数の削減および製造コストの低減に一層寄与
できる。
りリヤクロスメンバー5とマウント49との軸線B方向
の相対移動が防止される。したがって、この実施例では
マウント49とリヤクロスメンバー5との軸線B方向の
相対移動を規制するために格別の部品を設ける必要がな
く、部品点数の削減および製造コストの低減に一層寄与
できる。
【0072】(第9実施例)図16は、この発明のほか
の実施例のマウント54を示す正面断面図、図17はマ
ウント54の側面図である。外筒13の内周には、ゴム
状弾性体により構成された環状のインシュレータ55が
加硫接着されている。このインシュレータ55が、この
発明の振動減衰部材に相当する。
の実施例のマウント54を示す正面断面図、図17はマ
ウント54の側面図である。外筒13の内周には、ゴム
状弾性体により構成された環状のインシュレータ55が
加硫接着されている。このインシュレータ55が、この
発明の振動減衰部材に相当する。
【0073】インシュレータ55はその軸線B方向の寸
法が、内周側に向かうにつれて徐々に大きく設定されて
いる。インシュレータ55の内周面には円弧状の側面形
状を備えた金属製の一対のピース56が対向して配置さ
れ、一対のピース56とは軸線B方向の異なる位置に
は、円弧状の側面形状を備えた金属製の一対のピース5
7が配置されている。
法が、内周側に向かうにつれて徐々に大きく設定されて
いる。インシュレータ55の内周面には円弧状の側面形
状を備えた金属製の一対のピース56が対向して配置さ
れ、一対のピース56とは軸線B方向の異なる位置に
は、円弧状の側面形状を備えた金属製の一対のピース5
7が配置されている。
【0074】一対のピース56は、外筒13の外部から
外筒13の内部に向かって相互の間隔が広まる方向に軸
線Bに対して所定角度傾斜されている。また、一対のピ
ース57は、外筒13の外部から外筒13の内部に向か
って相互の間隔が広まる方向に軸線Bに対して所定角度
傾斜されている。つまり、インシュレータ55は、軸線
B方向のほぼ中央から両側に向けて肉厚が徐々に増加さ
れている。
外筒13の内部に向かって相互の間隔が広まる方向に軸
線Bに対して所定角度傾斜されている。また、一対のピ
ース57は、外筒13の外部から外筒13の内部に向か
って相互の間隔が広まる方向に軸線Bに対して所定角度
傾斜されている。つまり、インシュレータ55は、軸線
B方向のほぼ中央から両側に向けて肉厚が徐々に増加さ
れている。
【0075】さらに、ピース56とピース57との対向
端は屈曲部58によりそれぞれ接続されている。屈曲部
58の肉厚は一対のピース56,57よりも薄く肉に設
定されている。また、一対のピース56同士の円周方向
の両端同士の間にはU字形状の切り欠き59が形成さ
れ、一対のピース57同士の円周方向の両端同士の間に
はU字形状の切り欠き59が形成されている。そのほか
の構成は第1実施例と同様である。
端は屈曲部58によりそれぞれ接続されている。屈曲部
58の肉厚は一対のピース56,57よりも薄く肉に設
定されている。また、一対のピース56同士の円周方向
の両端同士の間にはU字形状の切り欠き59が形成さ
れ、一対のピース57同士の円周方向の両端同士の間に
はU字形状の切り欠き59が形成されている。そのほか
の構成は第1実施例と同様である。
【0076】上記構成のインシュレータ55とリヤクロ
スメンバー5とを接続させる場合には、インシュレータ
55を弾性変形させて、図16の点線で示すように一対
のピース56,57を軸線Bとほぼ平行方向となる位置
に移動させる。そして、リヤクロスメンバー5を一対の
ピース56,57の間の空間に挿入すれば、インシュレ
ータ55の弾性力により一対のピース56,57の内周
面が図17に示すようにリヤクロスメンバー5の外周面
に線接触し、インシュレータ55とリヤクロスメンバー
5とが接続される。
スメンバー5とを接続させる場合には、インシュレータ
55を弾性変形させて、図16の点線で示すように一対
のピース56,57を軸線Bとほぼ平行方向となる位置
に移動させる。そして、リヤクロスメンバー5を一対の
ピース56,57の間の空間に挿入すれば、インシュレ
ータ55の弾性力により一対のピース56,57の内周
面が図17に示すようにリヤクロスメンバー5の外周面
に線接触し、インシュレータ55とリヤクロスメンバー
5とが接続される。
【0077】この実施例でもインシュレータ55にリヤ
クロスメンバー5が貫通されて両者が接続されているた
め、第1実施例と同様の効果を得られる。また、一対の
ピース56,57が予め軸線Bに対して所定角度傾斜さ
れているため、第9実施例と同様の効果を得られる。
クロスメンバー5が貫通されて両者が接続されているた
め、第1実施例と同様の効果を得られる。また、一対の
ピース56,57が予め軸線Bに対して所定角度傾斜さ
れているため、第9実施例と同様の効果を得られる。
【0078】(第10実施例)図18は、この発明のほ
かの実施例を示す正面断面図である。リヤクロスメンバ
ー60は、軸線B方向に2分割された一対のメンバー部
材61を備えている。一対のメンバー部材61は金属を
断面円形のパイプ状に成形したもので対称形状を備えて
いる。この一対のメンバー部材61の互いに逆方向の端
部には偏平部62が形成されている。この偏平部60に
はボルト孔63が形成されており、ボルト孔63にボル
トが挿入されて車体のサイドメンバーに固定される。ま
た、一対のメンバー部材61の互いに対向する側の端部
には、軸線B方向の軸孔64が形成されている。
かの実施例を示す正面断面図である。リヤクロスメンバ
ー60は、軸線B方向に2分割された一対のメンバー部
材61を備えている。一対のメンバー部材61は金属を
断面円形のパイプ状に成形したもので対称形状を備えて
いる。この一対のメンバー部材61の互いに逆方向の端
部には偏平部62が形成されている。この偏平部60に
はボルト孔63が形成されており、ボルト孔63にボル
トが挿入されて車体のサイドメンバーに固定される。ま
た、一対のメンバー部材61の互いに対向する側の端部
には、軸線B方向の軸孔64が形成されている。
【0079】そして、一対のメンバー部材61同士の間
にはマウント65が挟みこまれて固定されている。マウ
ント65は、金属製の外筒66と、外筒66の内周に接
着した環状のインシュレータ67と、インシュレータ6
7の中心を貫通させた軸68とを備えている。このイン
シュレータ67が、この発明の振動減衰部材に相当す
る。
にはマウント65が挟みこまれて固定されている。マウ
ント65は、金属製の外筒66と、外筒66の内周に接
着した環状のインシュレータ67と、インシュレータ6
7の中心を貫通させた軸68とを備えている。このイン
シュレータ67が、この発明の振動減衰部材に相当す
る。
【0080】インシュレータ67はゴム状弾性体により
構成され、インシュレータ67の軸線B方向の長さと、
外筒66の軸線B方向の長さはほぼ同一に設定されてい
る。また、軸68の軸線B方向の長さはインシュレータ
67の軸線B方向の長さよりも長く設定され、インシュ
レータ67の両側から同一長さ分突出している。軸68
の外径は軸孔64の内径とほぼ同一に設定され、軸68
が軸孔64内に圧入固定されている。なお、このマウン
ト65はボルトなどによりモータ側に固定されている。
構成され、インシュレータ67の軸線B方向の長さと、
外筒66の軸線B方向の長さはほぼ同一に設定されてい
る。また、軸68の軸線B方向の長さはインシュレータ
67の軸線B方向の長さよりも長く設定され、インシュ
レータ67の両側から同一長さ分突出している。軸68
の外径は軸孔64の内径とほぼ同一に設定され、軸68
が軸孔64内に圧入固定されている。なお、このマウン
ト65はボルトなどによりモータ側に固定されている。
【0081】この実施例では、軸68をインシュレータ
67に貫通させてインシュレータ67とリヤクロスメン
バー60とを接続しているため、ボルト、ブラケットな
どの部品を用いることがなく、第1実施例と同様の効果
を得られる。
67に貫通させてインシュレータ67とリヤクロスメン
バー60とを接続しているため、ボルト、ブラケットな
どの部品を用いることがなく、第1実施例と同様の効果
を得られる。
【0082】(第11実施例)図19は、この発明のほ
かの実施例を示す正面断面図である。この実施例では、
インシュレータ67の軸線方向の両側に環状のワッシャ
69が配置されている。ワッシャ69は軸68に装着さ
れており、ワッシャ69の外径はメンバー部材61の外
径よりも大きく設定されている。また、ワッシャ69の
内径は軸孔64の内径とほぼ同一に設定されている。つ
まり、ワッシャ69の側面の表面積はメンバー部材61
の対向する側面の面積よりも広く設定されている。その
ほかの構成は第10実施例と同様である。この第11実
施例においても第10実施例と同様の効果を得られる。
かの実施例を示す正面断面図である。この実施例では、
インシュレータ67の軸線方向の両側に環状のワッシャ
69が配置されている。ワッシャ69は軸68に装着さ
れており、ワッシャ69の外径はメンバー部材61の外
径よりも大きく設定されている。また、ワッシャ69の
内径は軸孔64の内径とほぼ同一に設定されている。つ
まり、ワッシャ69の側面の表面積はメンバー部材61
の対向する側面の面積よりも広く設定されている。その
ほかの構成は第10実施例と同様である。この第11実
施例においても第10実施例と同様の効果を得られる。
【0083】また、第11実施例ではメンバー部材61
の対向する側面の面積よりも広い面積を備えたワッシャ
69の側面がインシュレータ67の両側面に当接してい
る。このため、モータ側の振動がインシュレータ67に
伝達されてインシュレータ67が軸線B方向に振動した
場合、インシュレータ67の側面に加わる単位面積当た
りの荷重を、第10実施例に比べて低減することができ
る。
の対向する側面の面積よりも広い面積を備えたワッシャ
69の側面がインシュレータ67の両側面に当接してい
る。このため、モータ側の振動がインシュレータ67に
伝達されてインシュレータ67が軸線B方向に振動した
場合、インシュレータ67の側面に加わる単位面積当た
りの荷重を、第10実施例に比べて低減することができ
る。
【0084】したがって、インシュレータ67に対する
一対のメンバー部材64の食い込みやインシュレータ6
7の破損を防止でき、インシュレータ67の耐久性を向
上させることができる。なお、ワッシャ69に代えて一
対のメンバー部材61の対向する端部の外周に環状のフ
ランジを形成しても、ワッシャ69と同様の効果を得ら
れる。
一対のメンバー部材64の食い込みやインシュレータ6
7の破損を防止でき、インシュレータ67の耐久性を向
上させることができる。なお、ワッシャ69に代えて一
対のメンバー部材61の対向する端部の外周に環状のフ
ランジを形成しても、ワッシャ69と同様の効果を得ら
れる。
【0085】なお、上記第1実施例ないし第11実施例
では、リヤクロスメンバーの半径方向の断面形状が円形
である場合を示しているが、多角形、楕円形に設定する
ことも可能である。リヤクロスメンバーの断面形状をこ
のように設定した場合、インシュレータ側の形状をリヤ
クロスメンバーを貫通可能な形状に設定することは勿論
である。また、リヤクロスメンバーおよびインシュレー
タの形状をこのように設定した場合、リヤクロスメンバ
ーとインシュレータとが円周方向に位置決めされるた
め、組立て工程における作業性が向上する効果がある。
では、リヤクロスメンバーの半径方向の断面形状が円形
である場合を示しているが、多角形、楕円形に設定する
ことも可能である。リヤクロスメンバーの断面形状をこ
のように設定した場合、インシュレータ側の形状をリヤ
クロスメンバーを貫通可能な形状に設定することは勿論
である。また、リヤクロスメンバーおよびインシュレー
タの形状をこのように設定した場合、リヤクロスメンバ
ーとインシュレータとが円周方向に位置決めされるた
め、組立て工程における作業性が向上する効果がある。
【0086】(第12実施例)図20は、この発明のほ
かの実施例の概略構成を示す平面図、図21は、図20
のI−I線における側面断面図、図22は、図21のII
−II線における正面断面図である。モータ7の慣性主軸
とほぼ平行に配置されたリヤクロスメンバー70の両端
は、ボルト71により補助メンバー4に固定されてい
る。リヤクロスメンバー70は、2枚の構成板71,7
2を上下に重ね合わせた状態で接合されている。
かの実施例の概略構成を示す平面図、図21は、図20
のI−I線における側面断面図、図22は、図21のII
−II線における正面断面図である。モータ7の慣性主軸
とほぼ平行に配置されたリヤクロスメンバー70の両端
は、ボルト71により補助メンバー4に固定されてい
る。リヤクロスメンバー70は、2枚の構成板71,7
2を上下に重ね合わせた状態で接合されている。
【0087】構成板71の長手方向のほぼ中央には一対
の立上部73が形成されており、立上部73の上端が水
平部74により接続されている。構成板72の長手方向
のほぼ中央には一対の垂下部75が形成されており、垂
下部75の下端が水平部76により接続されている。こ
のようにして、一対の立上部73と水平部74と垂下部
75と水平部76とにより取り囲まれた箱形状の保持室
77が形成されている。
の立上部73が形成されており、立上部73の上端が水
平部74により接続されている。構成板72の長手方向
のほぼ中央には一対の垂下部75が形成されており、垂
下部75の下端が水平部76により接続されている。こ
のようにして、一対の立上部73と水平部74と垂下部
75と水平部76とにより取り囲まれた箱形状の保持室
77が形成されている。
【0088】保持室77は車両の前方が開口され、保持
室77内には、一対のストッパプレート78が縦長に、
かつ、平行に収納されている。また、一対のストッパプ
レート78の間には、ゴム状弾性体により直方体または
立方体形状に成形されたインシュレータ79が配置され
ている。インシュレータ79には前側に開口された軸孔
80が形成されている。
室77内には、一対のストッパプレート78が縦長に、
かつ、平行に収納されている。また、一対のストッパプ
レート78の間には、ゴム状弾性体により直方体または
立方体形状に成形されたインシュレータ79が配置され
ている。インシュレータ79には前側に開口された軸孔
80が形成されている。
【0089】一方、モータ7の後部には、リヤクロスメ
ンバー71に直交してほぼ水平に突出したシャフト81
が固定されており、シャフト81の自由端がインシュレ
ータ79の軸孔80内に挿入されている。上記シャフト
81、インシュレータ79によりマウント82が構成さ
れている。なお、フロントクロスメンバー2の上方にコ
ントロールユニット(図示せず)が配置されることは第
1実施例と同様である。
ンバー71に直交してほぼ水平に突出したシャフト81
が固定されており、シャフト81の自由端がインシュレ
ータ79の軸孔80内に挿入されている。上記シャフト
81、インシュレータ79によりマウント82が構成さ
れている。なお、フロントクロスメンバー2の上方にコ
ントロールユニット(図示せず)が配置されることは第
1実施例と同様である。
【0090】この実施例によれば、インシュレータ79
をリヤクロスメンバー71により挟み付け、かつ、シャ
フト81がインシュレータ79の軸孔80に挿入されて
インシュレータ79とリヤクロスメンバー71およびモ
ータ7とが接続されているから、部品点数が低減されて
第1実施例と同様の効果を得られる。
をリヤクロスメンバー71により挟み付け、かつ、シャ
フト81がインシュレータ79の軸孔80に挿入されて
インシュレータ79とリヤクロスメンバー71およびモ
ータ7とが接続されているから、部品点数が低減されて
第1実施例と同様の効果を得られる。
【0091】この実施例においては、モータ7側の振動
によりシャフト81がリヤクロスメンバー71の長さ方
向に振動した場合、この振動はインシュレータ79の弾
性力により吸収される。また、この場合、一対のストッ
パ78によりインシュレータ79がリヤクロスメンバー
71の長さ方向に移動することが規制される。このた
め、インシュレータ79をリヤクロスメンバー71に加
硫などにより固定する必要はない。なお、モータ7がマ
ウント9,10により前後方向に位置決めされているた
め、シャフト81が軸孔80内から抜け出すことはな
い。この実施例ではシャフト81、軸孔80の断面形状
が円形である場合を示しているが、多角形、楕円形に設
定することも可能である。
によりシャフト81がリヤクロスメンバー71の長さ方
向に振動した場合、この振動はインシュレータ79の弾
性力により吸収される。また、この場合、一対のストッ
パ78によりインシュレータ79がリヤクロスメンバー
71の長さ方向に移動することが規制される。このた
め、インシュレータ79をリヤクロスメンバー71に加
硫などにより固定する必要はない。なお、モータ7がマ
ウント9,10により前後方向に位置決めされているた
め、シャフト81が軸孔80内から抜け出すことはな
い。この実施例ではシャフト81、軸孔80の断面形状
が円形である場合を示しているが、多角形、楕円形に設
定することも可能である。
【0092】なお、この発明で用いられる原動機として
は、モータのほかにガソリンエンジン、ディーゼルエン
ジン、LPGエンジンなどを例示できる。また、この発
明では、フロントクロスメンバー、サイドメンバー、リ
ーンフォースなどを支持部材として用い、これらの支持
部材と減衰減衰部材とを接続することも可能である。さ
らに、この発明は、変速機単独、または、変速機と最終
減速機とを組み込んだトランスアクスルと振動減衰部材
とを接続する場合にも適用可能である。さらに、振動体
または支持部材と振動減衰部材とを、ねじ結合により直
接接続することも可能である。また、振動減衰部材を振
動体側に取り付け、支持部材側から突出させたシャフト
を振動減衰部材に直接接続させることも可能である。
は、モータのほかにガソリンエンジン、ディーゼルエン
ジン、LPGエンジンなどを例示できる。また、この発
明では、フロントクロスメンバー、サイドメンバー、リ
ーンフォースなどを支持部材として用い、これらの支持
部材と減衰減衰部材とを接続することも可能である。さ
らに、この発明は、変速機単独、または、変速機と最終
減速機とを組み込んだトランスアクスルと振動減衰部材
とを接続する場合にも適用可能である。さらに、振動体
または支持部材と振動減衰部材とを、ねじ結合により直
接接続することも可能である。また、振動減衰部材を振
動体側に取り付け、支持部材側から突出させたシャフト
を振動減衰部材に直接接続させることも可能である。
【0093】ここで、上記各実施例に基づいて開示した
この発明に特徴的な構成を列挙すれば、以下の通りであ
る。すなわち、車体に設けられたクロスメンバーが、マ
ウントのインシュレータを貫通している。また、車体に
設けられたクロスメンバーが、マウントのインシュレー
タを挟み込んでいる。
この発明に特徴的な構成を列挙すれば、以下の通りであ
る。すなわち、車体に設けられたクロスメンバーが、マ
ウントのインシュレータを貫通している。また、車体に
設けられたクロスメンバーが、マウントのインシュレー
タを挟み込んでいる。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、振動体または支持部材部材の少なくとも一方と、振
動減衰部材とが、相互の形状により直接結合されるた
め、相互の部材を接続するための接続部品が不要とな
る。したがって、部品点数や組立て工数が可及的に低減
されて製造コストを抑制できる。また、車両を可及的に
軽量化でき必要な駆動力を抑制することができる。さら
に、構造が簡略化されて部品の配置レイアウトの自由度
が高まる。
ば、振動体または支持部材部材の少なくとも一方と、振
動減衰部材とが、相互の形状により直接結合されるた
め、相互の部材を接続するための接続部品が不要とな
る。したがって、部品点数や組立て工数が可及的に低減
されて製造コストを抑制できる。また、車両を可及的に
軽量化でき必要な駆動力を抑制することができる。さら
に、構造が簡略化されて部品の配置レイアウトの自由度
が高まる。
【図1】この発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の略示的側面図である。
【図3】図1に用いるマウントおよびリヤクロスメンバ
ーを示す斜視図である。
ーを示す斜視図である。
【図4】図2に用いるマウントの正面断面図である。
【図5】図1に用いるマウントの側面図である。
【図6】この発明の第2実施例のマウントを示す側面図
である。
である。
【図7】この発明の第2実施例のマウントを示す側面図
である。
である。
【図8】この発明の第3実施例のマウントを示す側面図
である。
である。
【図9】この発明の第3実施例のマウントを示す側面図
である。
である。
【図10】この発明の第4実施例のマウントを示す側面
図である。
図である。
【図11】この発明の第5実施例のマウントを示す側面
図である。
図である。
【図12】この発明の第6実施例のマウントを示す側面
図である。
図である。
【図13】この発明の第7実施例のマウントを示す側面
図である。
図である。
【図14】この発明の第8実施例のマウントを示す正面
断面図である。
断面図である。
【図15】この発明の第8実施例のマウントを示す側面
図である。
図である。
【図16】この発明の第9実施例のマウントを示す正面
断面図である。
断面図である。
【図17】この発明の第9実施例のマウントを示す側面
図である。
図である。
【図18】この発明の第10実施例のマウントを示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図19】この発明の第11実施例のマウントを示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図20】この発明の第12実施例の概略構成を示す平
面図である。
面図である。
【図21】図20のI−I線における側面断面図であ
る。
る。
【図22】図20のII−II線における正面断面図であ
る。
る。
5,60,70 リヤクロスメンバー(支持部材) 7 モータ(原動機、振動体) 8 トランスアクスル(振動体) 15,32,36,45,50,55,67,79 イ
ンシュレータ(振動減衰部材) A 原動機設置領域
ンシュレータ(振動減衰部材) A 原動機設置領域
Claims (1)
- 【請求項1】 原動機設置領域の振動体を支持するため
に車体に設けられた支持部材と、前記振動体と前記支持
部材との接続箇所に介在させた振動減衰部材とを備えた
振動体の支持構造において、 前記振動体または前記支持部材の少なくとも一方と、前
記振動減衰部材とが、相互の部材を直接結合させる形状
を備えていることを特徴とする振動体の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21420696A JPH1038026A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 振動体の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21420696A JPH1038026A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 振動体の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038026A true JPH1038026A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16651998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21420696A Pending JPH1038026A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 振動体の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1038026A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006064537A1 (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-22 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 防振装置及びその取付方法 |
| CN100339247C (zh) * | 2004-03-25 | 2007-09-26 | 三菱自动车工业株式会社 | 动力总成安装结构 |
| JP2008055969A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Toyota Motor Corp | パワーユニット支持構造 |
| JP2014531359A (ja) * | 2011-09-09 | 2014-11-27 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | 電動車両用の駆動ユニット及びその電動車両への固定方法 |
| WO2018138954A1 (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-02 | 住友理工株式会社 | 車両骨格サポート装置 |
| JP2019077239A (ja) * | 2017-10-20 | 2019-05-23 | マツダ株式会社 | 電動車両 |
| WO2019131509A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Toyo Tire株式会社 | 電気自動車用防振装置の配設構造 |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP21420696A patent/JPH1038026A/ja active Pending
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