JPH1039714A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1039714A
JPH1039714A JP8194849A JP19484996A JPH1039714A JP H1039714 A JPH1039714 A JP H1039714A JP 8194849 A JP8194849 A JP 8194849A JP 19484996 A JP19484996 A JP 19484996A JP H1039714 A JPH1039714 A JP H1039714A
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JP
Japan
Prior art keywords
fixing unit
heater
attachment
switch
image forming
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Pending
Application number
JP8194849A
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English (en)
Inventor
Yoshio Mizuno
水野  善夫
Yoshihiro Funamizu
善浩 船水
Tetsuya Nozaki
哲也 野崎
Kazuhiko Hirooka
和彦 廣岡
Hirohiko Kishimoto
浩彦 岸本
Masanobu Taira
昌宣 平
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着用ヒータの駆動制御ならびに異常検知を
適確に行えるよう構成した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 定着ユニットと装置本体側には、それぞ
れドロアーコネクタ5a,5bを有している。また、装
置本体側には、インターロックスイッチ3aと着脱検知
スイッチ3bが備えられている。これらのスイッチ3
a,3bは、定着ユニット側に設けられた突起部13
a,13bにより直接的に押圧され、このことによりオ
ン/オフ状態となる。但し、突起部13aと13bの長
さは同一でなく、インターロックスイッチ3aに対向配
置されている突起部13bの長さの方が、着脱検知スイ
ッチ3bに対向配置されている突起部13aより長くな
っている。かくして、定着ユニットの着脱に伴って、イ
ンターロックスイッチ3aと着脱検知スイッチ3bは所
定のタイミングでオン/オフすることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒータを備えた定
着ユニットを着脱自在の形態で装着する画像形成装置に
関するものである。
【0002】更に詳述すると、本発明は、ヒータを使用
する定着ユニットを備えた複写機,プリンタ,ファクシ
ミリ装置等の画像形成装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来の画像形成装置において、熱定着方
式は、大きく分けると次の〜の形態を有している。
すなわち、前ドアが開放されたとき、インターロック
スイッチおよび前ドア検知スイッチが働き、定着温調制
御を止める構成のものと、インターロックスイッチが
なく前ドア検知スイッチのみある構成で、温調制御を行
う構成のものと、前ドアが鰐口の様に上側に開く構成
でインターロックスイッチまたはドア検知スイッチが働
く構成のものがある。
【0004】上記のとして述べたものは、ジャム処理
性を良くするために、定着ユニット自体を本体から引き
出すことができる構成にしたもので、定着ユニット部の
ジャム時には、本体からリセットされた状態で処理でき
る構成のものがある。
【0005】一方、定着ヒータの温調制御用の駆動手段
として、ACスイッチング素子(例えば、トライアッ
ク,SSR等)が用いられている。このACスイッチン
グ素子が素子破壊を起こした場合には、全波/半波/絶
縁破壊の3通りの状態での破損が起こり得る。
【0006】例えば、SSRが絶縁破壊した時は、ヒー
タには通電されなくなる。但し、全波や半波でショート
状態になると、ヒータにAC電源が供給される間は、全
波/半波の電流が流れ続け、結果的には温度ヒューズや
サーモスイッチ等のサーモプロテクト素子によりヒータ
がAC電源から断絶されるまで熱暴走する。
【0007】そこで、このような現象を避けるため、A
Cスイッチング素子のショート状態を判別する手段を設
けることにより、上記トラブルへの安全対策を施してい
る画像形成装置がある。
【0008】またショート検知の方式として、SSRの
両端にかかる電圧をモニタする方式と、実際に定着ヒー
タに流れる電流をモニタする方式とがある。一般に、コ
スト等の面から前者の方式が多く使用されている。
【0009】この前者の方式、すなわち、SSRの両端
電圧をモニタする方式を採った場合、SSRの端子間電
圧が検知できるときには、SSRがショート状態でない
ことを表している。他方、SSRの端子間電圧が検知で
きないときには、SSRがショート状態にあることを表
している。
【0010】但し、定着温調制御中において、定着ヒー
タ駆動手段であるSSRへの制御信号がオン信号となっ
ているときには、ショート状態が検知されても異常では
ないことは、いうまでもない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、SSRの端子
間電圧を検知することにより異常検知を行う方式では、
定着ユニットが装置本体から取りはずされている状態
や、インターロックスイッチが働いている状態だと、S
SRの両端電圧は切り放されているので、SSRが正常
であっても、ショート状態であると誤検知をしてしまう
ことになる。
【0012】また、インターロックスイッチとそれと同
期する検知スイッチの二つある構成の場合、インターロ
ックスイッチ手段より、先に検知スイッチが導通してし
まうと、SSRの両端にAC電源が供給されないので
SSRのショート検知を行うか、もしくは、プロセッ
サは、定着ユニットが正しくセットされかつAC電源が
供給されていると判断し、実際には、AC電源がインタ
ーロックスイッチで断絶された状態にもかかわらず、定
着ユニットの温調制御を行うが定着ユニットの温度が上
昇しないので、温調制御のエラーと誤判断してしまう、
という不都合があった。
【0013】よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、
定着用ヒータの駆動制御ならびに異常検知を適確に行え
るよう構成した画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ヒータを備えた定着ユニットを着脱自
在の形態で装着する画像形成装置において、前記定着ユ
ニットが装置本体に装着されたことを検知する着脱検知
スイッチと、前記定着ユニットが装置本体に装着された
とき前記ヒータに通電させるためのインターロックスイ
ッチとを備え、前記定着ユニットの着脱に伴って、前記
着脱検知スイッチと前記インターロックスイッチが所定
の時間的関係の下に開閉するよう配置したものである。
ここで、前記定着ユニットを装置本体に装着する際に
は、前記インターロックスイッチが初めにオン状態とな
り、その後に、前記着脱検知スイッチがオン状態とな
る。また、前記定着ユニットを装置本体から取りはずす
際には、前記着脱検知スイッチが初めにオフ状態とな
り、その後に、前記インターロックスイッチがオフ状態
となる。
【0015】前記定着ユニットの着脱に伴って、前記着
脱検知スイッチおよび前記インターロックスイッチは前
記定着ユニットにより直接的に押圧され、これによりオ
ン/オフ状態を採る。このとき、前記着脱検知スイッチ
および前記インターロックスイッチは、前記定着ユニッ
トに設けられたそれぞれの突出部により直接的に押圧さ
れる。そして、前記突出部の突出長さを変えることによ
り、前記脱着検知スイッチおよび前記インターロックス
イッチがオン/オフ状態となる時間的関係を設定するこ
とができる。
【0016】前記定着ユニットに内蔵されるヒータは、
前記定着ユニット側および装置本体側にそれぞれ設けた
ドロアーコネクタを介して通電される。また、前記ヒー
タの温度情報は前記ドロアーコネクタを介して装置本体
側に伝達される。
【0017】装置本体側に設けられているドロアーコネ
クタとAC電源との間に接続されているトライアックも
しくはSSRにより、前記ヒータの駆動電流を制御す
る。
【0018】前記定着ユニットが装着済みであり、且
つ、前記SSRの端子間電圧に異常があり、且つ、前記
SSRの付勢信号がオン状態にあるとき、前記SSRに
異常が生じているものと判断する。
【0019】更に加えて、前記ヒータに流れる電流を制
御するヒータ駆動手段と、該ヒータ駆動手段がショート
状態にあるか否かを検知するショート検知手段とを備
え、前記着脱検知スイッチがオフ状態にあるときは、前
記ショート検知手段の検知出力を無効にする。
【0020】更に加えて、前記ヒータに流れるヒータ駆
動手段を備え、前記着脱検知スイッチがオフ状態にある
ときは、前記ヒータ駆動手段の付勢信号を無効にする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例とし
て、図1に示す構成を挙げる。定着ユニットと装置本体
側には、それぞれドロアーコネクタ5a,5bを有して
いる。また、装置本体側には、インターロックスイッチ
3aと着脱検知スイッチ3bが備えられている。これら
のスイッチ3a,3bは、定着ユニット側に設けられた
突起部13a,13bにより直接的に押圧され、このこ
とによりオン/オフ状態となる。
【0022】但し、突起部13aと13bの長さは同一
でなく、インターロックスイッチ3aに対向配置されて
いる突起部13bの長さの方が、着脱検知スイッチ3b
に対向配置されている突起部13aより長くなってい
る。かくして、定着ユニットの着脱に伴って、インター
ロックスイッチ3aと着脱検知スイッチ3bは所定のタ
イミングでオン/オフすることになる。
【0023】3つの接点の接続する順番としては、理想
としては、1番目がメカ的セットが主であるドロアーコ
ネクタ5a,5b、2番目がAC電源に接続するための
インターロックスイッチ3a、3番目が着脱検知スイッ
チ3b(定着ユニットが本体に正常にセットされ、か
つ、AC電源が供給された後で、定着器の温調制御が行
える状態になったことを示す)である。しかし、ドロア
ーコネクタ5a,5bとインターロックスイッチ3a
は、どちらが先でも、着脱検知スイッチ3bが有効にな
るまで温調制御が行わなければ構うことはない。
【0024】また、接点の断絶時は上記と正反対の順番
とすればよい。
【0025】そして、着脱検知信号が有効になるまで
は、定着温調制御に関する異常検知を行わないように作
用させる。また、着脱検知信号が有効になるまでは、ヒ
ータ駆動手段の駆動信号が無効になるように作用させ
る。
【0026】以下、図面を参照して、本発明の実施の形
態の一例を詳細に説明する。
【0027】図2は、本発明の一実施の形態の機械的構
成を示す説明図である。本図において、10は画像形成
装置本体である。4は前ドア部であり、本実施例では左
ドア4a、右ドア4bの2枚ドアになっている。2は前
ドア検知スイッチであり、左ドア4aと右ドア4bが両
方閉じているときに有効であることを示すように構成さ
れている。1は定着ユニットであり、前ドア4が、矢印
Aで示されるように開放した状態の時、定着ユニット1
を矢印B方向に引き出すことで、本体から着脱できる構
成になっている。
【0028】電気信号の接続は定着ユニット用のドロア
ーコネクタで接続/断続できるように構成されている。
5aが定着ユニット1側に固定のドロアーコネクタで、
5bが本体側固定のドロアーコネクタである。本実施例
ではドロアーコネクタ5a,5bは、それぞれ定着ユニ
ットと本体にネジ止めされており、定着ユニット1のセ
ット/リセット動作で、ドロアーコネクタの接続/断続
がなされる。
【0029】3aは定着ユニット用のインターロックス
イッチであり、3bは定着ユニットの脱着検知スイッチ
であり、本実施例では、いずれもプッシュタイプのスイ
ッチが用いられている。またインターロックスイッチ3
aと脱着検知スイッチ3bは定着ユニット1がセットさ
れるとスイッチが有効になる。そのタイミングはあとで
詳しく説明するが、1番目がドロアーコネクタ、2番目
がインターロックスイッチ3aで、最後に着脱検知スイ
ッチ3bが接続するように位置関係が決められている。
またリセット動作時に断絶する順番は、上記接続する時
の全く逆で、最初に着脱検知スイッチ3bで、次にイン
ターロックスイッチ3a、最後にドロアーコネクタの順
番となる。
【0030】図1は、本実施の形態の電気的構成を示
す。すなわち図1は、定着ユニット関係のAC電源廻り
の回路図と、ドロアーコネクタ5a,5bとインターロ
ックスイッチ3aと定着ユニット着脱検知スイッチ手段
等の電気的接続を示したブロック図でかつ、ドロアーコ
ネクタやスイッチ等の接続/断続のタイミングを説明す
る図である。まず、回路的な事柄である本体側にある手
段から説明する。
【0031】図2で説明したように本体10側には、イ
ンターロックスイッチ3aと着脱検知スイッチ3bがあ
り、定着ユニット1に前記2つのスイッチに圧を加える
各々長さが異なる突起13aと13bがあり、本体側に
はこの突起を受けてスイッチが働くように配置されたイ
ンターロックスイッチ3aと着脱検知スイッチ3bがあ
り、この異なる長さの突起によってスイッチの接続する
タイミングをとっている(詳しくは図3で説明する)。
【0032】また、PLGはACコンセントへ接続され
る電源コードである。8はサーキットブレーカであり、
PLGと直列に入っていることにより、過電流で電流を
シャットアウトさせる。7は装置全体の電源を入り切り
するためのメインスイッチである。メインスイッチ7の
後は、本図では定着廻りに必要な手段のみの回路が記し
てあるが、実際は、DC電源手段や、光源ランプ手段等
にも供給される。しかしながら、本発明は定着関係の制
御に関するので、図示及び説明を省略する。
【0033】6は、定着ユニット1上にある定着ヒータ
9を駆動するためのACスイッチ手段であり、トライア
ックやSSRで代表される素子が使用される。本実施例
では、SSRを使用している。また、SSR6の両端の
電圧をS3として回路3に入れ、SSRの両端のAC電
圧が検知できない状態すなわち、SSR6の駆動信号S
4が有効のときで、SSR6が正常状態でオン状態にあ
るときと、SSRが全波もしくは半波でショート状態に
あるとき、S31からショート状態である信号が出力さ
れる。
【0034】図4が回路3の具体的な一例である。S3
をダイオードブリッジDBで整流し、抵抗とコンデンサ
とフォトカプラで、S3にAC電圧が加わっているとき
(SSRがオフ)は、S31はローレベルに落ち、S3
に電圧が加わらない時(SSRがオン)は、S31がハ
イレベルになる。
【0035】図1の20は、画像形成装置にある画像形
成動作に必要な手段を制御する制御手段であり、本実施
の形態では、マイコン等のICで構成されている。制御
手段20は、画像形成動作に必要な手段を制御し、画像
形成動作を実現したり、本実施例の制御を行い装置全体
の制御を行う手段である。
【0036】次に、定着ユニット1と本体との接続部の
説明を図1を用いて行う。図2で説明したドロアーコネ
クタ5a,5bがあり、本体側のドロアーコネクタ5b
が、太い線で示される本体の板金に対して取り付けられ
ていることを示す。また、インターロックスイッチ3
a、着脱検知スイッチ3bのプッシュスイッチのレバー
の高さの基準は、黒線で示した本体板金を基準にとって
いる。定着ユニット1の着脱方向は矢印Bで示される
が、右方向がリセット方向となり、左方向がセット方向
となる。
【0037】定着ユニット1には、定着部の温調制御に
用いる、目標の部位の温度を検知する温度検知手段12
と、ハロゲンヒータ等で代表される定着ヒータ9と定着
ヒータ9で熱暴走したときその駆動電流をシャットアウ
トする温度ヒューズやサーモスイッチで代表されるサー
モプロテクト11(以下、TPという)がシリーズにつ
ながれて、本体のドロアーコネクタと接続されたとき
に、制御手段20に電気的に接続され、制御手段20が
公知の温調制御を行う。
【0038】図1のS1,S2,S3,S4らの信号が
各々回路1〜4を経て制御手段20に結合されている。
それぞれS11は着脱検知信号、S21が温度検出信
号、S31がSSRショート検知信号、S41がヒータ
駆動信号である。
【0039】以上で、図1のブロック回路の説明を終え
る。
【0040】次に、図1と図3を用いて、定着ユニット
が、セットされるときのインターロックスイッチ3a、
着脱検知スイッチ3bのプッシュスイッチがオンすると
きのタイミング関係を説明する。
【0041】まず、定着ユニット1が引き出されている
時は、図1では矢印Bの右方向、図3では横軸でいう無
限大方向になる。また定着ユニットが本体側にセットさ
れる方向に移動されると、図1では矢印Bの左方向で、
図3ではマイナス無限大の方向になる。
【0042】また、定着ユニット1が、Xの位置まで突
起13bが移動したときが図3のx=0の地点である。
本実施例では、まず、初めに定着ユニットが、リセット
状態にある時は、Aで示すインターロックスイッチ3a
と着脱検知スイッチ3bのスイッチが共にオフ状態とな
るようになっている。
【0043】次に、定着ユニット1がセットされる方向
へ移動し始め、定着ユニット1の突起13bがインター
ロックスイッチ3aに当たり、−(b−a)まで押した
時に図3のBで示すインターロックスイッチ3aのみオ
ンとなる様に、また定着ユニット1の突起13aがセッ
ト状態即ち着脱検知スイッチ3bのレバーを(−a)だ
け押したとき、インターロックスイッチ3aはオン状態
のまま推移し、着脱検知スイッチ3bがオン状態となる
ように、インターロックスイッチ3aと着脱検知スイッ
チ3bのスイッチを配置する構成にすれば、インターロ
ックスイッチ3aがオン状態になった後、着脱検知スイ
ッチ3bがオン状態となるタイミングを確実に作ること
ができる。
【0044】以上で、定着ユニット1がセット/リセッ
ト状態になるとき、インターロックスイッチ3aと着脱
検知スイッチ3bが一定のタイミングをもってオン/オ
フすることの説明を終る。
【0045】次に、今まで説明してきた事柄をもとに、
本実施例の動作を更に詳しく説明する。
【0046】まず、SSRショート検知手段からの出力
信号S31であるが、図5のジェネラルフローの様な、
制御を行えばよい。ステップS5−1の判断で、まず、
定着ユニット1が本体にセットされているか否かを検知
する。もしもリセット状態であれば、異常とは判断せ
ず、次の制御へ移る。セットされていれば、ステップS
5−2へ移る。ステップS5−2ではSSRのショート
検知手段である回路3からの信号をもとに判断する。異
常であればステップS5−3へ、そうでなければ異常で
はないので、次の制御へ移る。ステップS5−3では、
SSRオン信号S31を調べ、駆動中であれば、異常と
はせず次の制御へ移る。駆動中でなければ異常であるの
で、異常であることなどを表示した後にメインスイッチ
7に設けているシャットオフ手段等を用い、装置の安全
を確保する。
【0047】また図6では、上記のことを、回路ロジッ
クで実現させるもので、本図により、S32の電圧レベ
ルのチェックを行うことで、図5で示した制御と同じこ
とを行う。即ち3入力ANDゲートを用い、着脱検知セ
ット状態でかつSSRの制御中でない状態でかつSSR
ショート検知が働いた状態の信号S33をゲートで作り
制御手段20でその信号S33を入力させ、判断は1つ
で、異常(ハイレベル)であるか否か(ローレベル)を
チェックすればよい。
【0048】次に、SSRコントロール信号を無効にす
る制御であるが、定着ユニット1をゆっくり引き抜く状
態が続くと、インターロックスイッチ3aで電流を遮断
する時、図3で示したように、スイッチには不安定な状
態があるので、その状態が安定するまでにAC電圧が加
わり、接点に悪影響を及ぼすことがある。
【0049】そのため図7で示す回路を構成し、SSR
の制御信号とすれば、インターロックスイッチ3aにか
かる負担の時間を制約させることが実現できる。
【0050】まず2入力ANDゲートを用い、定着ユニ
ット1がセット状態か否かを区別する着脱検知スイッチ
とSSRを制御するS41信号と2入力ANDゲートで
作った信号S42をSSRの駆動を行う制御信号S42
とすることにより、着脱検知スイッチ3bが切れた時点
から最大SSR6によって流される電流の時間は半周期
分T1だけであるので、インターロックスイッチ3aに
かかる負担も最大T1の時間だけに抑えることができ
る。図8は、着脱スイッチ3bがオフしてからSSR6
が定着ヒータに流す電流の様子を表しており、このT1
間に着脱スイッチ3bがオフすれば、斜線で示した分の
電流が流れることを示す。
【0051】実施の形態の効果 以上述べてきたように、定着ユニットのセット/リセッ
ト状態で、インターロックスイッチ3aと着脱検知スイ
ッチが働く構成にすれば、前ドアが開放された状態で
も、定着温調の制御が確実に行えかつ、SSR等のショ
ート破壊が起きても、誤検知が無く働くので、ジャム処
理後のウェイト時間の軽減や、定着ユニットが半装着状
態で温調制御を行ってしまう時に起こる定着制御のエラ
ーを未然に回避することが実現できる。
【0052】さらに、定着ユニットが人為的に脱着させ
られる直前で、SSRの制御を脱着検知スイッチ手段で
無効にすることができるので、最良のケースではインタ
ーロックスイッチ3aにヒータで流れる電流でアークを
飛ばさないため、インターロックスイッチ3aに負担を
かけないで済ませることができる。また、少なくともイ
ンターロックスイッチ3aにAC電流が半波分だけしか
加わらないので、従来の構成よりも負担がかからない。
【0053】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、定
着用ヒータの駆動制御ならびに異常検知を適確に行える
よう構成した画像形成装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による電気的構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施の形態の機械的構成を示す模式的斜視図
である。
【図3】本実施の形態の動作を示す説明図である。
【図4】本実施の形態におけるショート検知回路(回路
3)の詳細を示す回路図である。
【図5】本実施の形態の全体的な制御手順を示すフロー
チャートである。
【図6】図5に示した手順を実行するためのハードウエ
ア構成を示すブロック図である。
【図7】定着ユニットをリセットする時、インターロッ
クスイッチ3aに負担をかけないようにするためのSS
Rの制御信号を作る回路図である。
【図8】図7の回路を用いたときに着脱検知スイッチと
定着ヒータに流れる電流を示す波形図である。
【符号の説明】
1 定着ユニット 2 前ドア検知スイッチ 3a インターロックスイッチ 3b 着脱検知スイッチ 4a 左ドア 4b 右ドア 5a,5b ドロアーコネクタ 6 SSR 7 メインスイッチ 8 サーキットブレーカ 9 定着ヒータ 10 装置本体 11 TP(サーモ・プロテクト) 12 温度検出手段 回路1〜3 入力検知回路 回路4 制御信号出力回路
フロントページの続き (72)発明者 廣岡 和彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 岸本 浩彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 平 昌宣 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータを備えた定着ユニットを着脱自在
    の形態で装着する画像形成装置において、 前記定着ユニットが装置本体に装着されたことを検知す
    る着脱検知スイッチと、 前記定着ユニットが装置本体に装着されたとき前記ヒー
    タに通電させるためのインターロックスイッチとを備
    え、 前記定着ユニットの着脱に伴って、前記着脱検知スイッ
    チと前記インターロックスイッチが所定の時間的関係の
    下に開閉するよう配置したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記定着ユニットを
    装置本体に装着する際には、前記インターロックスイッ
    チが初めにオン状態となり、その後に、前記着脱検知ス
    イッチがオン状態となることを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記定着ユニットを
    装置本体から取りはずす際には、前記着脱検知スイッチ
    が初めにオフ状態となり、その後に、前記インターロッ
    クスイッチがオフ状態となることを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記定着ユニットの
    着脱に伴って、前記着脱検知スイッチおよび前記インタ
    ーロックスイッチは前記定着ユニットにより直接的に押
    圧され、これによりオン/オフ状態を採ることを特徴と
    する画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記着脱検知スイッ
    チおよび前記インターロックスイッチは、前記定着ユニ
    ットに設けられたそれぞれの突出部により直接的に押圧
    されることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記突出部の突出長
    さを変えることにより、前記着脱検知スイッチおよび前
    記インターロックスイッチがオン/オフ状態となる時間
    的関係を設定することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記定着ユニットに
    内蔵されるヒータは、前記定着ユニット側および装置本
    体側にそれぞれ設けたドロアーコネクタを介して通電さ
    れることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記ヒータの温度情
    報は前記ドロアーコネクタを介して装置本体側に伝達さ
    れることを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項7において、装置本体側に設けら
    れているドロアーコネクタとAC電源との間に接続され
    ているトライアックもしくはSSRにより、前記ヒータ
    の駆動電流を制御することを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記定着ユニット
    が装着済みであり、且つ、前記SSRの端子間電圧に異
    常があり、且つ、前記SSRの付勢信号がオン状態にあ
    るとき、前記SSRに異常が生じているものと判断する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 請求項1において、更に加えて、前記
    ヒータに流れる電流を制御するヒータ駆動手段と、該ヒ
    ータ駆動手段がショート状態にあるか否かを検知するシ
    ョート検知手段とを備え、前記着脱検知スイッチがオフ
    状態にあるときは、前記ショート検知手段の検知出力を
    無効にすることを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項1において、更に加えて、前記
    ヒータに流れるヒータ駆動手段を備え、前記着脱検知ス
    イッチがオフ状態にあるときは、前記ヒータ駆動手段の
    付勢信号を無効にすることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304413A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
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JP2011227289A (ja) * 2010-04-20 2011-11-10 Kyocera Mita Corp 定着ユニット電源制御装置および画像形成装置
JP2014223789A (ja) * 2013-04-15 2014-12-04 株式会社リコー 電子機器及び画像形成装置
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