JPH1047450A - 磁気ねじ - Google Patents
磁気ねじInfo
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Abstract
ト体とねじ軸との相対位置を保持できる磁気ねじを提供
する。 【解決手段】 この磁気ねじは、ねじ軸2 と、このねじ
軸2 の外周に間隙をおいて套嵌されたナット体3 とを備
え、ねじ軸2 とナット体3 との一方に、ねじ軸2のねじ
ピッチP と対応する螺旋状の磁極10,11 を設け、他方を
磁性材料により構成し、ねじピッチP に対するねじ軸2
のねじ山幅の比率を3.75割以上、6.25割以下と
したものである。
Description
の各種機器の送りねじ等に利用する磁気ねじに関するも
のである。
器の送り装置には、滑りねじ又はボールねじを利用した
ものと、磁気ねじを利用したものとがある。滑りねじ又
はボールねじは、ねじ軸とナット体とを備え、このねじ
軸とナット体との間のねじ軌道面の滑り接触又はボール
による転がり接触によって、ねじ軸の回転運動をナット
体の直線運動に変換するようになっている。。
原理を利用したものであって、特開平7−280060
号公報に開示されるように、磁性材料からなるねじ軸
と、このねじ軸の外周に微小間隙をおいて套嵌されたナ
ット体とを備え、ナット体の内周側に、内周面がねじ軸
のねじピッチに対応して螺旋状に着磁された永久磁石を
設け、永久磁石とねじ軸との間の磁気カップリングの原
理を利用して、ねじ軸の回転運動をナット体の直線運動
に変換するようになっている。
ルねじは、何れもねじ軸、ナット体等が機械的に接触
し、この機械的接触を介してねじ軸の回転運動をナット
体の直線運動に変換しているため、振動、騒音の発生、
高速化の限界、摩耗による発熱等の問題がある。これに
対して磁気ねじは、本質的には非接触ねじであるため、
振動、騒音の発生等の問題を解消できる利点がある。
原理を利用しているため、滑りねじ、ボールねじに比較
してスラスト力、スラスト剛性が低く、またナット体と
ねじとの相対位置を保持し難い等、未だ解決すべき多く
の問題点がある。本発明は、このような従来の課題に鑑
み、スラスト力、スラスト剛性を大にでき、ナット体と
ねじ軸との相対位置を保持できる磁気ねじを提供するこ
とを目的とする。
は、ねじ軸と、このねじ軸の外周に間隙をおいて套嵌さ
れたナット体とを備え、ねじ軸とナット体との一方に、
ねじ軸のねじピッチと対応する螺旋状の磁極を設け、他
方を磁性材料により構成した磁気ねじにおいて、ねじピ
ッチに対するねじ軸のねじ山幅の比率を3.75割以
上、6.25割以下としたものである。
のねじ軸の外周に間隙をおいて套嵌されたナット体とを
備え、ねじ軸とナット体との一方に、ねじ軸のねじピッ
チと対応する螺旋状の磁極を設け、他方を磁性材料によ
り構成した磁気ねじにおいて、ねじ軸のねじ山高さを
1.0mm以上、4.0mm以下としたものである。
2に記載の発明において、ねじ軸をねじ山の両側を傾斜
面に構成した台形ねじとしたものである。
又は3に記載の発明において、ナット体に、永久磁石
と、この永久磁石を外周から覆い且つ磁性材料からなる
カバー体とを備え、カバー体の肉厚を5mmとしたもの
である。
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の磁気ねじ1 の
断面構造を示し、図2はその磁気ねじ1 の要部の構造を
示す。この磁気ねじ1 は、図1に示すように、磁性材料
からなるねじ軸2 と、ねじ軸2 の外周に間隙をおいて套
嵌された磁気ナット体3 とを備えている。ねじ軸2 は外
周に2条のねじ山4 が同一リード角で等ピッチに螺旋状
に形成されている。各ねじ山4 は、図2に示すように、
外周側に円筒面状の外周面5 を備え、その外周面5 の両
側が傾斜面6 に構成された断面台形状、又は外周面5 の
両側が軸方向に対して垂直状に構成された断面角形にな
っている。従って、ねじ軸2 には、台形ねじ又は角ねじ
が使用されている。
石7 を外周から覆うカバー体8 と、カバー体8 の軸方向
の両端に嵌合された案内リング9 とを備えている。永久
磁石7 は中空円筒状であって、この永久磁石7 の内周面
には、ねじ軸2 の2条のねじ山4 に対応するN極10とS
極11とが交互にできるように螺旋状に着磁が施されてい
る。なお、永久磁石7 には、保持力の大きいネオジウム
磁石が使用されている。
より構成されており、永久磁石7 のN極10、S極11間の
磁束が通り易く、しかも外周側への漏洩磁束が極力少な
くなるように、その磁気抵抗が小さくなっている。カバ
ー体8 には、軸方向の一端側の外周に取り付け用のフラ
ンジ部12が一体に形成されている。
久磁石7 とを非接触且つ一定の間隔(エアーギャップ
G)に保つためのもので、ねじ山4 の外周の外周面5 上
を軸方向及び周方向に摺動するようになっている。な
お、この案内リング9 には、耐摩耗性に優れ、ねじ軸2
との摩擦の少ないポリイミド樹脂系のものが用いられて
いる。
様な原理で作動する。即ち、図2に示すように、ねじ軸
2 と磁気ナット体3 側の永久磁石7 及びカバー体8 との
間には、通常、閉ループの磁気回路が構成されている。
久磁石7 のN極10、S極11の着磁部分をねじ山4 から離
そうとする軸方向の力が働くと、磁気カップリングと同
様な原理で、元の安定な状態に戻そうとする磁気力が発
生する。このため、磁気ナット体3 をねじ軸2 の軸方向
に移動可能な部材に固定しておけば、その時の復元力が
磁気ナット体3 をねじ軸2 のねじ山4 に沿って移動させ
るための推力となり、磁気ナット体3 がねじ軸2 に沿っ
て移動する。
スラスト力を有限要素法を用いて解析したところ、次の
結果が得られた。試作した磁気ねじ1 のねじ山形状並び
に寸法は、図2及び表1に示す通りである。
り、通常の円板や直方体状の永久磁石と異なり、厳密な
着磁状態を把握することは困難である。このため、本解
析で用いる永久磁石7 の着磁幅Fnは、螺旋状の着磁ピッ
チ、即ちねじピッチP (=5.0mm)の1/2の2.
5mmと仮定した。磁気ナット体3 及びねじ軸2 の材料
定数は、表2に示す通りである。永久磁石7 としては、
保持力の大きいネオジウム磁石を使用した。
力を有限要素法を用いて解析する。図3は、解析に用い
る磁気ねじ1 の軸対称1ピッチモデルのメッシュ図を示
す。この解析では、磁気ナット体3 の内周面の螺旋状着
磁によるリード角の影響は考慮せず、ねじ軸2 に対して
垂直且つリング状にN極10、S極11の磁極が交互に着磁
しているものと仮定し、モデル化している。なお、有限
要素法を用いた磁場解析には、市販の磁場解析ソフトを
利用した。
ら1.5mm離れた位置での半径方向の磁束密度を計測
した結果を示す。なお、図4において、横軸はねじ軸2
の軸方向の変位、縦軸は磁束密度を示す。この測定に際
しては、ホール効果を利用したガウスメーターを用い
た。図4の測定結果を見れば、磁気ナット体3 の内部の
磁束密度は、軸方向に周期的に変化しており、N極10、
S極11の磁極が交互に同程度の強さで着磁しているのが
分かる。
3 の内部の磁束密度を解析した解析結果を示す。なお、
図5において、横軸はねじ軸2 の軸方向の変位、縦軸は
磁束密度を示す。解析モデルは、図3のメッシュ図に示
したモデルのねじ山4 の部分をエアーに置き換えて、N
極10、S極11の着磁を3巻き分モデル化したものであ
る。
した。測定に使用したガウスプローブの磁場感度領域
は、直径12mmであり、解析に使用したメッシュのサ
イズと比較して大きく、解析で得られる局部的な磁場変
動は計測できない。そこで、実験値と解析値とを同等の
分解能で比較するために、図5では有限要素解析から得
られる各要素毎の磁束密度を利用し、軸方向に隣接する
4要素(1.25mmの範囲)の値を平均化した結果を
示している。
ば、磁束分布の形状及び大きさは、両者とも比較的良く
一致しており、試作した磁気ねじ1 の永久磁石7 の着磁
幅Fn等のモデル化が妥当であることが分かる。
示す計測方法でそのスラスト力を測定した。この磁気ね
じ1 のスラスト力の計測に際しては、図6に示すよう
に、先ず磁気ねじ1 の磁気ナット体3 側を固定台13に固
定し、そのねじ軸2 の一端にダイヤルゲージ14を、他端
にロードセル15を介してテイルストック16を夫々セット
する。そして、テイルストック16のハンドル17を操作し
て、テイルストック16側からねじ軸2 に軸方向の強制変
位を与えながら、ロードセル15によりスラスト荷重を測
定すると同時に、ねじ軸2 の変位をダイヤルゲージ14で
測定する。
スラスト力と、図3のモデルを用いて解析した結果とを
合わせて示す。なお、図7において、横軸はねじ軸2 の
軸方向の変位、縦軸はスラスト力を示す。解析結果1
は、保持力884kA/mの永久磁石7 を、解析結果2
は、保持力844kA/mの永久磁石7 を夫々用いて解
析した結果である。
ている場合のスラスト力の計算モデルは、図3におい
て、磁気ナット体3 の永久磁石7 の着磁の範囲を軸方向
に移動し、修正したものを簡易的に用いている。またス
ラスト力は、永久磁石7 として指定した閉曲面でマック
スウエルの応力を積分し、その結果を実際の磁気ナット
体3 側の永久磁石7 の巻数(試作の磁気ねじ1 は5回)
倍することにより計算している。なお、永久磁石7 のN
極10及びS極11の着磁の巻数とスラスト力の関係が略比
例していることは、別に試作した磁気ねじ1 及び実験に
よって確認している。
果2の解析値は、実験結果と比較して、1.5mm近傍
の変位において、最大スラスト力がやや大きいものの、
全体的には実験値と良く一致していることが分かる。上
記のモデルを用い、ねじ軸2 のねじ山4 の形状がスラス
ト力に及ぼす影響を解析した。
の4.0mmから2.0mm、1.0mm、0.5mm
と減少させた場合の4種類の計算結果を示す。ねじ軸2
等のその他の寸法は、全て表1と同一である。なお、図
8において、横軸はねじ軸2の軸方向の変位、縦軸はス
ラスト力を示す。
との関係の計算結果を示す。この図9は、図8に示す各
ねじ山高さHs毎の最大スラス力を求めて、各ねじ山高さ
Hsに対する最大スラスト力の変化の関係を示したもので
ある。なお、図9において、横軸はねじ山高さHs、縦軸
はスラスト力を示す。
に、ねじ山高さHsが異なる各ねじ軸2 とも、その軸方向
の変位が1.5mm近傍の時のスラスト力が最大とな
り、またねじ山高さHsを4.0mmから2.0mmまで
半減させても、スラスト力に殆ど影響を及ぼさないこと
が分かる。またねじ山高さHsが1.0mmの場合にはス
ラスト力が若干低下するが、4.0mmから2.0mm
の場合に比較しても極端な影響を受けないことが分か
る。しかし、ねじ山高さHsが1.0mm以下になると、
顕著にスラスト力が低下することが分かる。
合、ねじ山高さHsを1.0mm以上確保しておけば、ス
ラスト力に対するねじ山高さHsの影響は小さくでき、2
00(N)以上の最大スラスト力を得ることが可能であ
る。従って、例えば、大きなスラスト力を必要とする部
位で使用する磁気ねじ1 の場合には、ねじ山高さHsが
2.0mm以上のねじ軸2 を採用すれば、他の寸法等が
同一であっても、220(N)を越える最大スラスト力
を得ることができ、これによって使用部位に応じた十分
なスラスト力を容易に確保できる。
も、ねじ山高さHsが2.0mm以上の場合に比較してス
ラスト力が多少低下するものの、依然として200
(N)以上の最大スラスト力を確保できる。このため、
最大スラスト力が200(N)を若干越える程度の部位
で使用する磁気ねじ1 は、ねじ山高さHsを1.0mmに
することによって、ねじ軸素材を機械加工してねじ軸2
を製作する際の機械加工量が少なくなり、ねじ軸2 を容
易且つ安価に製作できる利点がある。
ことにより、加工時間を短縮できる他、加工時の周速差
を小さくでき、加工工具のチップの破損を少なくし、長
寿命化を図ることもできる。図10は、ねじ軸2 のねじ
山幅Fsを標準の2.5mmと、この標準から25%増減
して3.125mm、1.875mmとした場合の3種
類についての計算結果を示す。ねじ軸2 等のその他の寸
法は、全て表1と同一である。なお、図10において、
横軸はねじ軸2 の軸方向の変位、縦軸はスラスト力を示
す。
の関係の計算結果を示す。この図11は、図10に示す
各ねじ山幅Fs毎の最大スラスト力を求めて、各ねじ山幅
Fsに対する最大スラスト力の変化の関係を示したもので
ある。なお、図11において、横軸はねじ山幅Fs、縦軸
はスラスト力を示す。
れのねじ山幅Fsの場合にも、変位量が1.5mm近傍の
時に最大スラスト力となることが分かる。またねじピッ
チPの略半分を着磁幅Fnとし、その着磁幅Fn内でねじ山
幅Fsを変える場合には、ねじ山幅Fsを着磁幅Fn、即ちね
じピッチP の半分よりも狭くした方がスラスト力を大に
できることが分かる。
ち、磁気ナット体3 側の永久磁石7 のN極10、S極11と
ねじ軸2 のねじ山4 との間に軸方向のずれがない場合に
は、図1に示すように、永久磁石7 のN極10からねじ山
4 、ねじ軸2 、ねじ山4 、S極11、カバー体8 を経てN
極10に戻る磁気回路が構成され、磁束は軸方向に対して
垂直にギャップG を通過する。
磁気ナット体3 側の永久磁石7 のN極10、S極11とねじ
軸2 のねじ山4-1,4-2 とが軸方向にずれた場合には、例
えばN極10、ねじ山4-1 、ねじ軸2 、ねじ山4-2 、S極
11、カバー体8 、N極10の前記磁気回路の他に、N極1
0、ねじ山4-2 、S極11、カバー体8 、N極10等の磁気
回路が構成されることになる。そして、N極10とねじ山
4-1 を通る磁束は、磁気ナット体3 とねじ軸2 とのずれ
を戻す方向の力F1を生じるが、N極10とねじ山4-2 を通
る磁束は、磁気ナット体3 とねじ軸2 とのずれを拡大す
る方向の力F2を生じる。
軸2 と、図13のねじ山幅Fsの小さいねじ軸2 とを比較
した場合、図13では図12に比較してN極10とねじ山
4-2との間のギャップが大きくなり、その磁気抵抗が大
になる。このため、N極10からねじ山4-2 に流れる磁束
は、図13の場合の方が図12の場合に比較して少なく
なり、これによってねじ山幅Fsを狭くした方がスラスト
力を大にできる。
と、N極10とねじ山4-1 、S極11とねじ山4-2 との間の
磁気抵抗が大になって漏洩磁束が増加するため、却って
スラスト力が低下することになる。従って、変位が1.
5mm程度の時に160(N)程度以上のスラスト力を
確保するためには、ねじ軸2 のねじ山幅Fsを3.125
mm〜1.875mm程度の範囲とし、ねじピッチP の
=5mmに対するねじ軸2 のねじ山幅Fsの比率が3.7
5割以上で6.25割以下となるようにすることが最適
である。
有無がスラスト力に与える影響を計算した計算結果を示
す。なお、図14において、横軸はねじ軸2 の軸方向の
変位、縦軸はスラスト力を示す。この図4の計算結果に
おいて、その一方は、ねじ山4 の圧力角を0度とした角
ねじの場合であり、また他方は、圧力角を4.7度とし
た台形ねじの場合である。そして、両者とも、そのねじ
山幅Fsは、同一の2.5mmとしている。
4 の圧力角を0度とした角ねじの場合も、4.7度とし
た台形ねじの場合にも、変位量が1.5mm程度の時に
スラスト力が最大となることが分かる。しかも、両者の
最大スラスト力に大きな差異はなく、圧力角のスラスト
力に対する影響は非常に小さいことが分かる。
合、ねじ軸2 に圧力角のある台形ねじを採用すれば、ね
じ軸2 を転造で製作することが可能になり、ねじ軸2 を
容易且つ安価に製作できる利点がある。即ち、ねじ軸2
を量産する場合には、ねじ軸素材をダイスに通して、ね
じ軸素材とダイスとの噛み合い運動でねじ軸2 を転造す
る転造方法を採ることが考えられる。この場合、ねじ山
4 の両側に圧力角のある台形ねじを採用すれば、角ねじ
に比較してねじ山部分の材料の移動が円滑になるので、
ねじ軸2 を容易且つ安価に製作できる。
スト剛性(スラスト力/変位)の観点で整理すると、変
位量が0.5mm以下のスラスト剛性に関しては、ねじ
軸2のねじ山幅Fs以外は影響がないことが分かる。従っ
て、ねじ山幅Fsを1.875mmから3.125mmの
範囲にすることによって、ねじ山高さHsの大小に関係な
く磁気ねじ1 のスラスト剛性を大にでき、この磁気ねじ
1 を送りねじとして使用した場合にも、磁気ナット体3
とねじ軸2 との相対位置を容易且つ確実に保持すること
ができる。なお、本発明は、大リード磁気ねじ、多条磁
気ねじについても同様に実施することが可能である。
軸と、このねじ軸の外周に間隙をおいて套嵌されたナッ
ト体とを備え、ねじ軸とナット体との一方に、ねじ軸の
ねじピッチと対応する螺旋状の磁極を設け、他方を磁性
材料により構成した磁気ねじにおいて、ねじピッチに対
するねじ軸のねじ山幅の比率が3.75割以上、6.2
5割以下であるため、スラスト力、スラスト剛性を大に
でき、ナット体とねじ軸との相対位置を保持できる利点
がある。
と、このねじ軸の外周に間隙をおいて套嵌されたナット
体とを備え、ねじ軸とナット体との一方に、ねじ軸のね
じピッチと対応する螺旋状の磁極を設け、他方を磁性材
料により構成した磁気ねじにおいて、ねじ軸のねじ山高
さが1.0mm以上、4.0mm以下であるため、スラ
スト力、スラスト剛性の低下を防止でき、ナット体とね
じ軸との相対位置を保持できると共に、ねじ軸素材を機
械加工してねじ軸を製作する場合に、ねじ軸を容易且つ
安価に製作できる。
1又は2に記載の発明において、ねじ軸がねじ山の両側
を傾斜面に構成した台形ねじであるため、ねじ軸を転造
により容易且つ安価に製作できる。
1、2又は3に記載の発明において、ナット体に、永久
磁石と、この永久磁石を外周から覆い且つ磁性材料から
なるカバー体とを備え、カバー体の肉厚を5mmとして
いるため、カバー体の磁気抵抗が小さくなり、このカバ
ー体を介して永久磁石の磁束が通り易くなると共に、外
周側への漏洩磁束を極力を少なくできる。
る。
である。
ある。
である。
る。
いた解析結果とを示す図である。
との関係を示す図である。
示す図である。
との関係を示す図である。
示す図である。
低下する説明図である。
増加する説明図である。
とスラスト力との関係を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ねじ軸と、このねじ軸の外周に間隙をお
いて套嵌されたナット体とを備え、ねじ軸とナット体と
の一方に、ねじ軸のねじピッチと対応する螺旋状の磁極
を設け、他方を磁性材料により構成した磁気ねじにおい
て、ねじピッチに対するねじ軸のねじ山幅の比率が3.
75割以上、6.25割以下であることを特徴とする磁
気ねじ。 - 【請求項2】 ねじ軸と、このねじ軸の外周に間隙をお
いて套嵌されたナット体とを備え、ねじ軸とナット体と
の一方に、ねじ軸のねじピッチと対応する螺旋状の磁極
を設け、他方を磁性材料により構成した磁気ねじにおい
て、ねじ軸のねじ山高さが1.0mm以上、4.0mm
以下であることを特徴とする磁気ねじ。 - 【請求項3】 ねじ軸がねじ山の両側を傾斜面に構成し
た台形ねじであることを特徴とする請求項1又は2に記
載の磁気ねじ。 - 【請求項4】 ナット体に、永久磁石と、この永久磁石
を外周から覆い且つ磁性材料からなるカバー体とを備
え、カバー体の肉厚を5mmとしたことを特徴とする請
求項1、2又は3に記載の磁気ねじ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22604496A JPH1047450A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 磁気ねじ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22604496A JPH1047450A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 磁気ねじ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047450A true JPH1047450A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16838914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22604496A Pending JPH1047450A (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 磁気ねじ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| TWI494519B (zh) * | 2012-12-24 | 2015-08-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 傳動機構 |
| CN105743322A (zh) * | 2016-04-08 | 2016-07-06 | 江苏大学 | 一种表贴式磁力丝杠及其加工方法 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP22604496A patent/JPH1047450A/ja active Pending
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