JPH1045068A - 自動車用シートの組付装置 - Google Patents

自動車用シートの組付装置

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JPH1045068A
JPH1045068A JP8219365A JP21936596A JPH1045068A JP H1045068 A JPH1045068 A JP H1045068A JP 8219365 A JP8219365 A JP 8219365A JP 21936596 A JP21936596 A JP 21936596A JP H1045068 A JPH1045068 A JP H1045068A
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JP
Japan
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pad
skin
jig
setting
robot
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JP8219365A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Makino
博行 牧野
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Tachi S Co Ltd
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Tachi S Co Ltd
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】表皮をパッドに接着することにより組立てるシ
ートの組立装置において、作業者が表皮、パッドを型に
セットし易いようにすることである。 【構成】表皮(121)を下型(121M)にセットす
る表皮セット工程(A)の近傍に、パッド(102)を
セットするパッド治具(102R)を配設し、このパッ
ド治具(102R)とパッドを表皮に接着する上型との
間に、パッドセット用のロボット(1)を配設したこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はあらかじめ所定の形
状にモールド成形した発泡体製パッドの表面に表皮を接
着することにより組付する自動車用シート(座席)の組
付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シートの外形形状にモールド加工
した発泡体製パッドの表面に接着剤を塗布して表皮を自
動的に接着するものとして本願出願人の出願に係る特開
平1ー301323号に開示されているものが知られて
いる。
【0003】これは、パッドを回転体の回転方向に複数
個設けたパッド固定用治具からなる上型に人力で固定
し、表皮を下型上に人力でセットして、この下型を昇降
機構により、接着剤を塗布した上型のパッドに圧着する
ことにより、表皮をパッドに接着する装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の装置は、
表皮を下型にセットする際、安全性の点から上型より離
隔した位置で行い、表皮をセット後その下型を上型の下
方に移動して表皮をパッドに接着している。従って、上
型に対するパッドの取付位置と下型に対する表皮のセッ
ト位置が異なるため、作業者の作業移動量が大になり、
作業性が悪い不具合があった。そこで、本発明は斯様な
従来品による不具合を除去することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係る自動車用シートの組付装置は、表皮を
裏返してセットする表皮セット工程、この表皮セット工
程においてセットした表皮をパッドに接着する接着工
程、接着工程において表皮を接着したパッドを搬送機構
に取り出す取出工程間を順次周回する複数の下型と、前
記接着工程に設けて複数の表皮に合致するパッドを仮止
めする複数の上型とからなり、前記表皮セット工程の近
傍に、前記パッドの装着用パッド治具を設け、該パッド
治具と前記上型との間には、パッド治具上のパッドを上
型にセットするパッドセット用ロボットを配設してなる
ことを特徴とするものである。
【0006】表皮を下型にセットする表皮セット工程の
近傍に、パッドをセットするパッド治具が設けてあるの
で、作業者が下型に表皮、パッド治具にパッドを夫々容
易にセットし得る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図面に基づいて説明する。まず、本発明に係る自動車用
シートの組付装置によって製造するシートを図9、10
に示す。図中(100)はフロントシートクッションを
示し、袋状の表皮(101)とこの表皮(101)によ
って被覆される発泡体製パッド(102)とから構成さ
れている。
【0008】表皮(101)は着座部の裏面(101
B)側が接着剤で、パッド(102)に接着され、パッ
ド(102)の上面(102)には凹溝(102C)
(…)が設けてあり、この凹溝(102C)内に表皮
(101)の一部が喰い込まれて接着されることによ
り、フロントシートクッション(100)の着座面に図
10に示すように、装飾用の凹溝(103)…が形成さ
れる。
【0009】そして、パッド(102)はあらかじめモ
ールドでフロントシートクッション(100)の外形形
状に発泡成形されており、この発泡時にワイヤなどから
なる芯材(不図示)が埋設される。
【0010】以上のパッド(102)に表皮(101)
を本組付装置によって接着してフロントシートクッショ
ン(100)などのシートを組付ける。
【0011】なお、表皮(101)は表面(101A)
を内側になるように裏返して接着し、接着後、その表皮
(101)の周囲を折り返してパッド(102)の側部
等を被覆する。図中(102B)はパッド(102)の
下面である底面を示す。
【0012】図9、10に示すものはフロントシートク
ッション(100)であるが、フロントシートバック、
リャシートクッション、リャシートバックも略同様に表
皮とパッドとから構成され、これらを本組付装置により
組付けることにより自動車一台分毎に搭載するシートを
順次組付ける。
【0013】図1は本発明に係る組付装置を示し、図中
(A)は表皮を裏返してセットする表皮セット工程、
(C)はこの表皮セット工程においてセットした表皮を
パッドに接着する接着工程、(D)は接着工程において
表皮を接着したパッドを搬送機構(H)にロボット
(3)で取り出す取出工程、(B)はパッドの装着用パ
ッド治具(R)を有するパッドセット工程を夫々示す。
【0014】また、図中(E)は前記取出工程(D)の
後方に設けたアイドル工程E、(F)は前記表皮セット
工程(A)の前方に設けたアイドル工程Fを夫々示す。
【0015】この各工程に表皮を裏返してセットする下
型は図2矢印に示すように順次周回するように構成され
ており、各表皮(101)(111)(121)(13
1)に対応する形状に成形されている。即ち、フロント
シートクッション用(101M)、フロントシートバッ
ク用(111M)、リャシートクッション用(121
M)、リャシートバック用(131M)から構成され、
各下型(101M)…はレール(不図示)にガイドされ
て移動する可動板(101R)、(111R)、(12
1R)、(131R)上に固定され、各可動板(101
R)…は接着位置(C)によって昇降手段によって上型
方向に移動するように取付けられている。
【0016】各上型は図3に示すように接着位置(C)
に配設され、矢印方向である上下方向90度毎に回転す
る回転体(P)の周囲に一体に固定され、フロントシー
トクッション用(102M)、フロントシートバック用
(112M)、リャシートクッション用(121M)、
リャシートバック用(132M)とから構成されてい
る。
【0017】この回転体(P)の上方には加熱手段(2
2)、側方には接着剤を塗布するロボット(2)が配設
され、ロボット(2)に設けた塗布口(21)から上型
(122M)に仮止めしたパッド(122)に接着剤が
塗布される。
【0018】以上の接着剤塗布用のロボット(2)は、
接着剤の外部への飛散を防止するために密閉状塗布室
(G)内に設置され、この塗布室(G)の下方にはアイ
ドル工程E(E)からアイドル工程F(F)に下型を移
動するためのレールが設けてある。
【0019】以上の各上型(102M)…には各々その
上型(102M)に対応するパッド、即ち、フロントシ
ートクッション用(102)、フロントシートバック用
(112)、リャシートクッション用(122)、リャ
シートバック用(132)の各パッドがクランプなどに
よって仮止めされる。
【0020】そして、この各上型(102M)…等に、
図1、図3に示すようにパッド治具(R)にセットした
パッド(112)…が、パッドセット用ロボット(1)
によって装着される。
【0021】パッド治具(R)は図1に示すように、表
皮セット位置(A)において下型(121M)に表皮
(121)をセットした作業者(イ)が略90度向きを
変更することにより、パッド(102)をセットできる
位置に配設されており、その構造は図4に示すように、
各パッド(102)(112)(122)(132)に
対応する形状に形成されている。
【0022】図4において、図中(102R)はフロン
トシートクッション用パッド治具、(112R)はフロ
ントシートバック用パッド治具、(122R)はリャシ
ートクッション用パッド治具、(132R)はリャシー
トバック用パッド治具を夫々示し、各治具(102R)
…は支柱(12A)に矢印方向に回転する回転支持体
(12)の周囲に設けた支承片(11)(11)に図5
に示すように着脱自在に支持されている。
【0023】そして、この各治具(102R)にはパッ
ドセット用ロボット(1)のアームに設けた磁性体(1
0)に吸着する吸着体(13)が一体に設けてあり、前
記ロボット(1)に対して着脱自在に取付けられてい
る。
【0024】また、各治具(102R)…は、図4に示
すように、パッド(102)の上面側である表皮の接着
面を当てるようにセットする。その際に、各パッド(1
02)…が所定位置に位置決めされるように、各治具
(102R)…は図9に示すパッド(102)に設けた
各凹溝(102C)…内に嵌合する位置決め手段たる支
持ワイヤ(18)と、パッド(102)の前後側面に接
合してパッド(102)を位置決めする支持プレート
(19)(19)と、パッド(102)を把持する把持
爪(17)(17)とから構成されている(第5図)。
【0025】そして、支持ワイヤ(18)、支持プレー
ト(19)(19)、挟持爪(17)は支承杆(15)
(15)に取付けられ、支承杆(15)(15)には支
軸(14)(14)が一体に固着され、この各支軸(1
4)が回転支持体(12)の支柱(11)(11)に着
脱自在に係止する。
【0026】把持爪(17)(17)はロボット(1
1)のアームが連結すると、図6に示すように、駆動部
(16)が作動して可動軸(17B)(17B)を支点
に可動腕(17A)(17A)が回動してパッド(10
2)に喰い込み把むように形成されている。
【0027】ロボット(1)は、パッド(102)をそ
の治具(102R)と共に、上型(102M)に運びパ
ッド(102)を上型(102M)にセット後、把持爪
(17)(17)を治具(102R)と共にパッド(1
02)から離脱して回転支持体(12)の支柱(11)
(11)に係止するように構成されている。
【0028】前記搬送機構(H)に、表皮付のパッドを
取出すロボット(3)は、図7、図8に示すように構成
されている。
【0029】即ち、取出工程(D)に下型(111M)
と共に移送された表皮(111)付のパッド(112)
は、ロボット(3)のアームに設けた挟持機構(31)
によって挟持されて、下型(111M)から離脱し搬送
機構(H)上に載置される。
【0030】挟持機構(31)はロボット(3)のアー
ム先端(30)に連結される連結体(32)と一体の支
承プレート(33)に、図6に示す把持爪(17)と同
様な構造の挟持針(37)(37)を設けて、パッド
(112)の底面を挟持する構造である。
【0031】図8において、図中(34)(34)は支
承プレート(33)の両端に設けた挟持針(37)(3
7)の駆動部を格納する格納体、(35)(35)はパ
ッド(112)の底面に押し当てる押圧プレートで、こ
の押圧プレート(35)(35)に通窓(36)(3
6)が開口され、通窓(36)(36)より前記挟持針
(37)(37)が突出してパッド(112)を挟持す
る。
【0032】次に本装置の動作を説明する。まず、作業
者(イ)が図1に示すように、表皮セット工程(A)に
移送された下型(121M)に、その下型(121M)
に対応する表皮(121)を裏面が上向きになるように
裏返してセットする。次に、表皮セット工程(A)近傍
に設置したパッド治具(102R)に図4に示すように
パッド(102)を位置決めしてセットする。
【0033】然る後、起動ボタン(不図示)を押動する
と、前記各下型(101M)…は図2矢印に示すように
各々移動し、表皮セット工程(A)には前記アイドル工
程F(F)から下型(131M)が移動する。また、各
パッド治具(102R)…を周面に有する回転支持体
(12)は90度回転して、最上位置にパッド治具(1
22R)が位置する。なお、回転支持体(12)が回転
する前記ロボット(1)によってパッド(102)はパ
ッド治具(102R)と共に回転支持体(12)から取
り外されて、上型(102M)に運ばれる。
【0034】そして、図3に示すように接着工程(C)
に移送され、表皮(101)を裏返してセットされてい
る下型(101M)は、昇降手段により上昇して上型
(102M)にセットされているパッド(102)に表
皮(101)が加圧されてパッド(102)に接着され
る。表皮(101)を接着したパッド(102)は、上
型(102M)から取り外されて下型(101M)上に
載置されると共に、その下型(101M)は昇降手段に
より下降する。
【0035】次に、この下型(101M)は取出工程
(D)に移送された後、ロボット(3)で下型(101
M)から取り除かれて、前述の如く、搬送機構(H)に
運ばれる。表皮付パッド(102)が取り除かれた下型
(101M)はアイドル工程E(E)からアイドル工程
F(F)に順次移送されて元の表皮セット工程(A)に
戻る。
【0036】一方、各上型(102M)…は、回転体
(P)の90度毎の回転により、前記各下型(101
M)に対応する位置になり、表皮付パッドが取り外され
た上型(112M)には図3に示すように、パッド治具
(122R)上にセットしたパッド(112)がロボッ
ト(1)で装着される。
【0037】斯様に作業者(イ)は、下型に表皮、パッ
ド治具にパッドを夫々セットするのみで、パッドに表皮
が自動的に接着されて組立てられ、搬送機構(H)に送
られる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、表皮セット工程の近傍
に前記パッドの装着用パッド治具を設け、該パッド治具
と前記上型との間には、パッド治具上のパッドを上型に
セットするパッドセット用ロボットを配設してなるか
ら、作業者が表皮を下型に、パッド治具にパッドを夫々
セットする作業が行い易く、その作業性を向上し得る。
【0039】加えて、パッド治具にパッドの位置決めす
る位置決め手段を設けているので、パッド治具に対する
パッドのセット作業が確実になり、セットずれが発生せ
ず、パッドに対する表皮の接着が的確になり、接着不良
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の概略平面図である。
【図2】下型の移動を説明する説明図である。
【図3】図1のIIIーIII線断面図である。
【図4】パッド治具の側面図である。
【図5】パッド治具の断面図である。
【図6】パッド治具に設けた把持爪の説明図である。
【図7】取出工程の側面図である。
【図8】取出工程のロボットに設ける挟持装置の斜視図
である。
【図9】本発明装置によって組付ける表皮とパッドを示
す部分切欠斜視図である。
【図10】本発明装置によって組付けたシートの部分切
欠斜視図である。
【符号の説明】
A 表皮セット工程 B パッドセット工程 C 接着工程 D 取出工程 H 搬送機構 I パッドセット用ロボット 101M 下型 111M 下型 121M 下型 131M 下型 102M 上型 112M 上型 122M 上型 132M 上型 102R パッド治具 112R パッド治具 122R パッド治具 132R パッド治具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表皮を裏返してセットする表皮セット工
    程、この表皮セット工程においてセットした表皮をパッ
    ドに接着する接着工程、接着工程において表皮を接着し
    たパッドを搬送機構に取り出す取出工程間を順次周回す
    る複数の下型と、 前記接着工程に設けて複数の表皮に合致するパッドを仮
    止めする複数の上型とからなり、 前記表皮セット工程の近傍に、前記パッドの装着用パッ
    ド治具を設け、該パッド治具と前記上型との間には、パ
    ッド治具上のパッドを上型にセットするパッドセット用
    ロボットを配設してなることを特徴とする自動車用シー
    トの組付装置。
  2. 【請求項2】 前記上型は上下方向に回転する回転体の
    周囲に設け、この上型下方には下型を昇降可能に取付け
    る昇降手段を設けてなる請求項1記載の自動車用シート
    の製造装置。
  3. 【請求項3】 前記パッド治具はパッドを位置決めする
    位置決め手段を有し、上下方向に回転する回転支持体の
    外周面に設けてなる請求項1記載の自動車用シートの組
    付装置。
  4. 【請求項4】 前記表皮セット工程の前と、取出工程の
    後にはアイドル工程B、Aを設け、下型はアイドル工程
    Aに、取出工程から移動した後、アイドル工程Bを介し
    て表皮セット工程に移動する請求項1記載の自動車用シ
    ートの組付装置。
  5. 【請求項5】 前記パッド治具はパッドと共に回転支持
    体からパッドセット用ロボットにより取り外されて上型
    にパッドを装着後、パッドから離脱して回転支持体に装
    着される請求項1記載の自動車用シートの組付装置。
JP8219365A 1996-07-31 1996-07-31 自動車用シートの組付装置 Pending JPH1045068A (ja)

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