JPH1046552A - 埋立作業時における汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装置 - Google Patents
埋立作業時における汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装置Info
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- JPH1046552A JPH1046552A JP20690396A JP20690396A JPH1046552A JP H1046552 A JPH1046552 A JP H1046552A JP 20690396 A JP20690396 A JP 20690396A JP 20690396 A JP20690396 A JP 20690396A JP H1046552 A JPH1046552 A JP H1046552A
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Abstract
が波浪や潮流に左右されないとともに、施工中の移動が
簡単にできる汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装
置を提供することである。 【解決手段】 底面のみが開口した排砂箱2を水底に着
底し、該排砂箱2内にスラリーを注入してその中におい
て土砂10を沈澱堆積させるとともに、汚濁水11を排
砂箱2内から排水することである。
Description
汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装置に関するも
のである。
する場合は、図10の(1)に示すように、大量の汚濁
20が発生するという問題があった。そこで、これを解
決するために、同図の(2)に示すような配管21の吐
出口周辺に汚濁水拡散防止枠22を設けていた。この汚
濁水拡散防止枠22は浮上した枠体23から海底の近傍
までシート状のシルトプロテクター24を吊り下げて汚
濁水の拡散を抑制していた。
汚濁水拡散防止枠は、吐出口周辺の広い範囲をカバーす
るため設備が大がかりになって施工中の移動が簡単にで
きなかった。また波浪や潮流がある場合は、シルトプロ
テクターが舞い上がって汚濁水拡散防止効果が低下する
という欠点があった。
たものであり、その目的は、スラリーの排出において汚
濁水拡散防止効果が波浪や潮流に左右されずに、施工中
の移動が簡単にできる汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡
散防止装置を提供することである。
するための手段は、汚濁水拡散防止方法が、底面のみが
開口した排砂箱を水底に着底し、該排砂箱内にスラリー
を注入してその中において土砂を沈澱堆積させるととも
に、汚濁水を排砂箱内から排水することである。また汚
濁水拡散防止装置が、排砂箱の底面のみが開口し、該底
面の外周に鍔片を備え、排砂箱の上面にはスラリーを注
入する注入管を備えるとともに、前記上面に排砂箱内の
汚濁水を排出する排出管を備えたことである。
を図面に基づいて詳細に説明する。図1は汚濁水拡散防
止装置1の第1の実施の形態であり、鋼製の排砂箱2の
底面のみが開口し、該底面の外面全周には鍔片3が設け
られている。排砂箱2の上面は閉塞され、その上面には
浚渫スラリー等の土砂スラリーを排砂箱2内に注入する
注入管4が設けられ、これがスラリー配送管5に接続さ
れている。
かつ任意の方向に折り曲げ自在に形成されている。また
排砂箱2の上面には、土砂スラリーが排砂箱2内に注入
された際に発生する汚濁水を吸い上げて排出する排水管
6が設けられ、これが汚濁水配送管7に接続されてい
る。この排水管6も前記の注入管4と同様に回転自在に
取り付けられ、かつ任意の方向に折り曲げ自在に形成さ
れている。
ープ8が接続され、フック9に引っかけてクレーンで移
動できるようになっている。このように汚濁水拡散防止
装置1は排砂箱2が鋼製であるため、水底に着底した場
合でも波浪や潮流に影響されることがない。
た汚濁水拡散防止方法を図2〜図5に基づいて説明す
る。まず、図2に示すように、汚濁水拡散防止装置1を
クレーンで吊り上げて所定位置に着底する。
接続されて浚渫船(図示せず)から浚渫スラリーを配送
するようになっており、また排水管6には汚濁水配送管
7が接続されて排砂箱から汚濁水を濁水処理施設(図示
せず)に配送するようになっている。
底されたら、図3に示すように、浚渫スラリーが浚渫船
からスラリー配送管5及び注入管4を経由して排砂箱2
内に注入される。
は注入管4から大きな空間に放出されるために流速が急
激に低下される。このように流速が急激に低下されて土
粒子の沈澱限界流速以下になると、浚渫スラリー中の土
砂10が沈降を開始して排砂箱2内の水底面上に堆積す
るとともに、沈澱しない微粒子が混合された汚濁水11
は排水管6から排出されて汚濁水配送管7を経由して濁
水処理施設に配送される。
積されて外部と遮断されているため、汚濁水11が外部
に漏れることがない。そして、浚渫スラリーが排砂箱2
内に注入されて土砂10が所定の高さまで堆積したら、
それをレベルセンサー12で感知して浚渫スラリーの注
入を停止させる。
ロープ8にクレーンのフック9を引っ掛けてかけて汚濁
水拡散防止装置1を吊り上げる。このように汚濁水拡散
防止装置1を吊り上げると、堆積土砂10は水中重量に
よって排砂箱の底面から排出されて椀形の盛土13とな
る。
水拡散防止装置1を着底させて、前記と同様の作業を繰
り返すことにより、図5に示すような盛土10を連続的
に造成する。
施の形態であり、排砂箱2の鍔片3にゴムチューブ製の
パッキン15を設けた点を除いて前記第1の実施の形態
の汚濁水拡散防止装置1と同一の構成である。尚、前記
パッキン15には空気又は水が注入される。
水拡散防止方法も、前記第1の実施の形態と同一の方法
である。この汚濁水拡散防止装置14を用いるのは、図
7に示すように、水底面の凹凸が大きい場合であり、パ
ッキン15が凹凸に応じて海底面に密着されることによ
り汚濁水が排砂箱2外へ流出するのを防いでいる。
ン15に代わってスポンジ製のパッキン16を設けたも
のであり、この汚濁水拡散防止装置14を用いた汚濁水
拡散防止方法も、前記と同じ方法である。
施の形態であり、(1)は汚濁水拡散防止装置1を二機
組み合わせて使用し、これら2つの排砂箱2内に浚渫ス
ラリーを同時に注入したり、或は交互に注入したりす
る。
る場合は、2つの注入切替バルブ17、18を「開」の
状態にし、その注入が終了したら、2つの汚濁水拡散防
止装置1を同時に吊り上げて着底させる。このような方
法とすることにより浚渫作業の効率化を図ることができ
る。
注入する場合は、2つの注入切替バルブ17、18を交
互に「開」と「閉」の状態にし、一方の排砂箱2内が堆
積土砂10で一杯になったら、「開」であった注入切替
バルブ17を「閉」にするとともに、「閉」であった注
入切替バルブ18を「開」にする。そして「閉」にした
注入切替バルブ18側のスラリー配送管5及び汚濁水配
送管7を取り外してから汚濁水拡散防止装置1を吊り上
げて移動する。このような作業を順次繰り返すことによ
って効率的な浚渫作業を行う。
ゴムチューブ製(又はスポンジ製)のパッキン15を設
けた汚濁水拡散防止装置19を使用した汚濁水拡散防止
方法であり、このようなパッキン15を設けた点を除け
ば、前記と同様の方法である。これも前記と同様に水底
面の凹凸が大きい場合に用いられ、パッキン15、16
が凹凸に応じて海底面に密着されることにより汚濁水が
排砂箱2外へ流出するのを防ぐとともに、効率的な浚渫
作業が行なえる。
し、該排砂箱内にスラリーを注入してその中において土
砂を沈澱堆積させるとともに、汚濁水を排砂箱内から排
水することにより、汚濁水の拡散を確実に防止すること
ができる。
を吊り上げて移動させることができるので、浚渫作業が
円滑に行える。
又は交互にスラリーが注入されることにより浚渫作業を
効率的に行える。
に鍔片を備え、排砂箱の上面にスラリーを注入する注入
管を備えるとともに、前記上面に排砂箱内の汚濁水を排
出する排水管を備えたことにより、波浪や潮流による汚
濁水の拡散が防止できる。
り、排砂箱を水底面に密着させることができる。
ることより、例え水底が大きな凹凸であってもスポンジ
又はゴムチューブがそれに応じて密着するので、排砂箱
外への汚濁水の流出を確実に防げる。
る。
断面図である。
る。
止装置の断面図である。
止装置が着底された断面図である。
置の断面図である。
を使用した汚濁水拡散防止方法の断面図である。
法及び汚濁水拡散防止装置の斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 底面のみが開口した排砂箱を水底に着底
し、該排砂箱内にスラリーを注入してその中において土
砂を沈澱堆積させるとともに、汚濁水を排砂箱内から排
水することを特徴とする埋立作業時における汚濁水拡散
防止方法。 - 【請求項2】 前記排砂箱は土砂が所定高さまで沈澱堆
積したら吊り上げて移動させることを特徴とする請求項
1に記載の埋立作業時における汚濁水拡散防止方法。 - 【請求項3】 前記排砂箱は複数個が着底され、これら
に交互又は同時にスラリーが注入されることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の埋立作業時における汚濁水拡
散防止方法。 - 【請求項4】 排砂箱の底面のみが開口し、該底面の外
周に鍔片を備え、排砂箱の上面にスラリーを注入する注
入管を備えるとともに、前記上面に排砂箱内の汚濁水を
排出する排出管を備えたことを特徴とする汚濁水拡散防
止装置。 - 【請求項5】 前記鍔片の下面にはパッキンを備えたこ
とを特徴とする請求項4に記載の汚濁水拡散防止装置。 - 【請求項6】 前記パッキンはスポンジ又はゴムチュー
ブであることを特徴とする請求項5に記載の汚濁水拡散
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20690396A JP3532039B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 埋立作業時における汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20690396A JP3532039B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 埋立作業時における汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046552A true JPH1046552A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3532039B2 JP3532039B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=16530982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20690396A Expired - Fee Related JP3532039B2 (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 埋立作業時における汚濁水拡散防止方法及び汚濁水拡散防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3532039B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041185A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Wakachiku Construction Co Ltd | 薄層砂撒き装置及び薄層砂撒き方法 |
| CN106596231A (zh) * | 2017-02-24 | 2017-04-26 | 宿迁电力设计院有限公司 | 一种用于制备土工离心模型试验的砂雨装置及其制备方法 |
| CN110565706A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-12-13 | 合肥工业大学 | 一种模拟潮汐作用下基坑渗水的装置 |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP20690396A patent/JP3532039B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009041185A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Wakachiku Construction Co Ltd | 薄層砂撒き装置及び薄層砂撒き方法 |
| CN106596231A (zh) * | 2017-02-24 | 2017-04-26 | 宿迁电力设计院有限公司 | 一种用于制备土工离心模型试验的砂雨装置及其制备方法 |
| CN110565706A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-12-13 | 合肥工业大学 | 一种模拟潮汐作用下基坑渗水的装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3532039B2 (ja) | 2004-05-31 |
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