JPH1048228A - 弾丸回転速度計測方法及び装置 - Google Patents
弾丸回転速度計測方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1048228A JPH1048228A JP20345496A JP20345496A JPH1048228A JP H1048228 A JPH1048228 A JP H1048228A JP 20345496 A JP20345496 A JP 20345496A JP 20345496 A JP20345496 A JP 20345496A JP H1048228 A JPH1048228 A JP H1048228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bullet
- rotation speed
- mirror
- photoelectric element
- polarizing plate
- Prior art date
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- Pending
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の弾丸回転速度計測方法及び装置は、高
速度カメラで弾丸に設けた目印を監視していたため、カ
メラのコマ速度に精度が左右され、目視で回転速度を求
めるため、時間も多く要すると共に誤差も多かった。弾
丸に加速度センサを設ける構成は衝撃等によるノイズが
発生していた。 【解決手段】 本発明による弾丸回転速度計測方法及び
装置は、弾丸(1)からのレーザ光(5)又は弾丸(1)から反
射した反射レーザ光(5A)を1対の偏光板(4,7)を介して
光電素子(9)によって正弦波信号(9a)を得ると共に、こ
の正弦波信号(9a)によって回転速度を計測する方法であ
る。
速度カメラで弾丸に設けた目印を監視していたため、カ
メラのコマ速度に精度が左右され、目視で回転速度を求
めるため、時間も多く要すると共に誤差も多かった。弾
丸に加速度センサを設ける構成は衝撃等によるノイズが
発生していた。 【解決手段】 本発明による弾丸回転速度計測方法及び
装置は、弾丸(1)からのレーザ光(5)又は弾丸(1)から反
射した反射レーザ光(5A)を1対の偏光板(4,7)を介して
光電素子(9)によって正弦波信号(9a)を得ると共に、こ
の正弦波信号(9a)によって回転速度を計測する方法であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾丸回転速度計測
方法及び装置に関し、特に、発射時に砲身内で回転しつ
つ加速される弾丸の回転速度をレーザ光を用いることに
より、非接触状態で高精度に計測するための新規な改良
に関する。
方法及び装置に関し、特に、発射時に砲身内で回転しつ
つ加速される弾丸の回転速度をレーザ光を用いることに
より、非接触状態で高精度に計測するための新規な改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の弾丸回転
速度計測方法としては、第1従来例は、弾丸に塗料等で
目印をつけ、発射時に砲身内で回転しつつ加速される弾
丸の回転を高速度カメラで撮像し、弾丸の回転速度を計
測するようにしていた。また、第2従来例は、弾丸に回
転方向用の加速度センサを取付け、この加速度センサか
らの加速度信号を弾丸内に設けたメモリに記録させ、射
撃後回収したメモリ内の加速度信号のデータから、回転
速度を算出していた。
速度計測方法としては、第1従来例は、弾丸に塗料等で
目印をつけ、発射時に砲身内で回転しつつ加速される弾
丸の回転を高速度カメラで撮像し、弾丸の回転速度を計
測するようにしていた。また、第2従来例は、弾丸に回
転方向用の加速度センサを取付け、この加速度センサか
らの加速度信号を弾丸内に設けたメモリに記録させ、射
撃後回収したメモリ内の加速度信号のデータから、回転
速度を算出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の弾丸回転速度計
測方法は、以上のように構成されていたため、次のよう
な課題が存在していた。すなわち、第1従来例における
高速度カメラで目印の移動を監視する方法では、回転位
置を監視する能力が高速度カメラのコマ速度に依存する
ことになると共に、記録した可視画像を人間が目で見て
回転速度を求めるため時間を要し、その誤差も多くなっ
ていた。第2従来例における弾丸に回転方向用の加速度
センサを取り付ける方法では、弾丸に加速度センサ、メ
モリ、電源等を内蔵させる特殊加工を施す必要がある。
また、加速度センサ、メモリ等が弾丸に内蔵されている
ため、射撃時の振動や衝撃により、センサの信号にノイ
ズが発生し、精度の良い計測が困難であった。
測方法は、以上のように構成されていたため、次のよう
な課題が存在していた。すなわち、第1従来例における
高速度カメラで目印の移動を監視する方法では、回転位
置を監視する能力が高速度カメラのコマ速度に依存する
ことになると共に、記録した可視画像を人間が目で見て
回転速度を求めるため時間を要し、その誤差も多くなっ
ていた。第2従来例における弾丸に回転方向用の加速度
センサを取り付ける方法では、弾丸に加速度センサ、メ
モリ、電源等を内蔵させる特殊加工を施す必要がある。
また、加速度センサ、メモリ等が弾丸に内蔵されている
ため、射撃時の振動や衝撃により、センサの信号にノイ
ズが発生し、精度の良い計測が困難であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、発射時に砲身内で回転しつ
つ加速される弾丸の回転速度をレーザ光を用いることに
より、非接触状態で高精度に計測するようにした弾丸回
転速度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、発射時に砲身内で回転しつ
つ加速される弾丸の回転速度をレーザ光を用いることに
より、非接触状態で高精度に計測するようにした弾丸回
転速度計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による弾丸回転速
度計測方法は、砲身内の弾丸に内蔵されたレーザ光源か
らのレーザ光を第1偏光板,ミラー,第2偏光板及び光
学フィルタを介して光電素子で受光し、前記砲身内で回
転しつつ加速される前記弾丸の回転速度に応じて前記光
電素子から得られる正弦波信号により前記回転速度を計
測する方法である。
度計測方法は、砲身内の弾丸に内蔵されたレーザ光源か
らのレーザ光を第1偏光板,ミラー,第2偏光板及び光
学フィルタを介して光電素子で受光し、前記砲身内で回
転しつつ加速される前記弾丸の回転速度に応じて前記光
電素子から得られる正弦波信号により前記回転速度を計
測する方法である。
【0006】本発明による弾丸回転速度計測方法は、砲
身内の弾丸に設けられ第1偏光板を有する第1ミラーに
レーザ光源からのレーザ光を第2ミラー及びハーフミラ
ーを介して入射させ、前記第1ミラーで反射され前記第
1偏光板及びハーフミラーを介して得られた反射レーザ
光を第2偏光板及び光学フィルタを介して光電素子で受
光し、前記砲身内で回転しつつ加速される前記弾丸の回
転速度に応じて前記光電素子から得られる正弦波信号に
より前記回転速度を計測する方法である。
身内の弾丸に設けられ第1偏光板を有する第1ミラーに
レーザ光源からのレーザ光を第2ミラー及びハーフミラ
ーを介して入射させ、前記第1ミラーで反射され前記第
1偏光板及びハーフミラーを介して得られた反射レーザ
光を第2偏光板及び光学フィルタを介して光電素子で受
光し、前記砲身内で回転しつつ加速される前記弾丸の回
転速度に応じて前記光電素子から得られる正弦波信号に
より前記回転速度を計測する方法である。
【0007】本発明による弾丸回転速度計測装置は、砲
身内の弾丸に内蔵されたレーザ光源からのレーザ光を第
1偏光板,ミラー,第2偏光板及び光学フィルタを介し
て受光するための光電素子と、前記光電素子に接続され
たデータレコーダとを備え、前記砲身内で回転しつつ加
速される前記弾丸の回転速度に応じて前記光電素子から
得られる正弦波信号により前記回転速度を計測する構成
である。
身内の弾丸に内蔵されたレーザ光源からのレーザ光を第
1偏光板,ミラー,第2偏光板及び光学フィルタを介し
て受光するための光電素子と、前記光電素子に接続され
たデータレコーダとを備え、前記砲身内で回転しつつ加
速される前記弾丸の回転速度に応じて前記光電素子から
得られる正弦波信号により前記回転速度を計測する構成
である。
【0008】本発明による弾丸回転速度計測装置は、砲
身内に設けられ第1偏光板及び第1ミラーを有する弾丸
と、前記第1ミラーにレーザ光を入射させるための第2
ミラー及びハーフミラーと、前記第1ミラーで反射され
前記第1偏光板及びハーフミラーを介して得られた反射
レーザ光を第2偏光板及び光学フィルタを介して受光す
るための光電素子と、前記光電素子に接続されたデータ
レコーダとを備え、前記砲身内で回転しつつ加速される
前記弾丸の回転速度に応じて前記光電素子から得られる
正弦波信号により前記回転速度を計測する構成である。
身内に設けられ第1偏光板及び第1ミラーを有する弾丸
と、前記第1ミラーにレーザ光を入射させるための第2
ミラー及びハーフミラーと、前記第1ミラーで反射され
前記第1偏光板及びハーフミラーを介して得られた反射
レーザ光を第2偏光板及び光学フィルタを介して受光す
るための光電素子と、前記光電素子に接続されたデータ
レコーダとを備え、前記砲身内で回転しつつ加速される
前記弾丸の回転速度に応じて前記光電素子から得られる
正弦波信号により前記回転速度を計測する構成である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による弾
丸回転速度計測方法及び装置の好適な実施の形態につい
て説明する。図1は本発明による第1形態を示すもの
で、符号1で示されるものは砲身2内に装填された弾丸
であり、この弾丸1内には、周知の小型のレーザ光源3
が内蔵され、図示しない電源を用いることによって弾丸
1の先端に設けた周知の第1偏光板4を介してレーザ光
5がこの弾丸1の飛翔方向に発射されている。
丸回転速度計測方法及び装置の好適な実施の形態につい
て説明する。図1は本発明による第1形態を示すもの
で、符号1で示されるものは砲身2内に装填された弾丸
であり、この弾丸1内には、周知の小型のレーザ光源3
が内蔵され、図示しない電源を用いることによって弾丸
1の先端に設けた周知の第1偏光板4を介してレーザ光
5がこの弾丸1の飛翔方向に発射されている。
【0010】このレーザ光5は、ミラー6で反射され、
周知の第2偏光板7を介して、周知の光学フィルタ8を
有するフォトダイオードからなる光電素子9に入射する
ように構成されている。前記光電素子9から得られた出
力信号である正弦波信号9aはデータレコーダ10によ
って波形として表示・記録される。
周知の第2偏光板7を介して、周知の光学フィルタ8を
有するフォトダイオードからなる光電素子9に入射する
ように構成されている。前記光電素子9から得られた出
力信号である正弦波信号9aはデータレコーダ10によ
って波形として表示・記録される。
【0011】次に、動作について述べる。弾丸1内に埋
め込まれたレーザ光源3から発信されたレーザ光5は、
弾丸1に取り付けられた第1偏光板4を透過し、砲口2
aの先にあるミラー6で反射される。反射したレーザ光
5は第2偏光板7と光学フィルタ8を透過した後、光電
素子9に受光され、光電素子9の正弦波信号9aはデー
タレコーダ10に記録される。このデータレコーダ10
に記録されたデータは後に周知のFFT(高速フーリエ
変換)などの演算処理により回転速度に変換される。ま
た、第1偏光板4と第2偏光板7の偏光角度が直行した
場合、光電素子9の出力は最低となり、また、第1偏光
板4と第2偏光板7の偏光角度が一致した場合、周知の
ように光電素子9の出力は最大となるため、弾丸1が9
0度回転する毎にピークを迎える毎に光電素子9の正弦
波信号9aからなる出力波形が得られる。従って、弾丸
1発射時の回転速度を検出することができる。
め込まれたレーザ光源3から発信されたレーザ光5は、
弾丸1に取り付けられた第1偏光板4を透過し、砲口2
aの先にあるミラー6で反射される。反射したレーザ光
5は第2偏光板7と光学フィルタ8を透過した後、光電
素子9に受光され、光電素子9の正弦波信号9aはデー
タレコーダ10に記録される。このデータレコーダ10
に記録されたデータは後に周知のFFT(高速フーリエ
変換)などの演算処理により回転速度に変換される。ま
た、第1偏光板4と第2偏光板7の偏光角度が直行した
場合、光電素子9の出力は最低となり、また、第1偏光
板4と第2偏光板7の偏光角度が一致した場合、周知の
ように光電素子9の出力は最大となるため、弾丸1が9
0度回転する毎にピークを迎える毎に光電素子9の正弦
波信号9aからなる出力波形が得られる。従って、弾丸
1発射時の回転速度を検出することができる。
【0012】図2は本発明による第2形態を示すもの
で、符号1で示されるものは砲身2内に装填された弾丸
であり、この弾丸1の先端には第1ミラー11及び第1
偏光板4が積層状に設けられている。この砲身2の砲口
2aの前方位置には、ハーフミラー12及び第2ミラー
6が配設されており、この第2ミラー6で反射したレー
ザ光源3からのレーザ光5は、前記ハーフミラー12を
介して第1ミラー11で反射されて反射レーザ光5Aと
なる。この反射レーザ光5Aは、前記ハーフミラー12
で反射されて第2偏光板7及び光学フィルタ8を介して
光電素子9に入射する。この光電素子9から得られる正
弦波信号9aはデータレコーダ10によって波形として
表示・記録される。
で、符号1で示されるものは砲身2内に装填された弾丸
であり、この弾丸1の先端には第1ミラー11及び第1
偏光板4が積層状に設けられている。この砲身2の砲口
2aの前方位置には、ハーフミラー12及び第2ミラー
6が配設されており、この第2ミラー6で反射したレー
ザ光源3からのレーザ光5は、前記ハーフミラー12を
介して第1ミラー11で反射されて反射レーザ光5Aと
なる。この反射レーザ光5Aは、前記ハーフミラー12
で反射されて第2偏光板7及び光学フィルタ8を介して
光電素子9に入射する。この光電素子9から得られる正
弦波信号9aはデータレコーダ10によって波形として
表示・記録される。
【0013】次に、動作について述べる。レーザ光源3
から発信されたレーザ光5は、第2ミラー6で反射し、
ハーフミラー12を透過する成分と反射する成分に分け
られる。この内ハーフミラー12を透過したレーザ光5
は、弾丸1に取り付けられた第1偏光板4を透過し、第
1ミラー11で反射した後再び第1偏光板4を透過す
る。この第1偏光板4を透過した反射レーザ光5Aは再
びハーフミラーで透過成分と反射成分に分けられ、反射
した反射レーザ光5Aは第2偏光板7及び光学フィルタ
8を透過した後、光電素子9に受光され、光電素子9の
正弦波信号9aはデータレコーダ10に表示・記録され
る。
から発信されたレーザ光5は、第2ミラー6で反射し、
ハーフミラー12を透過する成分と反射する成分に分け
られる。この内ハーフミラー12を透過したレーザ光5
は、弾丸1に取り付けられた第1偏光板4を透過し、第
1ミラー11で反射した後再び第1偏光板4を透過す
る。この第1偏光板4を透過した反射レーザ光5Aは再
びハーフミラーで透過成分と反射成分に分けられ、反射
した反射レーザ光5Aは第2偏光板7及び光学フィルタ
8を透過した後、光電素子9に受光され、光電素子9の
正弦波信号9aはデータレコーダ10に表示・記録され
る。
【0014】このデータレコーダ10に記録されたデー
タは後に周知のFFT(高速フーリエ変換)などの演算
処理により回転速度に変換される。また、第1偏光板4
と第2偏光板7の偏光角度が直行した場合、光電素子9
の出力は最低となり、また、第1偏光板4と第2偏光板
7の偏光角度が一致した場合、周知のように光電素子9
の出力は最大となるため、弾丸1が90度回転する毎に
ピークを迎える毎に光電素子9の正弦波信号9aからな
る出力波形が得られる。従って、レーザ光5を弾丸1の
回転に応じて回転する第1偏光板4を透過する光軸上に
照射し、弾丸1に反射した反射レーザ光5Aにもう一度
偏光をかけた後、光電素子9で受光する。この2つの偏
光を受けた反射レーザ光5Aの強度は、弾丸1の回転位
置に対応して変化し、光電素子9の出力波形(波状波形
の周期)から弾丸1の回転速度を算出することができ
る。この計測方法では、弾丸1が一定速度で回転する場
合、反射した反射レーザ光5Aの強度は一定周期の正弦
波形状となる。また、回転速度が変化する場合、正弦波
形状は回転速度に対応した周期へと刻々変化する。従っ
て、反射した反射レーザ光5Aの強度のデータ波形から
FFT(高速フーリエ変換)などの数値演算処理によ
り、正弦波周期の変化を求め回転速度を算出することが
できる。そのため、非接触でかつ定量的に回転速度が計
測でき、また、振動や衝撃によるノイズを伴うことのな
い高精度のデータを得ることができる。
タは後に周知のFFT(高速フーリエ変換)などの演算
処理により回転速度に変換される。また、第1偏光板4
と第2偏光板7の偏光角度が直行した場合、光電素子9
の出力は最低となり、また、第1偏光板4と第2偏光板
7の偏光角度が一致した場合、周知のように光電素子9
の出力は最大となるため、弾丸1が90度回転する毎に
ピークを迎える毎に光電素子9の正弦波信号9aからな
る出力波形が得られる。従って、レーザ光5を弾丸1の
回転に応じて回転する第1偏光板4を透過する光軸上に
照射し、弾丸1に反射した反射レーザ光5Aにもう一度
偏光をかけた後、光電素子9で受光する。この2つの偏
光を受けた反射レーザ光5Aの強度は、弾丸1の回転位
置に対応して変化し、光電素子9の出力波形(波状波形
の周期)から弾丸1の回転速度を算出することができ
る。この計測方法では、弾丸1が一定速度で回転する場
合、反射した反射レーザ光5Aの強度は一定周期の正弦
波形状となる。また、回転速度が変化する場合、正弦波
形状は回転速度に対応した周期へと刻々変化する。従っ
て、反射した反射レーザ光5Aの強度のデータ波形から
FFT(高速フーリエ変換)などの数値演算処理によ
り、正弦波周期の変化を求め回転速度を算出することが
できる。そのため、非接触でかつ定量的に回転速度が計
測でき、また、振動や衝撃によるノイズを伴うことのな
い高精度のデータを得ることができる。
【0015】なお、前記光学フィルタ8は、特定波長の
光の成分のみを透過させる周知のフィルタで、レーザ光
5の波長と一致する透過波長を選定している。前記光電
素子9は、広範囲の波長の光量(すなわち光の強度)を
検知するため、太陽光や照明光などの光量だけで検知で
きる光量範囲を超えてしまうことがある。また、これら
の光量で検知範囲を超えない場合であっても、光電素子
9が検知する光量の内、レーザ光5の光量を検知する割
合が相対的に低下することになるため、計測精度が低下
する。従って、レーザ光5以外(太陽光、照明光など)
の光をできるだけカットし、光電素子9によるレーザ光
の光量変化を精度良く検知するために光学フィルタ8を
使用しており、この光学フィルタ8は、光電素子9と一
体又は別体とすることもできる。
光の成分のみを透過させる周知のフィルタで、レーザ光
5の波長と一致する透過波長を選定している。前記光電
素子9は、広範囲の波長の光量(すなわち光の強度)を
検知するため、太陽光や照明光などの光量だけで検知で
きる光量範囲を超えてしまうことがある。また、これら
の光量で検知範囲を超えない場合であっても、光電素子
9が検知する光量の内、レーザ光5の光量を検知する割
合が相対的に低下することになるため、計測精度が低下
する。従って、レーザ光5以外(太陽光、照明光など)
の光をできるだけカットし、光電素子9によるレーザ光
の光量変化を精度良く検知するために光学フィルタ8を
使用しており、この光学フィルタ8は、光電素子9と一
体又は別体とすることもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明による弾丸回転速度計測方法及び
装置は、以上のように、レーザ光を用いて弾丸の回転に
応じて正弦波状に変化するデータを用いて回転速度を得
るため、ノイズのない高精度の回転速度信号を容易に計
測することができる。
装置は、以上のように、レーザ光を用いて弾丸の回転に
応じて正弦波状に変化するデータを用いて回転速度を得
るため、ノイズのない高精度の回転速度信号を容易に計
測することができる。
【図1】本発明による弾丸回転速度計測方法及び装置の
第1形態を示す構成図である。
第1形態を示す構成図である。
【図2】本発明による弾丸回転速度計測方法及び装置の
第2形態を示す構成図である。
第2形態を示す構成図である。
1 弾丸 2 砲身 3 レーザ光源 4 第1偏光板 5 レーザ光 5A 反射レーザ光 6 ミラー(第2ミラー) 7 第2偏光板 8 光学フィルタ 9 光電素子 9a 正弦波信号 11 第1ミラー
Claims (4)
- 【請求項1】 砲身(2)内の弾丸(1)に内蔵されたレーザ
光源(3)からのレーザ光(5)を第1偏光板(4),ミラー,
第2偏光板(7)及び光学フィルタ(8)を介して光電素子
(9)で受光し、前記砲身(2)内で回転しつつ加速される前
記弾丸(1)の回転速度に応じて前記光電素子(9)から得ら
れる正弦波信号(9a)により前記回転速度を計測すること
を特徴とする弾丸回転速度計測方法。 - 【請求項2】 砲身(2)内の弾丸(1)に設けられ第1偏光
板(4)を有する第1ミラー(11)にレーザ光源(3)からのレ
ーザ光(5)を第2ミラー(6)及びハーフミラー(12)を介し
て入射させ、前記第1ミラー(11)で反射され前記第1偏
光板(4)及びハーフミラー(12)を介して得られた反射レ
ーザ光(5A)を第2偏光板(7)及び光学フィルタ(8)を介し
て光電素子(9)で受光し、前記砲身(2)内で回転しつつ加
速される前記弾丸(1)の回転速度に応じて前記光電素子
(9)から得られる正弦波信号(9a)により前記回転速度を
計測することを特徴とする弾丸回転速度計測方法。 - 【請求項3】 砲身(2)内の弾丸(1)に内蔵されたレーザ
光源(3)からのレーザ光(5)を第1偏光板(4),ミラー,
第2偏光板(7)及び光学フィルタ(8)を介して受光するた
めの光電素子(9)と、前記光電素子(9)に接続されたデー
タレコーダ(10)とを備え、前記砲身(2)内で回転しつつ
加速される前記弾丸(1)の回転速度に応じて前記光電素
子(9)から得られる正弦波信号(9a)により前記回転速度
を計測することを特徴とする弾丸回転速度計測装置。 - 【請求項4】 砲身(2)内に設けられ第1偏光板(4)及び
第1ミラー(11)を有する弾丸(1)と、前記第1ミラー(1
1)にレーザ光(5)を入射させるための第2ミラー(6)及び
ハーフミラー(12)と、前記第1ミラー(11)で反射され前
記第1偏光板(4)及びハーフミラー(12)を介して得られ
た反射レーザ光(5A)を第2偏光板(7)及び光学フィルタ
(8)を介して受光するための光電素子(9)と、前記光電素
子(9)に接続されたデータレコーダ(10)とを備え、前記
砲身(2)内で回転しつつ加速される前記弾丸(1)の回転速
度に応じて前記光電素子(9)から得られる正弦波信号(9
a)により前記回転速度を計測することを特徴とする弾丸
回転速度計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20345496A JPH1048228A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 弾丸回転速度計測方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20345496A JPH1048228A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 弾丸回転速度計測方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1048228A true JPH1048228A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16474396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20345496A Pending JPH1048228A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 弾丸回転速度計測方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1048228A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101943549A (zh) * | 2010-08-03 | 2011-01-12 | 西安工业大学 | 全天候测速天幕靶 |
| JP2016080461A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 日油株式会社 | 砲腔内の弾丸の速度測定装置 |
| CN105806153A (zh) * | 2016-05-06 | 2016-07-27 | 西安工业大学 | 一种激光弹丸模拟发射装置和发射控制方法 |
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1996
- 1996-08-01 JP JP20345496A patent/JPH1048228A/ja active Pending
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