JPH1049318A - 印刷制御装置および方法 - Google Patents

印刷制御装置および方法

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JPH1049318A
JPH1049318A JP8202584A JP20258496A JPH1049318A JP H1049318 A JPH1049318 A JP H1049318A JP 8202584 A JP8202584 A JP 8202584A JP 20258496 A JP20258496 A JP 20258496A JP H1049318 A JPH1049318 A JP H1049318A
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浩示 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷制御の設定が容易にし、また、設定しては
ならない値に設定することを防止する。 【解決手段】設定部1より印刷制御情報の各項目に設定
が行われると、リンク情報格納部8から、設定された項
目およびその値に応じて変更すべき他の項目とその値お
よび変更されるべきでない項目あるいはその値がリンク
情報として読み出される。設定値選択部2では、読出し
たリンク情報に基づいて、変更すべき項目の値を変更
し、設定すべきでない値を、ユーザから設定できないよ
うに保護する。このようにして、印刷の設定を容易にで
きるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置が有する
機能の詳細な設定値を設定可能な印刷制御装置および方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数種類の印刷用紙や、種々な印
刷方法等を選択することが可能な印刷装置に対して、印
刷するために必要となる情報を提供する印刷制御装置が
知られており、このような印刷制御装置としては、ユー
ザが印刷に必要とする種々の情報を選択あるいは入力
し、選択あるいは入力された情報を組み合わせることで
印刷を行うのに必要な情報を得て、印刷装置に提供する
ものが知られている。
【0003】印刷制御装置は、印刷のために必要な印刷
情報、例えば、「用紙サイズ」、「印刷色」、「メディ
アタイプ」、「印刷品位」、「給紙方法」、「ディザリ
ング方法」、「色処理情報」などの各設定項目に対して
それぞれ設定値を図3に示すように表示するので、ユー
ザはこれら表示された項目から設定値を選択あるいは入
力することになる。
【0004】また、例えば多くのカラーインクジェット
プリンタではモノクロ印刷用のヘッドとカラー印刷用の
ヘッドが別になっており、印刷目的に合わせてヘッドを
交換しなければならない。そのため従来の印刷制御装置
ではカラー印刷とモノクロ印刷を設定できるようになっ
ていた。
【0005】また、インク残量センサがないプリンタに
ついてインク残量を確認するためには、プリンタにおい
てインクの使用量をカウントし、どれだけインクを使用
したかで残量検知を行うことが多い。このようなプリン
タではカートリッジを交換したときに交換したカートリ
ッジに合わせてインク残量のリセットをオペレータが行
わなければならなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではユーザが印刷に必要とされる様々な情報を選択
あるいは入力する必要があるためユーザの負担が大きか
った。また、情報の入力あるいは選択を誤ったために最
適な印刷が行えない可能性が大きかった。例えば、給紙
方法に手差し給紙を選択しなくてはならない用紙(A紙
とする)に印刷するために、設定項目「メディアタイ
プ」の設定値として「A紙」を選択したものの、設定項
目「給紙方法」の設定値として「オートシートフィー
ダ」を選択してしまった場合、手差し給紙が行われず紙
詰まり等の印刷不良が起こる可能性があった。
【0007】また、印刷制御装置内で情報を組み合わ
せ、その結果から印刷を行うのに必要な情報を作成し印
刷装置に提供するので、入力される情報の内容や数が変
わった場合や、印刷装置に提供する情報の内容や数が変
わった場合、これらの変化にユーザが対応することが困
難であった。
【0008】また、カートリッジの交換に合わせてオペ
レータがインク残量のリセットを指示する場合、リセッ
トを指示する対象となるカートリッジと実際に交換した
カートリッジが異なると誤ったインク残量になることが
あった。
【0009】本発明の第1の目的は、上記の様な問題点
を解決し、ユーザの設定値を入力する負担を軽減するこ
とができる印刷制御装置および方法を提供することにあ
る。
【0010】また、プリンタにカラー/モノクロどちら
のヘッドが装着されていても、オペレータによる印刷制
御装置の設定にしたがって印刷データを印刷装置に送信
していたため、その設定と異なるヘッドが装着されてい
る場合、正しい印刷ができなかった。
【0011】本発明の第2の目的は、印刷前にプリンタ
の状態を確認し、印刷制御装置の設定がプリンタの状態
と異なる場合、その旨を表示し、プリンタの設定を印刷
制御装置の設定と同じように変更させることで、正しく
印刷できる印刷制御装置を提供することにある。
【0012】本発明の第3の目的は、カートリッジ交換
前に装着されていたカートリッジと交換後に装着された
カートリッジとを比較し、交換後のカートリッジにあわ
せてインク残量のリセットを行うことで、インク残量を
正しく扱うことができるようにする印刷制御装置及び方
法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷制御装置は
つぎのような構成からなる。すなわち、複数の項目を含
む制御情報を印刷装置に送り付けて制御する印刷制御装
置であって、前記制御情報の所定の項目について、該項
目の値に応じて変更すべき項目とその値とを予めリンク
情報として格納するリンク情報格納手段と、前記制御情
報の各項目の値を入力する入力手段と、前記入力手段に
より制御情報が入力された場合、入力された項目の値に
応じて前記リンク情報格納手段よりリンク情報を読み出
す読出し手段と、前記読出し手段により読出したリンク
情報に基づいて、該リンク情報に含まれる項目および値
に基づいて、該当する項目の値を設定する設定手段と、
前記入力手段または前記設定手段により設定された制御
情報の最新の値を格納する最新値格納手段とを備える。
【0014】あるいは、複数の項目を含む制御情報を印
刷装置に送り付けて制御する印刷制御装置であって、前
記制御情報の項目の値を入力する設定手段と、前記印刷
装置から、その設定状態を取得する設定取得手段と、前
記設定手段により設定された項目と、前記設定取得手段
により取得された設定状態とを比較する比較手段と、前
記比較手段による比較の結果、設定された項目の値と、
取得された設定状態とが異なる場合、その旨を表示する
表示手段とを備える。
【0015】あるいは、複数の項目を含む制御情報を印
刷装置に送り付けて制御する印刷制御装置であって、前
記制御情報の項目の値を設定する設定手段と、前記印刷
装置から、その設定状態を取得する設定取得手段と、前
記設定手段により設定された項目と、前記設定取得手段
により取得された設定状態とを比較する比較手段と、前
記比較手段による比較の結果、設定された項目の値と、
取得された設定状態とが異なる場合、異なる項目につい
ては、前記設定取得手段により取得した状態を設定する
再設定手段とを備える。
【0016】あるいは、複数の印刷装置と接続され、そ
のうちのひとつの印刷装置を制御対象として、複数の項
目を含む制御情報を送り付けて制御する印刷制御装置で
あって、前記制御情報の項目の値を設定する設定手段
と、前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取
得手段と、前記設定手段により設定された項目と、前記
設定取得手段により取得された設定状態とを比較する比
較手段と、前記比較手段による比較の結果、設定された
項目の値と、取得された設定状態とが異なる場合、異な
る印刷装置に制御対象を移す再設定手段とを備える。
【0017】あるいは、複数種類のインクタンクを交換
可能に装着し、インクタンクの種類ごとにインク残量を
計るカウンタを有する印刷装置を制御する印刷制御装置
であって、前記印刷装置のインクタンクが交換されたこ
とを検知する検知手段と、交換されたインクタンクの種
類を検知する第2の検知手段と、前記第2の検知手段に
より検知されたインクタンクの種類に応じて、前記印刷
装置のカウンタをリセットせしめるリセット手段とを備
える。
【0018】また、本発明の印刷制御方法は上記印刷制
御装置のこうせいに対応する工程により印刷制御を行
い、本発明のコンピュータ可読メモリは、前記印刷制御
方法を実現するプログラムを格納する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って、本発明
の実施の形態である印刷システムを説明する。 <第1の実施の形態>図1は本発明を適用した印刷シス
テムの特徴を最も良く表す図面であり、同図を用いて印
刷システムを説明する。
【0020】図1において、印刷制御装置200は、印
刷装置100に印刷制御情報や印刷データなどを提供
し、印刷装置による印刷を制御する。この印刷制御装置
200は、後述するように、図2のコンピュータ110
により、オペレーティングシステムを含めて、印刷装置
100のドライバプログラムを実行することで、図1の
構成が実現される。
【0021】印刷制御装置200において、設定部1
は、表示部9に表示されたメニューの各設定項目に対し
て1つの設定値を選択する。この設定部1は、キーボー
ドによる値の入力や、あるいはポインティングデバイス
によるメニューの選択により設定値の選択がなされる。
設定可能値格納部4は、印刷装置100が有する様々な
機能を表す設定項目とその詳細を表す設定値の組み合わ
せ全ての情報を設定可能値として格納するためのもので
ある。すなわち、印刷装置の種類ごとに設定可能な項目
と値とを格納している。設定可能値格納部4に格納され
た設定項目と設定値を図4に示す。設定可能値情報取り
出し部3は、設定可能値格納部4から表示すべきメニュ
ーの設定項目と設定値の情報を取り出す。
【0022】デフォルト情報格納部6は、表示すべき各
設定項目に対するデフォルトの設定値を格納する。デフ
ォルト設定値格納部6に格納されるデフォルト設定値と
しては、一般的なユーザであればほとんど設定値を変更
する必要のないと思われる設定値と印刷に関わるメッセ
ージ情報設定値が採用される。デフォルト設定値の例を
図5に示す。デフォルト設定値情報取り出し部5は、デ
フォルト設定値格納部6から各設定項目に対するデフォ
ルト設定値を取り出す。
【0023】リンク情報格納部8は、メニューの設定項
目間で予め関係付けをした設定値のリストを格納するも
のである。リンク情報取り出し部7は、リンク情報格納
部8から設定変更された設定値に関連するリストを取り
出す。
【0024】印刷情報選択部2は、設定可能値情報取り
出し部3と、デフォルト設定値情報取り出し部5とによ
りそれぞれ取り出された設定項目および設定値を表示部
9に表示する。設定値選択部2は記憶領域201に最新
の設定値を記憶しておき、その記憶領域201の設定値
に対して、リンク情報取り出し部7からのリストの設定
値が異なる場合は、リストの設定値を表示部9に表示す
る。設定値選択部2は、表示部9に表示された設定値が
ユーザによって確定された場合、確定された設定値を制
御コマンド発行部10に発行し、その情報を印刷装置1
00に発行する。
【0025】なお、リンク情報は、設定値選択部2によ
り設定し得る設定項目・設定値と、設定し得ない非設定
項目・設定値とを含み、リンク情報格納部8は、設定項
目について設定し得る設定値を組み合わせ、組み合わさ
れた前記設定項目ごとに非設定項目として所望の値を設
定して成るリンク情報候補を格納する。 <印刷制御装置の動作>次に、図1の装置の動作を説明
する。印刷制御装置200に対してユーザにより印刷が
要求されると、設定値選択部2は、設定可能値情報取り
出し部3に対して設定可能値情報要求命令21を発行す
る。設定可能値情報要求命令21を受信した設定可能値
情報取り出し部3は、設定可能値格納部4に対して設定
可能値情報要求命令22を発行する。その命令22によ
って設定可能値格納部4から、設定可能値情報23、す
なわち、図4に示す全設定項目と、各設定項目に対する
全設定値が取り出される。設定可能値情報取り出し部3
は、取り出された設定可能値情報24を設定値選択部2
に通知する。設定値選択部2はこの通知を受けると記憶
領域201に設定可能値情報全てを格納し、全設定項目
と各設定項目に対する全設定値を必要に応じて表示部9
に表示する。
【0026】また、設定値選択部2はデフォルト設定値
情報取り出し部5に対してデフォルト設定値情報要求命
令25を発行する。デフォルト設定値情報取り出し部5
は、デフォルト設定値情報25を受信すると、デフォル
ト設定値格納部6に対してデフォルト設定値情報26を
発行する。それによりデフォルト設定値格納部6から、
デフォルト設定値27、すなわち、各設定項目に対する
デフォルト設定値が取り出される。デフォルト設定値情
報取り出し部5は、取り出されたデフォルト設定値情報
28を設定値選択部2に通知する。通知されたデフォル
ト設定値情報は図5に示したように各設定項目に対して
唯一の設定値を持っている。設定値選択部2はデフォル
ト設定値情報を最新の設定値として記憶領域201に格
納し、これらの設定値を表示部9上で表示する。
【0027】この状態で、ユーザが印刷の実行を指示し
た場合、各設定値の設定情報33が設定値選択部2によ
り制御コマンド発行部10に発行され、制御コマンド発
行部10により発行された印刷制御コマンド34に従っ
て印刷装置100により印刷が行われる。
【0028】しかしながら、ユーザは必ずしもデフォル
ト設定値で印刷を実行するとは限らず、設定値を変更す
ることがある。設定値を変更するため、ユーザが設定部
1を操作してある設定項目の設定値を変更した場合、設
定値選択部2はリンク情報取り出し部7に対してリンク
情報要求命令を発行する。リンク情報要求命令には、変
更が行われた設定項目と変更後の設定値情報とが含まれ
ている。リンク情報要求命令29を受信したリンク情報
取り出し部7はリンク情報格納部8に対してリンク情報
要求命令30を発行し、リンク情報格納部8から変更さ
れた設定値を含むリンク情報31を取り出す。そしてリ
ンク情報取り出し部7によりそのリンク情報が設定値選
択部2に通知されると、設定値選択部2はその情報と記
憶領域201に格納してある最新の設定値とを比較す
る。その結果、両者の設定値が異なる設定項目がある場
合には、その設定項目の設定値をどちらの値にするかオ
ペレータに選択させ、選択された設定値に変更し、その
値を記憶領域201に格納する。更に表示部9上に最新
の設定値を表示する。
【0029】ユーザが設定値を変更する度にこれらの情
報のやり取りが行われ、ユーザが印刷の実行を指示し、
各設定値の設定情報が制御コマンド発行部10に発行さ
れることで以上のやり取りは終了する。 <コンピュータシステムにおけるプリンタドライバの設
定>より具体的な実施例を挙げて本発明を説明する。以
下の例では、印刷制御装置200として、図18に示す
ようなプログラム構成を有するコンピュータシステムに
おけるプリンタドライバを想定する。このプリンタドラ
イバが、図1における印刷制御装置200に相当する。
図18において、ホストコンピュータ110のソフトウ
エア/ハードウエア資源はオペレーティングシステム1
82により管理されている。アプリケーションプログラ
ム183は、オペレーティングシステムを介して各種ペ
リフェラルドライバやマネージャ等を利用する。これら
ドライバプログラムには、印刷装置100を制御するプ
リンタドライバ181や、表示部9を制御するディスプ
レイドライバ等が含まれている。
【0030】図18のシステムにおいて、ユーザがアプ
リケーションソフト(例えばワードプロセッサソフト)
183を使用してデータを作成し、プリンタで印刷を実
行しようと考えた場合、ユーザはキーボードやマウス等
の入力装置を通して印刷実行の指示を与える。この指示
はアプリケーション183からオペレーティングシステ
ム182に伝えられ、オペレーティングシステム182
はプリンタドライバ181の起動を促す。この時のプリ
ンタドライバの動作は、前述の図1の説明のような動き
となる。
【0031】すなわち、プリンタドライバ181におい
て、設定値選択部2は、設定可能値情報取り出し部3に
対して設定可能値情報要求命令21を発行し、前記一連
の情報のやり取りをし、設定可能値情報24を設定可能
値情報取り出し部3から受け取る。設定可能値情報24
は、RAM(ランダムアクセスメモリ)あるいはHD
(ハードディスク)等の記憶媒体上に確保された記憶領
域201に一時保持される。続いて設定値選択部2は、
デフォルト設定値情報取り出し部5に対してデフォルト
設定値情報要求命令25を発行し、前記一連の情報のや
り取りをし、デフォルト設定値情報27をデフォルト設
定値情報取り出し部5から受け取る。このデフォルト設
定値情報27は、記憶領域201に一時保存され、ま
た、ホストコンピュータに接続された表示部9上に表示
される。このとき、デフォルト値が設定された各項目
は、それと識別できるように強調表示など、識別可能に
表示される。また、ユーザによる設定は、キーボードや
ポインティングデバイスを含む設定部1により行われ
る。
【0032】図6から図9に示したのは、マイクロソフ
ト社製オペレーティングシステム「ウインドウズ95」
を使用しているユーザが、アプリケーションソフト上か
ら印字の指示を行う際に、本願発明に係るプリンタドラ
イバに対する各種設定を示す画面である。
【0033】図6はメインプロパティと呼ばれる画面で
ある。この画面において、ユーザは、自分の使用してい
るアプリケーションソフトに適している印字方法をワン
タッチで選択する「オートパレット」欄を設定できる。
更に、印字する紙の厚さに応じて「紙間選択レバー」欄
や「用紙選択レバー」欄を移動させるべき位置や、「メ
ディアタイプ」と「給紙方法」欄の設定を表すメッセー
ジが表示されている。それぞれの設定項目のデフォルト
設定値は「オートパレット」=“ワープロ”が選択さ
れ、「紙間選択レバー」=“奥へ”、「用紙選択レバ
ー」=“中央へ”、「メディア」=“普通紙”、「給紙
方法」=“オートシートフィーダ”であり、これらが表
示装置上に表示されている。
【0034】図7は用紙プロパティと呼ばれる画面であ
る。この画面においては、アプリケーション上で指定さ
れた用紙がどのサイズであるのかを示す「用紙サイズ」
欄と、「用紙サイズ」欄で指定されたサイズと実際にプ
リンタに装着された用紙サイズとが異なる場合に、画像
の拡大/縮小が行われることを示す「拡大/縮小」チェ
ックボックスと、印刷の方向を指定する「印刷方向」欄
と、印字色を指定する「カラーモード」欄等を、ユーザ
は設定することができる。それぞれの設定項目のデフォ
ルト設定値は、「用紙サイズ」=“A4”、「拡大/縮
小」=“OFF”、「印刷方向」=“縦”、「カラーモ
ード」=“カラー”であり、これらが表示装置上に表示
されている。
【0035】図8は、図6の「詳細設定」ボタンが押下
されると開くクオリティプロパティと呼ばれる画面であ
る。この画面においては、印刷の品位を指定する「印刷
品位」スライドバーと、指定された「印刷品位」スライ
ドバーの状態における解像度と印字モードの状態を示す
「解像度」・「印字モード」メッセージと、給紙方法を
指定する「給紙方法」欄と、メディアを指定する「メデ
ィア」欄と、ディザリング処理を指定する「ディザリン
グ設定」欄等を、ユーザは指定することができる。それ
ぞれの設定項目のデフォルト設定値は、「印刷品位」=
“左から2番目”、「解像度」・「印字モード」メッセ
ージがそれぞれ“360×360dpi”,“HQ”、
「給紙方法」=“オートシートフィーダ”、「メディ
ア」=“普通紙”、「ディザリング設定」=“パターン
(高速)”であり、これらが表示装置上に表示されてい
る。
【0036】図9は、図8の画面が開かれた後に開かれ
ることが可能となる色設定プロパティと呼ばれる画面で
ある。この画面においては、印刷時のデータの濃度を変
更可能する「濃度」欄と、様々な色補正を行う「カラー
補正」欄等をユーザが設定することができる。それぞれ
の設定項目のデフォルト設定値は、「濃度」=“0”、
「カラー補正」=“OFF”であり、これらが表示装置
上に表示されている。
【0037】通常、ユーザは、設定部1においてメイン
プロパティの「オートパレット」からアプリケーション
種別を選択する。その「オートパレット」の選択に応じ
て、ユーザは「紙間選択レバー」・「用紙選択レバー」
メッセージに表示された方向に各レバーを移動し、「メ
ディア」メッセージに表示されたメディアをプリンタに
セットするだけで、アプリケーションに合った印刷を実
行することが可能である。ユーザが使用しているアプリ
ケーションがワードプロセサソフトであった場合、各種
の設定はデフォルト設定のままユーザは印刷を実行させ
れば良い。
【0038】ユーザが、デフォルト設定値のまま印刷を
実行させるために図6の「OK」ボタンを押下すると、
記憶領域201に格納されているデフォルト設定値が設
定値選択部2から制御コマンド発行部10に設定情報3
3として通知され、さらには印刷装置100に印刷制御
コマンド34として通知されて、デフォルト設定値に従
った印刷が印刷装置100によって行われる。
【0039】しかし、ユーザは必ずしもデフォルト設定
値で印刷を実行するとは限らず、設定値を変更する場合
がある。その例を以下に説明する。
【0040】図10は、フォトレタッチプログラムによ
って作成された画像を光沢フィルム用紙へ印刷する場合
に、メインプロパティの「オートパレット」として“写
真フィルム”が選択された状態を示した画面である。
【0041】図10では、「紙間選択レバー」=“手前
へ”、「用紙選択レバー」=“中央へ”、「メディア」
=“光沢フィルム”、「給紙方法」=“手差し”となっ
ている。つまり、ユーザに対して「プリンタの紙間選択
レバーを手前へ、用紙選択レバーを中央へ移動し、プリ
ンタにセットするメディアを光沢フィルムにし、それを
手差しで給紙してください」というメッセージを送り、
ユーザの望む印字を行うために必要な動作をサポートし
ているのである。ユーザはプリンタドライバに指示され
た通りの動作をし、印字を実行すれば写真フィルムに適
した印字結果を得ることが可能となる。
【0042】メインプロパティの「オートパレット」=
写真フィルムの設定では満足できず、更に詳細な設定を
望むユーザは、メインプロパティの「詳細設定」ボタン
を押下する。すると図11のクオリティープロパティが
開かれる。この画面において、メディアやディザリング
処理を変更したり、図12の色設定プロパティを開いて
濃度調節やカラーバランス等の詳細設定をユーザが行う
ことが可能となる。
【0043】図11では、「ディザリング設定」=“パ
ターン(高速)”がグレーアウトされユーザが選択でき
ないようになっており、“誤差拡散”が選択されてい
る。なお、グレーアウトとは、選択できないボタンなど
をグレー表示することだが、図中ではグレーアウトは特
に示していない。図11のような表示は、設定部1にお
いてユーザがメインプロパティの「オートパレット」と
して“ワープロ”に代えて“写真フィルム”を選択した
ことにより、つぎのような動作が行われたために成され
た。なお、プリンタドライバ起動時に、デフォルト設定
として“ワープロ”が設定されており、その設定値が最
新の値として記憶領域201に記憶されているものとす
る。
【0044】設定値選択部2からリンク情報取り出し部
7へ、オートパレット=“写真フィルム”に関するリン
ク情報要求命令29が発行される。命令29に従ってリ
ンク情報格納部8から取り出されたリンク情報31に
は、ディザリング設定項目の“パターン(高速)”を選
択不可にせよという情報と“誤差拡散”を選択せよとい
う情報が含まれている。リンク情報取り出し部7は、リ
ンク情報31を受信して設定値選択部2に対してリンク
情報32を発行する。リンク情報32を受信した設定値
選択部2は、記憶領域201に保存された最新の設定値
情報とリンク情報32とを比較する。比較の結果、両者
で異なる設定、この場合にはディザリング設定をデフォ
ルトの“パターン(高速)”からリンク情報で得られた
“誤差拡散”に変更され、記憶領域201へ格納され
る。また、変更された結果が、表示部9に表示される。
【0045】このように、リンク情報は、設定値選択部
2により設定し得る設定項目・設定値(この例では“誤
差拡散”)と、設定し得ない非設定項目・設定値(この
例では“パターン(高速)”)を含んでいる。リンク情
報格納部8は、前記設定項目について設定し得る設定値
を組み合わせ、組み合わされた設定項目ごとに前記非設
定項目として所望の値を設定して成るリンク情報候補を
格納している。このため、ある項目の値を変更すると、
それに応じて、変更された項目の値とリンクして変更さ
れるべき項目及びその値とともに、設定してはならない
項目およびその値がリンク情報から得られる。
【0046】また、「解像度」のメッセージ項目は“3
60×360dpi”から“720×360dpi”
へ、「印刷モード」のメッセージ項目は“HQ”から
“FINE”へと変更されている。これらの変更すべて
が、メインプロパティの「オートパレット」の設定値の
変更にリンクして変更されたのである。図11において
「ディザリング設定」=“パターン(高速)”がグレー
アウトされたことにより、高級メディアである光沢フィ
ルムに対して印字品質の劣る高速印字が実行されるのを
防げる。
【0047】ユーザが、光沢フィルムではなくコート紙
を使用して「オートパレット」の欄を“写真フィルム”
の設定として印刷を実行させる場合には、図13のよう
に設定項目「メディア」の設定値を“光沢フィルム”か
ら“コート紙”へと変更する。すると設定値選択部2
は、リンク情報取り出し部7に対して、設定項目「メデ
ィア」の設定値が“光沢フィルム”から“コート紙”へ
と変更されたという情報を含んだリンク情報要求命令2
9を発行する。リンク情報取り出し部7はリンク情報格
納部8に対してリンク情報要求命令30を発行する。リ
ンク情報要求命令30を受信したリンク情報格納部8
は、設定項目「メディア」の設定値の“光沢フィルム”
から“コート紙”への変更に伴って変更されるべき項目
の設定値を含む情報を、リンク情報31としてリンク情
報取り出し部7に発行する。その情報は、リンク情報取
出し部7から設定値選択部2へとリンク情報32として
渡される。設定値選択部2は、記憶領域201に格納さ
れた最新の設定値とリンク情報32とを比較する。そし
て、記憶領域201に格納されている設定値とリンク情
報32の設定値とが異なり、しかもどちらかに決定でき
ない場合には、図14のようにユーザに対して判断を仰
ぐ。ここでユーザがリンク情報に変更した方がよいと判
断した場合には、図14のOKボタンを押下する。こう
することで記憶媒体にリンク情報32が最新の情報とし
て格納される。表示部9は図15のように最新の情報を
表示する。図15では、設定項目「給紙方法」の設定値
が“手差し”から“オートシートフィーダ”へと変更さ
れている。図14においてユーザが前の設定のままで良
いと判断した場合には、図14のキャンセルボタンを押
下する。こうすることで記憶領域201に格納されてい
た情報が、表示部9によって図16のように表示され
る。図16の画面では、図11の画面から変更されたの
は唯一設定項目「メディア」のみである。
【0048】このような情報のやりとりが、ユーザがメ
インプロパティ上のOKボタンを押下するまで設定値選
択部2とリンク情報取り出し部7、リンク情報格納部8
との間で執り行われる。
【0049】メインプロパティ上のOKボタンが押下さ
れると、その時点での記憶領域201に格納されている
最新の設定値情報が、設定値選択部2から制御コマンド
発行部10に設定情報33として通知される。さらに、
その情報は印刷装置100に印刷制御コマンド34とし
て通知され、最新の設定値情報に従った印刷が印刷装置
100によって行われる。 <ハードウエア構成>図2は図1に示した印刷装置10
0とホストコンピュータ200から構成される印刷シス
テムを、ハードウェア資源により構成した場合の構成図
を示している。
【0050】ハードウェア資源として、CPU102は
装置全体を制御し、また、RAM103に格納された後
述する手順のプログラムを実行して図1の印刷制御装
置、あるいは図18のシステムを実現する。更に、前述
したアプリケーションプログラムを実行してユーザに印
刷情報を入力されることもできる。RAM103はプロ
グラムの他、記憶領域201が設けられ、設定値選択部
2が格納する設定可能値やデフォルト設定値、最新の設
定値等も格納する。二次記憶装置104は、RAM10
3にロードして使用されるプログラムや情報等を格納す
る。前述したRAM103に格納されるプログラムや情
報は、二次記憶装置104に格納しておき、そこからR
AM103にロードすることもできる。ディスプレイ1
05およびキーボード106、ポインティングデバイス
1061は設定値をユーザが選択、あるいは入力する際
に使用される。図6〜図16の画面は、ディスプレイ1
05により表示され、キーボードあるいはポインティン
グデバイスにより設定が行われる。
【0051】このような構成のホストコンピュータ20
0において、印刷制御装置を実現するために、図17に
示す手順のプログラムをCPU102により実行する。
図17の手順は、既に図1及び図3から図16,図18
を参照して説明したものであるが、改めて流れに沿って
説明すると次のようなものである。
【0052】先ず、ユーザにより印刷要求が出され、プ
リンタドライバが呼ばれると、設定可能値情報の要求が
なされる(ステップS1)。すると設定可能値情報の取
得がなされ(ステップS2)、設定可能値情報がRAM
103に格納される(ステップS3)。さらにデフォル
ト情報の要求がなされ(ステップS4)、デフォルト情
報が取得され(ステップS5)、デフォルト情報がRA
M103へ格納される(ステップS6)。これらデフォ
ルト情報は、ディスプレイ105へ表示される(ステッ
プS7)。
【0053】ここでユーザにより印刷の実行が指示され
たか判断する(ステップS8)。ユーザにより印刷の実
行が指示された場合には、設定値情報を制御コマンド発
行部に発行する(ステップS17)。制御コマンド発行
部は、制御コマンドを印刷装置100に発行し(ステッ
プS18)、印刷装置100によって印刷出力が実行さ
れる。
【0054】しかしながら、ユーザにより印刷指示され
なかった場合には、設定値の変更をされたかどうか判断
する(ステップS9)。設定値の変更が行われなかった
場合には再びステップS8に戻る。
【0055】一方、設定値の変更が行われた場合には、
続いてリンク情報を要求し(ステップS10)、リンク
情報を取得する(ステップS11)。リンク情報を取得
すると、記憶領域に格納されている最新の設定値とリン
ク情報設定値とを比較し(ステップS12)、判定する
(ステップS13)。比較の結果、両者が等しい場合に
はステップ8に戻る。等しくない場合には、設定値の選
択をユーザが行うべきか判断する(ステップS14)。
この判断は、リンク情報の項目ごとに、ユーザに判断を
ゆだねる項目であるというフラグを予め設定しておき、
それを参照することで為される。
【0056】ユーザが選択すべきと判断した場合には、
ユーザにより入力された選択を調べ(ステップS1
5)、変更であれば、比較結果の異なった部分をリンク
情報設定値に置換し、RAM103に格納する(ステッ
プS16)。
【0057】ステップS14でユーザが選択すべきでな
いと判断した場合もステップS16に移る。
【0058】ステップS16においてRAM103に変
更後の設定値を格納したなら再びステップ8に戻り、ユ
ーザにより印刷実行の指示がなされたか判定する。
【0059】以上のように、本願発明に係る印刷制御装
置は、印刷のための設定項目として設定される値ごと
に、関連する他の設定項目およびその値をリンク情報と
して予め記憶しておく。いずれかの設定項目の値が変更
された場合、変更された項目およびその値によりリンク
情報を検索し、得られたリンク情報に含まれる項目及び
その値を、新たな設定値あるいは設定値の候補とする。
このため、オペレータが印刷時の設定を行う作業の負担
が軽減される。また、印刷時の設定を、最適な値に設定
することが容易である。
【0060】また、デフォルト設定値を設定するように
したので、一般的な印刷の場合にユーザは印刷情報に関
する多くの設定を行わなくて済み、ユーザの負担を軽減
することができる。
【0061】さらに、ユーザにより設定値が変更された
場合、他の設定項目の設定値も予め定めた最適な設定値
に設定するので、許されない組合せをユーザが選択でき
ないように制御することができる。
【0062】ここで、本発明に係るプリンタドライバに
より制御することができるプリンタの一例を説明する。
図41はカラーレーザプリンタ102の断面図である。
図41において、711は光学系であり、画像信号を光
信号に変換するレーザ出力部(不図示)、多面体((例
えば8面体)のポリゴンミラー712、このミラー71
2を回転させるモータ(不図示)及びf/θレンズ(結
像レンズ)713などを有する。714は、レーザ光の
光路を変更する反射ミラー、715は感光ドラムであ
る。レーザ出力部から出射したレーザ光はポリゴンミラ
ー712の一側面で反射され、f/θレンズ713及び
ミラー714を通つて図示矢印方向に回転している感光
ドラム715の面を線状に走査(ラスタスキヤン)す
る。これによつて、原稿画像に対応した静電潜像が感光
ドラム715の面上に形成されることになる。
【0063】また、717は一次帯電器、718は全面
露光ランプ、723は転写されなかつた残留トナーを回
収するクリーナ部、724は転写前帯電器であり、これ
らの部材は感光ドラム715の周囲に配設されている。
【0064】726はレーザ露光によつて、感光ドラム
715の表面に形成された静電潜像を現像する現像器ユ
ニツトであり、以下に示す構成よりなる。731Y,7
31M,731C,731Bkは感光ドラム715と接
して直接現像を行なう現像スリーブ、730Y,730
M,730C,730Bkは予備トナーを保持しておく
トナーホツパー、732は現像剤の移送を行なうスクリ
ユーであつて、これらのスリーブ731Y〜731B
k、トナーホツパー730Y〜730Bk及びスクリユ
ー732により現像器ユニツトの回転軸Pの周囲に配設
されている。尚、前述した各構成要素の符号のY,M,
C,Bkは色を示している。つまり、“Y”はイエロ
ー、“M”はマゼンタ、“C”はシアン、“Bk”はブ
ラックである。イエローのトナー像を形成する時には、
本図の位置でイエロートナー現像処理を行なう。また、
マゼンタのトナー像を形成する時は、現像器ユニツト7
26を図の軸のPを中心に回転して、感光体715にマ
ゼンタ現像器内の現像スリーブ731Mが接する様にす
る。シアン、ブラックの現像も同様に作動する。
【0065】また、716は感光ドラム715上に形成
されたトナー像を用紙に転写する転写ドラムであり、7
19は転写ドラム716の移動位置を検出させるための
アクチユエータ板、720はこのアクチユエータ板71
9と近接することにより転写ドラム716がホームポジ
シヨン位置に移動したのを検出するポジシヨンセンサ、
725は転写ドラムクリーナ、727は紙押えローラ、
728は徐電器、729は転写帯電器であり、これらの
部材719,720,725,727,729は転写ロ
ーラ716の周囲に配設されている。
【0066】一方、735,736は用紙(紙葉体)を
収納する給紙カセツトであり、実施例では給紙カセツト
735には例えばA4サイズの用紙、給紙カセツト73
6にはA3サイズの用紙が収納されているものとする。
737,738はカセツト735,736から用紙を給
紙する給紙ローラ、739,740,741は給紙及び
搬送のタイミングを取るタイミングローラであり、これ
らを経由して給紙搬送された用紙は紙ガイド749に導
かれて先端を後述のグリツパに但持されながら転写ドラ
ム716に巻き付き、像形成過程に移行する。尚、給紙
カセツト735,736のいずれを選択するかは、主制
御部31の指示により決定し、選択された給紙ローラの
みが回転する様になつている。
【0067】なお、このレーザビームプリンタに代えて
インクジェットプリンタを利用することもできるが、こ
のプリンタの構造説明は、後述の第2の実施の形態の説
明においてしているため、ここでは省略する。 <第2の実施の形態>第2の実施の形態として、図19
の構成の上でプリンタドライバを実行し、印刷を行う印
刷システムを説明する。
【0068】図19において、制御部H01は本実施例
の制御を司る(以後CPUと称する)。キーボードH0
2およびポインティングデバイスH21は、オペレータ
が各種データを入力する際に使用する。カラー表示器H
03は、RAM H05に貯えられている画像データを
表示する。ROM H04は、装置全体を制御する制御
手順及びその他の必要な情報を予め記憶するリードオン
リメモリ(ROM)である。RAM H05はワークエ
リアとして利用されるランダムアクセスメモリ(RA
M)である。ハードディスクH06は各種データの読み
書きやプログラムが格納されている。プリンタインター
フェースH07は、印刷データの送信だけでなくプリン
タH08の状態を受信する双方向のプリンタインターフ
ェイスである。データバスH09は、各種データを転送
するために用いられる。なおハードディスクH06には
アプリケーションプログラムやプリンタドライバなどが
格納されており、RAM H05にロードされて、CP
U H01により実行される。
【0069】本実施形態のプリンタH08はカラーイン
クジェットプリンタであり3種類のヘッドを取り替える
ことができる。1つはモノクロ印刷用ヘッド、2つ目は
カラー印刷用ヘッド、3つ目はフォトグレード印刷用ヘ
ッドである。モノクロ印刷用ヘッドとカラー印刷用ヘッ
ドは今までのプリンタと同じ2値のヘッドであり、印刷
コマンドのイメージデータの1ビットが1ドットを意味
する。フォトグレード印刷用ヘッドは淡いインクを重ね
打つことで階調印刷することができるヘッドであり、本
実施例では四階調の印刷が可能である。そのため1ドッ
トを表現するためには2ビット必要とする。このように
ヘッドにより1ドット印刷するために必要なビット数が
異なるため、プリンタに装着されているヘッドにあった
印刷コマンドを送信しなければ正しく印刷できない。
【0070】次に図19の印刷システムの詳細を説明す
る。このシステムは、プリンタドライバにおいて設定さ
れた印刷ヘッドと、実際にプリンタに装着されている印
刷ヘッドとが一致しているか調べ、一致しない場合にエ
ラー表示を行い、印刷の中止かヘッドの交換を行わせる
ものである。
【0071】先ずプリンタドライバの画面上の動きから
説明する。図20は印刷ダイアログである。印刷ダイア
ログとは、印刷に関する各種設定をオペレータに行なわ
せるための表示画面である。オペレータはこの表示を見
て、適当な値を入力したり、メニューから選択すること
で設定を行う。設定が行われると、その設定値は、RA
M H05あるいはハードディスクH06に格納され
る。図20において、画面中の「Cartridge」
メニューがヘッド選択のメニューである。このメニュー
により、前述の3種類のヘッドを設定できる。図21に
「Cartridge」メニューの選択項目を示す。プ
リンタドライバは「Print」ボタンを押した時点に
おける「Cartridge」メニューの設定に合わせ
て印刷コマンドを生成する。そしてプリンタに印刷コマ
ンドを送信する前に、プリンタに装着されているヘッド
を確認し、設定と一致していれば印刷コマンドを送信す
る。一致していなければ図22のエラーダイアログを表
示する。この中で「Stop」ボタンを押すと印刷は中
止される。「Continue」ボタンを押すと、再び
ヘッドの確認処理を行い、設定と実際のヘッドが一致す
るまで処理を繰り返す。
【0072】次にプリンタドライバの動きをフローチャ
ートで説明する。図23は、図20の「Print」ボ
タンを押してから印刷コマンドを送信するまでのフロー
チャートである。
【0073】ステップS231で、図19のプリンタイ
ンターフェースH07を経由してプリンタH08に装着
しているヘッドの種類を得る。ステップS231で、プ
リンタドライバの「Cartridge」項目の値とし
て設定された値を得る。ステップS233で、プリンタ
H08に装着しているヘッドと、ステップS232で得
た設定値とが一致しているか調べる。一致していればそ
の設定をプリンタH08に送り付け、印刷処理に移行す
る。一致していなければステップS234に進む。ステ
ップS234で、印刷ヘッドがドライバの設定と異なる
旨を表示する。本実施形態では図22のエラーダイアロ
グを表示する。ステップS235とS236はエラーダ
イアログの処理となる。ステップS235では、「St
op」ボタンが押されたか調べる。もし押されたら印刷
中止へ移行する。ステップS236では、「Conti
nue」ボタンが押されたか調べる。もし押されたらス
テップS231へ移行する。もし押されないならステッ
プS235へ戻る。
【0074】以上のようにプリンタドライバが印刷ヘッ
ドの設定を制御することで、記録ヘッドの設定と実際の
記録ヘッドとが異なることによる印刷ミスを防止するこ
とができる。
【0075】なお、図24は、本実施の形態に適用でき
るカラーインクジェット記録装置IJRAの概観図であ
る。なお、このプリンタは、第1の実施の形態を初め、
第2の実施の形態以外の実施形態においても用いること
ができる。図24において、駆動モータ5013の正逆
回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介
して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝500
4に対して係合するキャリッジHCはピン(不図示)を
有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリッ
ジHCには、カラーヘッドを選択する場合には図24の
ようにY(黄),M(マゼンタ),C(シアン),Bk
(黒)各色のインクジェットカートリッジIJCが搭載
されている。モノクロヘッドを選択する場合には、黒の
みのカートリッジを搭載し、フォトカラーを選択する場
合には、フォトカラー用のカートリッジを搭載する。5
002は紙押え板であり、キャリッジの移動方向に亙っ
て紙をプラテン5000に対して押圧する。5007,
5008はフォトカプラで、キャリッジのレバー500
6のこの域での存在を確認して、モータ5013の回転
方向切り換え等を行うためのホームポジション検知手段
である。5016は記録ヘッドの前面をキャップするキ
ャップ部材5022を支持する部材で、5015はこの
キャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開口50
23を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017は
クリーニングブレードで、5019はこのブレードを前
後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板501
8にこれらが支持されている。ブレードは、この形態で
なく周知のクリーニングブレードが本例に適用できるこ
とは言うまでもない。又、5021は、吸引回復の吸引
を開始するためのレバーで、キャリッジと係合するカム
5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動
力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動制御さ
れる。 <第3の実施の形態>次に本発明のもう一つの実施形態
を示す。本実施形態においては、プリンタドライバの用
紙サイズの選択と実際にプリンタに入っている用紙サイ
ズとが一致しているか調べて、一致しない場合にエラー
表示を行い、印刷の中止か用紙の交換を行うものであ
る。プリンタの構成は、第2の実施の形態と同じく、図
19のように構成される。
【0076】まずプリンタドライバの画面上の動きから
説明する。図25は用紙設定ダイアログである。用紙設
定ダイアログは、印刷用紙の大きさ、倍率、縦横の設定
を行うための画面である。設定される値は、RAM H
08やハードディスクH06に格納される。オペレータ
はこの画面上の各項目に所望の値を設定、あるいはメニ
ューから選択することで、印刷用紙サイズ等を設定す
る。図25において、「Paper Size」メニュ
ーが用紙サイズのメニューである。本実施形態のプリン
タは、13種類の用紙サイズをサポートしているプリン
タである。図26に「Paper Size」メニュー
の選択項目を示す。図25のダイアログの「OK」ボタ
ンは用紙サイズの決定を意味しており、印刷実行の指示
ではない。印刷は図20の印刷ダイアログで、「プリン
ト」ボタンを選択して行う。プリンタドライバは印刷ダ
イアログの「Print」ボタンが押されたとき、「P
aper Size」項目として設定された値に合わせ
て印刷コマンドを生成する。そしてプリンタに印刷コマ
ンドを送信する前に、プリンタに入っている用紙サイズ
を確認し、設定値と一致していれば印刷コマンドをプリ
ンタに送信する。一致していなければ図27のエラーダ
イアログを表示する。この中で「Stop」ボタンを押
すと印刷は中止される。「Continue」ボタンを
選ぶと再び用紙サイズの確認処理を行い、用紙サイズが
一致するまで処理を繰り返す。
【0077】次にプリンタドライバの動きをフローチャ
ートで説明する。図28は、図20の「Print」ボ
タンを押してから印刷コマンドを送信するまでのフロー
チャートである。
【0078】ステップS281では、図19のプリンタ
インターフェースH07を経由してプリンタH08にセ
ットされている用紙サイズを得る。ステップS282で
は、図25のダイアログによりオペレータに設定された
「Paper Size」項目の値を得る。ステップS
283で、プリンタに入っている用紙サイズとプリンタ
ドライバに対して図25のダイアログにおいて設定され
た値とが一致しているか調べる。一致していれば印刷処
理に移行する。一致していなければステップS284に
進む。ステップS284では用紙サイズが異なる旨を表
示する。本実施の形態では図27のエラーダイアログを
表示する。ステップS285とステップS286はエラ
ーダイアログの処理となる。ステップS285では「S
top」ボタンが押されたか調べる。もし押されたら印
刷中止へ移行する。ステップS286は「Contin
ue」ボタンが押されたか調べる。もし押されたらステ
ップS281のステップへ移行する。もし押されないな
らステップS285へ戻る。
【0079】以上の手順により、プリンタにセットされ
た用紙サイズと、プリンタドライバに対して設定された
用意サイズとが一致しているか確認することができるた
め、用紙サイズの誤りによる印刷ミスを防止することが
できる。 <第4の実施の形態>次に、プリンタドライバの設定と
プリンタの設定が異なる場合、エラー表示ではなく別の
プリンタを選び直す印刷システムを説明する。例として
第1の実施の形態の印刷システムと同じ構成のシステム
を説明する。
【0080】まずホストとプリンタの接続を図31に示
す。図のPC311がホストでプリンタ312〜314
が接続されている。プリンタ312〜314はそれぞれ
名前がついている。次にプリンタドライバの画面上の動
きを説明する。図29は印刷ダイアログである。この中
の「Cartridge」メニューがヘッド選択のメニ
ューである。プリンタドライバは「Print」ボタン
を押したときの「Cartridge」メニューの設定
に合わせて印刷コマンドを生成する。そしてプリンタに
印刷コマンドを送信する前にプリンタに装着されている
ヘッドを確認し一致していれば送信する。一致していな
ければ図30のエラーダイアログを表示する。図30に
は、PC311接続されているプリンタが表示される。
この中で「Stop」を押すと印刷は中止される。プリ
ンタを表示から選択し、「Choose」ボタンを押す
と、選択されたプリンタに対して再びヘッドの確認処理
を行い、ヘッドが一致するまで処理を繰り返す。
【0081】次にプリンタドライバの動きをフローチャ
ートで説明する。図32は本実施例の「Print」ボ
タンを押してから印刷コマンドを送信するまでのフロー
チャートである。
【0082】ステップS321では、図91のプリンタ
インターフェースH07を経由してプリンタH08に装
着されているヘッドの種類を得る。ステップS322で
は、プリンタドライバに対して「Cartridge」
項目として設定された値を得る。ステップS323で
は、プリンタH08に装着されているヘッドとプリンタ
ドライバの設定とが一致しているか調べる。一致してい
れば印刷処理に移行する。一致していなければステップ
S324に進む。ステップS324ではヘッドが異なる
旨を表示する。本実施形態では図30のエラーダイアロ
グを表示する。ステップS325とステップS326は
エラーダイアログの処理となる。ステップS325では
「Stop」ボタンが押されたか調べる。もし押された
ら印刷中止へ移行する。ステップS326では「Cho
ose」ボタンが押されたか調べる。もし押されたら、
ステップS327で、その時点で選択されている新しい
プリンタを、印刷を制御すべきプリンタとして選択し、
そのプリンタに対してステップS321のステップから
実行し直す。もし押されないならS25へ戻る。 <第5の実施の形態>次にプリンタドライバの設定とプ
リンタの設定が異なる場合、エラー表示ではなくプリン
タの設定に合わせて、プリンタドライバの設定を変更す
る印刷システムを説明する。例として第1の実施の形態
と同様に印刷ヘッドが異なる場合を説明する。
【0083】まずプリンタドライバの画面上の動きから
説明する。図33は印刷ダイアログである。印刷ダイア
ログとは印刷に関する各種設定を行い印刷を実行するダ
イアログである。この中の「Cartridge」メニ
ューがヘッド選択のメニューである。本印刷システムで
は、プリンタには3種類のヘッドが存在する。1つはモ
ノクロ印刷用ヘッド、2つ目はカラー印刷用ヘッド、3
つ目はフォトグレード印刷用ヘッドである。プリンタド
ライバは「Print」ボタンを押したときの「Car
tridge」メニューの設定に合わせて印刷コマンド
を生成する。そしてプリンタに印刷コマンドを送信する
前にプリンタに装着しているヘッドを確認し一致してい
れば送信する。一致していなければ図34のエラーダイ
アログを表示する。この中で「Stop」を押すと印刷
は中止される。「OK」を選ぶとプリンタに装着されて
いるヘッドに合わせて印刷コマンドを生成する。
【0084】次にプリンタドライバの動きをフローチャ
ートで説明する。図35は本実施形態における図33の
「Print」ボタンを押されて、印刷実行の指示が出
されてから印刷コマンドを送信するまでのフローチャー
トである。
【0085】ステップS351では図19のプリンタイ
ンターフェースH07を経由して、プリンタH08に装
着されているヘッドの種類を得る。ステップS352で
は、プリンタドライバに対して「Cartridge」
項目の値として設定された値を得る。ステップS353
ではプリンタH08に装着されているヘッドとプリンタ
ドライバに対する設定とが一致しているか調べる。一致
していれば印刷処理に移行する。一致していなければス
テップS354に進む。ステップS354は、設定され
たヘッドと実際に取り付けられたヘッドとが異なる旨を
表示する。本実施の形態では、図34のエラーダイアロ
グを表示する。ステップS355とステップS356は
エラーダイアログの処理となる。ステップS355では
「Stop」ボタンが押されたか調べる。もし押された
らステップS357へ移行する。もし押されないならス
テップS355へ戻る。ステップS357ではプリンタ
ドライバの設定をプリンタに装着しているヘッドに合わ
せる。以後の印刷のステップは、プリンタドライバの設
定に合わせてコマンドを生成するため、装着ヘッドに合
ったコマンドが生成される。
【0086】なお、本実施の形態ではカートリッジの種
類を対象としているが、用紙のサイズなどでも同様に処
理できる。
【0087】以上のように、プリンタ本体に対する設定
に、プリンタドライバに対する設定を合わせることで、
印刷時の設定誤りによる印刷ミスを防止することができ
る。
【0088】なお、以上の第2〜第5実施形態以外に
も、例えば用紙タイプや給紙口の設定とプリンタドライ
バの設定が異なる場合でも、同じような処理を行うこと
で正しく印刷できるようになる。また、プリンタからホ
ストへ設定情報を伝えることができるなら物理的なIF
として何を使っても良い。 <第6の実施の形態>本発明を実現するためのハードウ
ェア構成は、第2〜第5の実施の形態と同じく図19に
示した通りである。
【0089】本実施の形態におけるプリンタドライバの
一般的な印刷処理の開始部分を説明する。プリンタドラ
イバは印刷前に印刷処理の設定を行うダイアログを表示
し、ユーザは印刷物に合わせた印刷処理の設定を行い、
印刷の実行を指示する。ここでユーザに設定された印刷
処理の設定を印刷設定と呼ぶ。印刷設定には以下に説明
するヘッド情報以外にも、用紙サイズ、用紙タイプ、印
刷方法、給紙口の指定などがある。
【0090】次に本印刷システムの詳細を説明する。本
実施の形態におけるシステムは、プリンタドライバの印
刷ダイアログの表示をしながらプリンタに装着されてい
るヘッドを調べ、装着中のヘッドの合わせたカートリッ
ジメニューを表示する。
【0091】先ずプリンタドライバの画面上の動きから
説明する。図36は印刷ダイアログである。この中の
「Cartridge」メニューがヘッド選択のメニュ
ーである。本実施形態では、プリンタに3種類のヘッド
が存在する。1つはモノクロ印刷用ヘッド、2つ目はカ
ラー印刷用ヘッド、3つ目はフォトグレード印刷用ヘッ
ドである。図37から図39が「Cartridge」
メニューである。図37はカラーヘッドが、図38はモ
ノクロヘッドが、図39はフォトグレード印刷用ヘッド
が装着されているときに表示されるメニューである。プ
リンタドライバは装着されているヘッドに合わせて自動
的にメニューを変更する。
【0092】次にプリンタドライバの動きをフローチャ
ートで説明する。図40は本実施形態のシステムにおけ
る印刷ダイアログの処理のフローチャートである。印刷
がオペレータにより指示されると、図40の手順で処理
が開始される。
【0093】ステップS401では印刷設定の初期設定
を行う。ステップS402では現在の印刷設定に合わせ
てダイアログの表示を行う。ステップS403では、図
19のプリンタインターフェースH07を通じてプリン
タH08に装着されているヘッドを調べる。ステップS
404では印刷設定のヘッドの設定とプリンタに装着さ
れているヘッドとを比較する。もし一致していればステ
ップS408に進む。一致していなければプリンタに装
着されているヘッドに合わせて処理を分岐する。もしモ
ノクロヘッドが装着されていればステップS405へ、
カラーヘッドが装着されていればステップS406へ、
フォトグレード印刷用ヘッドが装着されていればステッ
プS407へ進む。ステップS405では印刷設定のヘ
ッド情報をモノクロに設定する。ステップS406では
印刷設定のヘッド情報をカラーに設定する。ステップS
407では印刷設定のヘッド情報をフォトグレード印刷
様に設定する。ステップS408では印刷ダイアログの
印刷ボタンが押されたか調べる。押されていれば印刷処
理に移行する。押されていなければステップS409へ
進む。ステップS409では印刷ダイアログ全般の処理
を行う。ここでは、印刷方法や給紙口などの印刷設定を
変更する。ステップS410ではステップS409のス
テップで印刷設定が変更されたか調べる。印刷設定が変
更されているならステップS402へ進み、変更されて
いないならステップS403へ進む。以上のように、プ
リンタに実際に装着されているカートリッジと、プリン
タドライバに対する設定とが異なる場合、ドライバの設
定をプリンタの状態に合わせることで、設定操作が容易
になるとともに、設定の誤りによる印刷ミスを防止でき
る。
【0094】第6の実施形態以外にも、用紙サイズや用
紙の給紙状態なども、図40と同様の手順で設定処理を
行うことで、常に正しい設定で印刷処理が行えるように
なる。また、プリンタからホストへ設定情報を伝えるこ
とができるなら物理的なIFとして何を使っても良い。 <第7の実施の形態>本発明を実現するためのプリンタ
システムのハードウェア構成を図42を用いて説明す
る。図19と共通の構成には同じ番号を付してその説明
を省略する。図19と異なるのは、プリンタH08に、
3種類のカートリッジごとのインク残量を計測するため
のカウンタH801,H802,H803が備えられて
いることである。カートリッジを交換すると自動的にイ
ンク残量カウンタが切り替わる。ただし、使用量を自動
的にリセットすることはない。また、図18のようなソ
フトウエア構成を有し、プリンタドライバがCPU H
01により実行されることでプリンタH08が制御され
る。さらに、プリンタH08は、装着されたカートリッ
ジの種類を判別することができる。これは、カートリッ
ジに、その種類に応じた突起などの識別子を予め付けて
おき、それをプリンタ本体のセンサで検知することで実
現できる。
【0095】次に本実施例を画面上の表示とあわせて説
明する。図44は、プリンタH08に対するクリーニン
グやカートリッジ交換等を指示するためのユーティリテ
ィダイアログ画面である。この画面は、プリンタドライ
バのユーティリティを使用する旨、オペレータがキーボ
ードやポインティングデバイス等で入力を行うことで表
示器H03に表示される。この画面において、カートリ
ッジ交換ボタンを押す、すなわちポインティングデバイ
スによりそのボタンを選択し、実行指示すると、プリン
タドライバはカートリッジ交換処理を開始する。先ずカ
ートリッジをカートリッジ交換ポジションに移動し、カ
ートリッジ交換が行われるのを待つ。新しいカートリッ
ジが装着されるまで図45のダイアログが表示される。
カートリッジの交換が済むと(カートリッジのセンサで
判定できる)、もし別のタイプのカートリッジが装着さ
れた場合は処理を終了する。もし同じタイプのカートリ
ッジが装着された場合、図46のダイアログを表示し、
インク残量のリセットを行うかオペレータに選択を要求
する。もしインク残量のリセットが選ばれたらインク残
量カウンタのリセットを行い、選ばれなかったら何もせ
ず終了する。
【0096】次にこれをフローチャートで説明する。図
43は、プリンタドライバにおけるカートリッジ交換に
係る部分のフローチャートである。このフローチャート
は図44のカートリッジ交換ボタンを押した後の処理を
示したものである。
【0097】ステップS431では交換前、すなわち現
在装着されているカートリッジタイプを取得する。すな
わち、プリンタH08のカートリッジを識別するセンサ
により」検知されているカートリッジの種類を要求す
る。ここで図45のダイアログが表示される。ステップ
S432ではカートリッジをカートリッジ交換ポジショ
ンに移動させるためのコマンドを送信する。この結果、
プリンタのカートリッジは交換位置まで移動する。
【0098】ステップS433では、カートリッジ交換
が終了したかどうかのステータスを取得するステップで
ある。プリンタH08では、例えば、カートリッジのセ
ンサから一旦カートリッジが外れ、再び検知したなら交
換が終了したものと判定すれば良い。プリンタでは、こ
れをカートリッジ交換終了のステータスとして、プリン
タドライバに応答する。ステップS434では、取得し
たステータスを基にカートリッジ交換が終わったかどう
か判断する。交換が終了していなければステップS43
3へ戻る。ステップS435では新しく装着されたカー
トリッジタイプを取得する。ここではステップS431
と同じ処理を行なえば良い。
【0099】ステップS436では、カートリッジ交換
前後のカートリッジタイプが同じかどうか、ステップS
431で取得したカートリッジタイプと、ステップS4
35で取得したタイプとを比較して判断する。異なるカ
ートリッジタイプであればカートリッジ交換処理を終了
する。ステップS437では図46を表示し、インク残
量をリセットするかどうか選択させるステップである。
インク残量をリセットしないならカートリッジ交換処理
を終了する。
【0100】ステップS438では交換されたカートリ
ッジがモノクロカートリッジかカラーカートリッジか判
断するステップである。モノクロカートリッジならステ
ップS439へ移行し、カラーカートリッジならステッ
プS440へ移行する。ステップS439ではモノクロ
カートリッジのインク残量のリセットコマンドを、プリ
ンタH08に送信する。ステップS438では、カラー
カートリッジのインク残量のリセットコマンドをプリン
タH08に送信する。なお、図43ではカートリッジの
種類は2種類しか扱っていないが、3種類であっても、
それ以上であっても、それぞれに対応する残量カウンタ
のリセットを行なえばよい。
【0101】以上のようにして、装着されたカートリッ
ジに応じたインク残量カウンタをリセットすることがで
きるため、カートリッジの交換時にリセットすべき残量
カウンタを誤り、プリンタがインク残量を誤検出するこ
とを防止できる。 [他の実施例]先の実施例ではプリンタドライバからイ
ンク残量のリセットを行っていたが、プリンタ本体のフ
ァームウェアで行っても同じ効果があることは言うまで
もない。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、カートリ
ッジ交換前のカートリッジタイプを取得するカートリッ
ジタイプ取得ステップ1と、カートリッジ交換を行うカ
ートリッジ交換ステップと、カートリッジ交換後のカー
トリッジタイプを取得するカートリッジタイプ取得ステ
ップ2と、カートリッジ交換前後のカートリッジタイプ
を比較するカートリッジタイプ比較ステップと、もし同
じカートリッジタイプならインク残量をリセットするイ
ンク残量リセットステップを有することで、交換したカ
ートリッジタイプを自動的に認識しインク残量を正しく
リセットするものである。
【その他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例
えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。また、本発明はシステムある
いは装置にプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できる。この場合、本発明を達成するた
めのソフトによって表されるプログラムを格納した記憶
媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによっ
て、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受
することが可能となる。
【0103】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮
発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0104】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれる。
【0105】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれる。
【0106】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図42のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。
【0107】すなわち、少なくとも、制御情報の各項目
の値を入力する入力工程のコードと、前記入力工程によ
り制御情報が入力された場合、入力された項目の値に応
じて、前記制御情報の所定の項目について、該項目の値
に応じて変更すべき項目とその値とを予めリンク情報と
して格納しているリンク情報格納手段より、リンク情報
を読み出す読出し工程のコードと、前記読出し工程によ
り読出したリンク情報に基づいて、該リンク情報に含ま
れる項目および値に基づいて、該当する項目の値を設定
する設定工程のコードと、前記入力工程または前記設定
工程により設定された制御情報の最新の値を格納する最
新値格納工程のコードの各モジュールのプログラムコー
ドを記憶媒体に格納すればよい。
【0108】あるいは、図43のメモリマップ例に示す
各モジュールを記憶媒体に格納することになる。
【0109】すなわち、少なくとも、制御情報の項目の
値を入力する設定工程のコードと、前記印刷装置から、
その設定状態を取得する設定取得工程のコードと、前記
設定工程により設定された項目と、前記設定取得工程に
より取得された設定状態とを比較する比較工程のコード
と、前記比較工程による比較の結果、設定された項目の
値と、取得された設定状態とが異なる場合、その旨を表
示する表示工程のコードの各モジュールのプログラムコ
ードを記憶媒体に格納すればよい。
【0110】あるいは、図44のメモリマップ例に示す
各モジュールを記憶媒体に格納することになる。
【0111】すなわち、少なくとも、制御情報の項目の
値を設定する設定工程のコードと、前記印刷装置から、
その設定状態を取得する設定取得工程のコードと、前記
設定工程により設定された項目と、前記設定取得工程に
より取得された設定状態とを比較する比較工程のコード
と、前記比較工程による比較の結果、設定された項目の
値と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる項目
については、前記設定取得工程により取得した状態を設
定する再設定工程のコードの各モジュールのプログラム
コードを記憶媒体に格納すればよい。
【0112】あるいは、少なくとも、前記制御情報の項
目の値を設定する設定工程のコードと、前記印刷装置か
ら、その設定状態を取得する設定取得工程のコードと、
前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
程により取得された設定状態とを比較する比較工程のコ
ードと、前記比較工程による比較の結果、設定された項
目の値と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる
印刷装置に制御対象を移す再設定工程のコードの各モジ
ュールのプログラムコードを記憶媒体に格納すればよ
い。
【0113】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザは最小限の設定を行うだけで、最適な印刷を実行
することができる。ユーザにより選択される情報の内容
や数が変わった場合や、印刷装置に提供する情報の内容
や数が変わった場合でも、情報の組合せを予め代えてお
くだけで対応することができる。
【0114】また、デフォルト設定値を設定するように
したので、一般的な印刷の場合にユーザは印刷情報に関
する多くの設定を行わなくて済み、ユーザの負担を軽減
することができる。
【0115】さらに、ユーザにより任意の設定値が変更
された場合、他の設定項目の設定値も予め定めた最適な
設定値に設定するようにしたので、本来ならば許されな
い組合せをユーザが選択できないように制御することが
でき、設定値変更に伴う被害を最小限に食い止めること
が可能となる。
【0116】また、プリンタドライバとプリンタの設定
を一致させ正しい印刷ができるようになる。
【0117】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の印刷制御装置のブロック
図である。
【図2】ホストコンピュータと印刷装置とから構成され
る印刷システムのブロック図である。
【図3】従来例のメニューの表示例を示す図である。
【図4】設定可能値格納部に格納された設定項目と設定
値を示す図である。
【図5】デフォルト設定値格納部に格納されたデフォル
ト設定値を示す図である。
【図6】デフォルト設定値でのメインプロパティの具体
例を示す図である。
【図7】デフォルト設定値での用紙プロパティの具体例
を示す図である。
【図8】デフォルト設定値でのクオリティプロパティの
具体例を示す図である。
【図9】デフォルト設定値での色設定プロパティの具体
例を示す図である。
【図10】オートパレットの設定値をワープロから写真
フィルムへ変更した場合のメインプロパティの状態を示
す図である。
【図11】オートパレットの設定値をワープロから写真
フィルムへ変更した場合のクオリティプロパティの状態
を示す図である。
【図12】オートパレットの設定値をワープロから写真
フィルムへ変更した場合の色設定プロパティの状態を示
す図である。
【図13】メディアの設定値を光沢フィルムからコート
紙へ変更する際のクオリティプロパティの状態を示す図
である。
【図14】ユーザの判断を仰ぐ場合の表示例を示す図で
ある。
【図15】給紙方法の設定値がオートシートフィーダ
に、メディアタイプの設定値がコート紙にそれぞれ変更
された場合を示す図である。
【図16】メディアタイプの設定値がコート紙に変更さ
れた場合を示す図である。
【図17】本実施形態のプリンタドライバのフローチャ
ートである。
【図18】第1の実施形態のシステムのソフトウエア構
成を示す図である。
【図19】第2〜第6の実施形態の印刷システムのハー
ドウェア構成図である。
【図20】印刷ダイアログを示す図である。
【図21】カートリッジメニューを示す図である。
【図22】ヘッドミスマッチのエラーダイアログを示す
図である。
【図23】第2の実施の形態におけるヘッドチェックの
フローチャートである。
【図24】第1〜第6の実施の形態により使用できるイ
ンクジェットプリンタの構成を示す図である。
【図25】用紙設定ダイアログを示す図である。
【図26】用紙サイズメニューを示す図である。
【図27】用紙ミスマッチエラーのダイアログを示す図
である。
【図28】第3の実施の形態における用紙サイズチェッ
クのフローチャートを示す図である。
【図29】印刷ダイアログ2を示す図である。
【図30】プリンタ選択ダイアログを示す図である。
【図31】プリンタが複数繋がっている様子を示す図で
ある。
【図32】第4の実施の形態におけるヘッドチェックの
フローチャートである。
【図33】印刷ダイアログ3を示す図である。
【図34】モノクロ印刷の確認ダイアログを示す図であ
る。
【図35】第5の実施の形態におけるヘッドチェックの
フローチャートである。
【図36】第6の実施形態における印刷ダイアログを示
す図である。
【図37】カラーヘッドが装着されているときのカート
リッジメニューを示す図である。
【図38】モノクロヘッドが装着されているときのカー
トリッジメニューを示す図である。
【図39】フォトグレード印刷用ヘッドが装着されてい
るときのカートリッジメニューを示す図である。
【図40】第6の実施の形態における印刷ダイアログ表
示のフローチャートである。
【図41】カラーレーザビームプリンタの断面図であ
る。
【図42】第7の実施の形態における印刷システムのハ
ードウエア構成を示すブロック図である。
【図43】第7の実施の形態における印刷システムのプ
リンタドライバによるインクカートリッジ交換時の処理
のフローチャートである。
【図44】プリンタドライバのユーティリティダイアロ
グの例を示す図である。
【図45】カートリッジ交換中であることを示すダイア
ログの例の図である。
【図46】インク残量カウンタのリセッとを促すダイア
ログの例の図である。
【図47】本発明に係る印刷制御プログラムを格納する
メモリのメモリマップである。
【図48】本発明に係る印刷制御プログラムを格納する
メモリのメモリマップである。
【図49】本発明に係る印刷制御プログラムを格納する
メモリのメモリマップである。

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置に
    送り付けて制御する印刷制御装置であって、 前記制御情報の所定の項目について、該項目の値に応じ
    て変更すべき項目とその値とを予めリンク情報として格
    納するリンク情報格納手段と、 前記制御情報の各項目の値を入力する入力手段と、 前記入力手段により制御情報が入力された場合、入力さ
    れた項目の値に応じて前記リンク情報格納手段よりリン
    ク情報を読み出す読出し手段と、 前記読出し手段により読出したリンク情報に基づいて、
    該リンク情報に含まれる項目および値に基づいて、該当
    する項目の値を設定する設定手段と、 前記入力手段または前記設定手段により設定された制御
    情報の最新の値を格納する最新値格納手段とを備えるこ
    とを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段あるいは前記設定手段によ
    り設定された制御情報の各項目の値を表示する表示手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御値として予め定めた所定の値を
    格納するデフォルト値格納手段と、当該印刷制御装置が
    起動された場合に、前記デフォルト値格納手段より格納
    された値を読み出して制御情報として設定することを特
    徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記制御情報に含まれ
    る各項目を所定の形式で表示し、前記入力手段は、表示
    された各項目に対して、所定の候補のうちから選択入力
    するメニュー方式であることを特徴とする請求項2に記
    載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記設定手段は、前記リンク情報に含ま
    れる各項目の値と、前記最新値格納手段により格納され
    ている制御情報の対応する項目の値とを比較し、異なる
    項目について、前記リンク情報に含まれる値に基づいて
    更新することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、前記リンク情報に応じ
    て、ユーザに更新の判断をゆだねるか否か決定し、ゆだ
    ねない場合には前記リンク情報に含まれる値により対応
    する項目を更新し、ゆだねる場合には、ユーザに判断さ
    せるダイアログ画面を表示して、その入力に応じて更新
    することを特徴とする請求項5に記載の印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記リンク情報は、前記入力手段あるい
    は設定手段により設定し得る設定項目と設定し得る設定
    値と設定し得ない設定項目と設定し得ない設定値とを含
    み、前記リンク情報格納手段は、設定し得る設定値を組
    み合わせてなる項目ごとに、設定し得ない項目および値
    をも含むリンク情報候補を格納することを特徴とする請
    求項1に記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置に
    送り付けて制御する印刷制御装置であって、 前記制御情報の項目の値を入力する設定手段と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得手
    段と、 前記設定手段により設定された項目と、前記設定取得手
    段により取得された設定状態とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、その旨を表示
    する表示手段とを備えることを特徴とする印刷制御装
    置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段による表示に応じて、操作
    者に印刷処理を続行するか選択させる選択手段を更に備
    えることを特徴とする請求項8に記載の印刷制御装置。
  10. 【請求項10】 前記選択手段により操作者が続行を選
    択した場合、前記比較手段の結果、異なる項目について
    は、前記設定取得手段により取得した状態を設定して印
    刷処理を続行することを特徴とする請求項9に記載の印
    刷制御装置。
  11. 【請求項11】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御する印刷制御装置であって、 前記制御情報の項目の値を設定する設定手段と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得手
    段と、 前記設定手段により設定された項目と、前記設定取得手
    段により取得された設定状態とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる項目に
    ついては、前記設定取得手段により取得した状態を設定
    する再設定手段とを備えることを特徴とする印刷制御装
    置。
  12. 【請求項12】 複数の印刷装置と接続され、そのうち
    のひとつの印刷装置を制御対象として、複数の項目を含
    む制御情報を送り付けて制御する印刷制御装置であっ
    て、 前記制御情報の項目の値を設定する設定手段と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得手
    段と、 前記設定手段により設定された項目と、前記設定取得手
    段により取得された設定状態とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる印刷装
    置に制御対象を移す再設定手段とを備えることを特徴と
    する印刷制御装置。
  13. 【請求項13】 前記設定手段は、設定項目として、用
    紙のサイズを含むことを特徴とする請求項1乃至12の
    いずれかに記載の印刷制御装置。
  14. 【請求項14】 前記設定手段は、設定項目として、印
    刷色を含むことを特徴とする請求項1乃至12のいずれ
    かに記載の印刷制御装置。
  15. 【請求項15】 前記設定手段は、設定項目として、用
    紙の種類(メディアタイプ)を含むことを特徴とする請
    求項1乃至12のいずれかに記載の印刷制御装置。
  16. 【請求項16】 前記設定手段は、設定項目として、印
    刷品位を含むことを特徴とする請求項1乃至12のいず
    れかに記載の印刷制御装置。
  17. 【請求項17】 前記設定手段は、設定項目として、給
    紙方法を含むことを特徴とする請求項1乃至12のいず
    れかに記載の印刷制御装置。
  18. 【請求項18】 前記設定手段は、設定項目として、デ
    ィザリング方法を含むことを特徴とする請求項1乃至1
    2のいずれかに記載の印刷制御装置。
  19. 【請求項19】 前記設定手段は、設定項目として、入
    り処理情報を含むことを特徴とする請求項1乃至12の
    いずれかに記載の印刷制御装置。
  20. 【請求項20】 前記設定手段は、設定項目として、ユ
    ーザが印字を行う際必要となる各種メッセージ情報を含
    むことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載
    の印刷制御装置。
  21. 【請求項21】 前記設定手段は、設定項目として、カ
    ートリッジの種類を含むことを特徴とする請求項1乃至
    12のいずれかに記載の印刷制御装置。
  22. 【請求項22】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御する印刷制御方法であって、 前記制御情報の各項目の値を入力する入力工程と、 前記入力工程により制御情報が入力された場合、入力さ
    れた項目の値に応じて、前記制御情報の所定の項目につ
    いて、該項目の値に応じて変更すべき項目とその値とを
    予めリンク情報として格納しているリンク情報格納手段
    より、リンク情報を読み出す読出し工程と、 前記読出し工程により読出したリンク情報に基づいて、
    該リンク情報に含まれる項目および値に基づいて、該当
    する項目の値を設定する設定工程と、 前記入力工程または前記設定工程により設定された制御
    情報の最新の値を格納する最新値格納工程とを備えるこ
    とを特徴とする印刷制御方法。
  23. 【請求項23】 前記入力工程あるいは前記設定工程に
    より設定された制御情報の各項目の値を表示する表示工
    程を更に備えることを特徴とする請求項22に記載の印
    刷制御方法。
  24. 【請求項24】 前記表示工程は、前記制御情報に含ま
    れる各項目を所定の形式で表示し、前記入力工程は、表
    示された各項目に対して、所定の候補のうちから選択入
    力するメニュー方式であることを特徴とする請求項23
    に記載の印刷制御方法。
  25. 【請求項25】 前記設定工程は、前記リンク情報に含
    まれる各項目の値と、前記最新値格納工程により格納さ
    れている制御情報の対応する項目の値とを比較し、異な
    る項目について、前記リンク情報に含まれる値に基づい
    て更新することを特徴とする請求項22乃至24のいず
    れかに記載の印刷制御方法。
  26. 【請求項26】 前記設定工程は、前記リンク情報に応
    じて、ユーザに更新の判断をゆだねるか否か決定し、ゆ
    だねない場合には前記リンク情報に含まれる値により対
    応する項目を更新し、ゆだねる場合には、ユーザに判断
    させるダイアログ画面を表示して、その入力に応じて更
    新することを特徴とする請求項25に記載の印刷制御方
    法。
  27. 【請求項27】 前記リンク情報は、前記入力工程ある
    いは設定工程により設定し得る設定項目と設定し得る設
    定値と設定し得ない設定項目と設定し得ない設定値とを
    含み、前記リンク情報格納工程は、設定し得る設定値を
    組み合わせてなる項目ごとに、設定し得ない項目および
    値をも含むリンク情報候補を格納することを特徴とする
    請求項22に記載の印刷制御方法。
  28. 【請求項28】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御する印刷制御方法であって、 前記制御情報の項目の値を入力する設定工程と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得工
    程と、 前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
    程により取得された設定状態とを比較する比較工程と、 前記比較工程による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、その旨を表示
    する表示工程とを備えることを特徴とする印刷制御方
    法。
  29. 【請求項29】 前記表示工程による表示に応じて、操
    作者に印刷処理を続行するか選択させる選択工程を更に
    備えることを特徴とする請求項28に記載の印刷制御方
    法。
  30. 【請求項30】 前記選択工程により操作者が続行を選
    択した場合、前記比較工程の結果、異なる項目について
    は、前記設定取得工程により取得した状態を設定して印
    刷処理を続行することを特徴とする請求項29に記載の
    印刷制御方法。
  31. 【請求項31】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御する印刷制御方法であって、 前記制御情報の項目の値を設定する設定工程と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得工
    程と、 前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
    程により取得された設定状態とを比較する比較工程と、 前記比較工程による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる項目に
    ついては、前記設定取得工程により取得した状態を設定
    する再設定工程とを備えることを特徴とする印刷制御方
    法。
  32. 【請求項32】 複数の印刷装置と接続され、そのうち
    のひとつの印刷装置を制御対象として、複数の項目を含
    む制御情報を送り付けて制御する印刷制御方法であっ
    て、 前記制御情報の項目の値を設定する設定工程と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得工
    程と、 前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
    程により取得された設定状態とを比較する比較工程と、 前記比較工程による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる印刷装
    置に制御対象を移す再設定工程とを備えることを特徴と
    する印刷制御方法。
  33. 【請求項33】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御するプログラムを格納するコンピュー
    タ可読メモリであって、 前記制御情報の各項目の値を入力する入力工程のコード
    と、 前記入力工程により制御情報が入力された場合、入力さ
    れた項目の値に応じて、前記制御情報の所定の項目につ
    いて、該項目の値に応じて変更すべき項目とその値とを
    予めリンク情報として格納しているリンク情報格納手段
    より、リンク情報を読み出す読出し工程のコードと、 前記読出し工程により読出したリンク情報に基づいて、
    該リンク情報に含まれる項目および値に基づいて、該当
    する項目の値を設定する設定工程のコードと、 前記入力工程または前記設定工程により設定された制御
    情報の最新の値を格納する最新値格納工程のコードとを
    備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  34. 【請求項34】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御するプログラムを格納するコンピュー
    タ可読メモリであって、 前記制御情報の項目の値を入力する設定工程のコード
    と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得工
    程のコードと、 前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
    程により取得された設定状態とを比較する比較工程のコ
    ードと、 前記比較工程による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、その旨を表示
    する表示工程のコードとを備えることを特徴とするコン
    ピュータ可読メモリ。
  35. 【請求項35】 複数の項目を含む制御情報を印刷装置
    に送り付けて制御するプログラムを格納するコンピュー
    タ可読メモリであって、 前記制御情報の項目の値を設定する設定工程のコード
    と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得工
    程のコードと、 前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
    程により取得された設定状態とを比較する比較工程のコ
    ードと、 前記比較工程による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる項目に
    ついては、前記設定取得工程により取得した状態を設定
    する再設定工程のコードとを備えることを特徴とするコ
    ンピュータ可読メモリ。
  36. 【請求項36】 複数の印刷装置のひとつの印刷装置を
    制御対象として、複数の項目を含む制御情報を送り付け
    て制御するプログラムを格納するコンピュータ可読メモ
    リであって、 前記制御情報の項目の値を設定する設定工程のコード
    と、 前記印刷装置から、その設定状態を取得する設定取得工
    程のコードと、 前記設定工程により設定された項目と、前記設定取得工
    程により取得された設定状態とを比較する比較工程のコ
    ードと、 前記比較工程による比較の結果、設定された項目の値
    と、取得された設定状態とが異なる場合、異なる印刷装
    置に制御対象を移す再設定工程のコードとを備えること
    を特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  37. 【請求項37】 複数種類のインクタンクを交換可能に
    装着し、インクタンクの種類ごとにインク残量を計るカ
    ウンタを有する印刷装置を制御する印刷制御装置であっ
    て、 前記印刷装置のインクタンクが交換されたことを検知す
    る検知手段と、 交換されたインクタンクの種類を検知する第2の検知手
    段と、 前記第2の検知手段により検知されたインクタンクの種
    類に応じて、前記印刷装置のカウンタをリセットせしめ
    るリセット手段とを備えることを特徴とする印刷制御装
    置。
  38. 【請求項38】 前記検知手段によりインクタンクが交
    換されたことを検知すると、交換後のインクタンクと交
    換前のインクタンクが同じ種類か判定する判定手段と、
    該判定の結果同じである場合にはインク残量カウンタの
    リセットを行うかをオペレータに選択させる選択手段と
    を更に備え、該選択手段によりリセットすることが選択
    された場合に、前記リセット手段によりカウンタをリセ
    ットせしめ、前記判定手段により同じでないと判定され
    た場合、あるいは前記選択手段によりリセットしないこ
    とが選択された場合には、前記カウンタはリセットしな
    いことを特徴とする請求項37に記載の印刷制御装置。
  39. 【請求項39】 複数種類のインクタンクを交換可能に
    装着し、インクタンクの種類ごとにインク残量を計るカ
    ウンタを有する印刷装置を制御する印刷制御方法であっ
    て、 前記印刷装置のインクタンクが交換されたことを検知す
    る検知工程と、 交換されたインクタンクの種類を検知する第2の検知工
    程と、 前記第2の検知工程により検知されたインクタンクの種
    類に応じて、前記印刷装置のカウンタをリセットせしめ
    るリセット工程とを備えることを特徴とする印刷制御方
    法。
  40. 【請求項40】 前記検知工程によりインクタンクが交
    換されたことを検知すると、交換後のインクタンクと交
    換前のインクタンクが同じ種類か判定する判定工程と、
    該判定の結果同じである場合にはインク残量カウンタの
    リセットを行うかをオペレータに選択させる選択工程と
    を更に備え、該選択工程によりリセットすることが選択
    された場合に、前記リセット工程によりカウンタをリセ
    ットせしめ、前記判定工程により同じでないと判定され
    た場合、あるいは前記選択工程によりリセットしないこ
    とが選択された場合には、前記カウンタはリセットしな
    いことを特徴とする請求項39に記載の印刷制御方法。
  41. 【請求項41】 複数種類のインクタンクを交換可能に
    装着し、インクタンクの種類ごとにインク残量を計るカ
    ウンタを有する印刷装置を制御するプログラムを格納す
    るコンピュータ可読メモリであって、 前記印刷装置のインクタンクが交換されたことを検知す
    る検知工程のコードと、 交換されたインクタンクの種類を検知する第2の検知工
    程のコードと、 前記第2の検知工程により検知されたインクタンクの種
    類に応じて、前記印刷装置のカウンタをリセットせしめ
    るリセット工程のコードとを備えることを特徴とするコ
    ンピュータ可読メモリ。
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