JPH1038916A - プローブ装置及び微小領域に対する電気的接続方法 - Google Patents
プローブ装置及び微小領域に対する電気的接続方法Info
- Publication number
- JPH1038916A JPH1038916A JP8213187A JP21318796A JPH1038916A JP H1038916 A JPH1038916 A JP H1038916A JP 8213187 A JP8213187 A JP 8213187A JP 21318796 A JP21318796 A JP 21318796A JP H1038916 A JPH1038916 A JP H1038916A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- cantilever
- lever portion
- tip
- probe device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被接続体の損傷を防止する。
【解決手段】 プローブ装置は、カンチレバー2を備
え、被接続体1の微小領域に対して接触による電気的接
続を行う。カンチレバー2は、先端側領域に探針2aを
有するレバー部2bと、該レバー部2bを支持する支持
体2cとを有する。探針2aの先端が導電性を有する。
カンチレバー2は、探針2aの先端から支持体2c側に
至る導電路を有する。探針2aの先端が被接続体1に接
触し、被接続体1に対する電気的接触が行われると、レ
バー部2bが撓む。
え、被接続体1の微小領域に対して接触による電気的接
続を行う。カンチレバー2は、先端側領域に探針2aを
有するレバー部2bと、該レバー部2bを支持する支持
体2cとを有する。探針2aの先端が導電性を有する。
カンチレバー2は、探針2aの先端から支持体2c側に
至る導電路を有する。探針2aの先端が被接続体1に接
触し、被接続体1に対する電気的接触が行われると、レ
バー部2bが撓む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスや
マイクロマシーン等の被接続体の微小領域に対して接触
による電気的接続を行うプローブ装置に関するものであ
る。
マイクロマシーン等の被接続体の微小領域に対して接触
による電気的接続を行うプローブ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、半導体デバイスやマイクロマ
シーン等の被接続体の微小領域に給電(電気を供給)し
たり、当該微小領域から信号を取り出したりするために
は、先鋭な棒状の金属製の針を用いたプローブ装置が提
供されている。この従来のプローブ装置では、この針を
3次元マニピュレータ等に取り付けて当該針の先端を所
望の微小領域に接触させている。
シーン等の被接続体の微小領域に給電(電気を供給)し
たり、当該微小領域から信号を取り出したりするために
は、先鋭な棒状の金属製の針を用いたプローブ装置が提
供されている。この従来のプローブ装置では、この針を
3次元マニピュレータ等に取り付けて当該針の先端を所
望の微小領域に接触させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のプローブ装置では、前記針の剛性は高いので、針の
先端を被接続体に接触させたときに被接続体を損傷させ
てしまう欠点があった。また、前記従来のプローブ装置
針の被接続体に対する接触圧を検出することができなか
ったので、所望の一定の圧力にすることができなかっ
た。このため、針の先端と被接続体との間の接触抵抗の
大きさがばらつくこととなり、例えば、被接続体の所望
の複数の箇所間の抵抗値などの測定の精度が悪化した
り、被接続体に対する給電量の精度が悪化したりする欠
点があった。
来のプローブ装置では、前記針の剛性は高いので、針の
先端を被接続体に接触させたときに被接続体を損傷させ
てしまう欠点があった。また、前記従来のプローブ装置
針の被接続体に対する接触圧を検出することができなか
ったので、所望の一定の圧力にすることができなかっ
た。このため、針の先端と被接続体との間の接触抵抗の
大きさがばらつくこととなり、例えば、被接続体の所望
の複数の箇所間の抵抗値などの測定の精度が悪化した
り、被接続体に対する給電量の精度が悪化したりする欠
点があった。
【0004】また、半導体デバイスやマイクロマシーン
等の微細化に伴い、被接続体に接触する部分の先端が十
分に微小であるとともに、複数のプローブ装置による被
接続体への接触箇所間の距離を十分に近づけることがで
きることが望ましい。
等の微細化に伴い、被接続体に接触する部分の先端が十
分に微小であるとともに、複数のプローブ装置による被
接続体への接触箇所間の距離を十分に近づけることがで
きることが望ましい。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、被接続体の損傷を防止することができるプローブ装
置を提供することを目的とする。
で、被接続体の損傷を防止することができるプローブ装
置を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、被接続体に対する接触抵
抗を一定に保つことができるプローブ装置を提供するこ
とを他の目的とする。
抗を一定に保つことができるプローブ装置を提供するこ
とを他の目的とする。
【0007】さらに、本発明は、被接続体に接触する部
分の先端が十分に微小であるとともに、複数のプローブ
装置による被接続体への接触箇所間の距離を十分に近づ
けることができるプローブ装置を提供することを更に他
の目的とする。
分の先端が十分に微小であるとともに、複数のプローブ
装置による被接続体への接触箇所間の距離を十分に近づ
けることができるプローブ装置を提供することを更に他
の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来、被接続体の微小領
域に対して接触による電気的接続を行うプローブ装置の
分野においては、前述したように金属製の針を用いるこ
とが当然の前提として考えられており、前述したような
課題が存在することすら何ら問題視されていなかった。
域に対して接触による電気的接続を行うプローブ装置の
分野においては、前述したように金属製の針を用いるこ
とが当然の前提として考えられており、前述したような
課題が存在することすら何ら問題視されていなかった。
【0009】本発明者は、このような従来見過ごされて
いた課題に着目し、原子間力顕微鏡などの走査型プロー
ブ顕微鏡の分野において用いられている半導体製造技術
を用いて製造されているカンチレバーを応用することを
着想するに至った。なお、走査型プローブ顕微鏡のカン
チレバーは、カンチレバーの探針と試料表面との間の相
互作用により働く力(例えば、原子間力、磁気力、静電
力等)を変位に変換する力−変位変換器として用いられ
ており、その原理自体は、被接続体の微小領域に対して
接触による電気的接続を行うプローブ装置の原理と本質
的に全く無関係であり、両者は技術分野を全く異にす
る。
いた課題に着目し、原子間力顕微鏡などの走査型プロー
ブ顕微鏡の分野において用いられている半導体製造技術
を用いて製造されているカンチレバーを応用することを
着想するに至った。なお、走査型プローブ顕微鏡のカン
チレバーは、カンチレバーの探針と試料表面との間の相
互作用により働く力(例えば、原子間力、磁気力、静電
力等)を変位に変換する力−変位変換器として用いられ
ており、その原理自体は、被接続体の微小領域に対して
接触による電気的接続を行うプローブ装置の原理と本質
的に全く無関係であり、両者は技術分野を全く異にす
る。
【0010】本発明は、このような本発明者の課題の究
明と技術分野の全く異なる技術を応用せんとする着想と
に基づいてなされたものである。
明と技術分野の全く異なる技術を応用せんとする着想と
に基づいてなされたものである。
【0011】本発明の第1の態様によるプローブ装置
は、被接続体の微小領域に対して接触による電気的接続
を行うプローブ装置において、先端側領域に探針を有す
るレバー部と、該レバー部を支持する支持体とを有する
カンチレバーを備え、前記探針の先端が導電性を有し、
前記カンチレバーは、前記探針の先端から前記支持体側
に至る導電路を更に有するものである。
は、被接続体の微小領域に対して接触による電気的接続
を行うプローブ装置において、先端側領域に探針を有す
るレバー部と、該レバー部を支持する支持体とを有する
カンチレバーを備え、前記探針の先端が導電性を有し、
前記カンチレバーは、前記探針の先端から前記支持体側
に至る導電路を更に有するものである。
【0012】この第1の態様によれば、カンチレバーは
探針の先端が導電性を有するとともに探針の先端から支
持体側に至る導電路を有しているので、該導電路に対し
て測定回路や給電回路等を電気的に接続しておけば、探
針の先端を被接続体に接触させることにより、前記測定
回路や給電回路等を被接続体の微小領域に対して電気的
に接続させることができる。そして、先鋭な棒状の金属
製の針の場合と異なり、カンチレバーの探針の先端を被
接続体に接触させても、カンチレバーのレバー部が撓む
ので、その撓みにより被接続体に大きな力が加わらなく
なる。このため、被接続体の損傷を防止することができ
る。
探針の先端が導電性を有するとともに探針の先端から支
持体側に至る導電路を有しているので、該導電路に対し
て測定回路や給電回路等を電気的に接続しておけば、探
針の先端を被接続体に接触させることにより、前記測定
回路や給電回路等を被接続体の微小領域に対して電気的
に接続させることができる。そして、先鋭な棒状の金属
製の針の場合と異なり、カンチレバーの探針の先端を被
接続体に接触させても、カンチレバーのレバー部が撓む
ので、その撓みにより被接続体に大きな力が加わらなく
なる。このため、被接続体の損傷を防止することができ
る。
【0013】本発明の第2の態様によるプローブ装置
は、前記第1の態様によるプローブ装置において、前記
レバー部の撓みを検出する撓み検出手段を更に備えたも
のである。
は、前記第1の態様によるプローブ装置において、前記
レバー部の撓みを検出する撓み検出手段を更に備えたも
のである。
【0014】レバー部の撓みによりカンチレバーの探針
の被接続体への接触開始や被接続体への接触圧を知るこ
とができる。したがって、前記第2の態様のように、プ
ローブ装置が撓み検出手段を有していれば、その検出信
号に基づいて、探針の被接続体への接触のための相対的
な移動を制御することができ、これにより、接触のため
の前記移動の過程においても被接続体に加わる力を必要
最小限に抑えることができるとともに、最終的に探針の
接触圧が所望の圧力となるようにすることができる。こ
のため、被接続体の損傷を一層効果的に防止することが
できるとともに、探針の先端と被接続体との間の接触抵
抗を常に一定にすることができて精度の良い測定や給電
等が可能となる。
の被接続体への接触開始や被接続体への接触圧を知るこ
とができる。したがって、前記第2の態様のように、プ
ローブ装置が撓み検出手段を有していれば、その検出信
号に基づいて、探針の被接続体への接触のための相対的
な移動を制御することができ、これにより、接触のため
の前記移動の過程においても被接続体に加わる力を必要
最小限に抑えることができるとともに、最終的に探針の
接触圧が所望の圧力となるようにすることができる。こ
のため、被接続体の損傷を一層効果的に防止することが
できるとともに、探針の先端と被接続体との間の接触抵
抗を常に一定にすることができて精度の良い測定や給電
等が可能となる。
【0015】本発明の第3の態様によるプローブ装置
は、前記第2の態様によるプローブ装置において、前記
レバー部が前記撓み検出手段を有するものである。
は、前記第2の態様によるプローブ装置において、前記
レバー部が前記撓み検出手段を有するものである。
【0016】前記第2の態様では、レバー部自身が撓み
検出手段を有している必要はなく、例えば、撓み検出手
段として、原子間力顕微鏡等において周知である、光て
こ法による検出手段(レバー部にレーザ光等の光を照射
する発光器及びレバー部からの反射光の位置を検出する
2分割フォトダイオード等の光検出器)や、光干渉法に
よる検出手段を採用してもよい。しかし、このような検
出手段を採用すると、光学系の位置合わせ等に手数を要
する。のみならず、かなりの空間を占有してしまうとと
もに被接続体を固定してカンチレバーの方を移動させる
ことが困難であるため、プローブ装置を複数同時に用い
て被接続体の複数の箇所に同時に電気的接続を行うよう
な場合(例えば、被接続体の2点間の抵抗値を測定する
場合)には、これらの箇所間の間隔を狭めることができ
なくなったり、被接続体の電気的な接続箇所の位置に制
約が生ずるなどの不都合が生じてしまう。この点、前記
第3の態様では、カンチレバーのレバー部自身が撓み検
出手段を有しているので、このような不都合が生じな
い。
検出手段を有している必要はなく、例えば、撓み検出手
段として、原子間力顕微鏡等において周知である、光て
こ法による検出手段(レバー部にレーザ光等の光を照射
する発光器及びレバー部からの反射光の位置を検出する
2分割フォトダイオード等の光検出器)や、光干渉法に
よる検出手段を採用してもよい。しかし、このような検
出手段を採用すると、光学系の位置合わせ等に手数を要
する。のみならず、かなりの空間を占有してしまうとと
もに被接続体を固定してカンチレバーの方を移動させる
ことが困難であるため、プローブ装置を複数同時に用い
て被接続体の複数の箇所に同時に電気的接続を行うよう
な場合(例えば、被接続体の2点間の抵抗値を測定する
場合)には、これらの箇所間の間隔を狭めることができ
なくなったり、被接続体の電気的な接続箇所の位置に制
約が生ずるなどの不都合が生じてしまう。この点、前記
第3の態様では、カンチレバーのレバー部自身が撓み検
出手段を有しているので、このような不都合が生じな
い。
【0017】本発明の第4の態様によるプローブ装置
は、前記第3の態様によるプローブ装置において、前記
撓み検出手段が、前記レバー部に形成され加えられた圧
力に応じて抵抗値が変化する抵抗体あるいは前記レバー
部に形成された圧電又は電歪特性を有する薄膜を含むも
のである。この第4の態様は、カンチレバーのレバー部
自身が撓み検出手段を有する場合の具体例である。
は、前記第3の態様によるプローブ装置において、前記
撓み検出手段が、前記レバー部に形成され加えられた圧
力に応じて抵抗値が変化する抵抗体あるいは前記レバー
部に形成された圧電又は電歪特性を有する薄膜を含むも
のである。この第4の態様は、カンチレバーのレバー部
自身が撓み検出手段を有する場合の具体例である。
【0018】本発明の第5の態様によるプローブ装置
は、前記第2乃至第4のいずれかの態様によるプローブ
装置において、前記カンチレバーを前記被接続体に対し
て相対的に移動させる移動手段と、前記撓み検出手段か
らの検出信号に基づいて、前記微小領域に対する前記探
針の接触圧が所望の圧力となるように、前記移動手段を
制御する制御手段と、を更に備えたものである。
は、前記第2乃至第4のいずれかの態様によるプローブ
装置において、前記カンチレバーを前記被接続体に対し
て相対的に移動させる移動手段と、前記撓み検出手段か
らの検出信号に基づいて、前記微小領域に対する前記探
針の接触圧が所望の圧力となるように、前記移動手段を
制御する制御手段と、を更に備えたものである。
【0019】この第5の態様によれば、探針の接触圧が
所望の圧力にされるので、探針の先端と被接続体との間
の接触抵抗を常に一定にすることができ、精度の良い測
定や給電等が可能となる。
所望の圧力にされるので、探針の先端と被接続体との間
の接触抵抗を常に一定にすることができ、精度の良い測
定や給電等が可能となる。
【0020】本発明の第6の態様によるプローブ装置
は、前記第1乃至第5のいずれかの態様によるプローブ
装置において、前記カンチレバーが半導体製造技術を用
いて製造されたものである。
は、前記第1乃至第5のいずれかの態様によるプローブ
装置において、前記カンチレバーが半導体製造技術を用
いて製造されたものである。
【0021】この第6の態様によれば、カンチレバーが
原子間力顕微鏡等のカンチレバーと同様に半導体製造技
術を用いて製造されたものであるので、探針の先端を十
分に微小にすることができるとともに、カンチレバーの
レバー部を小型化することができて複数のプローブ装置
による被接続体への接触箇所間の距離を十分に近づける
ことができる。
原子間力顕微鏡等のカンチレバーと同様に半導体製造技
術を用いて製造されたものであるので、探針の先端を十
分に微小にすることができるとともに、カンチレバーの
レバー部を小型化することができて複数のプローブ装置
による被接続体への接触箇所間の距離を十分に近づける
ことができる。
【0022】本発明の第7の態様による電気的接続方法
は、先端側領域に探針を有するレバー部と、該レバー部
を支持する支持体とを有するカンチレバーであって、前
記探針の先端が導電性を有し、前記探針の先端から前記
支持体側に至る導電路を有するカンチレバーを用い、前
記探針の先端を被接続体の微小領域に接触させることに
より、前記微小領域に接触による電気的な接続を行うも
のである。
は、先端側領域に探針を有するレバー部と、該レバー部
を支持する支持体とを有するカンチレバーであって、前
記探針の先端が導電性を有し、前記探針の先端から前記
支持体側に至る導電路を有するカンチレバーを用い、前
記探針の先端を被接続体の微小領域に接触させることに
より、前記微小領域に接触による電気的な接続を行うも
のである。
【0023】この第7の態様によれば、前記カンチレバ
ーを用いているので、前記第1の態様と同様に、被接続
体の損傷を防止することができる。
ーを用いているので、前記第1の態様と同様に、被接続
体の損傷を防止することができる。
【0024】本発明の第8の態様による電気的接続方法
は、前記第7の態様による電気的接続方法において、前
記レバー部の撓みを検出し、その検出信号に基づいて、
前記探針の接触圧が所望の圧力となるように、前記カン
チレバーを前記被接続体に対して相対的に移動させるも
のである。
は、前記第7の態様による電気的接続方法において、前
記レバー部の撓みを検出し、その検出信号に基づいて、
前記探針の接触圧が所望の圧力となるように、前記カン
チレバーを前記被接続体に対して相対的に移動させるも
のである。
【0025】この第8の態様によれば、前記5の態様と
同様に、探針の先端と被接続体との間の接触抵抗を常に
一定にすることができ、精度の良い測定や給電等が可能
となる。
同様に、探針の先端と被接続体との間の接触抵抗を常に
一定にすることができ、精度の良い測定や給電等が可能
となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるプローブ装置
及び微小領域に対する電気的接続方法について、図面を
参照して説明する。
及び微小領域に対する電気的接続方法について、図面を
参照して説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施の形態によるプロ
ーブ装置を示す概略構成図である。本実施の形態による
プローブ装置は、半導体デバイスやマイクロマシーン等
の被接続体1の微小領域に対して接触による電気的接続
を行うものであり、カンチレバー2を備えている。該カ
ンチレバー2は、先端側領域に探針2aを有するレバー
部2bと、該レバー部2bを支持する支持体2cとを有
している。探針2aの先端は、導電性を有している。ま
た、カンチレバー2は、探針2aの先端から支持体2c
側に至る導電路を有している。レバー部4は、例えば、
0.1〜100N/m程度のばね定数を有することが好
ましい。
ーブ装置を示す概略構成図である。本実施の形態による
プローブ装置は、半導体デバイスやマイクロマシーン等
の被接続体1の微小領域に対して接触による電気的接続
を行うものであり、カンチレバー2を備えている。該カ
ンチレバー2は、先端側領域に探針2aを有するレバー
部2bと、該レバー部2bを支持する支持体2cとを有
している。探針2aの先端は、導電性を有している。ま
た、カンチレバー2は、探針2aの先端から支持体2c
側に至る導電路を有している。レバー部4は、例えば、
0.1〜100N/m程度のばね定数を有することが好
ましい。
【0028】ここで、カンチレバー2の一例について、
図2を参照して説明する。図2はカンチレバー2の一例
を示す図であり、図2(a)はその概略平面図、図2
(b)はその概略断面図である。なお、理解を容易にす
るため、図2(b)は、図2(a)中のA−A線断面と
図2(a)中のB−B線断面とを合成したものを示して
いる。
図2を参照して説明する。図2はカンチレバー2の一例
を示す図であり、図2(a)はその概略平面図、図2
(b)はその概略断面図である。なお、理解を容易にす
るため、図2(b)は、図2(a)中のA−A線断面と
図2(a)中のB−B線断面とを合成したものを示して
いる。
【0029】本例によるカンチレバー2では、レバー部
2bは、図2に示すように、酸化珪素膜21と、該酸化
珪素膜21上に積層されたシリコン層22と、該シリコ
ン層22内の上面側に形成されたボロン拡散層23と、
シリコン層22上に形成された酸化珪素膜24と、ボロ
ン拡散層23上に形成された酸化珪素膜25とから構成
され、略々コ字状に構成されている。ボロン拡散層23
はピエゾ抵抗の一種であり、本実施の形態では、ボロン
拡散層23が、レバー部2bに形成され加えられた圧力
に応じて抵抗値が変化する抵抗体を構成している。した
がって、本例では、ボロン拡散層23が、レバー部2b
の撓みを検出する撓み検出手段を構成している。
2bは、図2に示すように、酸化珪素膜21と、該酸化
珪素膜21上に積層されたシリコン層22と、該シリコ
ン層22内の上面側に形成されたボロン拡散層23と、
シリコン層22上に形成された酸化珪素膜24と、ボロ
ン拡散層23上に形成された酸化珪素膜25とから構成
され、略々コ字状に構成されている。ボロン拡散層23
はピエゾ抵抗の一種であり、本実施の形態では、ボロン
拡散層23が、レバー部2bに形成され加えられた圧力
に応じて抵抗値が変化する抵抗体を構成している。した
がって、本例では、ボロン拡散層23が、レバー部2b
の撓みを検出する撓み検出手段を構成している。
【0030】また、本例によるカンチレバー2では、探
針2aは、シリコン層22の突起部分22aと、該突起
部分22a上の酸化珪素膜24,25の部分と、更にこ
の上に形成された導電膜26とから構成されている。レ
バー部2bの酸化珪素膜25上には、導電膜26と電気
的に接続された配線パターン27が形成されている。
針2aは、シリコン層22の突起部分22aと、該突起
部分22a上の酸化珪素膜24,25の部分と、更にこ
の上に形成された導電膜26とから構成されている。レ
バー部2bの酸化珪素膜25上には、導電膜26と電気
的に接続された配線パターン27が形成されている。
【0031】さらに、本例によるカンチレバー2では、
支持体2cは、シリコン層28と、該シリコン層28上
に延在した酸化珪素膜21,22、シリコン層25及び
ボロン拡散層23の部分と、シリコン層28の下面に形
成された酸化珪素膜29,30とから構成されている。
前記配線パターン27は支持体2c上にも延びて、支持
体2cの酸化珪素膜25上に形成された外部との電気的
接続のための電極パターン(電極パッド)31に接続さ
れている。本例では、導電膜26、配線パターン27及
び電極パターンが、探針2aの先端から支持体2c側に
至る導電路を構成している。また、酸化珪素膜25に
は、支持体2c上に延在したボロン拡散層23の部分に
電気的接続を行うための開口25a,25bが形成さ
れ、これらの開口25a,25bを介してボロン拡散層
23と接続されるように、配線パターン32,33が支
持体2cの酸化珪素膜25上にそれぞれ形成されてい
る。配線パターン32,33は、支持体2cの酸化珪素
膜25上に形成された外部との電気的接続のための電極
パターン34,35にそれぞれ接続されている。
支持体2cは、シリコン層28と、該シリコン層28上
に延在した酸化珪素膜21,22、シリコン層25及び
ボロン拡散層23の部分と、シリコン層28の下面に形
成された酸化珪素膜29,30とから構成されている。
前記配線パターン27は支持体2c上にも延びて、支持
体2cの酸化珪素膜25上に形成された外部との電気的
接続のための電極パターン(電極パッド)31に接続さ
れている。本例では、導電膜26、配線パターン27及
び電極パターンが、探針2aの先端から支持体2c側に
至る導電路を構成している。また、酸化珪素膜25に
は、支持体2c上に延在したボロン拡散層23の部分に
電気的接続を行うための開口25a,25bが形成さ
れ、これらの開口25a,25bを介してボロン拡散層
23と接続されるように、配線パターン32,33が支
持体2cの酸化珪素膜25上にそれぞれ形成されてい
る。配線パターン32,33は、支持体2cの酸化珪素
膜25上に形成された外部との電気的接続のための電極
パターン34,35にそれぞれ接続されている。
【0032】なお、本例では、導電膜26、配線パター
ン27及び電極パターン31は、同一の導電材料により
連続して形成されている。同様に、配線パターン32及
び電極パターン34は同一の導電材料により連続して形
成され、配線パターン33及び電極パターン35は同一
の導電材料により連続して形成されている。
ン27及び電極パターン31は、同一の導電材料により
連続して形成されている。同様に、配線パターン32及
び電極パターン34は同一の導電材料により連続して形
成され、配線パターン33及び電極パターン35は同一
の導電材料により連続して形成されている。
【0033】次に、図2に示すカンチレバー2の製造方
法の一例について、図3乃至図5を参照して説明する。
図3は、図2に示すカンチレバー2の製造工程の一例を
示す概略断面図(図2(b)に対応する合成した概略断
面図)である。図4は、図3に示す製造工程に引き続く
製造工程を示す概略断面図(図2(b)に対応する合成
した概略断面図)である。図5は、図3及び図4に示す
製造工程の一部の工程を示す概略平面図である。図5
(a)は図3(c)と同一の工程を示し、図5(b)は
図4(a)と同一の工程を示し、図5(c)は図4
(c)と同一の工程を示している。なお、図3乃至図5
において、図2中の各要素に対応する要素には、同一符
号を付している。
法の一例について、図3乃至図5を参照して説明する。
図3は、図2に示すカンチレバー2の製造工程の一例を
示す概略断面図(図2(b)に対応する合成した概略断
面図)である。図4は、図3に示す製造工程に引き続く
製造工程を示す概略断面図(図2(b)に対応する合成
した概略断面図)である。図5は、図3及び図4に示す
製造工程の一部の工程を示す概略平面図である。図5
(a)は図3(c)と同一の工程を示し、図5(b)は
図4(a)と同一の工程を示し、図5(c)は図4
(c)と同一の工程を示している。なお、図3乃至図5
において、図2中の各要素に対応する要素には、同一符
号を付している。
【0034】まず、シリコン基板28上に酸化珪素膜2
1が形成され、該酸化珪素膜21上にシリコン層22が
形成された積層基板40を用意する(図3(a))。こ
の積層基板40としては、いわゆるSOI基板として市
販されているウエハを用いることができる。なお、前記
積層基板40では、(111)面のシリコン基板28及
び(100)面のシリコン層22が用いられている。
1が形成され、該酸化珪素膜21上にシリコン層22が
形成された積層基板40を用意する(図3(a))。こ
の積層基板40としては、いわゆるSOI基板として市
販されているウエハを用いることができる。なお、前記
積層基板40では、(111)面のシリコン基板28及
び(100)面のシリコン層22が用いられている。
【0035】次に、この基板上にフォトレジストを塗布
した後にこれをパターニングして、探針2aに対応する
部分のフォトレジスト41(図3(b)参照)のみを残
す。
した後にこれをパターニングして、探針2aに対応する
部分のフォトレジスト41(図3(b)参照)のみを残
す。
【0036】その後、SF6とC2ClF5の混合ガスを
用いてシリコン層22をドライエッチングする。このと
き、フォトレジスト41の下にあるシリコンを残してシ
リコン層22がエッチングされるため、フォトレジスト
41の下部は最初に柱状になるが、更にエッチングを続
けるとサイドエッチングが進行し、針状の形をしたシリ
コンの突起部分22aが残り、フォトレジスト41が除
去される。この時点でエッチングを止める(図3
(b))。
用いてシリコン層22をドライエッチングする。このと
き、フォトレジスト41の下にあるシリコンを残してシ
リコン層22がエッチングされるため、フォトレジスト
41の下部は最初に柱状になるが、更にエッチングを続
けるとサイドエッチングが進行し、針状の形をしたシリ
コンの突起部分22aが残り、フォトレジスト41が除
去される。この時点でエッチングを止める(図3
(b))。
【0037】次いで、CVD法等によりシリコン層22
上面及びシリコン基板28の下面に酸化珪素膜24,2
9をそれぞれ形成し、酸化珪素膜24をフォトリソエッ
チング法によりレバー部2bの形状に合わせてパターニ
ングする(図3(c)、図5(a))。その後、酸化珪
素膜24をマスクとしてシリコン層22をエッチング除
去し、酸化珪素膜24の下方のシリコン層22のみを残
す(図3(d))。
上面及びシリコン基板28の下面に酸化珪素膜24,2
9をそれぞれ形成し、酸化珪素膜24をフォトリソエッ
チング法によりレバー部2bの形状に合わせてパターニ
ングする(図3(c)、図5(a))。その後、酸化珪
素膜24をマスクとしてシリコン層22をエッチング除
去し、酸化珪素膜24の下方のシリコン層22のみを残
す(図3(d))。
【0038】次に、ボロン拡散層23に相当する所望の
領域の酸化珪素膜24を、フォトリソエッチング法によ
り除去し、これにより露出したシリコン層22にボロン
をドープし、シリコン層22内の上面側にボロン拡散層
23を形成する(図4(a)、図5(b))。
領域の酸化珪素膜24を、フォトリソエッチング法によ
り除去し、これにより露出したシリコン層22にボロン
をドープし、シリコン層22内の上面側にボロン拡散層
23を形成する(図4(a)、図5(b))。
【0039】その後、図4(a)及び図5(b)に示す
状態の基板の両面に再びCVD法等により酸化珪素膜2
5,30を形成する(図4(b))。次いで、フォトリ
ソエッチング法により、酸化珪素膜25をレバー部2b
及び支持体2cの形状に合わせてパターニングするとと
もに、酸化珪素膜25にボロン拡散層23に電気的接続
を行うための開口25a,25bを形成し、また、酸化
珪素膜29,30を支持体2cの形状に合わせてパター
ニングする(図4(c)、図5(c))。
状態の基板の両面に再びCVD法等により酸化珪素膜2
5,30を形成する(図4(b))。次いで、フォトリ
ソエッチング法により、酸化珪素膜25をレバー部2b
及び支持体2cの形状に合わせてパターニングするとと
もに、酸化珪素膜25にボロン拡散層23に電気的接続
を行うための開口25a,25bを形成し、また、酸化
珪素膜29,30を支持体2cの形状に合わせてパター
ニングする(図4(c)、図5(c))。
【0040】次に、酸化珪素膜25の上面に金、白金、
アルミニウム等の金属層をリフトオフ法などによりパタ
ーニングすることによって、前記導電膜26、配線パタ
ーン27,32,33及び電極パターン31,34,3
5を形成する(図4(d))。
アルミニウム等の金属層をリフトオフ法などによりパタ
ーニングすることによって、前記導電膜26、配線パタ
ーン27,32,33及び電極パターン31,34,3
5を形成する(図4(d))。
【0041】最後に、図4(d)に示す状態の基板を加
熱したテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド溶
液等のシリコンエッチング液に浸し、不要なシリコン部
分のみを溶出する。これにより、図2に示すカンチレバ
ー2が完成する。なお、その後、必要に応じて、レバー
部2bの部分の酸化珪素膜21を除去してもよい。
熱したテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド溶
液等のシリコンエッチング液に浸し、不要なシリコン部
分のみを溶出する。これにより、図2に示すカンチレバ
ー2が完成する。なお、その後、必要に応じて、レバー
部2bの部分の酸化珪素膜21を除去してもよい。
【0042】再び図1を参照すると、本実施の形態によ
るプローブ装置では、カンチレバー2を被接続体1に対
して移動させる移動装置としての3次元マニピュレータ
(図示せず)に取り付けられている。すなわち、本実施
の形態では、3次元マニピュレータのチャック51に取
付自在の金属棒52の先端にマーコール製のセラミック
からなるカンチレバーホルダー53が設けられ、該カン
チレバーホルダー53によりカンチレバー2が保持され
ている。該カンチレバーホルダー53は、カンチレバー
2を図1中の矢印X方向に移動させる微動機構としての
圧電アクチュエータ54を有しており、該圧電アクチュ
エータ54を介してカンチレバー2の支持体2aを着脱
自在に保持できるように構成されている。もっとも、マ
ニピュレータの性能にもよるが、圧電アクチュエータ5
4は必ずしも設ける必要はない。
るプローブ装置では、カンチレバー2を被接続体1に対
して移動させる移動装置としての3次元マニピュレータ
(図示せず)に取り付けられている。すなわち、本実施
の形態では、3次元マニピュレータのチャック51に取
付自在の金属棒52の先端にマーコール製のセラミック
からなるカンチレバーホルダー53が設けられ、該カン
チレバーホルダー53によりカンチレバー2が保持され
ている。該カンチレバーホルダー53は、カンチレバー
2を図1中の矢印X方向に移動させる微動機構としての
圧電アクチュエータ54を有しており、該圧電アクチュ
エータ54を介してカンチレバー2の支持体2aを着脱
自在に保持できるように構成されている。もっとも、マ
ニピュレータの性能にもよるが、圧電アクチュエータ5
4は必ずしも設ける必要はない。
【0043】また、本実施の形態によるプローブ装置
は、図1に示すように、カンチレバー2の前記電極パタ
ーン34,35間の抵抗値(すなわち、ボロン拡散層2
3の抵抗値)に応じた検出信号(この信号は、カンチレ
バー2のレバー部2bの撓み、すなわち、カンチレバー
2の探針2aの先端と被接続体1との間の接触圧を示す
ことになる。)を発生する信号処理部55を備えてい
る。該信号処理部55としては、例えば、直流電圧でバ
イアスされたホイートストンブリッジを用いることがで
きる。
は、図1に示すように、カンチレバー2の前記電極パタ
ーン34,35間の抵抗値(すなわち、ボロン拡散層2
3の抵抗値)に応じた検出信号(この信号は、カンチレ
バー2のレバー部2bの撓み、すなわち、カンチレバー
2の探針2aの先端と被接続体1との間の接触圧を示す
ことになる。)を発生する信号処理部55を備えてい
る。該信号処理部55としては、例えば、直流電圧でバ
イアスされたホイートストンブリッジを用いることがで
きる。
【0044】さらに、本実施の形態によるプローブ装置
は、図2に示すように、キーボード等の操作部56と、
前記信号処理部55からの検出信号及び操作部56から
の指令信号に基づいて、前記マニピュレータのアクチュ
エータ及び圧電アクチュエータ54を制御する制御部5
7とを備えている。制御部57は、操作部56からの指
令信号に応じて、カンチレバー2の探針2aの先端が被
接続体1の所望の箇所に接触するように、前記マニピュ
レータのアクチュエータ及び圧電アクチュエータ54を
制御する。このとき、信号処理部55からの検出信号が
変化したとき(すなわち、探針2aの先端が被接続体1
に接触し始めたとき)に、圧電アクチュエータ2aによ
る微動動作に切り換えてカンチレバーを微動させる。そ
して、信号処理部55からの検出信号が所定レベルとな
ったとき(すなわち、探針2aの接触圧が所望の圧力と
なったとき)にカンチレバー2の移動を停止させ、探針
2aの先端の被接続体1への接触動作を終了する。
は、図2に示すように、キーボード等の操作部56と、
前記信号処理部55からの検出信号及び操作部56から
の指令信号に基づいて、前記マニピュレータのアクチュ
エータ及び圧電アクチュエータ54を制御する制御部5
7とを備えている。制御部57は、操作部56からの指
令信号に応じて、カンチレバー2の探針2aの先端が被
接続体1の所望の箇所に接触するように、前記マニピュ
レータのアクチュエータ及び圧電アクチュエータ54を
制御する。このとき、信号処理部55からの検出信号が
変化したとき(すなわち、探針2aの先端が被接続体1
に接触し始めたとき)に、圧電アクチュエータ2aによ
る微動動作に切り換えてカンチレバーを微動させる。そ
して、信号処理部55からの検出信号が所定レベルとな
ったとき(すなわち、探針2aの接触圧が所望の圧力と
なったとき)にカンチレバー2の移動を停止させ、探針
2aの先端の被接続体1への接触動作を終了する。
【0045】本実施の形態によるプローブ装置によれ
ば、カンチレバー2の前記電極パターン31に測定回路
や給電回路等を予め電気的に接続しておく。そして、前
述した接触動作により、カンチレバー2の探針2aの先
端を被接続体1に接触させる。電極パターン31は、配
線パターン27を介して探針2aの先端を構成する導電
膜こ26aに接続されているので、前記測定回路や給電
回路等を被接続体1の所望の箇所(微小領域)に対して
電気的に接続されることになる。したがって、例えば、
図1に示すように、2つのプローブ装置(図1では、1
つのプローブ装置は、そのカンチレバー2のみを示して
いる)を用いれば、被接続体1の2点間の電気抵抗等を
測定することができる。
ば、カンチレバー2の前記電極パターン31に測定回路
や給電回路等を予め電気的に接続しておく。そして、前
述した接触動作により、カンチレバー2の探針2aの先
端を被接続体1に接触させる。電極パターン31は、配
線パターン27を介して探針2aの先端を構成する導電
膜こ26aに接続されているので、前記測定回路や給電
回路等を被接続体1の所望の箇所(微小領域)に対して
電気的に接続されることになる。したがって、例えば、
図1に示すように、2つのプローブ装置(図1では、1
つのプローブ装置は、そのカンチレバー2のみを示して
いる)を用いれば、被接続体1の2点間の電気抵抗等を
測定することができる。
【0046】そして、本実施の形態では、カンチレバー
2のレバー部2bの撓み(すなわち、探針2aの接触
圧)を示す前記検出信号に基づいて、前述したようにカ
ンチレバーの移動を制御しているので、接触のためのカ
ンチレバー2の移動の過程においても被接続体1に加わ
る力を必要最小限に抑えることができるとともに、最終
的に探針2aの接触圧が所望の圧力となるようにするこ
とができる。このため、被接続体1の損傷を効果的に防
止することができるとともに、探針2aの先端と被接続
体1との間の接触抵抗を常に一定にすることができて精
度の良い測定や給電等が可能となる。もっとも、本発明
では、必ずしもカンチレバー2のレバー部2bの撓みを
検出して前述したような制御を行わなくてもよい。その
場合であっても、従来のプローブ装置で用いられていた
先鋭な棒状の金属製の針の場合と異なり、カンチレバー
2の探針2aの先端を被接続体1に接触させても、カン
チレバー2のレバー部2aが撓むので、その撓みにより
被接続体1に大きな力が加わらなくなり、被接続体1の
損傷を防止することができる。
2のレバー部2bの撓み(すなわち、探針2aの接触
圧)を示す前記検出信号に基づいて、前述したようにカ
ンチレバーの移動を制御しているので、接触のためのカ
ンチレバー2の移動の過程においても被接続体1に加わ
る力を必要最小限に抑えることができるとともに、最終
的に探針2aの接触圧が所望の圧力となるようにするこ
とができる。このため、被接続体1の損傷を効果的に防
止することができるとともに、探針2aの先端と被接続
体1との間の接触抵抗を常に一定にすることができて精
度の良い測定や給電等が可能となる。もっとも、本発明
では、必ずしもカンチレバー2のレバー部2bの撓みを
検出して前述したような制御を行わなくてもよい。その
場合であっても、従来のプローブ装置で用いられていた
先鋭な棒状の金属製の針の場合と異なり、カンチレバー
2の探針2aの先端を被接続体1に接触させても、カン
チレバー2のレバー部2aが撓むので、その撓みにより
被接続体1に大きな力が加わらなくなり、被接続体1の
損傷を防止することができる。
【0047】また、本実施の形態によるプローブ装置で
は、カンチレバー2のレバー部4a自身が撓み検出手段
としてのボロン拡散層23を有しているので、光てこ法
や光干渉法等による撓み検出手段を採用する場合に比べ
て、(1)光学系の位置合わせ等が不要になる、(2)
撓み検出のための空間の占有がほとんどない、(3)プ
ローブ装置を複数同時に用いて被接続体の複数の箇所に
同時に電気的接続を行うような場合においてこれらの箇
所間の間隔を狭めることができる、(4)被接続体1で
なくカンチレバー1の方を移動させることができて被接
続体1の電気的な接続箇所の位置に制約がなくなる、な
どの利点が得られる。もっとも、本発明では、撓み検出
手段として、光てこ光や光干渉法等によるものを採用し
てもよい。
は、カンチレバー2のレバー部4a自身が撓み検出手段
としてのボロン拡散層23を有しているので、光てこ法
や光干渉法等による撓み検出手段を採用する場合に比べ
て、(1)光学系の位置合わせ等が不要になる、(2)
撓み検出のための空間の占有がほとんどない、(3)プ
ローブ装置を複数同時に用いて被接続体の複数の箇所に
同時に電気的接続を行うような場合においてこれらの箇
所間の間隔を狭めることができる、(4)被接続体1で
なくカンチレバー1の方を移動させることができて被接
続体1の電気的な接続箇所の位置に制約がなくなる、な
どの利点が得られる。もっとも、本発明では、撓み検出
手段として、光てこ光や光干渉法等によるものを採用し
てもよい。
【0048】さらに、本実施の形態によるプローブ装置
では、カンチレバー2が原子間力顕微鏡等のカンチレバ
ーと同様に半導体製造技術を用いて製造されたものであ
るので、探針2aの先端を十分に微小にすることができ
るとともに、カンチレバー2のレバー部4を小型化する
ことができて複数のプローブ装置による被接続体への接
触箇所間の距離を十分に近づけることができる。また、
探針2aの形状を工夫することにより、先端を観察し易
くすることができ、例えば、電子顕微鏡下で0.1ミク
ロン以内の精度で探針を所望の位置に接触させることも
可能であり、サンプルに1ミクロン以下の距離に、複数
のプローブ装置の探針2a先端を接触させて、局所的な
電気的性質を調べるなどが可能となる。
では、カンチレバー2が原子間力顕微鏡等のカンチレバ
ーと同様に半導体製造技術を用いて製造されたものであ
るので、探針2aの先端を十分に微小にすることができ
るとともに、カンチレバー2のレバー部4を小型化する
ことができて複数のプローブ装置による被接続体への接
触箇所間の距離を十分に近づけることができる。また、
探針2aの形状を工夫することにより、先端を観察し易
くすることができ、例えば、電子顕微鏡下で0.1ミク
ロン以内の精度で探針を所望の位置に接触させることも
可能であり、サンプルに1ミクロン以下の距離に、複数
のプローブ装置の探針2a先端を接触させて、局所的な
電気的性質を調べるなどが可能となる。
【0049】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものでは
ない。
したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものでは
ない。
【0050】例えば、図1中のカンチレバー2として、
図2に示すカンチレバーに代えて、図6に示すカンチレ
バーを採用することもできる。図6は、カンチレバー2
の他の例を示す図であり、図6(a)はその概略平面
図、図6(b)はその概略断面図である。
図2に示すカンチレバーに代えて、図6に示すカンチレ
バーを採用することもできる。図6は、カンチレバー2
の他の例を示す図であり、図6(a)はその概略平面
図、図6(b)はその概略断面図である。
【0051】本例によるカンチレバー2では、レバー部
2bは、図6に示すように、窒化珪素膜61,62と、
該窒化珪素膜62上に形成されたタンタル層63と、該
タンタル層63上に形成された下部電極としての白金層
64と、該白金層64上に形成された圧電又は電歪特性
を有する薄膜としてのPZT(ジルコニウム酸チタン酸
鉛)膜65と、該PZT膜65上に形成された上部電極
としての白金層66と、窒化珪素膜61の下面に形成さ
れた導電膜67とから構成されている。本例では、PZ
T膜65が、レバー部2bに形成されレバー部2bの撓
みを検出する撓み検出手段を構成している。なお、前記
膜65の材料としては、PZTに代えて、チタン酸ジル
コニウム酸塩−酸化ランタン固溶体、ニオブ酸マグネシ
ウム酸鉛−チタン酸鉛固溶体、チタン酸バリウムなどを
用いてもよい。下部電極64としては、薄膜形成時の熱
処理に耐えること、窒化珪素膜62等のレバー部16b
の基材と強固に結合することなどが要求されるため、前
述したように白金を主原料とすることが好ましい。さら
にこれらの2つの条件に関して特性を向上させるため、
バッファ層として前記タンタル層63(タンタルに代え
てチタン等でもよい)を形成することが好ましい。
2bは、図6に示すように、窒化珪素膜61,62と、
該窒化珪素膜62上に形成されたタンタル層63と、該
タンタル層63上に形成された下部電極としての白金層
64と、該白金層64上に形成された圧電又は電歪特性
を有する薄膜としてのPZT(ジルコニウム酸チタン酸
鉛)膜65と、該PZT膜65上に形成された上部電極
としての白金層66と、窒化珪素膜61の下面に形成さ
れた導電膜67とから構成されている。本例では、PZ
T膜65が、レバー部2bに形成されレバー部2bの撓
みを検出する撓み検出手段を構成している。なお、前記
膜65の材料としては、PZTに代えて、チタン酸ジル
コニウム酸塩−酸化ランタン固溶体、ニオブ酸マグネシ
ウム酸鉛−チタン酸鉛固溶体、チタン酸バリウムなどを
用いてもよい。下部電極64としては、薄膜形成時の熱
処理に耐えること、窒化珪素膜62等のレバー部16b
の基材と強固に結合することなどが要求されるため、前
述したように白金を主原料とすることが好ましい。さら
にこれらの2つの条件に関して特性を向上させるため、
バッファ層として前記タンタル層63(タンタルに代え
てチタン等でもよい)を形成することが好ましい。
【0052】また、本例によるカンチレバー2では、探
針2bは、前記窒化珪素膜62の一部と、前記導電膜6
7の一部とから構成されている。また、本例では、支持
体2cは、シリコン層68と、該シリコン層68上に延
在した窒化珪素膜61,62等の部分と、シリコン層6
8下面の窒化珪素膜69,70と、導電膜67の一部と
から構成されている。
針2bは、前記窒化珪素膜62の一部と、前記導電膜6
7の一部とから構成されている。また、本例では、支持
体2cは、シリコン層68と、該シリコン層68上に延
在した窒化珪素膜61,62等の部分と、シリコン層6
8下面の窒化珪素膜69,70と、導電膜67の一部と
から構成されている。
【0053】次に、図6に示すカンチレバー2の製造方
法の一例について、図7を参照して説明する。図7は、
図6に示すカンチレバー2の製造工程の一例を示す概略
断面図である。
法の一例について、図7を参照して説明する。図7は、
図6に示すカンチレバー2の製造工程の一例を示す概略
断面図である。
【0054】まず、(100)面方位のシリコン基板6
8の両面にCVD法により窒化珪素膜61,69を成膜
し、この膜61の一部に反応性ドライエッチングにより
窓61aを開け、この窓61aから水酸化カリウムを用
いた異方性エッチングによりシリコン基板68にトレン
チ68aを作る(図7(a))。次に、図7(a)に示
す状態の基板の両面にCVD法により再び窒化珪素膜6
2,70を成膜する(図7(b))。その後、窒化珪素
膜62上にフォトリソグラフィによりタンタル層63を
0.1μmの厚みで形成し、さらにその上に白金層64
を0.1μmの厚みで形成する。次いで、この上にスパ
ッタ法によりPZT膜65を1μmの厚みで形成した後
に、白金層66を形成する(図7(c))。その後、窒
化珪素膜61,62,69,40を所望の形状にパター
ニングし(図7(d))、異方性エッチングにてシリコ
ン基板68を支持体2cに相当する部分以外を除去す
る。最後に、図7(a)に示す状態の基板の下面の全面
に金属膜67を真空蒸着等により形成する。これによ
り、図6に示すカンチレバーが完成する。
8の両面にCVD法により窒化珪素膜61,69を成膜
し、この膜61の一部に反応性ドライエッチングにより
窓61aを開け、この窓61aから水酸化カリウムを用
いた異方性エッチングによりシリコン基板68にトレン
チ68aを作る(図7(a))。次に、図7(a)に示
す状態の基板の両面にCVD法により再び窒化珪素膜6
2,70を成膜する(図7(b))。その後、窒化珪素
膜62上にフォトリソグラフィによりタンタル層63を
0.1μmの厚みで形成し、さらにその上に白金層64
を0.1μmの厚みで形成する。次いで、この上にスパ
ッタ法によりPZT膜65を1μmの厚みで形成した後
に、白金層66を形成する(図7(c))。その後、窒
化珪素膜61,62,69,40を所望の形状にパター
ニングし(図7(d))、異方性エッチングにてシリコ
ン基板68を支持体2cに相当する部分以外を除去す
る。最後に、図7(a)に示す状態の基板の下面の全面
に金属膜67を真空蒸着等により形成する。これによ
り、図6に示すカンチレバーが完成する。
【0055】なお、本例では、PZT膜65として前述
したようにスパッタ法により作製されたPZT膜が用い
られているが、この膜65として、圧電定数が劣りかつ
不安定なゾルゲル法により作製されたPZT膜や、物性
的に圧電定数が低いZnOを用いてもよい。
したようにスパッタ法により作製されたPZT膜が用い
られているが、この膜65として、圧電定数が劣りかつ
不安定なゾルゲル法により作製されたPZT膜や、物性
的に圧電定数が低いZnOを用いてもよい。
【0056】なお、走査型プローブ顕微鏡において知ら
れているカンチレバーに対して、探針の先端に導電性を
持たせたり、探針の先端から支持体側に至る導電路を形
成したりするなどの変形を加えることにより、本発明で
用いることができるカンチレバーを提供することができ
る。また、走査型プローブ顕微鏡において知られている
探針先鋭化技術を適用することにより、探針を一層先鋭
化することもできる。
れているカンチレバーに対して、探針の先端に導電性を
持たせたり、探針の先端から支持体側に至る導電路を形
成したりするなどの変形を加えることにより、本発明で
用いることができるカンチレバーを提供することができ
る。また、走査型プローブ顕微鏡において知られている
探針先鋭化技術を適用することにより、探針を一層先鋭
化することもできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被接続体の損傷を防止することができる。また、本発明
によれば、被接続体に対する接触抵抗を一定に保つこと
ができる。さらに、本発明によれば、被接続体に接触す
る部分の先端が十分に微小であるとともに、複数のプロ
ーブ装置による被接続体への接触箇所間の距離を十分に
近づけることができるプローブ装置を提供することがで
きる。
被接続体の損傷を防止することができる。また、本発明
によれば、被接続体に対する接触抵抗を一定に保つこと
ができる。さらに、本発明によれば、被接続体に接触す
る部分の先端が十分に微小であるとともに、複数のプロ
ーブ装置による被接続体への接触箇所間の距離を十分に
近づけることができるプローブ装置を提供することがで
きる。
【図1】本発明の一実施の形態によるプローブ装置を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図2】カンチレバーの一例を示す図であり、図2
(a)はその概略平面図、図2(b)はその概略断面図
である。
(a)はその概略平面図、図2(b)はその概略断面図
である。
【図3】図2に示すカンチレバーの製造工程の一例を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
【図4】図3に示す製造工程に引き続く製造工程を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図5】図3及び図4に示す製造工程の一部の工程を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
【図6】カンチレバーの他の例を示す図であり、図6
(a)はその概略平面図、図6(b)はその概略断面図
である。
(a)はその概略平面図、図6(b)はその概略断面図
である。
【図7】図6に示すカンチレバーの製造工程の一例を示
す概略断面図である。
す概略断面図である。
1 被接続体 2 カンチレバー 2a 探針 2b レバー部 2c 支持体 26,67 導電膜 23 ボロン拡散層23 27,32,33 配線パターン 31,34,35 電極パターン 65 PZT膜
Claims (8)
- 【請求項1】 被接続体の微小領域に対して接触による
電気的接続を行うプローブ装置において、先端側領域に
探針を有するレバー部と、該レバー部を支持する支持体
とを有するカンチレバーを備え、前記探針の先端が導電
性を有し、前記カンチレバーは、前記探針の先端から前
記支持体側に至る導電路を更に有することを特徴とする
プローブ装置。 - 【請求項2】 前記レバー部の撓みを検出する撓み検出
手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のプロ
ーブ装置。 - 【請求項3】 前記レバー部が前記撓み検出手段を有す
ることを特徴とする請求項2記載のプローブ装置。 - 【請求項4】 前記撓み検出手段が、前記レバー部に形
成され加えられた圧力に応じて抵抗値が変化する抵抗体
あるいは前記レバー部に形成された圧電又は電歪特性を
有する薄膜を含むことを特徴とする請求項3記載のプロ
ーブ装置。 - 【請求項5】 前記カンチレバーを前記被接続体に対し
て相対的に移動させる移動手段と、前記撓み検出手段か
らの検出信号に基づいて、前記微小領域に対する前記探
針の接触圧が所望の圧力となるように、前記移動手段を
制御する制御手段と、を更に備えたことを特徴とする請
求項2乃至4のいずれかに記載のプローブ装置。 - 【請求項6】 前記カンチレバーが半導体製造技術を用
いて製造されたものであることを特徴とする請求項1乃
至5のいずれかに記載のプローブ装置。 - 【請求項7】 先端側領域に探針を有するレバー部と、
該レバー部を支持する支持体とを有するカンチレバーで
あって、前記探針の先端が導電性を有し、前記探針の先
端から前記支持体側に至る導電路を有するカンチレバー
を用い、前記探針の先端を被接続体の微小領域に接触さ
せることにより、前記微小領域に接触による電気的な接
続を行うことを特徴とする微小領域に対する電気的接続
方法。 - 【請求項8】 前記レバー部の撓みを検出し、その検出
信号に基づいて、前記探針の接触圧が所望の圧力となる
ように、前記カンチレバーを前記被接続体に対して相対
的に移動させることを特徴とする請求項7記載の微小領
域に対する電気的接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213187A JPH1038916A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | プローブ装置及び微小領域に対する電気的接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213187A JPH1038916A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | プローブ装置及び微小領域に対する電気的接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038916A true JPH1038916A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16634985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8213187A Pending JPH1038916A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | プローブ装置及び微小領域に対する電気的接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1038916A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000010016A1 (en) * | 1998-08-12 | 2000-02-24 | Tokyo Electron Limited | Contactor and production method for contactor |
| WO2001046674A1 (fr) * | 1999-12-20 | 2001-06-28 | Japan Science And Technology Corporation | Appareil pour l'evaluation de caracteristiques electriques |
| JP2002323429A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Seiko Instruments Inc | 走査型プローブ顕微鏡 |
| WO2005119204A1 (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Pioneer Corporation | プローブヘッドの製造方法 |
| JP2007121317A (ja) * | 2007-02-01 | 2007-05-17 | Sii Nanotechnology Inc | 微小接触式プローバー |
| JP2007298322A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Japan Electronic Materials Corp | プローブカード |
| JP2008035600A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Stanley Electric Co Ltd | 圧電アクチュエータ及びその製造方法 |
| JP2008040240A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Stanley Electric Co Ltd | 光偏向器及びその製造方法 |
| JP2009092554A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Ulvac Japan Ltd | 導電性プローブ、導電性プローブの製造方法、及び磁気特性測定方法 |
| JP2010271187A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Denso Corp | 形状計測用カンチレバーおよびその製造方法 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8213187A patent/JPH1038916A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000010016A1 (en) * | 1998-08-12 | 2000-02-24 | Tokyo Electron Limited | Contactor and production method for contactor |
| USRE41515E1 (en) | 1998-08-12 | 2010-08-17 | Tokyo Electron Limited | Contactor and production method for contactor |
| WO2001046674A1 (fr) * | 1999-12-20 | 2001-06-28 | Japan Science And Technology Corporation | Appareil pour l'evaluation de caracteristiques electriques |
| JP2001174491A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Japan Science & Technology Corp | 電気特性評価装置 |
| US6833719B2 (en) | 1999-12-20 | 2004-12-21 | Japan Science And Technology Corporation | Apparatus for evaluating electrical characteristics |
| JP2002323429A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Seiko Instruments Inc | 走査型プローブ顕微鏡 |
| WO2005119204A1 (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Pioneer Corporation | プローブヘッドの製造方法 |
| JP2007298322A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Japan Electronic Materials Corp | プローブカード |
| JP2008035600A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Stanley Electric Co Ltd | 圧電アクチュエータ及びその製造方法 |
| JP2008040240A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Stanley Electric Co Ltd | 光偏向器及びその製造方法 |
| JP2007121317A (ja) * | 2007-02-01 | 2007-05-17 | Sii Nanotechnology Inc | 微小接触式プローバー |
| JP2009092554A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Ulvac Japan Ltd | 導電性プローブ、導電性プローブの製造方法、及び磁気特性測定方法 |
| JP2010271187A (ja) * | 2009-05-21 | 2010-12-02 | Denso Corp | 形状計測用カンチレバーおよびその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5345815A (en) | Atomic force microscope having cantilever with piezoresistive deflection sensor | |
| US6734425B2 (en) | Scanning probe system with spring probe and actuation/sensing structure | |
| EP0584233B1 (en) | Submicron tip structure with opposed tips | |
| JP3892198B2 (ja) | マイクロプローブおよび試料表面測定装置 | |
| WO1997034122A1 (en) | Cantilever structures | |
| US5929643A (en) | Scanning probe microscope for measuring the electrical properties of the surface of an electrically conductive sample | |
| JPH1038916A (ja) | プローブ装置及び微小領域に対する電気的接続方法 | |
| US6136208A (en) | Manufacturing method for planar microprobe including electrostatic actuator using sacrificial layer technology | |
| JPH08262040A (ja) | Afmカンチレバー | |
| JPH1090287A (ja) | 原子間力顕微鏡用プローブ及びその製造方法 | |
| JP2001108605A (ja) | 走査型プローブ顕微鏡用カンチレバー及びその製造方法、並びに走査型プローブ顕微鏡及び表面電荷測定顕微鏡 | |
| JPH06258072A (ja) | 圧電体薄膜評価装置、原子間力顕微鏡 | |
| JP3076467B2 (ja) | 面合わせ方法およびそれを用いたトンネル顕微鏡および記録再生装置 | |
| KR20030033237A (ko) | 원자력 현미경용 캔틸레버 및 그의 제조방법 | |
| JP4931708B2 (ja) | 顕微鏡用プローブ及び走査型プローブ顕微鏡 | |
| JP2009053017A (ja) | 走査プローブ顕微鏡及びこれを用いた局所的電気特性測定方法 | |
| JP2000266659A (ja) | 走査型プローブ顕微鏡用カンチレバー | |
| JP4751190B2 (ja) | 温度測定用プローブ | |
| JP4785537B2 (ja) | プローブ、走査型プローブ顕微鏡、及びプローブの製造方法 | |
| JPH06317404A (ja) | カンチレバー型アクチュエータ及びそれを用いた走査型探針顕微鏡並びに情報処理装置 | |
| JP2000155085A (ja) | 原子間力顕微鏡用プローバ及び原子間力顕微鏡 | |
| JP4931640B2 (ja) | 走査型プローブ顕微鏡 | |
| JPH10232240A (ja) | 表面観察装置 | |
| JPH1026569A (ja) | 付着力測定装置 | |
| KR100397090B1 (ko) | 박막소재의 특성평가를 위한 정전방식 평가소자 및 그제조방법 |