JPH1038090A - 金属部材と樹脂との一体成形品における防水構造 - Google Patents

金属部材と樹脂との一体成形品における防水構造

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JPH1038090A
JPH1038090A JP19168496A JP19168496A JPH1038090A JP H1038090 A JPH1038090 A JP H1038090A JP 19168496 A JP19168496 A JP 19168496A JP 19168496 A JP19168496 A JP 19168496A JP H1038090 A JPH1038090 A JP H1038090A
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waterproof
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JP19168496A
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Hideya Suzuki
秀也 鈴木
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂内に収容されたセンサ部や検出部の如き
主要部に水が侵入するおそれのない金属部材と樹脂との
一体成形品における防水構造を得ること。 【解決手段】 金属部材2、固定手段により金属部材2
に固定される防水パッキン13、及び金属部材2に装着
され樹脂15により金属部材2と一体に封止される電気
部品7等からなり、電気部品7等を樹脂15により防水
パッキン13を圧縮した状態で封止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属部材と樹脂と
の一体成形品における防水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、金属ケース内にプリント基板や
電気部品などを収容して樹脂を充填し、これらを一体成
形した機器においては、金属材料と樹脂とを完全に接着
させることは困難なため、金属ケースと充填した樹脂と
の間にすき間が生じ易い。また、このような機器を温度
変化の激しい環境下で使用する場合は、金属ケースと樹
脂との熱膨張率の相違から両者の変形量に差異を生じ、
両者の間にすき間が生じることがある。このため、金属
ケースと樹脂との間から水が侵入して内部に収容した電
気部品等に悪影響を与えることがあり、その対策として
種々提案されているが、必ずしも充分ではなかった。
【0003】図9は従来の自動車の車輪の回転数を検出
する回転計の一例を示すもので、図10は図9のA−A
断面図、図11は図10の要部の詳細を示す断面図であ
る。なお、この回転計は、図3に示すように、自動車の
ハブユニットにカバーリングとして装着され、併せて車
輪の回転数を検出するようにしたものである。
【0004】この回転計40は、本体部41と、本体部
41と一体成形されたセンサ部47からなり、本体部4
1はほぼ截頭円錐状で、大径部側の外周にフランジ43
を有し、その内周側にフランジ43と直交して設けられ
た円筒状の取付部44からなる金属部材42によって構
成され、この金属部材42とその一隅に設けられたセン
サ部47とは樹脂により一体成形され、小径部側の開口
部は樹脂46により閉塞されている。
【0005】センサ部47は、図11に示すように、ケ
ーブル49が接続されたプリント基板48、このプリン
ト基板48に搭載された磁石50、センサ51、センサ
ケース52、ケーブル49を保持するブシュ53等から
なり、金属部材42に設けた穴45に挿入され、樹脂4
6により金属部材42と一体成形されている。
【0006】このように構成した回転計40は、本体部
41の取付部44を、センサ51が図3に示すハブユニ
ット20に設けた磁性材25(図4参照)と対向するす
るように、固定部材26の穴27に圧入して取付けられ
る。そして、車輪が回転すると、センサ51がハブユニ
ット20に設けた多数の磁性材25をカウントし、これ
により車輪の回転数を検出するようにしたものである
(従来技術1)。
【0007】図12は従来の近接スイッチの一例の斜視
図である。図において、61は非磁性金属材料からなる
円筒状のケースで、外周の一部にはねじ62が設けられ
ており、一方の端部には合成樹脂板が結合されてヘッド
63を形成している。64は支持部材で、T形コアに巻
回された検出コイル66と一体化され、その段部65に
は、電気部品が搭載されて発振回路、検出回路等(図示
せず)が形成されたプリトン基板67の一端が取付けら
れており、プリント基板の他端にはケーブル68が接続
されている。69は中心部にケーブル68の挿通穴を有
し、その外周に樹脂の充填穴及び空気抜き穴(共に図示
せず)が設けられ、ケース61の開口部に結合された合
成樹脂製の閉塞部材である。
【0008】上記のような近接スイッチは、検出コイル
66、支持部材64、ケーブル68が接続されたプリン
ト基板67を組立ててケース61内に収容し、挿通穴に
ケーブル68が挿通された閉塞部材69をケース61の
開口部に結合する。そして、充填穴からケース61内に
樹脂70を注入してプリント基板67等をケース61内
に固定したものである(従来技術2)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来技術1のような回
転計は、ハブユニット20に取付けられ路面に近接して
移動するため、水溜りの多い悪路を走行し、あるいは温
度変化の激しい(例えば−40℃〜+150℃)悪環境
下で使用されることがある。このような場合、前述のよ
うに金属部材42と樹脂46との間に不完全接着による
すき間や熱膨張率の差によるすき間が生じるため、この
すき間から水が侵入してセンサ部47に悪影響を与え、
車輪回転数の検出に誤差を生じたり、検出できなくなる
ことがある。
【0010】このような問題を解決するために、金属部
材を大きくして樹脂との接合面積を増加し、あるいは、
センサケース52と金属部材42との間にゴムパッキン
を介装して水の侵入を防止することも考えられる。しか
しながら、金属部材42を大きくすると回転計自体が大
形化して好ましくないばかりでなく、前述のように金属
部材と樹脂との熱膨張率の差から両者の間にすき間が生
じ、このため水の侵入を防止することができない。
【0011】さらに、全体として樹脂を主材料として構
成されているため、路面に近接して移動する際、路上の
障害物に当ったり、跳ねた石が衝突したりして破損し易
いなどの問題もある。
【0012】また、従来技術2の近接スイッチにおいて
は、不完全接着、熱膨張率の相違などにより、ケース6
1とヘッド63との接合部やケース61と閉塞部材69
との間から内部に水が侵入することがあり、検出コイル
66やプリント基板67に形成した発振回路や検出回路
に悪影響を与え、検出誤差や検出不能を生じることがあ
る。
【0013】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、樹脂内に封止されたセンサ部や検出部の
如き主要部に水が侵入するおそれのない金属部材と樹脂
との一体成形品における防水構造を得ることを目的とし
たものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る金属部材と樹脂との一体成形品にお
ける防水構造は、金属部材、固定手段により前記金属部
材に固定される防水パッキン、及び前記金属部材に装着
され樹脂により該金属部材と一体に封止される電気部品
等からなり、該電気部品等を樹脂により前記防水パッキ
ンを圧縮した状態で封止したものである。
【0015】(2)上記(1)の防水パッキンの固定手
段を、架橋接着とした。 (3)上記(1)の防水パッキンの固定手段を、金属部
材に設けたエンドレスの凹溝で構成した。 (4)上記(1)の防水パッキンの固定手段を、金属部
材に設けたほぼL字状でエンドレスの係止部で構成し
た。 (5)上記(1)の防水パッキンの固定手段を、金属部
材とこれに組合わされる他の部材との間に形成されたエ
ンドレスの凹溝で構成した。
【0016】(6)また、金属材料を凹状に形成してそ
の開口部の外周にフランジ及び該フランジと直交して取
付部が設けられた本体部と、センサ、ケーブルが接続さ
れたプリント基板等を有し前記本体部のフランジに装着
されて該本体部の一部と一体に樹脂成形されたセンサ部
とからなる回転計であって、前記本体部のフランジに前
記センサ部を囲繞して防水パッキンを配設し、該防水パ
ッキンを前記フランジに上記(2),(3)又は(4)
に記載の固定手段により固定したものである。
【0017】(7)また、本発明に係る金属部材と樹脂
との一体成形品における防水構造は、非磁性金属材料か
らなる有底円筒状のケース内に、検出コイル、ケーブル
が接続されたプリント基板等を収容し、前記ケースの開
口部を閉塞部材で閉塞して前記ケース内に樹脂を充填し
てなる近接スイッチであって、前記閉塞部材の近傍にお
いて前記ケース内に防水パッキンを配設し、該防水パッ
キンを前記ケースの内壁に上記(2),(3),(4)
又は(5)に記載の固定手段により固定した。
【0018】(8)さらに、非磁性金属材料からなる円
筒状のケースと合成樹脂からなる有底円筒状のヘッドと
を一体に結合し、その内部に検出コイル、ケーブルが接
続されたプリント基板等を収容し、前記ケースの開口部
を閉塞部材で閉塞して内部に樹脂を充填してなる近接ス
イッチであって、少なくとも前記ケースとヘッドの接合
部の近傍に防水パッキンを配設し、又は前記ケースの内
壁に防水パッキンを架橋接着したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
実施形態1 図1は本発明の実施形態1の縦断面図、図2はその要部
の断面図である。図において、1は自動車のハブユニッ
トにカバーリングとして装着すると共に車輪の回転数を
検出する回転計で、2は本体部、6はセンサ部である。
本体部2は例えば鋼板をプレスにより絞り加工して凹状
に形成したもので、開口部の外周にはフランジ3が設け
られており、フランジ3の先端部は内側に折曲げられた
のち外方に直角に折曲げられて、円筒状の取付部4が形
成されている。5はフランジ3に設けられ、センサ部6
が取付けられる貫通穴である。
【0020】センサ部6は、例えば図2に示すように、
ケーブル8が接続されたプリント基板7、ケーブル8を
固定する固定金具9、プリント基板7に搭載された磁石
10、センサ11等からなり、その一部はフランジ3の
貫通穴5に挿入され、位置決めビット12により先端部
が本体部2の取付部4の先端部とほぼ同一平面上に位置
するように保持される。13は位置決めビット12の外
周において、センサ部6を囲繞してフランジ3の背面に
固定手段である架橋接着により接着されたリング状のゴ
ムパッキンからなる防水パッキン、14はケーブル8を
保持するブシュである。このようにして、本体部2のフ
ランジ3上に位置決めされたセンサ部6は、樹脂15に
より本体部2と一体形成されて本体部2に結合される。
【0021】上記のような本実施形態においては、防水
パッキン13は架橋接着により本体部2に接着されてい
るので、樹脂注入時に大きな圧力が加えられても、本体
部2から剥れたり移動することがない。また、防水パッ
キン(ゴムパッキン)は、樹脂成形時の射出圧力と、樹
脂硬化時の収縮とにより、本体部2と樹脂15との間に
おいて、本体部2に押し付けられる方向に圧縮された状
態で製品化されるため、本体部2と樹脂15には常に防
水パッキン13の反力が作用している。このため、金属
材料からなる本体部2と樹脂15との間は高水密に保持
され、水が侵入するおそれはない。
【0022】図3は本実施形態の回転計を自動車のハブ
ユニットに取付けた状態を示す断面図、図4は一部を切
除して示した図3の側面図である。図において、20は
ハブユニット、21は車輪(図示せず)が取付けられる
ハブ、22は球軸受、23は軸受押えで、ナット24に
より固定されている。25は軸受押え23に取付けたリ
ング状の板に、ハブ21と同心的に等間隔で設けられた
鉄、鉄鋼板等からなる多数の磁性材である。26は自動
車の車体などに取付けられた固定部材で、中心部には回
転計1の取付部4の外径とほぼ等しい内径の穴27が設
けられており、球軸受22を介して、ハブ21を回転可
能に支持している。
【0023】回転計1は、その取付部4を固定部材26
の穴27に圧入してハブユニット20に取付けられる。
このとき、回転計1のセンサ部6に設けたセンサ11は
ハブ21に設けた磁性材25と対向し、本体部2はハブ
ユニット20のナット24を覆ってカバーリングとして
機能する。いま、自動車が走行すると、車輪が取付けら
れたハブ20が回転し、これと一体に設けられた磁性材
25も回転する。センサ部6のセンサ11はこの磁性材
25をカウントし、これに基いて車輪の回転数が検出さ
れる。
【0024】上記のような本実施形態に係る回転計によ
れば、金属材料からなる本体部2と、この本体部2の一
部とセンサ部6とを一体に被覆する樹脂15との間に
は、本体部2に架橋接着された防水パッキン13を設け
たので、樹脂を高圧で注入しても防水パッキン13が移
動したり剥れたりするおそれがなく、また、樹脂成形後
は本体部2と樹脂15には常に防水パッキン13の反力
が作用しているため、本体部2と樹脂15との間が高水
密に保持され、悪路や温度変化の激しい悪環境下におい
ても、センタ部6内に水が侵入するおそれがない。ま
た、本体部2は金属材料で構成されているので、走行中
に路上の障害物に当ったり、跳ねた石が衝突したりして
も、本体部2が破損するおそれがない。
【0025】図5は本実施形態の別の例の要部を示すも
ので、(a)図に示す例は、本体部2の貫通穴5の外周
に固定手段であるエンドレスの凹溝16を設け、この凹
溝16内に防水パッキン13を固定するようにしたもの
であり、樹脂の注入に際して移動することなく、その位
置に保持することができる。また、(b)図に示す例
は、貫通穴5の外周を円筒状に形成して固定手段である
断面ほぼL字状の係止部16aを形成し、この係止部1
6aに防水パッキン13を係合し、又は架橋接着したも
のである。
【0026】実施形態2 図6は本発明を近接スイッチに実施した実施形態2の断
面図である。図において、30は非磁性金属材料からな
り、外周の一部にねじを有する有底円筒状のケース、3
1はE形コアに巻回された検出コイル、32は発振回
路、検出回路、増幅回路等(図示せず)が設けられたプ
リント基板で、一端は保持部材(図示せず)を介して検
出コイル31に連結され、他端にはケーブル33が接続
されている。34はケース31の開口部を閉塞する閉塞
部材で、合成樹脂等からなり、中心部にはケーブル33
の挿通穴35が設けられ、その外側には樹脂注入穴及び
空気抜き穴(共に図示せず)が設けられている。36は
開口部に近接してケース2の内壁に架橋接着された防水
パッキンである。
【0027】上記のような近接スイッチは、ケース30
内に検出コイル31及びケーブル33が接続されたプリ
ント基板32を収容し、挿通穴35にケーブル33が挿
通された閉塞部材34をケース30の開口部に結合す
る。そして、閉塞部材34の樹脂注入穴からケース30
内に樹脂40を注入し、硬化させて検出コイル30、プ
リント基板32等をケース30内に保持させる。
【0028】上記のように構成した近接スイッチにおい
ては、水が侵入し易いケース30と閉塞部材34との結
合部及びその近傍には、ケース30に架橋接着された防
水パッキン36を設けたので、樹脂を高圧で注入しても
防水パッキン36が移動したり剥れたりするおそれがな
く、また、樹脂成形後はケース30と閉塞部材34及び
樹脂40には常に防水パッキン36の反力が作用してい
るため、ケース30と閉塞部材34及び樹脂40との間
が高水密に保持され、ケース30と閉塞部材34及び樹
脂40との間に熱膨張率の差があってもケース30内に
水が侵入するおそれがない。なお、ケース30の内壁に
リング状の凹溝を設け、この凹溝内に防水パッキン36
を配設し、又はこの凹溝内に防水パッキン36を嵌入し
てもよい。
【0029】図7は本実施形態に係る近接スイッチの他
の例を示す断面図である。なお、図6の近接スイッチと
同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
30aは非磁性金属材料からなり、先端部側の内径が大
径に形成されたケース、37は合成樹脂からなる有底円
筒状のヘッドで、その外径はケース30aの大径の内径
部に嵌入しうる大きさに形成されている。38はケース
30aに嵌入したヘッド37とケース30aとの間に形
成された凹溝で、この凹溝38内には防水パッキン39
が嵌入されている。
【0030】上記のように構成した近接スイッチにおい
て、閉塞部材34の樹脂注入穴からケース30a及びヘ
ッド37内に注入された樹脂40が硬化すると、ケース
30a、ヘッド37、検出コイル31及びプリント基板
32等は一体に結合され、ケース30aと閉塞部材34
及び樹脂40との間及びケース30aとヘッド37との
間は、防水パッキン36,39によって高水密に保持さ
れるので、内部に水が侵入するおそれがない。なお、防
水パッキン39はケース30aの内壁に架橋接着により
接着してもよい。
【0031】図8は図7の変形例を示すもので、ケース
30aの内径の大径部と小径部で形成する段部の近傍の
内壁に防水パッキン39を架橋接着し、ヘッド37の先
端部をケース30aの段部に当接したものである。本例
によっても図7の場合と同様の効果を得ることができ
る。
【0032】上記の説明では、本発明を自動車の車輪の
回転数を検出する回転計及び近接スイッチに実施した場
合を示したが、本発明はこれに限定するものではなく、
金属部材と電気部品等を内蔵する樹脂とを一体成形した
ものであれば、他の機器にも本発明を実施することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明に係る金属部材と樹脂との一体成
形品における防水構造によれば、次のような効果を得る
ことができる。 (1)金属部材、固定手段により前記金属部材に固定さ
れる防水パッキン、及び前記金属部材に装着され樹脂に
より該金属部材と一体に封止される電気部品等からな
り、該電気部品等を樹脂により前記防水パッキンを圧縮
した状態で封止したので、樹脂成形時に高圧が加えられ
ても防水パッキンが剥れたり移動したりすることがな
く、また、樹脂の硬化後は防水パッキンの反力が金属部
材と樹脂との両者に作用するため、両者の間を高水密に
保持することができる。このため、金属部材と樹脂との
間から水が侵入するおそれがなく、樹脂内に収容した電
気部品等に悪影響を及ぼすことがない。
【0034】(2)上記(1)の防水パッキンの固定手
段を、架橋接着とし、金属部材に設けたエンドレスの凹
溝で構成し、金属部材に設けた断面ほぼL字状でエンド
レスの係止部で構成し、又は金属部材とこれに組合わさ
れる他の部材との間に形成されたエンドレスの凹溝で構
成したので、樹脂成形時に高圧が加えられても防水パッ
キンが剥れたり移動したりすることがなく、上記(1)
と同様の効果を得ることができる。
【0035】(3)金属材料を凹状に形成してその開口
部の外周にフランジ及び該フランジと直交して取付部が
設けられた本体部と、センサ、ケーブルが接続されたプ
リント基板等を有し前記本体部のフランジに装着されて
該本体部の一部と一体に樹脂成形されたセンサ部とから
なる回転計であって、前記本体部のフランジに前記セン
サ部を囲繞して防水パッキンを配設し、該防水パッキン
を上記(2)の固定手段により固定したので、上記
(1)の効果が得られるばかりでなく、水の多い場所や
温度変化の激しい悪環境下においても本体部と樹脂との
間から水が侵入するおそれがなく、センサ部を確実に保
護することができる。
【0036】(4)非磁性金属材料からなる有底円筒状
のケース内に、検出コイル、ケーブルが接続されたプリ
ント基板等を収容し、前記ケースの開口部を閉塞部材で
閉塞して前記ケース内に樹脂を充填してなる近接スイッ
チであって、前記閉塞部材の近傍において前記ケース内
に防水パッキンを配設し、該防水パッキンを前記ケース
の内壁に上記(2)の固定手段により固定したので、前
記(1)と同様の効果を得ることができる。
【0037】(5)非磁性金属材料からなる円筒状のケ
ースと合成樹脂からなる有底円筒状のヘッドとを一体に
結合し、その内部に検出コイル、ケーブルが接続された
プリント基板等を収容し、前記ケースの開口部を閉塞部
材で閉塞して内部に樹脂を充填してなる近接スイッチで
あって、少なくとも前記ケースとヘッドの接合部の近傍
に防水パッキンを配設し、又は前記ケースの内壁に防水
パッキンを架橋接着したので、上記(4)と同様の効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の断面図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】図1の回転計の使用状態を示す断面図である。
【図4】一部を断面で示した図3の側面図である。
【図5】実施形態1の他の例の要部断面図である。
【図6】本発明の実施形態2の断面図である。
【図7】実施形態2の他の例の断面図である。
【図8】実施形態2のさらに他の例の要部断面図であ
る。
【図9】従来の回転計の一例の正面図である。
【図10】図9のA−A断面図である。
【図11】図10の要部の拡大断面図である。
【図12】従来の近接スイッチの一例の断面図である。
【符号の説明】
1 回転計 2 本体部 3 フランジ 4 取付部 5 貫通穴 6 センサ部 7,32 プリント基板 8,33 ケーブル 11 センサ 13,36,39 防水パッキン 15 樹脂 16,38 凹溝 16a 係止部 30,30a ケース 31 検出コイル 34 閉塞部材 37 ヘッド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属部材、固定手段により前記金属部材
    に固定される防水パッキン、及び前記金属部材に装着さ
    れ樹脂により該金属部材と一体に封止される電気部品等
    からなり、 該電気部品等を樹脂により前記防水パッキンを圧縮した
    状態で封止したことを特徴とする金属部材と樹脂との一
    体成形品における防水構造。
  2. 【請求項2】 防水パッキンの固定手段が、架橋接着で
    あることを特徴とする請求項1記載の金属部材と樹脂と
    の一体成形品における防水構造。
  3. 【請求項3】 防水パッキンの固定手段が、金属部材に
    設けたエンドレスの凹溝であることを特徴とする金属部
    材と樹脂との一体成形品における防水構造。
  4. 【請求項4】 防水パッキンの固定手段が、金属部材に
    設けた断面ほぼL字状でエンドレスの係止部であること
    を特徴とする金属部材と樹脂との一体成形品における防
    水構造。
  5. 【請求項5】 防水パッキンの固定手段が、金属部材と
    これに組合わされる他の部材との間に形成されたエンド
    レスの凹溝であることを特徴とする請求項1記載の金属
    部材と樹脂との一体成形品における防水構造。
  6. 【請求項6】 金属材料を凹状に形成してその開口部の
    外周にフランジ及び該フランジと直交して取付部が設け
    られた本体部と、センサ、ケーブルが接続されたプリン
    ト基板等を有し前記本体部のフランジに装着されて該本
    体部の一部と一体に樹脂成形されたセンサ部とからなる
    回転計であって、 前記本体部のフランジに前記センサ部を囲繞して防水パ
    ッキンを配設し、該防水パッキンを前記フランジに請求
    項2,3又は4に記載の固定手段により固定したことを
    特徴とする金属部材と樹脂との一体成形品における防水
    構造。
  7. 【請求項7】 非磁性金属材料からなる有底円筒状のケ
    ース内に、検出コイル、ケーブルが接続されたプリント
    基板等を収容し、前記ケースの開口部を閉塞部材で閉塞
    して前記ケース内に樹脂を充填してなる近接スイッチで
    あって、 前記閉塞部材の近傍において前記ケース内に防水パッキ
    ンを配設し、該防水パッキンを前記ケースの内壁に請求
    項2,3,4又は5に記載の固定手段により固定したこ
    とを特徴とする金属部材と樹脂との一体成形品における
    防水構造。
  8. 【請求項8】 非磁性金属材料からなる円筒状のケース
    と合成樹脂からなる有底円筒状のヘッドとを一体に結合
    し、その内部に検出コイル、ケーブルが接続されたプリ
    ント基板等を収容し、前記ケースの開口部を閉塞部材で
    閉塞して内部に樹脂を充填してなる近接スイッチであっ
    て、 少なくとも前記ケースとヘッドの接合部の近傍に防水パ
    ッキンを配設し、又は前記ケースの内壁に防水パッキン
    を架橋接着したことを特徴とする金属部材と樹脂との一
    体成形品における防水構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012185032A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Makome Kenkyusho:Kk 変位センサ
JP2022189408A (ja) * 2021-06-11 2022-12-22 Ntn株式会社 外輪回転用回転センサ付きホイール軸受装置

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