JPH1041812A - Pll回路 - Google Patents
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- JPH1041812A JPH1041812A JP8195887A JP19588796A JPH1041812A JP H1041812 A JPH1041812 A JP H1041812A JP 8195887 A JP8195887 A JP 8195887A JP 19588796 A JP19588796 A JP 19588796A JP H1041812 A JPH1041812 A JP H1041812A
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- vco
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/197—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between numbers which are variable in time or the frequency divider dividing by a factor variable in time, e.g. for obtaining fractional frequency division
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/12—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/18—Timing circuits for raster scan displays
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/003—Details of a display terminal, the details relating to the control arrangement of the display terminal and to the interfaces thereto
- G09G5/006—Details of the interface to the display terminal
- G09G5/008—Clock recovery
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発振周波数のばらつきをほとんど考慮するこ
となく、制御感度を十分に抑えたVCOの設計を可能と
することで低ジッタを実現し、VCOのばらつきがコス
ト、生産性などに与える 【解決手段】 VCOの発振周波数の可変範囲を測定す
る手段6を有し、予目前記し測定手段により測定され、
メモリ8に記憶されたVCO3の周波数データに基づき
分周回路4の分周比を制御することにより、VCO3の
有する発振周波数の可変範囲の中心付近の周波数でVC
O3を動作させる。
となく、制御感度を十分に抑えたVCOの設計を可能と
することで低ジッタを実現し、VCOのばらつきがコス
ト、生産性などに与える 【解決手段】 VCOの発振周波数の可変範囲を測定す
る手段6を有し、予目前記し測定手段により測定され、
メモリ8に記憶されたVCO3の周波数データに基づき
分周回路4の分周比を制御することにより、VCO3の
有する発振周波数の可変範囲の中心付近の周波数でVC
O3を動作させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディスプレ
イモニタ等においてデジタル回路の動作クロックの発生
や水平ドライブパルスの発生回路等に用いられるPLL
回路に関するものである。
イモニタ等においてデジタル回路の動作クロックの発生
や水平ドライブパルスの発生回路等に用いられるPLL
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスプレイモニタには補正波形
等を発生するためのデジタル回路が導入され、その動作
クロック発生用にPLL回路が用いられている。また、
従来専用の水平同期処理ICで行っていた水平ドライブ
パルス発生においても、各種機能のIC化を行う際にI
C内部に取り込みやすいという観点から、クロック逓倍
型の一般のPLL回路を利用する場合がある。
等を発生するためのデジタル回路が導入され、その動作
クロック発生用にPLL回路が用いられている。また、
従来専用の水平同期処理ICで行っていた水平ドライブ
パルス発生においても、各種機能のIC化を行う際にI
C内部に取り込みやすいという観点から、クロック逓倍
型の一般のPLL回路を利用する場合がある。
【0003】図4に従来のPLL回路を示す。図4にお
いて分周回路4に分周比Nが設定されるときPLLのロ
ック状態においてVCO3の出力は位相比較器1に入力
される基準信号に同期し、かつN倍の周波数を有する。
PLLの分周比は固定で使用される事もあるが、図示す
るように入力される基準信号の周波数に応じてCPU5
などから制御される場合も多い。
いて分周回路4に分周比Nが設定されるときPLLのロ
ック状態においてVCO3の出力は位相比較器1に入力
される基準信号に同期し、かつN倍の周波数を有する。
PLLの分周比は固定で使用される事もあるが、図示す
るように入力される基準信号の周波数に応じてCPU5
などから制御される場合も多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このPLL回路におい
て、一般にVCOの周波数の可変範囲は再生信号のジッ
タに大きく影響するため、特に低ジッタが要求される場
合、VCOは制御感度を抑えて設計される。ところがV
COは使用される部品の定数のばらつきにより発振周波
数がばらつき、必要な周波数での安定した発振が困難と
なるので、ばらつきを考慮した上で発振周波数の可変範
囲を決定する必要があり、十分に制御感度を抑えられな
い場合があり、目標とするジッタ性能を実現出来ない場
合があった。またばらつきを抑えるために、VCOを構
成する部品が偏差の特に小さなものに限定される、可変
容量コンデンサなどを利用して生産工程での発振周波数
の個別調整が必要となるなどコストアップ、生産性の悪
化などの問題があった。
て、一般にVCOの周波数の可変範囲は再生信号のジッ
タに大きく影響するため、特に低ジッタが要求される場
合、VCOは制御感度を抑えて設計される。ところがV
COは使用される部品の定数のばらつきにより発振周波
数がばらつき、必要な周波数での安定した発振が困難と
なるので、ばらつきを考慮した上で発振周波数の可変範
囲を決定する必要があり、十分に制御感度を抑えられな
い場合があり、目標とするジッタ性能を実現出来ない場
合があった。またばらつきを抑えるために、VCOを構
成する部品が偏差の特に小さなものに限定される、可変
容量コンデンサなどを利用して生産工程での発振周波数
の個別調整が必要となるなどコストアップ、生産性の悪
化などの問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のPLL回路は、VCOの発振周波数の可変
範囲を測定する手段を有し、予め前記測定手段により測
定され、メモリに記憶されたVCOの周波数データに基
づき分周比を制御することにより、VCOの有する発振
周波数の可変範囲の中心付近の周波数でVCOを動作さ
せることを特徴としたものである。
に、本発明のPLL回路は、VCOの発振周波数の可変
範囲を測定する手段を有し、予め前記測定手段により測
定され、メモリに記憶されたVCOの周波数データに基
づき分周比を制御することにより、VCOの有する発振
周波数の可変範囲の中心付近の周波数でVCOを動作さ
せることを特徴としたものである。
【0006】本発明によれば、VCOの発振周波数にば
らつきが生じる場合においても、各VCOの発振周波数
に応じた最適な周波数で動作させることが可能であるの
で、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能となる
ことで低ジッタを実現しつつ、VCOの発振周波数のば
らつきがコスト、生産性などに与える影響を最小限に抑
えたPLL回路を提供できる。
らつきが生じる場合においても、各VCOの発振周波数
に応じた最適な周波数で動作させることが可能であるの
で、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能となる
ことで低ジッタを実現しつつ、VCOの発振周波数のば
らつきがコスト、生産性などに与える影響を最小限に抑
えたPLL回路を提供できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載のPLL装
置は、VCOの発振周波数の可変範囲を測定する手段を
有し、予め前記測定手段により測定され、メモリに記憶
されたVCOの周波数データに基づき分周比を制御する
ことにより、VCOの有する発振周波数の可変範囲の中
心付近の周波数でVCOを動作させることを特徴とした
ものであり、発振周波数のばらつきをほとんど考慮する
ことなく、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能
となることで低ジッタを実現でき、またVCOのばらつ
きがコスト、生産性などに与える影響を最小限に抑える
ことができる。
置は、VCOの発振周波数の可変範囲を測定する手段を
有し、予め前記測定手段により測定され、メモリに記憶
されたVCOの周波数データに基づき分周比を制御する
ことにより、VCOの有する発振周波数の可変範囲の中
心付近の周波数でVCOを動作させることを特徴とした
ものであり、発振周波数のばらつきをほとんど考慮する
ことなく、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能
となることで低ジッタを実現でき、またVCOのばらつ
きがコスト、生産性などに与える影響を最小限に抑える
ことができる。
【0008】次に、本発明の請求項2記載のPLL回路
は、請求項1に記載されたPLL回路において、メモリ
に記憶するVCOの周波数データを、VCOの発振周波
数の可変範囲の中心周波数に対応するものとしたもので
あり、発振周波数のばらつきをほとんど考慮することな
く、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能となる
ことで低ジッタを実現でき、またVCOのばらつきがコ
スト、生産性などに与える影響を最小限に抑えることが
できる。
は、請求項1に記載されたPLL回路において、メモリ
に記憶するVCOの周波数データを、VCOの発振周波
数の可変範囲の中心周波数に対応するものとしたもので
あり、発振周波数のばらつきをほとんど考慮することな
く、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能となる
ことで低ジッタを実現でき、またVCOのばらつきがコ
スト、生産性などに与える影響を最小限に抑えることが
できる。
【0009】次に、本発明の請求項3記載のPLL回路
は、CPUと、周波数検出手段と、分周比をCPUから
制御可能な分周回路を含んだPLL回路において、周波
数が既知であるテスト用の基準信号に対し、分周比を順
次変化させ、各分周比において前記周波数検出手段によ
り前記分周回路の出力の周波数検出を行うことにより、
基準信号に対するPLLのロックする分周比の範囲を測
定することを特徴としたもので、間接的にVCOの制御
範囲を測定することができる。
は、CPUと、周波数検出手段と、分周比をCPUから
制御可能な分周回路を含んだPLL回路において、周波
数が既知であるテスト用の基準信号に対し、分周比を順
次変化させ、各分周比において前記周波数検出手段によ
り前記分周回路の出力の周波数検出を行うことにより、
基準信号に対するPLLのロックする分周比の範囲を測
定することを特徴としたもので、間接的にVCOの制御
範囲を測定することができる。
【0010】また請求項1記載のPLL回路に用いるこ
とで、発振周波数のばらつきをほとんど考慮することな
く、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能となる
ことで低ジッタを実現でき、またVCOのばらつきがコ
スト、生産性などに与える影響を最小限に抑えることが
できる。
とで、発振周波数のばらつきをほとんど考慮することな
く、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が可能となる
ことで低ジッタを実現でき、またVCOのばらつきがコ
スト、生産性などに与える影響を最小限に抑えることが
できる。
【0011】次に本発明の請求項4記載のPLL回路
は、請求項3記載のPLL回路において、周波数がft
であるテスト用の基準信号に対しロックしうる分周比の
中心の値NcをVCOの周波数データとしてメモリに記
憶するものであり、周波数がfHである基準信号が入力
された際に、前記メモリに記憶されたNcおよびfHに
より、分周比NがN=Nc×ft/fHなる式にて設定
されることを特徴としたものであり、発振周波数のばら
つきをほとんど考慮することなく、制御感度を十分に抑
えたVCOの設計が可能となることで低ジッタを実現で
き、またVCOのばらつきがコスト、生産性などに与え
る影響を最小限に抑えることができる。
は、請求項3記載のPLL回路において、周波数がft
であるテスト用の基準信号に対しロックしうる分周比の
中心の値NcをVCOの周波数データとしてメモリに記
憶するものであり、周波数がfHである基準信号が入力
された際に、前記メモリに記憶されたNcおよびfHに
より、分周比NがN=Nc×ft/fHなる式にて設定
されることを特徴としたものであり、発振周波数のばら
つきをほとんど考慮することなく、制御感度を十分に抑
えたVCOの設計が可能となることで低ジッタを実現で
き、またVCOのばらつきがコスト、生産性などに与え
る影響を最小限に抑えることができる。
【0012】次に本発明の請求項5記載のPLL回路
は、請求項3記載のPLL回路において、周波数がft
であるテスト用の基準信号に対しロックしうる分周比の
中心の値Ncと標準的な値Ntypとの差ΔNをメモリ
に記憶するものであり、周波数がfHである基準信号が
入力された際に、分周比NがN=Ntyp×ft/fH
+ΔN×ft/fHなる式にて設定されることを特徴と
したものであり、発振周波数のばらつきをほとんど考慮
することなく、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が
可能となることで低ジッタを実現でき、またVCOのば
らつきがコスト、生産性などに与える影響を最小限に抑
えることができる。
は、請求項3記載のPLL回路において、周波数がft
であるテスト用の基準信号に対しロックしうる分周比の
中心の値Ncと標準的な値Ntypとの差ΔNをメモリ
に記憶するものであり、周波数がfHである基準信号が
入力された際に、分周比NがN=Ntyp×ft/fH
+ΔN×ft/fHなる式にて設定されることを特徴と
したものであり、発振周波数のばらつきをほとんど考慮
することなく、制御感度を十分に抑えたVCOの設計が
可能となることで低ジッタを実現でき、またVCOのば
らつきがコスト、生産性などに与える影響を最小限に抑
えることができる。
【0013】(実施の形態1)以下に、本発明の請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4及び請求項5に記載
された発明の実施の形態について、図1及び図2を用い
て説明する。
1、請求項2、請求項3、請求項4及び請求項5に記載
された発明の実施の形態について、図1及び図2を用い
て説明する。
【0014】図1において、位相比較器1、ローパスフ
ィルタ2、VCO3、分周回路4は一般のPLL回路を
構成するものである。位相比較器1にはCPU5から制
御されるセレクタ7により、テスト用の基準信号と、実
動作時の基準信号が切り替えられて入力される。また周
波数検出回路6により前記基準信号および分周回路4の
出力の周波数検出がなされる。
ィルタ2、VCO3、分周回路4は一般のPLL回路を
構成するものである。位相比較器1にはCPU5から制
御されるセレクタ7により、テスト用の基準信号と、実
動作時の基準信号が切り替えられて入力される。また周
波数検出回路6により前記基準信号および分周回路4の
出力の周波数検出がなされる。
【0015】また図2は、VCOの制御特性の例を示す
ものである。図1において周波数ftであるテスト用の
基準信号にてPLL回路を動作させた場合、分周比をN
とすれば、PLLのロック状態におけるVCO3の発振
周波数はft×Nで示され、周波数検出回路6において
分周回路4の出力の周波数は基準信号と同一のftが検
出される。図2の(a)の制御特性を示すVCOにおい
て分周比を順次変化させ分周回路4の出力の周波数がf
tとなる分周比の範囲を測定する。前記分周比の範囲が
Nmin〜Nmaxである時、図2に示す様にVCO3
の発振周波数範囲はNmin×ft〜Nmax×ftと
なり、またft×(Nmin+Nmax)/2が発振周
波数範囲のほぼ中央であることが予測される。
ものである。図1において周波数ftであるテスト用の
基準信号にてPLL回路を動作させた場合、分周比をN
とすれば、PLLのロック状態におけるVCO3の発振
周波数はft×Nで示され、周波数検出回路6において
分周回路4の出力の周波数は基準信号と同一のftが検
出される。図2の(a)の制御特性を示すVCOにおい
て分周比を順次変化させ分周回路4の出力の周波数がf
tとなる分周比の範囲を測定する。前記分周比の範囲が
Nmin〜Nmaxである時、図2に示す様にVCO3
の発振周波数範囲はNmin×ft〜Nmax×ftと
なり、またft×(Nmin+Nmax)/2が発振周
波数範囲のほぼ中央であることが予測される。
【0016】以上から得られる結果を、測定を行ったV
CO固有の周波数データとして、メモリ8に記憶し、次
回からの通常動作時には前記メモリ8に記憶されたVC
O周波数データを反映させて分周比を決定することで様
々な基準信号周波数に対し、VCO3の発振周波数のを
可変範囲のほぼ中央でPLLを動作させることができ
る。
CO固有の周波数データとして、メモリ8に記憶し、次
回からの通常動作時には前記メモリ8に記憶されたVC
O周波数データを反映させて分周比を決定することで様
々な基準信号周波数に対し、VCO3の発振周波数のを
可変範囲のほぼ中央でPLLを動作させることができ
る。
【0017】特に請求項4においては、分周比Nc=
(Nmin+Nmax)/2としたときのNcをメモリ
8に記憶するもので、次回からの通常動作時には、基準
信号の周波数検出結果fHに対し、メモリ8から読み出
したVCO3の周波数データNcから、分周比NをN=
Nc×ft/fHとするものである。
(Nmin+Nmax)/2としたときのNcをメモリ
8に記憶するもので、次回からの通常動作時には、基準
信号の周波数検出結果fHに対し、メモリ8から読み出
したVCO3の周波数データNcから、分周比NをN=
Nc×ft/fHとするものである。
【0018】また請求項5においては、前記Ncと、例
えば設計の標準値Ntypとの差ΔN(=Nc−Nty
p)をメモリ8に記憶するもので、次回からの通常動作
時には、基準信号の周波数検出結果fHに対し、メモリ
8から読み出したVCO3の周波数データΔNから、分
周比NをN=Ntyp×ft/fH+ΔN×ft/fH
とするものである。
えば設計の標準値Ntypとの差ΔN(=Nc−Nty
p)をメモリ8に記憶するもので、次回からの通常動作
時には、基準信号の周波数検出結果fHに対し、メモリ
8から読み出したVCO3の周波数データΔNから、分
周比NをN=Ntyp×ft/fH+ΔN×ft/fH
とするものである。
【0019】すなわち図2における(b)のようにばら
つきを考慮して、VCOの制御範囲を広く取る必要がな
く、PLL回路の低ジッタを実現できる。また設計目標
が(c)の特性であり、実際には発振周波数がばらつい
て(a)の特性となった場合においても、個別に発振周
波数を調整し(c)の特性に合わせ込みを行う必要が無
く、またVCOに使用する部品の制限も大きく緩和され
る。
つきを考慮して、VCOの制御範囲を広く取る必要がな
く、PLL回路の低ジッタを実現できる。また設計目標
が(c)の特性であり、実際には発振周波数がばらつい
て(a)の特性となった場合においても、個別に発振周
波数を調整し(c)の特性に合わせ込みを行う必要が無
く、またVCOに使用する部品の制限も大きく緩和され
る。
【0020】なおVCOの発振周波数の測定はただ1度
だけ行えば良いのは言うまでもない。またVCOの発振
周波数範囲の測定は可能であれば単体で行ってもよい
が、本形態のようにPLLのロック範囲を調べる場合に
は、VCOに何らかの電圧等を外部から入力する必要が
無く、ソフト処理のみで行うのに都合がよい。
だけ行えば良いのは言うまでもない。またVCOの発振
周波数範囲の測定は可能であれば単体で行ってもよい
が、本形態のようにPLLのロック範囲を調べる場合に
は、VCOに何らかの電圧等を外部から入力する必要が
無く、ソフト処理のみで行うのに都合がよい。
【0021】次に、本発明の具体例を説明する。図3は
本発明をディスプレイモニタの水平ドライブパルス発生
回路に用いたものである。セレクタ10は主にVCOの
発振周波数の測定時に水平出力回路9を含まずPLL動
作をさせ、通常は水平出力回路込みでPLL動作をさせ
るための切り替え用である。本回路にPLL回路が使用
されるのは、水平出力回路9の回路遅延が温度等の影響
により変化した場合においても、フライバックパルスの
位相を一定に保ち水平画面位置を遅延回路12により決
まる位相に常に固定するためであり、また特に低ジッタ
が要求される部分である。ビデオ信号のサンプリングク
ロック発生用のPLL回路では特定の発振周波数でVC
Oを動作させることが必要となるが、本実施例や、デジ
タル回路の動作クロック発生用のPLL回路であれば、
動作させている分周比が既知であればよい場合が多く、
VCOの発振周波数に合わせてPLL回路を動作させる
本発明は有効である。本実施例においてはCPU動作用
のクロックを分周回路11にて分周することでテスト用
の基準信号を得ており、外部からのテスト用の基準信号
入力も不要で、VCOの発振周波数のばらつき吸収が、
完全にソフト処理により自動的に行われる。
本発明をディスプレイモニタの水平ドライブパルス発生
回路に用いたものである。セレクタ10は主にVCOの
発振周波数の測定時に水平出力回路9を含まずPLL動
作をさせ、通常は水平出力回路込みでPLL動作をさせ
るための切り替え用である。本回路にPLL回路が使用
されるのは、水平出力回路9の回路遅延が温度等の影響
により変化した場合においても、フライバックパルスの
位相を一定に保ち水平画面位置を遅延回路12により決
まる位相に常に固定するためであり、また特に低ジッタ
が要求される部分である。ビデオ信号のサンプリングク
ロック発生用のPLL回路では特定の発振周波数でVC
Oを動作させることが必要となるが、本実施例や、デジ
タル回路の動作クロック発生用のPLL回路であれば、
動作させている分周比が既知であればよい場合が多く、
VCOの発振周波数に合わせてPLL回路を動作させる
本発明は有効である。本実施例においてはCPU動作用
のクロックを分周回路11にて分周することでテスト用
の基準信号を得ており、外部からのテスト用の基準信号
入力も不要で、VCOの発振周波数のばらつき吸収が、
完全にソフト処理により自動的に行われる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、VCOの
発振周波数にばらつきが生じる場合においても、各VC
Oの発振周波数に応じた最適な周波数で動作させること
が可能であるので、制御感度を十分に抑えたVCOの設
計が可能となることで低ジッタを実現しつつ、VCOの
発振周波数のばらつきがコスト、生産性などに与える影
響を最小限に抑えたPLL回路を提供できる。
発振周波数にばらつきが生じる場合においても、各VC
Oの発振周波数に応じた最適な周波数で動作させること
が可能であるので、制御感度を十分に抑えたVCOの設
計が可能となることで低ジッタを実現しつつ、VCOの
発振周波数のばらつきがコスト、生産性などに与える影
響を最小限に抑えたPLL回路を提供できる。
【図1】本発明の一実施例の形態によるPLL回路のブ
ロック図
ロック図
【図2】本発明の一実施例の形態の説明のためのVCO
の制御特性を示すグラフ
の制御特性を示すグラフ
【図3】本発明の一実施例であるディスプレイモニタの
水平ドライブパルス発生回路を示すブロック図
水平ドライブパルス発生回路を示すブロック図
【図4】従来のPLL回路のブロック図
1 位相比較器 2 ローパスフィルタ 3 VCO 4 分周回路 5 CPU 6 周波数検出回路 7 セレクタ 8 メモリ 9 水平出力回路 10 セレクタ 11 分周回路 12 遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/12 H03L 7/08 F
Claims (5)
- 【請求項1】 VCOの発振周波数の可変範囲を測定す
る手段を有し、予め前記測定手段により測定され、メモ
リに記憶されたVCOの周波数データに基づき分周比を
制御することにより、VCOの有する発振周波数の可変
範囲の中心付近の周波数でVCOを動作させることを特
徴としたPLL回路。 - 【請求項2】 メモリに記憶するVCOの周波数データ
を、VCOの発振周波数の可変範囲の中心周波数に対応
するものとした、請求項1記載のPLL回路。 - 【請求項3】 CPUと、周波数検出手段と、分周比を
CPUから制御可能な分周回路を含んだPLL回路にお
いて、周波数が既知であるテスト用の基準信号に対し、
分周比を順次変化させ、各分周比において前記周波数検
出手段により前記分周回路の出力の周波数検出を行うこ
とにより、基準信号に対するPLLのロックする分周比
の範囲を測定することを特徴とした請求項1記載のPL
L回路。 - 【請求項4】 周波数がftであるテスト用の基準信号
に対しロックしうる分周比の中心の値NcをVCOの周
波数データとしてメモリに記憶するものであり、周波数
がfHである基準信号が入力された際に、前記メモリに
記憶されたNcおよびfHにより、分周比NがN=Nc
×ft/fHなる式にて設定されることを特徴とした請
求項3記載のPLL回路 - 【請求項5】 周波数がftであるテスト用の基準信号
に対しロックしうる分周比の中心の値Ncと標準的な値
Ntypとの差ΔNをメモリに記憶するものであり、周
波数がfHである基準信号が入力された際に、分周比N
がN=Ntyp×ft/fH+ΔN×ft/fHなる式
にて設定されることを特徴とした請求項3記載のPLL
回路。
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