JPH1044902A - 助手席用エアバッグの折り畳み方法 - Google Patents

助手席用エアバッグの折り畳み方法

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JPH1044902A
JPH1044902A JP22040596A JP22040596A JPH1044902A JP H1044902 A JPH1044902 A JP H1044902A JP 22040596 A JP22040596 A JP 22040596A JP 22040596 A JP22040596 A JP 22040596A JP H1044902 A JPH1044902 A JP H1044902A
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JP
Japan
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airbag
folding
folded
along
line
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JP22040596A
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English (en)
Inventor
Masahiro Taguchi
田口  正広
Tomoji Suzuki
知二 鈴木
Shoichi Yamanaka
山中  正一
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】助手席用エアバッグの展開速度を低減させるこ
と。 【解決手段】エアバッグ100 は帯状を成す略矩形状の基
布P,Q,及びR と, その長手方向に沿って対向した両端に
設けられた略三角形状の側面基布P1,P2,Q1,Q2,R1, 及び
R2とから成り, 軸X に対して対称に形成され, 基布P1,P
2,Q1,Q2,R1, 及びR2に設けられた縫合部10a と10k,10b
と10l,10c と10e,10d と10f,10g と10i,10h と10j を各
々縫合することで袋状に形成され, その表裏が反転され
る。エアバッグ100 は縫合部を主たる折れ線として折り
畳まれた後, 軸X に略直交する方向( 車幅方向) に沿っ
た折れ線で配置的下方向につづら折り状に折り畳まれ,
軸X方向に沿った折れ線( 車両長手方向) で配置的下方
向につづら折り状に折り畳まれ, 展開時には基布Q が乗
員正面に, 基布R,P が各々基布Q の上側, 下側に配置さ
れ, 基布P1,Q1,及びR1と, 基布P2,Q2,及びR2とにより各
々側面が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の助手席側に
設けられ、その乗員保護に用いられるエアバッグの折り
畳み方法に関する。特に、平面展開された布材の縫合に
より袋状に形成されたエアバッグにおいて、ガス圧によ
り膨張展開する時の展開速度や展開方向を調整し、乗員
に対して打撃力を与えないようにした折り畳み方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、助手席用エアバッグ装置に用いら
れるエアバッグでは、縫製によりエアバッグを平面状に
形成した後に、車両の長手方向に沿って折れ線を設けて
開口部の幅に合わせて矩形状に折り畳み、そして、車両
長手方向に沿った折れ線と略直交する方向(車幅方向)
に折れ線を設けて折り畳むという技術が開示されている
(特開平5−305852号公報)。この他には、開口
部を上にして錐体を形成するようにエアバッグを垂下
し、その錐面部を両側から折り込み板を用いて車両長手
方向に沿って開口部の幅とほぼ等しい幅の帯状体に折り
畳み、得られた帯状体をその長手方向に対して略直交す
る方向に所定間隔で折り畳む方法が知られている(特開
平6−48261号公報)。このように助手席用エアバ
ッグを車両長手方向に沿った方向と車幅方向に沿った方
向の異なる2方向に沿って折り畳み、開口部の縁部をエ
アバッグ装置に固定し、その内部の所定の空間内にエア
バッグを収納している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、助手席
用エアバッグを車両の長手方向に沿った折れ線にて折り
畳み、その後車幅方向に沿った折れ線にて折り畳むと、
ガス圧により展開初期のエアバッグの突出量が大きくな
るのでその展開速度が速くなってしまう。又、エアバッ
グの展開速度を抑えるためにはエアバッグを複雑に折り
畳む必要があるのでエアバッグの折り畳みを手織りで対
応せねばならず、量産化への適応が困難である。
【0004】従って、本発明の目的は、上記課題に鑑
み、助手席用エアバッグを車幅方向に沿った折れ線にて
折り畳んだ後に車両長手方向に沿った折れ線にて折り畳
むことで膨張展開時におけるエアバッグの展開速度を低
減させると共に、簡易な折り畳みが可能なエアバッグの
折り畳み方法を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】一般に助手席用エアバッ
グはガス圧により車両の略長手方向に沿って乗員の正面
に膨張展開されるが、エアバッグを長手方向に沿った折
れ線で折り畳んだ後に車幅方向に沿った折れ線で折り畳
むと展開初期時のエアバッグの突出量が大きくなってし
まう。本発明は、車幅方向に沿った折れ線でエアバッグ
を折り畳んだ後に長手方向に沿った折れ線で折り畳むこ
とで、展開初期時におけるエアバッグの突出量を低減さ
せ、これによりエアバッグの展開速度を低減させるとい
う技術思想である。
【0006】上記の課題を解決するために、請求項1に
記載の手段によれば、布材の縫合により袋状にエアバッ
グが形成され、第1の工程により少なくとも縫合部位を
第1の折れ線としてエアバッグが平面状に折り畳まれ、
第2の工程により略車幅方向に沿った線を含み車両長手
方向に対して略直交した面内に設けられた1つ以上の第
2の折れ線にてつづら折り状に折り畳まれ、第3の工程
により第2の折れ線と交差する方向に設けられた1つ以
上の第3の折れ線にてつづら折り状に折り畳まれる。
尚、ここでいう第2の折れ線は、略車幅方向に沿った線
を含むと共に、略車幅方向に沿った線と略車両長手方向
に沿った線とに直交する線、即ち乗員に対して略縦方向
の線も含む。又、ここでいう第2の折れ線と交差する方
向とは第2の折れ線と略直交する方向を含む。これによ
りエアバッグが略車幅方向に沿った第2の折れ線で折り
畳まれた後に、第2の折れ線と交差する方向の第3の折
れ線で折り畳まれるので、エアバッグの展開初期の突出
量が小さくなり、その展開速度を低下させることができ
る。又、車幅方向に沿った第2の折れ線で折り畳んだ後
に第2の折れ線に交差する第3の折れ線で折り畳むこと
で、複雑な折り方を要せずエアバッグを簡易に折り畳む
ことができ、量産効率を向上させることができる。特
に、エアバッグの機械折りを可能とすることでより量産
化に適応させることができる。
【0007】又、請求項2に記載の手段によれば、帯状
部と、その帯状部の長手方向に沿って対向した両端に1
つ以上隣接して設けられた側面部とでエアバッグが構成
される。各側面部は略多角形状を成し、袋状を成すとき
に対応する各々の頂点が位置合わせされ、互いに隣接す
る辺を重合して縫合されることで、各々の側で展開時に
1つの面が形成される。これによって、エアバッグの具
体的な形状を得ることができ、エアバッグのより実際的
な折り畳みが可能となる。
【0008】請求項3に記載の手段によれば、エアバッ
グの帯状部の長手方向が略車両長手方向に設けられ、第
2の折れ線が略車幅方向に設けられることによりエアバ
ッグの配置及び折り畳みをより実用的に行える。
【0009】請求項4に記載の手段によれば、第2の工
程における第2の折れ線による折り畳み部位と、第3の
工程における第3の折れ線による折り畳み部位とが共
に、エアバッグの展開方向側又は該展開方向に対して反
対方向側に配置される。折り畳み部位を展開方向側に配
置(折り上げ)した場合より展開方向に対して反対方向
側に配置(折り下げ)した方が、エアバッグの展開速度
を遅くすることができるので、第2の工程と第3の工程
において共に展開方向側に折り畳み部位を形成すればエ
アバッグを最も速い展開速度に設定でき、エアバッグ展
開時に速いレスポンスが得られる。又、第2の工程と第
3の工程において共に展開方向と反対側に折り畳み部位
を形成すればエアバッグを最も遅い展開速度に設定する
ことができる。
【0010】請求項5に記載の手段によれば、第2の工
程における第2の折れ線による折り畳み部位と、第3の
工程における第3の折れ線による折り畳み部位とが、相
互にエアバッグの展開方向側又は展開方向と反対方向側
に配置されることにより、第2の工程により折り畳み部
位を展開方向側に形成し、第3の工程により折り畳み部
位を展開方向と反対方向側に形成する場合と、第2の工
程により折り畳み部位を展開方向と反対方向側に形成
し、第3の工程により折り畳み部位を展開方向側に形成
する場合の2通りの組み合わせが可能となる。
【0011】請求項6に記載の手段によれば、第3の工
程において第3の折れ線による両側のエアバッグの折り
畳み部位の折り畳み密度の程度がその正面展開方向に対
して対称に形成されることで、各側の展開初期時の突出
量をほぼ同程度にでき、エアバッグを正面展開方向に展
開させることができる。
【0012】請求項7に記載の手段によれば、第3の工
程において第3の折れ線による両側のエアバッグの折り
畳み部位の折り畳み密度の程度がその正面展開方向に対
して非対称に形成される。折り畳み密度が小の側の展開
初期時の突出量を折り畳み密度が大の側の突出量より大
きくすることができるので、エアバッグを正面展開方向
に対して折り畳み密度に程度差を設けることで、折り畳
み密度が大の側に向けてエアバッグを展開させ、折り畳
み密度の程度差に応じてその展開方向を調整することが
できる。
【0013】請求項8に記載の手段によれば、第1の工
程により第2の折れ線に沿った第1の折れ線にてエアバ
ッグの略中央部が内側に折り畳まれ、その折り畳み部位
の両側に2つの舌状部が形成される。これにより第1の
工程によって折り畳まれたエアバッグの形状をコンパク
トにでき、第2の工程でのエアバッグの折り畳みを容易
に行うことができる。
【0014】請求項9に記載の手段によれば、第1の工
程により少なくとも一方の舌状部を第2の折れ線に沿っ
た第1の折れ線にてエアバッグを折り畳むことにより、
第1の工程によって折り畳まれたエアバッグの形状をよ
りコンパクトにでき、第2の工程でのエアバッグの折り
畳みをより容易に行うことができる。
【0015】請求項10に記載の手段によれば、第1の
工程により舌状部がそれぞれ互いに異なる側に折り畳ま
れ、略同等の形状に舌状部が折り畳まれる。これにより
第2の工程においてエアバッグを良好に折り畳むことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。図1は本発明の第一実施例に係わる
助手席用エアバッグ100の縫合前の構成を示した構成
図である。又、図2はエアバッグ100を折り畳んで縫
合した状態を示しており、図2(a)がその正面図を、
図2(b)がその右断面図をそれぞれ示している。又、
図3はエアバッグ100の膨張展開時の斜視図を示して
おり、図4は、図2の状態のエアバッグ100の表裏を
反転した状態を示している。又、図5、図6、図7、及
び図8は、それぞれ図4の状態から順次折り畳んでいっ
たときのエアバッグ100の形状を示している。又、図
9は図8の状態のエアバッグ100をエアバッグ装置7
00に組み付け、車両のインストルメントパネル400
に搭載した状態を示している。
【0017】エアバッグ100はナイロンなどの1枚物
の布材の切断により、或いは複数枚の布材の縫合により
所定形状に形成され、主として請求項でいうところの帯
状部と側面部とから構成されている。帯状部は、略矩形
状の底面基布Pと、台形状の正面基布Qと、略台形状の
上面基布Rとからなり、それらが長手方向の軸X方向に
順に接して連続形成されている。エアバッグ100が膨
張展開すると、助手席乗員に対して正面基布Qは乗員に
対向した正面に位置し、底面基布Pは正面基布Qの下側
に、上面基布Rは正面基布Qの上側に位置する(図3参
照)。このようにエアバッグ100は、軸Xが乗員に対
して縦方向になるように略車両長手方向に沿って設けら
れている。
【0018】底面基布P及び上面基布Rには、それぞれ
開放端側に開口部22、20が設けられ、その縁部には
それぞれ取り付け孔23、21が複数個ずつ形成されて
いる。この取り付け孔23、21は、エアバッグ装置7
00のリテーナ200にエアバッグ100を固定する際
に用いられ、開口部22、20はエアバッグ装置700
のインフレータ300から発生したガスをエアバッグ1
00の内部に供給するための通路として用いられる。正
面基布Qは、底面基布Pと接する辺LPQの長さより上面
基布Rと接する辺LQRの長さが大きく形成され、エアバ
ッグ100の膨張展開時に乗員に対する衝撃吸収をより
効果的に行える構成となっている。
【0019】請求項でいうところの側面部は、第1側面
基布P1、P2、第2側面基布Q1、Q2、及び第3側
面基布R1、R2から成り、各々が略三角形状を成し、
軸Xに対して左右対称に形成されている。第1側面基布
P1、P2は、それぞれベントホール24、25を有
し、底面基布Pの両側に底辺LP1、LP2を接して設けら
れている。ベントホール24、25は、エアバッグ10
0の膨張展開後の乗員保護時において、その内部に充填
されたガスを外部に排気し、内圧を調整するために用い
られる。第1側面基布P1には底面基布Pと接しない他
の2辺に所定幅の縫い代を設けて縫合部10a及び10
cが設けられており、同様に第1側面基布P2には底面
基布Pと接しない他の2辺に所定幅の縫い代を設けて縫
合部10b及び10dが設けられている。又、縫合部1
0a、10bは直線状に形成され、縫合部10c、10
dは外向きに凸状の曲線状に形成されている。第1側面
基布P1、P2のそれぞれの各底辺LP1、LP2と対向す
る各頂点OP1、OP2を有する頂角は、頂点OP1、OP2
ら軸Xに対して下ろした垂線LOPを用いると、垂線LOP
と縫合部10a、10bとのそれぞれ成す角の大きさが
a(deg) 、垂線LOPと縫合部10c、10dとのそれぞ
れ成す角の大きさがc(deg) となるようにそれぞれの大
きさが定まっている。
【0020】第2側面基布Q1とQ2は、それぞれ正面
基布Qの両側に底辺LQ1、LQ2を接して設けられ、第2
側面基布Q1には正面基布Qと接しない他の2辺に所定
幅の縫い代を設けて縫合部10e及び10gが設けられ
ている。同様に第2側面基布Q2には、正面基布Qと接
しない他の2辺に所定幅の縫い代を設けて縫合部10f
及び10hが設けられている。縫合部10e、10g、
10f及び10hは、外向きに凸状の曲線状に形成され
ている。第2側面基布Q1、Q2のそれぞれの各底辺L
Q1、LQ2と対向する頂点OQ1、OQ2から軸Xに対して下
ろした垂線LOQを用いると、垂線LOQと縫合部10e、
10fとの成す角の大きさがc(deg) 、垂線LOQと縫合
部10g、10hとの成す角の大きさがb(deg) となる
ように各頂点OQ1、OQ2を有する頂角の大きさがそれぞ
れ定まっている。
【0021】第3側面基布R1とR2は、それぞれ上面
基布Rの両側に底辺LR1、LR2を接して設けられ、第3
側面基布R1には上面基布Rと接しない他の2辺に所定
幅の縫い代を設けて縫合部10i及び10kが設けられ
ている。同様に第3側面基布R2には、上面基布Rと接
しない他の2辺に所定幅の縫い代を設けて縫合部10j
及び10lが設けられている。縫合部10k、10lは
直線状に形成され、縫合部10i、10jは外向きに凸
状の曲線状に形成されている。第3側面基布R1、R2
のそれぞれの各底辺LR1、LR2と対向する頂点OR1、O
R2から軸Xに対して下ろした垂線LORを用いると、垂線
ORと縫合部10i、10jとの成す角の大きさがb(d
eg) 、垂線LORと縫合部10k、10lとの成す角の大
きさがa(deg) となるように、各頂点OR1、OR2を有す
る頂角の大きさがそれぞれ定まっている。
【0022】このように、垂線LOPと縫合部10a、1
0bとの成す角と、垂線LORと縫合部10k、10lと
の成す角とが等しい大きさa(deg) に設定され、垂線L
OPと縫合部10c、10dとの成す角と、垂線LOQと縫
合部10e、10fとの成す角とが等しい大きさc(de
g) に設定されている。又、垂線LOQと縫合部10g、
10hとの成す角と、垂線LORと縫合部10i、10j
との成す角とが等しい大きさb(deg) に設定されてい
る。
【0023】上記各側面基布P1、P2、Q1、Q2、
R1、及びR2において、縫合部10cと10e、及び
縫合部10dと10fは、それぞれ辺LPQに対して線対
称に設けられており、縫合部10gと10i、及び縫合
部10hと10jは、それぞれ辺LQRに対して線対称に
設けられている。又、縫合部10aと10k、及び縫合
部10bと10lは、それぞれ軸Xに対して垂直な線
(図略)に対して線対称に設けられている。
【0024】ここで、図1に示される形状に形成された
エアバッグ100の縫製方法について説明する。まず、
エアバッグ100を辺LPQで山型に折り畳んで第1側面
基布P1の頂点OP1と第2側面基布Q1の頂点OQ1とが
位置合わせされ、第1側面基布P2の頂点OP2と第2側
面基布Q2の頂点OQ2とが位置合わせされる。そして、
垂線LOQで谷型に、辺LQRで山型に折り畳まれて頂点O
P1、OQ1、及びOR1を位置合わせし、頂点OP2、OQ2
及びOR2を位置合わせする。
【0025】このようにエアバッグ100を平面状に折
り畳み、各頂点を位置合わせすることにより、縫合部1
0aと10k、縫合部10bと10l、縫合部10cと
10e、縫合部10dと10f、縫合部10gと10
i、及び縫合部10hと10jとがそれぞれ位置合わせ
される。この状態で、位置合わせされた各縫合部10a
と10k、縫合部10bと10l、縫合部10cと10
e、縫合部10dと10f、縫合部10gと10i、及
び縫合部10hと10jとを縫製することによって、エ
アバッグ100が袋状に形成され(図2参照)、その表
裏を反転させて折り畳まれ、リテーナ200に取り付け
られる。
【0026】図3はエアバッグ100の膨張展開時の斜
視図である。エアバッグ100は展開すると、正面基布
Qが乗員正面に配置され、上面基布R及び底面基布Pが
それぞれ正面基布Qの上側及び下側に配置される。そし
て、側面基布P1、Q1、及びR1では各頂点OP1、O
Q1、及びOR1が一致して縫合され、1つの側面が形成さ
れている。同様に側面基布P2、Q2、及びR2では各
頂点OP2、OQ2、及びOR2が一致して縫合され、1つの
側面が形成されている。
【0027】次に、エアバッグ100の折り畳み方法に
ついて説明する。エアバッグ100を図2に示すように
縫製した後、その表裏を反転し、図4に示す如くエアバ
ッグ100を平面状に形成する。尚、図4(a)はエア
バッグ100の基布P側から見た図を、図4(b)はそ
の右断面図をそれぞれ示している。そして、垂線LOP
折れ線として、基布Pと、基布Qの垂線LOQより基布P
側の部分とを図4(a)で手前側(図4(b)では左
側)に折り曲げる。又、辺LQRを辺LPQに位置合わせす
べく軸Xに略垂直な線L1 で、基布Rと、基布Qの垂線
OQより基布R側の部分とを図4(a)で向こう側(図
4(b)では右側)に折り曲げる。ここで、垂線LOP
線L1 は請求項でいうところの第1の折れ線に相当し、
基布Pと、基布Qの垂線LOQより基布P側の部分、及び
基布Rと、基布Qの垂線LOQより基布R側の部分が請求
項でいうところの舌状部に相当する。尚、エアバッグ1
00は、図4(b)において基布P側を配置的に下側
に、基布R側を配置的に上側にそれぞれ配してエアバッ
グ装置700に取り付けられる。又、軸X方向は車幅方
向と略直交する方向に設けられる。
【0028】このようにして折り畳まれることによりエ
アバッグ100は折り畳み部A1が形成され、この断面
構成を図5(a)に、その右側面図を図5(b)にそれ
ぞれ示す。尚、図5(a)において左側が配置的に上側
を示し、右側が配置的に下側をそれぞれ示している。
又、図4に示す状態にエアバッグ100を折り畳む工程
が請求項でいうところの第1の工程に相当するが、本実
施例では第2の工程に移る前にさらに図5に示す状態に
エアバッグ100を折り畳む構成とした。そして、図5
におけるエアバッグ100の折り畳み部A1を一体とし
て略等間隔に設けられた車幅方向に沿った折れ線(第2
の折れ線)L2 、L3 、及びL4にて配置的に下方向に
つづら折り状に折り畳めば、図6に示されるように折り
畳み部A2を有するエアバッグ100が形成される。こ
こで、配置的に下方向とは請求項でいうところの展開方
向に対して反対方向側に相当し、配置的に上方向とは請
求項でいうところの展開方向に相当する。尚、図6
(a)はその簡略化した断面図を示し、図6(b)はそ
の右側面図をそれぞれ示している。この図6に示す状態
にエアバッグ100を折り畳む工程が、請求項でいうと
ころの第2の工程に相当する。
【0029】続いて、図6におけるエアバッグ100の
折り畳み部A2を一体として軸Xの図中左側に設けられ
た車両長手方向に沿った折れ線(第3の折れ線)L5
6、及びL7 にてつづら折り状に配置的に下方向に折
り畳み、図7に示される状態が得られる。尚、図7
(a)はこのときのエアバッグ100の簡略化した平面
図を示し、図7(b)はその正面図をそれぞれ示してい
る。又、図7(a)において上側が配置的に上方を示
し、下側が配置的に下方をそれぞれ示しており、図7
(b)は図5(b)や図6(b)と同方向視を示してい
る。そして、図7おいてエアバッグ100の軸Xの図中
左側に設けられた車両長手方向に沿った折れ線(第3の
折れ線)L8 、L9 、及びL10にてつづら折り状に配置
的に下方向に折り畳み、軸Xに対して対称につづら折り
状に形成された折り畳み部A3が得られる。尚、図8
(a)はエアバッグ100の簡略化した平面図を示し、
図8(b)はその正面図をそれぞれ示している。又、図
8(a)において上側が配置的に上方を示し、下側が配
置的に下方をそれぞれ示しており、図8(b)は図5
(b)や図6(b)と同方向視を示している。この図8
に示す状態にエアバッグ100を折り畳む工程が、請求
項でいうところの第3の工程に相当する。
【0030】このようにして折り畳まれたエアバッグ1
00をエアバッグ装置700に取り付け、車両に搭載し
た状態の部分断面図を図9に示す。点火信号を受けてガ
スを発生するインフレータ300は筒状を成し、筒状の
リテーナ200内に収納固定されている。リテーナ20
0の上方には、その外周面を覆うように折り畳まれたエ
アバッグ100が配置されている。リテーナ200は所
定位置に孔部210、220が形成され、インフレータ
300から発生するガスをその孔部210、220から
エアバッグ100の内部に噴射する。エアバッグ100
の取り付け孔21、23のそれぞれにリテーナ200の
図略のボルトが挿入され、このボルトと図略のナットと
の螺合によりリテーナ200及びエアバッグ100がケ
ース600に固定されている。このようにしてエアバッ
グ100、リテーナ200、及びインフレータ300が
ケース600内に収納固定され、エアバッグ装置700
が構成されている。このエアバッグ装置700は、車両
のインストルメントパネル400の助手席側の所定位置
に設けられた開口部410内に収納固定され、ティアラ
イン430を有したリッド420が開口部410に取り
付けられている。尚、図中の500はウィンドを示して
いる。このようにしてエアバッグ装置700が車両に搭
載される。
【0031】次に、エアバッグ100の作用について説
明する。車両の衝突が検知され、インフレータ300か
らガスが発生すると、そのガスはリテーナ200の孔部
210、220を通り、エアバッグ100内に供給され
る。そして、このガスはエアバッグ100の口元部19
0を通ってケース600の上端部に至る部分を膨張させ
る。エアバッグ100の膨張によりリッド420に圧力
が作用し、リッド420がティアライン430より破断
すると、エアバッグ100の口元部付近180が膨張し
てケース600の外に飛び出すが、エアバッグ100の
折り畳み部位が口元部付近180より下側に折り畳まれ
ているので、展開抵抗が大きく、その展開速度が遅くな
る。又、エアバッグ100の簡易な折り畳みが可能であ
るので、量産効率が良く、機械折りへの対応が可能であ
る。
【0032】上記実施例では、車幅方向に沿った折れ線
2 、L3 、及びL4 にてつづら折り状に折り畳む前の
第1の工程として、図4において線LOP、L1 でエアバ
ッグ100を折り畳み、図5に示す形状を得たが、図4
に示す状態から車幅方向に沿った折れ線でつづら折り状
に折り畳む構成としてもよい。又、図4に示す状態にお
いて、上下の配置関係を反転させて車幅方向に沿った折
れ線でつづら折り状に折り畳む構成としてもよい。又、
図10に示すように、車幅方向に沿った折れ線L2 、L
3 、及びL4 にてつづら折り状に折り畳む前の段階とし
て、図4における辺LQRを有する部位のみを折り畳み、
そのときの折れ線の位置が辺LPQとほぼ同位置になるよ
うに折り畳んだ構成としてもよい。又、図11に示すよ
うに車幅方向に沿った折れ線L2 、L3 、及びL4 にて
つづら折り状に折り畳む前の段階として、図4における
辺LQRを有する部位と、辺LPQを有する部位とをそれぞ
れ異なる位置の折れ線で折り畳んだ構成としてもよい。
このように第1の工程は、少なくとも縫合部を折れ線と
して折り畳む構成であればよい。
【0033】上記実施例では、車幅方向に沿った折れ線
2 、L3 、及びL4 にてつづら折り状に折り畳む第2
の工程において、図6(a)に示されるように配置的に
下方向(展開方向に対して反対方向)につづら折り状に
折り畳む構成としたが、図12に示すように車幅方向に
沿った折れ線で配置的に上方向(展開方向)につづら折
り状に折り畳む構成としてもよい。又、上記実施例で
は、車幅方向に沿った3つの折れ線L2 、L3 、及びL
4 にてつづら折り状に折り畳む構成としたが、その折れ
線の数(密度)は特に限定しない。上記実施例では、図
6(a)に示される車両長手方向に沿った折れ線L5
10にてつづら折り状に配置的に下方向に折り畳み、図
8に示す構成を得たが、車両長手方向に沿った折れ線L
5 〜L10にてつづら折り状に配置的に上方向に折り畳
み、図13に示すような構成としてもよい。
【0034】ここで、例えばエアバッグ100において
車幅方向に沿った折れ線L2 、L3、及びL4 にてつづ
ら折り状に配置的に上方向(展開方向)に折り畳み、車
両長手方向に沿った折れ線L5 〜L10にてつづら折り状
に配置的に下方向(展開方向に対して反対方向)に折り
畳めば、その車両搭載時の部分断面構成は図14のよう
になる。図14の場合には車幅方向に沿った折れ線
2 、L3 、及びL4 により配置的に上方向に折り畳ま
れているので、図7に示された構成に比べてその分だけ
展開速度を速くすることができる。このように車幅方向
に沿った折れ線L2 、L3 、及びL4 によるつづら折り
状の折り畳みの形成方向と、車両長手方向に沿った折れ
線L5 〜L10によるつづら折り状の折り畳みの形成方向
とをそれぞれ配置的に上方向又は下方向にすることで、
4通りの組み合わせが可能となり、エアバッグ100の
展開速度を4通りに設定することができる。
【0035】上記実施例では、エアバッグ100の車両
長手方向に沿った折れ線L5 〜L10を幅方向に沿った折
れ線L2 〜L4 に対して略直交する方向に設けて折り畳
む構成としたが、車両長手方向に沿った折れ線は車幅方
向に沿った折れ線に対して交差して設けられていればよ
い。又、上記実施例では図1に示される如く、縫合部1
0a、10k、10b、及び10lをそれぞれ直線状
に、縫合部10c、10e、10d、10f、10g、
10i、10h、及び10jをそれぞれ外向きに凸状の
曲線状に形成したが、各縫合部10a〜10lを全て直
線状に形成してもよく、各縫合部10a〜10lを全て
外向きに凸状の曲線状に形成してもよい。又、上記実施
例では図1に示される如く、側面部として各側に略三角
形状から成る側面基布P1、Q1、及びR1と、側面基
布P2、Q2、及びR2をそれぞれ設けた構成とした
が、側面基布の形状は略四角形状などの略多角形状であ
ればよく、又、その数も各側に1つ以上設けられていれ
ばよく、要は展開時にエアバッグ100の側面が形成さ
れればよい。又、上記実施例では矩形状から成る複数の
基布P、Q、及びRで帯状部を構成したが、単体の基布
で帯状部を構成してもよい。
【0036】上記実施例では、図6に示される車両長手
方向に沿った折れ線L5 、L6 、L7 、L8 、L9 、及
びL10により折り畳み、図8に示されるような折り畳み
部A3を軸Xに対して対称に形成する構成としたが、軸
Xに対して車両長手方向に沿った折れ線による折り畳み
部位の折り畳み密度の程度を非対称に形成してもよい。
折り畳み部位の折り畳み密度の小さい側は、折り畳み密
度の大きい側より速く展開するため、エアバッグは折り
畳み部位の折り畳み密度の大きい側は向いて展開する。
このように折り畳み部位の折り畳み密度の程度を非対称
に形成することで、エアバッグの展開方向を調整するこ
とができる。
【0037】上記実施例では基布P、Q、及びRから成
る帯状部の長手方向(軸X方向)が車両の長手方向に沿
って設けられた構成としたが、帯状部の長手方向を車幅
方向に沿って設けた構成としてもよい。この場合には、
基布Qが乗員に対して正面に配置され、基布P、Rが側
面に配置され、側面基布P1、Q1、及びR1と、側面
基布P2、Q2、及びR2とがそれぞれ上面又は底面に
配置された構成となり、第2の折れ線は車幅方向及び車
両長手方向に対して略直交する方向、即ち乗員に対して
縦方向になる。又、この場合、第3の折れ線は略車両長
手方向に沿った方向になり、第3の折れ線による折り畳
み密度の程度差により上下方向にエアバッグの展開方向
を調整することができる。このようにエアバッグ100
の帯状部の長手方向の配置によって第2の折れ線の方向
が変化するが、要は、略車幅方向に沿った線を含んだ車
両長手方向に対して略直交する面内に第2の折れ線が設
けられていればよい。上記実施例では、一重構造のバッ
グを用いた例であったが、内側に内側布を設けた二重バ
ッグ構造の場合でも同様の効果を得ることができる。
【0038】上記に示されるように、本発明によれば、
助手席用エアバッグにおいて車幅方向に沿った折れ線で
つづら折り状に折り畳んだ後に車両の長手方向に沿った
折れ線でつづら折り状に折り畳むことにより、エアバッ
グの展開速度を遅くすることができ、これによってエア
バッグの展開による乗員の打撃を防止することができ
る。又、車幅方向に沿った折り畳みの方向と車両長手方
向に沿った折り畳みの方向とを配置的に上側(展開方
向)又は下側(展開方向に対して反対方向)にすること
で、エアバッグの展開速度を4段階に調整することがで
きる。さらに、エアバッグの展開方向に対して車両長手
方向に沿った折れ線による折り畳み密度に程度差を設け
ることで、エアバッグの展開方向を調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係わるエアバッグの縫合
前の構成を示した模式図。
【図2】本発明の第一実施例に係わるエアバッグの縫合
後の構成を示した模式図。
【図3】本発明の第一実施例に係わる膨張展開時のエア
バッグの構成を示した斜視図。
【図4】本発明の第一実施例に係わるエアバッグの縫合
後に表裏を反転した構成を示した模式図。
【図5】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを縫合
し、表裏を反転した後に、車幅方向に沿った折れ線にて
折り畳んだ状態を示した模式図。
【図6】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを縫合
後に車幅方向に沿った折れ線でつづら折り状に折り畳ん
だ状態を示した模式図。
【図7】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車両
長手方向に沿った折れ線で左側を折り畳んだ状態を示し
た模式図。
【図8】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車幅
方向に沿った折れ線で折り畳んだ後に車両長手方向に沿
った折れ線でつづら折り状に折り畳んだ状態を示した模
式図。
【図9】本発明の第一実施例に係わるエアバッグをエア
バッグ装置に組み込み、車両に搭載したときの構成を示
した模式図。
【図10】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車
幅方向に沿った折れ線でつづら折り状に折り畳む前に車
幅方向に沿った折れ線で折り畳み、端部を位置合わせし
たときの状態を示した模式図。
【図11】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車
幅方向に沿った折れ線でつづら折り状に折り畳む前に車
幅方向に沿った異なる位置の折れ線で折り畳んだときの
状態を示した模式図。
【図12】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車
幅方向に沿った折れ線でつづら折り状に折り畳む他の例
を示した模式図。
【図13】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車
両長手方向に沿ったつづら折り状に折り畳む他の例を示
した模式図。
【図14】本発明の第一実施例に係わるエアバッグを車
幅方向に沿った折れ線で展開方向に折り畳み、車両長手
方向に沿った折れ線で展開方向と反対側に折り畳んでエ
アバッグ装置に組み付けた状態を示した模式図。
【符号の説明】
P 底面基布 Q 正面基布 R 上面基布 P1、P2 第1側面基布 Q1、Q2 第2側面基布 R1、R2 第3側面基布 L1 〜L10 折れ線 A1〜A3 折り畳み部 20、22 開口部 21、23 取り付け孔 24、25 ベントホール 10a〜10l 縫合部 100 エアバッグ 200 リテーナ 300 インフレータ 400 インストルメントパネル 500 ウィンド 600 ケース 700 エアバッグ装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体形状のエアバッグを平面展開した布
    材の縫合により、ガスを流入させる袋状に形成され、助
    手席用エアバッグ装置内に収納されるエアバッグの折り
    畳み方法において、 少なくとも縫合部位を第1の折れ線として前記エアバッ
    グを平面状に折り畳む第1の工程と、 前記第1の折れ線にて折り畳まれた前記エアバッグを、
    略車幅方向に沿った線を含み車両長手方向に対して略直
    交した面内に設けられた1つ以上の第2の折れ線にてつ
    づら折り状に折り畳む第2の工程と、 前記第2の折れ線にて折り畳まれた前記エアバッグを前
    記第2の折れ線と交差する方向に設けられた1つ以上の
    第3の折れ線にてつづら折り状に折り畳む第3の工程と
    から成ることを特徴とする助手席用エアバッグの折り畳
    み方法。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグは、帯状部と、 略多角形状を成し、前記帯状部の長手方向に沿って対向
    した両端に1つ以上隣接して設けられ、袋状を成すとき
    に対応する各々の頂点が位置合わせされ、互いに隣接す
    る辺を重合して縫合されることで、各々の側で展開時に
    1つの面を形成する側面部とを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の助手席用エアバッグの折り畳み方法。
  3. 【請求項3】 前記帯状部の前記長手方向が略前記車両
    長手方向に沿って設けられ、前記第2の折れ線が前記略
    車幅方向に沿って設けられたことを特徴とする請求項2
    に記載の助手席用エアバッグの折り畳み方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の工程における前記第2の折れ
    線による折り畳み部位と、前記第3の工程における前記
    第3の折れ線による折り畳み部位とが、共に前記エアバ
    ッグその展開方向側又は該展開方向に対して反対方向側
    に配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の助手席用エアバッグの折り畳み方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の工程における前記第2の折れ
    線による折り畳み部位と、前記第3の工程における前記
    第3の折れ線による折り畳み部位とが、相互に前記エア
    バッグの展開方向側又は該展開方向に対して反対方向側
    に配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の助手席用エアバッグの折り畳み方法。
  6. 【請求項6】 前記第3の工程において、前記第3の折
    れ線による両側の前記エアバッグの折り畳み部位の折り
    畳み密度の程度がその正面展開方向に対して対称に形成
    されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の助手席用エアバッグの折り畳み方法。
  7. 【請求項7】 前記第3の工程において、前記第3の折
    れ線による両側の前記エアバッグの折り畳み部位の折り
    畳み密度の程度がその正面展開方向に対して非対称に形
    成され、その折り畳み密度の程度差に応じて前記エアバ
    ッグの展開方向を設定可能としたことを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の助手席用エアバッ
    グの折り畳み方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の工程は、前記第2の折れ線に
    沿った前記第1の折れ線にて前記エアバッグの略中央部
    を内側に折り畳み、その折り畳み部位の両側に2つの舌
    状部を形成する工程を含むことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれかに記載の助手席用エアバッグの折
    り畳み方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の工程は、少なくとも一方の前
    記舌状部を前記第2の折れ線に沿った前記第1の折れ線
    にて前記エアバッグを折り畳む工程を含むことを特徴と
    する請求項8に記載の助手席用エアバッグの折り畳み方
    法。
  10. 【請求項10】 前記第1の工程は、前記舌状部が略同
    等の形状となるように前記舌状部をそれぞれ互いに異な
    る側に折り畳むことを特徴とする請求項9に記載の助手
    席用エアバッグの折り畳み方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011037224A1 (ja) * 2009-09-28 2011-03-31 芦森工業株式会社 エアバッグ装置

Cited By (3)

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JP2011068305A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Ashimori Industry Co Ltd エアバッグ装置
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