JPH104344A - 制御回路 - Google Patents
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Abstract
ン・デマンド」制御回路。 【構成】 この発明は「パワー・オン・デマンド」制御
回路及びそれをBiCMOSバス駆動器に用いる事に関
する。基本的な目的は、所要電力が小さく簡単な構成の
回路を提供する事である。この目的が、出力トランジス
タ(Q1)のコレクタ及びベースの間に、ダイオード直
列回路装置(D1、D2)及びバイポーラ・トランジス
タ(Q2)からなる制御ループを設ける事によって解決
され、その規模は、安定なL状態で、このL状態が維持
されるように出力トランジスタ(Q1)のベース電流が
選ばれるようになっている。
Description
御回路を用いたBiCMOSバス駆動器に関する。
集積回路は一般的に周知である。これは機能的には、大
きな出力電流を利用出来るようにすると共にそれを吸収
する事が出来なければならない。この電流の桁は典型的
には50乃至100mAの範囲内である。こういう大き
な電流は、信号伝搬遅延時間を短くする為、並びに同時
に出力を切換える(75オームの伝送線路を駆動する
時)為に必要である。この切換え動作を決定する物理的
事象は、バスに存在する静電容量の放電又は充電であ
る。
又はH状態に達すると、切換える電流の小さな割合しか
必要としないか或いはそれ以上電流を全く必要としな
い。その後、出力負荷を充電し又は放電させ、信号が
(オープンエンドの伝送線路を仮定して)線路を通過し
た後、駆動器には伝送線路の抵抗を最早検出する事が出
来ない。
われるバスは、その動作時間の80%又はそれ以上の
間、安定な不作動のL状態又はH状態にある。従って、
今日のバス・インターフェース回路は、これを考慮に入
れるように設計されている。この目的の為、こういう回
路は、出力負荷を駆動する条件を考慮に入れて、その内
部消費電力を制御する。こういう回路に関連して、「パ
ワー・オン・デマンド」のスローガンが受入れられるよ
うになった。この分野の最初の開発は1991年であっ
た。この発明では、切換えに関して重要なのは、H状態
からL状態への出力の変化だけである。
出力の平衡L状態に於ける切換えの完了後、大量の出力
トランジスタのベース電流が、クランプ・ダイオードに
よってアースに通される。普通、こういうクランプ・ダ
イオードは、出力トランジスタが飽和するのを防止する
為のショットキー・ダイオードである。電流の内、アー
スに通されるこの部分が、浪費電力である事は明らかで
ある。これは問題であり、かなり制限された電源を持つ
電池駆動の装置では特にそうである。
の目的は、この為、この種の制御回路であって、平衡L
状態に於ける切換え後、BiCMOSバス駆動器の消費
電力を最小限に押える事が出来ると共に、製造が容易な
制御回路、並びにこのような制御回路を用いるBiCM
OSバス駆動器を提供する事である。
クタを持つ第1のバイポーラ・トランジスタのベース電
流を制御する制御回路を提供する。この制御回路は、ベ
ース、第1のバイポーラ・トランジスタのベースに接続
されたエミッタ、及び第1の電源電位に接続されたコレ
クタを持つ第2のバイポーラ・トランジスタと、第1の
電源電位及び第2のバイポーラ・トランジスタのベース
の間に接続された第1の抵抗と、第2のバイポーラ・ト
ランジスタのベース及び第1のバイポーラ・トランジス
タのコレクタの間に接続されたダイオード手段とを有
し、ダイオード手段が、第2のバイポーラ・トランジス
タのベースに、第1及び第2のバイポーラ・トランジス
タのベース・エミッタ間電圧の和に少なくとも相当する
電圧降下を発生し、第1のバイポーラ・トランジスタの
エミッタが第2の電源電位に結合されている。
・トランジスタのエミッタと第2の電源電位の間に接続
された第2の抵抗を持つ事が好ましい。別の好ましい特
徴として、この発明の制御回路では、ダイオード手段
が、pn接合ダイオード及びショットキー・ダイオード
の直列回路装置を含む。この発明の制御回路では、pn
接合ダイオードがベースとコレクタを短絡したnpnト
ランジスタである事が好ましい。
BiCMOSバス駆動器をも提供する。このBiCMO
Sバス駆動器は、主電流通路が第2のバイポーラ・トラ
ンジスタのエミッタ及び第1のバイポーラ・トランジス
タのベースの間に接続されていて、入力信号を受取るゲ
ートを持つ第1のNMOSトランジスタと、主電流通路
が第2のバイポーラ・トランジスタのベース及びダイオ
ード手段の間に接続されていて、入力信号を受取るゲー
トを持つ第2のNMOSトランジスタと、主電流通路
が、第1のNMOSトランジスタ及び第1のバイポーラ
・トランジスタのベースの間にある節と第2の電源電位
の間に接続されていて、反転した入力信号を受取るゲー
トを持つ第3のNMOSトランジスタと、主電流通路が
第1の抵抗と並列に接続されていて、入力信号を受取る
ゲートを持つ第1のPMOSトランジスタとを有する。
OSバス駆動器は、主電流通路が第3のNMOSトラン
ジスタと並列に接続されていて、インピーダンス切換え
信号を受取るゲートを持つ第4のNMOSトランジスタ
と、主電流通路が第1の電源電位及び第2のバイポーラ
・トランジスタのコレクタの間に接続されていて、イン
ピーダンス切換え信号を受取るゲートを持つ第2のPM
OSトランジスタとを有する。
アームの温度依存特性が互いに打消し合い、出力トラン
ジスタのクランプ作用が出力電流に依存する事である。
更に、この回路は高い周波数に使うのにも適している。
次に、この発明を図面に示した好ましい実施例について
詳しく説明する。
この図で、Q1は第1のバイポーラ・トランジスタ、Q
2は第2のバイポーラ・トランジスタを表わし、そのエ
ミッタが第1のダイオードのベースに結合されている。
バイポーラ・トランジスタQ1、Q2のベース・エミッ
タ間電圧を夫々Vbe1、Vbe2で表わす。第1のバ
イポーラ・トランジスタQ1のコレクタが制御回路の出
力となり、作動しようとする負荷に接続される。従っ
て、第1のバイポーラ・トランジスタQ1は出力トラン
ジスタとも呼ばれる。Vaus及びIausは、出力ト
ランジスタQ1の出力電圧及び出力電流を表わす。
レクタが第1の電源電位VCCに接続される。第1のバ
イポーラ・トランジスタQ1のエミッタが第2の電源電
位VEEに接続される。限流抵抗R1を第1のバイポー
ラ・トランジスタQ1のエミッタと第2の電源電位VE
Eの間に入れる事が好ましい。第1のバイポーラ・トラ
ンジスタQ1のコレクタと第2のバイポーラ・トランジ
スタQ2のベースの間には、pn接合ダイオードD1及
びショットキー・ダイオードD2で構成された直列回路
装置が設けられている。pn接合ダイオードD1の順方
向電圧をVbe3と呼び、ショットキー・ダイオードの
それをVdと呼ぶ。
2のベースが、抵抗R2を介して第1の電源電位VCC
に接続されている。
を説明する。この「パワー・オン・デマンド」回路の動
作は、従来設けられていた出力トランジスタQ1のベー
スとエミッタの間のクランプ・ダイオードなしに、出力
トランジスタQ1のベースとコレクタの間の制御ループ
だけを使って、出力トランジスタQ1のクランプ作用が
行われるという原理に基づいている。
び第2のバイポーラ・トランジスタQ2で構成される。
ダイオードD1は、ベースとコレクタを短絡したnpn
トランジスタで、その順方向電圧Vbe1が約0.75
Vになる事が好ましい。ダイオードD2はショットキ
ー・ダイオードで、その順方向電圧Vdは典型的には
0.55 Vである。
2のバイポーラ・トランジスタQ2のベースの電圧は、
ダイオード直列回路装置によるVbe3+Vdのオフセ
ットを伴って、出力トランジスタQ1のコレクタの出力
電圧に追従する。下記の式(1)は、限流抵抗R1がゼ
ロに等しいと仮定して、出力電圧Vausと電圧Vbe
1、Vbe2、Vbe3及びVdの間の関係を表わす。
には、和Vbe3+Vdが少なくとも和Vbe1+Vb
e2と同じ大きさでなければならない事は容易に理解さ
れる。有限の限流抵抗R1では、式(1)が次の式
(2)に変わる。
0.75 V−0.75 V−0.55 Vより低くな
った場合、電流は、抵抗R2を通る電流と、出力電流I
ausを吸収するのに必要なバイポーラ・トランジスタ
Q1に対するベース電流(このベース電流は、ベース電
流=出力電流(Iaus)/小信号増幅率(hfe)に
よって定められる)に制限される。この点、抵抗R2
は、バイポーラ・トランジスタQ2のベース電流を設定
するように作用する。
である。即ち、出力L状態が温度補償される。これは、
2つのトランジッション電圧Vbe1+Vbe2に対す
るpn接合の2 mV/℃の温度依存性が、2つのトラ
ンジッション電圧Vbe3=Vdに対するそれと反対で
あって、その為に補償が行われる事から理解されよう。
この「パワー・オン・デマンド」回路には別の利点があ
る。出力トランジスタQ1のクランプ作用は、実際に、
式(2)を一見すれば分るように、出力電流Iausの
大きさに関係する。この点の依存因子は、限流抵抗R1
の両端の電圧降下であり、Iaus×R1に相当する。
従って、出力トランジスタは、大きい出力電流Iaus
の時には、小さい出力電流の時よりも、受けるクランプ
作用が一層少ない。
に、この発明の制御回路を用いたBiCMOSバス駆動
器が示されている。図2で、図1と同じ部品には、前と
同じ参照数字が使われており、従って説明を繰返さな
い。
タであって、その主電流通路が第2のバイポーラ・トラ
ンジスタQ2のエミッタと第1のバイポーラ・トランジ
スタQ1のベースの間にあり、出力トランジスタQ1を
オン及びオフに切換える為の入力信号INを受取るゲー
トを持っている。
あり、その主電流通路が第2のバイポーラ・トランジス
タQ2のベースとダイオード直列回路D1、D2の間に
接続されていて、やはりそのゲートに入力信号INを受
取る。
り、その主電流通路は、第1のNMOSトランジスタN
1と第1のバイポーラ・トランジスタQ1のベースの間
にある節と、第2の電源電位VEEの間に接続されてい
る。このトランジスタはそのゲートに、インバータI1
によって反転された入力信号を受取る。
ラ・トランジスタQ2の間に、第1のPMOSトランジ
スタP2の主電流通路があり、これはそのゲートに入力
信号INを受取る。
SトランジスタN1、N2がターンオンになり、これに
対してトランジスタN3、P2がターンオフになる。
と、バイポーラ・トランジスタQ2及びNMOSトラン
ジスタN1を介してバイポーラ・トランジスタQ1のベ
ースに大きな電流が流れる。この切換え電流は、出力電
圧が低レベルになる迄保たれる。約0.2 Vで、制御
回路が作用し、前に図1について説明したように、ベー
ス電流を、出力電圧を維持するのに必要な値に制限す
る。
「パワー・オン・デマンド」回路の速度を高めるのに役
立つ。抵抗R1は通常は大きいはずである(出力のLレ
ベル又はHレベルの平衡状態に於ける消費電力を少なく
する為)から、MOSトランジスタP2が第2のバイポ
ーラ・トランジスタQ2のベースを直接的に第1の電源
電位VCCと接続する。動作の際、MOSトランジスタ
N1、N3が出力トランジスタQ1をターンオフする
時、バイポーラ・トランジスタQ2のベースは第1の電
源電位VCCにある。
為に、別のMOSトランジスタN4及びP4を設ける事
が出来る。N4はNMOSトランジスタで、その主電流
通路が第1のバイポーラ・トランジスタQ1のベースと
第2の電源電位VEEの間にあり、そのゲートにインピ
ーダンス切換え信号ISを印加する事が出来る。P4は
PMOSトランジスタで、その主電流通路が第1の電源
電位VCCと第2のバイポーラ・トランジスタのコレク
タの間にあり、そのゲートにインピーダンス信号ISを
印加する事が出来る。
で製造された全てのバス駆動器に用いる事が出来る。こ
の発明の重要な特徴は、出力トランジスタのベース電圧
が、出力にLレベルがある時に制御ループを介して出力
電圧によって制御される事である。この点、ベース電流
は、出力にLレベルを維持する事が出来るように選ばれ
る。特に、駆動器の負荷の考えられるあらゆる形式を考
慮に入れる為に、出力トランジスタQ1からのベース電
流に過度に裕りのある値を取る必要がない。
も、消費電力が小さい。これは、この回路が電池電力で
動作させる装置にとって特に魅力がある事を意味する。
する。 (1) ベース、エミッタ及びコレクタを有する第1の
バイポーラ・トランジスタ(Q1)のベース電流を制御
する制御回路に於いて、ベース、前記第1のバイポーラ
・トランジスタ(Q1)のベースに接続されたエミッ
タ、及び第1の電源電位(VCC)に接続されたコレク
タを持つ第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)と、
第1の電源電位(VCC)及び前記第2のバイポーラ・
トランジスタ(Q2)のベースの間に接続された第1の
抵抗(R2)と、該第2のバイポーラ・トランジスタ
(Q2)のベース及び第1のバイポーラ・トランジスタ
(Q1)のコレクタの間に接続されたダイオード手段
(D1、D2)を有し、該ダイオード手段(D1、D
2)は、前記第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)
のベースに、前記第1及び第2のバイポーラ・トランジ
スタ(Q1、Q2)の少なくともベース・エミッタ間電
圧(Vbe1、Vbe2)に相当する電圧降下を発生
し、前記第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のエ
ミッタが第2の電源電位(VEE)に接続されている制
御回路。
第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のエミッタ及
び第2の電源電位(VEE)の間に接続された第2の抵
抗(R1)を有する制御回路。 (3) 第1項又は第2項記載の制御回路に於いて、ダ
イオード手段(D1、D2)が、pn接合ダイオード
(D1)及びショットキー・ダイオード(D2)で構成
された直列回路装置で構成される制御回路。 (4) 第3項記載の制御回路に於いて、前記pn接合
ダイオード(D1)がベースとコレクタを短絡したnp
nトランジスタである制御回路。
iCMOSバス駆動器に於いて、その主電流通路が前記
第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)のエミッタ及
び前記第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のベー
スの間に接続されていて、入力信号(IN)を受取るゲ
ートを有する第1のNMOSトランジスタ(N1)と、
その主電流通路が第2のバイポーラ・トランジスタ(Q
2)のベース及びダイオード手段(D1、D2)の間に
接続されていて、入力信号(IN)を受取るゲートを有
する第2のNMOSトランジスタ(N2)と、その主電
流通路が第1のNMOSトランジスタ(N1)及び第1
のバイポーラ・トランジスタQ1のベースの間にある節
と第2の電源電位(VEE)の間にあって、反転した入
力信号を受取るゲートを有する第3のNMOSトランジ
スタ(N3)と、その主電流通路が前記第1の抵抗(R
2)と並列に接続され、入力信号(IN)を受取るゲー
トを有する第1のPMOSトランジスタ(P2)とを有
するBiCMOSバス駆動器。 (6) 第5項記載のBiCMOSバス駆動器に於い
て、その主電流通路が前記第3のNMOSトランジスタ
(N3)の主電流通路と並列に接続されていて、インピ
ーダンス切換え信号(IS)を受取るゲートを持つ第4
のNMOSトランジスタ(N4)と、その主電流通路が
第1の電源電位(VCC)及び第2のバイポーラ・トラ
ンジスタ(Q2)のコレクタの間に接続されていて、イ
ンピーダンス切換え信号(IS)を受取るゲートを有す
る第2のPMOSトランジスタ(P4)とを有するBi
CMOSバス駆動器。
ンド」制御回路及びそれをBiCMOSバス駆動器に用
いる事に関する。基本的な目的は、所要電力が小さく簡
単な構成の回路を提供する事である。この目的が、出力
トランジスタ(Q1)のコレクタ及びベースの間に、ダ
イオード直列回路装置(D1、D2)及びバイポーラ・
トランジスタ(Q2)からなる制御ループを設ける事に
よって解決され、その規模は、安定なL状態で、このL
状態が維持されるように出力トランジスタ(Q1)のベ
ース電流が選ばれるようになっている。
駆動器の回路図。
Claims (1)
- 【請求項1】 ベース、エミッタ及びコレクタを有する
第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のベース電流
を制御する制御回路に於いて、 ベース、前記第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)
のベースに接続されたエミッタ、及び第1の電源電位
(VCC)に接続されたコレクタを持つ第2のバイポー
ラ・トランジスタ(Q2)と、 第1の電源電位(VCC)及び前記第2のバイポーラ・
トランジスタ(Q2)のベースの間に接続された第1の
抵抗(R2)と、 該第2のバイポーラ・トランジスタ(Q2)のベース及
び第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のコレクタ
の間に接続されたダイオード手段(D1、D2)を有
し、 該ダイオード手段(D1、D2)は、前記第2のバイポ
ーラ・トランジスタ(Q2)のベースに、前記第1及び
第2のバイポーラ・トランジスタ(Q1、Q2)の少な
くともベース・エミッタ間電圧(Vbe1、Vbe2)
に相当する電圧降下を発生し、 前記第1のバイポーラ・トランジスタ(Q1)のエミッ
タが第2の電源電位(VEE)に接続されている制御回
路。
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| EP (1) | EP0780752B1 (ja) |
| JP (1) | JPH104344A (ja) |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001257583A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-09-21 | Fairchild Semiconductor Corp | 低電力可変ベース駆動回路 |
Also Published As
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