JPH1046463A - 生分解性長繊維不織布及びその製造方法 - Google Patents
生分解性長繊維不織布及びその製造方法Info
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- JPH1046463A JPH1046463A JP19861696A JP19861696A JPH1046463A JP H1046463 A JPH1046463 A JP H1046463A JP 19861696 A JP19861696 A JP 19861696A JP 19861696 A JP19861696 A JP 19861696A JP H1046463 A JPH1046463 A JP H1046463A
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- polybutylene succinate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 柔軟性と強度が優れ、微生物による生分解性
を有し、その分解速度をコントロール可能な長繊維不織
布の提供。 【解決手段】 脂肪族ポリエステル重合物を加熱溶融
し、口金から押し出し紡糸し、エジェクターで延伸して
連続長繊維をのフィラメント群を支持体上に捕集・集積
して得られるウェブを部分的に熱圧着してなる生分解性
不織布であって、長繊維を構成する熱可塑性樹脂が1,
4―ブタンジオールとコハク酸から合成されるポリブチ
レンサクシネート重合物50〜90重量%と、1,4―
ブタンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成され
るポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物10
〜50重量%との混合樹脂で構成されている。熱可塑性
樹脂はJIS K 7210によるメルトフローレート
が15〜80g/10分の範囲で、前記混合樹脂間のメ
ルトフローレートの値の差が0〜20の範囲である。ポ
リブチレンサクシネート・アジペート共重合物における
アジピン酸の含有率が5〜35モル%である。
を有し、その分解速度をコントロール可能な長繊維不織
布の提供。 【解決手段】 脂肪族ポリエステル重合物を加熱溶融
し、口金から押し出し紡糸し、エジェクターで延伸して
連続長繊維をのフィラメント群を支持体上に捕集・集積
して得られるウェブを部分的に熱圧着してなる生分解性
不織布であって、長繊維を構成する熱可塑性樹脂が1,
4―ブタンジオールとコハク酸から合成されるポリブチ
レンサクシネート重合物50〜90重量%と、1,4―
ブタンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成され
るポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物10
〜50重量%との混合樹脂で構成されている。熱可塑性
樹脂はJIS K 7210によるメルトフローレート
が15〜80g/10分の範囲で、前記混合樹脂間のメ
ルトフローレートの値の差が0〜20の範囲である。ポ
リブチレンサクシネート・アジペート共重合物における
アジピン酸の含有率が5〜35モル%である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔軟性と強度に優
れ、生分解性を有し、さらにその分解速度をコントロー
ル可能な長繊維不織布及びその製造方法に関するもので
あり、医療・衛生資材、一般工業資材等の広い分野で使
用可能である。
れ、生分解性を有し、さらにその分解速度をコントロー
ル可能な長繊維不織布及びその製造方法に関するもので
あり、医療・衛生資材、一般工業資材等の広い分野で使
用可能である。
【0002】
【従来の技術】長繊維を構成繊維とするスパンボンド不
織布は、短繊維を構成繊維とする短繊維不織布に比べ
て、高強度で比較的安価なため、種々の用途に使用され
ている。このスパンボンド不織布を構成する繊維素材と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ポリアミド等の重合体からなる熱可塑性樹脂が一般
的である。しかしながら、これらの素材からなるスパン
ボンド不織布は、自己分解性が無く、普通の自然環境下
では化学的に非常に安定である。従って、使い捨て型の
不織布は、使用後、焼却或いは埋立といった方法で処理
されているのが現状である。国内では焼却処理が広く行
われているが、多大の費用が必要なだけでなく、例えば
ポリアミドであるナイロン系の長繊維不織布の場合に
は、シアンガスのような有毒ガスが発生する恐れもある
ので、廃棄プラスチックスによる公害が発生しつつあ
り、この廃棄プラスチックスの処理の問題をどのように
解決していくかが、自然環境保護や生活環境保護の点で
大きな社会問題となっている。
織布は、短繊維を構成繊維とする短繊維不織布に比べ
て、高強度で比較的安価なため、種々の用途に使用され
ている。このスパンボンド不織布を構成する繊維素材と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ポリアミド等の重合体からなる熱可塑性樹脂が一般
的である。しかしながら、これらの素材からなるスパン
ボンド不織布は、自己分解性が無く、普通の自然環境下
では化学的に非常に安定である。従って、使い捨て型の
不織布は、使用後、焼却或いは埋立といった方法で処理
されているのが現状である。国内では焼却処理が広く行
われているが、多大の費用が必要なだけでなく、例えば
ポリアミドであるナイロン系の長繊維不織布の場合に
は、シアンガスのような有毒ガスが発生する恐れもある
ので、廃棄プラスチックスによる公害が発生しつつあ
り、この廃棄プラスチックスの処理の問題をどのように
解決していくかが、自然環境保護や生活環境保護の点で
大きな社会問題となっている。
【0003】一方、埋立に関しては、素材が化学的に安
定であるため、土中で長期間にわたって元の状態のまま
残るという問題がある。このような問題を解決する方法
として、自然分解性を有する素材を用いることで、短期
間の内に自然に分解される新しいスパンボンド不織布の
出現が要望されている。微生物分解性を有する重合体と
して、キチンのような多糖類、カット・グット(腸線)
や再生コラーゲンのような蛋白質やポリペプチド(ポリ
アミノ酸)、微生物が自然界で作るポリ−3−ヒドロキ
シブチレート、ポリ−3−ヒドロキシバリレート、ポリ
−3−ヒドロキシカプロレート等の微生物ポリエステ
ル、ポリグリコリド、ポリラクチド等の合成脂肪族ポリ
エステル等が知られている。しかしながら、これらの重
合体から繊維を製造する場合は、スパンボンドに不可欠
な溶融紡糸性がとても乏しく、一般に使われているスパ
ンボンド不織布製造装置では加工できないという問題が
ある。また、素材のコストが極めて高いため、使い捨て
おむつ、生理用品のカバーストック等の衛生材料、拭き
取り布、包装材料等の一般使い捨て生活資材としては不
向きである。
定であるため、土中で長期間にわたって元の状態のまま
残るという問題がある。このような問題を解決する方法
として、自然分解性を有する素材を用いることで、短期
間の内に自然に分解される新しいスパンボンド不織布の
出現が要望されている。微生物分解性を有する重合体と
して、キチンのような多糖類、カット・グット(腸線)
や再生コラーゲンのような蛋白質やポリペプチド(ポリ
アミノ酸)、微生物が自然界で作るポリ−3−ヒドロキ
シブチレート、ポリ−3−ヒドロキシバリレート、ポリ
−3−ヒドロキシカプロレート等の微生物ポリエステ
ル、ポリグリコリド、ポリラクチド等の合成脂肪族ポリ
エステル等が知られている。しかしながら、これらの重
合体から繊維を製造する場合は、スパンボンドに不可欠
な溶融紡糸性がとても乏しく、一般に使われているスパ
ンボンド不織布製造装置では加工できないという問題が
ある。また、素材のコストが極めて高いため、使い捨て
おむつ、生理用品のカバーストック等の衛生材料、拭き
取り布、包装材料等の一般使い捨て生活資材としては不
向きである。
【0004】上記の問題を解決するために、特開平4−
57953号公報には微生物分解性重合物のポリカプロ
ラクトンを3〜30重量%含むポリエチレンからなるス
パンボンド不織布が開示されている。しかしながら、ポ
リエチレンは半永久的に分解することがないので、この
スパンボンド不織布は、本来の意味での微生物分解性ス
パンボンド不織布とはいえない。また、特開平5−21
4648号公報にはポリ−ε−カプロラクトン及び/又
はポリ−β−プロピオラクトンからなるスパンボンド不
織布が開示されている。この場合、素材に微生物分解性
を完全にもたせることができているが、ポリ−ε−カプ
ロラクトンの融点が60℃前後で、ポリ−β−プロピオ
ラクトンの融点が100℃前後であり、熱安定性が不良
であるため、実用材料に向かないという問題点がある。
57953号公報には微生物分解性重合物のポリカプロ
ラクトンを3〜30重量%含むポリエチレンからなるス
パンボンド不織布が開示されている。しかしながら、ポ
リエチレンは半永久的に分解することがないので、この
スパンボンド不織布は、本来の意味での微生物分解性ス
パンボンド不織布とはいえない。また、特開平5−21
4648号公報にはポリ−ε−カプロラクトン及び/又
はポリ−β−プロピオラクトンからなるスパンボンド不
織布が開示されている。この場合、素材に微生物分解性
を完全にもたせることができているが、ポリ−ε−カプ
ロラクトンの融点が60℃前後で、ポリ−β−プロピオ
ラクトンの融点が100℃前後であり、熱安定性が不良
であるため、実用材料に向かないという問題点がある。
【0005】さらに、特開平7−48768号公報、特
開平7−34369号公報及び特開平8―60513号
公報には、グリコールと脂肪族ジカルボン酸又はその誘
導体成分を構成単位として含むことを特徴とする脂肪族
ポリエステル樹脂からの長繊維不織布が開示されてい
る。この不織布は前記問題をほぼ解決したものの、実用
上において紡糸性と生分解性をともに満足できる水準ま
で到達していないのが実状である。即ち、溶融紡糸に適
し、長繊維不織布に使うことのできる上記脂肪族ポリエ
ステルとしては、1,4−ブタンジオールとコハク酸か
ら合成されるポリブチレンサクシネート重合物の場合は
溶融紡糸性が良好で、強度と風合の優れる生分解性長繊
維不織布が得られるが、生分解速度が遅いという難点が
ある。
開平7−34369号公報及び特開平8―60513号
公報には、グリコールと脂肪族ジカルボン酸又はその誘
導体成分を構成単位として含むことを特徴とする脂肪族
ポリエステル樹脂からの長繊維不織布が開示されてい
る。この不織布は前記問題をほぼ解決したものの、実用
上において紡糸性と生分解性をともに満足できる水準ま
で到達していないのが実状である。即ち、溶融紡糸に適
し、長繊維不織布に使うことのできる上記脂肪族ポリエ
ステルとしては、1,4−ブタンジオールとコハク酸か
ら合成されるポリブチレンサクシネート重合物の場合は
溶融紡糸性が良好で、強度と風合の優れる生分解性長繊
維不織布が得られるが、生分解速度が遅いという難点が
ある。
【0006】また、1,4−ブタンジオールとコハク酸
及びアジピン酸から合成される脂肪族ポリエステルであ
るポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物は、
逆に生分解速度は速いが、結晶化速度が遅く溶融紡糸線
上でのフィラメントの固化が遅いため、紡糸長(口金の
出口からエジェクター入り口までの距離)を極端に長く
しない限り、通常のスパンポンド不織布製造装置では、
糸条間の融着が発生し易く、得られる長繊維不織布の風
合が劣り、柔軟性が悪くなるという欠点があった。さら
に、生分解速度を用途に合わせてコントロールする必要
がある場合では、現状の生分解性長繊維不織布ではまだ
満足できる水準にはないのが実状である。
及びアジピン酸から合成される脂肪族ポリエステルであ
るポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物は、
逆に生分解速度は速いが、結晶化速度が遅く溶融紡糸線
上でのフィラメントの固化が遅いため、紡糸長(口金の
出口からエジェクター入り口までの距離)を極端に長く
しない限り、通常のスパンポンド不織布製造装置では、
糸条間の融着が発生し易く、得られる長繊維不織布の風
合が劣り、柔軟性が悪くなるという欠点があった。さら
に、生分解速度を用途に合わせてコントロールする必要
がある場合では、現状の生分解性長繊維不織布ではまだ
満足できる水準にはないのが実状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、かかる
現状に鑑み、鋭意研究した結果、前記ポリブチレンサク
シネート・アジぺート共重合物の有する優れた生分解性
とポリブチレンサクシネート重合物の有する優れた溶融
紡糸性に着眼し、これらの樹脂の混合比率を特定の範囲
に維持したものは紡糸性を損なうことなく、生分解速度
を極めて容易にコントロールでき、しかも柔軟性、地合
及び強度が優れる長繊維不織布が得られることを見出
し、本発明を完成させるに至った。従って、本発明の目
的は、微生物によって容易に分解され、さらにその分解
速度が容易にコントロールでき、しかも柔軟性、地合及
び強度に優れる生分解性長繊維不織布及びその製造方法
を提供することにある。
現状に鑑み、鋭意研究した結果、前記ポリブチレンサク
シネート・アジぺート共重合物の有する優れた生分解性
とポリブチレンサクシネート重合物の有する優れた溶融
紡糸性に着眼し、これらの樹脂の混合比率を特定の範囲
に維持したものは紡糸性を損なうことなく、生分解速度
を極めて容易にコントロールでき、しかも柔軟性、地合
及び強度が優れる長繊維不織布が得られることを見出
し、本発明を完成させるに至った。従って、本発明の目
的は、微生物によって容易に分解され、さらにその分解
速度が容易にコントロールでき、しかも柔軟性、地合及
び強度に優れる生分解性長繊維不織布及びその製造方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、熱可塑
性の脂肪族ポリエステル樹脂を加熱溶融し、押出し紡糸
機の口金から押出し紡糸し、紡出された連続長繊維フィ
ラメント群をエジェクターからの高速エアーで延伸し、
帯電させて開繊して支持体上に捕集・集積してウェブを
形成した後、該ウェブを部分的に熱圧着してなる生分解
性長繊維不織布において、該長繊維を構成する樹脂が
1,4―ブタンジオールとコハク酸から合成されるポリ
ブチレンサクシネート重合物50〜90重量%と、1,
4―ブタンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成
されるポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物
50〜10重量%との混合樹脂から構成されていること
を特徴とする生分解性長繊維不織布である。本発明の第
二は、熱可塑性の脂肪族ポリエステル樹脂を加熱溶融
し、押出し紡糸機の口金から押出し紡糸し、紡出された
連続長繊維フィラメント群をエジェクターからの高速エ
アーで延伸し、帯電させて開繊し、次いで支持体上に捕
集・集積してウェブを形成し、更に該ウェブを部分的に
熱圧着することからなる生分解性長繊維不織布の製造方
法において、前記熱可塑性樹脂として、1,4―ブタン
ジオールとコハク酸から合成されるポリブチレンサクシ
ネート重合物50〜90重量%と、1,4―ブタンジオ
ールとコハク酸及びアジピン酸から合成されるポリブチ
レンサクシネート・アジペート共重合物50〜10重量
%とを混合して使用することを特徴とする生分解性長繊
維不織布の製造方法である。本発明の第三は、前記熱可
塑性樹脂のJIS K 7210によるメルトフローレ
ートが15〜80g/10分の範囲で、且つ混合前の樹
脂のそれぞれのメルトフローレートの値の差を0〜20
の範囲とすることを特徴とする本発明の第二に記載の生
分解性長繊維不織布の製造方法である。本発明の第四
は、前記ポリブチレンサクシネート・アジペート共重合
物におけるアジピン酸の含有率を5〜35モル%とする
ことを特徴とする本発明第二に記載の生分解性長繊維不
織布の製造方法である。
性の脂肪族ポリエステル樹脂を加熱溶融し、押出し紡糸
機の口金から押出し紡糸し、紡出された連続長繊維フィ
ラメント群をエジェクターからの高速エアーで延伸し、
帯電させて開繊して支持体上に捕集・集積してウェブを
形成した後、該ウェブを部分的に熱圧着してなる生分解
性長繊維不織布において、該長繊維を構成する樹脂が
1,4―ブタンジオールとコハク酸から合成されるポリ
ブチレンサクシネート重合物50〜90重量%と、1,
4―ブタンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成
されるポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物
50〜10重量%との混合樹脂から構成されていること
を特徴とする生分解性長繊維不織布である。本発明の第
二は、熱可塑性の脂肪族ポリエステル樹脂を加熱溶融
し、押出し紡糸機の口金から押出し紡糸し、紡出された
連続長繊維フィラメント群をエジェクターからの高速エ
アーで延伸し、帯電させて開繊し、次いで支持体上に捕
集・集積してウェブを形成し、更に該ウェブを部分的に
熱圧着することからなる生分解性長繊維不織布の製造方
法において、前記熱可塑性樹脂として、1,4―ブタン
ジオールとコハク酸から合成されるポリブチレンサクシ
ネート重合物50〜90重量%と、1,4―ブタンジオ
ールとコハク酸及びアジピン酸から合成されるポリブチ
レンサクシネート・アジペート共重合物50〜10重量
%とを混合して使用することを特徴とする生分解性長繊
維不織布の製造方法である。本発明の第三は、前記熱可
塑性樹脂のJIS K 7210によるメルトフローレ
ートが15〜80g/10分の範囲で、且つ混合前の樹
脂のそれぞれのメルトフローレートの値の差を0〜20
の範囲とすることを特徴とする本発明の第二に記載の生
分解性長繊維不織布の製造方法である。本発明の第四
は、前記ポリブチレンサクシネート・アジペート共重合
物におけるアジピン酸の含有率を5〜35モル%とする
ことを特徴とする本発明第二に記載の生分解性長繊維不
織布の製造方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で用いる脂肪族ポリエステ
ル重合物は、1,4−ブタンジオールとコハク酸から合
成されるポリブチレンサクシネート重合物及び1,4−
ブタンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成され
るポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物であ
り、これらの樹脂はJIS K 7210に記載された
方法(190℃;2160g荷重)で測定したメルトフ
ローレートが15〜80g/10分の範囲を有する。メ
ルトフローレートが15g/10分未満のポリブチレン
サクシネート重合物及びポリブチレンサクシネート・ア
ジペート共重合物は溶融粘度が高過ぎ、糸切れが多発し
易く、紡糸できなくなる場合があるので好ましくない。
逆に、メルトフローレートが80g/10分を超える
と、糸切れが発生し易くなり、得られる長繊維不織布の
風合いが低下するだけではなく、強度も低くなるので適
さない。
ル重合物は、1,4−ブタンジオールとコハク酸から合
成されるポリブチレンサクシネート重合物及び1,4−
ブタンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成され
るポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物であ
り、これらの樹脂はJIS K 7210に記載された
方法(190℃;2160g荷重)で測定したメルトフ
ローレートが15〜80g/10分の範囲を有する。メ
ルトフローレートが15g/10分未満のポリブチレン
サクシネート重合物及びポリブチレンサクシネート・ア
ジペート共重合物は溶融粘度が高過ぎ、糸切れが多発し
易く、紡糸できなくなる場合があるので好ましくない。
逆に、メルトフローレートが80g/10分を超える
と、糸切れが発生し易くなり、得られる長繊維不織布の
風合いが低下するだけではなく、強度も低くなるので適
さない。
【0010】さらに、ポリブチレンサクシネート重合物
とポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物のそ
れぞれのメルトフローレートの値の差を0〜20の範囲
内にあることが望ましい。このメルトフローレートの値
の差が20を超えると、混合樹脂間における溶融伸長特
性が違い過ぎることによって生ずる歪みで、紡糸性が悪
くなるので好ましくない。本発明では、ポリブチレンサ
クシネート重合物とポリブチレンサクシネート・アジペ
ート共重合物とを混合比率を変えて混合して使用し、公
知のスパンボンド不織布を製造する押し出し装置におい
て紡糸し、不織布が得られる。混合樹脂は加熱溶融し、
押出し機の口金から押出されて紡糸され、次いでエジェ
クターにより高圧エアーで延伸されて形成された多数の
連続長繊維フィラメント群は、衝突板に当てて摩擦帯電
させ、或いはコナロ放電処理等で帯電させ、電荷による
反発力で開繊させる。
とポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物のそ
れぞれのメルトフローレートの値の差を0〜20の範囲
内にあることが望ましい。このメルトフローレートの値
の差が20を超えると、混合樹脂間における溶融伸長特
性が違い過ぎることによって生ずる歪みで、紡糸性が悪
くなるので好ましくない。本発明では、ポリブチレンサ
クシネート重合物とポリブチレンサクシネート・アジペ
ート共重合物とを混合比率を変えて混合して使用し、公
知のスパンボンド不織布を製造する押し出し装置におい
て紡糸し、不織布が得られる。混合樹脂は加熱溶融し、
押出し機の口金から押出されて紡糸され、次いでエジェ
クターにより高圧エアーで延伸されて形成された多数の
連続長繊維フィラメント群は、衝突板に当てて摩擦帯電
させ、或いはコナロ放電処理等で帯電させ、電荷による
反発力で開繊させる。
【0011】その後、開繊された長繊維は、支持体上に
堆積・捕集してウェブに形成され、このウェブにはシー
トの形態保持及び強度を付与する目的で規則的な間隔で
自己融着区域が設けられる。この自己融着区域は、長繊
維ウェブを加熱した凹凸ロールと平滑ロールの間に導入
し、加熱及び加圧処理を施すことにより、凹凸ロールの
凸部に対応したシート部分が融着することによって形成
される。なお、本発明においては、樹脂に、必要に応じ
て、例えば酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤等の
他、滑剤、ワックス類、着色剤、結晶化促進剤等の各種
添加剤を本発明の効果を損なわない範囲内で添加するこ
とができる。
堆積・捕集してウェブに形成され、このウェブにはシー
トの形態保持及び強度を付与する目的で規則的な間隔で
自己融着区域が設けられる。この自己融着区域は、長繊
維ウェブを加熱した凹凸ロールと平滑ロールの間に導入
し、加熱及び加圧処理を施すことにより、凹凸ロールの
凸部に対応したシート部分が融着することによって形成
される。なお、本発明においては、樹脂に、必要に応じ
て、例えば酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤等の
他、滑剤、ワックス類、着色剤、結晶化促進剤等の各種
添加剤を本発明の効果を損なわない範囲内で添加するこ
とができる。
【0012】本発明における生分解性長繊維不織布を構
成する脂肪族ポリエステル樹脂としては、1,4−ブタ
ンジオールとコハク酸から合成されるポリブチレンサク
シネート重合物50〜90重量%と、1,4−ブタンジ
オールとコハク酸及びアジピン酸から合成されるポリブ
チレンサクシネート・アジペート共重合物10〜50重
量%との混合物である。ポリブチレンサクシネート・ア
ジペート共重合物はランダムコポリマーであり、ポリブ
チレンサクシネートホモポリマーに比べて結晶速度が遅
く、結晶化度が小さく、生分解速度が大きいが、紡糸線
上でフィラメントの固化が遅いため、前記混合物におけ
るポリブリレンサクシネート・アジペート共重合物の割
合が50重量%を超えると、長繊維フィラメント間で融
着が起きる恐れがあり、紡糸性と開繊性が著しく悪化す
るので適さない。一方、前記ポリブチレンサクシネート
・アジペート共重合物の割合が10重量%未満では効果
の発現がないので適さない。
成する脂肪族ポリエステル樹脂としては、1,4−ブタ
ンジオールとコハク酸から合成されるポリブチレンサク
シネート重合物50〜90重量%と、1,4−ブタンジ
オールとコハク酸及びアジピン酸から合成されるポリブ
チレンサクシネート・アジペート共重合物10〜50重
量%との混合物である。ポリブチレンサクシネート・ア
ジペート共重合物はランダムコポリマーであり、ポリブ
チレンサクシネートホモポリマーに比べて結晶速度が遅
く、結晶化度が小さく、生分解速度が大きいが、紡糸線
上でフィラメントの固化が遅いため、前記混合物におけ
るポリブリレンサクシネート・アジペート共重合物の割
合が50重量%を超えると、長繊維フィラメント間で融
着が起きる恐れがあり、紡糸性と開繊性が著しく悪化す
るので適さない。一方、前記ポリブチレンサクシネート
・アジペート共重合物の割合が10重量%未満では効果
の発現がないので適さない。
【0013】さらに、前記ポリブチレンサクシネート・
アジペート共重合物には、アジピン酸の含有率が5〜3
5モル%の範囲内に在ることが望ましい。アジピン酸の
含有率が35モル%を超えると、共重合体の融点が低く
なり、ポリブチレンサクシネート重合物の融点との差が
大きくなり過ぎて、混合樹脂を用いた場合に溶融紡糸性
を良好に維持するための溶融紡糸条件の設定が困難とな
るので好ましくない。一方、含有率が5モル%未満のも
のは、共重合体の結晶化速度と結晶化度及び生分解速度
は、ポリブチレンサクシネート重合物のものとの差が小
さくなり、生分解速度のコントロールが困難となるので
好ましくない。以上に述べたように、ポリブチレンサク
シネート重合物とポリブチレンサクシネート・アジペー
ト共重合物の混合比率を調整することによって、又ポリ
エチレンサクシネート・アジペート共重合物におけるア
ジピン酸の含有率を前記の範囲内で変更することによ
り、使用目的に応じて生分解速度を変更し、不織布の生
分解性をコントロールすることができる。
アジペート共重合物には、アジピン酸の含有率が5〜3
5モル%の範囲内に在ることが望ましい。アジピン酸の
含有率が35モル%を超えると、共重合体の融点が低く
なり、ポリブチレンサクシネート重合物の融点との差が
大きくなり過ぎて、混合樹脂を用いた場合に溶融紡糸性
を良好に維持するための溶融紡糸条件の設定が困難とな
るので好ましくない。一方、含有率が5モル%未満のも
のは、共重合体の結晶化速度と結晶化度及び生分解速度
は、ポリブチレンサクシネート重合物のものとの差が小
さくなり、生分解速度のコントロールが困難となるので
好ましくない。以上に述べたように、ポリブチレンサク
シネート重合物とポリブチレンサクシネート・アジペー
ト共重合物の混合比率を調整することによって、又ポリ
エチレンサクシネート・アジペート共重合物におけるア
ジピン酸の含有率を前記の範囲内で変更することによ
り、使用目的に応じて生分解速度を変更し、不織布の生
分解性をコントロールすることができる。
【0014】本発明の長繊維不織布に用いられる繊維の
繊度は1〜10デニールの範囲である。長繊維の繊度が
10デニールを超えると、繊維径が太くなりすぎ、得ら
れる不織布が硬くなり風合いが低下するという不都合を
生じ、1デニール未満のものは製造困難である。次に、
長繊維の断面形状としては、円形断面の他に異形或いは
扁平とすることもできる。本発明の長繊維不織布の目付
は、5〜200g/m2の範囲である。この理由として
は、不織布の目付が200g/m2を超えると不織布が
硬くなり過ぎ、風合いが硬くなり、また目付が5g/m
2未満では、不織布の強度が低すぎることと、不織布を
安定して製造するのが難しくなるからである。本発明に
おいては、公知の押出し溶融紡糸装置を用いて生分解性
長繊維不織布を製造することができる。
繊度は1〜10デニールの範囲である。長繊維の繊度が
10デニールを超えると、繊維径が太くなりすぎ、得ら
れる不織布が硬くなり風合いが低下するという不都合を
生じ、1デニール未満のものは製造困難である。次に、
長繊維の断面形状としては、円形断面の他に異形或いは
扁平とすることもできる。本発明の長繊維不織布の目付
は、5〜200g/m2の範囲である。この理由として
は、不織布の目付が200g/m2を超えると不織布が
硬くなり過ぎ、風合いが硬くなり、また目付が5g/m
2未満では、不織布の強度が低すぎることと、不織布を
安定して製造するのが難しくなるからである。本発明に
おいては、公知の押出し溶融紡糸装置を用いて生分解性
長繊維不織布を製造することができる。
【0015】混合樹脂は、前記したように、押出し機に
おいて加熱溶融され、口金から押し出され、紡出された
長繊維フィラメント群はエジェクターからの高圧エアー
で延伸され、次いで衝突板に当てて摩擦帯電させ、電荷
による反発力で開繊させられる。この場合、帯電方法と
して、コロナ放電処理を行うことも可能である。均一に
開繊された多数の長繊維は、支持体上に堆積・捕集され
ウェブに形成される。次いで、支持体上に集積された多
数の長繊維ウェブは、規則的な間隔で繊維同士の自己融
着区域を設けるため部分的に熱接着される。この自己融
着区域は、支持体上に集積した多数の長繊維ウェブを、
加熱した凹凸ロールと平滑ロールの間に導入し、加熱お
よび加圧処理を施すことにより、凹凸ロールの凸部に対
応したシート部分が融着することによって形成される。
おいて加熱溶融され、口金から押し出され、紡出された
長繊維フィラメント群はエジェクターからの高圧エアー
で延伸され、次いで衝突板に当てて摩擦帯電させ、電荷
による反発力で開繊させられる。この場合、帯電方法と
して、コロナ放電処理を行うことも可能である。均一に
開繊された多数の長繊維は、支持体上に堆積・捕集され
ウェブに形成される。次いで、支持体上に集積された多
数の長繊維ウェブは、規則的な間隔で繊維同士の自己融
着区域を設けるため部分的に熱接着される。この自己融
着区域は、支持体上に集積した多数の長繊維ウェブを、
加熱した凹凸ロールと平滑ロールの間に導入し、加熱お
よび加圧処理を施すことにより、凹凸ロールの凸部に対
応したシート部分が融着することによって形成される。
【0016】この場合、ロールの温度は、混合樹脂の混
合率によって定まる混合樹脂の融点より5〜35℃の範
囲の低い温度が適用される。ロール温度と混合樹脂の融
点の差が5℃未満では、ロールによる熱圧着処理時に繊
維がロールに付着し、製造トラブルの原因となるため好
ましくない。逆にロール温度と混合樹脂の融点の差が3
5℃を越えると、自己融着部分の形成が不十分となり、
シートの強度が著しく低下するばかりでなく、毛羽立ち
が激しく好ましくない。凹凸ロールと平滑ロールで熱圧
着処理を施す場合の圧力は、10〜80kg/cm、好
ましくは20〜60kg/cmである。圧力が10kg
/cm未満では、熱圧着処理による自己融着区域の形成
が不十分となることがあり、80kg/cmを越える
と、自己融着区域がフィルム状になり、不織布の風合い
が損なわれる。
合率によって定まる混合樹脂の融点より5〜35℃の範
囲の低い温度が適用される。ロール温度と混合樹脂の融
点の差が5℃未満では、ロールによる熱圧着処理時に繊
維がロールに付着し、製造トラブルの原因となるため好
ましくない。逆にロール温度と混合樹脂の融点の差が3
5℃を越えると、自己融着部分の形成が不十分となり、
シートの強度が著しく低下するばかりでなく、毛羽立ち
が激しく好ましくない。凹凸ロールと平滑ロールで熱圧
着処理を施す場合の圧力は、10〜80kg/cm、好
ましくは20〜60kg/cmである。圧力が10kg
/cm未満では、熱圧着処理による自己融着区域の形成
が不十分となることがあり、80kg/cmを越える
と、自己融着区域がフィルム状になり、不織布の風合い
が損なわれる。
【0017】自己融着区域を形成する方法としては、集
積された連続長繊維ウェブを、凹凸ロールと超音波ホー
ンの間に導入し、超音波処理を施すことにより、凸部に
対応した点融着部分を形成することも可能である。本発
明においては、個々の自己融着区域の面積は、0.03
〜4mm2の範囲である。自己融着区域の面積が0.0
3mm2未満では、シート強度が不足し、逆に、自己融
着面積が4mm2を越えると、シートが硬くなり適さな
い。自己融着区域の面積の総和は、長繊維不織布の全表
面積の2〜30面積%である。自己融着区域の面積の総
和が2面積%未満では、不織布シートの強度が不足し、
逆に、自己融着面積が30面積%を超えると、不織布シ
ートが硬くなり適さない。以上のようにして得られた長
繊維不織布は、優れた柔軟性と強度を有し、しかも堆肥
中、湿った土中、活性汚泥を含む水中、海水中等で微生
物により所望の分解速度が付与されて完全に分解すると
いう性能を有し、必要に応じて種々加工されて、衛生材
料、医療用基材、衣料用基材、家庭用基材、産業用基材
等に使用される。
積された連続長繊維ウェブを、凹凸ロールと超音波ホー
ンの間に導入し、超音波処理を施すことにより、凸部に
対応した点融着部分を形成することも可能である。本発
明においては、個々の自己融着区域の面積は、0.03
〜4mm2の範囲である。自己融着区域の面積が0.0
3mm2未満では、シート強度が不足し、逆に、自己融
着面積が4mm2を越えると、シートが硬くなり適さな
い。自己融着区域の面積の総和は、長繊維不織布の全表
面積の2〜30面積%である。自己融着区域の面積の総
和が2面積%未満では、不織布シートの強度が不足し、
逆に、自己融着面積が30面積%を超えると、不織布シ
ートが硬くなり適さない。以上のようにして得られた長
繊維不織布は、優れた柔軟性と強度を有し、しかも堆肥
中、湿った土中、活性汚泥を含む水中、海水中等で微生
物により所望の分解速度が付与されて完全に分解すると
いう性能を有し、必要に応じて種々加工されて、衛生材
料、医療用基材、衣料用基材、家庭用基材、産業用基材
等に使用される。
【0018】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明は勿論これらに限定されるものでは
ない。尚、以下の実施例において、%は、特に断らない
限り重量%である。
説明するが、本発明は勿論これらに限定されるものでは
ない。尚、以下の実施例において、%は、特に断らない
限り重量%である。
【0019】実施例1 メルトフローレートが40のポリブチレンサクシネート
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)70%
と メルトフローレートが30、アジピン酸の含有率が
20モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)30%
とを混合し、混合樹脂を準備した。次に、公知の押出し
紡糸装置を用いて前記混合樹脂を加熱溶融し、押出機の
紡糸用口金の微細孔から押出し紡糸した後、フィラメン
ト群をエジェクターにより高速エアーで延伸して衝突板
に当てて開繊し、次いで移動するワイヤー状からなる支
持体上に捕集・集積して長繊維ウェブを形成させた。長
繊維の繊度は2.4デニールであった。次に、この長繊
維ウェブを85℃に加熱した凹凸ロールと平滑ロールの
間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分を融着す
ることにより、目付40g/m 2の長繊維不織布を得
た。ロールの線圧は40kg/cmであり、得られた個
々の自己融着区域の面積は0.12mm2であり、自己
融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り4面積%で
あった。得られた長繊維不織布を下記の試験方法で試験
し、その品質を評価した。
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)70%
と メルトフローレートが30、アジピン酸の含有率が
20モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)30%
とを混合し、混合樹脂を準備した。次に、公知の押出し
紡糸装置を用いて前記混合樹脂を加熱溶融し、押出機の
紡糸用口金の微細孔から押出し紡糸した後、フィラメン
ト群をエジェクターにより高速エアーで延伸して衝突板
に当てて開繊し、次いで移動するワイヤー状からなる支
持体上に捕集・集積して長繊維ウェブを形成させた。長
繊維の繊度は2.4デニールであった。次に、この長繊
維ウェブを85℃に加熱した凹凸ロールと平滑ロールの
間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分を融着す
ることにより、目付40g/m 2の長繊維不織布を得
た。ロールの線圧は40kg/cmであり、得られた個
々の自己融着区域の面積は0.12mm2であり、自己
融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り4面積%で
あった。得られた長繊維不織布を下記の試験方法で試験
し、その品質を評価した。
【0020】試験方法 (1)微生物分解速度:大きさ10cm×25cmの長
繊維不織布40枚を、東京都江東区の野外(東京都江東
区東雲1丁目10番6号、新王子製紙株式会社、東雲研
究センター内)の土中25cmの深さに埋設し、1ケ月
毎に3枚づつ取り出して、不織布の形態変化を観察し、
形態がバラバラになり、重量減の平均値が50%になる
時間(月)を測定し、12ヶ月間観察を行った。 (2)紡糸性:樹脂の紡糸性を、溶融紡糸時の糸切れの
多寡で評価した。評価は以下の5段階で行った。 5・・・ 糸切れはなく、紡糸性は極めて良好である。 4・・・ 糸切れは殆どなく、紡糸性は良好である。 3・・・ 糸切れは少しあるが、問題にならず、紡糸性は
普通である。 2・・・ 糸切れがかなりあり、紡糸性は悪い。 1・・・ 糸切れが非常に多く、紡糸性は極めて悪い。 (3)長繊維不織布製造の可否:長繊維不織布製造の可
否を、以下の3段階で評価した。 ×・・・ 長繊維不織布の製造は不可能である。 △・・・ 長繊維不織布の製造は難しく、良好なシートは
得られない。 ○・・・ 長繊維不織布の製造は容易であり、良好なシー
トが得られる。
繊維不織布40枚を、東京都江東区の野外(東京都江東
区東雲1丁目10番6号、新王子製紙株式会社、東雲研
究センター内)の土中25cmの深さに埋設し、1ケ月
毎に3枚づつ取り出して、不織布の形態変化を観察し、
形態がバラバラになり、重量減の平均値が50%になる
時間(月)を測定し、12ヶ月間観察を行った。 (2)紡糸性:樹脂の紡糸性を、溶融紡糸時の糸切れの
多寡で評価した。評価は以下の5段階で行った。 5・・・ 糸切れはなく、紡糸性は極めて良好である。 4・・・ 糸切れは殆どなく、紡糸性は良好である。 3・・・ 糸切れは少しあるが、問題にならず、紡糸性は
普通である。 2・・・ 糸切れがかなりあり、紡糸性は悪い。 1・・・ 糸切れが非常に多く、紡糸性は極めて悪い。 (3)長繊維不織布製造の可否:長繊維不織布製造の可
否を、以下の3段階で評価した。 ×・・・ 長繊維不織布の製造は不可能である。 △・・・ 長繊維不織布の製造は難しく、良好なシートは
得られない。 ○・・・ 長繊維不織布の製造は容易であり、良好なシー
トが得られる。
【0021】(4)不織布の地合:得られた長繊維不織
布の地合を、官能で評価した。評価は以下の5段階で行
った。 5・・・ 地合が極めて良好でる。 4・・・ 地合が良好である。 3・・・ 地合が普通である。 2・・・ 地合が悪い。 1・・・ 地合が極めて悪い。 (5)柔軟性:得られた長繊維不織布の柔軟性を、官能
で評価した。評価は以下の5段階で行った。 5・・・ 柔軟性が極めて良好である。 4・・・ 柔軟性が良好である。 3・・・ 柔軟性は普通である。 2・・・ 柔軟性が劣る。 1・・・ 柔軟性が極めて劣る。 (6)引張強度:JIS P 8113に示された方法
で行った。
布の地合を、官能で評価した。評価は以下の5段階で行
った。 5・・・ 地合が極めて良好でる。 4・・・ 地合が良好である。 3・・・ 地合が普通である。 2・・・ 地合が悪い。 1・・・ 地合が極めて悪い。 (5)柔軟性:得られた長繊維不織布の柔軟性を、官能
で評価した。評価は以下の5段階で行った。 5・・・ 柔軟性が極めて良好である。 4・・・ 柔軟性が良好である。 3・・・ 柔軟性は普通である。 2・・・ 柔軟性が劣る。 1・・・ 柔軟性が極めて劣る。 (6)引張強度:JIS P 8113に示された方法
で行った。
【0022】実施例2 メルトフローレートが30のポリブチレンサクシネート
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)80%
とメルトフローレートが40で、アジピン酸の含有率1
0モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共重
合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)20%と
を混合し、混合樹脂を準備した。この混合樹脂を用い
て、実施例1と同様にして長繊維不織布ウェブを形成さ
せた。長繊維の繊度は2.2デニールであった。次に、
この長繊維ウェブを90℃に加熱した凹凸ロールと平滑
ロールの間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分
を融着することにより、目付12g/m 2の長繊維不織
布を得た。ロールの線圧は20kg/cmであり、得ら
れた個々の自己融着区域の面積は1.0mm2であり、
自己融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り15面
積%であった。得られた長繊維不織布を前記の試験方法
で試験し、その品質を評価した。
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)80%
とメルトフローレートが40で、アジピン酸の含有率1
0モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共重
合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)20%と
を混合し、混合樹脂を準備した。この混合樹脂を用い
て、実施例1と同様にして長繊維不織布ウェブを形成さ
せた。長繊維の繊度は2.2デニールであった。次に、
この長繊維ウェブを90℃に加熱した凹凸ロールと平滑
ロールの間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分
を融着することにより、目付12g/m 2の長繊維不織
布を得た。ロールの線圧は20kg/cmであり、得ら
れた個々の自己融着区域の面積は1.0mm2であり、
自己融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り15面
積%であった。得られた長繊維不織布を前記の試験方法
で試験し、その品質を評価した。
【0023】実施例3 メルトフローレートが50のポリブチレンサクシネート
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)60%
とメルトフローレートが40で、アジピン酸の含有率3
0モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共重
合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)40%と
を混合し、混合樹脂を準備した。この混合樹脂を用い
て、実施例1と同様にして長繊維不織布ウェブを形成さ
せた。長繊維の繊度は4.4デニールであった。次に、
この長繊維ウェブを90℃に加熱した凹凸ロールと平滑
ロールの間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分
を融着することにより、目付12g/m 2の長繊維不織
布を得た。ロールの線圧は20kg/cmであり、得ら
れた個々の自己融着区域の面積は1.0mm2であり、
自己融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り15面
積%であった。得られた長繊維不織布を前記の試験方法
で試験し、その品質を評価した。
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)60%
とメルトフローレートが40で、アジピン酸の含有率3
0モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共重
合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)40%と
を混合し、混合樹脂を準備した。この混合樹脂を用い
て、実施例1と同様にして長繊維不織布ウェブを形成さ
せた。長繊維の繊度は4.4デニールであった。次に、
この長繊維ウェブを90℃に加熱した凹凸ロールと平滑
ロールの間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分
を融着することにより、目付12g/m 2の長繊維不織
布を得た。ロールの線圧は20kg/cmであり、得ら
れた個々の自己融着区域の面積は1.0mm2であり、
自己融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り15面
積%であった。得られた長繊維不織布を前記の試験方法
で試験し、その品質を評価した。
【0024】実施例4 メルトフローレートが65のポリブチレンサクシネート
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)85%
とメルトフローレートが50で、アジピン酸の含有率1
0モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共重
合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)15%と
を混合し、混合樹脂を準備した。この混合樹脂を用い
て、実施例1と同様にして長繊維不織布ウェブを形成し
た。長繊維の繊度は2.1デニールであった。次に、こ
の長繊維ウェブを85℃に加熱した凹凸ロールと平滑ロ
ールの間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分を
融着することにより、目付24g/m 2の長繊維不織布
を得た。ロールの線圧は30kg/cmであり、得られ
た個々の自己融着区域の面積は0.28mm2であり、
自己融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り8面積
%であった。得られた長繊維不織布を前記の試験方法で
試験し、その品質を評価した。
重合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)85%
とメルトフローレートが50で、アジピン酸の含有率1
0モル%のポリブチレンサクシネート・アジペート共重
合物(商品名:ビオノーレ、昭和高分子社製)15%と
を混合し、混合樹脂を準備した。この混合樹脂を用い
て、実施例1と同様にして長繊維不織布ウェブを形成し
た。長繊維の繊度は2.1デニールであった。次に、こ
の長繊維ウェブを85℃に加熱した凹凸ロールと平滑ロ
ールの間に導入し、凹凸ロールの凸部に対応する部分を
融着することにより、目付24g/m 2の長繊維不織布
を得た。ロールの線圧は30kg/cmであり、得られ
た個々の自己融着区域の面積は0.28mm2であり、
自己融着区域の面積の総和は不織布の全面積当り8面積
%であった。得られた長繊維不織布を前記の試験方法で
試験し、その品質を評価した。
【0025】比較例1 混合樹脂の比率をポリブチレンサクシネート重合物95
%とポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物5
%との混合樹脂としたこと以外は、実施例1と同様にし
て長繊維不織布を製造した。得られた長繊維不織布を前
記の試験方法で試験し、その品質を評価した。
%とポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物5
%との混合樹脂としたこと以外は、実施例1と同様にし
て長繊維不織布を製造した。得られた長繊維不織布を前
記の試験方法で試験し、その品質を評価した。
【0026】比較例2 混合樹脂の比率をポリブチレンサクシネート重合物30
%とポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物7
0%との混合樹脂としたこと以外は、実施例1と同様に
して長繊維不織布を製造した。得られた長繊維不織布を
前記の試験方法で試験し、その品質を評価した。
%とポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物7
0%との混合樹脂としたこと以外は、実施例1と同様に
して長繊維不織布を製造した。得られた長繊維不織布を
前記の試験方法で試験し、その品質を評価した。
【0027】比較例3 ポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物のアジ
ピン酸の含有率が40モル%のもの(商品名:ビオノー
レ、昭和高分子社製)を用いたこと以外は、実施例1と
同様にして長繊維不織布を製造した。得られた長繊維不
織布を前記の試験方法で試験し、その品質を評価した。
ピン酸の含有率が40モル%のもの(商品名:ビオノー
レ、昭和高分子社製)を用いたこと以外は、実施例1と
同様にして長繊維不織布を製造した。得られた長繊維不
織布を前記の試験方法で試験し、その品質を評価した。
【0028】比較例4 メルトフローレートが5のポリブチレンサクシネート重
合物とメルトフローレートが10のポリブチレンサクシ
ネート・アジペート共重合物との混合樹脂を用いたこと
以外は実施例1と同様にして長繊維不織布の製造を試み
たが、紡糸の際に糸切れが多発して、紡糸ができなかっ
た。
合物とメルトフローレートが10のポリブチレンサクシ
ネート・アジペート共重合物との混合樹脂を用いたこと
以外は実施例1と同様にして長繊維不織布の製造を試み
たが、紡糸の際に糸切れが多発して、紡糸ができなかっ
た。
【0029】比較例5 長繊維の繊度を12デニールとしたこと以外は、実施例
1と同様にして長繊維不織布を製造した。得られた長繊
維不織布を前記の試験方法で試験し、その品質を評価し
た。
1と同様にして長繊維不織布を製造した。得られた長繊
維不織布を前記の試験方法で試験し、その品質を評価し
た。
【0030】実施例及び比較例で得られた結果を表1に
示した。
示した。
【0031】
【表1】
【0032】表1から明らかなように、本発明は、柔軟
性、地合及び強度に優れ、生分解性を有し、しかも3〜
12ケ月の範囲内で生分解速度がコントロールされた長
繊維不織布が得られる(実施例1〜4)。これに対し
て、易分解性のポリブチレンサクシネート・アジペート
共重合物の含有量が少ない混合樹脂では柔軟性、地合、
強度、紡糸性等の他の特性には優れているが、生分解速
度が遅く(比較例1)、逆にポリブチレンサクシネート
・アジペート共重合物の含有量が多い混合樹脂では分解
速度は2ケ月のように極めて短く、強度に優れている
が、紡糸性、柔軟性及び地合が悪く、良好な不織布が製
造できなかった(比較例2)。アジピン酸の含有率が高
いポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物を用
いると紡糸性が悪くなり、柔軟性と地合が悪い不織布で
あった(比較例3)。メルトフローレートが低過ぎる樹
脂を用いると紡糸性が極端に悪くなり、不織布の製造が
できなかった(比較例4)。繊維径が大き過ぎると柔軟
性が極端に悪なり、実用できない(比較例5)。
性、地合及び強度に優れ、生分解性を有し、しかも3〜
12ケ月の範囲内で生分解速度がコントロールされた長
繊維不織布が得られる(実施例1〜4)。これに対し
て、易分解性のポリブチレンサクシネート・アジペート
共重合物の含有量が少ない混合樹脂では柔軟性、地合、
強度、紡糸性等の他の特性には優れているが、生分解速
度が遅く(比較例1)、逆にポリブチレンサクシネート
・アジペート共重合物の含有量が多い混合樹脂では分解
速度は2ケ月のように極めて短く、強度に優れている
が、紡糸性、柔軟性及び地合が悪く、良好な不織布が製
造できなかった(比較例2)。アジピン酸の含有率が高
いポリブチレンサクシネート・アジペート共重合物を用
いると紡糸性が悪くなり、柔軟性と地合が悪い不織布で
あった(比較例3)。メルトフローレートが低過ぎる樹
脂を用いると紡糸性が極端に悪くなり、不織布の製造が
できなかった(比較例4)。繊維径が大き過ぎると柔軟
性が極端に悪なり、実用できない(比較例5)。
【0033】
【発明の効果】本発明は、地合、柔軟性、強度及び紡糸
性が優れ、微生物による分解性を有し、しかもその分解
速度を容易にコントロールできる長繊維不織布及びその
製造方法を提供するという効果を奏する。
性が優れ、微生物による分解性を有し、しかもその分解
速度を容易にコントロールできる長繊維不織布及びその
製造方法を提供するという効果を奏する。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱可塑性の脂肪族ポリエステル樹脂を加
熱溶融し、押出し紡糸機の口金から押出し紡糸し、紡出
された連続長繊維フィラメント群をエジェクターからの
高速エアーで延伸し、帯電させて開繊して支持体上に捕
集・集積してウェブを形成した後、該ウェブを部分的に
熱圧着してなる生分解性長繊維不織布において、該長繊
維を構成する樹脂が1,4―ブタンジオールとコハク酸
から合成されるポリブチレンサクシネート重合物50〜
90重量%と、1,4―ブタンジオールとコハク酸及び
アジピン酸から合成されるポリブチレンサクシネート・
アジペート共重合物50〜10重量%との混合樹脂から
構成されていることを特徴とする生分解性長繊維不織
布。 - 【請求項2】 熱可塑性の脂肪族ポリエステル樹脂を加
熱溶融し、押出し紡糸機の口金から押出し紡糸し、紡出
された連続長繊維フィラメント群をエジェクターからの
高速エアーで延伸し、帯電させて開繊し、次いで支持体
上に捕集・集積してウェブを形成し、更に該ウェブを部
分的に熱圧着することからなる生分解性長繊維不織布の
製造方法において、前記熱可塑性樹脂として、1,4―
ブタンジオールとコハク酸から合成されるポリブチレン
サクシネート重合物50〜90重量%と、1,4―ブタ
ンジオールとコハク酸及びアジピン酸から合成されるポ
リブチレンサクシネート・アジペート共重合物50〜1
0重量%とを混合して使用することを特徴とする生分解
性長繊維不織布の製造方法。 - 【請求項3】 前記熱可塑性樹脂のJIS K 721
0によるメルトフローレートが15〜80g/10分の
範囲で、且つ混合前の樹脂のそれぞれのメルトフローレ
ートの値の差を0〜20の範囲とすることを特徴とする
請求項2記載の生分解性長繊維不織布の製造方法。 - 【請求項4】 前記ポリブチレンサクシネート・アジペ
ート共重合物におけるアジピン酸の含有率を5〜35モ
ル%とすることを特徴とする請求項2記載の生分解性長
繊維不織布の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19861696A JPH1046463A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 生分解性長繊維不織布及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19861696A JPH1046463A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 生分解性長繊維不織布及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046463A true JPH1046463A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16394161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19861696A Pending JPH1046463A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 生分解性長繊維不織布及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1046463A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020128608A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | パネフリ工業株式会社 | 生分解性の立体網状繊材集合体 |
| JP7715303B1 (ja) * | 2023-09-28 | 2025-07-30 | 東洋紡エムシー株式会社 | 生分解性不織布、及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP19861696A patent/JPH1046463A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020128608A (ja) * | 2019-02-08 | 2020-08-27 | パネフリ工業株式会社 | 生分解性の立体網状繊材集合体 |
| JP7715303B1 (ja) * | 2023-09-28 | 2025-07-30 | 東洋紡エムシー株式会社 | 生分解性不織布、及びその製造方法 |
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