JPH0562357A - 光デイスク及び光デイスクの記録方法 - Google Patents
光デイスク及び光デイスクの記録方法Info
- Publication number
- JPH0562357A JPH0562357A JP3244784A JP24478491A JPH0562357A JP H0562357 A JPH0562357 A JP H0562357A JP 3244784 A JP3244784 A JP 3244784A JP 24478491 A JP24478491 A JP 24478491A JP H0562357 A JPH0562357 A JP H0562357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tracks
- optical disk
- zone
- zones
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 新たな物理的な記録フォーマットに応じて光
ディスクのアクセス速度を落とさずに容易に一面当りの
記録容量を増加させることを目的とする。 【構成】 5.25インチの光ディスクにおいて光ディ
スクの半径30〜60mmの記録領域を213本のトラック
毎に分割して記録ゾーンNを2に設定している。この設
定によって記録ゾーンZ0 と記録ゾーンZ1 の境界をデ
ィスク半径43mmの位置に設ける。
ディスクのアクセス速度を落とさずに容易に一面当りの
記録容量を増加させることを目的とする。 【構成】 5.25インチの光ディスクにおいて光ディ
スクの半径30〜60mmの記録領域を213本のトラック
毎に分割して記録ゾーンNを2に設定している。この設
定によって記録ゾーンZ0 と記録ゾーンZ1 の境界をデ
ィスク半径43mmの位置に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶容量が大きく、し
かもデータのアクセス速度の速い光ディスク及び光ディ
スクの記録方法に関するものである。
かもデータのアクセス速度の速い光ディスク及び光ディ
スクの記録方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、追記形や書換形のデータ記憶用の
光ディスクは、アクセス時間やシークタイムの優位性を
発揮するため、回転角速度を一定に回転させるCAV
(Constant Angular Velocity)方式が用いられている。
上記光ディスクの記憶容量は、トラック当りの記憶容量
がディスク記録領域の最内周の記録可能マーク数で決ま
っている。
光ディスクは、アクセス時間やシークタイムの優位性を
発揮するため、回転角速度を一定に回転させるCAV
(Constant Angular Velocity)方式が用いられている。
上記光ディスクの記憶容量は、トラック当りの記憶容量
がディスク記録領域の最内周の記録可能マーク数で決ま
っている。
【0003】実際、データ記憶用の光ディスクの国際標
準化機構(International Organization for Stanndard
ization)の規格書として、3.5インチの光ディスクで
は、ISO/IEC DP 10090と5.25インチの光ディスクで
は、ISO/IEC DIS 10089 がある。この記録データは、デ
ータ記憶用の光ディスクに対して図9に示す光変調方式
とマーク長記録を組合せた記録方式で記録されている。
準化機構(International Organization for Stanndard
ization)の規格書として、3.5インチの光ディスクで
は、ISO/IEC DP 10090と5.25インチの光ディスクで
は、ISO/IEC DIS 10089 がある。この記録データは、デ
ータ記憶用の光ディスクに対して図9に示す光変調方式
とマーク長記録を組合せた記録方式で記録されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに光ディスクの最内周では最大の記録密度を実現して
いるが、CAV方式を用いて全トラックとも同一記録容
量が使用されていることにより、内周側の記録密度に対
して外周側の記録密度は低くなってしまう。このため、
全記憶容量は、線速一定のCLV(Constant Linear Ve
locity) 方式の記憶容量に比べて少なくなってしまう。
うに光ディスクの最内周では最大の記録密度を実現して
いるが、CAV方式を用いて全トラックとも同一記録容
量が使用されていることにより、内周側の記録密度に対
して外周側の記録密度は低くなってしまう。このため、
全記憶容量は、線速一定のCLV(Constant Linear Ve
locity) 方式の記憶容量に比べて少なくなってしまう。
【0005】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、新た
な物理的な記録フォーマットに応じて光ディスクにおけ
るアクセス速度を落とさずに容易に一面当たりの記録容
量を増加させることのできる光ディスク及び光ディスク
の記録方法の提供を目的とするものである。
な物理的な記録フォーマットに応じて光ディスクにおけ
るアクセス速度を落とさずに容易に一面当たりの記録容
量を増加させることのできる光ディスク及び光ディスク
の記録方法の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク
は、複数本の記録トラックが記録形成される光ディスク
において、光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然
数)のトラックを有する複数の記録ゾーンに分割し、同
一の記録ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互
いに等しく、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当
りの記録容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度
を互いに略々等しくすることにより、上述した課題を解
決する。
は、複数本の記録トラックが記録形成される光ディスク
において、光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然
数)のトラックを有する複数の記録ゾーンに分割し、同
一の記録ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互
いに等しく、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当
りの記録容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度
を互いに略々等しくすることにより、上述した課題を解
決する。
【0007】次に、本発明に係る光ディスクの記録方法
において、光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然
数)のトラックを有する複数の記録ゾーンに分割し、同
一の記録ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互
いに等しく、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当
りの記録容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度
を互いに略々等しくするように記録することにより、上
述した課題を解決する。
において、光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然
数)のトラックを有する複数の記録ゾーンに分割し、同
一の記録ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互
いに等しく、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当
りの記録容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度
を互いに略々等しくするように記録することにより、上
述した課題を解決する。
【0008】
【作用】本発明に係る光ディスク及び光ディスクの記録
方法は、分割した最内周の記録ゾーンと最外周の記録ゾ
ーンのトラックにおける各線記録密度を互いに略々等し
くすると共に、容易に高速のアクセスを行うことができ
る。
方法は、分割した最内周の記録ゾーンと最外周の記録ゾ
ーンのトラックにおける各線記録密度を互いに略々等し
くすると共に、容易に高速のアクセスを行うことができ
る。
【0009】
【実施例】本発明に係る光ディスク及び光ディスクの記
録方法の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
録方法の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
【0010】本発明に係る光ディスク及び光ディスクの
記録方法は、複数本の記録トラックが記録形成される光
ディスクにおいて、光ディスクの記録領域を2n 本(n
は自然数)のトラックを有する複数の記録ゾーンに分割
し、同一の記録ゾーン内では、1トラック当りの記録容
量が互いに等しく、互いに異なる記録ゾーンでは1トラ
ック当りの記録容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記
録密度を互いに略々等しくして記録することによって、
光ディスクの記録容量を増加させることができる。
記録方法は、複数本の記録トラックが記録形成される光
ディスクにおいて、光ディスクの記録領域を2n 本(n
は自然数)のトラックを有する複数の記録ゾーンに分割
し、同一の記録ゾーン内では、1トラック当りの記録容
量が互いに等しく、互いに異なる記録ゾーンでは1トラ
ック当りの記録容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記
録密度を互いに略々等しくして記録することによって、
光ディスクの記録容量を増加させることができる。
【0011】上述した光ディスク及び光ディスクの記録
方法を実現するための具体的な物理的なフォーマットの
原理について図1を参照しながら説明する。図1は、光
ディスクの物理的なフォーマットを示している。光ディ
スクにおける1トラックの長さは、円周の長さLで表
す。従って、この光ディスクの1トラックの長さは、 L=2πR (1) が示すように光ディスクの半径Rによって異なってい
る。この1トラックの長さは例えば、光ディスクの半径
Rにおける周方向に配した記録トラックを1番目のゼロ
セクタS0 からK−1番目のSK-1 セクタまでKセクタ
に等分に分割している。
方法を実現するための具体的な物理的なフォーマットの
原理について図1を参照しながら説明する。図1は、光
ディスクの物理的なフォーマットを示している。光ディ
スクにおける1トラックの長さは、円周の長さLで表
す。従って、この光ディスクの1トラックの長さは、 L=2πR (1) が示すように光ディスクの半径Rによって異なってい
る。この1トラックの長さは例えば、光ディスクの半径
Rにおける周方向に配した記録トラックを1番目のゼロ
セクタS0 からK−1番目のSK-1 セクタまでKセクタ
に等分に分割している。
【0012】ここで、光ディスクの半径Rにおける全記
録ビット数MR は、1セクタ当りの全記録ビット数mR
と上記1トラック内のセクタ数Kとの積mR Kで表され
る。また、1トラックにおける記録密度(の逆数)d
は、1ビット当りの所要する長さとして d=(2πR)/MR (2) のように表される。
録ビット数MR は、1セクタ当りの全記録ビット数mR
と上記1トラック内のセクタ数Kとの積mR Kで表され
る。また、1トラックにおける記録密度(の逆数)d
は、1ビット当りの所要する長さとして d=(2πR)/MR (2) のように表される。
【0013】このため、図1に示すように光ディスク1
0において、記録領域の最内周径R1 のトラックT1 に
対する記録領域の最外周径R2 のトラックT2 における
記録密度は、各トラックにおける1セクタ当りの全ビッ
ト数が等しいならば、比R1 /R2 に低下する。上記最
外周径R2 での損失を抑えるためには、最外周径内のセ
クタ数K2 を K2 ≒K1 ×R2 /R1 (3) が示すように上記最内周側のセクタ数K1 に対して(R
2 /R1 )倍することで記録密度を確保することができ
る。
0において、記録領域の最内周径R1 のトラックT1 に
対する記録領域の最外周径R2 のトラックT2 における
記録密度は、各トラックにおける1セクタ当りの全ビッ
ト数が等しいならば、比R1 /R2 に低下する。上記最
外周径R2 での損失を抑えるためには、最外周径内のセ
クタ数K2 を K2 ≒K1 ×R2 /R1 (3) が示すように上記最内周側のセクタ数K1 に対して(R
2 /R1 )倍することで記録密度を確保することができ
る。
【0014】しかしながら、データの記録領域の分割に
よって、例えばスピンドルモータの回転数の切換制御等
の制御の複雑性が増してしまうことは明らかである。こ
の複雑性を低減させるため、記録領域(R2 −R1 )を
均等分すると都合がよい。すなわち、上記記録領域(R
2 −R1 )をゾーン数Nに(R2 −R1 )/Nずつ均等
分割する。
よって、例えばスピンドルモータの回転数の切換制御等
の制御の複雑性が増してしまうことは明らかである。こ
の複雑性を低減させるため、記録領域(R2 −R1 )を
均等分すると都合がよい。すなわち、上記記録領域(R
2 −R1 )をゾーン数Nに(R2 −R1 )/Nずつ均等
分割する。
【0015】ここで、記録ゾーン数N=2の場合、記録
ゾーンZ1 でのセクタ数をK1 とすると、記録ゾーンZ
2 におけるセクタ数K2 は、最内周半径R1 と最外周半
径R2 の中間位置(R2 +R1 )/2に記録ゾーンの境
界を設けることになり、式(3)の関係により、 K2 ≒K1 ×(R2 +R1 )/(2×R1 ) (4) の商で表される。このようにゾーン領域に応じてセクタ
数K1 とK2 を設定することにより、2つの領域の記録
密度を略々同じ値にすることができ、限られたデータの
記録領域で従来の記録容量に比して大容量の記録容量を
確保することができるようになる。
ゾーンZ1 でのセクタ数をK1 とすると、記録ゾーンZ
2 におけるセクタ数K2 は、最内周半径R1 と最外周半
径R2 の中間位置(R2 +R1 )/2に記録ゾーンの境
界を設けることになり、式(3)の関係により、 K2 ≒K1 ×(R2 +R1 )/(2×R1 ) (4) の商で表される。このようにゾーン領域に応じてセクタ
数K1 とK2 を設定することにより、2つの領域の記録
密度を略々同じ値にすることができ、限られたデータの
記録領域で従来の記録容量に比して大容量の記録容量を
確保することができるようになる。
【0016】光ディスクの分割される記録ゾーン数Nに
おいて、記録ゾーンNは、2以上の整数である。ところ
で、全トラック数を記録ゾーン数Nで割って各記録ゾー
ンでのトラック数を算出するとき、厳密には端数が出る
ことがある。この場合、端数分のトラックは、最外周の
最終記録ゾーンで調整するとよい。
おいて、記録ゾーンNは、2以上の整数である。ところ
で、全トラック数を記録ゾーン数Nで割って各記録ゾー
ンでのトラック数を算出するとき、厳密には端数が出る
ことがある。この場合、端数分のトラックは、最外周の
最終記録ゾーンで調整するとよい。
【0017】本発明における光ディスクの記録容量は、
記録ゾーン数Nの増加に伴って記録容量が増加する傾向
を示す。この傾向は、従来の記録容量を1に規格化して
記録容量比の増加を図2のグラフに示している。この図
2において、光ディスクのセクタ数Kは、実際、整数値
しか採らないが、光ディスクの大きさを任意に考えてセ
クタ数Kの値を一定値を設定して用い、式(4)を用い
て記録容量比を求めている。図2のグラフから記録ゾー
ン数は、N=2〜10まで記録容量比が増加しており、
特に、記録ゾーン数N=2〜5付近までが、記録容量比
を効率よく上げていることがわかる。
記録ゾーン数Nの増加に伴って記録容量が増加する傾向
を示す。この傾向は、従来の記録容量を1に規格化して
記録容量比の増加を図2のグラフに示している。この図
2において、光ディスクのセクタ数Kは、実際、整数値
しか採らないが、光ディスクの大きさを任意に考えてセ
クタ数Kの値を一定値を設定して用い、式(4)を用い
て記録容量比を求めている。図2のグラフから記録ゾー
ン数は、N=2〜10まで記録容量比が増加しており、
特に、記録ゾーン数N=2〜5付近までが、記録容量比
を効率よく上げていることがわかる。
【0018】この原理を用いた具体的な例を図3に示す
光ディスクを参照しながら説明する。前記したISO規
格のISO/IEC DIS 10089 の5.25インチの光ディスク
10は、半径R=30〜60mmの区間を記録領域として
トラックピッチを1.6μmで構成している。従って、
上記30mmの記録領域の総トラック数は、18751ト
ラックになる。
光ディスクを参照しながら説明する。前記したISO規
格のISO/IEC DIS 10089 の5.25インチの光ディスク
10は、半径R=30〜60mmの区間を記録領域として
トラックピッチを1.6μmで構成している。従って、
上記30mmの記録領域の総トラック数は、18751ト
ラックになる。
【0019】この実施例において光ディスク10は、記
録ゾーン数N=2として光ディスク中心から半径R=4
5mmに境界を設けて2つに分割している。分割した光デ
ィスクは、最内周の記録ゾーンZ0 において1トラック
当りK1 =17セクタ、また、最外周の記録ゾーンZ1
において1トラック当りのセクタ数K2 は、前記式
(4)の関係より、17×(60+30)/(2×3
0)=25.5セクタが算出される。この最外周の記録
ゾーンZ1 では周方向に配した記録トラックをセクタ数
K2 =25にそれぞれ等分割している。1セクタ当りの
全記録ビット数mR は、1Kバイト=1024バイトに
設定している。
録ゾーン数N=2として光ディスク中心から半径R=4
5mmに境界を設けて2つに分割している。分割した光デ
ィスクは、最内周の記録ゾーンZ0 において1トラック
当りK1 =17セクタ、また、最外周の記録ゾーンZ1
において1トラック当りのセクタ数K2 は、前記式
(4)の関係より、17×(60+30)/(2×3
0)=25.5セクタが算出される。この最外周の記録
ゾーンZ1 では周方向に配した記録トラックをセクタ数
K2 =25にそれぞれ等分割している。1セクタ当りの
全記録ビット数mR は、1Kバイト=1024バイトに
設定している。
【0020】また、上記記録ゾーンZ0 のトラック数
は、0番目のトラック番号T0 から9374番目のトラ
ック番号T9374までの9375トラックになる。この記
録ゾーンZ0 での最大記録密度の逆数は、1.02μm
/ビットになっている。同様に、上記記録ゾーンZ1 の
トラック数は、9375番目のトラック番号T9375から
18750番目のトラック番号T18750 までの9376
トラックになる。この記録ゾーンZ1 での最大記録密度
の逆数は、1.04μm/ビットになっている。この最
大記録密度を有するセクタにおけるビット数は、共に1
360×8ビットである。
は、0番目のトラック番号T0 から9374番目のトラ
ック番号T9374までの9375トラックになる。この記
録ゾーンZ0 での最大記録密度の逆数は、1.02μm
/ビットになっている。同様に、上記記録ゾーンZ1 の
トラック数は、9375番目のトラック番号T9375から
18750番目のトラック番号T18750 までの9376
トラックになる。この記録ゾーンZ1 での最大記録密度
の逆数は、1.04μm/ビットになっている。この最
大記録密度を有するセクタにおけるビット数は、共に1
360×8ビットである。
【0021】このように光ディスクを記録ゾーン毎に分
割することによって、1セクタに1Kバイト記録可能と
すると、データの記録容量は、従来のISO/IEC DIS 1008
9 規格におけるデータ量326Mバイトに対して403
Mバイトと増加させることができる。上述した方法によ
り、分割する記録ゾーン数の値も任意に選択が可能にな
り、1面当りの自由度も高くすることができる。さら
に、分割された各記録ゾーンが略々同じトラック数に設
定することができる。
割することによって、1セクタに1Kバイト記録可能と
すると、データの記録容量は、従来のISO/IEC DIS 1008
9 規格におけるデータ量326Mバイトに対して403
Mバイトと増加させることができる。上述した方法によ
り、分割する記録ゾーン数の値も任意に選択が可能にな
り、1面当りの自由度も高くすることができる。さら
に、分割された各記録ゾーンが略々同じトラック数に設
定することができる。
【0022】ところが、記録領域を分割することによっ
て、光ディスク駆動装置は、記録ゾーン毎にスピンドル
モータの回転数を変える等の複雑な制御が必要になる。
そこで、本発明は、上述した原理の基づきデータの記録
領域を分割を行ってこの記録領域の記録容量を増加させ
ながら、上述したような制御の複雑さを低減する方法を
提案するものである。
て、光ディスク駆動装置は、記録ゾーン毎にスピンドル
モータの回転数を変える等の複雑な制御が必要になる。
そこで、本発明は、上述した原理の基づきデータの記録
領域を分割を行ってこの記録領域の記録容量を増加させ
ながら、上述したような制御の複雑さを低減する方法を
提案するものである。
【0023】本発明の光ディスク10は、光ディスク1
0の記録領域を2n 本(nは自然数)のトラック毎に区
切る。このように区切ると、光ディスクの記録領域を2
n トラック毎に複数の記録ゾーンに分割し、同一の記録
ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互いに等し
く、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当りの記録
容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度を互いに
略々等しくすることができる。また、光ディスク10の
判別信号IDは、2進単位で扱われるディジタル信号を
用いているので都合がよい。
0の記録領域を2n 本(nは自然数)のトラック毎に区
切る。このように区切ると、光ディスクの記録領域を2
n トラック毎に複数の記録ゾーンに分割し、同一の記録
ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互いに等し
く、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当りの記録
容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度を互いに
略々等しくすることができる。また、光ディスク10の
判別信号IDは、2進単位で扱われるディジタル信号を
用いているので都合がよい。
【0024】具体的な例を挙げると、光ディスク上の全
トラック数が例えば32768トラック=215程度の場
合に1つの記録ゾーン内のトラック数として213(=8
192)トラックで区分すると、トラックアドレス15
ビットの上位2ビットをゾーンアドレスとしてそのまま
使うことができる。この上位2ビットのゾーンアドレス
で4分割時の各データの記録領域が常にチェックするこ
とができ、制御が容易になる。ただし、全トラック数
は、通常2n トラックでないため、端数トラックが生じ
る。この端数トラックは、最後の記録ゾーンに含めて調
整することで対応している。
トラック数が例えば32768トラック=215程度の場
合に1つの記録ゾーン内のトラック数として213(=8
192)トラックで区分すると、トラックアドレス15
ビットの上位2ビットをゾーンアドレスとしてそのまま
使うことができる。この上位2ビットのゾーンアドレス
で4分割時の各データの記録領域が常にチェックするこ
とができ、制御が容易になる。ただし、全トラック数
は、通常2n トラックでないため、端数トラックが生じ
る。この端数トラックは、最後の記録ゾーンに含めて調
整することで対応している。
【0025】光ディスク10の分割される記録ゾーン数
Nは、前述したように2以上でトラックピッチTP及び
データ記録領域幅RDBに応じて種々の値による分割が可
能である。ここで、この関係について説明する。データ
記録領域における総トラック数TNは、 TN=RDB/TP (5) となる。上述したように各記録ゾーンの幅RB が、2n
トラック毎に分割するように設定すると、記録ゾーン数
N(N=0,1,2,・・・,N−1)は、総トラック
数TNを1記録ゾーン内に含む2n トラックのトラック
数で割った商、あるいはRDB/RB で表される。
Nは、前述したように2以上でトラックピッチTP及び
データ記録領域幅RDBに応じて種々の値による分割が可
能である。ここで、この関係について説明する。データ
記録領域における総トラック数TNは、 TN=RDB/TP (5) となる。上述したように各記録ゾーンの幅RB が、2n
トラック毎に分割するように設定すると、記録ゾーン数
N(N=0,1,2,・・・,N−1)は、総トラック
数TNを1記録ゾーン内に含む2n トラックのトラック
数で割った商、あるいはRDB/RB で表される。
【0026】また、最外周の最終記録ゾーンZN-1 のト
ラック数は、2n トラックと総トラック数TNを2n ト
ラックで割ったときの剰余分との和で表される。
ラック数は、2n トラックと総トラック数TNを2n ト
ラックで割ったときの剰余分との和で表される。
【0027】ここで、最内周の記録密度(の逆数)d1
は、最内周半径R1 の円周、すなわち2πR1 を1セク
タ当りの全ビット数とトラック当りのセクタ数K1 の積
で割った値で示される。また、光ディスクのm番目(m
=1,2,・・・,N−1,N)の記録ゾーンZm-1 と
前の記録ゾーンとの境界位置の半径Rm は、最内周半径
R1 に1記録ゾーン内に含む2n トラックとトラックピ
ッチTP及び記録ゾーン数(m−1)の積を加算した値
で示される。
は、最内周半径R1 の円周、すなわち2πR1 を1セク
タ当りの全ビット数とトラック当りのセクタ数K1 の積
で割った値で示される。また、光ディスクのm番目(m
=1,2,・・・,N−1,N)の記録ゾーンZm-1 と
前の記録ゾーンとの境界位置の半径Rm は、最内周半径
R1 に1記録ゾーン内に含む2n トラックとトラックピ
ッチTP及び記録ゾーン数(m−1)の積を加算した値
で示される。
【0028】このようにデータ記録領域をゾーン数Nに
分割した光ディスクのm番目の記録ゾーンZm-1 におけ
る最内周の記録密度(の逆数)d1 より大きい値、換言
すれば最内周の記録密度を越えない最大セクタ数K
m は、光ディスク中心から半径Rm の記録トラックの記
録密度と1セクタ当りの全ビット数の積で割った商で表
される。この関係を整理すると、 Km =K1 ×(Rm /R1 ) (6) となる。
分割した光ディスクのm番目の記録ゾーンZm-1 におけ
る最内周の記録密度(の逆数)d1 より大きい値、換言
すれば最内周の記録密度を越えない最大セクタ数K
m は、光ディスク中心から半径Rm の記録トラックの記
録密度と1セクタ当りの全ビット数の積で割った商で表
される。この関係を整理すると、 Km =K1 ×(Rm /R1 ) (6) となる。
【0029】上述した記号を用いて、記録ゾーン数Nの
増大(トラック数を示すnビット数の減小)により、全
記録容量は徐々に増加する。従って、記録可能な総容量
は、上記m番目の記録ゾーンZm-1 の最大セクタ数Km
と1セクタ内の記録容量及び記録ゾーン内のトラック数
2n の積をm=1からNまでの総和値と、最終記録ゾー
ンZN-1 の最大セクタ数KN と1セクタ内の記録容量及
び総トラック数TNを2n 毎のトラック数で割ったとき
の剰余分に相当する端数トラック数との積を加算して得
られる。
増大(トラック数を示すnビット数の減小)により、全
記録容量は徐々に増加する。従って、記録可能な総容量
は、上記m番目の記録ゾーンZm-1 の最大セクタ数Km
と1セクタ内の記録容量及び記録ゾーン内のトラック数
2n の積をm=1からNまでの総和値と、最終記録ゾー
ンZN-1 の最大セクタ数KN と1セクタ内の記録容量及
び総トラック数TNを2n 毎のトラック数で割ったとき
の剰余分に相当する端数トラック数との積を加算して得
られる。
【0030】上述した原理を用いて本発明のより具体的
な一実施例について図4に示す光ディスク及び記録方法
を参照しながら説明する。前記したISO規格のISO/IE
C DIS 10089 の5.25インチの光ディスクは、半径R
=30〜60mmの区間をを記録領域としてトラックピッ
チTPを1.6μmで構成している。従って、上記記録
領域幅30mmの総トラック数TNは、18751トラッ
クになる。記録領域としてトラックピッチTPを1.6
μmで構成している。
な一実施例について図4に示す光ディスク及び記録方法
を参照しながら説明する。前記したISO規格のISO/IE
C DIS 10089 の5.25インチの光ディスクは、半径R
=30〜60mmの区間をを記録領域としてトラックピッ
チTPを1.6μmで構成している。従って、上記記録
領域幅30mmの総トラック数TNは、18751トラッ
クになる。記録領域としてトラックピッチTPを1.6
μmで構成している。
【0031】この実施例において光ディスク20は、記
録ゾーン数N=2として2つに分割している。最初の記
録ゾーンZ0 は、0番目のトラックT0 から8192番
目のトラックT8191でトラック数を8192(=213)
トラックに設定している。従って、2番目の記録ゾーン
Z1 は、残りの10559トラックで構成している。こ
の2番目の記録ゾーンZ1 の境界半径R2 は、光ディス
ク中心から最内周半径R1 =30mmであるから、 R2 =30+213×1.6μm=43.1mm に境界を設定することになる。
録ゾーン数N=2として2つに分割している。最初の記
録ゾーンZ0 は、0番目のトラックT0 から8192番
目のトラックT8191でトラック数を8192(=213)
トラックに設定している。従って、2番目の記録ゾーン
Z1 は、残りの10559トラックで構成している。こ
の2番目の記録ゾーンZ1 の境界半径R2 は、光ディス
ク中心から最内周半径R1 =30mmであるから、 R2 =30+213×1.6μm=43.1mm に境界を設定することになる。
【0032】分割した光ディスク20は、記録領域の最
内周の記録ゾーンZ0 において1トラック当り通常の設
定数であるK1 =17セクタを設定している。また、記
録領域の最外周の記録ゾーンZ1 において1トラック当
りのセクタ数K2 は、式(6)により、 K2 =17×(43/30)=24.3 セクタになることがわかる。
内周の記録ゾーンZ0 において1トラック当り通常の設
定数であるK1 =17セクタを設定している。また、記
録領域の最外周の記録ゾーンZ1 において1トラック当
りのセクタ数K2 は、式(6)により、 K2 =17×(43/30)=24.3 セクタになることがわかる。
【0033】1つの記録ゾーンにおいて有するトラック
数は、18751/2=9375.5トラックである。
この最外周の記録ゾーンZ1 では、周方向の記録トラッ
クをセクタ数K2 =25にそれぞれ等分割している。1
セクタ当りの全記録ビット数mR は、1Kバイト=10
24バイトに設定している。
数は、18751/2=9375.5トラックである。
この最外周の記録ゾーンZ1 では、周方向の記録トラッ
クをセクタ数K2 =25にそれぞれ等分割している。1
セクタ当りの全記録ビット数mR は、1Kバイト=10
24バイトに設定している。
【0034】また、上記記録ゾーンZ0 での最大記録密
度は記録密度の逆数で表すと、1.02μm/ビットに
なっている。同様に、上記記録ゾーンZ1 での最大記録
密度は記録密度の逆数で表すと、1.04μm/ビット
になっている。この最大記録密度を有するセクタにおけ
るビット数は、共に1360×8ビットである。
度は記録密度の逆数で表すと、1.02μm/ビットに
なっている。同様に、上記記録ゾーンZ1 での最大記録
密度は記録密度の逆数で表すと、1.04μm/ビット
になっている。この最大記録密度を有するセクタにおけ
るビット数は、共に1360×8ビットである。
【0035】この光ディスクにおいて、トラックピッチ
TPを1.6μmに設定している。このトラックピッチ
TPに対する相対的なトラッキング信号量の関係は、レ
ーザの波長λ=780nmで図5に示す関係にある。こ
こで、上記相対的なトラッキング信号量0.5程度以上
を光ディスクに採用する目安とすると、上記トラックピ
ッチは1.3μm以上が一般的な使用に適した範囲にな
ることがわかる。
TPを1.6μmに設定している。このトラックピッチ
TPに対する相対的なトラッキング信号量の関係は、レ
ーザの波長λ=780nmで図5に示す関係にある。こ
こで、上記相対的なトラッキング信号量0.5程度以上
を光ディスクに採用する目安とすると、上記トラックピ
ッチは1.3μm以上が一般的な使用に適した範囲にな
ることがわかる。
【0036】また、記録密度とエラーレートの関係を図
6に示す。この図6に示す記録密度とエラーレートの関
係は、現行のレーザ波長λ=780nm、データを2−
7変調する条件の場合を示している。この条件において
0.7μm以上のビット長が充分なエラーレートである
10-5を維持することができることから、妥当な記録密
度として上記レーザ波長におけるビット長が設定され
る。
6に示す。この図6に示す記録密度とエラーレートの関
係は、現行のレーザ波長λ=780nm、データを2−
7変調する条件の場合を示している。この条件において
0.7μm以上のビット長が充分なエラーレートである
10-5を維持することができることから、妥当な記録密
度として上記レーザ波長におけるビット長が設定され
る。
【0037】なお、本発明は、上述した5.25インチ
の光ディスクを径方向に分割した場合の実施例に限定さ
れるものでなく、国際標準化機構のISO CD 10090の規格
による3.5インチサイズの光ディスクに適用しても同
様に記録媒体の容量を増加させることができる。例え
ば、記録ゾーン数N=2の場合、レーザ光の波長、トラ
ックピッチTPを同じにして最内周の半径R1=24m
m、R2 =40mmに設定することにより大容量の記録容
量を確保することができる。
の光ディスクを径方向に分割した場合の実施例に限定さ
れるものでなく、国際標準化機構のISO CD 10090の規格
による3.5インチサイズの光ディスクに適用しても同
様に記録媒体の容量を増加させることができる。例え
ば、記録ゾーン数N=2の場合、レーザ光の波長、トラ
ックピッチTPを同じにして最内周の半径R1=24m
m、R2 =40mmに設定することにより大容量の記録容
量を確保することができる。
【0038】このように光ディスクを記録ゾーン毎に分
割することによって、1セクタに1Kバイト記録可能と
すると、データの記録容量は、従来のISO/IEC DIS 1008
9 規格におけるデータ量326Mバイトに対して402
Mバイトと増加させることができる。上述した方法によ
り、2n トラック毎に分割する記録ゾーン数もビット数
n(nは自然数)が任意に選択が可能になる。さらに、
分割された各記録ゾーンの切換点は上記トラック数を2
の巾乗で示すトラック数毎に切り換えることによって、
ディジタルの判別信号を用いる場合、例えば上位の数ビ
ットを用いて容易に切換制御することができるようにな
る。このように容易な技術で大容量の記録を可能にする
ことができる。
割することによって、1セクタに1Kバイト記録可能と
すると、データの記録容量は、従来のISO/IEC DIS 1008
9 規格におけるデータ量326Mバイトに対して402
Mバイトと増加させることができる。上述した方法によ
り、2n トラック毎に分割する記録ゾーン数もビット数
n(nは自然数)が任意に選択が可能になる。さらに、
分割された各記録ゾーンの切換点は上記トラック数を2
の巾乗で示すトラック数毎に切り換えることによって、
ディジタルの判別信号を用いる場合、例えば上位の数ビ
ットを用いて容易に切換制御することができるようにな
る。このように容易な技術で大容量の記録を可能にする
ことができる。
【0039】さらに、光ディスクにデータを記録する記
録方式について図7から図9を参照しながら説明する。
図9は光変調方式とマーク長記録方式を用いて記録する
場合を示し、記録時のレーザパワー、または外部磁界の
大きさが変動することによって、記録データ読み取り波
形に対するゼロクロス点間の幅tが変化することによ
り、例えば通常の強さより大きいパワーをかけた場合、
立ち上がりから立ち下がりまでのゼロクロス点間の幅t
S がtより大きく(t<tS )なり、これがジッタとな
って表れる虞れがある。
録方式について図7から図9を参照しながら説明する。
図9は光変調方式とマーク長記録方式を用いて記録する
場合を示し、記録時のレーザパワー、または外部磁界の
大きさが変動することによって、記録データ読み取り波
形に対するゼロクロス点間の幅tが変化することによ
り、例えば通常の強さより大きいパワーをかけた場合、
立ち上がりから立ち下がりまでのゼロクロス点間の幅t
S がtより大きく(t<tS )なり、これがジッタとな
って表れる虞れがある。
【0040】これに対して、光変調方式の場合には、ピ
ットポジション記録方式を用いることによってジッタを
抑えることができる。これについて説明すると、図7A
に示す記録データは、記録データ“1”の間に必ず
“0”を入れて記録させている(図7Bの記録波形を参
照)。記録時には図7Bに示す上記記録波形における記
録データ“1”のデューティ50%の位置を中心位置に
して光変調をかけることができる。
ットポジション記録方式を用いることによってジッタを
抑えることができる。これについて説明すると、図7A
に示す記録データは、記録データ“1”の間に必ず
“0”を入れて記録させている(図7Bの記録波形を参
照)。記録時には図7Bに示す上記記録波形における記
録データ“1”のデューティ50%の位置を中心位置に
して光変調をかけることができる。
【0041】このように記録することにより、図7Cに
示す読み取り時の記録データの読み取り波形のピーク位
置を検出すると、実際に記録時のレーザパワー、または
外部磁界の大きさで変動する幅tS は、図9Cに示す立
ち上がりから立ち下がりまでのゼロクロス点間の幅tS
のような変動に依存することなく、ピーク位置間の幅t
と同じ幅にすることができ(t=ts )、図7Bに示す
波形と同じ波形を出力して、ジッタの発生を解決するこ
とができる。
示す読み取り時の記録データの読み取り波形のピーク位
置を検出すると、実際に記録時のレーザパワー、または
外部磁界の大きさで変動する幅tS は、図9Cに示す立
ち上がりから立ち下がりまでのゼロクロス点間の幅tS
のような変動に依存することなく、ピーク位置間の幅t
と同じ幅にすることができ(t=ts )、図7Bに示す
波形と同じ波形を出力して、ジッタの発生を解決するこ
とができる。
【0042】また、磁界変調方式を採用する場合には、
マーク長(または、エッジ)記録が好ましい。これは、
図8Aに示す記録データの“0”から“1”のレベル変
化に応じて図8Bに示す記録波形は以前のレベルと反転
して生成している(マーク長記録)。磁界変調は、磁気
の強さに応じて波形の立ち上がり及び立ち下がりのタイ
ミングを変化させる方式である。従って、この磁界変調
においては、磁界の強さが変化した際に位相のズレを生
じるがゼロクロス点間の幅tSは、記録データに応じた
マーク長(エッジ間の幅)tと同じ一定の幅で記録させ
ることができる。
マーク長(または、エッジ)記録が好ましい。これは、
図8Aに示す記録データの“0”から“1”のレベル変
化に応じて図8Bに示す記録波形は以前のレベルと反転
して生成している(マーク長記録)。磁界変調は、磁気
の強さに応じて波形の立ち上がり及び立ち下がりのタイ
ミングを変化させる方式である。従って、この磁界変調
においては、磁界の強さが変化した際に位相のズレを生
じるがゼロクロス点間の幅tSは、記録データに応じた
マーク長(エッジ間の幅)tと同じ一定の幅で記録させ
ることができる。
【0043】このように記録することにより、図8Cに
示す読み取り時に記録データの読み取り波形の立ち上が
りや立ち下がりのエッジに着目すると、記録時のレーザ
パワー、または外部磁界の大きさに依存して変動するゼ
ロクロス点間の幅tS を記録データに応じたマーク長
(エッジ間の幅)tと同じ幅(t=ts )に出力でき、
ジッタの発生を解決することができる。
示す読み取り時に記録データの読み取り波形の立ち上が
りや立ち下がりのエッジに着目すると、記録時のレーザ
パワー、または外部磁界の大きさに依存して変動するゼ
ロクロス点間の幅tS を記録データに応じたマーク長
(エッジ間の幅)tと同じ幅(t=ts )に出力でき、
ジッタの発生を解決することができる。
【0044】以上のように光ディスクを2n 本のトラッ
ク毎に記録領域を分割して複数の記録ゾーンを設けるこ
とによって、大容量の記録容量を確保することができ、
各記録ゾーンの切換制御も容易に行うことができる。ま
た、ピットポジション記録やエッジ記録等の信号の変調
方式を考慮することにより、記録容量が増加した光ディ
スクにおいて、ジッタを生じることなく、正確な記録/
再生を行うことができる。
ク毎に記録領域を分割して複数の記録ゾーンを設けるこ
とによって、大容量の記録容量を確保することができ、
各記録ゾーンの切換制御も容易に行うことができる。ま
た、ピットポジション記録やエッジ記録等の信号の変調
方式を考慮することにより、記録容量が増加した光ディ
スクにおいて、ジッタを生じることなく、正確な記録/
再生を行うことができる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の光ディスク及び光ディスクの記録方法によれば、複
数本の記録トラックが記録形成される光ディスクにおい
て、光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然数)のト
ラックを有する複数の記録ゾーンに分割し、同一の記録
ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互いに等し
く、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当りの記録
容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度を互いに
略々等しくして記録することにより、一面当りの記録容
量を大幅に増加させることができる。
明の光ディスク及び光ディスクの記録方法によれば、複
数本の記録トラックが記録形成される光ディスクにおい
て、光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然数)のト
ラックを有する複数の記録ゾーンに分割し、同一の記録
ゾーン内では、1トラック当りの記録容量が互いに等し
く、互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当りの記録
容量を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度を互いに
略々等しくして記録することにより、一面当りの記録容
量を大幅に増加させることができる。
【0046】また、記録ゾーン数を任意に選択できて自
由度が増す。特に、分割された各記録ゾーンの切換点が
上記トラック数の2の巾乗で切り換えることによって、
ディジタルの判別信号を用いる場合、例えば上位の数ビ
ットを用いるだけで容易に記録ゾーンを切換可能にす
る。このように容易な技術で大容量の記録及び再生を安
定に達成させることができる。
由度が増す。特に、分割された各記録ゾーンの切換点が
上記トラック数の2の巾乗で切り換えることによって、
ディジタルの判別信号を用いる場合、例えば上位の数ビ
ットを用いるだけで容易に記録ゾーンを切換可能にす
る。このように容易な技術で大容量の記録及び再生を安
定に達成させることができる。
【図1】本発明に係る光ディスク及び光ディスクの記録
方法の原理を示す模式図である。
方法の原理を示す模式図である。
【図2】図1における光ディスクの分割される記録ゾー
ン数と記録容量比の関係を示すグラフである。
ン数と記録容量比の関係を示すグラフである。
【図3】本発明に係る光ディスクの原理を説明する具体
例を示す模式図である。
例を示す模式図である。
【図4】本発明に係る光ディスクの一実施例を示す模式
図である。
図である。
【図5】光ディスクのトラックピッチと相対的なトラッ
キング信号量の関係を示すグラフである。
キング信号量の関係を示すグラフである。
【図6】光ディスクの記録密度とエラーレートの関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図7】光ディスクへ光変調方式とピットポジション記
録とを利用して記録する記録方式を説明する図である。
録とを利用して記録する記録方式を説明する図である。
【図8】光ディスクへ磁界変調方式とマーク長(または
エッジ)記録とを利用して記録する記録方式を説明する
図である。
エッジ)記録とを利用して記録する記録方式を説明する
図である。
【図9】従来の光ディスクへ光変調方式とマーク長記録
を利用して記録する記録方式を説明する図である。
を利用して記録する記録方式を説明する図である。
N・・・・・・・・・・・・・記録ゾーン数 2n ・・・・・・・・・・・・1記録ゾーン当りに含む
トラック数 R1 ・・・・・・・・・・・・記録領域の最内周の半径 R2 ・・・・・・・・・・・・記録領域の最外周の半径 K・・・・・・・・・・・・・セクタ数 TP・・・・・・・・・・・・トラックピッチ
トラック数 R1 ・・・・・・・・・・・・記録領域の最内周の半径 R2 ・・・・・・・・・・・・記録領域の最外周の半径 K・・・・・・・・・・・・・セクタ数 TP・・・・・・・・・・・・トラックピッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の記録トラックが記録形成される
光ディスクにおいて、 光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然数)のトラッ
クを有する複数の記録ゾーンに分割し、同一の記録ゾー
ン内では、1トラック当りの記録容量が互いに等しく、
互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当りの記録容量
を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度を互いに略々
等しくすることを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 光ディスクの記録方法において、 光ディスクの記録領域を2n 本(nは自然数)のトラッ
クを有する複数の記録ゾーンに分割し、同一の記録ゾー
ン内では、1トラック当りの記録容量が互いに等しく、
互いに異なる記録ゾーンでは1トラック当りの記録容量
を異ならせ、各記録ゾーン毎の線記録密度を互いに略々
等しくするように記録する光ディスクの記録方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244784A JPH0562357A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光デイスク及び光デイスクの記録方法 |
| US07/935,815 US5345435A (en) | 1991-08-30 | 1992-08-26 | Optical disc and method for recording on optical disc |
| EP19920114770 EP0529662A3 (en) | 1991-08-30 | 1992-08-28 | Optical disc and method for recording on optical disk |
| KR1019920015651A KR930004955A (ko) | 1991-08-30 | 1992-08-29 | 광학 디스크 및 광학 디스크 상에 레코딩하는 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244784A JPH0562357A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光デイスク及び光デイスクの記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562357A true JPH0562357A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17123877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244784A Withdrawn JPH0562357A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光デイスク及び光デイスクの記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562357A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5506825A (en) * | 1993-09-10 | 1996-04-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk and optical recording and reproducing apparatus |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3244784A patent/JPH0562357A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5506825A (en) * | 1993-09-10 | 1996-04-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk and optical recording and reproducing apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |