JPH1046844A - サービス機器用ブースおよびサービス機器用移動装置 - Google Patents
サービス機器用ブースおよびサービス機器用移動装置Info
- Publication number
- JPH1046844A JPH1046844A JP21916596A JP21916596A JPH1046844A JP H1046844 A JPH1046844 A JP H1046844A JP 21916596 A JP21916596 A JP 21916596A JP 21916596 A JP21916596 A JP 21916596A JP H1046844 A JPH1046844 A JP H1046844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service equipment
- road surface
- machine room
- atm
- moving table
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防犯性を維持しスペース効率、運用や保守点
検の作業性を高める。 【解決手段】 ATM用ブース10の本体11を客室1
2と機械室13に仕切る隔壁14に大きく開設された開
口15にはATM1を前後動させる移動装置20が設備
され、ATM1には開口の外側領域を閉塞する閉塞板1
6が固定される。移動装置20は開口15の床19に敷
設されたベース21と、ATM1が搭載されベース上を
前後動する移動テーブル50とを備え、ベース21の全
長には上段走行路面24が形成され、客室側端部には下
段走行路面25が形成され、移動テーブル50の機械室
側端部に上段走行路面24を走行する上段車輪57が配
され、客室側端部に下段走行路面25を走行する下段車
輪59が配されている。 【効果】 ATMが大きく前進できるため、スペース効
率や作業性が高まる。後退時にATMは機械室に格納さ
れるため、防犯性は維持できる。
検の作業性を高める。 【解決手段】 ATM用ブース10の本体11を客室1
2と機械室13に仕切る隔壁14に大きく開設された開
口15にはATM1を前後動させる移動装置20が設備
され、ATM1には開口の外側領域を閉塞する閉塞板1
6が固定される。移動装置20は開口15の床19に敷
設されたベース21と、ATM1が搭載されベース上を
前後動する移動テーブル50とを備え、ベース21の全
長には上段走行路面24が形成され、客室側端部には下
段走行路面25が形成され、移動テーブル50の機械室
側端部に上段走行路面24を走行する上段車輪57が配
され、客室側端部に下段走行路面25を走行する下段車
輪59が配されている。 【効果】 ATMが大きく前進できるため、スペース効
率や作業性が高まる。後退時にATMは機械室に格納さ
れるため、防犯性は維持できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス機器用ブ
ースおよびそれに使用されるサービス機器用移動装置に
関し、特に、防犯、スペース効率および運用や保守点検
作業性を高める技術に係り、例えば、自動現金取扱機
(以下、ATMという。)のためのブースや移動装置に
利用して有効な技術に関する。
ースおよびそれに使用されるサービス機器用移動装置に
関し、特に、防犯、スペース効率および運用や保守点検
作業性を高める技術に係り、例えば、自動現金取扱機
(以下、ATMという。)のためのブースや移動装置に
利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のブースとして、実公平7
−18850号公報に提案されているように、機械室と
客室とが操作口を残して区画形成されたブース本体の操
作口にサービス機器が機械室と客室間にスライド可能に
配設されており、機械室の側壁にドアが機械室に格納さ
れたサービス機器の側面によって開放が阻止されるよう
に設けられているサービス機器用ブースがある。
−18850号公報に提案されているように、機械室と
客室とが操作口を残して区画形成されたブース本体の操
作口にサービス機器が機械室と客室間にスライド可能に
配設されており、機械室の側壁にドアが機械室に格納さ
れたサービス機器の側面によって開放が阻止されるよう
に設けられているサービス機器用ブースがある。
【0003】また、従来のこの種のブースに使用される
サービス機器用移動装置は、前記公報に提案されている
ように、操作口にスライド可能に配設されたサービス機
器自体によって操作口が塞がれるようになっている。
サービス機器用移動装置は、前記公報に提案されている
ように、操作口にスライド可能に配設されたサービス機
器自体によって操作口が塞がれるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たような従来のサービス機器用ブースにおいては、操作
口にスライド可能に配設されたサービス機器自体によっ
て操作口が塞がれるようになっているため、防犯上、サ
ービス機器のスライド可能なストローク量が抑制される
という問題点がある。サービス機器のスライド量が短い
と、サービス機器の保守点検作業時にサービス機器の背
面空間に必要な空間が狭くなるため、保守点検作業の作
業性が低下する。この作業性の低下を防止するために、
機械室を広く設定すると、その分、ブースの客室のスペ
ースが狭くなる。
たような従来のサービス機器用ブースにおいては、操作
口にスライド可能に配設されたサービス機器自体によっ
て操作口が塞がれるようになっているため、防犯上、サ
ービス機器のスライド可能なストローク量が抑制される
という問題点がある。サービス機器のスライド量が短い
と、サービス機器の保守点検作業時にサービス機器の背
面空間に必要な空間が狭くなるため、保守点検作業の作
業性が低下する。この作業性の低下を防止するために、
機械室を広く設定すると、その分、ブースの客室のスペ
ースが狭くなる。
【0005】本発明の目的は、防犯性を維持しつつ、ス
ペース効率および運用や保守点検作業性を高めることが
できるサービス機器用ブースおよびサービス機器用移動
装置を提供することにある。
ペース効率および運用や保守点検作業性を高めることが
できるサービス機器用ブースおよびサービス機器用移動
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサービス機
器用ブースは、ブース本体を客室と機械室とに仕切って
いる隔壁にサービス機器の正面投影面よりも大きい開口
が開設されており、この開口にはサービス機器が前記客
室と前記機械室間に跨がって前後動自在に配設されてい
るとともに、このサービス機器には前記開口におけるサ
ービス機器の外側領域を閉塞する閉塞板が固定されてい
ることを特徴とする。
器用ブースは、ブース本体を客室と機械室とに仕切って
いる隔壁にサービス機器の正面投影面よりも大きい開口
が開設されており、この開口にはサービス機器が前記客
室と前記機械室間に跨がって前後動自在に配設されてい
るとともに、このサービス機器には前記開口におけるサ
ービス機器の外側領域を閉塞する閉塞板が固定されてい
ることを特徴とする。
【0007】本発明に係るサービス機器用移動装置は、
ブース本体を客室と機械室とに仕切っている隔壁に開設
された開口を跨いでブース本体の床に敷設されているベ
ースと、このベースの上に前後動自在に配設されており
サービス機器が搭載される移動テーブルとを備えている
サービス機器用移動装置において、前記ベースには上段
走行路面が前記移動テーブルの前後動行程に実質的に等
しくなるように形成されているとともに、前記ベースの
客室側端部には下段走行路面を形成する段差部が形成さ
れており、前記移動テーブルの機械室側端部には前記上
段走行路面を走行する上段走行部材が配設されていると
ともに、前記移動テーブルの客室側端部には前記下段走
行路面を走行する下段走行部材が配設されていることを
特徴とする。
ブース本体を客室と機械室とに仕切っている隔壁に開設
された開口を跨いでブース本体の床に敷設されているベ
ースと、このベースの上に前後動自在に配設されており
サービス機器が搭載される移動テーブルとを備えている
サービス機器用移動装置において、前記ベースには上段
走行路面が前記移動テーブルの前後動行程に実質的に等
しくなるように形成されているとともに、前記ベースの
客室側端部には下段走行路面を形成する段差部が形成さ
れており、前記移動テーブルの機械室側端部には前記上
段走行路面を走行する上段走行部材が配設されていると
ともに、前記移動テーブルの客室側端部には前記下段走
行路面を走行する下段走行部材が配設されていることを
特徴とする。
【0008】前記したサービス機器用ブースによれば、
閉塞板がサービス機器と一緒に前進するため、サービス
機器の前進ストロークを大きく設定することにより、サ
ービス機器の背面側に形成される空間を広く設定するこ
とができる。前進によってサービス機器の背面空間を広
くすることができる分、運用や保守点検作業のために必
要な空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定するこ
とができるため、その分、客室を広く設定することがで
きる。
閉塞板がサービス機器と一緒に前進するため、サービス
機器の前進ストロークを大きく設定することにより、サ
ービス機器の背面側に形成される空間を広く設定するこ
とができる。前進によってサービス機器の背面空間を広
くすることができる分、運用や保守点検作業のために必
要な空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定するこ
とができるため、その分、客室を広く設定することがで
きる。
【0009】前記したサービス機器用移動装置によれ
ば、テーブルの前進時に、テーブルの客室側端部に配設
された下段走行部材が下段走行路面を走行するため、テ
ーブルの高さを一定に維持したままの状態で、テーブル
を大きく前進させることができる。テーブルの前進によ
ってサービス機器の背面側に形成される空間を広く確保
することができるため、運用や保守点検作業のために必
要な空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定するこ
とができるため、その分、客室を広く設定することがで
きる。
ば、テーブルの前進時に、テーブルの客室側端部に配設
された下段走行部材が下段走行路面を走行するため、テ
ーブルの高さを一定に維持したままの状態で、テーブル
を大きく前進させることができる。テーブルの前進によ
ってサービス機器の背面側に形成される空間を広く確保
することができるため、運用や保守点検作業のために必
要な空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定するこ
とができるため、その分、客室を広く設定することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である
ATM用ブースを示しており、(a)は使用時の一部省
略斜視図、(b)は保守点検時の一部省略斜視図であ
る。図2は本発明の一実施形態であるATM用移動装置
を示しており、後退時の一部省略斜視図である。図3は
同じく前進時の一部省略斜視図である。図4は図2のIV
−IV線に沿う正面断面図である。図5は図2のV−V線
に沿う側面断面図である。
ATM用ブースを示しており、(a)は使用時の一部省
略斜視図、(b)は保守点検時の一部省略斜視図であ
る。図2は本発明の一実施形態であるATM用移動装置
を示しており、後退時の一部省略斜視図である。図3は
同じく前進時の一部省略斜視図である。図4は図2のIV
−IV線に沿う正面断面図である。図5は図2のV−V線
に沿う側面断面図である。
【0011】本実施形態において、本発明に係るサービ
ス機器用ブースはATM用ブースとして構成されてお
り、本発明に係るサービス機器用移動装置はATM用移
動装置として構成されている。サービス機器の一例であ
るATM1はATM本体2と、ATM本体2の左右に配
置された一対のサブユニット3、3とから構成されてい
る。ATM本体2の全体形状は奥行き方向が間口よりも
長い直方体の上に、間口が同一の略正六面体が背面を一
致されて重ねられた箱形状に形成されており、内部に現
金収納部(図示せず)が設けられ、正面に操作パネルお
よび現金出し入れ口(いずれも図示せず)が設けられて
いる。サブユニット3はテーブルを兼用する屑かご等か
ら構成されている。
ス機器用ブースはATM用ブースとして構成されてお
り、本発明に係るサービス機器用移動装置はATM用移
動装置として構成されている。サービス機器の一例であ
るATM1はATM本体2と、ATM本体2の左右に配
置された一対のサブユニット3、3とから構成されてい
る。ATM本体2の全体形状は奥行き方向が間口よりも
長い直方体の上に、間口が同一の略正六面体が背面を一
致されて重ねられた箱形状に形成されており、内部に現
金収納部(図示せず)が設けられ、正面に操作パネルお
よび現金出し入れ口(いずれも図示せず)が設けられて
いる。サブユニット3はテーブルを兼用する屑かご等か
ら構成されている。
【0012】ATM用ブース10は平面視が長方形の箱
形状に建築されたブース本体11を備えており、ブース
本体11の内部室は隔壁14によって客室12と機械室
13とに仕切られている。機械室13の奥行きは人間が
立って入れる程度の最小寸法(例えば、500mm程
度)に設定されている。つまり、機械室13の奥行きが
最小寸法に設定されている分だけ、客室12の奥行きが
広く設定されていることになるため、ATMを利用する
顧客に対するサービス性が向上されていることになる。
形状に建築されたブース本体11を備えており、ブース
本体11の内部室は隔壁14によって客室12と機械室
13とに仕切られている。機械室13の奥行きは人間が
立って入れる程度の最小寸法(例えば、500mm程
度)に設定されている。つまり、機械室13の奥行きが
最小寸法に設定されている分だけ、客室12の奥行きが
広く設定されていることになるため、ATMを利用する
顧客に対するサービス性が向上されていることになる。
【0013】ブース本体11を客室12と機械室13に
仕切っている隔壁14には開口15が、間口がATM1
の横幅と略等しく高さがATM1よりも高くなるように
開設されている。開口15にはATM1がATM用移動
装置20に搭載された状態で配設されており、ATM1
はATM用移動装置20によって機械室13に対して進
退されるようになっている。ATM1には開口15のA
TM1の外側領域を閉塞するための閉塞板16が固定さ
れている。すなわち、閉塞板16は外形が開口15の内
形と略等しい長方形のパネル形状に形成されており、中
央部にはATM本体2を逃げる切欠部17が下端辺から
長方形に切り込まれている。閉塞板16は切欠部17に
ATM本体2を下側から挿入された状態でATM1の中
間部に直角に装着されて、かつ、左右のサブユニット
3、3の背面に当接され、ATM本体2、左右のサブユ
ニット3、3およびATM用移動装置20の一部に適当
な固定手段によって適宜に固定されている。
仕切っている隔壁14には開口15が、間口がATM1
の横幅と略等しく高さがATM1よりも高くなるように
開設されている。開口15にはATM1がATM用移動
装置20に搭載された状態で配設されており、ATM1
はATM用移動装置20によって機械室13に対して進
退されるようになっている。ATM1には開口15のA
TM1の外側領域を閉塞するための閉塞板16が固定さ
れている。すなわち、閉塞板16は外形が開口15の内
形と略等しい長方形のパネル形状に形成されており、中
央部にはATM本体2を逃げる切欠部17が下端辺から
長方形に切り込まれている。閉塞板16は切欠部17に
ATM本体2を下側から挿入された状態でATM1の中
間部に直角に装着されて、かつ、左右のサブユニット
3、3の背面に当接され、ATM本体2、左右のサブユ
ニット3、3およびATM用移動装置20の一部に適当
な固定手段によって適宜に固定されている。
【0014】ブース本体11における機械室13の側壁
には細長い扉18が開閉自在に取り付けられており、扉
18はブース本体11の外部から施錠および解錠し得る
ように構成されている。ブース本体11の床19には比
較的硬質の化粧板が敷設されている。
には細長い扉18が開閉自在に取り付けられており、扉
18はブース本体11の外部から施錠および解錠し得る
ように構成されている。ブース本体11の床19には比
較的硬質の化粧板が敷設されている。
【0015】ATM用移動装置20は機械室13の床1
9の上に設置されており、一部は客室12の機械室13
との境界領域に達した状態になっている。ATM用移動
装置20は床19に固定されるベース21と、ベース2
1の上を前後動する移動テーブル50とを備えている。
ベース21は鉄板等の機械的強度を有する材料が使用さ
れて略正方形の平板形状に形成されており、開口15の
床19に機械室13から客室12に跨がるように敷設さ
れている。ベース21の客室12側端部(以下、前端部
とする。)には一対の切欠部22、22が、左右対称形
に配置されて前端辺から後方に向けられて直角にそれぞ
れ開設されている。各切欠部22によってベース21に
は段差23が形成された状態になっており、この段差2
3の上段となるベース21の上面によって上段走行路面
24が構成されているとともに、段差23の下段となる
切欠部22の底面によって下段走行路面25が構成され
ている。下段走行路面25を構成する切欠部22の底面
は床19の露出面によって構成されているため、下段走
行路面25は床19の上面によって実質的に構成された
状態になっている。
9の上に設置されており、一部は客室12の機械室13
との境界領域に達した状態になっている。ATM用移動
装置20は床19に固定されるベース21と、ベース2
1の上を前後動する移動テーブル50とを備えている。
ベース21は鉄板等の機械的強度を有する材料が使用さ
れて略正方形の平板形状に形成されており、開口15の
床19に機械室13から客室12に跨がるように敷設さ
れている。ベース21の客室12側端部(以下、前端部
とする。)には一対の切欠部22、22が、左右対称形
に配置されて前端辺から後方に向けられて直角にそれぞ
れ開設されている。各切欠部22によってベース21に
は段差23が形成された状態になっており、この段差2
3の上段となるベース21の上面によって上段走行路面
24が構成されているとともに、段差23の下段となる
切欠部22の底面によって下段走行路面25が構成され
ている。下段走行路面25を構成する切欠部22の底面
は床19の露出面によって構成されているため、下段走
行路面25は床19の上面によって実質的に構成された
状態になっている。
【0016】ベース21の上面における左側端部には前
後方向に長い平盤状の箱形状に構築された左サイド台2
6が、前後方向の全長に渡って敷設されている。左サイ
ド台26の内部にはガイドローラ27が複数個、前後方
向に間隔を置かれて水平面内で回転し得るように垂直軸
によって軸支されており、各ガイドローラ27は左サイ
ド台26の右側側壁から露出して移動テーブル50の左
側面に転動自在にそれぞれ外接されている。つまり、各
ガイドローラ27は移動テーブル50の移動中にその左
側面を相対的に転動することによって移動テーブル50
の前後動を案内するように構成されている。
後方向に長い平盤状の箱形状に構築された左サイド台2
6が、前後方向の全長に渡って敷設されている。左サイ
ド台26の内部にはガイドローラ27が複数個、前後方
向に間隔を置かれて水平面内で回転し得るように垂直軸
によって軸支されており、各ガイドローラ27は左サイ
ド台26の右側側壁から露出して移動テーブル50の左
側面に転動自在にそれぞれ外接されている。つまり、各
ガイドローラ27は移動テーブル50の移動中にその左
側面を相対的に転動することによって移動テーブル50
の前後動を案内するように構成されている。
【0017】左サイド台26の前端部には反射形ホトセ
ンサから構成された前側センサ28が水平方向右向きに
設置されており、前側センサ28は移動テーブル50の
左側壁の前後端部に開設された被検査部としての小孔2
9、31を検出するようになっている。左サイド台26
の後端部には反射形ホトセンサから構成された後側セン
サ30が水平方向右向きに設置されており、後側センサ
30は移動テーブル50の左側壁の後端部に開設された
被検査部としての小孔31を検出するようになってい
る。前側センサ28および後側センサ30は後記するモ
ータの駆動電気回路(図示せず)に電気的に接続されて
おり、各小孔29および31をそれぞれ検出した時にモ
ータを停止させるように構成されている。
ンサから構成された前側センサ28が水平方向右向きに
設置されており、前側センサ28は移動テーブル50の
左側壁の前後端部に開設された被検査部としての小孔2
9、31を検出するようになっている。左サイド台26
の後端部には反射形ホトセンサから構成された後側セン
サ30が水平方向右向きに設置されており、後側センサ
30は移動テーブル50の左側壁の後端部に開設された
被検査部としての小孔31を検出するようになってい
る。前側センサ28および後側センサ30は後記するモ
ータの駆動電気回路(図示せず)に電気的に接続されて
おり、各小孔29および31をそれぞれ検出した時にモ
ータを停止させるように構成されている。
【0018】ベース21の上面における右側端部には前
後方向に長い平盤状の箱形状に構築された右サイド台3
2が、前後方向の全長に渡って敷設されている。右サイ
ド台32の後端部における内部室にはガイドローラ27
が複数個、前後方向に間隔を置かれて配置され、水平面
内で回転し得るように垂直軸によって軸支されており、
ガイドローラ27は右サイド台32の左側側壁から露出
して移動テーブル50の右側面または後記するラックに
転動自在にそれぞれ外接されている。
後方向に長い平盤状の箱形状に構築された右サイド台3
2が、前後方向の全長に渡って敷設されている。右サイ
ド台32の後端部における内部室にはガイドローラ27
が複数個、前後方向に間隔を置かれて配置され、水平面
内で回転し得るように垂直軸によって軸支されており、
ガイドローラ27は右サイド台32の左側側壁から露出
して移動テーブル50の右側面または後記するラックに
転動自在にそれぞれ外接されている。
【0019】右サイド台32の後端部にはモータ取付台
33が上向きに立設されており、モータ取付台33の上
にはモータ34が下向きに据え付けられている。モータ
34の回転軸34aはモータ取付台33の内部に挿入さ
れており、回転軸34aには電磁クラッチ35が装備さ
れている。電磁クラッチ35の出力軸35aは垂直方向
下向きに突出されており、右サイド台32の内部室底面
上に設備された軸受部材36によって回転自在に支承さ
れている。電磁クラッチ35は電源スイッチ(図示せ
ず)がオンされている状態において、出力軸35aをモ
ータ34の回転軸34aに常時連結させ、電源スイッチ
がオフされた状態において、出力軸35aとモータ34
の回転軸34aとの連結を解除させるように構成されて
いる。電磁クラッチ35の出力軸35aには駆動側スプ
ロケット37が直交するように配されて固定されてい
る。
33が上向きに立設されており、モータ取付台33の上
にはモータ34が下向きに据え付けられている。モータ
34の回転軸34aはモータ取付台33の内部に挿入さ
れており、回転軸34aには電磁クラッチ35が装備さ
れている。電磁クラッチ35の出力軸35aは垂直方向
下向きに突出されており、右サイド台32の内部室底面
上に設備された軸受部材36によって回転自在に支承さ
れている。電磁クラッチ35は電源スイッチ(図示せ
ず)がオンされている状態において、出力軸35aをモ
ータ34の回転軸34aに常時連結させ、電源スイッチ
がオフされた状態において、出力軸35aとモータ34
の回転軸34aとの連結を解除させるように構成されて
いる。電磁クラッチ35の出力軸35aには駆動側スプ
ロケット37が直交するように配されて固定されてい
る。
【0020】他方、右サイド台32の内部室の前端部に
は支軸40が垂直に立脚固定されており、支軸40の上
端部外周には被動側スプロケット38が直交するように
嵌合されて回転自在に支承されている。駆動側スプロケ
ット37と被動側スプロケット38との間にはチェーン
39が張設されており、チェーン39は駆動側スプロケ
ット37の回転力を被動側スプロケット38に伝達する
ようになっている。右サイド台32の内部室における中
間部にはテンションローラ41が複数個、チェーン39
に沿って間隔を置かれて水平面内で回転し得るように垂
直軸によって回転自在にそれぞれ支承されており、各テ
ンションローラ41はチェーン39に転動自在に外接す
ることによってチェーン39のテンションを適度に調整
するようになっている。
は支軸40が垂直に立脚固定されており、支軸40の上
端部外周には被動側スプロケット38が直交するように
嵌合されて回転自在に支承されている。駆動側スプロケ
ット37と被動側スプロケット38との間にはチェーン
39が張設されており、チェーン39は駆動側スプロケ
ット37の回転力を被動側スプロケット38に伝達する
ようになっている。右サイド台32の内部室における中
間部にはテンションローラ41が複数個、チェーン39
に沿って間隔を置かれて水平面内で回転し得るように垂
直軸によって回転自在にそれぞれ支承されており、各テ
ンションローラ41はチェーン39に転動自在に外接す
ることによってチェーン39のテンションを適度に調整
するようになっている。
【0021】支軸40の下端部にはピニオン42が直交
するように嵌合されて回転自在に支承されており、ピニ
オン42は被動側スプロケット38と一体回転するよう
に構成されている。ピニオン42は右サイド台32の左
側側壁から露出して移動テーブル50の右側面に添着さ
れたラック43に噛合されている。
するように嵌合されて回転自在に支承されており、ピニ
オン42は被動側スプロケット38と一体回転するよう
に構成されている。ピニオン42は右サイド台32の左
側側壁から露出して移動テーブル50の右側面に添着さ
れたラック43に噛合されている。
【0022】移動テーブル50はベース21上に左サイ
ド台26と右サイド台32との間に挟まれるようにして
前後動自在に設置され、ピニオン42およびラック43
を介してモータ34によって前後に駆動されるようにな
っている。すなわち、移動テーブル50は鉄板等の機械
的強度の大きい材料が使用されて、長さがベース21の
前後方向長さと略等しく横幅が左サイド台26と右サイ
ド台32との間口と略等しい正方形であって下面が開口
した底の浅い箱形状に形成されており、左サイド台26
と右サイド台32との間に建て込まれている。
ド台26と右サイド台32との間に挟まれるようにして
前後動自在に設置され、ピニオン42およびラック43
を介してモータ34によって前後に駆動されるようにな
っている。すなわち、移動テーブル50は鉄板等の機械
的強度の大きい材料が使用されて、長さがベース21の
前後方向長さと略等しく横幅が左サイド台26と右サイ
ド台32との間口と略等しい正方形であって下面が開口
した底の浅い箱形状に形成されており、左サイド台26
と右サイド台32との間に建て込まれている。
【0023】左サイド台26と右サイド台32との間に
建て込まれた移動テーブル50の下面とベース21の上
面との間には一対のリニア・ボールベアリング51、5
1が、左右両端部において前後方向に延在するように介
設されており、両リニア・ボールベアリング51、51
によって移動テーブル50は左右方向の振れおよび上方
向への抜けを防止されるようになっている。リニア・ボ
ールベアリング51は複数個のボール52を保持するブ
ロック53と、ブロック53にボール52群を介して摺
動自在に支承されるレール54とを備えており、ブロッ
ク53がベース21の上面に固定され、レール54が移
動テーブル50の下面に前後方向の全長に敷設されるよ
うになっている。
建て込まれた移動テーブル50の下面とベース21の上
面との間には一対のリニア・ボールベアリング51、5
1が、左右両端部において前後方向に延在するように介
設されており、両リニア・ボールベアリング51、51
によって移動テーブル50は左右方向の振れおよび上方
向への抜けを防止されるようになっている。リニア・ボ
ールベアリング51は複数個のボール52を保持するブ
ロック53と、ブロック53にボール52群を介して摺
動自在に支承されるレール54とを備えており、ブロッ
ク53がベース21の上面に固定され、レール54が移
動テーブル50の下面に前後方向の全長に敷設されるよ
うになっている。
【0024】移動テーブル50の下面における左右方向
の中央部にはアングル型鋼が使用されて形成されたブラ
ケット55が一対、左右対称形に配されて前後方向に延
在するように敷設されている。各ブラケット55の後側
半分には上段支軸56が複数本、前後方向に間隔を置か
れて水平方向外向きにそれぞれ突設されており、各上段
支軸56には上段走行部材としての上段車輪57が回転
自在にそれぞれ支承されている。各上段車輪57はベー
ス21に構成された前記上段走行路面24にこれを転動
するように外接されている。したがって、上段車輪57
群は移動テーブル50の荷重をベース21を介して床1
9に反力を求めて支えるようになっている。
の中央部にはアングル型鋼が使用されて形成されたブラ
ケット55が一対、左右対称形に配されて前後方向に延
在するように敷設されている。各ブラケット55の後側
半分には上段支軸56が複数本、前後方向に間隔を置か
れて水平方向外向きにそれぞれ突設されており、各上段
支軸56には上段走行部材としての上段車輪57が回転
自在にそれぞれ支承されている。各上段車輪57はベー
ス21に構成された前記上段走行路面24にこれを転動
するように外接されている。したがって、上段車輪57
群は移動テーブル50の荷重をベース21を介して床1
9に反力を求めて支えるようになっている。
【0025】各ブラケット55の前側半分には下段支軸
58が複数本、上段支軸56の高さよりもベース21の
厚さ分だけ低い位置において前後方向に間隔を置かれて
水平方向内向きにそれぞれ突設されており、各下段支軸
58には下段走行部材としての下段車輪59が回転自在
にそれぞれ支承されている。各下段車輪59はベース2
1に構成された前記下段走行路面25にこれを転動する
ように外接されている。ちなみに、下段車輪59と上段
車輪57とは同一の外径を有するが、下段支軸58が上
段支軸56よりもベース21の厚さ分だけ低い位置に支
承されているため、ベース21に切欠部22を切設され
て構成された下段走行路面25に下段車輪59は外接す
ることができる。したがって、下段車輪59群は移動テ
ーブル50の荷重を床19に反力を求めて支えるように
なっている。
58が複数本、上段支軸56の高さよりもベース21の
厚さ分だけ低い位置において前後方向に間隔を置かれて
水平方向内向きにそれぞれ突設されており、各下段支軸
58には下段走行部材としての下段車輪59が回転自在
にそれぞれ支承されている。各下段車輪59はベース2
1に構成された前記下段走行路面25にこれを転動する
ように外接されている。ちなみに、下段車輪59と上段
車輪57とは同一の外径を有するが、下段支軸58が上
段支軸56よりもベース21の厚さ分だけ低い位置に支
承されているため、ベース21に切欠部22を切設され
て構成された下段走行路面25に下段車輪59は外接す
ることができる。したがって、下段車輪59群は移動テ
ーブル50の荷重を床19に反力を求めて支えるように
なっている。
【0026】移動テーブル50の右側面にはラック43
が前後方向に延在するように固定されており、ラック4
3の歯列にはピニオン42の歯列が噛合されている。ピ
ニオン42の回転に伴ってラック43が前後方向に送ら
れることにより、移動テーブル50は前後方向に駆動さ
れるようになっている。
が前後方向に延在するように固定されており、ラック4
3の歯列にはピニオン42の歯列が噛合されている。ピ
ニオン42の回転に伴ってラック43が前後方向に送ら
れることにより、移動テーブル50は前後方向に駆動さ
れるようになっている。
【0027】移動テーブル50の前面には反射形ホトセ
ンサによって構成された衝突防止センサ60が複数基、
左右方向に間隔を置かれて配設されている。各衝突防止
センサ60はモータ34の駆動電気回路に接続されてお
り、移動テーブル50の移動中に移動テーブル50の前
方に人間の足等の障害物を検出した時に、モータ34の
運転を停止させるように構成されている。
ンサによって構成された衝突防止センサ60が複数基、
左右方向に間隔を置かれて配設されている。各衝突防止
センサ60はモータ34の駆動電気回路に接続されてお
り、移動テーブル50の移動中に移動テーブル50の前
方に人間の足等の障害物を検出した時に、モータ34の
運転を停止させるように構成されている。
【0028】移動テーブル50の上面にはプレート61
が載置されてビス(図示せず)等によって固定されてい
る。本実施形態において、プレート61は平面視がT字
形状に形成されており、T字形状の下端側が移動テーブ
ル50の後端側に向けられて移動テーブル50に設置さ
れている。プレート61の長さ(T字の高さ)は移動テ
ーブル50の前後方向の長さと等しく設定され、プレー
ト61のT字形状における横部片の横幅は左サイド台2
6の左端と右サイド台32の右端との間隔と等しく設定
されている。移動テーブル50の上面に固定された状態
において、プレート61の上にはATM1が搭載されて
固定される。すなわち、ATM1はATM本体2が移動
テーブル50に乗った状態になり、左右のサブユニット
3、3がプレート61のT字形状の横部片における移動
テーブル50の左右両脇にそれぞれ乗った状態になる。
が載置されてビス(図示せず)等によって固定されてい
る。本実施形態において、プレート61は平面視がT字
形状に形成されており、T字形状の下端側が移動テーブ
ル50の後端側に向けられて移動テーブル50に設置さ
れている。プレート61の長さ(T字の高さ)は移動テ
ーブル50の前後方向の長さと等しく設定され、プレー
ト61のT字形状における横部片の横幅は左サイド台2
6の左端と右サイド台32の右端との間隔と等しく設定
されている。移動テーブル50の上面に固定された状態
において、プレート61の上にはATM1が搭載されて
固定される。すなわち、ATM1はATM本体2が移動
テーブル50に乗った状態になり、左右のサブユニット
3、3がプレート61のT字形状の横部片における移動
テーブル50の左右両脇にそれぞれ乗った状態になる。
【0029】次に作用を説明する。ATM用ブース10
の稼動に際しては、移動テーブル50は機械室13内に
格納されるように後退されている。この格納状態におい
て、移動テーブル50に搭載されたATM本体2の背面
は機械室13の対向する内面に殆ど接触した状態になっ
ている。万一、機械室13の扉18が不測に開放状態に
なったとしても、ATM本体2の背面が機械室13の内
面によって押さえられた状態になっているため、ATM
本体2の現金収納部から現金が不慮に取り出される事態
は確実に防止することができる。
の稼動に際しては、移動テーブル50は機械室13内に
格納されるように後退されている。この格納状態におい
て、移動テーブル50に搭載されたATM本体2の背面
は機械室13の対向する内面に殆ど接触した状態になっ
ている。万一、機械室13の扉18が不測に開放状態に
なったとしても、ATM本体2の背面が機械室13の内
面によって押さえられた状態になっているため、ATM
本体2の現金収納部から現金が不慮に取り出される事態
は確実に防止することができる。
【0030】移動テーブル50の後退状態において、移
動テーブル50の前側半分において軸架された下段車輪
59群は切欠部22に進入した状態で下段走行路面25
に支持された状態になっている。また、移動テーブル5
0の後側半分において軸架された上段車輪57群はベー
ス21の後側半分における上面で構成された上段走行路
面24に支持された状態になっている。したがって、移
動テーブル50は上段車輪57群および下段車輪59群
によって全体に渡って均等に支持された状態になってい
る。
動テーブル50の前側半分において軸架された下段車輪
59群は切欠部22に進入した状態で下段走行路面25
に支持された状態になっている。また、移動テーブル5
0の後側半分において軸架された上段車輪57群はベー
ス21の後側半分における上面で構成された上段走行路
面24に支持された状態になっている。したがって、移
動テーブル50は上段車輪57群および下段車輪59群
によって全体に渡って均等に支持された状態になってい
る。
【0031】ATM本体2の現金収納部への現金の出し
入れ等の運用作業や、ATM本体2の保守点検作業に際
しては、移動テーブル50は機械室13内から引き出さ
れるように前進される。この際、作業者は機械室13の
扉18を解錠して開放し、移動テーブル50を機械的に
ロックしている錠を解除した後に、モータ34の前進用
駆動スイッチ(図示せず)をオンさせる。
入れ等の運用作業や、ATM本体2の保守点検作業に際
しては、移動テーブル50は機械室13内から引き出さ
れるように前進される。この際、作業者は機械室13の
扉18を解錠して開放し、移動テーブル50を機械的に
ロックしている錠を解除した後に、モータ34の前進用
駆動スイッチ(図示せず)をオンさせる。
【0032】モータ34が正回転されると、駆動側スプ
ロケット37が電磁クラッチ35を介して回転されるた
め、被動側スプロケット38がチェーン39を介して回
転される。被動側スプロケット38の回転に伴ってピニ
オン42が回転すると、ラック43を介して移動テーブ
ル50が前進される。移動テーブル50が前進して前側
センサ28によって移動テーブル50の後端部に開設さ
れた小孔29が検出されると、モータ34は自動的に停
止されるため、移動テーブル50は前進状態で停止され
た状態になる。
ロケット37が電磁クラッチ35を介して回転されるた
め、被動側スプロケット38がチェーン39を介して回
転される。被動側スプロケット38の回転に伴ってピニ
オン42が回転すると、ラック43を介して移動テーブ
ル50が前進される。移動テーブル50が前進して前側
センサ28によって移動テーブル50の後端部に開設さ
れた小孔29が検出されると、モータ34は自動的に停
止されるため、移動テーブル50は前進状態で停止され
た状態になる。
【0033】この状態において、移動テーブル50は後
端がベース21の前端付近に至るまで前進されているた
め、移動テーブル50に搭載されたATM1は機械室1
3から全体的に露出された状態になる。したがって、A
TM本体2の現金収納部への現金の出し入れ等の運用作
業やATM本体2の保守点検作業は、きわめて実施し易
い。
端がベース21の前端付近に至るまで前進されているた
め、移動テーブル50に搭載されたATM1は機械室1
3から全体的に露出された状態になる。したがって、A
TM本体2の現金収納部への現金の出し入れ等の運用作
業やATM本体2の保守点検作業は、きわめて実施し易
い。
【0034】移動テーブル50の前進状態において、移
動テーブル50の前側半分において軸架された下段車輪
59群は切欠部22から飛び出してベース21の前方に
おける床19によって構成される下段走行路面25に支
持された状態になっている。また、移動テーブル50の
後側半分において軸架された上段車輪57群はベース2
1の前側半分における上面で構成された上段走行路面2
4に支持された状態になっている。したがって、移動テ
ーブル50は上段車輪57群および下段車輪59群によ
って全体に渡って均等に支持されて水平を維持された状
態になっている。移動テーブル50は上段車輪57群お
よび下段車輪59群によって水平を維持することができ
るため、各リニア・ボールベアリング51には不正な力
は作用しない。
動テーブル50の前側半分において軸架された下段車輪
59群は切欠部22から飛び出してベース21の前方に
おける床19によって構成される下段走行路面25に支
持された状態になっている。また、移動テーブル50の
後側半分において軸架された上段車輪57群はベース2
1の前側半分における上面で構成された上段走行路面2
4に支持された状態になっている。したがって、移動テ
ーブル50は上段車輪57群および下段車輪59群によ
って全体に渡って均等に支持されて水平を維持された状
態になっている。移動テーブル50は上段車輪57群お
よび下段車輪59群によって水平を維持することができ
るため、各リニア・ボールベアリング51には不正な力
は作用しない。
【0035】作業終了後に移動テーブル50が機械室1
3に格納されるに際しては、作業者はモータ34の後退
用スイッチ(図示せず)をオンさせる。モータ34が前
記とは逆方向に回転されると、駆動側スプロケット37
が電磁クラッチ35を介して逆回転されるため、被動側
スプロケット38がチェーン39を介して前記とは逆方
向に回転される。被動側スプロケット38の回転に伴っ
てピニオン42が前記とは逆方向に回転すると、ラック
43を介して移動テーブル50が後退される。移動テー
ブル50が後退して前側センサ28および後側センサ3
0によって移動テーブル50の前後端部に開設された小
孔29、31が検出されると、モータ34は自動的に停
止されるため、移動テーブル50は前進状態で停止され
た状態になる。この後退状態において、ATM1は機械
室13に格納された元の状態に復帰されるたことにな
る。
3に格納されるに際しては、作業者はモータ34の後退
用スイッチ(図示せず)をオンさせる。モータ34が前
記とは逆方向に回転されると、駆動側スプロケット37
が電磁クラッチ35を介して逆回転されるため、被動側
スプロケット38がチェーン39を介して前記とは逆方
向に回転される。被動側スプロケット38の回転に伴っ
てピニオン42が前記とは逆方向に回転すると、ラック
43を介して移動テーブル50が後退される。移動テー
ブル50が後退して前側センサ28および後側センサ3
0によって移動テーブル50の前後端部に開設された小
孔29、31が検出されると、モータ34は自動的に停
止されるため、移動テーブル50は前進状態で停止され
た状態になる。この後退状態において、ATM1は機械
室13に格納された元の状態に復帰されるたことにな
る。
【0036】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々変更可能であることはいうまでもない。
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種
々変更可能であることはいうまでもない。
【0037】例えば、上段走行部材および下段走行部材
は車輪によって構成するに限らず、上段走行路面および
下段走行路面を滑る滑り部材等によって構成してもよ
い。
は車輪によって構成するに限らず、上段走行路面および
下段走行路面を滑る滑り部材等によって構成してもよ
い。
【0038】ブースはATMを1台だけ設備するように
構成するに限らず、2台以上のATMを横に並べた状態
で設備するように構成してもよい。
構成するに限らず、2台以上のATMを横に並べた状態
で設備するように構成してもよい。
【0039】移動テーブルの上でATMを支持するため
のプレートはT字形状に形成するに限らず、L字形状に
形成してよいし、省略して移動テーブルによってATM
を直接的に支持するように構成してもよい。
のプレートはT字形状に形成するに限らず、L字形状に
形成してよいし、省略して移動テーブルによってATM
を直接的に支持するように構成してもよい。
【0040】移動テーブルに搭載するサービス機器は、
ATMに限らず、キャッシング・ディスペンス(CD)
や自動両替機等であってもよい。
ATMに限らず、キャッシング・ディスペンス(CD)
や自動両替機等であってもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、隔壁の開口を閉塞
する閉塞板をサービス機器に固定することにより、閉塞
板がサービス機器と一緒に前進するため、サービス機器
の前進ストロークを大きく設定することにより、サービ
ス機器の背面側に形成される空間を広く設定することが
できる。前進によってサービス機器の背面空間を広くす
ることができる分、運用や保守点検作業のために必要な
空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定することが
できるため、その分、客室を広く設定することができ
る。
する閉塞板をサービス機器に固定することにより、閉塞
板がサービス機器と一緒に前進するため、サービス機器
の前進ストロークを大きく設定することにより、サービ
ス機器の背面側に形成される空間を広く設定することが
できる。前進によってサービス機器の背面空間を広くす
ることができる分、運用や保守点検作業のために必要な
空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定することが
できるため、その分、客室を広く設定することができ
る。
【0042】ベースに上段走行路面をテーブルの前後動
行程に実質的に等しくなるように形成するとともに、ベ
ースの客室側端部に下段走行路面を形成する段差部を形
成し、テーブルの機械室側端部に上段走行路面を走行す
る上段走行部材を配設するとともに、テーブルの客室側
端部に下段走行路面を走行する下段走行部材を配設する
ことにより、テーブルの前進時にテーブルの客室側端部
に配設された下段走行部材が下段走行路面を走行するた
め、テーブルの高さを一定に維持したままの状態で、テ
ーブルを大きく前進させることができる。テーブルの前
進によってサービス機器の背面側に形成される空間を広
く確保することができるため、運用や保守点検作業のた
めに必要な空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定
することができるため、その分、客室を広く設定するこ
とができる。
行程に実質的に等しくなるように形成するとともに、ベ
ースの客室側端部に下段走行路面を形成する段差部を形
成し、テーブルの機械室側端部に上段走行路面を走行す
る上段走行部材を配設するとともに、テーブルの客室側
端部に下段走行路面を走行する下段走行部材を配設する
ことにより、テーブルの前進時にテーブルの客室側端部
に配設された下段走行部材が下段走行路面を走行するた
め、テーブルの高さを一定に維持したままの状態で、テ
ーブルを大きく前進させることができる。テーブルの前
進によってサービス機器の背面側に形成される空間を広
く確保することができるため、運用や保守点検作業のた
めに必要な空間を充分に確保しつつ、機械室を狭く設定
することができるため、その分、客室を広く設定するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施形態であるATM用ブースを示
しており、(a)は使用時の一部省略斜視図、(b)は
保守点検時の一部省略斜視図である。
しており、(a)は使用時の一部省略斜視図、(b)は
保守点検時の一部省略斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態であるATM用移動装置を
示しており、後退時の一部省略斜視図である。
示しており、後退時の一部省略斜視図である。
【図3】同じく前進時の一部省略斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う正面断面図である。
【図5】図2のV−V線に沿う側面断面図である。
1…ATM(サービス機器)、2…ATM本体、3…サ
ブユニット、10…ATM用ブース(サービス機器用ブ
ース)、11…ブース本体、12…客室、13…機械
室、14…隔壁、15…開口、16…閉塞板、17…切
欠部、18…扉、19…床、20…ATM用移動装置
(サービス機器用移動装置)、21…ベース、22…切
欠部、23…段差、24…上段走行路面、25…下段走
行路面、26…左サイド台、27…ガイドローラ、28
…前側センサ、29…小孔(被検査部)、30…後側セ
ンサ、31…小孔(被検査部)、32…右サイド台、3
3…モータ取付台、34…モータ、34a…回転軸、3
5…電磁クラッチ、35a…出力軸、36…軸受部材、
37…駆動側スプロケット、38…被動側スプロケッ
ト、39…チェーン、40…支軸、41…テンションロ
ーラ、42…ピニオン、43…ラック、50…移動テー
ブル、51…リニア・ボールベアリング、52…ボー
ル、53…ブロック、54…レール、55…ブラケッ
ト、56…上段支軸、57…上段車輪(上段走行部
材)、58…下段支軸、59…下段車輪(下段走行部
材)、60…衝突防止センサ、61…プレート。
ブユニット、10…ATM用ブース(サービス機器用ブ
ース)、11…ブース本体、12…客室、13…機械
室、14…隔壁、15…開口、16…閉塞板、17…切
欠部、18…扉、19…床、20…ATM用移動装置
(サービス機器用移動装置)、21…ベース、22…切
欠部、23…段差、24…上段走行路面、25…下段走
行路面、26…左サイド台、27…ガイドローラ、28
…前側センサ、29…小孔(被検査部)、30…後側セ
ンサ、31…小孔(被検査部)、32…右サイド台、3
3…モータ取付台、34…モータ、34a…回転軸、3
5…電磁クラッチ、35a…出力軸、36…軸受部材、
37…駆動側スプロケット、38…被動側スプロケッ
ト、39…チェーン、40…支軸、41…テンションロ
ーラ、42…ピニオン、43…ラック、50…移動テー
ブル、51…リニア・ボールベアリング、52…ボー
ル、53…ブロック、54…レール、55…ブラケッ
ト、56…上段支軸、57…上段車輪(上段走行部
材)、58…下段支軸、59…下段車輪(下段走行部
材)、60…衝突防止センサ、61…プレート。
Claims (6)
- 【請求項1】 ブース本体を客室と機械室とに仕切って
いる隔壁にサービス機器の正面投影面よりも大きい開口
が開設されており、この開口にはサービス機器が前記客
室と前記機械室間に跨がって前後動自在に配設されてい
るとともに、このサービス機器には前記開口におけるサ
ービス機器の外側領域を閉塞する閉塞板が固定されてい
ることを特徴とするサービス機器用ブース。 - 【請求項2】 前記機械室側に後退された状態におい
て、前記サービス機器の背面が前記機械室の対向面に実
質的に当接することを特徴とする請求項1に記載のサー
ビス機器用ブース。 - 【請求項3】 ブース本体を客室と機械室とに仕切って
いる隔壁に開設された開口を跨いでブース本体の床に敷
設されているベースと、このベースの上に前後動自在に
配設されておりサービス機器が搭載される移動テーブル
とを備えているサービス機器用移動装置において、 前記ベースには上段走行路面が前記移動テーブルの前後
動行程に実質的に等しくなるように形成されているとと
もに、前記ベースの客室側端部には下段走行路面を形成
する段差部が形成されており、 前記移動テーブルの機械室側端部には前記上段走行路面
を走行する上段走行部材が配設されているとともに、前
記移動テーブルの客室側端部には前記下段走行路面を走
行する下段走行部材が配設されていることを特徴とする
サービス機器用移動装置。 - 【請求項4】 前記段差が前記ベースの一部に形成され
た切欠部によって構成され、前記下段走行路面の一部が
切欠部の下の露出面によって構成されており、前記下段
走行部材が前記移動テーブルの前後動に伴って前記下段
走行路面を転動する車輪によって構成されていることを
特徴とする請求項3に記載のサービス機器用移動装置。 - 【請求項5】 前記上段走行部材が前記上段走行路面を
転動する車輪によって構成されていることを特徴とする
請求項3または4に記載のサービス機器用移動装置。 - 【請求項6】 前記移動テーブルにラックが前後方向に
敷設され、このラックにモータによって回転されるピニ
オンが噛合されており、前記モータが電磁クラッチによ
って切り離し自在に構成されていることを特徴とする請
求項3、4または5に記載のサービス機器用移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21916596A JPH1046844A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | サービス機器用ブースおよびサービス機器用移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21916596A JPH1046844A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | サービス機器用ブースおよびサービス機器用移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1046844A true JPH1046844A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16731229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21916596A Pending JPH1046844A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | サービス機器用ブースおよびサービス機器用移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1046844A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003317132A (ja) * | 2002-04-19 | 2003-11-07 | Itoki Crebio Corp | Atmのメンテナンス装置 |
| JP2004213381A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Itoki Crebio Corp | Atmの手動式メンテナンス装置 |
| JP2006127357A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 壁埋込型端末装置およびその設置方法 |
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-
1996
- 1996-08-01 JP JP21916596A patent/JPH1046844A/ja active Pending
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