JPH104631A - 太陽光発電システム - Google Patents
太陽光発電システムInfo
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- JPH104631A JPH104631A JP8153697A JP15369796A JPH104631A JP H104631 A JPH104631 A JP H104631A JP 8153697 A JP8153697 A JP 8153697A JP 15369796 A JP15369796 A JP 15369796A JP H104631 A JPH104631 A JP H104631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- resistor
- auxiliary
- power
- power generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】太陽光発電システムで、起動条件として用いら
れるのは開放電圧が一般的である。しかし、開放電圧は
日射強度だけでなく、温度によっても左右されるため、
起動・停止が不安定になることがある。 【解決手段】主太陽電池1と補助太陽電池2を用い、補
助太陽電池2の出力側には日射強度と比例した出力電圧
を取り出すための抵抗を接続する。
れるのは開放電圧が一般的である。しかし、開放電圧は
日射強度だけでなく、温度によっても左右されるため、
起動・停止が不安定になることがある。 【解決手段】主太陽電池1と補助太陽電池2を用い、補
助太陽電池2の出力側には日射強度と比例した出力電圧
を取り出すための抵抗を接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽光発電システム
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電システムは、主に、太陽電池
とインバータ等の電力変換装置等から構成されており、
太陽のエネルギを電気に変換するものである。このシス
テムも大きく別けて2通りの方式があり、一つは蓄電池
も備えているもので、昼間の太陽電池出力電力を充電
し、夜間に利用できるシステムである。もう一つの方式
は、太陽光発電システムの出力電力量が余った場合、そ
れを送電線側に逆潮流する方式である。この方式は余剰
電力を売電できるため、ユーザにとって大きなメリット
があるため普及率が拡大している。どの方式でも、日射
量や温度の変動によって、得られる電力量も変動するこ
とは同じである。そのため、従来から太陽電池の出力に
よって電力変換装置の制御を行い、太陽エネルギの効率
良い利用方法が提案されている。
とインバータ等の電力変換装置等から構成されており、
太陽のエネルギを電気に変換するものである。このシス
テムも大きく別けて2通りの方式があり、一つは蓄電池
も備えているもので、昼間の太陽電池出力電力を充電
し、夜間に利用できるシステムである。もう一つの方式
は、太陽光発電システムの出力電力量が余った場合、そ
れを送電線側に逆潮流する方式である。この方式は余剰
電力を売電できるため、ユーザにとって大きなメリット
があるため普及率が拡大している。どの方式でも、日射
量や温度の変動によって、得られる電力量も変動するこ
とは同じである。そのため、従来から太陽電池の出力に
よって電力変換装置の制御を行い、太陽エネルギの効率
良い利用方法が提案されている。
【0003】例えば、特公昭62−52541 号公報では、電
力を取り出す主太陽電池の他に、主太陽電池と同じ特性
を持つ補助太陽電池を取付け、補助太陽電池の短絡電流
を測定することにより、主太陽電池の最大出力電流を推
定するように制御されている。上記公知例では、補助太
陽電池を用いるものの、それを利用して出力電力の最大
値を得ることを目的としているため、起動・停止につい
ては記述されていない。太陽光発電システムは太陽電池
の特性上簡単に行うことが難しく、業界でも種々工夫さ
れている。
力を取り出す主太陽電池の他に、主太陽電池と同じ特性
を持つ補助太陽電池を取付け、補助太陽電池の短絡電流
を測定することにより、主太陽電池の最大出力電流を推
定するように制御されている。上記公知例では、補助太
陽電池を用いるものの、それを利用して出力電力の最大
値を得ることを目的としているため、起動・停止につい
ては記述されていない。太陽光発電システムは太陽電池
の特性上簡単に行うことが難しく、業界でも種々工夫さ
れている。
【0004】太陽光発電システムの起動及び停止の制御
方法の一例として、新エネルギ財団から発行されている
調査資料の中に、太陽電池の開放電圧をベースにする方
法が記述されている。この方式では、動作電圧に対して
何%の電圧で起動させるか明記されているものの、太陽
電池の出力特性が日射強度や温度により変化するところ
までは言及されていない。また、停止条件は負荷側の電
流値を20分間見て判断するようになっているが、その
間に日射強度の低下による電力変換器の出力が小さくな
ると、系統側の電流が電力変換側のコンデンサ、あるい
は変圧器の励磁電流として流れ込むことになる。そのた
め、センサの設定が小さい電流を検出するようになって
いると、電力変換器からの出力電流とみなす誤動作によ
り停止しない場合もある。
方法の一例として、新エネルギ財団から発行されている
調査資料の中に、太陽電池の開放電圧をベースにする方
法が記述されている。この方式では、動作電圧に対して
何%の電圧で起動させるか明記されているものの、太陽
電池の出力特性が日射強度や温度により変化するところ
までは言及されていない。また、停止条件は負荷側の電
流値を20分間見て判断するようになっているが、その
間に日射強度の低下による電力変換器の出力が小さくな
ると、系統側の電流が電力変換側のコンデンサ、あるい
は変圧器の励磁電流として流れ込むことになる。そのた
め、センサの設定が小さい電流を検出するようになって
いると、電力変換器からの出力電流とみなす誤動作によ
り停止しない場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、補助
太陽電池の開放電圧もしくは短絡電流を用いて、主太陽
電池の最大出力を制御することは記述されているが、太
陽光発電システムの起動・停止条件までは言及されてい
ない。また、従来例では、主太陽電池と補助太陽電池の
特性は同じにする必要があった。
太陽電池の開放電圧もしくは短絡電流を用いて、主太陽
電池の最大出力を制御することは記述されているが、太
陽光発電システムの起動・停止条件までは言及されてい
ない。また、従来例では、主太陽電池と補助太陽電池の
特性は同じにする必要があった。
【0006】太陽電池の開放電圧により起動する方式で
は、電力のとれない僅かな日射強度でも開放電圧は大き
くなるため、起動してはすぐ停止するとか、日射強度が
強いにもかかわらず、温度が高いため開放電圧が小さく
なり起動しない等、運転条件を設定するのに難しい要因
が多く、安定性に欠ける等の問題があった。
は、電力のとれない僅かな日射強度でも開放電圧は大き
くなるため、起動してはすぐ停止するとか、日射強度が
強いにもかかわらず、温度が高いため開放電圧が小さく
なり起動しない等、運転条件を設定するのに難しい要因
が多く、安定性に欠ける等の問題があった。
【0007】本発明の目的は、太陽光発電システムの起
動及び停止が安定に行われるようにすることにある。
動及び停止が安定に行われるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は主太陽電池の近傍もしくは併設して補助太
陽電池を取付け、補助太陽電池の出力側には予め設定さ
れた値の抵抗を取付け、抵抗両端の電圧値を制御装置に
取り込むようにした。抵抗両端の電圧値から日射強度の
大きさを算出し、設定した日射強度によりシステムの起
動・停止を行えるようにした。
に、本発明は主太陽電池の近傍もしくは併設して補助太
陽電池を取付け、補助太陽電池の出力側には予め設定さ
れた値の抵抗を取付け、抵抗両端の電圧値を制御装置に
取り込むようにした。抵抗両端の電圧値から日射強度の
大きさを算出し、設定した日射強度によりシステムの起
動・停止を行えるようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
1から図3により説明する。
1から図3により説明する。
【0010】図1は本発明を説明するための太陽光発電
システムの概略構成を、図2及び図3は太陽電池の出力
特性を示す。
システムの概略構成を、図2及び図3は太陽電池の出力
特性を示す。
【0011】1は主太陽電池、2は補助太陽電池、3は
電力変換器を示す。10は主太陽電池1と電力変換器3
との接続を開閉するための手動開閉器、5は太陽光発電
システムと系統側8を開閉するための保護装置である。
電力変換器を示す。10は主太陽電池1と電力変換器3
との接続を開閉するための手動開閉器、5は太陽光発電
システムと系統側8を開閉するための保護装置である。
【0012】太陽光発電システムは、太陽電池1の直流
出力電力を電力変換器3で交流電力に変換し、負荷(図
示していない)に電力を供給するものである。最近は電
力特性の条件を満たしている場合、負荷で使用した後の
余剰電力を系統側8に逆潮流することもできるようにな
った。電力特性の条件は、電圧センサ7や電流センサ9
等の値をコンピュータ6で測定することにより判断し、
その状態により保護装置5を開閉するものである。従っ
て、コンピュータ6は、電力変換器3の出力が系統側8
と協調が取れるか否かを判断し、太陽光発電システムを
起動させたり、停止させたりする必要がある。
出力電力を電力変換器3で交流電力に変換し、負荷(図
示していない)に電力を供給するものである。最近は電
力特性の条件を満たしている場合、負荷で使用した後の
余剰電力を系統側8に逆潮流することもできるようにな
った。電力特性の条件は、電圧センサ7や電流センサ9
等の値をコンピュータ6で測定することにより判断し、
その状態により保護装置5を開閉するものである。従っ
て、コンピュータ6は、電力変換器3の出力が系統側8
と協調が取れるか否かを判断し、太陽光発電システムを
起動させたり、停止させたりする必要がある。
【0013】太陽光発電システムを動作させるための判
定方法として種々あるが、本発明では図1に示すように
補助太陽電池2を用いている。補助太陽電池2の出力側
には定められた値を持つ抵抗Rを取付け、抵抗両端の電
圧により太陽光発電システムを起動・停止するようにし
た。なお、補助太陽電池2を設ける理由は、太陽電池の
出力側に特定の抵抗値Rを持った抵抗を接続し、連続的
に電力消費させ日射強度を監視させるため、容量は小さ
くても目的を達成できることと、できるだけ小さい容量
の方が冷却をしなくてもよいためである。
定方法として種々あるが、本発明では図1に示すように
補助太陽電池2を用いている。補助太陽電池2の出力側
には定められた値を持つ抵抗Rを取付け、抵抗両端の電
圧により太陽光発電システムを起動・停止するようにし
た。なお、補助太陽電池2を設ける理由は、太陽電池の
出力側に特定の抵抗値Rを持った抵抗を接続し、連続的
に電力消費させ日射強度を監視させるため、容量は小さ
くても目的を達成できることと、できるだけ小さい容量
の方が冷却をしなくてもよいためである。
【0014】抵抗値Rの設定方法は重要であるが、その
一例について図2と図3により説明する。図2は横軸に
抵抗値R,縦軸に補助太陽電池2の出力電力Pを、図中
Pnは日射強度を示す。例として、日射強度Pnが1.
0,0.5,0.2(kw/m2)の特性を示しているが、
図からも分かるように、各日射強度Pnで、ある抵抗値
で出力電力Pが最大になる。この最大出力点をプロット
したものが星印で示す特性である。日射強度Pnが小さ
くなると最大出力点は抵抗値Rが大きい方に移動してい
るが、これは日射強度Pnが小さい時、抵抗値Rが小さ
いと電力が取り出せないことを示している。また、日射
強度Pnが0.2(kw/m2)の最大出力点は、本例で
は抵抗値R=230(Ω)であるが、それより大きい日
射強度Pnでの抵抗値R=230(Ω)の出力電力P
は、0.2(kw/m2)の最大出力電力より大きくなっ
ている。つまり太陽光発電システムを起動・停止する日
射強度Pnの条件を設定すれば、抵抗値Rを固定するこ
とにより、抵抗両端の電圧を測定して監視すればよいこ
とになる。この傾向は図示していないが、補助太陽電池
2の温度変化があっても殆ど影響されず、安定した判定
方法である。
一例について図2と図3により説明する。図2は横軸に
抵抗値R,縦軸に補助太陽電池2の出力電力Pを、図中
Pnは日射強度を示す。例として、日射強度Pnが1.
0,0.5,0.2(kw/m2)の特性を示しているが、
図からも分かるように、各日射強度Pnで、ある抵抗値
で出力電力Pが最大になる。この最大出力点をプロット
したものが星印で示す特性である。日射強度Pnが小さ
くなると最大出力点は抵抗値Rが大きい方に移動してい
るが、これは日射強度Pnが小さい時、抵抗値Rが小さ
いと電力が取り出せないことを示している。また、日射
強度Pnが0.2(kw/m2)の最大出力点は、本例で
は抵抗値R=230(Ω)であるが、それより大きい日
射強度Pnでの抵抗値R=230(Ω)の出力電力P
は、0.2(kw/m2)の最大出力電力より大きくなっ
ている。つまり太陽光発電システムを起動・停止する日
射強度Pnの条件を設定すれば、抵抗値Rを固定するこ
とにより、抵抗両端の電圧を測定して監視すればよいこ
とになる。この傾向は図示していないが、補助太陽電池
2の温度変化があっても殆ど影響されず、安定した判定
方法である。
【0015】日射強度Pnの設定例として図3により説
明する。図3の横軸は日射強度Pn、縦軸は最大電力を
出力する時の動作電圧を示す。動作電圧は電力変換器3
の出力電圧値を決定するため、あまり小さくすることは
できない。そのため、一例として本発明では日射強度P
n=0.2(kw/m2)以上で起動、それ以下では停止
することに設定した。従って、図2で日射強度Pn=
0.2(kw/m2)で最大出力を示す抵抗値R=230
(Ω)を設定することにした。その時の抵抗両端の電圧V
rは、例えば、補助太陽電池2の変換効率を0.1,接
地面積を0.5m2と仮定すると次のようになる。
明する。図3の横軸は日射強度Pn、縦軸は最大電力を
出力する時の動作電圧を示す。動作電圧は電力変換器3
の出力電圧値を決定するため、あまり小さくすることは
できない。そのため、一例として本発明では日射強度P
n=0.2(kw/m2)以上で起動、それ以下では停止
することに設定した。従って、図2で日射強度Pn=
0.2(kw/m2)で最大出力を示す抵抗値R=230
(Ω)を設定することにした。その時の抵抗両端の電圧V
rは、例えば、補助太陽電池2の変換効率を0.1,接
地面積を0.5m2と仮定すると次のようになる。
【0016】Vr=(P×R)05=(200×0.1×0.
5×230)05=48(V) 以上のようにして設定された端子電圧VrをI/Fボー
ドを介してコンピュータ6に取り込み、端子電圧Vrが
48(V)になるとシステムに起動指令を与えることに
なる。起動指令を受けるとコンピュータ6は、系統側8
の給電状態を電圧センサ7等によりチェックし、正常な
ら保護装置5を投入し、電力変換器3のゲートに信号を
入れて起動する。次に、端子電圧Vrが48(V)未満
になると、コンピュータ6によりシステム全体を停止す
るようにする。停止条件は日射強度Pnだけでなく、直
流電圧センサ11,電流センサ9,電圧センサ7の値を
見ながら諸条件に満たない時停止するように制御され
る。
5×230)05=48(V) 以上のようにして設定された端子電圧VrをI/Fボー
ドを介してコンピュータ6に取り込み、端子電圧Vrが
48(V)になるとシステムに起動指令を与えることに
なる。起動指令を受けるとコンピュータ6は、系統側8
の給電状態を電圧センサ7等によりチェックし、正常な
ら保護装置5を投入し、電力変換器3のゲートに信号を
入れて起動する。次に、端子電圧Vrが48(V)未満
になると、コンピュータ6によりシステム全体を停止す
るようにする。停止条件は日射強度Pnだけでなく、直
流電圧センサ11,電流センサ9,電圧センサ7の値を
見ながら諸条件に満たない時停止するように制御され
る。
【0017】なお、起動時の端子電圧と停止時の端子電
圧が同じになっていると、起動してすぐ停止することも
考えられるため、起動時の電圧を停止時よりコンピュー
タ6の分解能より大きい値より大きくしておくことによ
り、チャタリングのような動作を防止できることにな
る。
圧が同じになっていると、起動してすぐ停止することも
考えられるため、起動時の電圧を停止時よりコンピュー
タ6の分解能より大きい値より大きくしておくことによ
り、チャタリングのような動作を防止できることにな
る。
【0018】上記例では起動・停止条件の日射強度Pn
を0.2(kw/m2)としたが、これは例として取り上
げた補助太陽電池2の特性が、日射強度Pn=0.2
(kw/m2 )以下で動作電圧が急減するためであり、
起動・停止条件の日射強度Pnは使用する太陽電池の特
性を実測して設定すればよい。また、例では日射強度P
n=0.2(kw/m2)の最大出力値で設定したが、補
助太陽電池2の出力をコンピュータ6の電源等に使用す
ることも可能であるため、できるだけ大きい方が有利で
あることから、最大点よりずれるよりは最大点の方が優
れているためである。しかし、予め特性を測定すること
により最大値からずれた点で設定しても問題ないが、抵
抗値Rが小さい方へずらすと、日射強度Pnが大きい
時、抵抗で消費する電力も大きくなるため、抵抗値Rの
大きい方へずらす方がよい。
を0.2(kw/m2)としたが、これは例として取り上
げた補助太陽電池2の特性が、日射強度Pn=0.2
(kw/m2 )以下で動作電圧が急減するためであり、
起動・停止条件の日射強度Pnは使用する太陽電池の特
性を実測して設定すればよい。また、例では日射強度P
n=0.2(kw/m2)の最大出力値で設定したが、補
助太陽電池2の出力をコンピュータ6の電源等に使用す
ることも可能であるため、できるだけ大きい方が有利で
あることから、最大点よりずれるよりは最大点の方が優
れているためである。しかし、予め特性を測定すること
により最大値からずれた点で設定しても問題ないが、抵
抗値Rが小さい方へずらすと、日射強度Pnが大きい
時、抵抗で消費する電力も大きくなるため、抵抗値Rの
大きい方へずらす方がよい。
【0019】本発明では、電力変換器3の出力側に変圧
器4を挿入した単相回路で説明したが、変圧器4がない
単相回路、あるいは、三相回路方式でも同じ方法で起動
・停止条件を定めることができる。
器4を挿入した単相回路で説明したが、変圧器4がない
単相回路、あるいは、三相回路方式でも同じ方法で起動
・停止条件を定めることができる。
【0020】また、本発明では補助太陽電池2の特性に
ついて言及しなかったが、日射強度Pnを測定して起動
・停止操作を行うことが目的であるため、主太陽電池1
と同じ特性のものでなくとも何等問題はない。
ついて言及しなかったが、日射強度Pnを測定して起動
・停止操作を行うことが目的であるため、主太陽電池1
と同じ特性のものでなくとも何等問題はない。
【0021】本発明の別の実施例について図4により説
明する。図4では純抵抗の代わりに、設定した抵抗値を
保持したランプのような表示器を接続したものである。
本発明では抵抗Rでは電力を消費する構成のため、その
電力を利用し、システムが動作しているか否かの表示に
使用することで、動作状態を目で確認できる特徴があ
る。
明する。図4では純抵抗の代わりに、設定した抵抗値を
保持したランプのような表示器を接続したものである。
本発明では抵抗Rでは電力を消費する構成のため、その
電力を利用し、システムが動作しているか否かの表示に
使用することで、動作状態を目で確認できる特徴があ
る。
【0022】本発明の補助太陽電池2の取付け位置につ
いて実施例を図5に示す。図1では、補助太陽電池2を
主太陽電池1と別置きで説明したが、本実施例では主太
陽電池1のアレイの1枚を利用し、しかも主太陽電池1
の中央部の1枚を補助太陽電池2として使用するもので
ある。補助太陽電池2を中央部に配置することで、一部
が日影になった場合の影響を軽減できる特徴がある。
いて実施例を図5に示す。図1では、補助太陽電池2を
主太陽電池1と別置きで説明したが、本実施例では主太
陽電池1のアレイの1枚を利用し、しかも主太陽電池1
の中央部の1枚を補助太陽電池2として使用するもので
ある。補助太陽電池2を中央部に配置することで、一部
が日影になった場合の影響を軽減できる特徴がある。
【0023】本発明の別な実施例について図6により説
明する。本実施例は、主太陽電池1アレイの中の端部2
個所に補助太陽電池21,22を配置したものである。
主太陽電池1の大きさが大きくなると、付近の木や物に
より影の影響を受けやすくなる。特に起動・停止を行う
朝早い時間とか、夕方には影の長さも長くなり、影響を
受けやすくなる。そのような場合、本実施例のように、
複数個所で測定を行い、平均値をとる等の処理を行うこ
とでより正確な判断が可能になる特徴がある。なお、複
数個所に設ける場合は主太陽電池1のアレイ内で対称位
置になるように配置することが望ましい。
明する。本実施例は、主太陽電池1アレイの中の端部2
個所に補助太陽電池21,22を配置したものである。
主太陽電池1の大きさが大きくなると、付近の木や物に
より影の影響を受けやすくなる。特に起動・停止を行う
朝早い時間とか、夕方には影の長さも長くなり、影響を
受けやすくなる。そのような場合、本実施例のように、
複数個所で測定を行い、平均値をとる等の処理を行うこ
とでより正確な判断が可能になる特徴がある。なお、複
数個所に設ける場合は主太陽電池1のアレイ内で対称位
置になるように配置することが望ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、自動起動・停止条件を
日射強度Pnの大小により決めるため、起動した後の動
作が精度良く安定に制御できるるとともに、停止時も電
力が確保できるか否かを確実に判定できる効果がある。
さらに、抵抗両端の電圧は表示用とか制御用電源に使用
できる等の特徴がある。
日射強度Pnの大小により決めるため、起動した後の動
作が精度良く安定に制御できるるとともに、停止時も電
力が確保できるか否かを確実に判定できる効果がある。
さらに、抵抗両端の電圧は表示用とか制御用電源に使用
できる等の特徴がある。
【図1】本発明のシステムの回路図。
【図2】本発明の太陽電池の特性図。
【図3】本発明の日射強度と動作電圧の特性図。
【図4】本発明の第二実施例の説明図。
【図5】本発明の第三実施例の説明図。
【図6】本発明の第四実施例の説明図。
1…主太陽電池、2…補助太陽電池、3…電力変換装
置、6…コンピュータ。
置、6…コンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02N 6/00 H01L 31/04 K (72)発明者 三森 匡聡 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 水無瀬 誠 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 日立テクノエンジニアリング株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】太陽電池と電力変換装置を含み、直流電力
を交流電力に変換して負荷に電力を供給するシステムに
おいて、電力供給を行う主太陽電池と併設される補助太
陽電池を有し、上記補助太陽電池の出力には抵抗を接続
し、抵抗の端子電圧を測定する手段を設け、上記端子電
圧の大きさによりシステムを起動・停止させる機能を備
えていることを特徴とする太陽光発電システム。 - 【請求項2】上記抵抗としてランプの表示機器を用いた
請求項1に記載の太陽光発電システム。 - 【請求項3】システムの起動時と停止時で、補助太陽電
池の出力電圧設定値を異なるようにした請求項1に記載
の太陽光発電システム。 - 【請求項4】上記補助太陽電池は上記主太陽電池のアレ
イの一部に配置されている請求項1に記載の太陽光発電
システム。 - 【請求項5】上記補助太陽電池を1枚設ける場合は、上
記主太陽電池アレイの中央部付近に配置されている請求
項4に記載の太陽光発電システム。 - 【請求項6】上記補助太陽電池を複数枚設ける場合は、
上記主太陽電池アレイの中で対称位置に配置されている
請求項4に記載の太陽光発電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153697A JPH104631A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 太陽光発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153697A JPH104631A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 太陽光発電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104631A true JPH104631A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15568153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8153697A Pending JPH104631A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 太陽光発電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH104631A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6493246B2 (en) | 2000-09-29 | 2002-12-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Power conversion with stop conversion during low integrated power conditions |
| JP2006032032A (ja) * | 2004-07-14 | 2006-02-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 調光装置 |
| JP2006073827A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Shintoo:Kk | 太陽電池による駆動装置 |
| CN108565296A (zh) * | 2018-01-14 | 2018-09-21 | 宁波山迪光能技术有限公司 | 一种太阳能电池装置及其制造和测试方法 |
| JP2019013074A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 京セラ株式会社 | 車両用太陽電池の制御装置、車両用太陽電池の制御装置の制御方法及び車両用太陽電池システム |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8153697A patent/JPH104631A/ja active Pending
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