JPH104500A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH104500A
JPH104500A JP8156474A JP15647496A JPH104500A JP H104500 A JPH104500 A JP H104500A JP 8156474 A JP8156474 A JP 8156474A JP 15647496 A JP15647496 A JP 15647496A JP H104500 A JPH104500 A JP H104500A
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matrix
color
color space
coefficient
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JP8156474A
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English (en)
Inventor
Toshiya Koyama
俊哉 小山
Yoshihiro Terada
義弘 寺田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種色調整を独立して行うとともに、人間の
感覚にあった色調整と誤差の少ない色空間変換を行うこ
と。 【解決手段】 本発明の画像形成装置1は、画像データ
に基づく数値をパラメータとして、色空間の変換のため
の3×N(N=4,5,6,7,8,9)の行列式を演
算する係数演算部11と、係数演算部11によって演算
された演算結果と、処理すべき色調整に基づく補正係数
との和を演算し、色調整とともに所定の色空間の変換が
施された変換後画像データを出力する第2色信号変換部
5と、係数演算部11によって用いられる行列の係数お
よび第2色信号変換部5によって用いられる補正係数
を、処理すべき色調整および色空間変換に応じて設定す
る色調整設定部10とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、明度や彩度、色相
を独立に調整することができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機等は、原稿を読み取った
アナログ信号をデジタルの多値データに変換して粒状性
や階調性、精細度その他の画質調整を行い、網点画像で
記録再現している。また、デジタル複写機では、高精細
画像を生成するためのデータ処理を行うのにデジタルに
変換した多値データを用いているので、そのデータでメ
モリを使った種々の編集も自由に行うことができる。
【0003】図2は従来のデジタルカラー画像形成装置
の構成例を示す図である。図2において、IIT(イメ
ージ入力ターミナル)100はCCDラインセンサーを
用いて光の原色B(青)、G(緑)、R(赤)に分解し
てカラー原稿を読み取り、これをデジタルの画像データ
に変換するものである。IOT(イメージ出力ターミナ
ル)115は、レーザビームによる露光、現像を行い、
カラー画像を再現するものである。
【0004】IIT100とIOT115との間にある
END変換(Equivalent Neutral Density: 等価中性濃
度変換)回路101からIOTインターフェース110
までは、画像データの編集処理系(IPS:イメージ処
理システム)を構成するものであり、B、G、Rの画像
データをY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)、さらにはK(黒または墨)に変換し、現像サイク
ル毎にその現像色に対応するトナー信号を出力する。
【0005】ここでは、カラー分解信号(B、G、R信
号)をトナー信号(Y、M、C、K信号)に変換する場
合において、その色のバランスをどう調整するかや、I
ITの読み取り特性およびIOTの出力特性に合わせて
その色をどう再現するか、濃度やコントラストのバラン
スをどう調整するか、エッジの強調やボケ、モアレをど
う調整するかなどが問題となる。
【0006】IIT100では、CCDセンサーを用
い、B、G、Rのそれぞれについて、400DPI(Do
t Per Inch)の解像度で原稿を読み取り、1画素あたり
のデータを24ビット(3色×8ビット:各色256階
調)で出力している。CCDセンサーは、その受光部上
面にB、G、Rのカラーフィルターを備えており、40
0DPIの密度で300mmの長さを有している。ま
た、IIT100では、B、G、Rの画素のアナログデ
ータをログ変換することによって、反射率の情報から濃
度の情報に変換し、さらにデジタルデータに変換してい
る。
【0007】IPSは、IIT100からB、G、Rの
カラー分解信号を入力し、色の再現、階調の再現性、精
細度の再現性などを高めるために種々のデータ処理を施
して現像プロセスカラーのトナー信号をオン/オフに変
換し、IOT115に出力するものである。
【0008】つまり、IPSは、グレーバランスしたカ
ラー信号に調整(変換)するEND変換回路101、
B、G、R信号をマトリクス演算することによりY、
M、Cのトナー量に対応する信号に変換するカラーマス
キング回路102、プリスキャン時の原稿サイズ検出と
原稿読み取りスキャン時のプラテンカラーの消去(枠消
し)処理とを行う原稿サイズ検出回路103、領域画像
制御回路111から入力されるエリア信号に従って特定
の領域において指定された色の変換を行うカラー変換回
路104、色の濁りが生じないように適量のKを生成し
てその量に応じてY、M、Cの等量減ずるとともにモノ
カラーモード、4フルカラーモードの各信号に従ってK
信号およりY、M、Cの下色除去した後の信号を出力す
るUCR(Under Color Removal:下色除去)&墨版生成
回路105、ボケを回復する機能とモアレを除去する機
能を備えた空間フィルター106を備えている。
【0009】さらにIPSは、再現性の向上を図るため
の濃度調整、コントラスト調整、ネガポジ反転、カラー
バランス調整などを行うTRC(Tone Reproduction Co
ntrol:階調補正制御)回路107、主走査方向の縮拡処
理回路108、プロセスカラーの階調トナー信号をオン
/オフの2値化トナー信号に変換し出力するスクリーン
ジェネレータ109、IOTインターフェース回路11
0、エリアジェネレータやスイッチマトリクスを有する
領域画像制御回路111、エリアコマンドメモリ112
やカラーパレットビデオスイッチ回路113、フォント
バッファ114などを有する編集制御回路等によって構
成されている。
【0010】このような構成から成るデジタルカラー画
像形成装置においては、IIT100からB、G、Rの
カラー分解信号について、それぞれ8ビットデータ(2
56階調)をEND変換回路101に入力し、Y、M、
C、Kのトナー信号に変換した後、プロセスカラーのト
ナー信号をセレクトし、これを2値化してプロセスカラ
ーのトナー信号のオン/オフデータとしてIOTインタ
ーフェース回路110からIOT115に出力してい
る。
【0011】フルカラー(4カラー)の場合には、プリ
スキャンで先ず原稿サイズ検出、編集領域の検出、その
他の原稿情報を検出した後、例えば初めに現像色のトナ
ー信号をY(イエロー)とするコピーサイクル、続いて
現像色のトナー信号をM(マゼンタ)とするコピーサイ
クル、次いで現像色のトナー信号をC(シアン)とする
コピーサイクル、最後に現像色のトナー信号をK(黒ま
たは墨)とするコピーサイクルを順次実行するたびに、
4回の原稿読み取りスキャンに対応した信号処理を行っ
ている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ジタルカラー画像形成装置では、色分解されたB、G、
Rの信号より減法混色(プリンタ等)の原色であるY、
M、Cを生成し、そのトーンカーブを変更することによ
って色調整を行っている。色調整では、明るさ(Value
)、彩度(Chroma)、色相(Hue )を独立に調整する
ことを意図しているが、単純にY、M、Cのトーンカー
ブの修正のみで色調整を行おうとすると、明るさ、彩
度、色相がそれぞれ変化してしまう。
【0013】つまり、明るさ、彩度、色相を独立に調整
することができず、Y、M、Cのトーンカーブの修正で
は意図した色調整が行いにくいという問題が生じてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された画像形成装置である。すなわ
ち、本発明は、入力された画像データの色調整および色
空間の変換を行う画像形成装置であって、画像データに
基づく数値をパラメータとして、色空間の変換のための
3×N(N=4,5,6,7,8,9)の行列式を演算
する行列演算手段と、行列演算手段によって演算された
演算結果と、処理すべき色調整に基づく補正係数との和
を演算し、色調整とともに所定の色空間の変換が施され
た変換後画像データを出力する演算手段と、行列演算手
段によって用いられる行列の係数および演算手段によっ
て用いられる補正係数を、処理すべき色調整および色空
間に応じて設定する設定手段とを備えているものであ
る。
【0015】このような画像形成装置では、処理すべき
色調整に応じて3×N(N=4,5,6,7,8,9)
の行列の係数および補正係数を係数設定手段にて設定し
ていることから、この3×N(N=4,5,6,7,
8,9)の行列の係数および補正係数を用いた演算手段
による行列式演算と補正係数加算とによって、明度調
整、彩度調整、色相調整、グレーバランス調整および濃
度調整の各種色調整を独立して行うことができるととも
に、その行列式によって所定の色空間への変換もできる
ことになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の画像形成装置に
おける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実
施形態における画像形成装置を説明するブロック図であ
る。この画像形成装置1は、CCDラインセンサー等を
備えた画像入力部2、入力階調補正部3、マトリクス演
算やルックアップテーブルを利用した第1色信号変換部
4および第2色信号変換部5、墨版生成部6、空間フィ
ルタ部7、出力階調補正部8、画像の出力を行う画像出
力部9、所定の色調整を行うためのパラメータを設定す
る色調整設定部10、設定されたパラメータを用い色調
整に応じたマトリクスの係数等を演算する係数演算部1
1から構成されている。
【0017】この画像形成装置1では、画像入力部2の
CCDラインセンサーによって原稿のカラー画像情報を
色別に読み取り、電気的なデジタル画像信号に変換す
る。画像入力部2にて入力された画像信号(例えば、
B、G、R各色8ビット)は、入力階調補正部3によっ
て階調補正が成され、第1色信号変換部4にて階調補正
の成されたBGR画像が他の色信号(例えば、L* *
* )に変換される。
【0018】第1色信号変換部4では、一般にマトリク
ス演算(行列演算)やルックアップテーブルを用いるこ
とにより、BGR画像信号をL* * * 画像信号に変
換しているが、本実施形態では、3×9マトリクス演算
および定数項加算により色変換を行っている。
【0019】第1色信号変換部4から出力されるL*
* * 画像信号は第2色信号変換部5に供給され、そこ
で他の色信号(例えば、Y、M、C)に変換される。第
2色信号変換部5では、第1色信号変換部4と同様に一
般的なマトリクス演算(行列演算)やルックアップテー
ブルを用いることで、L* * * 画像信号をYMC画
像信号へ色変換している。本実施形態では、第2色信号
変換部5も第1色信号変換部4と同様に3×9マトリク
ス演算および定数項加算によって色変換を行っている。
【0020】第2色信号変換部5から出力されるYMC
画像信号は墨版生成部6ヘ渡され、そこでYMC画像信
号から墨版が生成されYMCK画像信号へと変換され
る。墨版生成部6から出力されるYMCK画像信号は空
間フィルタ部7へ供給され、また各色毎に空間フィルタ
リング処理がなされたYMCK画像処理装置信号は出力
階調補正部8に供給され、各色毎に画像出力階調特性に
合うような出力階調補正が成される。
【0021】そして、出力階調の補正が成されたYMC
K画像信号は画像出力部9へ供給され、画像の出力が行
われる。
【0022】このような画像形成装置1において、入力
画像に対する明度調整、彩度調整、色相調整、グレーバ
ランス調整あるいは濃度調整が必要となった場合には、
ユーザからの指示あるいは図示しないCPUからの指示
によって、色調整設定部10から色調整情報が係数演算
部11へと出力される。
【0023】係数演算部11では、この色調整情報に基
づいて3×9マトリクス演算係数および定数項の計算が
行われ、計算された演算係数および定数項の情報が第2
色信号変換部5に設定される。第2色信号変換部5で
は、設定された演算係数および定数項を用いて、L*
* * 画像信号からYMC画像信号への色変換を行う。
この設定された演算係数および定数項を用いることで、
色空間の変換とともに、色調整情報に基づく所定の色調
整も行われることになる。
【0024】特に、本実施形態の画像形成装置1では、
3×9マトリクス演算および定数項加算によって色変換
および色調整を行っていることから、変換する色信号の
誤差を抑制できるとともに、簡単な演算によって多彩な
色調整を行うことができる点に特徴がある。
【0025】以下、使用する3×9マトリクスについて
説明する。本実施形態における3×9マトリクス演算お
よび定数項加算の線形演算は数23のようになる。
【数23】
【0026】なお、ここでL、A、BはそれぞれL*
* 、b* の信号値、LA、AB、BLはそれぞれL*
とa* 、a* とb* 、b* とL* の信号値を乗算した
値、L 2 、A2 、B2 はそれぞれL* 、a* 、b* の信
号値を2乗した値を示している(以下の説明において同
様)。また、第2色信号変換部5に入力されるL* 、a
* 、b* の画像信号は、各々8ビット(0〜255)に
量子化されているものとする。
【0027】ここで、明度、彩度、色相、グレーバラン
ス調整および濃度の調整を行うことを考える。明度、彩
度、色相、グレーバランス調整はその特性上、人間の感
覚に一致したL* * * 色空間などの明度・色差空間
で行うことが望ましい。したがって、本実施形態ではL
* * * 色空間で色調整を行う場合を説明する。
【0028】L* 、a* 、b* は各信号とも8ビット
(0〜255)に量子化されているため、上記調整のた
めの演算を行う場合、この量子化されたL* 、a* 、b
* を通常(標準)のL* * * 色空間内の値に変換
(逆量子化)する必要がある。ここで標準のL*
* 、b* のとるレンジをL* :lmin 〜lmax
* :ami n 〜amax 、b* :bmin 〜bmax とすると
逆量子化は数24のようになる。
【数24】
【0029】また、標準のL* 、a* 、b* から各信号
とも8ビット(0〜255)に量子化されたL*
* 、b* に変換する量子化は数25のようになる。
【数25】
【0030】また、標準のL* * * 画像信号での明
度調整は数26のようになる。
【数26】 なお、数26において、vおよびjは明度調整量を示す
値である。
【0031】さらに、標準のL* * * 画像信号での
彩度調整は数27のようになる。
【数27】 なお、数27においてuは彩度調整量を示す値である。
【0032】また、標準のL* * * 画像信号での色
相調整は数28のようになる。
【数28】 なお、数28においてθは色相調整量を示す角度であ
る。
【0033】また、標準のL* * * 画像信号でのグ
レーバランス調整は数29のようになる。
【数29】 なお、数29においてeおよびfはグレーバランス調整
量を示す値である。
【0034】そして、濃度調整はYMC画像信号で行う
ため、数30のようになる。
【数30】 なお、数30においてp,q,rおよびg,h,kは濃
度調整量を示す値である。
【0035】これら、数24〜数30を用いて、数23
に示される3×9マトリクス演算の各係数および定数項
を以下の数31〜数34で示すように変更することで、
第2色信号変換部5での明度、彩度、色相、グレーバラ
ンス調整および濃度の調整が各種色調整の調整量に応じ
た3×9マトリクスの係数変更および定数項の変更のみ
で行うことが可能となる。
【数31】
【数32】
【数33】
【数34】
【0036】なお、 X=vlmin −lmin +j Y=u(samin −tbmin )−amin +e Z=u(tamin +sbmin )−bmin +f Δl=lmax −lmin Δa=amax −amin Δb=bmax −bmin s=cosθ t=sinθ である(以下の数式においても同様)。
【0037】例えば、第2色信号変換部5でL* *
* 信号をYMC信号に変換する際、逆量子化、明度調
整、彩度調整、色相調整、グレーバランス調整、量子
化、濃度調整の順で色調整をよび色空間変換を行う場合
を考えると、先ず明度調整、彩度調整、色相調整、グレ
ーバランス調整については、数26〜数29を組み合わ
せて数35のようになる。
【数35】
【0038】次に、これに逆量子化である数24を組み
合わせると数36のようになる。
【数36】
【0039】さらに、これに量子化である数25を組み
合わせると数37のようになる。
【数37】
【0040】すなわち、色調整設定部10から明度調
整、彩度調整、色相調整、グレーバランス調整、濃度調
整の各種色調整が指定された場合には、各種の色調整量
に基づき数37のような変換式を用いて色調整を行う。
【0041】また、この色調整とともにL* * *
らYMCへの色空間変換を行うには、数38に示す変換
式を用いればよいことになる。
【数38】
【0042】したがって、色調整を施したシステムバリ
ュー(量子化されたL* * * )からYMC信号への
変換は、数23と数38により数39のようになる。
【数39】
【0043】最後に、濃度調整を行うと数40のように
なる。
【数40】
【0044】この結果、数40は数41のような3×9
マトリクス演算+定数項の型に変形できるので、第2色
信号変換部5の3×9マトリクス演算の各係数、および
定数項を調整することで、明度、彩度、色相、グレーバ
ランス調整および濃度の調整とともに、色空間の変換と
を行うことが可能となる。
【数41】
【0045】次に、他の実施形態を説明する。この実施
形態では、主として3×8マトリクス演算および定数項
の調整を行うことで、明度、彩度、色相、グレーバラン
ス調整および濃度調整を行うものである。
【0046】ここでは、第2色信号変換部5での色変換
が数42に示すような3×8マトリクス演算および定数
項加算の線形演算で行われるものとする。
【数42】
【0047】また、量子化、逆量子化、および各種色調
整においては先に説明した実施形態と同様に数24〜数
30のようになるため、これらを組み合わせることによ
り数43を得ることができる。
【数43】
【0048】さらに、この数43と数42とから、数4
4および数45を得ることができる。
【数44】
【数45】
【0049】このように、3×8マトリクス演算+定数
項の型となるため、第2色信号変換部5の3×8マトリ
クス演算の各係数および定数項を調整することにより、
明度、彩度、色相、グレーバランス調整および濃度の調
整とともに、色空間の変換とを行うことが可能となる。
【0050】なお、上記実施形態では、第2色信号変換
部5での色変換が3×9マトリクス演算および定数項加
算の線形演算となる場合と、3×8マトリクス演算およ
び定数項加算の線形演算となる場合とを説明したが、数
46で示すような3×7マトリクス演算および定数項加
算の線形演算、数47または数48で示すような3×6
マトリクス演算および定数項加算の線形演算、数49で
示すような3×5マトリクス演算および定数項加算の線
形演算、数50で示すような3×4マトリクス演算およ
び定数項加算の線形演算となる場合であっても、各マト
リクス演算の各係数および定数項を調整することによ
り、明度、彩度、色相、グレーバランス調整および濃度
の調整および色空間の変換が可能となる。
【数46】
【数47】
【数48】
【数49】
【数50】
【0051】また、上記実施形態では、第2色信号変換
部5にてL* * * 信号をYMC信号へ変換する際に
色調整を行う例を説明したが、第2色信号変換部5では
なく第1色信号変換部4で色調整を行うようにしても同
様である。この場合には、図1に示すブロック図の係数
演算部11から第2色信号変換部5への接続を、係数演
算部11から第1色信号変換部4への接続へと変えるよ
うにすればよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば次のような効果がある。すなわち、処理す
べき色調整に応じて3×N(N=4,5,6,7,8,
9)の行列の係数および補正係数を係数設定手段にて設
定していることから、この3×N(N=4,5,6,
7,8,9)の行列の係数および補正係数を用いた演算
手段による行列式演算と補正係数加算とによって、明度
調整、彩度調整、色相調整、グレーバランス調整および
濃度調整の各種色調整を独立して行うことが可能となる
とともに、その行列式によって所定の色空間への変換も
可能となる。また、3×N(N=4,5,6,7,8,
9)の行列を用いた演算によって、人間の感覚に合った
色調整および誤差の少ない色空間変換を行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の画像形成装置を説明するブロッ
ク図である。
【図2】 従来例を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 画像入力部 3 入力階調補正部 4 第1色信号変換部 5 第2色信号変換部 6 墨版生成部 7 空間フィルタ部 8 出力階調補正部 9 画像出力部 10 色調整設定部 11 係数演算部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像データの色調整および色
    空間の変換を行う画像形成装置であって、 前記画像データに基づく数値をパラメータとして、色空
    間の変換のための3×N(N=4,5,6,7,8,
    9)の行列式を演算する行列演算手段と、 前記行列演算手段によって演算された演算結果と、処理
    すべき色調整に基づく補正係数との和を演算し、色調整
    とともに所定の色空間の変換が施された変換後画像デー
    タを出力する演算手段と、 前記行列演算手段によって用いられる行列の係数および
    前記演算手段によって用いられる補正係数を、処理すべ
    き色調整および色空間変換に応じて設定する設定手段と
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記色空間の変換としてL* * *
    与えられる画像データをYMC信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記L* *
    * で与えられる画像データから得られる数1に示すも
    のとし、 【数1】 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 【数2】 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 【数3】 前記色調整として明度調整を行う場合には、前記色空間
    の変換のための3×9行列の係数を数4に示すものを使
    用し、 【数4】 前記補正係数として数5に示すものを用いる 【数5】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記色空間の変換としてL* * *
    与えられる画像データをYMC信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記L* *
    * で与えられる画像データから得られる数1に示すも
    のとし、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整として彩度調整を行う場合には、前記色空間
    の変換の3×9行列の係数として数6に示すものを使用
    し、 【数6】 前記補正係数として数7に示すものを用いる 【数7】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記色空間の変換としてL* * *
    与えられる画像データをYMC信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記L* *
    * で与えられる画像データから得られる数1に示すも
    のとし、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整として色相調整を行う場合には、前記色空間
    の変換の3×9行列の係数として数8に示すものを使用
    し、 【数8】 前記補正係数として数9に示すものを用いる 【数9】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記色空間の変換としてL* * *
    与えられる画像データをYMC信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記L* *
    * で与えられる画像データから得られる数1に示すも
    のとし、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整としてグレーバランス調整を行う場合には、
    前記色空間の変換の3×9行列の係数として数10に示
    すものを使用し、 【数10】 前記補正係数として数11に示すものを用いる 【数11】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記色空間の変換としてL* * *
    与えられる画像データをYMC信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記L* *
    * で与えられる画像データから得られる数1に示すも
    のとし、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整として濃度調整を行う場合には、前記色空間
    の変換の3×9行列の係数として数12に示すものを使
    用し、 【数12】 前記補正係数として数13に示すものを用いる 【数13】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記色空間の変換としてBGRで与えら
    れる画像データをL * * * 信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記BGRで
    与えられる画像データから得られる数14に示すものと
    し、 【数14】 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整として明度調整を行う場合には、前記色空間
    の変換の3×9行列の係数として数15に示すものを使
    用し、 【数15】 前記補正係数として数16に示すものを用いる 【数16】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記色空間の変換としてBGRで与えら
    れる画像データをL * * * 信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記BGRで
    与えられる画像データから得られる数14に示すものと
    し、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整として彩度調整を行う場合には、前記色空間
    の変換の3×9行列の係数として数17に示すものを使
    用し、 【数17】 前記補正係数として数18に示すものを用いる 【数18】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記色空間の変換としてBGRで与えら
    れる画像データをL * * * 信号データに変換するも
    ので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算するも
    ので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記BGRで
    与えられる画像データから得られる数14に示すものと
    し、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整として色相調整を行う場合には、前記色空間
    の変換の3×9行列の係数として数19に示すものを使
    用し、 【数19】 前記補正係数として数20に示すものを用いる 【数20】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記色空間の変換としてBGRで与え
    られる画像データをL* * * 信号データに変換する
    もので、前記行列演算手段が3×9の行列式を演算する
    もので、 前記行列演算手段に入力されるデータを、前記BGRで
    与えられる画像データから得られる数14に示すものと
    し、 前記色空間の変換のための3×9行列の係数を数2に示
    すものとし、 前記補正係数を数3に示すものとした場合、 前記色調整としてグレーバランス調整を行う場合には、
    前記色空間の変換の3×9行列の係数として数21に示
    すものを使用し、 【数21】 前記補正係数として数22に示すものを用いる 【数22】 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527321U (ja) * 1978-08-08 1980-02-22
KR20110071904A (ko) * 2009-12-22 2011-06-29 엘지전자 주식회사 컬러 신호의 색상 및 채도 조절 장치 및 방법

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JPS5527321U (ja) * 1978-08-08 1980-02-22
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