JPH1049800A - 自動車用視認装置 - Google Patents
自動車用視認装置Info
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- JPH1049800A JPH1049800A JP8207316A JP20731696A JPH1049800A JP H1049800 A JPH1049800 A JP H1049800A JP 8207316 A JP8207316 A JP 8207316A JP 20731696 A JP20731696 A JP 20731696A JP H1049800 A JPH1049800 A JP H1049800A
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Landscapes
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前方の視界を維持しながら、死角となる位置
の画像の視認性が高い「自動車用視認装置」を提供す
る。 【解決手段】 フロントガラスに取り付けた液晶パネル
(20)への電圧印加を切替えることにより、液晶パネ
ル(20)を反射モードまたは透過モードに選択し得る
ようにする。自動車を後退させる場合には反射モードを
選択して自動車後方の画像を表示させ、それ以外の場合
には透過モードを選択して自動車前方の視界を維持す
る。
の画像の視認性が高い「自動車用視認装置」を提供す
る。 【解決手段】 フロントガラスに取り付けた液晶パネル
(20)への電圧印加を切替えることにより、液晶パネ
ル(20)を反射モードまたは透過モードに選択し得る
ようにする。自動車を後退させる場合には反射モードを
選択して自動車後方の画像を表示させ、それ以外の場合
には透過モードを選択して自動車前方の視界を維持す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、死角を目視によっ
て視認する視認装置に関し、特に自動車に取り付けられ
て使用される自動車用視認装置に関する。
て視認する視認装置に関し、特に自動車に取り付けられ
て使用される自動車用視認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、運転の安全のために運転者
にとって死角となる位置を視認するように機能する自動
車用視認装置が設けてある。このような自動車用視認装
置には、例えば後方を視認するバックミラー、または大
型自動車などに取り付けられる後方視認用のテレビジョ
ン等がある。
にとって死角となる位置を視認するように機能する自動
車用視認装置が設けてある。このような自動車用視認装
置には、例えば後方を視認するバックミラー、または大
型自動車などに取り付けられる後方視認用のテレビジョ
ン等がある。
【0003】このうちバックミラーは、乗員の頭上に取
り付けられた鏡面に自動車後方の状況を映すもので、最
も一般的な自動車用視認装置である。また後方視認用の
テレビジョンは、自動車後方に取り付けた撮像機により
自動車後方の画像を撮像し、通常は運転者の手元の付近
におかれるディスプレイ画面にこの画像を表示して、運
転者に自動車後方の状況を知らせている。
り付けられた鏡面に自動車後方の状況を映すもので、最
も一般的な自動車用視認装置である。また後方視認用の
テレビジョンは、自動車後方に取り付けた撮像機により
自動車後方の画像を撮像し、通常は運転者の手元の付近
におかれるディスプレイ画面にこの画像を表示して、運
転者に自動車後方の状況を知らせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような視認
装置を用いて自動車を後退させる場合、運転者は前方と
頭上のバックミラー、または手元のディスプレイ画面の
両方に注意を払いながら自動車の操作を行わなければな
らなかった。こうした操作は、2つの方向に注意力が分
散されるために、1方向だけを見て行う操作より困難
で、誤操作の確率も高くなる。また自動車前方を視認す
るフロントガラス上に後方の画像を表示するディスプレ
イ画面を設けた場合には、特に後方を視認する必要のな
い場合に前方の視界を狭くすることになる。
装置を用いて自動車を後退させる場合、運転者は前方と
頭上のバックミラー、または手元のディスプレイ画面の
両方に注意を払いながら自動車の操作を行わなければな
らなかった。こうした操作は、2つの方向に注意力が分
散されるために、1方向だけを見て行う操作より困難
で、誤操作の確率も高くなる。また自動車前方を視認す
るフロントガラス上に後方の画像を表示するディスプレ
イ画面を設けた場合には、特に後方を視認する必要のな
い場合に前方の視界を狭くすることになる。
【0005】本発明は、このような点に鑑みて行われた
ものであって、必要に応じて前方の視界の維持と死角と
なる位置の画像の視認を両立させることに、より適する
自動車用視認装置を提供することを目的とする。
ものであって、必要に応じて前方の視界の維持と死角と
なる位置の画像の視認を両立させることに、より適する
自動車用視認装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動車用
視認装置は、自動車に取り付けられて自動車の外部を撮
像する撮像手段と、撮像手段が撮像した画像を投影する
投影手段と、投影手段が投影した画像を表示する画像表
示手段と、画像表示手段を、電圧の印加および印加停止
により乗員が画像を認識し得る画像モードと乗員が画像
を認識し得ない透過モードのいずれかに切替える表示切
替え手段とを有することを特徴とするものである。
視認装置は、自動車に取り付けられて自動車の外部を撮
像する撮像手段と、撮像手段が撮像した画像を投影する
投影手段と、投影手段が投影した画像を表示する画像表
示手段と、画像表示手段を、電圧の印加および印加停止
により乗員が画像を認識し得る画像モードと乗員が画像
を認識し得ない透過モードのいずれかに切替える表示切
替え手段とを有することを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の自動車用視認装置は、前記
表示切り替え手段は電圧の印加および印加停止を計時す
る計時手段を有し、前記画像表示手段への電圧の印加お
よび印加停止を各々周期的に繰り返して行うと共に、電
圧印加時間を電圧印加停止時間に対して長く、または短
く設定することにより、画像モードと透過モードとを設
定することを特徴とするものである。
表示切り替え手段は電圧の印加および印加停止を計時す
る計時手段を有し、前記画像表示手段への電圧の印加お
よび印加停止を各々周期的に繰り返して行うと共に、電
圧印加時間を電圧印加停止時間に対して長く、または短
く設定することにより、画像モードと透過モードとを設
定することを特徴とするものである。
【0008】請求項3記載の自動車用視認装置は、前記
撮像手段は、自動車の後方を撮像することを特徴とする
ものである。
撮像手段は、自動車の後方を撮像することを特徴とする
ものである。
【0009】請求項1のように構成することによって、
撮像手段によって撮像された画像を画像手段に表示す
る、または表示しないように切り替えることができる。
撮像手段によって撮像された画像を画像手段に表示す
る、または表示しないように切り替えることができる。
【0010】請求項2のように構成することによって、
画像モードと透過モードとを速やかにかつ円滑に行うこ
とができる。
画像モードと透過モードとを速やかにかつ円滑に行うこ
とができる。
【0011】請求項3のように構成することによって、
自動車の後方の画像を画像手段に表示する、または表示
しないように切り替えることができる。
自動車の後方の画像を画像手段に表示する、または表示
しないように切り替えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
1から図4を用いて述べる。図1は、本実施の形態の自
動車用視認装置の構成を示すブロック図である。また図
2は本実施の形態の撮像素子の取り付け位置、図3およ
び図4は本実施の形態の自動車用視認装置の外観図を示
すものである。
1から図4を用いて述べる。図1は、本実施の形態の自
動車用視認装置の構成を示すブロック図である。また図
2は本実施の形態の撮像素子の取り付け位置、図3およ
び図4は本実施の形態の自動車用視認装置の外観図を示
すものである。
【0013】図1に示すように本実施の形態の自動車用
視認装置は、撮像素子であるCCDラインセンサ5、C
CDラインセンサ5の撮像した画像に線画処理を施すア
ンプ11、アンプ11によって処理された画像を投影す
るプロジェクタ15、プロジェクタ15の投影した画像
を表示する液晶パネル20、液晶パネル20への電圧の
印加を切替えるスイッチ21、タイマ12によって電圧
印加のタイミングを計時し、液晶パネル20への電圧印
加切替えのタイミングを調整するマイコン10とから成
る。
視認装置は、撮像素子であるCCDラインセンサ5、C
CDラインセンサ5の撮像した画像に線画処理を施すア
ンプ11、アンプ11によって処理された画像を投影す
るプロジェクタ15、プロジェクタ15の投影した画像
を表示する液晶パネル20、液晶パネル20への電圧の
印加を切替えるスイッチ21、タイマ12によって電圧
印加のタイミングを計時し、液晶パネル20への電圧印
加切替えのタイミングを調整するマイコン10とから成
る。
【0014】CCDラインセンサ5は、図2に示すよう
に自動車の後方に設けられて自動車後方の画像を撮像し
ている。よって本実施の形態の自動車用視認装置は、後
方視認装置として機能する。CCDラインセンサ5を2
つ設けたのは、それぞれ後方下部と後方上部の画像を撮
像し得るようにして適宜にこれを切替えて、より広い領
域の後方の画像を視認することが可能なようにするもの
である。
に自動車の後方に設けられて自動車後方の画像を撮像し
ている。よって本実施の形態の自動車用視認装置は、後
方視認装置として機能する。CCDラインセンサ5を2
つ設けたのは、それぞれ後方下部と後方上部の画像を撮
像し得るようにして適宜にこれを切替えて、より広い領
域の後方の画像を視認することが可能なようにするもの
である。
【0015】プロジェクタ15は、図4で示すように運
転者の手元に置かれて液晶パネル20は図3および図4
に示すようにフロントガラスに取り付けてある。また、
液晶パネル20のフロントガラスへの取り付けは、フロ
ントガラス中に液晶パネル20を埋め込んでも良いし、
フロントガラスの車室外側に液晶パネル20を張り付
け、外側から樹脂膜等を塗布して液晶を保護するように
しても良い。液晶パネル20とプロジェクタ15とは、
液晶パネル20がプロジェクタ15の投影した映像を受
けるのに最適な位置関係になるように配置されている。
転者の手元に置かれて液晶パネル20は図3および図4
に示すようにフロントガラスに取り付けてある。また、
液晶パネル20のフロントガラスへの取り付けは、フロ
ントガラス中に液晶パネル20を埋め込んでも良いし、
フロントガラスの車室外側に液晶パネル20を張り付
け、外側から樹脂膜等を塗布して液晶を保護するように
しても良い。液晶パネル20とプロジェクタ15とは、
液晶パネル20がプロジェクタ15の投影した映像を受
けるのに最適な位置関係になるように配置されている。
【0016】液晶には、一般に電圧の印加によって液晶
が乱され光を散乱するものと、液晶が揃って透明になる
ものとがある。本実施の形態の液晶パネル20にはその
いずれを用いても良い。電圧を印加することによって光
を透過し、印加しない状態では透明である液晶として
は、例えば相転位型の液晶であるコレステリック−ネマ
ステック相変化型液晶が挙げられる。コレステリック−
ネマステック相変化型液晶は、電圧が印加されない状態
にあっては螺旋構造を成すコレステリック液晶であって
光を散乱するが、電圧を印加することによって螺旋構造
を消失させてネマティック液晶に転位し、光散乱が押さ
えられて透明状態になる。
が乱され光を散乱するものと、液晶が揃って透明になる
ものとがある。本実施の形態の液晶パネル20にはその
いずれを用いても良い。電圧を印加することによって光
を透過し、印加しない状態では透明である液晶として
は、例えば相転位型の液晶であるコレステリック−ネマ
ステック相変化型液晶が挙げられる。コレステリック−
ネマステック相変化型液晶は、電圧が印加されない状態
にあっては螺旋構造を成すコレステリック液晶であって
光を散乱するが、電圧を印加することによって螺旋構造
を消失させてネマティック液晶に転位し、光散乱が押さ
えられて透明状態になる。
【0017】本実施の形態では、このコレステリック−
ネマスティック結晶を用いた結晶パネル20を、プロジ
ェクタ15が投影する光に対してフロントガラスの後方
に設ける。投影された光は、液晶内の乱流によって散乱
しフロントガラスを通過し得ない。よってフロントガラ
スの反射率が高まってあたかもハーフミラーのようにプ
ロジェクタ15が投影した画像を表示することが可能で
ある。一方液晶パネル20に電圧が印加されると、内部
の液晶分子が揃うためにプロジェクタ15が投影した光
は透過して液晶パネル20は透明の状態となる。
ネマスティック結晶を用いた結晶パネル20を、プロジ
ェクタ15が投影する光に対してフロントガラスの後方
に設ける。投影された光は、液晶内の乱流によって散乱
しフロントガラスを通過し得ない。よってフロントガラ
スの反射率が高まってあたかもハーフミラーのようにプ
ロジェクタ15が投影した画像を表示することが可能で
ある。一方液晶パネル20に電圧が印加されると、内部
の液晶分子が揃うためにプロジェクタ15が投影した光
は透過して液晶パネル20は透明の状態となる。
【0018】本実施の形態では、液晶パネル20の電圧
の印加を切替えることによって、CCDラインセンサ5
の撮像した画像を液晶パネル20に表示するモード(以
降画像モードとも記す。)、CCDラインセンサ5の撮
像した画像を透過させ、液晶パネル20をフロントガラ
スと同様に機能させるモード(以降透過モードとも記
す。)の切替えおよび設定を行っている。
の印加を切替えることによって、CCDラインセンサ5
の撮像した画像を液晶パネル20に表示するモード(以
降画像モードとも記す。)、CCDラインセンサ5の撮
像した画像を透過させ、液晶パネル20をフロントガラ
スと同様に機能させるモード(以降透過モードとも記
す。)の切替えおよび設定を行っている。
【0019】以下に、この画像モードと透過モードとを
切替える方法について具体的に述べる。
切替える方法について具体的に述べる。
【0020】本実施の形態のマイコン10は、液晶パネ
ル20に常にパルス状の電圧を印加している。図5は、
このパルスの波形を示したもので、(a)は透過モード
時の電圧印加のタイミングで、(b)は画像モード時の
電圧印加のタイミングを示すものである。(a)で示す
透過モードでは電圧のON時間aに対して電圧OFF時
間bが短く設定されている。したがって透過モードにお
いては、液晶画面20が画像を表示する時間よりも透明
である状態の時間の方が長く、しかもこの切替えタイミ
ングによって、人間の目には透明の液晶20を通して見
た前方の画像の残像が残ってあたかも常に透明であるよ
うに見えることになる。よってこの場合には液晶パネル
20が取り付けられた部分は、透過モードに切替えられ
ることにより取り付けられていない部分と同様にフロン
トガラスとして使用することが可能になる。
ル20に常にパルス状の電圧を印加している。図5は、
このパルスの波形を示したもので、(a)は透過モード
時の電圧印加のタイミングで、(b)は画像モード時の
電圧印加のタイミングを示すものである。(a)で示す
透過モードでは電圧のON時間aに対して電圧OFF時
間bが短く設定されている。したがって透過モードにお
いては、液晶画面20が画像を表示する時間よりも透明
である状態の時間の方が長く、しかもこの切替えタイミ
ングによって、人間の目には透明の液晶20を通して見
た前方の画像の残像が残ってあたかも常に透明であるよ
うに見えることになる。よってこの場合には液晶パネル
20が取り付けられた部分は、透過モードに切替えられ
ることにより取り付けられていない部分と同様にフロン
トガラスとして使用することが可能になる。
【0021】反対に(b)で示す画像モードでは電圧の
ON時間a´に対して電圧OFF時間b´が長く設定さ
れている。したがって画像モードにおいては、液晶画面
20が透明の状態である時間よりも画像を表示する時間
が長く、人間の目には画像の残像が残ってあたかも常に
画像が表示されているように見える。
ON時間a´に対して電圧OFF時間b´が長く設定さ
れている。したがって画像モードにおいては、液晶画面
20が透明の状態である時間よりも画像を表示する時間
が長く、人間の目には画像の残像が残ってあたかも常に
画像が表示されているように見える。
【0022】また、このような本実施の形態は、例えば
マイコン10にインヒビタースイッチの信号を入力する
ようにして、自動車のセレクトレンジの「R」が切替わ
るタイミングでに液晶パネル20のモードを切替え、自
動車が後退する場合にのみ自動的に液晶パネル20に後
方の画像を認識するようにしても良い。また本実施の形
態では、aおよびb´を約10〜100ms程度、a´
およびbを約10〜200ms程度とした。
マイコン10にインヒビタースイッチの信号を入力する
ようにして、自動車のセレクトレンジの「R」が切替わ
るタイミングでに液晶パネル20のモードを切替え、自
動車が後退する場合にのみ自動的に液晶パネル20に後
方の画像を認識するようにしても良い。また本実施の形
態では、aおよびb´を約10〜100ms程度、a´
およびbを約10〜200ms程度とした。
【0023】図6は、本実施の形態の結晶パネル20の
画像モード、透過モードの切替えについて説明するフロ
ーチャートである。
画像モード、透過モードの切替えについて説明するフロ
ーチャートである。
【0024】本実施の形態の後方視認の処理は、イグニ
ッションスイッチ(フローチャート中ではIGスイッチ
と記す。)がONになった時点でスタートする(S
1)。イグニッションスイッチのONによりCCDライ
ンセンサ5が撮像を開始し(S2)、タイマtが計時を
開始する(S3)。タイマtの計時開始直後にセレクト
レンジがリバースモード(「R」)になっているか否か
を判断する(S4)。このタイマtは、定期的にセレク
トレンジの判断を行うためにセレクトレンジを判断する
間隔を計時しているもので、前記した電圧印加のON、
OFFのタイミングの計時とは無関係に行われるもので
ある。
ッションスイッチ(フローチャート中ではIGスイッチ
と記す。)がONになった時点でスタートする(S
1)。イグニッションスイッチのONによりCCDライ
ンセンサ5が撮像を開始し(S2)、タイマtが計時を
開始する(S3)。タイマtの計時開始直後にセレクト
レンジがリバースモード(「R」)になっているか否か
を判断する(S4)。このタイマtは、定期的にセレク
トレンジの判断を行うためにセレクトレンジを判断する
間隔を計時しているもので、前記した電圧印加のON、
OFFのタイミングの計時とは無関係に行われるもので
ある。
【0025】セレクトレンジがリバースモードに設定さ
れていると、マイコン10はこれを検知して、液晶パネ
ル20にOFF時間がON時間よりも長い波形のパルス
電圧を印加する。(図5(b)参照)。このとき液晶パ
ネルは画像モードとして機能し、CCDラインセンサ5
が撮像した画像を表示する(S6)。またセレクトレン
ジがリバースモード以外に設定されていると、液晶パネ
ル20にON時間がOFF時間よりも長い波形のパルス
電圧が印加される。(図5(a)参照)。このとき液晶
パネルは透過モードとして機能し、CCDラインセンサ
5が撮像した画像を透過してフロントパネル同様に前方
の画像を表示する(S5)。
れていると、マイコン10はこれを検知して、液晶パネ
ル20にOFF時間がON時間よりも長い波形のパルス
電圧を印加する。(図5(b)参照)。このとき液晶パ
ネルは画像モードとして機能し、CCDラインセンサ5
が撮像した画像を表示する(S6)。またセレクトレン
ジがリバースモード以外に設定されていると、液晶パネ
ル20にON時間がOFF時間よりも長い波形のパルス
電圧が印加される。(図5(a)参照)。このとき液晶
パネルは透過モードとして機能し、CCDラインセンサ
5が撮像した画像を透過してフロントパネル同様に前方
の画像を表示する(S5)。
【0026】液晶パネル20の画像表示中にタイマtの
計時が終了すると(S7)、イグニッションスイッチの
ONまたはOFFの判断を行う(S8)。判断の結果、
イグニッションスイッチがOFFされていない場合に
は、タイマtを再度ONすると共に(S3)、セレクト
レンジの設定の判断を行う(S4)。またイグニッショ
ンスイッチがOFF状態になっている場合には後方視認
の処理を終了する。
計時が終了すると(S7)、イグニッションスイッチの
ONまたはOFFの判断を行う(S8)。判断の結果、
イグニッションスイッチがOFFされていない場合に
は、タイマtを再度ONすると共に(S3)、セレクト
レンジの設定の判断を行う(S4)。またイグニッショ
ンスイッチがOFF状態になっている場合には後方視認
の処理を終了する。
【0027】以上述べた本実施の形態は、自動車後退時
には液晶パネルを自動車後方の画像表示画面として利用
することができる。よって自動車を後退させる場合に前
方と後方の状況をフロントガラス上で視認することが可
能で、自動車後退の操作が行い易くなる。また自動車を
後退させる以外の場合には、液晶パネルをフロントガラ
スと同様に使用することができる。よって自動車を後退
させる以外の場合には、フロントガラスの視界を維持す
ることができる。
には液晶パネルを自動車後方の画像表示画面として利用
することができる。よって自動車を後退させる場合に前
方と後方の状況をフロントガラス上で視認することが可
能で、自動車後退の操作が行い易くなる。また自動車を
後退させる以外の場合には、液晶パネルをフロントガラ
スと同様に使用することができる。よって自動車を後退
させる以外の場合には、フロントガラスの視界を維持す
ることができる。
【0028】また本実施の形態では、セレクトレンジと
液晶パネルの切替えを連動させたことによって、ギアを
リバースに入れると自動的に自動車後方の画像を表示さ
せることができる。
液晶パネルの切替えを連動させたことによって、ギアを
リバースに入れると自動的に自動車後方の画像を表示さ
せることができる。
【0029】また本実施の形態では、常に液晶パネルに
パルス電圧を印加しておいて、この電圧のパルス波形に
よって画像モードと透過モードとを切り替えているため
に、モードの切替えを円滑に行うことが可能である。な
お本実施の形態では、電圧を印加した状態で透過モード
になる液晶を用いたが、電圧を印加した状態で画像モー
ドに、電圧を印加しない状態で透過モードになるような
液晶を用いれば、後方の視認中に断線などにより画像が
消えるといったことが無く、一層安全性が高まる。
パルス電圧を印加しておいて、この電圧のパルス波形に
よって画像モードと透過モードとを切り替えているため
に、モードの切替えを円滑に行うことが可能である。な
お本実施の形態では、電圧を印加した状態で透過モード
になる液晶を用いたが、電圧を印加した状態で画像モー
ドに、電圧を印加しない状態で透過モードになるような
液晶を用いれば、後方の視認中に断線などにより画像が
消えるといったことが無く、一層安全性が高まる。
【0030】また本実施の形態は、液晶パネルをフロン
トガラス上に設けたことによって、別に後方視認のディ
スプレイ画面を設置するスペースを設ける必要がないた
めに、限られた車室内のスペースを有効に利用すること
ができる。
トガラス上に設けたことによって、別に後方視認のディ
スプレイ画面を設置するスペースを設ける必要がないた
めに、限られた車室内のスペースを有効に利用すること
ができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の自動車用視認装
置は、撮像手段が撮像した画像を表示する画像表示手段
を切替え手段により画像モードと透過モードのいずれか
に切替えることができる。したがって画像表示手段に必
要な場合にだけ画像を表示させることが可能になる。
置は、撮像手段が撮像した画像を表示する画像表示手段
を切替え手段により画像モードと透過モードのいずれか
に切替えることができる。したがって画像表示手段に必
要な場合にだけ画像を表示させることが可能になる。
【0032】本発明の請求項2記載の自動車視認装置
は、画像表示手段に印加するパルス電圧を切り替えるこ
とによって透過モードと画像モードとを切り替えること
が可能である。よって画像モードの切替えが速やかにか
つ円滑に行われ、後方視認装置の使い勝手を高めること
が可能である。
は、画像表示手段に印加するパルス電圧を切り替えるこ
とによって透過モードと画像モードとを切り替えること
が可能である。よって画像モードの切替えが速やかにか
つ円滑に行われ、後方視認装置の使い勝手を高めること
が可能である。
【0033】本発明の請求項3記載の自動車用視認装置
は、画像表示手段に必要な場合にだけ自動車後方の画像
を表示させることが可能になる。
は、画像表示手段に必要な場合にだけ自動車後方の画像
を表示させることが可能になる。
【図1】 本発明の自動車用視認装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 本発明の自動車用視認装置の撮像素子の取り
付け位置を例示する図である。
付け位置を例示する図である。
【図3】 本発明の自動車用視認装置を車室内から見た
外観を示す図である。
外観を示す図である。
【図4】 本発明の自動車用視認装置を外部正面から見
た外観を示す図である。
た外観を示す図である。
【図5】 本発明の自動車用視認装置の電圧印加のタイ
ミングを説明する図面である。
ミングを説明する図面である。
【図6】 本発明の自動車用視認装置で行う処理を例示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
5…CCDラインセンサ、 10…マイコン、11…ア
ンプ、 15…プロジェクタ、20…液晶パネル、 2
1…スイッチ。
ンプ、 15…プロジェクタ、20…液晶パネル、 2
1…スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 G06F 15/62
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車に取り付けられて自動車の外部を
撮像する撮像手段(5)と、 当該撮像手段(5)が撮像した画像を投影する投影手段
(15)と、 当該投影手段(15)が投影した画像を表示する画像表
示手段(20)と、 当該画像表示手段(20)を、電圧の印加および印加停
止により乗員が画像を認識し得る画像モードと乗員が画
像を認識し得ない透過モードのいずれかに切替える表示
切替え手段(10,21)とを有することを特徴とする
自動車用視認装置。 - 【請求項2】 前記表示切り替え手段(10,21)は
電圧の印加および印加停止を計時する計時手段(12)
を有し、前記画像表示手段への電圧の印加および印加停
止を各々周期的に繰り返して行うと共に、電圧印加時間
を電圧印加停止時間に対して長く、または短く設定する
ことにより、画像モードと透過モードとを設定すること
を特徴とする請求項1記載の自動車用視認装置。 - 【請求項3】 前記撮像手段(5)は、自動車の後方を
撮像することを特徴とする請求項1または2に記載の自
動車用視認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207316A JPH1049800A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 自動車用視認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207316A JPH1049800A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 自動車用視認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1049800A true JPH1049800A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16537759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207316A Withdrawn JPH1049800A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 自動車用視認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1049800A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-08-06 JP JP8207316A patent/JPH1049800A/ja not_active Withdrawn
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| US8456290B2 (en) | 2005-08-19 | 2013-06-04 | Adc Technology Inc. | In-vehicle image display apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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