JPH1049003A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1049003A
JPH1049003A JP8200011A JP20001196A JPH1049003A JP H1049003 A JPH1049003 A JP H1049003A JP 8200011 A JP8200011 A JP 8200011A JP 20001196 A JP20001196 A JP 20001196A JP H1049003 A JPH1049003 A JP H1049003A
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JP
Japan
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front door
drawer
discharge tray
opening angle
contact
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Pending
Application number
JP8200011A
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English (en)
Inventor
Shigeru Watase
茂 綿世
Hiranaga Yamamoto
平長 山本
Takao Horiuchi
孝郎 堀内
Haruo Nishiyama
晴雄 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH1049003A publication Critical patent/JPH1049003A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引き出し部を引き出すときに前ドアの開き角
度が小さいのに気付かず、引き出し部を引き出してしま
うと、引き出し部と前ドアが接触してしまい、引き出し
部や前ドアの故障や損傷が起こる虞れがあった。 【解決手段】 本体から引き出し可能な搬送路引き出し
部と、引き出し部を引き出すために本体前面を開閉する
前ドア73と、前ドア73の開き角度を検知する前ドア
開き角度検知センサ59と、前ドア73を開成し、搬送
路引き出し部を引き出すときに、前ドア73の開き角度
が所定角度以下であるときに、前ドア73と搬送路引き
出し部とが接触する旨の注意を促す音声を発生するスピ
ーカとを備えている。搬送路引き出し部を引き出すとき
に、前ドア73の開き角度が所定角度以下であったとき
に、前ドア73と引き出し部とが接触する旨をスピーカ
より音声により報知し注意を促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体の前ドアを開
成し用紙搬送路等の引き出し部を本体から引き出す際、
前ドアと引き出し部とが接触する虞れがある場合、警告
を発生する警告発生手段を備えた画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置は図20に示すよう
に、本体81の前面に前ドア82が設けられており、本
体内に引き出し可能に設けられた引き出し部を本体から
引き出すときに前ドア82を開成するようになってい
る。
【0003】引き出し部は、例えば、用紙を搬送する用
紙搬送路を本体外へ引き出し可能とし、用紙搬送路にジ
ャムが発生したときに用紙を取り除くために、引き出し
可能に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような画像形成装置においては、引き出し部を引き出す
ときに前ドアの開き角度が小さいのに気付かず、引き出
し部を引き出してしまうと、引き出し部と前ドアが接触
してしまい、引き出し部や前ドアの故障や損傷が起こる
虞れがあった。
【0005】本発明の画像形成装置は上記の課題に鑑み
なされたものであり、引き出し部を引き出すときに、前
ドアの開き角度が所定角度以下であったときに、前ドア
と引き出し部とが接触する旨の警告を発生することによ
り、引き出し部や前ドアの損傷を未然に防ぐことを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の画像形成装置は、本体から引き出し
可能な引き出し部と、該引き出し部を引き出すために本
体前面を開閉する前ドアと、該前ドアの開き角度を検知
する開き角度検知手段と、上記前ドアを開成し、上記引
き出し部を引き出すときに、上記前ドアの開き角度が所
定角度以下であるときに、前ドアと引き出し部とが接触
する旨の警告を発生する警告発生手段とを備えている。
従って、引き出し部を引き出すときに、前ドアの開き角
度が所定角度以下であったときに、前ドアと引き出し部
とが接触する旨の警告を発生することにより、引き出し
部や前ドアの損傷を未然に防ぐ。
【0007】請求項2記載の画像形成装置は、上記開き
角度検知手段は、開き角度が少なくとも2段階検知可能
に形成している。従って、引き出し部を引き出したとき
に接触しない角度に前ドアを開成し、その後、前ドアが
閉じていき、引き出し部を引き出すときに前ドアの開き
角度が両者が接触する角度になった場合に、前ドアと引
き出し部とが接触する旨の警告を発生することが可能と
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態の一例
である画像形成装置に係る複写機の構成を示す断面図で
ある。
【0009】この複写機の複写機本体1の上面には、原
稿台を覆う原稿カバー2が設けられているとともに、自
動原稿処理装置3が装着されており、さらに、後述する
メッセージを発生するスピーカ4が設けられている。
【0010】複写機本体1内の上部には、光学系装置5
が配置されている。光学系装置5は、ハロゲンランプま
たは蛍光灯からなるコピーランプ6、複数のミラー7〜
10及びズームレンズ11を備えている。
【0011】複写機本体1内の中央部には、感光体12
が回転自在に支持されている。感光体12の周囲には、
帯電器13、現像器14、転写器15及び除電器16等
が配置されており、画像形成プロセス部17を構成して
いる。
【0012】複写機本体1の一方の側面には、給紙トレ
イ18及び給紙カセット19a,19bが装着されてお
り、給紙ローラ20a〜20cとともに給紙部21を構
成している。また、複写機本体1の反対側の側面には、
排紙トレイ22が装着され、排紙ローラ23とともに排
紙部24を構成している。
【0013】この給紙部21から画像形成プロセス部1
7を経由して排紙部24に至る間に、PSローラ25、
搬送ベルト26及び定着装置27を備えた用紙搬送路2
8が構成されている。搬送ベルト26は搬送路引き出し
部29に形成されており、搬送ベルト26の近傍には、
搬送路開閉レバー30及び搬送路開閉検知センサ31が
設けられている。
【0014】定着装置26は、上下一対のローラ32,
33を備えており、上側のローラはヒータランプ34が
内挿されたヒートローラ32である。下側のローラはこ
のヒートローラ32に一定の押圧力で当接する圧力ロー
ラ33である。
【0015】そして、排紙部24には、排紙トレイ22
の上流側に排紙された用紙にステープルを行うステープ
ル装置35及び複数段排紙トレイ昇降装置36が設けら
れている。排紙部24の上部に第一人体センサ37a
が、排紙トレイ22の最上段に第二センサ37bが,最
下段の排紙トレイ22の下方に第三人体センサ37cが
夫々設けられている。
【0016】そして、複数段の排紙トレイ22の夫々に
存在位置検知センサ38a〜38gが設けられている。
また、複写機本体1の上部には操作者センサ39が設け
られている。
【0017】各人体センサ37、各存在位置検知センサ
38、操作者センサ39は、焦電型赤外線センサ(人体
の体温36℃前後の波長の赤外線のみを透過させる赤外
線フィルタを受光部に備えたセンサ)からなり、人体か
らでる人体固有の波長の赤外線を受光して人体を検知す
る。
【0018】上記構成の複写機の複写動作は図2のフロ
ーチャートに示すように、画像形成動作がSTARTさ
れると(S1)、感光体12の表面が帯電器13により
所定電位に帯電された状態でミラーベースが図1の矢印
A方向に移動され、原稿カバー2により覆われた図示し
ない原稿が、コピーランプ6にて先端から順次照射され
る。そして、原稿からの反射光が光学系装置5を介して
感光体12に露光されることにより、感光体12上に静
電潜像が形成される。
【0019】また、複写機本体1の上方に配置された自
動原稿処理装置3における原稿搬送路40内で原稿搬送
ドラム41,42等により原稿が搬送されながら、原稿
搬送路40の2箇所に設けた図示しないスリットを介し
てコピーランプ6により原稿が先端から順次照射され
て、上記と同様にして原稿からの反射光が感光体12に
露光される(S2)。
【0020】上記感光体12に静電潜像が形成される
と、続いて、この静電潜像が現像器14から供給される
トナーにより現像されてトナー像が形成される(S
3)。
【0021】その後、給紙トレイ18及び複数の給紙カ
セット19a,19bを備えた給紙部21から給紙ロー
ラ20a〜20cにより図示しない用紙がPSローラ2
5に送られ、この用紙は必要に応じてPSローラ25に
より一旦停止させた後、所定のタイミングで感光体12
に供給される(S4)。
【0022】そして、供給された用紙上に転写器15に
より上記トナー像が転写される(S5)。
【0023】その後、用紙は感光体12から剥離され、
搬送ベルト26により定着装置27に搬送されて、ここ
で上記トナー像が定着された(S6)後、片面複写であ
れば、そのまま、排紙ローラ23を介して排紙トレイ2
2に排紙される(S7)。
【0024】一方、合成複写又は両面複写の場合は、定
着装置27から排出された用紙は合成/両面搬送路43
に送られ、合成複写であれば、そのまま、中間トレイ4
4に搬送され、一方、両面複写であれば、反転部45に
より表裏が反転させられた後、中間トレイ44に搬送さ
れる。
【0025】そして、中間トレイ44に所定枚数の用紙
が蓄積されれば、中間トレイ44上の用紙が給紙ローラ
により最上部のものから順次給紙されて感光体12に送
られ、引き続き複写が行われる。
【0026】図3は本発明の実施形態の複写機の概略回
路ブロックである。
【0027】制御部はマスタCPU46とスレーブCP
U47とにより構成されており、スレーブCPU47は
ROM48に予め格納されているプログラムに基づいて
操作回路49を制御する。
【0028】操作回路49には、表示部回路50と操作
部回路51とが接続されており、複写機本体1の上面に
備えられている図外の操作パネルにおいて画面の表示、
及び、キー入力の制御を行う。
【0029】マスタCPU46はROM52に予め格納
されているプログラムに基づいて複写機本体1の操作パ
ネル以外の各部を制御する。即ち、マスタCPU46に
は、上述の搬送路開閉検知センサ31、人体センサ3
7、存在位置検知センサ38、操作者センサ39に加
え、ステープル装置35、複数段排紙トレイ昇降装置3
6、物体存在検知センサ53、所定時間カウント部5
4、2段階物体存在位置検知センサ55、排紙トレイ昇
降位置検知センサ56、排紙トレイ下降距離予測手段5
7、距離センサ58、前ドア開き角度検知センサ59、
前ドア開き角度変化検知手段60、音声合成器61が接
続されている。前ドア角度変化検知手段60には光セン
サA62と光センサB63とが接続されている。音声合
成器61には上述のスピーカ4が接続され音声発生手段
を構成している。
【0030】本発明の実施形態1のステープル作動注意
1の動作を図4のフローチャートとともに説明すると、
上述の複写動作により複写され排紙トレイ22に複写後
の用紙が排紙されると、排紙時に用紙の排紙に邪魔にな
らない位置に位置していたステープル装置35をステー
プルを行う位置に駆動させる信号がマスタCPU46か
ら出力され、この出力直後、または、所定時間経過後に
(S11)、人体センサ37(人体センサ37は1m四
方の範囲に人体の一部が近づいたことを検知する)によ
り排紙トレイ22近傍に人体の一部があると検知される
と(S12)、音声合成器61に「ステープルが作動し
ます。」のメッセージ等を音声により報知するよう指示
し、スピーカ4より報知する(S13)。
【0031】ここで、ステープル装置35の作動前の所
定時間経過後、即ち、所定のタイミングは、最後の排紙
の所定時間経過後や、画像形成動作後ジョブ数より算出
された時間経過後等であってもよい。また、人体センサ
の代わりに超音波センサ等を使用してもよい。
【0032】本発明の実施形態2のステープル作動注意
2の動作を図5のフローチャートとともに説明すると、
上述の複写動作により複写された用紙の排紙トレイ22
の昇降位置はマスタCPU46からの昇降信号によって
決められ、マスタCPU46からの排紙トレイ22の昇
降信号により排紙トレイ22の昇降位置がn番目である
ことが判断され、マスタCPU46からステープル装置
35を駆動させる信号が出力された出力直後、または、
所定時間経過後に(S21)、存在位置検知センサ38
a〜38g(30cm四方の範囲内に人体の一部が近づ
いたことを検知し、このうちの検知信号が一番大きい例
えば38cの検知信号が一番大きい場合には三段目付近
に人体の一部があると検知する)により排紙トレイ22
近傍に人体の一部があると検知されると(S22)、音
声合成器61に「ステープルが作動します。」のメッセ
ージ等を音声により報知するよう指示し、スピーカ4よ
り報知する(S23)。
【0033】ここで、複数段排紙トレイ昇降装置36は
ステープル作動時には昇降せず、ステープル装置35の
方が昇降してもよい。また、存在位置検知センサ38と
しては排紙トレイ22の下方に超音波センサ38Aを設
け、該超音波センサ38Aから上方の物体(人体の一
部)までの距離を測定することにより(ステープル装置
35の作動時、排紙トレイ22が昇降する場合は、複数
段排紙トレイ昇降装置36への昇降信号と照合し
て、)、人体がどの段近傍にあるかを検知して音声によ
る報知を行うようにしてもよい。
【0034】本発明の実施形態3の排紙トレイ22及び
排紙トレイ昇降装置64の概略構成図を図6に示す。排
紙トレイ昇降装置64はマスタCPU46からの排紙ト
レイ22の昇降信号により排紙トレイ22の昇降位置が
決まる。
【0035】具体的には、排紙トレイ22を5mm下降
させるのには、図示しない両方向に回転するモータに1
秒間右回転させる信号を与え、該モータの回転力が図示
しないギアを伝わって排紙トレイ昇降ベルト65を回転
させる上部回転軸66aを図6の矢印Aに示す方向に回
転させると、この回転に自由に回動可能な下部回転軸6
6b及び排紙トレイ昇降ベルト65が連動し、排紙トレ
イ22が5mm下降する。排紙トレイ22を1cm下降
させるには上記モータを2秒間右回転させればよい。ま
た、排紙トレイ22を上昇させるには、上記モータを左
回転させればよい。
【0036】また、排紙トレイ22の下面には、超音波
センサを用いた物体存在検知センサ53を下方に向けて
設けており、排紙トレイ22から例えば10cm下方以
内に物体が存在するとき物体有りと検知する。
【0037】そして、上記構成における排紙トレイと物
体接触の注意1を促す動作は図7のフローチャートに示
すように、排紙トレイ22を下方へ移動させる際に、上
記物体存在検知センサ53が排紙トレイ22の下方に物
体有りを検知すると(S31)、音声合成器61に「排
紙トレイ下方に物体があります。」のメッセージ等を音
声により報知するよう指示し、スピーカ4より報知する
(S32)。
【0038】本発明の実施形態4の排紙トレイと物体接
触の注意2を促す動作は図8のフローチャートに示すよ
うに、物体存在検知センサ53により排紙トレイ22の
下方に物体有りを検知すると(S41)、音声合成器6
1に「排紙トレイ下方に物体があります。」のメッセー
ジ等を音声により報知するよう指示し、スピーカ4より
報知し(S42)、その後、例えば10分経過(所定時
間カウント部54によるカウント)後(S43)、音声
合成器61により最初の音声報知よりも大きい音量で
「排紙トレイと物体が接触します。」のメッセージ等を
報知するように指示し、スピーカ4により報知する。
【0039】ここで、第二の音声による報知は報知前に
警告音を鳴らしたり、徐々に音量を大きくしたりしても
よい、また、第二の報知から所定時間経過後に画像形成
動作(複写動作)を停止させることにより、排紙トレイ
22と物体との接触を未然に防止することができる。
【0040】また、所定時間カウント部54の代わりに
マスタCPU46内で所定時間をカウントしても構わな
い。また、少なくとも第二の報知前に再度物体存在検知
センサ53により物体有りを検知した時のみ第二の報知
を行うようにして誤報知を防止するようにしてもよい。
【0041】本発明の実施形態5の排紙トレイと物体接
触の注意3を促す動作は図9のフローチャートに示すよ
うに、物体存在検知センサ53により排紙トレイ22の
下方に物体有りを検知すると(S51)、音声合成器6
1に「排紙トレイ下方に物体があります。」のメッセー
ジ等を音声により報知するよう指示し、スピーカ4より
報知し(S52)、その後、画像形成動作中(複写動作
中)(S53)のみ所定時間カウント部54で時間をカ
ウントし(S54)、例えば5分経過後(S55)、音
声合成器61により最初の音声報知よりも大きい音量で
「排紙トレイと物体が接触します。」のメッセージ等を
報知するように指示し、スピーカ4により報知する(S
56)。
【0042】ここで、画像形成動作中のみ時間をカウン
トする代わりに、排紙枚数をカウントして所定枚数カウ
ントされると、第二の音声による報知を行うようにして
もよい。
【0043】本発明の実施形態6の2段階物体存在検知
センサ55は図6に示すように、排紙トレイ22の下面
に下方を向けて少なくとも一個配設しており、排紙トレ
イ22から例えば10cm下方以内に物体が存在すると
き、マスタCPU46に信号aを送り、例えば、2cm
下方以内に物体が存在するとき、マスタCPU46に信
号bを送る。
【0044】まず、排紙トレイと物体接触の注意4を促
す動作は図10のフローチャートに示すように、フラグ
A=0とし(S61)、排紙トレイ22の下方の物体が
排紙トレイ22から10cm以内に存在すると2段階物
体検知センサ55が検知するとマスタCPU46に信号
aを送信し、この信号aを送信した(S62)時点で、
フラグA=0であれば(S63)、音声合成器61に
「排紙トレイ下方に物体があります。」のメッセージ等
を音声により報知するよう指示し、スピーカ4より報知
するとともにフラグA=1とし(S64)、排紙トレイ
22の下方の物体が排紙トレイ22から2cm以内に存
在すると2段階物体検知センサ55が検知すると、マス
タCPU46に信号bを送信し(S65)、音声合成器
61により最初の音声報知よりも大きい音量で「排紙ト
レイと物体が接触します。」のメッセージ等を報知する
ように指示し、スピーカ4により報知する(S66)。
【0045】本発明の実施形態7の排紙トレイ昇降位置
検知センサ56は図6に示すように、排紙トレイ昇降ベ
ルト65の内側に配設されており、排紙トレイ昇降可能
範囲の最下位置よりも例えば9cm上方の位置から最下
位置までの範囲内に排紙トレイ22が存在していること
を検知する光センサであって、この範囲内に排紙トレイ
22が存在している間は排紙トレイ22の遮光突起部2
2aにより光センサの光を遮断することで排紙トレイ2
2の位置を検知している。
【0046】まず、排紙トレイと物体接触の注意5を促
す動作は図11のフローチャートに示すように、フラグ
A=0とし(S71)、排紙トレイ22の下方の物体が
排紙トレイ22から10cm以内に存在すると2段階物
体検知センサ55が検知するとマスタCPU46に信号
aを送信し、この信号aを送信した(S72)時点で、
フラグA=0であれば(S73)、排紙トレイ昇降位置
検知センサ56により上記の範囲内に排紙トレイ22が
存在していることが検知されないなら(S74)、音声
合成器61に「排紙トレイ下方に物体があります。」の
メッセージ等を音声により報知するよう指示し、スピー
カ4より報知し(S75)、上記の範囲内に排紙トレイ
22が検知されれば報知せずフラグA=1とし(S7
6)、排紙トレイ22の下方の物体が排紙トレイ22か
ら2cm以内に存在すると検知すると、マスタCPU4
6に信号bを送信し(S77)、音声合成器61により
最初の音声報知よりも大きい音量で「排紙トレイと物体
が接触します。」のメッセージ等を報知するように指示
し、スピーカ4により報知する(S78)。
【0047】本発明の実施形態8は、複写機本体の前に
操作者が存在していることを検知する少なくとも1個の
超音波センサまたは人体センサ等の操作者センサ39に
より、操作者が複写機本体から40cmより近づいて立
っていると操作者有りと検知する。
【0048】実施形態8の排紙トレイと物体接触の注意
6を促す動作は図12のフローチャートに示すように、
フラグA=0とし(S81)、排紙トレイ22の下方の
物体が排紙トレイ22から10cm以内に存在すると2
段階物体検知センサ55が検知するとマスタCPU46
に信号aを送信し、この信号aを送信した(S82)時
点で、フラグA=0であれば(S83)、操作者センサ
39が存在していることが検知されると(S84)、音
声合成器61に「排紙トレイ下方に物体があります。」
のメッセージ等を音声により報知するよう指示し、スピ
ーカ4より報知するとともにフラグA=1とし(S8
5)、排紙トレイ22の下方の物体が排紙トレイ22か
ら2cm以内に存在すると検知すると、マスタCPU4
6に信号bを送信し(S86)、音声合成器61により
最初の音声報知よりも大きい音量で「排紙トレイと物体
が接触します。」のメッセージ等を報知するように指示
し、スピーカ4により報知する(S87)。
【0049】ここで、排紙トレイ−物体間が第一の距離
である間、操作者有りになる(操作者が複写機本体に接
近してくる)度または操作者有りの累計時間が1分毎等
の複数回最初の報知を行ってもよい。
【0050】本発明の実施形態9の排紙トレイ下降距離
予測手段57の予測手順は図13のフローチャートに示
すように、フラグA=0とし、かつジョブ数(例えば5
00枚)をXに代入(X=500)し(S91)、排紙
部の上部に配設された排紙最上面位置検知センサ67に
より排紙トレイ22上の最上用紙までの距離が例えば2
0cm以下(用紙高さが所定高さ以上)を検知すると
(S92)、フラグAをA←A+1とし(S93)、排
紙トレイ昇降装置64により排紙トレイ22を1段階
(例えば5mm/Y=5)下降させ(S94)、A=1
(A=2ではない)なので(S96)、フラグB=0と
し(S97)、排紙(画像形成)動作を1サイクル行う
(S98)度に、用紙高さが所定高さ以上になるまでB
←B+1を行い(つまり排紙トレイ22が下降してから
次に下降するまでの排紙動作回数=B、例えばB=3
0)(S99)、次に下降した時はA=2になっている
ので、X=Bn+D(n整数)及びZ=(n+1)Yよ
りZを算出(500=40n+Cよりn=16(D=2
0)で、Z=85mmより設定されたジョブ完了までに
排紙トレイ22は8.5cm下降すると予測できる(S
100)。
【0051】ここで、排紙トレイ下降距離予測手段57
の変わりにマスタCPU46内で下降距離を予測しても
よい。
【0052】また、図6に示すように距離センサ58は
超音波センサを使用し、排紙トレイ22の下面に下方に
向けて少なくとも1個配設されており、排紙トレイ22
から物体までの距離を例えば5mm単位で検知しマスタ
CPU46に送信する。
【0053】ここで、距離センサ58による検知データ
をマスタCPU46に送信する代わりに、排紙トレイ下
降距離予測手段57に直接送信してもよい。
【0054】そして、図14に示すように、ジョブ数が
設定されると(例えばX=500)(S101)、ジョ
ブ開始前の排紙トレイ22から物体までの距離(C)を
検知(測定)し(例えばC=7cm)(S102)、排
紙トレイ下降距離予測手段57により例えば排紙トレイ
下降距離Z=8.5cmと予測し(S102)、ZとC
を比較してZ>Cだと(S104)、音声合成器61に
「排紙トレイと物体が接触します。」のメッセージ等を
報知するように指示し、スピーカ4により報知する(S
105)。
【0055】ここで、注意の報知は操作者が複写機本体
前にいる時のみにしたり、所定時間またはジョブ数等毎
に注意を促したり、あるタイミングに予測をし直した
り、接触する所定時間またはジョブ数等毎にはより強い
注意を促したり、接触前には画像形成動作を停止させた
りしてもよい。
【0056】本発明の実施形態9のインターラプトセン
サ68は図6に示すように、排紙トレイ22の下面に配
設されている。このインターラプトセンサ68は図15
に示すように、回動部68aが排紙トレイ22の下方へ
突出するように回動軸68bで回動自在に軸支され、イ
ンターラプトセンサ68は自重により常時排紙トレイ2
2から下方へ突出した状態に位置している。このとき、
回動部68aの回動軸68bの他端の遮光部68cがス
トッパ68dと当接してインターラプトセンサ68の下
方への回動を規制している。
【0057】そして、排紙トレイ22の下方から図15
中の矢印B方向から物体が近づき、インターラプトセン
サ68の回動部68aの最下部68eに当接し、物体に
より押し上げられる距離にほぼ比例して回動軸68bを
中心に回動部68aが図15中の矢印C方向へ回動し、
遮光部68cが光センサ68fに達して当該光センサ6
8fを遮光する。さらに、回動部68aが押し上げられ
ると光センサ68gが遮光される。
【0058】上記構成により、インターラプトセンサ6
8により排紙トレイ22の下方の物体を検知すると、音
声合成器61及びスピーカ4により「排紙トレイの下方
に物体が有ります。」と報知する。この際、まず、光セ
ンサ68fにより第一の距離を検知し音声による報知を
行い、光センサ68gが遮光されることにより、上記の
音声報知の音量よりも大きい音量で第二の音声報知を行
う。
【0059】本発明の実施形態11の搬送路開閉レバー
30の構成を図16とともに説明すると、搬送路開閉レ
バー30の回転軸69は図1に示す搬送路引き出し部2
9に固定されており、搬送路開閉レバー30を回転可能
に固定している。回転ローラ軸70は搬送路開閉レバー
30の回転ローラ軸受け部30aに固定されており、回
転ローラ71を回転自在に軸支している。搬送路開閉レ
バー30の把手30bは作業者が握って搬送路開閉レバ
ー30を図16中の矢印D又は矢印E方向に搬送路開閉
レバー30の回転軸69を軸にして回転させやすいよう
な構造に形成されている。
【0060】搬送路開閉検知センサ31は発光部31a
と受光部31bとからなる光センサであり、発光部31
aからの光の受光部31bでの受光の有無で用紙搬送路
28の開閉を検出する。
【0061】作業者が搬送路開閉レバー30の把手30
bを矢印D方向に回転させると、用紙搬送路に固定され
ている回転ローラ回転補助板72の下方向への力によっ
て、回転ローラ71が矢印F方向へ回転しながら回転ロ
ーラ回転補助板72が下降し用紙搬送路が開き始め、や
がて、搬送路開閉レバー30の遮光突起30cが搬送路
開閉検知センサ31の発光部31aと受光部31bとの
間まで到達すると、用紙搬送路が完全に開成され、発光
部31aと受光部31bとの間を遮光することにより、
受光部31bでの受光信号がなくなり用紙搬送路が開成
されていることを検出する。
【0062】そして、用紙搬送路が開成した状態で搬送
路開閉レバー30の把手30bを手前側へ引くと、搬送
路引き出し部29が複写機本体から引き出される。ま
た、搬送路開閉レバー30の把手30bを押して、搬送
路引き出し部29を完全に複写機本体内に押し込み、把
手30bをC方向に回転させることで用紙搬送路を閉成
することができる。
【0063】次に、複写機本体前面に設けられた前ドア
付近の構造を図17とともに説明すると、前ドア73は
複写機本体に固定されている前ドア回転軸74を軸に回
転可能になっており、また、前ドア73の遮光突起73
aは前ドア回転軸74を中心に円形状になっている。図
17中の矢印Gは前ドア73が開く方向で、前ドア73
の開き角度が80度(前ドア73が閉じた状態を0度)
以下の時に前ドア開き角度検知センサ59(発光部59
a及び受光部59bからなる)がONし、前ドア73の
開き角度が100度以下の時に角度検知光センサA75
(発光部75a及び受光部75bからなる)がONし、
前ドア73の開き角度が120度以下の時に角度検知光
センサB76(発光部76a及び受光部76bからな
る)がONする。
【0064】本発明の実施形態11の搬送路引き出し部
と前ドア接触との注意を促す1動作を図18とともに説
明すると、用紙のジャム等により搬送路引き出し部29
を引き出すために前ドア73を開閉すると、前ドア開き
角度検知センサ59により前ドア73の開き角度が80
度以下を検知し(S111)、搬送路開閉検知センサ3
1により搬送路の開成を検知すると(S112)、音声
合成器61に「引き出し部と前ドア接触注意」のメッセ
ージ等を音声により報知するよう指示し、スピーカ4よ
り報知する。
【0065】ここで、搬送路引き出し部29を例えば定
着部の引き出し部としてもよい。また、引き出し部を引
き出し前のタイミングは引き出し部の一に部よって遮断
されている光センサで、引き出し部が引き出されること
で発光部からの光を受光部が受光しONすることを検知
するものであってもよい。
【0066】本発明の実施形態12の搬送路引き出し部
と前ドア接触との注意2を促す動作を図19とともに説
明すると、用紙のジャム等により搬送路引き出し部29
を引き出すために前ドア73を開閉したときに、前ドア
開き角度が120度以下(角度検知光センサA75及び
角度検知光センサB76がともにOFF)で(S12
1)、前ドア開き角度が120度以下(角度検知光セン
サB7676がON)になって(S122)から所定時
間a(例えば3秒)の間に(S123)、前ドア開き角
度が100度以下(角度検知光センサA75がON)に
なると(S124)、今度は所定時間b(例えば2秒)
をカウントし(S125)、その2秒の間に、またはそ
の他の場合で前ドア角度が80度以下であると検知され
て、搬送路開閉検知センサ31により搬送路開成を検知
すると(S126〜S128またはS129,S13
0,S127,S131)、音声合成器61に「引き出
し部と前ドア接触注意」のメッセージ等を音声により報
知するよう指示し、スピーカ4より報知する。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の画像形成装置は上記の構
成であるから、引き出し部を引き出すときに、前ドアの
開き角度が所定角度以下であったときに、前ドアと引き
出し部とが接触する旨の警告を発生することにより、引
き出し部や前ドアの損傷を未然に防止することができ
る。
【0068】請求項2記載の画像形成装置は上記の構成
であるから、引き出し部を引き出したときに接触しない
角度に前ドアを開成し、その後、前ドアが閉じていき、
引き出し部を引き出すときに前ドアの開き角度が両者が
接触する角度になった場合に、前ドアと引き出し部とが
接触する旨の警告を発生することが可能となり、前ドア
の開き角度が充分な角度から小さい角度に変化したとき
であっても、引き出し部や前ドアの損傷を未然に確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置にかかる複写機を示す断
面図である。
【図2】画像形成動作のフローチャートである。
【図3】本発明の複写機の概略回路ブロック図である。
【図4】本発明の複写機の実施形態1であるステープル
作動注意1のフローチャートである。
【図5】本発明の複写機の実施形態2であるステープル
作動注意2のフローチャートである。
【図6】排紙トレイ及び排紙トレイ昇降装置の構造図で
ある。
【図7】本発明の複写機の実施形態3である排紙トレイ
と物体との接触注意のフローチャートである。
【図8】本発明の複写機の実施形態4である排紙トレイ
と物体との接触注意2のフローチャートである。
【図9】本発明の複写機の実施形態5である排紙トレイ
と物体との接触注意3のフローチャートである。
【図10】本発明の複写機の実施形態6である排紙トレ
イと物体との接触注意4のフローチャートである。
【図11】本発明の複写機の実施形態7である排紙トレ
イと物体との接触注意5のフローチャートである。
【図12】本発明の複写機の実施形態8である排紙トレ
イと物体との接触注意6のフローチャートである。
【図13】排紙トレイの下降距離予測のフローチャート
である。
【図14】本発明の複写機の実施形態9である排紙トレ
イと物体との接触注意7のフローチャートである。
【図15】インターラプトセンサの構造図である。
【図16】搬送路開閉レバーの構造図である。
【図17】前ドア回転軸周辺の構造図である。
【図18】本発明の複写機の実施形態11である搬送路
引き出し部と前ドアとの接触注意1のフローチャートで
ある。
【図19】本発明の複写機の実施形態12である排紙ト
レイと物体との接触注意7のフローチャートである。
【図20】従来の画像形成装置の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 複写機本体 4 スピーカ 22 排紙トレイ 35 ステープル装置 37 人体センサ 38 存在位置検知センサ 39 操作者センサ 59 前ドア開き角度検知センサ 73 前ドア 74 前ドア回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 晴雄 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体から引き出し可能な引き出し部と、 該引き出し部を引き出すために本体前面を開閉する前ド
    アと、 該前ドアの開き角度を検知する開き角度検知手段と、 上記前ドアを開成し、上記引き出し部を引き出すとき
    に、上記前ドアの開き角度が所定角度以下であるとき
    に、前ドアと引き出し部とが接触する旨の警告を発生す
    る警告発生手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 上記開き角度検知手段は、開き角度が少
    なくとも2段階検知可能に形成したことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
JP8200011A 1996-07-30 1996-07-30 画像形成装置 Pending JPH1049003A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250251A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2011093121A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Sharp Corp 画像処理装置
EP2148246A3 (en) * 2008-07-25 2012-05-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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