JPH104632A - 乗物の電源供給装置及び集約配線装置 - Google Patents
乗物の電源供給装置及び集約配線装置Info
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- JPH104632A JPH104632A JP8152296A JP15229696A JPH104632A JP H104632 A JPH104632 A JP H104632A JP 8152296 A JP8152296 A JP 8152296A JP 15229696 A JP15229696 A JP 15229696A JP H104632 A JPH104632 A JP H104632A
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- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
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- H02J13/18—Circuit arrangements for providing remote monitoring or remote control of equipment in a power distribution network characterised by the remotely-controlled equipment, e.g. converters or transformers
- H02J13/34—Circuit arrangements for providing remote monitoring or remote control of equipment in a power distribution network characterised by the remotely-controlled equipment, e.g. converters or transformers the equipment being switches, relays or circuit breakers
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- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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- H—ELECTRICITY
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- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J2105/00—Networks for supplying or distributing electric power characterised by their spatial reach or by the load
- H02J2105/30—Networks for supplying or distributing electric power characterised by their spatial reach or by the load the load networks being external to vehicles, i.e. exchanging power with vehicles
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源線の本数の削減と共に、短絡異常の発生
を未然に防止することができるようにした乗物の電力供
給装置及び集約配線装置を提供すること。 【解決手段】 導電体1cで被覆した電源線1aを、バ
ッテリ3に接続した点Gから出発して車体内の所定の位
置を通って再び点Gに戻ってくる閉ループとし、これの
ループ上の所定の点A〜にFIM5などの制御モジュー
ルを複数個接続してバッテリ3から電力を供給すると共
に、電源線1aを被覆した導電体1cを各点A〜で切り
離して各点毎に、導電体部分1c−A〜1c−Gとして
独立にし、それらを個々に各制御モジュールの異常検出
回路110に接続して、導電体部分1c−A〜1c−G
個々に、その電位変化を検出して短絡異常を検出するよ
うにし、異常が検出された位置が、個々の導電体部分1
c−A〜1c−Gの何れの位置であるかが特定できるよ
うにしたもの。
を未然に防止することができるようにした乗物の電力供
給装置及び集約配線装置を提供すること。 【解決手段】 導電体1cで被覆した電源線1aを、バ
ッテリ3に接続した点Gから出発して車体内の所定の位
置を通って再び点Gに戻ってくる閉ループとし、これの
ループ上の所定の点A〜にFIM5などの制御モジュー
ルを複数個接続してバッテリ3から電力を供給すると共
に、電源線1aを被覆した導電体1cを各点A〜で切り
離して各点毎に、導電体部分1c−A〜1c−Gとして
独立にし、それらを個々に各制御モジュールの異常検出
回路110に接続して、導電体部分1c−A〜1c−G
個々に、その電位変化を検出して短絡異常を検出するよ
うにし、異常が検出された位置が、個々の導電体部分1
c−A〜1c−Gの何れの位置であるかが特定できるよ
うにしたもの。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電気負荷を
備え、電源装置から共通に電力を供給するようにした乗
物の電源系統に係り、特に自動車に好適な電力供給装置
及び集約配線装置に関する。
備え、電源装置から共通に電力を供給するようにした乗
物の電源系統に係り、特に自動車に好適な電力供給装置
及び集約配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乗物では、各種の電装品が装備されるこ
とが多く、このため、例えば、自動車では、バッテリや
発電機などの電源装置から電気負荷に電力を供給するた
め、何系統もの電源線が用いられている。
とが多く、このため、例えば、自動車では、バッテリや
発電機などの電源装置から電気負荷に電力を供給するた
め、何系統もの電源線が用いられている。
【0003】そして近年、特に自動車において、多種多
様な電装品が装備される上、その個数も増加するばかり
であり、この結果、車両内での艤装線本数の増加はほと
んど実用の限度を越えたものとなってしまう虞れが生じ
ていた。
様な電装品が装備される上、その個数も増加するばかり
であり、この結果、車両内での艤装線本数の増加はほと
んど実用の限度を越えたものとなってしまう虞れが生じ
ていた。
【0004】そこで、このような電装品の増加に対処し
て、各電気負荷の制御のため、通信機能と演算機能を備
えたコントローラを用い、各電気負荷に対する制御信号
を演算して、それを通信線で結ばれた端末装置に伝送
し、端末装置に接続された幾つかの電気負荷を制御する
ようにした、いわゆる集約配線システムが従来から用い
られている。
て、各電気負荷の制御のため、通信機能と演算機能を備
えたコントローラを用い、各電気負荷に対する制御信号
を演算して、それを通信線で結ばれた端末装置に伝送
し、端末装置に接続された幾つかの電気負荷を制御する
ようにした、いわゆる集約配線システムが従来から用い
られている。
【0005】そして、これにより、制御信号の伝送に必
要な電線の本数を大幅に削減することができ、電装品の
増加にも充分に対応できるようになった。なお、この種
の集約配線システムとしては、例えば、米国特許第4,
771,382号、米国特許第5,113,410号、米
国特許第4,855,896号、米国特許第5,438,5
06号の各明細書などに開示がある。
要な電線の本数を大幅に削減することができ、電装品の
増加にも充分に対応できるようになった。なお、この種
の集約配線システムとしては、例えば、米国特許第4,
771,382号、米国特許第5,113,410号、米
国特許第4,855,896号、米国特許第5,438,5
06号の各明細書などに開示がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな集約配線システムを用いた場合でも、各電気負荷に
対する電力の供給は、依然として電源線から直接供給さ
れるようになっているので、電源線の本数としては、電
気負荷の数、或いはそれより多い本数が必要で、このた
め、従来技術では、乗物の天井部分や床部分など車体内
の各部は、電源線で満たされてしまうのが通例であっ
た。
うな集約配線システムを用いた場合でも、各電気負荷に
対する電力の供給は、依然として電源線から直接供給さ
れるようになっているので、電源線の本数としては、電
気負荷の数、或いはそれより多い本数が必要で、このた
め、従来技術では、乗物の天井部分や床部分など車体内
の各部は、電源線で満たされてしまうのが通例であっ
た。
【0007】また、このような乗物の電力供給系では、
一般に片側アース給電方式、すなわち、電源からの給電
路の一方として、乗物の車体の一部を利用する給電方式
が採用されており、このため、電源線が車体に触れただ
けでショート(短絡異常)になってしまう。
一般に片側アース給電方式、すなわち、電源からの給電
路の一方として、乗物の車体の一部を利用する給電方式
が採用されており、このため、電源線が車体に触れただ
けでショート(短絡異常)になってしまう。
【0008】そこで、従来の乗物の電力供給装置では、
所定の負荷系統毎に過電流保護用のヒューズ(可溶片)を
設け、電源線がショートしたとき、このヒューズの溶断
により電源から切り離して保護が得られるようにしてい
る。
所定の負荷系統毎に過電流保護用のヒューズ(可溶片)を
設け、電源線がショートしたとき、このヒューズの溶断
により電源から切り離して保護が得られるようにしてい
る。
【0009】しかして、この結果、従来技術では、異常
が発生してヒューズが溶断してしまうと、直ちに電気負
荷の動作が停止されることになり、安全性や快適性の保
持の点で問題があった。
が発生してヒューズが溶断してしまうと、直ちに電気負
荷の動作が停止されることになり、安全性や快適性の保
持の点で問題があった。
【0010】本発明の目的は、電源線の本数の削減と共
に、短絡異常の発生を未然に防止することができるよう
にした乗物の電力供給装置及び集約配線装置を提供する
ことにある。
に、短絡異常の発生を未然に防止することができるよう
にした乗物の電力供給装置及び集約配線装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決する手段】上記目的は、電源からの電気負
荷に対する電力の供給を、電源から給電される制御ユニ
ットを介して、乗物の車体を導電路とする片側アース給
電方式で行なうようにした乗物の電源供給装置におい
て、電源の一方の出力から引き出され、該電源の同じく
一方の出力に戻る閉ループを形成して車体内に配置さ
れ、制御ユニットに給電する電源線と、電源線の外周面
を覆い、電源線の制御ユニットが接続された点毎に切り
離され、閉ループに沿って独立した部分として形成され
た導電体と、該導電体の外周面を覆う絶縁層と、複数の
導電体のそれぞれに接続され、この導電体に現われる電
位変化により異常を検出する複数の電位検出手段とを設
け、異常が発生したとき、これら電位検出手段の何れに
異常が検出されたかにより、異常発生個所の特定が得ら
れるようにして達成される。
荷に対する電力の供給を、電源から給電される制御ユニ
ットを介して、乗物の車体を導電路とする片側アース給
電方式で行なうようにした乗物の電源供給装置におい
て、電源の一方の出力から引き出され、該電源の同じく
一方の出力に戻る閉ループを形成して車体内に配置さ
れ、制御ユニットに給電する電源線と、電源線の外周面
を覆い、電源線の制御ユニットが接続された点毎に切り
離され、閉ループに沿って独立した部分として形成され
た導電体と、該導電体の外周面を覆う絶縁層と、複数の
導電体のそれぞれに接続され、この導電体に現われる電
位変化により異常を検出する複数の電位検出手段とを設
け、異常が発生したとき、これら電位検出手段の何れに
異常が検出されたかにより、異常発生個所の特定が得ら
れるようにして達成される。
【0012】同じく、上記目的は、電源からの電気負荷
に対する電力の供給を、電源から給電される制御ユニッ
トを介して、乗物の車体を導電路とする片側アース給電
方式で行なうと共に、車体の中に設けてある伝送路を介
して、各制御ユニット間でのデータ伝送を行なうように
した乗物の集約配線装置において、電源の一方の出力か
ら引き出され、該電源の同じく一方の出力に戻る閉ルー
プを形成して車体内に配置され、制御ユニットに給電す
る電源線と、電源線の外周面を覆い、該電源線の制御ユ
ニットが接続された点毎に切り離され、閉ループに沿っ
て独立した部分として形成された導電体と、該導電体の
外周面を覆う絶縁層と、複数の導電体のそれぞれに接続
され、該導電体に現われる電位変化により異常を検出す
る複数の電位検出手段とを設け、異常が発生したとき、
これら電位検出手段の何れに異常が検出されたかによ
り、異常発生個所の特定が得られるように構成すると共
に、この異常検出結果が他の制御ユニットに伝送される
ようにして達成される。
に対する電力の供給を、電源から給電される制御ユニッ
トを介して、乗物の車体を導電路とする片側アース給電
方式で行なうと共に、車体の中に設けてある伝送路を介
して、各制御ユニット間でのデータ伝送を行なうように
した乗物の集約配線装置において、電源の一方の出力か
ら引き出され、該電源の同じく一方の出力に戻る閉ルー
プを形成して車体内に配置され、制御ユニットに給電す
る電源線と、電源線の外周面を覆い、該電源線の制御ユ
ニットが接続された点毎に切り離され、閉ループに沿っ
て独立した部分として形成された導電体と、該導電体の
外周面を覆う絶縁層と、複数の導電体のそれぞれに接続
され、該導電体に現われる電位変化により異常を検出す
る複数の電位検出手段とを設け、異常が発生したとき、
これら電位検出手段の何れに異常が検出されたかによ
り、異常発生個所の特定が得られるように構成すると共
に、この異常検出結果が他の制御ユニットに伝送される
ようにして達成される。
【0013】まず、閉ループをなして配置された電源線
は、電源から各ユニットに個々に電源線を張り渡す場合
に比して、電源線全体の長さが抑えられるので、乗物内
での艤装線本数を減らす働きがある。
は、電源から各ユニットに個々に電源線を張り渡す場合
に比して、電源線全体の長さが抑えられるので、乗物内
での艤装線本数を減らす働きがある。
【0014】次に、閉ループに沿って独立して形成され
た複数の導電体は、短絡異常の虞れが発生したとき、そ
れを検知すると共に、その閉ループ上での位置の特定を
可能にするので、異常発生を未然に知らせることができ
ると共に、異常個所の特定による補修作業の簡略化を得
ることができる。
た複数の導電体は、短絡異常の虞れが発生したとき、そ
れを検知すると共に、その閉ループ上での位置の特定を
可能にするので、異常発生を未然に知らせることができ
ると共に、異常個所の特定による補修作業の簡略化を得
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による乗物の電源
供給装置及び集約配線装置を、自動車に適用した場合の
一実施形態のブロック図で、図2〜図4は、その各部を
個別に拡大して示したブロック図であり、これらの図か
ら明らかなように、この一実施形態による自動車では、
電源装置としてバッテリ3と、エンジンで駆動される発
電機101とを備えている。
供給装置及び集約配線装置を、自動車に適用した場合の
一実施形態のブロック図で、図2〜図4は、その各部を
個別に拡大して示したブロック図であり、これらの図か
ら明らかなように、この一実施形態による自動車では、
電源装置としてバッテリ3と、エンジンで駆動される発
電機101とを備えている。
【0016】そして、このバッテリ3は、そのマイナス
側端子(他方の端子)が自動車の車体に接続され、これに
より、片側アース給電方式により自動車内の各種の電気
負荷に電力を供給するようになっており、このため、そ
のプラス側端子(一方の端子)がヒュージブルリンク4を
介して電線40に接続され、ここから電気負荷のそれぞ
れに電力が供給されるようになっている。
側端子(他方の端子)が自動車の車体に接続され、これに
より、片側アース給電方式により自動車内の各種の電気
負荷に電力を供給するようになっており、このため、そ
のプラス側端子(一方の端子)がヒュージブルリンク4を
介して電線40に接続され、ここから電気負荷のそれぞ
れに電力が供給されるようになっている。
【0017】また、このバッテリ3のプラス側端子に
は、ヒュージブルリンク102を介して発電機101が
接続されており、これにより充電されるようになってい
る。さらに、このバッテリ3のプラス側端子には、スタ
ータモータ100が直接接続されており、同様に、大電
流が流れるABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
のモータ(後述)にも、ヒュージブルリンク103を介し
て直接電力が供給されるようになっている。
は、ヒュージブルリンク102を介して発電機101が
接続されており、これにより充電されるようになってい
る。さらに、このバッテリ3のプラス側端子には、スタ
ータモータ100が直接接続されており、同様に、大電
流が流れるABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
のモータ(後述)にも、ヒュージブルリンク103を介し
て直接電力が供給されるようになっている。
【0018】5はFIM(フロント・インテグレーテッ
ド・モジュール)で、ヘッドランプやターンシグナルラ
ンプに隣接したエンジンルームの前方に配置されてお
り、これらヘッドランプやターンシグナルランプ、それ
に近くに装着されているホーンなどを駆動するように接
続されている。
ド・モジュール)で、ヘッドランプやターンシグナルラ
ンプに隣接したエンジンルームの前方に配置されてお
り、これらヘッドランプやターンシグナルランプ、それ
に近くに装着されているホーンなどを駆動するように接
続されている。
【0019】10はPCM(パワートレイン・コントロ
ール・モジュール)で、エンジンの燃料噴射量の制御と
点火時期の制御、及びトランスミッションの制御を行な
うもので、このため、制御対象であるエンジン制御用の
センサやアクチュエータが数多く配置されたエンジンの
近くに配置されている。そして、このPCM10には、
例えばエアフローメータ、水温センサなどの各種のセン
サや、インジェクタ、クーリングファンモータなどの各
種のアクチュエータが接続されている。
ール・モジュール)で、エンジンの燃料噴射量の制御と
点火時期の制御、及びトランスミッションの制御を行な
うもので、このため、制御対象であるエンジン制御用の
センサやアクチュエータが数多く配置されたエンジンの
近くに配置されている。そして、このPCM10には、
例えばエアフローメータ、水温センサなどの各種のセン
サや、インジェクタ、クーリングファンモータなどの各
種のアクチュエータが接続されている。
【0020】11はABSコントロールモジュールで、
ABS用アクチュエータに隣接したエンジンルームの後
方に装着されている。そして、このABSコントロール
モジュール11のアクチュエータ158には、上述した
ように、バッテリ3から独立にヒュージブルリンク10
3を介して直接電力が供給されるようになっている。
ABS用アクチュエータに隣接したエンジンルームの後
方に装着されている。そして、このABSコントロール
モジュール11のアクチュエータ158には、上述した
ように、バッテリ3から独立にヒュージブルリンク10
3を介して直接電力が供給されるようになっている。
【0021】14はBCM(ボディ・コントロール・モ
ジュール)で、ステアリング近辺のデバイスやキースイ
ッチが接続されるので、ダッシュ近辺に設置されてい
る。17はIPM(インスツルメントパネル・モジュー
ル)で、インストルメントパネルメータ内に装着され、
インストルメントパネル内のランプ類やメータ類を駆動
している。
ジュール)で、ステアリング近辺のデバイスやキースイ
ッチが接続されるので、ダッシュ近辺に設置されてい
る。17はIPM(インスツルメントパネル・モジュー
ル)で、インストルメントパネルメータ内に装着され、
インストルメントパネル内のランプ類やメータ類を駆動
している。
【0022】18はDDM(ドライバ・ドア・モジュー
ル)、20はPDM(パッセンジャ・ドア・モジュール)
で、それぞれ運転席側、助手席側のドアに搭載されてお
り、ドアロックモータ、パワーウィンドゥモータやドア
ロックSW、パワーウィンドゥSWなどが接続されてい
る。
ル)、20はPDM(パッセンジャ・ドア・モジュール)
で、それぞれ運転席側、助手席側のドアに搭載されてお
り、ドアロックモータ、パワーウィンドゥモータやドア
ロックSW、パワーウィンドゥSWなどが接続されてい
る。
【0023】25はSDM(エアバッグ・コントロール
・モジュール)で、センターコンソール近辺に搭載され
ている。29はRIM(リア・インテグレーテッド・モ
ジュール)で、テールランプやターンシグナルランプに
隣接したトランクルームの前方に配置されており、前記
テールランプやターンシグナルランプなどや後席ドアの
ドアロックモータ、パワーウィンドゥモータ駆動するよ
うに接続されている。
・モジュール)で、センターコンソール近辺に搭載され
ている。29はRIM(リア・インテグレーテッド・モ
ジュール)で、テールランプやターンシグナルランプに
隣接したトランクルームの前方に配置されており、前記
テールランプやターンシグナルランプなどや後席ドアの
ドアロックモータ、パワーウィンドゥモータ駆動するよ
うに接続されている。
【0024】以上のように、各モジュールは、それぞれ
のモジュールに接続されるデバイスの近くに設置してあ
り、これにより、各モジュールと、これに接続されるデ
バイス間のハーネス長が短くなるようにしている。
のモジュールに接続されるデバイスの近くに設置してあ
り、これにより、各モジュールと、これに接続されるデ
バイス間のハーネス長が短くなるようにしている。
【0025】そして、また、これらFIM5、IPM1
7、DDM18、PDM20、RIM29には、他のモ
ジュールとの間でデータの授受を行うための通信手段、
及びそれらに接続されている入出力機器のためのインタ
ーフェースを有しているが、このとき、この実施形態例
では、演算処理装置(CPU)を持たない構成になってい
る。しかして、もちろん、演算処理装置を備えた実施形
態としても良いことは言うまでもない。
7、DDM18、PDM20、RIM29には、他のモ
ジュールとの間でデータの授受を行うための通信手段、
及びそれらに接続されている入出力機器のためのインタ
ーフェースを有しているが、このとき、この実施形態例
では、演算処理装置(CPU)を持たない構成になってい
る。しかして、もちろん、演算処理装置を備えた実施形
態としても良いことは言うまでもない。
【0026】次に、各モジュールに対する電力供給系統
の構成について説明する。図1〜図5において、1は電
源ケーブルで、図6に示すように、電源線1aを中心に
して、その外周を覆う絶縁材1bと、この絶縁材1bの
外周を覆う導電体1c、それにこの導電体1cの外周を
覆う絶縁材1dとで構成されている。
の構成について説明する。図1〜図5において、1は電
源ケーブルで、図6に示すように、電源線1aを中心に
して、その外周を覆う絶縁材1bと、この絶縁材1bの
外周を覆う導電体1c、それにこの導電体1cの外周を
覆う絶縁材1dとで構成されている。
【0027】ここでまず電源線1aは、通常、銅の単
線、又は撚り線で作られ、電力供給用の導電線となるも
のである。次に、絶縁材1bは、ゴムやプラスチックな
どの絶縁体で作られ、電源線1aを絶縁する働きをす
る。また、導電体1cは、細い銅線を編み合わせること
により、絶縁材1bの外周に層状に形成したもので、い
わゆるショートセンサとして機能する。更に、絶縁材1
dは、ゴムやプラスチックなどの絶縁体で作られ、ケー
ブルの保護層として機能する。
線、又は撚り線で作られ、電力供給用の導電線となるも
のである。次に、絶縁材1bは、ゴムやプラスチックな
どの絶縁体で作られ、電源線1aを絶縁する働きをす
る。また、導電体1cは、細い銅線を編み合わせること
により、絶縁材1bの外周に層状に形成したもので、い
わゆるショートセンサとして機能する。更に、絶縁材1
dは、ゴムやプラスチックなどの絶縁体で作られ、ケー
ブルの保護層として機能する。
【0028】そして、この電源ケーブル1は、図1〜図
5に示されているように、自動車の車体内にある各種の
モジュールの内の所定のモジュール、すなわち、図示の
ループにおいて右回りに、FIM5、BCM14、PD
M20、RIM29、DDM18、それにIPM17の
各モジュールの近傍を通って、電源線1aが閉ループを
形成するようにして配置されている。
5に示されているように、自動車の車体内にある各種の
モジュールの内の所定のモジュール、すなわち、図示の
ループにおいて右回りに、FIM5、BCM14、PD
M20、RIM29、DDM18、それにIPM17の
各モジュールの近傍を通って、電源線1aが閉ループを
形成するようにして配置されている。
【0029】さらに、このとき、この電源ケーブル1の
導電体1cは、これらFIM5、BCM14、PDM2
0、RIM29、DDM18、それにIPM17の各モ
ジュールの近傍の所定の点A〜Gで、ループに沿ってそ
れぞれ切り離され、図示のループの右回りに各導電体部
分1c−A、1c−B、1c−C、1c−D、1c−
E、1c−F、1c−Gに分割してある。
導電体1cは、これらFIM5、BCM14、PDM2
0、RIM29、DDM18、それにIPM17の各モ
ジュールの近傍の所定の点A〜Gで、ループに沿ってそ
れぞれ切り離され、図示のループの右回りに各導電体部
分1c−A、1c−B、1c−C、1c−D、1c−
E、1c−F、1c−Gに分割してある。
【0030】そして、まず、バッテリ3のプラス側端子
からヒュージブルリンク4を介して取り出された線40
は、点Gで電源ケーブル1の電源線1aに接続され、こ
れにより、電源線1aにバッテリ3のプラス側端子が接
続される。次いで、この電源線1aは、残りの各点A〜
Fでそれぞれ分岐され、各制御モジュール、すなわち、
FIM5、BCM14、PDM20、RIM29、DD
M18、それにIPM17の各電源入力に接続される。
これにより、これらのモジュールには、電源線1aから
直接電源が給電されることになる。
からヒュージブルリンク4を介して取り出された線40
は、点Gで電源ケーブル1の電源線1aに接続され、こ
れにより、電源線1aにバッテリ3のプラス側端子が接
続される。次いで、この電源線1aは、残りの各点A〜
Fでそれぞれ分岐され、各制御モジュール、すなわち、
FIM5、BCM14、PDM20、RIM29、DD
M18、それにIPM17の各電源入力に接続される。
これにより、これらのモジュールには、電源線1aから
直接電源が給電されることになる。
【0031】一方、常に電源供給の必要がなく、例えば
イグニッションキースイッチがオンされているときだけ
電源を供給すれば良いモジュールについては、上記電源
線1aに接続されたモジュールを介して電源が供給され
るようになっている。
イグニッションキースイッチがオンされているときだけ
電源を供給すれば良いモジュールについては、上記電源
線1aに接続されたモジュールを介して電源が供給され
るようになっている。
【0032】例えば、PCM10、ABS11などのエ
ンジンルームに実装されているモジュール及びアクチュ
エータに対しては、FIM5から線41を介して電源が
供給され、RADIO(オーデオ装置)104、SDM2
5など車室内に実装されているアクチュエータやセンサ
には、BCM10から線42、43を介して電源が供給
されるようになっている。
ンジンルームに実装されているモジュール及びアクチュ
エータに対しては、FIM5から線41を介して電源が
供給され、RADIO(オーデオ装置)104、SDM2
5など車室内に実装されているアクチュエータやセンサ
には、BCM10から線42、43を介して電源が供給
されるようになっている。
【0033】このように、電源ケーブル1を自動車内に
ループ状に配設し、そのループ状に配置された電源線1
aから直接、電源の供給を受けるモジュールや、或い
は、FIM5、BCM14など、更に他のモジュールや
アクチュエータ、センサなどに電源を供給するようにし
た制御モジュールをエンジンルームや車室内、それにト
ランクルームにそれぞれ配置して電源を供給するように
構成した結果、この実施形態によれば、多数本の電源線
が車体内を何重にも這い回る事態に陥ってしまう虞れが
無くなり、自動車内のワイヤーハーネスの規模を抑える
ことができる。
ループ状に配設し、そのループ状に配置された電源線1
aから直接、電源の供給を受けるモジュールや、或い
は、FIM5、BCM14など、更に他のモジュールや
アクチュエータ、センサなどに電源を供給するようにし
た制御モジュールをエンジンルームや車室内、それにト
ランクルームにそれぞれ配置して電源を供給するように
構成した結果、この実施形態によれば、多数本の電源線
が車体内を何重にも這い回る事態に陥ってしまう虞れが
無くなり、自動車内のワイヤーハーネスの規模を抑える
ことができる。
【0034】ところで、この結果、電源線が車体に短絡
したとすると、全てのモジュールに電源が供給されなく
なり、自動車のほとんど全ての機能が停止してしまう。
そこで、この実施形態例では、このような電源線での短
絡の虞れが生じたときには、それを未然に検出し、必要
な措置が施せるようにしてある。
したとすると、全てのモジュールに電源が供給されなく
なり、自動車のほとんど全ての機能が停止してしまう。
そこで、この実施形態例では、このような電源線での短
絡の虞れが生じたときには、それを未然に検出し、必要
な措置が施せるようにしてある。
【0035】すなわち、この実施形態例では、まず、そ
のループ状に配置された電源ケーブル1には、図6に示
すように、電源線1aの外周面を覆う導電体1cが設け
てあり、これにより、後述するように、短絡異常を検出
するためのショートセンサとしての機能が得られるよう
にしてある。
のループ状に配置された電源ケーブル1には、図6に示
すように、電源線1aの外周面を覆う導電体1cが設け
てあり、これにより、後述するように、短絡異常を検出
するためのショートセンサとしての機能が得られるよう
にしてある。
【0036】そして、次に、この導電体1cは、電源線
1aのループ上で各モジュールが接続されている点A〜
G毎に、ループに沿ってそれぞれ切り離され、図示のル
ープの右回りに各導電体部分1c−A、1c−B、1c
−C、1c−D、1c−E、1c−F、1c−Gに分割
し、個別のショートセンサ機能が得られるようにしてあ
り、これらの導電体部分1c−A〜は、電源線1cが分
岐している点で同じように分岐し、各モジュールに接続
されている。
1aのループ上で各モジュールが接続されている点A〜
G毎に、ループに沿ってそれぞれ切り離され、図示のル
ープの右回りに各導電体部分1c−A、1c−B、1c
−C、1c−D、1c−E、1c−F、1c−Gに分割
し、個別のショートセンサ機能が得られるようにしてあ
り、これらの導電体部分1c−A〜は、電源線1cが分
岐している点で同じように分岐し、各モジュールに接続
されている。
【0037】一方、この電源線1aに接続されたモジュ
ールには、それぞれショートセンサの異常を検出する回
路が設けてあり、これにより、それぞれのショートセン
サの異常か検出できるようにしてある。
ールには、それぞれショートセンサの異常を検出する回
路が設けてあり、これにより、それぞれのショートセン
サの異常か検出できるようにしてある。
【0038】すなわち、まず導電体部分1c−Aの一方
の端部は、点Aの個所で分岐してFIM5のショートセ
ンサ異常検出回路及びI/O通信IC(以下、異常検出
回路と記す)110に接続され、他方の端部は、点Gの
個所で導電体部分1c−Gの一方の端部に接続され、こ
の導電体部分1c−Gの他方の端部は点Fの個所で開放
されたままにしてある。従って、FIM5の異常検出回
路110は、点Aから点Fまでの間にある導電体部分を
ショートセンサとして動作することになる。
の端部は、点Aの個所で分岐してFIM5のショートセ
ンサ異常検出回路及びI/O通信IC(以下、異常検出
回路と記す)110に接続され、他方の端部は、点Gの
個所で導電体部分1c−Gの一方の端部に接続され、こ
の導電体部分1c−Gの他方の端部は点Fの個所で開放
されたままにしてある。従って、FIM5の異常検出回
路110は、点Aから点Fまでの間にある導電体部分を
ショートセンサとして動作することになる。
【0039】次に、BCM14の異常検出回路124
は、点Bから点Aまでの間にある導電体部分1c−Bに
接続され、これをショートセンサとしており、以下、同
様に、PDM20の異常検出回路140は、点Cから点
Bまでの間にある導電体部分1c−Cに接続され、RI
M29の異常検出回路116は、点Dから点Cまでの間
にある導電体部分1c−Dに接続され、DDM18の異
常検出回路133は、点Eから点Dまでの間にある導電
体部分1c−Eに接続され、更にIPM17の異常検出
回路147は、点Fから点Eまでの間の導電体部分1c
−Fに接続され、それぞれの導電体部分1cをショート
センサとするようになっている。
は、点Bから点Aまでの間にある導電体部分1c−Bに
接続され、これをショートセンサとしており、以下、同
様に、PDM20の異常検出回路140は、点Cから点
Bまでの間にある導電体部分1c−Cに接続され、RI
M29の異常検出回路116は、点Dから点Cまでの間
にある導電体部分1c−Dに接続され、DDM18の異
常検出回路133は、点Eから点Dまでの間にある導電
体部分1c−Eに接続され、更にIPM17の異常検出
回路147は、点Fから点Eまでの間の導電体部分1c
−Fに接続され、それぞれの導電体部分1cをショート
センサとするようになっている。
【0040】次に、各モジュール内に設けてあるそれぞ
れの異常検出回路110、124、140、116、1
33、147について、FIM5の異常検出回路110
を代表例として、図6により説明する。なお、各モジュ
ール内に設けてある異常検出回路には、上述のように、
I/O通信ICが含まれているが、ここでは省略してあ
る。
れの異常検出回路110、124、140、116、1
33、147について、FIM5の異常検出回路110
を代表例として、図6により説明する。なお、各モジュ
ール内に設けてある異常検出回路には、上述のように、
I/O通信ICが含まれているが、ここでは省略してあ
る。
【0041】図6に示すように、この異常検出回路11
0は、定電圧電源110aと、ショートセンサ異常判定
回路110b、抵抗110c、110d、110eとで
構成され、コネクタ端子X、Y、Zを介して、図示のよ
うに、電源ケーブル1の電源線1aと導電体1cにそれ
ぞれ接続されるようになっている。
0は、定電圧電源110aと、ショートセンサ異常判定
回路110b、抵抗110c、110d、110eとで
構成され、コネクタ端子X、Y、Zを介して、図示のよ
うに、電源ケーブル1の電源線1aと導電体1cにそれ
ぞれ接続されるようになっている。
【0042】定電圧電源110aは、電源線1aからバ
ッテリ電圧を入力し、例えば5ボルト程度の所定の一定
値の電圧VCCを発生する働きをする。ショートセンサ異
常判定回路110bは、抵抗110eを介して入力され
る電圧VXを所定の基準電圧VS(VS≒VCC/2)と比較
する電圧比較回路で構成され、この基準電圧VSを閾値
として入力電圧VXの大きさを判定し、入力電圧VXが基
準電圧VS未満、すなわち、VX<VS状態になったとき
異常発生と判定し、所定の異常信号を発生する働きをす
る。
ッテリ電圧を入力し、例えば5ボルト程度の所定の一定
値の電圧VCCを発生する働きをする。ショートセンサ異
常判定回路110bは、抵抗110eを介して入力され
る電圧VXを所定の基準電圧VS(VS≒VCC/2)と比較
する電圧比較回路で構成され、この基準電圧VSを閾値
として入力電圧VXの大きさを判定し、入力電圧VXが基
準電圧VS未満、すなわち、VX<VS状態になったとき
異常発生と判定し、所定の異常信号を発生する働きをす
る。
【0043】抵抗110cと抵抗110dは、協同して
電圧分割回路を形成し、定電圧電源110aから出力さ
れる電圧VCCを約1/2の電圧に分圧し、この分圧した
電圧VXをコネクタ端子Xに印加する働きをする。そし
て、このとき、VX≧VSの関係が満足するように、抵抗
110c、110dによる分圧比を設定しておく。な
お、抵抗110eは、保護用である。
電圧分割回路を形成し、定電圧電源110aから出力さ
れる電圧VCCを約1/2の電圧に分圧し、この分圧した
電圧VXをコネクタ端子Xに印加する働きをする。そし
て、このとき、VX≧VSの関係が満足するように、抵抗
110c、110dによる分圧比を設定しておく。な
お、抵抗110eは、保護用である。
【0044】次に、この異常検出回路110の動作につ
いて説明する。電源ケーブル1の導電体1cは、図5に
示されているように、絶縁体1bにより電源線1aから
隔離されており、且つ絶縁体1dにより被覆されている
ので、自動車の車体内に配置されたとしても、通常は、
この車体からも絶縁された状態にある。
いて説明する。電源ケーブル1の導電体1cは、図5に
示されているように、絶縁体1bにより電源線1aから
隔離されており、且つ絶縁体1dにより被覆されている
ので、自動車の車体内に配置されたとしても、通常は、
この車体からも絶縁された状態にある。
【0045】従って、通常は、コネクタ端子Xに電圧V
Xが印加されているにも係わらず、この導電体1cに流
れ込む電流は現われず、この結果、導電体1cのアース
(自動車の車体)に対する電圧、すなわち、導電体1cの
電位はコネクタ端子Xの電圧VXに保たれ、上記したVX
≧VSの関係が満足されているので、ショートセンサ異
常判定回路110bからは異常信号が発生されない。
Xが印加されているにも係わらず、この導電体1cに流
れ込む電流は現われず、この結果、導電体1cのアース
(自動車の車体)に対する電圧、すなわち、導電体1cの
電位はコネクタ端子Xの電圧VXに保たれ、上記したVX
≧VSの関係が満足されているので、ショートセンサ異
常判定回路110bからは異常信号が発生されない。
【0046】しかして、いま、何らかの理由により、導
電体1cとアースの間に導電性が現われたとすると、コ
ネクタ端子Xから導電体1cに流れ込む電流が現われ、
この結果、抵抗110cの電圧降下が増加し、コネクタ
端子Xの電圧がVXから低下する。
電体1cとアースの間に導電性が現われたとすると、コ
ネクタ端子Xから導電体1cに流れ込む電流が現われ、
この結果、抵抗110cの電圧降下が増加し、コネクタ
端子Xの電圧がVXから低下する。
【0047】この結果、それまでのVX≧VSの関係は破
れ、上記したVX<VS状態になるので、ショートセンサ
異常判定回路110bから異常信号が発生され、異常発
生が報知されることになる。
れ、上記したVX<VS状態になるので、ショートセンサ
異常判定回路110bから異常信号が発生され、異常発
生が報知されることになる。
【0048】ここで、図5から明らかなように、電源ケ
ーブル1の導電体1cは、絶縁体1bにより電源線1a
から隔離され、その回りを覆っている。そして、その外
周面は絶縁体1dにより被覆されているので、電源線1
aがアースに対してショート(短絡)するためには、ま
ず、その前触れとして、絶縁体1dのアースに対する絶
縁が破られ、導電体1cがアースに対してショートする
など、これらの間での導電性の発現が必須の要件とな
る。
ーブル1の導電体1cは、絶縁体1bにより電源線1a
から隔離され、その回りを覆っている。そして、その外
周面は絶縁体1dにより被覆されているので、電源線1
aがアースに対してショート(短絡)するためには、ま
ず、その前触れとして、絶縁体1dのアースに対する絶
縁が破られ、導電体1cがアースに対してショートする
など、これらの間での導電性の発現が必須の要件とな
る。
【0049】換言すれば、絶縁体1dのアースに対する
絶縁が破られ、これらの間で導電性が発現しない限り
は、電源線1aがアースに対してショートする事態は起
こり得ない。
絶縁が破られ、これらの間で導電性が発現しない限り
は、電源線1aがアースに対してショートする事態は起
こり得ない。
【0050】従って、この実施形態例によれば、電源ケ
ーブル1の絶縁体1dとアースの間に導電性が発現した
段階で、短絡異常が検出されるので、電源線1aに短絡
異常発生の可能性が現われたとき、いち早く異常を報知
でき、電源線1aに短絡異常が発生するのを未然に、し
かも確実に防止することができる。
ーブル1の絶縁体1dとアースの間に導電性が発現した
段階で、短絡異常が検出されるので、電源線1aに短絡
異常発生の可能性が現われたとき、いち早く異常を報知
でき、電源線1aに短絡異常が発生するのを未然に、し
かも確実に防止することができる。
【0051】そして、このとき、この実施形態例では、
電源ケーブル1の導電体1cが、電源線1aの閉ループ
を形成している部分では、各モジュールの異常検出回路
110〜のそれぞれ毎に、各導電体部分1c−A、1c
−B、1c−C、1c−D、1c−E、1c−F、1c
−Gとして分割され、独立している。
電源ケーブル1の導電体1cが、電源線1aの閉ループ
を形成している部分では、各モジュールの異常検出回路
110〜のそれぞれ毎に、各導電体部分1c−A、1c
−B、1c−C、1c−D、1c−E、1c−F、1c
−Gとして分割され、独立している。
【0052】従って、この実施形態例によれば、各モジ
ュールの異常検出回路110〜の何れで異常が検出され
たかにより、閉ループ上での異常発生位置を、各導電体
部分1c−A〜のそれぞれ毎に正確に特定することがで
きる。
ュールの異常検出回路110〜の何れで異常が検出され
たかにより、閉ループ上での異常発生位置を、各導電体
部分1c−A〜のそれぞれ毎に正確に特定することがで
きる。
【0053】そして、このようにして、異常を検出し、
異常発生位置を特定したら、それらを表わすデータを所
定のメモリに記憶し、或いは必要に応じて他のモジュー
ルや診断ツールに通信線を介して通知することにより、
運転者やディーラによる異常発生の認知や異常箇所の特
定が容易に得られることになる。
異常発生位置を特定したら、それらを表わすデータを所
定のメモリに記憶し、或いは必要に応じて他のモジュー
ルや診断ツールに通信線を介して通知することにより、
運転者やディーラによる異常発生の認知や異常箇所の特
定が容易に得られることになる。
【0054】従って、この実施形態例によれば、電源線
がグランド(車体)に短絡する虞れを生じる前に、ショー
トセンサがグランドに短絡し、異常を検出し、運転者に
警告することができるので、全機能が停止する前に異常
を知ることができ、特定された異常箇所だけの修理で対
応することができる。
がグランド(車体)に短絡する虞れを生じる前に、ショー
トセンサがグランドに短絡し、異常を検出し、運転者に
警告することができるので、全機能が停止する前に異常
を知ることができ、特定された異常箇所だけの修理で対
応することができる。
【0055】ところで、上記の実施形態では、図6から
明らかなように、電圧分圧用の抵抗のうち、アース側の
抵抗110dをそのまま異常検出回路110内で抵抗1
10cに接続せず、わざわざコネクタ端子Yを設けて外
に引出し、外部で導電体1cの接続線に接続してあり、
これにより、定電圧回路110aから抵抗110cと抵
抗110dを介してアースに至る電流が、常時、コネク
タ端子Xのコンタクト部分を流れるようにされている。
明らかなように、電圧分圧用の抵抗のうち、アース側の
抵抗110dをそのまま異常検出回路110内で抵抗1
10cに接続せず、わざわざコネクタ端子Yを設けて外
に引出し、外部で導電体1cの接続線に接続してあり、
これにより、定電圧回路110aから抵抗110cと抵
抗110dを介してアースに至る電流が、常時、コネク
タ端子Xのコンタクト部分を流れるようにされている。
【0056】周知のように、コネクタには、金属接点か
らなるコンタクト部分があり、従って、コネクタを用い
た場合には、コンタクト部分の酸化による接触不良発生
の虞れがある。しかるに、上記実施形態例では、コネク
タには常に電流が流れている状態にされるため、コンタ
クト部分での接点酸化を充分に抑えることができ、この
結果、接触不良による異常検出機能の喪失を確実に防止
し、高い信頼性を得ることができる。
らなるコンタクト部分があり、従って、コネクタを用い
た場合には、コンタクト部分の酸化による接触不良発生
の虞れがある。しかるに、上記実施形態例では、コネク
タには常に電流が流れている状態にされるため、コンタ
クト部分での接点酸化を充分に抑えることができ、この
結果、接触不良による異常検出機能の喪失を確実に防止
し、高い信頼性を得ることができる。
【0057】次に、図1、及び図2〜図4において、2
は多重通信線で、各モジュール間でのデータの授受を行
なうのに用いられ、これにより、この実施形態例では、
集約配線装置としての機能が得られるようにしてある。
ここで、この多重通信線2も、図示されているように、
自動車内にループ状に配置してある。
は多重通信線で、各モジュール間でのデータの授受を行
なうのに用いられ、これにより、この実施形態例では、
集約配線装置としての機能が得られるようにしてある。
ここで、この多重通信線2も、図示されているように、
自動車内にループ状に配置してある。
【0058】そして、各モジュールは、このループ状に
配置された多重通信線2の自分に近い位置で分岐して接
続されている。例えば、この実施形態例では、FIM5
は点Hから、BCM14は点Kから、RIM29は点N
からというように、それぞれのモジュールの近いところ
で通信線2と接続している。
配置された多重通信線2の自分に近い位置で分岐して接
続されている。例えば、この実施形態例では、FIM5
は点Hから、BCM14は点Kから、RIM29は点N
からというように、それぞれのモジュールの近いところ
で通信線2と接続している。
【0059】従って、この実施形態例によれば、このよ
うに、各モジュールは、接続されるデバイスの近いとこ
ろに配置され、且つ自分に接続されていないデバイスの
入力データ及び出力データは、多重通信線2を介して送
受信されるので、それぞれのモジュールに必要なデータ
を得るために、離れたところにあるデバイスとの間を個
別の線で接続する必要が無くなり、ワイヤハーネスの規
模を更に削減することできる。
うに、各モジュールは、接続されるデバイスの近いとこ
ろに配置され、且つ自分に接続されていないデバイスの
入力データ及び出力データは、多重通信線2を介して送
受信されるので、それぞれのモジュールに必要なデータ
を得るために、離れたところにあるデバイスとの間を個
別の線で接続する必要が無くなり、ワイヤハーネスの規
模を更に削減することできる。
【0060】次に、各モジュールの構成について説明す
る。まず、FIM5は、制御回路に定電圧を供給するた
めの定電圧電源回路106と、外部負荷駆動回路107
に電力を供給するための電源供給回路108、PCMや
ABS及び外部負荷に対して電力を供給する電源供給回
路109、上記したショートセンサ異常検出回路及びI
/O通信IC110、それに入力回路111で構成され
ている。
る。まず、FIM5は、制御回路に定電圧を供給するた
めの定電圧電源回路106と、外部負荷駆動回路107
に電力を供給するための電源供給回路108、PCMや
ABS及び外部負荷に対して電力を供給する電源供給回
路109、上記したショートセンサ異常検出回路及びI
/O通信IC110、それに入力回路111で構成され
ている。
【0061】ここで、定電圧電源回路106、電源供給
回路108、109には、ヒュージブルリンク4から、
ループになった電源ケーブル1の電源線1aを経由し
て、バッテリ3のプラス極側の端子が接続されている。
回路108、109には、ヒュージブルリンク4から、
ループになった電源ケーブル1の電源線1aを経由し
て、バッテリ3のプラス極側の端子が接続されている。
【0062】次に、電源供給回路108は、外部負荷駆
動回路107への電源供給を通信からのデータによって
制御すると同時に、自分自身に流れる電流を検出し、過
電流が流れたら、自分で電源供給を停止する機能を持っ
ている。従って、外部負荷に短絡が発生し、且つ駆動回
路が開放できなくなっても、この電源供給回路108が
遮断されるため、過電流が流れ続けることを無くすこと
できる。
動回路107への電源供給を通信からのデータによって
制御すると同時に、自分自身に流れる電流を検出し、過
電流が流れたら、自分で電源供給を停止する機能を持っ
ている。従って、外部負荷に短絡が発生し、且つ駆動回
路が開放できなくなっても、この電源供給回路108が
遮断されるため、過電流が流れ続けることを無くすこと
できる。
【0063】また、電源供給回路109は、通信線2か
らのデータにより、外部モジュールPCM、ABSへの
電源供給を制御するものであるが、これと同時に、自分
自身に流れる電流を検出し、過電流が流れたら、自分で
電源供給を停止する機能を持っている。従って、外部モ
ジュールが故障しても、この電源供給回路109が遮断
されるため、過電流が流れ続けることを無くすことがで
きる。
らのデータにより、外部モジュールPCM、ABSへの
電源供給を制御するものであるが、これと同時に、自分
自身に流れる電流を検出し、過電流が流れたら、自分で
電源供給を停止する機能を持っている。従って、外部モ
ジュールが故障しても、この電源供給回路109が遮断
されるため、過電流が流れ続けることを無くすことがで
きる。
【0064】ショートセンサ異常検出回路及びI/O通
信IC110は、ショートセンサ及び通信線と接続され
ており、ショートセンサ異常検出を行なうと共に、他の
モジュールとの間でデータの送受信する働きをする。そ
して、このI/O通信IC110が受信したデータによ
り、前記の電源供給回路108、109のON/OFF
が制御されるようになっている。
信IC110は、ショートセンサ及び通信線と接続され
ており、ショートセンサ異常検出を行なうと共に、他の
モジュールとの間でデータの送受信する働きをする。そ
して、このI/O通信IC110が受信したデータによ
り、前記の電源供給回路108、109のON/OFF
が制御されるようになっている。
【0065】外部負荷駆動回路107は、FIM5の近
くに装着されているヘッドランプ類やホーンなどのアク
チュエータ113と接続されており、I/O通信IC1
10からの信号により、これらのアクチュエータを駆動
る働きをする。また、入力回路111はFIMに入力さ
れる信号112をI/O通信IC110に伝達する働き
をする。
くに装着されているヘッドランプ類やホーンなどのアク
チュエータ113と接続されており、I/O通信IC1
10からの信号により、これらのアクチュエータを駆動
る働きをする。また、入力回路111はFIMに入力さ
れる信号112をI/O通信IC110に伝達する働き
をする。
【0066】次に、RIM29は、FIM5と同様に、
定電圧電源回路114、電源供給回路115、ショート
センサ異常検出回路及びI/O通信IC116、入力回
路118、外部負荷駆動回路117で構成されている。
定電圧電源回路114、電源供給回路115、ショート
センサ異常検出回路及びI/O通信IC116、入力回
路118、外部負荷駆動回路117で構成されている。
【0067】外部負荷駆動回路117は、RIM29の
近くに装着されているテールランプ類やトランクオープ
ナ、リアデフォッガなどのアクチュエータ120と接続
されており、I/O通信IC116からの信号によりこ
れらのアクチュエータを駆動する働きをし、また、入力
回路118は、外部負荷119からの信号をI/O通信
IC116に伝達する働きをする。
近くに装着されているテールランプ類やトランクオープ
ナ、リアデフォッガなどのアクチュエータ120と接続
されており、I/O通信IC116からの信号によりこ
れらのアクチュエータを駆動する働きをし、また、入力
回路118は、外部負荷119からの信号をI/O通信
IC116に伝達する働きをする。
【0068】BCM14は、定電圧電源回路121、電
源供給回路122、電源供給回路123、ショートセン
サ異常検出回路及びI/O通信IC124、CPU12
5、入力回路127、外部負荷駆動回路128で構成さ
れている。このBCM14は、運転席ダッシュボード近
辺に装着されていて、イグニッションキー信号などの運
転席回りのスイッチやセンサ129、及びアクチュエー
タ130がそれぞれ入力回路127、外部負荷駆動回路
128に接続されている。
源供給回路122、電源供給回路123、ショートセン
サ異常検出回路及びI/O通信IC124、CPU12
5、入力回路127、外部負荷駆動回路128で構成さ
れている。このBCM14は、運転席ダッシュボード近
辺に装着されていて、イグニッションキー信号などの運
転席回りのスイッチやセンサ129、及びアクチュエー
タ130がそれぞれ入力回路127、外部負荷駆動回路
128に接続されている。
【0069】これにより、BCM14は、FIM5とR
IM29の電源供給回路108、109、115から供
給すべき電源のON/OFF、及びFIM5、RIM2
9、DDM18、PDM20、IPM17の入出力をす
べて集中的に管理して制御している。
IM29の電源供給回路108、109、115から供
給すべき電源のON/OFF、及びFIM5、RIM2
9、DDM18、PDM20、IPM17の入出力をす
べて集中的に管理して制御している。
【0070】そして、まず電源供給回路123からは、
イグニッションキースイッチの状態に応じて、車室内の
モジュール、例えばRADIO104やSDM25、そ
のたのセンサ、アクチュエータに電源が供給される。ま
た、ショートセンサ異常検出回路及びI/O通信IC1
24は他のモジュールとの間でデータの送受信をしてい
る。
イグニッションキースイッチの状態に応じて、車室内の
モジュール、例えばRADIO104やSDM25、そ
のたのセンサ、アクチュエータに電源が供給される。ま
た、ショートセンサ異常検出回路及びI/O通信IC1
24は他のモジュールとの間でデータの送受信をしてい
る。
【0071】更に、CPU125は、自分に直接接続さ
れている入力データ及び通信IC124で受信した他の
モジュールからのデータを取り込み、そのデータに基づ
いて演算処理を行ない、その演算処理結果に応じて自分
に直接接続されているアクチュエータの駆動信号を出力
し、さらにその演算結果を、通信IC124を経由して
他のモジュールに送信している。
れている入力データ及び通信IC124で受信した他の
モジュールからのデータを取り込み、そのデータに基づ
いて演算処理を行ない、その演算処理結果に応じて自分
に直接接続されているアクチュエータの駆動信号を出力
し、さらにその演算結果を、通信IC124を経由して
他のモジュールに送信している。
【0072】次に、DDM18、PDM20は、ドアに
装着されたモジュールで、それぞれ定電圧電源回路13
1、138、電源供給回路132、139、ショートセ
ンサ異常検出回路及びI/O通信IC133、140、
入力回路134、141、外部負荷駆動回路135、1
42で構成されているが、それぞれの機能は、FIM5
やRIM29のそれぞれの回路と同じである。
装着されたモジュールで、それぞれ定電圧電源回路13
1、138、電源供給回路132、139、ショートセ
ンサ異常検出回路及びI/O通信IC133、140、
入力回路134、141、外部負荷駆動回路135、1
42で構成されているが、それぞれの機能は、FIM5
やRIM29のそれぞれの回路と同じである。
【0073】これらDDM18、PDM20の入出力に
は、それぞれのドア内に装着されているドアロックモー
タやパワーウィンドウ(P/W)モータなどのアクチュエ
ータ137、144、P/Wスイッチやドアロック関係
のスイッチ類136、143がある。
は、それぞれのドア内に装着されているドアロックモー
タやパワーウィンドウ(P/W)モータなどのアクチュエ
ータ137、144、P/Wスイッチやドアロック関係
のスイッチ類136、143がある。
【0074】IPM17は、インストルメントパネルメ
ータ内に装着されたモジュールで、DDM18、PDM
20と全く同じ構成であり、入出力にはパネル内に装着
されている表示ランプ類などのアクチュエータ151
と、パネル内のスイッチやセンサ150からの信号があ
る。
ータ内に装着されたモジュールで、DDM18、PDM
20と全く同じ構成であり、入出力にはパネル内に装着
されている表示ランプ類などのアクチュエータ151
と、パネル内のスイッチやセンサ150からの信号があ
る。
【0075】次に、PCM10、ABS17、RADI
O104、それにSDM25は、それぞれ電源回路15
2、159、167、174、通信IC153、16
0、168、175、CPU154、161、169、
176、入力回路155、162、170、177、外
部負荷駆動回路156、163、171、178で構成
されている。
O104、それにSDM25は、それぞれ電源回路15
2、159、167、174、通信IC153、16
0、168、175、CPU154、161、169、
176、入力回路155、162、170、177、外
部負荷駆動回路156、163、171、178で構成
されている。
【0076】そして、これらのモジュールは、上記した
ように、CPUを有しており、それぞれの制御対象に関
する演算処理及び通信制御を行っており、電源回路15
2、159、167、174は、BCM14、RIM2
9、FIM5から供給された電源を受けてモジュールの
電源及びアクチュエータ、センサに電源を供給するよう
に構成され、通信IC153、160、168、175
は、通信線2に接続されており、他のモジュールとの間
でデータの送受信を行なう。
ように、CPUを有しており、それぞれの制御対象に関
する演算処理及び通信制御を行っており、電源回路15
2、159、167、174は、BCM14、RIM2
9、FIM5から供給された電源を受けてモジュールの
電源及びアクチュエータ、センサに電源を供給するよう
に構成され、通信IC153、160、168、175
は、通信線2に接続されており、他のモジュールとの間
でデータの送受信を行なう。
【0077】外部負荷駆動回路156、163、17
1、178は、それぞれの近くに装着されているインジ
ェクタやソレノイド、ブロワモータなどのアクチュエー
タ158、165、173、180と接続されており、
それぞれのCPUの演算結果によってこれらを駆動する
と共に、入力回路155、162、170、177は、
それぞれの入力信号157、164、172、179を
CPU154、161、169、176に伝達してい
る。
1、178は、それぞれの近くに装着されているインジ
ェクタやソレノイド、ブロワモータなどのアクチュエー
タ158、165、173、180と接続されており、
それぞれのCPUの演算結果によってこれらを駆動する
と共に、入力回路155、162、170、177は、
それぞれの入力信号157、164、172、179を
CPU154、161、169、176に伝達してい
る。
【0078】従って、この実施形態例によれば、各種各
様の電装品の制御を、本来必要とする本数よりも充分に
少ない本数の電線により、高い信頼性のもとで的確に行
なうことができ、電装品の個数増加にも、ワイヤハーネ
スの規模増大を抑えて容易に対応することができる。
様の電装品の制御を、本来必要とする本数よりも充分に
少ない本数の電線により、高い信頼性のもとで的確に行
なうことができ、電装品の個数増加にも、ワイヤハーネ
スの規模増大を抑えて容易に対応することができる。
【0079】
【発明の効果】本発明によれば、閉ループ状電源線の特
定の位置での短絡異常発生の虞れを事前に検出し、確実
に警告することができるから、閉ループ状電源線による
電線本数の削減を充分に得ながら、電気負荷の全機能が
停止する前に異常を知ることができ、特定された異常箇
所だけの修理で容易に対応することができる。
定の位置での短絡異常発生の虞れを事前に検出し、確実
に警告することができるから、閉ループ状電源線による
電線本数の削減を充分に得ながら、電気負荷の全機能が
停止する前に異常を知ることができ、特定された異常箇
所だけの修理で容易に対応することができる。
【0080】また、この結果、本発明によれば、各種各
様の電装品の制御を、本来必要とする本数よりも充分に
少ない本数の電線により、高い信頼性のもとで的確に行
なうことができるので、電気負荷の個数増加にも、乗物
内での艤装線の規模増大を抑えて容易に対応することが
できる。
様の電装品の制御を、本来必要とする本数よりも充分に
少ない本数の電線により、高い信頼性のもとで的確に行
なうことができるので、電気負荷の個数増加にも、乗物
内での艤装線の規模増大を抑えて容易に対応することが
できる。
【図1】本発明による乗物の電力供給装置及び集約配線
装置の一実施形態を示す全体構成図である。
装置の一実施形態を示す全体構成図である。
【図2】本発明の一実施形態の左上部分を拡大して示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態の右部分を拡大して示した
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態の左下部分を拡大して示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態で使用されている電源ケー
ブルの説明図である。
ブルの説明図である。
【図6】本発明の一実施形態における異常検出回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 電源ケーブル 1a 電源線 1b 絶縁材 1c 導電体 1c−A 導電体部分 1c−B 導電体部分 1c−C 導電体部分 1c−D 導電体部分 1c−E 導電体部分 1c−F 導電体部分 1c−G 導電体部分 1d 絶縁材 2 多重通信線 3 バッテリ 4 ヒュージブルリンク 110 異常検出回路(ショートセンサ異常検出回路及
びI/O通信IC) A〜G 電源線1aの閉ループ上での分岐点
びI/O通信IC) A〜G 電源線1aの閉ループ上での分岐点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60R 16/02 660 B60R 16/02 660B 16/04 16/04 A H02H 3/24 H02H 3/24 A 7/18 7/18 (72)発明者 坂本 伸一 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 紺井 満 茨城県ひたちなか市大字高場2477番地 株 式会社日立カーエンジニアリング内 (72)発明者 堀部 清 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 電源からの電気負荷に対する電力の供給
を、電源から給電される制御ユニットを介して、乗物の
車体を導電路とする片側アース給電方式で行なうように
した乗物の電源供給装置において、 前記電源の一方の出力から引き出され、該電源の同じく
一方の出力に戻る閉ループを形成して前記車体内に配置
され、前記制御ユニットに給電する電源線と、 前記電源線の外周面を覆い、該電源線の前記制御ユニッ
トが接続された点毎に切り離され、閉ループに沿って複
数の独立した部分として形成された導電体と、 該導電体の外周面を覆う絶縁層と、 前記複数の導電体のそれぞれに接続され、該導電体に現
われる電位変化により異常を検出する複数の電位検出手
段とを設け、 異常発生時、これら電位検出手段の何れに異常が検出さ
れたかにより、異常発生個所の特定が得られるように構
成したことを特徴とする乗物の電源供給制御装置。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、 前記複数の導電体は、それぞれ、第1の抵抗器を介して
前記車体に接続されると共に、第2の抵抗器を介して所
定の電位点に接続されていることを特徴とする乗物の電
源供給制御装置。 - 【請求項3】 電源からの電気負荷に対する電力の供給
を、電源から給電される制御ユニットを介して、乗物の
車体を導電路とする片側アース給電方式で行なうと共
に、前記車体の中に設けてある伝送路を介して、各制御
ユニット間でのデータ伝送を行なうようにした乗物の集
約配線装置において、 前記電源の一方の出力から引き出され、該電源の同じく
一方の出力に戻る閉ループを形成して前記車体内に配置
され、前記制御ユニットに給電する電源線と、 前記電源線の外周面を覆い、該電源線の前記制御ユニッ
トが接続された点毎に切り離され、閉ループに沿って独
立した部分として形成された導電体と、 該導電体の外周面を覆う絶縁層と、 前記複数の導電体のそれぞれに接続され、該導電体に現
われる電位変化により異常を検出する複数の電位検出手
段とを設け、 異常発生時、これら電位検出手段の何れに異常が検出さ
れたかにより、異常発生個所の特定が得られるように構
成すると共に、この異常検出結果が他の制御ユニットに
伝送されるように構成したことを特徴とする乗物の集約
配線装置。 - 【請求項4】 請求項3の発明において、 前記複数の導電体は、それぞれ、第1の抵抗器を介して
前記車体に接続されると共に、第2の抵抗器を介して所
定の電位点に接続されていることを特徴とする乗物の集
約配線装置。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15229696A JP3234861B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 乗物の電源供給装置及び集約配線装置 |
| US08/876,027 US5990570A (en) | 1996-06-13 | 1997-06-13 | Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus |
| DE19758710A DE19758710B4 (de) | 1996-06-13 | 1997-06-13 | Vorrichtung zur Zufuhr elektrischer Energie zu elektrischen Lasten in einem Fahrzeug |
| DE19725153A DE19725153B4 (de) | 1996-06-13 | 1997-06-13 | Vorrichtung zur Stromzuführungsüberwachung |
| DE19758709A DE19758709B4 (de) | 1996-06-13 | 1997-06-13 | Vorrichtung zur Zufuhr elektrischer Energie zu elektrischen Lasten in einem Fahrzeug |
| US09/311,595 US6307279B1 (en) | 1996-06-13 | 1999-05-14 | Power supplying apparatus for a vehicle and intensive wiring apparatus |
| US09/382,663 US6163082A (en) | 1996-06-13 | 1999-08-25 | Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus |
| US09/382,664 US6157091A (en) | 1996-06-13 | 1999-08-25 | Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus |
| US09/382,671 US6169337B1 (en) | 1996-06-13 | 1999-08-25 | Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus |
| US09/528,068 US6294845B1 (en) | 1996-06-13 | 2000-03-17 | Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus |
| US09/930,257 US6534883B2 (en) | 1996-06-13 | 2001-08-16 | Power supplying apparatus for a vehicle and an intensive wiring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15229696A JP3234861B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 乗物の電源供給装置及び集約配線装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104632A true JPH104632A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3234861B2 JP3234861B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=15537434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15229696A Expired - Fee Related JP3234861B2 (ja) | 1996-06-13 | 1996-06-13 | 乗物の電源供給装置及び集約配線装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (5) | US5990570A (ja) |
| JP (1) | JP3234861B2 (ja) |
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