JPH1038573A - 中心座標測定用ターゲット - Google Patents

中心座標測定用ターゲット

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JPH1038573A
JPH1038573A JP21219096A JP21219096A JPH1038573A JP H1038573 A JPH1038573 A JP H1038573A JP 21219096 A JP21219096 A JP 21219096A JP 21219096 A JP21219096 A JP 21219096A JP H1038573 A JPH1038573 A JP H1038573A
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Masayoshi Tanaka
政芳 田中
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英也 河内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、橋梁部材の測定にお
いて、測定点にターゲットを用い、測距測角儀で視準し
てターゲット中心の三次元座標を求め、この三次元座標
より正確な橋梁部材の測定データを得ることができ、橋
梁部材の仮組立する工程を省略して、作業効率を向上す
ることができる、中心座標測定用ターゲットを提供す
る。 【解決手段】 中心座標測定用ターゲット10は、長
尺部材の所定位置に設けられた孔中心間を測定するため
の測定用ターゲットであって、この測定用ターゲット1
0は、長尺部材に設けた孔と係合する孔係合部11及び
孔の周縁部に当接する枠部12を一体に形成したターゲ
ット本体13と、孔中心対応指標を設けた再帰反射面
と、を備え、再帰反射面を孔係合部の端面11aに孔周
縁と面一となるように配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測量用のターゲッ
トに関し、特に橋梁部材の測量において、計測点にター
ゲットを配して、測距測角儀によりターゲット中心の三
次元座標を求める中心座標測定用ターゲットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、橋梁を完成させるためには、
まず橋梁を構成する橋梁部材の設計データを作成し、前
記データに基づいて橋梁部材を作成し、この橋梁部材を
巻尺及びノギスにより測定して設計データと測定データ
の異同を決定し、必要に応じて橋梁部材を修正してい
る。
【0003】橋梁部材を測定するためには、上記のよう
に巻尺及びノギスを使用して作業を行っている。このと
き、図19に示すように、ボルト穴121の中心間距離
lを測定するために、まず全長Lを巻尺を用いて測定
し、次に橋梁端部122からボルト穴121の中心まで
の距離l1,l2をノギスによって測定して、前記全長L
から距離l1及び距離l2を差し引くことによりボルト穴
121中心間における距離lを求めている。
【0004】以上のようにして得られた測定データと設
計データとの異同を決定し、必要に応じて修正された橋
梁部材を、さらに仮組立することにより不整合な箇所を
特定し、橋梁部材の修正を行っていた。そして一度仮組
立した橋梁部材を解体してから現場に運搬し、実際の組
立作業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のような橋梁部材
における測定作業では、測定に巻尺及びノギスを使用し
ているため、測定精度が悪く、また長い距離を測りにく
いため正確な値を測定することが不可能であった。さら
に測定作業が手作業であるため、効率化が図れないとい
う不都合があった。
【0006】また、それぞれの橋梁部材は非常に大きな
部材であるため、これらの橋梁部材で実際の状態の仮組
立を行うには、広い組立てスペースが必要であり、かつ
組立て及び解体は大がかりで時間を要するものになると
いう不都合があった。
【0007】本発明の目的は、橋梁部材の測定におい
て、測定点にターゲットを用い、測距測角儀で視準して
ターゲット中心の三次元座標を求め、この三次元座標よ
り正確な橋梁部材の測定データを得ることができ、橋梁
部材の仮組立する工程を省略して、作業効率を向上する
ことができる、中心座標測定用ターゲットを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本例請求項1の中心座標
測定用ターゲットは、長尺部材の所定位置に設けられた
孔中心間を測定するための測定用ターゲットであって、
該測定用ターゲットは、長尺部材に設けた前記孔と係合
する孔係合部及び前記孔の周縁部に当接する枠部を一体
に形成したターゲット本体と、前記孔中心対応指標を設
けた再帰反射面と、を備え、前記再帰反射面を前記孔係
合部の端面に前記孔周縁と面一となるように配設したこ
とを特徴とする。
【0009】本例請求項2の中心座標測定用ターゲット
は、長尺部材の所定位置に設けられた孔中心間を測定す
るための測定用ターゲットであって、該測定用ターゲッ
トは、長尺部材に設けた前記孔と係合する孔係合部及び
前記孔の周縁部に当接する枠部を一体に形成したターゲ
ット本体と、前記孔中心対応指標を設けた再帰反射面
と、を備え、前記再帰反射面を前記孔係合部の端面に前
記孔周縁と所定角度で傾斜するように配設し、前記孔中
心対応指標は孔周縁面の水平線上に位置することを特徴
とする。
【0010】本例請求項3の中心座標測定用ターゲット
は、橋梁部材の設計データの作成工程と、該工程におい
て作成された設計データに基づいて橋梁部材を作成する
工程と、前記作成された橋梁部材の測定データを作成す
る工程と、該橋梁部材の測定データと前記設計データの
異同を決定する工程と、を備えた測定システムに用いら
れるターゲットであって、該ターゲットは作成された橋
梁部材のボルト孔に配置し、測距測角儀で視準し、中心
における三次元座標を求めることを特徴とする。
【0011】なお、請求項1、請求項2及び請求項3に
おける再帰反射面は反射プリズムシートからなる。
【0012】また、請求項1、請求項2及び請求項3に
おける枠部には永久磁石が少なくとも1つ以上配設され
ると好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る中心座標測定用ター
ゲット10は、長尺部材20の所定位置に設けられた孔
21の中心間を測定するための測定用ターゲットであ
る。この測定用ターゲットは、ターゲット本体13と、
孔中心対応指標15を設けた再帰反射面14と、を備え
ている。ターゲット本体13は、長尺部材20に設けた
孔21と係合する孔係合部11と、孔21の周縁部に当
接する枠部12を一体に形成して構成されている。そし
て再帰反射面14を孔係合部11の端面に孔周縁と面一
となるように配設する。
【0014】或いは、再帰反射面14を孔係合部11の
端面に孔21の周縁と所定角度で傾斜するように配設
し、孔中心対応指標15は孔21の周縁面の水平線上に
位置する。
【0015】橋梁部材の測定において、従来のような巻
尺及びノギスによる手作業に代わって、計測点にターゲ
ットを用い、測距測角儀で視準してターゲット中心の三
次元座標を求め、この三次元座標より正確な橋梁部材の
測定データを得ることができる。
【0016】以上のようにして得られた、橋梁部材の測
定データと設計段階での設計データとを比べて異同を決
定し、橋梁部材を修正する。このため、橋梁部材を仮組
立して更に橋梁部材の整合性を確認する必要がなくな
り、仮組立工程を省略することができ、作業効率を向上
することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0018】図1乃至図8は、本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は中心座標測定用ターゲットの正面
図、図2は中心座標測定用ターゲットの平面図、図3は
中心座標測定用ターゲットの底面図、図4は中心座標測
定用ターゲットの縦断面図、図5は中心座標測定用ター
ゲットの使用状態を示す説明図、図6及び図8は中心座
標測定用ターゲットの測定方法を示す説明図、図7は図
6のA部拡大図である。
【0019】本例の中心座標測定用ターゲット10は、
長尺部材20における三次元座標を測定するためのもの
であり、孔係合部11と、この孔係合部と一体に形成さ
れてターゲット本体13を構成する枠部12と、再帰反
射面14と、を主要構成要素とする。
【0020】本例における長尺部材20は、橋梁等を構
成する橋梁部材としてのH綱であり、図6で示すよう
に、端部には組み立て時に必要なボルトを挿入するため
の孔21が設けられている。
【0021】本例の中心座標測定用ターゲット10の、
孔係合部11は、図1で示すように長尺部材20の孔2
1内に位置させる円柱状ものであり、長尺部材20の孔
21に嵌入可能に形成されている。
【0022】また、孔係合部11の孔21に嵌入する側
の端部にはテーパ部11bが設けられており、孔係合部
11を孔21に嵌入しやすいように構成されている。
【0023】そして孔係合部11を孔21に係合させた
ときに、孔内部に入り込む端面とは反対側の端面11a
には、後述する反射シートが貼着されて、孔21の周縁
面と面一になるように形成されている。
【0024】本例の中心座標測定用ターゲット10の、
枠部12は、図4で示すように、孔係合部11と一体に
形成されて、ターゲット本体13を構成している。この
枠部12の径は孔係合部11の径より大きめに形成され
ており、この枠部12が長尺部材20における孔21の
周縁部で抜け止まることにより、ターゲット本体13が
長尺部材20の孔周縁部において係合する。
【0025】上記枠部12における枠体12aは、孔係
合部11の端面11aを囲むように構成されており、枠
体12aによって囲まれた内側空間12cは開口12b
へ向かって開口12bが最も広くなるように形成されて
いる。
【0026】また枠部12の上端部には縁部12dが形
成されている。この縁部12dはターゲット本体13を
手で持ったときに作業者の指がかかって滑りにくくし、
ターゲット本体13を孔21へ嵌入しやすくするための
ものである。
【0027】孔係合部11の枠部12の枠体12aに囲
まれた端面11aには、再帰反射面14が形成される。
この再帰反射面14は、図2で示すように円形状の反射
プリズムシートと、この反射プリズムシートに設けられ
た孔中心対応指標15とから構成されている。
【0028】前記反射プリズムシートは、マイクロプリ
ズムが密集状態に形成された可撓性の透明な反射体で、
入射した光を入射方向に向けてそのまま反射する性質が
ある。
【0029】この反射プリズムシートの平滑な表面には
孔中心対応指標15が設けられており、孔中心対応指標
15は十字線15aと円形15bからなる。そして反射
プリズムシートを孔係合部11の端面11aに貼着する
ことで再帰反射面14を形成する。このとき反射プリズ
ムシートは、反射プリズムシートに付された孔中心対応
指標15の十字線15a中心が、孔係合部11を長尺部
材20の孔21に係合させたときの、孔21の中心に一
致するように貼着される。
【0030】そして、前記再帰反射面14は、孔係合部
11を孔21に係合させたときに孔21の周縁面と面一
になるように構成される。
【0031】また、枠部12にはマグネット16が設け
られている。このマグネット16は永久磁石であり、枠
部12において、孔周縁部との係合面で周方向等間隔に
なるように配設されて、枠部12から露見して孔21の
周縁部に接着し、ターゲット本体13を固定する。
【0032】次に本例の中心座標測定用ターゲット10
を用いた長尺部材20の測定方法について説明する。
【0033】本発明における長尺部材20は、図6で示
すように、測距測角儀30を用いて測定する。本例の測
距測角儀30は、光波を利用して直接に反射光と、参照
光の位相差により距離を測定するものであり、高度角水
平角はエンコーダにより行われている。そして測距測角
儀30にはCPUが内蔵されており、得られた測定値を
気象条件などにより補正して、測定距離をデジタル表示
する。なお、この測距測角儀30は三脚上に載置されて
いる。
【0034】まず測距測角儀30を適宜位置に設置す
る。そして中心座標測定用ターゲット10を長尺部材2
0の孔21に係合させて測定器30に対向させる。この
とき中心座標測定用ターゲット10の再帰反射面14が
測距測角儀30側を向くように、中心座標測定用ターゲ
ット10は、長尺部材20において地表に対して垂直に
なる面22に形成された孔21に係合される。そして中
心座標測定用ターゲット10の再帰反射面14からの反
射光を測距測角儀30が受光し中心座標測定用ターゲッ
ト10の三次元座標を測定する。
【0035】上記測定は測定すべき中心座標測定用ター
ゲット10をそれぞれ別の孔21に位置させて行なう。
そして、測距測角儀が設置されている所定箇所を基準点
(0,0,0)としたときの、それぞれの中心座標測定
用ターゲット10の三次元座標、即ち孔の中心座標(x
1,y1,z1)及び(x2,y2,z2)を測定し、これら
の三次元座標から孔21の中心間のよりlが次の式によ
って算出できる。
【0036】
【式1】
【0037】このように長尺部材20の同一断面内に数
カ所の測点を設置し、それを測距測角儀30で視準する
ことにより図6で示すように視準された測点の位置デー
タを三次元座標系で取り込み、座標計算により測点2間
の距離を求めることができる。
【0038】図9乃至図17は、本発明の他の実施例を
示すものであり、図9は中心座標測定用ターゲットの正
面図、図10は中心座標測定用ターゲットの平面図、図
11は中心座標測定用ターゲットの底面図、図12は中
心座標測定用ターゲットの縦断面図、図13,図15,
図17は中心座標測定用ターゲットの使用状態を示す説
明図、図14は図13におけるC矢視図、図16は図1
5におけるB部拡大図である。本例において前記実施例
と同様部材等には同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0039】前記実施例では孔係合部11の端面11a
に孔中心対応指標15の設けられた反射プリズムシート
を貼着して再帰反射面14を形成し、この再帰反射面1
4は、ターゲット本体13を孔21に係合したときに孔
21の周縁面と面一となる例を示したが、本例において
は、この再帰反射面14に角度θを付けた中心座標測定
用ターゲット10について説明する。
【0040】本例の中心座標測定用ターゲット10にお
いても、孔係合部11と、枠部12とでターゲット本体
13を構成している。
【0041】本例の孔係合部11は、長尺部材20の孔
21と係合する部分は円柱状に形成されて孔21に嵌入
可能に形成されており、枠部12に囲まれた端面11a
は、枠部12に対して所定角度θで傾斜して形成されて
いる。このとき端面11aは、孔係合部11を孔21に
係合したときに、孔21の中心を通る鉛直線と、孔周縁
面を通る水平線とが、端面11a上で交差するように形
成される。
【0042】そして枠部12の枠体12aは前記実施例
と同様に孔係合部11と一体に形成されており、同一幅
に形成された端部12f,12fが前記端面11aの両
側に位置するような構成となっている。
【0043】本例における再帰反射面14は、反射プリ
ズムシートに付された孔中心対応指標15の十字線15
a中心と、孔21の中心とが一致するように、端面11
aに貼着して形成する。
【0044】上記のように構成することにより、本例に
おける中心座標測定用ターゲット10は、再帰反射面1
4が孔周縁面に対し所定角度θで傾斜するとともに、孔
中心対応指標15の十字線15a中心が、孔21の周縁
面の水平線上に位置する。
【0045】以上のように、ターゲット本体13の再帰
反射面14が傾斜していることにより、図15に示すよ
うに、中心座標測定用ターゲット10を長尺部材20に
おける地表と水平な面23に位置させても、再帰反射面
14が測距測角儀30へ向いて配置されるため、中心座
標測定用ターゲット10の再帰反射面14から発せられ
る光が測距測角儀30の受光部に入射して測定器30か
ら中心座標測定用ターゲット10までの直線距離が測定
できる。
【0046】図18は、中心座標測定用ターゲット10
を用いて測定を行うときの測定ポイントPを示したもの
である。上記に掲げたそれぞれの実施例のいずれにおい
ても、測定ポイントPは長尺部材20の測定器側の面の
水平線上に位置する。
【0047】なお、上記実施例において、枠部12にお
いてマグネット16を3箇所設けた例を示したが、3箇
所に限らず1箇所以上であれば何カ所設けても良い。
【0048】また、上記実施例における長尺部材20上
のボルト孔である孔21は、円孔の他、楕円形或いは多
角形等中心座標測定用ターゲット10が嵌入可能な形で
あればどのような形に形成されていても良い。
【0049】次に上記実施例によって橋梁部材を測定
し、橋梁を完成するまでの流れについて説明する。
【0050】まず、橋梁建設のために必要な橋梁部材に
ついての設計データを作成する。そしてこの設計データ
に基づいて橋梁部材を作成する。
【0051】次に、橋梁部材のボルト孔にターゲットを
配置させて、測距測角儀によりターゲットを視準し、タ
ーゲットの中心における三次元座標値を求めることによ
り橋梁部材の測定データを作成する。
【0052】そして設計データと、測定データとを比較
して、異同を決定する。設計データと測定データが異な
れば、必要に応じて橋梁部材を修正する。なお、測定デ
ータは上記実施例で述べたように、ターゲット中心の三
次元座標を測距測角儀により求めることにより、正確な
測定データを得ることができる。
【0053】上記正確な測定データを使用して異同を決
定することにより、橋梁部材を仮組立して更に橋梁部材
の整合性を確認する必要がなくなり、仮組立工程を省略
することができる。そして、修正済みの橋梁部材を直接
現場に運搬して、実際の組み立て作業を行うことができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明は、橋梁部材の測定
において、基準点にターゲットを用い、測距測角儀で視
準してターゲット中心の三次元座標を求め、この三次元
座標より正確な橋梁部材の測定データを得ることがで
き、橋梁部材を仮組立する工程を省略して、作業効率を
向上することができる。
【0055】また、いつでも測定が可能であり、測点は
必要に応じて適宜取り外しかつ再度同じ位置に復元する
ことも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る中心座標測定用ターゲットの正面
図である。
【図2】本発明に係る中心座標測定用ターゲットの平面
図である。
【図3】本発明に係る中心座標測定用ターゲットの底面
図である。
【図4】本発明に係る中心座標測定用ターゲットの縦断
面図である。
【図5】本発明に係る中心座標測定用ターゲットの使用
状態を示す説明図である。
【図6】本発明に係る中心座標測定用ターゲットを用い
た測定方法を示す説明図である。
【図7】図6のA部拡大図である。
【図8】本発明に係る中心座標測定用ターゲットを用い
た測定方法を示す説明図である。
【図9】本発明の他の実施例における中心座標測定用タ
ーゲットの正面図である。
【図10】本発明の他の実施例における中心座標測定用
ターゲットの平面図である。
【図11】本発明の他の実施例における中心座標測定用
ターゲットの底面図である。
【図12】本発明の他の実施例における中心座標測定用
ターゲットの縦断面図である。
【図13】本発明の他の実施例における中心座標測定用
ターゲットの使用状態を示す説明図である。
【図14】図11におけるC矢視図である。
【図15】本発明の他の実施例における中心座標測定用
ターゲットを用いた測定方法を示す説明図である。
【図16】図16におけるB部拡大図である。
【図17】本発明の他の実施例における中心座標測定用
ターゲットを用いた測定方法を示す説明図である。
【図18】中心座標測定用ターゲットを用いた測定にお
ける測定ポイントを示す説明図である。
【図19】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 中心座標測定用ターゲット 11 孔係合部 11a 端面 12 枠部 12a 枠体 12b 開口 12c 内側空間 12d 縁部 12f 端部 13 ターゲット本体 14 再帰反射面 15 孔中心対応座標 15a 十字線 15b 円形 16 マグネット 20 長尺部材 21 孔 30 測量機 θ 角度 P 測定ポイント

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺部材の所定位置に設けられた孔中心
    間を測定するための測定用ターゲットであって、該測定
    用ターゲットは、長尺部材に設けた前記孔と係合する孔
    係合部及び前記孔の周縁部に当接する枠部を一体に形成
    したターゲット本体と、前記孔中心対応指標を設けた再
    帰反射面と、を備え、前記再帰反射面を前記孔係合部の
    端面に前記孔周縁と面一となるように配設したことを特
    徴とする中心座標測定用ターゲット。
  2. 【請求項2】 長尺部材の所定位置に設けられた孔中心
    間を測定するための測定用ターゲットであって、該測定
    用ターゲットは、長尺部材に設けた前記孔と係合する孔
    係合部及び前記孔の周縁部に当接する枠部を一体に形成
    したターゲット本体と、前記孔中心対応指標を設けた再
    帰反射面と、を備え、前記再帰反射面を前記孔係合部の
    端面に前記孔周縁と所定角度で傾斜するように配設し、
    前記孔中心対応指標は孔周縁面の水平線上に位置するこ
    とを特徴とする中心座標測定用ターゲット。
  3. 【請求項3】 橋梁部材の設計データの作成工程と、該
    工程において作成された設計データに基づいて橋梁部材
    を作成する工程と、前記作成された橋梁部材の測定デー
    タを作成する工程と、該橋梁部材の測定データと前記設
    計データの異同を決定する工程と、を備えた測定システ
    ムに用いられるターゲットであって、該ターゲットは作
    成された橋梁部材のボルト孔に配置し、測距測角儀で視
    準し、中心における三次元座標を求めることを特徴とす
    る橋梁部材を測定するための中心座標測定用ターゲッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記再帰反射面は反射プリズムシートか
    らなることを特徴とする請求項1,2,3いずれか記載
    の中心座標測定用ターゲット。
  5. 【請求項5】 前記枠部には永久磁石が少なくとも1つ
    以上配設された請求項1,2,3記載の中心座標測定用
    ターゲット。
JP21219096A 1996-07-24 1996-07-24 中心座標測定用ターゲット及び中心座標測定用ターゲットを用いた橋梁部材の測定方法 Expired - Lifetime JP3862324B2 (ja)

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