JPH04336870A - カラー画像記録装置 - Google Patents
カラー画像記録装置Info
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- JPH04336870A JPH04336870A JP3109242A JP10924291A JPH04336870A JP H04336870 A JPH04336870 A JP H04336870A JP 3109242 A JP3109242 A JP 3109242A JP 10924291 A JP10924291 A JP 10924291A JP H04336870 A JPH04336870 A JP H04336870A
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- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N1/46—Colour picture communication systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
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- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
- H04N1/6019—Conversion to subtractive colour signals using look-up tables
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー複写機、カラー
ファクシミリ、カラープリンタ等のカラー画像記録装置
に係り、特に色変換、色付け等の色に係る編集処理の機
能を有するカラー画像記録装置に関する。
ファクシミリ、カラープリンタ等のカラー画像記録装置
に係り、特に色変換、色付け等の色に係る編集処理の機
能を有するカラー画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカラー複写機では、原稿をスキ
ャンして読み取る画像読取手段、読み取った画像データ
を処理し、編集する画像編集手段、処理・編集した画像
データを記録する画像出力手段、及び画像読取手段、画
像編集手段、画像出力手段を制御する制御手段を備え、
画像編集手段において画像データに様々な編集処理を施
すことができる。
ャンして読み取る画像読取手段、読み取った画像データ
を処理し、編集する画像編集手段、処理・編集した画像
データを記録する画像出力手段、及び画像読取手段、画
像編集手段、画像出力手段を制御する制御手段を備え、
画像編集手段において画像データに様々な編集処理を施
すことができる。
【0003】このような画像編集機能を備えたデジタル
カラー複写機の概略の構成を、本出願人が先に出願した
例(例えば特願平1−47088号)により説明する。 図21はデジタルカラー複写機の画像データ処理系の構
成を示す図である。IIT(イメージ入力ターミナル)
100は、カラー原稿の画像をCCDラインセンサを用
いて光の3原色であるB(青)、G(緑)、R(赤)に
分解して読み取り、これをデジタルの画像データに変換
するものであり、IOT(イメージ出力ターミナル)1
15は、レーザビームによる露光、トナーによる現像、
定着を行い、カラー画像を再現するものである。IIT
100とIOT115との間にあるEND変換回路10
1〜IOTインターフェース110は、画像データの編
集処理系(IPS;イメージ処理システム)を構成する
ものであり、R,G,Bの3原色信号の画像データをY
(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)更にはK
(黒または墨)のトナー色信号に変換し、現像サイクル
毎にその現像色に対応するトナー色信号を出力する。
カラー複写機の概略の構成を、本出願人が先に出願した
例(例えば特願平1−47088号)により説明する。 図21はデジタルカラー複写機の画像データ処理系の構
成を示す図である。IIT(イメージ入力ターミナル)
100は、カラー原稿の画像をCCDラインセンサを用
いて光の3原色であるB(青)、G(緑)、R(赤)に
分解して読み取り、これをデジタルの画像データに変換
するものであり、IOT(イメージ出力ターミナル)1
15は、レーザビームによる露光、トナーによる現像、
定着を行い、カラー画像を再現するものである。IIT
100とIOT115との間にあるEND変換回路10
1〜IOTインターフェース110は、画像データの編
集処理系(IPS;イメージ処理システム)を構成する
ものであり、R,G,Bの3原色信号の画像データをY
(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)更にはK
(黒または墨)のトナー色信号に変換し、現像サイクル
毎にその現像色に対応するトナー色信号を出力する。
【0004】IIT100は、CCDセンサを用いてB
,G,Rのそれぞれの色について1画素を所定の密度、
例えば400spiで読み取り、それぞれ8ビット、即
ち 256階調の濃度データで出力する。IPSは、I
IT100からB,G,Rの濃度データを入力し、色の
再現性、階調の再現性、精細度の再現性等を高めるため
に、種々のデータ処理を施して現像プロセス色のトナー
色信号をオン/オフに変換してIOT115に出力して
いる。END変換(Equivalent Neutr
al Density;等価中性濃度変換)モジュール
101は、グレーバランスしたカラー信号に調整、変換
するものであり、カラーマスキングモジュール102は
B,G,R信号をマトリクス演算することによりY,M
,Cのトナー量に対応するトナー色信号に変換するもの
である。原稿サイズ検出モジュール103は、プリスキ
ャン時の原稿サイズ検出と、原稿読み取りスキャン時の
プラテンカラーの消去、即ち枠消し処理とを行うもので
あり、カラー変換モジュール104は、領域画像制御モ
ジュール111から入力されるエリア信号に従って特定
の領域において指定された色の変換を行うものである。
,G,Rのそれぞれの色について1画素を所定の密度、
例えば400spiで読み取り、それぞれ8ビット、即
ち 256階調の濃度データで出力する。IPSは、I
IT100からB,G,Rの濃度データを入力し、色の
再現性、階調の再現性、精細度の再現性等を高めるため
に、種々のデータ処理を施して現像プロセス色のトナー
色信号をオン/オフに変換してIOT115に出力して
いる。END変換(Equivalent Neutr
al Density;等価中性濃度変換)モジュール
101は、グレーバランスしたカラー信号に調整、変換
するものであり、カラーマスキングモジュール102は
B,G,R信号をマトリクス演算することによりY,M
,Cのトナー量に対応するトナー色信号に変換するもの
である。原稿サイズ検出モジュール103は、プリスキ
ャン時の原稿サイズ検出と、原稿読み取りスキャン時の
プラテンカラーの消去、即ち枠消し処理とを行うもので
あり、カラー変換モジュール104は、領域画像制御モ
ジュール111から入力されるエリア信号に従って特定
の領域において指定された色の変換を行うものである。
【0005】そして、UCR(Under Color
Removal ;下色除去)&黒生成モジュール1
05は、色の濁りが生じないように適量のKを生成して
その量に応じてY,M,Cを等量減ずると共に、モノカ
ラーモード、4色フルカラーモードの各信号に従ってK
信号及びY,M,Cの下色除去した後の信号をゲートす
るものである。空間フィルタ106は、ボケを回復する
機能とモアレを除去する機能を備えた非線形デジタルフ
ィルタであり、TRC(Tone Reproduct
ion Control ;色調補正制御)モジュール
107は、再現性の向上を図るための濃度調整、コント
ラスト調整、カラーバランス調整等を行うものである。 縮拡処理モジュール108は、主走査方向の縮拡処理を
行うものであり、副走査方向の縮拡処理は原稿の走査速
度を調整することにより行う。スクリーンジェネレータ
109は、プロセスカラーの階調トナー色信号をオン/
オフの2値化トナー色信号に変換し、出力するものであ
り、この2値化トナー色信号は、IOTインターフェー
スモジュール110を通してIOT115に出力される
。そして、領域画像制御モジュール111は、領域生成
回路やスイッチマトリクスを有するものであり、編集制
御モジュールは、プレーンメモリ112、カラーパレッ
トビデオスイッチ回路113、フォントバッファ114
等を有し、多様な編集制御を行うものである。
Removal ;下色除去)&黒生成モジュール1
05は、色の濁りが生じないように適量のKを生成して
その量に応じてY,M,Cを等量減ずると共に、モノカ
ラーモード、4色フルカラーモードの各信号に従ってK
信号及びY,M,Cの下色除去した後の信号をゲートす
るものである。空間フィルタ106は、ボケを回復する
機能とモアレを除去する機能を備えた非線形デジタルフ
ィルタであり、TRC(Tone Reproduct
ion Control ;色調補正制御)モジュール
107は、再現性の向上を図るための濃度調整、コント
ラスト調整、カラーバランス調整等を行うものである。 縮拡処理モジュール108は、主走査方向の縮拡処理を
行うものであり、副走査方向の縮拡処理は原稿の走査速
度を調整することにより行う。スクリーンジェネレータ
109は、プロセスカラーの階調トナー色信号をオン/
オフの2値化トナー色信号に変換し、出力するものであ
り、この2値化トナー色信号は、IOTインターフェー
スモジュール110を通してIOT115に出力される
。そして、領域画像制御モジュール111は、領域生成
回路やスイッチマトリクスを有するものであり、編集制
御モジュールは、プレーンメモリ112、カラーパレッ
トビデオスイッチ回路113、フォントバッファ114
等を有し、多様な編集制御を行うものである。
【0006】領域画像制御モジュール111では7つの
矩形領域及びその優先順位が領域生成回路に設定可能な
構成であり、それぞれの領域に対応してスイッチマトリ
クスに領域の制御情報が設定される。制御情報としては
、カラー変換や、モノカラーかフルカラーな等のカラー
モード、写真や文字等のモジュレーションセレクト情報
、TRCのセレクト情報、スクリーンジェネレータのセ
レクト情報等があり、カラーマスキングモジュール10
2、カラー変換モジュール104、UCRモジュール1
05、空間フィルタ106、TRCモジュール107の
制御に用いられる。なお、スイッチマトリクスはソフト
ウェアにより設定可能である。編集制御モジュールは、
矩形でなく、例えば円グラフ等の画像を読み取り、形状
の限定されない指定領域を指定の色で塗り潰すような塗
り絵処理を可能にするものであり、4ビットのエリアコ
マンドが4枚のプレーンメモリに書き込まれ、原稿の各
領域の編集コマンドを4枚のプレーンメモリによる4ビ
ットで設定するものである。
矩形領域及びその優先順位が領域生成回路に設定可能な
構成であり、それぞれの領域に対応してスイッチマトリ
クスに領域の制御情報が設定される。制御情報としては
、カラー変換や、モノカラーかフルカラーな等のカラー
モード、写真や文字等のモジュレーションセレクト情報
、TRCのセレクト情報、スクリーンジェネレータのセ
レクト情報等があり、カラーマスキングモジュール10
2、カラー変換モジュール104、UCRモジュール1
05、空間フィルタ106、TRCモジュール107の
制御に用いられる。なお、スイッチマトリクスはソフト
ウェアにより設定可能である。編集制御モジュールは、
矩形でなく、例えば円グラフ等の画像を読み取り、形状
の限定されない指定領域を指定の色で塗り潰すような塗
り絵処理を可能にするものであり、4ビットのエリアコ
マンドが4枚のプレーンメモリに書き込まれ、原稿の各
領域の編集コマンドを4枚のプレーンメモリによる4ビ
ットで設定するものである。
【0007】上記のようなIPSでは、3原色信号をト
ナー色信号に変換する場合においては、その色のバラン
スをどう調整するかや、IITの読み取り特性及びIO
Tの出力特性に合わせてその色をどのように再現するか
、濃度やコントラストのバランスをどのように調整する
か、エッジの強調やボケ、モアレをどのように調整する
か等が問題になる。そこでIPSでは、IIT100で
原稿を読み取って得られたB,G,Rの3原色信号につ
いて、それぞれ8ビットデータをEND変換モジュール
101に入力し、まずEND変換した後、Y,M,C,
Kのトナー色信号に変換(カラーマスキング)する。そ
して、フルカラーデータでの処理の方が効率的に行える
原稿サイズ、枠消し、カラー変換の処理を行ってから下
色除去及び墨の生成を行い、現像色のトナー色信号Xを
セレクトしている。しかし、空間フィルタやカラー変調
、TRC、縮拡等の処理は、現像色のデータを処理する
ことによって、フルカラーのデータで処理する場合より
処理量を少なくし、使用する変換テーブルの数をフルカ
ラーのデータで処理する場合の1/3にすると共に、そ
の分種類を多くして調整の柔軟性、色の再現性、階調の
再現性、精細度の再現性を高めている。フルカラー(4
色フルカラー)の場合には、プリスキャンでまず原稿サ
イズ検出、編集領域の検出、その他の原稿情報を検出し
た後、例えばまず初めに現像色のトナー色信号XをYよ
するコピーサイクル、続いて現像色のトナー色信号Xを
それぞれM,C,Kとするコピーサイクルを順次実行す
る毎に、4回の原稿読み取りスキャンに対応した信号処
理を行っている。
ナー色信号に変換する場合においては、その色のバラン
スをどう調整するかや、IITの読み取り特性及びIO
Tの出力特性に合わせてその色をどのように再現するか
、濃度やコントラストのバランスをどのように調整する
か、エッジの強調やボケ、モアレをどのように調整する
か等が問題になる。そこでIPSでは、IIT100で
原稿を読み取って得られたB,G,Rの3原色信号につ
いて、それぞれ8ビットデータをEND変換モジュール
101に入力し、まずEND変換した後、Y,M,C,
Kのトナー色信号に変換(カラーマスキング)する。そ
して、フルカラーデータでの処理の方が効率的に行える
原稿サイズ、枠消し、カラー変換の処理を行ってから下
色除去及び墨の生成を行い、現像色のトナー色信号Xを
セレクトしている。しかし、空間フィルタやカラー変調
、TRC、縮拡等の処理は、現像色のデータを処理する
ことによって、フルカラーのデータで処理する場合より
処理量を少なくし、使用する変換テーブルの数をフルカ
ラーのデータで処理する場合の1/3にすると共に、そ
の分種類を多くして調整の柔軟性、色の再現性、階調の
再現性、精細度の再現性を高めている。フルカラー(4
色フルカラー)の場合には、プリスキャンでまず原稿サ
イズ検出、編集領域の検出、その他の原稿情報を検出し
た後、例えばまず初めに現像色のトナー色信号XをYよ
するコピーサイクル、続いて現像色のトナー色信号Xを
それぞれM,C,Kとするコピーサイクルを順次実行す
る毎に、4回の原稿読み取りスキャンに対応した信号処
理を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ジタルカラー複写機においては、色変換、色付け等の色
編集の処理はトナー色信号に対して施されている。この
ように従来のカラー画像記録装置においては色編集処理
はY,M,C,Kのトナー色信号またはB,G,Rの3
原色信号に対して施されていたので、色編集の精度を向
上させるには限界があった。即ち、いま例えば色編集を
3原色信号に対して施すものとし、原稿中の所望の色を
他の所望の色に変換する色変換を行おうとする場合には
、変換される原稿中の被変換色と、色変換後の色となる
変換色をそれぞれB,G,Rの濃度で設定することにな
るが、一つの色を3原色で表現することは一般のユーザ
にとっては勿論、熟練者にとっても容易なことではなく
、所望の通りの色編集を達成するには困難が伴うもので
あった。また、3原色またはトナー色は機種によって様
々であって、規格化された表色系ではないので、例えば
コンピュータグラフィックスで作成した画像データをカ
ラー複写機等に入力できたとしても、当該画像を所望の
色で出力できるとは限らないものであった。
ジタルカラー複写機においては、色変換、色付け等の色
編集の処理はトナー色信号に対して施されている。この
ように従来のカラー画像記録装置においては色編集処理
はY,M,C,Kのトナー色信号またはB,G,Rの3
原色信号に対して施されていたので、色編集の精度を向
上させるには限界があった。即ち、いま例えば色編集を
3原色信号に対して施すものとし、原稿中の所望の色を
他の所望の色に変換する色変換を行おうとする場合には
、変換される原稿中の被変換色と、色変換後の色となる
変換色をそれぞれB,G,Rの濃度で設定することにな
るが、一つの色を3原色で表現することは一般のユーザ
にとっては勿論、熟練者にとっても容易なことではなく
、所望の通りの色編集を達成するには困難が伴うもので
あった。また、3原色またはトナー色は機種によって様
々であって、規格化された表色系ではないので、例えば
コンピュータグラフィックスで作成した画像データをカ
ラー複写機等に入力できたとしても、当該画像を所望の
色で出力できるとは限らないものであった。
【0009】従って本発明は、色編集を規格化された表
色系の量で行うことができ、以て被変換色、変換色の設
定を容易に、且つ精度良く行うことができるカラー画像
記録装置を提供することを目的とする。また本発明は、
上記目的を高速且つ低コストで達成することを目的とす
る。更に本発明は、種々の色編集を行うことができるカ
ラー画像記録装置を提供することを目的とする。
色系の量で行うことができ、以て被変換色、変換色の設
定を容易に、且つ精度良く行うことができるカラー画像
記録装置を提供することを目的とする。また本発明は、
上記目的を高速且つ低コストで達成することを目的とす
る。更に本発明は、種々の色編集を行うことができるカ
ラー画像記録装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】被変換色、変換
色等の色編集の対象となる色の設定を容易に行うには、
その色を輝度、色相、彩度で行うようにすればよい。輝
度、色相、彩度という量は規格化された色空間で表すこ
とができるから、ユーザの色の設定も容易になり、且つ
他の機種からの画像データをも統一して取り扱うことが
できるからである。実際、被変換色と変換色とで輝度と
彩度はそのままにして色相のみを変換する場合には、3
原色で設定する場合には変換色のB,G,Rの全てを設
定しなければならないのに対して、色を輝度、彩度、色
相で表す場合には、変換色は被変換色の色相の値のみを
変更すればよく、色設定が容易にできることは明らかで
ある。
色等の色編集の対象となる色の設定を容易に行うには、
その色を輝度、色相、彩度で行うようにすればよい。輝
度、色相、彩度という量は規格化された色空間で表すこ
とができるから、ユーザの色の設定も容易になり、且つ
他の機種からの画像データをも統一して取り扱うことが
できるからである。実際、被変換色と変換色とで輝度と
彩度はそのままにして色相のみを変換する場合には、3
原色で設定する場合には変換色のB,G,Rの全てを設
定しなければならないのに対して、色を輝度、彩度、色
相で表す場合には、変換色は被変換色の色相の値のみを
変更すればよく、色設定が容易にできることは明らかで
ある。
【0011】そこで、本発明のカラー画像記録装置は、
図1に示すように、画像読取手段1と、第1色信号変換
手段2と、画像編集手段3と、遅延手段4と、セレクタ
手段5と、第2色信号変換手段6と、画像出力手段7と
を備える。原稿画像は画像読取手段1により色分解され
、所定のビット数、例えば8ビットにデジタル化された
B,G,Rの3原色信号が出力される。この信号は第1
色信号変換手段2により、直交座標系の輝度信号L*
、第1の色差信号a* 、第2の色差信号b* に変換
される。
図1に示すように、画像読取手段1と、第1色信号変換
手段2と、画像編集手段3と、遅延手段4と、セレクタ
手段5と、第2色信号変換手段6と、画像出力手段7と
を備える。原稿画像は画像読取手段1により色分解され
、所定のビット数、例えば8ビットにデジタル化された
B,G,Rの3原色信号が出力される。この信号は第1
色信号変換手段2により、直交座標系の輝度信号L*
、第1の色差信号a* 、第2の色差信号b* に変換
される。
【0012】第1色信号変換手段2の出力は、画像編集
手段3と遅延手段4に入力される。画像編集手段3は、
第1、第2の色差信号a* ,b* を極座標系の色相
信号H及び彩度信号Cに変換する第3色信号変換手段8
と、輝度信号V、色相信号H及び彩度信号Cに対して指
定された色編集を施す画像編集ブロック9と、画像編集
ブロック9の出力の中の色相信号H及び彩度信号Cを第
1の色差信号a* 及び第2の色差信号b* に変換す
る第4の色信号変換手段10を備えている。なお、輝度
信号Vは輝度信号L* と同じ値である。第1色信号変
換手段2が設けられている理由は、B,G,Rの3原色
信号から直接V,H,Cの各信号を生成することは非常
に困難であるので、3原色信号を一旦L* ,a* ,
b* に変換して、そこからV,H,Cに変換するよう
にしているのである。
手段3と遅延手段4に入力される。画像編集手段3は、
第1、第2の色差信号a* ,b* を極座標系の色相
信号H及び彩度信号Cに変換する第3色信号変換手段8
と、輝度信号V、色相信号H及び彩度信号Cに対して指
定された色編集を施す画像編集ブロック9と、画像編集
ブロック9の出力の中の色相信号H及び彩度信号Cを第
1の色差信号a* 及び第2の色差信号b* に変換す
る第4の色信号変換手段10を備えている。なお、輝度
信号Vは輝度信号L* と同じ値である。第1色信号変
換手段2が設けられている理由は、B,G,Rの3原色
信号から直接V,H,Cの各信号を生成することは非常
に困難であるので、3原色信号を一旦L* ,a* ,
b* に変換して、そこからV,H,Cに変換するよう
にしているのである。
【0013】第3色信号変換手段8におけるL* ,a
* ,b* からV,H,Cへの変換は演算回路あるい
はソフトウェアによる処理によっても行うことができる
が、この変換は直交座標系から極座標系への変換である
ので三角関数や平方根を含む演算が必要となり、非常に
煩雑な演算となるので、本発明においてはルックアップ
テーブル(LUT)で構成される。そして、8ビットの
a* ,b* データの全てを入力アドレスとするので
はなく、それぞれのデータの上位6ビットのみを入力ア
ドレスとし、色相信号Hについては7ビット、彩度信号
Cについては5ビットの信号を出力する。これは、8ビ
ットのa* ,b* データを8ビットのH,Cに変換
する場合には当該LUTは非常に膨大な容量を必要とし
、コストが高くなるばかりでなく、変換速度が遅くなる
からであり、これに対して、図1に示すように6ビット
のa* ,b* データから7ビットのH及び5ビット
のCを生成する場合には当該LUTを安価に構成でき、
しかも高速に変換できる。そして実際、色相信号H、彩
度信号Cは8ビットは必要ではなく、それぞれ7ビット
、5ビットで十分実用に供することができることが確認
されている。
* ,b* からV,H,Cへの変換は演算回路あるい
はソフトウェアによる処理によっても行うことができる
が、この変換は直交座標系から極座標系への変換である
ので三角関数や平方根を含む演算が必要となり、非常に
煩雑な演算となるので、本発明においてはルックアップ
テーブル(LUT)で構成される。そして、8ビットの
a* ,b* データの全てを入力アドレスとするので
はなく、それぞれのデータの上位6ビットのみを入力ア
ドレスとし、色相信号Hについては7ビット、彩度信号
Cについては5ビットの信号を出力する。これは、8ビ
ットのa* ,b* データを8ビットのH,Cに変換
する場合には当該LUTは非常に膨大な容量を必要とし
、コストが高くなるばかりでなく、変換速度が遅くなる
からであり、これに対して、図1に示すように6ビット
のa* ,b* データから7ビットのH及び5ビット
のCを生成する場合には当該LUTを安価に構成でき、
しかも高速に変換できる。そして実際、色相信号H、彩
度信号Cは8ビットは必要ではなく、それぞれ7ビット
、5ビットで十分実用に供することができることが確認
されている。
【0014】第4色信号変換手段10は、同様な理由に
よりLUTで構成される。しかし、7ビットの色相信号
Hと5ビットの彩度信号Cとから直接8ビットのa*
,b*を生成するようにすると当該LUTの容量が大き
くなるので、まず共に6ビットのa* ,b* を生成
し、その下位2ビットに「00」を付加して8ビットの
a* ,b* を生成するようにする。これによって第
4色信号変換手段10の容量及び変換速度は第3色信号
変換手段8のそれと同じにすることができる。
よりLUTで構成される。しかし、7ビットの色相信号
Hと5ビットの彩度信号Cとから直接8ビットのa*
,b*を生成するようにすると当該LUTの容量が大き
くなるので、まず共に6ビットのa* ,b* を生成
し、その下位2ビットに「00」を付加して8ビットの
a* ,b* を生成するようにする。これによって第
4色信号変換手段10の容量及び変換速度は第3色信号
変換手段8のそれと同じにすることができる。
【0015】第1色信号変換手段2の出力はまた遅延手
段4に入力され、画像編集手段3における処理時間と同
じ時間だけ遅延されてセレクタ手段5に入力される。こ
の遅延手段4はD型フリップフロップ(F/F)等で構
成できるが、その遅延時間は可変となされており、使用
される機種に応じて設定される。これによって、当該遅
延手段4は同様の構成を有する他の機種にも適用するこ
とが可能となり、また画像編集手段3に新たな色編集が
付加されて編集処理時間が変更された場合、更には色相
信号H及び彩度信号Cが共に8ビットで色編集が可能に
なった場合にも容易に対応することができる。
段4に入力され、画像編集手段3における処理時間と同
じ時間だけ遅延されてセレクタ手段5に入力される。こ
の遅延手段4はD型フリップフロップ(F/F)等で構
成できるが、その遅延時間は可変となされており、使用
される機種に応じて設定される。これによって、当該遅
延手段4は同様の構成を有する他の機種にも適用するこ
とが可能となり、また画像編集手段3に新たな色編集が
付加されて編集処理時間が変更された場合、更には色相
信号H及び彩度信号Cが共に8ビットで色編集が可能に
なった場合にも容易に対応することができる。
【0016】セレクタ手段5は画像編集ブロック9から
出力される切り換え制御信号Scontにより、画像編
集手段3から出力される色編集後のL* ,a* ,b
* と、遅延手段4から出力されるL* ,a* ,b
* とのいずれか一方を第2色信号変換手段6に出力す
る。ここで、画像編集ブロック9は、指定された編集領
域内において指定された色を検出したことを条件として
切り換え制御信号Scontを出力するので、画像編集
ブロック9において色編集が施された画素については画
像編集手段3からの出力がセレクタ手段5から出力され
るが、色編集が施されない画素については遅延手段4の
出力がセレクタ手段5から出力される。従って、色編集
は8ビットの輝度信号V,7ビットの色相信号H,5ビ
ットの彩度信号Cに対して施されるが、色編集が施され
ない画素については読み取られた画像データがそのまま
出力されるので、忠実な画像を再現することができる。 セレクタ手段6の出力は第2色信号変換手段6によりY
,M,C,Kのトナー色信号に変換され、画像出力手段
7に供給されてハードコピーが出力される。以上のよう
に本発明においては、B,G,Rの3原色信号を輝度信
号V,色相信号H,彩度信号Cに変換して色編集を行う
ので、色編集のための色の設定が非常に容易になり、且
つ色の設定の精度を向上させることができる。
出力される切り換え制御信号Scontにより、画像編
集手段3から出力される色編集後のL* ,a* ,b
* と、遅延手段4から出力されるL* ,a* ,b
* とのいずれか一方を第2色信号変換手段6に出力す
る。ここで、画像編集ブロック9は、指定された編集領
域内において指定された色を検出したことを条件として
切り換え制御信号Scontを出力するので、画像編集
ブロック9において色編集が施された画素については画
像編集手段3からの出力がセレクタ手段5から出力され
るが、色編集が施されない画素については遅延手段4の
出力がセレクタ手段5から出力される。従って、色編集
は8ビットの輝度信号V,7ビットの色相信号H,5ビ
ットの彩度信号Cに対して施されるが、色編集が施され
ない画素については読み取られた画像データがそのまま
出力されるので、忠実な画像を再現することができる。 セレクタ手段6の出力は第2色信号変換手段6によりY
,M,C,Kのトナー色信号に変換され、画像出力手段
7に供給されてハードコピーが出力される。以上のよう
に本発明においては、B,G,Rの3原色信号を輝度信
号V,色相信号H,彩度信号Cに変換して色編集を行う
ので、色編集のための色の設定が非常に容易になり、且
つ色の設定の精度を向上させることができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
なお、以下の実施例では本発明をカラー複写機に適用し
た場合をとりあげるが、本発明はそれに限定されるもの
ではなく、カラープリンタ等にも適用できるものである
ことは当然である。図2は本発明を適用したカラー複写
機の概略の構造を示す図であり、ベースマシン30は、
上面に原稿を載置するプラテンガラス31、イメージ入
力ターミナル(IIT)32、電気系制御収納部33、
イメージ出力ターミナル(IOT)34、用紙トレイ3
5、ユーザインタフェース(U/I)36から構成され
、オプションとして、エディットパッド61、オートド
キュメントフィーダ(ADF)62、ソータ63、及び
フィルムプロジェクタ(F/P)64とミラーユニット
(M/U)65からなるフィルム画像読取装置を備えて
いる。
た場合をとりあげるが、本発明はそれに限定されるもの
ではなく、カラープリンタ等にも適用できるものである
ことは当然である。図2は本発明を適用したカラー複写
機の概略の構造を示す図であり、ベースマシン30は、
上面に原稿を載置するプラテンガラス31、イメージ入
力ターミナル(IIT)32、電気系制御収納部33、
イメージ出力ターミナル(IOT)34、用紙トレイ3
5、ユーザインタフェース(U/I)36から構成され
、オプションとして、エディットパッド61、オートド
キュメントフィーダ(ADF)62、ソータ63、及び
フィルムプロジェクタ(F/P)64とミラーユニット
(M/U)65からなるフィルム画像読取装置を備えて
いる。
【0018】IIT32は、イメージングユニット(I
/U)37、それを駆動するためのワイヤ38、駆動プ
ーリ39等からなり、I/U37内のカラーフィルタで
光の3原色B、G、Rに色分解してCCDラインセンサ
を用いて読み取ったカラー原稿の画像情報を多階調のデ
ジタル画像データB,G,Rに変換してイメージ処理シ
ステム(IPS)に出力するものである。IPSは、電
気系制御収納部33に収納され、B,G,Rの画像デー
タを入力して色や階調、精細度その他画質、再現性を高
めるために各種の変換、補正処理、さらには編集処理等
の種々の処理を行うものであり、トナーの原色Y、M、
C、Kへ変換し、プロセスカラーの階調トナー信号をオ
ン/オフの2値化トナー信号に変換してIOT34に出
力するものである。IOT34は、スキャナ40、感材
ベルト41を有し、レーザ出力部40aにおいて画像デ
ータを光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/θ
レンズ40c及び反射ミラー40dを介して感材ベルト
41上に原稿画像に対応した潜像を形成させ、用紙トレ
イ35から搬送した用紙に画像を転写しカラーコピーを
排出するものである。IOT34においては、感材ベル
ト41が駆動プーリ41aによって駆動され、その周囲
にクリーナ41b、帯電器41c、YMCKの各現像器
41d、及び転写器41eが配置され、この転写器41
eに対向して転写装置42が設けられている。そして、
用紙トレイ35から用紙搬送路35aを経て送られてく
る用紙をくわえ込み、4色フルカラーコピーの場合には
、転写装置42を4回転させて用紙にYMCKの各潜像
を転写させた後、用紙を転写装置42から真空搬送装置
43を経て定着器45で定着させ排出する。SSI(シ
ングル・シート・インサータ)35bは、用紙搬送路3
5aに手差しで用紙を選択的に供給できるするものであ
る。
/U)37、それを駆動するためのワイヤ38、駆動プ
ーリ39等からなり、I/U37内のカラーフィルタで
光の3原色B、G、Rに色分解してCCDラインセンサ
を用いて読み取ったカラー原稿の画像情報を多階調のデ
ジタル画像データB,G,Rに変換してイメージ処理シ
ステム(IPS)に出力するものである。IPSは、電
気系制御収納部33に収納され、B,G,Rの画像デー
タを入力して色や階調、精細度その他画質、再現性を高
めるために各種の変換、補正処理、さらには編集処理等
の種々の処理を行うものであり、トナーの原色Y、M、
C、Kへ変換し、プロセスカラーの階調トナー信号をオ
ン/オフの2値化トナー信号に変換してIOT34に出
力するものである。IOT34は、スキャナ40、感材
ベルト41を有し、レーザ出力部40aにおいて画像デ
ータを光信号に変換し、ポリゴンミラー40b、F/θ
レンズ40c及び反射ミラー40dを介して感材ベルト
41上に原稿画像に対応した潜像を形成させ、用紙トレ
イ35から搬送した用紙に画像を転写しカラーコピーを
排出するものである。IOT34においては、感材ベル
ト41が駆動プーリ41aによって駆動され、その周囲
にクリーナ41b、帯電器41c、YMCKの各現像器
41d、及び転写器41eが配置され、この転写器41
eに対向して転写装置42が設けられている。そして、
用紙トレイ35から用紙搬送路35aを経て送られてく
る用紙をくわえ込み、4色フルカラーコピーの場合には
、転写装置42を4回転させて用紙にYMCKの各潜像
を転写させた後、用紙を転写装置42から真空搬送装置
43を経て定着器45で定着させ排出する。SSI(シ
ングル・シート・インサータ)35bは、用紙搬送路3
5aに手差しで用紙を選択的に供給できるするものであ
る。
【0019】U/I36は、ユーザが所望の機能を選択
してその実行条件を指示するものであり、カラーCRT
ディスプレイ51とハードコントロールパネル52を備
え、さらに赤外線タッチボード53を組み合せて画面の
ソフトボタンで直接指示できるようにしている。電気系
制御収納部33は、上記のIIT32、IOT34、U
/I36、ISP、F/P64等の各処理単位毎に分け
て構成された複数の制御基板、更には、IOT34、A
DF62、ソータ63等の機構の動作を制御するための
回路基板、これら全体を制御する回路基板を収納するも
のである。
してその実行条件を指示するものであり、カラーCRT
ディスプレイ51とハードコントロールパネル52を備
え、さらに赤外線タッチボード53を組み合せて画面の
ソフトボタンで直接指示できるようにしている。電気系
制御収納部33は、上記のIIT32、IOT34、U
/I36、ISP、F/P64等の各処理単位毎に分け
て構成された複数の制御基板、更には、IOT34、A
DF62、ソータ63等の機構の動作を制御するための
回路基板、これら全体を制御する回路基板を収納するも
のである。
【0020】図3は、図2に示すカラー複写機の信号処
理系の構成例を示す図である。図3において、画像入力
部(IIT)100は、例えば副走査方向に直角に配置
されたB,G,R3本のCCDラインセンサからなる縮
小型センサを有し、副走査方向に縮拡倍率に応じた速度
で移動しながらタイミング生成回路12からのタイミン
グ信号に同期して主走査方向に走査して画像読み取りを
行っている。読み取られたB,G,Rの画像データは所
定のビット数、例えば8ビットのデジタル画像データと
なされ、シェーディング補正回路11で種々の要因によ
る各画素間のバラツキに対してシェーディング補正され
た後、ギャップ補正回路13で各ラインセンサ間のギャ
ップ補正が行われる。このギャップ補正は、FIFO1
4でギャップに相当する分だけ読み取った画像データを
遅延させ、同一位置のB,G,R画像データが同一時刻
に得られるようにするためのものである。
理系の構成例を示す図である。図3において、画像入力
部(IIT)100は、例えば副走査方向に直角に配置
されたB,G,R3本のCCDラインセンサからなる縮
小型センサを有し、副走査方向に縮拡倍率に応じた速度
で移動しながらタイミング生成回路12からのタイミン
グ信号に同期して主走査方向に走査して画像読み取りを
行っている。読み取られたB,G,Rの画像データは所
定のビット数、例えば8ビットのデジタル画像データと
なされ、シェーディング補正回路11で種々の要因によ
る各画素間のバラツキに対してシェーディング補正され
た後、ギャップ補正回路13で各ラインセンサ間のギャ
ップ補正が行われる。このギャップ補正は、FIFO1
4でギャップに相当する分だけ読み取った画像データを
遅延させ、同一位置のB,G,R画像データが同一時刻
に得られるようにするためのものである。
【0021】ENL(Equivalent Neut
ral Lightness)15は、グレーバランス
を行うためのものであり、B,G,Rの各原色信号毎に
、入力濃度に対する出力濃度が書き込まれた複数のLU
Tを備えている。複数のLUTの中のいずれのLUTを
使用するかは編集処理部400から通知されるNEGA
信号またはTYPE信号により決定される。ENL15
によりグレーバランスされたB,G,R画像データは、
マトリクス回路16aにより均等色空間の輝度信号L*
、第1色差信号a* 、第2色差信号b* に変換さ
れる。なお、当該マトリクス16aにおいてB,G,R
画像データをL* ,a* ,b* に変換する際の係
数は編集処理部400から通知されるTYPE信号によ
り変更される。
ral Lightness)15は、グレーバランス
を行うためのものであり、B,G,Rの各原色信号毎に
、入力濃度に対する出力濃度が書き込まれた複数のLU
Tを備えている。複数のLUTの中のいずれのLUTを
使用するかは編集処理部400から通知されるNEGA
信号またはTYPE信号により決定される。ENL15
によりグレーバランスされたB,G,R画像データは、
マトリクス回路16aにより均等色空間の輝度信号L*
、第1色差信号a* 、第2色差信号b* に変換さ
れる。なお、当該マトリクス16aにおいてB,G,R
画像データをL* ,a* ,b* に変換する際の係
数は編集処理部400から通知されるTYPE信号によ
り変更される。
【0022】セレクタ17は、編集処理部400から通
知される ESS信号により制御されてマトリクス回路
16aの出力または外部メモリであるメモリシステム2
00からの画像データを選択的に取り出したり、マトリ
クス回路16aからの出力とメモリシステム200から
の画像データを合成する処理を行う。また、セレクタ1
7は、入力画像データ各画素の濃度を予め設定されてい
る閾値と比較し、画素濃度が閾値以上である場合には、
TEX 信号(1ビット)を編集処理部400に通知す
る。下地除去回路18は、例えばプリスキャンで原稿濃
度のヒストグラムを作成して下地濃度を検出し、下地濃
度以下の画素については濃度を零にして原稿に対するコ
ピー品質を良くするためのものである。原稿検知回路1
9は、黒いプラテンの裏面と原稿との境界を検出して外
接矩形を求めることによって原稿サイズを検出し記憶し
ておくものである。
知される ESS信号により制御されてマトリクス回路
16aの出力または外部メモリであるメモリシステム2
00からの画像データを選択的に取り出したり、マトリ
クス回路16aからの出力とメモリシステム200から
の画像データを合成する処理を行う。また、セレクタ1
7は、入力画像データ各画素の濃度を予め設定されてい
る閾値と比較し、画素濃度が閾値以上である場合には、
TEX 信号(1ビット)を編集処理部400に通知す
る。下地除去回路18は、例えばプリスキャンで原稿濃
度のヒストグラムを作成して下地濃度を検出し、下地濃
度以下の画素については濃度を零にして原稿に対するコ
ピー品質を良くするためのものである。原稿検知回路1
9は、黒いプラテンの裏面と原稿との境界を検出して外
接矩形を求めることによって原稿サイズを検出し記憶し
ておくものである。
【0023】セレクタ17から編集処理部400に入力
され、色編集された画像データは、マトリクス回路16
bに入力される。マトリクス回路16bはL* ,a*
,b*をY,M,Cのトナー色に変換するものである
が、編集処理部400からモノカラーが設定されている
ことを示す制御信号が通知された場合には、L* をス
ルーさせる。下色除去回路21は、編集処理部400か
ら通知される制御信号により、次の動作を行う。即ち、
編集処理部400から文字モードが設定されていること
を示す制御信号が通知された場合には、マトリクス16
bから入力されるL* をFIFO(First In
First Out Memory )22bに出力
し、それ以外の場合には、マトリクス16bから入力さ
れるY,M,CからK版、及び新たなY,M,Cを生成
し、プロセスカラーの画像データをFIFO22aに出
力する。
され、色編集された画像データは、マトリクス回路16
bに入力される。マトリクス回路16bはL* ,a*
,b*をY,M,Cのトナー色に変換するものである
が、編集処理部400からモノカラーが設定されている
ことを示す制御信号が通知された場合には、L* をス
ルーさせる。下色除去回路21は、編集処理部400か
ら通知される制御信号により、次の動作を行う。即ち、
編集処理部400から文字モードが設定されていること
を示す制御信号が通知された場合には、マトリクス16
bから入力されるL* をFIFO(First In
First Out Memory )22bに出力
し、それ以外の場合には、マトリクス16bから入力さ
れるY,M,CからK版、及び新たなY,M,Cを生成
し、プロセスカラーの画像データをFIFO22aに出
力する。
【0024】編集処理部400で色編集された画像デー
タは、また絵文字分離回路20に入力され、その空間周
波数成分の相違により、所定の領域毎に色文字、黒文字
、絵柄の識別がなされる。エリアデコーダ26は、編集
処理部400から通知される制御信号、絵文字分離回路
20の出力信号及び縮拡回路25aの出力信号をデコー
ドして、FIFO22a、セレクタ23、データリセッ
ト回路24、フィルタ27、乗算器28、TRC29及
びスクリーン生成部50に分配するものである。セレク
タ23は、エリアデコーダ26から通知される制御信号
によりFIFO22aまたはFIFO22bのいずれか
一方を選択して出力する。データリセット回路24は、
エリアデコーダ26からの制御信号により、プロセスカ
ラーに応じて入力される画像データを有効もしくは無効
とする。例えば、原稿中の黒文字だけをコピーするジョ
ブが選択された場合には、Kのプロセス時だけ画像デー
タをIOT300に与えればよいから、エリアデコーダ
26からはKのプロセスのときだけ画像データを有効と
する旨の制御信号が通知され、これによってデータリセ
ット回路24はセレクタ23から入力される文字データ
を有効としてスルーさせるが、他のY,M,Cのプロセ
ス時には入力される画像データを無効として濃度零のデ
ータを出力する。このような動作が行われることによっ
て濁りのない黒文字の画像を得ることができる。
タは、また絵文字分離回路20に入力され、その空間周
波数成分の相違により、所定の領域毎に色文字、黒文字
、絵柄の識別がなされる。エリアデコーダ26は、編集
処理部400から通知される制御信号、絵文字分離回路
20の出力信号及び縮拡回路25aの出力信号をデコー
ドして、FIFO22a、セレクタ23、データリセッ
ト回路24、フィルタ27、乗算器28、TRC29及
びスクリーン生成部50に分配するものである。セレク
タ23は、エリアデコーダ26から通知される制御信号
によりFIFO22aまたはFIFO22bのいずれか
一方を選択して出力する。データリセット回路24は、
エリアデコーダ26からの制御信号により、プロセスカ
ラーに応じて入力される画像データを有効もしくは無効
とする。例えば、原稿中の黒文字だけをコピーするジョ
ブが選択された場合には、Kのプロセス時だけ画像デー
タをIOT300に与えればよいから、エリアデコーダ
26からはKのプロセスのときだけ画像データを有効と
する旨の制御信号が通知され、これによってデータリセ
ット回路24はセレクタ23から入力される文字データ
を有効としてスルーさせるが、他のY,M,Cのプロセ
ス時には入力される画像データを無効として濃度零のデ
ータを出力する。このような動作が行われることによっ
て濁りのない黒文字の画像を得ることができる。
【0025】縮拡回路25aは、縮小拡大があった場合
にも画像データに対する領域制御情報の実行領域がずれ
ないように、編集コマンドを縮拡するためのもので、必
要に応じて縮拡された領域制御情報がエリアデーコーダ
24でデコードされて各部の処理に供される。当該縮拡
回路25aにおける編集コマンドの縮拡は、同じ値を有
する編集コマンドの領域を主走査方向に縮拡することに
より行われる。このように、縮拡回路25aは単純縮拡
を行うものであるから、どのような編集コマンドに対し
ても複雑なコントロールなしに縮拡することができる。 縮拡回路25bは多値信号である画像データを2点間補
間により画像データを主走査方向に縮小または拡大する
ものである。なお、縮拡回路25bは色編集処理の下流
に配置されているため、入力される画像データはプロセ
スカラーに対応したY,M,CまたはKの画像データ一
つだけであるので、当該縮拡回路は1系統だけでよく、
安価に構成することができるものである。
にも画像データに対する領域制御情報の実行領域がずれ
ないように、編集コマンドを縮拡するためのもので、必
要に応じて縮拡された領域制御情報がエリアデーコーダ
24でデコードされて各部の処理に供される。当該縮拡
回路25aにおける編集コマンドの縮拡は、同じ値を有
する編集コマンドの領域を主走査方向に縮拡することに
より行われる。このように、縮拡回路25aは単純縮拡
を行うものであるから、どのような編集コマンドに対し
ても複雑なコントロールなしに縮拡することができる。 縮拡回路25bは多値信号である画像データを2点間補
間により画像データを主走査方向に縮小または拡大する
ものである。なお、縮拡回路25bは色編集処理の下流
に配置されているため、入力される画像データはプロセ
スカラーに対応したY,M,CまたはKの画像データ一
つだけであるので、当該縮拡回路は1系統だけでよく、
安価に構成することができるものである。
【0026】フィルタ27は、係数設定により種々のフ
ィルタ特性が設定可能となされた空間フィルタであり、
係数はエリアデコーダ26から通知される制御信号によ
り設定される。例えば文字モードが設定された場合には
制御信号によりハイパスフィルタ特性となる係数が設定
されて、エッジが強調されるが、写真モード等が設定さ
れた場合にはローパスフィルタ特性となる係数が設定さ
れる。
ィルタ特性が設定可能となされた空間フィルタであり、
係数はエリアデコーダ26から通知される制御信号によ
り設定される。例えば文字モードが設定された場合には
制御信号によりハイパスフィルタ特性となる係数が設定
されて、エッジが強調されるが、写真モード等が設定さ
れた場合にはローパスフィルタ特性となる係数が設定さ
れる。
【0027】乗算器26は、予め定められた16色のモ
ノカラーについて画像データに乗算する係数がY,M,
C,K毎に書き込まれたテーブルを備えており、エリア
デコーダ26からの制御信号により指示されたモノカラ
ーの係数をテーブルを参照してプロセスカラー毎に画像
データに乗算する処理を行うものである。即ち、モノカ
ラーが設定された場合には、上述したように、マトリク
ス16bからは輝度信号L* が出力され、この輝度信
号L* が下色除去回路21、FIFO22b、セレク
タ23〜フィルタ27を介して乗算器28に入力される
が、いま緑のモノカラーを出力するジョブが設定されて
おり、前記テーブルには緑のモノカラーに対して、Y,
Cは共に 100%、M,Kは共に 0%の係数が書き
込まれているとすると、乗算器28においてはYとCの
プロセス時には入力されるL* をスルーするが、Mと
Kのプロセス時には画像データを零とする。これによっ
て輝度信号L*を濁りのない緑色でコピーすることがで
きる。
ノカラーについて画像データに乗算する係数がY,M,
C,K毎に書き込まれたテーブルを備えており、エリア
デコーダ26からの制御信号により指示されたモノカラ
ーの係数をテーブルを参照してプロセスカラー毎に画像
データに乗算する処理を行うものである。即ち、モノカ
ラーが設定された場合には、上述したように、マトリク
ス16bからは輝度信号L* が出力され、この輝度信
号L* が下色除去回路21、FIFO22b、セレク
タ23〜フィルタ27を介して乗算器28に入力される
が、いま緑のモノカラーを出力するジョブが設定されて
おり、前記テーブルには緑のモノカラーに対して、Y,
Cは共に 100%、M,Kは共に 0%の係数が書き
込まれているとすると、乗算器28においてはYとCの
プロセス時には入力されるL* をスルーするが、Mと
Kのプロセス時には画像データを零とする。これによっ
て輝度信号L*を濁りのない緑色でコピーすることがで
きる。
【0028】TRC29は、IOT300の特性に合わ
せて濃度調整をするためのものであり、入力濃度に対す
る出力濃度が書き込まれたLUTで構成される。なお、
使用するLUTはエリアデコーダ26からの制御信号に
よりプロセス毎に切り換えられる。また、メモリシステ
ム200に出力するか、IOT300に出力するかとい
う出力の切り換え制御もエリアデコーダ26からの制御
信号により行われる。スクリーン生成部50は濃度値を
有する画像データから網点画像を生成するものである。
せて濃度調整をするためのものであり、入力濃度に対す
る出力濃度が書き込まれたLUTで構成される。なお、
使用するLUTはエリアデコーダ26からの制御信号に
よりプロセス毎に切り換えられる。また、メモリシステ
ム200に出力するか、IOT300に出力するかとい
う出力の切り換え制御もエリアデコーダ26からの制御
信号により行われる。スクリーン生成部50は濃度値を
有する画像データから網点画像を生成するものである。
【0029】編集処理部400は、色変換や色編集、領
域生成等をするためのものであり、その構成例を図4に
示す。
域生成等をするためのものであり、その構成例を図4に
示す。
【0030】セレクタ17から出力されるそれぞれ8ビ
ット、合計24ビットの画像データL* 、a* 、b
* は遅延回路417により、色変換&パレット回路(
以下、単に色変換回路と称す)413における色編集の
処理時間だけ遅延されてセレクタ416に入力される。 また、L* はそのまま輝度信号Vとして色変換回路4
13に入力されるが、a* 及びb* については、そ
の上位6ビットのみがLUT415aの入力アドレスと
なされ、7ビットの色相信号及び5ビットの彩度信号C
が出力される。これは色変換、色付け等の色編集を容易
に行うためであることは上述した通りである。
ット、合計24ビットの画像データL* 、a* 、b
* は遅延回路417により、色変換&パレット回路(
以下、単に色変換回路と称す)413における色編集の
処理時間だけ遅延されてセレクタ416に入力される。 また、L* はそのまま輝度信号Vとして色変換回路4
13に入力されるが、a* 及びb* については、そ
の上位6ビットのみがLUT415aの入力アドレスと
なされ、7ビットの色相信号及び5ビットの彩度信号C
が出力される。これは色変換、色付け等の色編集を容易
に行うためであることは上述した通りである。
【0031】色変換回路413は、ディレイ回路411
aを通して密度変換/領域生成回路(以下、単に密度変
換回路と称す)405から入力される編集コマンドに基
づいて画像データL,H,Cに対して、後述するような
種々の色編集の処理を行うものである。そして、色編集
が施された画像データのうち、8ビットの輝度信号Vは
そのままセレクタ416に入力されるが、7ビットの色
相信号H及び5ビットの彩度信号CはLUT415bに
入力され、8ビットの第1色差信号a* 及び8ビット
の第2色差信号b* に変換される。但し、LUT41
5bが直接H,Cを8ビットのa* ,b* に変換す
るのではなく、LUT415bはそれぞれ6ビットのa
* ,b* を出力し、その下位2ビットに「00」が
付加されて8ビットのデータをなされる。これによって
LUT415aと415bは同じ容量、同じ構成とする
ことができる。 セレクタ416には色変換回路413から THSEL
信号が供給され、これによってLUT514bの出力と
遅延回路417の出力のいずれを選択して出力するかが
決定される。この THSEL信号については後述する
。そして、セレクタ416の出力は図3のマトリクス回
路16bに送られる。
aを通して密度変換/領域生成回路(以下、単に密度変
換回路と称す)405から入力される編集コマンドに基
づいて画像データL,H,Cに対して、後述するような
種々の色編集の処理を行うものである。そして、色編集
が施された画像データのうち、8ビットの輝度信号Vは
そのままセレクタ416に入力されるが、7ビットの色
相信号H及び5ビットの彩度信号CはLUT415bに
入力され、8ビットの第1色差信号a* 及び8ビット
の第2色差信号b* に変換される。但し、LUT41
5bが直接H,Cを8ビットのa* ,b* に変換す
るのではなく、LUT415bはそれぞれ6ビットのa
* ,b* を出力し、その下位2ビットに「00」が
付加されて8ビットのデータをなされる。これによって
LUT415aと415bは同じ容量、同じ構成とする
ことができる。 セレクタ416には色変換回路413から THSEL
信号が供給され、これによってLUT514bの出力と
遅延回路417の出力のいずれを選択して出力するかが
決定される。この THSEL信号については後述する
。そして、セレクタ416の出力は図3のマトリクス回
路16bに送られる。
【0032】ここで、遅延回路417は、例えば図5に
示すような可変遅延回路で構成される。図5において、
70〜73は遅延素子としてのD型F/F、74〜76
はセレクタ、77はデコーダを示し、各セレクタ74〜
76はデコーダ77から 1が与えられた場合にはF/
Fから入力される信号を選択して出力し、0 が与えら
れた場合には他方の入力信号を選択して出力する。従っ
てデコーダ77に入力する遅延時間設定信号により各セ
レクタで選択する信号を指定することによって所望の遅
延時間を得ることができる。このことは重要である。な
ぜなら、色変換回路413における色編集の種類は将来
変更される可能性があり、その場合には遅延回路417
で必要になる遅延時間も変更される必要がある。また、
LUT415a,415bについても変換するビット数
あるいは変換速度が変更される可能性があり、その場合
にも遅延回路417の遅延時間は変更される必要がある
。このような場合に図5に示すように遅延時間設定信号
で遅延時間を変更できるようにすることによって、容易
に対応することができるものである。
示すような可変遅延回路で構成される。図5において、
70〜73は遅延素子としてのD型F/F、74〜76
はセレクタ、77はデコーダを示し、各セレクタ74〜
76はデコーダ77から 1が与えられた場合にはF/
Fから入力される信号を選択して出力し、0 が与えら
れた場合には他方の入力信号を選択して出力する。従っ
てデコーダ77に入力する遅延時間設定信号により各セ
レクタで選択する信号を指定することによって所望の遅
延時間を得ることができる。このことは重要である。な
ぜなら、色変換回路413における色編集の種類は将来
変更される可能性があり、その場合には遅延回路417
で必要になる遅延時間も変更される必要がある。また、
LUT415a,415bについても変換するビット数
あるいは変換速度が変更される可能性があり、その場合
にも遅延回路417の遅延時間は変更される必要がある
。このような場合に図5に示すように遅延時間設定信号
で遅延時間を変更できるようにすることによって、容易
に対応することができるものである。
【0033】さて、色編集を行う場合にはユーザは当該
色編集を行う領域を設定する必要がある。その領域設定
の方法としては、原稿をエディットパッド61上に載置
して所望の位置を指示する方法と、所定の色のマーカペ
ンで原稿上に所望の閉領域を描画する方法、原稿画像中
の閉領域に対して所望の色を色付けする場合には当該閉
領域中の任意の位置をエディットパッド61で指示する
か、またはマーカペンで1点指示する方法が用意されて
いる。そして、エディットパッド61で指示された領域
の座標データは、図示しないCPUからグラフィックコ
ントローラ401、DRAMコントローラ402を介し
てプレーンメモリ403に送られ、設定された領域のパ
ターンが書き込まれる。また、エディットパッド61で
指示されたポイントの座標は、グラフィックコントロー
ラ401、DRAMコントローラ402、密度変換回路
405、FIFO408、座標値生成回路407を介し
てRAM406に書き込まれる。
色編集を行う領域を設定する必要がある。その領域設定
の方法としては、原稿をエディットパッド61上に載置
して所望の位置を指示する方法と、所定の色のマーカペ
ンで原稿上に所望の閉領域を描画する方法、原稿画像中
の閉領域に対して所望の色を色付けする場合には当該閉
領域中の任意の位置をエディットパッド61で指示する
か、またはマーカペンで1点指示する方法が用意されて
いる。そして、エディットパッド61で指示された領域
の座標データは、図示しないCPUからグラフィックコ
ントローラ401、DRAMコントローラ402を介し
てプレーンメモリ403に送られ、設定された領域のパ
ターンが書き込まれる。また、エディットパッド61で
指示されたポイントの座標は、グラフィックコントロー
ラ401、DRAMコントローラ402、密度変換回路
405、FIFO408、座標値生成回路407を介し
てRAM406に書き込まれる。
【0034】ここでプレーンメモリ403は100sp
iの画素密度を有する4枚のプレーンメモリで構成され
、各プレーンには1ビットが割り当てられるので、各領
域は4ビットの符号で表されることになり、16の領域
を識別できるものである。なお、エディットパッド61
の画素密度は100spiになされている。マーカ色で
描画された閉領域のパターンはプリスキャン時に読み取
られ、色変換回路413から密度変換回路405に送ら
れて400spiから100spiに密度変換されるが
、この際密度変換回路405は、FIFO410a,4
10b,410cを用いて4×4のウインドウで、16
画素の中で黒画素が所定数以上であれば「1」とする2
値化処理を行って画素密度変換を行う。密度変換が行わ
れた領域パターンは、DRAMコントローラ402を介
してプレーンメモリ403に書き込まれる。そして、プ
レーンメモリ403に書き込まれた各領域のパターンに
は、例えば領域の登録順序に従って4ビットの符号が順
次付される。この4ビットの符号は各領域に設定された
編集処理を識別する編集コマンドでもあり、後述するエ
リアコマンド(ACMD)として用いられる。マーカ色
で指示されたポイントの座標についても上述した画素密
度変換が行われ、その座標値が座標値生成回路407で
作成され、RAM406に書き込まれる。FIFO40
8は、3ライン分遅延させて3×3のウインドウにして
ドットのサイズを検知することにより、原稿上の小さな
ゴミ等をマーカドットとして誤検知しないようにするた
めのものである。なお、このマーカドットについてはプ
レーンメモリ403にも記憶されるが、誤検知を防止す
るためにこの処理を行っている。
iの画素密度を有する4枚のプレーンメモリで構成され
、各プレーンには1ビットが割り当てられるので、各領
域は4ビットの符号で表されることになり、16の領域
を識別できるものである。なお、エディットパッド61
の画素密度は100spiになされている。マーカ色で
描画された閉領域のパターンはプリスキャン時に読み取
られ、色変換回路413から密度変換回路405に送ら
れて400spiから100spiに密度変換されるが
、この際密度変換回路405は、FIFO410a,4
10b,410cを用いて4×4のウインドウで、16
画素の中で黒画素が所定数以上であれば「1」とする2
値化処理を行って画素密度変換を行う。密度変換が行わ
れた領域パターンは、DRAMコントローラ402を介
してプレーンメモリ403に書き込まれる。そして、プ
レーンメモリ403に書き込まれた各領域のパターンに
は、例えば領域の登録順序に従って4ビットの符号が順
次付される。この4ビットの符号は各領域に設定された
編集処理を識別する編集コマンドでもあり、後述するエ
リアコマンド(ACMD)として用いられる。マーカ色
で指示されたポイントの座標についても上述した画素密
度変換が行われ、その座標値が座標値生成回路407で
作成され、RAM406に書き込まれる。FIFO40
8は、3ライン分遅延させて3×3のウインドウにして
ドットのサイズを検知することにより、原稿上の小さな
ゴミ等をマーカドットとして誤検知しないようにするた
めのものである。なお、このマーカドットについてはプ
レーンメモリ403にも記憶されるが、誤検知を防止す
るためにこの処理を行っている。
【0035】ところで、エディットパッド61で設定さ
れた領域やポイントの座標値はそのままプレーンメモリ
403あるいはRAM406に書き込まれるのに対して
、上述したように、コピースキャン時のIIT100の
副走査速度は設定された縮拡率に応じた速度となされる
。従って、画像データが色変換回路413に入力された
時点ではプレーンメモリ403から読み出されたACM
Dの座標値は、主走査方向には画像データと一致してい
るが、副走査方向は画像データの位置と異なっている。 そこで、100 %以外の縮拡率が設定された場合には
、エディットパッド61で設定された座標値の副走査方
向の値に設定された縮拡率を乗算して、プレーンメモリ
403から読み出されたACMDの位置を画像データの
位置と一致させるようにする。この処理はグラフィック
コントローラ401が行う。これによってプレーンメモ
リ403、RAM406に書き込まれる座標値は副走査
方向に縮拡率に応じて補正された値となるので、縮拡率
の如何に係わらず編集処理を行うことができる。
れた領域やポイントの座標値はそのままプレーンメモリ
403あるいはRAM406に書き込まれるのに対して
、上述したように、コピースキャン時のIIT100の
副走査速度は設定された縮拡率に応じた速度となされる
。従って、画像データが色変換回路413に入力された
時点ではプレーンメモリ403から読み出されたACM
Dの座標値は、主走査方向には画像データと一致してい
るが、副走査方向は画像データの位置と異なっている。 そこで、100 %以外の縮拡率が設定された場合には
、エディットパッド61で設定された座標値の副走査方
向の値に設定された縮拡率を乗算して、プレーンメモリ
403から読み出されたACMDの位置を画像データの
位置と一致させるようにする。この処理はグラフィック
コントローラ401が行う。これによってプレーンメモ
リ403、RAM406に書き込まれる座標値は副走査
方向に縮拡率に応じて補正された値となるので、縮拡率
の如何に係わらず編集処理を行うことができる。
【0036】プレーンメモリ403に格納された4ビッ
トの編集コマンドは、コピースキャン時に画像データの
出力に同期して読み出され、DRAMコントローラ40
2を介して密度変換回路405に入力される。密度変換
回路405は、後述するように、入力されたACMDに
基づいて、各ACMDに設定された編集処理の情報を内
部のテーブルから読み出し、色変換回路413及び図3
に示す種々の回路に必要な情報を通知する。このACM
Dをプレーンメモリ403から読み出し、色変換回路4
13における編集処理、画像データ処理系でのパラメー
タの切り換え等に使用する際には、100spiから4
00spiへの密度変換が必要であり、その処理は密度
変換回路405で行われる。そのために密度変換回路4
05では、FIFO409a,409bを用いて3×3
のブロック化を行い、そのパターンからデータ補間を行
うことによって、閉ループ曲線や編集領域等の境界が滑
らかになるように100spiから400spiへの密
度変換を行っている。ディレイ回路411a,411b
,FIFO412等は、各部に通知する情報と画像デー
タとのタイミング調整を行うためのものである。
トの編集コマンドは、コピースキャン時に画像データの
出力に同期して読み出され、DRAMコントローラ40
2を介して密度変換回路405に入力される。密度変換
回路405は、後述するように、入力されたACMDに
基づいて、各ACMDに設定された編集処理の情報を内
部のテーブルから読み出し、色変換回路413及び図3
に示す種々の回路に必要な情報を通知する。このACM
Dをプレーンメモリ403から読み出し、色変換回路4
13における編集処理、画像データ処理系でのパラメー
タの切り換え等に使用する際には、100spiから4
00spiへの密度変換が必要であり、その処理は密度
変換回路405で行われる。そのために密度変換回路4
05では、FIFO409a,409bを用いて3×3
のブロック化を行い、そのパターンからデータ補間を行
うことによって、閉ループ曲線や編集領域等の境界が滑
らかになるように100spiから400spiへの密
度変換を行っている。ディレイ回路411a,411b
,FIFO412等は、各部に通知する情報と画像デー
タとのタイミング調整を行うためのものである。
【0037】ところで、ユーザはコピーを行うに際して
、コピーをフルカラーで行うのか、モノカラーで行うの
かというカラーモードの設定、モノカラーで行う場合に
は出力するモノカラーの色の設定、IIT100で読み
取った画像データをコピーするのか、メモリシステム2
00に格納されている画像データをコピーするのか、ま
たはそれらの画像データを合成するのかというコピーす
る画像データの設定、合成する場合にはどのような合成
をするのかという合成の種類の設定、原稿が文字原稿で
あるのか、写真原稿であるのかという原稿タイプの設定
、通常のコピーを行うのかネガポジ反転のコピーを行う
のかという設定等種々の設定を行う必要がある。これら
の設定はU/I36から入力されるが、これらユーザに
よって設定されたコピージョブの情報はCPUから密度
変換回路405のテーブルに書き込まれる。図6はその
テーブルの構造例を示す図であり、LOGIC , T
SEL , MUL ,CCSEL , NEG ,
TYPE ,FUL , MON , ESS の各デ
ータが一つの設定領域に対して書き込まれる。従って、
画像データに同期してプレーンメモリ403から読み出
されたACMDが順次入力されると、密度変換回路40
5は入力されたACMDを当該テーブルの入力アドレス
として、当該ACMDに対応する領域に設定された情報
を読み出し、色変換回路413及びその他の回路に通知
する。
、コピーをフルカラーで行うのか、モノカラーで行うの
かというカラーモードの設定、モノカラーで行う場合に
は出力するモノカラーの色の設定、IIT100で読み
取った画像データをコピーするのか、メモリシステム2
00に格納されている画像データをコピーするのか、ま
たはそれらの画像データを合成するのかというコピーす
る画像データの設定、合成する場合にはどのような合成
をするのかという合成の種類の設定、原稿が文字原稿で
あるのか、写真原稿であるのかという原稿タイプの設定
、通常のコピーを行うのかネガポジ反転のコピーを行う
のかという設定等種々の設定を行う必要がある。これら
の設定はU/I36から入力されるが、これらユーザに
よって設定されたコピージョブの情報はCPUから密度
変換回路405のテーブルに書き込まれる。図6はその
テーブルの構造例を示す図であり、LOGIC , T
SEL , MUL ,CCSEL , NEG ,
TYPE ,FUL , MON , ESS の各デ
ータが一つの設定領域に対して書き込まれる。従って、
画像データに同期してプレーンメモリ403から読み出
されたACMDが順次入力されると、密度変換回路40
5は入力されたACMDを当該テーブルの入力アドレス
として、当該ACMDに対応する領域に設定された情報
を読み出し、色変換回路413及びその他の回路に通知
する。
【0038】次に、図7を参照して色変換回路413の
構成について説明する。図7は色変換回路413の構成
のうち、本発明に関連する部分の構成を示す図であり、
図中501はウィンドウコンパレータ、502はパレッ
ト、503は変換色レジスタ、504はロジックテーブ
ル、505〜508はANDゲート回路、509、51
0はコンパレータ、511は閾値設定用レジスタ、51
2はカラーパレット、513はフォアパレット、514
〜516はセレクタを示す。なお、図7には示していな
いが、セレクタ516の出力であるH,Cに対してもA
NDゲート回路508と同様のANDゲート回路が設け
られており、ロジックテーブル504からのzt信号に
より出力の制御がなされるものである。
構成について説明する。図7は色変換回路413の構成
のうち、本発明に関連する部分の構成を示す図であり、
図中501はウィンドウコンパレータ、502はパレッ
ト、503は変換色レジスタ、504はロジックテーブ
ル、505〜508はANDゲート回路、509、51
0はコンパレータ、511は閾値設定用レジスタ、51
2はカラーパレット、513はフォアパレット、514
〜516はセレクタを示す。なお、図7には示していな
いが、セレクタ516の出力であるH,Cに対してもA
NDゲート回路508と同様のANDゲート回路が設け
られており、ロジックテーブル504からのzt信号に
より出力の制御がなされるものである。
【0039】ウィンドウコンパレータ501は、色変換
における被変換色等の画像データ中から抽出される色の
範囲が書き込まれたテーブルであり、設定領域毎に、V
,H,Cのそれぞれについて抽出する範囲を定める最大
値と最小値が書き込まれている。これらのデータはユー
ザがU/I36において設定したものであることは当然
である。例えば、ある領域について赤色を抽出する場合
には、ウィンドウコンパレータ501の当該領域に対応
するアドレスに抽出する赤色の輝度の範囲、色相の範囲
、彩度の範囲が書き込まれる。そして、ACMDを入力
アドレスとして、当該領域に設定されている抽出範囲を
読み出し、入力される画像データと比較し、V,H,C
の全てがウィンドウコンパレータ501に設定されてい
る抽出範囲内である場合に限り、ゲート回路505から
hit信号が出力される。
における被変換色等の画像データ中から抽出される色の
範囲が書き込まれたテーブルであり、設定領域毎に、V
,H,Cのそれぞれについて抽出する範囲を定める最大
値と最小値が書き込まれている。これらのデータはユー
ザがU/I36において設定したものであることは当然
である。例えば、ある領域について赤色を抽出する場合
には、ウィンドウコンパレータ501の当該領域に対応
するアドレスに抽出する赤色の輝度の範囲、色相の範囲
、彩度の範囲が書き込まれる。そして、ACMDを入力
アドレスとして、当該領域に設定されている抽出範囲を
読み出し、入力される画像データと比較し、V,H,C
の全てがウィンドウコンパレータ501に設定されてい
る抽出範囲内である場合に限り、ゲート回路505から
hit信号が出力される。
【0040】パレット502は、色付けの編集において
用いられるものであり、カラーパレット512とフォア
パレット513の二つのパレットを備えている。カラー
パレット512、フォアパレット513は共に予め設定
された16色をV,H,Cで定義するテーブルで構成さ
れており、どの色のデータを出力するかはACMDデー
タにより定められる。カラーパレット512から読み出
すか、フォアパレット513から読み出すかは色編集の
内容により定められている。なお、カラーパレット51
2、フォアパレット513は共に輝度Vは8ビット、色
相Hは7ビット、彩度Cは5ビットを出力する。これに
よって小容量のメモリでパレット502を構成すること
ができる。
用いられるものであり、カラーパレット512とフォア
パレット513の二つのパレットを備えている。カラー
パレット512、フォアパレット513は共に予め設定
された16色をV,H,Cで定義するテーブルで構成さ
れており、どの色のデータを出力するかはACMDデー
タにより定められる。カラーパレット512から読み出
すか、フォアパレット513から読み出すかは色編集の
内容により定められている。なお、カラーパレット51
2、フォアパレット513は共に輝度Vは8ビット、色
相Hは7ビット、彩度Cは5ビットを出力する。これに
よって小容量のメモリでパレット502を構成すること
ができる。
【0041】変換色レジスタ503は色変換の編集にお
いて用いられるものであり、予め設定された4色の色に
ついてそれぞれV,H,Cの値が書き込まれている。ロ
ジックテーブル504はセレクタ517からのフラグf
lag,LOGIC信号,コンパレータ510の出力を
入力して、セレクタ514の切り換えを制御するsp信
号、セレクタ516の切り換えを制御するpsel信号
及びzt信号を出力する。ロジックテーブル504の入
力と出力の関係を図8に示す。なお、コンパレータ51
0はセレクタ515のV出力とカラーパレット512の
V出力とを比較し、セレクタ515のV出力の方が大き
い場合に1を出力する。また、セレクタ514はsp信
号が1の場合には図の「1」が記載されている方の信号
、この場合フォアパレット513からのデータを選択し
て出力し、sp信号が0の場合には図の「0」が記載さ
れている方の信号、この場合カラーパレット512から
のデータを選択して出力する。セレクタ515、516
も同様である。
いて用いられるものであり、予め設定された4色の色に
ついてそれぞれV,H,Cの値が書き込まれている。ロ
ジックテーブル504はセレクタ517からのフラグf
lag,LOGIC信号,コンパレータ510の出力を
入力して、セレクタ514の切り換えを制御するsp信
号、セレクタ516の切り換えを制御するpsel信号
及びzt信号を出力する。ロジックテーブル504の入
力と出力の関係を図8に示す。なお、コンパレータ51
0はセレクタ515のV出力とカラーパレット512の
V出力とを比較し、セレクタ515のV出力の方が大き
い場合に1を出力する。また、セレクタ514はsp信
号が1の場合には図の「1」が記載されている方の信号
、この場合フォアパレット513からのデータを選択し
て出力し、sp信号が0の場合には図の「0」が記載さ
れている方の信号、この場合カラーパレット512から
のデータを選択して出力する。セレクタ515、516
も同様である。
【0042】次に、図6に示すデータの流れ及び図7に
示す構成の動作について説明する。LOGIC データ
は図9に示す色付けに関する編集処理(アノテーション
)の種類を指定するデータであり、TSELデータは図
10に示すようにアノテーションの指定及び文字合成の
指定を行うデータである。アノテーションが指示されな
い通常のコピーの場合には LOGICは全て0となさ
れるので、図8に示すように、psel=0,zt=1
,sp=0となり、更にこのときゲート回路506の出
力は0となるから、V,H,Cは色変換回路413をス
ルーするが、ゲート回路507から出力される THS
EL信号が1となるので、セレクタ416(図4)は遅
延回路417の出力を選択して出力する。 即ち、色変換回路413では各8ビットのL* ,a*
,b* 画像データを、V,H,C計20ビットの画
像データで処理されるので、原稿画像に対する忠実度は
L* ,a* ,b* 画像データより劣るものとなる
が、上記の動作が行われることによって、色編集が行わ
れない画素に対しては各8ビットのL* ,a* ,b
* 画像データが選択され、以て原稿画像に忠実な画像
を得ることができる。
示す構成の動作について説明する。LOGIC データ
は図9に示す色付けに関する編集処理(アノテーション
)の種類を指定するデータであり、TSELデータは図
10に示すようにアノテーションの指定及び文字合成の
指定を行うデータである。アノテーションが指示されな
い通常のコピーの場合には LOGICは全て0となさ
れるので、図8に示すように、psel=0,zt=1
,sp=0となり、更にこのときゲート回路506の出
力は0となるから、V,H,Cは色変換回路413をス
ルーするが、ゲート回路507から出力される THS
EL信号が1となるので、セレクタ416(図4)は遅
延回路417の出力を選択して出力する。 即ち、色変換回路413では各8ビットのL* ,a*
,b* 画像データを、V,H,C計20ビットの画
像データで処理されるので、原稿画像に対する忠実度は
L* ,a* ,b* 画像データより劣るものとなる
が、上記の動作が行われることによって、色編集が行わ
れない画素に対しては各8ビットのL* ,a* ,b
* 画像データが選択され、以て原稿画像に忠実な画像
を得ることができる。
【0043】アノテーションとして文字着色が選択され
た場合には、TSEL=0であるので、セレクタ517
はコンパレータ509の出力を選択し、LOGIC=0
01であり、図8からsp=0であるからセレクタ51
4はカラーパレット512の出力を選択する。そしてこ
のとき、ゲート回路506の出力は0であるので、入力
されたV,H,C画像データはセレクタ515をスルー
するが、Vはコンパレータ509で閾値THと比較され
、Vの値が閾値以上である場合にはflag=1となり
、閾値未満である場合にはflag=0となる。そして
、flag=1の場合にはpsel=zt=1となるの
で、カラーパレット512から読み出された所定のV,
H,C色データが出力される。しかし、flag=0の
場合にはpsel=zt=0 となるので、セレクタ5
16の出力はゲート回路508で禁止されるので、V,
H,Cの値は全て0となる。なお、このとき THSE
L=0となるので、セレクタ416は色変換回路413
の出力を選択する。これによって原稿画像の所望の領域
の文字部(フォアグランド;f.g.)はカラーパレッ
ト512に設定した色に、文字部以外の背景部(バック
グランド;b.g.)は無色とすることができる。即ち
文字部のみを所望の色で着色することができる。
た場合には、TSEL=0であるので、セレクタ517
はコンパレータ509の出力を選択し、LOGIC=0
01であり、図8からsp=0であるからセレクタ51
4はカラーパレット512の出力を選択する。そしてこ
のとき、ゲート回路506の出力は0であるので、入力
されたV,H,C画像データはセレクタ515をスルー
するが、Vはコンパレータ509で閾値THと比較され
、Vの値が閾値以上である場合にはflag=1となり
、閾値未満である場合にはflag=0となる。そして
、flag=1の場合にはpsel=zt=1となるの
で、カラーパレット512から読み出された所定のV,
H,C色データが出力される。しかし、flag=0の
場合にはpsel=zt=0 となるので、セレクタ5
16の出力はゲート回路508で禁止されるので、V,
H,Cの値は全て0となる。なお、このとき THSE
L=0となるので、セレクタ416は色変換回路413
の出力を選択する。これによって原稿画像の所望の領域
の文字部(フォアグランド;f.g.)はカラーパレッ
ト512に設定した色に、文字部以外の背景部(バック
グランド;b.g.)は無色とすることができる。即ち
文字部のみを所望の色で着色することができる。
【0044】アノテーションとして色抜き文字が選択さ
れた場合には、psel=zt=1 となるので、セレ
クタ516は常にパレット502からの出力を選択し、
またTSEL=0であるので、セレクタ517はコンパ
レータ509の出力を選択する。そしてこのとき、ゲー
ト回路506の出力は0であるので、入力されたV,H
,C画像データはセレクタ515をスルーするが、Vは
コンパレータ509で閾値THと比較され、Vの値が閾
値以上である場合にはflag=1となり、閾値未満で
ある場合にはflag=0となる。そして、flag=
1の場合にはsp=1となるので、セレクタ514はフ
ォアパレット513から読み出された所定のV,H,C
色データを選択する。しかし、flag=0の場合には
sp=0となるので、セレクタ514はカラーパレット
512から読み出された所定のV,H,C色データを選
択する。なお、このとき THSEL=0となるので、
セレクタ416は色変換回路413の出力を選択する。 これによって文字部及び背景部をそれぞれ所望の色で均
一に塗り潰すことができる。
れた場合には、psel=zt=1 となるので、セレ
クタ516は常にパレット502からの出力を選択し、
またTSEL=0であるので、セレクタ517はコンパ
レータ509の出力を選択する。そしてこのとき、ゲー
ト回路506の出力は0であるので、入力されたV,H
,C画像データはセレクタ515をスルーするが、Vは
コンパレータ509で閾値THと比較され、Vの値が閾
値以上である場合にはflag=1となり、閾値未満で
ある場合にはflag=0となる。そして、flag=
1の場合にはsp=1となるので、セレクタ514はフ
ォアパレット513から読み出された所定のV,H,C
色データを選択する。しかし、flag=0の場合には
sp=0となるので、セレクタ514はカラーパレット
512から読み出された所定のV,H,C色データを選
択する。なお、このとき THSEL=0となるので、
セレクタ416は色変換回路413の出力を選択する。 これによって文字部及び背景部をそれぞれ所望の色で均
一に塗り潰すことができる。
【0045】アノテーションとしてペイントが選択され
た場合には、psel=zt=1 ,sp=0となるの
で、常にカラーパレット512から読み出された所定の
V,H,C色データが出力される。なお、このとき T
HSEL=0となるので、セレクタ416は色変換回路
413の出力を選択する。これによって設定された領域
を所望の色で均一に塗潰すことができる。
た場合には、psel=zt=1 ,sp=0となるの
で、常にカラーパレット512から読み出された所定の
V,H,C色データが出力される。なお、このとき T
HSEL=0となるので、セレクタ416は色変換回路
413の出力を選択する。これによって設定された領域
を所望の色で均一に塗潰すことができる。
【0046】アノテーションとして色付けが選択された
場合には、zt=1,sp=0となるので、セレクタ5
14はカラーパレット512からの出力を選択する。ま
たTSEL=0であるので、セレクタ517はコンパレ
ータ509の出力を選択する。そしてこのとき、ゲート
回路506の出力は0であるので、入力されたV,H,
C画像データはセレクタ515をスルーするが、Vはコ
ンパレータ509で閾値THと比較され、Vの値が閾値
以上である場合にはflag=1となり、閾値未満であ
る場合にはflag=0となる。そして、flag=1
の場合にはpsel=0となるので、セレクタ516は
セレクタ515からの画像データを選択する。しかし、
flag=0の場合にはpsel=1となるので、セレ
クタ516はカラーパレット512から読み出された所
定のV,H,C色データを選択する。なお、このとき
THSEL=0となるので、セレクタ416は色変換回
路413の出力を選択する。これによって文字部以外の
背景部のみを所望の色で塗り潰すことができる。
場合には、zt=1,sp=0となるので、セレクタ5
14はカラーパレット512からの出力を選択する。ま
たTSEL=0であるので、セレクタ517はコンパレ
ータ509の出力を選択する。そしてこのとき、ゲート
回路506の出力は0であるので、入力されたV,H,
C画像データはセレクタ515をスルーするが、Vはコ
ンパレータ509で閾値THと比較され、Vの値が閾値
以上である場合にはflag=1となり、閾値未満であ
る場合にはflag=0となる。そして、flag=1
の場合にはpsel=0となるので、セレクタ516は
セレクタ515からの画像データを選択する。しかし、
flag=0の場合にはpsel=1となるので、セレ
クタ516はカラーパレット512から読み出された所
定のV,H,C色データを選択する。なお、このとき
THSEL=0となるので、セレクタ416は色変換回
路413の出力を選択する。これによって文字部以外の
背景部のみを所望の色で塗り潰すことができる。
【0047】アノテーションとして文字合成が選択され
た場合には、zt=1,sp=0となるので、セレクタ
514はカラーパレット512からの出力を選択する。 また、TSEL=1(図10)であるので、セレクタ5
17は TEX信号を選択する。セレクタ17(図3)
は入力される画像データ中の輝度Vの値と予め定められ
た閾値とを比較し、輝度Vの値が閾値以上である場合に
は TEX=1を出力し、それ以外の場合には TEX
=0を出力する。そして TEX=1のときセレクタ5
17のflagの値は1となる。そして、flag=1
の場合にはpsel=1となるので、セレクタ516は
カラーパレット512から読み出された所定のV,H,
C色データを選択する。しかし、flag=0の場合に
はpsel=0となるので、セレクタ516はセレクタ
515からの画像データを選択する。なお、このとき
THSEL=0となるので、セレクタ416は色変換回
路413の出力を選択する。これによって文字部のみを
所望の色で塗り潰すことができる。
た場合には、zt=1,sp=0となるので、セレクタ
514はカラーパレット512からの出力を選択する。 また、TSEL=1(図10)であるので、セレクタ5
17は TEX信号を選択する。セレクタ17(図3)
は入力される画像データ中の輝度Vの値と予め定められ
た閾値とを比較し、輝度Vの値が閾値以上である場合に
は TEX=1を出力し、それ以外の場合には TEX
=0を出力する。そして TEX=1のときセレクタ5
17のflagの値は1となる。そして、flag=1
の場合にはpsel=1となるので、セレクタ516は
カラーパレット512から読み出された所定のV,H,
C色データを選択する。しかし、flag=0の場合に
はpsel=0となるので、セレクタ516はセレクタ
515からの画像データを選択する。なお、このとき
THSEL=0となるので、セレクタ416は色変換回
路413の出力を選択する。これによって文字部のみを
所望の色で塗り潰すことができる。
【0048】図6の MULデータは、設定された領域
に対するモノカラーを指定する信号であり、図11に示
すように、4ビットの値に応じて、スルー及びA〜Oの
15色のモノカラーが定められている。そして、この
MULデータは密度変換回路405から乗算器28に通
知される。このとき処理のタイミングを合わせるために
適宜遅延されることは当然である。
に対するモノカラーを指定する信号であり、図11に示
すように、4ビットの値に応じて、スルー及びA〜Oの
15色のモノカラーが定められている。そして、この
MULデータは密度変換回路405から乗算器28に通
知される。このとき処理のタイミングを合わせるために
適宜遅延されることは当然である。
【0049】モノカラーの設定が行われない通常のコピ
ー時においては MULデータの全てのビットは0であ
るので、乗算器28はスルー状態となされ、画像データ
はそのまま出力されるが、所定のモノカラーが選択され
ている場合には当該色に対応する値の MULデータが
乗算器28に通知されるので、乗算器28はプロセスカ
ラー毎に入力画像データに MULデータで定められる
係数を乗算して出力する。例えば、図11の乗算器係数
Aが緑のモノカラーを示し、その係数がY,Cは共に
100%、M,Kは共に 0%であるとすると、MUL
データがAである場合には、乗算器28は、YとCの
プロセス時には入力される画像データをスルーするが、
MとKのプロセス時には画像データを零とする。なお、
上述したようにモノカラー時においては乗算器28には
輝度信号L* が入力されるものである。
ー時においては MULデータの全てのビットは0であ
るので、乗算器28はスルー状態となされ、画像データ
はそのまま出力されるが、所定のモノカラーが選択され
ている場合には当該色に対応する値の MULデータが
乗算器28に通知されるので、乗算器28はプロセスカ
ラー毎に入力画像データに MULデータで定められる
係数を乗算して出力する。例えば、図11の乗算器係数
Aが緑のモノカラーを示し、その係数がY,Cは共に
100%、M,Kは共に 0%であるとすると、MUL
データがAである場合には、乗算器28は、YとCの
プロセス時には入力される画像データをスルーするが、
MとKのプロセス時には画像データを零とする。なお、
上述したようにモノカラー時においては乗算器28には
輝度信号L* が入力されるものである。
【0050】次に、CCSEL データについて説明す
る。このデータは原稿中に設定された領域に色変換が設
定された場合の変換色を定めるデータであり、図12に
示すように、スルー及び7色が使用可能となされている
。上述したように変換色レジスタ503にはA,B,C
,Dの4色の色データが登録されているが、これらの色
を単独に使用できることは勿論、AとBの2色の合成色
、A,B,Cの3色の合成色及びA,B,C,D4色の
合成色の計7色の中から任意の変換色を指定できるよう
になされている。色変換が選択されない場合には CC
SELの全てのビットは0であり、ゲート回路506の
出力は 0であり、且つこのときLOGIC データは
スルーの状態にあるからpsel=0,zt=1であり
、その結果THSEL=1となって、セレクタ416は
遅延回路417の出力を選択する。
る。このデータは原稿中に設定された領域に色変換が設
定された場合の変換色を定めるデータであり、図12に
示すように、スルー及び7色が使用可能となされている
。上述したように変換色レジスタ503にはA,B,C
,Dの4色の色データが登録されているが、これらの色
を単独に使用できることは勿論、AとBの2色の合成色
、A,B,Cの3色の合成色及びA,B,C,D4色の
合成色の計7色の中から任意の変換色を指定できるよう
になされている。色変換が選択されない場合には CC
SELの全てのビットは0であり、ゲート回路506の
出力は 0であり、且つこのときLOGIC データは
スルーの状態にあるからpsel=0,zt=1であり
、その結果THSEL=1となって、セレクタ416は
遅延回路417の出力を選択する。
【0051】色変換が選択された場合には、画像データ
に同期してプレーンメモリ403から全てのACMDが
読み出され、更に密度変換回路405からは各ACMD
に対応した CCSELデータが読み出され、共に色変
換回路413に入力される。なお、この場合にも LO
GICデータはスルーの状態になされるので、psel
=0,zt=1である。ACMDはウィンドウコンパレ
ータ501に入力され、ウィンドウコンパレータ501
において、入力されるV,H,C画像データと、ウィン
ドウコンパレータ501に設定されている抽出範囲とが
比較される。そして、入力画像データのV,H,Cの全
てが抽出範囲にある場合にはゲート回路505から h
it信号が出力される。この hit信号はゲート回路
506に入力され、当該ゲート回路506にいおて、h
it 信号が1で且つ密度変換回路405から入力され
る CCSELデータがスルーでない場合にはゲート回
路506から1が出力される。これによってセレクタ5
15は変換色レジスタ503からの出力を選択して出力
する。そしてこのとき変換色レジスタ503からは C
CSELデータにより定められた色のV,H,Cデータ
が出力される。また、ゲート回路506の出力が1の場
合には THSEL信号は0となるので、セレクタ41
6からは変換色のデータが出力されるが、それ以外の場
合には TFSEL=1となるのでセレクタ416は遅
延回路417の出力を選択して出力する。
に同期してプレーンメモリ403から全てのACMDが
読み出され、更に密度変換回路405からは各ACMD
に対応した CCSELデータが読み出され、共に色変
換回路413に入力される。なお、この場合にも LO
GICデータはスルーの状態になされるので、psel
=0,zt=1である。ACMDはウィンドウコンパレ
ータ501に入力され、ウィンドウコンパレータ501
において、入力されるV,H,C画像データと、ウィン
ドウコンパレータ501に設定されている抽出範囲とが
比較される。そして、入力画像データのV,H,Cの全
てが抽出範囲にある場合にはゲート回路505から h
it信号が出力される。この hit信号はゲート回路
506に入力され、当該ゲート回路506にいおて、h
it 信号が1で且つ密度変換回路405から入力され
る CCSELデータがスルーでない場合にはゲート回
路506から1が出力される。これによってセレクタ5
15は変換色レジスタ503からの出力を選択して出力
する。そしてこのとき変換色レジスタ503からは C
CSELデータにより定められた色のV,H,Cデータ
が出力される。また、ゲート回路506の出力が1の場
合には THSEL信号は0となるので、セレクタ41
6からは変換色のデータが出力されるが、それ以外の場
合には TFSEL=1となるのでセレクタ416は遅
延回路417の出力を選択して出力する。
【0052】次に NEGデータについて説明する。N
EG データは図13に示すように、設定された領域毎
に通常コピーを行うか、ネガポジ反転してコピーするか
を指示するデータであり、このデータは密度変換回路4
05からENL15に通知される。上述したようにEL
N15は通常コピー時(NEG=0 )には図14Aに
示すようなLUTによりグレーバランスを達成している
が、 NEG=1が通知された場合には、図14Bに示
すような入出力特性のLUTを用いてネガポジ反転され
た画像データを生成して出力する。なお、ネガポジ反転
が設定された場合にはゲート回路507の出力である
THSEL信号は1となるのでセレクタ416は遅延回
路417の出力を選択する。
EG データは図13に示すように、設定された領域毎
に通常コピーを行うか、ネガポジ反転してコピーするか
を指示するデータであり、このデータは密度変換回路4
05からENL15に通知される。上述したようにEL
N15は通常コピー時(NEG=0 )には図14Aに
示すようなLUTによりグレーバランスを達成している
が、 NEG=1が通知された場合には、図14Bに示
すような入出力特性のLUTを用いてネガポジ反転され
た画像データを生成して出力する。なお、ネガポジ反転
が設定された場合にはゲート回路507の出力である
THSEL信号は1となるのでセレクタ416は遅延回
路417の出力を選択する。
【0053】次にTYPEデータについて説明する。こ
れは図15に示すように、原稿に設定された領域が標準
的な画像か、文字画像か、写真のような画像か、地図の
ように多色の中間調や細かな色文字を含む画像かという
原稿のタイプを設定するデータであり、ユーザが特に指
示しない場合には標準原稿に設定される。このデータは
、ENL15には密度変換回路405から直接通知され
、マトリクス16aにはディレー411aを介して通知
され、更にはエリアデコーダ26にはディレー411a
及び411bを介して通知される。エリアデコーダ26
でデコーダされたデータはフィルタ27、TRC29等
に通知され、各回路では指示された原稿タイプに応じた
処理が実行される。例えばENL15及びTRC29で
は通知されたデータに基づいて、指示された原稿タイプ
に最適なLUTが選択され、フィルタ27では指示され
た原稿タイプに応じたフィルタリングが行われ、マトリ
クス16aでは指示された原稿に応じた変換係数が設定
される。
れは図15に示すように、原稿に設定された領域が標準
的な画像か、文字画像か、写真のような画像か、地図の
ように多色の中間調や細かな色文字を含む画像かという
原稿のタイプを設定するデータであり、ユーザが特に指
示しない場合には標準原稿に設定される。このデータは
、ENL15には密度変換回路405から直接通知され
、マトリクス16aにはディレー411aを介して通知
され、更にはエリアデコーダ26にはディレー411a
及び411bを介して通知される。エリアデコーダ26
でデコーダされたデータはフィルタ27、TRC29等
に通知され、各回路では指示された原稿タイプに応じた
処理が実行される。例えばENL15及びTRC29で
は通知されたデータに基づいて、指示された原稿タイプ
に最適なLUTが選択され、フィルタ27では指示され
た原稿タイプに応じたフィルタリングが行われ、マトリ
クス16aでは指示された原稿に応じた変換係数が設定
される。
【0054】次に、FULデータ及びMONデータにつ
いて説明する。これらは図16に示すように二つのデー
タが組となって設定された領域毎の原稿モードを指示す
るものであり、マトリクス16b、及びエリアデコーダ
26を介してFIFO22a、セレクタ23、データリ
セット24、乗算器28等に通知され、所定の処理が実
行される。例えばモノカラーが指定された場合には、上
述したようにマトリクス16bはL* のみをスルーし
、下色除去回路21も同様にL* を出力し、FIFO
22aは禁止され、セレクタ23はFIFO22bを選
択するようになされ、乗算器28は指示されたモノカラ
ーに応じた係数をL* に乗算して出力する。
いて説明する。これらは図16に示すように二つのデー
タが組となって設定された領域毎の原稿モードを指示す
るものであり、マトリクス16b、及びエリアデコーダ
26を介してFIFO22a、セレクタ23、データリ
セット24、乗算器28等に通知され、所定の処理が実
行される。例えばモノカラーが指定された場合には、上
述したようにマトリクス16bはL* のみをスルーし
、下色除去回路21も同様にL* を出力し、FIFO
22aは禁止され、セレクタ23はFIFO22bを選
択するようになされ、乗算器28は指示されたモノカラ
ーに応じた係数をL* に乗算して出力する。
【0055】次に ESSデータについて説明する。こ
れは図17に示すように、セレクタ17においてIIT
100から読み込んだ画像データを選択するか、メモリ
システム200から読み出した画像データを選択するか
、あるいはこれら二つのデータを合成するかを指定する
データであり、密度変換回路405からディレー411
aを介してセレクタ17に通知される。なお図17にお
いてスキャナ入力はIIT100で読み取った画像デー
タを選択して出力することを意味し、外部入力はメモリ
システム200かあ読み出した画像データを選択して出
力することを意味する。
れは図17に示すように、セレクタ17においてIIT
100から読み込んだ画像データを選択するか、メモリ
システム200から読み出した画像データを選択するか
、あるいはこれら二つのデータを合成するかを指定する
データであり、密度変換回路405からディレー411
aを介してセレクタ17に通知される。なお図17にお
いてスキャナ入力はIIT100で読み取った画像デー
タを選択して出力することを意味し、外部入力はメモリ
システム200かあ読み出した画像データを選択して出
力することを意味する。
【0056】テクスチャー合成については次のようであ
る。セレクタ17は図18に示す合成回路を備えており
、テクスチャー合成が指示された場合には当該回路が起
動される。メモリシステム200に書き込まれているテ
クスチャー画像はIIT100の走査に同期して読み出
されるが、このときメモリシステム200はテクスチャ
ー画像の輝度データL* を出力すると共に、当該テク
スチャー画像の輝度データL* の最大値と最小値とか
ら平均値を求めて出力する。テクスチャー画像の輝度デ
ータL* 及びその平均値は減算器601に入力され、
輝度データL* から平均値が減算される。これにより
減算器601からはテクスチャ画像の輝度データL*
の交流成分のデータが出力される。減算器601の出力
は乗算器602において振幅調整値が乗算され、その出
力は加算器603においてIIT100で読み取られた
イメージ画像の輝度データL* と加算され、これが合
成画像の輝度データL* として出力される。なお、振
幅調整値はユーザが設定した値であり、それがCPUに
より乗算器602に設定されるものである。また、合成
画像のa*データ及びb* データとしてはイメージ画
像のa* データ及びb* データをそのまま採用する
。従って、いまメモリシステム200に書き込まれてい
るテクスチャー画像の輝度データが図19Aのようであ
り、IIT100で読み取ったイメージ画像の輝度デー
タが同図Bのようであるとすると、テクスチャー合成に
よる合成画像の輝度データは同図Cに示すようになる。
る。セレクタ17は図18に示す合成回路を備えており
、テクスチャー合成が指示された場合には当該回路が起
動される。メモリシステム200に書き込まれているテ
クスチャー画像はIIT100の走査に同期して読み出
されるが、このときメモリシステム200はテクスチャ
ー画像の輝度データL* を出力すると共に、当該テク
スチャー画像の輝度データL* の最大値と最小値とか
ら平均値を求めて出力する。テクスチャー画像の輝度デ
ータL* 及びその平均値は減算器601に入力され、
輝度データL* から平均値が減算される。これにより
減算器601からはテクスチャ画像の輝度データL*
の交流成分のデータが出力される。減算器601の出力
は乗算器602において振幅調整値が乗算され、その出
力は加算器603においてIIT100で読み取られた
イメージ画像の輝度データL* と加算され、これが合
成画像の輝度データL* として出力される。なお、振
幅調整値はユーザが設定した値であり、それがCPUに
より乗算器602に設定されるものである。また、合成
画像のa*データ及びb* データとしてはイメージ画
像のa* データ及びb* データをそのまま採用する
。従って、いまメモリシステム200に書き込まれてい
るテクスチャー画像の輝度データが図19Aのようであ
り、IIT100で読み取ったイメージ画像の輝度デー
タが同図Bのようであるとすると、テクスチャー合成に
よる合成画像の輝度データは同図Cに示すようになる。
【0057】また、すかし合成については次のようであ
る。セレクタ17はL* ,a* ,b* のそれぞれ
のデータについて図20に示す合成回路を備えており、
すかし合成が指示された場合には当該回路が起動される
。いまIIT100で読み取った画像データを画像デー
タAとし、メモリシステム200から読み出した画像デ
ータを画像データBとすると、乗算器610により画像
データBには係数f(0≦f≦1)が乗算され、また乗
算器612により画像データAには、減算器611の出
力である(1−f)が乗算される。そして、乗算器61
0の出力と乗算器612の出力は加算器613において
加算されて合成画像データが生成される。なお、なお、
係数fはユーザが設定した値であり、それがCPUによ
り乗算器610及び減算器611に設定されるものであ
る。以上、本発明の一実施例について説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形
が可能であることは当業者に明らかであろう。
る。セレクタ17はL* ,a* ,b* のそれぞれ
のデータについて図20に示す合成回路を備えており、
すかし合成が指示された場合には当該回路が起動される
。いまIIT100で読み取った画像データを画像デー
タAとし、メモリシステム200から読み出した画像デ
ータを画像データBとすると、乗算器610により画像
データBには係数f(0≦f≦1)が乗算され、また乗
算器612により画像データAには、減算器611の出
力である(1−f)が乗算される。そして、乗算器61
0の出力と乗算器612の出力は加算器613において
加算されて合成画像データが生成される。なお、なお、
係数fはユーザが設定した値であり、それがCPUによ
り乗算器610及び減算器611に設定されるものであ
る。以上、本発明の一実施例について説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形
が可能であることは当業者に明らかであろう。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、B,G,Rの3原色信号を輝度信号V,色相
信号H,彩度信号Cに変換してから色に係る編集を行う
ので、高精度は色編集を容易に行うことができ、以て編
集精度を向上させることができる。そして、L* ,a
* ,b*からV,H,Cへの変換はビット数を低減し
てLUTで行うので、当該LUTは小容量でよく、しか
も高速に変換を行うことができる。またパレットも少な
い容量のメモリで構成することができ、しかも従来にな
い色編集を行うことができるのでコピー処理の生産性を
大幅に向上させることができる。
によれば、B,G,Rの3原色信号を輝度信号V,色相
信号H,彩度信号Cに変換してから色に係る編集を行う
ので、高精度は色編集を容易に行うことができ、以て編
集精度を向上させることができる。そして、L* ,a
* ,b*からV,H,Cへの変換はビット数を低減し
てLUTで行うので、当該LUTは小容量でよく、しか
も高速に変換を行うことができる。またパレットも少な
い容量のメモリで構成することができ、しかも従来にな
い色編集を行うことができるのでコピー処理の生産性を
大幅に向上させることができる。
【図1】 本発明の構成を示す図である。
【図2】 本発明を適用したカラー複写機の概略の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図3】 図2に示すカラー複写機の信号処理系の構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
【図4】 編集処理部の構成例を示す図である。
【図5】 遅延回路の構成例を示す図である。
【図6】 密度変換/領域生成回路が備えるテーブル
の構造例を示す図である。
の構造例を示す図である。
【図7】 色変換&パレット回路の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図8】 ロジックテーブルの構造例を説明するため
の図である。
の図である。
【図9】 LOGIC データを説明するための図で
ある。
ある。
【図10】 TSEL データを説明するための図で
ある。
ある。
【図11】 MUL データを説明するための図であ
る。
る。
【図12】 CCSEL データを説明するための図
である。
である。
【図13】 NEG データを説明するための図であ
る。
る。
【図14】 ネガポジ反転処理を説明するための図で
ある。
ある。
【図15】 TYPE データを説明するための図で
ある。
ある。
【図16】 FUL データ及び MONデータを説
明するための図である。
明するための図である。
【図17】 ESS データを説明するための図であ
る。
る。
【図18】 テクスチャー合成回路の構成例を示す図
である。
である。
【図19】 テクスチャー合成の例を示す図である。
【図20】 すかし合成回路の構成例を示す図である
。
。
【図21】 従来のデジタルカラー複写機の画像デー
タ処理系の構成を示す図である。
タ処理系の構成を示す図である。
1…画像読取手段、2…第1色信号変換手段、3…画像
編集手段、4…遅延手段、5…セレクタ手段、6…第2
色信号変換手段、7…画像出力手段、8…第3色信号変
換手段、9…画像編集ブロック、10…第4色信号変換
手段。
編集手段、4…遅延手段、5…セレクタ手段、6…第2
色信号変換手段、7…画像出力手段、8…第3色信号変
換手段、9…画像編集ブロック、10…第4色信号変換
手段。
Claims (10)
- 【請求項1】 原稿画像を色分解して赤、緑、青の3
原色信号で出力する画像読取手段と、前記画像読取手段
から出力される3原色信号を輝度信号と第1、第2の色
差信号を生成する第1色信号変換手段と、前記第1色信
号変換手段の出力信号に対して指定された色編集処理を
施す画像編集手段と、前記画像編集手段の出力信号を現
像色に変換する第2色信号変換手段と、前記第2色信号
変換手段の出力信号に基づいて画像記録を行う画像出力
手段とを備えるカラー画像記録装置であって、前記画像
編集手段は、前記第1色信号変換手段の出力信号の第1
、第2の色差信号を色相信号及び彩度信号に変換する第
3色信号変換手段と、前記第1色信号変換手段から出力
される輝度信号と前記第3色信号変換手段から出力され
る色相信号及び彩度信号に対して指定された色編集処理
を施す画像編集ブロックと、前記画像編集ブロックから
出力される色相信号及び彩度信号を第1、第2の色差信
号に変換する第4色信号変換手段とを備えることを特徴
とするカラー画像記録装置。 - 【請求項2】 前記第3色信号変換手段は、前記第1
、第2の色差信号のビット数のうち所定の上位ビットを
入力アドレスとして所定のビット数の色相信号及び彩度
信号を出力するルックアップテーブルで構成されること
を特徴とする請求項1記載のカラー画像記録装置。 - 【請求項3】 前記第4色信号変換手段は、前記所定
のビット数を有する色相信号及び彩度信号を入力アドレ
スとして前記所定のビット数を有する第1、第2の色差
信号を出力するルックアップテーブルで構成されること
を特徴とする請求項1記載のカラー画像記録装置。 - 【請求項4】 前記第1色信号変換手段から出力され
る輝度信号及び第1、第2の色差信号を所定時間遅延す
る遅延手段と、前記遅延手段の出力信号と前記画像編集
手段の出力信号とを入力し、前記画像編集手段から出力
される切り換え制御信号によりいずれか一方からの出力
信号を選択して前記第2色信号変換手段に出力するセレ
クタ手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のカ
ラー画像記録装置。 - 【請求項5】 前記遅延手段は可変遅延回路で構成さ
れることを特徴とする請求項4記載のカラー画像記録装
置。 - 【請求項6】 前記画像編集ブロックは、指定された
編集領域内において指定された色を検出したことを条件
として前記切り換え制御信号を出力することを特徴とす
る請求項4記載のカラー画像記録装置。 - 【請求項7】 前記画像編集ブロックは輝度、色相、
彩度についてそれぞれ所定のビット数を有するパレット
を備え、所定のメニューが選択されたことを条件として
、指定された領域内において画像の輝度が所定の閾値以
上の画素は前記パレットで指定された値に置換し、それ
以外の画素はスルーすることを特徴とする請求項1記載
のカラー画像記録装置。 - 【請求項8】 前記画像編集ブロックは輝度、色相、
彩度についてそれぞれ所定のビット数を有する第1、第
2パレットを備え、所定のメニューが選択されたことを
条件として、指定された領域内において画像の輝度が所
定の閾値以上の画素は前記第1パレットで指定された値
に置換し、それ以外の画素は前記第2パレットで指定さ
れた値に置換することを特徴とする請求項1記載のカラ
ー画像記録装置。 - 【請求項9】 前記画像編集ブロックは輝度、色相、
彩度についてそれぞれ所定のビット数を有するパレット
を備え、所定のメニューが選択されたことを条件として
、指定された領域内において画像の全ての画素を前記パ
レットで指定された値に置換することを特徴とする請求
項1記載のカラー画像記録装置。 - 【請求項10】 前記画像編集ブロックは輝度、色相
、彩度についてそれぞれ所定のビット数を有するパレッ
トを備え、所定のメニューが選択されたことを条件とし
て、指定された領域内において画像の輝度が所定の閾値
以上の画素はスルーし、それ以外の画素は前記パレット
で指定された値に置換することを特徴とする請求項1記
載のカラー画像記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109242A JPH04336870A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | カラー画像記録装置 |
| US07/882,006 US5200832A (en) | 1991-05-14 | 1992-05-13 | Color image recording device with color edit and conversion processing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3109242A JPH04336870A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | カラー画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04336870A true JPH04336870A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14505218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3109242A Pending JPH04336870A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | カラー画像記録装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5200832A (ja) |
| JP (1) | JPH04336870A (ja) |
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-
1991
- 1991-05-14 JP JP3109242A patent/JPH04336870A/ja active Pending
-
1992
- 1992-05-13 US US07/882,006 patent/US5200832A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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