JPH1044257A - プラスチックネットの製造方法および製造装置 - Google Patents
プラスチックネットの製造方法および製造装置Info
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- JPH1044257A JPH1044257A JP20980696A JP20980696A JPH1044257A JP H1044257 A JPH1044257 A JP H1044257A JP 20980696 A JP20980696 A JP 20980696A JP 20980696 A JP20980696 A JP 20980696A JP H1044257 A JPH1044257 A JP H1044257A
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Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 網目状の肉厚部分とその間の肉薄部分とから
なるプラスチックのエンボスシートを加熱下に延伸して
肉薄部分を開口させ、肉厚部分に統合してネットを形成
するプラスチックネットの製造において、エンボスロー
ルの製作を容易にするとともに、エンボスロールの同期
回転に対する要求を緩和する。 【解決手段】 エンボスロールとして、下記のいずれか
を使用する。 1)網目模様の凹部を有する彫刻ロールと、フラットロ
ールとの組、 2)軸方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する横
溝ロールと、円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する縦溝ロールとの組、または 3)軸に対して傾斜した多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する2本のロールの組。
なるプラスチックのエンボスシートを加熱下に延伸して
肉薄部分を開口させ、肉厚部分に統合してネットを形成
するプラスチックネットの製造において、エンボスロー
ルの製作を容易にするとともに、エンボスロールの同期
回転に対する要求を緩和する。 【解決手段】 エンボスロールとして、下記のいずれか
を使用する。 1)網目模様の凹部を有する彫刻ロールと、フラットロ
ールとの組、 2)軸方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する横
溝ロールと、円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する縦溝ロールとの組、または 3)軸に対して傾斜した多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する2本のロールの組。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック材料
からネットを製造する方法および装置に関し、製造され
たネットを包含する。
からネットを製造する方法および装置に関し、製造され
たネットを包含する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックのネットの製造は古くから
行なわれていて、その用途は包装用と土木建築用とに大
別される。 包装用のネットは、野菜や果物の包装に多
く使用されていて、柔軟で美的なものが好まれる。 包
装用ネットの代表例は「ネトロン」の名で世界的に知ら
れ、その製造法は特公昭34−4185号に開示されて
いる。
行なわれていて、その用途は包装用と土木建築用とに大
別される。 包装用のネットは、野菜や果物の包装に多
く使用されていて、柔軟で美的なものが好まれる。 包
装用ネットの代表例は「ネトロン」の名で世界的に知ら
れ、その製造法は特公昭34−4185号に開示されて
いる。
【0003】一方、土木建築用のネットは機械的性質
(強度、伸びなど)が要求される。中でも、埋立敷網、
軟弱地盤補強表層処理、急勾配盛土補強、あるいは地盤
不等沈下防止などの用途に向ける、「ジオグリッド」と
よばれるものは高強度の重ネットタイプである。 これ
に対し、スキー場のコース区分や危険箇所の表示をする
柵、防風雪柵、ゴルフ場のOB柵やモグラ防止ネット、
埋設物表示ネット、テニス場の外囲い、建築現場の囲い
などは、軽ネットタイプのもので足りる。
(強度、伸びなど)が要求される。中でも、埋立敷網、
軟弱地盤補強表層処理、急勾配盛土補強、あるいは地盤
不等沈下防止などの用途に向ける、「ジオグリッド」と
よばれるものは高強度の重ネットタイプである。 これ
に対し、スキー場のコース区分や危険箇所の表示をする
柵、防風雪柵、ゴルフ場のOB柵やモグラ防止ネット、
埋設物表示ネット、テニス場の外囲い、建築現場の囲い
などは、軽ネットタイプのもので足りる。
【0004】重ネット分野の代表例は「テンサー」(登
録商標)とよばれる製品であって、製造には、板状のプ
ラスチックに打ち抜きで多数の孔を設け、これを加熱下
に一軸延伸または二軸延伸して強度を発揮させるという
手順がとられている。 しかし板状のプラスチックの打
ち抜きはパンチの損耗などに加え、打ち抜かれた部分の
再使用という問題もあり、工業的に有利なネット製造法
とはいえない。
録商標)とよばれる製品であって、製造には、板状のプ
ラスチックに打ち抜きで多数の孔を設け、これを加熱下
に一軸延伸または二軸延伸して強度を発揮させるという
手順がとられている。 しかし板状のプラスチックの打
ち抜きはパンチの損耗などに加え、打ち抜かれた部分の
再使用という問題もあり、工業的に有利なネット製造法
とはいえない。
【0005】発明者はさきに、網目模様をもつ金属製の
エンボスロールを一対、凸部と凸部、凹部と凹部を対応
させて設け、その間に溶融したプラスチックを押し出し
て網目状の肉厚部分とその間の肉薄部分とをもったエン
ボスシートを形成し、このエンボスシートを延伸して肉
薄部を溶融開孔させ、肉厚部分に統合させることによっ
てプラスチックのネットを製造する方法を発明し、提案
した(特公平5−66859号)。
エンボスロールを一対、凸部と凸部、凹部と凹部を対応
させて設け、その間に溶融したプラスチックを押し出し
て網目状の肉厚部分とその間の肉薄部分とをもったエン
ボスシートを形成し、このエンボスシートを延伸して肉
薄部を溶融開孔させ、肉厚部分に統合させることによっ
てプラスチックのネットを製造する方法を発明し、提案
した(特公平5−66859号)。
【0006】この発明は、上記した重ネットおよび軽ネ
ットの両分野に適用可能であって、テンサー技術のもつ
問題も原理的に存在しないから、広く採用されつつあ
る。
ットの両分野に適用可能であって、テンサー技術のもつ
問題も原理的に存在しないから、広く採用されつつあ
る。
【0007】しかし、実施の経験を重ねるにつれて、新
しくつぎの問題が浮び上ってきた。すなわち、(1)エ
ンボスロールの製造を容易にすることと、(2)エンボ
スロールの対の回転速度をコントロールする上で必要な
精度を下げたいという希望である。 エンボスロール
は、現状では正確に対応する2本の彫刻ロールを用意す
る必要があり、ネットの形状やサイズを変更するとき
は、(それらは延伸により若干調節できるが、その範囲
を超えると)、それぞれに適合した一対のロールを製作
しなければならない。 この条件が緩和されれば、装置
のコストを低下させるとともに、ネット仕様の変更も容
易になる。 次に、2本の同一ロールを使用するにはロ
ールの回転速度を正確に同調させなければならず、これ
を確実にするには両ロール軸をサーボモータで駆動すれ
ばよいが、高価な装置となる。 簡易には、一方のロー
ルの回転をギヤで他方のロールに伝えればよいが、ギヤ
が摩耗してガタが生じると不都合である。
しくつぎの問題が浮び上ってきた。すなわち、(1)エ
ンボスロールの製造を容易にすることと、(2)エンボ
スロールの対の回転速度をコントロールする上で必要な
精度を下げたいという希望である。 エンボスロール
は、現状では正確に対応する2本の彫刻ロールを用意す
る必要があり、ネットの形状やサイズを変更するとき
は、(それらは延伸により若干調節できるが、その範囲
を超えると)、それぞれに適合した一対のロールを製作
しなければならない。 この条件が緩和されれば、装置
のコストを低下させるとともに、ネット仕様の変更も容
易になる。 次に、2本の同一ロールを使用するにはロ
ールの回転速度を正確に同調させなければならず、これ
を確実にするには両ロール軸をサーボモータで駆動すれ
ばよいが、高価な装置となる。 簡易には、一方のロー
ルの回転をギヤで他方のロールに伝えればよいが、ギヤ
が摩耗してガタが生じると不都合である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、さき
に開示の発明の実施により明かになった新しい問題を解
決し、より低コストであって、しかもバラエティに富ん
だ形状・寸法のプラスチックネットを簡単に製作できる
ような方法および装置を提供することにある。
に開示の発明の実施により明かになった新しい問題を解
決し、より低コストであって、しかもバラエティに富ん
だ形状・寸法のプラスチックネットを簡単に製作できる
ような方法および装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプラスチックネ
ットの製造方法は、使用するエンボスロールの種類によ
って三つの態様に分けられるが、基本的なものはつぎの
とおりである。 すなわち網目模様の凹部を有する彫刻
ロールとフラットロールとを近接して設けてなるエンボ
スロールの間に溶融したプラスチック材料を押し出して
供給し、網目の部分が肉厚でその間の部分が肉薄である
が孔がなく、肉薄部分と肉厚部分との厚さの比が10以
上であるエンボスシートを形成し、ついでこのエンボス
シートを加熱しつつ、押出方向に一軸延伸するか、また
は押出方向と横方向とに二軸延伸することによって上記
網目の間の肉薄部分を溶融開孔させ、肉厚の部分に統合
させてネットを形成することからなるプラスチックネッ
トの製造方法。
ットの製造方法は、使用するエンボスロールの種類によ
って三つの態様に分けられるが、基本的なものはつぎの
とおりである。 すなわち網目模様の凹部を有する彫刻
ロールとフラットロールとを近接して設けてなるエンボ
スロールの間に溶融したプラスチック材料を押し出して
供給し、網目の部分が肉厚でその間の部分が肉薄である
が孔がなく、肉薄部分と肉厚部分との厚さの比が10以
上であるエンボスシートを形成し、ついでこのエンボス
シートを加熱しつつ、押出方向に一軸延伸するか、また
は押出方向と横方向とに二軸延伸することによって上記
網目の間の肉薄部分を溶融開孔させ、肉厚の部分に統合
させてネットを形成することからなるプラスチックネッ
トの製造方法。
【0010】
【発明の実施態様】フラットロールの表面は、もちろん
平滑なものであってもよいが、いわゆるシボロール、す
なわち微細な絹目や菱目などの模様の凹凸を有するロー
ルを使用するとよい。 この微細凹凸は、一軸延伸ネッ
トの場合に非延伸部分に残有し、これを土木工事用に使
用したとき、土面との拘束性を高め、用途によっては大
いに価値があるものである。
平滑なものであってもよいが、いわゆるシボロール、す
なわち微細な絹目や菱目などの模様の凹凸を有するロー
ルを使用するとよい。 この微細凹凸は、一軸延伸ネッ
トの場合に非延伸部分に残有し、これを土木工事用に使
用したとき、土面との拘束性を高め、用途によっては大
いに価値があるものである。
【0011】本発明のプラスチックネットの製造方法
の、上記した基本的な態様に次ぐ第二の態様は、第一の
態様において、エンボスロールとして上記したものに代
えて、軸方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する
縦溝ロールと、円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹
部を有する横溝ロールとを近接して設けてなるエンボス
ロールを使用する。
の、上記した基本的な態様に次ぐ第二の態様は、第一の
態様において、エンボスロールとして上記したものに代
えて、軸方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する
縦溝ロールと、円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹
部を有する横溝ロールとを近接して設けてなるエンボス
ロールを使用する。
【0012】第三の態様は、第一の態様において、エン
ボスロールとして、軸に対して傾斜した多数の平行な溝
を彫刻した凹部を有するロールを2本近接して設けてな
るエンボスロールを使用する。
ボスロールとして、軸に対して傾斜した多数の平行な溝
を彫刻した凹部を有するロールを2本近接して設けてな
るエンボスロールを使用する。
【0013】上記したいずれの態様においても、さきの
発明においても好ましい態様として推奨した、肉薄部分
の優先溶融促進策をとることが有利である。 それは、
エンボスシートの形成とともに肉薄部分に熱線を吸収し
やすい材料を与えること、たとえば黒色のインキで着色
することと、延伸時の加熱を赤外線の照射またはそれを
伴う加熱手段により行なうことである。 赤外線を吸収
した肉薄部は、肉厚部にくらべて全体の温度上昇が速や
かに進み、迅速に溶融して延伸につれて開孔する。 肉
薄部分を黒色インキで着色することは、エンボスロール
の凸部にインキを与えてプラスチックシートのエンボス
と同時に肉薄部分にこれを転写する、いわゆる「谷染め
法」により容易に行なえる。
発明においても好ましい態様として推奨した、肉薄部分
の優先溶融促進策をとることが有利である。 それは、
エンボスシートの形成とともに肉薄部分に熱線を吸収し
やすい材料を与えること、たとえば黒色のインキで着色
することと、延伸時の加熱を赤外線の照射またはそれを
伴う加熱手段により行なうことである。 赤外線を吸収
した肉薄部は、肉厚部にくらべて全体の温度上昇が速や
かに進み、迅速に溶融して延伸につれて開孔する。 肉
薄部分を黒色インキで着色することは、エンボスロール
の凸部にインキを与えてプラスチックシートのエンボス
と同時に肉薄部分にこれを転写する、いわゆる「谷染め
法」により容易に行なえる。
【0014】谷染めとともに、エンボスシートの延伸の
間に、または延伸の直後に、形成されつつある、または
形成されたプラスチックネットに面方向から熱風を吹き
つける操作を付加することが好ましい。 それにより、
肉薄部分の肉厚部分への統合が促進助長され、肉薄部分
が完全に消えて美観上もすぐれたネットが得られる。
間に、または延伸の直後に、形成されつつある、または
形成されたプラスチックネットに面方向から熱風を吹き
つける操作を付加することが好ましい。 それにより、
肉薄部分の肉厚部分への統合が促進助長され、肉薄部分
が完全に消えて美観上もすぐれたネットが得られる。
【0015】本発明のプラスチックネットの製造方法を
実施するための装置は、図1および図2に示すように、
プラスチック材料を溶融してシート状に押し出すTダイ
(11)をそなえた押出装置(1)、押し出されたプラ
スチックのシート(6)を、網目状の肉厚部分(71)
とその間に存在する肉薄部分(72)とからなるエンボ
スシート(7)とするためのエンボスロール(2A,2
B)、エンボスシートの形成と同時にその肉薄部分を暗
色のインキ(73)で着色する谷染め装置(3)、赤外線
照射による、または赤外線照射手段つまり赤外線ランプ
(41)を含むエンボスシート加熱手段、加熱下にエン
ボスシートを押出方向の一軸または押出方向と横方向の
二軸に延伸して肉薄部分を溶融開孔させ肉厚部分に統合
させてネット(9)を形成する延伸装置(4A,4
B)、および形成されたネットを冷却後巻き取る手段
(図示してない)からなり、前記エンボスロールが下記
のいずれかである装置である: 1)図3のAおよびBに示すような、網目模様の凹部を
有する彫刻ロール(2A)と、フラットロール(2B)と
の組、 2)図5のAおよびBに示すような、軸方向に多数の平
行な溝を彫刻した凹部を有する縦溝ロール(2D)と、
円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する横溝
ロール(2E)との組、または 3)図6のAおよびBに示すような、軸に対して傾斜し
た多数の溝を彫刻した凹部を有する2本のロール(2
F)の組。
実施するための装置は、図1および図2に示すように、
プラスチック材料を溶融してシート状に押し出すTダイ
(11)をそなえた押出装置(1)、押し出されたプラ
スチックのシート(6)を、網目状の肉厚部分(71)
とその間に存在する肉薄部分(72)とからなるエンボ
スシート(7)とするためのエンボスロール(2A,2
B)、エンボスシートの形成と同時にその肉薄部分を暗
色のインキ(73)で着色する谷染め装置(3)、赤外線
照射による、または赤外線照射手段つまり赤外線ランプ
(41)を含むエンボスシート加熱手段、加熱下にエン
ボスシートを押出方向の一軸または押出方向と横方向の
二軸に延伸して肉薄部分を溶融開孔させ肉厚部分に統合
させてネット(9)を形成する延伸装置(4A,4
B)、および形成されたネットを冷却後巻き取る手段
(図示してない)からなり、前記エンボスロールが下記
のいずれかである装置である: 1)図3のAおよびBに示すような、網目模様の凹部を
有する彫刻ロール(2A)と、フラットロール(2B)と
の組、 2)図5のAおよびBに示すような、軸方向に多数の平
行な溝を彫刻した凹部を有する縦溝ロール(2D)と、
円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する横溝
ロール(2E)との組、または 3)図6のAおよびBに示すような、軸に対して傾斜し
た多数の溝を彫刻した凹部を有する2本のロール(2
F)の組。
【0016】第一のエンボスロールすなわち上記の彫刻
ロールとフラットロールとの組には、図4に示すよう
な、フラットロールとして、ロール表面に微細な絹目、
菱目などの模様の凹凸を有するロール(2C)を使用す
る場合も含まれる。 第三のエンボスロールにおける溝
の傾斜は、図示した例では45°であるが、45°±1
5°程度の範囲をもたせることができる。
ロールとフラットロールとの組には、図4に示すよう
な、フラットロールとして、ロール表面に微細な絹目、
菱目などの模様の凹凸を有するロール(2C)を使用す
る場合も含まれる。 第三のエンボスロールにおける溝
の傾斜は、図示した例では45°であるが、45°±1
5°程度の範囲をもたせることができる。
【0017】この装置は、延伸装置の途中および(また
は)直後に、(図1および図2に示した例では、途中お
よび直後の両方において)、形成されつつある、または
形成されたプラスチックネットに対して熱風を吹きつけ
て、肉薄部分の肉厚部分への統合を促進助長するための
熱風ブロア(5A,5B)を付加してある。 この態様
は、前記したように、肉薄部分の端に水鳥の足の水かき
状の薄膜が残ることを防ぎ、美しいネット製品を与える
上で好ましい。
は)直後に、(図1および図2に示した例では、途中お
よび直後の両方において)、形成されつつある、または
形成されたプラスチックネットに対して熱風を吹きつけ
て、肉薄部分の肉厚部分への統合を促進助長するための
熱風ブロア(5A,5B)を付加してある。 この態様
は、前記したように、肉薄部分の端に水鳥の足の水かき
状の薄膜が残ることを防ぎ、美しいネット製品を与える
上で好ましい。
【0018】
【発明の作用および効果】さきに提案したネット製造法
(特公平5−66859号)の開発当時は、肉薄部を溶
融開孔させて肉厚部に統合させるには、肉薄部が肉厚部
の厚さ方向のほぼ中央に位置していなければならないと
発明者は考えた。 事実、図3および図4に示した彫刻
ロールと平滑表面のフラットロールとの組み合わせでエ
ンボスシートを形成したときは、溶融した肉薄部分の肉
厚部分への統合が円滑に進まず、薄膜が残って商品価値
の低いものしか得られなかった。 研究の結果、それま
では肉厚部分と肉薄部分の厚さの比が十分に高いといえ
ず(特公平5−66859号の実施例では1.25/
0.25=5)、そのために溶融押出しされたプラスチ
ックシートを両面から彫刻ロールでエンボスする必要が
あることがわかり、一方のロールをフラットロールとし
ても、厚さの比を高くとればよいこと、具体的には厚さ
の比が約10またはそれ以上あれば、好適に溶融開孔−
統合が進むことが判明した。
(特公平5−66859号)の開発当時は、肉薄部を溶
融開孔させて肉厚部に統合させるには、肉薄部が肉厚部
の厚さ方向のほぼ中央に位置していなければならないと
発明者は考えた。 事実、図3および図4に示した彫刻
ロールと平滑表面のフラットロールとの組み合わせでエ
ンボスシートを形成したときは、溶融した肉薄部分の肉
厚部分への統合が円滑に進まず、薄膜が残って商品価値
の低いものしか得られなかった。 研究の結果、それま
では肉厚部分と肉薄部分の厚さの比が十分に高いといえ
ず(特公平5−66859号の実施例では1.25/
0.25=5)、そのために溶融押出しされたプラスチ
ックシートを両面から彫刻ロールでエンボスする必要が
あることがわかり、一方のロールをフラットロールとし
ても、厚さの比を高くとればよいこと、具体的には厚さ
の比が約10またはそれ以上あれば、好適に溶融開孔−
統合が進むことが判明した。
【0019】一方、金属ロールでエンボスロールを形成
し、凸部と凸部とを対向させたときに、その間にはさみ
込まれた溶融状態のプラスチック材料が最も薄くなるの
は、ネットに常用するものでは0.30から0.25mm
が限界であって、それよりも肉薄にすることは実際上困
難であることが、経験的に確定した。
し、凸部と凸部とを対向させたときに、その間にはさみ
込まれた溶融状態のプラスチック材料が最も薄くなるの
は、ネットに常用するものでは0.30から0.25mm
が限界であって、それよりも肉薄にすることは実際上困
難であることが、経験的に確定した。
【0020】この肉薄部の厚さを0.3mm以下にするの
が困難であるという経験と、肉厚の比が10以上あれば
よいという知見とを組み合わせれば、エンボスロール
は、肉薄部分は常に極力薄くして0.3mmを超えないこ
とを確実にするとともに、肉厚部分を厚さ3mm以上にす
ればよいことになる。 上記の肉厚比10以上の条件を
守ればよいとなれば、エンボスロールを両方とも彫刻し
た対称的構造のものとする必要はなくなり、このように
して実現したのが、本発明の基本的な態様といえる、前
記の彫刻ロール+フラットロールの組み合わせである。
が困難であるという経験と、肉厚の比が10以上あれば
よいという知見とを組み合わせれば、エンボスロール
は、肉薄部分は常に極力薄くして0.3mmを超えないこ
とを確実にするとともに、肉厚部分を厚さ3mm以上にす
ればよいことになる。 上記の肉厚比10以上の条件を
守ればよいとなれば、エンボスロールを両方とも彫刻し
た対称的構造のものとする必要はなくなり、このように
して実現したのが、本発明の基本的な態様といえる、前
記の彫刻ロール+フラットロールの組み合わせである。
【0021】このエンボスロールには、図3のAおよび
Bに示した態様のほか、図4に示した態様も可能であ
る。
Bに示した態様のほか、図4に示した態様も可能であ
る。
【0022】一対のエンボスロールのうち彫刻は1本だ
けでよく、相手はフラットロールで足りるということ
は、つぎの利益がある: エンボスロールの製作費を
著しく低減できる。 複数の彫刻ロールに対して、そ
の相手となるフラットロールが1本で間に合う。 これ
は、製作費の問題とともに、エンボスロールの模様を変
える操作を簡単にする。 2本のロール回転速度を完
全に同期させる必要はない。 この利益は、とくにフラ
ットロールとして図4のような微細模様の凹凸を有する
ものを使用したときに顕著であって、彫刻ロールとフラ
ットロールとの間にかみ込まれた溶融プラスチックがも
たらす摩擦のため、両ロールがおのずから同期して回転
し、ギヤによる動力の伝達も必要がなくなるほどであ
る。
けでよく、相手はフラットロールで足りるということ
は、つぎの利益がある: エンボスロールの製作費を
著しく低減できる。 複数の彫刻ロールに対して、そ
の相手となるフラットロールが1本で間に合う。 これ
は、製作費の問題とともに、エンボスロールの模様を変
える操作を簡単にする。 2本のロール回転速度を完
全に同期させる必要はない。 この利益は、とくにフラ
ットロールとして図4のような微細模様の凹凸を有する
ものを使用したときに顕著であって、彫刻ロールとフラ
ットロールとの間にかみ込まれた溶融プラスチックがも
たらす摩擦のため、両ロールがおのずから同期して回転
し、ギヤによる動力の伝達も必要がなくなるほどであ
る。
【0023】次に、さきの発明の開示に用いた図は、プ
ラスチックの押出方向に傾斜した直交する網目をもった
ネットの製造のためのロールを示していたが、実際の土
木工事用ネットとくに重ネット系のものでは、傾斜した
網目パターンよりも、押出方向およびそれと直交する横
方向の格子状網目をもった製品が求められることがむし
ろ多い、という事実にもとづいてさきの発明を見直すと
ともに、上記の新しいエンボスロール構成の適用を考え
た。 その結果の産物が、第二の態様におけるエンボス
ロールの構成、すなわち縦溝ロールと横溝ロールの組み
合せである。
ラスチックの押出方向に傾斜した直交する網目をもった
ネットの製造のためのロールを示していたが、実際の土
木工事用ネットとくに重ネット系のものでは、傾斜した
網目パターンよりも、押出方向およびそれと直交する横
方向の格子状網目をもった製品が求められることがむし
ろ多い、という事実にもとづいてさきの発明を見直すと
ともに、上記の新しいエンボスロール構成の適用を考え
た。 その結果の産物が、第二の態様におけるエンボス
ロールの構成、すなわち縦溝ロールと横溝ロールの組み
合せである。
【0024】この縦溝ロールと横溝ロールの組み合わせ
は、つぎの利益をもたらす: ロールの彫刻は2本に
対して行なうが、彫刻量は1本分と同じであるから、ロ
ール製作費に関しては前記の基本的態様と同様に、大幅
な軽減が見込める。 格子状網目のネットにおいて、
網目ピッチが縦横同一でなくてよい場合がむしろ多く、
その場合は(ある限度内であるが)、1本の縦溝ロール
または横溝ロールを複数の横溝ロールまたは縦溝ロール
と組み合わせることができる。 2本のロールとの回
転速度を完全に同期させる必要がない。 製品のネッ
トは、表裏に網目の肉厚部分が縦横の突条となって走る
形状のものとなるから、土中に埋設した場合に強い土止
め力を示す。
は、つぎの利益をもたらす: ロールの彫刻は2本に
対して行なうが、彫刻量は1本分と同じであるから、ロ
ール製作費に関しては前記の基本的態様と同様に、大幅
な軽減が見込める。 格子状網目のネットにおいて、
網目ピッチが縦横同一でなくてよい場合がむしろ多く、
その場合は(ある限度内であるが)、1本の縦溝ロール
または横溝ロールを複数の横溝ロールまたは縦溝ロール
と組み合わせることができる。 2本のロールとの回
転速度を完全に同期させる必要がない。 製品のネッ
トは、表裏に網目の肉厚部分が縦横の突条となって走る
形状のものとなるから、土中に埋設した場合に強い土止
め力を示す。
【0025】縦溝ロールと横溝ロールの組み合わせを、
再度さきの発明に例示のネットのように、格子状でなく
斜め方向の網目を実現するように組み合わせたものが、
第三の態様のエンボスロールである。 この場合、2本
のロールは溝の方向が縦横と異なるものではなくなり、
同一のものの組み合わせとなる。
再度さきの発明に例示のネットのように、格子状でなく
斜め方向の網目を実現するように組み合わせたものが、
第三の態様のエンボスロールである。 この場合、2本
のロールは溝の方向が縦横と異なるものではなくなり、
同一のものの組み合わせとなる。
【0026】第一および第二の態様に関して挙げた諸利
益のうち、ロール彫刻量がロール1本分であって製作
費が低減できるという利益は、そのまま第三の態様にお
いても得られる。 の利益すなわちエンボスロールの
対の1本を他方の複数のロールと組み合わせ得るという
利益は、この態様では得られない。 しかし、の利益
であるロール回転速度の同期の必要がないという利益
は、第一および第二の態様には及ばないものの、一応得
られる。
益のうち、ロール彫刻量がロール1本分であって製作
費が低減できるという利益は、そのまま第三の態様にお
いても得られる。 の利益すなわちエンボスロールの
対の1本を他方の複数のロールと組み合わせ得るという
利益は、この態様では得られない。 しかし、の利益
であるロール回転速度の同期の必要がないという利益
は、第一および第二の態様には及ばないものの、一応得
られる。
【0027】基本的な態様に立戻ってネット製造工程を
説明すれば、図1および図2に示した構成の装置であっ
て、図3のAおよびBに示すエンボスロールをそなえた
装置において、エンボスロールを出たプラスチックのシ
ート(7A)は、図7のAおよびBに示す形状であっ
て、網目状の肉厚部分(71)に囲まれた肉薄部分(7
2)には、谷染めが施されている。 赤外線加熱下にシ
ートは押出方向の延伸を受けて図8のAないしCに示す
ように延伸され、肉薄部分が開口(81)となった中間
製品のネット(8)となる。
説明すれば、図1および図2に示した構成の装置であっ
て、図3のAおよびBに示すエンボスロールをそなえた
装置において、エンボスロールを出たプラスチックのシ
ート(7A)は、図7のAおよびBに示す形状であっ
て、網目状の肉厚部分(71)に囲まれた肉薄部分(7
2)には、谷染めが施されている。 赤外線加熱下にシ
ートは押出方向の延伸を受けて図8のAないしCに示す
ように延伸され、肉薄部分が開口(81)となった中間
製品のネット(8)となる。
【0028】延伸の中途では、シートは図8に示すよう
な形状であり、肉薄部の溶融開口は行なわれているが、
なお肉厚部への統合は不完全である。 そこで、熱風ブ
ロア(5A,5B)で熱空気を吹きつけることにより、
開口部の端にある水かき状部分すなわち残存肉薄部は溶
融が進み、よりよく肉厚部に統合される。
な形状であり、肉薄部の溶融開口は行なわれているが、
なお肉厚部への統合は不完全である。 そこで、熱風ブ
ロア(5A,5B)で熱空気を吹きつけることにより、
開口部の端にある水かき状部分すなわち残存肉薄部は溶
融が進み、よりよく肉厚部に統合される。
【0029】完全な延伸と再度の熱風吹きつけをへた後
のプラスチックシートは、図9のAないしCに示す形状
のネット(9)になる。 これを冷却して巻き取り、製
品とする。
のプラスチックシートは、図9のAないしCに示す形状
のネット(9)になる。 これを冷却して巻き取り、製
品とする。
【0030】所望により、縦方向の延伸に続いて横方向
の延伸を行ない、二軸延伸ネットとしてもよいことはも
ちろんである。 二軸延伸を押出方向/横方向の同時二
軸延伸によることができることも、いうまでもない。
の延伸を行ない、二軸延伸ネットとしてもよいことはも
ちろんである。 二軸延伸を押出方向/横方向の同時二
軸延伸によることができることも、いうまでもない。
【0031】第二の態様すなわち図5のAおよびBに示
した横溝ロールと縦溝ロールとの組み合わせで形成した
エンボスシートは、図7に対応させて示せば、図10の
AおよびBに示す形状のものとなる。 このエンボスシ
ートに対して谷染めを行なうには、縦溝ロール(2D)
の、横溝ロール(2E)が谷を形成する部分に対応する
部分にだけインキを与えればよいから、図11に示すよ
うに、円周方向に複数の溝を設けたインキロール(3
1)を縦溝ロールに接触させればよい。 所望であれ
ば、上記と逆に、横溝ロールの、縦溝ロールが谷を形成
する部分に対応する部分にだけインキを与えるよう、軸
方向に複数の溝を設けたインキロール(図示してない)
を横溝ロールに接触させても、同じ目的を達成すること
ができる。ただし、後者の場合は、インキロールの回転
を縦溝ロールの回転に常に同期させる必要がある。
した横溝ロールと縦溝ロールとの組み合わせで形成した
エンボスシートは、図7に対応させて示せば、図10の
AおよびBに示す形状のものとなる。 このエンボスシ
ートに対して谷染めを行なうには、縦溝ロール(2D)
の、横溝ロール(2E)が谷を形成する部分に対応する
部分にだけインキを与えればよいから、図11に示すよ
うに、円周方向に複数の溝を設けたインキロール(3
1)を縦溝ロールに接触させればよい。 所望であれ
ば、上記と逆に、横溝ロールの、縦溝ロールが谷を形成
する部分に対応する部分にだけインキを与えるよう、軸
方向に複数の溝を設けたインキロール(図示してない)
を横溝ロールに接触させても、同じ目的を達成すること
ができる。ただし、後者の場合は、インキロールの回転
を縦溝ロールの回転に常に同期させる必要がある。
【0032】第三の態様すなわち図6のAおよびBに示
したエンボスロールを使用して形成したエンボスシート
は、図7および図10に対応させて示せば、図12のA
およびBに示す形状のエンボスシート(7C)となる。
この場合も谷染めは、第二の態様に関して上述したと
ころに従って行なうことができる。 ただし、最終段の
インキロールをどちらのエンボスロールに接触させても
よいが、谷への正確な着色を確保するには、インキロー
ルの回転速度に注意しなければならない。
したエンボスロールを使用して形成したエンボスシート
は、図7および図10に対応させて示せば、図12のA
およびBに示す形状のエンボスシート(7C)となる。
この場合も谷染めは、第二の態様に関して上述したと
ころに従って行なうことができる。 ただし、最終段の
インキロールをどちらのエンボスロールに接触させても
よいが、谷への正確な着色を確保するには、インキロー
ルの回転速度に注意しなければならない。
【0033】この態様は、延伸を二軸に行なうことが適
切である。 二軸延伸の製品であるネット(9C)の形状
は図13のAおよびBに示すとおりである。 エンボス
ロールの溝が軸に対して傾斜角度と縦横二方向の延伸比
率とを選択することによって、ネット形状をある範囲内
で変化させ得ることは、容易に理解されるであろう。
切である。 二軸延伸の製品であるネット(9C)の形状
は図13のAおよびBに示すとおりである。 エンボス
ロールの溝が軸に対して傾斜角度と縦横二方向の延伸比
率とを選択することによって、ネット形状をある範囲内
で変化させ得ることは、容易に理解されるであろう。
【0034】
〔実施例1〕外径300mm×有効幅350mmの金属製ロ
ールを2本用意し、その1本の表面に、図3のAおよび
Bに示すように、縦横とも幅10mmでピッチ20mm、深
さ3mmの長方形断面(若干の抜きテーパを与えてある)
の溝を彫刻した。 残りはフラットロールのまま使用し
た。
ールを2本用意し、その1本の表面に、図3のAおよび
Bに示すように、縦横とも幅10mmでピッチ20mm、深
さ3mmの長方形断面(若干の抜きテーパを与えてある)
の溝を彫刻した。 残りはフラットロールのまま使用し
た。
【0035】このエンボスロールをそなえた、図1およ
び図2に示すプラスチックネット製造装置を構成した。
び図2に示すプラスチックネット製造装置を構成した。
【0036】ポリプロピレン樹脂(M.I.=1.5、密度
0.9、熱変形温度110℃)を押出機で溶融し、樹脂
シート温度220℃のシートに押し出し、上記エンボス
ロールでエンボスシートにした。
0.9、熱変形温度110℃)を押出機で溶融し、樹脂
シート温度220℃のシートに押し出し、上記エンボス
ロールでエンボスシートにした。
【0037】エンボスロールの温度を、彫刻ロールは3
5℃、フラットロールは25℃に調節し、0.5m/mi
n の速度で引き取って、肉厚部分の厚さ3.3mm、肉薄
部分の厚さ0.3mm、従って肉厚比11のエンボスシー
トを得た。 肉薄部分の谷染めには、カーボン粉末50
重量部を市販の透明ラッカー50重量部に分散させた黒
色インキを使用した。
5℃、フラットロールは25℃に調節し、0.5m/mi
n の速度で引き取って、肉厚部分の厚さ3.3mm、肉薄
部分の厚さ0.3mm、従って肉厚比11のエンボスシー
トを得た。 肉薄部分の谷染めには、カーボン粉末50
重量部を市販の透明ラッカー50重量部に分散させた黒
色インキを使用した。
【0038】このエンボスシートを直ちに赤外線ランプ
加熱式の一軸延伸機にかけて、倍率8倍に一軸延伸し
た。 延伸装置は、そのほぼ中央と最後に熱風ブロアを
そなえていて、それを用いて熱風の吹きつけを行なっ
た。 延伸装置の前半(第一の熱風ブロアまで)は、内
部温度330℃、後半(第一の熱風ブロア以降、第二の
熱風ブロアまで)270℃であり、第一の熱風ブロアは
熱風温度400℃、風圧150mm水柱、第二の熱風ブロ
アは熱風温度400℃、風圧100mm水柱とした。延伸
終了および第二段の熱風吹付け後のネット表面温度は、
約90℃であった。
加熱式の一軸延伸機にかけて、倍率8倍に一軸延伸し
た。 延伸装置は、そのほぼ中央と最後に熱風ブロアを
そなえていて、それを用いて熱風の吹きつけを行なっ
た。 延伸装置の前半(第一の熱風ブロアまで)は、内
部温度330℃、後半(第一の熱風ブロア以降、第二の
熱風ブロアまで)270℃であり、第一の熱風ブロアは
熱風温度400℃、風圧150mm水柱、第二の熱風ブロ
アは熱風温度400℃、風圧100mm水柱とした。延伸
終了および第二段の熱風吹付け後のネット表面温度は、
約90℃であった。
【0039】得られたポリプロピレンネットは、開口部
の長さが約80mm、幅が約10mmの、図9に示す形状を
もった製品であって、土木工事用の重ネットとして好適
であった。
の長さが約80mm、幅が約10mmの、図9に示す形状を
もった製品であって、土木工事用の重ネットとして好適
であった。
【0040】〔実施例2〕実施例1において、フラット
ロールとして、ポリ塩化ビニルの化粧シートの製造に使
用する絹目シボを有するロールを使用した。 この場合
には、彫刻ロールだけ回転駆動しフラットロールはアイ
ドリング状態で使用したが、一対のエンボスロール間の
スリップもなくエンボスシートが用意できた。
ロールとして、ポリ塩化ビニルの化粧シートの製造に使
用する絹目シボを有するロールを使用した。 この場合
には、彫刻ロールだけ回転駆動しフラットロールはアイ
ドリング状態で使用したが、一対のエンボスロール間の
スリップもなくエンボスシートが用意できた。
【0041】得られたネットは、横方向肉厚部の一方の
面に微細凹凸模様を有する、土の把握力のよいものであ
った。
面に微細凹凸模様を有する、土の把握力のよいものであ
った。
【0042】〔実施例3〕エンボスロールとして横溝ロ
ール、縦溝ロールとも溝幅6mm、ピッチ12mm、深さ
2.3mmの溝を、図5に示すパターンで設けたものを使
用して、実施例1を繰り返した。
ール、縦溝ロールとも溝幅6mm、ピッチ12mm、深さ
2.3mmの溝を、図5に示すパターンで設けたものを使
用して、実施例1を繰り返した。
【0043】得られたエンボスシートは、肉厚部の厚さ
4.5mm、肉薄部の厚0.4mm(従って肉厚比は11.
2)であった。
4.5mm、肉薄部の厚0.4mm(従って肉厚比は11.
2)であった。
【0044】このエンボスシートを一軸延伸した結果得
られたネットは、実施例1の製品とほぼ同様なものであ
った。
られたネットは、実施例1の製品とほぼ同様なものであ
った。
【0045】〔実施例4〕エンボスロールとして、軸に
対して45°傾斜した幅5mm、深さ1.5mmの溝をピッ
チ10mmで彫刻したものを2本用意した。 谷染めを行
なわず、延伸を縦横同時に各3倍行なったほかは、実施
例1および2と同様に操作した。
対して45°傾斜した幅5mm、深さ1.5mmの溝をピッ
チ10mmで彫刻したものを2本用意した。 谷染めを行
なわず、延伸を縦横同時に各3倍行なったほかは、実施
例1および2と同様に操作した。
【0046】得られたネットは網目の開きが15mm角の
美麗なものであった。
美麗なものであった。
【図1】 本発明のプラスチックネットの製造装置の一
例について、好ましい態様の全体構成を示す平面図。
例について、好ましい態様の全体構成を示す平面図。
【図2】 図1の装置の、一部については縦断面を示し
た側面図。
た側面図。
【図3】 本発明のプラスチックネットの製造装置に使
用するエンボスロールについて、基本的な態様を示す図
であって、Aは平面図、Bは横断面図。
用するエンボスロールについて、基本的な態様を示す図
であって、Aは平面図、Bは横断面図。
【図4】 図3のエンボスロールの変更態様を示す平面
図。
図。
【図5】 本発明のプラスチックネットの製造装置に使
用するエンボスロールについて、別の態様を示す図であ
って、Aは平面図、Bは横断面図。
用するエンボスロールについて、別の態様を示す図であ
って、Aは平面図、Bは横断面図。
【図6】 本発明のプラスチックネットの製造装置に使
用するエンボスロールについて、さらに別の態様を示す
図であって、Aは平面図、Bは横断面図。
用するエンボスロールについて、さらに別の態様を示す
図であって、Aは平面図、Bは横断面図。
【図7】 図3のAおよびBに示したエンボスロールを
用いて本発明を実施したときのエンボスシートの形状を
示す図であって、Aは平面図、BはAのI−I方向の縦
断面図。
用いて本発明を実施したときのエンボスシートの形状を
示す図であって、Aは平面図、BはAのI−I方向の縦
断面図。
【図8】 図7に示したプラスチックシートの一軸延伸
の中途段階におけるシート形状を示す図であって、Aは
平面図、BはAのII−II方向の、CはIII−III方向の縦
断面図。
の中途段階におけるシート形状を示す図であって、Aは
平面図、BはAのII−II方向の、CはIII−III方向の縦
断面図。
【図9】 図8のエンボスシートの一軸延伸を完了し
て、ネットを形成した段階における製品の形状を示す図
であって、Aは平面図、BはAのIV−IV方向の、CはV
−V方向の縦断面図。
て、ネットを形成した段階における製品の形状を示す図
であって、Aは平面図、BはAのIV−IV方向の、CはV
−V方向の縦断面図。
【図10】 図5のAおよびBに示したエンボスロール
を用いて本発明を実施したときのエンボスシートの形状
を示す図であって、Aは平面図、BはAのVI−VI方向
の、CはVII−VII方向の縦断面図。
を用いて本発明を実施したときのエンボスシートの形状
を示す図であって、Aは平面図、BはAのVI−VI方向
の、CはVII−VII方向の縦断面図。
【図11】 図10に示したエンボスシートに谷染めを
行なう方法を説明する図であって、最終段のインキロー
ルと、それから谷染め用のインキを受け取る横溝ロール
との関係を示す平面図。
行なう方法を説明する図であって、最終段のインキロー
ルと、それから谷染め用のインキを受け取る横溝ロール
との関係を示す平面図。
【図12】 図6のAおよびBに示したエンボスロール
を用いて本発明を実施したときのエンボスシートの形状
を示す図であって、Aは平面図、BはAのVIII−VIII方
向の縦断面図。
を用いて本発明を実施したときのエンボスシートの形状
を示す図であって、Aは平面図、BはAのVIII−VIII方
向の縦断面図。
【図13】 図12のエンボスシートを二軸に延伸して
得たネット製品とした段階における形状を示す図であっ
て、Aは平面図、BはAのIX−IX方向の縦断面図。
得たネット製品とした段階における形状を示す図であっ
て、Aは平面図、BはAのIX−IX方向の縦断面図。
1:押出装置 11:Tダイ 2(2A,2B,2C,2D,2E):エンボスロール 2A:彫刻ロール 2B,2C:フラット
ロール 2D:縦溝ロール 2E:横溝ロール 2F:軸に対して傾斜した溝の凹部を有するロール 3:谷染め装置 31:インキロール 41:赤外線ランプ 4A,4B:延伸装置 5A,5B:熱風ブロア 6:溶融プラスチックシート 7(7A,7B,7C):エンボスシート 71:肉厚部分 72:肉薄部分 73:暗色イン
キ(谷染め) 8:プラスチックネット(中間製品) 81:開口 9,9C:プラスチックネット(製品)
ロール 2D:縦溝ロール 2E:横溝ロール 2F:軸に対して傾斜した溝の凹部を有するロール 3:谷染め装置 31:インキロール 41:赤外線ランプ 4A,4B:延伸装置 5A,5B:熱風ブロア 6:溶融プラスチックシート 7(7A,7B,7C):エンボスシート 71:肉厚部分 72:肉薄部分 73:暗色イン
キ(谷染め) 8:プラスチックネット(中間製品) 81:開口 9,9C:プラスチックネット(製品)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【発明の実施態様】フラットロールの表面は、もちろん
平滑なものであってもよいが、いわゆるシボロール、す
なわち微細な絹目や菱目などの模様の凹凸を有するロー
ルを使用するとよい。 この微細凹凸は、一軸延伸ネッ
トの場合に非延伸部分に残存し、これを土木工事用に使
用したとき、土面との拘束性を高め、用途によっては大
いに価値があるものである。
平滑なものであってもよいが、いわゆるシボロール、す
なわち微細な絹目や菱目などの模様の凹凸を有するロー
ルを使用するとよい。 この微細凹凸は、一軸延伸ネッ
トの場合に非延伸部分に残存し、これを土木工事用に使
用したとき、土面との拘束性を高め、用途によっては大
いに価値があるものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】この態様は、延伸を二軸に行なうことが適
切である。 二軸延伸の製品であるネット(9C)の形状
は図13のAおよびBに示すとおりである。 エンボス
ロールの溝が軸に対して傾斜する角度と縦横二方向の延
伸比率とを選択することによって、ネット形状をある範
囲内で変化させ得ることは、容易に理解されるであろ
う。
切である。 二軸延伸の製品であるネット(9C)の形状
は図13のAおよびBに示すとおりである。 エンボス
ロールの溝が軸に対して傾斜する角度と縦横二方向の延
伸比率とを選択することによって、ネット形状をある範
囲内で変化させ得ることは、容易に理解されるであろ
う。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】得られたエンボスシートは、肉厚部の厚さ
4.5mm、肉薄部の厚さ0.4mm(従って肉厚比は1
1.2)であった。
4.5mm、肉薄部の厚さ0.4mm(従って肉厚比は1
1.2)であった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1:押出装置 11:Tダイ 2A:彫刻ロール 2B,2C:フラット
ロール 2D:縦溝ロール 2E:横溝ロール 2F:軸に対して傾斜した溝の凹部を有するロール 3:谷染め装置 31:インキロール 41:赤外線ランプ 4A,4B:延伸装置 5A,5B:熱風ブロア 6:溶融プラスチックシート 7(7A,7B,7C):エンボスシート 71:肉厚部分 72:肉薄部分 73:暗色イン
キ(谷染め) 8:プラスチックネット(中間製品) 81:開口 9,9C:プラスチックネット(製品)
ロール 2D:縦溝ロール 2E:横溝ロール 2F:軸に対して傾斜した溝の凹部を有するロール 3:谷染め装置 31:インキロール 41:赤外線ランプ 4A,4B:延伸装置 5A,5B:熱風ブロア 6:溶融プラスチックシート 7(7A,7B,7C):エンボスシート 71:肉厚部分 72:肉薄部分 73:暗色イン
キ(谷染め) 8:プラスチックネット(中間製品) 81:開口 9,9C:プラスチックネット(製品)
Claims (10)
- 【請求項1】 網目模様の凹部を有する彫刻ロールとフ
ラットロールとを近接して設けてなるエンボスロールの
間に溶融したプラスチック材料を押し出して供給し、網
目の部分が肉厚でその間の部分が肉薄であるが孔がな
く、肉薄部分と肉厚部分との厚さの比が10以上である
エンボスシートを形成し、ついでこのエンボスシートを
加熱しつつ、押出方向に一軸延伸するか、または押出方
向と横方向とに二軸延伸することによって上記網目の間
の肉薄部分を溶融開孔させ、肉厚の部分に統合させてネ
ットを形成することからなるプラスチックネットの製造
方法。 - 【請求項2】 フラットロールとして、ロール表面に微
細な絹目、菱目などの模様の凹凸を有するロールを使用
して実施する請求項1の製造方法。 - 【請求項3】 軸方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する縦溝ロールと、円周方向に多数の平行な溝を彫
刻した凹部を有する横溝ロールとを近接して設けてなる
エンボスロールの間に溶融したプラスチック材料を押し
出して供給し、網目の部分が肉厚でその間の部分が肉薄
であるが孔がなく、肉薄部分と肉厚部分との厚さの比が
10以上であるエンボスシートを形成し、ついでこのエ
ンボスシートを加熱しつつ、押出方向に一軸延伸する
か、または押出方向と横方向とに二軸延伸をすることに
よって上記網目の間の肉薄部分を溶融開孔させ、肉厚の
部分に統合させてネットを形成することからなるプラス
チックネットの製造方法。 - 【請求項4】 軸に対して傾斜した多数の平行な溝を彫
刻した凹部を有するロールを2本近接して設けてなるエ
ンボスロールの間に溶融したプラスチック材料を押し出
して供給し、網目の部分が肉厚でその間の部分が肉薄で
あるが孔がなく、肉薄部分と肉厚部分との厚さの比が1
0以上であるエンボスシートを形成し、ついでこのエン
ボスシートを加熱しつつ、押出方向に一軸延伸するか、
または押出方向と横方向とに二軸延伸することによって
上記網目の間の肉薄部分を溶融開孔させ、肉厚の部分に
統合させてネットを形成することからなるプラスチック
ネットの製造方法。 - 【請求項5】 エンボスシートの形成と同時に肉薄部分
に熱線を吸収しやすい材料を与え、延伸時の加熱を、赤
外線の照射またはそれを伴う加熱手段で行なう請求項1
ないし4のいずれかの製造方法。 - 【請求項6】 延伸の間に、または延伸の直後に、形成
されつつある、または形成されたプラスチックネットに
面方向から熱風を吹きつけ、肉薄部分の肉厚部分への統
合を促進助長する操作を付加した請求項1ないし5のい
ずれかの製造方法。 - 【請求項7】 プラスチックとして結晶性ポリオレフィ
ンを使用して、請求項1ないし6のいずれかの方法によ
り製造した土木工事用プラスチックネット。 - 【請求項8】 プラスチック材料を溶融してシート状に
押し出すTダイをそなえた押出装置、押し出されたプラ
スチックのシートを肉厚部分とその間に存在する肉薄部
分とからなるエンボスシートとするためのエンボスロー
ル、エンボスシートの形成と同時にその肉薄部分を暗色
のインキで着色する谷染め装置、赤外線照射による、ま
たは赤外線照射手段を含むエンボスシート加熱手段、加
熱下にエンボスシートを押出方向の一軸または押出方向
と横方向の二軸に延伸して肉薄部分を溶融開孔させ肉厚
部分に統合させてネットを形成する延伸装置、および形
成されたネットを冷却後引き取る引取手段からなり、前
記エンボスロールが下記のいずれかであるプラスチック
ネットの製造装置: 1)網目模様の凹部を有する彫刻ロールと、フラットロ
ールとの組、 2)軸方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部を有する縦
溝ロールと、円周方向に多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する横溝ロールとの組、または 3)軸に対して傾斜した多数の平行な溝を彫刻した凹部
を有する2本のロールの組。 - 【請求項9】 フラットロールが、ロール表面に微細な
絹目、菱目などの模様の凹凸を有するロールである請求
項8の製造装置。 - 【請求項10】 延伸装置の途中および(または)直後
に、形成されつつある、または形成されたプラスチック
のネットに対して熱風を吹きつけて、肉薄部分の肉厚部
分への統合を促進助長するための熱風ブロアを付加した
請求項8または9の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20980696A JPH1044257A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | プラスチックネットの製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20980696A JPH1044257A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | プラスチックネットの製造方法および製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044257A true JPH1044257A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16578919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20980696A Pending JPH1044257A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | プラスチックネットの製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1044257A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004917A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Nitto Denko Corp | 防眩フィルム、防眩層付偏光板、防眩層付タッチパネル、及びこれを用いた防眩層付表示装置、並びにその製造方法 |
| KR100383345B1 (ko) * | 2000-08-01 | 2003-05-12 | 미정화학공업 주식회사 | 비닐대지의 성형장치 및 성형방법 |
| JP2007290209A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Nitto Denko Corp | シート材加工装置およびシート材加工方法 |
| KR101138553B1 (ko) | 2009-10-07 | 2012-05-11 | 김정식 | 관통공이 형성되며 연성기판 양표면에 음각이 동시에 형성되는 연성기판 및 그 제조 방법과 장치 |
| KR101249724B1 (ko) | 2013-01-15 | 2013-04-03 | 주식회사 폴리쉘 | 포장재의 제조장치 |
| CN113370495A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-09-10 | 河北恒塑丝网制造有限公司 | 基于pet或bopet塑料防护网的生产装置 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP20980696A patent/JPH1044257A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR101249724B1 (ko) | 2013-01-15 | 2013-04-03 | 주식회사 폴리쉘 | 포장재의 제조장치 |
| CN113370495A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-09-10 | 河北恒塑丝网制造有限公司 | 基于pet或bopet塑料防护网的生产装置 |
| CN113370495B (zh) * | 2021-06-10 | 2024-11-15 | 河北恒塑丝网制造有限公司 | 基于pet或bopet塑料防护网的生产装置 |
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