JPH1038576A - 方位センサ - Google Patents
方位センサInfo
- Publication number
- JPH1038576A JPH1038576A JP18775596A JP18775596A JPH1038576A JP H1038576 A JPH1038576 A JP H1038576A JP 18775596 A JP18775596 A JP 18775596A JP 18775596 A JP18775596 A JP 18775596A JP H1038576 A JPH1038576 A JP H1038576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angular velocity
- azimuth
- measured
- reference axis
- azimuth sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 2
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 abstract description 7
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 計測中の外乱の影響が分離できると共に、角
速度ドリフトの評価による自己診断も可能な方位センサ
を提供する。 【解決手段】 重力軸を中心に回転する回転テーブル1
に光ファイバからなるセンシングループ2を立て、回転
テーブル1をその基準角度を示す基準軸から所定角度θ
回転させ、そのとき計測される地球の自転に基づくセン
シングループ2の角速度計測値Ωから上記基準軸の方位
を検出する方位センサにおいて、回転テーブルの複数角
度θにおける上記角速度計測値Ω0 ,Ω1 ,…にフーリ
エ変換を施すことによりスペクトル分布Fkを算出し、
そのスペクトルの基本周期成分F1 の持つ位相χ1 を基
準軸の方位ΦN とする。
速度ドリフトの評価による自己診断も可能な方位センサ
を提供する。 【解決手段】 重力軸を中心に回転する回転テーブル1
に光ファイバからなるセンシングループ2を立て、回転
テーブル1をその基準角度を示す基準軸から所定角度θ
回転させ、そのとき計測される地球の自転に基づくセン
シングループ2の角速度計測値Ωから上記基準軸の方位
を検出する方位センサにおいて、回転テーブルの複数角
度θにおける上記角速度計測値Ω0 ,Ω1 ,…にフーリ
エ変換を施すことによりスペクトル分布Fkを算出し、
そのスペクトルの基本周期成分F1 の持つ位相χ1 を基
準軸の方位ΦN とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバジャイ
ロを用いた方位センサに係り、特に、計測中の外乱の影
響が分離できると共に、角速度ドリフトの評価による自
己診断も可能な方位センサに関するものである。
ロを用いた方位センサに係り、特に、計測中の外乱の影
響が分離できると共に、角速度ドリフトの評価による自
己診断も可能な方位センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバジャイロを用いた方位センサ
は、図1に示されるように、重力軸を中心に回転する回
転テーブル1に光ファイバからなるセンシングループ2
を立てたものであり、この回転テーブル1を方位センサ
の基準角度を示す基準軸(方位センサ基準軸)から所定
角度回転させてセンシングループ2の向きを変え、この
とき地球の自転に基づきセンシングループ2に加わる角
速度を計測し、この計測値(地球自転角速度計測値)か
ら方位センサ基準軸の方位を検出するようになってい
る。
は、図1に示されるように、重力軸を中心に回転する回
転テーブル1に光ファイバからなるセンシングループ2
を立てたものであり、この回転テーブル1を方位センサ
の基準角度を示す基準軸(方位センサ基準軸)から所定
角度回転させてセンシングループ2の向きを変え、この
とき地球の自転に基づきセンシングループ2に加わる角
速度を計測し、この計測値(地球自転角速度計測値)か
ら方位センサ基準軸の方位を検出するようになってい
る。
【0003】ここで、真北に対する方位センサ基準軸の
方位をΦ、センシングループの1周回のうちに計測され
る地球自転角速度計測値の最大値をA、センシングルー
プの角速度バイアスをBとすると、地球自転角速度計測
値Ωは、 Ω=A・sinΦ+B (1) で表される。
方位をΦ、センシングループの1周回のうちに計測され
る地球自転角速度計測値の最大値をA、センシングルー
プの角速度バイアスをBとすると、地球自転角速度計測
値Ωは、 Ω=A・sinΦ+B (1) で表される。
【0004】方位センサ立ち上げ後に、概略北になる方
位に方位センサ基準軸を定め、その後、概略北、東又は
西、南の3方向にセンシングループを向け、各方向にお
ける地球自転角速度計測値ΩN ,ΩE ,ΩS を計測す
る。
位に方位センサ基準軸を定め、その後、概略北、東又は
西、南の3方向にセンシングループを向け、各方向にお
ける地球自転角速度計測値ΩN ,ΩE ,ΩS を計測す
る。
【0005】 ΩN =A・sinΦN +B (2) ΩE =A・sin(ΦN +90)+B =A・cosΦN +B (3) ΩS =A・sin(ΦN +180)+B =−A・sinΦN +B (4) であることから、 B=(ΩN +ΩS )/2 (5) ΦN =tan-1{(ΩN −B)/(ΩE −B)} (6) により、真北に対する方位センサ基準軸の方位ΦN を求
める。
める。
【0006】この他に、式(1)で地球自転角速度計測
値Ωを最小二乗近似して方位センサ基準軸の方位ΦN を
求める方法もある。
値Ωを最小二乗近似して方位センサ基準軸の方位ΦN を
求める方法もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の三角関数を
解く方法では、角速度計測時に方位センサに加わる外乱
によるノイズを分離することも、基本周期成分(後述)
のみを検出することもできない。
解く方法では、角速度計測時に方位センサに加わる外乱
によるノイズを分離することも、基本周期成分(後述)
のみを検出することもできない。
【0008】最小二乗近似を用いる方法では、基本周期
成分の検出はできるものの、角速度計測時の外乱の大き
さは算出できず、従って、検出された方位の信頼度が評
価できない問題がある。
成分の検出はできるものの、角速度計測時の外乱の大き
さは算出できず、従って、検出された方位の信頼度が評
価できない問題がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、計測中の外乱の影響が分離できると共に、角速度ド
リフトの評価による自己診断も可能な方位センサを提供
することにある。
し、計測中の外乱の影響が分離できると共に、角速度ド
リフトの評価による自己診断も可能な方位センサを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、重力軸を中心に回転する回転テーブルに光
ファイバからなるセンシングループを立て、回転テーブ
ルをその基準角度を示す基準軸から所定角度回転させ、
そのとき計測される地球の自転に基づくセンシングルー
プの角速度計測値から上記基準軸の方位を検出する方位
センサにおいて、回転テーブルの複数角度における上記
角速度計測値にフーリエ変換を施すことによりスペクト
ル分布を算出し、そのスペクトルの基本周期成分の持つ
位相を基準軸の方位とするものである。
に本発明は、重力軸を中心に回転する回転テーブルに光
ファイバからなるセンシングループを立て、回転テーブ
ルをその基準角度を示す基準軸から所定角度回転させ、
そのとき計測される地球の自転に基づくセンシングルー
プの角速度計測値から上記基準軸の方位を検出する方位
センサにおいて、回転テーブルの複数角度における上記
角速度計測値にフーリエ変換を施すことによりスペクト
ル分布を算出し、そのスペクトルの基本周期成分の持つ
位相を基準軸の方位とするものである。
【0011】上記回転テーブルを継続的に所定角度ずつ
回転させ、その都度、過去1周回の間に計測された角速
度計測値を上記フーリエ変換に供し、求まった方位を所
定回転回数分について移動平均してもよい。
回転させ、その都度、過去1周回の間に計測された角速
度計測値を上記フーリエ変換に供し、求まった方位を所
定回転回数分について移動平均してもよい。
【0012】上記スペクトルの基本周期成分に対する2
倍周波数周期成分の比を求め、この比が所定値を超えた
ときには計測中に外乱があったものと判定し、そのとき
求めた方位は上記移動平均のサンプルから除外してもよ
い。
倍周波数周期成分の比を求め、この比が所定値を超えた
ときには計測中に外乱があったものと判定し、そのとき
求めた方位は上記移動平均のサンプルから除外してもよ
い。
【0013】上記スペクトルの直流成分の変化から上記
センシングループの角速度ドリフトを求め、この角速度
ドリフトが所定値を超えたときにはそのとき求めた方位
を上記移動平均のサンプルから除外するか又は故障と判
定してもよい。
センシングループの角速度ドリフトを求め、この角速度
ドリフトが所定値を超えたときにはそのとき求めた方位
を上記移動平均のサンプルから除外するか又は故障と判
定してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0015】本発明の方位センサは、図1に示されるよ
うに、重力軸を中心に回転する回転テーブル1に光ファ
イバからなるセンシングループ2を立てたものであり、
この回転テーブル1を方位センサ基準軸から任意の角度
回転させてセンシングループ2の向きを変え、地球自転
角速度計測値を計測することができる。3は、信号処理
及び回転制御のための回路基板である。
うに、重力軸を中心に回転する回転テーブル1に光ファ
イバからなるセンシングループ2を立てたものであり、
この回転テーブル1を方位センサ基準軸から任意の角度
回転させてセンシングループ2の向きを変え、地球自転
角速度計測値を計測することができる。3は、信号処理
及び回転制御のための回路基板である。
【0016】本発明の方位センサは信号処理に以下の特
徴を有する。
徴を有する。
【0017】センシングループの複数方向おける地球
自転角速度計測値をフーリエ変換によって解析する。即
ち、スペクトルのうちの基本周期成分について位相を求
め、この位相を方位センサ基準軸の方位とする。これに
よって計測中の外乱による検出方位のノイズを除去す
る。
自転角速度計測値をフーリエ変換によって解析する。即
ち、スペクトルのうちの基本周期成分について位相を求
め、この位相を方位センサ基準軸の方位とする。これに
よって計測中の外乱による検出方位のノイズを除去す
る。
【0018】回転テーブルを継続的に所定角度、例え
ば90°ずつ回転させてセンシングループを90°間隔
で4方向に向け、この1周回の間に計測された4つの角
速度計測値のみをフーリエ変換に供する。これによって
高速計測を図り、この高速化によって角速度ドリフトに
よる検出方位誤差を低減させる。
ば90°ずつ回転させてセンシングループを90°間隔
で4方向に向け、この1周回の間に計測された4つの角
速度計測値のみをフーリエ変換に供する。これによって
高速計測を図り、この高速化によって角速度ドリフトに
よる検出方位誤差を低減させる。
【0019】回転テーブルの回転の都度に求まる方位
を移動平均する。これによって、方位センサの分解能の
向上を図る。
を移動平均する。これによって、方位センサの分解能の
向上を図る。
【0020】スペクトルの基本周期成分に対する2倍
周波数周期成分の比を求め、この比によって外乱の大き
さを評価する。外乱が大きいときの検出方位は移動平均
のサンプルから除外し、信頼度の向上を図る。
周波数周期成分の比を求め、この比によって外乱の大き
さを評価する。外乱が大きいときの検出方位は移動平均
のサンプルから除外し、信頼度の向上を図る。
【0021】同様にセンシングループの角速度ドリフ
トも評価する。角速度ドリフトは、スペクトルの直流成
分の変化から求める。角速度ドリフトが大きいときの検
出方位は移動平均のサンプルから除外する。角速度ドリ
フトにより方位センサの故障を判定する自己診断の機能
を持たせてもよい。
トも評価する。角速度ドリフトは、スペクトルの直流成
分の変化から求める。角速度ドリフトが大きいときの検
出方位は移動平均のサンプルから除外する。角速度ドリ
フトにより方位センサの故障を判定する自己診断の機能
を持たせてもよい。
【0022】以下に、本実施形態による具体的な信号処
理を説明する。
理を説明する。
【0023】まず、回転テーブル1を継続的に所定角
度、例えば90°ずつ回転させてセンシングループ2を
90°間隔で4方向に向け、地球自転角速度計測値
Ω0 ,Ω90,Ω180 ,Ω270 を計測する。この1周回の
間に計測された4つの角速度計測値をフーリエ変換に供
する。本発明では離散フーリエ変換(DFT)を用いる
が、演算時間を短縮するために高速フーリエ変換(FF
T)を用いてもよい。
度、例えば90°ずつ回転させてセンシングループ2を
90°間隔で4方向に向け、地球自転角速度計測値
Ω0 ,Ω90,Ω180 ,Ω270 を計測する。この1周回の
間に計測された4つの角速度計測値をフーリエ変換に供
する。本発明では離散フーリエ変換(DFT)を用いる
が、演算時間を短縮するために高速フーリエ変換(FF
T)を用いてもよい。
【0024】ここで離散フーリエ変換について簡単に説
明すると、離散フーリエ変換は、時間軸上の信号の離散
したサンプリング値を周波数軸上の離散強度スペクトル
に変換するものであり、高速フーリエ変換を用いて演算
時間を劇的に短縮することができる。離散フーリエ変換
によれば、ある周期Tを持つ周期的信号f(t)の時間
軸上で整数N点のサンプリングを行い、その値をfn
(n=0,1,…,N−1)とし、定数Wn=exp
(−j2π/N)を定義すると、離散フーリエ変換は、
明すると、離散フーリエ変換は、時間軸上の信号の離散
したサンプリング値を周波数軸上の離散強度スペクトル
に変換するものであり、高速フーリエ変換を用いて演算
時間を劇的に短縮することができる。離散フーリエ変換
によれば、ある周期Tを持つ周期的信号f(t)の時間
軸上で整数N点のサンプリングを行い、その値をfn
(n=0,1,…,N−1)とし、定数Wn=exp
(−j2π/N)を定義すると、離散フーリエ変換は、
【0025】
【数1】
【0026】となる。
【0027】fnはN個の複素数の組として定義される
ものであるため、式(7)は式(8)のように示され
る。
ものであるため、式(7)は式(8)のように示され
る。
【0028】
【数2】
【0029】なお、Re,Imは、その記号の後に続く
変数の実数部,虚数部をそれぞれ表す。このようにF
(k)は複素数になるが、その強度(振幅)は実数部及
び虚数部の二乗平均より求まる。高速フーリエ変換は、
信号f(t)の周期性に着目してその演算処理を効率よ
く改良したものである。
変数の実数部,虚数部をそれぞれ表す。このようにF
(k)は複素数になるが、その強度(振幅)は実数部及
び虚数部の二乗平均より求まる。高速フーリエ変換は、
信号f(t)の周期性に着目してその演算処理を効率よ
く改良したものである。
【0030】一例として、時間軸上の信号の離散した電
圧サンプルを周波数軸上の離散強度スペクトルに変換す
る例を図2に示す。図2(a)に示された電圧信号は基
本周期Tを持つ周期的信号f(t)である。丸印はサン
プリング点である。離散フーリエ変換により図2(b)
のスペクトル分布が得られる。このスペクトル分布を見
ると、スペクトルは、離散的に直流成分F0 、基本周期
に対応する周波数を持つ基本周期成分F1 、その2倍の
周波数を持つ2倍周波数周期成分F2 …を有している。
圧サンプルを周波数軸上の離散強度スペクトルに変換す
る例を図2に示す。図2(a)に示された電圧信号は基
本周期Tを持つ周期的信号f(t)である。丸印はサン
プリング点である。離散フーリエ変換により図2(b)
のスペクトル分布が得られる。このスペクトル分布を見
ると、スペクトルは、離散的に直流成分F0 、基本周期
に対応する周波数を持つ基本周期成分F1 、その2倍の
周波数を持つ2倍周波数周期成分F2 …を有している。
【0031】次に、本発明の方位センサにおいて、方位
センサ基準軸を基準角度とする回転テーブルの回転角θ
に対する地球自転角速度計測値Ωの変化は回転角θを横
軸にとって示すと図3(a)のようになる。丸印はサン
プリング点である。この変化波形に着目すると、回転テ
ーブルの回転角の360°(2π)ごとに繰り返す周期
的信号であることが判る。この周期性ゆえ、上記の離散
フーリエ変換が適用できることが判る。この場合、図2
における電圧V,時間tがそれぞれ地球自転角速度計測
値Ω,回転角θに対応し、変換後には図3(b)に示さ
れるように周波数軸上に離散強度スペクトルの分布が得
られ、その周波数周期は1/(2π)である。
センサ基準軸を基準角度とする回転テーブルの回転角θ
に対する地球自転角速度計測値Ωの変化は回転角θを横
軸にとって示すと図3(a)のようになる。丸印はサン
プリング点である。この変化波形に着目すると、回転テ
ーブルの回転角の360°(2π)ごとに繰り返す周期
的信号であることが判る。この周期性ゆえ、上記の離散
フーリエ変換が適用できることが判る。この場合、図2
における電圧V,時間tがそれぞれ地球自転角速度計測
値Ω,回転角θに対応し、変換後には図3(b)に示さ
れるように周波数軸上に離散強度スペクトルの分布が得
られ、その周波数周期は1/(2π)である。
【0032】本実施形態では、図3のサンプリング点を
90°間隔で4点とした。各点の計測値をΩ0 ,Ω1 ,
Ω2 ,Ω3 とする。これらの計測値は式(7)における
N=4の場合のfn (n=0,1,2,3)に相当す
る。そして、高速フーリエ変換によりFk (k=0,
1,2,3)が得られる。即ち、
90°間隔で4点とした。各点の計測値をΩ0 ,Ω1 ,
Ω2 ,Ω3 とする。これらの計測値は式(7)における
N=4の場合のfn (n=0,1,2,3)に相当す
る。そして、高速フーリエ変換によりFk (k=0,
1,2,3)が得られる。即ち、
【0033】
【数3】
【0034】となる。上式の行列表現は、
【0035】
【数4】
【0036】となる。
【0037】このようにして、直流成分F0 、基本周期
成分F1 、2倍周波数周期成分F2 、3倍周波数周期成
分F3 が求まる。各成分の実数項Rn及び虚数項Inを
求め、さらに、各成分の振幅|Fn|、位相χnを求め
る。
成分F1 、2倍周波数周期成分F2 、3倍周波数周期成
分F3 が求まる。各成分の実数項Rn及び虚数項Inを
求め、さらに、各成分の振幅|Fn|、位相χnを求め
る。
【0038】
【数5】
【0039】このうち基本周期成分F1 の位相χ1 が方
位センサ基準軸の方位ΦN である。
位センサ基準軸の方位ΦN である。
【0040】次に移動平均について説明する。
【0041】回転テーブル1は90°ずつ回転させてい
るので、1回の回転の度に順次、図4に示されるような
サンプリング点#1,#2,#3,#4,#5,#6,
…が得られる。その都度、過去1周回の間の4つのサン
プリング点を用いて方位を求める。そうすると、1回目
は#1〜#4、2回目は#2〜#5、3回目は#3〜#
6、…を用いて毎回、方位が求まる。このように、4点
の位置が順次移動しても毎回、方位センサ基準軸の方位
ΦN が求まる。これは、この間にセンシングループ2が
回転するだけで、方位センサ基準軸は大きく回転しない
からである。このようにして順次求まる方位ΦN のサン
プルを順繰りに所定の個数ずつ平均する。移動平均によ
る出力方位ΦN は、
るので、1回の回転の度に順次、図4に示されるような
サンプリング点#1,#2,#3,#4,#5,#6,
…が得られる。その都度、過去1周回の間の4つのサン
プリング点を用いて方位を求める。そうすると、1回目
は#1〜#4、2回目は#2〜#5、3回目は#3〜#
6、…を用いて毎回、方位が求まる。このように、4点
の位置が順次移動しても毎回、方位センサ基準軸の方位
ΦN が求まる。これは、この間にセンシングループ2が
回転するだけで、方位センサ基準軸は大きく回転しない
からである。このようにして順次求まる方位ΦN のサン
プルを順繰りに所定の個数ずつ平均する。移動平均によ
る出力方位ΦN は、
【0042】
【数6】
【0043】ここでmは、移動平均に使用するサンプル
個数であり、方位センサの応答周波数に影響するので、
この方位センサを利用する上位システムからの要求に応
じて決めるとよい。pは移動平均するサンプルの先頭の
サンプル番号、Φkは順次求めた方位のサンプルであ
る。一般に、ランダムな出力を平均するとそのサンプル
個数mに対し、1/(平方根m)でセンサの分解能が向
上する性質があり、毎回の方位Φkを過去m個づつ移動
平均することにより、分解能の向上を図りつつリアルタ
イムの出力方位ΦN を得ることができる。
個数であり、方位センサの応答周波数に影響するので、
この方位センサを利用する上位システムからの要求に応
じて決めるとよい。pは移動平均するサンプルの先頭の
サンプル番号、Φkは順次求めた方位のサンプルであ
る。一般に、ランダムな出力を平均するとそのサンプル
個数mに対し、1/(平方根m)でセンサの分解能が向
上する性質があり、毎回の方位Φkを過去m個づつ移動
平均することにより、分解能の向上を図りつつリアルタ
イムの出力方位ΦN を得ることができる。
【0044】次に、外乱の評価、角速度ドリフトの評価
について説明する。
について説明する。
【0045】式(9)のフーリエ変換によるスペクトル
分布において、地球自転角速度計測値Ωが回転角θの純
粋な正弦関数又は余弦関数であれば、直流成分F0 の振
幅及び2倍周波数周期成分F2 の振幅は零になる。即
ち、センシングループの角速度計測にバイアスがなく、
外乱もない理想的状態であれば、直流成分F0 の振幅及
び2倍周波数周期成分F2 の振幅は零になる。
分布において、地球自転角速度計測値Ωが回転角θの純
粋な正弦関数又は余弦関数であれば、直流成分F0 の振
幅及び2倍周波数周期成分F2 の振幅は零になる。即
ち、センシングループの角速度計測にバイアスがなく、
外乱もない理想的状態であれば、直流成分F0 の振幅及
び2倍周波数周期成分F2 の振幅は零になる。
【0046】理想的状態からずれた場合、直流成分F0
の振幅及び2倍周波数周期成分F2 の振幅は増加する。
直流成分F0 の振幅はバイアスに相当し、その時間的変
化を計算すれば角速度ドリフトが求まる。角速度ドリフ
トが大きい場合には前記の方位の演算に誤差が発生する
ため移動平均の処理から除くことにする。また、角速度
ドリフトの大きさから方位センサの故障と判断できる場
合には診断データを出力する。
の振幅及び2倍周波数周期成分F2 の振幅は増加する。
直流成分F0 の振幅はバイアスに相当し、その時間的変
化を計算すれば角速度ドリフトが求まる。角速度ドリフ
トが大きい場合には前記の方位の演算に誤差が発生する
ため移動平均の処理から除くことにする。また、角速度
ドリフトの大きさから方位センサの故障と判断できる場
合には診断データを出力する。
【0047】角速度ドリフトの求め方を説明する。基本
周期成分F1 の振幅|F1 |は、地球自転角速度計測値
Ωの最大値ΩMAX =15(°/h)×cosψ (ψは
緯度)に等しい。そこで、 (F0 /F1 )×ΩMAX でオフセット角速度が換算できる。このオフセット角速
度を毎回の回転ごとに計算し、毎回の時間間隔に対する
オフセット角速度の変化量から角速度ドリフトが求ま
る。
周期成分F1 の振幅|F1 |は、地球自転角速度計測値
Ωの最大値ΩMAX =15(°/h)×cosψ (ψは
緯度)に等しい。そこで、 (F0 /F1 )×ΩMAX でオフセット角速度が換算できる。このオフセット角速
度を毎回の回転ごとに計算し、毎回の時間間隔に対する
オフセット角速度の変化量から角速度ドリフトが求ま
る。
【0048】一方、2倍周波数周期成分F2 の振幅は、
上記正弦関数又は余弦関数が歪んだ場合に発生するた
め、これより計測中に方位センサに加わった外乱の大き
さが評価できる。ここでは基本周期成分F1 に対する2
倍周波数周期成分F2 の振幅比の値で移動平均の処理か
ら除くかどうかを判定する。即ち、比が所定値より大き
いときの検出方位は移動平均のサンプルから除外し、次
のサンプルを得るまで移動平均を保留する。これにより
ノイズを含んだ検出方位は廃棄される。
上記正弦関数又は余弦関数が歪んだ場合に発生するた
め、これより計測中に方位センサに加わった外乱の大き
さが評価できる。ここでは基本周期成分F1 に対する2
倍周波数周期成分F2 の振幅比の値で移動平均の処理か
ら除くかどうかを判定する。即ち、比が所定値より大き
いときの検出方位は移動平均のサンプルから除外し、次
のサンプルを得るまで移動平均を保留する。これにより
ノイズを含んだ検出方位は廃棄される。
【0049】次に、本発明による信号処理手順の一例を
フローチャートに従って説明する。図5に示されるよう
に、まず、回転テーブルの回転角θを基準角度である方
位センサ基準軸に合わせ(ステップ1)、地球自転角速
度計測値Ωθ を計測する(ステップ2)。次いで、回
転テーブルを90°回転させてセンシングループの向き
を変える(ステップ3)。回転が停止した後、地球自転
角速度計測値Ωθ を計測する(ステップ4)。4点の
計測値を取得したかを確認し、未了であればさらに回転
テーブルを90°回転させる(ステップ5)。これは1
回目の方位検出に#1〜#4の4点の計測値が必要なた
めに行う。2回目からは既に4点の計測値が取得完了し
ていることになる。4点の計測値が取得済みであれば、
その4点の計測値にFFTを施し、前記実施形態で説明
した方位検出の演算を行う(ステップ6)。その後、直
流成分F0 が所定値K1 より大きければさらに回転テー
ブルを90°回転させる(ステップ7)。ここでは前記
実施形態のように角速度ドリフトを求めて評価するので
はなく、直流成分F0 即ちバイアスを即時評価すること
により検出方位を廃棄していることになる。なお、ここ
でエラーを出力することもできる。続いて、2倍周波数
周期成分F2 /基本周期成分F1 が所定値K2 より大き
ければ、やはり回転テーブルを90°回転させる(ステ
ップ8)。これは外乱の評価である。ここでもエラーを
出力することができる。このようにして信頼性のある検
出方位のみを移動平均のサンプルとすることができる。
必要なサンプル個数が揃えば移動平均により出力方位Φ
N を得る(ステップ9)。出力方位ΦN は表示又は上位
システムにデータ転送される(ステップ10)。その
後、数値変更により方位センサ基準軸を真北に補正する
(ステップ11)。これは、方位センサ基準軸を正確に
真北に向けることにより、正確な北、東、南、西の4点
での計測を行うようにしたものであり、これによって方
位精度は向上する。
フローチャートに従って説明する。図5に示されるよう
に、まず、回転テーブルの回転角θを基準角度である方
位センサ基準軸に合わせ(ステップ1)、地球自転角速
度計測値Ωθ を計測する(ステップ2)。次いで、回
転テーブルを90°回転させてセンシングループの向き
を変える(ステップ3)。回転が停止した後、地球自転
角速度計測値Ωθ を計測する(ステップ4)。4点の
計測値を取得したかを確認し、未了であればさらに回転
テーブルを90°回転させる(ステップ5)。これは1
回目の方位検出に#1〜#4の4点の計測値が必要なた
めに行う。2回目からは既に4点の計測値が取得完了し
ていることになる。4点の計測値が取得済みであれば、
その4点の計測値にFFTを施し、前記実施形態で説明
した方位検出の演算を行う(ステップ6)。その後、直
流成分F0 が所定値K1 より大きければさらに回転テー
ブルを90°回転させる(ステップ7)。ここでは前記
実施形態のように角速度ドリフトを求めて評価するので
はなく、直流成分F0 即ちバイアスを即時評価すること
により検出方位を廃棄していることになる。なお、ここ
でエラーを出力することもできる。続いて、2倍周波数
周期成分F2 /基本周期成分F1 が所定値K2 より大き
ければ、やはり回転テーブルを90°回転させる(ステ
ップ8)。これは外乱の評価である。ここでもエラーを
出力することができる。このようにして信頼性のある検
出方位のみを移動平均のサンプルとすることができる。
必要なサンプル個数が揃えば移動平均により出力方位Φ
N を得る(ステップ9)。出力方位ΦN は表示又は上位
システムにデータ転送される(ステップ10)。その
後、数値変更により方位センサ基準軸を真北に補正する
(ステップ11)。これは、方位センサ基準軸を正確に
真北に向けることにより、正確な北、東、南、西の4点
での計測を行うようにしたものであり、これによって方
位精度は向上する。
【0050】本発明の他の実施形態及び応用について説
明する。
明する。
【0051】本実施形態では、4つのサンプリング点を
用いて1回の方位を求めたが、4点に限るものではな
い。角速度ドリフトを考慮すると4点が好適である。4
点以上のサンプリング点を用いる場合、高次のスペクト
ル成分が得られ、その振幅と基本周期成分F1 との比較
を誤差判定に用いることができる。ただし、高速フーリ
エ変換を用いる場合には2n (nは自然数)個のサンプ
リング点を必要とする。
用いて1回の方位を求めたが、4点に限るものではな
い。角速度ドリフトを考慮すると4点が好適である。4
点以上のサンプリング点を用いる場合、高次のスペクト
ル成分が得られ、その振幅と基本周期成分F1 との比較
を誤差判定に用いることができる。ただし、高速フーリ
エ変換を用いる場合には2n (nは自然数)個のサンプ
リング点を必要とする。
【0052】方位センサを立ち上げたときの直流成分F
0 と基本周期成分F1 との振幅比でバイアスレベルを評
価し、方位センサの自己診断に用いることができる。
0 と基本周期成分F1 との振幅比でバイアスレベルを評
価し、方位センサの自己診断に用いることができる。
【0053】方位センサの自己診断結果及び外乱の評価
情報を、この方位センサを使用している上位システムに
供給する。これにより上位システムでは方位センサの出
力方位を採用するか否かを判断することができる。ま
た、上位システムでは方位センサに外乱が加わらないよ
うな対策を施すときに、その目安として上記の評価情報
を使用する。これにより上位システムでは方位センサの
安定した運用が容易に実現できる。
情報を、この方位センサを使用している上位システムに
供給する。これにより上位システムでは方位センサの出
力方位を採用するか否かを判断することができる。ま
た、上位システムでは方位センサに外乱が加わらないよ
うな対策を施すときに、その目安として上記の評価情報
を使用する。これにより上位システムでは方位センサの
安定した運用が容易に実現できる。
【0054】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0055】(1)フーリエ変換を行うことで、外乱に
よるノイズを検出方位から大幅に分離でき、精度が向上
する。
よるノイズを検出方位から大幅に分離でき、精度が向上
する。
【0056】(2)外乱の大きさが評価できるので、検
出方位の信頼度が向上する。
出方位の信頼度が向上する。
【0057】(3)角速度ドリフトが評価できるので、
検出方位の信頼度が向上する。
検出方位の信頼度が向上する。
【0058】(4)外乱の大きさの評価、角速度ドリフ
トの評価に基づく自己診断が可能になり、方位センサ自
体の信頼度が向上する。
トの評価に基づく自己診断が可能になり、方位センサ自
体の信頼度が向上する。
【図1】本発明の一実施形態を示す方位センサの斜視図
である。
である。
【図2】離散フーリエ変換の一般例を示す時間軸特性図
及び周波数軸特性図である。
及び周波数軸特性図である。
【図3】本発明の方位センサにおける回転角軸特性図及
び周波数軸特性図である。
び周波数軸特性図である。
【図4】本発明の方位センサで計測する地球自転角速度
の波形及びサンプリング点を示す図である。
の波形及びサンプリング点を示す図である。
【図5】本発明による信号処理手順の一例を示す流れ図
である。
である。
1 回転テーブル 2 センシングループ 3 回路基板
Claims (4)
- 【請求項1】 重力軸を中心に回転する回転テーブルに
光ファイバからなるセンシングループを立て、回転テー
ブルをその基準角度を示す基準軸から所定角度回転さ
せ、そのとき計測される地球の自転に基づくセンシング
ループの角速度計測値から上記基準軸の方位を検出する
方位センサにおいて、回転テーブルの複数角度における
上記角速度計測値にフーリエ変換を施すことによりスペ
クトル分布を算出し、そのスペクトルの基本周期成分の
持つ位相を基準軸の方位とすることを特徴とする方位セ
ンサ。 - 【請求項2】 上記回転テーブルを継続的に所定角度ず
つ回転させ、その都度、過去1周回の間に計測された角
速度計測値を上記フーリエ変換に供し、求まった方位を
所定回転回数分について移動平均することを特徴とする
請求項1記載の方位センサ。 - 【請求項3】 上記スペクトルの基本周期成分に対する
2倍周波数周期成分の比を求め、この比が所定値を超え
たときには計測中に外乱があったものと判定し、そのと
き求めた方位は上記移動平均のサンプルから除外するこ
とを特徴とする請求項2記載の方位センサ。 - 【請求項4】 上記スペクトルの直流成分の変化から上
記センシングループの角速度ドリフトを求め、この角速
度ドリフトが所定値を超えたときにはそのとき求めた方
位を上記移動平均のサンプルから除外するか又は故障と
判定することを特徴とする請求項2又は3記載の方位セ
ンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18775596A JPH1038576A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 方位センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18775596A JPH1038576A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 方位センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038576A true JPH1038576A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16211641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18775596A Pending JPH1038576A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 方位センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1038576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263689A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Railway Technical Res Inst | 外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法 |
| US20100088063A1 (en) * | 2008-10-01 | 2010-04-08 | A-Tech Corporation | Method and Apparatus for Precision Azimuth Measurement |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18775596A patent/JPH1038576A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263689A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Railway Technical Res Inst | 外部情報を得られない環境における装置の方位計測方法 |
| US20100088063A1 (en) * | 2008-10-01 | 2010-04-08 | A-Tech Corporation | Method and Apparatus for Precision Azimuth Measurement |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110940371B (zh) | 一种旋转磁电编码器的校准方法、装置及设备 | |
| CN112964240B (zh) | 一种连续寻北装置、方法、电子设备及存储介质 | |
| JP5695410B2 (ja) | 角度検出装置およびその偏心量推定方法 | |
| CN115257777B (zh) | 一种轮速测量方法、装置和设备 | |
| JPH0743260B2 (ja) | 方位角設定機能を有する測量装置 | |
| KR100528644B1 (ko) | 차량용 조향축의 절대조향각 측정방법 | |
| CN115574797B (zh) | 一种基于转台位置模式的角速度测量误差的测试方法 | |
| JP4794509B2 (ja) | レゾルバを用いて回転体の回転位置を検出するための装置 | |
| JPH1038576A (ja) | 方位センサ | |
| CN116222529A (zh) | 基于光纤陀螺测量角加速度的寻北方法、系统及存储介质 | |
| CN112461274B (zh) | 一种圆光栅编码器信号生成方法 | |
| WO2011069627A1 (en) | A method of determining heading by turning an inertial device | |
| JPH08327400A (ja) | 回転量計測装置 | |
| CN113532474B (zh) | 一种解算低频角加速度台正弦运动幅值和频率的方法 | |
| US5052116A (en) | Method and apparatus for measuring azimuth | |
| US3936948A (en) | Method for determining azimuthal direction relative to true north | |
| JP2008026297A (ja) | 回転角度位置検出装置 | |
| JP2002168619A5 (ja) | ||
| JP4242519B2 (ja) | 3点法による形状測定方法及び装置 | |
| CN112697190A (zh) | 一种光栅莫尔信号锁相细分误差的动态标定方法 | |
| Babalola et al. | Real-time measurement of frequency using affordable rotary encoder and LabVIEW | |
| JPH07253375A (ja) | 偏心検出方法および装置 | |
| US6556941B2 (en) | Separation of periodic and non-periodic signal components | |
| JP2003090741A (ja) | ロータリエンコーダ | |
| CN115031760B (zh) | 一种转台速率精度与平稳性确定方法及系统 |