JPH104475A - イメージスキャナ - Google Patents
イメージスキャナInfo
- Publication number
- JPH104475A JPH104475A JP8154423A JP15442396A JPH104475A JP H104475 A JPH104475 A JP H104475A JP 8154423 A JP8154423 A JP 8154423A JP 15442396 A JP15442396 A JP 15442396A JP H104475 A JPH104475 A JP H104475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- moving body
- mirror
- mirror moving
- acceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加速領域において負荷を減少あるいは無くし
て短時間で高速に立ち上げるられるようにして、駆動源
を小型化、省電力化して全体を小型化、省電力化したイ
メージスキャナを提供する。 【解決手段】 レールに沿ってミラー移動体を移動可能
に配設し、加速領域で停止状態からスキャン開始速度ま
で加速させ、この後スキャン領域でスキャンするように
し、スキャン領域ではミラー移動体とレールとの間に吸
引力を作用させてミラー移動体に設けたミラーの振動を
無くして、像のボケや変形を防止するようにしたミラー
スキャンタイプのイメージスキャナにおいて、前記ミラ
ー移動体とレールとの間の吸引力がスキャン領域よりも
加速領域の方が小さくなるようにした。
て短時間で高速に立ち上げるられるようにして、駆動源
を小型化、省電力化して全体を小型化、省電力化したイ
メージスキャナを提供する。 【解決手段】 レールに沿ってミラー移動体を移動可能
に配設し、加速領域で停止状態からスキャン開始速度ま
で加速させ、この後スキャン領域でスキャンするように
し、スキャン領域ではミラー移動体とレールとの間に吸
引力を作用させてミラー移動体に設けたミラーの振動を
無くして、像のボケや変形を防止するようにしたミラー
スキャンタイプのイメージスキャナにおいて、前記ミラ
ー移動体とレールとの間の吸引力がスキャン領域よりも
加速領域の方が小さくなるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はイメージスキャナ
に関し、特に、ミラースキャンに使用する駆動源を小型
化、省電力化にすることで、全体の小型化、省電力化、
および低コスト化を図ったイメージスキャナに関するも
のである。
に関し、特に、ミラースキャンに使用する駆動源を小型
化、省電力化にすることで、全体の小型化、省電力化、
および低コスト化を図ったイメージスキャナに関するも
のである。
【0002】
【従来技術および解決しようとする課題】一般に、複写
装置、ファックス、パソコンの画像入力装置において、
CCDラインセンサーを用いたイメージスキャナにあっ
ては、図8〜図9に示すように構成されている。
装置、ファックス、パソコンの画像入力装置において、
CCDラインセンサーを用いたイメージスキャナにあっ
ては、図8〜図9に示すように構成されている。
【0003】すなわち、上下が開放した枠体21の対向
する内面にミラーを操作方向に支持する一対の軌条であ
るレール22、22が設けられ、このレール22、22
間に跨がって第1ミラー移動体23および第2ミラー移
動体24が設けられている。前記第1ミラー移動体23
は第1ミラー部25と機台26とから構成され、また、
第2ミラー移動体24は第2ミラー部27と機台28と
から構成されている。
する内面にミラーを操作方向に支持する一対の軌条であ
るレール22、22が設けられ、このレール22、22
間に跨がって第1ミラー移動体23および第2ミラー移
動体24が設けられている。前記第1ミラー移動体23
は第1ミラー部25と機台26とから構成され、また、
第2ミラー移動体24は第2ミラー部27と機台28と
から構成されている。
【0004】なお、44は機台26の下面に設けられて
レール22、22と接触する脚部で、45は第1ミラー
部25の内部に設けられたランプである。
レール22、22と接触する脚部で、45は第1ミラー
部25の内部に設けられたランプである。
【0005】そして前記第1ミラー部25は上面にレー
ル22、22と直交する向きの開口部29が形成される
とともに、第2ミラー移動体24側の側面に開口部が設
けられ、内部に上面の開口部29からの光線を第2ミラ
ー移動体24側に反射する第1ミラー30が設けられて
いる。また、前記第2ミラー移動体24の第2ミラー部
27は第1ミラー移動体23側の側面が開放しており、
内部に第1ミラー30から受け取った光線を反射する第
2ミラー31と、第2ミラー31から光線を受け取って
反射する第3ミラー32とが設けられている。また、3
3は前記第3ミラー32の反射光を受け取るレンズおよ
びCCDラインセンサーが設けられているレンズ鏡筒部
である。
ル22、22と直交する向きの開口部29が形成される
とともに、第2ミラー移動体24側の側面に開口部が設
けられ、内部に上面の開口部29からの光線を第2ミラ
ー移動体24側に反射する第1ミラー30が設けられて
いる。また、前記第2ミラー移動体24の第2ミラー部
27は第1ミラー移動体23側の側面が開放しており、
内部に第1ミラー30から受け取った光線を反射する第
2ミラー31と、第2ミラー31から光線を受け取って
反射する第3ミラー32とが設けられている。また、3
3は前記第3ミラー32の反射光を受け取るレンズおよ
びCCDラインセンサーが設けられているレンズ鏡筒部
である。
【0006】さらに、レール22、22の両端側の枠体
21にはレール22、22と直交する向きのシャフト3
4、35がそれぞれ架設されており、一方のシャフト3
4の一端は枠体21の外側に延びてフライホイール36
が取付けられている。また、このシャフト34のうちの
枠体21の内側の部位には駆動伝達用のプーリー37が
設けられ、枠体21の外側に取付けられた駆動源である
ステッピングモータ38の駆動軸との間にはタイミング
ベルト39が掛設されている。
21にはレール22、22と直交する向きのシャフト3
4、35がそれぞれ架設されており、一方のシャフト3
4の一端は枠体21の外側に延びてフライホイール36
が取付けられている。また、このシャフト34のうちの
枠体21の内側の部位には駆動伝達用のプーリー37が
設けられ、枠体21の外側に取付けられた駆動源である
ステッピングモータ38の駆動軸との間にはタイミング
ベルト39が掛設されている。
【0007】前記両シャフト34、35にはそれぞれ第
1ミラー移動体23用、および第2ミラー移動体24用
のプーリー40a、40b、41a、41bが設けられ
ており、そして、一端が枠体21に固定されたワイヤー
42は両シャフト34、35に設けた第1ミラー移動体
23用および第2ミラー移動体24用のプーリ−40
a、40b、41a、41b、第1ミラー移動体23の
機台26、および第2ミラー移動体24の機台28を掛
け回されたのちに他端が枠体21に固定されている。
1ミラー移動体23用、および第2ミラー移動体24用
のプーリー40a、40b、41a、41bが設けられ
ており、そして、一端が枠体21に固定されたワイヤー
42は両シャフト34、35に設けた第1ミラー移動体
23用および第2ミラー移動体24用のプーリ−40
a、40b、41a、41b、第1ミラー移動体23の
機台26、および第2ミラー移動体24の機台28を掛
け回されたのちに他端が枠体21に固定されている。
【0008】上記のようにワイヤー42を掛け回すこと
でステッピングモータ38の駆動時に第1ミラー移動体
23と第2ミラー移動体24とが所定の関係でレール2
2、22に沿って移動するようになっている。
でステッピングモータ38の駆動時に第1ミラー移動体
23と第2ミラー移動体24とが所定の関係でレール2
2、22に沿って移動するようになっている。
【0009】上記のようなミラータイプのスキャナーに
あっては簡単な制御で正確な位置制御、速度制御が行え
るのでミラースキャンの駆動には駆動源としてステッピ
ングモータが使用されているのが一般的である。
あっては簡単な制御で正確な位置制御、速度制御が行え
るのでミラースキャンの駆動には駆動源としてステッピ
ングモータが使用されているのが一般的である。
【0010】しかしながらステッピングモータは駆動信
号ごとに所定角度ずつ回転するためにミラーに振動を与
えてしまい、この振動によって像のボケ、像の変形が生
じてしまうという問題点を有していた。
号ごとに所定角度ずつ回転するためにミラーに振動を与
えてしまい、この振動によって像のボケ、像の変形が生
じてしまうという問題点を有していた。
【0011】このような問題点を解決するために、前
記のように一方のシャフト34の一端を枠体21の外側
まで延ばしてフライホイール36を取付けてステッピン
グモータ38の回転を滑らかにする手段や、図7、図
8に示すように第1ミラー移動体23を構成する機台2
6の下面に磁石43を設けてレール22との間に吸引力
を作用させて摩擦力を増加させ、この摩擦力で振動を吸
収する手段や、ステッピングモータの振動の少ない回
転数領域を使用する手段が採用されている。
記のように一方のシャフト34の一端を枠体21の外側
まで延ばしてフライホイール36を取付けてステッピン
グモータ38の回転を滑らかにする手段や、図7、図
8に示すように第1ミラー移動体23を構成する機台2
6の下面に磁石43を設けてレール22との間に吸引力
を作用させて摩擦力を増加させ、この摩擦力で振動を吸
収する手段や、ステッピングモータの振動の少ない回
転数領域を使用する手段が採用されている。
【0012】また、上記の手段において、図7、図8に
示すように第1ミラー移動体23を構成する機台26の
下面に磁石43を設けてレール22との間に吸引力を作
用させて摩擦力を増加させ、この摩擦力で振動を吸収す
るようにした手段においては、以下のような問題が生じ
る。
示すように第1ミラー移動体23を構成する機台26の
下面に磁石43を設けてレール22との間に吸引力を作
用させて摩擦力を増加させ、この摩擦力で振動を吸収す
るようにした手段においては、以下のような問題が生じ
る。
【0013】イメージスキャナの動作は像を取り込むス
キャン動作と、ミラーをスキャン開始位置まで戻すリタ
ーン動作とから成っている。そして、スキャン動作は停
止状態から加速して所定の速度に達する加速領域と、ス
キャンを開始するスキャン領域とを有し、ミラーを加速
中の加速領域にあっては加速による負荷が加わるため
に、吸引力によって増加した摩擦負荷が問題となる。す
なわち、磁石による摩擦力で駆動源の負荷が常に増加
し、しかも、この負荷にスキャンを行う速度まで加速す
る加速領域にあっては加速による負荷が加わるために、
前記磁石による摩擦力の負荷が問題となる。
キャン動作と、ミラーをスキャン開始位置まで戻すリタ
ーン動作とから成っている。そして、スキャン動作は停
止状態から加速して所定の速度に達する加速領域と、ス
キャンを開始するスキャン領域とを有し、ミラーを加速
中の加速領域にあっては加速による負荷が加わるため
に、吸引力によって増加した摩擦負荷が問題となる。す
なわち、磁石による摩擦力で駆動源の負荷が常に増加
し、しかも、この負荷にスキャンを行う速度まで加速す
る加速領域にあっては加速による負荷が加わるために、
前記磁石による摩擦力の負荷が問題となる。
【0014】このために高トルク出力のモータを使用し
たり、あるいは加速中の負荷を減少させるためにフライ
ホイールを小さくしたりするが、高トルク出力のモータ
を使用するとモータが大型化するとともに消費電流が大
きくなり、また、フライホイールを小さくするとフライ
ホイールの効果が小さくなって振動が増加してしまうと
いう問題点を有していた。
たり、あるいは加速中の負荷を減少させるためにフライ
ホイールを小さくしたりするが、高トルク出力のモータ
を使用するとモータが大型化するとともに消費電流が大
きくなり、また、フライホイールを小さくするとフライ
ホイールの効果が小さくなって振動が増加してしまうと
いう問題点を有していた。
【0015】この発明は、駆動源の高トルク出力のため
の大型化やフライホイールの小型化を伴うことなく加速
領域中には摩擦力の負荷をスキャン領域よりも小さくし
て高速まで短時間で立上げることができるようにし、し
かも、スキャン領域では振動を吸収することができるイ
メージスキャナを提供することを目的とする。
の大型化やフライホイールの小型化を伴うことなく加速
領域中には摩擦力の負荷をスキャン領域よりも小さくし
て高速まで短時間で立上げることができるようにし、し
かも、スキャン領域では振動を吸収することができるイ
メージスキャナを提供することを目的とする。
【0016】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、駆動源によりミラー移動体を軌条に
沿って移動してスキャン動作およびリターン動作させ、
スキャン動作時に、停止状態から加速する加速領域と、
画像を読み込むスキャン領域とを移動するイメージスキ
ャナにおいて、前記ミラー移動体と軌条との間に吸引力
を作用させるとともに、この吸引力を前記スキャン領域
よりも加速領域の方が小さくなるような構成を有してい
る。
ためにこの発明は、駆動源によりミラー移動体を軌条に
沿って移動してスキャン動作およびリターン動作させ、
スキャン動作時に、停止状態から加速する加速領域と、
画像を読み込むスキャン領域とを移動するイメージスキ
ャナにおいて、前記ミラー移動体と軌条との間に吸引力
を作用させるとともに、この吸引力を前記スキャン領域
よりも加速領域の方が小さくなるような構成を有してい
る。
【0017】そして、前記軌条のうちの前記加速領域に
該当する部位に切欠部を形成するとともに、軌条に対向
する前記ミラー移動体の部位に磁石を配設し、該磁石が
切欠部に対向した時は前記ミラー移動体と軌条との間の
吸引力を無くし、これにより、前記ミラー移動体と軌条
との間に作用する吸引力が前記スキャン領域よりも加速
領域の方が小さくなる構成や、前記ミラー移動体に電磁
石を配設するとともに、該電磁石を軌条に対向させ、さ
らに、検知部材を配設し、該検知部材は前記電磁石が、
加速領域に該当する軌条に対向している時にのみ通電を
解除し、これにより、前記ミラー移動体と軌条との間に
作用する吸引力が前記スキャン領域よりも加速領域の方
が小さくなる構成を有している。
該当する部位に切欠部を形成するとともに、軌条に対向
する前記ミラー移動体の部位に磁石を配設し、該磁石が
切欠部に対向した時は前記ミラー移動体と軌条との間の
吸引力を無くし、これにより、前記ミラー移動体と軌条
との間に作用する吸引力が前記スキャン領域よりも加速
領域の方が小さくなる構成や、前記ミラー移動体に電磁
石を配設するとともに、該電磁石を軌条に対向させ、さ
らに、検知部材を配設し、該検知部材は前記電磁石が、
加速領域に該当する軌条に対向している時にのみ通電を
解除し、これにより、前記ミラー移動体と軌条との間に
作用する吸引力が前記スキャン領域よりも加速領域の方
が小さくなる構成を有している。
【0018】さらに、前記ミラー移動体に磁石を配設す
るとともに、該磁石を軌条に対向させ、前記軌条のうち
の前記加速領域に該当する部位に磁石による吸引力を小
さくする部材を配設し、これにより、前記ミラー移動体
と軌条との間に作用する吸引力が前記スキャン領域より
も加速領域の方が小さくなる構成を有している。
るとともに、該磁石を軌条に対向させ、前記軌条のうち
の前記加速領域に該当する部位に磁石による吸引力を小
さくする部材を配設し、これにより、前記ミラー移動体
と軌条との間に作用する吸引力が前記スキャン領域より
も加速領域の方が小さくなる構成を有している。
【0019】
【作用】この発明は、上記のように構成したので、停止
からスキャン動作を開始するまでの加速領域にあっては
吸引力が大きく作用しないので短時間で高速に立上がる
ことができ、また、スキャン領域にあっては吸引力が大
きく作用するのでミラー移動体が振動して像のボケや変
形を確実に防止することができる。
からスキャン動作を開始するまでの加速領域にあっては
吸引力が大きく作用しないので短時間で高速に立上がる
ことができ、また、スキャン領域にあっては吸引力が大
きく作用するのでミラー移動体が振動して像のボケや変
形を確実に防止することができる。
【0020】
【発明の実施の態様】以下、図面に示すこの発明による
イメージスキャナを説明する。図1〜図4にはこの発明
によるイメージスキャナが示されていて、図1はイメー
ジスキャナの全体概略図、図2は一部を取り除いた状態
を示す概略図、図3は停止状態から高速でのスキャン動
作を開始するまでの加速に要する加速領域を示す概略平
面図、図4は図3の概略正面図である。
イメージスキャナを説明する。図1〜図4にはこの発明
によるイメージスキャナが示されていて、図1はイメー
ジスキャナの全体概略図、図2は一部を取り除いた状態
を示す概略図、図3は停止状態から高速でのスキャン動
作を開始するまでの加速に要する加速領域を示す概略平
面図、図4は図3の概略正面図である。
【0021】イメージスキャナの全体概略図において前
記従来のものと同様の部材には同一の番号を付して説明
は省略する。
記従来のものと同様の部材には同一の番号を付して説明
は省略する。
【0022】この発明によるイメージスキャナにあって
は、枠体21の内面に対向して設けられた軌条であるレ
ール2、2は、第1ミラー移動体23が停止している位
置からスキャン動作を開始する位置の間の部位が切り欠
かれていて切欠部3が形成されている。
は、枠体21の内面に対向して設けられた軌条であるレ
ール2、2は、第1ミラー移動体23が停止している位
置からスキャン動作を開始する位置の間の部位が切り欠
かれていて切欠部3が形成されている。
【0023】すなわち、この切欠部3には前記第1ミラ
ー移動体23の機台26の下面に設けた磁石43が対向
しており、また、機台26の下面に設けた脚部44はこ
の切欠部3に位置することなく切欠部3を臨むレール
2、2の上面に当接するようになっている。
ー移動体23の機台26の下面に設けた磁石43が対向
しており、また、機台26の下面に設けた脚部44はこ
の切欠部3に位置することなく切欠部3を臨むレール
2、2の上面に当接するようになっている。
【0024】したがって、この切欠部3が設けられてい
る部位は第1ミラー移動体23の加速領域aであって、
スキャン領域外となっている。
る部位は第1ミラー移動体23の加速領域aであって、
スキャン領域外となっている。
【0025】上記のように構成したものの場合、第1ミ
ラー移動体23および第2ミラー移動体24とが待機状
態、すなわち、停止状態にある時に、駆動源38が起動
すると駆動源であるステッピングモータ38の駆動力が
タイミングベルト39を介してシャフト34に伝達され
る。
ラー移動体23および第2ミラー移動体24とが待機状
態、すなわち、停止状態にある時に、駆動源38が起動
すると駆動源であるステッピングモータ38の駆動力が
タイミングベルト39を介してシャフト34に伝達され
る。
【0026】一方、シャフト34に設けたプーリー40
a、40bと、枠体21に設けた他のシャフト35に設
けたプーリー41a、41bと、第1ミラー移動体23
の機台26および第2ミラー移動体24の機台28との
間にはワイヤー42、42が掛け渡されているので第1
ミラー移動体23と第2ミラー移動体24とは所定の関
係を保ってスキャン動作を開始する。
a、40bと、枠体21に設けた他のシャフト35に設
けたプーリー41a、41bと、第1ミラー移動体23
の機台26および第2ミラー移動体24の機台28との
間にはワイヤー42、42が掛け渡されているので第1
ミラー移動体23と第2ミラー移動体24とは所定の関
係を保ってスキャン動作を開始する。
【0027】そして、加速領域で加速をしていき有効ス
キャン領域に達した時は機台26の下面に設けた磁石4
3はレール2の切欠部3には対向せずにレール2の上面
に対向するようになるので、レール2との間に吸引力が
作用して摩擦力を増加させ、この摩擦力で第1ミラー移
動体23がスキャン領域でのスキャン動作時に生じる振
動を吸収することができる。
キャン領域に達した時は機台26の下面に設けた磁石4
3はレール2の切欠部3には対向せずにレール2の上面
に対向するようになるので、レール2との間に吸引力が
作用して摩擦力を増加させ、この摩擦力で第1ミラー移
動体23がスキャン領域でのスキャン動作時に生じる振
動を吸収することができる。
【0028】したがって、スキャン動作を開始する時は
停止状態から加速し、所定の速度に達したのちにスキャ
ンを開始するが第1ミラー移動体23が加速領域aでの
加速中は切欠部3の存在により加速による負荷のみが加
わり、磁石43の吸引力による摩擦負荷は全く問題とな
らないものである。しかも、既述のように第1ミラー移
動体23の加速領域aは通常有効スキャン領域外である
ので磁石43による振動対策がなくても支障はないもの
である。
停止状態から加速し、所定の速度に達したのちにスキャ
ンを開始するが第1ミラー移動体23が加速領域aでの
加速中は切欠部3の存在により加速による負荷のみが加
わり、磁石43の吸引力による摩擦負荷は全く問題とな
らないものである。しかも、既述のように第1ミラー移
動体23の加速領域aは通常有効スキャン領域外である
ので磁石43による振動対策がなくても支障はないもの
である。
【0029】なお、前記実施例においては、永久磁石4
3を用いた場合について説明したが、電磁石であっても
良く、この場合には有効スキャン領域で通電して励磁さ
せてレールとの間で吸引力による摩擦力を発生させ、ま
た、加速領域で通電を停止して吸引力を無くするように
すれば良く、このタイミングはセンサー等を設けること
で設定することができる。
3を用いた場合について説明したが、電磁石であっても
良く、この場合には有効スキャン領域で通電して励磁さ
せてレールとの間で吸引力による摩擦力を発生させ、ま
た、加速領域で通電を停止して吸引力を無くするように
すれば良く、このタイミングはセンサー等を設けること
で設定することができる。
【0030】また、電磁石を常時通電させて置く場合で
あっても切欠部を設けることで有効スキャン領域のみに
吸引力を発生させることができ、さらに、切欠部を設け
ることなく切欠部に相当する加速領域aに吸引力を遮断
し、あるいは弱くし得る部材を設けた場合であっても良
いものである。
あっても切欠部を設けることで有効スキャン領域のみに
吸引力を発生させることができ、さらに、切欠部を設け
ることなく切欠部に相当する加速領域aに吸引力を遮断
し、あるいは弱くし得る部材を設けた場合であっても良
いものである。
【0031】
【発明の効果】この発明は前記のように構成したことに
より、加速領域にあっては加速の妨げとなる摩擦力をス
キャン領域よりも小さくすることができるので、出力ト
ルクの小さな駆動源であっても効率良く加速することが
でき、また、有効スキャン領域においては摩擦力によっ
てミラーの振動を防止して、像のボケや像の変形を防止
することができる。したがって、駆動源の大型化やフラ
イホイールの小型化を伴うことなくスキャン領域に至る
までの加速領域での加速中の負荷を低減して高速まで短
時間で立上げることができる。また、駆動源を小型化で
きることでイメージスキャナの全体の小型化や消費電流
を少なくすることができ、さらに、フライホイールを小
さくする必要がないのでミラーの振動を有効に防止する
ことができるという効果を有している。
より、加速領域にあっては加速の妨げとなる摩擦力をス
キャン領域よりも小さくすることができるので、出力ト
ルクの小さな駆動源であっても効率良く加速することが
でき、また、有効スキャン領域においては摩擦力によっ
てミラーの振動を防止して、像のボケや像の変形を防止
することができる。したがって、駆動源の大型化やフラ
イホイールの小型化を伴うことなくスキャン領域に至る
までの加速領域での加速中の負荷を低減して高速まで短
時間で立上げることができる。また、駆動源を小型化で
きることでイメージスキャナの全体の小型化や消費電流
を少なくすることができ、さらに、フライホイールを小
さくする必要がないのでミラーの振動を有効に防止する
ことができるという効果を有している。
【0032】さらに、レールに切欠部を設けて加速領域
での吸引力を無くした場合には吸引力による加速に対す
る負荷がなくなるので加速の効率を高めることができ
る。
での吸引力を無くした場合には吸引力による加速に対す
る負荷がなくなるので加速の効率を高めることができ
る。
【図1】この発明によるイメージスキャナの全体概略図
である。
である。
【図2】図1に示すものの一部を取り除いた状態を示す
概略図である。
概略図である。
【図3】この発明によるミラー移動体を構成する機台と
レールとの関係を示す概略図である。
レールとの関係を示す概略図である。
【図4】図3に示すものの概略正面図である。
【図5】この発明によるイメージスキャナの全体概略図
である。
である。
【図6】図5に示すものの一部を取り除いた状態を示す
概略図である。
概略図である。
【図7】この発明によるミラー移動体を構成する機台と
レールとの関係を示す概略図である。
レールとの関係を示す概略図である。
【図8】図7に示すものの概略正面図である。
2、22……レール 3……切欠部 21……枠体 23……第1ミラー移動体 24……第2ミラー移動体 25……第1ミラー部 26、28……機台 27……第2ミラー部 29……開口部 30……第1ミラー 31……第2ミラー 32……第3ミラー 33……レンズ鏡筒部 34、35……シャフト 36……フライホイール 37……プーリー 38……ステッピングモータ 39……タンミングベルト 40a、40b、41a、41b……プーリー 42……ワイヤー 43……磁石 44……脚部 45……ランプ a……加速領域
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動源によりミラー移動体を軌条に沿っ
て移動してスキャン動作およびリターン動作させ、スキ
ャン動作時に、停止状態から加速する加速領域と、画像
を読み込むスキャン領域とを移動するイメージスキャナ
において、前記ミラー移動体と軌条との間に吸引力を作
用させるとともに、この吸引力を前記スキャン領域より
も加速領域の方が小さくしたことを特徴とするイメージ
スキャナ。 - 【請求項2】 前記軌条のうちの前記加速領域に該当す
る部位に切欠部を形成するとともに、軌条に対向する前
記ミラー移動体の部位に磁石を配設し、該磁石が切欠部
に対向した時は前記ミラー移動体と軌条との間の吸引力
を無くし、これにより、前記ミラー移動体と軌条との間
に作用する吸引力が前記スキャン領域よりも加速領域の
方が小さくなる請求項1記載のイメージスキャナ。 - 【請求項3】 前記ミラー移動体に電磁石を配設すると
ともに、該電磁石を軌条に対向させ、さらに、検知部材
を配設し、該検知部材は前記電磁石が、加速領域に該当
する軌条に対向している時にのみ通電を解除し、これに
より、前記ミラー移動体と軌条との間に作用する吸引力
が前記スキャン領域よりも加速領域の方が小さくなる請
求項1記載のイメージスキャナ。 - 【請求項4】 前記ミラー移動体に磁石を配設するとと
もに、該磁石を軌条に対向させ、前記軌条のうちの前記
加速領域に該当する部位に磁石による吸引力を小さくす
る部材を配設し、これにより、前記ミラー移動体と軌条
との間に作用する吸引力が前記スキャン領域よりも加速
領域の方が小さくなる請求項1記載のイメージスキャ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8154423A JPH104475A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | イメージスキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8154423A JPH104475A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | イメージスキャナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104475A true JPH104475A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15583850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8154423A Pending JPH104475A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | イメージスキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104475A (ja) |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8154423A patent/JPH104475A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04220639A (ja) | 文書または綴じられている本を複写するための左右走査装置 | |
| JPH104475A (ja) | イメージスキャナ | |
| JP2003051918A (ja) | 画像読取装置及びこの装置を備えた画像形成装置 | |
| JP2660832B2 (ja) | 光学ユニットの往復駆動装置 | |
| JP4181983B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3394291B2 (ja) | 走行体駆動装置 | |
| JPH09270896A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
| JPH10290337A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| KR870001908B1 (ko) | 복사기광학계의 안정구동장치 | |
| US4989041A (en) | Optical scanning device for image forming apparatus | |
| JP2000253220A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH1195332A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH0815786A (ja) | 原稿露光走査装置 | |
| JPH08129237A (ja) | 原稿走査装置 | |
| KR200153788Y1 (ko) | 스캐너 | |
| JPH07298004A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH0548846A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH104479A (ja) | イメージスキャナ | |
| JPH04306053A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH104476A (ja) | イメージスキャナ | |
| JPH03121657A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPS55101934A (en) | Original scanner | |
| JPH09330395A (ja) | イメージスキャナ | |
| JPS63312770A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH04175551A (ja) | 駆動装置 |