JPH104850A - 白蟻検出方法 - Google Patents

白蟻検出方法

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JPH104850A
JPH104850A JP17993496A JP17993496A JPH104850A JP H104850 A JPH104850 A JP H104850A JP 17993496 A JP17993496 A JP 17993496A JP 17993496 A JP17993496 A JP 17993496A JP H104850 A JPH104850 A JP H104850A
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JP
Japan
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termite
detecting
alarm
termites
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP17993496A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Otomo
裕隆 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYATSUTSU KK
Original Assignee
KIYATSUTSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家屋の周囲において、家屋への白蟻の侵入を
検出することを目的とする。 【解決手段】 白蟻の侵入を検出して出力する検出部
と、この検出部からの出力にて警報又は表示を発する警
報表示部を備えた白蟻検出装置を製造する。そして、そ
の白蟻検出装置を家屋の周囲に設置する。これによって
家屋に侵入する白蟻を検出するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は建造物を食い荒ら
す白蟻の検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、白蟻が家屋を浸食しているか否か
の調査は、家主の依頼によって調査員が床下等に入り込
み、目視によって調査することが一般である。また、家
主からの調査依頼は羽蟻の発生、既に浸食されて朽ちた
箇所の発見後に行われるため、白蟻の調査時には既に白
蟻による浸食が進んでいるのが現状である。
【0003】この問題に対して、本出願人は平成6年6
月29日付出願の特開平8−9860号公報において白
蟻警報装置を出願した。この出願において開示される白
蟻警報装置は、セルローズを含む部材に複数の穴を形成
し、該穴の一端の開口に発信素子を、他方の開口部に受
信素子を設けたセンサ部と、該発信素子からの出力波が
遮断されることで受信素子が白蟻の侵入を検出して出力
する判定部と、この判定部からの出力にて警報を発する
警報表示とよりなるものである。
【0004】即ち、白蟻が穴の中に入り、出力波が遮断
されることで、判定部から白蟻侵入の出力が発せられ、
警報表示部より白蟻侵入の警報及び表示が出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この例にあっては、家
屋の場合の白蟻の検出場所として、家屋の床下の土面に
設置されるものである。しかし、近年床下の全てにコン
クリートを打ち込むものが普及してきており、白蟻検出
装置を設置するに適する場所がなくなってしまってい
る。しかし、白蟻検出装置を設置しなければ、白蟻の侵
入を検出することが出来ず、問題であった。
【0006】そこで、この発明は、家屋の床下に設置出
来ない場合であっても、家屋への白蟻の侵入を検出すべ
く白蟻検出装置を用いて白蟻を検出する方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の白蟻検出方法は、白蟻の侵入を検出して
出力する検出部と、この検出部からの出力にて警報又は
表示を発する警報表示部とを備えた白蟻検出装置を一個
又は複数個を建造物の周囲に配置して白蟻を検出するこ
とにある(請求項1)。したがって、家屋の周囲に至っ
た白蟻を検出できることで家屋の侵入前に知ることが出
来、家屋に防蟻剤を散布するなどの対策を講じることが
出来るものである。
【0008】また、検出部は、白蟻の好むセルローズを
含む部材又はこれらの部材の近傍に設けられた部材に複
数の穴を形成し、該穴にセンサを配して成るものである
(請求項2)。さらに、検出部の電源として太陽電池パ
ネルが用いられ(請求項3)、さらにまた警報表示部
は、ランプやブザー等より成り、白蟻検出装置に設けら
れ、外部より見え又は聞こえやすくしている(請求項
4)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図により説明する。
【0010】図1において、家屋1が所定の区画された
土地2に建てられている。家屋1の周囲が庭となってお
り、適所に下記する白蟻検出装置3が複数個(実施例で
は4個所)配置されている。そして白蟻検出装置3の近
傍に太陽電池パネル4が設置されている。
【0011】図2乃至図5において、白蟻検出装置3が
示され、検出部5とこの検出部5を保護する保護ケース
20とより成り、検出部5は樹脂製のケース7内に第1
の誘引部材8、検知部9及び第2の誘引部材10が収納
されている。前記第1及び第2の誘引部材8,10は、
白蟻の好むセルローズ若しくはそれに類するものを含む
材料により形成されるもので、具体的には、松、樫、
楢、杉等の木材によって形成したもの、またはおがくず
を固めたものなどから製造されている。
【0012】この第1の誘引部材8には、土中から白蟻
が侵入しやすいように、鉛直方向に貫通する複数の誘引
孔8aが形成されている。この第1の誘引部材8と前記
ケース7との間は、土中の湿気がケース5の内部に侵入
しないように、シール材11によって密閉されている。
【0013】検知部9は、前記第1の誘引部材8の上部
に配され、白蟻の侵入を検出する物理的検知部9aと電
気的検知部9bとの2つのものからなり、物理的検知部
9aは前記第1の誘引部材8の上面を覆うように配され
たフィルム12により構成される。このフィルム12
は、薄膜状に形成されたもので、容易に破損できるもの
が良く、例えば紙若しくはセルローズを含む部材により
薄膜状に形成されている。フィルム12には白蟻が食い
破ることにより物理的にその痕跡が残されるものであ
る。
【0014】電気的検知部9bは、ブロック14に前記
第1の誘引部材8の誘引孔8aの各々と連通する複数の
縦孔(第1の孔)(15a)とこの縦孔15aと直交す
る横孔(第2の孔)(15b)とが形成される。この横
孔15bには、一方から発信素子17が挿入され、また
他方から受信素子18が他方から挿入されて、前記縦孔
15bを挟んで対峙している。この実施形態にあって
は、発信素子17は赤外線発光ダイオードで、受信素子
18はフォトトランジスタである。したがって、白蟻が
赤外線を遮断すると受信素子18からの出力が変化し、
白蟻の侵入が電気的に検出されるものである。
【0015】なお、検知部9としては、必要によって
は、物理的検知部9aを除いて電気的検知部9bのみで
も良いものである。
【0016】保護ケース20は、前記検出部5を全体を
覆って保護するもので、合成樹脂製で、フランジ部21
に形成の固定孔22に杭が打たれることで土面上に固定
されるものである。この保護ケース20の最上面に、警
報ランプ24が設けられており、この警報ランプ24
は、前記検知部9にて白蟻が検出されると点灯されるも
のであり、点灯状態により白蟻が侵入したことを知らし
めるものである。
【0017】警報ランプ24の電気回路の概略は、図6
に示すようなもので、発信素子17である赤外線発光ダ
イオードと受信素子18であるフォトトランジスタ間に
白蟻が入り込むと赤外線が遮断され、トランジスタTr
1 が導通し、リレーR1 励磁され、もって接点S1 が閉
じられ、警報ランプ24が点灯する。リレーR2 及びス
イッチS2 は自己保持用である。なお、25は電気的検
知部9bが正常に作動しているかをテストする確認ラン
プである。
【0018】以上のように白蟻検出装置3を説明した
が、この装置3に使用する電源として、商用電源でも良
いが、太陽電池パネル4を近傍に設けて、使用する電源
としても良い。この太陽電池パネル4を利用すること
で、電気工事しなくても良い利点をもつものである。
【0019】以上の構成の白蟻検出装置3において、家
屋1の周囲の適当な場所に設ける。即ち、検出部5を土
面に配し、さらに保護ケース20をその上から覆い、杭
を打って土面に固定する。そして、近傍に太陽電池パネ
ル4を立てる。この場合に太陽電池パネル4は、日射が
あたる適宜な場所である。
【0020】以上のように設置した白蟻検出器1に、白
蟻が土中を移動し、第1の誘引部材8に誘引され、土中
から第1の誘引部材8に形成された誘引孔8aに至り、
フィルム12及び第2の誘孔部材10に誘引されて上昇
する。そして電気的検知部9bに至る前に物理的検知部
としてのフィルム12を食い破り、物理的痕跡を残しな
がら縦孔15aに至る。この時に前記発信素子17から
の信号を遮るため、受信素子18からの出力が変化し
て、白蟻の侵入が電気的に検出される。
【0021】検出された信号は、警報表示装置となる警
報ランプ24を点灯させ、家屋1の周囲に白蟻がいるこ
とが確認できるものである。なお図示しないが、必要に
よっては、白蟻検出装置3内に発振回路を設けて、外部
へ信号を発振し、家屋内に設けられた受信器に白蟻の発
生を送信するようにしても良いものである。
【0022】以上説明した実施の形態にあって、検出部
5が第1及び第2の誘引部材8,10と検知部9を設け
ているが、このように分けずとも、誘引部材であるセル
ローズを含む部材に複数の穴を穿ち、この穴内にセンサ
を配置して、誘引部材とセンサを一体化した検出部5を
構成するようにしても良いものである。また、警報表示
部として警報ランプ24が設けられているが、音を出す
警報ブザーに代えることも出来る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、家屋
の床下に設置できない場合でも、家屋の周囲に1個又は
複数個を配置したことで、床下に設けたと同様の白蟻の
検出効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】白蟻検出装置の家屋の周囲に設置した状態を表
す図である。
【図2】白蟻検出装置の土面に設置状態の斜視図であ
る。
【図3】白蟻検出装置を構成する検出部5と保護ケース
20及び太陽電池パネル26の分割図である。
【図4】検出部5の断面図である。
【図5】同上の切断方向を異にする断面図である。
【図6】電気回路図である。
【符号の説明】
1 家屋 2 土地 3 白蟻検出装置 4 太陽電池パネル 5 検出部 8 第1の誘引部材 9 検知部 12 フィルム 17 発信素子 18 受信素子 20 保護ケース 24 警報ランプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 白蟻の侵入を検出して出力する検出部
    と、この検出部からの出力にて警報又は表示を発する警
    報表示部とを備えた白蟻検出装置を一個又は複数個を建
    造物の周囲に配置して白蟻を検出することを特徴とする
    白蟻検出方法。
  2. 【請求項2】 検出部はセルローズを含む部材又はこれ
    らの部材の近傍に設けられた部材に複数の穴を形成し、
    該穴にセンサを配し、このセンサが白蟻の侵入を検出し
    て出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    白蟻検出方法。
  3. 【請求項3】 太陽電池パネルを前記白蟻検出装置の近
    傍に設けて、白蟻検出装置で使用する電源を得るように
    したことを特徴とする請求項1記載の白蟻検出方法。
  4. 【請求項4】 警報表示部は、ランプやブザー等により
    成り、白蟻検出装置に設けられ、外部より見え又は聞こ
    えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の白蟻検
    出方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000060412A (ja) * 1998-08-13 2000-02-29 Kiyoji Tanaka 害虫等の防除方法
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