JPH1048346A - 静電容量に基づく物体検出装置 - Google Patents

静電容量に基づく物体検出装置

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JPH1048346A
JPH1048346A JP20708996A JP20708996A JPH1048346A JP H1048346 A JPH1048346 A JP H1048346A JP 20708996 A JP20708996 A JP 20708996A JP 20708996 A JP20708996 A JP 20708996A JP H1048346 A JPH1048346 A JP H1048346A
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田 信 之 太
Toshimitsu Oka
俊 光 岡
Yuichi Murakami
上 裕 一 村
Manabu Tsuruta
田 学 鶴
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 障害物検出の安定性を高くすること。モ−ド
切替手段の静電容量のばらつきおよびモ−ド切替による
静電容量の変化を低減する。 【解決手段】 第1電極10a,第2電極10b,接地
した第3電極10cを含む電極ユニット10,第2電極
10bにアノ−ドが、カソ−ドに第1電極10aおよび
定電流回路20が接続された第1ダイオ−ドD2a,そ
のカソ−ドにカソ−ドが接続された第2ダイオ−ドD2
b,そのアノ−ドを高周波的に接地する高周波接続素子
C3、および、第2ダイオ−ドD2bを選択的に導通す
るための第1スイッチング手段TR1を含む接続切替回
路Csw;および、第1スイッチング手段TR1を介し
て第2ダイオ−ドD2bを導通してレベル調整回路を介
してレベルを設定値に定めた後、第2ダイオ−ドD2b
を非導通とし、前記レベルに基づいて第1電極10aへ
の物体の接近を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電極と物体との間
に形成される静電容量に基づいて物体の接近を検知する
装置に関し、特に、これに限定する意図ではないが、車
両周辺の障害物を検出する障害物検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両周辺の障害物を検出する装
置としては、導体板に高周波電圧を印加し、障害物の接
近に伴い変化する導体板の入力インピーダンスの変化か
ら障害物の有無を検知する装置が多数あり、例えば、特
開昭58−115384号公報,特開昭60−1119
83号公報,特開平3−233390号公報あるいは米
国特許第3,689,814号明細書に開示されてい
る。
【0003】それらの検出原理の代表的なものの1つ
は、発振回路の出力をR,C直列回路に出力する。ここ
でCは検出電極と障害物との間に形成される静電容量で
ある。検出電極の面積をSとすると、障害物が有る場合
にはそれと検出電極との距離DとSに対応する静電容量
Cが形成される。静電容量C(障害物との距離D)の変
化により、検出電極の端子電圧が変化する。この端子電
圧の変化を監視して障害物の接近を感知する。もう1つ
のものでは、発振回路の発振定数に上述の静電容量Cを
導入している。障害物の接近によりCが変化し発振周波
数が変化する。この変化を監視して障害物の接近を感知
する。
【0004】ところが、静電容量Cは、障害物以外の周
囲条件によっても変化する。例えば温度,湿度,天候,
地形,周囲の建造物,あるいは走行車両などにより変化
する。特に車両上で障害物検知を行なう場合、検出電極
は車両上に限られるので、車の外周りの環境によって静
電容量Cが大きく変化し易く、検出電極直近への障害物
の接近のみを正確に検知するのが難かしい。
【0005】そこで本発明者等は、静電容量Cの零点補
正を正確に行なう障害物検出装置を開発し提示した(特
願平7−313122号)。この障害物検出装置は、障
害物との間に静電容量を形成する第1電極,この第1電
極に平行な第2電極、および、第2電極と平行に、第2
電極に関し第1電極と反対側に配置され、接地電位に接
続された第3電極、を用いるものである。第1電極を接
地電位に接続することにより第2電極を第1電極および
第3電極でシ−ルドして(零点補正モ−ド)、そのとき
の第2電極の対地静電容量に従って発振器を励振し、発
振が基準状態となるように、第2電極に並列接続した電
気回路の容量を調整している。この調整により、障害物
検出電極(第2電極)の、発振器から見た見掛け上の静
電容量が基準値に設定されたことになる。この調整が終
わると、第1電極を接地電位から分離して第2電極に接
続する(検出モ−ド)。これにより第1および第2電極
が障害物検出用の電極となる。発振器の発振レベルが低
下すると、障害物有信号が発生される。つまり、障害物
の接近により、第1電極の静電容量が変化するのに伴
い、発振器の発振条件が満たされなくなり、発振器の発
振レベルが低下もしくは停止する。これを電気回路が検
知して障害物有信号を発生する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、零点補正モ−
ドの接続と検出モ−ドの接続への切替えをリレ−で行な
うと、リレ−個々による静電容量のばらつきが大きく、
また、切替前後でもリレ−部の静電容量が変化し、これ
らにより、零点補正モ−ドで障害物検出電極(第2電
極)の、発振器から見た見掛け上の静電容量を調整した
にもかかわらず、検出モ−ドでの障害物検出の安定性が
ばらつく。
【0007】従って、本発明は、障害物検出の安定性を
高くすることを第1の目的とし、モ−ド切替手段の静電
容量のばらつきおよびモ−ド切替による静電容量の変化
を低減することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明の物体検出装置は、
物体との間に静電容量を形成するための第1電極(10
a);第1電極と平行な第2電極(10b);第2電極と平行
に、第2電極に関し第1電極と反対側に配置され、基準
電位(接地)に接続された第3電極(10c);第2電極と基
準電位の間の静電容量に対応するレベルの高周波電圧を
発生する発振回路(3);該発振回路(3)に第2電極(10b)
を結合し、第2電極と基準電位の間の静電容量に対す
る、前記発振回路が発生する高周波電圧のレベル(VL)を
調整する回路(2);第2電極(10b)にアノ−ドが接続さ
れ、カソ−ドに第1電極(10a)および定電流回路(20)が
接続された第1ダイオ−ド(D2a),そのカソ−ドにカソ
−ドが接続された第2ダイオ−ド(D2b),そのアノ−ド
を高周波に関して実質上基準電位に接続する高周波接続
素子(C3)、および、第2ダイオ−ド(D2b)に順方向電圧
(Vcc)を選択的に印加するための第1スイッチング手段
(TR1)、を含む接続切替回路(Csw);および、第1スイッ
チング手段(TR1)を介して第2ダイオ−ド(D2b)に順方向
電圧を印加して前記レベル調整回路(2)を介して前記レ
ベル(VL)を設定値(Vx)に定めた後、順方向電圧(Vcc)の
印加を止めて、前記発振手段(3)が発生する電気信号の
レベル(VL)に基づいて第1電極(10a)への物体の接近を
検出する監視手段(1);を備える。
【0009】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素又は対応事項
の符号を、参考までに付記した。
【0010】監視手段(1)が第1スイッチング手段(TR1)
を介して第2ダイオ−ド(D2b)に順方向電圧(Vcc)を印加
すると、高周波電圧に関して第2ダイオ−ド(D2b)がオ
ンとなり、第1電極(10a)が、第2ダイオ−ド(D2b)およ
び高周波接続素子(C3)を介して、高周波的に基準電位
(接地)に接続となり、一方、第2ダイオ−ド(D2b)を通
して第1ダイオ−ド(D2a)のカソ−ドに電圧(Vcc)すなわ
ち逆バイアスが加わり、第1ダイオ−ド(D2a)はオフと
なる。すなわち第1電極(10a)が高周波的に接地とな
り、第1〜第3電極(10a〜10c)は、零点補正モ−ドの接
続となり、第1電極(10a)および第3電極(10c)が、第2
電極(10b)をシ−ルドする。すなわち静電遮蔽する。
【0011】監視手段(1)が第1スイッチング手段(TR1)
を介して第2ダイオ−ド(D2b)への順方向電圧を遮断す
ると、第2ダイオ−ド(D2b)が高周波的にオフとなり、
第1ダイオ−ド(D2a)の逆バイアスが消え、第1ダイオ
−ド(D2a)がオンに戻り、第2ダイオ−ド(D2b)のオフに
より第1電極(10a)は基準電位(接地)から遮断され、第
1ダイオ−ド(D2a)のオンにより第2電極に接続とな
る。すなわち、第1電極(10a)が高周波的に第2電極(10
b)と接続、基準電位(接地)から遮断の、検出モ−ドとな
る。
【0012】上述の零点補正モ−ドおよび検出モ−ドの
いずれにおいても、定電流回路(20)が、第1および第2
ダイオ−ド(D2a,D2b)と基準電位(接地)との間の電流値
を一定値に維持するので、零点補正モ−ドと検出モ−ド
のときに第2ダイオ−ド(D2b)と第1ダイオ−ド(D2a)に
流れる電流は実質上同一である。これにより、両ダイオ
−ドの接合容量は実質上同一となり、モ−ド切替による
切替回路(D2a,D2b)原因の静電容量の変化を実質上生じ
ない。また、定電流回路によりダイオ−ドに流れる電流
を一定に維持するので、ダイオ−ドの接合容量は一定で
あり、ダイオ−ドによる個別のばらつきを実質上生じな
い。したがって、監視手段(1)の障害物検知の信頼性お
よび安定性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例のレベル
調整回路(2)は、一次側が発振回路(3)に、二次側の一端
が第2電極(10b)に接続された誘導コイル(L)を含む共振
結合回路であり、接続切替回路(Csw)は更に、誘導コイ
ル(L)の他端にバイアス電圧を印加するバイアス回路(4
0)、および、該他端に接続され第2ダイオ−ド(D2b)に
順方向電圧が印加されるとき、すなわち零点補正モ−ド
で、該他端を基準電位(接地)に接続する第2スイッチン
グ手段(TR2)、を備える。
【0014】これによれば、零点補正モ−ドでは誘導コ
イル(L)の他端が基準電位(接地)になるが、検出モ−
ドではバイアス電圧になる。このバイアス電圧が、発振
回路(3)から加わる高周波電圧の振幅変動により第1ダ
イオ−ド(D2a)がオフに転ずるのを抑止する。これによ
り、検出モ−ドにおける障害物検知の信頼性および安定
性が高い。
【0015】本発明の好ましい実施例の接続切替回路(C
sw)は更に、第2電極(10B)に接続されそれに加わる高周
波電圧の振幅を制限する回路(30)を備える。これによ
り、共振結合回路(2)および第1ダイオ−ド(D2a)を通し
て第2ダイオ−ド(D2b)のカソ−ドに加わる電圧が制限
され、零点補正モ−ドにおいて、高周波電圧の振幅変動
により第2ダイオ−ド(D2b)がオフ(接続エラ−)する
のが防止される。これにより零点補正のためのレベル調
整回路(2)を介しての発振回路(3)の出力レベル(VL)の調
整の信頼性および安定性が高い。
【0016】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0017】
【実施例】図1に、本発明の一実施例のシステム構成を
示し、図2には、図1に示した共振/結合回路2の回路
構成を示す。本実施例は、車両の前部バンパおよび後部
バンパに搭載されるものであり、後述する第1電極10
aより約40〜50cm以内の範囲における障害物を検
知する。まず、この障害物検出装置の主要構成及び障害
物検出機能の概要を説明する。
【0018】水晶発振器を含む発振回路3は、共振/結
合回路2に接続されており、高周波の交流電圧v1を発
生して、共振/結合回路2内部の誘導コイルL(図2)
の1次側に印加する。誘導コイルLの2次側には、電極
ユニット10の第2電極10bが接続されている。電極
ユニット10は、相互に平行な第1電極10a,第2電
極10bおよび第3電極10cで構成される。切替回路
Cswは、第1電極10aを、第2電極10b又はグラ
ンド(接地:基準電位)に選択的に接続する。切替回路
Cswが第1電極10aを第2電極10bに接続してい
る状態が、障害物検出を行なう状態(検出モ−ド)であ
り、第1および第2電極10a,10bが共振/結合回
路2の誘導コイルLの2次側に並列接続されている。切
替回路Cswが第1電極10aをグランドに接続してい
る状態では、第2電極10aが、接地された第1電極1
0aと第3電極10cで、シ−ルドされることになる
(零点補正モ−ド)。
【0019】図3の(a)に、検出モ−ドのときの、電
極ユニット10周りの電気力線の分布を示し、図3の
(b)に零点補正モ−ドのときの電気力線の分布を示
す。図3の(a)に示す検出モードにおいては、第1電
極10aと第2電極10bが接続され、第1電極10a
と第2電極10bとの接続点と、グランドとの間に交流
電圧vnが印加される。第3電極10cは接地(グラン
ド接続)されている。第1電極10a〜第3電極10c
は平行平板であり、2枚の電極を一組で、一種のコンデ
ンサと考えると、第2電極10bと第3電極10cの間
の静電容量Co1は、両者間の距離をdとし、真空の誘
電率をεo,各電極の比誘電率をεrとするとともに、
互いに向い合う面積をSとすれば、 Co1=〔εo・εr・S〕/d で表される。第1電極10aの遠方に仮想境界LLを想
定し、仮想境界LLまでの第1電極10aからの放射電
界における静電容量をCsとすれば、第2電極10aと
グランド(接地された第3電極10c)との間のインピ
ーダンスZin1は、第2電極10bと第3電極10c
間のインピーダンス〔−1/(jωCo1)〕と、第1
電極10aと仮想境界LL間のインピーダンス〔−1/
(jωCs)の合成となり、 Zin1=−1/〔jω(Co1+Cs)〕 で示される。ここで、仮想境界LLと第1電極10aの
間に、人,建造物,金属等の障害物が存在すると、仮想
境界LLと第1電極10a間の放射電界の静電容量Cs
が変化する。これにより、インピーダンスZin1が変
化する。なお、第2電極10bと第3電極10cの間の
静電容量Co1は、第3電極10cが接地されているこ
とにより一定となる。
【0020】図3の(b)に示す零点補正モードにおい
ては、第2電極10bと第3電極10cとの間に交流電
圧vnが印加される。この時、第1電極10aと第2電
極10bは切り離され、第1電極10a及び第3電極1
0cは接地されており、第2電極10bから放射される
電界は、静電遮蔽される。従って、無限遠方の仮想境界
LLと第1電極10aとの間の障害物の存在の有無にか
かわらず、第2電極10bとグランド(接地された第1
および第3電極10a,10c)との間のインピーダン
スZin2は、第2電極10bと第1電極10a間のイ
ンピーダンス〔−1/(jωCo2)〕と、第2電極1
0aと第3電極10c間のインピーダンス〔−1/(j
ωCo1)〕の合成となり、 Zin2=−1/〔jω(Co1+Co2)〕 で示される。ここで、第2電極10bと第1電極10a
の間の静電容量Co2は、第1電極10aが接地されて
いることにより一定であるので、このインピ−ダンスZ
in2は、無限遠方の仮想境界LLと第1電極10aと
の間の障害物の存在の有無にかかわらず、一定である。
静電容量Co2は、検出モードにおいて無限遠方の仮想
境界LLと第1電極10aとの間に障害物が存在しない
時の、仮想境界LLと第1電極10a間の静電容量Cs
に等しい。従って、Zin2は無限遠方の仮想境界LL
と第1電極10aとの間に障害物が存在しない時の第2
電極10bとグランド間のインピーダンスZin1に等
しい。
【0021】再び図1を参照されたい。電源回路Pが直
流の定電圧Vccを、電気回路各要素に印加する。本実
施例において、図1に示した障害物検出装置の検出制御
を行うのは、CPU(中央演算処理装置)1である。C
PU1のI/OポートであるI/O−3には、切替回路
Cswが接続されており、CPU1は切替信号S3を出
力して切替回路Cswを駆動し、電極ユニット10の各
電極間の接続態様を、検出モードあるいは零点補正モー
ドに設定する。
【0022】CPU1は、「検出モード」あるいは「零
点補正モード」に切替回路Cswのモードを切替えた直
後に、まず発振回路3の発振を安定させる。発振回路3
の発振を安定させる為にCPU1は、交流電圧v1の発
振レベルを表す直流電圧信号である発振レベルVLを読
み込む。次に、発振レベルVLに応じて、共振/結合回
路2が発振回路3の発振条件を満たすようなデジタルデ
ータ制御電圧Vmを算出する。そして、I/Oポートの
IO−2からラダー抵抗RAを介してデジタルデータ制
御電圧VmをD/A変換し、共振/結合回路2に与え
る。後述するが、「検出モード」と「零点補正モード」
では、制御電圧Vmの電圧レベルが異る。制御電圧Vm
は共振/結合回路2内部のバリキャップダイオード(可
変容量ダイオード)VD(図2)の直列コンデンサCz
1側に印加され、制御電圧Vmの電圧レベルに応じたバ
リキャップダイオードVDの容量変化により、共振/結
合回路2の2次側の静電容量が変化し、発振回路3の発
振条件が満たされて発振が安定する。
【0023】CPU1からの切替信号S3に応じた切替
回路Cswの切替により、電極ユニット10が検出モー
ド(図1で、切替回路CswのスイッチがTa側に接:
図3の(a))となっており、発振回路3の発振が安定
している場合において、電極ユニット10(電極10
a)に、人,建造物,金属等の障害物が接近すると、電
極ユニット10のインピーダンスZin1が変化する。
ここで、切替回路Cswの容量が一定であれば、電極ユ
ニット10のインピーダンスZin1の変化に応じて共
振/結合回路2の2次側の容量が変化する。これに伴
い、発振回路3の発振条件が満たされなくなり、発振回
路3の発生する交流電圧v1の発振レベルが変化する。
障害物が直近に存在すると、発振が停止することもあ
る。
【0024】発振回路3には、検波/増幅回路4が接続
されており、交流電圧v1を検波・増幅し、交流電圧v
1の発振レベルの変化に応じて増減する直流の電圧であ
る発振レベルVLに変換してCPU1のI/Oポートの
IO−1に与える。CPU1は、発振レベルVLを、障
害物と電極ユニット10間の距離に比例したデジタル信
号に変換し、I/OポートのIO−4からラダー抵抗R
Bを介して直流電圧にD/A変換してアナログ信号S1
として外部に出力する。アナログ信号S1は、図示しな
い警報チャイムの周波数制御さらに、後述する異常判定
に使われる。またCPU1は、発振レベルVLがしきい
値以下となると、I/OポートのIO−5からON/O
FF信号すなわち障害物の有無を表わす2値信号S2を
出力する。この2値信号S2は、障害物検出装置が障害
物を検知したことを知らせるものであり、前述の警報チ
ャイムや図示しない表示ランプの電源投入に使われる。
【0025】図4に、切替回路Cswの回路構成を示
す。CPU1が与える切替信号S3が零点補正モードを
指定するLレベルになると、PNPトランジスタである
TR1がON状態になり、ダイオードD2bのアノード
側がVccレベルになるのでダイオードD2bがオンさ
れ、コンデンサC1を介して第1電極10aは高周波的
にGND状態になる。すなわち発振回路3が発生する高
周波に関しては接地となる。同時に、NPNトランジス
タであるTR2のベース電位がHレベルになり、トラン
ジスタTR2がオンとなる。共振/結合回路2のコイル
L(図2)の端子2bには、トランジスタTR2がオフ
の場合には、バイアス回路40の抵抗R2,R3による
Vccの分圧すなわち直流バイアス電圧Vbがかけられ
ている。しかし、トランジスタTR2がオンとなること
により、端子2bが実質上接地状態となるので、直流バ
イアスVbが0Vとなり、スイッチ回路50のダイオー
ドD2aのアノード側すなわち第2電極10bには、コ
イルLの2次側に交流電圧v1により誘置された高周波
の交流電圧vnが、0Vを中心に印加される。
【0026】このとき、ダイオードD2aのカソード側
は、トランジスタTR1及びダイオードD2bのオンに
より、ほぼVccレベルになっているため、ダイオード
D2aはオフである。ダイオードD2aのオフにより、
第1電極10aと第2電極10bは切り離された状態に
なるので、第2電極10bがGND電極に挾まれた図3
(b)に示す「零点補正モード」になり、第1電極10
aの前の障害物mの有無に関係なく、電極ユニット10
(第2電極10b)の静電容量(Co1,Co2)すな
わち入力インピーダンスZin2が定まるので、共振/
結合回路2の結合容量が決定し、発振回路3の発振条件
が定まる。
【0027】切替信号S3のレベルが、検出モ−ドを指
定するHレベルになるとトランジスタTR1はオフとな
り、ダイオードD2bのアノード側が0Vになるので、
ダイオードDb2はオフ状態になる。これと同時にトラ
ンジスタTR2のベース電位が0Vになり、トランジス
タTR2はオフする。トランジスタTR2がオフする
と、コイルLの端子2bには、抵抗R2,R3によるV
ccの分圧すなわち直流バイアス電圧Vbがかかる。こ
れにより、コイルLの端子2aに表れる信号波形は、コ
イルLの端子2bにかかる直流バイアス電圧Vbに高周
波の交流電圧vnが重なり、直流バイアス電圧Vbを中
心にして交流電圧vnの波高値分だけ振動する脈流の高
周波信号Vsになる。
【0028】この高周波信号Vsの最大値は、D1a,
D1b,R1,C1からなる制限回路30によって制限
される。つまり、高周波信号Vsの最大値がVccを越
えると、制限回路30のダイオードD1bのカソード側
よりアノード側が高電位となるので、ダイオードD1b
がオンとなり、ダイオードD1aのアノード側よりカソ
ード側が高電位となるのでダイオードD1aがオフとな
る。こうして、制限回路30に流れ込んだVccを越え
る高周波信号成分Vsは、R1,C1を介してGNDに
逃がされ、その最大値はVccに制限される。なお、制
限回路30は「零点補正モード」においても、電源投入
時や切替信号S3の切替時に、一時的に大電圧が印加さ
れてもVccを越えるものについては遮断して(GND
に逃がして)、ダイオードD2aがオンするのを防止す
る。
【0029】脈流の高周波信号VsはダイオードD2a
のアノード側にかかり、ダイオードD2aはオン状態と
なる。ダイオードD2aのカソード側には定電流回路2
0のトランジスタTR3のコレクタ側が接続されてい
る。トランジスタTR3,抵抗R5〜R8からなる定電
流回路20には、VccとR5,R7の値で決定される
一定電流が流れる。定電流回路20は、制限回路30に
より入力の最大値を制限されているので、常に安定して
定電流回路として働くことができる。通常ダイオード
は、オン時に流れる順方向電流の影響を受けて、オン時
とオフ時で接合容量が異る。しかし、本実施例において
は、定電流回路20を設けてダイオードD2aのオン時
の電流を定め、ダイオードD2aに流れる電流を印加電
圧にかかわらずに一定とすることによりダイオードD2
aの容量を一定としている。よって、容量変化は電極ユ
ニット10(第1電極10a)の前方にある障害物のみ
になり、これを検知することができる。
【0030】図5,図6及び図7に、CPU1の制御動
作を示す。まず図5を参照する。電源Vccが供給され
ると、CPU1は、ステップ1において初期化すなわ
ち、内部レジスタ,フラグ等、メモリのクリアを実行す
る。以下、カッコ内には「ステップ」という言葉を省略
してステップ番号のみを示す。
【0031】「零点補正モード」:ステップ2〜11 初期化が終了するとCPUはまず、ポートI/O−3の
切替信号S3をLレベル(零点補正モ−ド指定)とする
(2)。これにより、切替回路Cswを介して電極ユニ
ット10が「零点補正モード」の接続(図3の(b)と
なる。ここでCPU1は、回数フラグF1の内容に1を
加算する(3)。初回であれば回数フラグF1にはデー
タが存在しないので、0+1=1となる。そして、ポー
トI/O−1より、発振レベルVLを読み込んで
(4)、デジタル変換し、その値が「零点補正モード」
の第1設定値Vxであるかを判定する(5)。
【0032】ここで、発振レベルVLが第1設定値Vx
でなければ、ステップ6に進み、発振レベルVLと第1
設定値Vxの偏差を算出し、CPU1の内部メモリに記
憶する。そして、今回の「零点補正モード」のルーチン
(2〜11)実行においてステップ6で算出した、発振
レベルVLと第1設定値Vxの偏差と、やはりCPU1
の内部メモリに記憶されている、前回の「零点補正モー
ド」ルーチン実行においてステップ6で算出した、発振
レベルVLと第1設定値Vxの偏差とを比較し、今回算
出した発振レベルVLと第1設定値Vxの偏差が、前回
算出した偏差より小さければ、発振レベルVLは安定し
つつあると判断して、ステップ10に進む。しかし、今
回算出した発振レベルVLと第1設定値Vxの偏差が、
前回算出した偏差以上(同値も含む)であれば、発振レ
ベルVLは発散の傾向にあると判断して、ステップ8に
進む(7)。ここで、今回の「零点補正モード」ルーチ
ン実行が初回であり、内部メモリに前回の偏差が記憶さ
れていなければ、CPU1はそのままステップ10に進
む。
【0033】発振レベルVLが発散の傾向にあると判断
されると、CPU1は、回数フラグF1をチェックする
(8)。ここで、「零点補正モード」ルーチン実行の回
数を示す回数フラグF1の内容が、所定数Fnに達して
いない場合には、CPU1はステップ10に戻る。しか
し、回数フラグF1の内容が所定数Fnに達しているこ
とを示すFnである場合には、CPU1は「異常判定」
(9)に進み、そこでCPU1は、アナログ信号S1を
異常を示すデータに設定してポートI/O−4から出力
する。これにより、外部の図示しない警報ランプが点滅
する。
【0034】発振レベルVLが収束しつつある場合ある
いは、発振レベルVLが発散の傾向にあっても、ルーチ
ン実行の回数を示す回数フラグF1の内容が、所定数F
nに達していない場合には、CPU1はステップ6で算
出した偏差を補償する(零とする)ための制御電圧Vm
の補正値を算出し、この補正値を現在出力中の制御電圧
に加えた値を算出し(10)、算出値に制御電圧Vmを
変更する(11)。すなわち算出したデジタルデータ制
御電圧Vmを、ポートI/O−2より共振/結合回路2
に出力する。そしてステップ3に戻る。
【0035】こうしてCPU1は、発振レベルVLが第
1設定値Vxになるまでステップ3〜ステップ11の処
理を繰り返し、発振レベルVLが第1設定値Vxとなる
と、ステップ12に進む。また、ステップ3〜ステップ
11の実行ルーチンを回数フラグF1の内容が、所定数
Fnに達するまで繰り返しても発振レベルVLが第1設
定値Vxに一致しない場合には、ステップ9の異常判定
の処理を行う。
【0036】「検出モード」:ステップ12〜23 ステップ12においてCPUは、ポートI/O−3より
切替信号S3を、検出モ−ドを指定するHレベルとす
る。これにより、切替回路Cswを介して電極ユニット
10が「検出モード」の接続に切替わる。そして、「零
点補正モード」における制御電圧Vmの値に、第2設定
値vyを加算して、「検出モード」の制御電圧Vmとし
て出力する(13)。
【0037】「零点補正モード」において設定した制御
電圧Vmのレベルを、第2設定値vyだけ増加すること
により、「零点補正モード」において設定された値より
共振/結合回路2の容量が減少し、発振回路3の発振レ
ベルVLが増加する。これは、電極ユニット10の容器
に付着した水滴,泥水等により検出側の容量(共振/結
合回路2,切替回路Csw,電極ユニット10の合成容
量)が増加して発振回路3の発振レベルVLが減少し、
CPU1が障害物有りと誤認識するのを、予め水滴,泥
水等による容量の増加分(見込量)よりやや大きい量だ
け検出側の容量を差し引いておくことにより防止する為
である。
【0038】なお、以下に述べる「検出モード」の実行
ルーチンの説明において、制御電圧Vmとは、「零点補
正モード」における制御電圧Vmの値に第2設定値vy
を加算したものである。
【0039】次にCPU1は、回数フラグF2の内容に
1を加算する(14)。ステップ12〜22の「検出モ
ード」ルーチン実行が初回であれば、回数フラグF2に
はデータが存在しないので、0+1=1となる。そし
て、ポートI/O−1より、発振レベルVLを読み込ん
で(15)、デジタル変換し、その値が第1設定値Vx
からVx+dVまでの範囲にあるかを判定する(1
6)。dVは、制御電圧Vmのレベルを第2設定値vy
だけ増加することにより増加する発振レベルの変化量で
ある。ここで、障害物による電極ユニット10の静電容
量の変化は、水滴,泥水等の付着による変化よりも大き
い。従って、障害物による発振レベルの減少量はdVよ
りも大きな値となるので、制御電圧Vmのレベルを第2
設定値vyだけ増加することは、電極ユニット10に水
滴,泥水等の付着物が無い場合においても、障害物の有
無判定に影響しない。
【0040】CPU1は、発振レベルVLが、Vxから
Vx+dVまでの範囲内か否かをチェックして(1
6)、範囲外であれば、ステップ17(図6)に進み、
発振レベルVLと第1設定値Vxの偏差を算出し、CP
U1の内部メモリに記憶する。そして、今回の「検出モ
ード」ルーチン(12〜22)の実行においてステップ
17で算出した、発振レベルVLと第1設定値Vxの偏
差と、やはりCPU1の内部メモリに記憶されている、
前回のルーチン12〜22の実行においてステップ17
で算出した、発振レベルVLと第1設定値Vxの偏差と
を比較し、今回算出した発振レベルVLと第1設定値V
xの偏差が、前回算出した偏差以下(同値を含む)であ
るかをチェックして(18)、そうであれば、発振レベ
ルVLは安定しつつあると判断して、今回算出した偏差
を零とするための制御電圧の補正量を算出し、算出した
補正値を現在出力中の制御電圧に加算した和を求めて
(21)、この和を表わすデ−タを制御電圧デ−タ(V
m)として出力する(22)。そしてステップ14に戻
る。しかし、今回算出した発振レベルVLと第1設定値
Vxの偏差が、前回算出した偏差より大きく(同値は含
まない)なっていれば、発振レベルVLは発散の傾向に
あると判断して、ステップ19に進む。今回の「検出モ
ード」ルーチン実行が初回であり、内部メモリに前回の
偏差が記憶されていなければ、CPU1はステップ1
9,21,22を経てステップ14に戻る。
【0041】発振レベルVLが発散の傾向にあると判断
されると、CPU1は、回数フラグF2をチェックする
(19)。ここで、「検出モード」ルーチン実行の回数
を示す回数フラグF2の内容が、所定数Fmに達してい
ない場合には、CPU1はステップ14に戻る。しか
し、回数フラグF2の内容が所定数Fmに達している場
合には、CPU1は異常判定(20)を実行する。これ
においてCPU1は、アナログ信号S1を異常を示すデ
ータに設定して、ポートI/O−4から出力する。これ
により、外部の図示しない警報ランプが点滅する。
【0042】こうしてCPU1は、発振レベルVLが安
定し、しかも第1設定値Vx〜Vx+Vdの範囲に入る
までステップ14〜ステップ22の処理を繰り返し、発
振レベルVLが該範囲内になると、ステップ23に進
む。しかし、ステップ14〜ステップ20の実行ルーチ
ンを、回数フラグF2の内容が所定数Fmに達するまで
繰り返しても発振レベルVLが安定しない場合には、ス
テップ20の異常判定の処理を行う。
【0043】「障害物検出制御」:23(23a〜23
e) 図7に、図5に示したステップ21の障害物検出制御の
サブルーチンを示す。CRU1は、発振レベルVLを読
み込み(23a)、障害物有の判定基準レベルであるV
rと比較する(23b)。ここで、発振レベルVLが判
定基準レベルVr以上となるまで、発振レベルVLの読
み込みを繰り返す。そして、発振レベルVLが判定基準
レベルVr以上になると、ポートI/O−5を障害物有
を示すHレベルに設定して(23c)、発振レベルVL
をもとに障害物と電極ユニット10間の距離に比例した
デジタル信号S1を算出する(23d)。算出したデジ
タル信号S1は、I/OポートのIO−4からラダー抵
抗RBを介して直流電圧にD/A変換し、アナログ信号
S1として出力する(23e)。これにより、図示しな
い外部の警報ランプが点灯し、警報チャイムが電極ユニ
ット10と障害物との距離に応じた周波数で鳴り、運転
者に障害物の存在と障害物までの車体との距離(緊迫
度)を知らせる。
【0044】零点補正モードにおいて電極ユニット10
を外部に対してシールドした状態で制御電圧Vmを設定
し、検出側の容量を決定するので、検出モードに切替え
られた時点で電極ユニット10のシールドが解除される
と、障害物の存在は検出側の容量変化となって表れる。
この場合には、「検出モ−ド」に切替わったときに「異
常判定」(20)が実行される。例えば、電極ユニット
10に電源が投入された時点で既に電極ユニット10の
近傍に障害物が存在していた場合、「検出モ−ド」に切
替り後のステップ16のチェック結果がNOとなり、ス
テップ14〜22のサブル−チンをFm回実行しても、
ステップ16のチェック結果がNOに留まり、「異常判
定」(20)が実行される。従って、電源オン時点で既
に存在する障害物の存在を、電源投入時の補正が原因で
見逃すことが無い。
【0045】電源オン時点に障害物が存在しないが、電
極ユニット10に水滴・泥等が付着していた場合、ある
いは、上述の「障害物検出制御」(23)を実行中に水
滴・泥等が付着した場合、「零点補正モ−ド」から「検
出モード」に切替えられた時点で障害物検出に影響を与
えない範囲で制御電圧Vmを、第2設定値vy分補正し
ているので、水滴・泥等の付着により電極ユニット10
の容量に変化があっても、CPU1が誤判定をすること
が無い。従って、障害物検知の信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 図1に示す共振/結合回路2の回路構成を示
す電気回路図である。
【図3】 (a)は、電極ユニット10の「検出モー
ド」における電極ユニット10周りの電気力線の分布の
概要(推定)を示す平面図であり、(b)は、「零点補
正モード」における電気力線の分布を示す平面図であ
る。
【図4】 図1に示す切替回路Cswの回路構成を示す
電気回路図である。
【図5】 図1に示すCPU1の制御動作の一部を示す
フローチャートである。
【図6】 図1に示すCPU1の制御動作の残部を示す
フローチャートである。
【図7】 図5に示す「障害物検出制御」(23)の内
容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:CPU(中央演算処理装置) 2:共振/結合
回路 3:発振回路 4:検波/増幅
回路 5:温度補償回路 6:リセット回
路 10:電極ユニット 10a,10b,10c:
第1,第2,第3電極 20:定電流回路 30:制限回路 40:バイアス回路 50:スイッチ
回路 L:誘導コイル C,Cc,Cz
1:コンデンサ LL:仮想境界 VD:バリキャ
ップダイオード Csw:切替回路 C1〜C3:コ
ンデンサ D1a,D1b,D2a,D2b:ダイオード R1〜R8:抵
抗 TR1,TR2:トランジスタ TR3:定電流
トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴 田 学 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体との間に静電容量を形成するための第
    1電極;第1電極と平行な第2電極;第2電極と平行
    に、第2電極に関し第1電極と反対側に配置され、基準
    電位に接続された第3電極;第2電極と基準電位の間の
    静電容量に対応するレベルの高周波電圧を発生する発振
    回路;該発振回路に第2電極を結合し、第2電極と基準
    電位の間の静電容量に対する、前記発振回路が発生する
    高周波電圧のレベルを調整する回路;第2電極にアノ−
    ドが接続され、カソ−ドに第1電極および定電流回路が
    接続された第1ダイオ−ド,そのカソ−ドにカソ−ドが
    接続された第2ダイオ−ド,そのアノ−ドを高周波に関
    して実質上基準電位に接続する高周波接続素子、およ
    び、第2ダイオ−ドに順方向電圧を選択的に印加するた
    めの第1スイッチング手段、を含む接続切替回路;およ
    び、 第1スイッチング手段を介して第2ダイオ−ドに順方向
    電圧を印加して前記レベル調整回路を介して前記レベル
    を設定値に定めた後、順方向電圧の印加を止めて、前記
    発振手段が発生する電気信号のレベルに基づいて第1電
    極への物体の接近を検出する監視手段;を備える、静電
    容量に基づく物体検出装置。
  2. 【請求項2】レベル調整回路は、一次側が発振回路に、
    二次側の一端が第2電極に接続された誘導コイルを含む
    共振結合回路であり;装置は更に、誘導コイルの他端に
    バイアス電圧を印加するバイアス回路;および、該他端
    に接続され第2ダイオ−ドに順方向電圧が印加されると
    き該他端を基準電位に接続する第2スイッチング手段;
    を備える請求項1記載の、静電容量に基づく物体検出装
    置。
  3. 【請求項3】装置はさらに、第2電極に接続されそれに
    加わる高周波電圧の振幅を制限する回路;を備える、請
    求項1または請求項2記載の、静電容量に基づく物体検
    出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2003522326A (ja) * 1999-10-05 2003-07-22 エレシス ノース アメリカ インコーポレイテッド 同乗者検出システム及び方法
WO2025258209A1 (ja) * 2024-06-12 2025-12-18 アルプスアルパイン株式会社 静電検出装置

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