JPH1045024A - ダッシュパネルの制振構造 - Google Patents

ダッシュパネルの制振構造

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Publication number
JPH1045024A
JPH1045024A JP22072896A JP22072896A JPH1045024A JP H1045024 A JPH1045024 A JP H1045024A JP 22072896 A JP22072896 A JP 22072896A JP 22072896 A JP22072896 A JP 22072896A JP H1045024 A JPH1045024 A JP H1045024A
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JP
Japan
Prior art keywords
dash panel
mass damper
steel plate
vehicle
bead
Prior art date
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Pending
Application number
JP22072896A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Makinose
光敏 牧之瀬
Minoru Noritake
実 則武
Kenji Matsumoto
賢治 松本
Katsuhiro Aoyama
勝弘 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP22072896A priority Critical patent/JPH1045024A/ja
Publication of JPH1045024A publication Critical patent/JPH1045024A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のダッシュパネルにおけるマスダンパの
取付け構造を改善して、見栄えおよび取付け作業性を向
上すること。 【解決手段】 車両のエンジンルームと車室を仕切るダ
ッシュパネル1の車室側に、制振材2を挟み込んでサン
ドイッチ鋼板3を設けるとともに、マスダンパ4を取付
けたダッシュパネル1の制振構造において、サンドイッ
チ鋼板3に、車室側に突出してダッシュパネル1との間
に空間部を形成するビード31を形成し、上記空間部
に、これとほぼ同一形状のマスダンパ4を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のダッシュパ
ネルの制振構造、特にマスダンパを取付けたダッシュパ
ネルの制振構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のエンジンルームと車室とを仕切る
ダッシュパネルは、エンジン振動の影響を受けやすい場
所であり、エンジン支持部および足まわり部材からの振
動が伝達されて共振し、車室におけるこもり音の発生の
原因となる。そこで、図2に示すように、ダッシュパネ
ル1の車室側の表面にアスファルトシート等の制振材2
を挟み込んでサンドイッチ鋼板3を溶接固定した二重構
造として制振作用をなさしめている。サンドイッチ鋼板
3には、剛性ビードを複数設けて制振効果を高め、更
に、車室側には透過音を防止する遮音材で覆ってある。
また、出力の大きなエンジンを搭載する車両において
は、ダッシュパネル1にマスダンパ4Aを取付けて共振
を避けるようにしてある。
【0003】図2はマスダンパ取付け構造の代表例を示
すもので、マスダンパ4Aは鋳物材で、ダッシュパネル
1のエンジンルーム側に取付けてある。ダッシュパネル
1とサンドイッチ鋼板3とを重ね合わせた部位には、サ
ンドイッチ鋼板3に開口5が形成してあり、ダッシュパ
ネル1に上記開口5と同心の取付け孔50が形成してあ
る。取付け孔50のまわりには車室側にウェルドナット
6Aが設けてある。そして、取付け孔50にエンジンル
ーム側より両端にネジ部を有するボルトスタッド7Aを
その一方のネジ部をウェルドナット6Aにねじ込んで固
定し、マスダンパ4Aをその貫通孔40によりボルトス
タッド7Aまわりに配し、ボルトスタッド7Aの他方の
ネジ部にナット6Bを締め込んで固定する構造としてあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マスダンパ4Aの取付け構造では、マスダンパ4Aの取
付け部位は、制振材2を介在させずにダッシュパネル1
とサンドイッチ鋼板3が直接に重ね合わせてあり、か
つ、ダッシュパネル1にはこれを貫通する取付け孔50
が設けてあるので透過音の防止効果が低い。また、ボル
ト、ナット等の構成部品が多く、取付け作業性がよくな
い。また、マスダンパ4Aがエンジンルームに突出して
おり、エンジンルームのスペースを制約し、見栄えもよ
くない。更に、ダッシュパネル1は取付け孔50が形成
してあるので、マスダンパが不要な車種との部材の互換
性がない。
【0005】そこで、本発明は、マスダンパが不要な車
種とのパネル類の互換性を持たせるとともに、マスダン
パ取付けの構成部品を削減して取付け作業性の良好な、
かつ、遮音効果が高く、見栄えが良好なダッシュパネル
の制振構造を実現することを課題としてなされたもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両のエンジ
ンルームと車室を仕切るダッシュパネルの車室側に、制
振材を挟み込んでサンドイッチ鋼板を設けるとともに、
マスダンパを取付けたダッシュパネルの制振構造におい
て、サンドイッチ鋼板に、車室側に突出してダッシュパ
ネルとの間に空間部を形成するビードを形成し、上記空
間部にマスダンパを設ける(請求項1)。これにより、
見栄えがよく、ダッシュパネルに孔が存在しないダッシ
ュパネルの制振構造が実現される。
【0007】上記マスダンパは、ダッシュパネルとビー
ドとで形成する上記空間部とほぼ同一形状で、マスダン
パの表面とビードおよびダッシュパネルとの間に接着剤
層を介在せしめる(請求項2)。これにより、上記空間
部はマスダンパと接着剤層により完全に充填される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1に基づ
いて説明する。図1(A)は本発明の制振構造を適用し
たダッシュパネルの要部を示すもので、ダッシュパネル
1の車室側の表面には、制振材としてアスファルトシー
ト2を設け、さらにアスファルトシート2をダッシュパ
ネル1とで挟み込むようにサンドイッチ鋼板3が設けて
ある。サンドイッチ鋼板3は、所定の位置に複数の凹部
がスポット状に形成してあり、該凹部でダッシュパネル
1に溶接固定してある。また、サンドイッチ鋼板3に
は、車室側へ突出したビード31が上下方向に形成して
ある。ビード31の幅は上下位置が広く中央部が狭くし
てある。ビード31とダッシュパネル1との間の空間部
にマスダンパ4が設けてある。車室内側のサンドイッチ
鋼板3の表面は図略の遮音材で被覆する。
【0009】上記マスダンパ4は、鋳物材を上記空間部
とほぼ同一形状に形成した断面台形状で、これを上記空
間部内に配され、その表面と、ダッシュパネル1および
サンドイッチ鋼板3との隙間に接着剤層8を介在せしめ
た状態で、サンドイッチ鋼板3にボルト7で固定してあ
る。
【0010】上記マスダンパ4を設置するに際しては、
全表面に発砲タイプの接着剤シートを貼着したマスダン
パ4をサンドイッチ鋼板3のビード31に収納し、ダッ
シュパネル1とサンドイッチ鋼板3を重ねて溶接する。
そしてマスダンパ4をサンドイッチ鋼板3のビード31
にボルト7により締結固定する。上記接着剤シートは、
その後の車体の塗装工程における熱で発砲し、マスダン
パ4まわりを完全に充填する接着剤層8となる。
【0011】なお、図1に示すように、サンドイッチ鋼
板3のビード31の幅を上下で変化させれば、マスダン
パ4の上下のずれを防止できるから、マスダンパ4は接
着剤層8のみでダッシュパネル1およびサンドイッチ鋼
板3に保持させることができ、ボルト締めを省略するこ
とができる。ビード31の幅を上下均一とした場合は、
マスダンパ4の保持は接着剤層8とともにボルト締めを
併用することが望ましい。
【0012】
【発明の効果】本発明では、ダッシュパネルとサンドイ
ッチ鋼板との間に形成される空間部にマスダンパを収納
するので見栄えがよく、かつエンジンルームのスペース
を制約しない。また、上記空間部はマスダンパとそのま
わりの接着剤層で完全に充填され、かつ、ダッシュパネ
ルにマスダンパ取付け用の孔が存在しないので、マスダ
ンパ取付け部の遮音性がよい。また、ダッシュパネルは
マスダンパ取付け用の孔が存在しないので、マスダンパ
を取付けない車種のダッシュパネルとの互換性がある。
更に、マスダンパ締結用の部品数を従来よりも少なくす
ることができる。また、マスダンパと空間部との間に接
着剤層が介在するから車両振動時に相互間に干渉が生じ
るおそれがない。
【0013】なお、ダッシュパネルの車室内側にダンパ
を設置するものとして、ダッシュパネルの車室内側の面
にブラケットを介したダイナミックダンパを取付け、上
記車室内側の面をダイナミックダンパに接触しないよう
にして、遮音材で被覆する構造が考案されているが(実
開平3−110983号)、本発明はダッシュパネルと
サンドイッチ鋼板との間の空間を利用してマスダンパを
設置するから構造が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダッシュパネルの制振構造を示すもの
で、図1(A)はその要部を車室側からみた斜視図、図
1(B)は図1(A)のIB−IB線に沿う位置での断面図
である。
【図2】従来のダッシュパネルの制振構造を示すもの
で、図2(A)はその要部を車室側からみた斜視図、図
2(B)は図2(A)のIIB −IIB 線に沿う位置での断
面図である。
【符号の説明】
1 ダッシュパネル 2 制振材 3 サンドイッチ鋼板 31 ビード 4 マスダンパ 7 ボルト(締結部材) 8 接着材層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 賢治 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 (72)発明者 青山 勝弘 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジンルームと車室を仕切るダ
    ッシュパネルにはその車室側に制振材を挟み込んでサン
    ドイッチ鋼板を設けるとともに、マスダンパを取付けた
    ダッシュパネルの制振構造において、サンドイッチ鋼板
    に、車室側に突出してダッシュパネルとの間に空間部を
    形成するビードを形成し、上記空間部にマスダンパを設
    けたことを特徴とするダッシュパネルの制振構造。
  2. 【請求項2】 上記マスダンパは、ダッシュパネルとビ
    ードとで形成する上記空間部とほぼ同一形状で、マスダ
    ンパの表面とビードおよびダッシュパネルとの間に接着
    剤層を介在せしめた請求項1記載のダッシュパネルの制
    振構造。
JP22072896A 1996-08-01 1996-08-01 ダッシュパネルの制振構造 Pending JPH1045024A (ja)

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JP22072896A JPH1045024A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 ダッシュパネルの制振構造

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JP22072896A JPH1045024A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 ダッシュパネルの制振構造

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JPH1045024A true JPH1045024A (ja) 1998-02-17

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ID=16755600

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JP22072896A Pending JPH1045024A (ja) 1996-08-01 1996-08-01 ダッシュパネルの制振構造

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