JPH104368A - 受信回路及び受信機 - Google Patents

受信回路及び受信機

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JPH104368A
JPH104368A JP15656996A JP15656996A JPH104368A JP H104368 A JPH104368 A JP H104368A JP 15656996 A JP15656996 A JP 15656996A JP 15656996 A JP15656996 A JP 15656996A JP H104368 A JPH104368 A JP H104368A
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JP
Japan
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agc
circuit
receiver
voltage
receiving
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Application number
JP15656996A
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English (en)
Inventor
Masaru Suzuki
勝 鈴木
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
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Publication of JPH104368A publication Critical patent/JPH104368A/ja
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 AM変調波とFM変調波の両方を受信できる
受信機において、FM変調波の受信に速い立上がり時間
が要求される場合に、AGC回路の立上がり応答速度を
速くする。 【解決手段】 受信入力を低雑音増幅器1に入力しその
一部を検波してLPF3に加えて直流成分を抽出し、そ
の直流成分をAGC電圧としてAGC回路4に加え、そ
の出力により増幅器1の利得を制御する。AGC回路4
の入力に制御回路5を設けて、受信入力がAM変調波の
ときは制御回路5をオフしてLPF3からの時定数で立
ち上がる直流電圧をそのままAGC回路4に加える。F
M変調波の受信に速い立上がり時間が要求されるとき
は、制御回路5をオンしてAGC回路4に加えられるA
GC電圧を固定し、LPF3の時定数に関係なく、立上
がりの速いAGC回路4を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信入力の種類に
合わせてAGC動作の立上がり時間を切り替えることが
できる受信回路及び受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すようにAM受信機(a)とF
M受信機(b)とを比較すると、AM受信機の復調器1
5がFM受信機ではリミッタ・弁別器17になっている
点が異なっているだけであり、その他のRF段11、ミ
キサ12、局部発振器13、IF(中間増幅器)段1
4、電力増幅器16などは共通である。したがって、A
M変調波とFM変調波の両方を受信できる受信機を実現
することが可能である。この両用方式の受信機の場合に
も、一定で安定な出力を得るためにAGC回路を付ける
必要がある。
【0003】ここにAM受信機とFM受信機のAGC回
路の違いは、AM受信機ではAGC電圧を検波回路から
得ているが、FM受信機ではリミッタがあるため検波出
力をAGC電圧として用いることができない。これは大
入力では受信入力と検波回路への入力が比例しないこ
と、FM検波出力には入力に比例した直流電圧が得られ
ないこと等の理由からである。したがってFM受信機で
は、受信入力と中間周波信号電圧が比例する中間周波増
幅回路の初段部から信号の一部を取り出し、ダイオード
で振幅に比例した直流電圧を作り、AGC電圧に利用し
ている。
【0004】このため両用方式の受信機においては、2
系統のAGC回路が設けられることになるが、そのうち
AM受信に係る検波回路の部分は、従来のAM変調波を
受信する受信機の受信回路をそのまま採用することが考
えられる。
【0005】図2に従来のAM変調波を受信する場合の
受信回路を示す。1は受信入力を増幅する低雑音増幅器
であり、2は増幅器出力を検波する検波回路、3は検波
出力を直流成分に変換してAGC電圧を得るLPF(低
域フィルタ)である。受信入力の入力レベルによって変
化するAGC電圧はAGC回路4によって増幅器1の利
得を制御することにより、一定のAGC出力を得る。こ
こでLPF3はAM変調する変調波に追従せず、受信入
力レベルの変動に追従するようなカットオフ周波数に設
定するものであり、AGC回路4の立上がり時間はこの
LPF3の時定数により決定し、AM変調の場合はこの
時定数により遅延時間が発生してくる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、AM変調波と
FM変調波の両方を受信できる両用方式の受信機におい
て、上述したAM受信機の受信回路をそのまま採用する
と、FM変調波信号を受信し、立上がりの速いAGC特
性が要求された場合、前述したLPF3で遅延時間が発
生するため立上がり時間が遅れるという欠点がある。変
調波が音声とか音楽のような場合は問題ないが、特にデ
ータ伝送などの場合には、立上がり部分に同期信号など
の重要な情報があり伝送情報を誤ることがある。
【0007】また、ここ数年、移動通信をディジタル化
してTDMA(時分割多元接続)システムを採用するこ
とが検討されているが、TDMAでは無線受信機の受信
入力はバースト的であり、受信の応答速度の速いことが
要求されるが、LPFが存在すると、この要求に応える
ことができない。
【0008】なお、これらの欠点をなくすためにLPF
の時定数を小さく設定すると、AM変調波の受信レベル
が低下したとき、AGC動作が行われないという問題が
ある。
【0009】本発明は、1台の受信機でAM及びFMの
両方の変調波を受信する受信機を実現する場合に、上述
したようにFM受信機ではAM受信機のように検波出力
をAGC電圧として用いることができず、FM変調波を
受信するときには、受信入力の振幅特性はFM変調波の
復調には関係ないという点に着目してなされたものであ
る。
【0010】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
点を解消して、AGC動作の立上がり時間を可変にでき
るようにして、受信入力の種類に応じて応答速度を速
く、かつ十分なAGC動作を行うことができる受信回路
及び受信機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、受信入力を増幅器で増幅しその出力の一部を検波し
て低域フィルタに加え、低域フィルタで得た直流電圧を
AGC電圧としてAGC回路に加え、その出力により上
記増幅器の利得を制御することによりほぼ一定な安定な
出力を得る受信回路において、AGC回路にAGC電圧
を加える低域フィルタの時定数を切り替える制御回路を
設けた受信回路である。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記制御回路
は、受信に速い立上がり時間が要求されない場合に低域
フィルタで得た直流電圧をそのままAGC回路に加え、
受信に速い立上がり時間が要求される場合には低域フィ
ルタの時定数に関係なく、AGC回路に固定電圧を加え
るように構成されている請求項1に記載の受信回路であ
る。
【0013】請求項3に記載の発明は、AM変調波とF
M変調波との両方を受信できる受信機において、請求項
1または2に記載の受信回路を備えている受信機であ
る。
【0014】本発明の受信回路によれば、AGC回路に
AGC電圧を加えるLPFの時定数を切り替えることが
できるので、AGC動作の時定数を小さくすると支障が
出るような種類の受信信号が入力される場合には、低域
フィルタの時定数を大きくして受信レベルが低下したと
きでもAGC動作が確保でき、逆に速いAGC動作が要
求されるような種類の受信信号が入力される場合には、
低域フィルタの時定数を小さくして、AGC回路の立上
がり応答速度を速くすることができる。したがってこの
受信回路を受信機に搭載すれば、1台の受信機を共用し
てAM及びFMの両方の変調波を受信することができ、
FM変調波の受信に速い立上がり時間が要求される場合
でも、その要求に応えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、AM変調波とFM変調波の
両方を受信できるように設計されている受信機であっ
て、AGC動作の立上がり時間を可変できる受信機の要
部の回路構成を示す。1は受信入力を増幅する低雑音増
幅器、2は増幅器出力の一部を検波する検波回路、3は
検波出力を直流成分に変換してAGC電圧を得るLP
F、4はAGC電圧を加えられて増幅器1の利得や減衰
量を制御するAGC回路である。
【0016】そして5はAGC回路4にAGC電圧を加
えるLPF3の時定数を切り替える制御回路である。制
御回路5は、図示例では、AGC回路4とLPF3とを
接続する線路と接地間に介挿され、押しボタン5bで開
閉操作されるスイッチ5aで構成される。ボタン5bを
押さない状態ではスイッチオフとなってLPF3の時定
数で得られた直流電圧がそのままAGC電圧としてAG
C回路4に加えられ、ボタン5bを押すとスイッチオン
となり、AGC回路4の入力を接地電圧に固定して、L
PF3の時定数に関係なくAGC回路4に加わるAGC
電圧を固定するようになっている。
【0017】さて、上述した受信機でAM変調波信号を
受信する場合には、制御回路5のボタン5bは押さず
に、LPF3の時定数によりAM変調波の直流レベルの
変動分を検出し、それをAGC電圧としてAGC回路4
に加えて、その出力により増幅器1の利得を制御するこ
とにより信号レベルを一定に抑えたAGC出力が得られ
る。
【0018】一方、FM変調波を受信する場合には、ボ
タン5bを押してAGC回路4とLPF3とを接続する
線路を接地する。受信入力の振幅特性はFM変調波の復
調には関係ないため、AGC回路4のAGC電圧を固定
にすることによりLPF3の時定数に関係なく立上がり
の速いAGC回路4を実現でき、受信回路から出力され
るAGC出力のレベルを一定に抑えることが高速に実行
できる。
【0019】したがって、この方式によりAM、FM変
調両方の受信入力に対応できる受信機を実現できるとと
もに、立上がり部分に同期信号などの重要な情報がある
データを受信する場合でも伝送情報を誤ることがない。
【0020】また、TDMA通信システムの受信機に応
用すると、バースト毎の復調回路に入力される信号レベ
ルを一定に抑えることが高速にできることから、バース
トに含まれるデータを復調する場合の誤り率の劣化を少
なくすることができる。
【0021】なお、上述した実施の形態では、ボタン5
bを押すとAGC回路4の入力を接地してAGC回路4
の入力電圧が接地電位に固定されるようにしたが、本発
明はこれに限定されず、接地電位以外の所定電位に固定
されるようにしてもよい。また、ボタン5bを押すと、
LPF3を構成する容量素子Cの値、またはAGC回路
4の内部に設けられた抵抗の値が小さくなるような素子
が回路に挿入されて、AGC回路4の時定数を小さくす
るようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、AGC
回路にAGC電圧を加えるLPFの時定数を切り替える
ことができるので、受信入力の種類によって、信号レベ
ルを一定に抑えることが高速に実行できる。
【0023】請求項2に記載の発明によれば、受信に速
い立上がり時間が要求されない場合に低域フィルタで得
た直流電圧をそのままAGC回路に加えるので、十分な
AGC動作を行うことができる。また受信に速い立上が
り時間が要求される場合には低域フィルタの時定数に関
係なく、AGC回路に固定電圧を加えるので、AGC動
作の立上がりを高速に行うことができる。
【0024】請求項3に記載の発明によれば、1台の受
信機でAM変調波とFM変調波の両方を受信できる受信
機において、AGC動作の立上がりを速くすることがで
きるので、データ伝送のようにFM変調波の受信に速い
立上がり時間が要求される場合に、立上がり部分の伝送
情報を誤りなく受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のAM、FM両用受信機の
受信回路の構成図である。
【図2】従来のAM受信機の受信回路の構成図である。
【図3】従来の受信機の全体を示す回路構成図であり、
(a)はAM受信機、(b)はFM受信機である。
【符号の説明】 1 低雑音増幅器 2 検波回路 3 LPF 4 AGC回路 5 制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信入力を増幅器で増幅しその出力の一部
    を検波して低域フィルタに加え、低域フィルタで得た直
    流電圧をAGC電圧としてAGC回路に加え、その出力
    により上記増幅器の利得を制御することによりほぼ一定
    な安定な出力を得る受信回路において、 AGC回路にAGC電圧を加える低域フィルタの時定数
    を切り替える制御回路を設けた受信回路。
  2. 【請求項2】上記制御回路は、受信に速い立上がり時間
    が要求されない場合に低域フィルタで得た直流電圧をそ
    のままAGC回路に加え、受信に速い立上がり時間が要
    求される場合には低域フィルタの時定数に関係なく、A
    GC回路に固定電圧を加えるように構成されている請求
    項1に記載の受信回路。
  3. 【請求項3】AM変調波とFM変調波との両方を受信で
    きる受信機において、 請求項1または2に記載の受信回路を備えている受信
    機。
JP15656996A 1996-06-18 1996-06-18 受信回路及び受信機 Pending JPH104368A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266809A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Toyota Industries Corp Agc回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266809A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Toyota Industries Corp Agc回路

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