JPH0446371B2 - - Google Patents
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- JPH0446371B2 JPH0446371B2 JP60271745A JP27174585A JPH0446371B2 JP H0446371 B2 JPH0446371 B2 JP H0446371B2 JP 60271745 A JP60271745 A JP 60271745A JP 27174585 A JP27174585 A JP 27174585A JP H0446371 B2 JPH0446371 B2 JP H0446371B2
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- JP
- Japan
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- lens
- phase difference
- photoelectric conversion
- slit
- light beam
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/02—Testing optical properties
- G01M11/0228—Testing optical properties by measuring refractive power
- G01M11/0235—Testing optical properties by measuring refractive power by measuring multiple properties of lenses, automatic lens meters
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は眼鏡レンズ等の種々のレンズの屈折力
を測定する自動レンズメータに関する。
を測定する自動レンズメータに関する。
従来から、自動レンズメータにおいては、機構
的に簡単にしてその製造、調整等を容易にし、し
かも測定時間を短縮するとともに測定精度を向上
させるべく種々の改良が加えられ、特開昭57−
168137号公報に示されるレンズメータが提供され
た。
的に簡単にしてその製造、調整等を容易にし、し
かも測定時間を短縮するとともに測定精度を向上
させるべく種々の改良が加えられ、特開昭57−
168137号公報に示されるレンズメータが提供され
た。
該レンズメータは、測定光束を被検レンズに透
過せしめ、その透過光束を二対の光電変換素子に
て受光するとともに、走査方向に対し全て同一傾
斜角度をなすスリツト開口を2つの既知の方向に
択一的に走査して上記透過光束をチヨツピング
し、各々の対を構成する光電変換素子間の出力信
号の位相差を演算手段に入力せしめて屈折力を測
定するものであつた。
過せしめ、その透過光束を二対の光電変換素子に
て受光するとともに、走査方向に対し全て同一傾
斜角度をなすスリツト開口を2つの既知の方向に
択一的に走査して上記透過光束をチヨツピング
し、各々の対を構成する光電変換素子間の出力信
号の位相差を演算手段に入力せしめて屈折力を測
定するものであつた。
そして、上記スリツト開口を2つの既知の方向
に択一的に走査させる手段として、像分割プリズ
ム、像合致プリズム等を使用するものであつた。
に択一的に走査させる手段として、像分割プリズ
ム、像合致プリズム等を使用するものであつた。
しかしながら、上記特開昭57−168137号公報に
示されるレンズメータにおいては、上述の如く像
分割プリズム、像合致プリズム等が必要であつた
ため、光量的に有効でないので測定精度が低下
し、また機構的にもさほど簡略化できず製作もあ
まり容易でない欠点があつた。
示されるレンズメータにおいては、上述の如く像
分割プリズム、像合致プリズム等が必要であつた
ため、光量的に有効でないので測定精度が低下
し、また機構的にもさほど簡略化できず製作もあ
まり容易でない欠点があつた。
本発明は上記従来技術の欠点を除去するもの
で、像分割プリズム、像合致プリズム等を使用す
る必要がなく、機構が単純化でき、光量的にも有
利で測定精度の良いレンズメータを提供しようと
するものである。
で、像分割プリズム、像合致プリズム等を使用す
る必要がなく、機構が単純化でき、光量的にも有
利で測定精度の良いレンズメータを提供しようと
するものである。
上記問題点を解決するため、本発明は、測定光
束を被検レンズに透過せしめ、その透過光束を二
対以上の光電変換素子にて受光するとともに、複
数のスリツト開口を順次走査して上記透過光束を
順次チヨツピングし、上記各々の対を構成する光
電変換素子間の出力信号の位相差に基づいて上記
被検レンズの屈折力を測定する装置において、上
記複数のスリツト開口の走査方向に対する該各ス
リツト開口の傾斜角度を二つ以上の異なる既知の
角度にせしめるとともに、上記透過光束をチヨツ
ピングしているスリツト開口の傾斜角度の判別信
号を出力する出力装置を設け、該判別信号と上記
位相差とを演算手段に入力せしめて屈折力を得る
構成としたものである。
束を被検レンズに透過せしめ、その透過光束を二
対以上の光電変換素子にて受光するとともに、複
数のスリツト開口を順次走査して上記透過光束を
順次チヨツピングし、上記各々の対を構成する光
電変換素子間の出力信号の位相差に基づいて上記
被検レンズの屈折力を測定する装置において、上
記複数のスリツト開口の走査方向に対する該各ス
リツト開口の傾斜角度を二つ以上の異なる既知の
角度にせしめるとともに、上記透過光束をチヨツ
ピングしているスリツト開口の傾斜角度の判別信
号を出力する出力装置を設け、該判別信号と上記
位相差とを演算手段に入力せしめて屈折力を得る
構成としたものである。
本発明によれば、被検レンズの透過光束を順次
チヨツピングする各スリツト開口の傾斜角度を、
該スリツト開口の走査方向に対して2つ以上の異
なる既知の角度にせしめたため、一方向に走査す
るだけで、走査方向に対し全て同一傾斜角度をな
すスリツト開口を2つの既知の方向に択一的に走
査して被検レンズの透過光束をチヨツピングする
ことと実質的に等価となる。
チヨツピングする各スリツト開口の傾斜角度を、
該スリツト開口の走査方向に対して2つ以上の異
なる既知の角度にせしめたため、一方向に走査す
るだけで、走査方向に対し全て同一傾斜角度をな
すスリツト開口を2つの既知の方向に択一的に走
査して被検レンズの透過光束をチヨツピングする
ことと実質的に等価となる。
したがつて、本発明によれば、従来の如き像分
割プリズム、像合致プリズム等が必要なくなり、
機構が単純となるとともに、光量的に有利で測定
精度も向上することとなる。
割プリズム、像合致プリズム等が必要なくなり、
機構が単純となるとともに、光量的に有利で測定
精度も向上することとなる。
以下、一実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図はこの実施例の光学系の構成図である。
同図において、1は測定光束を発するLED光
源で5個のLED1a,1b,1c,1d,1e
から構成されている。第1図におけるL−L矢視
図を示す第2図示の如く、一対のLED1a,1
bは、第1図紙面内で測定光軸Oに直交する線に
対し+45°をなす線上でかつ測定光軸Oに対称に
配置され、他の一対のLED1c,1dは第1図
紙面内で測定光軸Oに直交する線に対し−45°を
なす線上でかつ測定光軸Oに対称に配置され、
LED1eは測定光軸O上に配置されている。も
つとも、LED1a乃至1dの配置は適宜変更す
ることもできる。なお、図面実施例の場合、後述
の如く、LED1a乃至1dが被検レンズ7の屈
折力の測定に関与するものであり、LED1eは
被検レンズ7のプリズム量の測定に関与するもの
である。したがつて、被検レンズ7の屈折力のみ
測定する場合には、上記LED1eは特に必要な
いものである。
源で5個のLED1a,1b,1c,1d,1e
から構成されている。第1図におけるL−L矢視
図を示す第2図示の如く、一対のLED1a,1
bは、第1図紙面内で測定光軸Oに直交する線に
対し+45°をなす線上でかつ測定光軸Oに対称に
配置され、他の一対のLED1c,1dは第1図
紙面内で測定光軸Oに直交する線に対し−45°を
なす線上でかつ測定光軸Oに対称に配置され、
LED1eは測定光軸O上に配置されている。も
つとも、LED1a乃至1dの配置は適宜変更す
ることもできる。なお、図面実施例の場合、後述
の如く、LED1a乃至1dが被検レンズ7の屈
折力の測定に関与するものであり、LED1eは
被検レンズ7のプリズム量の測定に関与するもの
である。したがつて、被検レンズ7の屈折力のみ
測定する場合には、上記LED1eは特に必要な
いものである。
また、2は上記LED光源1からの光束を絞り
4に集光するコンデンサレンズである。3は開口
絞りで、第1図におけるM−M線矢視図を示す第
3図示の如く、上記LED光源1のLED1a乃至
1eにそれぞれ対応した開口3a乃至3eを有し
ている。4は開口4aを有する絞りで、その平面
図を示す第4図示の如き形状とされている。ま
た、5は上記開口絞り3の開口3a乃至3eを、
被検レンズ7を保持するレンズホルダー6面上に
結像させる結像レンズである。なお、上記絞り4
は該結像レンズ5の焦点付近にあることが望まし
い。
4に集光するコンデンサレンズである。3は開口
絞りで、第1図におけるM−M線矢視図を示す第
3図示の如く、上記LED光源1のLED1a乃至
1eにそれぞれ対応した開口3a乃至3eを有し
ている。4は開口4aを有する絞りで、その平面
図を示す第4図示の如き形状とされている。ま
た、5は上記開口絞り3の開口3a乃至3eを、
被検レンズ7を保持するレンズホルダー6面上に
結像させる結像レンズである。なお、上記絞り4
は該結像レンズ5の焦点付近にあることが望まし
い。
したがつて、LED光源1を発した光束はコン
デンサレンズ2で絞り4の開口4aへ集光され、
絞り3の開口3a乃至3eを通過し、さらに絞り
4の開口4aを通過し、結像レンズ5を通過した
後ほぼ平行光束となり被検レンズ7の内面に上記
開口3a乃至3eに対応した像を結び、さらに被
検レンズ7を透過することとなる。
デンサレンズ2で絞り4の開口4aへ集光され、
絞り3の開口3a乃至3eを通過し、さらに絞り
4の開口4aを通過し、結像レンズ5を通過した
後ほぼ平行光束となり被検レンズ7の内面に上記
開口3a乃至3eに対応した像を結び、さらに被
検レンズ7を透過することとなる。
なお、説明上、上記LED光源1、コンデンサ
レンズ2、開口絞り3、絞り4、結像レンズ5、
レンズホルダー6及び被検レンズ7を測定光束光
学系8と呼ぶことにすれば、該測定光束光学系8
は他の構成でもよい。例えば、第1図における測
定光束光学系8の代りに、第5図あるいは第6図
示の如き構成の測定光束光学系を使用することも
できる。第5図及び第6図において、第1図と同
一構成部分には同一符号を付してある。第5図に
おいて、9はフイラメント、10はコリメータレ
ンズである。また、第6図において、11は点光
源、12はコリメータレンズ、13は第1図にお
ける開口絞り3と同様に構成されたレンズホルダ
ー6に取付けられた開口絞りである。
レンズ2、開口絞り3、絞り4、結像レンズ5、
レンズホルダー6及び被検レンズ7を測定光束光
学系8と呼ぶことにすれば、該測定光束光学系8
は他の構成でもよい。例えば、第1図における測
定光束光学系8の代りに、第5図あるいは第6図
示の如き構成の測定光束光学系を使用することも
できる。第5図及び第6図において、第1図と同
一構成部分には同一符号を付してある。第5図に
おいて、9はフイラメント、10はコリメータレ
ンズである。また、第6図において、11は点光
源、12はコリメータレンズ、13は第1図にお
ける開口絞り3と同様に構成されたレンズホルダ
ー6に取付けられた開口絞りである。
また、第1図において、14はコリメータレン
ズで、一方の焦点がレンズホルダー6面上付近に
あり、他方の焦点が回転チヨツパー15の表面付
近にあることが望ましい。回転チヨツパー15に
は後に詳述する複数のスリツト開口16a,16
bが設けられており、該回転チヨツパー15はモ
ータ17により一方向に回転させられる。
ズで、一方の焦点がレンズホルダー6面上付近に
あり、他方の焦点が回転チヨツパー15の表面付
近にあることが望ましい。回転チヨツパー15に
は後に詳述する複数のスリツト開口16a,16
bが設けられており、該回転チヨツパー15はモ
ータ17により一方向に回転させられる。
さらに、18は上記レンズホルダー6面上に結
像した開口像を光電変換器19の受光面上に結像
させる結像レンズである。光電変換器19の受光
面には、第1図におけるN−N矢視図を示す第7
図示の如く、上記開口絞り3の開口3a乃至3e
にそれぞれ対応した光電変換素子20a乃至20
eが設けられている。
像した開口像を光電変換器19の受光面上に結像
させる結像レンズである。光電変換器19の受光
面には、第1図におけるN−N矢視図を示す第7
図示の如く、上記開口絞り3の開口3a乃至3e
にそれぞれ対応した光電変換素子20a乃至20
eが設けられている。
したがつて、上述の如く被検レンズ7を透過し
た絞り3の開口3a乃至3eに基づく光束は、コ
リメータレンズ14により回転チヨツパー15の
表面に集光され、該回転チヨツパー15によつて
チヨツピングされ、さらに該回転チヨツパー15
のスリツト開口16a又は16bを透過した光束
が光電変換素子20a乃至20eへ投光されるこ
ととなる。
た絞り3の開口3a乃至3eに基づく光束は、コ
リメータレンズ14により回転チヨツパー15の
表面に集光され、該回転チヨツパー15によつて
チヨツピングされ、さらに該回転チヨツパー15
のスリツト開口16a又は16bを透過した光束
が光電変換素子20a乃至20eへ投光されるこ
ととなる。
そして、本発明では、被検レンズ7の透過光束
をチヨツピングする複数のスリツト開口の走査方
向に対する該各スリツト開口の傾斜角度が二つ以
上の異なる既知の角度にされる。
をチヨツピングする複数のスリツト開口の走査方
向に対する該各スリツト開口の傾斜角度が二つ以
上の異なる既知の角度にされる。
図面実施例の場合、回転チヨツパー15の展開
図を示す第8図示の如く、回転チヨツパー15の
回転方向Xに対する第1スリツト開口16aの傾
斜角度が+45°、第2スリツト開口16bの傾斜
角度が−45°とされている。もつとも、他の角度
にしてもよく、三つ以上の異なる既知の角度にし
てもよいものである。また、スリツト開口は、任
意に配列すればよいものであり、例えば、回転チ
ヨツパー15の代わりに、第9図示の如く第1ス
リツト開口16a及び第2スリツト開口16bの
配列を変更した回転チヨツパー21を使用しても
よいものである。なお、第9図は回転チヨツパー
21の展開図を示すものである。なお、スリツト
開口の形状は実際には一定の傾き角をもつている
方が望ましい。
図を示す第8図示の如く、回転チヨツパー15の
回転方向Xに対する第1スリツト開口16aの傾
斜角度が+45°、第2スリツト開口16bの傾斜
角度が−45°とされている。もつとも、他の角度
にしてもよく、三つ以上の異なる既知の角度にし
てもよいものである。また、スリツト開口は、任
意に配列すればよいものであり、例えば、回転チ
ヨツパー15の代わりに、第9図示の如く第1ス
リツト開口16a及び第2スリツト開口16bの
配列を変更した回転チヨツパー21を使用しても
よいものである。なお、第9図は回転チヨツパー
21の展開図を示すものである。なお、スリツト
開口の形状は実際には一定の傾き角をもつている
方が望ましい。
さらに、本発明では、いかなる傾斜角度のスリ
ツト開口にて被検レンズ7の透過光束をチヨツピ
ングしているかの判別信号(以下、単に判別信号
という)を出力する出力装置22が設けられる。
ツト開口にて被検レンズ7の透過光束をチヨツピ
ングしているかの判別信号(以下、単に判別信号
という)を出力する出力装置22が設けられる。
図面実施例の場合、該出力装置22は、例えば
スリツト開口16a,16bの位置に対応した回
転チヨツパー15の回転角を検出するセンサー等
が使用されている。
スリツト開口16a,16bの位置に対応した回
転チヨツパー15の回転角を検出するセンサー等
が使用されている。
なお、図面実施例の場合、第10図示の如く、
光電変換素子20a,20b,20c及び20d
は各々波形整形回路23a,23b,23c及び
23dに接続されている。一対の光電変換素子2
0a,20bの出力信号を波形整形する一対の波
形整形回路23a,23bは各々第1位相差測定
回路24に接続され、一対の光電変換素子20
c,20dの出力信号を波形整形する一対の波形
整形回路23c,23dは各々第2位相差測定回
路25に接続されている。第1位相差測定回路2
4及び第2位相差測定回路25はマイクロコンピ
ユータ26のインターフエイス29に接続されて
いる。マイクロコンピユータ26のインターフエ
イス29にはさらに上記出力装置22が接続され
ており、判別信号が入力される。マイクロコンピ
ユータ26は主にマイクロプロセツサ(中央演算
装置)27と、メモリ(記憶装置)28と、イン
ターフエイス(入出力信号処理回路)29とから
構成され、第1スリツト開口16aが被検レンズ
7の透過光束をチヨツピングしているときの第1
位相差測定回路24及び第2位相差測定回路25
の出力と、第2スリツト開口16bが被検レンズ
7の透過光束をチヨツピングしているときの第1
位相差測定回路24及び第2位相差測定回路25
の出力とを各々メモリ28の所定番地に記憶せし
め、その後記憶値間で後述の如き演算を行い、被
検レンズ7の屈接力、すなわち円柱軸角度θと、
球面屈接力Sと円柱面屈接力Cとを演算し、その
結果を表示装置30に表示せしめるものである。
もつとも、図面実施例の場合、マイクロコンピユ
ータ26は後述の如く位相差補正手段及びプリズ
ム量演算手段としての機能も併せて担うものであ
る。
光電変換素子20a,20b,20c及び20d
は各々波形整形回路23a,23b,23c及び
23dに接続されている。一対の光電変換素子2
0a,20bの出力信号を波形整形する一対の波
形整形回路23a,23bは各々第1位相差測定
回路24に接続され、一対の光電変換素子20
c,20dの出力信号を波形整形する一対の波形
整形回路23c,23dは各々第2位相差測定回
路25に接続されている。第1位相差測定回路2
4及び第2位相差測定回路25はマイクロコンピ
ユータ26のインターフエイス29に接続されて
いる。マイクロコンピユータ26のインターフエ
イス29にはさらに上記出力装置22が接続され
ており、判別信号が入力される。マイクロコンピ
ユータ26は主にマイクロプロセツサ(中央演算
装置)27と、メモリ(記憶装置)28と、イン
ターフエイス(入出力信号処理回路)29とから
構成され、第1スリツト開口16aが被検レンズ
7の透過光束をチヨツピングしているときの第1
位相差測定回路24及び第2位相差測定回路25
の出力と、第2スリツト開口16bが被検レンズ
7の透過光束をチヨツピングしているときの第1
位相差測定回路24及び第2位相差測定回路25
の出力とを各々メモリ28の所定番地に記憶せし
め、その後記憶値間で後述の如き演算を行い、被
検レンズ7の屈接力、すなわち円柱軸角度θと、
球面屈接力Sと円柱面屈接力Cとを演算し、その
結果を表示装置30に表示せしめるものである。
もつとも、図面実施例の場合、マイクロコンピユ
ータ26は後述の如く位相差補正手段及びプリズ
ム量演算手段としての機能も併せて担うものであ
る。
ここで、演算により屈折力を求めることができ
る理由について述べる。
る理由について述べる。
被検レンズ7をレンズホルダー6に設置してい
ないとすれば、絞り3の開口3a乃至3dを通過
した光束はそれぞれ第11図a及びbの如く、回
転チヨツパー15面上の一点3′に集光される。
そして、第1スリツト開口16aが第11図aの
如く矢印X方向に走査され、第2スリツト開口1
6bが第11図bの如く矢印X方向に走査され、
各スリツト開口16a,16bがそれぞれ上記一
点3′に集光された光束をチヨツピングすること
となる。
ないとすれば、絞り3の開口3a乃至3dを通過
した光束はそれぞれ第11図a及びbの如く、回
転チヨツパー15面上の一点3′に集光される。
そして、第1スリツト開口16aが第11図aの
如く矢印X方向に走査され、第2スリツト開口1
6bが第11図bの如く矢印X方向に走査され、
各スリツト開口16a,16bがそれぞれ上記一
点3′に集光された光束をチヨツピングすること
となる。
一方、被検レンズ7をレンズホルダー6に設置
すると、絞り3の開口3a乃至3dを通過した光
束はそれぞれ第12図a及びbの如く、回転チヨ
ツパー15面上の対応した各点3a′,3b′,3c′,
3d′に集光される。そして、第1スリツト開口1
6aが第12図aの如く矢印X方向に走査され、
第2スリツト開口16bが第12図bの如く矢印
X方向に走査され、各スリツト開口16a,16
bがそれぞれ上記各点3a′,3b′,3c′,3d′に
集光された被検レンズ7の透過光束をチヨツピン
グすることとなる。
すると、絞り3の開口3a乃至3dを通過した光
束はそれぞれ第12図a及びbの如く、回転チヨ
ツパー15面上の対応した各点3a′,3b′,3c′,
3d′に集光される。そして、第1スリツト開口1
6aが第12図aの如く矢印X方向に走査され、
第2スリツト開口16bが第12図bの如く矢印
X方向に走査され、各スリツト開口16a,16
bがそれぞれ上記各点3a′,3b′,3c′,3d′に
集光された被検レンズ7の透過光束をチヨツピン
グすることとなる。
上記第11図及び第12図の状況は、従来技術
の項で説明した、走査方向に対し全て同一傾斜角
度をなすスリツト開口を2つの既知の方向に択一
的に走査して被検レンズ7の透過光束をチヨツピ
ングすることと実質的に等価となる。
の項で説明した、走査方向に対し全て同一傾斜角
度をなすスリツト開口を2つの既知の方向に択一
的に走査して被検レンズ7の透過光束をチヨツピ
ングすることと実質的に等価となる。
したがつて、第1スリツト開口16aが走査し
て被検レンズ7の透過光束をチヨツピングした場
合において、その走査速度が一定であると仮定し
た場合に、光電変換素子20a,20bの出力信
号の位相差から得られた値をD1、光電変換素子
20c,20dの出力信号の位相差から得られた
値をD2とし、第2スリツト開口16bが走査し
て被検レンズ7の透過光束をチヨツピングした場
合において、その走査速度が一定であると仮定し
た場合に、光電変換素子20a,20bの出力信
号の位相差から得られた値をD3、光電変換素子
20c,20dの出力信号の位相差から得られた
値をD4とすれば、 D1=S+Ccos2θ …… D2=C/2sin2θ …… D3=−C/2sin2θ …… D4=S+Csin2θ …… となるものである。
て被検レンズ7の透過光束をチヨツピングした場
合において、その走査速度が一定であると仮定し
た場合に、光電変換素子20a,20bの出力信
号の位相差から得られた値をD1、光電変換素子
20c,20dの出力信号の位相差から得られた
値をD2とし、第2スリツト開口16bが走査し
て被検レンズ7の透過光束をチヨツピングした場
合において、その走査速度が一定であると仮定し
た場合に、光電変換素子20a,20bの出力信
号の位相差から得られた値をD3、光電変換素子
20c,20dの出力信号の位相差から得られた
値をD4とすれば、 D1=S+Ccos2θ …… D2=C/2sin2θ …… D3=−C/2sin2θ …… D4=S+Csin2θ …… となるものである。
したがつて、未知数がC、S、θであり、測定
データがD1、D2(=−D3)、D4と3つあるため、
上記方程式(又は)から演算することに
より、円柱軸角度θ、球面屈折力S、円柱面屈折
力Cを求めることができるわけである。
データがD1、D2(=−D3)、D4と3つあるため、
上記方程式(又は)から演算することに
より、円柱軸角度θ、球面屈折力S、円柱面屈折
力Cを求めることができるわけである。
なお、図面実施例の場合にはさらに、スリツト
開口16a,16bの走査速度を検出する走査速
度検出手段31に設けられている。該走査速度検
出手段31は例えば回転チヨツパー15の所定の
回転角を回転したときに要した時間に対応した信
号を出力するように構成され、その出力信号はマ
イクロコンピユータ26のインターフエイス29
に入力されている。
開口16a,16bの走査速度を検出する走査速
度検出手段31に設けられている。該走査速度検
出手段31は例えば回転チヨツパー15の所定の
回転角を回転したときに要した時間に対応した信
号を出力するように構成され、その出力信号はマ
イクロコンピユータ26のインターフエイス29
に入力されている。
そして、マイクロコンピユータ26は上記走査
速度検出手段31の出力信号に基づき光電変換素
子間の出力信号の位相差を補正するようにもされ
ている。すなわち、光電変換素子間の出力信号の
位相差がスリツト開口16a,16bの走査速度
に反比例することに着目し、実際の走査速度にお
ける位相差を同一条件の所定の一定走査速度にお
ける位相差に換算するものであり、その後にその
補正された位相差によつて上述の如き演算を行う
ものである。したがつて、スリツト開口16a,
16bの走査速度、具体的にはモータ17の回転
速度が変動する場合においても、モータ17の回
転速度を厳密に一定に保つた場合と同様に高精度
な測定が可能となる。なお、以上の事情は後述の
プリズム量の測定においても全く同様である。
速度検出手段31の出力信号に基づき光電変換素
子間の出力信号の位相差を補正するようにもされ
ている。すなわち、光電変換素子間の出力信号の
位相差がスリツト開口16a,16bの走査速度
に反比例することに着目し、実際の走査速度にお
ける位相差を同一条件の所定の一定走査速度にお
ける位相差に換算するものであり、その後にその
補正された位相差によつて上述の如き演算を行う
ものである。したがつて、スリツト開口16a,
16bの走査速度、具体的にはモータ17の回転
速度が変動する場合においても、モータ17の回
転速度を厳密に一定に保つた場合と同様に高精度
な測定が可能となる。なお、以上の事情は後述の
プリズム量の測定においても全く同様である。
もつとも、モータ17の回転速度を厳密に一定
に保てば、上記走査速度検出手段31及び上記マ
イクロコンピユータ26の位相差補正手段として
の機能は不要である。
に保てば、上記走査速度検出手段31及び上記マ
イクロコンピユータ26の位相差補正手段として
の機能は不要である。
さらに、図面実施例の場合、被検レンズ7のプ
リズム量が測定できるように構成されている。す
なわち、上述の光電変換素子20eの他に、プリ
ズム量検出センサとして第1図示の如く光源32
及び光電変換素子33が設けられており、被検レ
ンズ7がレンズホルダー6に設置されていない状
態(この状態では絞り3の開口3eを通過した光
束も第11図a及びbの如く回転チヨツパー15
面上の一点3′に集光される。)において、光電変
換素子20e,33の出力信号の発生タイミング
が一致するように配置されている。もつとも、そ
の発生タイミングが一致するように配置しなくて
も、予め光電変換素子20e,33の出力信号間
の位相差をマイクロコンピユータ26のメモリ2
8に記憶させておけばよい。そして、上記光電変
換素子20e,33はその出力信号をそれぞれ波
形整形する波形整形回路34,35に接続されて
いる。また、波形整形回路34,35は各々第3
位相差測定回路36に接続され、さらに該第3位
相差測定回路36はマイクロコンピユータ26の
インターフエイス29に接続されている。そし
て、マイクロコンピユータ26はプリズム量演算
手段としても機能し、第1スリツト開口16aが
絞り3の開口3eに対応した被検レンズ7の透過
光束をチヨツピングしているときの第3位相差測
定回路36の出力と、第2スリツト開口16bが
上記透過光束をチヨツピングしているときの第3
位相差測定回路36の出力とを各々メモリ28の
所定番地に記憶せしめ、その後記憶値間で後述の
如き演算を行い、被検レンズ7のプリズム量を演
算し、その結果も表示装置30に表示せしめるも
のである。
リズム量が測定できるように構成されている。す
なわち、上述の光電変換素子20eの他に、プリ
ズム量検出センサとして第1図示の如く光源32
及び光電変換素子33が設けられており、被検レ
ンズ7がレンズホルダー6に設置されていない状
態(この状態では絞り3の開口3eを通過した光
束も第11図a及びbの如く回転チヨツパー15
面上の一点3′に集光される。)において、光電変
換素子20e,33の出力信号の発生タイミング
が一致するように配置されている。もつとも、そ
の発生タイミングが一致するように配置しなくて
も、予め光電変換素子20e,33の出力信号間
の位相差をマイクロコンピユータ26のメモリ2
8に記憶させておけばよい。そして、上記光電変
換素子20e,33はその出力信号をそれぞれ波
形整形する波形整形回路34,35に接続されて
いる。また、波形整形回路34,35は各々第3
位相差測定回路36に接続され、さらに該第3位
相差測定回路36はマイクロコンピユータ26の
インターフエイス29に接続されている。そし
て、マイクロコンピユータ26はプリズム量演算
手段としても機能し、第1スリツト開口16aが
絞り3の開口3eに対応した被検レンズ7の透過
光束をチヨツピングしているときの第3位相差測
定回路36の出力と、第2スリツト開口16bが
上記透過光束をチヨツピングしているときの第3
位相差測定回路36の出力とを各々メモリ28の
所定番地に記憶せしめ、その後記憶値間で後述の
如き演算を行い、被検レンズ7のプリズム量を演
算し、その結果も表示装置30に表示せしめるも
のである。
ここで、演算によりプリズム量を求めることが
できる理由について述べる。
できる理由について述べる。
今、被検レンズ7をレンズホルダー6に設置し
た場合において、該被検レンズ7がプリズム量を
有していないとすれば、絞り3の開口3eを通過
した光束は第12図a及びbの如く回転チヨツパ
ー15面上の一点3e′(第11図a及びbにおけ
る一点3′と同一点)に集光される。そして、該
一点3e′に集光された光束も上述と同様に各スリ
ツト開口16a,16bによつてチヨツピングさ
れるものである。この場合には、光電変換素子2
0e,33の出力信号間に位相差は生じない。
た場合において、該被検レンズ7がプリズム量を
有していないとすれば、絞り3の開口3eを通過
した光束は第12図a及びbの如く回転チヨツパ
ー15面上の一点3e′(第11図a及びbにおけ
る一点3′と同一点)に集光される。そして、該
一点3e′に集光された光束も上述と同様に各スリ
ツト開口16a,16bによつてチヨツピングさ
れるものである。この場合には、光電変換素子2
0e,33の出力信号間に位相差は生じない。
一方、被検レンズ7がプリズム量を有している
とすれば、絞り3の開口3eを通過した光束は第
13図a及びbの如く、上記第12図a及びbに
おける一点3e′に対してプリズム量に対応した分
だけずれた一点3e″に集光される。そして、第1
スリツト開口16aが第13図aの如く矢印X方
向に走査され、第2スリツト開口16bが第13
図bの如く矢印X方向に走査され、各スリツト開
口16a,16bかぞれぞれ上記一点3e″に集光
された光束をチヨツピングすることとなる。な
お、第13図a及びbにおいては、絞り3の開口
3a乃至3dを通過した光束の集光点は省略して
示してある。したがつて、この場合には、光電変
換素子33の出力信号の位相は常に一定であるに
もかかわらず、光電変換素子20eの出力信号の
位相はプリズム量に比例して遅れたり進んだりす
ることとなるため、光電変換素子20e,33の
出力信号の位相差はプリズム量に対応した値を生
ずる。
とすれば、絞り3の開口3eを通過した光束は第
13図a及びbの如く、上記第12図a及びbに
おける一点3e′に対してプリズム量に対応した分
だけずれた一点3e″に集光される。そして、第1
スリツト開口16aが第13図aの如く矢印X方
向に走査され、第2スリツト開口16bが第13
図bの如く矢印X方向に走査され、各スリツト開
口16a,16bかぞれぞれ上記一点3e″に集光
された光束をチヨツピングすることとなる。な
お、第13図a及びbにおいては、絞り3の開口
3a乃至3dを通過した光束の集光点は省略して
示してある。したがつて、この場合には、光電変
換素子33の出力信号の位相は常に一定であるに
もかかわらず、光電変換素子20eの出力信号の
位相はプリズム量に比例して遅れたり進んだりす
ることとなるため、光電変換素子20e,33の
出力信号の位相差はプリズム量に対応した値を生
ずる。
したがつて、第1スリツト開口16aが走査し
て絞り3の開口3eに対応した被検レンズ7の透
過光束をチヨツピングした場合において、その走
査速度が一定であると仮定した場合に光電変換素
子20e,33の出力信号間の位相差から得られ
た値をD5とし、同様に第2スリツト開口16b
が上記透過光束をチヨツピングした場合に光電変
換素子20e,33の出力信号間の位相差から得
られた値をD6とすれば、被検レンズ7のプリズ
ム量Pは、 P=√5 2+6 2 …… となるものである。
て絞り3の開口3eに対応した被検レンズ7の透
過光束をチヨツピングした場合において、その走
査速度が一定であると仮定した場合に光電変換素
子20e,33の出力信号間の位相差から得られ
た値をD5とし、同様に第2スリツト開口16b
が上記透過光束をチヨツピングした場合に光電変
換素子20e,33の出力信号間の位相差から得
られた値をD6とすれば、被検レンズ7のプリズ
ム量Pは、 P=√5 2+6 2 …… となるものである。
この結果、未知数がPであり、測定データが
D5、D6と2つあるため、上記式から演算する
ことにより、プリズム量Pを求めることができる
わけである。
D5、D6と2つあるため、上記式から演算する
ことにより、プリズム量Pを求めることができる
わけである。
以下、上記構成の本発明の動作を説明する。
被検レンズ7をレンズホルダー6に設置した
後、図示なき測定スイツチをONすると測定が開
始する。
後、図示なき測定スイツチをONすると測定が開
始する。
第1スリツト開口16aが被検レンズ7の透過
光束をチヨツピングしているときには、マイクロ
コンピユータ26はその状態を判別し、位相差測
定回路24,25,36から得られる位相差デー
タ(多数回測定した平均値を使うのが一般的)を
そのメモリ28の所定番地に記憶する。また、第
2スリツト開口16bが被検レンズ7の透過光束
をチヨツピングしているときには、マイクロコン
ピユータ26はその状態を判別し、位相差測定回
路24,25,36から得られる位相差データを
そのメモリ28の異なる所定番地に記憶する。な
お、上記各位相差データにそれぞれ対応したスリ
ツト開口16aあるいは16bの走査速度データ
も走査速度検出手段31からメモリ28の所定番
地に記憶される。
光束をチヨツピングしているときには、マイクロ
コンピユータ26はその状態を判別し、位相差測
定回路24,25,36から得られる位相差デー
タ(多数回測定した平均値を使うのが一般的)を
そのメモリ28の所定番地に記憶する。また、第
2スリツト開口16bが被検レンズ7の透過光束
をチヨツピングしているときには、マイクロコン
ピユータ26はその状態を判別し、位相差測定回
路24,25,36から得られる位相差データを
そのメモリ28の異なる所定番地に記憶する。な
お、上記各位相差データにそれぞれ対応したスリ
ツト開口16aあるいは16bの走査速度データ
も走査速度検出手段31からメモリ28の所定番
地に記憶される。
次に、マイクロコンピユータ26で、上記位相
差データ及びそのときの走査速度データ(メモリ
28の記憶値である)とから、その位相差データ
が同一条件下でスリツト開口16aあるいは16
bの走査速度が所定の一定速度である場合におけ
る位相差に補正され、その後その補正された位相
差データに基づき、式〜あるいは式によつ
て演算され、被検レンズ7の屈折力、すなわち円
柱軸角度θ、球面屈折力S、円柱面屈折力Cと、
さらにプリズム量Pが求められ、その結果が表示
装置30に表示される。
差データ及びそのときの走査速度データ(メモリ
28の記憶値である)とから、その位相差データ
が同一条件下でスリツト開口16aあるいは16
bの走査速度が所定の一定速度である場合におけ
る位相差に補正され、その後その補正された位相
差データに基づき、式〜あるいは式によつ
て演算され、被検レンズ7の屈折力、すなわち円
柱軸角度θ、球面屈折力S、円柱面屈折力Cと、
さらにプリズム量Pが求められ、その結果が表示
装置30に表示される。
ただし、マイクロコンピユータ26で式〜
あるいは式に基づく演算を行うと、演算に時間
がかかるとか、光学系の配置により定数が変化し
たりする。そのため、実際の装置では装置を作つ
た後、あらかじめ屈折力及びプリズム量のわかつ
ているレンズを用いて測定を行い、そのときの
D1乃至D6の値を上述の既知の屈折力及びプリズ
ム量と対応させてメモリ28に記憶せしめておく
ように成すことにより、上述の不都合を解消しう
る。未知数はθ、S、Cの3つで測定データは
D1、D2(=−D3)、D4の3つであり、また未知数
はPの1つで測定データはD5、D6の2つである
から、屈折力及びプリズム量はそれぞれ一義的に
定まる。
あるいは式に基づく演算を行うと、演算に時間
がかかるとか、光学系の配置により定数が変化し
たりする。そのため、実際の装置では装置を作つ
た後、あらかじめ屈折力及びプリズム量のわかつ
ているレンズを用いて測定を行い、そのときの
D1乃至D6の値を上述の既知の屈折力及びプリズ
ム量と対応させてメモリ28に記憶せしめておく
ように成すことにより、上述の不都合を解消しう
る。未知数はθ、S、Cの3つで測定データは
D1、D2(=−D3)、D4の3つであり、また未知数
はPの1つで測定データはD5、D6の2つである
から、屈折力及びプリズム量はそれぞれ一義的に
定まる。
なお、以上の説明においては、被検レンズ7の
屈折力の測定に関与する光電変換素子を2対設け
た場合について述べたが、3対以上設けてもよい
し、また光電変換素子の各対の配置方向も既知で
あれば任意にすることができるものである。
屈折力の測定に関与する光電変換素子を2対設け
た場合について述べたが、3対以上設けてもよい
し、また光電変換素子の各対の配置方向も既知で
あれば任意にすることができるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来必要であつた像分割プリ
ズム、像合致プリズム等を使用する必要がなくな
るものである。したがつて、機構が単純化でき製
造が容易で安価となるとともに、光量的に有利で
測定精度も向上する効果が得られるものである。
ズム、像合致プリズム等を使用する必要がなくな
るものである。したがつて、機構が単純化でき製
造が容易で安価となるとともに、光量的に有利で
測定精度も向上する効果が得られるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は光学系の構成図、第2図は第1図におけるL−
L矢視図、第3図は第1図におけるM−M矢視
図、第4図は第1図における絞りの平面図、第5
図は第1図における測定光束光学系の他の実施例
を示す構成図、第6図は同じく第1図における測
定光束光学系のさらに他の実施例を示す構成図、
第7図は第1図におけるN−N線矢視図、第8図
は第1図における回転チヨツパーの展開図、第9
図は他の回転チヨツパーの展開図、第10図は上
記実施例の回路図、第11図a及びbは被検レン
ズのチヨツピング状態を示す説明図、第12図a
及びbは被検レンズのチヨツピングの他の状態を
示す説明図、第13図a及びbは被検レンズのチ
ヨツピングのさらに他の状態を示す説明図であ
る。 7……被検レンズ、15……回転チヨツパー、
16a,16b……スリツト開口、20a,20
b,20c,20d,20e……光電変換素子、
22……出力装置。
は光学系の構成図、第2図は第1図におけるL−
L矢視図、第3図は第1図におけるM−M矢視
図、第4図は第1図における絞りの平面図、第5
図は第1図における測定光束光学系の他の実施例
を示す構成図、第6図は同じく第1図における測
定光束光学系のさらに他の実施例を示す構成図、
第7図は第1図におけるN−N線矢視図、第8図
は第1図における回転チヨツパーの展開図、第9
図は他の回転チヨツパーの展開図、第10図は上
記実施例の回路図、第11図a及びbは被検レン
ズのチヨツピング状態を示す説明図、第12図a
及びbは被検レンズのチヨツピングの他の状態を
示す説明図、第13図a及びbは被検レンズのチ
ヨツピングのさらに他の状態を示す説明図であ
る。 7……被検レンズ、15……回転チヨツパー、
16a,16b……スリツト開口、20a,20
b,20c,20d,20e……光電変換素子、
22……出力装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 測定光束を被検レンズに透過せしめ、その透
過光束を二対以上の光電変換素子にて受光すると
ともに、複数のスリツト開口を順次走査して上記
透過光束を順次チヨツピングし、上記各々の対を
構成する光電変換素子間の出力信号の位相差に基
づいて上記被検レンズの屈折力を測定する装置に
おいて、上記複数のスリツト開口の走査方向に対
する該各スリツト開口の傾斜角度を二つ以上の異
なる既知の角度にせしめるとともに、上記透過光
束をチヨツピングしているスリツト開口の傾斜角
度の判別信号を出力する出力装置を設け、該判別
信号と上記位相差とを演算手段に入力せしめて屈
折力を得ることを特徴とする自動レンズメータ。 2 上記複数のスリツト開口の走査方向に対する
該各スリツト開口の傾斜角度を+45°及び−45°の
2種類にしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の自動レンズメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27174585A JPS61280544A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 自動レンズメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27174585A JPS61280544A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 自動レンズメ−タ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60121938A Division JPS61280543A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 光学系の屈折力の測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61280544A JPS61280544A (ja) | 1986-12-11 |
| JPH0446371B2 true JPH0446371B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=17504238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27174585A Granted JPS61280544A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | 自動レンズメ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61280544A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3150404B2 (ja) * | 1992-02-25 | 2001-03-26 | 株式会社トーメー | 光学系における屈折力の測定方法および測定装置 |
| JP4503169B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2010-07-14 | 株式会社トーメーコーポレーション | オートレンズメータ |
| JP3749152B2 (ja) * | 2001-10-01 | 2006-02-22 | 株式会社トプコン | レンズメータ |
| JP4819366B2 (ja) * | 2005-01-07 | 2011-11-24 | 株式会社ニデック | レンズメータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56166829A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-22 | Asahi Optical Co Ltd | Method and device for measuring refraction error of eye |
| JPS57165735A (en) * | 1981-04-04 | 1982-10-12 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Device for measuring refracting power in optical system |
| JPS61280543A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-11 | San Haitetsuku Kk | 光学系の屈折力の測定装置 |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP27174585A patent/JPS61280544A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61280544A (ja) | 1986-12-11 |
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