JPH1046577A - 矢板の打ち込み・引き抜き装置 - Google Patents
矢板の打ち込み・引き抜き装置Info
- Publication number
- JPH1046577A JPH1046577A JP20839896A JP20839896A JPH1046577A JP H1046577 A JPH1046577 A JP H1046577A JP 20839896 A JP20839896 A JP 20839896A JP 20839896 A JP20839896 A JP 20839896A JP H1046577 A JPH1046577 A JP H1046577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet pile
- chisel
- breaker
- arm
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shovels (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アームに取付けたブレーカのチゼル打撃力を
利用して矢板を打ち込み、引き抜きできるようにする。 【解決手段】 アーム6の先端部にリンク20を介して
揺動体21をピン22で上下揺動自在に吊り下げ支承
し、この揺動体21の凹溝23にブレーカのチゼル19
を当接してチゼル19の打撃力で揺動体21が上下揺動
するようにする。前記揺動体21を矢板Aに押しつける
ことでチゼル19の打撃力で矢板Aを打ち込みする。揺
動体21と矢板Aを索条25で連結してチゼル19の打
撃力で矢板Aを引き抜きする。
利用して矢板を打ち込み、引き抜きできるようにする。 【解決手段】 アーム6の先端部にリンク20を介して
揺動体21をピン22で上下揺動自在に吊り下げ支承
し、この揺動体21の凹溝23にブレーカのチゼル19
を当接してチゼル19の打撃力で揺動体21が上下揺動
するようにする。前記揺動体21を矢板Aに押しつける
ことでチゼル19の打撃力で矢板Aを打ち込みする。揺
動体21と矢板Aを索条25で連結してチゼル19の打
撃力で矢板Aを引き抜きする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーショベルの
アームに取付けたブレーカを利用して矢板を打ち込んだ
り、引き抜いたりする装置に関する。
アームに取付けたブレーカを利用して矢板を打ち込んだ
り、引き抜いたりする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水道管工事等で掘削した溝の壁面が崩れ
人身事故が発生したり、付近の路面に亀裂、陥没等の悪
影響が生じないようにするために、溝の壁面に沿って矢
板を打ち込んで土留めとし、前述のように溝の壁面が崩
れないようにしている。この矢板は溝を埋め戻した後に
引き抜きする。
人身事故が発生したり、付近の路面に亀裂、陥没等の悪
影響が生じないようにするために、溝の壁面に沿って矢
板を打ち込んで土留めとし、前述のように溝の壁面が崩
れないようにしている。この矢板は溝を埋め戻した後に
引き抜きする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の矢板を打ち込ん
だり、引き抜いたりするにはパワーショベルのバケット
によって矢板を打撃して打ち込み、そのバケットにロー
プを連結し、そのロープを矢板に連結してバケットを上
方に移動して引き抜いているが、この手段であるとブー
ム、アームの上方揺動力、下方揺動力(ブームシリン
ダ、アームシリンダ推力)で矢板を引き抜き、打ち込み
するので、その力が弱いから作業効率が悪い。
だり、引き抜いたりするにはパワーショベルのバケット
によって矢板を打撃して打ち込み、そのバケットにロー
プを連結し、そのロープを矢板に連結してバケットを上
方に移動して引き抜いているが、この手段であるとブー
ム、アームの上方揺動力、下方揺動力(ブームシリン
ダ、アームシリンダ推力)で矢板を引き抜き、打ち込み
するので、その力が弱いから作業効率が悪い。
【0004】また、クレーンやパワーショベルにバイブ
ロハンマ、油圧バイブロなどの特殊な専用アタッチメン
トを取付けて矢板を打ち込み、引き抜きする手段が知ら
れているが、この場合には専用のアタッチメントが必要
となる。
ロハンマ、油圧バイブロなどの特殊な専用アタッチメン
トを取付けて矢板を打ち込み、引き抜きする手段が知ら
れているが、この場合には専用のアタッチメントが必要
となる。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした矢板の打ち込み、引き抜き装置を提供するこ
とを目的とする。
ようにした矢板の打ち込み、引き抜き装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明
は、アーム6にブレーカを備えた油圧パワーショベル
と、前記アーム6の先端部に連結した吊り下げ部材と、
この吊り下げ部材に長手方向中間を上下揺動自在に支承
され、その長手方向一端部にブレーカのチゼル19が当
接する部分を有し、かつ長手方向他端部に索条連結部を
有する揺動体21と、矢板Aと揺動体21の索条連結部
を連結する索条25とより構成したことを特徴とする矢
板の打ち込み・引き抜き装置である。
は、アーム6にブレーカを備えた油圧パワーショベル
と、前記アーム6の先端部に連結した吊り下げ部材と、
この吊り下げ部材に長手方向中間を上下揺動自在に支承
され、その長手方向一端部にブレーカのチゼル19が当
接する部分を有し、かつ長手方向他端部に索条連結部を
有する揺動体21と、矢板Aと揺動体21の索条連結部
を連結する索条25とより構成したことを特徴とする矢
板の打ち込み・引き抜き装置である。
【0007】本発明によれば、揺動体21の索条連結部
と矢板Aを索条25で連結し、ブームを上方に揺動した
状態でブレーカのチゼル19を作動することで、そのチ
ゼル19の打撃力で揺動体21が上下に揺動して矢板A
に間欠的に引き抜き力を付与して矢板Aを引き抜きでき
る。
と矢板Aを索条25で連結し、ブームを上方に揺動した
状態でブレーカのチゼル19を作動することで、そのチ
ゼル19の打撃力で揺動体21が上下に揺動して矢板A
に間欠的に引き抜き力を付与して矢板Aを引き抜きでき
る。
【0008】また、揺動体21のチゼル当接部寄り下面
を矢板Aに押しつけ、ブームを下方に揺動した状態でブ
レーカのチゼル19を作動することで、そのチゼル19
の打撃力を揺動体21を介して矢板Aに伝達して矢板A
を打ち込みできる。
を矢板Aに押しつけ、ブームを下方に揺動した状態でブ
レーカのチゼル19を作動することで、そのチゼル19
の打撃力を揺動体21を介して矢板Aに伝達して矢板A
を打ち込みできる。
【0009】このように、ブレーカのチゼル19の打撃
力を利用して矢板Aを打ち込み、引き抜きできるから、
効率良く矢板を打ち込み、引き抜きできるし、そのブレ
ーカのチゼル19を舗装道路の舗装部分の破砕などに利
用することができるから、汎用性が向上する。
力を利用して矢板Aを打ち込み、引き抜きできるから、
効率良く矢板を打ち込み、引き抜きできるし、そのブレ
ーカのチゼル19を舗装道路の舗装部分の破砕などに利
用することができるから、汎用性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すように、走行体1を備
えた下部車体2に上部車体3が旋回自在に取付けてあ
り、その上部車体3にブーム4がブームシリンダ5で上
下揺動自在に取付けてあり、このブーム4にアーム6が
アームシリンダ7で上下揺動自在に取付けてある。
えた下部車体2に上部車体3が旋回自在に取付けてあ
り、その上部車体3にブーム4がブームシリンダ5で上
下揺動自在に取付けてあり、このブーム4にアーム6が
アームシリンダ7で上下揺動自在に取付けてある。
【0011】バケット8の背面には一対のブラケット9
が固着され、この一対のブラケット9がアーム6の先端
部6aに第1ピン10で上下揺動自在に連結してある。
前記一対のブラケット9に第1リンク11が第2ピン1
2で連結され、この第1リンク11に第3ピン13で連
結した第2リンク14がアーム6に第4ピン15で連結
してある。アーム6に連結したバケットシリンダ16の
ピストン杆17が前記第3ピン13に連結してある。
が固着され、この一対のブラケット9がアーム6の先端
部6aに第1ピン10で上下揺動自在に連結してある。
前記一対のブラケット9に第1リンク11が第2ピン1
2で連結され、この第1リンク11に第3ピン13で連
結した第2リンク14がアーム6に第4ピン15で連結
してある。アーム6に連結したバケットシリンダ16の
ピストン杆17が前記第3ピン13に連結してある。
【0012】前記アーム6内にブレーカ本体18が取付
けてあり、このブレーカ本体18に摺動自在に取付けた
チゼル19が一対のブラケット9間及び第2リンク11
の中間部を挿通して下方に突出してブレーカを構成して
いる。このブレーカはブレーカ本体18内のピストンを
圧油によって往復動してチゼル19を打撃する従来公知
のものである。
けてあり、このブレーカ本体18に摺動自在に取付けた
チゼル19が一対のブラケット9間及び第2リンク11
の中間部を挿通して下方に突出してブレーカを構成して
いる。このブレーカはブレーカ本体18内のピストンを
圧油によって往復動してチゼル19を打撃する従来公知
のものである。
【0013】図2に示すように、前記第3ピン13に吊
り下げ部材、例えばリンク20を介して揺動体21の長
手方向中間部がピン22でほぼ水平姿勢として上下揺動
自在に吊り下げ支持してある。この揺動体21の長手方
向一端部にはチゼル当接部、例えば上向き凹溝23が形
成されてチゼル19の先端部が嵌まり込んでいる。
り下げ部材、例えばリンク20を介して揺動体21の長
手方向中間部がピン22でほぼ水平姿勢として上下揺動
自在に吊り下げ支持してある。この揺動体21の長手方
向一端部にはチゼル当接部、例えば上向き凹溝23が形
成されてチゼル19の先端部が嵌まり込んでいる。
【0014】前記揺動体21の長手方向他端部には索条
連結部、例えば孔24が形成してあり、この孔24を挿
通した索条25の両端部が矢板AのフックBに連結して
ある。
連結部、例えば孔24が形成してあり、この孔24を挿
通した索条25の両端部が矢板AのフックBに連結して
ある。
【0015】矢板Aを引き抜く場合には、図2に示す状
態からブーム4を上方に揺動しながらブレーカを作動
し、そのチゼル19の打撃力を揺動体21の長手方向一
端部(力点)に作用し、揺動体21をピン22を中心と
して間欠的に押し下げる。これにより、揺動体21の長
手方向他端部(作用点)が間欠的に押し上げられ、索条
25を介して矢板Aに引き抜き力が間欠的に作用するの
で、ブーム4とともにアーム6が上方に移動することで
矢板Aが順次引き抜きされる。
態からブーム4を上方に揺動しながらブレーカを作動
し、そのチゼル19の打撃力を揺動体21の長手方向一
端部(力点)に作用し、揺動体21をピン22を中心と
して間欠的に押し下げる。これにより、揺動体21の長
手方向他端部(作用点)が間欠的に押し上げられ、索条
25を介して矢板Aに引き抜き力が間欠的に作用するの
で、ブーム4とともにアーム6が上方に移動することで
矢板Aが順次引き抜きされる。
【0016】また、矢板Aを打ち込む場合には図3に示
すように、揺動体21の長手方向一端部を矢板Aの真上
に置き、ブーム4を下方に揺動しながらチゼル19の打
撃力を揺動体21を介して矢板Aに伝達して打ち込む。
すように、揺動体21の長手方向一端部を矢板Aの真上
に置き、ブーム4を下方に揺動しながらチゼル19の打
撃力を揺動体21を介して矢板Aに伝達して打ち込む。
【0017】また、第3ピン13はバケットシリンダ1
6で上下に揺動するから、そのバケットシリンダ16の
伸び推力を矢板Aの打ち込み力に利用できると共に、バ
ケットシリンダ16の縮み推力を矢板Aの引き抜き力と
して利用できる。
6で上下に揺動するから、そのバケットシリンダ16の
伸び推力を矢板Aの打ち込み力に利用できると共に、バ
ケットシリンダ16の縮み推力を矢板Aの引き抜き力と
して利用できる。
【0018】前記リンク20の連結位置は第3ピン13
に限ることなくアーム6、第1リンク11、バケット
8、第2リンク14のいずれに連結しても良い。また、
吊り下げ部材としてはリンク20ではなくワイヤとして
も良い。つまり、吊り下げ部材はチゼル19の打撃力に
よって揺動体21が上下揺動するように支持できるもの
であれば良い。
に限ることなくアーム6、第1リンク11、バケット
8、第2リンク14のいずれに連結しても良い。また、
吊り下げ部材としてはリンク20ではなくワイヤとして
も良い。つまり、吊り下げ部材はチゼル19の打撃力に
よって揺動体21が上下揺動するように支持できるもの
であれば良い。
【0019】なお、吊り下げ部材をワイヤとした場合に
はバケットシリンダ16の伸び推力を矢板Aの打ち込み
力として利用できない。
はバケットシリンダ16の伸び推力を矢板Aの打ち込み
力として利用できない。
【0020】前記ブレーカは図4に示すようにバケット
を外してアーム6に取付けても良い。具体的には、ブレ
ーカ本体18の下部を連結ピン30でアーム6の先端部
に連結し、ブレーカ本体18の上部に第1リンク11を
連結し、その第1リンク11と第2リンク14とバケッ
トシリンダ16のピストン杆17を連結する。そして、
吊り下げ部材であるリンク20を連結ピン30に連結す
る。
を外してアーム6に取付けても良い。具体的には、ブレ
ーカ本体18の下部を連結ピン30でアーム6の先端部
に連結し、ブレーカ本体18の上部に第1リンク11を
連結し、その第1リンク11と第2リンク14とバケッ
トシリンダ16のピストン杆17を連結する。そして、
吊り下げ部材であるリンク20を連結ピン30に連結す
る。
【図1】パワーショベルの全体正面図である。
【図2】矢板引き抜き状態を示す正面図である。
【図3】矢板打ち込み状態を示す正面図である。
【図4】ブレーカの取付けの他の例を示す正面図であ
る。
る。
4…ブーム 6…アーム 8…バケット 16…バケットシリンダ 18…ブレーカ本体 19…チゼル 20…リンク(吊り下げ部材) 21…揺動体 22…ピン 23…凹溝(チゼル当接部) 24…孔(索条連結部) 25…索条 A…矢板
Claims (1)
- 【請求項1】 アーム6にブレーカを備えた油圧パワー
ショベルと、前記アーム6の先端部に連結した吊り下げ
部材と、この吊り下げ部材に長手方向中間を上下揺動自
在に支承され、その長手方向一端部にブレーカのチゼル
19が当接する部分を有し、かつ長手方向他端部に索条
連結部を有する揺動体21と、矢板Aと揺動体21の索
条連結部を連結する索条25とより構成したことを特徴
とする矢板の打ち込み・引き抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20839896A JPH1046577A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 矢板の打ち込み・引き抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20839896A JPH1046577A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 矢板の打ち込み・引き抜き装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046577A true JPH1046577A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16555600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20839896A Pending JPH1046577A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 矢板の打ち込み・引き抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1046577A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2948700A1 (fr) * | 2009-07-30 | 2011-02-04 | Carrieres Et Travaux De Navarre | Dispositif pour enfoncer un profile |
| JP2013177764A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Furukawa Rock Drill Co Ltd | 杭打ち装置 |
| CN105840109A (zh) * | 2016-02-03 | 2016-08-10 | 平南县六陈镇炳德机械厂 | 一种多功能旋挖机的活动装配机构总成 |
| JP2018102136A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 野原工業株式会社 | 畦防水壁の施工方法と畦防水壁の施工装置 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20839896A patent/JPH1046577A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2948700A1 (fr) * | 2009-07-30 | 2011-02-04 | Carrieres Et Travaux De Navarre | Dispositif pour enfoncer un profile |
| JP2013177764A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Furukawa Rock Drill Co Ltd | 杭打ち装置 |
| CN105840109A (zh) * | 2016-02-03 | 2016-08-10 | 平南县六陈镇炳德机械厂 | 一种多功能旋挖机的活动装配机构总成 |
| JP2018102136A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 野原工業株式会社 | 畦防水壁の施工方法と畦防水壁の施工装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050223 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050622 |