JPH104591A - ステータスモニタのリモート制御方式 - Google Patents

ステータスモニタのリモート制御方式

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JPH104591A
JPH104591A JP15663596A JP15663596A JPH104591A JP H104591 A JPH104591 A JP H104591A JP 15663596 A JP15663596 A JP 15663596A JP 15663596 A JP15663596 A JP 15663596A JP H104591 A JPH104591 A JP H104591A
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catv
control
remote control
infrared
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JP15663596A
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Katsuya Ishikawa
勝也 石川
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NEC Cable Media Ltd
Original Assignee
NEC Cable Media Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】屋外の高所に設置されたCATV中継器等の保
守時に、現場での筺体の開閉および動作状態の確認等の
作業性が悪かった。 【解決手段】伝送信号と給電電流とを分離するPSF2
0,24と、上り・下り伝送信号を分離する方向性フィ
ルタ21,23と、下り伝送信号の増幅/レベル調整を
行う下り増幅器22と、上り伝送信号の増幅/レベル調
整とブリッジャゲートスイッチを有する上り増幅器25
と、内部の動作状態を監視するSMT26と、外部から
の赤外線制御信号によりSMT26を制御かつSMT2
6からの応答信号を赤外線で外部へ返送する赤外線受発
光部27と、内部へ電源を供給する電源部28とを有す
る中継増幅器2と;テンキー33によりCPU32へ指
令を与え赤外線受発光部30,27を介してSMT26
を制御かつSMT26からの返送内容を液晶ディスプレ
イ31上に表示する赤外線リモコン3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はステータスモニタの
リモコン制御方式に関し、特にCATVネットワークに
おける伝送路設備に使用される各種装置に内蔵のステー
タスモニタを個別にリモコン制御するステータスモニタ
のリモート制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CATVネットワークに使用され
る中継増幅器、光変換装置および給電装置等各種装置の
動作状態を監視制御するために、それらに内蔵されたス
テータスモニタとセンタに設置される主制御装置(ステ
ータスモニタ監視制御装置)との間で直接的に通信を行
って、そのステータスモニタの監視および制御を主制御
装置からポーリング方式によるリモート制御により行っ
ていた。
【0003】このポーリングによるステータスモニタの
リモート制御方式には、第1の従来技術として特開平5
−236514号公報の「CATV中継器監視制御シス
テム」,および第2の従来技術として特開平5−143
86号公報の「CATVステータスモニタシステム」が
ある。
【0004】先ず第1の従来技術である「CATV中継
器監視制御システム」について図3を参照して説明する
と、センタ監視制御装置60は、CATV伝送路62を
通して中継器63−1,63−2,…の各各をポーリン
グして監視データを収集すると共に、中継器63−1,
63−2,…の各各に内蔵されたブリッジャゲートスイ
ッチの開閉制御を行い、制御内容を制御結果履歴データ
ベース64に書き込む。センタ監視制御装置60は、収
集した監視データのうちのブリッジャゲートスイッチの
開閉状態と制御結果履歴データベース64に記憶されて
いる最後に遠隔制御した開閉状態とを比較し、両者が一
致しない場合に、前回制御した内容でブリッジャーゲー
トスイッチの開閉の遠隔制御を行う。
【0005】この動作によって、中継器において停電が
発生し、中継器に内蔵されたブリッジャゲートスイッチ
の開閉状態が過去に制御された状態と異なる場合が発生
しても、自動的に停電前の開閉状態に戻すものである。
【0006】次に第2の従来技術である「CATVステ
ータスモニタシステム」について図4を参照して説明す
ると、ポーリング・センタ装置72はCATVネットワ
ーク上に設けられた複数の中継増幅器74−1〜74−
nへ順次ポーリングを行ない動作状態を監視する。ここ
で、いずれかの中継増幅器に異常が検知された場合、ポ
ーリング・センタ装置72は、警報発呼要求フレームを
CATVネットワーク上の任意の位置に接続された警報
装置75に送信する。信号を受信した警報装置75は警
報を鳴らして管理者に異常を報知し、警報発呼要求応答
フレームをポーリング・センタ装置72へ返送する。
【0007】この動作によって、夜間等、集中して状態
表示を行なう場所が無人の場合、CATVネットワーク
上の任意の位置に接続された警報装置により中継増幅器
の動作異常を報知し、CATVシステムのメンテナンス
性を向上するものである。
【0008】以上は、被監視制御側の中継増幅器と監視
制御側のセンタ主制御装置との間での直接的な通信によ
るステータスモニタのリモート制御方式についての従来
技術であるが、次に被監視制御側である被試験装置のリ
モート動作監視および制御をセンタ側からだけではなく
被試験装置の設置されている場所からワイヤレスのリモ
コン機器で操作、しかも高所に設置された被試験装置の
動作監視およびその制御をリモコン機器で操作する第3
の従来技術について説明する。
【0009】この第3の従来技術である特開平3−10
8933号公報の「集中試験架遠隔操作ワイヤレス装
置」は、図5の使用形態を示す図を参照すると、ワイヤ
レス装置の受信器1は、後述する送信器81よりの制御
信号である赤外線を受信するとともに、内蔵するスピー
カにより、試験音の聴取ができる。またワイヤレス装置
の送信器81は、制御信号を赤外線により受信器80に
送信する。既設設備の架枠84には、装置側コネクタ8
5が取付けてあり、ピン端子86を介して試験用リード
マルチ配線87によりMTFへ接続される。
【0010】続いて、この使用形態における動作につい
て説明する。先ず、MTFで試験情報を設定後、コネク
タ83を挿入方向でピン端子86に結合する。次に、受
信器80の電源を投入して、試験者は送信器81を持っ
て該当の被試験装置へ行きキー操作により受信器80を
制御して試験を実施する。また、試験音の聴取も受信器
80内蔵のスピーカで可能とするものである。
【0011】ここで、リモコン(送信部)からはSTま
たはPLS信号を送信して、それを受けた受信部はパル
ス波の出力信号を発生する。それをリレー駆動部内のト
ランジスタで電源増幅後に各リレーを駆動する。これに
より被試験交換機の該当リレーが駆動されて試験可能に
したものである。
【0012】これによって、試験をするためのリモコン
機器のコードが不要となるため、コード長による作業範
囲の制約が生じ、また試験場所の移動時のリモコン機器
の差替が不要になって行動範囲の広がりができ、さら
に、リモコンのコードによる作業員への絡みつき等がな
くなって安全性および作業性が改善され、かつ試験音の
聴取も内蔵のスピーカにより簡単にできるようにしたも
のである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この第1の従来技術で
ある「CATV中継器監視制御システム」および第2の
従来技術である「CATVステータスモニタシステム」
では、通常時の監視としては十分ではあるが、CATV
ネットワークの各種装置が設置される屋外での保守・点
検作業時、および緊急の障害対応作業時には、各種装置
に内蔵されたステータスモニタの情報が分からず、従っ
て内部の動作状態が判断できないため、これを知るのに
センタ側と無線電話等で連絡しながら確認をとっている
ため、センタ側の監視制御装置の操作が必要となって、
特別に技術員の配置が必要となり、人的効率化が計れな
かった。
【0014】また、屋外の現場では各種装置の状態を知
るためには、直接本体に接近してモニタを行う必要があ
り、被監視制御および被試験装置が高所に設置されてい
る場合には高所作業車および作業従事者等の特別な配備
も必要となり、時間的および人的効率化が計れなかっ
た。
【0015】さらに、現場での各種装置の筺体蓋の開閉
を行う場合には、気密性を保つための締付トルクの管理
も必要であり、かつ緊急時には人為的ミス発生の危険性
が生じるとともに、作業を慎重に行うために時間的な損
失も大きかった。
【0016】そして、第3の従来技術である「集中試験
架遠隔操作ワイヤレス装置」では、受信器1はリモコン
操作のための受信設備として特別に準備する必要があ
り、かつ被試験装置が変わる度に接続ケーブル3におけ
るコネクタ4を高所において接続換えする必要があるた
め、リモコン操作ができるとはいえ、作業性が依然とし
て悪かった。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるステータス
モニタのリモート制御方式は、CATV伝送ネットワー
ク上に接続されるCATV用の中継増幅器,光変換装置
および給電装置等CATV機器の動作状態を監視制御す
るための手段である前記CATV機器内蔵のステータス
モニタの監視制御方式において、通常時は前記CATV
伝送ネットワーク上に接続される全ての前記CATV機
器の監視制御をセンタ側に設けられる主監視制御装置に
より行うが、定期点検保守あるいは障害対策緊急対応時
には該当する前記CATV機器の前記ステータスモニタ
の動作状態をその該当するCATV機器の設置されてい
る現場において前記主監視制御装置とは独立して個別に
リモート制御および監視する。
【0018】本発明によるステータスモニタのリモート
制御方式は、前記CATV伝送ネットワーク上に接続さ
れる前記CATV機器のうち、少なくとも容易に人手の
届かない場所に設置されている前記CATV機器の前記
定期点検保守あるいは障害対策緊急対応時の前記リモー
ト制御および監視を、前記該当するCATV機器の近く
からコードレスのリモコン機器で行う。
【0019】本発明によるステータスモニタのリモート
制御方式は、前記リモコン機器が少なくとも前記ステー
タスモニタを制御および監視するためのおよび前記ステ
ータスモニタから返送のステータス情報を処理および表
示するための操作キー,CPU,赤外線受発光部および
液晶表示ディスプレイを有する携帯型かつ可搬型の赤外
線リモコン機器である。
【0020】本発明によるステータスモニタのリモート
制御方式は、ヘッドエンド装置およびCATVネットワ
ークの動作状態を監視制御する主監視制御装置とを有す
るセンタ局にCATV伝送路を通して複数の中継増幅器
が縦続に接続されるCATVネットワークシステムにお
いて、前記中継増幅器が、前記CATV伝送路を通して
入力される前記センタ局側からの第1の給電電流と第1
の下りCATV信号とを分離する第1の電力分離フィル
タと、前記第1の電力分離フィルタで分離され自中継増
幅器内部に取り込む前記第1の下りCATV信号と前記
第1の電力分離フィルタおよび前記CATV伝送路の上
り伝送帯域を通して前記センタ局へ送出する自中継増幅
器内部からの第1の上り伝送信号とを方向分離する第1
の方向性フィルタと、第1の制御信号に制御されて利得
制御を行うとともに前記第1の方向性フィルタで分離さ
れ自中継増幅器内に取り込んだ前記第1の下りCATV
信号のレベル調整および等化増幅等を行い第2の下りC
ATV信号として出力する下り増幅器と、後述の第2の
電力分離フィルタを通して下方のCATV伝送路側へ出
力するための前記下り増幅器出力の前記第2の下りCA
TV信号と後述の前記第2の電力分離フィルタを通して
前記下方のCATV伝送路側から自中継増幅器内部にと
り込む第2の上りCATV信号とを方向分離する第2の
方向性フィルタと、前記第2の方向性フィルタで分離さ
れた前記第2の下りCATV信号に下方に接続される中
継増幅器へ供給するための第2の給電電流を重畳して前
記下方のCATV伝送路へ送出する前述の第2の電力分
離フィルタと、第2の制御信号に制御されて利得制御を
行うとともに前記第2の方向性フィルタで分離された前
記第2の上りCATV信号のレベル調整等を行って前記
第1の上りCATV信号として前記第1の方向性フィル
タへ送出しかつ第3の制御信号に制御されて自内部のブ
リッジャゲートスイッチの開閉制御を行う上り増幅器
と、前記第1の電力分離フィルタで分離され入力される
前記給電電流あるいは外部から入力される商用電源また
は自中継増幅器内部に設けられるバッテリをもとに自中
継増幅器内で使用する電源に変換して所要部分へ供給す
るとともに前記ステータスモニタからの前記第3の制御
信号に制御されて前記給電流あるいは前記商用電源また
は前記バッテリいずれかの電源入力供給源への切替制御
を行う電源部と、自中継増幅器内部の所定のレベル測定
点において前記第1あるいは第2の下りCATV信号お
よび前記第1あるいは第2の上りCATV信号のレベル
を監視しそのレベル状態に応じて前記下りおよび上り増
幅器の利得を制御するための前記第1および第2の制御
信号を出力するとともに前記電源供給手段の自中継増幅
器内部への電源供給状態を監視してその電源供給状態に
応じて前記電源供給手段入力供給源の切替制御を行うた
めの第3の制御信号を出力しさらに前記センタ局側から
送出の第4の制御信号あるいは後述の赤外線リモコン機
器から送信されて後述の第1の赤外線受発光手段を通し
て入力される第5の制御信号に制御されて前記上り増幅
器内蔵の前記ブリッジャゲートスイッチの開閉制御を行
うための前記第3の制御信号を出力するとともにこれら
監視結果情報および制御信号出力情報を自中継増幅器内
部のステータス情報として前記第1の方向性フィルタ,
前記第1の電力分離フィルタおよび前記センタ局側CA
TV伝送路の上り伝送帯域を通して前記センタ局の前記
主監視制御装置へ送出および後述の前記第1の赤外線受
発光手段を通して後述の前記赤外線リモコン機器へ送出
するステータスモニタと、後述の前記赤外線リモコン機
器からの赤外線リモコン制御信号を受光して電気信号に
変換し前記第4の制御信号として前記ステータスモニタ
へ送出するとともに前記ステータスモニタから送出の前
記ステータス情報を赤外線信号に変換して赤外線ステー
タス情報信号として後述の前記赤外線リモコン機器へ送
信する前述の第1の赤外線受発光手段と、を備え;前記
赤外線リモコン機器が、前記中継増幅器の前記ステータ
スモニタをリモコン制御するための操作ボタンであるテ
ンキーと、前記テンキーからの操作指令に従って前記リ
モコン制御するための制御信号を出力するとともに前記
ステータスモニタから返送の前記ステータス情報を処理
するCPUと、前記CPUで処理された前記ステータス
情報を画面上に表示する液晶ディスプレイと、前記CP
Uから出力される前記ステータスモニタへのリモコン制
御信号を電気信号から赤外線信号に変換して前述の赤外
線リモコン制御信号として発光出力し前記中継増幅器の
前記第1の赤外線受発光手段へ送信するとともに前記第
1の赤外線受発光手段から発光返送された前記赤外線ス
テータス情報信号を受光して電気信号に変換し前記CP
Uへ供給する第2の赤外線受発光手段と、前記CPU,
前記液晶ディスプレイおよび前記第2の赤外線受発光手
段へ所要電源を供給する電池と、を備え;かつコードレ
スの携帯型かつ可搬型である。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。先ず、図1のCATVネットワーク構成図
について説明する。このCATVシステムは、ヘッドエ
ンド装置10およびCATVネットワーク監視主制御装
置11を有するセンタ局1と、同軸ケーブルを通してセ
ンタ局1に縦続接続される複数の中継増幅器2−1〜2
−nとから構成され、中継増幅器2−nは電柱5−1と
5−2との間で架空に設置される。
【0022】このネットワーク構成により、通常時はセ
ンタ局1のCATVネットワーク監視主制御装置11か
ら中継増幅器2−1〜2−nに対して架空に設置されて
いるか否かにかかわらず一律に各各の動作状態をチェッ
クするために、各各の中継増幅器に内蔵のステータスモ
ニタをポーリング制御して所定のステータス情報を収集
する。
【0023】そして定期的な保守・点検や緊急の障害対
応時には、架空に設置されていない例えば中継増幅器2
−1〜2−mでは、従来と同様筺体の蓋を開けて所定の
作業を行うが、架空に設置されている例えば中継器2−
nでは、筺体の近くから赤外線リモコン3により操作を
行って、中継増幅器2−1〜2−mでの赤外線リモコン
3を使用しないで行う保守・点検および緊急時の障害対
応と同等の作業を行う。
【0024】次に、図2を参照して中継増幅器2(図1
では中継増幅器2−n)を赤外線リモコン3により操作
して保守・点検および障害対応を行う場合について説明
する。
【0025】先ず構成について説明すると、中継増幅器
2は、入出力端Xを介して入力される下り伝送信号と給
電電流とを分離する電力分離フィルタ(PSF)20
と、PSF20からの下り伝送信号と内部で増幅された
後述の上り増幅器25からの上り伝送信号とを分離する
方向性フィルタ21と、方向性フィルタ21で分離され
た下り伝送信号を等化増幅およびレベル調整等行う下り
増幅器22と、下り増幅器22からの下り伝送信号と出
入力端Yを介して入力される上り伝送信号とを分離する
方向性フィルタ23と、方向性フィルタ23で分離され
た下り伝送信号に給電電流を重畳して出入力端Yから出
力する電力分離フィルタ(PSF)24と、方向性フィ
ルタ23で分離された上り伝送信号を増幅およびレベル
調整等行うブリッジャゲートスイッチを有する前述の上
り増幅器25と、PSF24で分離された給電電流ある
いはAC入力端Zを介して入力される交流(AC)の商
用電源をもとに内部で使用および消費する直流電圧・電
流を供給する電源部28と、下り伝送信号と上り伝送信
号のレベルおよび電源部28の電源供給状態を監視する
とともに下り増幅器22と上り増幅器25の利得調整お
よび電源部28の商用電源/給電電流/バッテリのソー
ス電源切替制御さらに上り増幅器25内部のブリッジャ
ゲートスイッチの開閉制御を行ってそれらの情報をCA
TV伝送路の上り伝送帯域を通してセンタ側へ送出かつ
後述の赤外線リモコン3側へ送出するステータスモニタ
(SMT)26と、後述の赤外線リモコン3から送信の
赤外線制御信号を電気制御信号に変換してSMT26に
対して下り増幅器22と上り増幅器25の利得制御およ
び上り増幅器25内のブリッジャゲートスイッチの開閉
制御さらに電源部28の商用電源/給電電力/バッテリ
のソース電源切替制御の制御信号を送出するとともにS
MT26からの下り伝送信号と上り伝送信号のレベル情
報,電源部28の電源供給情報,上り増幅器25内のブ
リッジャゲートスイッチの開閉制御情報,電源部28の
商用電源/給電電力/バッテリのソース電源切替制御情
報および自SMT26のアドレス情報等状態(ステータ
ス)情報を赤外線信号に変換して後述の赤外線リモコン
3へ送信する赤外線受発光部27とから構成される。
【0026】そして前述の赤外線リモコン3は、内部に
電源を供給する電池34と、中継増幅器2をリモコン制
御するための操作ボタンであるテンキー33と、テンキ
ー33からの操作指令に従って中継増幅器2をリモコン
制御する制御信号を出力するとともに中継増幅器2のS
MT26から返送されるステータス情報を処理するCP
U32と、CPU32から出力される電気信号のリモコ
ン制御信号を赤外線信号に変換して中継増幅器2の赤外
線受発光部27向発光送信するとともに中継増幅器2の
赤外線受発光部27から発光送信された赤外線信号のス
テータス情報を受光電気変換してCPU32へ出力する
赤外線受発光部30と、CPU32で受信処理された中
継増幅器2からのステータス情報を液晶のディスプレイ
上に表示する液晶ディスプレイ31とから構成される。
【0027】図1および図2を併せて参照して動作につ
いて説明する。通常時にはセンタ局1のCATVネット
ワーク監視主制御装置11とCATVネットワーク上の
中継増幅器2−1〜2−nに内蔵されたステータスモニ
タ(SMT)26との間で通信を行い、CATVネット
ワーク監視主制御装置11にて中継増幅器2−1〜2−
n各各の状態の監視および制御を行う。
【0028】また本実施例におけるCATVネットワー
ク監視システムでは、センタ局1における監視・制御以
外に作業員4が可搬型でハンディの制御用赤外線リモコ
ン3を現場にて操作することで、架空に設置される中継
増幅器2−nの状態の監視制御を容易に行うことができ
る。なお、中継増幅器2−1〜2−mも全て架空に設置
された場合でも、これらの中継増幅器の中に中継増幅器
2−nと同じ機能の赤外線受発光部27を持たせれば、
作業員4が現場を移動して各中継増幅器対応に行うリモ
コン操作により制御コマンドを各各の中継増幅器に送信
すれば、各中継増幅器では赤外線受発光部27で受光し
た制御コマンドをステータスモニタ22で判断して、増
幅器の利得制御やブリッジャゲートスイッチの開閉制御
および電源部28のソース電源の切替制御を行う。
【0029】他方、可搬型の赤外線リモコン3では、現
場作業者4が希望する制御コマンドをテンキー44で入
力して各中継増幅器へ赤外線データで転送することによ
り、各中継増幅器内のステータスモニタ26を制御する
ことができ、かつこの制御コマンドを受け付けたステー
タスモニタ26からの応答信号を赤外線受発光部27で
赤外線データに変換して赤外線リモコン3へ返信する。
この応答返信を受けた赤外線リモコン3は内部のCPU
32でその返信データを解読し、液晶ディスプレイ31
上にその応答内容を表示する。この応答表示により、現
場作業員4は各各の中継増幅器内部の動作状態および制
御状態を即時に手元で知ることができる。
【0030】なお、本実施例におけるCATVネットワ
ーク監視システムでは、通常時にCATVネットワーク
監視主制御装置11とステータスモニタ26とが通信を
行っているところに、赤外線リモコン3による制御が割
り込む形態をとり、かつ赤外線リモコン3による制御を
優先させる。このとき、赤外線リモコン3による制御コ
マンドの通信内容はCATVネットワーク監視主制御装
置11に接続されるプリンタ12に記録する。
【0031】以上説明したように、本実施例における赤
外線リモコン3による個別制御は、CATVネットワー
ク上の特に架空に設置された中継増幅器に内蔵されたス
テータスモニタ26に、赤外線による外部コントロール
入出力ポートである赤外線受発光部27を接続して可搬
型の赤外線リモコン3とのデータの送受信を行うことに
よって、中継増幅器の動作および制御状態を、屋外にお
いても作業者4が単独で架空の中継増幅器に直接触れる
ことなく、従って高所作業を行うことなく、即時に把握
することが出来る。
【0032】なお、以上の説明においてCATVネット
ワーク上に接続される機器は、説明を簡単にするために
全て中継増幅器としたが、CATVネットワーク上に接
続されてかつその内部状態を監視・制御する必要の機器
であるならば、中継増幅器に限定されず、例えば給電装
置あるいは光変換装置でも、その内部にステータスモニ
タと赤外線受発光部を備えれば、赤外線リモコンにより
同様に監視・制御できうることは、その詳細を述べるま
でもなく明らかである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
ATV現場作業者が、赤外線リモコンを操作することに
より、CATVネットワーク上の中継増幅器等各種装置
に内蔵されたステータスモニタを動作させ、かつその内
容を赤外線リモコンの液晶ディスプレイ上に表示される
ことで、高所作業を行うことなく容易にかつ安全に中継
増幅器等各種装置の状態を知ることが可能となり、CA
TVネットワークシステムの保守保全の効率化に大きく
寄与できる。この結果、CATV回線の品質向上に繋が
り、センタ側に特別に保守員の配置が不要となり、かつ
現場作業者の安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のステータスモニタのリモー
ト制御方式を示すCATVネットワーク構成図である。
【図2】同実施例の中継増幅器および赤外線リモコンの
ブロック図である。
【図3】第1の従来例のブロック図である。
【図4】第2の従来例のブロック図である。
【図5】第3の従来例のシステム系統図である。
【符号の説明】 1 センタ局 2−1〜2−n 中継増幅器 3 赤外線リモコン 4 作業員 5−1,5−2 電柱 10 ヘッドエンド装置 11 CATVネットワーク監視主制御装置 12 プリンタ 20,24 電力分離フィルタ(PSF) 21,23 方向性フィルタ 22 下り増幅器 25 上り増幅器 26 ステータスモニタ(SMT) 27,30 赤外線受発光部 28 電源部 31 液晶ディスプレイ 32 CPU 33 テンキー 34 電池

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CATV伝送ネットワーク上に接続され
    るCATV用の中継増幅器,光変換装置および給電装置
    等CATV機器の動作状態を監視制御するための手段で
    ある前記CATV機器内蔵のステータスモニタの監視制
    御方式において、 通常時は前記CATV伝送ネットワーク上に接続される
    全ての前記CATV機器の監視制御をセンタ側に設けら
    れる主監視制御装置により行うが、 定期点検保守あるいは障害対策緊急対応時には該当する
    前記CATV機器の前記ステータスモニタの動作状態を
    その該当するCATV機器の設置されている現場におい
    て前記主監視制御装置とは独立して個別にリモート制御
    および監視することを特徴とするステータスモニタのリ
    モート制御方式。
  2. 【請求項2】 前記CATV伝送ネットワーク上に接続
    される前記CATV機器のうち、少なくとも容易に人手
    の届かない場所に設置されている前記CATV機器の前
    記定期点検保守あるいは障害対策緊急対応時の前記リモ
    ート制御および監視を、前記該当するCATV機器の近
    くからコードレスのリモコン機器で行うことを特徴とす
    る請求項1記載のステータスモニタのリモート制御方
    式。
  3. 【請求項3】 前記リモコン機器が少なくとも前記ステ
    ータスモニタを制御および監視するためのおよび前記ス
    テータスモニタから返送のステータス情報を処理および
    表示するための操作キー,CPU,赤外線受発光部およ
    び液晶表示ディスプレイを有する携帯型かつ可搬型の赤
    外線リモコン機器であることを特徴とする請求項1また
    は2記載のステータスモニタのリモート制御方式。
  4. 【請求項4】 ヘッドエンド装置およびCATVネット
    ワークの動作状態を監視制御する主監視制御装置とを有
    するセンタ局にCATV伝送路を通して複数の中継増幅
    器が縦続に接続されるCATVネットワークシステムに
    おいて、 前記中継増幅器が、前記CATV伝送路を通して入力さ
    れる前記センタ局側からの第1の給電電流と第1の下り
    CATV信号とを分離する第1の電力分離フィルタと、 前記第1の電力分離フィルタで分離され自中継増幅器内
    部に取り込む前記第1の下りCATV信号と前記第1の
    電力分離フィルタおよび前記CATV伝送路の上り伝送
    帯域を通して前記センタ局へ送出する自中継増幅器内部
    からの第1の上り伝送信号とを方向分離する第1の方向
    性フィルタと、 第1の制御信号に制御されて利得制御を行うとともに前
    記第1の方向性フィルタで分離され自中継増幅器内に取
    り込んだ前記第1の下りCATV信号のレベル調整およ
    び等化増幅等を行い第2の下りCATV信号として出力
    する下り増幅器と、 後述の第2の電力分離フィルタを通して下方のCATV
    伝送路側へ出力するための前記下り増幅器出力の前記第
    2の下りCATV信号と後述の前記第2の電力分離フィ
    ルタを通して前記下方のCATV伝送路側から自中継増
    幅器内部にとり込む第2の上りCATV信号とを方向分
    離する第2の方向性フィルタと、 前記第2の方向性フィルタで分離された前記第2の下り
    CATV信号に下方に接続される中継増幅器へ供給する
    ための第2の給電電流を重畳して前記下方のCATV伝
    送路へ送出する前述の第2の電力分離フィルタと、 第2の制御信号に制御されて利得制御を行うとともに前
    記第2の方向性フィルタで分離された前記第2の上りC
    ATV信号のレベル調整等を行って前記第1の上りCA
    TV信号として前記第1の方向性フィルタへ送出しかつ
    第3の制御信号に制御されて自内部のブリッジャゲート
    スイッチの開閉制御を行う上り増幅器と、 前記第1の電力分離フィルタで分離され入力される前記
    給電電流あるいは外部から入力される商用電源または自
    中継増幅器内部に設けられるバッテリをもとに自中継増
    幅器内で使用する電源に変換して所要部分へ供給すると
    ともに前記ステータスモニタからの前記第3の制御信号
    に制御されて前記給電流あるいは前記商用電源または前
    記バッテリいずれかの電源入力供給源への切替制御を行
    う電源部と、 自中継増幅器内部の所定のレベル測定点において前記第
    1あるいは第2の下りCATV信号および前記第1ある
    いは第2の上りCATV信号のレベルを監視しそのレベ
    ル状態に応じて前記下りおよび上り増幅器の利得を制御
    するための前記第1および第2の制御信号を出力すると
    ともに前記電源供給手段の自中継増幅器内部への電源供
    給状態を監視してその電源供給状態に応じて前記電源供
    給手段入力供給源の切替制御を行うための第3の制御信
    号を出力しさらに前記センタ局側から送出の第4の制御
    信号あるいは後述の赤外線リモコン機器から送信されて
    後述の第1の赤外線受発光手段を通して入力される第5
    の制御信号に制御されて前記上り増幅器内蔵の前記ブリ
    ッジャゲートスイッチの開閉制御を行うための前記第3
    の制御信号を出力するとともにこれら監視結果情報およ
    び制御信号出力情報を自中継増幅器内部のステータス情
    報として前記第1の方向性フィルタ,前記第1の電力分
    離フィルタおよび前記センタ局側CATV伝送路の上り
    伝送帯域を通して前記センタ局の前記主監視制御装置へ
    送出および後述の前記第1の赤外線受発光手段を通して
    後述の前記赤外線リモコン機器へ送出するステータスモ
    ニタと、 後述の前記赤外線リモコン機器からの赤外線リモコン制
    御信号を受光して電気信号に変換し前記第4の制御信号
    として前記ステータスモニタへ送出するとともに前記ス
    テータスモニタから送出の前記ステータス情報を赤外線
    信号に変換して赤外線ステータス情報信号として後述の
    前記赤外線リモコン機器へ送信する前述の第1の赤外線
    受発光手段と、 を備え;前記赤外線リモコン機器が、前記中継増幅器の
    前記ステータスモニタをリモコン制御するための操作ボ
    タンであるテンキーと、 前記テンキーからの操作指令に従って前記リモコン制御
    するための制御信号を出力するとともに前記ステータス
    モニタから返送の前記ステータス情報を処理するCPU
    と、 前記CPUで処理された前記ステータス情報を画面上に
    表示する液晶ディスプレイと、 前記CPUから出力される前記ステータスモニタへのリ
    モコン制御信号を電気信号から赤外線信号に変換して前
    述の赤外線リモコン制御信号として発光出力し前記中継
    増幅器の前記第1の赤外線受発光手段へ送信するととも
    に前記第1の赤外線受発光手段から発光返送された前記
    赤外線ステータス情報信号を受光して電気信号に変換し
    前記CPUへ供給する第2の赤外線受発光手段と、 前記CPU,前記液晶ディスプレイおよび前記第2の赤
    外線受発光手段へ所要電源を供給する電池と、 を備え;かつコードレスの携帯型かつ可搬型であること
    を特徴とするステータスモニタのリモート制御方式。
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