JPH1038121A - スプリングリターン式電動弁 - Google Patents

スプリングリターン式電動弁

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JPH1038121A
JPH1038121A JP20636596A JP20636596A JPH1038121A JP H1038121 A JPH1038121 A JP H1038121A JP 20636596 A JP20636596 A JP 20636596A JP 20636596 A JP20636596 A JP 20636596A JP H1038121 A JPH1038121 A JP H1038121A
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寛 山口
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幸一 高木
Masaru Oi
優 大井
Hideki Uematsu
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な構造により低騒音で且つ歯車機構に加
わる衝撃力が小さいスプリングリターン式電動弁を提供
する。 【解決手段】 モータ14の駆動軸と回転弁体4を固定
した出力軸7との間に減速歯車機構17を設け、該出力
軸に戻し力を付与するリターンスプリング34を設けて
なるリターンスプリング式電動弁において、該出力軸外
周に摩擦用コイルスプリング41をリターンスプリング
と同方向に巻回すると共に一端を出力軸の駆動機構に結
合し、リターンスプリングの巻き込み方向への回転時に
は摩擦用コイルスプリングの内径が拡開して摩擦力を軽
減し、リターンスプリングの戻り方向への回転時には該
内径が縮径して該出力軸の外周と摺接するよう構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リターンスプリン
グにより一方向に付勢された回転弁を、電動機により駆
動し開閉作動するスプリングリターン式電動弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】冷暖房装置、空調装置、給湯装置等にお
ける、冷温水回路、冷媒回路等に使用する弁として、リ
ターンスプリングによってたとえば閉弁方向に付勢され
た弁体を電動機により回転し、開弁作動するようにした
スプリングリターン式電動弁が用いられている。このよ
うな電動弁においては、電動機により出力軸を回転し、
この駆動軸に固定した歯車により複数の減速歯車列を駆
動し、減速歯車列により駆動される出力軸端に固定した
弁体を回転駆動するように構成ており、その際、一端が
弁ケースに固定され、他端が出力軸に固定されることに
より弁体を常時閉方向に付勢しているリターンスプリン
グの力に抗して、リターンスプリングを更に巻き上げる
ようにして弁体を開作動し、例えば90度弁体を回転す
るとその位置をスイッチ等により検出し、電動機への通
電量を下げ、電動機の回転方向の出力を下げることによ
り、このわずかな通電による力と、減速歯車列を介して
伝達されるリターンスプリングによる戻し力を均衡させ
て全開状態を維持している。
【0003】また、弁体を閉作動する際には、電動機へ
の通電を停止すると、弁体は上記のように電動機により
巻き上げられて戻し力の強くなったリターンスプリング
の力により逆方向に回転させられ、弁が設けられた出力
軸等に設けているストッパピンの突出部材がストッパに
当接することにより、弁体を所定の全閉位置に停止して
いる。また、電動機への通電を停止した時の対策とし
て、モータの駆動軸と弁体の出力軸との間にワンウエイ
クラッチを設けたり、電磁クラッチ内蔵モータを用いる
ことも行われている。
【0004】一方、スプリングリターン式電動弁におい
て、冷凍回路全体の調整時やバルブ自体の調整時にバル
ブを手動で任意に開閉作動する必要性が生じるため、バ
ルブの駆動機構中に手動レバーを突出して設け、オペレ
ーターがこれを手動で操作し、弁を開閉操作している。
また、上記手動操作のため、駆動機構中には工具係止部
のみ設け、オペレータは工具を用いてこの工具係止部を
操作し、弁体を手動で操作することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスプリング
リターン式電動弁においては、弁体を閉弁状態とすると
き、電動機によって巻き上げられたリターンスプリング
による強い戻し力によって急速に回転し、弁が設けられ
た出力軸等に設けたストッパピンがストッパに当接して
急停止する。そのため、急停止する出力軸と、モーター
内で回転しているロータの慣性力でロータと共に回転す
る歯車機構との間で大きな衝撃力が発生し、騒音も発生
することとなる。
【0006】また、上記のように、モータへの通電停止
時の対策として、モータの駆動軸と弁体の出力軸との間
にワンウエイクラッチを設けたものにおいては、その機
構を設けるために高価なものとなり、更に、電磁クラッ
チ内蔵モータを用いることも高価なものとなるばかりで
なく、モータの出力不足を生じ易く大きなバルブには適
用できないという欠点を生じ、大きなバルブのためには
大型のモータを用いる必要が生じ、モータの消費電力が
増大する。また、これらのものは構造が複雑になるとい
う欠点も生じる。更に、上記以外の手段として、駆動機
構にラチェット機構を設けることもあるが、その場合に
は駆動機構の作動時に大きな騒音が発生する欠点を生じ
る。
【0007】一方、弁の手動操作のため駆動機構中に手
動操作部分を設けるに際して、駆動機構中に手動レバー
を突出して設けたものにおいては、この手動レバーを操
作する際手動レバーには弁の駆動力のほか、特に、無通
電時、電動機から弁の出力軸までの減速歯車機構を駆動
する力及びリターンスプリングによる戻し力もかかるた
め、きわめて大きな力が手動レバー力にかかり、手が痛
くなってしまう欠点があり、更に、大きな力を作用させ
るため手動レバーを大きなものとせざるを得ず、手動レ
バーが弁体から大きく突出し、その分のスペースを確保
する必要が生じるほか、弁体の製造後の梱包時に大きな
箱や大きなスペースを必要とする欠点もあった。また、
駆動機構中に工具用の係合部を設け、手動操作時に工具
をこの係合部に係合させるようにしたものにおいては、
弁の手動操作時に工具を探す等の必要が生じ、工具がな
い場合にはこの操作を行うことができない。
【0008】したがって、本発明は、簡単な構造により
低騒音で且つ歯車機構に加わる衝撃力が小さいスプリン
グリターン式電動弁とすると共に、工具を用いることな
く、小さな手動レバーで小さな力により操作できるよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、モータの駆動軸と回転弁体を固定した出力
軸との間に減速歯車機構を設け、該出力軸に戻し力を付
与するリターンスプリングを設けてなるリターンスプリ
ング式電動弁において、該出力軸外周に摩擦用コイルス
プリングをリターンスプリングと同方向に巻回すると共
に一端を出力軸の駆動機構に結合し、リターンスプリン
グの巻き込み方向への回転時には摩擦用コイルスプリン
グの内径が拡開して摩擦力を軽減し、リターンスプリン
グの戻り方向への回転時には該内径が縮径して該出力軸
の外周と摺接するよう構成したものであり、また、モー
タの駆動軸と回転弁体を固定した出力軸との間に減速歯
車機構を設け、該出力軸に戻し力を付与するリターンス
プリングを設けてなるリターンスプリング式電動弁にお
いて、該出力軸外周に摩擦用コイルスプリングをリター
ンスプリングと同方向に巻回すると共に一端を出力軸の
駆動機構に結合して摩擦クラッチを構成し、出力軸を軸
線方向に2分すると共に両者を弁体固定側の出力軸に設
けた手動レバーで係脱自在に結合し、手動レバーの移動
により両者を離脱する離脱機構を設け、該離脱時に手動
レバーにより弁体を回動可能に構成したものである。
【0010】本発明は、上記のように構成したので、モ
ータへの通電時にはモータの駆動軸の回転により、減速
機構を介して弁体を固定した出力軸をリターンスプリン
グに抗してリターンスプリングを巻き込む方向へ回転
し、弁体を所定の位置まで回動して停止する。このと
き、出力軸に設けた摩擦用コイルスプリングはその内径
が拡開して摩擦力を軽減し、出力軸は自由に回転する。
一方、モータへの通電の停止時には、出力軸はリターン
スプリングによりリターンスプリングの戻り方向へ回転
する。第2出力軸20の下端部19に設けた平行平面を
なす切欠部28と嵌合固定したストッパー30がケース
10の下端部12の内側に互いに対向して形成した第2
ストッパ面45に当接し、第2出力軸20が回転を停止
したとき、摩擦用コイルスプリングはその内径が縮径し
てその内側の出力軸と摺接するため、その摩擦によりブ
レーキ作用をし、出力軸の急速な戻り方向の回転が防止
される。そのためモータ内部のロータの慣性力による回
転によって回転しようとする減速ギヤ系と出力軸は略同
期して回転し、両者間で衝撃音を発生することはない。
【0011】また、このようなスプリングリターン式電
動弁を手動により操作するときには、手動レバーを操作
して移動し、出力軸を2分した状態で手動レバーを回動
すると、手動レバーが固定された側に設けられている弁
体も一体的に回動する。手動レバーを元の状態に戻し2
分された出力軸を一体化すると、弁体は通常通り電動機
により駆動可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に沿って説
明する。両端に流体の出入り口1、2を有する弁本体3
の流路の中央には球形表面を有する回転弁4が両開口部
の弁座5、6に対して液密に回転自在に支持されてい
る。回転弁4の上端部には第1出力軸7の下端が固定さ
れ、第1出力軸7は弁本体の中央上部に突出した軸ガイ
ド部8の内部で摺動自在に支持されている。軸ガイド部
8の上端には弁駆動駆動部のケース10が、ボルト11
により下端突出部12において固定されている。
【0013】ケース10の上部には基台13が固定さ
れ、この基台13の上部にはモータ14が固定され、そ
の周囲をカバー15により覆っている。モータ14の駆
動軸は基台13を貫通し、端部に歯車16を固定してい
る。この歯車16は、図に示すような各種の減速歯車列
17を経由して減速される。この減速歯車列17は、前
記第1出力軸7の上端部18とその下端部19において
通常時は当接している、第1出力軸と同軸上に配置した
第2出力軸20の上部に固定している出力軸歯車21と
噛み合っている。
【0014】第1出力軸7の上端部18と第2出力軸2
0の下端部19とは、弁本体3の軸ガイド部8の上部に
おいて、ケース10の下端突出部12で形成される空間
22においてその端部が当接している。第1出力軸7の
上端部18には平行平面をなす切欠部23が形成され、
切欠部23にはこれと嵌合する孔24を形成した手動レ
バー25が設けられ、手動レバー25はその下面に設け
たスプリング29により常時上方に付勢され、切欠部2
3の上端部に設けた止めリング26に圧接されている。
手動レバー25には係合穴27が設けられ、この係合穴
27には第2出力軸20の下端部19に設けた平行平面
をなす切欠部28と嵌合固定したストッパー30の下端
の係合ピン31が嵌入している。ストッパー30は、ケ
ース10の下端突出部12の内側に互いに対向して形成
した第1ストッパ面44と第2ストッパ面45に当接可
能となっており、回転弁全開時にはストッパー30は第
1ストッパ面44に当接し、回転弁全閉時にはストッパ
ー30は第2ストッパ面45に当接して回動が停止され
る。
【0015】それにより、通常作動時には第2出力軸2
0の回動は、ストッパー30の係合ピン31を介して、
これが嵌入する手動レバー25を回動し、手動レバー2
5は第1出力軸7を回転させる。その結果、第2出力軸
の回動により第1出力軸7に固定した回転弁4が回転す
る。また、手動で回転弁4を回転したいときには手動レ
バー25を第1図中鎖線で示すように、その先端をスプ
リング29に抗して下方に移動させ、係合ピン31と係
合孔27との係合を解除し、手動レバー25を手動によ
り第1出力軸の軸線周りに回転させると、第1出力軸7
は第2出力軸20及び減速歯車列17とは独立して回動
することができ、容易に回転弁4を任意に回度に回動す
ることができる。また、その回動操作が終了した後は、
手動レバー25をはなすとレバーの端部はスプリング2
9により戻り、手動レバー25を回動し係合孔27と係
合ピン31とを係合すると元の状態に戻り、モータの駆
動により回転弁4は回転する。
【0016】図7ないし図9に示すように、第2出力軸
20の上方の出力軸歯車21は、第2出力軸20遊嵌し
ており、その下面には第1ピン32が下方に突設され、
また、第2出力軸20の上部において出力軸歯車21の
下方に中空の第2ピン39が第1ピン32と直角方向に
第2出力軸を貫通して固定されており、出力軸歯車21
が回転弁の開方向へ回動するとき、第1ピン32が第2
ピン39と当接して押圧し回転させる。この中空の第2
ピン39の片側開口33には、第2出力軸20の外周に
券回されるリターンスプリング34の上端部35が挿入
され固定されている。リターンスプリング34の下端部
36は、ケース10の中央部の軸ガイド部37の外周下
端の係止部38に係止されている。
【0017】図1、図2に示すように、第2出力軸20
の上端部は、基台13に固定した軸受け40に軸止され
ており、この軸受け40の下面と出力軸歯車21の上面
との間にはねじりスプリング状のクラッチスプリング4
1が設けられており、クラッチスプリング41の下端は
出力軸歯車21の上面に嵌入し係止され、上端は軸受け
側に係止されている。また、このクラッチスプリング4
1の巻き方向は上記リターンスプリング34の巻き方向
とは逆方向とされ、且つ、出力軸歯車21がその第1ピ
ン32により第2出力軸20の第2ピン39を押圧する
以前の状態において、クラッチスプリング41は第2出
力軸の上端部外周と接触する状態とされ、第2出力軸2
0に摩擦力を付与している。
【0018】上記構成において、出力軸歯車21が回転
し、その第1ピン32により第2出力軸20の第2ピン
39を押圧し、第2出力軸20をリターンスプリング3
4の戻し力に抗してリターンスプリング34を巻き込む
方向に回転するとき、クラッチスプリング41は逆に、
巻き方向とは逆方向にねじられ、その内径が大きくなる
ため、クラッチスプリング41の内側と第2出力軸20
の外周との摩擦はなくなる。それにより、モータ14の
駆動によって減速機構17を介して出力軸歯車21が回
転するとき、出力軸歯車21により第2出力軸20は自
由に回転可能となり、第2出力軸は前記のようにストッ
パー30、手動レバー25、第1出力軸7を各々介して
回転弁4を開方向に回転させる。この回転弁4が90度
解放した状態において、ストッパー30は第1ストッパ
面44に当接し保持する。
【0019】一方、閉弁時において、モータ14の通電
を停止すると、第2出力軸はリターンスプリング34の
戻し力により前記とは逆方向に第1出力軸7と共に回転
し、第2ピン39により第1ピン32が逆方向に駆動さ
れ、第2出力軸20の下端部19に設けた平行平面をな
す切欠部28と嵌合固定したストッパー30が、ケース
10の下端部12の内側に互いに対向して形成した第2
ストッパ面45に当接し、第2出力軸20が回転を停止
したとき、クラッチスプリング34は巻き込む方向に回
転されるので、クラッチスプリング34の内径が縮径
し、第2出力20の外周と摩擦状態となるため、第2出
力軸20の急速な戻り方向の回転は減速され、モータ1
4内で慣性で回転するロータと共に回転しようとする減
速機構17及び出力軸歯車21と略タイミングを合わせ
て回転され、駆動機構における衝撃が回避される。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
モータへの通電時にはモータの駆動軸の回転により、弁
体を固定した出力軸をリターンスプリングに抗してリタ
ーンスプリングを巻き込む方向へ回転するとき、出力軸
に設けた摩擦用コイルスプリングはその内径が拡開して
摩擦力を軽減し、出力軸は自由に回転する。そのため、
弁を作動するモータは小型のものでも十分に駆動可能と
なる。一方、モータへの通電の停止時には、出力軸はリ
ターンスプリングによりリターンスプリングの戻り方向
へ回転するが、第2出力軸20の下端部19に設けた平
行平面をなす切欠部28と嵌合固定したストッパー30
が、ケース10の下端部12の内側に互いに対向して形
成した第2ストッパ面45に当接し、第2出力軸20が
回転を停止したとき、摩擦用コイルスプリングはその内
径が縮径してその内側の出力軸と摺接するため、その摩
擦によりブレーキ作用をし、出力軸の急速な戻り方向の
回転が防止される。そのため、モータ内部のロータの慣
性力による回転によって回転しようとする減速ギヤ系と
出力軸は略同期して回転し、両者間で衝撃音を発生する
ことはない。
【0021】また、このようなスプリングリターン式電
動弁を手動により操作するときには、工具を用いること
なく、既設の手動レバーを操作して移動し、出力軸を2
分した状態で手動レバーを回動することができ、手動レ
バーには減速機構等の力が作用しないので、手動で軽く
弁の開閉を行うことができる。そのため、手動部レバー
は小型のものでもよくなり、弁全体が嵩張ることがなく
なる。上記のように、本発明は、簡単な構造により低騒
音で且つ歯車機構に加わる衝撃力が小さいスプリングリ
ターン式電動弁とすると共に、工具を用いることなく、
小さな手動レバーで小さな力により操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側方向断面図である。
【図2】同正面方向断面図である。
【図3】同手動レバー部分の通常作動状態の側面図であ
る。
【図4】同正面図である。
【図5】同手動レバーの操作状態の側面図である。
【図6】同正面図である。
【図7】同クラッチスプリング部分の正面図である。
【図8】同側面図である。
【図9】図8のA−A部分断面図である。
【図10】図7のBーB部分断面図である。
【符号の説明】
1 流体の出入り口 2 流体の出入り口 3 弁本体 4 回転弁 5 弁座 7 第1出力軸 8 軸ガイド部 10 ケース 11 ボルト 12 下端突出部 13 基台 14 モータ 15 カバー 17 減速歯車列 18 上端部 19 下端部 20 第2出力軸 21 出力軸歯車 22 空間 23 切欠部 24 孔 25 手動レバー 26 止めリング 27 係合穴 28 切欠部 29 スプリング 30 ストッパー 31 係合ピン 32 第1ピン 33 片側開口 34 リターンスプリング 35 上端部 36 下端部 37 軸ガイド部 38 係止部 39 第2ピン 40 軸受け 41 クラッチスプリング 44 第1ストッパ面 45 第2ストッパ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植松 英樹 埼玉県所沢市青葉台1311 株式会社鷺宮製 作所所沢事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動軸と回転弁体を固定した出
    力軸との間に減速歯車機構を設け、該出力軸に戻し力を
    付与するリターンスプリングを設けてなるリターンスプ
    リング式電動弁において、該出力軸外周に摩擦用コイル
    スプリングをリターンスプリングと同方向に巻回すると
    共に一端を出力軸の駆動機構に結合し、リターンスプリ
    ングの巻き込み方向への回転時には摩擦用コイルスプリ
    ングの内径が拡開して摩擦力を軽減し、リターンスプリ
    ングの戻り方向への回転時には該内径が縮径して該出力
    軸の外周と摺接するよう構成したことを特徴とするリタ
    ーンスプリング式電動弁。
  2. 【請求項2】 モータの駆動軸と回転弁体を固定した出
    力軸との間に減速歯車機構を設け、該出力軸に戻し力を
    付与するリターンスプリングを設けてなるリターンスプ
    リング式電動弁において、該出力軸外周に摩擦用コイル
    スプリングをリターンスプリングと同方向に巻回すると
    共に一端を出力軸の駆動機構に結合して摩擦クラッチを
    構成し、出力軸を軸線方向に2分すると共に両者を弁体
    固定側の出力軸に設けた手動レバーで係脱自在に結合
    し、手動レバーの移動により両者を離脱する離脱機構を
    設け、該離脱時に手動レバーにより弁体を回動可能に構
    成したことを特徴とするリターンスプリング式電動弁。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010050309A (ko) * 1999-09-16 2001-06-15 존 씨. 메티유 전기 제어식 서보 구동 엔진 냉각제 밸브
CN101985986A (zh) * 2010-11-17 2011-03-16 张英华 快开门电动球阀

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