JPH1044847A - シートのロック装置 - Google Patents
シートのロック装置Info
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- JPH1044847A JPH1044847A JP22054996A JP22054996A JPH1044847A JP H1044847 A JPH1044847 A JP H1044847A JP 22054996 A JP22054996 A JP 22054996A JP 22054996 A JP22054996 A JP 22054996A JP H1044847 A JPH1044847 A JP H1044847A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用位置でシートクッションに大荷重が作用
したときでも、シートクッションをフロアに確実にロッ
クできるシートのロック装置を提供する。 【解決手段】 フロア3にシートクッション1をヒンジ
部4で枢着して使用位置Aと格納位置Bとに回動可能に
設けると共に、上記シートクッション1を使用位置に回
動させたとき、シートクッション1とフロア3とのいず
れか一方に設けたロック部材8をいずれか他方に設けた
ストライカ5に係合させて、シートクッション1をフロ
ア3にロックするシートのロック装置において、上記ロ
ック部材8とストライカ5の係合時に、ロック部材8と
ストライカ5の相対的な移動を規制する移動規制部材1
0を設けた。移動規制部材10は、ロック部材8とスト
ライカ5の係合する軸方向に略直角方向にストライカ5
と所定の隙間t1を隔てて設けた。移動規制部材10
は、ロック部材8とストライカ5の係合する軸方向に略
平行にストライカ5と所定の隙間t1を隔てて設けた。
したときでも、シートクッションをフロアに確実にロッ
クできるシートのロック装置を提供する。 【解決手段】 フロア3にシートクッション1をヒンジ
部4で枢着して使用位置Aと格納位置Bとに回動可能に
設けると共に、上記シートクッション1を使用位置に回
動させたとき、シートクッション1とフロア3とのいず
れか一方に設けたロック部材8をいずれか他方に設けた
ストライカ5に係合させて、シートクッション1をフロ
ア3にロックするシートのロック装置において、上記ロ
ック部材8とストライカ5の係合時に、ロック部材8と
ストライカ5の相対的な移動を規制する移動規制部材1
0を設けた。移動規制部材10は、ロック部材8とスト
ライカ5の係合する軸方向に略直角方向にストライカ5
と所定の隙間t1を隔てて設けた。移動規制部材10
は、ロック部材8とストライカ5の係合する軸方向に略
平行にストライカ5と所定の隙間t1を隔てて設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートクッション
を使用位置と格納位置とに回動可能なシートにおいて、
特に使用位置でのロックが確実なロック装置に関する。
を使用位置と格納位置とに回動可能なシートにおいて、
特に使用位置でのロックが確実なロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車用シートにおいて
は、図5(A)に示すように、シートクッション1の前
脚部1aをフロア3にヒンジ部4で枢着して、実線で示
した使用位置Aでシーバック2を前倒させた後、ヒンジ
部4によりシートバック2とともにシートクッション1
を二点鎖線で示した格納位置Bに前回動させるものが提
案されている。(実開平6−60525号参照)
は、図5(A)に示すように、シートクッション1の前
脚部1aをフロア3にヒンジ部4で枢着して、実線で示
した使用位置Aでシーバック2を前倒させた後、ヒンジ
部4によりシートバック2とともにシートクッション1
を二点鎖線で示した格納位置Bに前回動させるものが提
案されている。(実開平6−60525号参照)
【0003】上記のような自動車用シートでは、シート
クッション1を使用位置Aに後回動させたとき、フロア
3に設けた逆U字状のストライカ5に、シートクッショ
ン1に設けたロック部材(フォーク)6を係合させて、
シートクッション1をフロア3にロックするようになっ
ている。
クッション1を使用位置Aに後回動させたとき、フロア
3に設けた逆U字状のストライカ5に、シートクッショ
ン1に設けたロック部材(フォーク)6を係合させて、
シートクッション1をフロア3にロックするようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5
(B)に示すように、シートクッション1に前後方向C
の大荷重が作用したとき、シートクッション1とともに
ロック部材6も前後方向Cに移動するから、ロック部材
6がストライカ5の支柱部5a,5bに接触するおそれ
があった。また、図5(C)に示すように、シートクッ
ション1に左右方向Dの大荷重が作用したとき、シート
クッション1とともにロック部材6も左右方向Cに移動
するから、ロック部材6のストライカ5の係合軸部5c
への係合量が少なくなるおそれがあった。
(B)に示すように、シートクッション1に前後方向C
の大荷重が作用したとき、シートクッション1とともに
ロック部材6も前後方向Cに移動するから、ロック部材
6がストライカ5の支柱部5a,5bに接触するおそれ
があった。また、図5(C)に示すように、シートクッ
ション1に左右方向Dの大荷重が作用したとき、シート
クッション1とともにロック部材6も左右方向Cに移動
するから、ロック部材6のストライカ5の係合軸部5c
への係合量が少なくなるおそれがあった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、使用位置でシートクッションに大荷重が作
用したときでも、シートクッションをフロアに確実にロ
ックできるシートのロック装置を提供することを課題と
するものである。
れたもので、使用位置でシートクッションに大荷重が作
用したときでも、シートクッションをフロアに確実にロ
ックできるシートのロック装置を提供することを課題と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1では、フロアにシートクッション
をヒンジ部で枢着して使用位置と格納位置とに回動可能
に設けると共に、上記シートクッションを使用位置に回
動させたとき、シートクッションとフロアとのいずれか
一方に設けたロック部材をいずれか他方に設けたストラ
イカに係合させて、シートクッションをフロアにロック
するシートのロック装置において、上記ロック部材とス
トライカの係合時に、ロック部材とストライカの相対的
な移動を規制する移動規制部材を設けたことを特徴とす
るシートのロック装置を提供するものである。
に、本発明の請求項1では、フロアにシートクッション
をヒンジ部で枢着して使用位置と格納位置とに回動可能
に設けると共に、上記シートクッションを使用位置に回
動させたとき、シートクッションとフロアとのいずれか
一方に設けたロック部材をいずれか他方に設けたストラ
イカに係合させて、シートクッションをフロアにロック
するシートのロック装置において、上記ロック部材とス
トライカの係合時に、ロック部材とストライカの相対的
な移動を規制する移動規制部材を設けたことを特徴とす
るシートのロック装置を提供するものである。
【0007】請求項1によれば、シートクッションを使
用位置に回動させ、ロック部材とストライカを係合させ
てシートクッションをフロアにロックした状態で、シー
トクッションに大荷重が作用したとき、位置規制部材に
よりロック部材とストライカの相対的な移動が規制され
るようになる。そして、シートクッションに前後方向の
大荷重が作用したときには、ロック部材がストライカの
支柱部に接触して異常変形するおそれがなくなる。ま
た、シートクッションに左右方向の大荷重が作用したと
きには、ロック部材のストライカの係合軸部への係合量
が少なくならない。
用位置に回動させ、ロック部材とストライカを係合させ
てシートクッションをフロアにロックした状態で、シー
トクッションに大荷重が作用したとき、位置規制部材に
よりロック部材とストライカの相対的な移動が規制され
るようになる。そして、シートクッションに前後方向の
大荷重が作用したときには、ロック部材がストライカの
支柱部に接触して異常変形するおそれがなくなる。ま
た、シートクッションに左右方向の大荷重が作用したと
きには、ロック部材のストライカの係合軸部への係合量
が少なくならない。
【0008】具体的には、請求項2のように、上記移動
規制部材は、ロック部材とストライカの係合する軸方向
に略直角方向にストライカと所定の隙間を隔てて設ける
構成とすることができる。請求項2の構成であれば、シ
ートクッションに前後方向の大荷重が作用したとき、移
動規制部材がストライカに当接してロック部材の前後移
動が規制されるようになる。
規制部材は、ロック部材とストライカの係合する軸方向
に略直角方向にストライカと所定の隙間を隔てて設ける
構成とすることができる。請求項2の構成であれば、シ
ートクッションに前後方向の大荷重が作用したとき、移
動規制部材がストライカに当接してロック部材の前後移
動が規制されるようになる。
【0009】また、請求項3のように、上記移動規制部
材は、ロック部材とストライカの係合する軸方向に略平
行にストライカと所定の隙間を隔てて設ける構成とする
ことができる。請求項3の構成であれば、シートクッシ
ョンに左右方向の大荷重が作用したとき、移動規制部材
がストライカに当接してロック部材の左右移動が規制さ
れるようになる。
材は、ロック部材とストライカの係合する軸方向に略平
行にストライカと所定の隙間を隔てて設ける構成とする
ことができる。請求項3の構成であれば、シートクッシ
ョンに左右方向の大荷重が作用したとき、移動規制部材
がストライカに当接してロック部材の左右移動が規制さ
れるようになる。
【0010】これらにより、ロック部材がストライカに
接触して異常変形したり、ロック部材のストライカへの
係合量が少なくならない。
接触して異常変形したり、ロック部材のストライカへの
係合量が少なくならない。
【0011】請求項4のように、上記ロック部材は、ス
トライカと係合するフォークと、フォークと係止する係
止部材が取り付けられ、この係止部材の取り付け部近傍
に上記移動規制部材を近接対向させている構成すること
ができる。
トライカと係合するフォークと、フォークと係止する係
止部材が取り付けられ、この係止部材の取り付け部近傍
に上記移動規制部材を近接対向させている構成すること
ができる。
【0012】請求項4の構成であれば、シートクッショ
ンに上下方向の大荷重が作用する等してロック部材に係
合解除方向の無理な回動力が作用したとき、ロック部材
から係止部材に作用する力で係止部材の取り付け部が変
形してロック部材に対する係止部材の係止が外れるおそ
れがあるが、係止部材の取り付け部近傍に移動規制部材
を近接対向させることにより、取り付け部が移動規制部
材に当接して取り付け部の変形が未然に防止できるよう
になる。
ンに上下方向の大荷重が作用する等してロック部材に係
合解除方向の無理な回動力が作用したとき、ロック部材
から係止部材に作用する力で係止部材の取り付け部が変
形してロック部材に対する係止部材の係止が外れるおそ
れがあるが、係止部材の取り付け部近傍に移動規制部材
を近接対向させることにより、取り付け部が移動規制部
材に当接して取り付け部の変形が未然に防止できるよう
になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、図5の従来技術と同
一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省
略する。図4(A)に示すように、シートクッション1
に対してストライカ5は、係合軸部5cが前後方向Cと
なるように配置する方法と、図4(B)に示すように、
係合軸部5cが左右方向Dとなるように配置する方法と
があり、本実施の形態では、前者の配置方法を採用した
が、後者の配置方法を採用することも可能である。前者
の配置方法を採用した場合、ストライカ5に対して、後
述するロック部材(フォーク)8、係止部材9、サポー
トブラケット10は、図4(C)の配置関係となる。な
お、ストライカ5は、シートクッション1に対して左右
位置の2箇所に設けているから、ロック部材8等も左右
位置の2箇所に設けることになるが、ストライカ5を左
右方向の中央位置の1箇所に設けるものであれば、ロッ
ク部材8等も中央位置の1箇所に設ければ良い。
を参照して詳細に説明する。なお、図5の従来技術と同
一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省
略する。図4(A)に示すように、シートクッション1
に対してストライカ5は、係合軸部5cが前後方向Cと
なるように配置する方法と、図4(B)に示すように、
係合軸部5cが左右方向Dとなるように配置する方法と
があり、本実施の形態では、前者の配置方法を採用した
が、後者の配置方法を採用することも可能である。前者
の配置方法を採用した場合、ストライカ5に対して、後
述するロック部材(フォーク)8、係止部材9、サポー
トブラケット10は、図4(C)の配置関係となる。な
お、ストライカ5は、シートクッション1に対して左右
位置の2箇所に設けているから、ロック部材8等も左右
位置の2箇所に設けることになるが、ストライカ5を左
右方向の中央位置の1箇所に設けるものであれば、ロッ
ク部材8等も中央位置の1箇所に設ければ良い。
【0014】また、本実施の形態では、ストライカ5を
フロア(車体)3に取り付け、ロック部材8等をシート
クッション1に取り付ける構造としたが、ストライカ5
をシートクッション1に取り付け、ロック部材8等をフ
ロア3に取り付ける構造としても良い。
フロア(車体)3に取り付け、ロック部材8等をシート
クッション1に取り付ける構造としたが、ストライカ5
をシートクッション1に取り付け、ロック部材8等をフ
ロア3に取り付ける構造としても良い。
【0015】図4(C)のF方向から見た図2(A)に
示すように、シートクッション1の底面にはスライダー
11のアッパーレール12が固定され、このスライダー
11のロアレール13に上記前脚部1aが固定されて、
シートクッション1を前後スライドさせることができ
る。なお、シートクッション1をアッパーレール12と
ともに前後スライドさせてもロアレール13の前後位置
は変化しない。
示すように、シートクッション1の底面にはスライダー
11のアッパーレール12が固定され、このスライダー
11のロアレール13に上記前脚部1aが固定されて、
シートクッション1を前後スライドさせることができ
る。なお、シートクッション1をアッパーレール12と
ともに前後スライドさせてもロアレール13の前後位置
は変化しない。
【0016】図2(A)及び図3に示すように、逆L字
状に折曲された組み付けブラケット14と二叉状のサポ
ートブラケット10は、内方端部14a,10aが重ね
合わされた状態でロアレール13の底面にピン15で固
定されている。
状に折曲された組み付けブラケット14と二叉状のサポ
ートブラケット10は、内方端部14a,10aが重ね
合わされた状態でロアレール13の底面にピン15で固
定されている。
【0017】図1に示すように、上記サポートブラケッ
ト10の外方端部10bには、シートクッション1を使
用位置Aに後回動させたとき、フロア3に取り付けたス
トライカ5が上下方向から嵌まり合う凹部10cを設け
ている。上記凹部10cは、ストライカ5の前支柱部5
aと後支柱部5bの前後位置の前端部10eと後端部1
0f、及び内位置の内端部10gとにそれぞれ所定の隙
間t1[図1(B)及び図2(A)参照]を隔てるよう
に設定している。この凹部10cを設けた外方端部10
bを補強するために、外方端部10bの両側には折り曲
げ部10dをそれぞれ形成する。
ト10の外方端部10bには、シートクッション1を使
用位置Aに後回動させたとき、フロア3に取り付けたス
トライカ5が上下方向から嵌まり合う凹部10cを設け
ている。上記凹部10cは、ストライカ5の前支柱部5
aと後支柱部5bの前後位置の前端部10eと後端部1
0f、及び内位置の内端部10gとにそれぞれ所定の隙
間t1[図1(B)及び図2(A)参照]を隔てるよう
に設定している。この凹部10cを設けた外方端部10
bを補強するために、外方端部10bの両側には折り曲
げ部10dをそれぞれ形成する。
【0018】上記組み付けブラケット14の逆L字状の
外方端部14bには、図3に示すように、一対のベース
ブラケット17,18の上端フランジ部17a,18a
をねじ16,16で固定している。
外方端部14bには、図3に示すように、一対のベース
ブラケット17,18の上端フランジ部17a,18a
をねじ16,16で固定している。
【0019】この両ベースブラケット17,18の間に
は、ロック部材8とラバーシート19が介設されて、一
方のベースブラケット18の支持穴18bからロック部
材8の回動穴8aとラバーシート19の穴19aとを貫
通して、他方のベースブラケット17の支持穴17bに
かしめ固定される支持軸20により、ロック部材8が回
動自在に支持されている。上記ラバーシート19は、ロ
ック部材8が軸方向にがたつかないように、両ベースブ
ラケット17,18の隙間を吸収するためのものであ
る。
は、ロック部材8とラバーシート19が介設されて、一
方のベースブラケット18の支持穴18bからロック部
材8の回動穴8aとラバーシート19の穴19aとを貫
通して、他方のベースブラケット17の支持穴17bに
かしめ固定される支持軸20により、ロック部材8が回
動自在に支持されている。上記ラバーシート19は、ロ
ック部材8が軸方向にがたつかないように、両ベースブ
ラケット17,18の隙間を吸収するためのものであ
る。
【0020】上記支持軸20の頭部に巻装されたワイヤ
ースプリング21の一端部21aがベースブラケット1
8の上端フランジ部18aに係止され、他端部21bが
ベースブラケット18の円弧穴18cを貫通してロック
部材8の係止穴8bに係止されて、ワイヤースプリング
21によりロック部材8が係合解除方向(図中右旋方
向)に付勢されている。上記ロック部材8は、ストライ
カ5の係合解除位置[図2(C)参照]以上に回動しな
いようにストッパーで停止される。
ースプリング21の一端部21aがベースブラケット1
8の上端フランジ部18aに係止され、他端部21bが
ベースブラケット18の円弧穴18cを貫通してロック
部材8の係止穴8bに係止されて、ワイヤースプリング
21によりロック部材8が係合解除方向(図中右旋方
向)に付勢されている。上記ロック部材8は、ストライ
カ5の係合解除位置[図2(C)参照]以上に回動しな
いようにストッパーで停止される。
【0021】上記ロック部材8は、シートクッション1
を使用位置Aに後回動させたとき、ストライカ5の係合
軸部5cが上腕部8cを押し上げてロック部材8をワイ
ヤースプリング21の付勢力に抗して係合位置に回動さ
せることにより、下腕部8dが係合軸部5cに係合し
て、シートクッション1をフロア3にロックするように
なる。
を使用位置Aに後回動させたとき、ストライカ5の係合
軸部5cが上腕部8cを押し上げてロック部材8をワイ
ヤースプリング21の付勢力に抗して係合位置に回動さ
せることにより、下腕部8dが係合軸部5cに係合し
て、シートクッション1をフロア3にロックするように
なる。
【0022】上記ロック部材8の上腕部8cの先端部8
eが対向するベースブラケット17の折曲部17cに
は、係止部材9の下部9aがピン23によりロック部材
8と直交する方向に回動自在に取り付けられている。上
記ピン23の頭部に巻装されたワイヤースプリング24
の一端部24aがベースブラケット17に係止され、他
端部24bが係止解除レバー25の固定ピン26に係止
されて、ワイヤースプリング24により係止部材9が係
止方向(図中左旋方向)に付勢されている。
eが対向するベースブラケット17の折曲部17cに
は、係止部材9の下部9aがピン23によりロック部材
8と直交する方向に回動自在に取り付けられている。上
記ピン23の頭部に巻装されたワイヤースプリング24
の一端部24aがベースブラケット17に係止され、他
端部24bが係止解除レバー25の固定ピン26に係止
されて、ワイヤースプリング24により係止部材9が係
止方向(図中左旋方向)に付勢されている。
【0023】上記係止部材9は、図2(C)(D)の状
態からロック部材8が係合方向に回動されて上腕部8c
が係止部材9をワイヤースプリング24の付勢力に抗し
て係止解除方向に回動させることにより、図2(A)
(B)のように、上端部9bが上腕部8cの先端部8e
を係止して、ロック部材8を係合位置に係止するように
なる。上記係止部材9は、係止解除レバー25を手操作
でJ方向(図3参照)に引っ張ることで係止解除方向に
回動されて、ロック部材8の係止を解除するようにな
る。
態からロック部材8が係合方向に回動されて上腕部8c
が係止部材9をワイヤースプリング24の付勢力に抗し
て係止解除方向に回動させることにより、図2(A)
(B)のように、上端部9bが上腕部8cの先端部8e
を係止して、ロック部材8を係合位置に係止するように
なる。上記係止部材9は、係止解除レバー25を手操作
でJ方向(図3参照)に引っ張ることで係止解除方向に
回動されて、ロック部材8の係止を解除するようにな
る。
【0024】上記係止部材9の下部9aの取り付け部の
近傍のベースブラケット17の折曲部17cの下端17
dは、上記サポートブラケット10の外方端部10bの
上面10eで覆い隠すように近接対向させる。
近傍のベースブラケット17の折曲部17cの下端17
dは、上記サポートブラケット10の外方端部10bの
上面10eで覆い隠すように近接対向させる。
【0025】上記のようにロック装置を構成すれば、シ
ートクッション1を格納位置Bから使用位置Aに後回動
させると、シートクッション1のサポートブラケット1
0の凹部10cがフロア3のストライカ5に嵌まり合う
と共に、ストライカ5の係合軸部5cが上腕部8cを押
し上げてロック部材8が係合位置に回動され、下腕部8
dが係合軸部5cに係合することにより、シートクッシ
ョン1がフロア3にロックされる。このとき、ロック部
材8の上腕部8cの先端部8eが係止部材9の上端部9
bで係止されて、ロック部材8が係合位置に係止され
る。
ートクッション1を格納位置Bから使用位置Aに後回動
させると、シートクッション1のサポートブラケット1
0の凹部10cがフロア3のストライカ5に嵌まり合う
と共に、ストライカ5の係合軸部5cが上腕部8cを押
し上げてロック部材8が係合位置に回動され、下腕部8
dが係合軸部5cに係合することにより、シートクッシ
ョン1がフロア3にロックされる。このとき、ロック部
材8の上腕部8cの先端部8eが係止部材9の上端部9
bで係止されて、ロック部材8が係合位置に係止され
る。
【0026】この状態でシートクッション1に前後方向
Cの大荷重が作用したとき、サポートブラケット10の
凹部10cの前端部10eと後端部10fがストライカ
5の前支柱部5aと後支柱部5bに当接してロック部材
8の前後移動が規制されるようになる。これにより、ロ
ック部材8の下腕部8dがストライカ5の各支柱部5
a,5bに接触して異常変形しなくなり、ストライカ5
からロック部材8の係合が不用意に外れるおそれがなく
なる。
Cの大荷重が作用したとき、サポートブラケット10の
凹部10cの前端部10eと後端部10fがストライカ
5の前支柱部5aと後支柱部5bに当接してロック部材
8の前後移動が規制されるようになる。これにより、ロ
ック部材8の下腕部8dがストライカ5の各支柱部5
a,5bに接触して異常変形しなくなり、ストライカ5
からロック部材8の係合が不用意に外れるおそれがなく
なる。
【0027】また、シートクッション1に左右方向Dの
大荷重が作用したとき、サポートブラケット10の凹部
10cの内端部10gがストライカ5の両支柱部5a,
5bに当接してロック部材8の左右方向Dの移動が規制
されるようになる。これにより、ロック部材8の下腕部
8bのストライカ5の係合軸部5cへの係合量が少なく
なったりすることがなくなり、ストライカ5からロック
部材8の係合が不用意に外れるおそれがなくなる。
大荷重が作用したとき、サポートブラケット10の凹部
10cの内端部10gがストライカ5の両支柱部5a,
5bに当接してロック部材8の左右方向Dの移動が規制
されるようになる。これにより、ロック部材8の下腕部
8bのストライカ5の係合軸部5cへの係合量が少なく
なったりすることがなくなり、ストライカ5からロック
部材8の係合が不用意に外れるおそれがなくなる。
【0028】さらに、シートクッション1に上下方向K
の大荷重が作用する等して、ストライカ5の係合軸部5
cからロック部材8の下腕部8dに係合解除方向の無理
な回動力が作用したとき、ロック部材8の先端部8eか
ら上端部9bを介して係止部材9に作用する押し下げ力
で、係止部材9のピン23による取り付け部の近傍のベ
ースブラケット17の折曲部17cの下部が内方に変形
して、ロック部材8の先端部8eに対する係止部材9の
上端部9bの係止が外れるおそれがある。このとき、ベ
ースブラケット17の折曲部17cの下端17dをサポ
ートブラケット10の外方端部10bの上面10eで覆
い隠すように近接対向させているから、折曲部17cが
サポートブラケット10の上面10eに当接して変形し
にくくなり、係止部材9によるロック部材8の係止が不
用意に外れるおそれがなくなる。
の大荷重が作用する等して、ストライカ5の係合軸部5
cからロック部材8の下腕部8dに係合解除方向の無理
な回動力が作用したとき、ロック部材8の先端部8eか
ら上端部9bを介して係止部材9に作用する押し下げ力
で、係止部材9のピン23による取り付け部の近傍のベ
ースブラケット17の折曲部17cの下部が内方に変形
して、ロック部材8の先端部8eに対する係止部材9の
上端部9bの係止が外れるおそれがある。このとき、ベ
ースブラケット17の折曲部17cの下端17dをサポ
ートブラケット10の外方端部10bの上面10eで覆
い隠すように近接対向させているから、折曲部17cが
サポートブラケット10の上面10eに当接して変形し
にくくなり、係止部材9によるロック部材8の係止が不
用意に外れるおそれがなくなる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のロック装置は、シートクッションに大荷重が作用し
たとき、位置規制部材によりロック部材とストライカの
相対的な移動が規制されるようになるから、ロック部材
がストライカの支柱部に接触して、ロック部材の異常変
形でストライカから不用意に係合が外れるおそれがなく
なると共に、ロック部材のストライカの係合軸部への係
合量も変わらないから、係合量が少なくなってストライ
カから不用意に係合が外れるおそれもなくなる。
明のロック装置は、シートクッションに大荷重が作用し
たとき、位置規制部材によりロック部材とストライカの
相対的な移動が規制されるようになるから、ロック部材
がストライカの支柱部に接触して、ロック部材の異常変
形でストライカから不用意に係合が外れるおそれがなく
なると共に、ロック部材のストライカの係合軸部への係
合量も変わらないから、係合量が少なくなってストライ
カから不用意に係合が外れるおそれもなくなる。
【0030】また、請求項2のように、移動規制部材
は、ロック部材とストライカの係合する軸方向に略直角
方向にストライカと所定の隙間を隔てて設ける構成とす
ると、シートクッションに前後方向の大荷重が作用した
とき、移動規制部材がストライカに当接してロック部材
の前後移動が規制されるようになる。
は、ロック部材とストライカの係合する軸方向に略直角
方向にストライカと所定の隙間を隔てて設ける構成とす
ると、シートクッションに前後方向の大荷重が作用した
とき、移動規制部材がストライカに当接してロック部材
の前後移動が規制されるようになる。
【0031】さらに、請求項3のように、移動規制部材
は、ロック部材とストライカの係合する軸方向に略平行
にストライカと所定の隙間を隔てて設ける構成とする
と、シートクッションに左右方向の大荷重が作用したと
き、移動規制部材がストライカに当接してロック部材の
左右移動が規制されるようになる。
は、ロック部材とストライカの係合する軸方向に略平行
にストライカと所定の隙間を隔てて設ける構成とする
と、シートクッションに左右方向の大荷重が作用したと
き、移動規制部材がストライカに当接してロック部材の
左右移動が規制されるようになる。
【0032】これらにより、ロック部材がストライカに
接触して異常変形したり、ロック部材のストライカへの
係合量が少なくならない。また、移動規制部材は、構造
が簡単でコスト安であると共に、既存のロック装置にも
僅かの改造を加えるだけで採用することができる。
接触して異常変形したり、ロック部材のストライカへの
係合量が少なくならない。また、移動規制部材は、構造
が簡単でコスト安であると共に、既存のロック装置にも
僅かの改造を加えるだけで採用することができる。
【0033】請求項4のように、ロック部材は、ストラ
イカと係合するフォークと、フォークと係止する係止部
材が取り付けられ、この係止部材の取り付け部近傍に上
記移動規制部材を近接対向させている構成すると、シー
トクッションに上下方向の大荷重が作用する等してロッ
ク部材に係合解除方向の無理な回動力が作用したとき、
ロック部材から係止部材に作用する力で係止部材の取り
付け部が変形してロック部材に対する係止部材の係止が
外れるおそれがあるが、係止部材の取り付け部近傍に移
動規制部材を近接対向させることにより、取り付け部が
移動規制部材に当接して取り付け部の変形が未然に防止
できるようになる。
イカと係合するフォークと、フォークと係止する係止部
材が取り付けられ、この係止部材の取り付け部近傍に上
記移動規制部材を近接対向させている構成すると、シー
トクッションに上下方向の大荷重が作用する等してロッ
ク部材に係合解除方向の無理な回動力が作用したとき、
ロック部材から係止部材に作用する力で係止部材の取り
付け部が変形してロック部材に対する係止部材の係止が
外れるおそれがあるが、係止部材の取り付け部近傍に移
動規制部材を近接対向させることにより、取り付け部が
移動規制部材に当接して取り付け部の変形が未然に防止
できるようになる。
【図1】 本発明のロック装置のサポートブラケットに
対するロック部材とストライカとの位置関係を示し、
(A)はフロア側から見た斜視図、(B)は正面図であ
る。
対するロック部材とストライカとの位置関係を示し、
(A)はフロア側から見た斜視図、(B)は正面図であ
る。
【図2】 図4(C)のF方向から見たロック装置であ
り、(A)はロック時の断面図、(B)は(A)のG−
G線断面図、(C)はアンロック時の断面図、(D)は
(C)のH−H線断面図である。
り、(A)はロック時の断面図、(B)は(A)のG−
G線断面図、(C)はアンロック時の断面図、(D)は
(C)のH−H線断面図である。
【図3】 フロア側から見たロック装置の分解斜視図で
ある。
ある。
【図4】 (A)(B)は、それぞれストライカの配置
を示す平面図、(C)はロック装置の配置を示す平面図
である。
を示す平面図、(C)はロック装置の配置を示す平面図
である。
【図5】 (A)は従来のロック装置を備えた自動車用
シートの側面図、(B)はストライカと係合部材の位置
関係を示す平面図、(C)は(B)のE−E線断面図で
ある。
シートの側面図、(B)はストライカと係合部材の位置
関係を示す平面図、(C)は(B)のE−E線断面図で
ある。
【符号の説明】 1 シートクッション 3 フロア 4 ヒンジ部 5 ストライカ 5a 前支柱部 5b 後支柱部 8 ロック部材 9 係止部材 10 サポートブラケット(移動規制部材) 10c 凹部 17 ベースブラケット A 使用位置 B 格納位置
Claims (4)
- 【請求項1】 フロアにシートクッションをヒンジ部で
枢着して使用位置と格納位置とに回動可能に設けると共
に、上記シートクッションを使用位置に回動させたと
き、シートクッションとフロアとのいずれか一方に設け
たロック部材をいずれか他方に設けたストライカに係合
させて、シートクッションをフロアにロックするシート
のロック装置において、 上記ロック部材とストライカの係合時に、ロック部材と
ストライカの相対的な移動を規制する移動規制部材を設
けたことを特徴とするシートのロック装置。 - 【請求項2】 上記移動規制部材は、ロック部材とスト
ライカの係合する軸方向に略直角方向にストライカと所
定の隙間を隔てて設けた請求項1に記載のシートのロッ
ク装置。 - 【請求項3】 上記移動規制部材は、ロック部材とスト
ライカの係合する軸方向に略平行にストライカと所定の
隙間を隔てて設けた請求項1又は請求項2に記載のシー
トのロック装置。 - 【請求項4】 上記ロック部材は、ストライカと係合す
るフォークと、フォークと係止する係止部材が取り付け
られ、この係止部材の取り付け部近傍に上記移動規制部
材を近接対向させている請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載のシートのロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22054996A JPH1044847A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | シートのロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22054996A JPH1044847A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | シートのロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044847A true JPH1044847A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16752738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22054996A Pending JPH1044847A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | シートのロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1044847A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9499070B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-11-22 | Tachi-S Co., Ltd. | Striker for use with vehicle |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP22054996A patent/JPH1044847A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9499070B2 (en) | 2013-07-12 | 2016-11-22 | Tachi-S Co., Ltd. | Striker for use with vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060609 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060802 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060926 |