JPH1042783A - チーズ様乳化組成物及びその製造方法 - Google Patents
チーズ様乳化組成物及びその製造方法Info
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- JPH1042783A JPH1042783A JP8221807A JP22180796A JPH1042783A JP H1042783 A JPH1042783 A JP H1042783A JP 8221807 A JP8221807 A JP 8221807A JP 22180796 A JP22180796 A JP 22180796A JP H1042783 A JPH1042783 A JP H1042783A
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Abstract
で加熱調理した際に表面に焦げ色が付くようにするため
に、グラタン類の表面に粉末状の糖類とアミノ酸類を粉
チーズと混合したものや、糖類とアミノ酸類の溶液を噴
霧して付着させ、糖類とアミノ酸類のメイラード反応に
よって褐色の焦げ色を付ける方法が提案されているが、
この方法は均一な焦げ色を確実に付け難いという問題が
あった。 【解決手段】 本発明のチーズ様乳化組成物は、蛋白
質、油脂、水、糖類及びアミノ酸類を含有し、これらが
均一に分散されたO/W型エマルジョン形態のペースト
状乃至固型状を有することを特徴とするもので、グラタ
ン、ドリア、ピザ等のトッピング用に用いた場合、これ
らの食品を電子レンジで加熱調理した際に、均一で綺麗
な焦げ色を確実に付けることができるものである。
Description
リア、ピザ等の食品のトッピング用等として利用でき、
電子レンジ等による高周波加熱によって焦げ色が発現す
るチーズ様乳化組成物及びその製造方法に関する。
面にチーズをまぶしてオーブン等で加熱して調理され、
チーズが焦げた色や香りがこれらの食品の風味を一層引
き立てている。
ファーストフードの店等においては、グラタン、ドリ
ア、ピザ等の食品を冷凍保存し、解凍調理して客に出す
方法が採られるようになっており、これらの店では冷凍
した食品の解凍と調理が短時間で簡単な作業で行えると
いう利点から、電子レンジ等の高周波加熱による調理が
主として利用されている。しかしながら、チーズは高周
波加熱によって焦げ色が付き難いため、冷凍する前に食
品表面に予め焦げ跡を付けておく等の方法も採用されて
いたが、オーブンで加熱した時のような綺麗な焦げ跡が
付き難い等の問題があり、高周波加熱によってグラタン
等の表面に美麗な焦げ色を付けることのできる種々の検
討がされている。
理済みグラタンの上表面に乳製品、糖類、アミノ酸類を
付着させ、これを加熱することでグラタン類の表面に高
周波加熱によっても焦げ色を付けることのできる方法が
提案されている。
糖類とが加熱によって褐変するメイラード反応を応用し
たものであるが、特開平5−304920号に開示され
た技術は、糖類やアミノ酸類を粉末状で用いたり、水溶
液として噴霧して用いるものであり、次のような問題が
あった。例えば粉末状で用いる場合、実施例に記載され
ているように、粉状の糖類とアミノ酸とを、粉末チーズ
と混合してドリア表面に付着させて調理する方法が採用
されるが、このような方法では局部的に斑点状の焦げ色
が付いて綺麗な焦げ色が現れ難いという問題があった。
更に、糖類やアミノ酸類を粉末のまま付着させると、食
品中の含水状態の違い等によって焦げ色の状態が左右さ
れるという問題があった。また糖類やアミノ酸類を水溶
液として用いると、電子レンジ加熱した際に水溶液と食
品とが混ざってしまい、焦げ色が付くまでに時間がかか
ったり、表面に綺麗な焦げ色が付き難くなるという問題
があった。
たもので、高周波加熱によって焦げ色と香ばしい風味を
発現し、グラタン、ドリア、ピザ等のトッピングとして
用いた場合に、電子レンジ等の高周波加熱によって短時
間で綺麗な焦げ色を付けることができ、風味に優れた食
品を提供できるチーズ様乳化組成物及びその製造方法を
提供することを目的とする。
化組成物は、蛋白質、油脂、水、糖類及びアミノ酸類を
含有し、これらが均一に分散されたO/W型エマルジョ
ン形態のペースト状乃至固型状を有することを特徴とす
る。また本発明のチーズ様乳化組成物の製造方法は、蛋
白質、油脂、水、糖類及びアミノ酸類を混合乳化し、こ
れらが均一に分散されたO/W型エマルジョン形態のペ
ースト状乃至固型状のチーズ様乳化組成物を得る際に、
80℃を超える温度において糖類とアミノ酸類とが共存
しないように各成分を混合乳化することを特徴とする。
牛脂、豚脂等の動物性油脂;ヤシ油、パーム油、パーム
核油等の固体状植物性油脂;大豆油、ナタネ油、綿実
油、サフラワー油、落花生油、米糠油等の液体状植物性
油脂;上記動物性油脂、植物性油脂の硬化油;魚油硬化
油;固体状動植物性油脂、硬化油を分別して得られる分
別固体状油脂、分別液体状油脂等の分別油;動植物油
脂、硬化油の1種又は2種以上の混合油をエステル交換
して得たエステル交換油等が挙げられ、これらの油脂は
1種又は2種以上を混合して用いることができる。これ
らの油脂のうち、融点が34〜40℃の動植物性油脂が
好ましい。
ン、酸カゼイン、大豆蛋白、アルブミン、カゼイン、脱
脂粉乳、全脂粉乳、乳蛋白、卵蛋白質、小麦蛋白質等が
挙げられる。また蛋白質源、油脂源として、ゴーダチー
ズ、チェダーチーズ、モツアレラチーズ等の天然チーズ
やプロセスチーズ、チーズフード等を用いることもでき
る。上記蛋白質は、1種又は2種以上を混合して用いる
ことができる。
ス、グルコース、アラビノース、フラクトース、マルト
ース、ソルビトール、砂糖、ラクトース、ショ糖、ガラ
クトース等が挙げられ、これらの糖類は1種又は2種以
上を混合して用いることができる。またアミノ酸類とし
てはグリシン、アラニン、アルギニン、リジン、シスチ
ン、グルタミン酸、グルタミン酸ナトリウム、ヒスチジ
ン等が挙げられ、これらのアミノ酸類は1種又は2種以
上を混合して用いることができる。上記糖類、アミノ酸
類のうち、糖類としてキシロース及び/又はグルコース
を選択し、アミノ酸類としてグリシン及び/又はグルタ
ミン酸ナトリウムを選択してこれらを組み合わせて用い
ると、他の糖類とアミノ酸類との組み合わせの場合に比
べ、糖類、アミノ酸類の使用量が少なくても良好な焦げ
色が発現されるため好ましい。
脂、蛋白質、糖類、アミノ酸類を水と共にO/W型エマ
ルジョンの形態に乳化してなるものであるが、これら各
成分の割合は、油脂5〜90重量部、蛋白質0.1〜6
0重量部、糖類0.05〜32重量部、アミノ酸0.0
5〜32重量部、水5〜90重量部が好ましい。尚、蛋
白質源、油脂源として天然チーズやプロセスチーズ、チ
ーズフード等を用いた場合、これらの中には蛋白質、油
脂の他に水分が含まれ、蛋白質、油脂、水の配合量は、
チーズ類より供給される量を考慮して調整することが必
要である。
は、蛋白質、油脂、糖類、アミノ酸類等をO/W型エマ
ルジョンの形態に乳化するものであり、より好ましくは
加熱殺菌した蛋白質、油脂、糖類、アミノ酸類等を、O
/W型エマルジョンの形態に乳化するものである。これ
らの各成分を配合する手順、各成分の加熱殺菌の手順と
しては種々の方法が挙げられる。しかしながら、加熱殺
菌工程や乳化時の加熱工程において、糖類とアミノ酸と
のメイラード反応が生じないようにするために、80℃
を超える温度となる場合には糖類とアミノ酸とを共存さ
せないようにすることが必要である。糖類とアミノ酸と
が共存する場合には、配合系の温度を70℃以下に保持
することが好ましく、特に60℃以下に保持することが
好ましい。
に、必要によって乳化剤を添加することができる。乳化
剤としては、例えばグリセリン脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレ
イン酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、
レシチン、グリセリン酢酸脂肪酸エステル、グリセリン
乳酸脂肪酸エステル、グリセリンクエン酸脂肪酸エステ
ル、グリセリンコハク酸脂肪酸エステル、グリセリンジ
アセチル酒石酸脂肪酸エステル、グリセリン酢酸エステ
ル、リン酸塩、クエン酸塩等が挙げられ、これらのう
ち、リン酸塩、クエン酸塩、ショ糖脂肪酸エステルが好
ましい。これらの乳化剤は1種又は2種以上を混合して
用いることができる。乳化剤は、乳化対象物の全量10
0重量部に対して0.1〜10重量部添加することが好
ましい。各成分を均一に乳化するためには遠心型ホモジ
ナイザー、高圧型ホモジナイザー等の均質機が用いられ
る。
や舌触り等を向上する目的で、必要に応じて食塩、香
料、着色剤、澱粉類、ガム質、pH調整剤等を配合する
ことができる。澱粉類としてはコーンスターチ、馬鈴薯
澱粉、甘薯澱粉、米澱粉、小麦澱粉等や、リン酸化澱
粉、加水分解澱粉等が挙げられる。またガム質として
は、ローカストビーンガム、グァーガム、カラギーナ
ン、アラビアガム、キサンタンガム等が挙げられる。
際し、各成分の添加順序の異なる種々の方法が挙げられ
る。例えば、水、蛋白質、糖類、アミノ酸類及び油脂
を混合し、O/W型に乳化する方法、蛋白質、糖類、
アミノ酸類を水溶液にし、次いで油脂と混合してO/W
型に乳化する方法、蛋白質、糖類、アミノ酸類から選
ばれた1種又は2種を水溶液とし、これに油脂を混合し
てO/W型に乳化した後、前記蛋白質、糖類、アミノ酸
類のうちの残りの成分を粉末或いは水溶液として添加し
て混合する方法、水と油脂をO/W型に乳化し、これ
に蛋白質、糖類、アミノ酸類を粉末或いは水溶液として
混合する方法、蛋白質源、油脂源としてナチュラルチ
ーズ或いはプロセスチーズを用いる場合、これに糖類、
アミノ酸類を粉末或いは水溶液として加えるか、糖類、
アミノ酸類と必要に応じた量の蛋白質、油脂を粉末又は
水溶液として、更に水を同時又は別々に添加して混合す
る方法等が挙げられる。上記の方法において糖類、ア
ミノ酸類、蛋白質、油脂、水を別々に加える場合、いず
れを先に添加しても良い。
ノ酸類は粉末として添加しても、その一部或いは全部を
水溶液として添加することもできるが、水溶液として添
加する方法が、各成分を予め殺菌することができるため
好ましい。蛋白質、糖類、アミノ酸類の水溶液の殺菌
は、糖類とアミノ酸類とが同一の水溶液中に共存しない
限り80〜145℃に加熱して行うことができる。また
乳化した後、或いは乳化物に蛋白質、糖類、アミノ酸類
の1種以上を混合したものであっても、糖類とアミノ酸
類とが共存しない限り、上記と同様にして殺菌を行うこ
とができる。
溶液として各水溶液を加熱殺菌し、これらを用いて乳化
する方法、加熱殺菌した糖類、アミノ酸類の水溶液の
1種と油脂とを乳化し、これに残りの糖類又はアミノ酸
類を粉末或いは加熱殺菌した水溶液として添加する方
法、油脂乳化物に糖類、アミノ酸類の少なくとも1種
を加熱殺菌した水溶液として添加する方法等が挙げら
れ、蛋白質はいずれの水溶液に添加しても良い。
成物を製造する方法において、水溶液を調整する工程、
乳化する工程、乳化物に各成分の1種以上を添加する工
程等において、糖類とアミノ酸類とが共存する場合に
は、これらの工程における系の温度を80℃以下、好ま
しくは70℃以下、より好ましくは60℃以下となるよ
うにする。
明する。 実施例1 水520gにアルファ化デンプン20g、食塩10g、
リン酸塩8g、クエン酸塩5g、レンネットカゼイン6
0g、脱脂粉乳40g、グアーガム10g、カラギーナ
ン10g、グリシン12.8g、キシロース12.8
g、ナタネ硬化油280gの順に加えて60℃にてO/
W型に乳化してペースト状のチーズ様乳化組成物を得
た。このチーズ様乳化組成物20gを、グラタン210
gの表面に載せ、−20℃にて1日冷凍保存した後、冷
凍のまま出力500Wの電子レンジにて7分間加熱し、
グラタン表面の焦げ色の状態、色ムラの状態を調べた。
結果を表1に示す。
て評価した。 ○・・・綺麗な焦げ色が付いている。 △・・・焦げ色の付きが極めてうすい。 ×・・・焦げ色が付かない。 ※2 色ムラの評価は、以下の基準による。 ○・・・オーブンで焼いたような綺麗な焦げ色 △・・・焦げが点状でバラバラに存在し、その領域も狭
い。 ×・・・焦げ色付かず。
ス5.0重量%水溶液を5.2cc噴霧し、その上にパ
ルメザン粉チーズ20gをふりかけ、−20℃にて1日
冷凍保存した後、冷凍のまま実施例1と同様にして電子
レンジで加熱した。グラタン表面の焦げ色の状態、色ム
ラの状態を実施例1と同様にして評価した。結果を表1
にあわせて示す。
g、リン酸塩25g、乳酸15g、グルタミン酸ナトリ
ウム17.3gを加え、85℃にて加熱殺菌した水溶液
と、水200gにグルコース17.3gを加え、85℃
にて加熱殺菌した水溶液とを、60℃にて混合した後、
この水溶液にナタネ硬化油305gを加えて60℃にて
O/W型に乳化して固型状チーズ様乳化組成物を得た。
このチーズ様乳化組成物42gをピザ83gの表面に載
せて−20℃にて1日冷凍保存した後、冷凍のまま50
0Wの電子レンジで5分間加熱した後、表面の焦げ色の
状態、色ムラの状態を調べた。結果を表1にあわせて示
す。
5℃にて加熱殺菌した水溶液と、水100gにグルコー
ス20gを加えて85℃にて加熱殺菌した水溶液とを、
60℃にて混合し、これにショ糖脂肪酸エステル35
g、ナタネサラダ油150gを添加して60℃にてO/
W型に乳化した。この乳化物10.8ccをピザ83g
の表面に噴霧し、その上にパルメザン粉チーズ42gを
ふりかけて、−20℃にて1日冷凍保存した後、実施例
2と同様にして電子レンジで加熱した。加熱後のピザ表
面の状態を表1にあわせて示す。
g、リン酸塩25g、乳酸15g、グルタミン酸ナトリ
ウム17.3gを加えて85℃にて加熱殺菌した後、ナ
タネ硬化油305gを加えて80℃でO/W型に乳化し
た。この乳化物に、水200gにキシロース17.3g
を加えて85℃にて加熱殺菌した水溶液を、それぞれ6
0℃に保持して加え、60℃にて混合して固型状チーズ
様乳化組成物を得た。このチーズ様乳化組成物8gをグ
ラタン210gの表面に載せ、−20℃にて1日冷凍保
存した後、冷凍のまま出力500Wの電子レンジで7分
間加熱した。加熱後のグラタン表面の状態を表1に示
す。
及びパルメザン粉チーズ8gを粉体状のままで混合して
グラタン210gの表面にふりかけ、−20℃で1日冷
凍保存した後、実施例3と同様にして電子レンジで加熱
した。加熱後のグラタン表面の状態を表1にあわせて示
す。
ターチ20g、食塩10g、リン酸塩8g、クエン酸塩
5g、グアーガム10g、カラギーナン10gを加え、
85℃にて溶解した後、ナタネ硬化油280gを加えて
80℃にてO/W型に乳化し、これを60℃に冷却して
レンネットカゼイン60g、脱脂粉乳40g、グリシン
12.8g、グルコース12.8gを混合してペースト
状チーズ様乳化組成物を得た。このチーズ様乳化組成物
20gを、グラタン210gの表面に載せ、−20℃に
て1日冷凍保存した後、冷凍のまま出力500Wの電子
レンジにて7分間加熱し、グラタン表面の焦げ色の状
態、色ムラの状態を調べた。結果を表1に示す。
シロース5.0重量%水溶液5.2ccを噴霧し、その
上にパルメザン粉チーズ20gをふりかけ、−20℃に
て1日冷凍保存した後、冷凍のまま実施例4と同様に電
子レンジ加熱した。加熱後のグラタン表面の状態を表1
にあわせて示す。
スターチ15gとナチュラルチーズ500gを添加して
85℃にて加熱殺菌したものと、水300gにキシロー
ス13gを加えて85℃にて加熱殺菌した水溶液とを、
それぞれ60℃にて添加して混合し、ペースト状チーズ
様乳化組成物を得た。このチーズ様乳化組成物10g
を、ドリア160gの表面に載せ、−20℃にて1日冷
凍保存した後、冷凍のまま出力500Wの電子レンジで
3分30秒加熱した。加熱後のドリア表面の状態を表1
に示す。
3cc噴霧し、その上にパルメザン粉チーズ10gをふ
りかけて、−20℃にて1日冷凍保存した後、実施例5
と同様に電子レンジ加熱した。加熱後のドリア表面の状
態を表1にあわせて示す。
ラタン、ピザ、ドリアは以下のようにして調整した。 グラタン:市販のクリーミーエビグラタン(味の素株
式会社製)220gの表面のチーズを取り除き、アルミ
箔容器から耐熱容器に移しかえたもの。 ピザ:市販のピザ&ピザ(明治乳業株式会社製)12
5g(1枚)の表面のチーズを取り除いたもの。 ドリア:バターライス100gを耐熱性容器に入れ、
その上に牛乳1リットル、バター80g、小麦粉80g
で調製したホワイトソース60gを載せたもの。
化組成物は電子レンジ等の高周波加熱によって焦げ色が
発現し、本発明のチーズ様乳化組成物をグラタン、ドリ
ア、ピザ等の食品のトッピングとして用いれば、これら
の食品を電子レンジで調理した場合でも、表面に綺麗な
焦げ色を付けることができる。本発明のチーズ様乳化組
成物は、乳化したペースト状乃至固型状を有し、ペース
ト状のものは塗布、絞り出して食品素材の表面に載せる
ことができ、又固型状のものは適宜な形状に切断あるい
は成型して食品素材表面を種々の形状に装飾できる。さ
らに本発明のチーズ様乳化組成物は適度な保形性を有
し、食品素材の表面に載せ、これを電子レンジで加熱す
るとグラタン等の表面の凹凸に従った塗布面を形成し、
特に凸部の着色が濃くなり、オーブンで焼いた時の様な
綺麗な焦げ目を付ける効果がある。また乳化状態を有す
ることにより焦げ色の発現効果が更に高まる等の利点が
ある。そして本発明の製造方法によれば、上記チーズ様
乳化組成物を製造時に糖類とアミノ酸類とがメイラード
反応して褐色を呈する虞れがなく、優れたチーズ様乳化
組成物を製造できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 蛋白質、油脂、水、糖類及びアミノ酸類
を含有し、これらが均一に分散されたO/W型エマルジ
ョン形態のペースト状乃至固型状を有することを特徴と
するチーズ様乳化組成物。 - 【請求項2】 糖類がキシロース及び/又はグルコース
であり、且つアミノ酸類がグリシン及び/又はグルタミ
ン酸ナトリウムであることを特徴とする請求項1記載の
チーズ様乳化組成物。 - 【請求項3】 蛋白質、油脂、水、糖類及びアミノ酸類
を混合乳化し、これらが均一に分散されたO/W型エマ
ルジョン形態のペースト状乃至固型状のチーズ様乳化組
成物を得る際に、80℃を超える温度において糖類とア
ミノ酸類とが共存しないように各成分を混合乳化するこ
とを特徴とするチーズ様乳化組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22180796A JP3639057B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 高周波トッピング用チーズ様乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22180796A JP3639057B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 高周波トッピング用チーズ様乳化組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042783A true JPH1042783A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3639057B2 JP3639057B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=16772513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22180796A Expired - Lifetime JP3639057B2 (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | 高周波トッピング用チーズ様乳化組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3639057B2 (ja) |
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| JP3639057B2 (ja) | 2005-04-13 |
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