JPH1045708A - イミノチオエーテル化合物の製法 - Google Patents
イミノチオエーテル化合物の製法Info
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- JPH1045708A JPH1045708A JP8200175A JP20017596A JPH1045708A JP H1045708 A JPH1045708 A JP H1045708A JP 8200175 A JP8200175 A JP 8200175A JP 20017596 A JP20017596 A JP 20017596A JP H1045708 A JPH1045708 A JP H1045708A
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- compound
- group
- methoxy
- iminothioether
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、殺菌剤として有用なイミノチオエ
ーテル化合物を安価に、かつ収率よく製造する方法を提
供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の3−メトキシ−2−{2−[シ
クロプロピル(4−メトキシフェニルイミノ)メチルチ
オメチル]フェニル}アクリル酸メチルエステルなどの
イミノチオエーテル化合物の合成は、例えば、3−メト
キシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アクリル酸メ
チルエステルなどのベンジルハライド化合物とチオシク
ロプロパンカルボン酸−4−メトキシアニリドなどのチ
オアミド化合物とを、塩基存在下で硫酸ナトリウムなど
の脱水剤を添加して反応させることによって合成するこ
とができる。
ーテル化合物を安価に、かつ収率よく製造する方法を提
供することを課題とする。 【解決手段】 本発明の3−メトキシ−2−{2−[シ
クロプロピル(4−メトキシフェニルイミノ)メチルチ
オメチル]フェニル}アクリル酸メチルエステルなどの
イミノチオエーテル化合物の合成は、例えば、3−メト
キシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アクリル酸メ
チルエステルなどのベンジルハライド化合物とチオシク
ロプロパンカルボン酸−4−メトキシアニリドなどのチ
オアミド化合物とを、塩基存在下で硫酸ナトリウムなど
の脱水剤を添加して反応させることによって合成するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺菌剤として有用
なイミノチオエーテル化合物〔アクリレート化合物(特
開平6−92929号公報)及びその中間体化合物(特
開平7−10831号公報)〕の新規な製法に関するも
のである。
なイミノチオエーテル化合物〔アクリレート化合物(特
開平6−92929号公報)及びその中間体化合物(特
開平7−10831号公報)〕の新規な製法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】特開平6−92929号公報及び特開平
7−10831号公報に記載されているイミノチオエー
テル化合物の製法は、塩基にカリウムt−ブトキシド又
は炭酸カリウムを用いており、式(1)で示されるベン
ジルハライド化合物と式(2)で示されるチオアミド化
合物を反応させた方法である。塩基にカリウムt−ブト
キシドを用いた場合には収率が80〜89%だが、カリ
ウムt−ブトキシドが高価なため工業的には使用しにく
い。また、塩基に炭酸カリウムを用い、添加物を加えな
い場合には反応が50℃、8時間で収率は80%でしか
ない。
7−10831号公報に記載されているイミノチオエー
テル化合物の製法は、塩基にカリウムt−ブトキシド又
は炭酸カリウムを用いており、式(1)で示されるベン
ジルハライド化合物と式(2)で示されるチオアミド化
合物を反応させた方法である。塩基にカリウムt−ブト
キシドを用いた場合には収率が80〜89%だが、カリ
ウムt−ブトキシドが高価なため工業的には使用しにく
い。また、塩基に炭酸カリウムを用い、添加物を加えな
い場合には反応が50℃、8時間で収率は80%でしか
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、殺菌
剤として有用なイミノチオエーテル化合物〔アクリレー
ト化合物(特開平6−92929号公報)及びその中間
体化合物(特開平7−10831号公報)〕を安価に収
率よく製造するための新規な製法を提供することであ
る。
剤として有用なイミノチオエーテル化合物〔アクリレー
ト化合物(特開平6−92929号公報)及びその中間
体化合物(特開平7−10831号公報)〕を安価に収
率よく製造するための新規な製法を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために検討した結果、イミノチオエーテル
化合物の新規な製法を見い出し、本発明を完成するに至
った。即ち、本発明は次式(1):
題を解決するために検討した結果、イミノチオエーテル
化合物の新規な製法を見い出し、本発明を完成するに至
った。即ち、本発明は次式(1):
【0005】
【化4】
【0006】(式中、Xはメチレン基又はCH3 OCH
=C基を表し、Yはハロゲン原子を表す。)で示される
ベンジルハライド化合物と次式(2):
=C基を表し、Yはハロゲン原子を表す。)で示される
ベンジルハライド化合物と次式(2):
【0007】
【化5】
【0008】(式中、R1 はアルキル基又はシクロアル
キル基を表し、R2 及びR3 は水素原子,シアノ基,ア
ルキル基,アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。)で
示されるチオアミド化合物とを、塩基存在下で四級アン
モニウム塩又は脱水剤を添加して反応させることを特徴
とする 次式(3):
キル基を表し、R2 及びR3 は水素原子,シアノ基,ア
ルキル基,アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。)で
示されるチオアミド化合物とを、塩基存在下で四級アン
モニウム塩又は脱水剤を添加して反応させることを特徴
とする 次式(3):
【0009】
【化6】
【0010】(式中、X,R1 ,R2 及びR3 は、前記
と同義である。)で示されるイミノチオエーテル化合物
の製法に関するものである。
と同義である。)で示されるイミノチオエーテル化合物
の製法に関するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。目的化合物であるイミノエーテル化合物(3)、
その製造原料である化合物(1),(2)における、
X,Y及びR1 〜R3 は次の通りである。Xとしてはメ
チレン基又はCH3 OCH=C基を挙げることができ
る。Yとしてはハロゲン原子を挙げることができ、好ま
しくは塩素原子,臭素原子がよい。R1 としては、直鎖
状又は分岐状のアルキル基又はシクロアルキル基を挙げ
ることができる。R1 におけるアルキル基としては、炭
素原子数が1〜10個、好ましくは1〜4個のものであ
り、さらに好ましくはメチル基である。R1 におけるシ
クロアルキル基としては、炭素原子数が3〜8個、好ま
しくは3〜5個のものである。R2 及びR3 としては、
水素原子,シアノ基,直鎖状又は分岐状のアルキル基,
アルコキシル基,ハロゲン原子を挙げることができる。
する。目的化合物であるイミノエーテル化合物(3)、
その製造原料である化合物(1),(2)における、
X,Y及びR1 〜R3 は次の通りである。Xとしてはメ
チレン基又はCH3 OCH=C基を挙げることができ
る。Yとしてはハロゲン原子を挙げることができ、好ま
しくは塩素原子,臭素原子がよい。R1 としては、直鎖
状又は分岐状のアルキル基又はシクロアルキル基を挙げ
ることができる。R1 におけるアルキル基としては、炭
素原子数が1〜10個、好ましくは1〜4個のものであ
り、さらに好ましくはメチル基である。R1 におけるシ
クロアルキル基としては、炭素原子数が3〜8個、好ま
しくは3〜5個のものである。R2 及びR3 としては、
水素原子,シアノ基,直鎖状又は分岐状のアルキル基,
アルコキシル基,ハロゲン原子を挙げることができる。
【0012】R2 及びR3 におけるアルキル基として
は、炭素原子数が1〜10個、好ましくは1〜4個のも
のであり、さらに好ましくはメチル基である。R2 及び
R3 におけるアルコキシル基としては、炭素原子数が1
〜10個、好ましくは1〜4個のものであり、さらに好
ましくはメトキシ基,エトキシ基である。R2 及びR3
におけるハロゲン原子としては、塩素原子,弗素原子で
ある。本発明において使用される化合物(1)は対応す
るo−メチルフェニル酢酸メチルエステル類をNBSを
用いてブロム化(特開平6−92929号公報,特開平
7−10831号公報)したり、o−メチルフェニル酢
酸を塩素で塩素化した後エステル化(特開昭59−16
3370号公報)して容易に得られる。本発明において
使用されるチオアミド化合物(2)は対応するアミド化
合物を五硫化リン又はローソン試薬と反応させることに
より得られる(特開平6−92929号公報,特開平7
−10831号公報)。原料化合物の使用量は、化合物
(1)に対して化合物(2)が0.9倍モル以上である
が、好ましくは0.9〜1.5倍モルがよい。
は、炭素原子数が1〜10個、好ましくは1〜4個のも
のであり、さらに好ましくはメチル基である。R2 及び
R3 におけるアルコキシル基としては、炭素原子数が1
〜10個、好ましくは1〜4個のものであり、さらに好
ましくはメトキシ基,エトキシ基である。R2 及びR3
におけるハロゲン原子としては、塩素原子,弗素原子で
ある。本発明において使用される化合物(1)は対応す
るo−メチルフェニル酢酸メチルエステル類をNBSを
用いてブロム化(特開平6−92929号公報,特開平
7−10831号公報)したり、o−メチルフェニル酢
酸を塩素で塩素化した後エステル化(特開昭59−16
3370号公報)して容易に得られる。本発明において
使用されるチオアミド化合物(2)は対応するアミド化
合物を五硫化リン又はローソン試薬と反応させることに
より得られる(特開平6−92929号公報,特開平7
−10831号公報)。原料化合物の使用量は、化合物
(1)に対して化合物(2)が0.9倍モル以上である
が、好ましくは0.9〜1.5倍モルがよい。
【0013】本発明において使用される溶媒としては、
本反応に関与しないものであれば特に限定されず、例え
ばメタノール,エタノール,プロパノール,イソプロパ
ノール,ブタノール,t−ブタノール,アミルアルコー
ル,ヘキサノール等の低級アルコール類;ベンゼン,ト
ルエン,キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトン,メ
チルエチルケトン等のケトン類;アセトニトリル,プロ
ピオニトリル等のニトリル類;テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、1,2−ジメトキシエタン等のエ
ーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジ
メチルアセトアミド等のアミド類などを挙げることがで
きる。そして、本発明では、前記の溶媒を任意に組み合
わせて使用することができる。
本反応に関与しないものであれば特に限定されず、例え
ばメタノール,エタノール,プロパノール,イソプロパ
ノール,ブタノール,t−ブタノール,アミルアルコー
ル,ヘキサノール等の低級アルコール類;ベンゼン,ト
ルエン,キシレン等の芳香族炭化水素類;アセトン,メ
チルエチルケトン等のケトン類;アセトニトリル,プロ
ピオニトリル等のニトリル類;テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン、1,2−ジメトキシエタン等のエ
ーテル類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジ
メチルアセトアミド等のアミド類などを挙げることがで
きる。そして、本発明では、前記の溶媒を任意に組み合
わせて使用することができる。
【0014】溶媒の使用量は、化合物(1)に対して1
〜50倍容量であるのが好ましい。本発明において使用
される塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等
の炭酸塩及び水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水
酸化物などを挙げることができる。塩基の使用量は化合
物(1)に対して1等量以上であるが、好ましくは1〜
3等量がよい。塩基に炭酸ナトリウムまた炭酸カリウム
等の炭酸塩を使用する場合は四級アンモニウム塩を添加
する必要がある。本発明において使用される四級アンモ
ニウム塩には、テトラエチルアンモニウムクロライド,
テトラエチルアンモニウムブロマイド,テトラブチルア
ンモニウムクロライド,テトラブチルアンモニウムブロ
マイド,トリエチルベンジルアンモニウムクロライド,
トリエチルベンジルアンモニウムブロマイド等が挙げら
れる。そして、その使用量は化合物(1)に対して0.
001倍モル以上であるが、好ましくは0.001〜
0.2倍モルがよい。
〜50倍容量であるのが好ましい。本発明において使用
される塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等
の炭酸塩及び水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水
酸化物などを挙げることができる。塩基の使用量は化合
物(1)に対して1等量以上であるが、好ましくは1〜
3等量がよい。塩基に炭酸ナトリウムまた炭酸カリウム
等の炭酸塩を使用する場合は四級アンモニウム塩を添加
する必要がある。本発明において使用される四級アンモ
ニウム塩には、テトラエチルアンモニウムクロライド,
テトラエチルアンモニウムブロマイド,テトラブチルア
ンモニウムクロライド,テトラブチルアンモニウムブロ
マイド,トリエチルベンジルアンモニウムクロライド,
トリエチルベンジルアンモニウムブロマイド等が挙げら
れる。そして、その使用量は化合物(1)に対して0.
001倍モル以上であるが、好ましくは0.001〜
0.2倍モルがよい。
【0015】塩基に水酸化ナトリウム,水酸化カリウム
等の水酸化物を使用する場合は脱水剤を添加する必要が
ある。本発明において使用される脱水剤には、硫酸ナト
リウム,硫酸マグネシウム等が挙げられ、その使用量は
化合物(1)に対して0.05倍モル以上であるが、好
ましくは0.05〜1倍モルがよい。本発明において使
用される反応温度は0〜100℃、好ましくは30〜9
0℃がよい。反応時間は、前記の各使用物質の使用量,
濃度,温度によって変化するが、通常0.5〜10時間
である。以上のようにして製造された目的の化合物
(3)は、反応終了後,濾過,濃縮などの通常の後処理
を行い、必要に応じて再結晶,各種クロマトグラフィー
などの公知の手段で精製することができる。
等の水酸化物を使用する場合は脱水剤を添加する必要が
ある。本発明において使用される脱水剤には、硫酸ナト
リウム,硫酸マグネシウム等が挙げられ、その使用量は
化合物(1)に対して0.05倍モル以上であるが、好
ましくは0.05〜1倍モルがよい。本発明において使
用される反応温度は0〜100℃、好ましくは30〜9
0℃がよい。反応時間は、前記の各使用物質の使用量,
濃度,温度によって変化するが、通常0.5〜10時間
である。以上のようにして製造された目的の化合物
(3)は、反応終了後,濾過,濃縮などの通常の後処理
を行い、必要に応じて再結晶,各種クロマトグラフィー
などの公知の手段で精製することができる。
【0016】〔実施例〕以下に本発明を実施例によって
具体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の
範囲を限定する物ではない。 実施例1 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(4−メト
キシフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}ア
クリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−メトキシアニリド2.08gをアセト
ン20mlに溶解し、水酸化ナトリウム0.48g、硫
酸ナトリウム0.28gを添加して40℃で2時間加熱
攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾過し
て濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定量する
と、目的物が4.07g生成していた(収率98.9
%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソプロパ
ノール25ml加えて冷却し、析出した結晶を濾別する
と目的物が3.87g得られた。
具体的に説明する。なお、これらの実施例は、本発明の
範囲を限定する物ではない。 実施例1 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(4−メト
キシフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}ア
クリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−メトキシアニリド2.08gをアセト
ン20mlに溶解し、水酸化ナトリウム0.48g、硫
酸ナトリウム0.28gを添加して40℃で2時間加熱
攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾過し
て濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定量する
と、目的物が4.07g生成していた(収率98.9
%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソプロパ
ノール25ml加えて冷却し、析出した結晶を濾別する
と目的物が3.87g得られた。
【0017】・融点 69〜71.5℃ ・質量分析値 CI−MS m/e=412(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.65
〜0.78(2H,m)、0.91〜1.00(2H,
m)、1.75〜1.88(1H,m)、3.68(3
H,s)、3.78(3H,s)、3.80(3H,
s)、4.14(2H,s)、6.78〜6.92(4
H,m)、7.07〜7.15(1H,m)、7.20
〜7.30(2H,m)、7.40〜7.48(1H,
m)、7.55(1H,s)
〜0.78(2H,m)、0.91〜1.00(2H,
m)、1.75〜1.88(1H,m)、3.68(3
H,s)、3.78(3H,s)、3.80(3H,
s)、4.14(2H,s)、6.78〜6.92(4
H,m)、7.07〜7.15(1H,m)、7.20
〜7.30(2H,m)、7.40〜7.48(1H,
m)、7.55(1H,s)
【0018】実施例2 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(4−エト
キシフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}ア
クリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−エトキシアニリド2.43gをアセト
ニトリル30mlに溶解し、水酸化ナトリウム0.44
g、硫酸マグネシウム0.24gを添加して50℃で2
時間加熱攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物
を濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で
定量すると、目的物が4.17g生成していた(収率9
8.0%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソ
プロパノール25ml加えて冷却し、析出した結晶を濾
別すると目的物が3.96g得られた。
キシフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}ア
クリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−エトキシアニリド2.43gをアセト
ニトリル30mlに溶解し、水酸化ナトリウム0.44
g、硫酸マグネシウム0.24gを添加して50℃で2
時間加熱攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物
を濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で
定量すると、目的物が4.17g生成していた(収率9
8.0%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソ
プロパノール25ml加えて冷却し、析出した結晶を濾
別すると目的物が3.96g得られた。
【0019】・融点 65.5〜66.5℃ ・質量分析値 CI−MS m/e=426(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.65
〜0.78(2H,m)、0.91〜1.02(2H,
m)、1.41(3H,t)、1.74〜1.89(1
H,m)、3.68(3H,s)、3.77(3H,
s)、4.01(2H,q)、4.14(2H,s)、
6.75〜6.92(4H,m)、7.05〜7.17
(1H,m)、7.17〜7.32(2H,m)、7.
36〜7.48(1H,m)、7.55(1H,s)
〜0.78(2H,m)、0.91〜1.02(2H,
m)、1.41(3H,t)、1.74〜1.89(1
H,m)、3.68(3H,s)、3.77(3H,
s)、4.01(2H,q)、4.14(2H,s)、
6.75〜6.92(4H,m)、7.05〜7.17
(1H,m)、7.17〜7.32(2H,m)、7.
36〜7.48(1H,m)、7.55(1H,s)
【0020】実施例3 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(3,5−
ジメトキシフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニ
ル}アクリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−3,5−ジメトキシアニリド2.14gを
アセトン20mlに溶解し、水酸化カリウム0.67
g、硫酸ナトリウム0.14gを添加して40℃で3時
間加熱攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を
濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると、目的物が3.90g生成していた(収率9
8.1%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[ワコーゲルC−20
0、トルエン:酢酸エチル=(1:0)〜(9:1)溶
出]によって単離し、無色の油状物である目的物を3.
67g得た。
ジメトキシフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニ
ル}アクリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−3,5−ジメトキシアニリド2.14gを
アセトン20mlに溶解し、水酸化カリウム0.67
g、硫酸ナトリウム0.14gを添加して40℃で3時
間加熱攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を
濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると、目的物が3.90g生成していた(収率9
8.1%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[ワコーゲルC−20
0、トルエン:酢酸エチル=(1:0)〜(9:1)溶
出]によって単離し、無色の油状物である目的物を3.
67g得た。
【0021】・質量分析値 CI−MS m/e=44
2(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.74
(2H,bs)、0.97(2H,bs)、1.76〜
1.89(1H,m)、3.67(3H,s)、3.7
5(3H,s)、3.76(6H,s)、4.13(2
H,s)、6.05(2H,s)、6.17(1H,
s)、7.07〜7.17(1H,m)、7.19〜
7.30(2H,m)、7.39〜7.48(1H,
m)、7.55(1H,s)
2(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.74
(2H,bs)、0.97(2H,bs)、1.76〜
1.89(1H,m)、3.67(3H,s)、3.7
5(3H,s)、3.76(6H,s)、4.13(2
H,s)、6.05(2H,s)、6.17(1H,
s)、7.07〜7.17(1H,m)、7.19〜
7.30(2H,m)、7.39〜7.48(1H,
m)、7.55(1H,s)
【0022】実施例4 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(4−メチ
ルフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}アク
リル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−メチルアニリド1.92gをTHF2
0mlに溶解し、水酸化カリウム0.73g、硫酸マグ
ネシウム0.24gを添加して30℃で6時間加熱攪拌
した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾過して濾
液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定量すると、
目的物が3.92g生成していた(収率99.1%)。
この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソプロパノール
23ml加えて冷却し、析出した結晶を濾別すると目的
物が3.68g得られた。
ルフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}アク
リル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−メチルアニリド1.92gをTHF2
0mlに溶解し、水酸化カリウム0.73g、硫酸マグ
ネシウム0.24gを添加して30℃で6時間加熱攪拌
した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾過して濾
液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定量すると、
目的物が3.92g生成していた(収率99.1%)。
この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソプロパノール
23ml加えて冷却し、析出した結晶を濾別すると目的
物が3.68g得られた。
【0023】・融点 61.5〜62.5℃ ・質量分析値 CI−MS m/e=396(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.60
〜0.80(2H,m)、0.88〜1.05(2H,
m)、1.70〜1.88(1H,m)、2.32(3
H,s)、3.68(3H,s)、3.77(3H,
s)、4.14(2H,s)、6.78(2H,d)、
7.00〜7.20(3H,m)、7.00〜7.35
(2H,m)、7.37〜7.51(1H,m)、7.
55(1H,s)
〜0.80(2H,m)、0.88〜1.05(2H,
m)、1.70〜1.88(1H,m)、2.32(3
H,s)、3.68(3H,s)、3.77(3H,
s)、4.14(2H,s)、6.78(2H,d)、
7.00〜7.20(3H,m)、7.00〜7.35
(2H,m)、7.37〜7.51(1H,m)、7.
55(1H,s)
【0024】実施例5 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(3−フル
オロフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}ア
クリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−3−フルオロアニリド2.34gをN,N
−ジメチルホルムアミド30mlに溶解し炭酸カリウム
1.17g、テトラブチルアンモニウムブロマイド0.
03gを添加して90℃で5時間加熱攪拌した。反応終
了後、室温に冷却し、無機物を濾過して濾液を液体クロ
マトグラフィー内部標準法で定量すると、目的物が3.
82g生成していた(収率95.6%)。この濾液を減
圧下に濃縮し濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸エチル=
(1:0)〜(9:1)溶出]によって単離し、無色の
油状物である目的物を3.60g得た。
オロフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}ア
クリル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−3−フルオロアニリド2.34gをN,N
−ジメチルホルムアミド30mlに溶解し炭酸カリウム
1.17g、テトラブチルアンモニウムブロマイド0.
03gを添加して90℃で5時間加熱攪拌した。反応終
了後、室温に冷却し、無機物を濾過して濾液を液体クロ
マトグラフィー内部標準法で定量すると、目的物が3.
82g生成していた(収率95.6%)。この濾液を減
圧下に濃縮し濃縮液をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸エチル=
(1:0)〜(9:1)溶出]によって単離し、無色の
油状物である目的物を3.60g得た。
【0025】・質量分析値 CI−MS m/e=40
0(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.76
(2H,bs)、0.98(2H,bs)、1.74
(1H,bs) 3.67(3H,s)、3.76(3H,s)、4.1
4(2H,s) 6.50〜6.68(2H,m)、6.68〜6.79
(1H,m) 7.08〜7.15(1H,m)、7.17〜7.31
(3H,m) 7.39〜7.48(1H,m)、7.56(1H,
s)
0(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.76
(2H,bs)、0.98(2H,bs)、1.74
(1H,bs) 3.67(3H,s)、3.76(3H,s)、4.1
4(2H,s) 6.50〜6.68(2H,m)、6.68〜6.79
(1H,m) 7.08〜7.15(1H,m)、7.17〜7.31
(3H,m) 7.39〜7.48(1H,m)、7.56(1H,
s)
【0026】実施例6 3−メトキシ−2−{2−[シクロプロピル(4−シア
ノフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}アク
リル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−シアノアニリド2.23gをアセトン
20mlに溶解し炭酸カリウム1.52g、テトラブチ
ルアンモニウムクロライド0.13を添加し、加熱還
流,攪拌を6時間行った。反応終了後、室温に冷却し、
無機物を濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標
準法で定量すると、目的物が3.93g生成していた
(収率96.7%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮
液にイソプロパノール22ml加えて冷却し、析出した
結晶を濾別すると目的物が3.74g得られた。
ノフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}アク
リル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロプロパン
カルボン酸−4−シアノアニリド2.23gをアセトン
20mlに溶解し炭酸カリウム1.52g、テトラブチ
ルアンモニウムクロライド0.13を添加し、加熱還
流,攪拌を6時間行った。反応終了後、室温に冷却し、
無機物を濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標
準法で定量すると、目的物が3.93g生成していた
(収率96.7%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮
液にイソプロパノール22ml加えて冷却し、析出した
結晶を濾別すると目的物が3.74g得られた。
【0027】・融点 117〜118℃ ・質量分析値 CI−MS m/e=407(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.75
〜0.84(2H,m)、0.97〜1.07(2H,
m)、1.59〜1.75(1H,m)、3.66(3
H,s)、3.77(3H,s)、4.13(2H,
s)、6.90(2H,d)、7.09〜7.17(1
H,m)、7.22〜7.31(2H,m)、7.39
〜7.48(1H,s)、7.56(1H,s)、7.
58(2H,d)
〜0.84(2H,m)、0.97〜1.07(2H,
m)、1.59〜1.75(1H,m)、3.66(3
H,s)、3.77(3H,s)、4.13(2H,
s)、6.90(2H,d)、7.09〜7.17(1
H,m)、7.22〜7.31(2H,m)、7.39
〜7.48(1H,s)、7.56(1H,s)、7.
58(2H,d)
【0028】実施例7 3−メトキシ−2−{2−[シクロペンチル(4−クロ
ロフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}アク
リル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロペンタン
カルボン酸−4−クロロアニリド2.40gをアセトニ
トリル20mlに溶解し、水酸化ナトリウム0.48
g、硫酸ナトリウム0.71gを添加して40℃で3時
間加熱攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を
濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると、目的物が4.38g生成していた(収率9
8.6%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソ
プロパノール25ml加えて冷却し、析出した結晶を濾
別すると、目的物が4.17g得られた。
ロフェニルイミノ)メチルチオメチル]フェニル}アク
リル酸メチルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオシクロペンタン
カルボン酸−4−クロロアニリド2.40gをアセトニ
トリル20mlに溶解し、水酸化ナトリウム0.48
g、硫酸ナトリウム0.71gを添加して40℃で3時
間加熱攪拌した。反応終了後、室温に冷却し、無機物を
濾過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定
量すると、目的物が4.38g生成していた(収率9
8.6%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液にイソ
プロパノール25ml加えて冷却し、析出した結晶を濾
別すると、目的物が4.17g得られた。
【0029】・融点 125〜126℃ ・質量分析値 CI−MS m/e=444(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)1.45
(2H,bs)、1.70(6H,bs)、2.91
(1H,bs)、3.66(3H,s)、3.77(3
H,s)、4.12(2H,bs)、6.66(2H,
d)、7.08〜7.17(1H,m)、7.20〜
7.31(4H,m)、7.39〜7.48(1H,
m)、7.56(1H,s)
(2H,bs)、1.70(6H,bs)、2.91
(1H,bs)、3.66(3H,s)、3.77(3
H,s)、4.12(2H,bs)、6.66(2H,
d)、7.08〜7.17(1H,m)、7.20〜
7.31(4H,m)、7.39〜7.48(1H,
m)、7.56(1H,s)
【0030】実施例8 3−メトキシ−2−{2−[1−(4−クロロフェニル
イミノ)エチルチオメチル]フェニル}アクリル酸メチ
ルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオアセト−4−ク
ロロアニリド2.41gをアセトニトリル20mlに溶
解し、炭酸カリウム2.07g、テトラブチルアンモニ
ウムブロマイド0.03gを添加し、加熱還流,攪拌を
4時間行った。反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾
過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定量
すると、目的物が3.73g生成していた(収率95.
7%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[ワコーゲルC−200、
トルエン:酢酸エチル=(1:0)〜(9:1)溶出]
によって単離し、無色の油状物である目的物を3.51
g得た。
イミノ)エチルチオメチル]フェニル}アクリル酸メチ
ルエステルの合成 3−メトキシ−2−(2−ブロモメチルフェニル)アク
リル酸メチルエステル2.85g、チオアセト−4−ク
ロロアニリド2.41gをアセトニトリル20mlに溶
解し、炭酸カリウム2.07g、テトラブチルアンモニ
ウムブロマイド0.03gを添加し、加熱還流,攪拌を
4時間行った。反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾
過して濾液を液体クロマトグラフィー内部標準法で定量
すると、目的物が3.73g生成していた(収率95.
7%)。この濾液を減圧下に濃縮し、濃縮液をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[ワコーゲルC−200、
トルエン:酢酸エチル=(1:0)〜(9:1)溶出]
によって単離し、無色の油状物である目的物を3.51
g得た。
【0031】・質量分析値 CI−MS m/e=39
0(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)1.94
(3H,s)、3.66(3H,s)、3.75(3
H,s)、4.21(2H,bs)、6.69(2H,
d)、7.08〜7.17(1H,m)、7.20〜
7.32(4H,m)、7.40〜7.50(1H,
m)、7.55(1H,s)
0(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)1.94
(3H,s)、3.66(3H,s)、3.75(3
H,s)、4.21(2H,bs)、6.69(2H,
d)、7.08〜7.17(1H,m)、7.20〜
7.32(4H,m)、7.40〜7.50(1H,
m)、7.55(1H,s)
【0032】実施例9 2−[シクロプロピル(4−メトキシフェニルイミノ)
メチルチオメチル]フェニル酢酸メチルエステルの合成 2−クロロメチルフェニル酢酸メチルエステル1.99
g、チオシクロプロパンカルボン酸−4−メトキシアニ
リド2.08gをアセトン20mlに溶解し、炭酸カリ
ウム1.66g、テトラブチルアンモニウムブロマイド
0.01gを添加して加熱還流、攪拌を5時間行った。
反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾過して濾液を液
体クロマトグラフィー内部標準法で定量すると、目的物
が3.59g生成していた(収率97.2%)。この濾
液を減圧下に濃縮し、濃縮液をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸
エチル=(1:0)〜(9:1)溶出]によって単離
し、無色の油状物である目的物を3.36g得た。
メチルチオメチル]フェニル酢酸メチルエステルの合成 2−クロロメチルフェニル酢酸メチルエステル1.99
g、チオシクロプロパンカルボン酸−4−メトキシアニ
リド2.08gをアセトン20mlに溶解し、炭酸カリ
ウム1.66g、テトラブチルアンモニウムブロマイド
0.01gを添加して加熱還流、攪拌を5時間行った。
反応終了後、室温に冷却し、無機物を濾過して濾液を液
体クロマトグラフィー内部標準法で定量すると、目的物
が3.59g生成していた(収率97.2%)。この濾
液を減圧下に濃縮し、濃縮液をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸
エチル=(1:0)〜(9:1)溶出]によって単離
し、無色の油状物である目的物を3.36g得た。
【0033】・質量分析値 CI−MS m/e=37
0(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.66
〜0.78(2H,m)、0.92〜1.03(2H,
m)、1.76〜1.88(1H,m)、3.65(3
H,s)、3.72(2H,s)、3.78(3H,
s)、4.26(2H,s)、6.77〜6.91(4
H,m)、7.18〜7.25(3H,m)、7.33
〜7.42(1H,m)
0(m+1) ・ 1H−NMR(CDCl3 ) δ(ppm)0.66
〜0.78(2H,m)、0.92〜1.03(2H,
m)、1.76〜1.88(1H,m)、3.65(3
H,s)、3.72(2H,s)、3.78(3H,
s)、4.26(2H,s)、6.77〜6.91(4
H,m)、7.18〜7.25(3H,m)、7.33
〜7.42(1H,m)
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、殺菌剤として有用なイ
ミノチオエーテル化合物を、安価にかつ収率よく製造す
ることができる。。
ミノチオエーテル化合物を、安価にかつ収率よく製造す
ることができる。。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 布施 建策 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇部 興産株式会社宇部研究所内 (72)発明者 森田 一弘 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇部 興産株式会社宇部研究所内 (72)発明者 恩塚 克孝 山口県宇部市大字小串1978番地の5 宇部 興産株式会社宇部研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 次式(1): 【化1】 (式中、Xはメチレン基又はCH3 OCH=C基を表
し、Yはハロゲン原子を表す。)で示されるベンジルハ
ライド化合物と次式(2): 【化2】 (式中、R1 はアルキル基又はシクロアルキル基を表
し、R2 及びR3 は水素原子,シアノ基,アルキル基,
アルコキシ基又はハロゲン原子を表す。)で示されるチ
オアミド化合物とを、塩基存在下で四級アンモニウム塩
又は脱水剤を添加して反応させることを特徴とする 次式(3): 【化3】 (式中、X,R1 ,R2 及びR3 は、前記と同義であ
る。)で示されるイミノチオエーテル化合物の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200175A JPH1045708A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | イミノチオエーテル化合物の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8200175A JPH1045708A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | イミノチオエーテル化合物の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045708A true JPH1045708A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16420048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8200175A Pending JPH1045708A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | イミノチオエーテル化合物の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1045708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1178037A1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-02-06 | Aventis Cropscience S.A. | Fungicidal phenylimidate derivatives |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP8200175A patent/JPH1045708A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1178037A1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-02-06 | Aventis Cropscience S.A. | Fungicidal phenylimidate derivatives |
| EP1178036A1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-02-06 | Aventis Cropscience S.A. | Fungicidal phenylimidate derivatives |
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