JPH1047897A - 飛翔体システム - Google Patents
飛翔体システムInfo
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- JPH1047897A JPH1047897A JP8198948A JP19894896A JPH1047897A JP H1047897 A JPH1047897 A JP H1047897A JP 8198948 A JP8198948 A JP 8198948A JP 19894896 A JP19894896 A JP 19894896A JP H1047897 A JPH1047897 A JP H1047897A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】地上レーダ等の支援を受けずに目標反射波の相
関処理を行なうことで目標を追尾する飛翔体システムを
提供すること。 【解決手段】一つの目標3に対して発射される二つの飛
翔体1,2からなる飛翔体システムであり、一方の飛翔
体1に備えられ、前記目標3へ追尾電波S1を照射する
照射手段(11)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、
前記目標3からの反射波S2を受信する第1の受信手段
(11)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、前記目標
3からの反射波S3を他方の飛翔体2を介して受信する
第2の受信手段(14)と、前記一方の飛翔体1に備え
られ、前記第1の受信手段(11)と前記第2の受信手
段(14)で受信した各反射波の示す各信号について相
関処理を行なう処理手段(13)と、を具備。
関処理を行なうことで目標を追尾する飛翔体システムを
提供すること。 【解決手段】一つの目標3に対して発射される二つの飛
翔体1,2からなる飛翔体システムであり、一方の飛翔
体1に備えられ、前記目標3へ追尾電波S1を照射する
照射手段(11)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、
前記目標3からの反射波S2を受信する第1の受信手段
(11)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、前記目標
3からの反射波S3を他方の飛翔体2を介して受信する
第2の受信手段(14)と、前記一方の飛翔体1に備え
られ、前記第1の受信手段(11)と前記第2の受信手
段(14)で受信した各反射波の示す各信号について相
関処理を行なう処理手段(13)と、を具備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波シーカを用い
目標を追尾する飛翔体システムに関する。
目標を追尾する飛翔体システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の飛翔体システムの概要を
示す図である。図3には、目標(飛行体)3からの反射
波に対して相関処理を行なうことで目標信号を検出し、
目標3の追尾精度を高め、飛翔体誘導を行なうシステム
が示されている。この従来のシステムでは、以下の手順
で相関処理が行なわれる。
示す図である。図3には、目標(飛行体)3からの反射
波に対して相関処理を行なうことで目標信号を検出し、
目標3の追尾精度を高め、飛翔体誘導を行なうシステム
が示されている。この従来のシステムでは、以下の手順
で相関処理が行なわれる。
【0003】(1)地上装置である地上レーダ34が目標
3へ電波S11を照射する。 (2)目標3からの反射波(ダイレクトパス信号)S1
2,反射波S13をそれぞれ地上レーダ34,飛翔体1
が受信する。
3へ電波S11を照射する。 (2)目標3からの反射波(ダイレクトパス信号)S1
2,反射波S13をそれぞれ地上レーダ34,飛翔体1
が受信する。
【0004】(3)飛翔体1が受信する目標3からの反射
波S13は、インダイレクトパス信号S14として地上
レーダ34へ送信される。 (4)地上レーダ34は、目標3で反射され直接受信した
ダイレクトパス信号S12と飛翔体1経由で受信したイ
ンダイレクトパス信号S14とを相関処理し、目標信号
を検出する。
波S13は、インダイレクトパス信号S14として地上
レーダ34へ送信される。 (4)地上レーダ34は、目標3で反射され直接受信した
ダイレクトパス信号S12と飛翔体1経由で受信したイ
ンダイレクトパス信号S14とを相関処理し、目標信号
を検出する。
【0005】(5)地上レーダ34は、取得した目標情報
を基に飛翔体1の誘導に必要な指令を飛翔体1へ送信す
る。このように上記従来のシステムでは、地上レーダ3
4など飛翔体1以外にて相関処理を実施している。
を基に飛翔体1の誘導に必要な指令を飛翔体1へ送信す
る。このように上記従来のシステムでは、地上レーダ3
4など飛翔体1以外にて相関処理を実施している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のシステムでは、飛翔体1が目標3に会敵するま
で、地上レーダ34にて目標3の追尾および飛翔体1と
の通信を行なう必要があるため、打ち放し性が劣る。し
たがって、多目標要撃時には誘導可能な飛翔体数に制限
を受けることになり、システム性能が大きく劣化すると
いう問題がある。本発明の目的は、地上レーダ等の支援
を受けずに目標反射波の相関処理を行なうことで目標を
追尾する飛翔体システムを提供することにある。
従来のシステムでは、飛翔体1が目標3に会敵するま
で、地上レーダ34にて目標3の追尾および飛翔体1と
の通信を行なう必要があるため、打ち放し性が劣る。し
たがって、多目標要撃時には誘導可能な飛翔体数に制限
を受けることになり、システム性能が大きく劣化すると
いう問題がある。本発明の目的は、地上レーダ等の支援
を受けずに目標反射波の相関処理を行なうことで目標を
追尾する飛翔体システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の飛翔体システムは以下の如く
構成されている。本発明の飛翔体システムは、一つの目
標に対して発射される二つの飛翔体からなる飛翔体シス
テムであり、一方の飛翔体に備えられ、前記目標へ追尾
電波を照射する照射手段と、前記一方の飛翔体に備えら
れ、前記目標からの反射波を受信する第1の受信手段
と、前記一方の飛翔体に備えられ、前記目標からの反射
波を他方の飛翔体を介して受信する第2の受信手段と、
前記一方の飛翔体に備えられ、前記第1の受信手段と前
記第2の受信手段で受信した各反射波の示す各信号につ
いて相関処理を行なう処理手段と、から構成されてい
る。
達成するために、本発明の飛翔体システムは以下の如く
構成されている。本発明の飛翔体システムは、一つの目
標に対して発射される二つの飛翔体からなる飛翔体シス
テムであり、一方の飛翔体に備えられ、前記目標へ追尾
電波を照射する照射手段と、前記一方の飛翔体に備えら
れ、前記目標からの反射波を受信する第1の受信手段
と、前記一方の飛翔体に備えられ、前記目標からの反射
波を他方の飛翔体を介して受信する第2の受信手段と、
前記一方の飛翔体に備えられ、前記第1の受信手段と前
記第2の受信手段で受信した各反射波の示す各信号につ
いて相関処理を行なう処理手段と、から構成されてい
る。
【0008】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。本発明の飛翔体システムによれば、前記一方の
飛翔体にて、前記第1の受信手段と前記第2の受信手段
で受信した各反射波の示す各信号について相関処理を行
なうので、前記二つの飛翔体が受信する各目標反射信号
を前記一方の飛翔体にて相関処理し前記目標を追尾する
とともに、前記二つの飛翔体を誘導することになる。こ
のように一つの目標に対して二つの飛翔体を発射し、各
飛翔体間で目標反射信号を相関処理することで、地上シ
ステム等飛翔体以外の支援を受けずに、クラッタ、EC
M等の背景電波環境下においても目標反射信号を精度良
く検出できる。
生じる。本発明の飛翔体システムによれば、前記一方の
飛翔体にて、前記第1の受信手段と前記第2の受信手段
で受信した各反射波の示す各信号について相関処理を行
なうので、前記二つの飛翔体が受信する各目標反射信号
を前記一方の飛翔体にて相関処理し前記目標を追尾する
とともに、前記二つの飛翔体を誘導することになる。こ
のように一つの目標に対して二つの飛翔体を発射し、各
飛翔体間で目標反射信号を相関処理することで、地上シ
ステム等飛翔体以外の支援を受けずに、クラッタ、EC
M等の背景電波環境下においても目標反射信号を精度良
く検出できる。
【0009】また、相関処理を実施する場合にも飛翔体
の打ち放し性を有することになり、多目標要撃時に誘導
可能な飛翔体数に制限を受けることがなくなり、多目標
要撃性能が向上し、システム性能も向上する。それとと
もに、空中発射の場合には発射母機の回避行動を容易に
する。さらに、一つの目標を二つのの飛翔体で要撃する
ことにより、撃墜確率の向上を図ることができる。
の打ち放し性を有することになり、多目標要撃時に誘導
可能な飛翔体数に制限を受けることがなくなり、多目標
要撃性能が向上し、システム性能も向上する。それとと
もに、空中発射の場合には発射母機の回避行動を容易に
する。さらに、一つの目標を二つのの飛翔体で要撃する
ことにより、撃墜確率の向上を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
る飛翔体システムの構成を示す図である。図1におい
て、1,2は飛翔体であり、3は目標(飛行体)であ
る。飛翔体1は、その内部にアクティブシーカ11、信
号処理部12、相関信号処理部13、飛翔体間リンク送
受信器14、推進装置15を備えているとともに、外部
後方にフィン16,16を備えている。また飛翔体2
は、その内部にパッシブシーカ21、信号処理部22、
飛翔体間リンク送受信器23、推進装置24を備えてい
るとともに、外部後方にフィン25,25を備えてい
る。
る飛翔体システムの構成を示す図である。図1におい
て、1,2は飛翔体であり、3は目標(飛行体)であ
る。飛翔体1は、その内部にアクティブシーカ11、信
号処理部12、相関信号処理部13、飛翔体間リンク送
受信器14、推進装置15を備えているとともに、外部
後方にフィン16,16を備えている。また飛翔体2
は、その内部にパッシブシーカ21、信号処理部22、
飛翔体間リンク送受信器23、推進装置24を備えてい
るとともに、外部後方にフィン25,25を備えてい
る。
【0011】飛翔体1は、アクティブシーカ11から目
標3に対して追尾電波S1を照射し、この照射波に対す
る目標反射波(ダイレクトパス信号)S2をアクティブ
シーカ11の受信モードで受信する。また、飛翔体2
は、搭載しているパッシブシーカ21にて目標3からの
目標反射波S3を受信し、信号処理部22で信号処理し
た後、その受信信号を信号(インダイレクトパス信号)
S4として飛翔体間リンク送受信器23から飛翔体1の
飛翔体間リンク送受信器14へ送信する。
標3に対して追尾電波S1を照射し、この照射波に対す
る目標反射波(ダイレクトパス信号)S2をアクティブ
シーカ11の受信モードで受信する。また、飛翔体2
は、搭載しているパッシブシーカ21にて目標3からの
目標反射波S3を受信し、信号処理部22で信号処理し
た後、その受信信号を信号(インダイレクトパス信号)
S4として飛翔体間リンク送受信器23から飛翔体1の
飛翔体間リンク送受信器14へ送信する。
【0012】飛翔体1は、飛翔体2から送信された信号
S4を飛翔体間リンク送受信器14にて受信する。そし
て、相関信号処理部13で目標3から直接受信したダイ
レクトパス信号S2と飛翔体2経由で受信したインダイ
レクトパス信号S4との相関をとり、目標信号の検出を
行なう。飛翔体1では、検出した目標情報を基に誘導に
必要な目標の方位、距離および接近速等を求め、飛翔体
2に対して飛翔体間リンクで送信する。
S4を飛翔体間リンク送受信器14にて受信する。そし
て、相関信号処理部13で目標3から直接受信したダイ
レクトパス信号S2と飛翔体2経由で受信したインダイ
レクトパス信号S4との相関をとり、目標信号の検出を
行なう。飛翔体1では、検出した目標情報を基に誘導に
必要な目標の方位、距離および接近速等を求め、飛翔体
2に対して飛翔体間リンクで送信する。
【0013】以上の過程を経て、飛翔体1、飛翔体2共
に双方が受信した目標反射波の相関処理データに基づく
目標情報を得て、目標3に対して誘導される。なお、飛
翔体2は、受信した目標反射信号を基に信号処理部22
で目標方位(ボアサイトエラ)を検出する機能を有して
おり、飛翔体間リンクが成立せず飛翔体1からの相関処
理情報がない場合でも、目標3に対するホーミング誘導
が可能である。
に双方が受信した目標反射波の相関処理データに基づく
目標情報を得て、目標3に対して誘導される。なお、飛
翔体2は、受信した目標反射信号を基に信号処理部22
で目標方位(ボアサイトエラ)を検出する機能を有して
おり、飛翔体間リンクが成立せず飛翔体1からの相関処
理情報がない場合でも、目標3に対するホーミング誘導
が可能である。
【0014】ここで本実施の形態では、アクティブシー
カを飛翔体1のみに搭載しているため、飛翔体2が目標
会敵に至るまで、飛翔体1による目標3に対する追尾電
波S1の照射を必要とする。したがって、飛翔体2が飛
翔体1よりも先に目標3に会敵するよう、二発の飛翔体
1,2の発射がコントロールされることになる。
カを飛翔体1のみに搭載しているため、飛翔体2が目標
会敵に至るまで、飛翔体1による目標3に対する追尾電
波S1の照射を必要とする。したがって、飛翔体2が飛
翔体1よりも先に目標3に会敵するよう、二発の飛翔体
1,2の発射がコントロールされることになる。
【0015】図2の(a)および(b)は、本実施の形
態に係る飛翔体システムの概要を示す図であり、図2の
(a)は地上発射型対空飛翔体システムの概要を示す
図、図2の(b)は空中発射型対空飛翔体システムの概
要を示す図である。
態に係る飛翔体システムの概要を示す図であり、図2の
(a)は地上発射型対空飛翔体システムの概要を示す
図、図2の(b)は空中発射型対空飛翔体システムの概
要を示す図である。
【0016】図2の(a)において、31は発射機であ
り、32は捜索レーダ(地上レーダ)である。発射機3
1から発射された飛翔体1,2は、上述したような制御
により、目標(飛行体)3を追尾する。また図2の
(b)において、33は発射母機であり、発射母機33
から発射された飛翔体1,2は、上述したような制御に
より、目標3を追尾する。両システムともに、地上装置
や発射母機の支援を受けずに、二つの飛翔体間で相関処
理を行ない、二つの飛翔体による目標追尾が可能にな
る。
り、32は捜索レーダ(地上レーダ)である。発射機3
1から発射された飛翔体1,2は、上述したような制御
により、目標(飛行体)3を追尾する。また図2の
(b)において、33は発射母機であり、発射母機33
から発射された飛翔体1,2は、上述したような制御に
より、目標3を追尾する。両システムともに、地上装置
や発射母機の支援を受けずに、二つの飛翔体間で相関処
理を行ない、二つの飛翔体による目標追尾が可能にな
る。
【0017】このように本実施の形態によれば、以下の
手段を用いて地上レーダの支援を受けずに相関処理を通
して目標信号を検出する。一つの目標3に対して、二発
の飛翔体1,2を発射し、そのうちの一発の飛翔体が目
標3に対して電波S1を照射する。この照射波に対する
目標反射波S2,S3をそれぞれ飛翔体1,2で受信
し、飛翔体間通信リンクで受信信号を通信して、双方が
受信した目標反射信号の相関処理を行なう。このように
目標3に対して誘導される飛翔体1,2間で目標反射波
の処理を行なうので、相関処理に関して地上レーダを必
要とせず、所謂アクティブ・コリレーション双子飛翔体
が実現できる。
手段を用いて地上レーダの支援を受けずに相関処理を通
して目標信号を検出する。一つの目標3に対して、二発
の飛翔体1,2を発射し、そのうちの一発の飛翔体が目
標3に対して電波S1を照射する。この照射波に対する
目標反射波S2,S3をそれぞれ飛翔体1,2で受信
し、飛翔体間通信リンクで受信信号を通信して、双方が
受信した目標反射信号の相関処理を行なう。このように
目標3に対して誘導される飛翔体1,2間で目標反射波
の処理を行なうので、相関処理に関して地上レーダを必
要とせず、所謂アクティブ・コリレーション双子飛翔体
が実現できる。
【0018】これにより、目標3に対して発射された二
発の飛翔体1,2のうち、一方の飛翔体1が目標3に対
して照射した追尾電波は、目標3で反射し目標速度に依
存したドップラ成分を含み飛翔体1および飛翔体2の双
方で受信される。他方の飛翔体2は受信した目標反射波
を飛翔体1へ送信する。飛翔体1が受信する飛翔体2を
経由した目標反射波は、経路差および飛翔体2での処理
時間に依頼した時間遅延と、目標3、飛翔体2のドップ
ラ成分を含む。飛翔体1では、目標3から直接受信する
目標反射波(ダイレクトパス)と飛翔体2経由で受信す
る目標反射波(インダイレクトパス)の周波数領域及び
時間領域での相関をとり、目標信号を検出することにな
る。
発の飛翔体1,2のうち、一方の飛翔体1が目標3に対
して照射した追尾電波は、目標3で反射し目標速度に依
存したドップラ成分を含み飛翔体1および飛翔体2の双
方で受信される。他方の飛翔体2は受信した目標反射波
を飛翔体1へ送信する。飛翔体1が受信する飛翔体2を
経由した目標反射波は、経路差および飛翔体2での処理
時間に依頼した時間遅延と、目標3、飛翔体2のドップ
ラ成分を含む。飛翔体1では、目標3から直接受信する
目標反射波(ダイレクトパス)と飛翔体2経由で受信す
る目標反射波(インダイレクトパス)の周波数領域及び
時間領域での相関をとり、目標信号を検出することにな
る。
【0019】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成およ
び作用効果をまとめると次の通りである。
【0020】実施の形態に示された飛翔体システムは、
一つの目標3に対して発射される二つの飛翔体1,2か
らなる飛翔体システムであり、一方の飛翔体1に備えら
れ、前記目標3へ追尾電波S1を照射する照射手段(1
1)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、前記目標3か
らの反射波S2を受信する第1の受信手段(11)と、
前記一方の飛翔体1に備えられ、前記目標3からの反射
波S3を他方の飛翔体2を介して受信する第2の受信手
段(14)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、前記第
1の受信手段(11)と前記第2の受信手段(14)で
受信した各反射波の示す各信号について相関処理を行な
う処理手段(13)と、から構成されている。
一つの目標3に対して発射される二つの飛翔体1,2か
らなる飛翔体システムであり、一方の飛翔体1に備えら
れ、前記目標3へ追尾電波S1を照射する照射手段(1
1)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、前記目標3か
らの反射波S2を受信する第1の受信手段(11)と、
前記一方の飛翔体1に備えられ、前記目標3からの反射
波S3を他方の飛翔体2を介して受信する第2の受信手
段(14)と、前記一方の飛翔体1に備えられ、前記第
1の受信手段(11)と前記第2の受信手段(14)で
受信した各反射波の示す各信号について相関処理を行な
う処理手段(13)と、から構成されている。
【0021】このように上記飛翔体システムにおいて
は、前記一方の飛翔体1にて、前記第1の受信手段(1
1)と前記第2の受信手段(14)で受信した各反射波
の示す各信号について相関処理を行なうので、前記二つ
の飛翔体1,2が受信する各目標反射信号を前記一方の
飛翔体1にて相関処理し前記目標3を追尾するととも
に、前記二つの飛翔体1,2を誘導することになる。こ
のように一つの目標3に対して二つの飛翔体1,2を発
射し、各飛翔体1,2間で目標反射信号を相関処理する
ことで、地上システム等飛翔体以外の支援を受けずに、
クラッタ、ECM等の背景電波環境下においても目標反
射信号を精度良く検出できる。
は、前記一方の飛翔体1にて、前記第1の受信手段(1
1)と前記第2の受信手段(14)で受信した各反射波
の示す各信号について相関処理を行なうので、前記二つ
の飛翔体1,2が受信する各目標反射信号を前記一方の
飛翔体1にて相関処理し前記目標3を追尾するととも
に、前記二つの飛翔体1,2を誘導することになる。こ
のように一つの目標3に対して二つの飛翔体1,2を発
射し、各飛翔体1,2間で目標反射信号を相関処理する
ことで、地上システム等飛翔体以外の支援を受けずに、
クラッタ、ECM等の背景電波環境下においても目標反
射信号を精度良く検出できる。
【0022】また、相関処理を実施する場合にも飛翔体
の打ち放し性を有することになり、多目標要撃時に誘導
可能な飛翔体数に制限を受けることがなくなり、多目標
要撃性能が向上し、システム性能も向上する。それとと
もに、空中発射の場合には発射母機の回避行動を容易に
する。さらに、一つの目標3を二つのの飛翔体1,2で
要撃することにより、撃墜確率の向上を図ることができ
る。
の打ち放し性を有することになり、多目標要撃時に誘導
可能な飛翔体数に制限を受けることがなくなり、多目標
要撃性能が向上し、システム性能も向上する。それとと
もに、空中発射の場合には発射母機の回避行動を容易に
する。さらに、一つの目標3を二つのの飛翔体1,2で
要撃することにより、撃墜確率の向上を図ることができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、地上レーダ等の支援を
受けずに目標反射波の相関処理を行なうことで目標を追
尾する飛翔体システムを提供できる。
受けずに目標反射波の相関処理を行なうことで目標を追
尾する飛翔体システムを提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る飛翔体システムの構
成を示す図。
成を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係る飛翔体システムの概
要を示す図であり、(a)は地上発射型対空飛翔体シス
テムの概要を示す図、(b)は空中発射型対空飛翔体シ
ステムの概要を示す図。
要を示す図であり、(a)は地上発射型対空飛翔体シス
テムの概要を示す図、(b)は空中発射型対空飛翔体シ
ステムの概要を示す図。
【図3】従来例に係る飛翔体システムの概要を示す図。
1…飛翔体 11…アクティブシーカ 12…信号処理部 13…相関信号処理部 14…飛翔体間リンク送受信器 15…推進装置 16…フィン 2…飛翔体 21…パッシブシーカ 22…信号処理部 23…飛翔体間リンク送受信器 24…推進装置 25…フィン 3…目標(飛行体) 31…発射機 32…捜索レーダ(地上レーダ) 33…発射母機 34…地上レーダ
Claims (1)
- 【請求項1】一つの目標に対して発射される二つの飛翔
体からなる飛翔体システムであり、 一方の飛翔体に備えられ、前記目標へ追尾電波を照射す
る照射手段と、 前記一方の飛翔体に備えられ、前記目標からの反射波を
受信する第1の受信手段と、 前記一方の飛翔体に備えられ、前記目標からの反射波を
他方の飛翔体を介して受信する第2の受信手段と、 前記一方の飛翔体に備えられ、前記第1の受信手段と前
記第2の受信手段で受信した各反射波の示す各信号につ
いて相関処理を行なう処理手段と、 を具備したことを特徴とする飛翔体システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198948A JPH1047897A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 飛翔体システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198948A JPH1047897A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 飛翔体システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1047897A true JPH1047897A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16399621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8198948A Withdrawn JPH1047897A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 飛翔体システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1047897A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007464A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Toshiba Corp | 飛しょう体誘導装置 |
| JP2015055430A (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-23 | 株式会社東芝 | 角度測定装置、飛翔体、ランチャー、角度測定方法、飛翔体制御方法 |
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1996
- 1996-07-29 JP JP8198948A patent/JPH1047897A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007464A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Toshiba Corp | 飛しょう体誘導装置 |
| JP2015055430A (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-23 | 株式会社東芝 | 角度測定装置、飛翔体、ランチャー、角度測定方法、飛翔体制御方法 |
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