JPH1047278A - スイング圧縮機 - Google Patents

スイング圧縮機

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JPH1047278A
JPH1047278A JP20016196A JP20016196A JPH1047278A JP H1047278 A JPH1047278 A JP H1047278A JP 20016196 A JP20016196 A JP 20016196A JP 20016196 A JP20016196 A JP 20016196A JP H1047278 A JPH1047278 A JP H1047278A
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JP
Japan
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blade
cylinder
piston
tip
cylinder chamber
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JP20016196A
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English (en)
Inventor
Seiji Konishi
誠二 小西
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公転運動を行なうローラ(5)にブレード
(6)が一体に設けられてなるピストン(4)を備えた
スイング圧縮機において、ローラ(5)の公転運動に伴
ってブレード(6)が保持ブッシュ(7)に対し往復運
動するものであるにも拘らず、ブレード(6)の先端部
と保持ブッシュ(7)ないしシリンダ(1)との間にお
ける油膜形成能力を向上させるとともに、ブレード
(6)先端部のエッジに起因するこじを生じ難くさせ、
ピストン(4)の挙動を安定化できるようにする。 【解決手段】 ブレード(6)の先端部を、その揺動軸
心(Q)の方向における寸法が先端側に向かって小さく
なるテーパ状に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公転運動するロー
ラにブレードが一体に設けられてなるピストンを備えた
スイング圧縮機(キニー型圧縮機)に関し、特にピスト
ンの挙動を安定化させる対策に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧縮機は、例えば特開平7−2
7074号公報等で知られており、図6及び図7に示す
ように、断面円形状をなすシリンダ室(a)に吸入口
(b)及び吐出口(c)が周方向にずれて開口されてな
るシリンダ(A)と、このシリンダ(A)を貫通した状
態で軸心(P)の回りに回転可能に設けられていて、シ
リンダ室(a)内に偏心軸部(d)を有するクランク軸
(B)と、このクランク軸(B)の偏心軸部(d)に回
転可能に外嵌合されていて該クランク軸(B)の回転に
より上記軸心(P)回りの公転運動を行なうローラ
(e)に、断面矩形状のブレード(f)が半径方向外方
に向かって突出するように一体に設けられてなるピスト
ン(C)と、上記シリンダ(A)のシリンダ室(a)に
臨む吸入口(b)及び吐出口(c)間の位置に配置され
ていて、上記ブレード(f)をクランク軸(B)の軸心
(P)と平行な軸心(Q)の回りに揺動可能にかつ該ブ
レード(f)の長さ方向に往復移動可能に保持する略円
柱状の保持ブッシュ(D)とを備えている。そして、上
記ローラ(e)の公転運動に伴い、ブレード(f)によ
り区画されかつ上記吸入口(b)に臨むシリンダ室
(a)内の低圧室(g)に該吸入口(b)から作動流体
を吸入する一方、ブレード(f)により区画されかつ上
記吐出口(c)に臨むシリンダ室(a)内の高圧室
(h)の作動流体を該吐出口(c)から吐出するように
なされている。
【0003】上記のように構成されたスイング圧縮機で
は、ローラとブレードとが別体であるローリングピスト
ン型の圧縮機と異なり、ローラ(e)及びブレード
(f)間の相対移動がなく、その分だけ、摩擦損失や動
力損失を小さくできるとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のスイ
ング圧縮機では、ローラ(e)とブレード(f)とを一
体構造としたピストン(C)が使用されていることか
ら、動きの自由度という点ではローリングピストン型圧
縮機に比べて小さいという難点がある。
【0005】具体的には、上記ブレード(f)は保持ブ
ッシュ(D)に対し往復運動を行なうが、その移動方向
が切り換わるときに移動速度が0になることから、摺動
部分における油膜形成能力が小さいとともに、保持ブッ
シュ(D)に対し進出方向に動き出すときにブレード
(f)先端のエッジがシリンダ(A)ないし保持ブッシ
ュ(D)とこじれ易く、これらにより、ピストン(C)
の挙動が不安定になり易いという問題がある。
【0006】また、ローラ(e)の軸方向寸法とブレー
ド(f)の軸方向寸法とを一致させる必要があることか
ら、ピストン(C)自体の軸方向寸法の精度が得られ難
く、したがって、圧縮機の効率に大きく影響するシリン
ダ(A)及びピストン(C)間の軸方向の隙間を縮小す
ることがローリングピストン型の場合よりも困難である
という問題もある。
【0007】本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その主な目的は、公転運動を行なうローラにブ
レードが一体に設けられてなるピストンを備えたスイン
グ圧縮機において、ブレード先端部の形状に工夫を加え
ることで、ブレードの往復運動に拘らず、ピストンの挙
動を安定化できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、ブレードの先端部をテーパ状に設
け、そのテーパ部における楔効果により油膜形成能力を
向上させるとともに、進出方向に動き出すときにこじが
生じないようにし、これらにより、ピストンの挙動を安
定化させるようにした。
【0009】具体的には、請求項1の発明では、図2及
び図3に示すように、断面円形状をなすシリンダ室
(2)に吸入口(1a)及び吐出口(1b)が周方向に
ずれて開口されてなるシリンダ(1)と、このシリンダ
(1)を貫通した状態で軸心(P)回りに回転可能に設
けられていて、シリンダ室(2)内に偏心軸部(3a)
を有するクランク軸(3)と、このクランク軸(3)の
偏心軸部(3a)に回転可能に外嵌合されていて該クラ
ンク軸(3)の回転により上記軸心(P)回りの公転運
動を行なうローラ(5)に、断面矩形状のブレード
(6)が半径方向外方に向かって突出するように一体に
設けられてなるピストン(4)と、上記シリンダ(1)
のシリンダ室(2)に臨む吸入口(1a)及び吐出口
(1b)間の位置に配置されていて、上記ブレード
(6)をクランク軸(3)の軸心(P)と平行な軸心
(Q)の回りに揺動可能にかつ該ブレード(6)の長さ
方向に往復移動可能に保持する保持体(7)とを備え、
上記ローラ(5)の公転運動に伴い、上記ブレード
(6)により区画されかつ上記吸入口(1a)に臨むシ
リンダ室(2)内の低圧室(2a)に該吸入口(1a)
から作動流体を吸入する一方、ブレード(6)により区
画されかつ上記吐出口(1b)に臨むシリンダ室(2)
内の高圧室(2b)の作動流体を該吐出口(1b)から
吐出するようにしたスイング圧縮機が前提である。
【0010】そして、上記ブレード(6)の先端部を、
図1に示すように、その揺動軸心(Q)の方向における
寸法(同図の上下方向における寸法)が該ブレード
(6)の先端側に向かって小さくなるテーパ状に形成す
るようにした。
【0011】上記の構成において、クランク軸(3)の
回転によりピストン(4)が下死点から上死点に向かっ
て移動するのに伴い、ブレード(6)の先端部が保持体
(7)に進出する方向(図1の右方向)に移動すると
き、ブレード(6)のテーパ部(6h),(6h)と、
シリンダ(1)ないし保持体(7)との間に潤滑油が楔
状に入り込む状態となるので、両者間における油膜形成
能力が向上する。また、シリンダ(1)ないし保持体
(7)に対するブレード(6)先端部のエッジに起因す
るこじは、そのようなエッジが無い分だけ生じ難い。こ
れらにより、ピストン(4)の挙動は安定化される。
【0012】さらに、上記ブレード(6)の延びる方向
(図1の左右方向)において、ピストン(4)の端面形
状の寸法が上記テーパ部(6h)の寸法(L0 −L1
の分だけ短くなるので、ピストン(4)の軸方向の精度
が得易くなる。
【0013】請求項2の発明では、上記請求項1の発明
において、ピストン(4)が下死点に位置したときに保
持体(7)内に位置付けられるブレード(6)の部分か
ら先端側の部分をテーパ状に形成するようにした。
【0014】上記の構成において、ピストン(4)が下
死点に達したとき、ブレード(6)の各テーパ部(6
h),(6h)は保持体(7)の内部に位置していて、
シリンダ室(2)に臨む位置には移動してこない。よっ
て、上記テーパ部(6h),(6h)を介して低圧室
(2a)及び高圧室(2b)が互いに連通することによ
る作動流体の漏れは回避される。
【0015】請求項3の発明では、上記請求項1の発明
の場合と同じ前提に立ち、図5に示すように、ブレード
(6)を、ピストン(4)が下死点に位置したときに該
ブレード(6)の先端部が保持体(7)の内部に位置付
けられるように設ける。その上で、上記ブレード(6)
の先端部を、その揺動軸心(Q)の方向及び該ブレード
(6)の長さ方向の各々と直交する方向における寸法
(同図の左右方向における寸法)が該ブレード(6)の
先端側に向かって小さくなるテーパ状に形成するように
した。
【0016】上記の構成において、ピストン(4)が下
死点に位置しているときに、ブレード(6)の先端部は
上記保持体(7)の内部に位置付けられることから、ピ
ストン(4)が上死点に達したときに上記ブレード
(6)が保持体(7)から突出する量は、ピストンが下
死点に位置しているときにブレードの先端部が保持体か
ら突出するようになされている従来の場合よりも少なく
なる。よって、保持体(7)から突出するブレード
(6)の先端部を受け入れるための空間が小さくて済
み、その分だけ、スイング圧縮機の小径化が図れる。
【0017】また、クランク軸(3)の回転により上記
ピストン(4)が下死点から上死点に向かって移動する
のに伴い、ブレード(6)の先端部が保持体(7)に進
出する方向に移動するときに、上記ブレード(6)の先
端部は、その揺動軸心(Q)の方向及び該ブレード
(6)の長さ方向の各々と直交する方向における寸法が
先端側に向かって小さくなるテーパ状であるので、上記
ブレード(6)先端のテーパ部(6w),(6w)と保
持体(7)との間に潤滑油が楔状に入り込む状態とな
り、このことで、両者間における油膜形成能力が向上す
る。また、保持体(7)に対するブレード(6)先端部
のこじも生じ難い。よって、この発明においても、ピス
トン(4)の挙動は安定化される。
【0018】請求項4の発明では、上記請求項3の発明
において、ピストン(4)が下死点に位置したときに保
持体(7)内の揺動軸心(Q)の位置に位置付けられる
ブレード(6)の部分よりも先端側の部分をテーパ状に
形成するようにした。
【0019】上記の構成において、ピストン(4)が下
死点に達したとき、ブレード(6)の各テーパ部(6
w),(6w)は、揺動軸心(Q)の位置よりも先端側
に位置している。これにより、上記ピストン(4)が下
死点から上死点に向かって移動するのに伴ってブレード
(6)の先端部が保持体(7)内を進出する方向に移動
するとき、上記テーパ部が揺動軸心(Q)の位置よりも
基部側に位置している場合に比べて保持体(7)の不要
な回動は規制される。よって、上記ブレード(6)にテ
ーパ部(6w),(6w)が設けられているにも拘ら
ず、保持体(7)によるブレード(6)の揺動運動の案
内は適正に行われる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基いて説明する。
【0021】(実施形態1)図2は、本発明の実施形態
1に係るスイング圧縮機の全体構成を示しており、この
圧縮機は、空気調和装置の冷媒回路において冷媒ガスを
圧縮するために用いられる。
【0022】上記スイング圧縮機は、縦方向に配置され
た円筒状の密閉ケーシング(11)を備えている。そし
て、ケーシング(11)の下部側壁には、該ケーシング
(11)内に冷媒ガスを導入するための吸入管(11
a)が側方(図の右側方)に向かって突出するように設
けられている。この吸入管(11a)は、図示は省略す
るが、冷媒回路の蒸発器に接続されている。一方、ケー
シング(11)の上端壁には、該ケーシング(11)内
の高圧冷媒ガスを外部に吐出するための吐出管(11
b)が上方に向かって突出するように設けられている。
この吐出管(11b)は図外の凝縮器に接続されてい
る。
【0023】上記ケーシング(11)内の下側には、冷
媒ガスを吸入圧縮して吐出するための圧縮機構部(1
2)が、また上側には、上記圧縮機構部(12)を作動
させるための駆動機構部(13)がそれぞれ配設されて
いる。さらに、これら圧縮機構部(12)及び駆動機構
部(13)間には、該圧縮機構部(12)から吐出され
た冷媒ガスを貯留するための1次空間(14)が設けら
れている。また、上記駆動機構部(13)の上方には、
上記1次空間(14)から該駆動機構部(13)の隙間
空間を通過して吐出された冷媒ガスを貯留するための2
次空間(15)が設けられている。一方、上記圧縮機構
部(12)の下方には、上記1次空間(14)から戻さ
れかつ上記圧縮機構部(12)及び駆動機構部(13)
の各摺動箇所に供給される潤滑油を溜めるための油溜め
部(17)が設けられている。
【0024】上記圧縮機構部(12)は、図3に示すよ
うに、断面円形状をなすシリンダ室(2)に吸入口(1
a)及び吐出口(1b)が周方向にずれて開口されてな
るシリンダ(1)と、このシリンダ(1)を上下方向に
貫通した状態で軸心(P)の回りに回転可能に設けられ
ていて、シリンダ室(2)内に偏心軸部(3a)を有す
るクランク軸(3)と、このクランク軸(3)の偏心軸
部(3a)に外嵌合されていて該クランク軸(3)の回
転により上記軸心(P)回りの公転運動を行なうローラ
(5)に、断面矩形状のブレード(6)が半径方向外方
に向かって突出するように一体に設けられてなるピスト
ン(4)と、上記シリンダ(1)のシリンダ室(2)に
臨む吸入口(1a)及び吐出口(1b)間の位置に配置
されていて、上記ブレード(6)をクランク軸(3)の
軸心(P)と平行な軸心(Q)の回りに揺動可能にかつ
該ブレード(6)の長さ方向に往復移動可能に保持する
略円柱状の保持体としての保持ブッシュ(7)とを備え
ている。そして、上記ローラ(5)の公転運動に伴い、
上記ブレード(6)により区画されかつ上記吸入口(1
a)に臨むシリンダ室(2)内の低圧室(2a)に該吸
入口(1a)から冷媒ガスを吸入する一方、ブレード
(6)により区画されかつ上記吐出口(1b)に臨むシ
リンダ室(2)内の高圧室(2b)の冷媒ガスを該吐出
口(1b)から吐出するようになされている。
【0025】具体的には、上記シリンダ(1)は、密閉
ケーシング(11)の内周壁面に固定されていて上下が
開口されたシリンダブロック(20)と、このシリンダ
ブロック(20)の上面に気密状に接合されたフロント
ヘッド(21)と、シリンダブロック(20)の下面に
気密状に接合されたリヤヘッド(22)とで形成されて
いる。これらフロントヘッド(21)、シリンダブロッ
ク(20)及びリヤヘッド(22)は複数本のボルト
(23)により一体に締結されている。また、上記フロ
ントヘッド(21)の中央には、円筒状のフロント軸受
(21a)が1次空間(14)に向かって突出するよう
に設けられている。一方、上記リヤヘッド(22)の中
央には、円筒状のリヤ軸受(22a)が油溜め部(1
7)に向かって突出するように設けられている。そし
て、これら軸受(21a),(22a)により上記クラ
ンク軸(3)は回転可能に支持されている。
【0026】上記吸入口(1a)及び吐出口(1b)は
互いに近接した位置でシリンダ室(2)に開口されてお
り、上記吸入管(11a)から吸入口(1a)に通じる
吸入孔は、シリンダブロック(20)を半径方向に貫通
するように設けられている。一方、吐出口(1b)から
シリンダ(1)の外部空間に通じる吐出孔は、フロント
ヘッド(21)を貫通するように設けられていて、該フ
ロントヘッド(21)の上面に配置された吐出弁(2
4)により冷媒ガスの逆流を防止するようになされてい
る。また、上記フロントヘッド(21)上には、フロン
ト軸受(21a)との間に円環状の隙間をおいてマフラ
部材(25)が取り付けられている。
【0027】上記シリンダブロック(20)の吸入口
(1a)及び吐出口(1b)間の部分には、ブレード
(6)の揺動軸心(Q)の方向に延びる略円筒状の穴
(20a)がシリンダ室(2)と連通する状態で設けら
れていて、この穴(20a)内に上記保持ブッシュ
(7)が揺動軸心(Q)の回りに回動可能に配置されて
いる。この保持ブッシュ(7)は、各々、断面略半円形
状をなす1対の挟持部材(7a),(7a)からなって
いて、その両挟持部材(7a),(7a)間に形成され
たスロット部(7b)にブレード(6)が挿通されてい
る。また、上記保持ブッシュ(7)を収容している穴
(20a)のシリンダ室(2)とは反対の側には、上記
スロット部(7b)を半径方向外方に貫通したブレード
(6)の先端部を揺動可能に受容する空間部(20b)
が設けられている。
【0028】上記ローラ(5)は上下両端が開口された
円筒状をなしていて、図3に示すように公転運動時に吸
入口(1a)及び吐出口(1b)を閉塞する上死点の位
置を公転角度が0°であるとすると、そのときに低圧室
(2a)の容積は最小となる一方、高圧室(2b)の容
積は最大になる。また、公転角度が180°となる下死
点の位置(図1に示す位置)においては、低圧室(2
a)及び高圧室(2b)の各容積は互いに均等になる。
【0029】一方、上記駆動機構部(13)は、密閉ケ
ーシング(11)の内周壁面に固定されたステータ(1
3a)と、このステータ(13a)の内周側に配置され
かつ上記クランク軸(3)の上半部が嵌挿されて回転一
体に連結されたロータ(13b)とを有する電動モータ
からなっている。そして、これらステータ(13a)の
内周面とロータ(13b)の外周面との間に、上記1次
空間(14)及び2次空間(15)を互いに連通する隙
間空間が形成されている。
【0030】また、上記油溜め部(17)では、該油溜
め部(17)に溜められている所定量の潤滑油にクラン
ク軸(3)の下端部が浸漬するようになされている。こ
の下端部には遠心式の油ポンプ(26)が設けられてい
て、クランク軸(3)の回転に応じて油溜め部(17)
の潤滑油をクランク軸(3)内に吸い上げるようになっ
ている。また、クランク軸(3)の内部には、その軸心
(P)に沿って油通路(27)が設けられていて、吸い
上げられた潤滑油を圧縮機構部(12)及び駆動機構部
(13)の各摺動箇所に供給するようになされている。
したがって、圧縮機構部(12)では、冷媒ガスは該冷
媒ガス中に上記潤滑油が混合されてなる混合流体の状態
で圧縮されて1次空間(14)に吐出されることとな
る。そして、圧縮機構部(12)の周囲には、1次空間
(14)で冷媒ガスから分離した潤滑油を上記油溜め部
(17)に戻すための油戻し孔(28)が設けられてい
る。
【0031】そして、本実施形態では、上記圧縮機構部
(12)におけるピストン(4)のブレード(6)の先
端部は、図1に拡大して示すように、該ブレード(6)
の揺動軸心(P)の方向における寸法(同図の上下方向
における寸法)が先端側(同図の右端側)に向かって小
さくなるテーパ状に形成されている。つまり、ブレード
(6)先端部の上下両面にテーパ部(6h),(6h)
が設けられている。また、それら各テーパ部(6h)
は、ピストン(4)が下死点(ローラ(5)の公転角度
が180°となる点)に位置したときに保持ブッシュ
(7)内に位置付けられるブレード(6)の部分から先
端側の位置に配置されている。
【0032】ここで、上記スイング圧縮機の圧縮機構部
(12)における作動について説明する。クランク軸
(3)の回転によりピストン(4)が下死点から上死点
に向かって移動するのに伴い、ブレード(6)が保持ブ
ッシュ(7)に進出する方向に移動するときに、上記ブ
レード(6)の先端部は、揺動軸心(Q)の方向におけ
る寸法が先端側に向かって小さくなるテーパ状であるの
で、図4に模式的に示すように、上記ブレード(6)先
端のテーパ部(6h),(6h)とシリンダ(1)ない
し保持ブッシュ(7)との間に潤滑油が楔状に入り込む
状態となり、このことで、両者間における油膜形成能力
は向上する。また、シリンダ(1)ないし保持ブッシュ
(7)に対するブレード(6)先端部のエッジに起因す
るこじは、そのようなエッジが無い分だけ生じ難い。こ
れらにより、ピストン(4)の挙動は安定化される。
【0033】したがって、本実施形態によれば、ローラ
(5)にブレード(6)が一体に設けられてなるピスト
ン(4)を備えたスイング圧縮機において、上記ブレー
ド(6)先端部の上下面にテーパ部(6h),(6h)
を設けるようにしたので、ピストン(4)の揺動運動に
伴ってブレード(6)が保持ブッシュ(7)に対し往復
運動するものであるにも拘らず、ブレード(6)の先端
部と保持ブッシュ(7)ないしシリンダ(1)との間に
おける油膜形成能力を向上させることができるととも
に、ブレード(6)先端部のエッジに起因するこじを生
じ難くさせることができ、これらにより、上記ピストン
(4)の挙動を安定化させることができる。
【0034】さらに、上記ブレード(6)の延びる方向
におけるピストン(4)端面の寸法を、図1に示すよう
に、上記テーパ部(6h)の分(L0 −L1 )だけ短く
することができるので、ピストン(4)の軸方向の精度
を得易くすることができ、このことで、シリンダ(1)
及びピストン(4)間の軸方向の隙間を小さくして圧縮
機効率を高めることができる。
【0035】(実施形態2)図5は、本発明の実施形態
2に係るスイング圧縮機の要部を示している。尚、上記
実施形態1の場合と同じ部分には同じ符号を付して示し
ている。
【0036】そして、本実施形態では、圧縮機構部(1
2)におけるピストン(4)のブレード(6)は、図5
に実線で示すように、ピストン(4)が下死点に位置し
たときに該ブレード(6)の先端部が保持ブッシュ
(7)の内部に位置付けられるように設けられている。
つまり、従来の場合に比べてブレード(6)の長さが短
くされている。その上で、上記ブレード(6)の先端部
は、その揺動軸心(Q)の方向及び該ブレード(6)の
長さ方向の各々と直交する方向における寸法(同図の左
右方向における寸法)が該ブレード(6)の先端側に向
かって小さくなるテーパ状に形成されている。すなわ
ち、ブレード(6)先端部の左右両面に、テーパ部(6
w),(6w)が設けられている。また、各テーパ部
(6w)は、ピストン(4)が下死点に位置したときに
保持ブッシュ(7)内の揺動軸心(Q)の位置に位置付
けられるブレード(6)の部分よりも先端側(同図の上
端側)の位置に配置されている。尚、その他の部分は上
記実施形態1の場合と同じであるので、説明は省略す
る。
【0037】次に、上記のように構成されたスイング圧
縮機の圧縮機構部(12)における作動について説明す
る。クランク軸(3)の回転によりピストン(4)が下
死点から上死点に向かって移動するのに伴い、ブレード
(6)が保持ブッシュ(7)に進出する方向に移動する
ときに、上記ブレード(6)の先端部は、揺動軸心
(Q)の方向及びブレード(6)の長さ方向の各々と直
交する方向の寸法が先端側に向かって小さくなるテーパ
状であるので、上記ブレード(6)のテーパ部(6
w),(6w)と保持ブッシュ(7)との間に潤滑油が
楔状に入り込む状態となり、このことで、両者間におけ
る油膜形成能力が向上する。また、このとき、保持ブッ
シュ(7)に対するブレード(6)先端部のこじは生じ
難い。よって、本実施形態によっても、ピストン(4)
の挙動は安定化される。
【0038】さらに、上記ピストン(4)が下死点に位
置しているときに、ブレード(6)の先端部は上記保持
ブッシュ(7)の内部に位置付けられるようになされて
いるので、図5に仮想線で示すように、ピストン(4)
が上死点に達したときに上記ブレード(6)が保持ブッ
シュ(7)から突出する量は、ピストンが下死点に位置
しているときにブレードの先端部が保持ブッシュから突
出するようになされている従来の場合よりも少なくな
る。よって、保持ブッシュ(7)から突出するブレード
(6)の先端部を受け入れるための空間部(20b)が
小さくて済み、その分だけ、スイング圧縮機の小径化が
図れる。
【0039】また、上記ピストン(4)が下死点に達し
たとき、ブレード(6)の各テーパ部(6w),(6
w)は、揺動軸心(Q)の位置よりも先端側に位置して
いる。これにより、上記ピストン(4)が下死点から上
死点に向かって移動するのに伴い、ブレード(6)が保
持ブッシュ(7)に進出する方向に移動するとき、上記
各テーパ部(6w)が揺動軸心(Q)の位置よりも基部
側に位置している場合に比べて保持ブッシュ(7)の不
要な回動は規制される。よって、上記テーパ部(6
w),(6w)が設けられているにも拘らず、保持ブッ
シュ(7)によるブレード(6)の揺動運動の案内は適
正に行われる。
【0040】したがって、本実施形態によれば、保持ブ
ッシュ(7)に対するブレード(6)先端部のこじを生
じ難くさせることができるとともに、両者間における油
膜形成能力を向上させることができ、ピストン(4)の
挙動を安定化させることができる他、上記ピストン
(4)が上死点に達したときに上記ブレード(6)の先
端部が保持ブッシュ(7)を貫通して突出する量を少な
くすることができるので、保持ブッシュ(7)から突出
する先端部を受け入れるための空間部(20b)が小さ
くて済み、その分だけ、スイング圧縮機の小径化を図る
ことができる。
【0041】その際に、上記ブレード(6)のテーパ部
(6w),(6w)を、ピストン(4)が下死点に位置
したときに揺動軸心(Q)の位置に位置付けられる部分
よりも先端側に配置するようにしたので、上記テーパ部
(6w),(6w)が設けられているにも拘らず、保持
ブッシュ(7)によるブレード(6)の揺動運動の案内
を適正に行わせることができる。
【0042】尚、上記実施形態2では、実施形態1のテ
ーパ部(6h),(6h)に代えて、揺動軸心(Q)の
方向及びブレード(6)の長さ方向の各々と直交する方
向の両側にテーパ部(6w),(6w)を設けるように
しているが、これら2種類のテーパ部(6h),(6
w)を共に設けるようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、断面円形状をなすシリンダ室に吸入口及び吐出
口が周方向にずれて開口されてなるシリンダと、このシ
リンダを貫通した状態で軸心回りに回転可能に設けら
れ、シリンダ室内に偏心軸部を有するクランク軸と、こ
のクランク軸の偏心軸部に回転可能に外嵌合されていて
該クランク軸の回転により上記軸心回りの公転運動を行
なうローラに、断面矩形状のブレードが半径方向外方に
向かって突出するように一体に設けられてなるピストン
と、上記シリンダのシリンダ室に臨む吸入口及び吐出口
間の位置に配置され、上記ブレードをクランク軸の軸心
と平行な軸心回りに揺動可能にかつ該ブレードの長さ方
向に往復移動可能に保持する保持体とを備えたスイング
圧縮機において、上記ブレードの先端部を、その揺動軸
心方向における寸法が該ブレードの先端側に向かって小
さくなるテーパ状に形成するようにしたので、上記ブレ
ードの先端部を、ピストンが下死点から上死点に移動す
るのに伴ってブレードが保持体に進出する方向に移動す
るときに、テーパ部に対する潤滑油の楔効果によりその
摺動部分における油膜形成能力を向上させることができ
るとともに、シリンダないし保持体に対するブレード先
端部のこじを生じ難くすることができ、これらにより、
ピストンの挙動を安定化させることができる。さらに、
上記ブレードの延びる方向におけるピストン端面の寸法
を上記テーパ部の分だけ短くすることができるので、ピ
ストンの軸方向の精度を得易くすることができ、このこ
とで、シリンダ及びピストン間の軸方向の隙間を小さく
して圧縮機効率を高めることができる。
【0044】請求項2の発明によれば、上記ブレードの
テーパ部を、ピストンが下死点に位置したときに保持体
内に位置付けられるブレードの部分から先端側の位置に
配置するようにしたので、上記テーパ部を経由して低圧
室及び高圧室が互いに連通することに起因して生じる作
動流体の漏れを回避することができる。
【0045】請求項3の発明によれば、上記スイング圧
縮機において、ブレードを、ピストンが下死点に位置し
たときに該ブレードの先端部が保持体の内部に位置付け
られるように設けた上で、上記ブレードの先端部を、そ
の揺動軸心の方向及び該ブレードの長さ方向の各々と直
交する方向における寸法が該ブレードの先端側に向かっ
て小さくなるテーパ状に形成するようにしたので、この
発明によっても、油膜形成能力を向上させることができ
るとともに、ブレード先端部のエッジに起因するこじを
生じ難くさせることができ、ピストンの挙動を安定化さ
せることができる。さらに、上記ピストンが上死点に達
したときに上記ブレードの先端部が保持体を貫通して突
出する量を少なくすることができるので、保持体から突
出するブレード先端部を受け入れるための空間が小さく
て済み、その分だけ、スイング圧縮機の小径化を図るこ
とができる。
【0046】請求項4の発明によれば、上記ブレードの
テーパ部を、ピストンが下死点に位置したときに揺動軸
心の位置に位置付けられるブレードの部分よりも先端側
の位置に配置するようにしたので、上記テーパ部が設け
られているにも拘らず、保持体によるブレードの揺動運
動の案内を適正に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係るスイング圧縮機のピ
ストンを模式的に示す斜視図である。
【図2】スイング圧縮機の全体構成を示す縱断面図であ
る。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】ブレードのテーパ部の作用を概略的に示す側面
図である。
【図5】本発明の実施形態2に係るスイング圧縮機の要
部を示す横断面図である。
【図6】従来のスイング圧縮機の要部を示す図3相当図
である。
【図7】従来のスイング圧縮機の要部を模式的に示す図
1相当図である。
【符号の説明】
(1) シリンダ (1a) 吸入口 (1b) 吐出口 (2) シリンダ室 (2a) 低圧室 (2b) 高圧室 (3) クランク軸 (3a) 偏心軸部 (4) ピストン (5) ローラ (6) ブレード (6h),(6w) テーパ部 (7) 保持ブッシュ(保持体) (P) (クランク軸の)軸心 (Q) 揺動軸心

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面円形状をなすシリンダ室(2)に吸
    入口(1a)及び吐出口(1b)が周方向にずれて開口
    されてなるシリンダ(1)と、 上記シリンダ(1)を貫通した状態で軸心(P)回りに
    回転可能に設けられ、シリンダ室(2)内に偏心軸部
    (3a)を有するクランク軸(3)と、 上記クランク軸(3)の偏心軸部(3a)に回転可能に
    外嵌合されていて該クランク軸(3)の回転により上記
    軸心(P)回りの公転運動を行なうローラ(5)に、断
    面矩形状のブレード(6)が半径方向外方に向かって突
    出するように一体に設けられてなるピストン(4)と、 上記シリンダ(1)のシリンダ室(2)に臨む吸入口
    (1a)及び吐出口(1b)間の位置に配置され、上記
    ブレード(6)をクランク軸(3)の軸心(P)と平行
    な軸心(Q)回りに揺動可能にかつ該ブレード(6)の
    長さ方向に往復移動可能に保持する保持体(7)とを備
    え、 上記ローラ(5)の公転運動に伴い、上記ブレード
    (6)により区画されかつ上記吸入口(1a)に臨むシ
    リンダ室(2)内の低圧室(2a)に該吸入口(1a)
    から作動流体を吸入する一方、ブレード(6)により区
    画されかつ上記吐出口(1b)に臨むシリンダ室(2)
    内の高圧室(2b)の作動流体を該吐出口(1b)から
    吐出するようにしたスイング圧縮機において、 上記ブレード(6)の先端部を、その揺動軸心(Q)の
    方向における寸法が該ブレード(6)の先端側に向かっ
    て小さくなるテーパ状に形成したことを特徴とするスイ
    ング圧縮機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスイング圧縮機におい
    て、 ピストン(4)が下死点に位置したときに保持体(7)
    内に位置付けられるブレード(6)の部分から先端側の
    部分をテーパ状に形成したことを特徴とするスイング圧
    縮機。
  3. 【請求項3】 断面円形状をなすシリンダ室(2)に吸
    入口(1a)及び吐出口(1b)が周方向にずれて開口
    されてなるシリンダ(1)と、 上記シリンダ(1)を貫通した状態で軸心(P)回りに
    回転可能に設けられ、シリンダ室(2)内に偏心軸部
    (3a)を有するクランク軸(3)と、 上記クランク軸(3)の偏心軸部(3a)に回転可能に
    外嵌合されていて該クランク軸(3)の回転により上記
    軸心(P)回りの公転運動を行なうローラ(5)に、断
    面矩形状のブレード(6)が半径方向外方に向かって突
    出するように一体に設けられてなるピストン(4)と、 上記シリンダ(1)のシリンダ室(2)に臨む吸入口
    (1a)及び吐出口(1b)間の位置に配置され、上記
    ブレード(6)をクランク軸(3)の軸心(P)と平行
    な軸心(Q)回りに揺動可能にかつ該ブレード(6)の
    長さ方向に往復移動可能に保持する保持体(7)とを備
    え、 上記ローラ(5)の公転運動に伴い、上記ブレード
    (6)により区画されかつ上記吸入口(1a)に臨むシ
    リンダ室(2)内の低圧室(2a)に該吸入口(1a)
    から作動流体を吸入する一方、ブレード(6)により区
    画されかつ上記吐出口(1b)に臨むシリンダ室(2)
    内の高圧室(2b)の作動流体を該吐出口(1b)から
    吐出するようにしたスイング圧縮機において、 上記ブレード(6)を、上記ピストン(4)が下死点に
    位置したときに該ブレード(6)の先端部が上記保持体
    (7)の内部に位置付けられるように設け、 上記ブレード(6)の先端部を、その揺動軸心(Q)の
    方向及び該ブレード(6)の長さ方向の各々と直交する
    方向における寸法が該ブレード(6)の先端側に向かっ
    て小さくなるテーパ状に形成したことを特徴とするスイ
    ング圧縮機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスイング圧縮機におい
    て、 ピストン(4)が下死点に位置したときに保持体(7)
    内の揺動軸心(Q)の位置に位置付けられるブレード
    (6)の部分よりも先端側の部分をテーパ状に形成した
    ことを特徴とするスイング圧縮機。
JP20016196A 1996-07-30 1996-07-30 スイング圧縮機 Pending JPH1047278A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6210130B1 (en) 1998-06-08 2001-04-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Rotary compressor, refrigerating cycle using the compressor, and refrigerator using the compressor
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