JPH1040655A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH1040655A JPH1040655A JP8814297A JP8814297A JPH1040655A JP H1040655 A JPH1040655 A JP H1040655A JP 8814297 A JP8814297 A JP 8814297A JP 8814297 A JP8814297 A JP 8814297A JP H1040655 A JPH1040655 A JP H1040655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- recording
- disk
- optical
- optical disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録エリアが大きく、且つ信頼性が高い記録
が可能な光ディスクを提供する。 【解決手段】 MCAV方式の記録を行なう光磁気ディ
スクにおいて、光磁気記録膜の最外周部分及び最内周部
分に、単位面積当りのセクタ数を少なくしてデータ記録
領域を設ける。これにより、最外周部分及び最内周部分
には、他の記録領域に比して記録密度を低くして、良好
な記録特性によりデータを記録する。ディスクの最外周
部分及び最内周部分は、光磁気記録膜の縁部の酸化、基
板製造時の工程に起因する基板縁部の大きな複屈折、ハ
ブ付け時に発生する応力に起因する基板内周縁部の大き
な複屈折、及び、回転中のディスクの最外周部の基板の
大きな面振れ又はトラック振れ等の原因により記録特性
が損われるので、従来は信頼性が高い記録ができないた
め記録領域とされなかったこれら部分にも、信頼性高く
データ記録を行なうことが可能になる。これにより、デ
ィスク全体の記録容量を増大させる。
が可能な光ディスクを提供する。 【解決手段】 MCAV方式の記録を行なう光磁気ディ
スクにおいて、光磁気記録膜の最外周部分及び最内周部
分に、単位面積当りのセクタ数を少なくしてデータ記録
領域を設ける。これにより、最外周部分及び最内周部分
には、他の記録領域に比して記録密度を低くして、良好
な記録特性によりデータを記録する。ディスクの最外周
部分及び最内周部分は、光磁気記録膜の縁部の酸化、基
板製造時の工程に起因する基板縁部の大きな複屈折、ハ
ブ付け時に発生する応力に起因する基板内周縁部の大き
な複屈折、及び、回転中のディスクの最外周部の基板の
大きな面振れ又はトラック振れ等の原因により記録特性
が損われるので、従来は信頼性が高い記録ができないた
め記録領域とされなかったこれら部分にも、信頼性高く
データ記録を行なうことが可能になる。これにより、デ
ィスク全体の記録容量を増大させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクに関
し、更に詳しくは、記録容量の増大を図った光ディスク
に関する。
し、更に詳しくは、記録容量の増大を図った光ディスク
に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクは、スタンパ等から射出
成形によって形成した溝等を有する基板上に光磁気記録
膜を形成し、その光磁気記録膜の例えばランド上に記録
した磁気記録マークを、レーザ光によって読み出す光記
録媒体である。
成形によって形成した溝等を有する基板上に光磁気記録
膜を形成し、その光磁気記録膜の例えばランド上に記録
した磁気記録マークを、レーザ光によって読み出す光記
録媒体である。
【0003】一般に、光磁気ディスクのユーザ記録領域
は、円周方向の所定の範囲毎にセクタで区切られてい
る。従来は、光磁気ディスクの回転速度をディスクの内
外周に拘らず一定とするCAV(Constant Angular Vel
ocity)方式が採用されていた。この場合、ディスク上
の何れの半径位置のゾーンにおいても、その内部で1回
転当たりのセクタ数は一定である。しかし、近年では、
ディスクの回転数(回転速度)を所定のゾーン毎に切り
換え、それによってゾーン毎に1回転当たりのセクタ数
を変えることで、1回転当たりのセクタ数をディスクの
外周側ほど多くし、これによってディスク全体の記録容
量を増大したM(Modified)CAV方式が利用されるに
至っている。
は、円周方向の所定の範囲毎にセクタで区切られてい
る。従来は、光磁気ディスクの回転速度をディスクの内
外周に拘らず一定とするCAV(Constant Angular Vel
ocity)方式が採用されていた。この場合、ディスク上
の何れの半径位置のゾーンにおいても、その内部で1回
転当たりのセクタ数は一定である。しかし、近年では、
ディスクの回転数(回転速度)を所定のゾーン毎に切り
換え、それによってゾーン毎に1回転当たりのセクタ数
を変えることで、1回転当たりのセクタ数をディスクの
外周側ほど多くし、これによってディスク全体の記録容
量を増大したM(Modified)CAV方式が利用されるに
至っている。
【0004】ところで、一般に、光磁気ディスクでは、
磁気記録膜の縁部の酸化、基板製造時の工程に起因
する基板内孔縁部の大きな複屈折、ハブ付け時に発生
する応力に起因する基板内周縁部の大きな複屈折、及
び、回転中のディスクの最外周部の基板の大きな面振
れ又はトラック振れ、等に起因して磁気記録膜の最外周
又は最内周に近い側の記録特性が、その他の部分におけ
る記録特性に比較して劣ることが知られている。
磁気記録膜の縁部の酸化、基板製造時の工程に起因
する基板内孔縁部の大きな複屈折、ハブ付け時に発生
する応力に起因する基板内周縁部の大きな複屈折、及
び、回転中のディスクの最外周部の基板の大きな面振
れ又はトラック振れ、等に起因して磁気記録膜の最外周
又は最内周に近い側の記録特性が、その他の部分におけ
る記録特性に比較して劣ることが知られている。
【0005】図7及び図8は夫々、回転中の光ディスク
における半径位置と面振れ加速度(記録面と直交方向の
加速度)の関係、及び、半径位置とトラック振れ加速度
(記録面と平行方向の加速度)との関係を示している。
これらの図に示されるように、ディスクの半径位置60
mmより外周側の半径位置では、記録面と直交方向及び平
行方向の各加速度が増加するため、記録、再生スポット
の焦点ずれ、トラックずれを起こし、光磁気記録の特性
に大きな影響を及ぼすものである。
における半径位置と面振れ加速度(記録面と直交方向の
加速度)の関係、及び、半径位置とトラック振れ加速度
(記録面と平行方向の加速度)との関係を示している。
これらの図に示されるように、ディスクの半径位置60
mmより外周側の半径位置では、記録面と直交方向及び平
行方向の各加速度が増加するため、記録、再生スポット
の焦点ずれ、トラックずれを起こし、光磁気記録の特性
に大きな影響を及ぼすものである。
【0006】図9は、基板の内孔の半径が7.5mm、デ
ィスクの内周縁部の半径が12.5mm、外周縁部の半径
が65mで、トラックピッチが1.0μmの光磁気ディス
クに、マーク長0.64μmのマークを記録した場合の
半径位置とC/N特性(CN比:dB)との関係の一例
を示すグラフであり、上記種々の理由に起因して、一般
的に光磁気ディスクの縁部で記録特性が低下する様子を
示している。同図に示されるように、半径位置30mm以
下の内周側位置及び半径位置60mm以上の外周側位置で
夫々、大幅にCN比が低下する。
ィスクの内周縁部の半径が12.5mm、外周縁部の半径
が65mで、トラックピッチが1.0μmの光磁気ディス
クに、マーク長0.64μmのマークを記録した場合の
半径位置とC/N特性(CN比:dB)との関係の一例
を示すグラフであり、上記種々の理由に起因して、一般
的に光磁気ディスクの縁部で記録特性が低下する様子を
示している。同図に示されるように、半径位置30mm以
下の内周側位置及び半径位置60mm以上の外周側位置で
夫々、大幅にCN比が低下する。
【0007】このため、光磁気ディスクでは、上記CA
V又はMCAV方式の何れにおいても、一般的に、最外
周又は最内周から約1〜2mm程度の間の、ディスクの最
外周又は最内周の近傍における基板上には光磁気記録膜
を形成しないこと、また、光磁気記録膜の最外周から約
1〜2mm程度の間の光磁気記録膜には光磁気記録領域を
設けないこと等の工夫が行われている。
V又はMCAV方式の何れにおいても、一般的に、最外
周又は最内周から約1〜2mm程度の間の、ディスクの最
外周又は最内周の近傍における基板上には光磁気記録膜
を形成しないこと、また、光磁気記録膜の最外周から約
1〜2mm程度の間の光磁気記録膜には光磁気記録領域を
設けないこと等の工夫が行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】光磁気ディスクにおけ
る記録容量の増大に対する要請は、他の形式の記録媒体
の記録容量の向上に伴って、益々増大している。しか
し、磁気記録膜の特性向上や記録再生装置の性能の向上
のみでは、記録容量の増大には限界がある。
る記録容量の増大に対する要請は、他の形式の記録媒体
の記録容量の向上に伴って、益々増大している。しか
し、磁気記録膜の特性向上や記録再生装置の性能の向上
のみでは、記録容量の増大には限界がある。
【0009】本発明は、上記に鑑み、磁気記録膜の特性
向上に依存することなく記録容量の増大を可能とした光
ディスクを提供するとを目的とする。
向上に依存することなく記録容量の増大を可能とした光
ディスクを提供するとを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光ディスクは、第1の視点において、同心
円状又はスパイラル状に配設されたデータトラックから
成るデータ記録領域を備える光ディスクにおいて、前記
データ記録領域が半径位置に従ってM個の複数のゾーン
に分割され、kを1からM迄の任意の整数としてN
(k)を第kゾーンに含まれる1回転当たりのセクタ数
とし、第k1ゾーンを最外周の第Mゾーンに近い所定の
ゾーンとし、且つ、Lを所定の正の整数とするとき、各
ゾーンの1回転当たりのセクタ数を、kが1からk1−
1の範囲では、N(k+1)=N(k)+L、及びkが
k1からM−1の範囲では、少なくとも1つのkではN
(k+1)<N(k)+Lであることを条件として、N
(k+1)≦N(k)+Lと構成したことを特徴とす
る。
め、本発明の光ディスクは、第1の視点において、同心
円状又はスパイラル状に配設されたデータトラックから
成るデータ記録領域を備える光ディスクにおいて、前記
データ記録領域が半径位置に従ってM個の複数のゾーン
に分割され、kを1からM迄の任意の整数としてN
(k)を第kゾーンに含まれる1回転当たりのセクタ数
とし、第k1ゾーンを最外周の第Mゾーンに近い所定の
ゾーンとし、且つ、Lを所定の正の整数とするとき、各
ゾーンの1回転当たりのセクタ数を、kが1からk1−
1の範囲では、N(k+1)=N(k)+L、及びkが
k1からM−1の範囲では、少なくとも1つのkではN
(k+1)<N(k)+Lであることを条件として、N
(k+1)≦N(k)+Lと構成したことを特徴とす
る。
【0011】また、本発明の光ディスクは、第2の視点
において、上記形式の光ディスクにおいて、データ記録
領域が半径位置に従ってM個の複数のゾーンに分割さ
れ、kを1からM迄の任意の整数としてN(k)を第k
のゾーンに含まれる1回転当たりのセクタ数とし、第k
2ゾーンを最内周の第1ゾーン又は最内周の第1ゾーン
に近い所定のゾーン、第k1ゾーンを最外周の第Mゾー
ンに近い所定のゾーンとし、且つ、Lを所定の正の整数
とするとき、各ゾーンの1回転当たりのセクタ数を、k
が1からk2の範囲では、少なくとも1つのkではN
(k+1)>N(k)+Lであることを条件として、N
(k+1)≧N(k)+L、kがk2+1からk1ー1の
範囲では、N(k+1)=N(k)+L、及びkがk1
からM−1の範囲では、少なくとも1つのkではN(k
+1)<N(k)+Lであることを条件として、N(k
+1)≦N(k)+Lと構成したことを特徴とする。
において、上記形式の光ディスクにおいて、データ記録
領域が半径位置に従ってM個の複数のゾーンに分割さ
れ、kを1からM迄の任意の整数としてN(k)を第k
のゾーンに含まれる1回転当たりのセクタ数とし、第k
2ゾーンを最内周の第1ゾーン又は最内周の第1ゾーン
に近い所定のゾーン、第k1ゾーンを最外周の第Mゾー
ンに近い所定のゾーンとし、且つ、Lを所定の正の整数
とするとき、各ゾーンの1回転当たりのセクタ数を、k
が1からk2の範囲では、少なくとも1つのkではN
(k+1)>N(k)+Lであることを条件として、N
(k+1)≧N(k)+L、kがk2+1からk1ー1の
範囲では、N(k+1)=N(k)+L、及びkがk1
からM−1の範囲では、少なくとも1つのkではN(k
+1)<N(k)+Lであることを条件として、N(k
+1)≦N(k)+Lと構成したことを特徴とする。
【0012】本発明の光ディスクでは、第k1のゾーン
がディスクの外周縁部から4mm以内の位置にあることが
好ましく、また、この第k1のゾーンは記録膜の外周縁
部から2mm以内の位置にあることが好ましい。この場
合、各ゾーンにおいて良好な記録特性が得られ、また、
大きな記録容量が得られる。第k2ゾーンがディスクの
内周縁部から7.5mm以内、ディスク基板内孔縁部から
22mm以内の位置にあることも本発明の好ましい態様で
あり、更には、k1及びk2を、k1=M−1、k2=1と
選定することも好ましい。
がディスクの外周縁部から4mm以内の位置にあることが
好ましく、また、この第k1のゾーンは記録膜の外周縁
部から2mm以内の位置にあることが好ましい。この場
合、各ゾーンにおいて良好な記録特性が得られ、また、
大きな記録容量が得られる。第k2ゾーンがディスクの
内周縁部から7.5mm以内、ディスク基板内孔縁部から
22mm以内の位置にあることも本発明の好ましい態様で
あり、更には、k1及びk2を、k1=M−1、k2=1と
選定することも好ましい。
【0013】光ディスクのためのコントロールデータ領
域や欠陥管理領域を、最外周の第Mゾーン又は最内周の
第1ゾーンに設けることができ、この場合、これらのゾ
ーンにおいても信頼性が高い記録が可能であり、従っ
て、コントロールデータや欠陥管理情報等の解読不能に
起因してディスク全体のデータにアクセスが不可能とな
る事態も生じ難い。
域や欠陥管理領域を、最外周の第Mゾーン又は最内周の
第1ゾーンに設けることができ、この場合、これらのゾ
ーンにおいても信頼性が高い記録が可能であり、従っ
て、コントロールデータや欠陥管理情報等の解読不能に
起因してディスク全体のデータにアクセスが不可能とな
る事態も生じ難い。
【0014】本発明の光ディスクでは、上記構成を採用
することにより、ディスク全体の記録量についてその記
録の信頼性を損うことなく、ディスクの記録容量を増大
させることが出来る。
することにより、ディスク全体の記録量についてその記
録の信頼性を損うことなく、ディスクの記録容量を増大
させることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施形態
例を説明する。図1(a)及び(b)は夫々、本発明の
一実施形態例の光ディスクを成す光磁気ディスクの模式
的平面図及び断面図である。同図において、光磁気ディ
スク10は、ディスク中央の円形のハブ部分11とその
径方向外側に配設された環状のディスク部分12とから
成る。ディスク部分12の外周半径は、例えば65.5
mmであり、その内周側直径は例えば約25mmである。ハ
ブ部分11は、ディスク基板に設けられた例えば約15
mmの内孔を利用してディスク基板に接着される。ディス
ク部分12は、環状の透明基板13及びその上にスパッ
タリング及びコーティングにより夫々形成された光磁気
記録膜14及び保護膜15から成る。
例を説明する。図1(a)及び(b)は夫々、本発明の
一実施形態例の光ディスクを成す光磁気ディスクの模式
的平面図及び断面図である。同図において、光磁気ディ
スク10は、ディスク中央の円形のハブ部分11とその
径方向外側に配設された環状のディスク部分12とから
成る。ディスク部分12の外周半径は、例えば65.5
mmであり、その内周側直径は例えば約25mmである。ハ
ブ部分11は、ディスク基板に設けられた例えば約15
mmの内孔を利用してディスク基板に接着される。ディス
ク部分12は、環状の透明基板13及びその上にスパッ
タリング及びコーティングにより夫々形成された光磁気
記録膜14及び保護膜15から成る。
【0016】光磁気記録膜14は、ディスク部分12の
内周縁から約9mm離れた半径方向外側位置を内周縁と
し、ディスク部分12の外周縁から約2mm離れた半径方
向内側位置を外周縁とする環状膜である。光磁気記録膜
14は、ユーザが所望のデータを記録する図示しないユ
ーザデータ領域と、その外周側及び/又は内周側に配置
され、ディスクの物理特性情報等が記録される図示しな
いコントロールデータ領域とから成る。
内周縁から約9mm離れた半径方向外側位置を内周縁と
し、ディスク部分12の外周縁から約2mm離れた半径方
向内側位置を外周縁とする環状膜である。光磁気記録膜
14は、ユーザが所望のデータを記録する図示しないユ
ーザデータ領域と、その外周側及び/又は内周側に配置
され、ディスクの物理特性情報等が記録される図示しな
いコントロールデータ領域とから成る。
【0017】光磁気記録膜14には、光磁気ディスクの
製造時のフォーマットにより、予めデータトラックが
0.85μmピッチで形成してある。データトラック
は、その半径方向位置に従って50のゾーン(バンド)
に区分され、MCAV方式による光磁気記録が採用され
る。各ゾーンは夫々、本発明に従う所定の1回転当たり
のセクタ数を有し、各セクタには、ユーザによって
(1,7)RLL方式によるマークエッジ記録が行われ
る。
製造時のフォーマットにより、予めデータトラックが
0.85μmピッチで形成してある。データトラック
は、その半径方向位置に従って50のゾーン(バンド)
に区分され、MCAV方式による光磁気記録が採用され
る。各ゾーンは夫々、本発明に従う所定の1回転当たり
のセクタ数を有し、各セクタには、ユーザによって
(1,7)RLL方式によるマークエッジ記録が行われ
る。
【0018】図2は、図1の光磁気ディスクにおける各
バンド毎のセクタ数を示している。データ記録領域は、
半径位置27.00mmから63.00mm迄の範囲にあ
り、全体のゾーン数を50、各ゾーンにおける1回転当
たりのセクタ数を、最小が37で最大が84としてあ
る。1回転当たりのセクタ数は、全体として半径方向外
周に向かって単調に増大し、最外周部及び最内周部で一
部修正が行なわれる。各セクタの記録容量は1410バ
イトである。この内、1024バイトにユーザデータが
記録される。
バンド毎のセクタ数を示している。データ記録領域は、
半径位置27.00mmから63.00mm迄の範囲にあ
り、全体のゾーン数を50、各ゾーンにおける1回転当
たりのセクタ数を、最小が37で最大が84としてあ
る。1回転当たりのセクタ数は、全体として半径方向外
周に向かって単調に増大し、最外周部及び最内周部で一
部修正が行なわれる。各セクタの記録容量は1410バ
イトである。この内、1024バイトにユーザデータが
記録される。
【0019】最内周の第1バンドは、半径位置27.0
0mmから始まり、半径位置27.72mmで終る。この第
1バンドの1回転当たりのセクタ数は最小の37であ
る。第2バンドは、半径位置27.72mmから始まり2
8.84mmで終る。第2バンドの1回転当たりのセクタ
数は第1バンドのセクタ数よりも1つ多い38である。
以下、最外周の第50バンドは、半径位置62.28mm
から始まり、63.0mmで終る。この最外周の1回転当
たりのセクタ数は84である。本実施形態例の光磁気デ
ィスクのデータ記録容量は、全体で2.705ギガバイ
ト(GB)である。
0mmから始まり、半径位置27.72mmで終る。この第
1バンドの1回転当たりのセクタ数は最小の37であ
る。第2バンドは、半径位置27.72mmから始まり2
8.84mmで終る。第2バンドの1回転当たりのセクタ
数は第1バンドのセクタ数よりも1つ多い38である。
以下、最外周の第50バンドは、半径位置62.28mm
から始まり、63.0mmで終る。この最外周の1回転当
たりのセクタ数は84である。本実施形態例の光磁気デ
ィスクのデータ記録容量は、全体で2.705ギガバイ
ト(GB)である。
【0020】大部分のゾーンは、そのゾーンの半径方向
内側に隣接する隣接ゾーンの1回転当たりのセクタ数よ
りも1つ多い1回転当たりのセクタ数を有することで、
各ゾーンにおける記録密度が相互にほぼ同じになるよう
にしてある。このことは、各ゾーンに記録されるマーク
について、最小マーク長が0.528μmから0.53
1μm迄の範囲にあること、及び、最大マーク長が0.
555μmから0.538μm迄の範囲にあることによ
っても示されている。
内側に隣接する隣接ゾーンの1回転当たりのセクタ数よ
りも1つ多い1回転当たりのセクタ数を有することで、
各ゾーンにおける記録密度が相互にほぼ同じになるよう
にしてある。このことは、各ゾーンに記録されるマーク
について、最小マーク長が0.528μmから0.53
1μm迄の範囲にあること、及び、最大マーク長が0.
555μmから0.538μm迄の範囲にあることによ
っても示されている。
【0021】しかし、最外周に近い第48ゾーンと、こ
れに隣接する外周側の第49ゾーンとでは、1回転当た
りのセクタ数は相互に同じとしてあり、従って、第49
ゾーン及び第50ゾーンから成る最外周近傍のゾーンで
は、その半径方向内側のゾーンに比較して、単位面積当
りのセクタ数を少なくしてある。これにより、最外周近
傍のゾーンの記録密度は低く設定される。また、最内周
に近い第3ゾーンと第4ゾーンとでは、1回転当たりの
セクタ数の差を2としてあり、従って、第3ゾーンから
第1ゾーン迄の最内周近傍のゾーンでは、他の部分に比
して単位面積当りのセクタ数を少なくしてある。これに
より、最内周近傍のゾーンでも記録密度が低く設定され
る。
れに隣接する外周側の第49ゾーンとでは、1回転当た
りのセクタ数は相互に同じとしてあり、従って、第49
ゾーン及び第50ゾーンから成る最外周近傍のゾーンで
は、その半径方向内側のゾーンに比較して、単位面積当
りのセクタ数を少なくしてある。これにより、最外周近
傍のゾーンの記録密度は低く設定される。また、最内周
に近い第3ゾーンと第4ゾーンとでは、1回転当たりの
セクタ数の差を2としてあり、従って、第3ゾーンから
第1ゾーン迄の最内周近傍のゾーンでは、他の部分に比
して単位面積当りのセクタ数を少なくしてある。これに
より、最内周近傍のゾーンでも記録密度が低く設定され
る。
【0022】本実施形態例は、本発明の構成において、
k1=48、k2=3と選定した例である。本実施形態例
では、kを1から50迄の任意の数、N(k)を1回転
当たりのセクタ数として、kが1から3の範囲では、k
が3のときには、N(k+1)>N(k)+1とし、k
=1又は2では、N(k+1)=N(k)+1としてあ
る。また、kが4から47の範囲では、N(k+1)=
N(k)+1としてあり、kが48から49では、kが
48のときに、N(k+1)<N(k)+1とし、kが
49のときに、N(k+1)=N(k)+1としてあ
る。
k1=48、k2=3と選定した例である。本実施形態例
では、kを1から50迄の任意の数、N(k)を1回転
当たりのセクタ数として、kが1から3の範囲では、k
が3のときには、N(k+1)>N(k)+1とし、k
=1又は2では、N(k+1)=N(k)+1としてあ
る。また、kが4から47の範囲では、N(k+1)=
N(k)+1としてあり、kが48から49では、kが
48のときに、N(k+1)<N(k)+1とし、kが
49のときに、N(k+1)=N(k)+1としてあ
る。
【0023】上記のように、最外周及び最内周近傍のゾ
ーンでは、1回転当たりのセクタ数を少なくして記録密
度を低く設定することにより、記録膜の特性が劣化する
最外周及び最内周近傍のゾーンにおいても、良好な記録
特性が得られる。これらをデータ記録領域とすることに
より、光磁気ディスクにおける記録エリアの拡大が可能
となる。
ーンでは、1回転当たりのセクタ数を少なくして記録密
度を低く設定することにより、記録膜の特性が劣化する
最外周及び最内周近傍のゾーンにおいても、良好な記録
特性が得られる。これらをデータ記録領域とすることに
より、光磁気ディスクにおける記録エリアの拡大が可能
となる。
【0024】また、本実施例の改変例として、1回転当
たりのセクタ数が同じゾーン48とゾーン49を1つの
ゾーンとして取り扱い、図10のようなゾーン構成とし
て取り扱っても構わない。特に、2つのゾーンの幅の和
が他のゾーンの幅の2倍よりも小さい場合は、2つのゾ
ーンにおける記録・再生特性の変化が少ないため、これ
らを1つのゾーンとして取り扱うことが好ましい。
たりのセクタ数が同じゾーン48とゾーン49を1つの
ゾーンとして取り扱い、図10のようなゾーン構成とし
て取り扱っても構わない。特に、2つのゾーンの幅の和
が他のゾーンの幅の2倍よりも小さい場合は、2つのゾ
ーンにおける記録・再生特性の変化が少ないため、これ
らを1つのゾーンとして取り扱うことが好ましい。
【0025】図3及び図4は、夫々、上記実施形態例の
光磁気ディスクのゾーン構成と比較するために示す、比
較例1及び比較例2の光磁気ディスクの図2と同様な図
である。
光磁気ディスクのゾーン構成と比較するために示す、比
較例1及び比較例2の光磁気ディスクの図2と同様な図
である。
【0026】図3に示した構成の比較例1は、例えば従
来市販されている光磁気ディスクで採用されるゾーン構
成と同様な構成を有し、記録特性が他の部分よりも低い
光磁気記録膜の最外周及び最内周の近傍にはデータ記録
領域が設けられていない。従って、データ記録領域は、
半径位置30.0mmから60.01mm迄に配置されてお
り、これにより、全体のゾーン数は42に留まってい
る。各ゾーンにおける1回転当たりのセクタ数は、ディ
スク外周側に行くに従って単調に増えており、ゾーン番
号が1つ増える毎に1回転当たりのセクタが1つ増加す
る。1回転当たりのセクタ数は、最内周のゾーンで4
2、最外周のゾーンで83である。比較例1では、記録
マークの最小マーク長が0.530μmであり、最大マ
ーク長が0.537μmから0.543μm迄の範囲に
ある。最短記録マーク長は、記録特性を考慮して一定の
0.53μmが採用されている。比較例1の記録容量
は、2.259GBであり、上記実施形態例の約83%
である。つまり、上記実施形態例によると、従来の光磁
気ディスクに比して記録容量が約20%増加する。
来市販されている光磁気ディスクで採用されるゾーン構
成と同様な構成を有し、記録特性が他の部分よりも低い
光磁気記録膜の最外周及び最内周の近傍にはデータ記録
領域が設けられていない。従って、データ記録領域は、
半径位置30.0mmから60.01mm迄に配置されてお
り、これにより、全体のゾーン数は42に留まってい
る。各ゾーンにおける1回転当たりのセクタ数は、ディ
スク外周側に行くに従って単調に増えており、ゾーン番
号が1つ増える毎に1回転当たりのセクタが1つ増加す
る。1回転当たりのセクタ数は、最内周のゾーンで4
2、最外周のゾーンで83である。比較例1では、記録
マークの最小マーク長が0.530μmであり、最大マ
ーク長が0.537μmから0.543μm迄の範囲に
ある。最短記録マーク長は、記録特性を考慮して一定の
0.53μmが採用されている。比較例1の記録容量
は、2.259GBであり、上記実施形態例の約83%
である。つまり、上記実施形態例によると、従来の光磁
気ディスクに比して記録容量が約20%増加する。
【0027】図4に示した比較例2は、ゾーン構成が前
記実施形態例の光磁気ディスクのゾーン構成と同様であ
り、半径位置27.00mmから63.00mm迄の範囲に
データ領域が設けられている。しかし、各ゾーン内のセ
クタ数は、図3に示した比較例1と同様に、ディスク外
周側に行くに従って単調に増加する構成を採用してい
る。かかる構成により、記録マークは、最小マーク長が
0.527μmから0.531μm迄の範囲にあり、最
大マーク長が0.538μmから0.542μmの範囲
にある。上記構成による比較例2の記録容量は、2.7
11GBであり、上記実施形態例の記録容量と比較する
と、単に約0.2%程度の増加に留まり微差に過ぎな
い。
記実施形態例の光磁気ディスクのゾーン構成と同様であ
り、半径位置27.00mmから63.00mm迄の範囲に
データ領域が設けられている。しかし、各ゾーン内のセ
クタ数は、図3に示した比較例1と同様に、ディスク外
周側に行くに従って単調に増加する構成を採用してい
る。かかる構成により、記録マークは、最小マーク長が
0.527μmから0.531μm迄の範囲にあり、最
大マーク長が0.538μmから0.542μmの範囲
にある。上記構成による比較例2の記録容量は、2.7
11GBであり、上記実施形態例の記録容量と比較する
と、単に約0.2%程度の増加に留まり微差に過ぎな
い。
【0028】実施形態例の光磁気ディスクと、比較例2
の光磁気ディスクとについて、これらを実際に製造し、
これらに各ゾーンの最短マーク/最短スペースの繰り返
しである最密パターンを記録してその特性を比較した。
最密パターンの記録は、光磁気記録膜のランド上に行な
い、レーザの偏光方向を溝に平行とした。記録特性の比
較においては、評価を行なう再生レーザ波長を680n
m、評価機の対物レンズの開口数を0.55、ディスク
の線速度を9.42m/s、記録時の磁界強度を23.
9kA/m(=300エルステッド(Oe))、記録時
のレーザパワーのデューティ比を37.5%、消去時の
レーザパワーを7.0mW、記録時のレーザパワーのボ
トム出力を1.0mW、及び、再生時のレーザ出力を
1.5mWとし、記録パワーは、夫々の半径位置でCN
比が最大となるパワーを選定した。
の光磁気ディスクとについて、これらを実際に製造し、
これらに各ゾーンの最短マーク/最短スペースの繰り返
しである最密パターンを記録してその特性を比較した。
最密パターンの記録は、光磁気記録膜のランド上に行な
い、レーザの偏光方向を溝に平行とした。記録特性の比
較においては、評価を行なう再生レーザ波長を680n
m、評価機の対物レンズの開口数を0.55、ディスク
の線速度を9.42m/s、記録時の磁界強度を23.
9kA/m(=300エルステッド(Oe))、記録時
のレーザパワーのデューティ比を37.5%、消去時の
レーザパワーを7.0mW、記録時のレーザパワーのボ
トム出力を1.0mW、及び、再生時のレーザ出力を
1.5mWとし、記録パワーは、夫々の半径位置でCN
比が最大となるパワーを選定した。
【0029】特性の測定は、比較例ではディスクの全領
域からその一部をサンプリングして行ない、実施形態例
では、1回転当たりのセクタ数が比較例の1回転当たり
のセクタ数と異なる部分及びその近傍である第1〜第3
バンド、及び、第48〜第50バンドについて測定し
た。その結果を図5及び6に示す。図5は、キャリアレ
ベルCL及びノイズレベルNLを測定したデータであ
り、図6は、これに基づいて得られたCN比(C/N)
の比較結果である。一般に、CN比が45dBを下回る
と再生誤りが発生するため、45dB以上のCN比が必
要である。
域からその一部をサンプリングして行ない、実施形態例
では、1回転当たりのセクタ数が比較例の1回転当たり
のセクタ数と異なる部分及びその近傍である第1〜第3
バンド、及び、第48〜第50バンドについて測定し
た。その結果を図5及び6に示す。図5は、キャリアレ
ベルCL及びノイズレベルNLを測定したデータであ
り、図6は、これに基づいて得られたCN比(C/N)
の比較結果である。一般に、CN比が45dBを下回る
と再生誤りが発生するため、45dB以上のCN比が必
要である。
【0030】図5において、キャリアレベルCLは、デ
ィスクの内周側及び外周側の双方において実施形態例で
比較的大きな値が得られ、また、ノイズレベルNLは、
内周側ではほぼ同じ、外周側では実施形態例でより小さ
な値が得られた。これにより、図6に示したように、実
施形態例の光磁気ディスクでは、外周部及び内周部のゾ
ーンにおいても、CN比が必要な45dB以上を充分に
満たしているものの、比較例2では、CN比が外周部の
一部において45dBよりも低く、また、内周部におい
ても実施形態例よりも低いという結果が得られた。
ィスクの内周側及び外周側の双方において実施形態例で
比較的大きな値が得られ、また、ノイズレベルNLは、
内周側ではほぼ同じ、外周側では実施形態例でより小さ
な値が得られた。これにより、図6に示したように、実
施形態例の光磁気ディスクでは、外周部及び内周部のゾ
ーンにおいても、CN比が必要な45dB以上を充分に
満たしているものの、比較例2では、CN比が外周部の
一部において45dBよりも低く、また、内周部におい
ても実施形態例よりも低いという結果が得られた。
【0031】トラックピッチが0.85μmの従来の光
磁気ディスクを波長が680nm、対物レンズの開口数
が0.55の評価機で記録/再生した場合、記録マーク
長が0.6μmよりも短くなると、ディスクの中周域で
はCN比が47dBを下回り、ディスク基板の内孔縁
部、ディスクの内周縁部及び外周部では、CN比が、更
にこれより1〜2dB低くなり、従って、45dB以下
となるおそれがある。従って、本発明は、最小マーク長
が0.6μm以下の光ディスクに特に有効である。
磁気ディスクを波長が680nm、対物レンズの開口数
が0.55の評価機で記録/再生した場合、記録マーク
長が0.6μmよりも短くなると、ディスクの中周域で
はCN比が47dBを下回り、ディスク基板の内孔縁
部、ディスクの内周縁部及び外周部では、CN比が、更
にこれより1〜2dB低くなり、従って、45dB以下
となるおそれがある。従って、本発明は、最小マーク長
が0.6μm以下の光ディスクに特に有効である。
【0032】また、隣接トラックからのクロストーク量
は、トラックピッチが0.9μm以下では−30dB以
上となり、トラックピッチが0.85μmの場合には−
25dBとなる。クロストーク量が−30dB以上にな
ると、隣接トラックの記録データの影響を受けやすくな
り、記録特性のマージンが少なくなってしまう。従っ
て、本発明は、トラックピッチが0.9μm以下の光デ
ィスクに特に有効である。
は、トラックピッチが0.9μm以下では−30dB以
上となり、トラックピッチが0.85μmの場合には−
25dBとなる。クロストーク量が−30dB以上にな
ると、隣接トラックの記録データの影響を受けやすくな
り、記録特性のマージンが少なくなってしまう。従っ
て、本発明は、トラックピッチが0.9μm以下の光デ
ィスクに特に有効である。
【0033】一般に、光ディスクでは、ディスクの欠陥
セクタの交替情報を記録する欠陥管理領域は、その配置
上の制約から、ディスクの外周部及び/又は内周部に記
録される例が多い。この場合、その外周部等に記録した
欠陥管理情報が解読できなければ、ディスクの全領域に
アクセスすること自体が不可能になる。つまり、比較例
2の光磁気ディスクでは、外周部を欠陥管理領域として
利用すると、外周部における低いCN比のために、ディ
スク全体のデータが解読できなくなるおそれがある。
セクタの交替情報を記録する欠陥管理領域は、その配置
上の制約から、ディスクの外周部及び/又は内周部に記
録される例が多い。この場合、その外周部等に記録した
欠陥管理情報が解読できなければ、ディスクの全領域に
アクセスすること自体が不可能になる。つまり、比較例
2の光磁気ディスクでは、外周部を欠陥管理領域として
利用すると、外周部における低いCN比のために、ディ
スク全体のデータが解読できなくなるおそれがある。
【0034】上記のように、実施形態例の光磁気ディス
クでは、従来のZCAV記録方式とは異なり、ディスク
の最外周部及び最内周部のデータ領域部分において、他
のデータ領域部分よりも記録密度を僅かに低くしてデー
タを記録する方式により、その最外周部分及び最内周部
分をデータ領域として利用する構成を採用する。かかる
構成を採用することにより、従来の光磁気ディスクに比
してデータ記録エリアを拡大すると共に、従来懸念され
ていたこれらの部分における記録特性の劣化を防止する
ので、信頼性が高い大容量ディスクが得られる。
クでは、従来のZCAV記録方式とは異なり、ディスク
の最外周部及び最内周部のデータ領域部分において、他
のデータ領域部分よりも記録密度を僅かに低くしてデー
タを記録する方式により、その最外周部分及び最内周部
分をデータ領域として利用する構成を採用する。かかる
構成を採用することにより、従来の光磁気ディスクに比
してデータ記録エリアを拡大すると共に、従来懸念され
ていたこれらの部分における記録特性の劣化を防止する
ので、信頼性が高い大容量ディスクが得られる。
【0035】以上、本発明をその好適な実施例に基づい
て説明したが、本発明の光ディスクは、上記実施例の構
成にのみ限定されるものではなく、上記実施例の構成か
ら種々の修正及び変更を施した光ディスクも、本発明の
範囲に含まれる。
て説明したが、本発明の光ディスクは、上記実施例の構
成にのみ限定されるものではなく、上記実施例の構成か
ら種々の修正及び変更を施した光ディスクも、本発明の
範囲に含まれる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
クによると、記録エリアを拡大することによりディスク
の記録容量を増大させると共に、拡大した記録エリアに
おける記録の信頼性を他の記録エリアと同様に確保でき
るので、本発明は、信頼性が高く且つ記録容量も大きな
光ディスクを提供した顕著な効果を奏する。
クによると、記録エリアを拡大することによりディスク
の記録容量を増大させると共に、拡大した記録エリアに
おける記録の信頼性を他の記録エリアと同様に確保でき
るので、本発明は、信頼性が高く且つ記録容量も大きな
光ディスクを提供した顕著な効果を奏する。
【図1】(a)及び(b)は夫々、本発明の一実施形態
例の光ディスクを成す光磁気ディスクの平面図及び断面
図。
例の光ディスクを成す光磁気ディスクの平面図及び断面
図。
【図2】図1の実施形態例の光磁気ディスクにおけるゾ
ーン構成を示すグラフ。
ーン構成を示すグラフ。
【図3】比較例1の光磁気ディスクにおける図2と同様
なグラフ。
なグラフ。
【図4】比較例2の光磁気ディスクにおける図2と同様
なグラフ。
なグラフ。
【図5】実施形態例と比較例2の各光磁気ディスクのキ
ャリアレベル及びノイズレベルの測定結果を示すグラ
フ。
ャリアレベル及びノイズレベルの測定結果を示すグラ
フ。
【図6】実施形態例と比較例2の光磁気ディスクのCN
比の比較を示すグラフ。
比の比較を示すグラフ。
【図7】一般的な光ディスクの各半径位置における面振
れ加速度を示すグラフ。
れ加速度を示すグラフ。
【図8】一般的な光ディスクの各半径位置におけるトラ
ック振れ加速度を示すグラフ。
ック振れ加速度を示すグラフ。
【図9】従来の光磁気ディスクの各半径位置におけるC
N比を示すグラフ。
N比を示すグラフ。
【図10】図1の実施形態例の光磁気ディスクにおい
て、1回転当たりのセクタ数が同じゾーン48とゾーン
49を1つのゾーンとして取り扱った例のゾーン構成を
示すグラフ。
て、1回転当たりのセクタ数が同じゾーン48とゾーン
49を1つのゾーンとして取り扱った例のゾーン構成を
示すグラフ。
10 光ディスク 11 ハブ部分 12 ディスク部分 13 基板 14 光磁気記録膜 15 保護膜
Claims (14)
- 【請求項1】 記録層上に、同心円状又はスパイラル状
に配設されたデータトラックから成るデータ記録領域を
備える光ディスクにおいて、 前記データ記録領域が半径位置に従ってM個の複数のゾ
ーンに分割され、 kを1からM迄の任意の整数としてN(k)を第kゾー
ンに含まれる1回転当たりのセクタ数とし、第k1ゾー
ンを最外周の第Mゾーンに近い所定のゾーンとし、且
つ、Lを所定の正の整数とするとき、各ゾーンの1回転
当たりのセクタ数を、 kが1からk1−1の範囲では、N(k+1)=N
(k)+L、及びkがk1からM−1の範囲では、少な
くとも1つのkではN(k+1)<N(k)+Lである
ことを条件として、N(k+1)≦N(k)+Lと構成
したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 記録層上に、同心円状又はスパイラル状
に配設されたデータトラックから成るデータ記録領域を
備える光ディスクにおいて、 前記データ記録領域が半径位置に従ってM個の複数のゾ
ーンに分割され、 kを1からM迄の任意の整数としてN(k)を第kのゾ
ーンに含まれる1回転当たりのセクタ数とし、第k2ゾ
ーンを最内周の第1ゾーン又は該第1ゾーンに近い所定
のゾーン、第k1ゾーンを最外周の第Mゾーンに近い所
定のゾーンとし、且つ、Lを所定の正の整数とすると
き、各ゾーンの1回転当たりのセクタ数を、 kが1からk2の範囲では、少なくとも1つのkではN
(k+1)>N(k)+Lであることを条件として、N
(k+1)≧N(k)+L、 kがk2+1からk1−1の範囲では、N(k+1)=N
(k)+L、及びkがk1からM−1の範囲では、少な
くとも1つのkではN(k+1)<N(k)+Lである
ことを条件として、N(k+1)≦N(k)+Lと構成
したことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項3】 第k1のゾーンがディスクの外周縁部か
ら約4mm以内の位置にある、請求項1又は2に記載の光
ディスク。 - 【請求項4】 第k1のゾーンが記録膜の外周縁部から
約2mm以内の位置にある、請求項1又は2に記載の光デ
ィスク。 - 【請求項5】 第k2ゾーンがディスクの内周縁部から
約15mm以内の位置にある、請求項2に記載の光ディス
ク。 - 【請求項6】 第k2ゾーンがディスク基板の内孔縁部か
ら約22mm以内の位置にある、請求項2に記載の光ディ
スク。 - 【請求項7】 k1=M−1である、請求項1又は2に
記載の光ディスク。 - 【請求項8】 k2=1である、請求項2に記載の光デ
ィスク。 - 【請求項9】 欠陥管理領域を第Mゾーンに設けた、請
求項1、2又は7に記載の光ディスク。 - 【請求項10】 欠陥管理領域を第1ゾーンに設けた、
請求項2又は8に記載の光ディスク。 - 【請求項11】 最短マーク長が0.6μm以下であ
る、請求項1、2、7又は8に記載の光ディスク。 - 【請求項12】 トラックピッチが0.9μm以下であ
る、請求項1、2、7、8又は11に記載の光ディス
ク。 - 【請求項13】 データ記録領域の各ゾーン幅はほぼ同
一である請求項1乃至12のいずれか一に記載の光ディ
スク。 - 【請求項14】 1回転当たりのセクタ数が等しい隣接
する2つのゾーンを1つのゾーンとして取り扱うことを
特徴とする請求項1乃至13のいずれか一に記載の光デ
ィスク。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8814297A JPH1040655A (ja) | 1996-05-24 | 1997-04-07 | 光ディスク |
| US08/862,386 US5841757A (en) | 1996-05-24 | 1997-05-23 | Optical disk having a large storage capacity |
| EP97108404A EP0809243A3 (en) | 1996-05-24 | 1997-05-23 | Optical disk having a large storage capacity |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15335196 | 1996-05-24 | ||
| JP8-153351 | 1996-05-24 | ||
| JP8814297A JPH1040655A (ja) | 1996-05-24 | 1997-04-07 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040655A true JPH1040655A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=26429580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8814297A Pending JPH1040655A (ja) | 1996-05-24 | 1997-04-07 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040655A (ja) |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP8814297A patent/JPH1040655A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1271490B1 (en) | Optical disk | |
| KR100809188B1 (ko) | 광디스크 | |
| US6887652B2 (en) | High density optical disk, apparatus for reproducing optical disk and method for producing optical disk master | |
| JP3265527B2 (ja) | 情報記録媒体 | |
| JP3615054B2 (ja) | 光学記録媒体 | |
| JPH1040655A (ja) | 光ディスク | |
| JPWO2002082434A1 (ja) | 情報媒体、その製造方法、再生制御方法及び駆動装置 | |
| JPH0944898A (ja) | 光学ディスク | |
| US5841757A (en) | Optical disk having a large storage capacity | |
| JPH05101540A (ja) | 光デイスク | |
| JP3070467B2 (ja) | 光ディスク媒体および光ディスク装置 | |
| JP4107834B2 (ja) | 光記録担体、駆動装置、データ更新方法及びソフトウェアバージョンアップ方法 | |
| JP3557761B2 (ja) | 光磁気ディスク | |
| JPH1166618A (ja) | 光記録媒体及びその製造方法 | |
| JP2636822B2 (ja) | 光学式記録媒体用基板 | |
| JPH10289536A (ja) | 情報記録媒体 | |
| JP2847993B2 (ja) | 光ディスク | |
| USRE38503E1 (en) | Information recording disk | |
| JPH0562357A (ja) | 光デイスク及び光デイスクの記録方法 | |
| JPH03116538A (ja) | 光ディスク | |
| JP2001312826A (ja) | ディスク状記録媒体 | |
| JPH08161749A (ja) | 光学的情報記録媒体とその記録再生装置 | |
| JPH0917031A (ja) | 光ディスク | |
| JP2002042390A (ja) | 情報記録媒体 | |
| JP2002163842A (ja) | 表面再生型光記録媒体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040506 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040909 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |