JPH1045098A - 産業用無人ヘリコプタ - Google Patents
産業用無人ヘリコプタInfo
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- JPH1045098A JPH1045098A JP8201521A JP20152196A JPH1045098A JP H1045098 A JPH1045098 A JP H1045098A JP 8201521 A JP8201521 A JP 8201521A JP 20152196 A JP20152196 A JP 20152196A JP H1045098 A JPH1045098 A JP H1045098A
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- industrial unmanned
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 輸送時や保管時の必要スペースを大幅に削減
する。 【解決手段】 機体本体11とテールブーム12とを別
体に構成し、機体本体11に取付けた係止具14によっ
てテールブーム12を機体本体11に対して取外し自在
に固定できるようにする。テールロータブレードのドラ
イブシャフトは機体本体11側とテールブーム12側と
に分割されており、簡易に連結できるように構成されて
いる。
する。 【解決手段】 機体本体11とテールブーム12とを別
体に構成し、機体本体11に取付けた係止具14によっ
てテールブーム12を機体本体11に対して取外し自在
に固定できるようにする。テールロータブレードのドラ
イブシャフトは機体本体11側とテールブーム12側と
に分割されており、簡易に連結できるように構成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば空中撮影や
農薬散布等に用いられる産業用無人ヘリコプタの構造に
関する。
農薬散布等に用いられる産業用無人ヘリコプタの構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のヘリコプタは例えば全長
2m程度の機体を有しており、その機体は工場で組立て
られて完成体とされ、即ち製品は機体全体が一体化され
た構造とされているため、機体を簡易に分割できないも
のとなっていた。
2m程度の機体を有しており、その機体は工場で組立て
られて完成体とされ、即ち製品は機体全体が一体化され
た構造とされているため、機体を簡易に分割できないも
のとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、全長2mと
いってもその機体はかなり大きいものであり、また例え
ば農薬散布用のものにおいてはその農薬搭載量の増大等
の要求より、例えば全長4mという大きな機体を有する
無人ヘリコプタも考えられている。従って、このような
無人ヘリコプタでは例えば製品輸送時に大きな梱包箱が
必要になり、かつ輸送のための大きな搭載スペースが必
要になり、輸送経費がかさむものとなっていた。
いってもその機体はかなり大きいものであり、また例え
ば農薬散布用のものにおいてはその農薬搭載量の増大等
の要求より、例えば全長4mという大きな機体を有する
無人ヘリコプタも考えられている。従って、このような
無人ヘリコプタでは例えば製品輸送時に大きな梱包箱が
必要になり、かつ輸送のための大きな搭載スペースが必
要になり、輸送経費がかさむものとなっていた。
【0004】さらに、保管時においても広い保管スペー
スを必要とし、保管用の大きな倉庫や車庫を必要とする
ものとなっていた。この発明の目的は上述した問題点に
鑑み、輸送時や保管時の必要スペースを大幅に削減する
ことができる産業用無人ヘリコプタを提供することにあ
る。
スを必要とし、保管用の大きな倉庫や車庫を必要とする
ものとなっていた。この発明の目的は上述した問題点に
鑑み、輸送時や保管時の必要スペースを大幅に削減する
ことができる産業用無人ヘリコプタを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、機体本体とテールブームとが別体に構成され、機体
本体に取付けられた係止具によってテールブームが機体
本体に対して取外し自在に固定され、テールロータブレ
ードのドライブシャフトが機体本体側とテールブーム側
とに分割され、かつ回転方向に係合された構造とされ
る。
ば、機体本体とテールブームとが別体に構成され、機体
本体に取付けられた係止具によってテールブームが機体
本体に対して取外し自在に固定され、テールロータブレ
ードのドライブシャフトが機体本体側とテールブーム側
とに分割され、かつ回転方向に係合された構造とされ
る。
【0006】請求項2の発明では請求項1の発明におい
て、テールブーム側のドライブシャフトが炭素繊維製パ
イプにより構成される。請求項3の発明では請求項1乃
至2のいずれかの発明において、テールブームの機体本
体への固定部は円筒状とされて、その内部にテールブー
ム側のドライブシャフトが収容され、係止具は円筒状凹
面を有する支持台と、その支持台に一端が係止され、他
端が取外し自在に固定されて、上記固定部を支持台に締
付け固定するクランプとの組が2組設けられてなり、上
記固定部の軸心方向の2箇所が係止具によって締付け固
定され、かつ上記固定部の周面に突設された位置決め用
突起がクランプに設けられた穴に係合されて位置決めさ
れる。
て、テールブーム側のドライブシャフトが炭素繊維製パ
イプにより構成される。請求項3の発明では請求項1乃
至2のいずれかの発明において、テールブームの機体本
体への固定部は円筒状とされて、その内部にテールブー
ム側のドライブシャフトが収容され、係止具は円筒状凹
面を有する支持台と、その支持台に一端が係止され、他
端が取外し自在に固定されて、上記固定部を支持台に締
付け固定するクランプとの組が2組設けられてなり、上
記固定部の軸心方向の2箇所が係止具によって締付け固
定され、かつ上記固定部の周面に突設された位置決め用
突起がクランプに設けられた穴に係合されて位置決めさ
れる。
【0007】請求項4の発明では請求項3の発明におい
て、上記固定部の上記2箇所の円筒内に、それぞれ節が
設けられる。請求項5の発明では請求項3乃至4のいず
れかの発明において、支持台の円筒状凹面に、その軸心
方向に伸長するガイド溝が形成され、そのガイド溝に位
置決め案内されるガイド用突起が上記固定部の周面に突
設される。
て、上記固定部の上記2箇所の円筒内に、それぞれ節が
設けられる。請求項5の発明では請求項3乃至4のいず
れかの発明において、支持台の円筒状凹面に、その軸心
方向に伸長するガイド溝が形成され、そのガイド溝に位
置決め案内されるガイド用突起が上記固定部の周面に突
設される。
【0008】請求項6の発明では請求項5の発明におい
て、支持台の凹面はほぼ半円筒面とされて、その周方向
の両端部に上記ガイド溝がそれぞれ形成され、それらガ
イド溝と上記ガイド用突起との係合により、上記固定部
の支持台上方への動きが抑止される。
て、支持台の凹面はほぼ半円筒面とされて、その周方向
の両端部に上記ガイド溝がそれぞれ形成され、それらガ
イド溝と上記ガイド用突起との係合により、上記固定部
の支持台上方への動きが抑止される。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して実施例により説明する。図1はこの発明による産
業用無人ヘリコプタの全体構成を示したものであり、図
2A,Bはその分割された状態を示したものである。こ
の例では図2Aに示した機体本体11と図2Bに示した
テールブーム12とが別体に構成される。機体本体11
のシャーシ13の後方に突出された部分には係止具14
が取付けられており、この係止具14によってテールブ
ーム12が機体本体11に対して取付け固定される。な
お、図2A,Bはそれぞれメインロータブレード15、
テールロータブレード16が取外された状態を示してい
る。
照して実施例により説明する。図1はこの発明による産
業用無人ヘリコプタの全体構成を示したものであり、図
2A,Bはその分割された状態を示したものである。こ
の例では図2Aに示した機体本体11と図2Bに示した
テールブーム12とが別体に構成される。機体本体11
のシャーシ13の後方に突出された部分には係止具14
が取付けられており、この係止具14によってテールブ
ーム12が機体本体11に対して取付け固定される。な
お、図2A,Bはそれぞれメインロータブレード15、
テールロータブレード16が取外された状態を示してい
る。
【0010】テールロータブレード16のドライブシャ
フトは機体本体11側とテールブーム12側とに分割さ
れており、これら分割されたドライブシャフトはテール
ブーム12を機体本体11に取付けることによってその
回転方向に係合し、簡単に連結される構造とされてい
る。図3はこのドライブシャフトの連結部分の詳細を示
したものである。円筒状のテールブーム12の内部を通
されたドライブシャフト17Aはテールブーム12の端
部から突出されており、その突出端にジョイントカプラ
18が取付けられている。
フトは機体本体11側とテールブーム12側とに分割さ
れており、これら分割されたドライブシャフトはテール
ブーム12を機体本体11に取付けることによってその
回転方向に係合し、簡単に連結される構造とされてい
る。図3はこのドライブシャフトの連結部分の詳細を示
したものである。円筒状のテールブーム12の内部を通
されたドライブシャフト17Aはテールブーム12の端
部から突出されており、その突出端にジョイントカプラ
18が取付けられている。
【0011】ジョイントカプラ18はすりわりが設けら
れた円筒状取付け部19と、それに続く連結部21とよ
りなり、連結部21は取付け部19の軸心上、その軸心
を挟んで互いに対向する一対の係合片22を有する構造
とされている。一対の係合片22は同一円周上に位置さ
れており、この例ではそれぞれ中心角約90°の円弧状
とされている。
れた円筒状取付け部19と、それに続く連結部21とよ
りなり、連結部21は取付け部19の軸心上、その軸心
を挟んで互いに対向する一対の係合片22を有する構造
とされている。一対の係合片22は同一円周上に位置さ
れており、この例ではそれぞれ中心角約90°の円弧状
とされている。
【0012】ジョイントカプラ18のドライブシャフト
17Aへの取付けは、取付け部19にドライブシャフト
17Aを挿入し、それら取付け部19、ドライブシャフ
ト17Aに径方向にボルト23を貫通させ、ナット24
で締付け固定することによって行われる。一方、図3
中、17Bは機体本体11側のドライブシャフトを示し
たものであり、図に示していないが、このドライブシャ
フト17Bはその一端がエンジンによって駆動されるミ
ッションに結合されている。ドライブシャフト17Bの
他端にはドライブシャフト17Aと同様に、ジョイント
カプラ18が取付けられており、両ジョイントカプラ1
8は互いの係合片22の位置が90°ずらされた位置で
はめ合わされることにより、係合片22が互いに回転方
向に係合して連結され、即ちドライブシャフト17Bの
回転がドライブシャフト17Aに伝達される。
17Aへの取付けは、取付け部19にドライブシャフト
17Aを挿入し、それら取付け部19、ドライブシャフ
ト17Aに径方向にボルト23を貫通させ、ナット24
で締付け固定することによって行われる。一方、図3
中、17Bは機体本体11側のドライブシャフトを示し
たものであり、図に示していないが、このドライブシャ
フト17Bはその一端がエンジンによって駆動されるミ
ッションに結合されている。ドライブシャフト17Bの
他端にはドライブシャフト17Aと同様に、ジョイント
カプラ18が取付けられており、両ジョイントカプラ1
8は互いの係合片22の位置が90°ずらされた位置で
はめ合わされることにより、係合片22が互いに回転方
向に係合して連結され、即ちドライブシャフト17Bの
回転がドライブシャフト17Aに伝達される。
【0013】ドライブシャフト17Aにはこの例では炭
素繊維製のパイプ(カーボンパイプ)が使用されてい
る。カーボンパイプはねじれに対して強く、かつたわみ
うるものであるため、例えば両ドライブシャフト17
A,17Bに多少の軸ずれがあっても、ドライブシャフ
ト17Aがたわむことによってその軸ずれを吸収するこ
とができ、常に両ジョイントカプラ18の良好な結合状
態を得ることができる。なお、ドライブシャフト17B
には例えばステンレス製のパイプが用いられる。
素繊維製のパイプ(カーボンパイプ)が使用されてい
る。カーボンパイプはねじれに対して強く、かつたわみ
うるものであるため、例えば両ドライブシャフト17
A,17Bに多少の軸ずれがあっても、ドライブシャフ
ト17Aがたわむことによってその軸ずれを吸収するこ
とができ、常に両ジョイントカプラ18の良好な結合状
態を得ることができる。なお、ドライブシャフト17B
には例えばステンレス製のパイプが用いられる。
【0014】機体本体11へのテールブーム12の取付
けにおいては、上述したドライブシャフト17A,17
Bの連結と共に、テールロータブレータ16のピッチ可
変用としてテールブーム12に収納されているサーボモ
ータ(図示せず)駆動のための電気的接続が必要であ
り、この接続は図3に示したように、コネクタ25,2
6を接続することによって行われる。なお、図中、2
7,28はそれぞれサーボモータ及び制御回路に接続さ
れているケーブルコードを示す。
けにおいては、上述したドライブシャフト17A,17
Bの連結と共に、テールロータブレータ16のピッチ可
変用としてテールブーム12に収納されているサーボモ
ータ(図示せず)駆動のための電気的接続が必要であ
り、この接続は図3に示したように、コネクタ25,2
6を接続することによって行われる。なお、図中、2
7,28はそれぞれサーボモータ及び制御回路に接続さ
れているケーブルコードを示す。
【0015】次に、テールブーム12の円筒状固定部の
係止具14による固定について説明する。係止具14は
支持台31とクランプ32との組が2組設けられてな
り、図4に示したように、それらは機体本体11のシャ
ーシ13を後方に突出させた部分に前後方向に配列され
て取付けられる。支持台31は円筒状凹面33を有して
おり、この凹面33が上面とされてシャーシ13に取付
けられる。凹面33と対向するように、円弧状に曲げら
れたクランプ32が支持台31に取付けられる。クラン
プ32はその一端が例えばねじ止めされて支持台31に
係止されており、他端は外側に折り曲げられて鉤状とさ
れ、この鉤状部34が支持台31に取外し自在に固定さ
れる。
係止具14による固定について説明する。係止具14は
支持台31とクランプ32との組が2組設けられてな
り、図4に示したように、それらは機体本体11のシャ
ーシ13を後方に突出させた部分に前後方向に配列され
て取付けられる。支持台31は円筒状凹面33を有して
おり、この凹面33が上面とされてシャーシ13に取付
けられる。凹面33と対向するように、円弧状に曲げら
れたクランプ32が支持台31に取付けられる。クラン
プ32はその一端が例えばねじ止めされて支持台31に
係止されており、他端は外側に折り曲げられて鉤状とさ
れ、この鉤状部34が支持台31に取外し自在に固定さ
れる。
【0016】クランプ32の鉤状部34の固定は、この
例では支持台31に取付けられた回転ファスナ35によ
って行われる。回転ファスナ35はつまみ36を回転さ
せることにより、その鉤状片37が移動するもので、こ
の鉤状片37をクランプ32の鉤状部34に引っかけ、
つまみ36を回転させることにより、クランプ32の鉤
状部34が回転ファスナ35に引っ張り込まれる。な
お、この種の回転ファスナ35は市販のものを用いるこ
とができる。
例では支持台31に取付けられた回転ファスナ35によ
って行われる。回転ファスナ35はつまみ36を回転さ
せることにより、その鉤状片37が移動するもので、こ
の鉤状片37をクランプ32の鉤状部34に引っかけ、
つまみ36を回転させることにより、クランプ32の鉤
状部34が回転ファスナ35に引っ張り込まれる。な
お、この種の回転ファスナ35は市販のものを用いるこ
とができる。
【0017】テールブーム12の固定部38の、支持台
31への固定は、両回転ファスナ35をゆるめ、クラン
プ32をはずした状態で、図4中、矢印で示したように
固定部38を2組の支持台31及びクランプ32間に順
次挿通させた後、回転ファスナ35によってクランプ3
2を締付けることによって行われ、これにより固定部3
8の軸心方向の2箇所が支持台31に締付け固定され
る。図5はこの固定された状態を示したものである。
31への固定は、両回転ファスナ35をゆるめ、クラン
プ32をはずした状態で、図4中、矢印で示したように
固定部38を2組の支持台31及びクランプ32間に順
次挿通させた後、回転ファスナ35によってクランプ3
2を締付けることによって行われ、これにより固定部3
8の軸心方向の2箇所が支持台31に締付け固定され
る。図5はこの固定された状態を示したものである。
【0018】クランプ32は例えばステンレス材よりな
るもので、複数の丸穴39が形成され、さらにその頂部
には位置決め穴41が形成されており、この位置決め穴
41に、固定部38の周面に突設された位置決め用の突
起42が収容位置決めされることにより、固定部38が
支持台31に位置決め固定され、かつずれが防止され
る。
るもので、複数の丸穴39が形成され、さらにその頂部
には位置決め穴41が形成されており、この位置決め穴
41に、固定部38の周面に突設された位置決め用の突
起42が収容位置決めされることにより、固定部38が
支持台31に位置決め固定され、かつずれが防止され
る。
【0019】テールブーム12の固定部38の、クラン
プ32によって締付けられる2箇所の円筒内には、それ
ぞれ図6に示したように、変形防止用の節43が設けら
れている。この節43は複数の丸穴44が形成された金
属板よりなり、固定部38の内周面にねじ止めされて取
付けられている。なお、図中、45はドライブシャフト
17Aを軸支するベアリングである。
プ32によって締付けられる2箇所の円筒内には、それ
ぞれ図6に示したように、変形防止用の節43が設けら
れている。この節43は複数の丸穴44が形成された金
属板よりなり、固定部38の内周面にねじ止めされて取
付けられている。なお、図中、45はドライブシャフト
17Aを軸支するベアリングである。
【0020】この例では節43は3本のねじ46によっ
て固定部38に固定されており、そのうち1本のねじ4
6のねじ頭が前述した位置決め用突起42として流用さ
れている。なお、この図6においてはクランプ32、回
転ファスナ35の図示は省略している。一方、各節43
における残りの2本のねじ46のねじ頭は、この例では
それぞれガイド用突起47として使用される。即ち、各
支持台31の凹面33には図4に示すように、その軸心
方向(前後方向)に伸長して2本のガイド溝48がそれ
ぞれ形成されており、固定部38を後方から支持台31
及びクランプ32間に挿入させる際に、これらガイド溝
48にガイド用突起47がそれぞれ位置決め案内される
ことにより、固定部38の周方向の位置決めが簡易に行
われるようになっている。
て固定部38に固定されており、そのうち1本のねじ4
6のねじ頭が前述した位置決め用突起42として流用さ
れている。なお、この図6においてはクランプ32、回
転ファスナ35の図示は省略している。一方、各節43
における残りの2本のねじ46のねじ頭は、この例では
それぞれガイド用突起47として使用される。即ち、各
支持台31の凹面33には図4に示すように、その軸心
方向(前後方向)に伸長して2本のガイド溝48がそれ
ぞれ形成されており、固定部38を後方から支持台31
及びクランプ32間に挿入させる際に、これらガイド溝
48にガイド用突起47がそれぞれ位置決め案内される
ことにより、固定部38の周方向の位置決めが簡易に行
われるようになっている。
【0021】なお、支持台31の凹面33をほぼ半円筒
面とし、その周方向の両端部にガイド溝48をそれぞれ
設けるようにすれば、図6に示したようにガイド用突起
(ねじ頭)47がガイド溝48と係合することにより、
固定部38の支持台31上方への動きが抑止され、即ち
固定部38を、支持台31上を移動させて機体本体11
に固定する際に、テールブーム12が傾くことなく、水
平状態が保たれるため、機体本体11とテールブーム1
2との連結作業を極めて容易に行えるものとなる。
面とし、その周方向の両端部にガイド溝48をそれぞれ
設けるようにすれば、図6に示したようにガイド用突起
(ねじ頭)47がガイド溝48と係合することにより、
固定部38の支持台31上方への動きが抑止され、即ち
固定部38を、支持台31上を移動させて機体本体11
に固定する際に、テールブーム12が傾くことなく、水
平状態が保たれるため、機体本体11とテールブーム1
2との連結作業を極めて容易に行えるものとなる。
【0022】テールブーム12の、機体本体11からの
取外しはコネクタ25,26の嵌合を外し、かつ両回転
ファスナ35をゆるめ、クランプ32の鉤状部34と回
転ファスナ35の鉤状片37との引っかかりを外した
後、テールブーム12を後方に引っ張ることによって簡
単に行うことができる。
取外しはコネクタ25,26の嵌合を外し、かつ両回転
ファスナ35をゆるめ、クランプ32の鉤状部34と回
転ファスナ35の鉤状片37との引っかかりを外した
後、テールブーム12を後方に引っ張ることによって簡
単に行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
機体を機体本体11とテールブーム12とに分割するこ
とができる。従って、輸送時の梱包箱は小さくて済み、
その必要スペースも狭くて済むため、輸送しやすいもの
となり、その経費削減を図ることができる。
機体を機体本体11とテールブーム12とに分割するこ
とができる。従って、輸送時の梱包箱は小さくて済み、
その必要スペースも狭くて済むため、輸送しやすいもの
となり、その経費削減を図ることができる。
【0024】また、保管時においてもその保管スペース
が狭くて済むため、保管しやすいものとなる。さらに、
例えば機体の保守整備をする時に、機体本体11とテー
ルブーム12とが分割できるため、その分作業がしやす
いものとなり、整備性の向上及び整備コストの削減を図
ることができる。
が狭くて済むため、保管しやすいものとなる。さらに、
例えば機体の保守整備をする時に、機体本体11とテー
ルブーム12とが分割できるため、その分作業がしやす
いものとなり、整備性の向上及び整備コストの削減を図
ることができる。
【0025】なお、機体を運用中に墜落させた場合、例
えばテールブーム12のみ損傷を受けた時、その部分の
みユニット交換ができるため、損傷に対して安価にしか
も迅速に対応することができる。請求項2の発明によれ
ば、機体本体11とテールブーム12との連結時に、両
ドライブシャフト17A,17Bに軸ずれが生じても、
ドライブシャフト17Aがたわむことにより、それらを
良好に結合することができる。
えばテールブーム12のみ損傷を受けた時、その部分の
みユニット交換ができるため、損傷に対して安価にしか
も迅速に対応することができる。請求項2の発明によれ
ば、機体本体11とテールブーム12との連結時に、両
ドライブシャフト17A,17Bに軸ずれが生じても、
ドライブシャフト17Aがたわむことにより、それらを
良好に結合することができる。
【0026】請求項3の発明によれば、機体本体11へ
のテールブーム12の取付け、取外しを極めて簡単に行
うことができ、請求項4の発明によればテールブーム1
2の固定部38の、係止具14の締付けによる変形を防
止することができる。さらに、請求項5の発明によれ
ば、係止具14の支持台31及びクランプ32間に固定
部38を挿入する際に、固定部38は位置決めされて案
内され、請求項6の発明によればこの固定作業時にテー
ルブーム12の水平状態が保たれるため、作業を行いや
すいものとなる。
のテールブーム12の取付け、取外しを極めて簡単に行
うことができ、請求項4の発明によればテールブーム1
2の固定部38の、係止具14の締付けによる変形を防
止することができる。さらに、請求項5の発明によれ
ば、係止具14の支持台31及びクランプ32間に固定
部38を挿入する際に、固定部38は位置決めされて案
内され、請求項6の発明によればこの固定作業時にテー
ルブーム12の水平状態が保たれるため、作業を行いや
すいものとなる。
【図1】この発明の一実施例の外観を示す側面図。
【図2】図1の分割された状態を示す図、Aは機体本体
の側面図、Bはテールブームの側面図。
の側面図、Bはテールブームの側面図。
【図3】ドライブシャフトの連結部分の詳細を説明する
ための図。
ための図。
【図4】係止具によるテールブームの機体本体への固定
方法を説明するための図。
方法を説明するための図。
【図5】図4の固定された状態を示す図。
【図6】一部省略した図5の断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 機体本体とテールブームとが別体に構成
され、 上記機体本体に取付けられた係止具によって上記テール
ブームが上記機体本体に対して取外し自在に固定され、 テールロータブレードのドライブシャフトが上記機体本
体側とテールブーム側とに分割され、かつ回転方向に係
合されていることを特徴とする産業用無人ヘリコプタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の産業用無人ヘリコプタに
おいて、 上記テールブーム側のドライブシャフトが炭素繊維製パ
イプよりなることを特徴とする産業用無人ヘリコプタ。 - 【請求項3】 請求項1乃至2記載のいずれかの産業用
無人ヘリコプタにおいて、 上記テールブームの上記機体本体への固定部は円筒状と
されて、その内部に上記テールブーム側のドライブシャ
フトが収容され、 上記係止具は円筒状凹面を有する支持台と、その支持台
に一端が係止され、他端が取外し自在に固定されて、上
記固定部を上記支持台に締付け固定するクランプとの組
が2組設けられてなり、 上記固定部の軸心方向の2箇所が上記係止具によって締
付け固定され、かつ上記固定部の周面に突設された位置
決め用突起が上記クランプに設けられた穴に係合されて
位置決めされていることを特徴とする産業用無人ヘリコ
プタ。 - 【請求項4】 請求項3記載の産業用無人ヘリコプタに
おいて、 上記固定部の上記2箇所の円筒内には、それぞれ節が設
けられていることを特徴とする産業用無人ヘリコプタ。 - 【請求項5】 請求項3乃至4記載のいずれかの産業用
無人ヘリコプタにおいて、 上記支持台の円筒状凹面に、その軸心方向に伸長するガ
イド溝が形成され、 そのガイド溝に位置決め案内されるガイド用突起が上記
固定部の周面に突設されていることを特徴とする産業用
無人ヘリコプタ。 - 【請求項6】 請求項5記載の産業用無人ヘリコプタに
おいて、 上記支持台の凹面はほぼ半円筒面とされて、その周方向
の両端部に上記ガイド溝がそれぞれ形成され、 それらガイド溝と上記ガイド用突起との係合により、上
記固定部の上記支持台上方への動きが抑止されているこ
とを特徴とする産業用無人ヘリコプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201521A JP3062588B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 産業用無人ヘリコプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201521A JP3062588B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 産業用無人ヘリコプタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045098A true JPH1045098A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3062588B2 JP3062588B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=16442432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8201521A Expired - Fee Related JP3062588B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 産業用無人ヘリコプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062588B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100692237B1 (ko) | 2006-08-14 | 2007-03-12 | 원신 스카이텍 주식회사 | 폴딩식 테일붐대 |
| IT201700018546A1 (it) * | 2017-02-20 | 2018-08-20 | Sab Heli Div S R L | Elicottero radiocomandato |
| CN110282115A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-09-27 | 西安爱生技术集团公司 | 一种无人机机翼-尾撑连接的新型受力结构 |
| CN112238948A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-01-19 | 中国直升机设计研究所 | 一种快卸式直升机尾传动轴组件 |
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-
1996
- 1996-07-31 JP JP8201521A patent/JP3062588B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| IT201700018546A1 (it) * | 2017-02-20 | 2018-08-20 | Sab Heli Div S R L | Elicottero radiocomandato |
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| CN112238948A (zh) * | 2020-10-16 | 2021-01-19 | 中国直升机设计研究所 | 一种快卸式直升机尾传动轴组件 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062588B2 (ja) | 2000-07-10 |
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