JPH1038U - 水中ポンプ等のメカニカルシール - Google Patents
水中ポンプ等のメカニカルシールInfo
- Publication number
- JPH1038U JPH1038U JP361192U JP361192U JPH1038U JP H1038 U JPH1038 U JP H1038U JP 361192 U JP361192 U JP 361192U JP 361192 U JP361192 U JP 361192U JP H1038 U JPH1038 U JP H1038U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing ring
- sliding
- ring
- shaft
- exposed end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 70
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高速回転により使用される水中ポンプにおいて
も摺動密封面の周速が遅く、磨耗が少なくて長期の使用
に耐え得るメカニカルシールを提供すること。 【構成】シャフト1と遊合する固定側密封環2の表出端
面と、シャフト1に嵌着される回転側密封環4の表出端
面との対向面間に中間摺動環7を介在させ、該中間摺動
環7の両側において固定側密封環2および回転側密封環
4の各表出端面と摺接する摺動密封面8、9を夫々構成
せしめる。そしてモーターの駆動によりシャフト1と共
に回転側密封環4が回転すると、中間摺動環7は回転側
密封環4よりも低速度で回転して固定側密封環2の表出
端面と摺接する。
も摺動密封面の周速が遅く、磨耗が少なくて長期の使用
に耐え得るメカニカルシールを提供すること。 【構成】シャフト1と遊合する固定側密封環2の表出端
面と、シャフト1に嵌着される回転側密封環4の表出端
面との対向面間に中間摺動環7を介在させ、該中間摺動
環7の両側において固定側密封環2および回転側密封環
4の各表出端面と摺接する摺動密封面8、9を夫々構成
せしめる。そしてモーターの駆動によりシャフト1と共
に回転側密封環4が回転すると、中間摺動環7は回転側
密封環4よりも低速度で回転して固定側密封環2の表出
端面と摺接する。
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
シャフト(1)と遊合して固定体に装着される固定側密封環(2)の表出端面
と、シャフト(1)に装着される回転側密封環(4)の表出端面との対向面間に
中間摺動環(7)を介在させ、該中間摺動環(7)の両側において固定側密封環
(2)および回転側密封環(4)の各表出端面と摺接する摺動密封面(8)(9
)を夫々構成せしめたことを特徴とする、水中ポンプ等のメカニカルシール。
【考案の技術分野】
【0002】
本考案は、水中ポンプ等のメカニカルシール、特に高速回転により使用される
水中ポンプのメカニカルシールに関するものである。
【従来技術とその問題点】
従来のメカニカルシールは図2に示すよう、固定側密封環2’の表出端面と回
転側密封環4’の表出端面とが直接接触して摺動密封面8’を構成しており、摺
動密封面8’がシャフト1’と同一の回転数で摺接する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
周知のようにメカニカルシールの寿命は、摺動密封面の周速に関係し、周速が
速ければ磨耗も速く、周速が遅ければ磨耗も遅くて長期の使用に耐えることがで
きる。しかるに従来のメカニカルシールは前述のように、摺動密封面8’がシャ
フト1’と同一の回転数で摺接するため、高速回転により使用される水中ポンプ
においてはメカニカルシールの寿命が著しく短くなる。
【0004】
本考案の目的は、高速回転により使用される水中ポンプにおいても摺動密封面
の周速が遅く、磨耗が少なくて長期の使用に耐え得るメカニカルシールを提供す
ることにある。
【0005】
【考案の構成】
本考案に係る水中ポンプのメカニカルシールにおいては、シャフトと遊合して
固定体に装着される固定側密封環の表出端面と、シャフトに装着される回転側密
封環の表出端面との対向面間に中間摺動環を介在させ、該中間摺動環の両側にお
いて固定側密封環および回転側密封環の各表出端面と摺接する摺動密封面を夫々
構成せしめたのである。
【0006】
【実施例】
以下、実施例の図面について説明する。
【0007】
1はモーターの中心から導出されたシャフト、2はシャフト1に遊合して境壁
3等の固定体に装着される固定側密封環、4は上記固定側密封環2と対向して押
圧バネ5により押圧されるようベローズ6を介してシャフト1に装着された回転
側密封環、7は固定側密封環2の表出端面と回転側密封環4の表出端面との対向
面間に介在させた中間摺動体であり、該中間摺動環7の両側において固定側密封
環2および回転側密封環4の表出端面と摺接する摺動密封面8、9を夫々構成せ
しめるが、これら両摺動密封面8、9の接触抵抗は同一となるよう設定しておく
ことが望ましい。
【0008】
【作 用】
上述の実施例において、モーターの駆動によりシャフト1と共に回転側密封環
4が回転すると、中間摺動環7は回転側密封環4よりも低速度で回転して固定側
密封環2の表出端面と摺接する。つまり、第2摺動接触面8の接触抵抗により、
回転速度の減衰した状態では第1摺動接触面9での軸封作用が行われると共に、
第2摺動接触面8での軸封作用も減衰した回転速度で行われるのである、このよ
うに中間摺動環7の附設によって摺動接触面が2ヶ所となって周速が減速される
のであり、両摺動接触面8、9はいずれもシャフト1の回転数の1/2の回転を
行うことになる。
【0009】
【考案の効果】
本考案によれば、固定側密封間と回転側密封間とが直接接触するのではなく、
中間摺動環の存在により摺動接触面の回転速度が減衰されて、シャフトの回転数
よりも少ない回転で軸封作用が行われるのであるから、摩損が少なくて長期の使
用に耐え得るメカニカルシールとなり、高速回転により使用される水中ポンプの
メカニカルシールとして好適である。
【提出日】平成9年1月20日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
本考案は、水中ポンプ等のメカニカルシール、特に高速回転により使用される
水中ポンプのメカニカルシールに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
従来のメカニカルシールは図2に示すよう、固定側密封環2’の表出端面と回
転側密封環4’の表出端面とが直接接触して摺動密封面8’を構成しており、摺
動密封面8’がシャフト1’と同一の回転数で摺接する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
周知のようにメカニカルシールの寿命は、摺動密封面の周速に関係し、周速が
速ければ磨耗も速く、周速が遅ければ磨耗も遅くて長期の使用に耐えることがで
きる。しかるに従来のメカニカルシールは前述のように、摺動密封面8’がシャ
フト1’と同一の回転数で摺接するため、高速回転により使用される水中ポンプ
においてはメカニカルシールの寿命が著しく短くなる。
【0004】
本考案の目的は、高速回転により使用される水中ポンプにおいても摺動密封面
の周速が遅く、磨耗が少なくて長期の使用に耐え得るメカニカルシールを提供す
ることにある。
【0005】
【考案の構成】
本考案に係る水中ポンプのメカニカルシールにおいては、シャフトと遊合して
固定体に装着される固定側密封環の表出端面と、シャフトに装着される回転側密
封環の表出端面との対向面間に中間摺動環を介在させ、該中間摺動環の両側にお
いて固定側密封環および回転側密封環の各表出端面と摺接する摺動密封面を夫々
構成せしめたのである。
【0006】
【実施例】
以下、実施例の図面について説明する。
【0007】
1はモーターの中心から導出されたシャフト、2はシャフト1に遊合して境壁
3等の固定体に装着される固定側密封環、4は上記固定側密封環2と対向して押
圧バネ5により押圧されるようベローズ6を介してシャフト1に装着された回転
側密封環、7は固定側密封環2の表出端面と回転側密封環4の表出端面との対向
面間に介在させた中間摺動体であり、該中間摺動環7の両側において固定側密封
環2および回転側密封環4の表出端面と摺接する摺動密封面8、9を夫々構成せ
しめるが、これら両摺動密封面8、9の接触抵抗は同一となるよう設定しておく
ことが望ましい。
【0008】
【作 用】
上述の実施例において、モーターの駆動によりシャフト1と共に回転側密封環
4が回転すると、中間摺動環7は回転側密封環4よりも低速度で回転して固定側
密封環2の表出端面と摺接する。つまり、第2摺動接触面8の接触抵抗により、
回転速度の減衰した状態では第1摺動接触面9での軸封作用が行われると共に、
第2摺動接触面8での軸封作用も減衰した回転速度で行われるのである、このよ
うに中間摺動環7の附設によって摺動接触面が2ヶ所となって周速が減速される
のであり、両摺動接触面8、9はいずれもシャフト1の回転数の1/2の回転を
行うことになる。
【0009】
【考案の効果】
本考案によれば、固定側密封間と回転側密封間とが直接接触するのではなく、
中間摺動環の存在により摺動接触面の回転速度が減衰されて、シャフトの回転数
よりも少ない回転で軸封作用が行われるのであるから、摩損が少なくて長期の使
用に耐え得るメカニカルシールとなり、高速回転により使用される水中ポンプの
メカニカルシールとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案メカニカルシールの要部縦断側面図であ
る 【図2】従来のメカニカルシールの要部縦断側面図であ
る 【符号の説明】 1 シャフト 2 固定側密封環 4 回転側密封環 7 中間摺動環 8 摺動接触面 9 摺動接触面
る 【図2】従来のメカニカルシールの要部縦断側面図であ
る 【符号の説明】 1 シャフト 2 固定側密封環 4 回転側密封環 7 中間摺動環 8 摺動接触面 9 摺動接触面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成9年1月20日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 シャフト(1)と遊合して固定体に装着される固定側密
封環(2)の表出端面と、シャフト(1)に装着される
回転側密封環(4)の表出端面との対向面間に中間摺動
環(7)を介在させ、該中間摺動環(7)の両側におい
て固定側密封環(2)および回転側密封環(4)の各表
出端面と摺接する摺動密封面(8)(9)を夫々構成せ
しめたことを特徴とする、水中ポンプ等のメカニカルシ
ール。
【手続補正書】 【提出日】平成9年1月20日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 シャフト(1)と遊合して固定体に装着される固定側密
封環(2)の表出端面と、シャフト(1)に装着される
回転側密封環(4)の表出端面との対向面間に中間摺動
環(7)を介在させ、該中間摺動環(7)の両側におい
て固定側密封環(2)および回転側密封環(4)の各表
出端面と摺接する摺動密封面(8)(9)を夫々構成せ
しめたことを特徴とする、水中ポンプ等のメカニカルシ
ール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP361192U JPH1038U (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 水中ポンプ等のメカニカルシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP361192U JPH1038U (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 水中ポンプ等のメカニカルシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038U true JPH1038U (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=11562291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP361192U Pending JPH1038U (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 水中ポンプ等のメカニカルシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1038U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030005662A (ko) * | 2001-07-10 | 2003-01-23 | 현대자동차주식회사 | 워터펌프 회전축의 밀봉장치 |
| JP2010270865A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Eagle Ind Co Ltd | メカニカルシール装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS556042A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-17 | Arai Pump Mfg Co Ltd | Mechanical seal |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP361192U patent/JPH1038U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS556042A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-17 | Arai Pump Mfg Co Ltd | Mechanical seal |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030005662A (ko) * | 2001-07-10 | 2003-01-23 | 현대자동차주식회사 | 워터펌프 회전축의 밀봉장치 |
| JP2010270865A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Eagle Ind Co Ltd | メカニカルシール装置 |
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