JPH1040933A - 燃料電池におけるアノード成膜方法 - Google Patents
燃料電池におけるアノード成膜方法Info
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- JPH1040933A JPH1040933A JP8198097A JP19809796A JPH1040933A JP H1040933 A JPH1040933 A JP H1040933A JP 8198097 A JP8198097 A JP 8198097A JP 19809796 A JP19809796 A JP 19809796A JP H1040933 A JPH1040933 A JP H1040933A
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- Y02E60/50—Fuel cells
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 固体電解質との密着性が良く、高活性の燃料
極を形成する。 【解決手段】 この燃料電池におけるアノード成膜方法
は、固体電解質膜2上に、高電子導電性金属31と混合
導電体32との粒子混合物層3aを所定の厚さにコート
し、粒子混合物層3aに電気化学蒸着法を施して所定の
膜厚の燃料極(アノード)3を成膜するものであり、こ
の方法によれば、固体電解質との密着性が良く、三相界
面を拡大して改質反応を促進することができ、その上、
高活性の燃料極(アノード)が形成ができる。
極を形成する。 【解決手段】 この燃料電池におけるアノード成膜方法
は、固体電解質膜2上に、高電子導電性金属31と混合
導電体32との粒子混合物層3aを所定の厚さにコート
し、粒子混合物層3aに電気化学蒸着法を施して所定の
膜厚の燃料極(アノード)3を成膜するものであり、こ
の方法によれば、固体電解質との密着性が良く、三相界
面を拡大して改質反応を促進することができ、その上、
高活性の燃料極(アノード)が形成ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体電解質燃料電池
におけるアノード成膜方法に関する。
におけるアノード成膜方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に円筒型固体電解質燃料電池は図5
に示す構造のものが提案されており、この固体電解質燃
料電池7では、外側の多孔質空気極(カソード)1にス
トロンチウム添加ランタンマンガナイト、緻密な固体電
解質2にイットリア安定化ジルコニア(YSZ)、多孔
質燃料極(アノード)3にニッケル・ジルコニア・サー
メットのような燃料改質の触媒機能を有する材料が使用
されている。また燃料極3の内側に配置される改質反応
触媒材4には、主にニッケル、白金、コバルト、パラジ
ウム、ルテニウムなどの導電性を有すると共に燃料改質
反応の触媒機能を有する物質で、フェルト状にしたもの
が用いられている。
に示す構造のものが提案されており、この固体電解質燃
料電池7では、外側の多孔質空気極(カソード)1にス
トロンチウム添加ランタンマンガナイト、緻密な固体電
解質2にイットリア安定化ジルコニア(YSZ)、多孔
質燃料極(アノード)3にニッケル・ジルコニア・サー
メットのような燃料改質の触媒機能を有する材料が使用
されている。また燃料極3の内側に配置される改質反応
触媒材4には、主にニッケル、白金、コバルト、パラジ
ウム、ルテニウムなどの導電性を有すると共に燃料改質
反応の触媒機能を有する物質で、フェルト状にしたもの
が用いられている。
【0003】そして燃料供給兼導電管5にはその内部に
供給されてくる燃料を改質反応触媒材4に導き、かつ改
質反応の触媒機能を有すると共に導電性を有する物質と
してSUS304、インコネル、ニッケル、白金、コバ
ルト、パラジウムあるいはニッケルジルコニアサーメッ
トを材料とし、多孔質のチューブ形状に仕上げたものが
用いられている。
供給されてくる燃料を改質反応触媒材4に導き、かつ改
質反応の触媒機能を有すると共に導電性を有する物質と
してSUS304、インコネル、ニッケル、白金、コバ
ルト、パラジウムあるいはニッケルジルコニアサーメッ
トを材料とし、多孔質のチューブ形状に仕上げたものが
用いられている。
【0004】これらの空気極1、固体電解質2、燃料極
3、改質反応触媒材4及び燃料供給兼導電管5を同心に
多重管となるように組み上げ、閉塞部材6で各管を固定
し、さらに中央の燃料供給兼導電管5の燃料供給口8側
をガスセパレータ9に固定することによって燃料電池全
体を支持するようにしている。
3、改質反応触媒材4及び燃料供給兼導電管5を同心に
多重管となるように組み上げ、閉塞部材6で各管を固定
し、さらに中央の燃料供給兼導電管5の燃料供給口8側
をガスセパレータ9に固定することによって燃料電池全
体を支持するようにしている。
【0005】このような構造の固体電解質燃料電池7
は、その複数本を束ねて支持し、空気極1同士を陽極1
0に接続し、また燃料供給兼導電管5同士を陰極11に
接続することによって所望の発電力を持つ固体電解質燃
料電池アセンブリとして組み立てられる。
は、その複数本を束ねて支持し、空気極1同士を陽極1
0に接続し、また燃料供給兼導電管5同士を陰極11に
接続することによって所望の発電力を持つ固体電解質燃
料電池アセンブリとして組み立てられる。
【0006】固体電解質燃料電池7内の発電作用につい
て説明すると、天然ガス、メタン、石炭ガス化ガスなど
の燃料ガスを水蒸気と共に燃料供給口8から燃料供給兼
導電管5内に導入することにより、この燃料供給兼導電
管5の多孔質の管壁を通じて燃料ガスと水蒸気が改質反
応触媒材4内に均等に流れ込む。そしてこの部分におい
て高温度条件下、通常、900℃〜1000℃の条件下
で、燃料供給兼導電管5、改質反応触媒材4及び燃料極
3の部分でそれらの触媒機能により、次式の改質反応が
発生する。
て説明すると、天然ガス、メタン、石炭ガス化ガスなど
の燃料ガスを水蒸気と共に燃料供給口8から燃料供給兼
導電管5内に導入することにより、この燃料供給兼導電
管5の多孔質の管壁を通じて燃料ガスと水蒸気が改質反
応触媒材4内に均等に流れ込む。そしてこの部分におい
て高温度条件下、通常、900℃〜1000℃の条件下
で、燃料供給兼導電管5、改質反応触媒材4及び燃料極
3の部分でそれらの触媒機能により、次式の改質反応が
発生する。
【0007】
【化1】 この改質反応で発生する水素に対して、固体電解質2を
介して対極する空気極1と燃料極3との部分で次の化2
式の発電反応を起こし、遊離した電子を集電することに
よって発電力を得る。
介して対極する空気極1と燃料極3との部分で次の化2
式の発電反応を起こし、遊離した電子を集電することに
よって発電力を得る。
【0008】
【化2】 つまり、燃料極3においては化2(a)式に示すよう
に、改質反応で生成された水素が、固体電解質2から供
給される酸化物イオンと反応して水蒸気と電子を生成す
る。そして燃料極3で生成された電子が改質反応触媒材
4と燃料供給兼導電管5とを経て陰極11から外部回路
に回り、陽極10を経て空気極1に到達すると、この空
気極1において、化2(b)式に示すように空気中の酸
素と反応して酸化物イオンを生成し、これが固体電解質
2に放出され、燃料極3側に到達して化2(a)式の反
応に供されるのである。
に、改質反応で生成された水素が、固体電解質2から供
給される酸化物イオンと反応して水蒸気と電子を生成す
る。そして燃料極3で生成された電子が改質反応触媒材
4と燃料供給兼導電管5とを経て陰極11から外部回路
に回り、陽極10を経て空気極1に到達すると、この空
気極1において、化2(b)式に示すように空気中の酸
素と反応して酸化物イオンを生成し、これが固体電解質
2に放出され、燃料極3側に到達して化2(a)式の反
応に供されるのである。
【0009】このような発電機構において、上記の改質
反応を有効に起こさせるためには、改質反応触媒材4と
燃料供給兼導電管5の材料に改質触媒機能を有するもの
を選択しなければならず、一般的にはニッケル金属、あ
るいはニッケルを主体とする合金やセラミック材が用い
られている。
反応を有効に起こさせるためには、改質反応触媒材4と
燃料供給兼導電管5の材料に改質触媒機能を有するもの
を選択しなければならず、一般的にはニッケル金属、あ
るいはニッケルを主体とする合金やセラミック材が用い
られている。
【0010】また燃料極(アノード)3は燃料ガス及び
改質反応で生じた水素と、改質触媒材であるニッケル
と、酸素移送体であるYSZとが同時に接触する三相界
面を多くし、かつこの燃料極3に放出される電子の移送
性に優れた素材として多孔質のニッケルあるいはニッケ
ル合金膜が用いられている。
改質反応で生じた水素と、改質触媒材であるニッケル
と、酸素移送体であるYSZとが同時に接触する三相界
面を多くし、かつこの燃料極3に放出される電子の移送
性に優れた素材として多孔質のニッケルあるいはニッケ
ル合金膜が用いられている。
【0011】そして従来、このような固体電解質燃料電
池における空気極1、固体電解質2及び燃料極3の部分
は次のようにして作成していた。まず、多孔質の空気極
素材を用意し、この内部に電気化学蒸着法、つまり、C
VD(Chemical Vapor Deposition )−EVD(Electr
ocheical Vapor Deposition )法を用いて薄く、かつ緻
密なYSZ膜(固体電解質膜2)を形成し、さらにこの
内部に燃料極素材となるニッケル、ニッケル合金あるい
はニッケルジルコニアサーメットの粉末をスラリーコー
トし、同じように電気化学蒸着法を施して多孔質の燃料
極(アノード)3を成膜するのである。
池における空気極1、固体電解質2及び燃料極3の部分
は次のようにして作成していた。まず、多孔質の空気極
素材を用意し、この内部に電気化学蒸着法、つまり、C
VD(Chemical Vapor Deposition )−EVD(Electr
ocheical Vapor Deposition )法を用いて薄く、かつ緻
密なYSZ膜(固体電解質膜2)を形成し、さらにこの
内部に燃料極素材となるニッケル、ニッケル合金あるい
はニッケルジルコニアサーメットの粉末をスラリーコー
トし、同じように電気化学蒸着法を施して多孔質の燃料
極(アノード)3を成膜するのである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の燃料電池におけるアノード成膜方法では、得られ
た燃料電池においては、固体電解質の材料であるYSZ
と燃料極の材料であるニッケルあるいはニッケル合金と
の間の熱膨張係数に大きな差があるために、実際に燃料
電池として約1000℃という高温度で使用する時に両
者の界面に熱膨張の差による大きなせん断力が発生して
剥離が生じ、電池寿命が短くなる問題点があった。
従来の燃料電池におけるアノード成膜方法では、得られ
た燃料電池においては、固体電解質の材料であるYSZ
と燃料極の材料であるニッケルあるいはニッケル合金と
の間の熱膨張係数に大きな差があるために、実際に燃料
電池として約1000℃という高温度で使用する時に両
者の界面に熱膨張の差による大きなせん断力が発生して
剥離が生じ、電池寿命が短くなる問題点があった。
【0013】また従来の燃料極の組織構造では、ニッケ
ル粒子の周りをYSZ粒子が取り囲み、三相界面の面積
を小さくし、優れた分極特性が得られない問題点もあっ
た。
ル粒子の周りをYSZ粒子が取り囲み、三相界面の面積
を小さくし、優れた分極特性が得られない問題点もあっ
た。
【0014】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、燃料電池の燃料極(アノード)に要求
される高電子導電性、高活性を有し、かつ固体電解質膜
との密着性にも優れたアノード成膜方法を提供すること
を目的とする。
なされたもので、燃料電池の燃料極(アノード)に要求
される高電子導電性、高活性を有し、かつ固体電解質膜
との密着性にも優れたアノード成膜方法を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の燃料電
池におけるアノード成膜方法は、固体電解質膜上に、高
電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物層を所定の
厚さにコートし、前記粒子混合物層に電気化学蒸着法を
施して所定の膜厚のアノードを成膜するものである。
池におけるアノード成膜方法は、固体電解質膜上に、高
電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物層を所定の
厚さにコートし、前記粒子混合物層に電気化学蒸着法を
施して所定の膜厚のアノードを成膜するものである。
【0016】この請求項1の発明の燃料電池におけるア
ノード成膜方法では、高電子導電性金属と混合導電体と
の粒子混合物層を電気化学蒸着法で固体電解質膜上に成
膜することによって、三相界面を拡大して改質反応を促
進することができ、また高活性のアノードが形成ができ
る。
ノード成膜方法では、高電子導電性金属と混合導電体と
の粒子混合物層を電気化学蒸着法で固体電解質膜上に成
膜することによって、三相界面を拡大して改質反応を促
進することができ、また高活性のアノードが形成ができ
る。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の燃料電池に
おけるアノード成膜方法において、前記固体電解質膜上
に、前記高電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物
層をコートするにおいて、前記固体電解質膜に近い側で
は混合導電体の比率を大きくし、前記固体電解質膜から
遠い側で高電子導電性金属の比率を大きくした複数層の
粒子混合物層をコートするものである。
おけるアノード成膜方法において、前記固体電解質膜上
に、前記高電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物
層をコートするにおいて、前記固体電解質膜に近い側で
は混合導電体の比率を大きくし、前記固体電解質膜から
遠い側で高電子導電性金属の比率を大きくした複数層の
粒子混合物層をコートするものである。
【0018】この請求項2の発明の燃料電池におけるア
ノード成膜方法では、固体電解質膜に近い側で混合導電
体の比率を高くして高導電性、高活性とし、遠い側で高
電子導電性金属の比率を高くして改質反応を促進するこ
とができるアノードを形成することができる。
ノード成膜方法では、固体電解質膜に近い側で混合導電
体の比率を高くして高導電性、高活性とし、遠い側で高
電子導電性金属の比率を高くして改質反応を促進するこ
とができるアノードを形成することができる。
【0019】請求項3の発明の燃料電池におけるアノー
ド成膜方法は、固体電解質膜上に、高電子導電性金属と
混合導電体との粒子混合物層をコートする第1工程と、
前記粒子混合物層に電気化学蒸着法を施す第2工程とを
繰り返して所定の膜厚のアノードを成膜するものであ
る。
ド成膜方法は、固体電解質膜上に、高電子導電性金属と
混合導電体との粒子混合物層をコートする第1工程と、
前記粒子混合物層に電気化学蒸着法を施す第2工程とを
繰り返して所定の膜厚のアノードを成膜するものであ
る。
【0020】この請求項3の発明の燃料電池におけるア
ノード成膜方法では、固体電解質との密着性が良く、か
つ改質反応を促進することができ、また高活性のアノー
ドが形成ができる。
ノード成膜方法では、固体電解質との密着性が良く、か
つ改質反応を促進することができ、また高活性のアノー
ドが形成ができる。
【0021】請求項4の発明は、請求項3の燃料電池に
おけるアノード成膜方法において、前記粒子混合物層の
高電子導電性金属と混合導電体との混合比を、前記固体
電解質膜に近い側で混合導電体の比率を大きくし、前記
固体電解質膜から遠い側で高電子導電性金属の比率を大
きくするものである。
おけるアノード成膜方法において、前記粒子混合物層の
高電子導電性金属と混合導電体との混合比を、前記固体
電解質膜に近い側で混合導電体の比率を大きくし、前記
固体電解質膜から遠い側で高電子導電性金属の比率を大
きくするものである。
【0022】この請求項4の発明の燃料電池におけるア
ノード成膜方法では、固体電解質膜との密着性が良く、
その上、固体電解質膜に近い側で混合導電体の比率を高
くして高導電性、高活性とし、遠い側で高電子導電性金
属の比率を高くして改質反応を促進することができるア
ノードを形成することができる。
ノード成膜方法では、固体電解質膜との密着性が良く、
その上、固体電解質膜に近い側で混合導電体の比率を高
くして高導電性、高活性とし、遠い側で高電子導電性金
属の比率を高くして改質反応を促進することができるア
ノードを形成することができる。
【0023】請求項5の発明の燃料電池におけるアノー
ド成膜方法は、固体電解質膜上に、高電子導電性金属と
混合導電体の粒子層とを交互に所定の厚さになるまでコ
ートし、それらの全体に電気化学蒸着法を施して所定の
膜厚のアノードを成膜するものである。
ド成膜方法は、固体電解質膜上に、高電子導電性金属と
混合導電体の粒子層とを交互に所定の厚さになるまでコ
ートし、それらの全体に電気化学蒸着法を施して所定の
膜厚のアノードを成膜するものである。
【0024】この請求項5の発明の燃料電池におけるア
ノード成膜方法では、固体電解質膜との密着性が良く、
かつ改質反応を促進することができ、高活性のアノード
が形成ができる。
ノード成膜方法では、固体電解質膜との密着性が良く、
かつ改質反応を促進することができ、高活性のアノード
が形成ができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明の1つの実施の形態のアノード成膜方法を
図1に基づいて説明すると、まず同図(a)に示すよう
に従来と同様にランタンマンガナイト(LaMnOx)
系の素材の円筒状でポーラスな空気極(カソード)1内
にイットリア安定化ジルコニア(YSZ)の固体電解質
膜2を従来から行われている電気化学蒸着法、つまりC
VD−EVD法によって形成し、さらに同図(b)に示
すようにこの固体電解質膜2の内部に、高電子導電性金
属と混合導電体との粒子混合物をスラリーコーティング
法によりコートして粒子混合物層3aを形成し、その
後、同図(c)に示すように電気化学蒸着法によってこ
の粒子混合物層3aを定着し、アノードとなる燃料極3
を成膜するのである。
する。本発明の1つの実施の形態のアノード成膜方法を
図1に基づいて説明すると、まず同図(a)に示すよう
に従来と同様にランタンマンガナイト(LaMnOx)
系の素材の円筒状でポーラスな空気極(カソード)1内
にイットリア安定化ジルコニア(YSZ)の固体電解質
膜2を従来から行われている電気化学蒸着法、つまりC
VD−EVD法によって形成し、さらに同図(b)に示
すようにこの固体電解質膜2の内部に、高電子導電性金
属と混合導電体との粒子混合物をスラリーコーティング
法によりコートして粒子混合物層3aを形成し、その
後、同図(c)に示すように電気化学蒸着法によってこ
の粒子混合物層3aを定着し、アノードとなる燃料極3
を成膜するのである。
【0026】空気極1のランタンマンガナイト(LaM
nOx)系の素材には、例えば、LaMnO3 、ストロ
ンチウム添加ランタンマンガナイトを用いる。
nOx)系の素材には、例えば、LaMnO3 、ストロ
ンチウム添加ランタンマンガナイトを用いる。
【0027】高電子導電性金属31には、Co,Ni,
Pt,Cu,Fe,Ru,Au,Mn,Pd,Phのい
ずれかの金属の単体又はそれらの複数種を混合したも
の、あるいはこれらのいずれかの金属を主成分とする合
金又はその混合したものの粉末を粒子径1〜5μmにし
て用いる。混合導電体32には、次の化3式に示したよ
うな、サマリアをドープしたセリア、ガドリアをドープ
したセリア又はイットリアをドープしたセリアのセラミ
ックス粉末、粒子径10〜30μmのものを用いる。
Pt,Cu,Fe,Ru,Au,Mn,Pd,Phのい
ずれかの金属の単体又はそれらの複数種を混合したも
の、あるいはこれらのいずれかの金属を主成分とする合
金又はその混合したものの粉末を粒子径1〜5μmにし
て用いる。混合導電体32には、次の化3式に示したよ
うな、サマリアをドープしたセリア、ガドリアをドープ
したセリア又はイットリアをドープしたセリアのセラミ
ックス粉末、粒子径10〜30μmのものを用いる。
【0028】
【化3】 そして円筒状の固体電解質膜2内に粒子混合物層3aを
形成するためには、スラリーコーティング法を用いる
が、このために高電子導電性金属31と混合導電体32
との粒子混合物にバインダとして例えば、ベンゼンのよ
うな芳香族炭化水素系溶剤、ジフェニルエーテルのよう
なエーテル系溶剤を重量比で1:3で混合してスラリー
にしてコートする。この粒子混合物層3aは50〜20
0μmの厚さである。また粒子混合物層3aにおける高
電子導電性金属31と混合導電体32との比率はほぼ
1:1とする。
形成するためには、スラリーコーティング法を用いる
が、このために高電子導電性金属31と混合導電体32
との粒子混合物にバインダとして例えば、ベンゼンのよ
うな芳香族炭化水素系溶剤、ジフェニルエーテルのよう
なエーテル系溶剤を重量比で1:3で混合してスラリー
にしてコートする。この粒子混合物層3aは50〜20
0μmの厚さである。また粒子混合物層3aにおける高
電子導電性金属31と混合導電体32との比率はほぼ
1:1とする。
【0029】こうしてコートした粒子混合物層3aに電
気化学蒸着法を適用することによって、固体電解質膜2
のイットリウムYの気相成長によって粒子混合物層3a
の金属粒子31、混合導電体粒子32が固体電解質膜2
に固定され、燃料極(アノード)3が形成されるのであ
る。電気化学蒸着法の反応時間は30分程度、反応温度
は1000〜1400℃であり、形成する燃料極3の膜
厚は50〜200μmである。
気化学蒸着法を適用することによって、固体電解質膜2
のイットリウムYの気相成長によって粒子混合物層3a
の金属粒子31、混合導電体粒子32が固体電解質膜2
に固定され、燃料極(アノード)3が形成されるのであ
る。電気化学蒸着法の反応時間は30分程度、反応温度
は1000〜1400℃であり、形成する燃料極3の膜
厚は50〜200μmである。
【0030】この第1の実施の形態のアノード成膜方法
によれば、燃料極(アノード)3に高電子導電性金属3
1と共に混合導電体32を混合した粒子混合物層3aを
コートし、その後に電気化学蒸着法によって燃料極3を
成膜するので、電子に対しても酸化物イオンに対しても
導電性の高い混合導電体の存在によって燃料極3の三相
界面の面積が広くなり、改質反応を活性化することがで
きる。また、混合導電体が混在することによって固体電
解質膜2と燃料極3との熱膨張係数が近くなり、高温度
条件下での熱せん断力を抑えることができ、燃料極3の
剥離を防止することができる。
によれば、燃料極(アノード)3に高電子導電性金属3
1と共に混合導電体32を混合した粒子混合物層3aを
コートし、その後に電気化学蒸着法によって燃料極3を
成膜するので、電子に対しても酸化物イオンに対しても
導電性の高い混合導電体の存在によって燃料極3の三相
界面の面積が広くなり、改質反応を活性化することがで
きる。また、混合導電体が混在することによって固体電
解質膜2と燃料極3との熱膨張係数が近くなり、高温度
条件下での熱せん断力を抑えることができ、燃料極3の
剥離を防止することができる。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
図2に基づいて説明する。この第2の実施の形態は高電
子導電性金属31と混合導電体32との存在比率を固体
電解質膜2側で混合導電体32の比率が高く、固体電解
質膜2から離れるに従って高電子導電性金属31の比率
が高くなるような燃料極(アノード)3を成膜すること
を特徴とし、図2(a)に示すように固体電解質膜2上
に、金属粉末と混合導電体との混合比が異なる複数種の
粒子混合物層3b1,3b2,3b3をスラリーコーテ
ィング法によって順次コートし、これに電気化学蒸着法
を施して同図(b)に示すような燃料極(アノード)3
を成膜する。
図2に基づいて説明する。この第2の実施の形態は高電
子導電性金属31と混合導電体32との存在比率を固体
電解質膜2側で混合導電体32の比率が高く、固体電解
質膜2から離れるに従って高電子導電性金属31の比率
が高くなるような燃料極(アノード)3を成膜すること
を特徴とし、図2(a)に示すように固体電解質膜2上
に、金属粉末と混合導電体との混合比が異なる複数種の
粒子混合物層3b1,3b2,3b3をスラリーコーテ
ィング法によって順次コートし、これに電気化学蒸着法
を施して同図(b)に示すような燃料極(アノード)3
を成膜する。
【0032】すなわち、第1の粒子混合物層3b1は高
電子導電性金属粒子31と混合導電体粒子32との存在
割合を1:3とし、中間の第2の粒子混合物層3b2で
はその割合を1:1とし、第3の粒子混合物層3b3で
は逆に3:1の割合となるように調製しているのであ
る。各層3b1,3b2,3b3それぞれの厚さは20
〜70μmとし、全体の厚さは第1の実施の形態と同じ
とする。
電子導電性金属粒子31と混合導電体粒子32との存在
割合を1:3とし、中間の第2の粒子混合物層3b2で
はその割合を1:1とし、第3の粒子混合物層3b3で
は逆に3:1の割合となるように調製しているのであ
る。各層3b1,3b2,3b3それぞれの厚さは20
〜70μmとし、全体の厚さは第1の実施の形態と同じ
とする。
【0033】なお、高電子導電性金属、混合導電体それ
ぞれの素材は第1の実施の形態と同じであり、各層をコ
ートする際のバインダの種類、また粒子混合物とバイン
ダとの割合も第1の実施の形態と同じである。またこの
ように第1層3b1〜第3層3b3をコートした後、電
気化学蒸着法によって燃料極3を成膜する条件も第1の
実施の形態と同じである。
ぞれの素材は第1の実施の形態と同じであり、各層をコ
ートする際のバインダの種類、また粒子混合物とバイン
ダとの割合も第1の実施の形態と同じである。またこの
ように第1層3b1〜第3層3b3をコートした後、電
気化学蒸着法によって燃料極3を成膜する条件も第1の
実施の形態と同じである。
【0034】この第2の実施の形態によれば、特に固体
電解質膜2側で混合導電体粒子32の存在比が大きいの
で、固体電解質膜2と熱膨張係数が近くなって高温度で
使用中に膜界面に大きな熱せん断力が発生することがな
くて剥離が生じにくい。しかも、実用的には図5に示し
たように成膜された燃料極(アノード)3の内側に改質
反応触媒兼電子移送のために改質反応触媒材4として一
般的にニッケルフェルト材を充填するが、この内側端面
(図2では下側端面)では高電子導電性金属の存在比が
大きいために改質反応触媒材4とのなじみが良く、燃料
の改質反応特性を促進することができる。
電解質膜2側で混合導電体粒子32の存在比が大きいの
で、固体電解質膜2と熱膨張係数が近くなって高温度で
使用中に膜界面に大きな熱せん断力が発生することがな
くて剥離が生じにくい。しかも、実用的には図5に示し
たように成膜された燃料極(アノード)3の内側に改質
反応触媒兼電子移送のために改質反応触媒材4として一
般的にニッケルフェルト材を充填するが、この内側端面
(図2では下側端面)では高電子導電性金属の存在比が
大きいために改質反応触媒材4とのなじみが良く、燃料
の改質反応特性を促進することができる。
【0035】次に、本発明の第3の実施の形態を図3に
基づいて説明する。この第3の実施の形態は第2の実施
の形態と同じく、高電子導電性金属31と混合導電体3
2との存在比率を固体電解質膜2側で混合導電体32の
比率が高く、固体電解質膜2から離れるに従って高電子
導電性金属31の比率が高くなるような燃料極(アノー
ド)3を成膜することを目的とするが、その手順が第2
の実施の形態と異なる。
基づいて説明する。この第3の実施の形態は第2の実施
の形態と同じく、高電子導電性金属31と混合導電体3
2との存在比率を固体電解質膜2側で混合導電体32の
比率が高く、固体電解質膜2から離れるに従って高電子
導電性金属31の比率が高くなるような燃料極(アノー
ド)3を成膜することを目的とするが、その手順が第2
の実施の形態と異なる。
【0036】すなわち、図3(a−1)に示すように固
体電解質膜2上に、高電子導電性金属粒子31と混合導
電体粒子32との存在割合を1:3とする第1の粒子混
合物層3b1をスラリーコーティング法によってコート
し、同図(a−2)に示すようにこれに対して電気化学
蒸着法を施して第1膜3′を成膜し、続いて同図(b−
1)に示すように金属粒子31と混合導電体粒子32と
の存在割合を1:1とする第2の粒子混合物層3b2を
スラリーコーティング法によってコートし、同図(b−
2)に示すようにこれに電気化学蒸着法を施して第2膜
3′を成膜し、さらに同図(c−1)に示すように金属
粒子31と混合導電体粒子32との存在割合を3:1と
する第3の粒子混合物層3b3をコートし、同図(c−
2)に示すように電気化学蒸着法を施すことによって最
終的に燃料極(アノード)3を成膜するのである。
体電解質膜2上に、高電子導電性金属粒子31と混合導
電体粒子32との存在割合を1:3とする第1の粒子混
合物層3b1をスラリーコーティング法によってコート
し、同図(a−2)に示すようにこれに対して電気化学
蒸着法を施して第1膜3′を成膜し、続いて同図(b−
1)に示すように金属粒子31と混合導電体粒子32と
の存在割合を1:1とする第2の粒子混合物層3b2を
スラリーコーティング法によってコートし、同図(b−
2)に示すようにこれに電気化学蒸着法を施して第2膜
3′を成膜し、さらに同図(c−1)に示すように金属
粒子31と混合導電体粒子32との存在割合を3:1と
する第3の粒子混合物層3b3をコートし、同図(c−
2)に示すように電気化学蒸着法を施すことによって最
終的に燃料極(アノード)3を成膜するのである。
【0037】この第3の実施の形態においても、第2の
実施の形態と同様に各層3b1,3b2,3b3の厚さ
は20〜70μmとし、燃料極3の全体の厚さは第1の
実施の形態と同じく50〜200μmとする。
実施の形態と同様に各層3b1,3b2,3b3の厚さ
は20〜70μmとし、燃料極3の全体の厚さは第1の
実施の形態と同じく50〜200μmとする。
【0038】また高電子導電性金属、混合導電体それぞ
れの素材は第1の実施の形態と同じであり、各層をコー
トする際のバインダの種類、粒子混合物とバインダとの
割合も第1の実施の形態と同じとする。さらに電気化学
蒸着法の条件も第1の実施の形態と同じである。
れの素材は第1の実施の形態と同じであり、各層をコー
トする際のバインダの種類、粒子混合物とバインダとの
割合も第1の実施の形態と同じとする。さらに電気化学
蒸着法の条件も第1の実施の形態と同じである。
【0039】この第3の実施の形態によれば第2の実施
の形態と同様に、固体電解質膜2と燃料極3との膜界面
に大きな熱せん断力が発生することがなくて剥離が生じ
にくく、また実用上、改質反応触媒材4とのなじみが良
くて燃料の改質反応特性を促進することができる。加え
て、この第3の実施の形態の場合、各コート層3b1,
3b2,3b3ごとに電気化学蒸着法によって成膜し、
最終的に燃料極(アノード)3を形成するので、固体電
解質膜2と燃料極3との結びつきが強固になり、使用時
の熱応力に対する強度が一層向上する。
の形態と同様に、固体電解質膜2と燃料極3との膜界面
に大きな熱せん断力が発生することがなくて剥離が生じ
にくく、また実用上、改質反応触媒材4とのなじみが良
くて燃料の改質反応特性を促進することができる。加え
て、この第3の実施の形態の場合、各コート層3b1,
3b2,3b3ごとに電気化学蒸着法によって成膜し、
最終的に燃料極(アノード)3を形成するので、固体電
解質膜2と燃料極3との結びつきが強固になり、使用時
の熱応力に対する強度が一層向上する。
【0040】次に、図4に基づいて本発明の第4の実施
の形態について説明する。第4の実施の形態の特徴は、
同図(a)に示すように混合導電体粒子層3c1と、高
電子導電性金属粒子層3c2とを交互にスラリーコーテ
ィング法によって複数層に積層コートし、これに同図
(b)に示すように電気化学蒸着法を施して燃料極(ア
ノード)3を成膜する点にある。
の形態について説明する。第4の実施の形態の特徴は、
同図(a)に示すように混合導電体粒子層3c1と、高
電子導電性金属粒子層3c2とを交互にスラリーコーテ
ィング法によって複数層に積層コートし、これに同図
(b)に示すように電気化学蒸着法を施して燃料極(ア
ノード)3を成膜する点にある。
【0041】この第4の実施の形態の場合、固体電解質
膜2側の第1層は混合導電体粒子層3c1とし、最外層
(図4において最下層)は金属粒子層3c2とする。そ
してそれぞれの粒子層3c1,3c2の厚さは特に限定
されないが、15〜50μmとし、生産性を考慮すると
4層程度にするのが好ましい。各層をスラリーコーティ
ング法によってコートするためにバインダとして用いる
溶剤は第1の実施の形態と同様であり、また各層の粒子
との混合重量比も1:3程度である。
膜2側の第1層は混合導電体粒子層3c1とし、最外層
(図4において最下層)は金属粒子層3c2とする。そ
してそれぞれの粒子層3c1,3c2の厚さは特に限定
されないが、15〜50μmとし、生産性を考慮すると
4層程度にするのが好ましい。各層をスラリーコーティ
ング法によってコートするためにバインダとして用いる
溶剤は第1の実施の形態と同様であり、また各層の粒子
との混合重量比も1:3程度である。
【0042】この第4の実施の形態の場合、スラリーコ
ーティングする際に高電子導電性金属と混合導電体との
混合比に注意しなくてもよい点が優れた点となる。また
最終的な燃料極(アノード)3の組織構造は第1の実施
の形態とほとんど変わらず、加えて、第2の実施の形態
と同様に固体電解質膜2との密着性が良く、また改質反
応特性も良いものにすることができる。
ーティングする際に高電子導電性金属と混合導電体との
混合比に注意しなくてもよい点が優れた点となる。また
最終的な燃料極(アノード)3の組織構造は第1の実施
の形態とほとんど変わらず、加えて、第2の実施の形態
と同様に固体電解質膜2との密着性が良く、また改質反
応特性も良いものにすることができる。
【0043】なお、この第4の実施の形態では高電子導
電性金属粒子層と混合導電体粒子層とを交互にコートし
て最終的に電気化学蒸着法によって成膜する方法とした
が、第3の実施の形態と同じように各粒子層3c1,3
c2をコートした都度に電気化学蒸着法を施して成膜す
る方法を採用することもでき、これによってより剥離の
少ない燃料極(アノード)3の成膜が可能となる。
電性金属粒子層と混合導電体粒子層とを交互にコートし
て最終的に電気化学蒸着法によって成膜する方法とした
が、第3の実施の形態と同じように各粒子層3c1,3
c2をコートした都度に電気化学蒸着法を施して成膜す
る方法を採用することもでき、これによってより剥離の
少ない燃料極(アノード)3の成膜が可能となる。
【0044】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。
する。
【0045】(実施例1)20mmφ、厚さ2mmのス
トロンチウム添加ランタンマンガナイトの円筒状空気極
内周面に、50μm厚の緻密なイットリア安定化ジルコ
ニア(YSZ)の固体電解質膜が電気化学蒸着法によっ
て形成された基材を用いた。
トロンチウム添加ランタンマンガナイトの円筒状空気極
内周面に、50μm厚の緻密なイットリア安定化ジルコ
ニア(YSZ)の固体電解質膜が電気化学蒸着法によっ
て形成された基材を用いた。
【0046】そして、1μm粒径のニッケル粉末を高電
子導電性金属とし、1μm粒径のサマリアをドープした
セリア粉末を混合導電体とし、これらを重量比1:1の
割合で混合し、さらにこの粒子混合物にバインダとして
シクロヘキサノンを重量比で1:3の割合で混合したス
ラリーを用いて、基材の内周面に厚さ100μmにスラ
リーコーティング法によってコートし、粒子混合物層を
形成した。
子導電性金属とし、1μm粒径のサマリアをドープした
セリア粉末を混合導電体とし、これらを重量比1:1の
割合で混合し、さらにこの粒子混合物にバインダとして
シクロヘキサノンを重量比で1:3の割合で混合したス
ラリーを用いて、基材の内周面に厚さ100μmにスラ
リーコーティング法によってコートし、粒子混合物層を
形成した。
【0047】この後、電気化学蒸着法を用いて反応時間
30分、反応温度1000〜1400℃で燃料極(アノ
ード)を成膜した。膜厚は100μmであった。
30分、反応温度1000〜1400℃で燃料極(アノ
ード)を成膜した。膜厚は100μmであった。
【0048】このようにして得た円筒型燃料電池素体に
対してその内部にニッケルフェルト材と燃料供給兼導電
管を挿入して燃料電池を組立て、燃料ガスとしてメタン
ガスを用いて1000℃の温度条件で約1000時間の
間、発電テストを実施した。この後、燃料極の状態を調
べたが固体電解質膜からの剥離は見られなかった。
対してその内部にニッケルフェルト材と燃料供給兼導電
管を挿入して燃料電池を組立て、燃料ガスとしてメタン
ガスを用いて1000℃の温度条件で約1000時間の
間、発電テストを実施した。この後、燃料極の状態を調
べたが固体電解質膜からの剥離は見られなかった。
【0049】(実施例2)実施例1と同じ基材に対し
て、1μm粒径のニッケル粉末を高電子導電性金属と
し、1μm粒径のサマリアをドープしたセリア粉末を混
合導電体とし、これらを重量比1:3の割合で混合し、
さらにこの粒子混合物にバインダとしてシクロヘキサノ
ンを重量比で1:3の割合で混合したスラリーを用い
て、基材の内周面に厚さ30μmにスラリーコーティン
グ法によってコートして第1粒子混合物層を形成し、次
に同じ金属粒子粉末と混合導電体粉末とを重量比1:1
で混合し、これに同じバインダを重量比1:3で混合し
たスラリーで第1粒子混合物層の上に第2粒子混合物層
を厚さ30μmにスラリーコーティング法によってコー
トし、さらに同じ金属粒子粉末と混合導電体粉末とを重
量比1:3で混合し、これに同じバインダを重量比1:
3で混合したスラリーで第2粒子混合物層の上に第3粒
子混合物層を厚さ30μmにスラリーコーティング法に
よってコートした。
て、1μm粒径のニッケル粉末を高電子導電性金属と
し、1μm粒径のサマリアをドープしたセリア粉末を混
合導電体とし、これらを重量比1:3の割合で混合し、
さらにこの粒子混合物にバインダとしてシクロヘキサノ
ンを重量比で1:3の割合で混合したスラリーを用い
て、基材の内周面に厚さ30μmにスラリーコーティン
グ法によってコートして第1粒子混合物層を形成し、次
に同じ金属粒子粉末と混合導電体粉末とを重量比1:1
で混合し、これに同じバインダを重量比1:3で混合し
たスラリーで第1粒子混合物層の上に第2粒子混合物層
を厚さ30μmにスラリーコーティング法によってコー
トし、さらに同じ金属粒子粉末と混合導電体粉末とを重
量比1:3で混合し、これに同じバインダを重量比1:
3で混合したスラリーで第2粒子混合物層の上に第3粒
子混合物層を厚さ30μmにスラリーコーティング法に
よってコートした。
【0050】この後、実施例1と同じ条件で電気化学蒸
着法によって燃料極(アノード)を成膜した。膜厚は9
0μmであった。
着法によって燃料極(アノード)を成膜した。膜厚は9
0μmであった。
【0051】このようにして得た円筒型燃料電池素体に
対して実施例1と同じようにして燃料電池を組立て、燃
料ガスとしてメタンガスを用いて1000℃の温度条件
で約1000時間の間、発電テストを実施した。
対して実施例1と同じようにして燃料電池を組立て、燃
料ガスとしてメタンガスを用いて1000℃の温度条件
で約1000時間の間、発電テストを実施した。
【0052】この後、燃料極の状態を調べたが固体電解
質膜からの剥離は見られなかった。また発電時の分極特
性と改質反応特性は、従来のものに比べて、約1割分極
値が低減し、メタン転化率が増大するという点で優れた
ものであった。
質膜からの剥離は見られなかった。また発電時の分極特
性と改質反応特性は、従来のものに比べて、約1割分極
値が低減し、メタン転化率が増大するという点で優れた
ものであった。
【0053】(実施例3)実施例2と同様の重量比のス
ラリー3種類を調製し、まず第1粒子混合物で30μm
厚の粒子混合物層を固体電解質膜上にコートし、実施例
1と同じ条件で電気化学蒸着法によって第1膜を形成
し、続いて第2粒子混合物で30μm厚の粒子混合物層
を第1膜上にコートした後、実施例1と同じ条件で電気
化学蒸着法によって第2膜を形成し、さらに第3粒子混
合物で30μm厚の粒子混合物層を第2膜上にコート
し、実施例1と同じ条件で電気化学蒸着法によって最終
的に燃料極(アノード)を成膜した。膜厚は90μmで
あった。
ラリー3種類を調製し、まず第1粒子混合物で30μm
厚の粒子混合物層を固体電解質膜上にコートし、実施例
1と同じ条件で電気化学蒸着法によって第1膜を形成
し、続いて第2粒子混合物で30μm厚の粒子混合物層
を第1膜上にコートした後、実施例1と同じ条件で電気
化学蒸着法によって第2膜を形成し、さらに第3粒子混
合物で30μm厚の粒子混合物層を第2膜上にコート
し、実施例1と同じ条件で電気化学蒸着法によって最終
的に燃料極(アノード)を成膜した。膜厚は90μmで
あった。
【0054】このようにして得た円筒型燃料電池素体に
対して実施例1と同じようにして燃料電池を組立て、燃
料ガスとしてメタンガスを用いて1000℃の温度条件
で約1000時間の間、発電テストを実施した。
対して実施例1と同じようにして燃料電池を組立て、燃
料ガスとしてメタンガスを用いて1000℃の温度条件
で約1000時間の間、発電テストを実施した。
【0055】この後、燃料極の状態を調べたが固体電解
質膜からの剥離は見られなかった。
質膜からの剥離は見られなかった。
【0056】(実施例4)実施例1と同じ基材に対し
て、10μm粒径のサマリアをドープしたセリア粉末を
混合導電体とし、これを重量比1:3の割合でバインダ
としてのシクロヘキサノンと混合したスラリーを用い
て、基材の内周面にスラリーコーティング法によって厚
さ25μmにコートして混合導電体粒子層を形成し、実
施例1と同じ条件で電気化学蒸着法によって成膜した。
次に1μm粒径のニッケル粉末を高電子導電性金属と
し、これを重量比1:3の割合でバインダとしてのシク
ロヘキサノンと混合したスラリーを用いて、混合導電体
膜上にスラリーコーティング法によって厚さ25μmに
コートして金属粒子層を形成し、同じように電気化学蒸
着法によって成膜した。
て、10μm粒径のサマリアをドープしたセリア粉末を
混合導電体とし、これを重量比1:3の割合でバインダ
としてのシクロヘキサノンと混合したスラリーを用い
て、基材の内周面にスラリーコーティング法によって厚
さ25μmにコートして混合導電体粒子層を形成し、実
施例1と同じ条件で電気化学蒸着法によって成膜した。
次に1μm粒径のニッケル粉末を高電子導電性金属と
し、これを重量比1:3の割合でバインダとしてのシク
ロヘキサノンと混合したスラリーを用いて、混合導電体
膜上にスラリーコーティング法によって厚さ25μmに
コートして金属粒子層を形成し、同じように電気化学蒸
着法によって成膜した。
【0057】さらに、これらの方法を繰り返して高電子
導電体膜と金属粒子膜とを交互に成膜し、合計4層から
成る燃料極を形成した。膜厚は100μmであった。
導電体膜と金属粒子膜とを交互に成膜し、合計4層から
成る燃料極を形成した。膜厚は100μmであった。
【0058】このようにして得た円筒型燃料電池素体に
対して実施例1と同じようにして燃料電池を組立て、燃
料ガスとしてメタンガスを用いて1000℃の温度条件
で約1000時間の間、発電テストを実施した。
対して実施例1と同じようにして燃料電池を組立て、燃
料ガスとしてメタンガスを用いて1000℃の温度条件
で約1000時間の間、発電テストを実施した。
【0059】この後、燃料極の状態を調べたが固体電解
質膜からの剥離は見られなかった。
質膜からの剥離は見られなかった。
【0060】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
高電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物層を電気
化学蒸着法で固体電解質膜上に成膜することによって、
三相界面を拡大して改質反応を促進することができ、ま
た高活性のアノードが形成ができる。
高電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物層を電気
化学蒸着法で固体電解質膜上に成膜することによって、
三相界面を拡大して改質反応を促進することができ、ま
た高活性のアノードが形成ができる。
【0061】請求項2の発明によれば、固体電解質膜に
近い側で混合導電体の比率を高くすることによって高導
電性、高活性とし、遠い側で高電子導電性金属の比率を
高くすることによって改質反応を促進することができる
アノードを形成することができる。
近い側で混合導電体の比率を高くすることによって高導
電性、高活性とし、遠い側で高電子導電性金属の比率を
高くすることによって改質反応を促進することができる
アノードを形成することができる。
【0062】請求項3の発明によれば、固体電解質膜上
に、高電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物層を
コートする第1工程と、前記粒子混合物層に電気化学蒸
着法を施す第2工程とを繰り返して所定の膜厚のアノー
ドを成膜することにより、固体電解質との密着性が良
く、かつ改質反応を促進することができ、また高活性の
アノードが形成ができる。
に、高電子導電性金属と混合導電体との粒子混合物層を
コートする第1工程と、前記粒子混合物層に電気化学蒸
着法を施す第2工程とを繰り返して所定の膜厚のアノー
ドを成膜することにより、固体電解質との密着性が良
く、かつ改質反応を促進することができ、また高活性の
アノードが形成ができる。
【0063】請求項4の発明によれば、固体電解質膜と
の密着性が良く、その上、固体電解質膜に近い側で混合
導電体の比率を高くして高導電性、高活性とし、遠い側
で高電子導電性金属の比率を高くして改質反応を促進す
ることができるアノードを形成することができる。
の密着性が良く、その上、固体電解質膜に近い側で混合
導電体の比率を高くして高導電性、高活性とし、遠い側
で高電子導電性金属の比率を高くして改質反応を促進す
ることができるアノードを形成することができる。
【0064】請求項5の発明によれば、固体電解質膜上
に、高電子導電性金属と混合導電体の粒子層とを交互に
所定の厚さになるまでコートし、それらの全体に電気化
学蒸着法を施して所定の膜厚のアノードを成膜すること
によって、固体電解質膜との密着性が良く、かつ改質反
応を促進することができ、高活性のアノードが形成がで
きる。
に、高電子導電性金属と混合導電体の粒子層とを交互に
所定の厚さになるまでコートし、それらの全体に電気化
学蒸着法を施して所定の膜厚のアノードを成膜すること
によって、固体電解質膜との密着性が良く、かつ改質反
応を促進することができ、高活性のアノードが形成がで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図3】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図4】本発明の第4の実施の形態の工程図。
【図5】一般的な円筒型固体電解質燃料電池の構造図。
1 空気極 2 固体電解質膜 3 燃料極 31 高電子導電性金属 32 混合導電体 3a 粒子混合物層 3b1,3b2,3b3 粒子混合物層 3c1 混合導電体粒子層 3c2 金属粒子層 3′ 第1膜 3″ 第2膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兼田 波子 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 小野 幹幸 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 望月 正孝 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 永田 雅克 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内 (72)発明者 岩澤 力 東京都江東区木場1−5−1 株式会社フ ジクラ内
Claims (5)
- 【請求項1】 固体電解質膜上に、高電子導電性金属と
混合導電体との粒子混合物層を所定の厚さにコートし、 前記粒子混合物層に電気化学蒸着法を施して所定の膜厚
のアノードを成膜することを特徴とする燃料電池におけ
るアノード成膜方法。 - 【請求項2】 前記固体電解質膜上に、前記高電子導電
性金属と混合導電体との粒子混合物層をコートするにお
いて、前記固体電解質膜に近い側では混合導電体の比率
を大きくし、前記固体電解質膜から遠い側で高電子導電
性金属の比率を大きくした複数層の粒子混合物層をコー
トすることを特徴とする請求項1記載の燃料電池におけ
るアノード成膜方法。 - 【請求項3】 固体電解質膜上に、高電子導電性金属と
混合導電体との粒子混合物層をコートする第1工程と、
前記粒子混合物層に電気化学蒸着法を施す第2工程とを
繰り返して所定の膜厚のアノードを成膜することを特徴
とする燃料電池におけるアノード成膜方法。 - 【請求項4】 前記粒子混合物層の高電子導電性金属と
混合導電体との混合比を、前記固体電解質膜に近い側で
混合導電体の比率を大きくし、前記固体電解質膜から遠
い側で高電子導電性金属の比率を大きくすることを特徴
とする請求項3記載の燃料電池におけるアノード成膜方
法。 - 【請求項5】 固体電解質膜上に、高電子導電性金属の
粒子層と混合導電体の粒子層とを所定の厚さになるまで
交互にコートし、 前記両粒子層の全体に電気化学蒸着法を施して所定の膜
厚のアノードを成膜することを特徴とする燃料電池にお
けるアノード成膜方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198097A JPH1040933A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 燃料電池におけるアノード成膜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198097A JPH1040933A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 燃料電池におけるアノード成膜方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1040933A true JPH1040933A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16385453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8198097A Pending JPH1040933A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 燃料電池におけるアノード成膜方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1040933A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003059523A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | 固体電解質型燃料電池 |
| WO2011036729A1 (ja) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | 株式会社 東芝 | 固体酸化物型燃料電池 |
| JP2011513888A (ja) * | 2007-10-31 | 2011-04-28 | ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・レランド・スタンフォード・ジュニア・ユニバーシティ | 層状構造の燃料電池触媒及び集電体 |
| JP4774209B2 (ja) * | 2002-07-01 | 2011-09-14 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ カリフォルニア | 一体型触媒燃料処理器を有するmems型燃料電池及びその方法 |
| JP2015053162A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 日本碍子株式会社 | 燃料電池 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP8198097A patent/JPH1040933A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003059523A (ja) * | 2001-08-14 | 2003-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | 固体電解質型燃料電池 |
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| WO2011036729A1 (ja) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | 株式会社 東芝 | 固体酸化物型燃料電池 |
| JP2015053162A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | 日本碍子株式会社 | 燃料電池 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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