JPH1049233A - パルスモータの制御装置 - Google Patents

パルスモータの制御装置

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JPH1049233A
JPH1049233A JP22446996A JP22446996A JPH1049233A JP H1049233 A JPH1049233 A JP H1049233A JP 22446996 A JP22446996 A JP 22446996A JP 22446996 A JP22446996 A JP 22446996A JP H1049233 A JPH1049233 A JP H1049233A
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JP
Japan
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pulse motor
origin
org
carrier
control unit
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JP22446996A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Yamakawa
川 敏 光 山
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パルスモータコントロールユニットに原点復帰
動作を実行するための原点復帰コントロール部を付加
し、原点復帰制御をパルスモータコントロールユニット
内で実行制御し、容易に復帰動作を実現する装置を提供
する。 【解決手段】従来のパルスモータコントロールユニット
にファンクションコントロールセレクタ部12と、原点
復帰コントローラ部17と、−L〜ORG間距離設定部
18と、ニアORG点情報設定部19とを付加してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルスモータの制
御装置に関し、特に原点復帰機能を有するパルスモータ
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、特にシリアル・プリンタには
原点復帰は重要な機能の一つである。しかしながら、パ
ルスモータコントロールユニットには、原点復帰動作を
実現する機能はなく、制御部から発行する単一機能の命
令を組み合わせることにより、原点復帰動作を実現して
いた。
【0003】従来のパルスモータの駆動部の構成例が図
8に示されている。図8を参照すると、従来のパルスモ
ータの制御装置は、パルスモータコントロールユニット
のアドレスを設定するポートアドレス設定部61と、パ
ルスモータコントロールユニットに対するファンクショ
ンコードを認識するファンクションコントロール部62
と、ファンクションコントロール部62で認識された命
令を基に、モータ駆動ドライバ(図示せず)に対してモ
ータ駆動のためのパルスを生成するパルスモータコント
ローラ63と、パルスモータコントローラ63とデータ
バス(D15〜D0)とを接続するデータバスドライバ部6
4と、パルスモータコントローラ63に対する基本クロ
ックを与える発振器(OSC)65とから構成される。
【0004】ポートアドレス設定部61は、アドレスバ
スA15〜A4に基づいてパルスモータコントロールユ
ニットのアドレスを設定する。制御部に接続される複数
のユニットには、重複しないアドレスが割り付けられ
る。ファンクションコントロール部62は、制御部から
の制御信号であるリセット(RESET)、アドレスバス(A3
〜A0)、入力(RD)、出力(WT)を認識してパルスモー
タコントローラ63に命令を発行する。尚、図中の−印
は負論理動作を意味する(以下の図についても同様)。
【0005】データバスドライバ部64は、データバス
(D15〜D0)の16ビットデータをパルスモータコント
ローラ63に対して送出する。パルスモータコントロー
ラ63は、ファンクションコントロール部62からの命
令及びデータバスドライバ部64のデータを受け取り、
モータ駆動ドライバに対して、正方向(CW)または逆方
向(CCW)パルス(PULSE)を出力するとともに、センサ
ーステータスである原点位置(ORG)、正方向リミット
(EL+)、逆方向リミット(EL-)の状態を監視する。O
SC65は発振器であり、パルスモータコントローラ6
3に対する基本クロックを与える。
【0006】図9に示すように、パルスモータコントロ
ールユニット72は、制御部71とモータ駆動ドライバ
73との間に接続され、制御部71からのモータ駆動命
令によりモータ駆動ドライバ73に対して、パルスモー
タ駆動用のパルス信号を発生させ、相励磁を切り替える
ことによりパルスモータ74を正方向(CW)または逆方
向(CCW)方向に回転させる。パルスモータは、1パル
ス毎に固定子巻線の相励磁が切り替わり、回転子が所定
の角度回転で回転する構造を有している。
【0007】図7に示すように、パルスモータ74の回
転により、キャリア75は、逆方向リミット(-L)から
正方向リミット(+L)の範囲で動作することができる。
キャリア75の位置を確認する手段としては、パルスモ
ータ原点位置(ORG)を検出した後、ORG位置を基点
として、目標位置に移動するように制御部71で制御す
ることができる。
【0008】パルスモータ原点位置(ORG)をキャリア
の可動範囲の中のどの位置に設定するかは、パルスモー
タの使用目的により異なり、一様に定めることができな
いため、毎回使用目的毎にパルスモータ原点位置(OR
G)検出制御手順をつくる必要がある。
【0009】制御部71では、パルスモータ74を駆動
するために、アドレスバス(A15〜A4)にパルスモータ
コントロールユニット72のポートアドレスを指定し、
アドレスバス(A3〜A0)にファンクションコードを指定
する。制御部71からの出力(WT)命令では、ファンク
ションコードとデータバス(D15〜D0)のデータとの組
み合わせにより、パルスモータコントローラ63に対す
る命令が割り当てられる。
【0010】例えば、スタートモードの設定、制御モー
ドの選択、移動速度の設定ができる。制御部71からの
入力(RD)命令では、センサーステータスの状態を読み
込むことができる。例えば、パルスモータ動作中に停止
したとき、リミットを検知して停止したのかこのステー
タスを入力することで判断できる。
【0011】電源投入時は、キャリアの位置が不明のた
め、パルスモータ74の原点位置を決める必要がある。
パルスモータ原点位置(ORG)は、キャリアの可動範囲
の中のどの位置に設定されるかは、パルスモータ74の
使用目的により異なり、一様に定めることができない。
そのため、使用目的毎に、パルスモータ原点位置(OR
G)検出制御手順を制御部でつくる必要があり、パルス
モータの動作確認をするには、まず最初にプログラムを
作らなければならないという問題があった。
【0012】ところで、特開平3−38606号公報に
は、デジタル弁の開度を決めるテーブル情報および設定
開度に移行するまでのデジタル弁の移動パターンを決め
るテーブル情報に基づいて設定流量が得られるように、
デジタル弁のパルスモータを駆動して流量制御するデジ
タル弁制御装置について、デジタル弁の前後差圧を検出
し、この検出差圧に応じて、前記テーブル情報により制
御されたデジタル弁の制御開度を補正することにより、
デジタル弁の前後差圧に依存してバラ付く流量誤差を除
去することができ、極めて精度の高い流量制御を行うこ
とができる装置が開示されているが、原点復帰機につい
ては何等触れるところがない。
【0013】また、特開昭59ー226906号公報に
は、複数の直線的又は曲線的な速度パターンを有する速
度パターンの選択や出力命令を実行するCPUと、上記
CPUの出力命令に従ってパルスを発生しステッピング
モータ駆動回路に出力する手段とを有するハードウェア
を制御するように構成することにより、指定通過点を速
度の連続性を失わずに確実に通過させ、また事前に与え
られた直線的又は曲線的な速度パターンから選択整形を
行う構成により、座標変換等への複雑な演算を必要とせ
ず、更にそのハードウェアの構成はCPUと記憶回路と
単純なインターフェースとから成るため、簡単に実現で
きる装置が開示されている。しかし、同様に原点復帰に
ついての開示はない。
【0014】更に、特開昭62−85975号公報に
は、パルスモータの最終ステップの回転子の起動を、最
終ステップ以前のステップによる回転子の振動と相関関
係を持たせて開始することにより、最終ステップ後のハ
ンチングを小さく抑制する装置の開示があるが、原点復
帰については何等記載がない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、使用目的毎にパルスモータ原点位置復帰手順を制御
部で生成する必要がなく、パルスモータの動作確認をす
るためのプログラムを作らずに済むパルスモータの制御
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め本発明によるパルスモータの制御装置は、供給される
パルスにより回転が制御されるパルスモータの制御装置
において、モータ回転に対応して移動するキャリアが予
め定めたリミット位置に達した後、前記リミット位置と
予め定めた原点位置とを加算して前記原点の近傍を示す
ニア原点位置を算出し、算出したニア原点位置へ前記キ
ャリアを移動させた後、前記キャリアを原点位置に移動
させ原点復帰を行う。
【0017】ここで、前記ニア原点位置を示す値は略5
mmであり、また前記キャリアの前記ニア原点位置から前
記原点位置への移動は低速で行われる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明によるパルスモータの制御
装置の一実施形態は、図1に示すように、従来の回路
に、ファンクションコントロールセレクタ部12と、原
点復帰コントローラ部17と、−L〜ORG間距離設定
部18と、ニアORG点情報設定部19とを付加するこ
とにより、制御部から逆方向リミット移動命令や原点位
置移動命令等を発行せずに、パルスモータコントロール
ユニット自身で、パルスモータの原点復帰を実行する。
【0019】以下、図1を参照しながら本発明の実施形
態の動作概要を説明する。即ち、図1に示すように、本
実施形態は、アドレスA15〜A4に基づいてパルスモ
ータコントロールユニットのアドレスを設定するポート
アドレス設定部11と、制御部からのリセット(RESE
T)、アドレスバス(A3〜A0)、入力(RD)、出力(W
T)信号と、原点復帰コントローラ部17からのアドレ
スバス(A3〜A0)、入力(RD)、出力(WT)信号を切り
替えるファンクションコントロールセレクタ部12と、
パルスモータコントロールユニットに対するファンクシ
ョンコードを認識するファンクションコントロール部1
3と、ファンクションコントロール部13で認識された
命令を基にモータ駆動ドライバに対してモータ駆動のた
めのパルスを生成するパルスモータコントローラ14
と、制御部と接続されたデータバス(D15〜D0)と、原
点復帰コントローラ部17と接続されたデータバス(D1
5〜D0)との切り替え機能を有するデータバスドライバ
部15と、パルスモータコントローラ14に対する基本
クロックを与えるOSC16と、ファンクションコント
ロール部13からの制御信号(CTRL)により起動し、フ
ァンクションコントロールセレクタ部12と、データバ
スドライバ部15とを介してパルスモータコントローラ
14を制御する原点復帰コントローラ部17と、逆方向
リミット(-L)と原点位置(ORG)との間の距離を設定
するための−L〜ORG間距離設定部18と、ORG位
置の近くを指定するニアORG点情報設定部19とから
構成される。
【0020】ここで、パルスモータコントローラ14
は、パルスモータに必要なパルス(Pulse)と、正方向
逆方向回転(CW/CCW)信号を発し、パルスモータ原点位
置(ORG)信号、正方向リミット(EL+)信号、逆方向リ
ミット(EL-)信号等を受ける。
【0021】図2は、ファンクションコントロールコー
ドを割り付けた例を示している説明図である。図2にお
いて、ファンクションコントロールコードは、アドレス
バス(A3〜A0)の4ビットの組み合わせで表現されてお
り、図2の例では、(A3〜A0)の4ビットを全て“1”
にしたコードを割り付け、これで出力(WT)命令で原点
復帰コントローラ部17を起動し、入力(RD)命令で原
点復帰コントローラ部17の実行ステータスを読み出す
機能を有する。
【0022】図3の原点復帰コントローラ部17のステ
ータスは、原点復帰の実行ステータスを表しており、デ
ータバス(D1,D0)の2ビットに割り付けられる。図3
の例では、(D1=0、D0=0)で原点復帰完了、(D1=0、D0=
1)でリミット移動中、(D1=1、D0=0)でニアORG(ニ
ア原点)移動中、(D1=1、D0=1)でORG(原点)移動
中を表す。
【0023】図4は、原点復帰コントローラ部の処理手
順をフローチャートである。図4において、先ず、電源
投入後、ステップS41でステータス=0にし、ステッ
プS42では原点復帰コントローラ17への入力信号で
あるCTRL信号が起動(Y)になるのを待つ。
【0024】次に、ステップS42で起動と判断する
と、ステップS43でステータス=1(リミット移動
中)にし、ステップS44で逆方向リミット移動命令を
発行した後、ステップS45でキャリアがリミット(-
L)に達するのを待つ。ステップS45でリミットを検
出する(Y)と、ステップS46でステータス=2(ニ
ア原点移動中)にし、ステップS47でニア原点位置を
算出する。ニア原点位置は、図1の−L〜ORG間距離
設定部18の設定値とニアORG点情報設定部19の設
定値とを加算して算出する。
【0025】続いて、ステップS48では、ステップS
47で算出したニア原点位置へ、キャリアを移動させる
命令を発行し、ステップS49でキャリアがニア原点位
置に達するのを待つ。
【0026】次にステップS49でニア原点位置移動完
了(Y)を確認したら、ステップS4Aでステータス=
3(原点移動中)にし、ステップS4Bで原点移動命令
を発行し、ステップS4Cでキャリアが原点位置に達す
る(Y)のを待つ。ステップS4Cで原点位置を確認し
た(Y)ら、電源投入時と同様に、ステップS41のス
テータス=0(原点復帰完了)に移行する。
【0027】図5は、原点復帰処理を説明するための図
で、リミットセンサとORGセンサが近接している場合
についての図である。図5において、−Lは逆方向リミ
ットセンサ、ORGは原点センサ、ニアORGはニア原
点位置、+Lは正方向リミットセンサをそれぞれ表して
いる。
【0028】電源投入時は、キャリア51はどの位置に
あるかわからないため、の逆方向リミット(-L)へ移
動し、−Lを検知すると停止する。このとき、キャリア
51に取り付けられているセンサーブラケット52は
(1)の状態で停止しており、−LとORGとが近接し
ているため、センサーブラケット52はORGを横切
り、−Lを検知した状態になっている。この位置は、電
源投入時にキャリアが−L〜+L間のどの位置にあろう
と、一義的に決まる。
【0029】次に、キャリアをニアORG位置に移動さ
せる。この例におけるニアORG位置とは、センサーブ
ラケット52がORGから正方向に向かって完全にはず
れる距離b点を指す。今までの実績から言えば、通常b
=5mm前後が妥当な値といえる。この値を、図1のニア
ORG点情報設定部19に設定する。このニアORG位
置に移動するには、さらに−L〜ORG間の距離aが必
要になる。この値は図1の−L〜ORG間距離設定部1
8に設定する。(1)の場合、センサが密着しているた
め、最小値となり、通常a=10mm前後の値となる。以
上の2つの設定情報からキャリアの移動距離は、以下の
式で求められる。 移動距離=a+b
【0030】ニアORG位置には、距離移動命令を用い
ての移動をする。このときキャリア51に取り付けら
れているセンサーブラケット52は、(2)の状態で完
全にORGからはずれた位置になっている。
【0031】最後に、ORG位置への移動をする。ニ
アORG位置から逆方向に回転し、ORG位置で停止す
る。このときキャリア51に取り付けられているセンサ
ーブラケット52は、(3)の状態でORGを検知した
状態になっている。この停止位置が、パルスモータの基
準位置になるため、繰り返し精度が要求される。そのた
めの動作は、なるべく低速で行う必要があり、ニアO
RG位置は低速動作距離を必要最少限にするのに有効で
ある。
【0032】図6は、リミットセンサと原点センサとが
離れている場合についての図5と同様な図であり、−L
は逆方向リミットセンサ、ORGは原点センサ、ニアO
RGはニア原点位置、+Lは正方向リミットセンサを表
している。
【0033】電源投入時は、キャリア51はどの位置に
あるかわからないため、’の逆方向リミット(-L)へ
移動し、−Lを検知すると停止する。このとき、キャリ
ア51に取り付けられているセンサーブラケット52は
(1)の状態で停止しており、−LとORGとが離れて
いるため、センサーブラケット52は−Lを検知した状
態になっており、ORGには触れていない。この位置
は、電源投入時にキャリア51が−L〜+L間のどの位
置にあろうと、一義的に決まる。次に、キャリア51を
ニアORG位置に移動させる。この例におけるニアOR
G位置とは、センサーブラケット52が正方向に向かっ
てORGに近づいた距離bを指す。今までの実績から言
えば通常b=−5mm前後が妥当な値といえる。この値
を、図1のニアORG点情報設定部19に設定する。こ
のニアORG位置に移動するには、さらに−L〜ORG
間の距離aが必要になる。この値は、図1の−L〜OR
G間距離設定部18に設定する。(1)の場合、ORG
がセンサーブラケット52と接触しない値となる。以上
の2つの設定情報からキャリアの移動距離は、以下の式
で求められる。 移動距離=a+b
【0034】ニアORG位置には、距離移動命令を用い
て’の移動をする。このとき、キャリアに取り付けら
れているセンサーブラケット52は、(2)の状態でO
RGの近づいた位置になっている。最後に、ORG位置
へ’の移動をする。ニアORG位置から正方向に回転
し、ORG位置で停止する。このときキャリア51に取
り付けられているセンサーブラケット52は、(3)の
状態でORGを検知した状態になっている。この停止位
置が、パルスモータの基準位置になるため、繰り返し精
度が要求される。そのため、’の動作は、なるべく低
速で行う必要があり、ニアORG位置は低速動作距離を
必要最少限にするのに有効である。
【0035】図7に示すパルスモータの接続図に示すよ
うに、電源投入後のパルスモータ原点位置(ORG)を検
出する手段として、キャリア75を逆方向リミット(-
L)まで移動させた後、正方向回転(CW)により原点位
置検出動作を実行し、原点位置(ORG)を検出する。
【0036】そのため、本発明の実施形態においては、
パルスモータコントロールユニット72に、ファンクシ
ョンコントロールセレクタ部12と、原点復帰コントロ
ーラ部17と、−L〜ORG間距離設定部18と、ニア
ORG点情報設定部19とを付加することにより、パル
スモータ原点復帰を制御部71からの指示で自動実行す
る。
【0037】本発明の一実施形態では、パルスモータを
駆動するために制御部から動作命令を発行し、以下の手
順でセットアップを行う。 1)電源投入後は、まずパルスモータコントローラ63
を初期化し、モータの移動速度等の動作条件を初期設定
する。 2)次に、キャリアの位置が不明のため、パルスモータ
の動作基準位置を決める必要がある。そこで、リミット
移動命令でキャリアを逆方向リミット(-L)まで移動さ
せた後、原点位置→移動命令で正方向(CW)に低速で移
動し、原点位置を検出して停止する。 3)この停止位置がパルスモータが動作するための基準
位置となる。このとき、制御部は、パルスモータの位置
を管理するための位置カウンタを0とし、以後動作する
たびにこの位置カウンタを更新している。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパルスモ
ータの制御装置によれば、パルスモータの原点復帰動作
は制御部から指示を行うだけでパルスモータコントロー
ルユニットが原点復帰制御を行うため、制御部では専用
のプログラムを作る必要がない。また、本発明によれ
ば、原点復帰動作が共通化され、運用時においても保守
が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパルスモータの制御装置の一実施
形態におけるパルスモータコントロールユニットを示す
ブロック図である。
【図2】本発明によるパルスモータの制御装置の一実施
形態のファンクションコントロールの割り付けを示す説
明図である。
【図3】本発明によるパルスモータの制御装置の一実施
形態の原点復帰コントローラ部ステータスを示す説明図
である。
【図4】本発明によるパルスモータの制御装置の一実施
形態の原点復帰コントローラ部の処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の実施形態における原点復帰処理を説明
するための図で、リミットセンサとORGセンサとが近
接している場合を示す図である。
【図6】本発明の実施形態における原点復帰処理を説明
するための図で、リミットセンサとORGセンサとが離
れている場合を示す図である。
【図7】本発明の実施形態におけるパルスモータの接続
関係を示すブロック図である。
【図8】従来のパルスモータコントロールユニットのブ
ロック図である。
【図9】従来のパルスモータの接続を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11、61 ボートアドレス設定部 12 ファンクションコントロールセレクタ
部 13、62 ファンクションコントロール部 14、63 パルスモータコントローラ 15、64 データバスドライバ部 16、65 発振器(OSC) 17 原点復帰コントローラ部 18 −L〜ORG間距離設定部 19 ニアORG情報設定部 51 キャリア 52 センサーブラケット 71 制御部 72 パルスモータコントロールユニット 73 モータ駆動ドライバ 74 パルスモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給されるパルスにより回転が制御される
    パルスモータの制御装置において、 モータ回転に対応して移動するキャリアが予め定めたリ
    ミット位置に達した後、前記リミット値と予め定めた原
    点位置とを加算して前記原点の近傍を示すニア原点位置
    を算出し、算出したニア原点位置へ前記キャリアを移動
    させた後、前記キャリアを原点位置に移動させ原点復帰
    を行うことを特徴とするパルスモータの制御装置。
  2. 【請求項2】前記ニア原点位置を示す値は略5mmである
    請求項1に記載のパルスモータの制御装置。
  3. 【請求項3】前記キャリアの前記ニア原点位置から前記
    原点位置への移動は低速で行われる請求項1に記載のパ
    ルスモータの制御装置。
JP22446996A 1996-08-07 1996-08-07 パルスモータの制御装置 Pending JPH1049233A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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